JPH1049871A - 光ディスク原盤露光装置 - Google Patents
光ディスク原盤露光装置Info
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- JPH1049871A JPH1049871A JP35545696A JP35545696A JPH1049871A JP H1049871 A JPH1049871 A JP H1049871A JP 35545696 A JP35545696 A JP 35545696A JP 35545696 A JP35545696 A JP 35545696A JP H1049871 A JPH1049871 A JP H1049871A
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- glass substrate
- optical disk
- disk master
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガラス基板全面にわたって安定したピット位
置に精度良く情報潜像ピットを形成すること。 【解決手段】 本発明に係る光ディスク原盤露光装置
は、光ディスク原盤105上にフォトレジスト膜を形成
後、光ディスク原盤105を回転・横送りさせつつフォ
トレジスト膜に情報信号によって変調された露光レーザ
光を照射し、光ディスク原盤105上に情報潜像ピット
を形成するものであって、システムクロックを入力し、
光ディスク原盤105の1回転に要する時間に応じてシ
ステムクロックを分周する分周値を演算し、演算した分
周値でシステムクロックを分周して光ディスク原盤10
5の回転を制御するTPG,光ディスク原盤105の横
送りを制御するSPG及び情報信号の出力を制御するF
PGを出力するパルスジェネレータ101を備えてい
る。
置に精度良く情報潜像ピットを形成すること。 【解決手段】 本発明に係る光ディスク原盤露光装置
は、光ディスク原盤105上にフォトレジスト膜を形成
後、光ディスク原盤105を回転・横送りさせつつフォ
トレジスト膜に情報信号によって変調された露光レーザ
光を照射し、光ディスク原盤105上に情報潜像ピット
を形成するものであって、システムクロックを入力し、
光ディスク原盤105の1回転に要する時間に応じてシ
ステムクロックを分周する分周値を演算し、演算した分
周値でシステムクロックを分周して光ディスク原盤10
5の回転を制御するTPG,光ディスク原盤105の横
送りを制御するSPG及び情報信号の出力を制御するF
PGを出力するパルスジェネレータ101を備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク原盤露光
装置に関し、より詳細には、ガラス基板の回転・横送り
の駆動信号及びガラス基板上に潜像ピットとして記録さ
れる情報の出力タイミングを制御する信号を同一のシス
テムクロックを分周することによって得ることにより、
ガラス基板全面にわたり安定したピット位置で潜像ピッ
トを形成することができる光ディスク原盤露光装置に関
する。
装置に関し、より詳細には、ガラス基板の回転・横送り
の駆動信号及びガラス基板上に潜像ピットとして記録さ
れる情報の出力タイミングを制御する信号を同一のシス
テムクロックを分周することによって得ることにより、
ガラス基板全面にわたり安定したピット位置で潜像ピッ
トを形成することができる光ディスク原盤露光装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク原盤露光装置として
は、特開平3−113829号『原盤記録装置』に開示
されたものがある。この原盤記録装置は、光ディスク原
盤を回転させるモータのエンコーダ信号から回転変動信
号を検出し、記録情報信号の基準クロックを変化させる
ことにより回転変動による情報信号潜像ピットの位置ズ
レを防止するというものである。
は、特開平3−113829号『原盤記録装置』に開示
されたものがある。この原盤記録装置は、光ディスク原
盤を回転させるモータのエンコーダ信号から回転変動信
号を検出し、記録情報信号の基準クロックを変化させる
ことにより回転変動による情報信号潜像ピットの位置ズ
レを防止するというものである。
【0003】また、従来の光ディスク原盤露光装置とし
て、特開平2−156440号公報『光ディスク原盤記
録装置』に開示されたものがある。この光ディスク原盤
記録装置は、光ディスク原盤を回転させるモータのエン
コーダ信号を分周し、原盤1回転毎の回転同期信号を得
ることにより、情報記録信号の記録開始位置を光ディス
ク原盤の半径方向に合致させるというものである。
て、特開平2−156440号公報『光ディスク原盤記
録装置』に開示されたものがある。この光ディスク原盤
記録装置は、光ディスク原盤を回転させるモータのエン
コーダ信号を分周し、原盤1回転毎の回転同期信号を得
ることにより、情報記録信号の記録開始位置を光ディス
ク原盤の半径方向に合致させるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−11382
9号公報に開示された原盤記録装置においては、ある程
度の情報潜像ピットの位置ズレを防止することができ
る。しかしながら、原盤記録装置においては、一般にモ
ータの回転変動をかなり小さく抑える制御が行われてい
るため、実用上回転変動による情報信号の補正は必要で
はない。逆に、記録情報信号の基準クロックを変化させ
ることにより、回転変動による情報信号潜像ピットの位
置ズレを防止するという構成を採用することによる副作
用、即ち回転変動に追従してしまうこと及びF−V、V
−F変換定数の調整が困難となる等の問題が発生する虞
がある。
9号公報に開示された原盤記録装置においては、ある程
度の情報潜像ピットの位置ズレを防止することができ
る。しかしながら、原盤記録装置においては、一般にモ
ータの回転変動をかなり小さく抑える制御が行われてい
るため、実用上回転変動による情報信号の補正は必要で
はない。逆に、記録情報信号の基準クロックを変化させ
ることにより、回転変動による情報信号潜像ピットの位
置ズレを防止するという構成を採用することによる副作
用、即ち回転変動に追従してしまうこと及びF−V、V
−F変換定数の調整が困難となる等の問題が発生する虞
がある。
【0005】また、MCAV(Modified Co
nstant Angle Velocity:準角速
度一定)、MCLV(Modified Consta
ntLinear Velocity:準線速度一定)
方式による原盤記録においては、複数のゾーン毎に情報
信号発生器の基準クロックを変えることで情報の記録が
行われる。ところが、特開平3−113829号公報に
開示された原盤記録装置では、基準クロックを可変にし
て情報潜像ピットの位置ズレを防止する構成であるた
め、上記MCAV及びMCLV方式を用いて原盤露光を
行うことは困難である。
nstant Angle Velocity:準角速
度一定)、MCLV(Modified Consta
ntLinear Velocity:準線速度一定)
方式による原盤記録においては、複数のゾーン毎に情報
信号発生器の基準クロックを変えることで情報の記録が
行われる。ところが、特開平3−113829号公報に
開示された原盤記録装置では、基準クロックを可変にし
て情報潜像ピットの位置ズレを防止する構成であるた
め、上記MCAV及びMCLV方式を用いて原盤露光を
行うことは困難である。
【0006】一方、特開平2−156440号公報に開
示された光ディスク原盤記録装置においては、光ディス
ク原盤の半径方向に情報記録信号の記録開始位置を合致
させることは可能であるが、光ディスク原盤の回転変動
はいずれかのセクタによって吸収されることになるた
め、1トラック中でセクタ長の変動が発生するという問
題がある。また、光ディスク原盤を回転させるモータの
エンコーダ信号を分周して原盤1回転毎の回転同期信号
を得ることにより、情報記録信号の記録開始位置を光デ
ィスク原盤の半径方向に合致させることは可能である
が、原盤記録装置においては、一般にモータの回転変動
をかなり小さく抑える制御が行われているため、実用上
回転変動による情報信号の補正は必要ではない。逆に、
前記特開平3−113829号公報の原盤記録装置と同
様に特開平2−156440号公報に開示された構成を
採用することによる副作用、即ち回転変動に追従してし
まうこと及びF−V、V−F変換定数の調整が困難とな
る等の問題が発生する虞がある。
示された光ディスク原盤記録装置においては、光ディス
ク原盤の半径方向に情報記録信号の記録開始位置を合致
させることは可能であるが、光ディスク原盤の回転変動
はいずれかのセクタによって吸収されることになるた
め、1トラック中でセクタ長の変動が発生するという問
題がある。また、光ディスク原盤を回転させるモータの
エンコーダ信号を分周して原盤1回転毎の回転同期信号
を得ることにより、情報記録信号の記録開始位置を光デ
ィスク原盤の半径方向に合致させることは可能である
が、原盤記録装置においては、一般にモータの回転変動
をかなり小さく抑える制御が行われているため、実用上
回転変動による情報信号の補正は必要ではない。逆に、
前記特開平3−113829号公報の原盤記録装置と同
様に特開平2−156440号公報に開示された構成を
採用することによる副作用、即ち回転変動に追従してし
まうこと及びF−V、V−F変換定数の調整が困難とな
る等の問題が発生する虞がある。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、ガラス基板全面にわたって安定したピット位置に精
度良く情報潜像ピットを形成することを可能とすること
を目的とする。
て、ガラス基板全面にわたって安定したピット位置に精
度良く情報潜像ピットを形成することを可能とすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の光ディスク原盤露光装置は、ガラス基板
上にフォトレジスト膜を形成後、前記ガラス基板を回転
・横送りさせつつ前記フォトレジスト膜に情報信号によ
って変調された露光レーザ光を照射し、前記ガラス基板
上に情報潜像ピットを形成する光ディスク原盤露光装置
において、システムクロックを入力し、前記ガラス基板
N回転(Nは整数)に応じて前記システムクロックを分
周する分周値を演算し、演算した分周値で前記システム
クロックを分周して、前記ガラス基板の回転を制御する
第1のパルス,前記ガラス基板の横送りを制御する第2
のパルス及び前記情報信号の出力を制御する第3のパル
スを出力するパルス発生手段と、前記第1のパルスに基
づいて、前記ガラス基板を回転させる回転手段と、前記
第2のパルスに基づいて、前記ガラス基板を横送りさせ
る横送り手段と、前記第3のパルスに基づいて、前記情
報潜像ピットとしてガラス基板上に記録される前記情報
信号を出力する情報信号発生手段と、前記ガラス基板上
に照射する前記露光レーザ光を出力するレーザ光出力手
段と、前記情報信号に基づいて前記露光レーザ光を変調
し、変調した前記露光レーザ光を前記ガラス基板上に照
射する情報潜像ピット形成手段と、を備えるものであ
る。
め、請求項1の光ディスク原盤露光装置は、ガラス基板
上にフォトレジスト膜を形成後、前記ガラス基板を回転
・横送りさせつつ前記フォトレジスト膜に情報信号によ
って変調された露光レーザ光を照射し、前記ガラス基板
上に情報潜像ピットを形成する光ディスク原盤露光装置
において、システムクロックを入力し、前記ガラス基板
N回転(Nは整数)に応じて前記システムクロックを分
周する分周値を演算し、演算した分周値で前記システム
クロックを分周して、前記ガラス基板の回転を制御する
第1のパルス,前記ガラス基板の横送りを制御する第2
のパルス及び前記情報信号の出力を制御する第3のパル
スを出力するパルス発生手段と、前記第1のパルスに基
づいて、前記ガラス基板を回転させる回転手段と、前記
第2のパルスに基づいて、前記ガラス基板を横送りさせ
る横送り手段と、前記第3のパルスに基づいて、前記情
報潜像ピットとしてガラス基板上に記録される前記情報
信号を出力する情報信号発生手段と、前記ガラス基板上
に照射する前記露光レーザ光を出力するレーザ光出力手
段と、前記情報信号に基づいて前記露光レーザ光を変調
し、変調した前記露光レーザ光を前記ガラス基板上に照
射する情報潜像ピット形成手段と、を備えるものであ
る。
【0009】また、請求項2の光ディスク原盤露光装置
は、ガラス基板上にフォトレジスト膜を形成後、前記ガ
ラス基板を回転・横送りさせつつ前記フォトレジスト膜
に情報信号によって変調された露光レーザ光を照射し、
前記ガラス基板上に情報潜像ピットを形成する光ディス
ク原盤露光装置において、システムクロックを入力し、
前記ガラス基板の1/N回転(Nは整数)に応じて前記
システムクロックを分周する分周値を演算し、演算した
分周値で前記システムクロックを分周して、前記ガラス
基板の回転を制御する第1のパルス,前記ガラス基板の
横送りを制御する第2のパルス及び前記情報信号の出力
を制御する第3のパルスを出力するパルス発生手段と、
前記第1のパルスに基づいて、前記ガラス基板を回転さ
せる回転手段と、前記第2のパルスに基づいて、前記ガ
ラス基板を横送りさせる横送り手段と、前記第3のパル
スに基づいて、前記情報潜像ピットとしてガラス基板上
に記録される前記情報信号を出力する情報信号発生手段
と、前記ガラス基板上に照射する前記露光レーザ光を出
力するレーザ光出力手段と、前記情報信号に基づいて前
記露光レーザ光を変調し、変調した前記露光レーザ光を
前記ガラス基板上に照射する情報潜像ピット形成手段
と、を備えるものである。
は、ガラス基板上にフォトレジスト膜を形成後、前記ガ
ラス基板を回転・横送りさせつつ前記フォトレジスト膜
に情報信号によって変調された露光レーザ光を照射し、
前記ガラス基板上に情報潜像ピットを形成する光ディス
ク原盤露光装置において、システムクロックを入力し、
前記ガラス基板の1/N回転(Nは整数)に応じて前記
システムクロックを分周する分周値を演算し、演算した
分周値で前記システムクロックを分周して、前記ガラス
基板の回転を制御する第1のパルス,前記ガラス基板の
横送りを制御する第2のパルス及び前記情報信号の出力
を制御する第3のパルスを出力するパルス発生手段と、
前記第1のパルスに基づいて、前記ガラス基板を回転さ
せる回転手段と、前記第2のパルスに基づいて、前記ガ
ラス基板を横送りさせる横送り手段と、前記第3のパル
スに基づいて、前記情報潜像ピットとしてガラス基板上
に記録される前記情報信号を出力する情報信号発生手段
と、前記ガラス基板上に照射する前記露光レーザ光を出
力するレーザ光出力手段と、前記情報信号に基づいて前
記露光レーザ光を変調し、変調した前記露光レーザ光を
前記ガラス基板上に照射する情報潜像ピット形成手段
と、を備えるものである。
【0010】また、請求項3の光ディスク原盤露光装置
は、ガラス基板上にフォトレジスト膜を形成後、前記ガ
ラス基板を回転・横送りさせつつ前記フォトレジスト膜
に情報信号によって変調された露光レーザ光を照射し、
前記ガラス基板上に情報潜像ピットを形成する光ディス
ク原盤露光装置において、システムクロックを入力し、
前記ガラス基板の1回転に要する時間に応じて前記シス
テムクロックを分周する分周値を演算し、演算した分周
値で前記システムクロックを分周して、前記ガラス基板
の回転を制御する第1のパルス,前記ガラス基板の横送
りを制御する第2のパルス及び前記情報信号の出力を制
御する第3のパルスを出力するパルス発生手段と、前記
第1のパルスに基づいて、前記ガラス基板を回転させる
回転手段と、前記第2のパルスに基づいて、前記ガラス
基板を横送りさせる横送り手段と、前記第3のパルスに
基づいて、前記情報潜像ピットとしてガラス基板上に記
録される前記情報信号を出力する情報信号発生手段と、
前記ガラス基板上に照射する前記露光レーザ光を出力す
るレーザ光出力手段と、前記情報信号に基づいて前記露
光レーザ光を変調し、変調した前記露光レーザ光を前記
ガラス基板上に照射する情報潜像ピット形成手段と、を
備えるものである。
は、ガラス基板上にフォトレジスト膜を形成後、前記ガ
ラス基板を回転・横送りさせつつ前記フォトレジスト膜
に情報信号によって変調された露光レーザ光を照射し、
前記ガラス基板上に情報潜像ピットを形成する光ディス
ク原盤露光装置において、システムクロックを入力し、
前記ガラス基板の1回転に要する時間に応じて前記シス
テムクロックを分周する分周値を演算し、演算した分周
値で前記システムクロックを分周して、前記ガラス基板
の回転を制御する第1のパルス,前記ガラス基板の横送
りを制御する第2のパルス及び前記情報信号の出力を制
御する第3のパルスを出力するパルス発生手段と、前記
第1のパルスに基づいて、前記ガラス基板を回転させる
回転手段と、前記第2のパルスに基づいて、前記ガラス
基板を横送りさせる横送り手段と、前記第3のパルスに
基づいて、前記情報潜像ピットとしてガラス基板上に記
録される前記情報信号を出力する情報信号発生手段と、
前記ガラス基板上に照射する前記露光レーザ光を出力す
るレーザ光出力手段と、前記情報信号に基づいて前記露
光レーザ光を変調し、変調した前記露光レーザ光を前記
ガラス基板上に照射する情報潜像ピット形成手段と、を
備えるものである。
【0011】また、請求項4の光ディスク原盤露光装置
は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の光ディスク原
盤露光装置において、前記パルス発生手段が、前記第1
〜第3のパルスを得るための分周値をそれぞれ演算する
演算制御手段と、前記分周値に基づいて前記システムク
ロックを分周し、前記第1のパルスを出力する第1の分
周手段と、前記分周値に基づいて前記システムクロック
を分周し、前記第2のパルスを出力する第2の分周手段
と、前記分周値に基づいて前記システムクロックを分周
し、前記第3のパルスを出力する第3の分周手段と、を
備えるものである。
は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の光ディスク原
盤露光装置において、前記パルス発生手段が、前記第1
〜第3のパルスを得るための分周値をそれぞれ演算する
演算制御手段と、前記分周値に基づいて前記システムク
ロックを分周し、前記第1のパルスを出力する第1の分
周手段と、前記分周値に基づいて前記システムクロック
を分周し、前記第2のパルスを出力する第2の分周手段
と、前記分周値に基づいて前記システムクロックを分周
し、前記第3のパルスを出力する第3の分周手段と、を
備えるものである。
【0012】また、請求項5の光ディスク原盤露光装置
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第1のパルスが出力される毎
に、前記第1のパルスを得るための分周値に含まれる小
数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上がり信号
を出力すると共に、前記桁上がり信号と前記分周値の整
数部とを加算して、前記第1のパルスを得るための分周
値として出力するものである。
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第1のパルスが出力される毎
に、前記第1のパルスを得るための分周値に含まれる小
数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上がり信号
を出力すると共に、前記桁上がり信号と前記分周値の整
数部とを加算して、前記第1のパルスを得るための分周
値として出力するものである。
【0013】また、請求項6の光ディスク原盤露光装置
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第2のパルスが出力される毎
に、前記第2のパルスを得るための分周値に含まれる小
数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上がり信号
を出力すると共に、前記桁上がり信号と前記分周値の整
数部とを加算して、前記第2のパルスを得るための分周
値として出力するものである。
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第2のパルスが出力される毎
に、前記第2のパルスを得るための分周値に含まれる小
数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上がり信号
を出力すると共に、前記桁上がり信号と前記分周値の整
数部とを加算して、前記第2のパルスを得るための分周
値として出力するものである。
【0014】また、請求項7の光ディスク原盤露光装置
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第3のパルスが出力される毎
に、前記第3のパルスを得るための分周値に含まれる小
数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上がり信号
を出力すると共に、前記桁上がり信号と前記分周値の整
数部とを加算して、前記第3のパルスを得るための分周
値として出力するものである。
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第3のパルスが出力される毎
に、前記第3のパルスを得るための分周値に含まれる小
数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上がり信号
を出力すると共に、前記桁上がり信号と前記分周値の整
数部とを加算して、前記第3のパルスを得るための分周
値として出力するものである。
【0015】また、請求項8の光ディスク原盤露光装置
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第3のパルスを入力し、分周
値として前記ガラス基板の1トラックに記録される情報
量を用いて、前記第3のパルスを分周することにより、
前記第3のパルスが1トラック分出力されたことを検知
するものである。
は、請求項4記載の光ディスク原盤露光装置において、
前記演算制御手段が、前記第3のパルスを入力し、分周
値として前記ガラス基板の1トラックに記録される情報
量を用いて、前記第3のパルスを分周することにより、
前記第3のパルスが1トラック分出力されたことを検知
するものである。
【0016】また、請求項9の光ディスク原盤露光装置
は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の光ディスク原
盤露光装置において、前記パルス発生手段が、前記ガラ
ス基板の1回転に要する時間を前記ガラス基板の半径に
比例させて数段階に変化させる場合に、前記ガラス基板
の1回転に要する時間の変化に応じて前記ガラス基板の
回転を制御する第1のパルスの周波数と前記ガラス基板
の横送りを制御する第2のパルスの周波数とを変化させ
るものである。
は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の光ディスク原
盤露光装置において、前記パルス発生手段が、前記ガラ
ス基板の1回転に要する時間を前記ガラス基板の半径に
比例させて数段階に変化させる場合に、前記ガラス基板
の1回転に要する時間の変化に応じて前記ガラス基板の
回転を制御する第1のパルスの周波数と前記ガラス基板
の横送りを制御する第2のパルスの周波数とを変化させ
るものである。
【0017】また、請求項10の光ディスク原盤露光装
置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の光ディスク
原盤露光装置において、前記パルス発生手段が、前記ガ
ラス基板の1回転に要する時間を前記ガラス基板の1回
転毎の半径位置に比例させて変化させる場合に、前記第
1のパルス及び前記第2のパルスの周波数を変化させて
前記ガラス基板の1回転に要する時間内に出力される前
記第1及び第2のパルス数を一定数とし、かつ前記第3
のパルスの周波数を変化させて前記ガラス基板の1回転
に要する時間内に出力される前記第3のパルス数を一定
数とするものである。
置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の光ディスク
原盤露光装置において、前記パルス発生手段が、前記ガ
ラス基板の1回転に要する時間を前記ガラス基板の1回
転毎の半径位置に比例させて変化させる場合に、前記第
1のパルス及び前記第2のパルスの周波数を変化させて
前記ガラス基板の1回転に要する時間内に出力される前
記第1及び第2のパルス数を一定数とし、かつ前記第3
のパルスの周波数を変化させて前記ガラス基板の1回転
に要する時間内に出力される前記第3のパルス数を一定
数とするものである。
【0018】また、請求項11の光ディスク原盤露光装
置は、請求項10記載の光ディスク原盤露光装置におい
て、前記パルス発生手段が、前記第3のパルスの周波数
を変化させ、前記ガラス基板の1回転当たりに出力され
る第3のパルス数を数段階に分けて増加させるものであ
る。
置は、請求項10記載の光ディスク原盤露光装置におい
て、前記パルス発生手段が、前記第3のパルスの周波数
を変化させ、前記ガラス基板の1回転当たりに出力され
る第3のパルス数を数段階に分けて増加させるものであ
る。
【0019】また、請求項12の光ディスク原盤露光装
置は、請求項11記載の光ディスク原盤露光装置におい
て、前記回転制御手段が、前記第1のパルスに同期して
前記ガラス基板を回転させ、前記横送り手段が、前記第
2のパルスに同期して前記ガラス基板を横送りさせるも
のである。
置は、請求項11記載の光ディスク原盤露光装置におい
て、前記回転制御手段が、前記第1のパルスに同期して
前記ガラス基板を回転させ、前記横送り手段が、前記第
2のパルスに同期して前記ガラス基板を横送りさせるも
のである。
【0020】また、請求項13の光ディスク原盤露光装
置は、請求項12記載の光ディスク原盤露光装置におい
て、前記情報潜像ピット形成手段で前記ガラス基板上に
照射される露光レーザ光の光量が、前記ガラス基板上の
露光領域全面にわたって一定であるものである。
置は、請求項12記載の光ディスク原盤露光装置におい
て、前記情報潜像ピット形成手段で前記ガラス基板上に
照射される露光レーザ光の光量が、前記ガラス基板上の
露光領域全面にわたって一定であるものである。
【0021】さらに、請求項14の光ディスク原盤露光
装置は、請求項11記載の光ディスク原盤露光装置にお
いて、前記パルス発生手段が、前記第3のパルス数を増
加させる際に、24段階に分けて前記第3のパルス数を
増加させると共に、各段階で43152パルスづつ増加
させるものである。
装置は、請求項11記載の光ディスク原盤露光装置にお
いて、前記パルス発生手段が、前記第3のパルス数を増
加させる際に、24段階に分けて前記第3のパルス数を
増加させると共に、各段階で43152パルスづつ増加
させるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ディスク原盤露
光装置の実施の形態について、〔実施の形態1〕,〔実
施の形態2〕,〔実施の形態3〕,〔実施の形態4〕,
〔実施の形態5〕,〔実施の形態6〕の順で図面を参照
しつつ詳細に説明する。
光装置の実施の形態について、〔実施の形態1〕,〔実
施の形態2〕,〔実施の形態3〕,〔実施の形態4〕,
〔実施の形態5〕,〔実施の形態6〕の順で図面を参照
しつつ詳細に説明する。
【0023】〔実施の形態1〕図1は、実施の形態1の
光ディスク原盤露光装置のブロック構成図である。図1
に示す光ディスク原盤露光装置は、光ディスク原盤10
5上にフォトレジスト膜を形成後、光ディスク原盤10
5を回転・横送りさせつつフォトレジスト膜に情報信号
によって変調された露光レーザ光を照射し、光ディスク
原盤105上に情報潜像ピットを形成するものであっ
て、ホストコンピュータ100の制御の下、システムク
ロックを入力し、光ディスク原盤105のN回転または
1/N回転(Nは整数)に応じてシステムクロックを分
周する分周値を演算し、演算した分周値でシステムクロ
ックを分周して光ディスク原盤105の回転を制御する
回転指令パルス(TPG:請求項1および2記載の第1
のパルスに該当する)、光ディスク原盤105の横送り
を制御する横送り指令パルス(SPG:請求項1および
2記載の第2のパルスに該当する)及び情報信号の出力
を制御する基準パルス(FPG:請求項1および2記載
の第3のパルスに該当する)を出力するパルスジェネレ
ータ(PG)101(請求項1および2記載のパルス発
生手段に該当する)と、TPGに基づいて、光ディスク
原盤105を回転させるスピンドルモータコントローラ
102,スピンドルモータ(M1)103及びターンテ
ーブル104(請求項1および2記載の回転手段に該当
する)と、SPGに基づいて、光ディスク原盤105を
横送りさせる横送りモータコントローラ106,横送り
モータ(M2)107及び横送りステージ108(請求
項1および2記載の横送り手段に該当する)と、FPG
に基づいて、情報潜像ピットとして光ディスク原盤10
5上に記録される情報信号を出力する情報信号発生器
(フォーマットジェネレータ:FG)109(請求項1
および2記載の情報信号発生手段に該当する)と、光デ
ィスク原盤105上に照射する露光レーザ光を出力する
Arレーザ112(請求項1および2記載のレーザ光出
力手段に該当する)と、ホストコンピュータ100の制
御に基づいて露光レーザ光の光量を制御する光量用光変
調器115および光量用変調器ドライバ116,情報信
号に基づいて露光レーザ光を変調し、変調した露光レー
ザ光を光ディスク原盤105上に照射する信号用光変調
器111および信号用変調器ドライバ110並びに変調
された露光レーザ光を集光する対物レンズ114(請求
項1および2記載の情報潜像ピット形成手段に該当す
る)と、を有している。なお、図1において、113は
露光レーザ光を反射し、光路を変更するためのミラーを
示している。
光ディスク原盤露光装置のブロック構成図である。図1
に示す光ディスク原盤露光装置は、光ディスク原盤10
5上にフォトレジスト膜を形成後、光ディスク原盤10
5を回転・横送りさせつつフォトレジスト膜に情報信号
によって変調された露光レーザ光を照射し、光ディスク
原盤105上に情報潜像ピットを形成するものであっ
て、ホストコンピュータ100の制御の下、システムク
ロックを入力し、光ディスク原盤105のN回転または
1/N回転(Nは整数)に応じてシステムクロックを分
周する分周値を演算し、演算した分周値でシステムクロ
ックを分周して光ディスク原盤105の回転を制御する
回転指令パルス(TPG:請求項1および2記載の第1
のパルスに該当する)、光ディスク原盤105の横送り
を制御する横送り指令パルス(SPG:請求項1および
2記載の第2のパルスに該当する)及び情報信号の出力
を制御する基準パルス(FPG:請求項1および2記載
の第3のパルスに該当する)を出力するパルスジェネレ
ータ(PG)101(請求項1および2記載のパルス発
生手段に該当する)と、TPGに基づいて、光ディスク
原盤105を回転させるスピンドルモータコントローラ
102,スピンドルモータ(M1)103及びターンテ
ーブル104(請求項1および2記載の回転手段に該当
する)と、SPGに基づいて、光ディスク原盤105を
横送りさせる横送りモータコントローラ106,横送り
モータ(M2)107及び横送りステージ108(請求
項1および2記載の横送り手段に該当する)と、FPG
に基づいて、情報潜像ピットとして光ディスク原盤10
5上に記録される情報信号を出力する情報信号発生器
(フォーマットジェネレータ:FG)109(請求項1
および2記載の情報信号発生手段に該当する)と、光デ
ィスク原盤105上に照射する露光レーザ光を出力する
Arレーザ112(請求項1および2記載のレーザ光出
力手段に該当する)と、ホストコンピュータ100の制
御に基づいて露光レーザ光の光量を制御する光量用光変
調器115および光量用変調器ドライバ116,情報信
号に基づいて露光レーザ光を変調し、変調した露光レー
ザ光を光ディスク原盤105上に照射する信号用光変調
器111および信号用変調器ドライバ110並びに変調
された露光レーザ光を集光する対物レンズ114(請求
項1および2記載の情報潜像ピット形成手段に該当す
る)と、を有している。なお、図1において、113は
露光レーザ光を反射し、光路を変更するためのミラーを
示している。
【0024】次に、上記光ディスク原盤露光装置を構成
する各部の構成および動作を詳細に説明する。
する各部の構成および動作を詳細に説明する。
【0025】光ディスク原盤105は、ガラス板上に光
感光性フォトレジストが塗布されて形成される。そし
て、この光ディスク原盤105は、真空吸着によってタ
ーンテーブル104上に確実に固定される。
感光性フォトレジストが塗布されて形成される。そし
て、この光ディスク原盤105は、真空吸着によってタ
ーンテーブル104上に確実に固定される。
【0026】スピンドルモータコントローラ102は、
回転指令パルス(TPG)に同期したPLL制御に基づ
き、スピンドルモータ(M1)103を駆動して光ディ
スク原盤105が載置されたターンテーブル104を回
転させる。スピンドルモータ(M1)103には、エン
コーダ(E:ロータリーエンコーダ)117が設けられ
ており、エンコーダ117の出力信号をスピンドルモー
タコントローラ102にフィードバックすることによ
り、上記PLL制御を実現することができる。
回転指令パルス(TPG)に同期したPLL制御に基づ
き、スピンドルモータ(M1)103を駆動して光ディ
スク原盤105が載置されたターンテーブル104を回
転させる。スピンドルモータ(M1)103には、エン
コーダ(E:ロータリーエンコーダ)117が設けられ
ており、エンコーダ117の出力信号をスピンドルモー
タコントローラ102にフィードバックすることによ
り、上記PLL制御を実現することができる。
【0027】ターンテーブル104およびスピンドルモ
ータ103は、横送りステージ108上に載置されてい
る。横送りモータコントローラ106は、横送り指令パ
ルス(SPG)に同期したPLL制御に基づき、横送り
モータ(M2)107を駆動して横送りステージ108
を横送りする。その結果、スピンドルモータ103で回
転駆動されているターンテーブル104を横送りするこ
とができる。なお、横送りモータ107には、エンコー
ダ(E:ロータリーエンコーダ)118が設けられてお
り、エンコーダ118の出力信号を横送りモータコント
ローラ106にフィードバックすることにより、上記P
LL制御を実現することができる。また、エンコーダ1
18を横送りモータ107に設けるのではなく、横送り
ステージ108にリニアエンコーダ(図示せず)を設
け、このリニアエンコーダの出力信号を横送りモータコ
ントローラ106にフィードバックすることによって
も、上記PLL制御を実現することができる。
ータ103は、横送りステージ108上に載置されてい
る。横送りモータコントローラ106は、横送り指令パ
ルス(SPG)に同期したPLL制御に基づき、横送り
モータ(M2)107を駆動して横送りステージ108
を横送りする。その結果、スピンドルモータ103で回
転駆動されているターンテーブル104を横送りするこ
とができる。なお、横送りモータ107には、エンコー
ダ(E:ロータリーエンコーダ)118が設けられてお
り、エンコーダ118の出力信号を横送りモータコント
ローラ106にフィードバックすることにより、上記P
LL制御を実現することができる。また、エンコーダ1
18を横送りモータ107に設けるのではなく、横送り
ステージ108にリニアエンコーダ(図示せず)を設
け、このリニアエンコーダの出力信号を横送りモータコ
ントローラ106にフィードバックすることによって
も、上記PLL制御を実現することができる。
【0028】パルスジェネレータ(PG)101は、ホ
ストコンピュータ100の制御の下、上述したターンテ
ーブル104の回転および横送りを制御する回転指令パ
ルス(TPG)及び横送り指令パルス(SPG)を発生
する。このパルスジェネレータ101は、任意の周波数
の信号を同期させて発生させることができる。
ストコンピュータ100の制御の下、上述したターンテ
ーブル104の回転および横送りを制御する回転指令パ
ルス(TPG)及び横送り指令パルス(SPG)を発生
する。このパルスジェネレータ101は、任意の周波数
の信号を同期させて発生させることができる。
【0029】例えばCAV(Constant Ang
le Velocity:ターンテーブル104の回転
角速度一定及び横送り一定)方式でターンテーブル10
4を駆動する場合、ターンテーブル104の角速度及び
横送り速度に応じて一定の周波数となるTPGとSPG
とを同期させて発生することができる。
le Velocity:ターンテーブル104の回転
角速度一定及び横送り一定)方式でターンテーブル10
4を駆動する場合、ターンテーブル104の角速度及び
横送り速度に応じて一定の周波数となるTPGとSPG
とを同期させて発生することができる。
【0030】また、CLV(Constant Lin
ear Velocity:ターンテーブル104の回
転角速度可変及び横送り可変)方式でターンテーブル1
04を駆動する場合、レーザスポットが光ディスク原盤
105上に当たる点の線速が一定になるように、可変な
周波数のTPGとSPGとを同期して発生することがで
きる。
ear Velocity:ターンテーブル104の回
転角速度可変及び横送り可変)方式でターンテーブル1
04を駆動する場合、レーザスポットが光ディスク原盤
105上に当たる点の線速が一定になるように、可変な
周波数のTPGとSPGとを同期して発生することがで
きる。
【0031】Arレーザ112は、露光レーザ光を出力
し、出力されたレーザ光は対物レンズ114で極微少に
絞られ、そのレーザスポットが光ディスク原盤105上
に照射される。そして、光ディスク原盤105上には、
レーザスポットの照射の有無によって潜像ピットが形成
される。
し、出力されたレーザ光は対物レンズ114で極微少に
絞られ、そのレーザスポットが光ディスク原盤105上
に照射される。そして、光ディスク原盤105上には、
レーザスポットの照射の有無によって潜像ピットが形成
される。
【0032】上記光ディスク原盤105上の潜像ピット
は、光量用光変調器115と信号用光変調器111と
で、露光レーザ光の照射を制御することによって形成さ
れる。光量用光変調器115は、光ディスク原盤105
に照射される露光レーザ光の光量を制御するものであ
る。光量用変調器ドライバ116は、ホストコンピュー
タ100から出力された指令信号を入力し、光量用光変
調器115を制御して、指令信号の電圧に比例した光量
の露光レーザ光を出力させる。例えば、レーザスポット
が光ディスク原盤105上に当たる点の線速が一定にな
るように、ターンテーブル104をCLV駆動した場
合、光ディスク原盤105上に照射される露光レーザ光
の光量は、光ディスク原盤105全面にわたって一定と
なる。すなわち、ホストコンピュータ100が、一定電
圧の指令信号を出力することにより、光ディスク原盤1
05上に照射される露光レーザ光の光量は、光ディスク
原盤105全面にわたって一定のレベルとすることがで
きる。
は、光量用光変調器115と信号用光変調器111と
で、露光レーザ光の照射を制御することによって形成さ
れる。光量用光変調器115は、光ディスク原盤105
に照射される露光レーザ光の光量を制御するものであ
る。光量用変調器ドライバ116は、ホストコンピュー
タ100から出力された指令信号を入力し、光量用光変
調器115を制御して、指令信号の電圧に比例した光量
の露光レーザ光を出力させる。例えば、レーザスポット
が光ディスク原盤105上に当たる点の線速が一定にな
るように、ターンテーブル104をCLV駆動した場
合、光ディスク原盤105上に照射される露光レーザ光
の光量は、光ディスク原盤105全面にわたって一定と
なる。すなわち、ホストコンピュータ100が、一定電
圧の指令信号を出力することにより、光ディスク原盤1
05上に照射される露光レーザ光の光量は、光ディスク
原盤105全面にわたって一定のレベルとすることがで
きる。
【0033】一方、信号用光変調器111は、Arレー
ザ112から出力されたレーザ光をオン・オフさせるも
のである。情報信号発生器109は、パルスジェネレー
タ101から出力された基準パルス(FPG)を入力
し、FPGに同期して信号用変調器ドライバ110を制
御し、信号用光変調器111に露光レーザ光をオン・オ
フさせる。
ザ112から出力されたレーザ光をオン・オフさせるも
のである。情報信号発生器109は、パルスジェネレー
タ101から出力された基準パルス(FPG)を入力
し、FPGに同期して信号用変調器ドライバ110を制
御し、信号用光変調器111に露光レーザ光をオン・オ
フさせる。
【0034】上述したようにして潜像ピットが形成され
た光ディスク原盤105は、現像され、電鋳工程を経
て、光ディスク原盤105から成形により光ディスクを
作る金型(スタンパ)が作られる。光ディスク原盤10
5上に形成される潜像ピットは、スタンパから成形され
る光ディスク上のピットやグルーブに相当する。
た光ディスク原盤105は、現像され、電鋳工程を経
て、光ディスク原盤105から成形により光ディスクを
作る金型(スタンパ)が作られる。光ディスク原盤10
5上に形成される潜像ピットは、スタンパから成形され
る光ディスク上のピットやグルーブに相当する。
【0035】次に、回転指令パルス(TPG)・横送り
指令パルス(SPG)・基準パルス(FPG)を出力す
るパルスジェネレータ101について、さらに詳細に説
明する。
指令パルス(SPG)・基準パルス(FPG)を出力す
るパルスジェネレータ101について、さらに詳細に説
明する。
【0036】対物レンズ114で絞られたレーザスポッ
トの位置を基準にして、光ディスク原盤105をトラッ
クピッチTPでスパイラル状に例えばN回転(1/N回
転)させるために必要なTPGのパルス数はK1×N、
SPGのパルス数はK2×Nとされる。
トの位置を基準にして、光ディスク原盤105をトラッ
クピッチTPでスパイラル状に例えばN回転(1/N回
転)させるために必要なTPGのパルス数はK1×N、
SPGのパルス数はK2×Nとされる。
【0037】光ディスクのNトラック当たりに記録され
る情報量は予めわかっている。この情報量はチャンネル
ビット(cb)数(Nトラック当たりに出力されるFP
Gのクロック数と考えても良い)といい、K3×Nと表
される。
る情報量は予めわかっている。この情報量はチャンネル
ビット(cb)数(Nトラック当たりに出力されるFP
Gのクロック数と考えても良い)といい、K3×Nと表
される。
【0038】必要なTPG・SPG・FPGの周波数
は、それぞれK1×ROT(rps),K2×ROT
(rps)およびK3×ROT(rps)となる。これ
らは全て同一のシステムクロックを分周することで得る
ことができる。なお、ROTは、ターンテーブル104
の回転数である。
は、それぞれK1×ROT(rps),K2×ROT
(rps)およびK3×ROT(rps)となる。これ
らは全て同一のシステムクロックを分周することで得る
ことができる。なお、ROTは、ターンテーブル104
の回転数である。
【0039】ここで、パルスジェネレータ101でシス
テムクロックを分周し、TPG・SPG・FPGを得る
方法を説明する。
テムクロックを分周し、TPG・SPG・FPGを得る
方法を説明する。
【0040】図2は、実施の形態1の光ディスク原盤露
光装置に使用されるパルスジェネレータ101の概略構
成を示すブロック構成図である。パルスジェネレータ1
01は、外部のシステムクロック発生器203から出力
されたシステムクロックを入力し、システムクロックを
分周してFPGを出力する第1の分周器200と、シス
テムクロックを分周してTPGを出力する第2の分周器
201と、システムクロックを分周してSPGを出力す
る第3の分周器202とから構成されている。
光装置に使用されるパルスジェネレータ101の概略構
成を示すブロック構成図である。パルスジェネレータ1
01は、外部のシステムクロック発生器203から出力
されたシステムクロックを入力し、システムクロックを
分周してFPGを出力する第1の分周器200と、シス
テムクロックを分周してTPGを出力する第2の分周器
201と、システムクロックを分周してSPGを出力す
る第3の分周器202とから構成されている。
【0041】パルスジェネレータ101において使用す
るシステムクロックを200MHzとし、TPGの分周
値をNt,SPGの分周値をNs,FPGの分周値をN
fとすると、 Nt=ROT×200000000/K1 Ns=ROT×200000000/K2 Nf=ROT×200000000/K3 となる。
るシステムクロックを200MHzとし、TPGの分周
値をNt,SPGの分周値をNs,FPGの分周値をN
fとすると、 Nt=ROT×200000000/K1 Ns=ROT×200000000/K2 Nf=ROT×200000000/K3 となる。
【0042】図2に示す各分周器200〜202は、上
記のようにして求めた分周値を用いてシステムクロック
を分周し、TPG・SPG・FPGを出力する。
記のようにして求めた分周値を用いてシステムクロック
を分周し、TPG・SPG・FPGを出力する。
【0043】また、分周値に小数部が含まれる場合の処
理を説明する。図3は、パルスジェネレータ101にお
いて、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に小
数部が含まれる場合の処理を説明するための説明図であ
る。ただし、TPG・SPG・FPGのそれぞれにおい
て、分周値に小数部が含まれる場合の処理は同様である
ため、説明の便宜上、図3ではFPGの場合を例として
説明することにする。
理を説明する。図3は、パルスジェネレータ101にお
いて、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に小
数部が含まれる場合の処理を説明するための説明図であ
る。ただし、TPG・SPG・FPGのそれぞれにおい
て、分周値に小数部が含まれる場合の処理は同様である
ため、説明の便宜上、図3ではFPGの場合を例として
説明することにする。
【0044】分周値(FPG)の整数部をN0,小数部
をN1とする。N0でシステムクロックの分周を繰り返
し行うと、真の分周値(Nf)との差が累積することに
なる。そこで、分周器200で分周した後のパルスPn
をMPU200(請求項4記載の演算制御手段に該当す
る)に帰還し、パルスPnが発生する毎にN1を加算す
る。N1を加算した値をSN1とする。MPU300
は、N1を順次加算していった結果、SN1が”1”を
超えた場合に、桁上がり信号としてのP1信号を出力す
る。すなわち、P1信号は通常”0”であるが、SN1
が”1”を超えた場合に”1”となる。続いてP1信号
はN0と加算器301で加算され、分周器200におい
て、分周値N0+1でシステムクロックの分周が行われ
る。このときMPU300では、SN1にN0−1を加
えて差の累積を減じておく。なお、SN1が1以下であ
る場合には、分周値は整数部であるN0である。この処
理を繰り返し行うことで真の分周値による分周に近い分
周処理を行うことができる。
をN1とする。N0でシステムクロックの分周を繰り返
し行うと、真の分周値(Nf)との差が累積することに
なる。そこで、分周器200で分周した後のパルスPn
をMPU200(請求項4記載の演算制御手段に該当す
る)に帰還し、パルスPnが発生する毎にN1を加算す
る。N1を加算した値をSN1とする。MPU300
は、N1を順次加算していった結果、SN1が”1”を
超えた場合に、桁上がり信号としてのP1信号を出力す
る。すなわち、P1信号は通常”0”であるが、SN1
が”1”を超えた場合に”1”となる。続いてP1信号
はN0と加算器301で加算され、分周器200におい
て、分周値N0+1でシステムクロックの分周が行われ
る。このときMPU300では、SN1にN0−1を加
えて差の累積を減じておく。なお、SN1が1以下であ
る場合には、分周値は整数部であるN0である。この処
理を繰り返し行うことで真の分周値による分周に近い分
周処理を行うことができる。
【0045】なお、図3においてDTPは、分周器20
0によって分周された後のパルスPnを分周器302で
分周し、トラックパルスTPを得るためのデータであ
る。FPGの場合、DTPとしてcbをセットする。T
Pを監視することで1トラック分のパルスが出力された
ことを検知することができる。
0によって分周された後のパルスPnを分周器302で
分周し、トラックパルスTPを得るためのデータであ
る。FPGの場合、DTPとしてcbをセットする。T
Pを監視することで1トラック分のパルスが出力された
ことを検知することができる。
【0046】前述した処理は、ターンテーブル104が
N回転(1/N回転)に要する時間で完結する。CAV
方式の場合であって、次にターンテーブル104がN回
転に要する時間に変化のない場合には、現在行われてい
る処理を継続する。一方、CLV方式の場合、CLV駆
動データである線速V(m/s)、駆動開始位置R0
(mm)、トラックピッチPT(μm)を与えると、タ
ーンテーブル104がN回転するために要する時間T
は、 T=2×π×R0×1000×N/(V×100000
0) となる。R0にはN回転毎にトラックピッチPT×Nが
加算されるため、ターンテーブル104がN回転するに
要する時間Tが変化する。CLV方式のようにターンテ
ーブル104の1回転に要する時間がトラック毎に変化
する場合には、その都度分周値を更新する。
N回転(1/N回転)に要する時間で完結する。CAV
方式の場合であって、次にターンテーブル104がN回
転に要する時間に変化のない場合には、現在行われてい
る処理を継続する。一方、CLV方式の場合、CLV駆
動データである線速V(m/s)、駆動開始位置R0
(mm)、トラックピッチPT(μm)を与えると、タ
ーンテーブル104がN回転するために要する時間T
は、 T=2×π×R0×1000×N/(V×100000
0) となる。R0にはN回転毎にトラックピッチPT×Nが
加算されるため、ターンテーブル104がN回転するに
要する時間Tが変化する。CLV方式のようにターンテ
ーブル104の1回転に要する時間がトラック毎に変化
する場合には、その都度分周値を更新する。
【0047】このように、実施の形態1の光ディスク原
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105の回転・横
送りの駆動信号(TPG・SPG)および情報信号発生
器109の基準パルス(FPG)を同一のシステムクロ
ックを分周することによって得て、かつ光ディスク原盤
105N回転(1/N回転)当たりの時間を基準にそれ
ぞれの分周値を求め、分周誤差が累積しないように分周
値を適宜変えてTPG・SPG・FPGを発生させる
(分周値に含まれる小数部の処理)ため、光ディスク原
盤105全面にわたり、安定したピット位置精度を得る
ことができる。
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105の回転・横
送りの駆動信号(TPG・SPG)および情報信号発生
器109の基準パルス(FPG)を同一のシステムクロ
ックを分周することによって得て、かつ光ディスク原盤
105N回転(1/N回転)当たりの時間を基準にそれ
ぞれの分周値を求め、分周誤差が累積しないように分周
値を適宜変えてTPG・SPG・FPGを発生させる
(分周値に含まれる小数部の処理)ため、光ディスク原
盤105全面にわたり、安定したピット位置精度を得る
ことができる。
【0048】〔実施の形態2〕図4は、本発明の実施の
形態2に係る光ディスク原盤露光装置のブロック構成図
である。図2に示す光ディスク原盤露光装置は、光ディ
スク原盤105上にフォトレジスト膜を形成後、光ディ
スク原盤105を回転・横送りさせつつフォトレジスト
膜に情報信号によって変調された露光レーザ光を照射
し、情報潜像ピットを形成するものであって、システム
クロックを入力し、光ディスク原盤105の1回転に要
する時間に応じてシステムクロックを分周する分周値を
演算し、演算した分周値でシステムクロックを分周して
光ディスク原盤105の回転を制御する回転指令パルス
(TPG:請求項3記載の第1のパルスに該当する)、
光ディスク原盤105の横送りを制御する横送り指令パ
ルス(SPG:請求項3記載の第2のパルスに該当す
る)及び情報信号の出力を制御する基準パルス(FP
G:請求項3記載の第3のパルスに該当する)を出力す
るパルスジェネレータ(PG)101(請求項3記載の
パルス発生手段に該当する)と、TPGに基づいて光デ
ィスク原盤105を回転させるスピンドルモータコント
ローラ102(請求項3記載の回転手段に該当する)、
スピンドルモータコントローラ102によって駆動され
るスピンドルモータ103及びスピンドルモータ103
によって駆動されるターンテーブル104(請求項3記
載の回転手段に該当する)と、SPGに基づいて光ディ
スク原盤105を横送りさせる横送りモータコントロー
ラ106、横送りモータコントローラ106によって駆
動される横送りモータ107及び横送りモータ107に
よって駆動され光ディスク原盤105を横送りさせる横
送りステージ108(請求項3記載の横送り手段に該当
する)と、FPGに基づいて、情報潜像ピットとして光
ディスク原盤105上に記録される情報信号を出力する
情報信号発生器(フォーマットジェネレータ:FG)1
09(請求項3記載の情報信号発生手段に該当する)
と、光ディスク原盤105上に照射する露光レーザ光を
出力するArレーザ112(請求項3記載のレーザ光出
力手段に該当する)と、情報信号に基づいて露光レーザ
光を変調し、変調した露光レーザ光を光ディスク原盤1
05上に照射する光変調器401,光変調器401を駆
動する変調器ドライバ400及び変調された露光レーザ
光を集光する対物レンズ114(請求項3記載の情報潜
像ピット形成手段に該当する)と、を備えている。な
お、図4において、113は露光レーザ光を反射し、光
路を変更するためのミラーである。
形態2に係る光ディスク原盤露光装置のブロック構成図
である。図2に示す光ディスク原盤露光装置は、光ディ
スク原盤105上にフォトレジスト膜を形成後、光ディ
スク原盤105を回転・横送りさせつつフォトレジスト
膜に情報信号によって変調された露光レーザ光を照射
し、情報潜像ピットを形成するものであって、システム
クロックを入力し、光ディスク原盤105の1回転に要
する時間に応じてシステムクロックを分周する分周値を
演算し、演算した分周値でシステムクロックを分周して
光ディスク原盤105の回転を制御する回転指令パルス
(TPG:請求項3記載の第1のパルスに該当する)、
光ディスク原盤105の横送りを制御する横送り指令パ
ルス(SPG:請求項3記載の第2のパルスに該当す
る)及び情報信号の出力を制御する基準パルス(FP
G:請求項3記載の第3のパルスに該当する)を出力す
るパルスジェネレータ(PG)101(請求項3記載の
パルス発生手段に該当する)と、TPGに基づいて光デ
ィスク原盤105を回転させるスピンドルモータコント
ローラ102(請求項3記載の回転手段に該当する)、
スピンドルモータコントローラ102によって駆動され
るスピンドルモータ103及びスピンドルモータ103
によって駆動されるターンテーブル104(請求項3記
載の回転手段に該当する)と、SPGに基づいて光ディ
スク原盤105を横送りさせる横送りモータコントロー
ラ106、横送りモータコントローラ106によって駆
動される横送りモータ107及び横送りモータ107に
よって駆動され光ディスク原盤105を横送りさせる横
送りステージ108(請求項3記載の横送り手段に該当
する)と、FPGに基づいて、情報潜像ピットとして光
ディスク原盤105上に記録される情報信号を出力する
情報信号発生器(フォーマットジェネレータ:FG)1
09(請求項3記載の情報信号発生手段に該当する)
と、光ディスク原盤105上に照射する露光レーザ光を
出力するArレーザ112(請求項3記載のレーザ光出
力手段に該当する)と、情報信号に基づいて露光レーザ
光を変調し、変調した露光レーザ光を光ディスク原盤1
05上に照射する光変調器401,光変調器401を駆
動する変調器ドライバ400及び変調された露光レーザ
光を集光する対物レンズ114(請求項3記載の情報潜
像ピット形成手段に該当する)と、を備えている。な
お、図4において、113は露光レーザ光を反射し、光
路を変更するためのミラーである。
【0049】次に、上記光ディスク原盤露光装置を構成
する各部の構成および動作を詳細に説明する。
する各部の構成および動作を詳細に説明する。
【0050】光ディスク原盤105は、ガラス板上に光
感光性フォトレジストが塗布されて形成される。そし
て、この光ディスク原盤105は、真空吸着によってタ
ーンテーブル104上に確実に固定される。
感光性フォトレジストが塗布されて形成される。そし
て、この光ディスク原盤105は、真空吸着によってタ
ーンテーブル104上に確実に固定される。
【0051】スピンドルモータコントローラ102は、
回転指令パルス(TPG)に同期したPLL制御に基づ
き、スピンドルモータ(M1)103を駆動して光ディ
スク原盤105が載置されたターンテーブル104を回
転させる。また、ターンテーブル104およびスピンド
ルモータ103は、横送りステージ108上に載置され
ている。横送りモータコントローラ106は、横送り指
令パルス(SPG)に同期したPLL制御に基づき、横
送りモータ(M2)107を駆動して横送りステージ1
08を横送りする。その結果、スピンドルモータ103
で回転駆動されているターンテーブル104を横送りす
ることができる。
回転指令パルス(TPG)に同期したPLL制御に基づ
き、スピンドルモータ(M1)103を駆動して光ディ
スク原盤105が載置されたターンテーブル104を回
転させる。また、ターンテーブル104およびスピンド
ルモータ103は、横送りステージ108上に載置され
ている。横送りモータコントローラ106は、横送り指
令パルス(SPG)に同期したPLL制御に基づき、横
送りモータ(M2)107を駆動して横送りステージ1
08を横送りする。その結果、スピンドルモータ103
で回転駆動されているターンテーブル104を横送りす
ることができる。
【0052】パルスジェネレータ(PG)101は、ホ
ストコンピュータ100の制御の下、上述したターンテ
ーブル104の回転および横送りを制御する回転指令パ
ルス(TPG)及び横送り指令パルス(SPG)を発生
する。このパルスジェネレータ101は、任意の周波数
の信号を同期させて発生させることができる。
ストコンピュータ100の制御の下、上述したターンテ
ーブル104の回転および横送りを制御する回転指令パ
ルス(TPG)及び横送り指令パルス(SPG)を発生
する。このパルスジェネレータ101は、任意の周波数
の信号を同期させて発生させることができる。
【0053】例えばCAV(Constant Ang
le Velocity:ターンテーブル104の回転
角速度一定及び横送り一定)方式でターンテーブル10
4を駆動する場合、ターンテーブル104の角速度及び
横送り速度に応じて一定の周波数となるTPGとSPG
とを同期させて発生することができる。
le Velocity:ターンテーブル104の回転
角速度一定及び横送り一定)方式でターンテーブル10
4を駆動する場合、ターンテーブル104の角速度及び
横送り速度に応じて一定の周波数となるTPGとSPG
とを同期させて発生することができる。
【0054】また、CLV(Constant Lin
ear Velocity:ターンテーブル104の回
転角速度可変及び横送り可変)方式でターンテーブル1
04を駆動する場合、レーザスポットが光ディスク原盤
105上に当たる点の線速が一定になるように、可変な
周波数のTPGとSPGとを同期して発生することがで
きる。
ear Velocity:ターンテーブル104の回
転角速度可変及び横送り可変)方式でターンテーブル1
04を駆動する場合、レーザスポットが光ディスク原盤
105上に当たる点の線速が一定になるように、可変な
周波数のTPGとSPGとを同期して発生することがで
きる。
【0055】Arレーザ112は、露光レーザ光を出力
し、出力されたレーザ光は対物レンズ114で極微少に
絞られ、そのレーザスポットが光ディスク原盤105上
に照射される。そして、光ディスク原盤105上には、
レーザスポットの照射の有無によって潜像ピットが形成
される。
し、出力されたレーザ光は対物レンズ114で極微少に
絞られ、そのレーザスポットが光ディスク原盤105上
に照射される。そして、光ディスク原盤105上には、
レーザスポットの照射の有無によって潜像ピットが形成
される。
【0056】光変調器111は、潜像ピットを形成する
ため、Arレーザ112と対物レンズ114との間に設
けられている。この光変調器111は、Arレーザ11
2から出力されたレーザ光をオン・オフさせる機能を有
し、情報信号発生器(FG)109からのパルス信号と
変調器ドライバ110とによって制御される。情報信号
発生器109は、前述したパルスジェネレータ101か
ら出力される基準信号(FPG)に同期して動作する。
ため、Arレーザ112と対物レンズ114との間に設
けられている。この光変調器111は、Arレーザ11
2から出力されたレーザ光をオン・オフさせる機能を有
し、情報信号発生器(FG)109からのパルス信号と
変調器ドライバ110とによって制御される。情報信号
発生器109は、前述したパルスジェネレータ101か
ら出力される基準信号(FPG)に同期して動作する。
【0057】上述したようにして潜像ピットが形成され
た光ディスク原盤105は、現像され、電鋳工程を経
て、光ディスク原盤105から成形により光ディスクを
作る金型(スタンパ)が作られる。光ディスク原盤10
5上に形成される潜像ピットは、スタンパから成形され
る光ディスク上のピットやグルーブに相当する。
た光ディスク原盤105は、現像され、電鋳工程を経
て、光ディスク原盤105から成形により光ディスクを
作る金型(スタンパ)が作られる。光ディスク原盤10
5上に形成される潜像ピットは、スタンパから成形され
る光ディスク上のピットやグルーブに相当する。
【0058】次に、回転指令パルス(TPG)・横送り
指令パルス(SPG)・基準パルス(FPG)を出力す
るパルスジェネレータ101について、さらに詳細に説
明する。
指令パルス(SPG)・基準パルス(FPG)を出力す
るパルスジェネレータ101について、さらに詳細に説
明する。
【0059】対物レンズ114で絞られたレーザスポッ
トの位置を基準にしてトラックピッチ1.6μmでスパ
イラル状に光ディスク原盤105を1回転させるために
必要なTPGのパルス数は4000、SPGのパルス数
は200とされる。
トの位置を基準にしてトラックピッチ1.6μmでスパ
イラル状に光ディスク原盤105を1回転させるために
必要なTPGのパルス数は4000、SPGのパルス数
は200とされる。
【0060】ターンテーブル104をCAV方式によっ
て駆動する場合において、回転数をROT(rpm),
トラックピッチ1.6μmとすると、ターンテーブル1
04の1回転の時間T,TPGの周波数TP,SPGの
周波数SPはそれぞれ、 T=60/ROT TP=4000/T=4000×ROT/60 SP=200×ROT/60 となる。
て駆動する場合において、回転数をROT(rpm),
トラックピッチ1.6μmとすると、ターンテーブル1
04の1回転の時間T,TPGの周波数TP,SPGの
周波数SPはそれぞれ、 T=60/ROT TP=4000/T=4000×ROT/60 SP=200×ROT/60 となる。
【0061】例えば回転数ROTを300rpm(5r
ps:ターンテーブル104の1回転に要する時間は
0.2sec),トラックピッチ1.6μmとすると、
TPGの周波数TPは20000Hz,SPGの周波数
SPは1000Hzとなる。このような周波数を持つT
PG・SPGによって、光ディスク原盤105の回転・
横送りが制御される。
ps:ターンテーブル104の1回転に要する時間は
0.2sec),トラックピッチ1.6μmとすると、
TPGの周波数TPは20000Hz,SPGの周波数
SPは1000Hzとなる。このような周波数を持つT
PG・SPGによって、光ディスク原盤105の回転・
横送りが制御される。
【0062】TPG・SPGに基づいて光ディスク原盤
105を回転・横送りさせた状態で、情報信号発生器1
09からの出力信号により、光ディスク原盤105上に
潜像ピットが形成される。光ディスクの1トラック当た
りに記録可能な情報量は予めわかっている。情報量はチ
ャンネルビット(cb)数で表され、例えば3.5イン
チ光ディスクのcb数は290000cbである。な
お、cb数は1トラック当たりにパルスジェネレータ1
01から出力される基準パルス(FPG)のクロック数
と等価である。したがって、FPGの周波数FPは、F
P=290000・ROT/60であり、上記例と同様
に、回転数ROTを300rpmとした場合、FPGの
周波数は1450000Hzとなる。このようにパルス
ジェネレータ101からは1450000Hzの一定の
周波数のFPGが出力される。
105を回転・横送りさせた状態で、情報信号発生器1
09からの出力信号により、光ディスク原盤105上に
潜像ピットが形成される。光ディスクの1トラック当た
りに記録可能な情報量は予めわかっている。情報量はチ
ャンネルビット(cb)数で表され、例えば3.5イン
チ光ディスクのcb数は290000cbである。な
お、cb数は1トラック当たりにパルスジェネレータ1
01から出力される基準パルス(FPG)のクロック数
と等価である。したがって、FPGの周波数FPは、F
P=290000・ROT/60であり、上記例と同様
に、回転数ROTを300rpmとした場合、FPGの
周波数は1450000Hzとなる。このようにパルス
ジェネレータ101からは1450000Hzの一定の
周波数のFPGが出力される。
【0063】前述したTPG・SPG・FPGは、パル
スジェネレータ101において全て同一のシステムクロ
ックを分周することによって得ることができる。ただ
し、TPG・SPG・FPGを得るためのパルスジェネ
レータ101の構成は、図2に示す通りであるため、こ
こではその構成の説明を省略する。
スジェネレータ101において全て同一のシステムクロ
ックを分周することによって得ることができる。ただ
し、TPG・SPG・FPGを得るためのパルスジェネ
レータ101の構成は、図2に示す通りであるため、こ
こではその構成の説明を省略する。
【0064】パルスジェネレータ101において使用す
るシステムクロックを200MHzとし、FPGの分周
値をNf,TPGの分周値をNt,SPGの分周値をN
sとすると、 Nf=200000000/FP Nt=200000000/TP Ns=200000000/SP となる。
るシステムクロックを200MHzとし、FPGの分周
値をNf,TPGの分周値をNt,SPGの分周値をN
sとすると、 Nf=200000000/FP Nt=200000000/TP Ns=200000000/SP となる。
【0065】上記例の場合は、TP=20000Hz,
SP=1000Hz,FP=1450000Hzである
ため、 Nf=137.9310・・・ Nt=10000 Ns=200000 となる。
SP=1000Hz,FP=1450000Hzである
ため、 Nf=137.9310・・・ Nt=10000 Ns=200000 となる。
【0066】図2に示す各分周器200〜202は、上
記のようにして求めた分周値を用いてシステムクロック
を分周し、TPG・SPG・FPGを出力する。
記のようにして求めた分周値を用いてシステムクロック
を分周し、TPG・SPG・FPGを出力する。
【0067】ここで、分周値に小数部が含まれる場合に
ついて説明する。図5は、パルスジェネレータ101に
おいて、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に
小数部が含まれる場合の処理を説明するための説明図で
ある。ただし、TPG・SPG・FPGのそれぞれにお
いて、分周値に小数部が含まれる場合の処理は同様であ
るため、説明の便宜上、図5ではFPGの場合を例とし
て説明することにする。
ついて説明する。図5は、パルスジェネレータ101に
おいて、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に
小数部が含まれる場合の処理を説明するための説明図で
ある。ただし、TPG・SPG・FPGのそれぞれにお
いて、分周値に小数部が含まれる場合の処理は同様であ
るため、説明の便宜上、図5ではFPGの場合を例とし
て説明することにする。
【0068】例えばFPGの分周値が16.10229
8・・・のときの整数部をNf、小数部をENfとす
る。分周器200において、Nfでシステムクロックの
分周を繰り返してFPGを出力すると、真の分周値との
差が累積することになる。そこで分周器200で分周さ
れた後のパルスPnをMPU300(請求項4記載の演
算制御手段に該当する)に帰還し、パルスPnが発生す
る毎にENfを加算し、それをSENfとする。そして
SENfが”1”を超えた場合に、MPU300から桁
上がり信号としてのP1信号が出力される。すなわち、
P1信号は通常”0”であるが、SENfが”1”を超
えた場合に”1”となる。続いてP1信号は、加算器5
01でNfと加算され、分周器200において、分周値
Nf+1でシステムクロックの分周が行われる。このと
きMPU300では、SENfにENf−1を加えて差
の累積を減じておく。なお、SENfが”1”以下であ
る場合には分周値は整数部であるNfである。この処理
を繰り返し行うことで真の分周値による分周に近い分周
処理を行うことができる。
8・・・のときの整数部をNf、小数部をENfとす
る。分周器200において、Nfでシステムクロックの
分周を繰り返してFPGを出力すると、真の分周値との
差が累積することになる。そこで分周器200で分周さ
れた後のパルスPnをMPU300(請求項4記載の演
算制御手段に該当する)に帰還し、パルスPnが発生す
る毎にENfを加算し、それをSENfとする。そして
SENfが”1”を超えた場合に、MPU300から桁
上がり信号としてのP1信号が出力される。すなわち、
P1信号は通常”0”であるが、SENfが”1”を超
えた場合に”1”となる。続いてP1信号は、加算器5
01でNfと加算され、分周器200において、分周値
Nf+1でシステムクロックの分周が行われる。このと
きMPU300では、SENfにENf−1を加えて差
の累積を減じておく。なお、SENfが”1”以下であ
る場合には分周値は整数部であるNfである。この処理
を繰り返し行うことで真の分周値による分周に近い分周
処理を行うことができる。
【0069】なお、図5においてDTPは、分周器20
0によって分周された後のパルスPnを分周器502で
分周し、トラックパルスTPを得るためのデータであ
る。FPGの場合、DTPとしてcbをセットする。T
Pを監視することで1トラック分のパルスが出力された
こと検知することができる。
0によって分周された後のパルスPnを分周器502で
分周し、トラックパルスTPを得るためのデータであ
る。FPGの場合、DTPとしてcbをセットする。T
Pを監視することで1トラック分のパルスが出力された
こと検知することができる。
【0070】前述した処理は、ターンテーブル104が
1回転するために要する時間で完結する。CAV方式の
場合、次のトラックのターンテーブル104の1回転に
要する時間に変化がないため、現在行われている処理を
継続する。一方、CLV方式の場合、CLV駆動データ
である線速V(m/s)、駆動開始位置R0(mm)、
トラックピッチPT(μm)を与えると、ターンテーブ
ル104の1回転の時間Tは、T=2×π×R0×10
00/(V×1000000)となる。R0には1回転
毎にトラックピッチPTが加算されるため、ターンテー
ブル104の1回転の時間Tが変化する。CLV方式の
ようにターンテーブル104の1回転に要する時間がト
ラック毎に変化する場合はその都度分周値を更新する。
1回転するために要する時間で完結する。CAV方式の
場合、次のトラックのターンテーブル104の1回転に
要する時間に変化がないため、現在行われている処理を
継続する。一方、CLV方式の場合、CLV駆動データ
である線速V(m/s)、駆動開始位置R0(mm)、
トラックピッチPT(μm)を与えると、ターンテーブ
ル104の1回転の時間Tは、T=2×π×R0×10
00/(V×1000000)となる。R0には1回転
毎にトラックピッチPTが加算されるため、ターンテー
ブル104の1回転の時間Tが変化する。CLV方式の
ようにターンテーブル104の1回転に要する時間がト
ラック毎に変化する場合はその都度分周値を更新する。
【0071】このように、実施の形態2の光ディスク原
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105の回転・横
送りの駆動信号(TPG・SPG)および情報信号発生
器109の基準パルス(FPG)を同一のシステムクロ
ックを分周することによって得て、かつ光ディスク原盤
1051回転当たりの時間を基準にそれぞれの分周値を
求め、分周誤差が累積しないように分周値を適宜変えて
TPG・SPG・FPGを発生させる(分周値に含まれ
る小数部の処理)ため、光ディスク原盤105全面にわ
たり、安定したピット位置精度を得ることができる。
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105の回転・横
送りの駆動信号(TPG・SPG)および情報信号発生
器109の基準パルス(FPG)を同一のシステムクロ
ックを分周することによって得て、かつ光ディスク原盤
1051回転当たりの時間を基準にそれぞれの分周値を
求め、分周誤差が累積しないように分周値を適宜変えて
TPG・SPG・FPGを発生させる(分周値に含まれ
る小数部の処理)ため、光ディスク原盤105全面にわ
たり、安定したピット位置精度を得ることができる。
【0072】〔実施の形態3〕実施の形態3の光ディス
ク原盤露光装置は、一定領域毎段階的に光ディスク原盤
1回転の時間が増加するように制御し、光ディスク原盤
全面にわたり安定したMCAV又はMCLVフォーマッ
トのピット位置で精度よく情報を記録することができる
ようにするものである。
ク原盤露光装置は、一定領域毎段階的に光ディスク原盤
1回転の時間が増加するように制御し、光ディスク原盤
全面にわたり安定したMCAV又はMCLVフォーマッ
トのピット位置で精度よく情報を記録することができる
ようにするものである。
【0073】実施の形態1および2で説明した装置構成
において、ターンテーブル104の回転数を例えば10
00トラック毎に280rmp、260rpm、240
rmp、・と変化させる場合、実施の形態1および2で
説明したように、ターンテーブル104の回転数に応じ
てTPG・SPGのそれぞれの分周値を求め、TPG・
SPGの分周値をトラック毎に段階的に変化させる。こ
のときFPGの分周値は固定しておく。したがって、タ
ーンテーブル104の1回転の時間に比例して1トラッ
ク当たりのcb数が増加する。つまり、1トラック当た
りに記録される情報量が増大する。この例では、100
0トラック毎に1トラック当たりに記録される情報量が
増大した光ディスク原盤105を得ることができる。こ
のような形式で光ディスク原盤の潜像ピットを記録して
いく方式は、MCAV又はMCLV記録フォーマットと
呼ばれる。
において、ターンテーブル104の回転数を例えば10
00トラック毎に280rmp、260rpm、240
rmp、・と変化させる場合、実施の形態1および2で
説明したように、ターンテーブル104の回転数に応じ
てTPG・SPGのそれぞれの分周値を求め、TPG・
SPGの分周値をトラック毎に段階的に変化させる。こ
のときFPGの分周値は固定しておく。したがって、タ
ーンテーブル104の1回転の時間に比例して1トラッ
ク当たりのcb数が増加する。つまり、1トラック当た
りに記録される情報量が増大する。この例では、100
0トラック毎に1トラック当たりに記録される情報量が
増大した光ディスク原盤105を得ることができる。こ
のような形式で光ディスク原盤の潜像ピットを記録して
いく方式は、MCAV又はMCLV記録フォーマットと
呼ばれる。
【0074】このように、実施の形態3の光ディスク原
盤露光装置によれば、一定領域毎に段階的に光ディスク
原盤105の1回転の時間が増加するように制御するた
め、光ディスク原盤105全面にわたり、安定したピッ
ト位置精度を得ることができる。
盤露光装置によれば、一定領域毎に段階的に光ディスク
原盤105の1回転の時間が増加するように制御するた
め、光ディスク原盤105全面にわたり、安定したピッ
ト位置精度を得ることができる。
【0075】〔実施の形態4〕実施の形態4の光ディス
ク原盤露光装置は、光ディスク原盤1回転毎に必要な時
間の見直しを行いつつ、光ディスク原盤の回転・横送り
駆動信号(TPG、SPG)によるCLV方式の駆動を
行い、情報信号発生器の基準クロック(FPG)を光デ
ィスク原盤1回転当たりのチャンネルビット(cb)を
一定にする分周値で発生させ、光ディスク原盤全面にわ
たり安定したCAVフォーマットのピット位置で精度よ
く情報を記録することができるようにしたものである。
すなわち、実施の形態4では、ターンテーブル104の
1回転の時間変化に合わせてFPG・TPG・SPGの
分周値を変化させ、これらに同期させて光ディスク原盤
105の回転・横送り、さらには情報信号の発生を制御
する。
ク原盤露光装置は、光ディスク原盤1回転毎に必要な時
間の見直しを行いつつ、光ディスク原盤の回転・横送り
駆動信号(TPG、SPG)によるCLV方式の駆動を
行い、情報信号発生器の基準クロック(FPG)を光デ
ィスク原盤1回転当たりのチャンネルビット(cb)を
一定にする分周値で発生させ、光ディスク原盤全面にわ
たり安定したCAVフォーマットのピット位置で精度よ
く情報を記録することができるようにしたものである。
すなわち、実施の形態4では、ターンテーブル104の
1回転の時間変化に合わせてFPG・TPG・SPGの
分周値を変化させ、これらに同期させて光ディスク原盤
105の回転・横送り、さらには情報信号の発生を制御
する。
【0076】実施の形態1および2において説明した構
成の光ディスク原盤露光装置において、CLV駆動デー
タである線速V(m/s)、駆動開始位置R0(m
m)、トラックピッチPT(μm)を与えると、ターン
テーブル104の1回転の時間Tを求めることができ
る。CLV方式においても、ターンテーブル104の1
回転当たりの時間を求めることができれば、実施の形態
1および2で説明した方法を適用することができる。C
AV方式では、ターンテーブル104の1回転毎に時間
の変化はないが、CLV方式ではターンテーブル104
の1回転毎に回転時間を変化させる。
成の光ディスク原盤露光装置において、CLV駆動デー
タである線速V(m/s)、駆動開始位置R0(m
m)、トラックピッチPT(μm)を与えると、ターン
テーブル104の1回転の時間Tを求めることができ
る。CLV方式においても、ターンテーブル104の1
回転当たりの時間を求めることができれば、実施の形態
1および2で説明した方法を適用することができる。C
AV方式では、ターンテーブル104の1回転毎に時間
の変化はないが、CLV方式ではターンテーブル104
の1回転毎に回転時間を変化させる。
【0077】上記のCLVデータからターンテーブル1
04の回転の時間Tは、 T=2×π×R0×1000/(V×1000000) =π×R0/(V×500) で、周波数FPは、 FP=290000/T となる。TP・SPも同様に求めることができる。この
システムで使用するシステムクロックを200MHzと
すると、分周データは200000000/FPとな
る。V=1.2m/s,R0=23mm,PT=1.4
8μmとすると、Tは0.120366・・・(se
c)で分周データは16.602298・・・となる。
04の回転の時間Tは、 T=2×π×R0×1000/(V×1000000) =π×R0/(V×500) で、周波数FPは、 FP=290000/T となる。TP・SPも同様に求めることができる。この
システムで使用するシステムクロックを200MHzと
すると、分周データは200000000/FPとな
る。V=1.2m/s,R0=23mm,PT=1.4
8μmとすると、Tは0.120366・・・(se
c)で分周データは16.602298・・・となる。
【0078】実施の形態2において、図5を用いて説明
したように、分周データの整数部をNf、小数部をEN
fとする。Nfでシステムクロックの分周を繰り返すと
真の分周値との差が累積するため、図5で説明した処理
を実行し真の分周値に近づける。FPGの場合、DTP
としてcbをセットする。TPを監視することで1トラ
ック分のパルスが出力されたことがわかる。次のトラッ
クでの分周値(CAV方式では固定、CLV方式ではタ
ーンテーブル104の1回転毎の時間を変化させるため
分周値も変化する)から同様の処理を繰り返せば所望の
FPGを得ることができる。
したように、分周データの整数部をNf、小数部をEN
fとする。Nfでシステムクロックの分周を繰り返すと
真の分周値との差が累積するため、図5で説明した処理
を実行し真の分周値に近づける。FPGの場合、DTP
としてcbをセットする。TPを監視することで1トラ
ック分のパルスが出力されたことがわかる。次のトラッ
クでの分周値(CAV方式では固定、CLV方式ではタ
ーンテーブル104の1回転毎の時間を変化させるため
分周値も変化する)から同様の処理を繰り返せば所望の
FPGを得ることができる。
【0079】1トラック先(R0+PT)でのターンテ
ーブル104の1回転に要する時間Tは、 T=2×π×(R0+PT)×1000/(V×1000000) =π×(R0+PT)/(V×500) である。時間の増分DTは、 DT=π×PT/(V×500) であり、分周増分DNは、 DN=DT×200000000/290000 =DT×20000/29 となる。TP信号の度に初期分周値に分周増分DNを加
算し、NfとENfとを求め、上記と同様の処理を繰り
返すことでCLV方式によるターンテーブル104の駆
動においても、1トラック当たりのcb数を一定にした
光ディスク原盤を得ることができる。この結果得られる
光ディスクはCAVフォーマットとなる。
ーブル104の1回転に要する時間Tは、 T=2×π×(R0+PT)×1000/(V×1000000) =π×(R0+PT)/(V×500) である。時間の増分DTは、 DT=π×PT/(V×500) であり、分周増分DNは、 DN=DT×200000000/290000 =DT×20000/29 となる。TP信号の度に初期分周値に分周増分DNを加
算し、NfとENfとを求め、上記と同様の処理を繰り
返すことでCLV方式によるターンテーブル104の駆
動においても、1トラック当たりのcb数を一定にした
光ディスク原盤を得ることができる。この結果得られる
光ディスクはCAVフォーマットとなる。
【0080】このように、実施の形態4の光ディスク原
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105の1回転毎
に必要な時間の見直しを行いつつ、光ディスク原盤10
5の回転・横送り駆動信号(TPG・SPG)によるC
LV駆動を行い、情報信号発生器109の基準パルス
(FPG)を、光ディスク原盤105の1回転当たりの
チャンネルビット(cb)数を一定にする分周で発生さ
せるため、光ディスク原盤105全面にわたり、安定し
たCAVフォーマットのピット位置精度を得ることがで
きる。
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105の1回転毎
に必要な時間の見直しを行いつつ、光ディスク原盤10
5の回転・横送り駆動信号(TPG・SPG)によるC
LV駆動を行い、情報信号発生器109の基準パルス
(FPG)を、光ディスク原盤105の1回転当たりの
チャンネルビット(cb)数を一定にする分周で発生さ
せるため、光ディスク原盤105全面にわたり、安定し
たCAVフォーマットのピット位置精度を得ることがで
きる。
【0081】なお、特に、実施の形態1で説明した光デ
ィスク原盤露光装置にあっては、光量用光変調器115
と光量用変調器ドライバ116とによって、光ディスク
原盤105に照射される露光レーザ光の光量が一定にな
るように制御することができるため、光ディスク原盤1
05全面にわたり、安定したピット形状を得ることがで
きる。
ィスク原盤露光装置にあっては、光量用光変調器115
と光量用変調器ドライバ116とによって、光ディスク
原盤105に照射される露光レーザ光の光量が一定にな
るように制御することができるため、光ディスク原盤1
05全面にわたり、安定したピット形状を得ることがで
きる。
【0082】〔実施の形態5〕実施の形態5の光ディス
ク原盤露光装置は、光ディスク原盤をCLV駆動しても
情報信号発生器の1トラック当たりのチャンネルビット
(cb)数が変化しないように制御し、かつ一定領域毎
段階的にチャンネルビット(cb)数が増加するよう制
御し、ガラス原盤全面にわたり安定したMCAV又はM
CLVフォーマットのピット位置に精度よく情報を記録
することができるようにしたものである。
ク原盤露光装置は、光ディスク原盤をCLV駆動しても
情報信号発生器の1トラック当たりのチャンネルビット
(cb)数が変化しないように制御し、かつ一定領域毎
段階的にチャンネルビット(cb)数が増加するよう制
御し、ガラス原盤全面にわたり安定したMCAV又はM
CLVフォーマットのピット位置に精度よく情報を記録
することができるようにしたものである。
【0083】実施の形態4で説明した光ディスク原盤記
録装置において、チャンネルビット(cb)数を、例え
ば1000トラック毎に290000,310000,
330000,・・・と変化させる場合に、前述したよ
うに1000トラック毎にFPGの分周値を求め、段階
的にFPGの分周値を変化させる。つまり、ターンテー
ブル104の1回転の時間変化に対しては、1トラック
(ターンテーブル104の1回転と同じ)当たりのcb
数が変化しないようにFPGを出力させ、1000トラ
ック毎にはcb数を増加させ、その1000トラックは
増加したcb数を維持するようにFPGを出力させる。
その結果、1000トラック毎に1トラック当たりの情
報量が増大した光ディスク原盤を得ることができる。こ
れはMCAV又はMCLV記録フォーマットと呼ばれ
る。
録装置において、チャンネルビット(cb)数を、例え
ば1000トラック毎に290000,310000,
330000,・・・と変化させる場合に、前述したよ
うに1000トラック毎にFPGの分周値を求め、段階
的にFPGの分周値を変化させる。つまり、ターンテー
ブル104の1回転の時間変化に対しては、1トラック
(ターンテーブル104の1回転と同じ)当たりのcb
数が変化しないようにFPGを出力させ、1000トラ
ック毎にはcb数を増加させ、その1000トラックは
増加したcb数を維持するようにFPGを出力させる。
その結果、1000トラック毎に1トラック当たりの情
報量が増大した光ディスク原盤を得ることができる。こ
れはMCAV又はMCLV記録フォーマットと呼ばれ
る。
【0084】このように、実施の形態5の光ディスク原
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105をCLV駆
動しても、情報信号発生器109の1トラック当たりの
チャンネルビット(cb)数が変化しないように制御
し、かつ一定領域毎に段階的にチャンネルビット(c
b)が増加するように制御するため、光ディスク原盤1
05全面にわたり、安定したMCAV(MCLV)フォ
ーマットのピット位置精度を得ることができる。
盤露光装置によれば、光ディスク原盤105をCLV駆
動しても、情報信号発生器109の1トラック当たりの
チャンネルビット(cb)数が変化しないように制御
し、かつ一定領域毎に段階的にチャンネルビット(c
b)が増加するように制御するため、光ディスク原盤1
05全面にわたり、安定したMCAV(MCLV)フォ
ーマットのピット位置精度を得ることができる。
【0085】〔実施の形態6〕実施の形態6の光ディス
ク原盤露光装置は、DVD−RAM規格に合致したフォ
ーマットの光ディスク原盤を得るためのものである。す
なわち、実施の形態6の光ディスク原盤露光装置では、
実施の形態5の光ディスク原盤露光装置において、パル
スジェネレータ101が、FPGのパルス数を増加させ
る際に、24段階に分けてFPGのパルス数を増加させ
ると共に、各段階で43152パルスづつ増加させると
いうものである。
ク原盤露光装置は、DVD−RAM規格に合致したフォ
ーマットの光ディスク原盤を得るためのものである。す
なわち、実施の形態6の光ディスク原盤露光装置では、
実施の形態5の光ディスク原盤露光装置において、パル
スジェネレータ101が、FPGのパルス数を増加させ
る際に、24段階に分けてFPGのパルス数を増加させ
ると共に、各段階で43152パルスづつ増加させると
いうものである。
【0086】チャンネルビット(cb)数(FPGの1
トラック当たりに出力されるクロック数)はK3であ
り、段階的にcbをK3+43152,K3+4315
2×2,・・・と増加させる。ターンテーブル104が
1回転するために要する時間は、 T=2×π×R×1000/(V×1000000) =2×π×R/(V×1000) である。FPGの周波数は、K3/Tで与えられるた
め、cbをK3とするときの半径をR1,cbをK3+
43152とするときの半径をR2,以下R3,R4,
・・・とすると、 T1=2×π×R1/(V×1000) T2=2×π×R2/(V×1000) T3=2×π×R3/(V×1000) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ となる。したがって、FPGは、 K3/T1 (K3+43152)/T2 (K3+43152)/T3 ・・・・・・・・・・・・・ と、段階的に増加させることができる。
トラック当たりに出力されるクロック数)はK3であ
り、段階的にcbをK3+43152,K3+4315
2×2,・・・と増加させる。ターンテーブル104が
1回転するために要する時間は、 T=2×π×R×1000/(V×1000000) =2×π×R/(V×1000) である。FPGの周波数は、K3/Tで与えられるた
め、cbをK3とするときの半径をR1,cbをK3+
43152とするときの半径をR2,以下R3,R4,
・・・とすると、 T1=2×π×R1/(V×1000) T2=2×π×R2/(V×1000) T3=2×π×R3/(V×1000) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ となる。したがって、FPGは、 K3/T1 (K3+43152)/T2 (K3+43152)/T3 ・・・・・・・・・・・・・ と、段階的に増加させることができる。
【0087】このように、実施の形態6の光ディスク原
盤露光装置によれば、FPGのパルス数を増加させる際
に、24段階に分けてFPGのパルス数を増加させると
共に、各段階で43152パルスづつ増加させるため、
DVD−RAM規格で決められたMCLVフォーマット
を安定して実現することができる。
盤露光装置によれば、FPGのパルス数を増加させる際
に、24段階に分けてFPGのパルス数を増加させると
共に、各段階で43152パルスづつ増加させるため、
DVD−RAM規格で決められたMCLVフォーマット
を安定して実現することができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
ク原盤露光装置(請求項1)によれば、システムクロッ
クを入力し、ガラス基板N回転(Nは整数)に応じてシ
ステムクロックを分周する分周値を演算し、演算した分
周値で前記システムクロックを分周して、ガラス基板の
回転を制御する第1のパルス,ガラス基板の横送りを制
御する第2のパルス及び情報信号の出力を制御する第3
のパルスを出力するパルス発生手段と、第1のパルスに
基づいて、ガラス基板を回転させる回転手段と、第2の
パルスに基づいて、ガラス基板を横送りさせる横送り手
段と、第3のパルスに基づいて、情報潜像ピットとして
ガラス基板上に記録される情報信号を出力する情報信号
発生手段と、ガラス基板上に照射する露光レーザ光を出
力するレーザ光出力手段と、情報信号に基づいて露光レ
ーザ光を変調し、変調した露光レーザ光をガラス基板上
に照射する情報潜像ピット形成手段と、を備えるため、
分周値を求めるための演算時間を任意に設定でき、ガラ
ス基板全面のピット位置精度の要求品質に応じて対応す
ることができる。なお、CAV精度はNに無関係である
が、Nを大きくするとCLV精度は低下する。
ク原盤露光装置(請求項1)によれば、システムクロッ
クを入力し、ガラス基板N回転(Nは整数)に応じてシ
ステムクロックを分周する分周値を演算し、演算した分
周値で前記システムクロックを分周して、ガラス基板の
回転を制御する第1のパルス,ガラス基板の横送りを制
御する第2のパルス及び情報信号の出力を制御する第3
のパルスを出力するパルス発生手段と、第1のパルスに
基づいて、ガラス基板を回転させる回転手段と、第2の
パルスに基づいて、ガラス基板を横送りさせる横送り手
段と、第3のパルスに基づいて、情報潜像ピットとして
ガラス基板上に記録される情報信号を出力する情報信号
発生手段と、ガラス基板上に照射する露光レーザ光を出
力するレーザ光出力手段と、情報信号に基づいて露光レ
ーザ光を変調し、変調した露光レーザ光をガラス基板上
に照射する情報潜像ピット形成手段と、を備えるため、
分周値を求めるための演算時間を任意に設定でき、ガラ
ス基板全面のピット位置精度の要求品質に応じて対応す
ることができる。なお、CAV精度はNに無関係である
が、Nを大きくするとCLV精度は低下する。
【0089】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項2)によれば、システムクロックを入力し、ガ
ラス基板の1/N回転(Nは整数)に応じてシステムク
ロックを分周する分周値を演算し、演算した分周値で前
記システムクロックを分周して、ガラス基板の回転を制
御する第1のパルス,ガラス基板の横送りを制御する第
2のパルス及び情報信号の出力を制御する第3のパルス
を出力するパルス発生手段と、第1のパルスに基づい
て、ガラス基板を回転させる回転手段と、第2のパルス
に基づいて、ガラス基板を横送りさせる横送り手段と、
第3のパルスに基づいて、情報潜像ピットとしてガラス
基板上に記録される情報信号を出力する情報信号発生手
段と、ガラス基板上に照射する露光レーザ光を出力する
レーザ光出力手段と、情報信号に基づいて露光レーザ光
を変調し、変調した露光レーザ光をガラス基板上に照射
する情報潜像ピット形成手段と、を備えるため、分周値
を求めるための演算時間を任意に設定でき、ガラス基板
全面のピット位置精度の要求品質に応じて対応すること
ができる。なお、CAV精度はNに無関係であるが、N
を大きくするとCLV精度は向上する。
(請求項2)によれば、システムクロックを入力し、ガ
ラス基板の1/N回転(Nは整数)に応じてシステムク
ロックを分周する分周値を演算し、演算した分周値で前
記システムクロックを分周して、ガラス基板の回転を制
御する第1のパルス,ガラス基板の横送りを制御する第
2のパルス及び情報信号の出力を制御する第3のパルス
を出力するパルス発生手段と、第1のパルスに基づい
て、ガラス基板を回転させる回転手段と、第2のパルス
に基づいて、ガラス基板を横送りさせる横送り手段と、
第3のパルスに基づいて、情報潜像ピットとしてガラス
基板上に記録される情報信号を出力する情報信号発生手
段と、ガラス基板上に照射する露光レーザ光を出力する
レーザ光出力手段と、情報信号に基づいて露光レーザ光
を変調し、変調した露光レーザ光をガラス基板上に照射
する情報潜像ピット形成手段と、を備えるため、分周値
を求めるための演算時間を任意に設定でき、ガラス基板
全面のピット位置精度の要求品質に応じて対応すること
ができる。なお、CAV精度はNに無関係であるが、N
を大きくするとCLV精度は向上する。
【0090】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項3)によれば、システムクロックを入力し、ガ
ラス基板の1回転に要する時間に応じてシステムクロッ
クを分周する分周値を演算し、演算した分周値でシステ
ムクロックを分周して、ガラス基板の回転を制御する第
1のパルス,ガラス基板の横送りを制御する第2のパル
ス及び情報信号の出力を制御する第3のパルスを出力す
るパルス発生手段と、第1のパルスに基づいて、ガラス
基板を回転させる回転手段と、第2のパルスに基づい
て、ガラス基板を横送りさせる横送り手段と、第3のパ
ルスに基づいて、情報潜像ピットとしてガラス基板上に
記録される情報信号を出力する情報信号発生手段と、ガ
ラス基板上に照射する露光レーザ光を出力するレーザ光
出力手段と、情報信号に基づいて露光レーザ光を変調
し、変調した露光レーザ光をガラス基板上に照射する情
報潜像ピット形成手段と、を備えるため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度よく情報を記録
することができる。
(請求項3)によれば、システムクロックを入力し、ガ
ラス基板の1回転に要する時間に応じてシステムクロッ
クを分周する分周値を演算し、演算した分周値でシステ
ムクロックを分周して、ガラス基板の回転を制御する第
1のパルス,ガラス基板の横送りを制御する第2のパル
ス及び情報信号の出力を制御する第3のパルスを出力す
るパルス発生手段と、第1のパルスに基づいて、ガラス
基板を回転させる回転手段と、第2のパルスに基づい
て、ガラス基板を横送りさせる横送り手段と、第3のパ
ルスに基づいて、情報潜像ピットとしてガラス基板上に
記録される情報信号を出力する情報信号発生手段と、ガ
ラス基板上に照射する露光レーザ光を出力するレーザ光
出力手段と、情報信号に基づいて露光レーザ光を変調
し、変調した露光レーザ光をガラス基板上に照射する情
報潜像ピット形成手段と、を備えるため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度よく情報を記録
することができる。
【0091】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項4)によれば、請求項1〜3のいずれか一つに
記載の光ディスク原盤露光装置において、パルス発生手
段が、第1〜第3のパルスを得るための分周値をそれぞ
れ演算する演算制御手段と、分周値に基づいてシステム
クロックを分周し第1のパルスを出力する第1の分周手
段と、分周値に基づいてシステムクロックを分周し、第
2のパルスを出力する第2の分周手段と、分周値に基づ
いてシステムクロックを分周し、第3のパルスを出力す
る第3の分周手段と、を備えるため、ガラス基板全面に
わたり、安定したピット位置に精度よく情報を記録する
ことができる。
(請求項4)によれば、請求項1〜3のいずれか一つに
記載の光ディスク原盤露光装置において、パルス発生手
段が、第1〜第3のパルスを得るための分周値をそれぞ
れ演算する演算制御手段と、分周値に基づいてシステム
クロックを分周し第1のパルスを出力する第1の分周手
段と、分周値に基づいてシステムクロックを分周し、第
2のパルスを出力する第2の分周手段と、分周値に基づ
いてシステムクロックを分周し、第3のパルスを出力す
る第3の分周手段と、を備えるため、ガラス基板全面に
わたり、安定したピット位置に精度よく情報を記録する
ことができる。
【0092】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項5)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第1のパルスが出
力される毎に、第1のパルスを得るための分周値に含ま
れる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上が
り信号を出力すると共に、桁上がり信号と分周値の整数
部とを加算して、第1のパルスを得るための分周値とし
て出力するため、分周値に小数部が含まれる場合におい
ても精度良く第1のパルスを出力することができる。す
なわち、分周誤差が生じないように分周値を適宜変化さ
せ、第1のパルスを発生させているため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
(請求項5)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第1のパルスが出
力される毎に、第1のパルスを得るための分周値に含ま
れる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上が
り信号を出力すると共に、桁上がり信号と分周値の整数
部とを加算して、第1のパルスを得るための分周値とし
て出力するため、分周値に小数部が含まれる場合におい
ても精度良く第1のパルスを出力することができる。す
なわち、分周誤差が生じないように分周値を適宜変化さ
せ、第1のパルスを発生させているため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
【0093】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項6)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第2のパルスが出
力される毎に、第2のパルスを得るための分周値に含ま
れる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上が
り信号を出力すると共に、桁上がり信号と分周値の整数
部とを加算して、第2のパルスを得るための分周値とし
て出力するため、分周値に小数部が含まれる場合におい
ても精度良く第2のパルスを出力することができる。す
なわち、分周誤差が生じないように分周値を適宜変化さ
せ、第2のパルスを発生させているため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
(請求項6)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第2のパルスが出
力される毎に、第2のパルスを得るための分周値に含ま
れる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上が
り信号を出力すると共に、桁上がり信号と分周値の整数
部とを加算して、第2のパルスを得るための分周値とし
て出力するため、分周値に小数部が含まれる場合におい
ても精度良く第2のパルスを出力することができる。す
なわち、分周誤差が生じないように分周値を適宜変化さ
せ、第2のパルスを発生させているため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
【0094】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項7)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第3のパルスが出
力される毎に、第3のパルスを得るための分周値に含ま
れる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上が
り信号を出力すると共に、桁上がり信号と分周値の整数
部とを加算して、第3のパルスを得るための分周値とし
て出力するため、分周値に小数部が含まれる場合におい
ても精度良く第3のパルスを出力することができる。す
なわち、分周誤差が生じないように分周値を適宜変化さ
せ、第3のパルスを発生させているため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
(請求項7)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第3のパルスが出
力される毎に、第3のパルスを得るための分周値に含ま
れる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合に桁上が
り信号を出力すると共に、桁上がり信号と分周値の整数
部とを加算して、第3のパルスを得るための分周値とし
て出力するため、分周値に小数部が含まれる場合におい
ても精度良く第3のパルスを出力することができる。す
なわち、分周誤差が生じないように分周値を適宜変化さ
せ、第3のパルスを発生させているため、ガラス基板全
面にわたり、安定したピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
【0095】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項8)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第3のパルスを入
力し、分周値としてガラス基板の1トラックに記録され
る情報量を用いて、第3のパルスを分周することによ
り、第3のパルスが1トラック分出力されたことを検知
するため、1トラック毎にガラス基板の1回転に要する
時間を変化させる場合にも十分対応することができる。
(請求項8)によれば、請求項4記載の光ディスク原盤
露光装置において、演算制御手段が、第3のパルスを入
力し、分周値としてガラス基板の1トラックに記録され
る情報量を用いて、第3のパルスを分周することによ
り、第3のパルスが1トラック分出力されたことを検知
するため、1トラック毎にガラス基板の1回転に要する
時間を変化させる場合にも十分対応することができる。
【0096】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項9)によれば、請求項1〜3のいずれか一つに
記載の光ディスク原盤露光装置において、パルス発生手
段が、ガラス基板の1回転に要する時間をガラス基板の
半径に比例させて数段階に変化させる場合に、ガラス基
板の1回転に要する時間の変化に応じてガラス基板の回
転を制御する第1のパルスの周波数とガラス基板の横送
りを制御する第2のパルスの周波数とを変化させるた
め、光ディスク原盤全面にわたり、安定したMCAV又
はMCLVフォーマットのピット位置に精度よく情報を
記録することができる。
(請求項9)によれば、請求項1〜3のいずれか一つに
記載の光ディスク原盤露光装置において、パルス発生手
段が、ガラス基板の1回転に要する時間をガラス基板の
半径に比例させて数段階に変化させる場合に、ガラス基
板の1回転に要する時間の変化に応じてガラス基板の回
転を制御する第1のパルスの周波数とガラス基板の横送
りを制御する第2のパルスの周波数とを変化させるた
め、光ディスク原盤全面にわたり、安定したMCAV又
はMCLVフォーマットのピット位置に精度よく情報を
記録することができる。
【0097】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項10)によれば、請求項1〜3のいずれか一つ
に記載の光ディスク原盤露光装置において、パルス発生
手段が、ガラス基板の1回転に要する時間をガラス基板
の1回転毎の半径位置に比例させて変化させる場合に、
第1のパルス及び第2のパルスの周波数を変化させてガ
ラス基板の1回転に要する時間内に出力される第1及び
第2のパルス数を一定数とし、かつ第3のパルスの周波
数を変化させてガラス基板の1回転に要する時間内に出
力される第3のパルス数を一定数とするため、ガラス基
板全面にわたり安定したCAVフォーマットのピット位
置に精度良く情報を記録することができる。すなわち、
ガラス基板をCLV駆動したとしても、1トラック当た
りのチャンネルビット(cb)数が変化しないように制
御しているため、ガラス基板全面にわたり、露光レーザ
光量が一定で、安定したCAVフォーマットの露光が可
能となる。
(請求項10)によれば、請求項1〜3のいずれか一つ
に記載の光ディスク原盤露光装置において、パルス発生
手段が、ガラス基板の1回転に要する時間をガラス基板
の1回転毎の半径位置に比例させて変化させる場合に、
第1のパルス及び第2のパルスの周波数を変化させてガ
ラス基板の1回転に要する時間内に出力される第1及び
第2のパルス数を一定数とし、かつ第3のパルスの周波
数を変化させてガラス基板の1回転に要する時間内に出
力される第3のパルス数を一定数とするため、ガラス基
板全面にわたり安定したCAVフォーマットのピット位
置に精度良く情報を記録することができる。すなわち、
ガラス基板をCLV駆動したとしても、1トラック当た
りのチャンネルビット(cb)数が変化しないように制
御しているため、ガラス基板全面にわたり、露光レーザ
光量が一定で、安定したCAVフォーマットの露光が可
能となる。
【0098】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項11)によれば、請求項10記載の光ディスク
原盤露光装置において、パルス発生手段が、第3のパル
スの周波数を変化させ、ガラス基板の1回転当たりに出
力される第3のパルス数を数段階に分けて増加させるた
め、ガラス基板全面にわたり、安定したMCAV又はM
CLVフォーマットのピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
(請求項11)によれば、請求項10記載の光ディスク
原盤露光装置において、パルス発生手段が、第3のパル
スの周波数を変化させ、ガラス基板の1回転当たりに出
力される第3のパルス数を数段階に分けて増加させるた
め、ガラス基板全面にわたり、安定したMCAV又はM
CLVフォーマットのピット位置に精度良く情報を記録
することができる。
【0099】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項12)によれば、請求項11記載の光ディスク
原盤露光装置において、回転制御手段が、第1のパルス
に同期してガラス基板を回転させ、横送り手段が、第2
のパルスに同期してガラス基板を横送りさせるため、ガ
ラス基板全面にわたり、安定したピット位置に精度良く
情報を記録することができる。
(請求項12)によれば、請求項11記載の光ディスク
原盤露光装置において、回転制御手段が、第1のパルス
に同期してガラス基板を回転させ、横送り手段が、第2
のパルスに同期してガラス基板を横送りさせるため、ガ
ラス基板全面にわたり、安定したピット位置に精度良く
情報を記録することができる。
【0100】また、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項13)によれば、請求項12記載の光ディスク
原盤露光装置において、情報潜像ピット形成手段でガラ
ス基板上に照射される露光レーザ光の光量が、ガラス基
板上の露光領域全面にわたって一定であるため、ガラス
基板全面にわたり、一定光量の露光レーザ光を照射する
のみで良く、安定したピット形状を持つガラス基板を生
成することができる。
(請求項13)によれば、請求項12記載の光ディスク
原盤露光装置において、情報潜像ピット形成手段でガラ
ス基板上に照射される露光レーザ光の光量が、ガラス基
板上の露光領域全面にわたって一定であるため、ガラス
基板全面にわたり、一定光量の露光レーザ光を照射する
のみで良く、安定したピット形状を持つガラス基板を生
成することができる。
【0101】さらに、本発明の光ディスク原盤露光装置
(請求項14)によれば、請求項11記載の光ディスク
原盤露光装置において、パルス発生手段が、第3のパル
ス数を増加させる際に、24段階に分けて第3のパルス
数を増加させると共に、各段階で43152パルスづつ
増加させるため、DVD−RAM規格に準拠したフォー
マットのガラス基板を生成することができる。
(請求項14)によれば、請求項11記載の光ディスク
原盤露光装置において、パルス発生手段が、第3のパル
ス数を増加させる際に、24段階に分けて第3のパルス
数を増加させると共に、各段階で43152パルスづつ
増加させるため、DVD−RAM規格に準拠したフォー
マットのガラス基板を生成することができる。
【図1】実施の形態1の光ディスク原盤露光装置のブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図2】実施の形態1の光ディスク原盤露光装置に使用
されるパルスジェネレータのブロック構成図である。
されるパルスジェネレータのブロック構成図である。
【図3】実施の形態1の光ディスク原盤露光装置におい
て、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に小数
部が含まれる場合の処理を説明するための説明図であ
る。
て、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に小数
部が含まれる場合の処理を説明するための説明図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態2に係る光ディスク原盤露
光装置のブロック構成図である。
光装置のブロック構成図である。
【図5】実施の形態2の光ディスク原盤露光装置におい
て、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に小数
部が含まれる場合の処理を説明するための説明図であ
る。
て、TPG・SPG・FPGのそれぞれの分周値に小数
部が含まれる場合の処理を説明するための説明図であ
る。
100 ホストコンピュータ 101 パルスジェネレータ(PG) 102 スピンドルモータコントローラ 103 スピンドルモータ(M1) 104 ターンテーブル 105 光ディスク原盤 106 横送りモータコントローラ 107 横送りモータ(M2) 108 横送りステージ 109 情報信号発生器(FG) 110 信号用変調器ドライバ 111 信号用光変調器 112 Arレーザ 114 対物レンズ 115 光量用光変調器 116 光量用変調器ドライバ 117,118 エンコーダ 200 第1の分周器 201 第2の分周器 202 第3の分周器 203 システムクロック発生器 300,500 MPU 301,501 加算器 302,502 分周器 400 変調器ドライバ 401 光変調器
Claims (14)
- 【請求項1】 ガラス基板上にフォトレジスト膜を形成
後、前記ガラス基板を回転・横送りさせつつ前記フォト
レジスト膜に情報信号によって変調された露光レーザ光
を照射し、前記ガラス基板上に情報潜像ピットを形成す
る光ディスク原盤露光装置において、 システムクロックを入力し、前記ガラス基板N回転(N
は整数)に応じて前記システムクロックを分周する分周
値を演算し、演算した分周値で前記システムクロックを
分周して、前記ガラス基板の回転を制御する第1のパル
ス,前記ガラス基板の横送りを制御する第2のパルス及
び前記情報信号の出力を制御する第3のパルスを出力す
るパルス発生手段と、 前記第1のパルスに基づいて、前記ガラス基板を回転さ
せる回転手段と、 前記第2のパルスに基づいて、前記ガラス基板を横送り
させる横送り手段と、 前記第3のパルスに基づいて、前記情報潜像ピットとし
てガラス基板上に記録される前記情報信号を出力する情
報信号発生手段と、 前記ガラス基板上に照射する前記露光レーザ光を出力す
るレーザ光出力手段と、 前記情報信号に基づいて前記露光レーザ光を変調し、変
調した前記露光レーザ光を前記ガラス基板上に照射する
情報潜像ピット形成手段と、を備えることを特徴とする
光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項2】 ガラス基板上にフォトレジスト膜を形成
後、前記ガラス基板を回転・横送りさせつつ前記フォト
レジスト膜に情報信号によって変調された露光レーザ光
を照射し、前記ガラス基板上に情報潜像ピットを形成す
る光ディスク原盤露光装置において、 システムクロックを入力し、前記ガラス基板の1/N回
転(Nは整数)に応じて前記システムクロックを分周す
る分周値を演算し、演算した分周値で前記システムクロ
ックを分周して、前記ガラス基板の回転を制御する第1
のパルス,前記ガラス基板の横送りを制御する第2のパ
ルス及び前記情報信号の出力を制御する第3のパルスを
出力するパルス発生手段と、 前記第1のパルスに基づいて、前記ガラス基板を回転さ
せる回転手段と、 前記第2のパルスに基づいて、前記ガラス基板を横送り
させる横送り手段と、 前記第3のパルスに基づいて、前記情報潜像ピットとし
てガラス基板上に記録される前記情報信号を出力する情
報信号発生手段と、 前記ガラス基板上に照射する前記露光レーザ光を出力す
るレーザ光出力手段と、 前記情報信号に基づいて前記露光レーザ光を変調し、変
調した前記露光レーザ光を前記ガラス基板上に照射する
情報潜像ピット形成手段と、を備えることを特徴とする
光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項3】 ガラス基板上にフォトレジスト膜を形成
後、前記ガラス基板を回転・横送りさせつつ前記フォト
レジスト膜に情報信号によって変調された露光レーザ光
を照射し、前記ガラス基板上に情報潜像ピットを形成す
る光ディスク原盤露光装置において、 システムクロックを入力し、前記ガラス基板の1回転に
要する時間に応じて前記システムクロックを分周する分
周値を演算し、演算した分周値で前記システムクロック
を分周して、前記ガラス基板の回転を制御する第1のパ
ルス,前記ガラス基板の横送りを制御する第2のパルス
及び前記情報信号の出力を制御する第3のパルスを出力
するパルス発生手段と、 前記第1のパルスに基づいて、前記ガラス基板を回転さ
せる回転手段と、 前記第2のパルスに基づいて、前記ガラス基板を横送り
させる横送り手段と、 前記第3のパルスに基づいて、前記情報潜像ピットとし
てガラス基板上に記録される前記情報信号を出力する情
報信号発生手段と、 前記ガラス基板上に照射する前記露光レーザ光を出力す
るレーザ光出力手段と、 前記情報信号に基づいて前記露光レーザ光を変調し、変
調した前記露光レーザ光を前記ガラス基板上に照射する
情報潜像ピット形成手段と、を備えることを特徴とする
光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項4】 前記パルス発生手段が、前記第1〜第3
のパルスを得るための分周値をそれぞれ演算する演算制
御手段と、前記分周値に基づいて前記システムクロック
を分周し前記第1のパルスを出力する第1の分周手段
と、前記分周値に基づいて前記システムクロックを分周
し、前記第2のパルスを出力する第2の分周手段と、前
記分周値に基づいて前記システムクロックを分周し、前
記第3のパルスを出力する第3の分周手段と、を備える
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の
光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項5】 前記演算制御手段が、前記第1のパルス
が出力される毎に、前記第1のパルスを得るための分周
値に含まれる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合
に桁上がり信号を出力すると共に、前記桁上がり信号と
前記分周値の整数部とを加算して、前記第1のパルスを
得るための分周値として出力することを特徴とする請求
項4記載の光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項6】 前記演算制御手段が、前記第2のパルス
が出力される毎に、前記第2のパルスを得るための分周
値に含まれる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合
に桁上がり信号を出力すると共に、前記桁上がり信号と
前記分周値の整数部とを加算して、前記第2のパルスを
得るための分周値として出力することを特徴とする請求
項4記載の光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項7】 前記演算制御手段が、前記第3のパルス
が出力される毎に、前記第3のパルスを得るための分周
値に含まれる小数部を加算し、加算値が1を超えた場合
に桁上がり信号を出力すると共に、前記桁上がり信号と
前記分周値の整数部とを加算して、前記第3のパルスを
得るための分周値として出力することを特徴とする請求
項4記載の光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項8】 前記演算制御手段が、前記第3のパルス
を入力し、分周値として前記ガラス基板の1トラックに
記録される情報量を用いて、前記第3のパルスを分周す
ることにより、前記第3のパルスが1トラック分出力さ
れたことを検知することを特徴とする請求項4記載の光
ディスク原盤露光装置。 - 【請求項9】 前記パルス発生手段が、前記ガラス基板
の1回転に要する時間を前記ガラス基板の半径に比例さ
せて数段階に変化させる場合に、前記ガラス基板の1回
転に要する時間の変化に応じて前記ガラス基板の回転を
制御する第1のパルスの周波数と前記ガラス基板の横送
りを制御する第2のパルスの周波数とを変化させること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の光デ
ィスク原盤露光装置。 - 【請求項10】 前記パルス発生手段が、前記ガラス基
板の1回転に要する時間を前記ガラス基板の1回転毎の
半径位置に比例させて変化させる場合に、前記第1のパ
ルス及び前記第2のパルスの周波数を変化させて前記ガ
ラス基板の1回転に要する時間内に出力される前記第1
及び第2のパルス数を一定数とし、かつ前記第3のパル
スの周波数を変化させて前記ガラス基板の1回転に要す
る時間内に出力される前記第3のパルス数を一定数とす
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載
の光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項11】 前記パルス発生手段が、前記第3のパ
ルスの周波数を変化させ、前記ガラス基板の1回転当た
りに出力される第3のパルス数を数段階に分けて増加さ
せることを特徴とする請求項10記載の光ディスク原盤
露光装置。 - 【請求項12】 前記回転制御手段が、前記第1のパル
スに同期して前記ガラス基板を回転させ、 前記横送り手段が、前記第2のパルスに同期して前記ガ
ラス基板を横送りさせることを特徴とする請求項11記
載の光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項13】 前記情報潜像ピット形成手段で前記ガ
ラス基板上に照射される露光レーザ光の光量が、前記ガ
ラス基板上の露光領域全面にわたって一定であることを
特徴とする請求項12記載の光ディスク原盤露光装置。 - 【請求項14】 前記パルス発生手段が、前記第3のパ
ルス数を増加させる際に、24段階に分けて前記第3の
パルス数を増加させると共に、各段階で43152パル
スづつ増加させることを特徴とする請求項11記載の光
ディスク原盤露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35545696A JPH1049871A (ja) | 1996-05-31 | 1996-12-24 | 光ディスク原盤露光装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-159265 | 1996-05-31 | ||
| JP15926596 | 1996-05-31 | ||
| JP35545696A JPH1049871A (ja) | 1996-05-31 | 1996-12-24 | 光ディスク原盤露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1049871A true JPH1049871A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=26486116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35545696A Pending JPH1049871A (ja) | 1996-05-31 | 1996-12-24 | 光ディスク原盤露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1049871A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006119484A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Fujitsu Ltd | 電子ビーム描画装置 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP35545696A patent/JPH1049871A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006119484A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Fujitsu Ltd | 電子ビーム描画装置 |
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