JPH1050079A - 多値不揮発性半導体メモリ - Google Patents
多値不揮発性半導体メモリInfo
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- JPH1050079A JPH1050079A JP20804596A JP20804596A JPH1050079A JP H1050079 A JPH1050079 A JP H1050079A JP 20804596 A JP20804596 A JP 20804596A JP 20804596 A JP20804596 A JP 20804596A JP H1050079 A JPH1050079 A JP H1050079A
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- cell
- cells
- memory
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浮遊ゲート型MOSトランジスタをメモリセ
ルとし、センスアンプの基準信号作成にダミーセルを用
いる方式の多値不揮発性半導体メモリにおいて、ダミー
セルに加えられるディスターブを低減し信頼性を向上さ
せる。 【解決手段】 センスアンプ3を構成する差動増幅器1
1−13は、信号入力端子S1−S3にビット線からの
信号が、基準入力端子R11−R13にはダミーセルの
基準入力信号が入力される。ワード線1W2,ビット線
1B2によりメモリセル1C22の信号を読み出そうと
するとき、ワード線1W2によってダミーセル1D21
−1D23が選択され差動増幅器に入力される。ワード
線1W1を選択するとダミーセル1D11−1D13
が、ワード線1Wmを選択するとダミーセル1Dm1−
1Dm3が選択される。
ルとし、センスアンプの基準信号作成にダミーセルを用
いる方式の多値不揮発性半導体メモリにおいて、ダミー
セルに加えられるディスターブを低減し信頼性を向上さ
せる。 【解決手段】 センスアンプ3を構成する差動増幅器1
1−13は、信号入力端子S1−S3にビット線からの
信号が、基準入力端子R11−R13にはダミーセルの
基準入力信号が入力される。ワード線1W2,ビット線
1B2によりメモリセル1C22の信号を読み出そうと
するとき、ワード線1W2によってダミーセル1D21
−1D23が選択され差動増幅器に入力される。ワード
線1W1を選択するとダミーセル1D11−1D13
が、ワード線1Wmを選択するとダミーセル1Dm1−
1Dm3が選択される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浮遊ゲート型MOS
トランジスタを使用する不揮発性半導体メモリに関し、
特に1つのメモリセルに4値以上の状態を記憶する多値
メモリに関する。
トランジスタを使用する不揮発性半導体メモリに関し、
特に1つのメモリセルに4値以上の状態を記憶する多値
メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、メモリセルは2値を出力するよ
うに構成されており、1メモリセルには1ビットの情報
が記憶される(シングルビットメモリ)。しかし、メモ
リに対する集積度の向上の要求に答えるため、ROMや
フラッシュメモリなどの不揮発性半導体メモリでは1メ
モリセルに2ビット以上(4値以上)の情報を記憶させ
る多値メモリが考えられている。不揮発性メモリではメ
モリセルにMOSトランジスタを用い、その閾値電圧を
変えることで情報を記憶する。シングルビットメモリの
場合高閾値と低閾値の2種類であり、多値メモリの場合
記憶状態数分の異なった閾値となる(nビット/セルの
場合2n 値)。
うに構成されており、1メモリセルには1ビットの情報
が記憶される(シングルビットメモリ)。しかし、メモ
リに対する集積度の向上の要求に答えるため、ROMや
フラッシュメモリなどの不揮発性半導体メモリでは1メ
モリセルに2ビット以上(4値以上)の情報を記憶させ
る多値メモリが考えられている。不揮発性メモリではメ
モリセルにMOSトランジスタを用い、その閾値電圧を
変えることで情報を記憶する。シングルビットメモリの
場合高閾値と低閾値の2種類であり、多値メモリの場合
記憶状態数分の異なった閾値となる(nビット/セルの
場合2n 値)。
【0003】メモリセルに記憶された情報がどの値であ
るか判定するにはセンスアンプが用いられる。センスア
ンプの代表的な構成は2入力の差動増幅器を用いるもの
で、一方の入力にメモリセルからの信号が、他方には基
準信号がそれぞれ入力される。この基準信号を作る方法
の一つとして、メモリセルと同じ構造の素子を使用する
ダミーセル方式がある。その利点は基準入力信号の特性
をメモリセルの出力信号と同一にできることにある。シ
ングルビットメモリの場合、基準入力となるダミーセル
の閾値をメモリセルの2つの閾値の中間とする。メモリ
セルとダミーセルの両方を導通状態としてその電流差を
差動増幅器で増幅することにより記憶情報を判定する。
るか判定するにはセンスアンプが用いられる。センスア
ンプの代表的な構成は2入力の差動増幅器を用いるもの
で、一方の入力にメモリセルからの信号が、他方には基
準信号がそれぞれ入力される。この基準信号を作る方法
の一つとして、メモリセルと同じ構造の素子を使用する
ダミーセル方式がある。その利点は基準入力信号の特性
をメモリセルの出力信号と同一にできることにある。シ
ングルビットメモリの場合、基準入力となるダミーセル
の閾値をメモリセルの2つの閾値の中間とする。メモリ
セルとダミーセルの両方を導通状態としてその電流差を
差動増幅器で増幅することにより記憶情報を判定する。
【0004】多値メモリの場合はメモリセルの記憶状態
数に合わせて基準となる閾値を複数のダミーセルに設定
する。例えば、nビット/セルの場合、記憶状態数は2
n 状態あり、基準入力は2n −1種類必要となる。すな
わち、異なる閾値のダミーセルが2n −1種類必要とな
る。また、通常、判定のために2n −1個の差動増幅器
を使用する。このような多値メモリの従来例としては、
特開昭61−117796『半導体記憶装置』に示す様
なものがある。
数に合わせて基準となる閾値を複数のダミーセルに設定
する。例えば、nビット/セルの場合、記憶状態数は2
n 状態あり、基準入力は2n −1種類必要となる。すな
わち、異なる閾値のダミーセルが2n −1種類必要とな
る。また、通常、判定のために2n −1個の差動増幅器
を使用する。このような多値メモリの従来例としては、
特開昭61−117796『半導体記憶装置』に示す様
なものがある。
【0005】図3は特開昭61−117796によるダ
ミーセル方式の多値不揮発性半導体メモリの構成例を示
す図である。なお、本明細書では2ビット/セルを前提
としている。図3において3Cxy(ただし、xは1〜
mの整数、yは1〜nの整数)は不揮発性のメモリセ
ル、3Aはメモリセルを配置したセルアレイ、3B1〜
3Bnはメモリセルの信号を出力するビット線、3W1
〜3Wmはメモリセルを駆動するワード線である。
ミーセル方式の多値不揮発性半導体メモリの構成例を示
す図である。なお、本明細書では2ビット/セルを前提
としている。図3において3Cxy(ただし、xは1〜
mの整数、yは1〜nの整数)は不揮発性のメモリセ
ル、3Aはメモリセルを配置したセルアレイ、3B1〜
3Bnはメモリセルの信号を出力するビット線、3W1
〜3Wmはメモリセルを駆動するワード線である。
【0006】31はビット線のうち一つを選択する列選
択回路であり、本例ではビット線3B2を選択した状態
を示している。32はワード線のうち一つを選択する行
選択回路であり、本例では太線で示しているワード線3
W2を選択しており、ビット線3B2、ワード線3W2
の交点であるメモリセル3C22の情報を読み出そうと
している。33はメモリセルの記憶を判定するセンスア
ンプであり、差動増幅器341〜343で構成されてい
る。S31〜S33は信号入力端子であり、前述のよう
にビット線3B2の信号が入力される。O31〜O33
は差動増幅器341〜343の出力である。
択回路であり、本例ではビット線3B2を選択した状態
を示している。32はワード線のうち一つを選択する行
選択回路であり、本例では太線で示しているワード線3
W2を選択しており、ビット線3B2、ワード線3W2
の交点であるメモリセル3C22の情報を読み出そうと
している。33はメモリセルの記憶を判定するセンスア
ンプであり、差動増幅器341〜343で構成されてい
る。S31〜S33は信号入力端子であり、前述のよう
にビット線3B2の信号が入力される。O31〜O33
は差動増幅器341〜343の出力である。
【0007】R31〜R33は基準入力端子であり、そ
れぞれダミービット線3DB1〜3DB3が接続され、
ダミーセル3D1〜3D3からの信号が入力される。3
DWはダミーセル3D1〜3D3を駆動するためのダミ
ーワード線であり、ワード線3W1〜3Wmの駆動に合
わせて行選択回路32により駆動される。
れぞれダミービット線3DB1〜3DB3が接続され、
ダミーセル3D1〜3D3からの信号が入力される。3
DWはダミーセル3D1〜3D3を駆動するためのダミ
ーワード線であり、ワード線3W1〜3Wmの駆動に合
わせて行選択回路32により駆動される。
【0008】次に、本例の動作を説明する。メモリセル
の取りうる4状態の閾値をM1〜M4、ダミーセル3D
1〜3D3の基準閾値をR1〜R3とし、M1<R1<
M2<R2<M3<R3<M4とする。341〜343
はダミーセルの基準閾値に対してメモリセルの閾値が低
いと1を出力するように構成されている。
の取りうる4状態の閾値をM1〜M4、ダミーセル3D
1〜3D3の基準閾値をR1〜R3とし、M1<R1<
M2<R2<M3<R3<M4とする。341〜343
はダミーセルの基準閾値に対してメモリセルの閾値が低
いと1を出力するように構成されている。
【0009】今、メモリセル3C22の閾値がM2であ
るとすると、差動増幅器341の出力O31はR1<M
2で0,O32はM2<R2で1,O33はM2<R3
で1となる。同様に、閾値がM1の場合O31=1,O
32=1,O33=1となり、M3の場合はO31=
0,O32=0,O33=1、M4の場合はO31=
0,O32=0,O33=0となって4種類の出力が得
られる。
るとすると、差動増幅器341の出力O31はR1<M
2で0,O32はM2<R2で1,O33はM2<R3
で1となる。同様に、閾値がM1の場合O31=1,O
32=1,O33=1となり、M3の場合はO31=
0,O32=0,O33=1、M4の場合はO31=
0,O32=0,O33=0となって4種類の出力が得
られる。
【0010】一方、図4は特願昭59−238809に
よるダミーセル方式の多値不揮発性半導体メモリの構成
例を示す図である。図3の例ではビット線3B1〜3B
n上のセル数とダミービット線3DB1〜3DBn上の
セル数が異なり、この負荷の差異による差動増幅器入力
信号のタイミング差により生じる可能性のある不安定動
作を解消するための構成例である。
よるダミーセル方式の多値不揮発性半導体メモリの構成
例を示す図である。図3の例ではビット線3B1〜3B
n上のセル数とダミービット線3DB1〜3DBn上の
セル数が異なり、この負荷の差異による差動増幅器入力
信号のタイミング差により生じる可能性のある不安定動
作を解消するための構成例である。
【0011】図4において4Cxyは不揮発性のメモリ
セル、4A1,4A2はメモリセルを配置したセルアレ
イ、4B11〜4B1nはメモリセルの信号を出力する
ビット線、4W1〜4Wmはセルアレイ4A1のメモリ
セルを駆動するワード線である。
セル、4A1,4A2はメモリセルを配置したセルアレ
イ、4B11〜4B1nはメモリセルの信号を出力する
ビット線、4W1〜4Wmはセルアレイ4A1のメモリ
セルを駆動するワード線である。
【0012】41は列選択回路であり、本例では4B1
2を選択している。42はセルアレイ4A1用の行選択
回路であり、本例では太線で示している4W2を選択し
ており、4B12、4W2の交点であるメモリセル4C
22の情報を読み出そうとしている。45はセルアレイ
4A2用の行選択回路である。43はメモリセルの記憶
を判定するセンスアンプであり、差動増幅器441〜4
43で構成されている。S41〜S43は信号入力端子
であり、前述のように、ビット線4B12の信号が入力
される。O41〜O43は差動増幅器の出力である。R
41〜R43は基準入力端子である。
2を選択している。42はセルアレイ4A1用の行選択
回路であり、本例では太線で示している4W2を選択し
ており、4B12、4W2の交点であるメモリセル4C
22の情報を読み出そうとしている。45はセルアレイ
4A2用の行選択回路である。43はメモリセルの記憶
を判定するセンスアンプであり、差動増幅器441〜4
43で構成されている。S41〜S43は信号入力端子
であり、前述のように、ビット線4B12の信号が入力
される。O41〜O43は差動増幅器の出力である。R
41〜R43は基準入力端子である。
【0013】4D11〜4D1n,4D21〜4D2n
はダミーセルであり、それぞれダミーワード線4DW
1,4DW2で駆動される。ダミーワード線4DW1,
4WD2はそれぞれ行選択回路42,45により選択さ
れる。
はダミーセルであり、それぞれダミーワード線4DW
1,4DW2で駆動される。ダミーワード線4DW1,
4WD2はそれぞれ行選択回路42,45により選択さ
れる。
【0014】図4の例ではセルアレイ4A1中のセル
(本例ではセル4C22)を読み出す場合、読み出しを
しないセルアレイ4A2側のダミーワード線4DW2で
ダミーセル4D21〜4D2nを駆動し、そのうちの3
セルを基準入力に使用する(本例では、4D21〜4D
23)。本例の場合、ビット線4B12とダミービット
線4B21〜4B23上のセル数は同じである。双方の
負荷は等しく、入力信号のタイミング差を生じないため
動作がより安定する。
(本例ではセル4C22)を読み出す場合、読み出しを
しないセルアレイ4A2側のダミーワード線4DW2で
ダミーセル4D21〜4D2nを駆動し、そのうちの3
セルを基準入力に使用する(本例では、4D21〜4D
23)。本例の場合、ビット線4B12とダミービット
線4B21〜4B23上のセル数は同じである。双方の
負荷は等しく、入力信号のタイミング差を生じないため
動作がより安定する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記のような多値不揮
発性メモリにおいて、メモリセルとして浮遊ゲート型M
OSトランジスタを用いる場合は、浮遊ゲート中に蓄積
される電荷により閾値がコントロールされる。しかしな
がら、この電荷はメモリセルへの電圧印加の繰り返しに
よりリークして閾値電圧の変動を起こす(これは、ディ
スターブと呼ばれる)。この変動は制御ゲートに高電圧
を加える場合の方が厳しい(ゲートディスターブ)。
発性メモリにおいて、メモリセルとして浮遊ゲート型M
OSトランジスタを用いる場合は、浮遊ゲート中に蓄積
される電荷により閾値がコントロールされる。しかしな
がら、この電荷はメモリセルへの電圧印加の繰り返しに
よりリークして閾値電圧の変動を起こす(これは、ディ
スターブと呼ばれる)。この変動は制御ゲートに高電圧
を加える場合の方が厳しい(ゲートディスターブ)。
【0016】図3に示す例では、アレイ3A中のすべて
のセルを読み出す場合、ダミーセル3D1〜3D3はm
×n回のディスターブを受ける。1ワード線上のセルが
受けるディスターブはビット線数に等しいn回であり、
ダミーセルの方が閾値変動が大きくなる。このため、基
準信号の変動から読み出しがエラーになるという危険性
がある。例えばmを1024,nを128とすると、ダ
ミーセルの受けるディスターブは131072回とメモ
リセルの1024倍(メモリセルは128回)となり、
メモリセルに比べ信頼性が低下する。図4の例でもこれ
は同じである。ダミーワード線4DW2の駆動回数はワ
ード線数mと同じm回であり、ダミーワード線4DW2
上のすべてのダミーセルがディスターブを受ける。
のセルを読み出す場合、ダミーセル3D1〜3D3はm
×n回のディスターブを受ける。1ワード線上のセルが
受けるディスターブはビット線数に等しいn回であり、
ダミーセルの方が閾値変動が大きくなる。このため、基
準信号の変動から読み出しがエラーになるという危険性
がある。例えばmを1024,nを128とすると、ダ
ミーセルの受けるディスターブは131072回とメモ
リセルの1024倍(メモリセルは128回)となり、
メモリセルに比べ信頼性が低下する。図4の例でもこれ
は同じである。ダミーワード線4DW2の駆動回数はワ
ード線数mと同じm回であり、ダミーワード線4DW2
上のすべてのダミーセルがディスターブを受ける。
【0017】また、図3の場合、ダミーセルに欠陥が存
在する場合、そのダミーセルの属するアレイ全体が不良
となり、歩留まりを下げる可能性がある。
在する場合、そのダミーセルの属するアレイ全体が不良
となり、歩留まりを下げる可能性がある。
【0018】以上のような問題点に鑑み、本発明の課題
は浮遊ゲート型MOSトランジスタを用いるダミーセル
方式の多値不揮発性半導体メモリにおいて、ダミーセル
に加えられるディスターブを低減し信頼性を向上させる
ことにある。
は浮遊ゲート型MOSトランジスタを用いるダミーセル
方式の多値不揮発性半導体メモリにおいて、ダミーセル
に加えられるディスターブを低減し信頼性を向上させる
ことにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明による多値不揮発
性半導体メモリは、1構成単位にnビット(n≧2の自
然数)の情報を記憶する不揮発性のメモリセルと、集積
化された前記メモリセルが接続されるビット線群と、メ
モリセルを選択状態にするワード線群と、特定のワード
線を選択する行選択回路と、特定のビット線を選択する
列選択回路と、選択されたビット線に接続されるセンス
アンプを有する多値不揮発性半導体メモリにおいて、前
記センスアンプは(2n −1)個の差動増幅器を備え、
該差動増幅器は1個の信号入力端子と1個の基準入力端
子を有し、前記信号入力端子には選択された前記ビット
線が接続され、各々が前記基準入力端子に接続される
(2n −1)本のダミービット線を有し、該ダミービッ
ト線はワード線の数に等しい数の基準入力信号を出力す
るためのダミーセルを有し、ダミーセルはそれぞれ特定
のワード線に接続されており、行選択回路が特定のワー
ド線を選択すると同時に、対応した特定のダミーセルを
選択することを特徴とする。
性半導体メモリは、1構成単位にnビット(n≧2の自
然数)の情報を記憶する不揮発性のメモリセルと、集積
化された前記メモリセルが接続されるビット線群と、メ
モリセルを選択状態にするワード線群と、特定のワード
線を選択する行選択回路と、特定のビット線を選択する
列選択回路と、選択されたビット線に接続されるセンス
アンプを有する多値不揮発性半導体メモリにおいて、前
記センスアンプは(2n −1)個の差動増幅器を備え、
該差動増幅器は1個の信号入力端子と1個の基準入力端
子を有し、前記信号入力端子には選択された前記ビット
線が接続され、各々が前記基準入力端子に接続される
(2n −1)本のダミービット線を有し、該ダミービッ
ト線はワード線の数に等しい数の基準入力信号を出力す
るためのダミーセルを有し、ダミーセルはそれぞれ特定
のワード線に接続されており、行選択回路が特定のワー
ド線を選択すると同時に、対応した特定のダミーセルを
選択することを特徴とする。
【0020】なお、前記メモリセルは浮遊ゲート型MO
Sトランジスタで構成され、nビットの情報を記憶する
ための2n 個の状態の閾値電圧のうち一つに設定され、
前記ダミーセルは前記メモリセリと同一構造を有し、2
n −1個の状態の基準閾値電圧のうち一つに設定され
る。
Sトランジスタで構成され、nビットの情報を記憶する
ための2n 個の状態の閾値電圧のうち一つに設定され、
前記ダミーセルは前記メモリセリと同一構造を有し、2
n −1個の状態の基準閾値電圧のうち一つに設定され
る。
【0021】また、前記(2n −1)本のダミービット
線はそれぞれ更に、前記ダミーセル群と前記基準入力端
子との間にリダンダンシダミーセルを有し、これらのリ
ダンダンシダミーセルはリダンダンシワード線に接続さ
れ、いずれかのダミーセルに欠陥がある場合に前記リダ
ンダンシワード線を選択するリダンダンシ行選択回路を
備えることが好ましい。
線はそれぞれ更に、前記ダミーセル群と前記基準入力端
子との間にリダンダンシダミーセルを有し、これらのリ
ダンダンシダミーセルはリダンダンシワード線に接続さ
れ、いずれかのダミーセルに欠陥がある場合に前記リダ
ンダンシワード線を選択するリダンダンシ行選択回路を
備えることが好ましい。
【0022】
【作用】本発明はワード線上にそのワード線専用のダミ
ーセルを有する。このため、1ワード線上のダミーセル
が受けるディスターブは、そのワード線で駆動されるメ
モリセルと同じになる。ディスターブによる変動量が同
一となるので、基準信号側の変動によるエラーを抑え信
頼性をあげることができる。
ーセルを有する。このため、1ワード線上のダミーセル
が受けるディスターブは、そのワード線で駆動されるメ
モリセルと同じになる。ディスターブによる変動量が同
一となるので、基準信号側の変動によるエラーを抑え信
頼性をあげることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1に本発明の好ましい実施の形
態の回路図を示し、2ビット/セルを前提としている。
図1において、1Cxy(ただし、xは1〜mの整数、
yは1〜nの整数)は不揮発性のメモリセル、1Aはメ
モリセルを配置したセルアレイ、1B1〜1Bnはメモ
リセルの信号を出力するビット線、1W1〜1Wmはメ
モリセルを駆動するワード線である。
態の回路図を示し、2ビット/セルを前提としている。
図1において、1Cxy(ただし、xは1〜mの整数、
yは1〜nの整数)は不揮発性のメモリセル、1Aはメ
モリセルを配置したセルアレイ、1B1〜1Bnはメモ
リセルの信号を出力するビット線、1W1〜1Wmはメ
モリセルを駆動するワード線である。
【0024】1はビット線1B1〜1Bnのうち一つを
選択する列選択回路であり、本例ではビット線1B2を
選択している。2はワード線1W1〜1Wmのうち一つ
を選択する行選択回路であり、本例では太線で示してい
るワード線1W2を選択しており、ビット線1B2、ワ
ード線1W2の交点であるメモリセル1C22の情報を
読み出そうとしている。3はメモリセルの記憶を判定す
るセンスアンプであり、差動増幅器11〜13で構成さ
れている。S11〜S13は信号入力端子であり、前述
のように、ビット線1B2の信号が入力される。O1〜
O3は差動増幅器11〜13の出力である。
選択する列選択回路であり、本例ではビット線1B2を
選択している。2はワード線1W1〜1Wmのうち一つ
を選択する行選択回路であり、本例では太線で示してい
るワード線1W2を選択しており、ビット線1B2、ワ
ード線1W2の交点であるメモリセル1C22の情報を
読み出そうとしている。3はメモリセルの記憶を判定す
るセンスアンプであり、差動増幅器11〜13で構成さ
れている。S11〜S13は信号入力端子であり、前述
のように、ビット線1B2の信号が入力される。O1〜
O3は差動増幅器11〜13の出力である。
【0025】R11〜R13は基準入力端子であり、そ
れぞれダミービット線1DB1〜1DB3が接続され
る。ダミービット線1DB1にはダミーセル1D11〜
1D1m1のうち一つからの信号が入力される。同様
に、ダミービット線1DB2はダミーセル1D12〜1
Dm2,ダミービット線1DB3はダミーセル1D13
〜1Dm3からの信号が入力される。ダミーセル1D1
1〜1D13はワード線1W1により駆動される。同様
に、ダミーセル1D21〜1D23はワード線1W2
に、ダミーセル1Dm1〜1Dm3はワード線1Wmに
より駆動される。1DAはダミーセルアレイである。
れぞれダミービット線1DB1〜1DB3が接続され
る。ダミービット線1DB1にはダミーセル1D11〜
1D1m1のうち一つからの信号が入力される。同様
に、ダミービット線1DB2はダミーセル1D12〜1
Dm2,ダミービット線1DB3はダミーセル1D13
〜1Dm3からの信号が入力される。ダミーセル1D1
1〜1D13はワード線1W1により駆動される。同様
に、ダミーセル1D21〜1D23はワード線1W2
に、ダミーセル1Dm1〜1Dm3はワード線1Wmに
より駆動される。1DAはダミーセルアレイである。
【0026】本例においては、例えばワード線1W2を
選択することにより自動的にダミーセル1D21〜1D
23が駆動されるというように各ワード線は専用にダミ
ーセルを有する。この結果、ダミーセルの受けるディス
ターブは1ワード線上のメモリセル数nと同じn回とな
る。従来例と同様に、例えばmを1024,nを128
とすると、ダミーセルの受けるディスターブはメモリセ
ルと同じ128回である。従来に比べ1024分の1に
低減され信頼性が向上する。
選択することにより自動的にダミーセル1D21〜1D
23が駆動されるというように各ワード線は専用にダミ
ーセルを有する。この結果、ダミーセルの受けるディス
ターブは1ワード線上のメモリセル数nと同じn回とな
る。従来例と同様に、例えばmを1024,nを128
とすると、ダミーセルの受けるディスターブはメモリセ
ルと同じ128回である。従来に比べ1024分の1に
低減され信頼性が向上する。
【0027】また、ダミーセルに欠陥がある場合、ダミ
ーセルの属するワード線ごとリダンダンシに置き換える
ことで救済ができる。図2はそのような置換例を示す図
である。図2において、図1と同じ構成の部分には同一
記号を付してある。図2の回路の特徴は、リダンダンシ
ワード線1RW1,リダンダンシ行選択回路22とリダ
ンダンシダミーセル1DR1〜1DR3にある。今、ダ
ミーセル1D13に欠陥がある場合、ワード線1W1を
非動作とし、リダンダンシワード線1RW1に置き換え
ることで救済できる。
ーセルの属するワード線ごとリダンダンシに置き換える
ことで救済ができる。図2はそのような置換例を示す図
である。図2において、図1と同じ構成の部分には同一
記号を付してある。図2の回路の特徴は、リダンダンシ
ワード線1RW1,リダンダンシ行選択回路22とリダ
ンダンシダミーセル1DR1〜1DR3にある。今、ダ
ミーセル1D13に欠陥がある場合、ワード線1W1を
非動作とし、リダンダンシワード線1RW1に置き換え
ることで救済できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による多値
不揮発性半導体メモリは、センスアンプの基準入力を作
るダミーセルをワード線毎に持つことによってダミーセ
ルに対するディスターブを減らし信頼性を向上させるこ
とができる。
不揮発性半導体メモリは、センスアンプの基準入力を作
るダミーセルをワード線毎に持つことによってダミーセ
ルに対するディスターブを減らし信頼性を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明による多値不揮発性半導体メモリの好ま
しい実施の形態を示す回路図である。
しい実施の形態を示す回路図である。
【図2】本発明による多値不揮発性半導体メモリのダミ
ーセルの欠陥救済手段を備えた例を説明する回路図であ
る。
ーセルの欠陥救済手段を備えた例を説明する回路図であ
る。
【図3】従来の多値不揮発性半導体メモリの一例の回路
図である。
図である。
【図4】従来の多値不揮発性半導体メモリの他の例の回
路図である。
路図である。
1C11−1Cmn,3C11−3Cmn,4C11−
4Cmn メモリセル 1D11−1Dm3,3D1−3D3,4D11−4D
1n,4D21−4D2n ダミーセル 1W1−1Wm,3W1−3Wm,4W1−4Wm
ワード線 1B1−1Bn,3B1−3Bn,4B11−4B1n
ビット線 1DB1−1DB3,3DB1−3DB3 ダミービ
ット線 3DW,4DW1,4DW2 ダミーワード線 1A,3A,4A1,4A2 セルアレイ 1,31,41 列選択回路 2,32,42,45 行選択回路 3,33,43 センスアンプ 11−13,341−343,441−443 差動
増幅器 S11−S13,S31−S33,S41−S43
セル信号入力端子 R11−R13,R31−R33,R41−R43
基準信号入力端子 O1−O3,O31−O33,O41−O43 出力
4Cmn メモリセル 1D11−1Dm3,3D1−3D3,4D11−4D
1n,4D21−4D2n ダミーセル 1W1−1Wm,3W1−3Wm,4W1−4Wm
ワード線 1B1−1Bn,3B1−3Bn,4B11−4B1n
ビット線 1DB1−1DB3,3DB1−3DB3 ダミービ
ット線 3DW,4DW1,4DW2 ダミーワード線 1A,3A,4A1,4A2 セルアレイ 1,31,41 列選択回路 2,32,42,45 行選択回路 3,33,43 センスアンプ 11−13,341−343,441−443 差動
増幅器 S11−S13,S31−S33,S41−S43
セル信号入力端子 R11−R13,R31−R33,R41−R43
基準信号入力端子 O1−O3,O31−O33,O41−O43 出力
Claims (3)
- 【請求項1】 1構成単位にnビット(n≧2の自然
数)の情報を記憶する複数の不揮発性のメモリセルと、
集積化された前記メモリセルが接続されるビット線群
と、前記メモリセルを選択状態にするワード線群と、特
定の前記ワード線を選択する行選択回路と、特定の前記
ビット線を選択する列選択回路と、選択された前記ビッ
ト線に接続されるセンスアンプを有する多値不揮発性半
導体メモリにおいて、 前記センスアンプは(2n −1)個の差動増幅器を備
え、 前記差動増幅器は1個の信号入力端子と1個の基準入力
端子を有し、 前記信号入力端子には選択された前記ビット線が接続さ
れ、 各々が前記基準入力端子に接続される(2n −1)本の
ダミービット線を有し、 前記ダミービット線は前記ワード線の数に等しい数の基
準入力信号を出力するためのダミーセルを有し、 前記ダミーセルはそれぞれ特定の前記ワード線に接続さ
れており、 前記行選択回路が特定の前記ワード線を選択すると同時
に、対応した特定の前記ダミーセルを選択することを特
徴とする多値不揮発性半導体メモリ。 - 【請求項2】 請求項1記載の多値不揮発性半導体メモ
リにおいて、 前記メモリセルは浮遊ゲート型MOSトランジスタで構
成され、nビットの情報を記憶するための2n 個の状態
の閾値電圧のうち一つに設定され、 前記ダミーセルは前記メモリセリと同一構造を有し、2
n −1個の状態の基準閾値電圧のうち一つに設定される
ことを特徴とする多値不揮発性半導体メモリ。 - 【請求項3】 請求項1記載の多値不揮発性半導体メモ
リにおいて、 前記(2n −1)本のダミービット線はそれぞれ更に、
前記ダミーセル群と前記基準入力端子との間にリダンダ
ンシダミーセルを有し、これらのリダンダンシダミーセ
ルはリダンダンシワード線に接続され、いずれかのダミ
ーセルに欠陥がある場合に前記リダンダンシワード線を
選択するリダンダンシ行選択回路を備えたことを特徴と
する多値不揮発性半導体メモリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20804596A JPH1050079A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 多値不揮発性半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20804596A JPH1050079A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 多値不揮発性半導体メモリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1050079A true JPH1050079A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16549737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20804596A Pending JPH1050079A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 多値不揮発性半導体メモリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1050079A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6269017B1 (en) | 1999-03-04 | 2001-07-31 | Macronix International Co., Ltd. | Multi level mask ROM with single current path |
| US7016232B2 (en) | 2003-08-19 | 2006-03-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Non-volatile semiconductor memory device |
| US7352618B2 (en) | 2004-12-15 | 2008-04-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multi-level cell memory device and associated read method |
| CN102202187A (zh) * | 2010-03-24 | 2011-09-28 | 株式会社东芝 | 固体摄像装置 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP20804596A patent/JPH1050079A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6269017B1 (en) | 1999-03-04 | 2001-07-31 | Macronix International Co., Ltd. | Multi level mask ROM with single current path |
| US7016232B2 (en) | 2003-08-19 | 2006-03-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Non-volatile semiconductor memory device |
| US7142457B2 (en) | 2003-08-19 | 2006-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Non-volatile semiconductor memory device |
| US7352618B2 (en) | 2004-12-15 | 2008-04-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multi-level cell memory device and associated read method |
| CN102202187A (zh) * | 2010-03-24 | 2011-09-28 | 株式会社东芝 | 固体摄像装置 |
| JP2011205248A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Toshiba Corp | 固体撮像装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000726 |