JPH10500764A - 空気エネルギーの8字型循環空気調節装置−微分冷谷管の応用 - Google Patents
空気エネルギーの8字型循環空気調節装置−微分冷谷管の応用Info
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Abstract
(57)【要約】
一種の空気エネルギー・ヒートポンプJ管、凝縮J管、低差圧エネルギー・コンバーション・ヒートポンプより構成されて、空気エネルギーを主な冷凍(製熱)循環動力(8字循環と略称する)としている全新鮮空気省エネルギー高級空気調節装置である。その理論的な熱力学エネルギー・コンバーション効率EER値は∞の方向にアプローチして、カルノーサイクル効率より遙かに高い。実際に空気調節装置システムの中で、ファン、循環ポンプエネルギー制御などのエネルギーを消耗する部品が要るので、実際のEER値は20−35に達成できる。現在の空気調節装置の発展を厳しく制約している三つの難題(高エネルギー消耗のこと、フレオンの冷凍剤としての使用が制限されていること、室内空気調節品質の低いこと)は同時に解決することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称 空気エネルギーの8字型循環空気調節装置−微分冷谷管の応用
技術分野
この発明は冷凍設備、更に具体的に言えば、空気エネルギーを主な冷凍(製熱
)循環動力としている低差圧ヒート・ポンプ空気調節装置(以下、8字機器と略
称する)に関する。
背景技術
空気エネルギーとは自然空気の中に含まれている冷凍(製熱)用のエネルギー
である。微分冷谷管(J管)は単位面積の熱流量が大きく、終点伝熱温度差をゼ
ロに無限にアプローチさせる高効率換熱器である。8字機器は空気エネルギー・
ヒートポンプJ管、超凝縮J管、低圧差エネルギー・コンバージョン・ヒートポ
ンプMより構成された全新鮮空気調節装置で、その温度−エントロピ図は8字型
の熱力学循環であるため、空気エネルギーを充分に利用できることによって、冷
凍(製熱)の過程に必要な循環動力を補って、非常に高い熱力学循環効率を持っ
ている。8字機器のもう一つの特徴は、空気調節での冷凍(製熱)量の輸出が1
00%の室外新鮮空気を採用することにより、はじめて最高熱力学循環効率を得
ることができる。
熱力学第2法則に基づいて、熱量は自発的に高温物体から低温物体に伝導し、
自発的には低温物体から高温物体に伝導できないことになっている。カルノー・
サイクルやローレンツ・サイクルは熱力学効率の一番高い理想的な循環で、各種
の空気調節装置の指導的な理論である。上記の理論にしたがって開発された現在
の各種類の空気調節装置は、その冷凍過程が必ず高品質エネルギーを消費したり
、疑したりする過程で、それにより現在の各種類の空気調節装置の熱力学循環効
率がカルノー・サイクル効率より遙に低いことになっている。
空気調節とは室内空気のエネルギー状態及び空気の品質を調節し、人体の快適
性と生理衛生の要求とを満足させるものである。高エネルギー損失と低エネルギ
ー・コンバージョン効率は現在の空気調節装置の最大欠陥である。20m2、2
〜3人の部屋に対して、密閉式の気流循環を採用すると、必要な冷凍量はほぼ3
500Wである。現在のEER値の高い蒸気圧縮式空気調整装置を使うと、消費
電力は約1300〜1700Wである。室内空気の汚染は主に室内物品及び人体
の生命代謝運動により発生する。密閉式気流循環は室内の汚気を吸入し、冷凍さ
せてから、続けて室内に輸入するため、この気流循環の結果は汚濁状態が絶えず
激しく在るような反復性的な悪循環で、人間の健康にとても不利である。もし、
100%の新鮮空気を使用する場合は、それだけ消費電力2倍以上にもなり、こ
のように高い消費電力は普及的な民生用空気調節装置に対して現実的なことでは
なく、特に中国の電力施設は現在の空気調節装置の需要量を満足するものではな
い。
発明の内容
高品質の気体エネルギー調節は、現代の空気調節装置の唯一の活路である。そ
うでないと、人間の生理衛生の要求に満足できない。冷凍過程のエネルギー・コ
ンバージョン効率はこの課題の焦点で、またエンジニアがそのため何世紀も奮闘
してきた目標である。冷凍された空気のエネルギー(室外の熱空気のエネルギー
はもっと高い)の助けを借りて、冷凍循環に必要なエネルギーを補いながら、エ
ネルギーを消耗する消耗冷凍過程は逆にエネルギーの貯蔵と動力の発生という過
程になる。(取得したエネルギー)≧(冷凍のための必要エネルギー)である限
り、冷凍システムを自動的に運転させることができる。そのため、もちろん高い
蒸発温度と低い凝縮温度が必要であり、換熱過程で空気調節装置に必要な冷(熱
)谷温度を取るべきである。
この発明は、空気エネルギー・ヒートポンプJ管(J1)、超凝縮J管(J2)
、低差圧エネルギー・コンバージョン・ヒートポンプ(M)より構成されて、冷
凍された空気エネルギーが充分に利用できることによって、これを冷凍用の熱力
学循環動力としている全新鮮空気(輸入する冷たい空気は全く室外の新鮮空気で
ある)、全換気(凝縮空気は全く室内の空気である)という8字型循環空気調節
装置(8字機器と略称する)である。その特徴はTS図で、作業物質はT1−
T2の連続的な不等温吸熱アーク線とT3−T4の連続的な不等温放熱アーク線が
J点に交差して、作業物質の流動方向は冷凍される空気(T2−T1)と凝縮空気
(T4−T3)の流動方向に反対し、温度変化は同期的で、かつ伝熱温度差はゼロ
にアプローチし、作業物質は冷凍剤Xと吸収剤iより組み合わせる作業物質対で
ある。T1は冷谷温度、T2は熱谷温度(室外環境温度)、T3は凝縮空気の排気
温度、T4は室内空気の湿球温度である。
図面の簡単な説明
図1は8字循環温度エントロピTS図である。
図2は理想的なカルノー・サイクル、ローレンツ・サイクルと8字循環のTS
対比図である。
図3は8字機器の冷凍過程の概念図である。
質が非共沸混合冷凍剤であるローレンツ冷凍機のTS比較図である。
図5は図4に対応する圧力エンタルピーph比較図である。
図6は刀字型T−S循環図である。
図7は窓型8字機器である。
発明の最良の実施方式
図1は8字循環の温度エントロピTS図である。
冷凍循環の中でT2は熱谷温度、すなわち室外空気乾球温度である。T2=Tk
(熱谷は最高温度点である)。T1は冷谷温度で、すなわち冷風輸出温度である
。T1=T0(冷谷は最低温度点である)。T4は空気調節部屋の空気湿球温度で
ある。T3は凝縮空気の排気温度である。
I区は1−J−2過程である。これは、冷凍作業物質対がT0−Tkの連続的な
変温吸熱(空気エネルギーの貯蔵)過程である。それに対応する冷凍される空気
側はII区である。II区は2−J−1過程である。これは冷凍される空気がTk−
T0の連続的な変温放熱過程である。
III区は3−J−4過程である。これは冷凍作業物質対がT3−T4の連続的な
変温放熱過程である。それに対応するIV区は4−J−3過程である。これは凝縮
空気がT4−T3の連続的な変温完全湿吸熱過程である。
2−3は高温から低温まで絶熱ポンプ輸送である。
4−1は絶熱膨張過程である。
△1J4の面積は冷凍循環に必要なワークW1である。△2J3の面積は冷凍循環か
ら取られる空気エネルギーW2である。W2は有効正味ワークである。J点は冷凍
作業物質対の吸熱線と放熱線の交差点である。逆時針回り方向の△1J4は8字循
環での冷凍機である。時針回り方向の△2J3は8字循環での空気エネルギー発動
機である。J点は冷凍機と空気エネルギー発動機の直列点である。
冷凍循環の必需な補償ワークはW1−W2=△Wである。
熱力学性能係数はEER=Qm/△Wで、Qmは冷凍量である。
W2≧W1となる時に、空気エネルギーW2にたよって、自動的に運転する。こ
の時はEER→∞である。
冷谷温度T0が降下するにつれて、T4も下向し、J点も下向する。W1とW2は
同時に増加し、△W=W1−W2は増加するのではない。したがって、8字循環は
ワークを消費する冷凍過程で、同時に空気エネルギーW2を取得するようになる
。
図2は理想的なカルノー・サイクル、ローレンツ・サイクルと8字循環のTS
対比図である。
同一のTkとToの条件で、カルノー・サイクルは消費ワークが最大で、冷凍量
が最小である。8字循環は冷凍量が最大で、消費ワークが最小である。ローレン
ツ・サイクルはカルノー・サイクルと8字循環の間にある。TkとT0の温度差が
大きければ、上記の対比差も明らかになる。
J管の伝熱過程は充分で、無限微分的な不等温過程である。その終点伝熱温度
差は無限にゼロにアプローチする。したがって、1−J−2と3−J−4は可逆
的な連続変温工程だと思われる。8字循環は二つの可逆的な連続変温と二つの等
エントロピ過程より構成される。
図3は8字機器の冷凍過程の概念図である。
図3を参照して下さい。J1は空気エネルギー・ヒートポンプJ管で、J2は超
凝縮J管で、Mは低圧差エネルギー・コンバーション・ヒートポンプで、13は
液化ガス輸送管で、16は輸液管で、17は節流弁で、3は作業物質分配管で、
4は間隔片で、5は熱伝導片で、6は膜状蒸発面で、7は波紋熱伝導片で、8は
挟板で、9は蓄水盤で、10は接水盤で、11は回路管で、12は送気ファンで
、14は排気調節窓片で、18はノズルで、19は排気ファンで、20はdXn
微分絶熱片で、21はdYn微分絶熱片である。
J1は熱伝導片によって熱交換する。図2で平行に配列された平面状の金属熱
伝導片はJ1をI区とII区に分けている。I区は熱伝導片とdXn微分絶熱片よ
り構成されて、To−Tkの冷凍作業物質が無限微分する不等温吸熱(エネルギー
貯蔵)区(dXn流路)である。II区は熱伝導片と波紋熱伝導片より構成されて
、Tk−Toの冷凍される空気が無限微分する不等温放熱区(dYn流路)である
。波紋熱伝導片は薄金属材料で作られて、dYn方向の熱伝導量がゼロに見られ
て、dYn方向に熱伝導片を多くのバー型の温度区域に絶熱してカットすること
ができる。また、熱伝導片と空気の熱交換面積を増大する。dXn微分絶熱片は
熱抵抗の大きい非金属材料で作られて、dXn方向に熱伝導片を多くのバー型の
漸度区域に絶熱してカットする。したがって、熱伝導片は、dXn、dYn方向
に無数の(dXn、dYn)微等温熱伝導面に絶熱してカットされて、如何なる
微等温面とそれに隣接する微等温面(dXn+1、dYn)或いは(dXn、dYn -1
)の温度は等しくないし、その温度差もゼロにアプローチする。J1の熱伝導
面は無限微分で、且つ不等温熱伝導面であるため、J1はTo−Tk(或いはTk−
To)の連続的な変温熱伝導面で、両側の変温過程が同期的だと考えられる。
熱谷温度Tkでの室外空気a1は送気ファン推進力でa2の方向に沿って、II区
のdYn流路の中で充分に連続的に変温し、熱伝導片を加熱する。冷谷温度To
まで放熱された冷風a3は排気調節窓片を通って室内に輸入する。その冷凍
される過程はT−S図で2−J−1(Tk−To)の連続的な変温放熱過程に対応
する。
吸収剤iと冷凍剤Xよりなる希薄溶液g1は輸液管によって均一に分配されて
いる。各作業物質分配管はノズルからI区で平行に配列された各dXn流路に噴
射し、g1→g12→g2方向にしたがって流動し、回路管はdXn流路の曲がり角
の所である。g1→g12→g2のdXn流路での吸熱過程はT−S図で1−J−2
(To−Tk)に対応する連続的な変温吸熱過程である。等圧状態P1ではg1はT0
冷谷温度から充分に連続的に変温し、熱谷温度Tkまで製熱される。g1に含ま
れている液体冷凍剤Xは次第に加熱温度Tk−To=△Tという蒸気態冷凍剤にな
るように吸熱し蒸発される。g1もそれだけ加熱温度△Tのg2濃溶液に製熱され
る。
J1の熱交換過程は微等温面で行って、各微等温面はその熱伝導片の両側の冷
凍作業物質対i、Xと冷凍される空気の温度をできるだけ等温度にアプローチさ
せて、その終点伝熱温度差は必ずゼロにアプローチするから、冷凍作業物質対の
To−Tkの吸熱過程は無熱損失的可逆過程である。熱交換に実際に応用されるJ1
はその伝熱温度差が0.1−0.5℃で、伝熱温度差→0という厳しすぎる要
求が要らない。
J1のヒートポンプ性は次のように表されている。g2とX2は強く加熱し、To
−Tkの可逆吸熱過程で△Tの空気エネルギーW2を貯藏して、その冷凍過程はま
たエネルギー貯蔵の複合過程である。
J2も熱伝導片によって熱交換する。図2で平行に配列された平面状金属熱伝
導片はJ2をIII区とIV区に分ける。III区は熱伝導片とdXn微分絶熱片よりな
る冷凍作業物質対g2とx2がT3−T4の無限微分不等温で、g1に凝縮し液化さ
れた放熱区(dXn流路)である。T−S図は3−J−4に対応する。III区に
対応する凝縮空気側はIV区である。IV区は熱伝導片とdYn微分絶熱片よりなる
凝縮空気がT4−T3の無限微分不等温で、完全湿吸熱区(dYn流路)である。
T−S図は4−J−3に対応する。
熱伝導片の外側に多孔吸水材料で作られた膜状蒸発面が張ってあり、その膜面
は良い水搬送性と吸水性及び大きい多孔表面積を持っている。水搬送性は膜状蒸
発面と熱伝導片の伝熱係数を向上させることができる。多孔性は大きい湿蒸発表
面積を形成することができる。こうして、凝縮過程は温度の低い完全湿吸熱過程
になる。湿空気の定圧比熱CP1は乾空気の定圧比熱CP2よりかなり大きいから
、T4−T3の温度上昇は小さい。dXn微分絶熱片とdYn微分絶熱片はみな熱
抵抗の大きい非金属材料を使用し作られて、熱伝導片の両面は無数の(dXn、
dYn)微等温熱伝導面に微分絶熱でカットされるから、J2の熱伝導片はT4−
T3(或いはT3−T4)の連続的な変温熱伝導面になる。
J1から輸出される冷風a3は室内で熱、湿量を摂取し、人間の快適に必要な温
度、湿度a4になってから、排気ファンによってIV区のdYn流路に強制的に吸
入されて、a5方向に沿って膜状蒸発面で水蒸気を充分に吸収し、湿球温度T4か
ら湿球温度T3の飽和状態a6に上昇されて、それから大気に排出される。
J1から流出される(圧力がP1である)g2とX2はMポンプによってP2にな
って、液化ガス輸送管を通ってJ2の各作業物質分配管に分配され、ノズルよりI
II区のdXn流路に噴射される、g2→g1の方向に沿って、充分に連続的に不等
温放熱し、次第に過冷希薄液g1に液化されて、g1は輸液管と節流弁を通ってJ1
に流入する・・・・このように繰り返して循環する。
J2の熱交換過程も無限微分の微不等温熱伝導面で行って、その終点伝熱温度
差は→0である。したがって、T3−T4の凝縮される過程とそれに対応するT4
−T3の凝縮空気湿吸熱過程は全て可逆連続的な変温過程で、それに両側の変温
は同期的である。
加熱濃液g2はT3−T4の低い温度の凝縮状態でその表面分圧がP2より相当低
くて、気態冷凍X2を激しく吸収し、それを液化し放熱させるような能力を持っ
ている。したがって、J2の超凝縮性は低温と低圧凝縮の二つの面で表現されて
いる。これはg2に貯藏されるW2とT3−T4の低温凝縮という二重作用だからで
ある。また、超凝縮はg1希薄溶液を過冷させ、冷凍量が増大されて、Toをもっ
と降下させる。こうして、システムの良性循環をさらに促進する。J2は8字循
環システムの中に存在された負圧発動機ということがわかっている。
実際の循環でJ1−J2の不等温伝熱温度差は0.1−0.5℃で、伝熱温度差
→0という厳しすぎる要求が要らない。だから、1−J−2と3−J−4の過程
で相変わらず少量の不可逆ENERGY損失が存在している。もう一方、冷凍作
業物質が流体を繰り返して流動し、分配される時に必ず摩擦抵抗力が存在して、
4−1過程等エントロピ過程ではなくて、等エンタルピーの節流降圧過程である
。その外、不可逆ENERGY損失も存在している。
上述の如く、不可逆過程で形成されるENERGY損失はシステムの正味ワー
クの損失△W1に示されている。だから、8字機器熱力学循環に補償すべきワー
クWm=(△W1+△W)。Wmは理想的な8字循環に補償すべき△Wより大き
い。Wmは低圧差エネルギー・コンバーションヒートポンプMより提供される。
Mの吸入排出役割は液体g2蒸気体X2を同時にP1からP2に増圧し、J2の入口
に輸送する。吸収剤と冷凍剤よりなる作業物質体は図3によって熱力学的に運行
させて、エネルギー輸送とエネルギー・コンバーションの過程を完成する。
J1とJ2の伝熱温度差が極めて小さくて、J2の超凝縮作用P−P1=△Pの差
圧が低いから、4−1過程での等エンタルピ節流ENERGY損失と冷凍作業物
質の流体摩擦抵抗力によるENERGY損失も小さい。したがって、システムの
総正味ワーク損失△W1も小さい。こうして、8字機器は極めて高い理論的なE
ER値があるだけでなく、高い熱力学的完全度がある。標準の試験動作状況の条
件で、その実際のEERm=Qm/Wmは20−35に達成できる。
較図である。図5はそれに対応する圧力エンタルピーPh比較図である。現在の
市販カルノーとローレンツ冷凍機(大型な空気調節設備を除く)は皆、風冷式凝
縮器と風冷式蒸発器を採用している。風冷式凝縮器の凝縮温度が室外環境温度よ
り13〜15℃高く、風冷式蒸発器の蒸発温度が冷風出口温度より8〜12℃低
く、8字機器のJ管伝熱度差が0.1〜0.5℃であるため、同じ冷風輸出温度
と同じ環境温度Tkの前提で、カルノーとローレンツ冷凍機の凝縮温度はTkより
大きく、凝縮圧力はP2より大きく、蒸発温度はT0より低く、蒸発圧力はP1
より低いようになる。図4と図5の対比より実際の冷凍システムの中で、凝縮
圧力が高くなるにつれて、蒸発温度が低くなり、消費電力も大きくなって、しか
し冷凍量がかえって小さくなることが知られている。
カルノー冷凍機の消費電力をWc、冷凍量をQc、EERc、ローレンツ冷凍機
の消費電力をWL、冷凍量をQL、EERL、8字機器の消費電力をWm、冷凍量
をQm、EERmとすれば、∵Wc>WL>Wm、Qm>QL>Qc、∴EERm>
EERL>EERc。
8字機器は大きな吸気加熱温度をもっていて、この部分の熱量が吸収剤の温度
上昇より搬送されるから、8字機器は熱容量が大きくて、伝熱係数が高い吸収剤
を選ぶべきである。8字機器は大きな過冷温度(超凝縮作用の結果)をもってい
るから、冷凍量QmはQcとQLより相当大きい。カルノー、ローレンツ冷凍機の
EER値が低くて、100%新鮮空気を採用することができないが、8字機器は
ただ100%新鮮空気を採用する時にのみ、最適な熱力学循環効率を示している
。
図3を参照して、含湿量X1の室外空気a1がJ1の申で冷谷温度T0まで放熱さ
れるa3冷風になって、a3含湿量がX2に降下されて、K9毎の輸入冷風の凝縮水
量はX1−X2=△X1である。△X1は接水盤に滴って、水道管から蓄水盤に流入
して、ポンプによって、定時に、定量に、ズルよりJ2の膜状蒸発面に噴射され
る。J2の凝縮は湿吸熱過程で、含湿量X3の室内空気a4がJ2の膜状蒸発面から
水蒸気を吸収し、含湿量X4の湿空気a6に変わって、室外に排出される。そのK9
毎の排出空気の消費水量はX4−X3=△X2である。8字機器は単位時間で輸入
空気と排出空気が等量的であるため、△X1=△X2になると、水平衡点である。
自然空気の含湿量X1と室内の湿負荷X3−X2が予測できないし(ダイナミック
)から、蓄水盤の申の積水量は△X2>△X1の時に自動的に給水装置で補充され
て、△X1>X2の時に自動的にあふれ出る。
図3、図6を参照して、J1を室内機とし、J2を室外機とする時にJ1の冷凍
される空気は室内空気の密閉循環気流で、J2の凝縮空気は室外から吸収されて
、また室外に排出される(現在のセパレート型空気調節装置に相当する)。この
時、8字機器のT−S図は図6の刀字型のT−S循環図(刀字機器と略称する
)に変わった。
T2は室内空気の乾球温度である。
Tsは室外空気の湿球温度である。
T3はJ2の排気湿球温度である。
T0=T1は冷谷温度で、J1の輸出冷風温度でもある。
刀字機器は実際に運営される時にT2が変化する。T2=T3の時、J点はT2、
T3点と一つの点に重なり合って、W=Oである。T3>T2の時、J点は消失し
てしまう。刀字機器と8字機器は同一のシステムで、二つの可逆に近似する連続
変温過程である絶熱ポンプ排出過程と等エンタルピー節流過程より構成されてい
る。
8字機器と刀字機器は同じ冷谷温度T0に設定されている。
T2<Tk、Tkが室外環境温度で、Ts>T4、T4が室内空気湿球温度である。
つまり、刀字機器の熱谷温度が8字機器より低く、凝縮温度が8字機器より高い
から、冷凍過程の中で、刀字機器の得られる空気エネルギーW’2は8字機器よ
り小さくて、刀字機器Mのシステムに輸入するパワーW’mが8字機器に必要な
パワーWmより大きくすべきである。但し、刀字機器もエネルギーを消耗する冷
凍過程で空気エネルギーを貯蔵することができて、J1のヒートポンプ性とJ2の
超凝縮性も相変わらず存在して、伝熱過程での不可逆損失が小さいから、高い熱
力学循環効率とEER値を持っている。
刀字機器の中で冷凍作業物質対を非共沸混合冷凍剤に変えると、図6の刀字型
環に必要なパワーWLが2W’mより大きく(WL>2W’m)、吸熱線1−2’
以下の面積が刀字機器の吸熱線1−J−2以下の面積より小さいから、刀字機器
の性能係数EERはローレンツ冷凍機のEERよりも倍以上になる。刀字機器の
作業物質を共沸冷凍剤或いは単一な冷凍剤に変えると、刀字型循環はカルノー循
環に退化され、その性能係数EERはもっと降下されていく。ローレンツ冷凍機
とカルノー冷凍機は冷凍過程中で空気エネルギーを利用し、J1のヒートポンプ
性とJ2の超凝縮性をなくすことができないから、8字機器と刀字機器はただ冷
凍作業物質対を使用する時にのみ高い性能係数を得ることができる。
8字機器はウインド式機器に作ることができる。図7はウインド式8字機器で
ある。図7を参照して、申心線以上はJ1(空気エネルギー・ヒートポンプJ管
)部分で、中心線以下はJ2(超凝縮J管)部分である。22は水濾過器で、2
3はポンプで、24は電磁制御弁で、25はJ管挟板で、26は製熱ノズルで、
27は回流板で、28は排気調節窓片で、9は蓄水盤である。その外の番号は図
3の名称と一致する。J管挟板はJ管の組立てに用いられる。
室外の自然空気は送風ファンによって駆動され、J1のdYn流路を通って冷
谷温度T0まで放熱されるa3が室内に輸入されて、室内空気a4は排気ファンの
吸い込み役割で排気調節窓片を経由し、J2のdYn流路の膜状蒸発面から湿気
と熱を吸収されてから、a6の形態で大気に排出されている。J1とJ2の回流板
はdXn流路を分隔させて、冷凍作業物質対をJ管の内でU字型のように流動さ
せていることになる。
冷凍される時に、ノズルは定時に、定量にJ2の膜状蒸発面に噴霧し、即時に
膜状蒸発面を潤している。ポンプは定時に、断続的に電磁制御弁に給水され、電
磁制御弁は冷凍する時にノズルに給水されて、製熱する時に製熱、ノズルに給水
されている。水濾過器は雑物が給水システムに入るのを防ぐことができる。
8字機器は製熱(ヒートポンプ)に用いられる時にJ1は相変わらず空気エネ
ルギー、ヒートポンプJ管で、ただ冷谷を室外に転向する。J2は相変わらず超
凝縮J管で、しかし形成された熱谷を室内に転入するため、以下の変換をしなけ
ればならない。
1.J1とJ2の冷凍作業物質の入口を同時に出口に切り換え、出口を同時に切
り換えて、冷凍作業物質対を逆方向に運行させる。
2.送出のファンを逆方向に運転させ、排気ファンになって、室内から室外に
排気する、室内空気はJ1のdYn流路を通って冷谷温度まで放熱されてから大
気に排出されている。
排気ファンを逆方向に運転させ、送気ファンになって、室外新鮮空気はJ2
のdYn流路を通って熱谷温度まで吸熱、吸湿されてから室内に輸入される。
3.J1の左側とJ2の右側にする製熱ノズルは電磁制御弁とポンプの役割で
定時にJ1とJ2に噴霧し、J2の膜状蒸発面を湿し、即時にJ1のdYn流路内の
積霜を溶かす。蓄水盤に適量にグリセリン(甘油)或いはエチレン・グリコール
の溶液を入れて、J1とJ2の熱交換性能を増強し、J1のdYn流路に氷塊が形
成されることを防ぐ。
8字機器と刀字機器はJ管の伝熱温度差が小さく、凝縮温度が低く、温度上昇
が小さいため、ローレンツ循環とカルノー循環として用いられる時に、現在の市
販空気調節装置に比べて、その性能係数EERを大幅に上げることができる。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
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,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,
LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M
W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,
UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.一種の空気エネルギーヒートポンプJ管(J1)、超凝縮J管(J2)、低差 圧エネルギー・コンバーション・ヒートポンプより構成されて、冷凍される空気 エネルギーを充分に利用し、冷凍熱力循環動力とすることができる全新鮮空気( 輸入冷風は全て室外新鮮空気である)、全換気(凝縮空気は全て室内空気である )の8字型循環空気調節装置(8字機器と略称する)である。その特徴はTS図 で作業物質はT1−T2からの連続不等温吸熱アーク線とT3−T4からの連続不等 温放熱アーク線がJ点に交差されて、作業物質の流動方向は冷凍される空気(T2 −T1)と凝縮空気(T4−T3)の流動方向に反対し、温度変化が同期的で、伝 熱温度差ゼロにアプローチし、作業物質は冷凍剤Xと吸収剤iよりなる作業物質 対であることになる。 その中で、T1は冷谷温度で、T2は熱谷温度、室外環境温度で、T3は凝縮 空気の排気温度で、T4は室内空気の湿球温度である。 2.請求項1で述べた8字型循環空気調節装置である。T1−T2からの可逆の等 圧(P1)連続不等温吸熱過程とT3−T4からの可逆の等圧(P2)連続不等温放 熱とT2−T3からの絶熱ポンプ圧過程とT4−T1からの絶熱膨張過程(実際に8 字機器は等エンタルピー節流である)より構成されている。その特徴はTS図で T1−T4のアーク線とT3−T4のアーク線がJ点に交差されて、J点の右上側の 時針回り方向の△3JZ面積は空気エネルギー発動機が得た正味パワーW2であって 、J点の左下側の逆時針回り方向の△1J4面積は冷凍機に必需な正味パワーW1で あって、W2≧W1の時に性能係数EER→∞で、T1が降下されると同時に、T4 とJ点も降下されてW1とW2は同時に相応して増大されることになる。 3.請求項1で述べた8字型循環空気調節装置である。J1は熱伝導片(5)で 熱伝導されて、普段、配列された平面状金属熱伝導片(5)の両側はそれぞれI 区とII区であって、I区は熱伝導片(5)とdXn微分絶熱片(20)より なるdXn流路で、作業物質がT1−T2からの無限微分不等温吸熱(エネルギー 貯蔵と製熱される)区であって、II区は熱伝導片(5)と波紋熱伝熱片(7)よ りなるdYn流路で、冷凍される空気がT2−T1からの無限微分不等温放熱区で ある。その特徴はdXn微分絶熱片(20)は熱抵抗の大きい非金属材料で作ら れた波紋型絶熱分割片で、dXn方向で熱伝導片(5)の換熱温度区を絶熱に分 割することができて、波紋熱伝導片(7)は薄い金属材料でプレス成形された波 紋型フィンで、そのdYn方向の熱伝導量をゼロにみなして、dYn方向で熱伝 導(5)の換熱温度区を絶熱に分割し、熱伝導片(5)と冷凍される空気の換熱 面積を増大することができるから、熱伝導片(5)はdXnとdYnによって無 数の微等温面に絶熱に分割されて各微等温面(dXn、dYn)と隣接の微等温 面はその温度が不等で温度差もゼロにアプローチするため、作業物質のT1−T2 からの吸熱アーク線と冷凍される空気のT2−T1からの放熱アーク線は流動方向 の反対な重合曲線で、作業物質の吸熱過程は冷凍される空気の加熱過程であるこ とになる。 4.請求項3で述べた8字型循環空気調節装置である。J1のdYn流路はその 作業物質の入口と出口が作業物質分配管(3)で、作業物質分配管(3)の上に 作業物質流体分配孔が均一に分布されて、dYn流路の出口が並列されてから、 液化ガス輸送管(13)に接続され、dXn流路の入口が並列されてから、輸液 管(16)に接続され、還流板(27)がdXn流路の分割に用いられ、還流管 (11)がdXn流路の曲がりかどで、作業物質が還流板の両側でU字型の形で 流動している。その特徴は圧力がP2であるXとiよりなる希薄溶液g1は輸液管 (16)で節流弁(17)によって等エンタルピー節流され、P1に降圧されて 、J1の入口で各作業物質分配管(3)に均一に分配され、その上の流体分配孔 から平行に配列されるdXn流路に噴入されて、g1はdYn流路の流動過程でI I区のdYn流路の冷凍される空気によってT1からT2まで充分に連続的に(加 熱温度がT2−T1=△Tである)加熱蒸気X2と濃溶液g2に加熱され、dYn流 路の冷凍される空気も室外温度T2から冷谷温度T1まで放熱され、室内に輸入し て、g2とX2が流体分配孔よりdY n流路の出口にある作業物質分配管(3)に流入し、合流してから液化ガス輸送 管(13)に入って、MポンプでP2に昇圧されて、J2の入口に送られるから、 J1のヒートポンプ性は作業物質g1がg2とX2に製熱される過程の中で、△T部 分の熱量を搬送するだけではなくて、W2部分の空気エネルギーも貯藏されるこ とに示されることになる。 5.請求項1で述べた8字型循環空気調節装置である。J2も熱伝導片(5)で 熱伝導されて、その平行に配列された金属熱伝導片(5)の両側にそれぞれdX n流路とdYn流路があって、dXn流路は熱伝導片(5)とdXn微分絶熱片 (20)より構成され、dYn流路は膜状蒸発面(6)の貼られた熱伝導片(5 )とdYn微分絶熱片(21)より構成されて、dXn流路は作業物質g2とX2 がT3からT4まで無限微分不等温放熱されて希薄溶液g1を凝縮液化する放熱区 であって、dYn流路は凝縮空気がT4からT3までの完全湿吸熱区であって、d Xn微分絶熱片(20)とdYn微分絶熱片(21)は熱抵抗の大きい非金属材 料で作られた波紋型絶熱片であるため、J2熱伝導片(5)と膜状蒸発面(6) はdXnとdYnによって絶熱に分割されて、無限多い微等温面で、作業物質の 放熱アーク線T3−T4と凝縮空気の吸熱アーク線は流動方向が反対的な重畳曲線 である。 6.請求項5で述べた8字型循環空気調節装置である。J2のdXn流路は請求 項4で述べたJ1のdXn流路と同じで、出口と入口に均一に作業物質流体分配 孔の分布された作業物質分配管(3)があって、dXn流路の入口に並列に液化 ガス輸送管(13)が接続され、出口に輸液管(16)が接続されて、Mポンプ によってP2まで昇圧されたg2とX2は液化ガス輸送管(13)を経由し、J2の 入口に入って、J2によって凝縮されたg1はJ2の出口から輸液管(16)に送 られ、節流弁(17)を流れ、J1の入口に送られる。・・・このように往復循 環されている。 7.請求項5で述べた8字型循環空気調節装置である。その特徴はJ2の膜状蒸 発面(6)は多孔的な吸水性の良い材料で作られ、その膜面が立派な水搬送性、 吸水性と大きな蒸発表面積を有して、水搬送性と吸水性は膜状蒸発面(6)と熱 伝導片(5)の換熱係数を大幅に向上できて、多孔性は極めて大きい水蒸発表面 積を形成できて、dYn流路を完全に湿吸熱的な凝縮気体の吸熱流路に成して、 T2の凝縮が完全的な湿吸熱過程だから、T4からT3まで温度上昇が小さくて、 温度が低いことになる。 8.請求項1で述べた8字型循環空気調節装置である。その特徴はJ2の超凝縮 性はJ2の低温凝縮とdXn流路での低圧凝縮の二つの方面に示されて、加熱温 度が△Tである濃溶液は低い凝縮温度(T4−T3)の冷却でその表面分圧がP2 より遙かに低く、蒸発状態の冷凍剤X2を強く吸収し、それを液化し、低圧の下 で高温へ放熱される能力を有して、J2の流路の凝縮圧力P2を大幅に降下させる ことができるから、請求項2で述べられた空気エネルギー発動機は実際にJ2の dXn流路に存在する負圧発動機であることになる。 9.請求項1で述べた8字型循環空気調節装置である。その特徴は低差圧エネル ギー・コンバーション・ヒートポンプ(M)Mは低差圧作業物質g2とX2の液化 ガス輸送ポンプであるg2とX2は液体及びガスを同時に輸送することもできるし 、g2及びX2を別々に輸送することもできることになる。 10.請求項1で述べた8字型循環空気調節装置である。J1とJ2は分離して据 付されると、分離型8字機器になり、合併して据付されると、ウインドー型8字 機器になって、J1を室内機(冷却される空気は密閉式気流循環である)とし、 J2を室外凝縮器(凝縮空気は室外から吸入される)とすると、その特徴は8字 循環はJ1によって取得される空気エネルギーが減少し、凝縮温度が上がるため 、刀字型のTS循環図(刀字機器と略称する)に転化されて、刀字機器はW2が 減少し、W1が増大するから、その熱力循環性能係数EERが8字機器に比べる と1/2EERMに降下されるようになる。但し、刀字機器と8字機器は同一的 なシステムであるので、J1のヒートポンプ性とJ2の超凝 縮性が相変わらず存在し、且つ、システムの不可逆エクスセージェルが小さいた め、相らず高い性能係数と熱力学な強みを有していることになる。 11.請求項1で述べた8字型循環空気調節装置である。ヒートポンプ(製熱機 器)として応用する場合に、その特徴はJ1が相変わらず空気エネルギー・ヒー トポンプJ管で、室内空気を冷谷温度まで冷却させてから室外に排出されて、J2 が相変わらず超凝縮J管で、室外空気を熱谷温度まで加熱させてから室内に輸 送されて、それと同時に、J1とJ2の作業物質の入口を出口に同時に切り換え、 出口を入口に同時に切り換え、J2の排気ファン(19)を逆回転し、室内に送 風させ、J1の送気ファン(12)を逆回転し、室外に排気させて、J1の左側と J2の右側にある製熱ノズル(26)がポンプ(23)と電磁制御弁(24)の 役割でJ1とJ2に定時に定量に噴霧して、J2の膜状蒸発面を適時に湿し、J1の dYn流路での積霜を定時に溶かして、蓄水盤(9)の中に適量にグリセリン或 いはエチレン・グリコールを入れ、J2とJ1の熱交換係数を向上し、J1のdY n流路に氷塊が形成されることを防ぐことになる。 12.請求項1或いは11で述べた8字機器と刀字機器である。その特徴は冷凍 作業物質が単一な作業物質あるいは共沸作業物質に取り替えられると、カルノー 冷凍機に退化され、冷凍作業物質が非共沸作業物質に取り替えられると、ローレ ンツ冷凍機に退化されるようになって、その場合に、J1のヒートポンプ性とJ2 の超凝縮性は消失して、冷凍(製熱)過程は正味パワーを消費するばかりの過程 になってしまう。但し、J管の伝熱温度差が小さくて、J2の湿凝縮過程の温度 が低く、温度上昇が小さいから、その熱力学な強みは現在の空気調節装置に比べ て、依然として存在する。
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