JPH10501107A - ビデオ映像復号化装置及び方法 - Google Patents

ビデオ映像復号化装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は伝送又は記憶のために適切な既知のデータモデル化方法に応じて圧縮されたビデオ列を、見るために適切な伸張したフレームに復号する装置を開示し、前記符号化されたデータモデルは、強度ロードと称す複数の空間強度変化パターンと、アドレスロードと称す複数の空間アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロードがどれくらい存在するかを特定するスコアと称す複数の値とからなり、前記装置は、(a)複数の強度ロードと複数のアドレスロードを受け入れ(320;406,408)、記憶する(326,414,416)手段と、(b)複数のスコアを受け入れて記憶する手段(328;442)と、(c)各強度変化パターンと対応するスコアの出力を中間映像に合算する手段(340,354;446,476)と、(d)各アドレス変化パターンと対応するスコアの出力を動きフィールドに合算する手段(340,352;446,474)と、(e)その動きフィールドに応じた中間映像の内容を移動して(360)、最終フレーム(370)を生成する手段と、からなり、前記手段(a)〜(e)は、並列同期データ経路からなるパイプラインが形成され、そのパイプラインを介して中間映像及び動きフィールドが連続的に伝送されるように接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称 ビデオ映像復号化装置及び方法詳細な説明 発明の分野 本発明は、ビデオ映像(video image)復号化装置及び方法に関し、特に、伝送 又は記憶のため適切な公知のデータ作成方法に応じて圧縮されたビデオ列を、非 圧縮のフレームに復号する装置及び方法に関する。本発明は、更に、第1の2次 元座標系の整数位置に与えられたソース映像を第2の2次元座標系の整数位置に 与えられた画素からなる目標映像に変換する方法に関する。発明の背景 映像の伝送及び記憶のためのディジタル技術の使用はますます広範囲になって いる。しかしながら、未加工のディジタル映像を表すために要求される高ビット 数はしばじば問題となり、高伝送帯域幅又は記憶媒体の大容量を要求する。これ は、圧縮技術を用いるための動機となる。その技術は画質をひどく低下すること なく画像を表すために要求されるビット数を減少させることを目ざしている。 初期のディジタル映像伝送及び記憶方法はパルスコード変調(PCM)を使用 した。最近のシステムはディジタル圧縮技術を使用する。そのような1つの圧縮 技術としては、JPEGがある。JPEGでは、各フレームは他のフレー ムとは独立して静止画として圧縮される。フレームはピクセル(pixel)と呼ばれ る画素にディジタル化され、そのピクセルは8×8ピクセルのブロックにグルー プ化される。各ブロックはDCT(離散コサイン変換)を用いて変換される。そ の変換係数は量子化され、そしてランレングス符号化され、その結果はハフマン 符号又は演算符号化のように可変長符号で符号化される。その結果のビットスト リームは伝送又は記憶される。 テレビジョン信号において連続するフレームは、目的物又はカメラの動きに対 応してフレーム内のおそらく異なる位置で同一の目的物を各フレームで見ること ができる点で高い頻度で互いに関係している。これは圧縮技術で補償される関連 の動きを起こす。そのような1つの技術はMPEGである。MPEGではいくつ かのフレームはJPEGと同様の静止画符号化を用いて圧縮される。他のフレー ムは予測と動き補償とによって符号化される。各ブロックではエンコーダが現ブ ロック位置付近で前に伝送したフレームのうちの小検索範囲内で最も類似のブロ ックの検索を行なう。ブロックの動きベクトルと称する、現ブロック位置に関し て見つけられた最良のマッチの位置だけがDCT符号化残差と共に変換されるた めに必要である。デコーダは、動きベクトルに応じたピクセルを集めることによ ってフレームを復元し、その符号化残差について逆DCTを行ない、その結果を いっしょに加算することができる。 ワイヤフレームやオプジェクトベースの領域符号化のような圧縮技術に基づい たモデルについて研究が行なれているが、商業的成功はまだである。 ディジタル圧縮及び伸張技術の1つの可能性ある応用は、CD−ROMにビデ オフィルムを保存することである。圧縮なしではディジタル化ビデオフィルムの 1分以下しか単一のディスクに保存できない。全ビデオフィルムをディスクに記 憶させるためには圧縮技術を用いる必要がある。その圧縮データは見る時までに 伸張されなければならない。 他の可能性ある応用は、多くのユーザが1つの共通の分配センタに接続されて いるようにされるビデオオンデェマンド(Video On Demand)である。各ユーザ は直ちの再生のために多くの数のフィルムから1つを選択する可能性を有し、分 配センタはユーザに望むフィルムを送信する。おそらく多くのユーザが望まれ、 それらは少なくとも高価なケーブルネットワークを用いて相互接続されるべきで ある。よって、分配センタは見るためにデータを伸張する必要が生ずる圧縮技術 を頻繁に用いる。 他の可能性のある応用は、シミュレータ、ゲームやバーチャルリアリティ(Vi rtual Reality)である。そのようなシステムは既に利用できる映像に部分的に 基づいており、また部分的にインタラクティブユーザ入力の映像を生成する。1 つの規則は表示される映像にユーザ入力がどのように影響を与えるべきであるか 決定する。 特許出願WO95/08240ではデータ分析方法及び装置が示されている。 IDLEと称するそのシステムは他のデータセットの間での符号化のために適し たエンコーダ、ビデオシーケンス及び同一のデータセットを復号するために適し たデコーダを含む。 本発明の目的は、リアルタイムで実行することができる完全なIDLE映像デ コーダをなすハードウエアアーキテクチャを提供することである。 本発明の目的は、更に、ビデオ映像のリアルタイム復号を可能にする映像復号 方法を提供することである。 本発明の目的は、更に、所望の映像サイズ及び複雑さの範囲のために使用する ことができるアーキテクチャを提供することである。よって、本発明は特定のテ レビジョンシステム等のために合わせることなく、むしろ様々なフォーマットに 適合する方法についての説明によって表される。 本発明の目的は、更に、IDLE準拠デコーダの製造コストを低くするための 最適化を提供することである。 本発明の目的は、更に、伝送エラーに強いデコーダを提供することである。 更に、本発明の目的は、インタラクティブなシミュレーションやゲームのため に用いることができるデコーダを提供することである。発明の概要 IDLEモデル化原理に応じてシーケンス(列)の内容 がシーンの中に入れられる。各シーンにはホロン(holon)と称すものがブラッ シロード(blush loads)と称す空間強度変化パターンと、スマイルロード(smi le loads)と称す空間アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロードがどれ くらいホロンを復元するために用いられるべきかを特定するスマイル及びブラッ シスコア(smile and blush scores)と称す対応する値と、に分離モデル化され る。ホロンは見るため等に適切な、終了フレーム内に共に最後に置かれている。 本発明は第1の好ましい実施例において、圧縮されたIDLEモデルを受け入 れ、それをその中間フォーマットに伸張し、関連する時間それを記憶し、そのモ デルからシーケンスのフレームを復元するモジュールからなる簡単なデコーダで ある。モジュールはパイプラインを用いて互いの間で結果を伝送する。 第2の好ましい実施例においては、更に最適化したデコーダが備えられ、モデ ル化能力を拡張する構成を含み、メモリの使用を最適化し、計算速度を最適化す る。 装置はVLSIエレクトロニクスを用いて実現のために適応されている。 本発明の利点は、互いに同期して動作する多くの簡単な専用の処理素子の有効 な使用から主に来ている。データは簡単なパイプラインにおいて処理素子間で伝 送される。大きなメモリバンクにランダムアクセスの必要が少しあり、 大部分のアクセスは連続的である。システムは処理素子の大部分が低い精度(4 ,8,12又は16ビット)での数値動作を行なうことができるように設計され るが、生成した映像の質は非常に良い。大部分の動作は簡単な加算、乗算及びシ フトである。いくつかの除算モジュールが必要であるが、ルックアップテーブル が使用できるようにそれらを低い精度で計算することができる。 それらの原理に基づいて、このデコーダのハードウエアを、等価ソフトウエア プログラムを走らせるパーソナルコンピュータのそれの100〜10000倍の 処理速度を与えるように構成することができるが、量産のコストは低い。少なく ともPAL又はNTSCフォーマットのフレームサイズや非常に複雑なモデルに ついては、有用なVLSI技術を現在用いて処理することができる。本発明は上 記のWO95/08240に述べられたシステムに従っているので、そこに記載 された利点も適用する。それらは良好な圧縮率、良好な画質、モデルの良好な解 釈性及び制御可能性を含む。 本発明は、第1の2次元座標系の整数位置に与えられる画素からなるソース映 像を、第2の2次元座標系の整数位置に与えられる画素からなる目標映像に変換 する方法を更に開示する。 映像デコーダ及び映像復号化方法は、IDLEモデル化方法に応じて圧縮され たビデオ列のリアルタイム符号化を 可能にすることを示されている。圧縮モデルは映像の多数のファクタ動き表現と 同様に多数のファクタ強度を含んで良い。そのモデルは対話型テレビジョン及び テレビジョンゲームのための可能性を与える復号化の間に付加的に変更されても 良い。図面の簡単な説明 図1はエンコーダ及びデコーダを有するIDLEモデル化パイプラインに基づ いた伝送システムの概要を与える。 図2は復号化に含まれるステップの一般的概要を与える。 図3は基本バージョンにおけるIDLEデコーダを示す。 図4はいくつかのオプションを備えたIDLEデコーダを示す。 図5aはSフィールドの基本フォーマットを示す。 図5bはSフィールドのランレングス符号化フォーマットを示す。 図5cはSフィールドの個々のロードバンクアドレス指定を備えた他のランレ ングス符号化フォーマットを示す。 図5d及びeは共にSフィールドの他のランレングス符号化フォーマットを示 す。 図6は乗算回路と共にスコアメモリの1つの可能なバージョンを示す。 図7はYUVからRGBに変換するカラー空間コンバータを示す。 図8はアフィン変換を適用するノッド回路を示す。 図9はロードメモリ用のゴミ集め構成を示す。 図10は分解能について出力フォーマットを適合するモジュールを示す。 図11は移動モジュールにおける補間の必要を示す。 図12a及びbは移動モジュールにて4画素について行なわれることを詳細に 示す。 図13a及びbは三角形に基づいた移動モジュールの原理を示す。 図14はプログレッシブ補間を有する移動モジュールの構成を与える。 図15は移動モジュールの一部として用いられるべきループ回路を示す。 図16aは移動モジュールの補間回路の数値原理を示す。 図16bは補間回路の構成を与える。 図17は移動モジュールの最終段として用いられるべき配置回路を示す。 図18aは2方向直線補間の原理を示す。 図18bは2方向直線補間の構成を示す。 図19はバックワードマッピングに基づく移動モジュールのハードウエア構成 を与える。 図20a及びbは四角形に基づく移動モジュールの原理を示す。 図21aはアンチエイリアスング処理する理想戦略を示す。 図21bは理想手法への近似を示す。 図22は理想手法近似のためのデータフロー図を与える。 図23はフレームのための最終濾過化残差補正を示す。 図24はゲーム等に用いられるべき復号化の間に映像を変更するシステムを示 す。 図25は復号化の間に再生の速度を変更するシステムを示す。実施例の詳細な説明 第1の実施例 図1はWO95/08240に応じたIDLEに基づく伝送又は記憶システム の概要を示している。ディジタル化ビデオフレームの列(シーケンス)110は IDLEモデル化器(modeller)115に供給される。その結果のモデル120 は、ブロック125に示されているように、更にランレングス符号化、可変長符 号化、離散コサイン変換DCT又は同様のもののような従来の技術を用いて圧縮 される。その結果のビットストリーム130は元の列110より非常に少ないビ ットとなり、放送等の分配又は磁気テープや光ディスク等の記憶のために適して いる。 分配した又は記憶した圧縮ビットストリーム130は見ることができるように するためには、復号しなければならない。これは2ステップで行なわれる。先ず 、IDLEモデルがブロック135に示されているように伸張され、その伸張さ れたIDLEモデルパラメータ145が各個々の フレーム150を復元するするために使用される。本発明は圧縮ビットストリー ム130から見ることができるフレーム150への復号に関している。 特許出願WO95/08240は一般的なモデル化方法を示している。IDL Eモデルからフレームを復元するための基本方法は例を用いて図2に示されてい る。元のビデオ列は笑いを表して様々な方向に動く口と共に赤い頬の張りを変え る顔からなる。顔及び背景はホロン(holon)と称する分離の物としてモデル化さ れる。ビデオ列のフレームの1つから来る代表的な顔はブラッシ(赤面)ロード 210として記憶される。赤面する傾向は更なるブラッシロード212として表 される。各ブラッシロードは関連したスコア(点)を有する。ロード及びスコア の収集はファクタと称する。赤面した映像は各ピクセルのロードをスコアに乗算 し、その結果をピクセル方向に加える各ファクタによって形成される。 その例は白黒の赤面モデルを示すが、その原理はカラー映像にも用いても良い 。好ましい一実施例は各ブラッシロードを表すことであり、各ブラッシロードに 1つのカラーチャンネル、例えば、赤、緑又は青を割り当てさせ、そのため対応 するスコアが調整されるとき映像の1つの色チャンネルだけが変化される。これ は分離可能なブラッシと称する。他の好ましい実施例は全色で各ブラッシロード を表すことであり、各ブラッシロードに全ての色チャンネルを 割り当てさせて、そのためスコアを変えることが全ての色チャンネルに影響を与 える。これは分離不可能なブラッシと称する。分離可能なブラッシを用いるモデ ル化は一定数のロードを用いて更なる変化を可能にし、或いは必要なメモリ容量 を節約するように少数のロードを用いて同一の変化を表す利点を有する。分離不 可能なブラッシを用いるモデル化は物理的現実によく対応するモデルに結果的に なるという利点を有する。そのため入力中のブラッシが2以上の色チャンネルに それを明らかにする1つの現象によって引き起こされるとき、それはただ1つの ファクタとして表され、その存在の量は1つのスコアによって制御され得る。 口を動かす2つのメインパターンは2つのスマイル(笑い)ロード220,2 22として記憶される。スマイルフィールド230はスマイルファクタからの出 力を加えることによって見い出され、各スマイルファクタはスコア及びロードの 生成からなる。 例は垂直な動きを示すが、その同じ原理は垂直及び水平な動きの組み合わせに 適用しても良い。好ましい1つの実施例は、各スマイルロードに垂直又は水平の 1次元だけを割り当て、これにより1つのスコアを変化することが垂直又は水平 の動きを導く。これは分離可能なスマイルモデル化と称する。他の好ましい実施 例は各スマイルロードに垂直及び水平成分を持たせることであり、それにより1 つのスコアに垂直及び水平方向の動きを与える。これは分離不 可能なスマイルモデル化と称する。分離可能及び分離不可能なスマイルモデル化 の各利点はブラッシのモデル化のそれら利点と同様である。 赤面した映像はスマイルフィールド(笑い部分)に応じて移動させる。動きフ ィールド、ワープフィールド又は置き換えフィールドと称するスマイルフィール ドに対応して映像を移動するワープ又は置き換えと称する方法は「ディジタル映 像ワープ(Digital Image Warping)」(第3版、G. Wolberg,IEEE Computer S ociety Press,1994)に述べられている。その結果250はフレーム260に置 かれる。全部の処理は他のホロン、この場合、背景のために繰り返される。フレ ームが今、準備され、見る者に対して表示され得る。スコア及びたぶんロードも 更新され、その処理を次のフレームのために継続することができる。 図3は第1の好ましい実施例を更に具体的に示している。デコーダ300は制 御プロセッサ305を含んでいる。制御プロセッサと他の処理素子との接続は簡 単にするという理由で示していないが、その主目的は入力ビットストリームの速 度、他の処理素子の速度及びフレーム速度に様々な素子を同期させることであり 、処理素子を開始、一時停止、停止することによりそれを行なう。制御プロセッ サは個々のピクセルを処理する必要はないので、それは比較的小さい計算負荷で ある。よって、専用プロセット又は例えば、インテル386SXのような汎用マ イクロプロセッサで実 行することができる。 圧縮ビットストリーム310は、フレームを復号するために必要な全てのモデ ル情報を有する。データの個々の部分は、多重分離ユニット(DEMUX)32 0が適切な処理素子にデータを回送できるように通信プロトコルに応じて分類さ れている。 圧縮ビットストリーム310は自動エンコーダによって処理される。それは特 にシュミレーョンやゲームの分野の適用では操作者によって大体手動にて行なわ れている。 ロードは従来の静止映像の特性を有している。すなわち、それらは垂直及び水 平座標の2次元グリッド以上の機能であり、高次の空間的冗長度を有する。よっ て、例えば、「JPEGハンドブック(The JPEG Handbook)」(W.Pennebaker & J.Mitchell,Van Nostrand Reinhold,1993)に述べられたDCT又はウエ ーブレットや予測符号化等の公知の映像圧縮技術に応じてロードを記憶又は伝送 することが有効である。デコーダ側では圧縮したロードはそれを全表示に復号す る静止画デコーダ324を介して送出されなければならない。 各ファクタはいくつものフレームに適用され、それでデコーダはそれらフレー ムを復号するために必要な時間の間に対応するロードを記憶する能力を持ってい なければならない。このため、デコーダ300は多くのロードメモリ326を有 している。スイッチ325は静止画デコーダ32 4からそのロードメモリへその復号結果が出力されるように制御する。そのスイ ッチは制御プロセッサ305によって制御される。好ましい実施例はロードを正 しい領域のために最初の空きロードメモリに出力することである。他の好ましい 実施例はその圧縮ビットストリーム310にロードが記憶されるロードメモリを 決める関連情報を含ませることである。 各ロードメモリはいくつかの異なるホロン用のデータを記憶することができる 。どのロードメモリもホロンがセグメントフィールドメモリ(Sフィールドメモ リ)322に記憶されたセグメントフィールド(Sフィールド)によって管理さ れるデータを含む。これは各ロードメモリの各成分を1つのホロンに割り当てる 構成である。1つの好ましい実施例は図5aに示されており、そこには図3のS フィールドメモリ322が詳細に例示されている。全てのロードメモリは同一の 容量であり、各ホロン用の様々なロードは各ロードメモリ内の同じ位置を占有す る。Sフィールドメモリ500は同一の容量を有し、セグメント内の各成分には ロードメモリ内の対応する成分が割り当てられるホロンの数が記憶される。例は 、1で示された第1のホロン及び2で示された第2のホロンを示し、それらは0 で示された未使用部分で囲まれている。 Sフィールドの各成分は垂直座標v及び水平座標hと対応し、このホロン用の 各ロードは位置に対応する成分を有 する。軸は、下方の増加方向に走査ラインを示すV及び右の増加方向に走査ライ ンを示すhと共に左上角にv=0,h=0となる。そのような位置の集まりは基 準位置に物(objects)を含んでいる基準座標系と称する。 成分のために特定されるブラッシロード値、スマイルロード値及びその他の値 全てからなる各基準位置成分をRefElと簡単に表す(図5b)。 更なる処理はパイプラインに基づいて行なわれ、そのパイプラインはいくつか のパイプラインチャンネルを有するデータ路と、パイプラインに到達したデータ について様々な動作を行なういくつかの処理素子からなる。そのパイプラインは パイプラインクロックに同期される。各パイプラインクロックパルスはパイプラ インに入力する1つの新しいRefElとパイプラインにある他のRefElの 各々に適用される1つの動作とに対応する。 全てのロードメモリ326及びSフィールドメモリ322からのデータはパイ プライン330,334の開始に並列に読み出される。好ましい実施例はロード メモリから一定速度でかつ走査順に全てのRefElを読み出すことである。 このパイプラインの次の段は、乗算ユニット340である。乗算ユニット34 0ではスコアがロードと乗算される。スコアメモリ328と乗算ユニット340 とは図6に詳細に示されている。スコア(Sco)の更新はフレーム毎にスコア メモリ630にダウンロードされる。そのスコアメモリ630は行及び列に構成 され、各行はホロン番号に対応し、各列はファクタに対応する。ロードメモリか らの成分群(Lod1〜Lod8)620は、対応するS値と共働して供給される。各成分 群毎にS値640はスコアメモリ内に行を選択し、そして各列の対応するスコア 650が乗算器660に供給される。乗算器660ではスコアが全てのファクタ のロード成分と乗算される。その結果はパイプライン670の次のセグメントに 並列に出力される。 ロード成分群毎に最終の映像のアドレスはその現位置とスマイルファクタから の供給との合計として見つけ出される。 好ましい実施例は各フレーム毎に0に初期化され、またループ成分毎に垂直及 び水平の現在座標v及びhを増加させるループ機構342によって現在位置の座 標を与えることである。他の好ましい実施例は、ロードメモリ326と連動した アドレス指定ロジックにその現在の座標を発生させることである。 ロード成分群の新たな位置は現在の座標とスマイルファクタからの供給とを合 計スマイルモジュール352にて加算することによって見つけ出される。垂直方 向の全ての出力及び水平方向の出力を加算する3構造の加算器としても良い。 同様に、様々なブラッシファクタからの供給は合計ブラ ッシモジュール354にて加算される。カラー系の場合、各カラーチャンネル毎 に3構造の加算器としても良い。 赤面した映像の各ピクセルは移動モジュール360にその対応する新たな位置 と共に供給される。乗算、合計スマイルモジュール及び合計ブラッシモジュール での処理時間を補償するために遅延モジュール350で遅延されたSフィールド 値330も移動モジュール360に供給される。 移動モジュール360はピクセル値、例えば、r, g,b及びそれらのアドレ スを生成する。移動モジュールの内部構成を以下に示す。 ピクセルは基準位置走査順に発生され、最終フレーム内の他のアドレスに移動 して良いので、それらは普通、移動モジュール360から走査順には現れない。 大部分の表示器及び他の出力装置は走査順に適応するので、ピクセルはビデオ回 路によって出力される前にフレームバッファ370に直ちに記憶されなければな らない。 動きのため、いくつかのホロンからのピクセルは重複するかもしれない。好ま しい1つの実施例は、フレームバッファ素子位置に現れる最初のピクセルに衝突 の場合に優先させることであり、最前のホロンが最初に復号されるように符号化 ビットストリームを配置する。これをファーストウイン(first-win)と称する 。他の好ましい実施例は、最後に現れるピクセルに優先させることであり、最前 のホロンが最後に復号されるように符号化ビットストリームを配置 する。これをラストウイン(last-win)と称する。第2の実施例 第1の実施例においては、最小限のIDLE準拠デコーダが示された。第2の 実施例においては、更に完全なIDLE準拠デコーダが示される。メモリ及びチ ップエリアの比較的僅かな増加で、モデル化操作者及び多くのファクタの両方に ついて更に複雑な内容の大きな映像サイズを扱うことができる。 図4は第2の実施例の概略を示している。 圧縮ビットストリーム402は先ず、エラー制御及び訂正モジュール(ECC )406に供給される。このモジュールは従来から知られたリードソロモン符号 化のような方法を用いて転送エラーを検出し訂正するか、又は周期冗長検査(C RC)のような方法を用いてエラーを検出しても良い。「ディジタル通信(Digit al Communications)」(J. Proakis,McGraw Hill,1989)にリードソロモン符 号化の方法は示されている。双方向の伝送が利用できる応用においては、エラー データの再伝送を要求することもできる。 入力ビットストリームにおいて検出されたが未訂正のエラーはエラー除去手法 を行っても良い。そのためにどのような方法を採るかはどのデータが壊されたか による。ブラッシ又はスマイルロードの小さな部分にエラーがあり、その部分が 付近の成分に設定され得るならば、それにより他のパターンよりむしろ失った特 徴に伝送エラー結果を作る。 ブラッシ又はスマイルロードの大きな部分にエラーがあり、対応するスコアに0 が強制的に設定されるならば、完全にそのファクタの効果を除去することになる 。スコアが1以上のフレームについてエラーを有しているならば、そのスコアの 値を前のフレームからの値によって置き換えるか、又は前後のスコア両方に基づ いて補間した値によって置き換えることができる。 DEMUX408は、広範囲の異なるデータタイプを認識してそれに対応して それらを分配する能力を持たなければならないことを除いて、第1の実施例のD EMUX320と同一の方法で動作する。 ロードメモリ414〜416はフレームが復号されている間には書き込みでき るように設計されれば良い。これを成すための方法は、ロードメモリとしてビデ オランダムアクセスメモリ(VRAM)を用いることである。VRAMには書き 込み用のランダムアクセスポート及び出力用のシリアルポートの2つのポートを 有する利点がある。書き込み時に同時にロードメモリから読み出されている1つ のRefElから生ずる矛盾を避けるために、対応するホロン及びファクタに対 するスコアメモリ442のスコアを0にセットすることができ、それにより書き 込まれるロードからの出力を無効にする。或いは書き込まれているロードからの 結果を進めないように後述のルータ463をセットアップすることができる。 他の解決方法はロードメモリのために従来の若干安価な単一ポートのRAMを 用いることであり、それはいつの時点でも各ロードメモリが書き込み又は読み出 しされ得るように切り換えられる。 Sフィールドの各成分は垂直座標v及び水平座標hと関連している。対応する ホロンに対するロードの各々は同一v及びhのと関連した成分を有する。Sフィ ールド成分、対応するロード成分及び明確に又は暗黙に与えられたv,h座標を 簡単にRefElと称する。ホロンと関連したその座標系を基準位置(reference position)と称する。図5aに示したSフィールドのレイアウトについて全ての ホロンは同一の座標系で与えられる。 Sフィールドは高次の冗長度を有する。Sフィールドの成分が分かるならば、 次のSフィールドの成分が同一のホロンを示す高い可能性がある。よって、Sフ ィールドは図5bに示したように、小さいフォーマットを有することができる。 図5aのようなロードメモリ内の各成分位置に対して1つの数値を記憶する代わ りに、「対話型コンピュータグラフィックスの原理」(McGraw Hill Internatio nal Book Company,第2版、1981,William M.Newman,Robert F.Sproull共著 )に述べられたように、Sフィールドのランレングス符号化版520が維持され る。好ましい実施例はロードメモリの非占有部分に対して0であるホロン番号及 びランレングスとして各ランを記憶することである。 他の好ましい実施例は図5bに示したようにSフィールドの非0成分だけランレ ングス符号化することであり、各ランは1行として表される。考えられる基準位 置内のピクセルの垂直及び水平位置はラン(run)のアドレスによって与えられな いので、各行はホロン番号530とラン536内の成分数とを含むだけでなくラ ンの開始の所望の垂直及び水平位置532,534を含まなければならない。 Sフィールドメモリに所望の垂直及び水平位置532,534を含む利点はこ れが固定した位置オフセットを補償するために用いられて良いことである。2つ のホロンがいくつかのフレームの同一位置を交互に占有する傾向にあるとする。 それらを図5aに示した如くデータ構成において同じ位置に記憶することができ ないので、少なくとも1つは他の座標に記憶されなければならない。ホロンの位 置を変更するために他の機構がないならば、分離のスマイルロードはホロンを適 切な位置に戻すために用いられなければならない。図5bに示したデータ構成は 各ホロンに対して1つの基準座標系を設定することによって同一の効果を十分に 達成させる。 前者の方法は、全てのロードメモリにおいて同一のアドレスに割り当てられる 各ホロンを全てのロードメモリが有する必要があることを要求した。他の好まし い実施例はホロンにロードメモリ内の異なるアドレスほ持たすことである。この 目的のためのSフィールドの表現は図5cに示さ れる。同一のホロンに属する走査順の連続するSフィールド成分の各ラン毎に1 行544がある。各ラン毎にそのホロン番号550、その最初のRefElの垂 直551及び水平552座標、RefElの数553、及びロードバンク毎のそ の最初の成分554〜556のアドレスが与えられる。 図5d及び図5eに示されたようにSフィールドの他の表現より、各ホロンが 各ロードメモリ内の連続するメモリ位置を占有すべきと決定されると仮定する。 図5dは各ホロンがどのように設定されるか示している。それらは表560に表 示され、その表ではホロン番号が列562を設定し、各ホロン毎にRefEl数 570及び各ロードメモリ毎にそのホロンの最初の成分のアドレス572〜57 6が与えられる。更に、各ランは図5eに示されたように対応する表、すなわち 各ラン毎に1行582を含む表580、各ラン号のホロン番号590、その最初 の成分の垂直592及び水平594位置、並びにこのランのRefEl数596 によって特定されなければならない。 最初の列590はホロン番号を与え、次の2つ592,594はランの最初の 成分の基準位置座標を与え、次の596はそのランにおけるピクセル数を与える 。それにより各ロードメモリ内のアドレスは正しく与えられる。ロードメモリ内 で指定するアドレスは、Sフィールドメモリが対応して構成される限り、すなわ ちSフィールドメモリに記 憶された値がその指令又は復号化を設定する限り自由である。 図5b、5c、及び図5d、5eに与えられるようにSフィールドのランレン グス符号化表現の各々はロードメモリに少し異なるアドレス発生ロジックを要求 する。しかしながら、全てのそれらの方法は、ランにおいて最初のRefElに ついてのアドレス初期化に基づいており、続く読み出しはランにおいてRefE lの残りをアクセスするために用いられる。 ランレングス符号化表現の各々はいくつかのホロン用の同一のメモリエリアを 参照することによっていくつかのホロンのロードの繰り返しを可能にする。これ は、例えば、ゲームコントローラ用のうまく制御された符号化系があるアプリケ ーションのために主に有用であると思われ、そこでは操作者がいくつかのホロン がロードを共有する符号化の間に決定できる。 Sフィールドは圧縮されても良い。Sフィールドのランレングス符号化は圧縮 のために基本であることができ、水平方向の冗長性を利用する。更に、圧縮は垂 直方向の冗長性を利用することによって、例えば、各走査ライン毎に予測器とし て前の走査ラインを用い、訂正器として符号を用いることによって達成すること ができる。この場合、Sフィールドデコーダ418を備える必要がある。 Sフィールドを圧縮する他の方法は差分連続符号化(di fferential chain coding)による方法である。先ず、ホロンの輪郭上の点が識 別される。そして、輪郭の近くの点が見つけ出され、第1の点から第2の点への 方向が伝送される。そして、輪郭近くの次の点が見つけ出され、方向の差異が伝 送され、これが全輪郭が符号化されるまで繰り返される。ランレングス符号化及 び可変符号レングス符号化を方向の差異について用いることができる。輪郭はホ ロン番号で満たされる。これは全Sフィールドが伝送されるまで繰り返される。 ロードメモリを更新しても良い。エンコーダがそのファクタを見つける順に従 って、新しいロードが伝送され、Sフィールドがある順に更新されれば良い。 デコーダにおいてメモリ容量は限りがある。よって、新しいファクタのための 場所を作る必要があるときロードメモリの古い内容を除去する方法がなければな らない。1つの方法は、エンコーダからの命令で空にする再初期化を行なうこと である。他の方法は、ロードメモリの内容の選択的削除を可能にすることである 。削除する部分をエンコーダ内の優先機構によって選択することができ、その優 先機構はもはや見ないホロンや関連の少ないロードに対しては低い優先度を割り 当てて良い。よって、同様の考えに基づいた他のシステムにおける処理はゴミ集 め(garbage collection)としばしば呼ばれている。 図9はゴミ集め回路を示している。回路900はロード メモリと関連したアドレス発生ロジックとからなる。それは通常モードではロー ド910及びそれらアドレス912をロードメモリ922に受け入れ、一方、ロ ード970を出力する動作を行なうことができる。図5b、図5c及び図5dに 示したように、Sフィールドのランレングス符号化表現が用いられるならば、通 常モード動作時にパイプラインからのSフィールド値は入力(S)914として必 要とされる。それを、入力信号916によるゴミ集めモードにて動作するために 切り換えることもできる。ゴミ集めが可能になる前に、取り去るホロンのリスト 918又はその代わりに維持するホロンのリストが収集リストメモリ930に読 み取られる。ゴミ集めモードでは、ロードメモリ922をアドレス指定するため に通常用いられるノーマルアドレス発生器モジュール920からの入力及び出力 アドレスはスイッチ940によって他に切り換えられる。代わって、ゴミ集めの ために特に用意されたアドレス発生器モジュール932が活性化される。これは 先ず入力及び出力アドレスの両方を0に初期化する。そして、Sフィールド91 4は循環される。ホロンが収集リストに応じ維持されるべきことが見つけ出され る毎に、ラン中の各RefElは循環され、各RefEl毎に入力及び出力アド レスが増加され、その出力がスイッチ944によってフィードバック伝送ライン 960及びスイッチ942を介して供給され、ロードメモリに再び書き込まれる 。他のホロンはスキップされ、 それによってロードメモリには書き戻されず、消去される。 ロードメモリからの要求された出力率がロードメモリの最大書き込み速度を越 えないような速度の2ポートRAMを用いてロードメモリを実現する場合には、 通常動作モード及びゴミ集めモードが組み合わされて良く、それによりゴミ集め は通常動作の間、可能となる。 パイプラインの設計はデコーダの性能に応じて変えても良い。 可能なクロックレート、所望の出力分解能及びフレームレートの組み合わせが できるならば、パイプラインは、2以上のロードメモリが1つの物理的パイプラ インチャンネルを共有することにおいて多重化されても良い。 高出力分解能及び高フレームレートを有するシステムのために、ハイパースイ ストリック(hyper-systolic)の実行を選んでも良い。この設計方法を用いては1 つの共通のパイプラインクロックがないが、各パイプライン段は必要な入力があ るとすぐにその処理を始め、またその出力が用意されるとすぐに次段に信号が供 給される。制御の設計はもっと複雑になるが、より高いスループットを達成して も良い。 いくつかの分解能にてロードを表すのための理由がある。1つはカメラが低解 像度ならば、そのデータ自身が低分解能であるからである。又は滑らかな動きの フィールドを促進する動き評価技術が用いられるならば、ブラッシ又はス マイルファクタが低い固有の分解能を有するからである。 異なる分解能にロードを表す他の理由は、同一のビットストリームが異なる性 能のデコーダで復号されても良いことである。ロードは低分解能の復号化に必要 な1群と高分解能の復号化のために加えても良い他のオプション群とに分割して も良い。低い分解能のデコーダは低い分解能のロードだけを復号化し、高い分解 能のデコーダは低い及び高い分解能のロードの両方を復号化する。 他の理由は、人間の目が異なる範囲で分解能に対して異なる感覚を持っている からである。例えば、カラー列に対して、PAL方式のテレビジョンシステムで 用いられているYUV、又はNTSC方式のテレビジョンシステムで用いられて いるYIQのような色空間で色が表されるならば、色度成分U,V及びI,Q各 々は輝度又はブライトネス、Y成分と呼ばれる強度より少ない空間的分解能を必 要とすることは良く知られている。 また、他の理由は異なるレベルのエラー保護が用いられても良いことである。 限られたバンド幅、限られた処理能力等のため、十分なエラー保護を有して全ビ ットストリームを守ることができないならば、低分解能部分は分離され、高分解 能部分よりも保護を与えられるべきである。高分解能部分におけるエラーは、適 当に隠されているとき、低分解能におけるエラーよりも視覚的に少ない影響であ る。 ロードメモリを実現するために必要なメモリはシステム コストに影響を与えるので、ロードを記憶させるとき低分解能を用いると利点が ある。 再度、図4を参照して、ロードメモリ414からのロードは、乗算モジュール 446に供給される前に空間的拡張段430を通過する。 ロードメモリから流れ出る簡単なシストリック(systolic)データを維持するた め、ロードメモリ用の読み出しロジックがその後の拡張モジュールとは独立して 機能するように拡張モジュールを設計することが望ましい。 より柔軟にするために、拡張段には、ロードメモリからのデータに拡張させる か又はそれらにそのまま通過させるイネーブル/バイパススイッチが好ましくは 備えられる。 上記の2つの設計目標を満たす好ましい実施例は、ロードメモリ内の低分解能 ロードを間引く(interleave)ことである。これの動作例は、値を重複することに より実行される簡単に可能なアンサンプリング、及びこれが水平方向にだけ行な われる場合である。その拡張段は、2つの連続する入力毎に、バイパスモードで は1の出力ラインで同一の2つの連続する値を出力し他の出力ラインでゼロを維 持し、又はイネーブルモードでは1つの出力ラインで第1の入力値の2つの連続 するコピー値を出力し第2の出力ラインで第2の入力値の2つの連続するコピー 値を出力するように切り換えることができる。 その拡張は垂直及び水平の両方向のアンサンプリングで 行なっても良く、それにより、4値入力の各群はバイパスモードにて1出力ライ ンで4値か、又はイネーブルモードにて4出力ラインで4値を生成する。 より滑らかな出力を与えて映像に与える影響が少ない再サンプリング方法、例 えば、双直線(bi-linear)補間は既に述べた本「ディジタル映像ワーピング」に 見つけ出すことができる。それらの方法は1以上の入力値に各出力の元を置いて いる。これは、拡張モジュールが水平のアップサンプリングに基づく最も簡単な 直線補間用の1値から双直線補間用の1スキャンラインまでの小容量のメモリを 有さなければならないことを意味する。 拡張モジュールは、拡張が選択したホロンだけに適用され得るように実行する ようにしても良い。この場合に、各拡張モジュールについて各ホロンに対して1 ビット記憶する拡張セットアップメモリ426が備えられなければならず、それ は各フレーム前に更新されても良い。それらのビット及びSフィールド値に基づ いて各拡張モジュールがイネーブル又はバイパスモードにセットされる。 ロード値と同期したSフィールド値を維持するために、Sフィールドは遅延モ ジュール440を用いて拡張モジュールの待ち時間に応じて遅延されなければな らない。 拡張モジュールは全てのロードメモリについて必ず実現されなくて良い。パイ プラインの同期を維持するために、拡張モジュールを介して送られない値は遅延 モジュール4 32を介して送られなければならない。 拡張モジュールをカスケードすることができ、遅延モジュールはそれに対応し て作成されなければならない。 エンコーダは拡張セットアップを圧縮して良い。デコーダ側では拡張セットア ップは拡張セットアップデコーダ(Dec)424にてそれに対応して復元されなれ ばならない。可能な圧縮方法は前のセットアップとの差分を伝送し、この差分を ランレングス及び可変ビット長符号化で符号化することである。 スコアメモリ442、乗算モジュール446、及び対応する遅延モジュール4 50の動作は、第1の実施例と同様である。しかしながら、最適化は可能である 。ランレングス符号化Sフィールドの場合のためにはスコアはルックアップされ 、各パイプラインクロックパルスについてスコアメモリ442から取り出されな ければならない。むしろ、Sフィールド値はそのランの間中一定であるので、ス コアをルックアップしそして各ランの開始時にだけ取り出すこともできる。これ はより高い周波数を用いることを可能にし、初期化のための各ランの間の短い停 止を少なくすることができる。同一の原理は、パイプラインにおける後段のほと んどに適用することができる。 エンコーダはスコアを圧縮しても良い。デコーダ側ではそれらはスコアデコー ダ444においてそれに対応して伸張されるなければならない。時系列を圧縮及 び伸張する公 知の方法を個々に各スコアに用いても良い。そのような方法は差分符号化、予測 符号化及びサブバンド符号化を含む。エラー除去方法としては、差分符号化のた めの除去方法は差分が欠けているとき前のスコアを繰り返すことである。予測符 号化のための除去方法はコレクタ(corrector)が欠けているときコレクタなしで プリデクタ(predictor)だけを用いることである。サブバンド符号化のための除 去方法は1つが欠けているならば間違った係数なしでデータを復元することであ る。 代わって、スコアが共通して圧縮及び伸張されても良い。1つの方法はスコア の双直線モデルを維持することである。双直線モデルの形成及び更新方法につい ての説明は「多変量調整(Multivariate Calibration)」(H. Martens & T.Naess ,John Wiley & Sons,Chiceter 1990)に見つけだすことができる。明確にスコ アを伝送することに代えて、スコアがメタロード(meta-loads)、メタスコア(met a-scores)及び残差(residuals)のように再びモデル化される。それらは量子化さ れ、ランレングス符号化及び可変ビット長符号化のような方法を用いて符号化さ れても良い。 他の可能性はエラー除去のためにスコアの双直線モデル化を用いることである 。デコーダ側では、スコアの双直線モデルは維持される。スコアデータが間違っ ているとき、それらはそのモデルを更新するために重み付けゼロを与えられる。 メタスコアをメタロードと乗算することによって 欠けているデータの値を復元するために双直線モデルを用いることができる。 例えば、極端に高い圧縮率での圧縮のような応用のために、カメラノイズ又は 他の表面上はランダムなパターンを表現するように十分なバンド幅があっても良 い。モデルがシュミレーションやゲームのようなコンピュータグラフィックス方 法を用いて生じるような他の応用ではカメラのようなノイズを加えることによっ て主な映像の質を改善しても良い。更に、ロードの伝送における量子化又はフレ ームバッファ内又は後の量子化のためディザリングを用いも良い。ディザリング のための方法としてのランダムノイズを用いる方法については「ディジタル映像 処理の原理(Fundamentals of Digital Image Processing)」(Anil K.Jain, Pre ntice Hall,1989)に見つけだすことができる。 処理パラグラフに与えられた目標を達成する方法のための好ましい実施例は、 テキスチャ発生モジュール455を用いることである。それはランダム発生器(R nd)457からのランダム数値のフィルタ化に基づいてテキスチャ(texture)を生 成する。テキスチャを合成する方法の例については上記の「ディジタル映像処理 の原理」に見つけだすことができる。ランダム数値がパイプラインの速度と同一 の速度で生成されても良い。フィルタ係数及びそれによる強度等のテキスチャの 特性が、各ホロンについて特有な値によって制御され、テキスチャセットアップ メモリ452に記憶 され、各フレームの前に更新されても良い。 更に、フィルタ係数が更に空間的に詳細に制御されても良い。パイプラインチ ャンネルをテキスチャ発生器に接続することによってテキスチャが画素単位で制 御されても良い。 イネーブル/バイパスビットが、拡張セットアップメモリと同様に、テキスチ ャセットアップメモリに記憶され、それによって各ホロンについてテキスチャを 活性化又はバイパスしても良い。よって、パイプラインチャンネル及びそれに対 応するロードメモリがテキスチャ制御及び他の情報タイプのために互いに交換し て用いられて良い。 エンコーダがテキスチャセットアップを圧縮して良い。デコーダ側では、それ らが、テキスチャセットアップデコーダ454にてそれに対応して伸張されなけ ればならない。1つの可能な方法は、前のセットアップからの差分を伝送し、ラ ンレングス及び可変ビット長符号化でこの差分を符号化することである。 テキスチャ発生器を通過しないデータはそれに対応して遅延モジュール456 によって遅延されなければならない。 スマイル及びブラッシファクタの限られた合計数内では、スマイル及びブラッ シ範囲内でファクタの最適な割り当ては、モデル化されるべきビデオ列に一般的 には従うことになる。いくつかのビデオ列は多くのブラッシのような情報及び少 しのスマイルのような情報を含み、その場合には多 くのブラッシファクタを有することが最適である。他の列は多くの動きを含んで いる。この場合には多くのスマイルファクタを有することが最適である。速くか つ複雑な動きがある場合に、人間の目の心理視覚的空間分解能は貧弱であり、そ のためブラッシファクタがあるならば、それは低分解能で記憶されても良い。 よって、それ自身で考慮されるスマイルの最悪数とそれ自身で考慮されるブラ ッシの最悪数との合計に応じたロードメモリの数にする必要はない。ロードメモ リの最低数は選択することができる。しかしながら、これは、移動モジュール4 92の現在の範囲にそれらが終わりになるようにロードメモリの内容を書き直す 必要を作り出す。この目的のため、ルータが用いられる。それはその入力をその 出力に接続する機能を有するクロスバースイッチとして実行されることができる 。 最も簡単な実施例においては、多数のスマイル及びブラッシファクタの間の配 置が全てのホロンについて一定であるように、ルータが各フレームについてセッ トアップされるだけで良い。 更に進んだ実施例では、ルータが各ホロンについて1つのセットアップを有す ることができる。このセットアップは各フレームについて前に更新されるルータ セットアップメモリ462に記憶される。ルータセットアップメモリは各ホロン について1つの列及びルータからの各出力チャン ネルについて1つの行に構成されている。ルータセットアップメモリに記憶され た各番号は、どの入力パイプラインチャンネルにてその出力が出力チャンネルと 接続されるべきかを特定する。例えば、第2の列、第3の行の番号が4ならば、 ホロン2に属するエレメントが処理される毎に出力チャンネル3の値出力が入力 チャンネル4から取り出されることを意味する。 好ましい実施例は拡張モジュール430の後で、乗算モジュール446の前に ルータを配置し、1より多くの出力にその入力を接続する能力をルータに持たせ ることである。これは1つのロードメモリの内容が、各範囲に制御できる影響量 を備えて、出力映像の多くの範囲に影響を与えることができるという利点を有す る。例として、図2のように、RGBカラー空間内にカラー映像が作り出される 状況を考慮し、また、ブラッシファクタ212が赤チャンネルに影響を与えて頬 を更に赤くさせると共に同一の領域を僅かに多く緑及び僅かに少なく青にさせる とする。この場合、これを、1つのロードとして、しかし赤、緑及び青色チャン ネルの個々のスコアと共に繰り返すことができた。この構造はロードメモリに記 憶された1つのロードを3つの異なるパイプラインチャンネルにルーティングす ることによって実現され、その値が後の異なるスコアによって乗算されることが できる。 スマイルとブラッシとの間に同様のリンクを有すること ができる。図2のシーケンスが撮影されたとき光源は天井に配置されたとする。 また、下方のスマイルファクタに対応して人間がときどき前にかがんだとする。 これは、光範囲の角度の変化のため、また暗いブラッシファクタに対応して影の ため顔を暗くする。よって、1つのロードをスマイル及びブラッシの両方のため に用いることができる。 他の好ましい実施例はテキスチャモジュール455の後で、合計スマイルモジ ュール474及び合計ブラッシモジュール476の前にルータ463を配置する ことである。これは、テキスチャがスマイル及びブラッシの範囲の間で切り換え られることを可能にするという利点を有する。ブラッシの範囲内のテキスチャの 例は既に与えられている。スマイルの範囲内のテキスチャの例については、降雪 が写されているとする。各雪片は視覚することができ、少なくとも短時間に各雪 片が続いて降っているようにゆっくりと動くが、その経路は、与えられた圧縮比 の制約内で、符号化されたビットストリームの中に個々の雪片毎の経路を表現す ることはできないほど複雑である。動きフィールド内にテキスチャを適用するこ とによって舞う雪片の印象を復元することはできる。 エンコーダはルータセットアップを圧縮しても良い。デコーダ側ではそれらが 対応してルータセットアップデコーダ464にて伸張されなければならない。1 つの可能な方法は、以前のセットアップからの差分を伝送し、その差分 をランレングス及び可変ビット長符号化で符号化することである。 全てのファクタがルーティング能力を必要とする訳ではないことを決めること ができる。例えば、1つがカラーチャンネルr,g及びbの各々について少なく とも1つのブラッシファクタがあるシステムを有し、他方がルータ463におけ る待ち時間を補償するために遅延モジュール458にて適切に遅延された合計ス マイルモジュール474に乗算モジュール446から直接行く信号459のよう に図4に示した座標次元v及びhの各々について少なくとも1つのスマイルファ クタを常に有することである。 第2の好ましい実施例においては、第1の好ましい実施例と対照的に、図4は ループv,hモジュール472とSフィールドメモリ420との間の接続を示す 。これは、Sフィールド及びそれに対応するロードがランレングス符号化される ときの場合のためである。基準位置は各フレームの始めでゼロに初期化された値 からv及びhをローピングすることによって見つけることができる。むしろ、ル ープモジュールは、図5bからはv,h値532,534、図5cからは同様の 値551,552、又は図5cからは同様の値592,594によって各ランの 開始時に正しい座標に初期化されなければならない。 伝送したロードは、値及び分解能について量子化されなければならないし、乗 算446及び合計474,476, 478のモジュールは精度を制限されている。最も困難で可能な量子化をするこ とは良好な圧縮を与え、また最も小さく可能な精度をすることは乗算及び加算モ ジュールに簡単なハードウエアを与え、全ての動作はよく動くカラー空間にて実 行されるべきである。上記した「映像処理の原理」に定義されたC.I.E.同 一カラー空間(C.I.E.uniform color space)は、それらに関して良好なカラー空 間であるが、非直線変換を要求する。YUVのようなその他のカラー空間は少し 旨く行なうが、より簡単な実行を有する。 フレーム又はフィールドバッファ497,498がRGBで動作する必要があ り、移動モジュール492とフレーム又はフィールドバッファとの間で双方向の 通信がある場合に、パイプラインにおいて移動モジュールの後に位置されたカラ ー空間コンバータは移動モジュールとフレーム又はフィールドバッファとの間の 両方向を変換することができる必要がある。これを避けるために、また1方向カ ラー空間コンバータを単に要求するために、好ましい実施例はパイプラインにお いて移動モジュールの直前にカラー空間コンバータを配置することである。図4 において、これは、YUVカラー空間からRGBカラー空間に変換するYUV2 RGBモジュール487で例示されている。 図7は、YUV2RGBモジュール700の内部動作を示している。そのモジ ュール700は入力としてy710,u712及びv714からなるカラー信号 を受け入れる。 各出力r740,g742及びb744は入力の重み付け合計で作成される。そ の重み付けはルックアップテーブル(LUT)720を用いて行なうことができ る。その合計は加算器730,740及びもし必要ならば同時に遅延回路732 を用いて行なうことができる。 第1の好ましい実施例において、移動モジュール360は1画素以上がフレー ムバッファ又はフィールドバッファ内のある位置で最後になったときどの画素が 優位か決定する非常に簡単な手法、すなわちファーストウイン(first-win)又は ラストウイン(last-win)を用いた。 ホロンの順番に自由度を与えるためにはZバッファリングアルゴリズムを用い ることができる。上記の本「対話型コンピュータグラフィックスの原理」では名 称「デプスバッファリング(depth buffering)」を用いてこれをどのように行う のか説明している。1つの好ましい実施例においては、これは各ホロンに深さ又 はZ値を割り当てることによって達成することができる。深さの次元の方向は、 より大きな値がオブザーバの近くに対応するようにあるために独断的に選択され る。Zメモリ741は各フレームより前に更新される。これは、索引としてホロ ン番号を用いてZ値を読み出すことができるように構成される。各パイプライン クロックについて又はランレングス符号化のSフィールドの場合の各ランについ て、Sフィールド値は索引として用いられる。それによって見つけ出されるZフ ィールド値 は移動モジュール492に送られ、そこで、それは対応する画素を見ることがで きるか否かを判別するために用いられる。 エンコーダはZ値を圧縮しても良い。デコーダ側では、それらはZデコーダ4 68にてそれに対応して伸張されなければならない。1つの可能な実施例は以前 のセットアップからの差分を伝送し、ランレングス及び可変ビット長符号化でこ の差分を符号化することである。 全ホロンを越える一定のZ値を有することに代わって、Z値をロードメモリ内 の各画素について個々に与えることもできる。ロードメモリはこのために用いら れる。乗算モジュール446を用いてフィールドを基準化することができる。こ れはアドレス成分すなわち深さアドレス成分における変化に対応するので、これ はスマイルのZ成分の如く定義した。 スマイルの垂直及び水平成分のように、深さ成分Zは1ファクタより多くを有 することができる。合計スマイルモジュール474はこの場合、3つのアドレス 、各次元毎に1のアドレスを用いてそれに応じて設計される必要がある。 マルチファクタZのためには、第1ファクタにZメモリ471から一定値だけ ホロン方向にさせることができる。 スマイルファクタを用いる動き補償は、異なる動きの非常顕著な範囲を表すこ とができる点において非常に強力な構成である。しかしながら、それは、スマイ ルロードが伝 送されて記憶されなければならない点において非常に高価な構成である。多数の 動きは多くの簡単な性質を有し、よってもっと簡潔に述べることができる。動き を表す1つの技術はアフィン(affine)変換の使用である。2及び3次元の両方に てアフィン変換の説明は、上記の本「対話型コンピュータグラフィックスの原理 」に見つけることができる。 アフィン変換はスティフオブジェクト(stiff objects)をモデル化するために 用いることができるのでアフィン変換は本発明ではノッド(nod)変換と称する。 対応する動詞「ノッドする」はアフィン変換を適用することに当てはまる。 1つの好ましい実施例は2Dにてノッド変換動作させることである。この表現 において、各ノッド化座標は3×3のマトリックスを用いて変換された古い座標 の古いv及びh成分に等しい。 他の好ましい実施例は3Dにてノッド変換動作させることである。この表現で は各画素のZ値が用いられる。 ノッド構成はスマイル構成と組み合わせることができる。1つの好ましい実施 例は、スマイルとノッドとの合計としての移動モジュール492に行く座標を形 成することである。これは、図3に応じたスマイル置換を形成することによって 実行する一方、同時にルーパ(looper)からノッドモジュールにv,h座標を送る ことができる。新たな座標はスマイル及びノッドの出力の合計に等しい。 他の好ましい実施例は、図4に示すように、スマイル化 された座標をノッド化することである。ここで、ループモジュール472からの v,h座標及びスマイルファクタからの出力は、合計スマイルモジュール474 によってスマイル化座標を生成するために用いられる。その結果の座標はノッド モジュール486によって更にノッド化される。適用したノッドマトリックスは ホロン方向を与えられ、ノッドメモリ482に記憶され、そして各パイプライン クロックパルスについて又は各ランの開始について、Sフィールド値は、所望の ノッドマトリックスがノッドモジュールに伝送されるようにノッドメモリ482 を索引するために用いる。 図4はv,h成分の座標が用いられるだけでなく深さ成分zも用いられる3D ノッドの使用を示している。ノッドモジュール486の更に詳細な図面を図8に 見つけることができる。ノッドモジュール800は入力としてスマイル化座標v Smi810,hSmi812及びzSmi814を受け入れ、スマイル化及び ノッド化座標vNod840,hNod842及びzNod844を出力する。 この式が実行される。 vNod840は乗算モジュール830でNvv820をvSmi810と乗 算し、乗算モジュール832でNvh822をhSmi812と乗算し、Nvz 824をzSmi814と乗算し、それら3つの中間結果を、3構成の加算器8 36,838及び840を用いてNvt826を遅延したもの834といっしょ に合計することによって形成される。 いくつかの異なるフレーム分解能に応じて、その上、1組のロード及びスコア を用いて復号化することができるビットストリームをIDLEエンコーダに発生 させることができる。 この1つの利用はヨーロッパの一部で使用されているPAL式のテレビジョン セット、アメリカで使用されているNTSC方式のテレビジョンセット及びパー ソナルコンピュータに適合したビデオ信号を生成することができる。 他の利用は、ズーミング、パンニング又は映像の一部を選択する一方、復号す る他の方法を可能にすることである。この1つの特別の場合はフィルムが16: 9の横/縦比で伝送記憶され、4:3の画面で見なければならないときである。 従来、4:3の画面の中央部分だけが、その画面の上下にブラック縁部分を残し て用いられるか、又は16:9映像の中央部分が選択されて両側の活動部分が常 に失われるかであった。良い解決方法は、最も興味ある動きが起きる16:9映 像の部分に追いかけるように伝送したビッ トストリームにこの情報を入れて、4:3の画面にこの部分を選択することであ る。 これはノッドを用いて行なうことができる。1つの方法は各復号フォーマット について1組のノッドマトリックスをビットストリームに入れて、デコーダに適 切なノッドマトリックスを選択使用させることである。他の方法は、1つの特定 の規定に従って符号化し、RefElに適用する前にデコーダにそのノッドマト リックスを変更させることである。これは、本「対話型コンピュータグラフィッ クスの原理」に示されたように各ノッドマトリックスを含んでいるマトリックス と乗算することによって行なうことができる。この方法は、ノッドマトリックス の変更だけを必要とするという利点を有する。これは、各ホロンについてフレー ム毎に1回だけ起きる動作であり、それで、制御プロセッサ404が汎用マイク ロプロセッサのように実行され、この変換を行うために余分の能力を有するなら ば、この方法はノッドメモリ482と制御プロセッサとの間の通信路を除いて追 加のハードウエアを必要としない。 これは、分離ステップとして行なうことができる。図4において、適合フォー マットモジュール491はノッドモジュール486から来る座標について動作す るように示されている。図10はそのモジュールの詳細を示している。RefE lについてのv1010,h1012及びz1014はパイプラインクロックパ ルス毎に到着する。垂直オ フセットvOffset1020は加算器1030にて映像の垂直パン又は変換 に対応するV座標と加算される。垂直スケールvScale1022は乗算モジ ュール1032にて映像のズーム又は拡大縮小に対応する前の動作結果と乗算さ れる。その結果は現RefElの最終V座標1050を与える。同様の動作は、 水平成分についても水平オフセットhOffset1024及び垂直スケールh Scaleを扱うために加算器1034及び乗算器1036を用いて行われ、現 RefElの最終h座標1052を生成する。z成分1014はそれに対応して 遅延モジュール1038にて遅延されなければならず、それによる出力1054 は他の成分と適応したタイミングを有する。この方法は、制御プロセッサに十分 な余分の能力がない場合に実行するために簡単で都合が良いという利点を有する 。更なる利点は、図4のノッドモジュール486を有することなく設計されたシ ステムに用いることができるということである。一般のアフィン変換において全 ての可能な自由の程度が実行されるわけではないけれど、適合フォーマットモジ ュール491がアフィン変換を実行することが理解できる。 スマイル、ノッド及び適合フォーマットモジュール全てが中間結果として映像 又は画素を発生することに代えてアドレスだけによって動作するので、再サンプ リングのため分解能の最小損失がある。 エンコーダはノッドマトリックスを圧縮しても良い。デ コーダ側ではそれらがノッドマトリックスデコーダ481においてそれに対応し て伸張されなければならない。1つの可能な方法は、単一のマトリックスからの 差分を計算し、量子化し、そしてランレングス及び可変ビット長符号化でこの差 分を符号化することである。 3Dノッドのために備えられたデコーダが2Dノッドのためだけに備えられた デコーダと上位で互換できる。これはノッドマトリックスにゼロを挿入すること によって行うことができ、それによってZ値を無視するのである。 前のパラグラフにおいて、画素が既に演算した画素の前に置かれたときその新 たな画素が古い画素を完全に覆ったとされた。この仮定を緩めることができ、他 の可能性はその新たな画素だけが古い画素を部分的に覆うことである。WO95 /08240において古い画素に影響を与える新たな画素の程度はプローブ(Pro b)と呼ばれる。他のソースはこれを「アルファキーイング(alpha keying)」又は 「オパシティ(Opacity)」としばしば称する。1のプローブが新たな画素値をそ の古いものと置き換えさせ、0のプローブは古い画素を打ち勝たせるが、中間値 は2つの値の混合を生成する。 プローブ値はロードメモリに記憶させることができる。そのような1組の値を プローブロード(Prob load)と称する。全て前に定義された動作をプローブに適 用しても良い。各ホロンについて個々にそれを与えることができ、それを低 分解能で記憶し、拡張モジュール430で拡張することができ、それはスコアメ モリ442にそれと関連するスコアを有することができ、それはテキスチャモジ ュール455に適用されたテキスチャを有しても良いし、ルートモジュール46 3よってルートを定めることができる。いくつかのプローブファクタからの出力 としてそれを計算しても良く、その場合に合計プローブモジュール478を必要 とする。 プローブを用いる1つの方法は、エッジでホロンをいっしょに混合させること である。これをときどきエッジアンチエイリアスング(edge anti-aliasing)と称 する。基礎となる原理は2つの物の境界上においてカメラが一方の物だけの明る さのサンプルとして1つの画素及び他方の物だけの明るさのサンプルとして隣接 の画素を捕らえることが通常できない。境界上の少なくとも1画素のために混合 が生成される。それをプローブファクタを用いてシュミレートすることができる 。Sフィールドがホロンの境界を表すことに用いられるので、これはしばしば物 の境界の良い推定である。よって、Sフィールドの濾過によってホロンの混合を 表すプローブの良い推定を生成することができる。この結果を最終のプローブの 1ファクタとして用いることができる。図4において、それは、Sフィールドか らシンタックスブロープロードに変換することができるS2Probモジュール 466として示されている。 Sフィールドを濾過することによりそうする。S2Probセットアップと呼 ばれ、エンコーダに備えられるフィルタパラメータのフィルタ係数は、S2Pr obセットアップメモリ465に記憶される。S2Probセットアップを圧縮 フォーマットで伝送することができ、1つの可能な方法は、前のフレームに比べ ての差分だけを各フレームについて伝送することである。よって、S2Prob セットアップはS2Probセットアップデコーダ484で伸張されなければな らない。 図11は移動モジュール492の基本動作を示している。基準位置に局部座標 1110に映像として与えるホロンがそのスマイル及びノッドパラメータに応じ てフレーム座標計1130において最終フレーム位置1120に移動した。基準 位置に与えられたRefEl1140は最終フレームの特定の画素に必ずしも対 応せず、拡大の場合のため多くの画素を部分的又は完全に包含することができ、 縮小の場合のため1画素の一部分だけに対応することができた。よって、移動モ ジュールのための1つの基本動作は基準位置映像の内容が最終フレームでできる だけよく表されるように基準位置座標系からフレーム座標系に変換することであ る。 図12aは2つの連続する走査ライン1210,1214及び2つの連続する コラム1212,1216上で隣接する4つのRefEl1220,1222, 1224,1 226の状態を詳細に示している。スマイルファクタ及び場合によってはノッド に基づいて動きベクトル1230,1232,1234,1236は、それらR efElのために演算される。その動きベクトルはサブ画素(sub-pixel)精度を 有する。そのRefElの強度値はブラッシファクタからの出力を合計すること から知られる。 図12bはその実施例に用いられる原理を示す。走査ライン1260及びコラ ム1262からなる最終フレーム座標系が示されている。RefElの移動した 位置1280,1282,1284,1286における強度値は知られているが 、その移動した位置が一般に最終フレーム内の画素位置に正確に対応しない。し かしながら、それらを、角に知られた値を有する四角形1270によって定義さ れた領域の内側にある画素位置1290,1292での新たな強度値を補間する ために用いることができる。 1つの好ましい実施例は図13に示されている。ここで、図12からの四角形 1270は2つの三角形1326,1328に分けられている。その分割は一定 のルールに従ってして良く、1つの可能性は第1の三角形1326を基準位置に おいて4つの隣接RefElのうちの上左1320、上右1322、下左132 4にあるRefElによって形成し、第2の三角形が上右1322、下左132 4及び下右1327のRefElによって形成することである。よって、各三角 形は分離して演算して良い。 三角形1326を通る各走査ライン1312,1314は分離して処理される 。各走査ライン毎に走査ライン1312の垂直索引に基づき知られた対の値13 20,1324,1322,1324の間の直線補間に基づいて走査ライン13 12と三角形1326との間の2つの交差点1332,1334の水平座標が演 算される。同様の直線補間に基づいて、強度値が交差点1332,1334につ いて演算されても良い。2つのサブ画素精度垂直座標間の各画素位置について、 強度値は画素の水平位置に基づいて直線補間によって見つけ出すことができる。 この強度値は移動モジュールから出力される。 図14はこの原理に基づいて移動モジュール1400の構成を示している。初 パイプライン段からの入力r,g,b、プローブProb、v,h,z及びS値 は1束1410の値として簡単に示されている。その値は基準位置走査順に備え られ、それにより図12及び図13に示されたように各移動モジュールクロック パルスで隣接画素を得るために入力値1410は遅延回路1412,1414, 1416で遅延される。 図5aに示されたようにSフィールドの簡単なレイアウトのために遅延は基準 位置走査ラインの長さに対応する。図5b,5c,5d及び5eに示されたよう にSフィールドのランレングス符号化表現のためランレングスも考慮されなけれ ばならない。 トグル1418はスイッチ1420を制御するために用いられる。上左、上右 及び下左のRefElからなる三角形が生成され、そして上右、下左、下右のR efElからなる三角形が生成される。 比較器1430は三角形の3つのRefElのSフィールド値をチェックする ために用いられる。それらの値が等しくないならば、RefElが同一のホロン に属さないことを意味する。この場合、画素間で補間は起きるべきでなく、信号 1432は更なる処理が現三角形について行われるべきではなく次の値がクロッ クインされるべきことを示すためにセットされる。 その後の処理を簡単にするために、3つのRefElはソートモジュール14 40にてそれらの垂直位置に応じてソート(整列)される。これは上方のRef El1442、中間のRefEl1444及び下方のRefEl1446を生成 する。それらの間の順に比べて2以上のRefElが同じ垂直の位置を有する悪 い場合が起きる。 シール(ceil)モジュール1460にて大きな数値に向かって上方のRefEl の垂直座標を回ることによってvUpを生じ、フロアモジュール1462にてよ り小さい数値に向かって下方のRefElの垂直座標を回ることによってvLo wを生じ、三角形を通過できた全ての走査ラインの範囲が得られる。動きフィー ルドがフレームの外の値を発生することができるようにあることができるので、 vU p,vLowは1463でクリップされなければならない。クリップモジュール 1463の動作はvUpが負ならばそれをゼロで置き換え、vLowがnv−1 より大きいならばそれをnv−1で置き換えることである。 ループvモジュール1464はvUpからvLowにフレーム走査ラインを介 してループすることができる。 ループモジュールは図15に示されている。それは開始パルス1530で開始 して第1の値v0(1510)から第2の値v1(1520)にループする。そ の値は各移動クロックパルスでインクリメンタ1560にて増加される。その値 は1570で帰還される。これは最終テスト1580が満たされるまで継続され る。終了した信号1590が出力される。 図14に戻って、現走査ラインが上方及び下方RefEl間の三角形セグメン トを通過することが知られ、それによって補間モジュール(interp)14 74によってその交差点でh,z,r,g,b及びプローブを補間することがで きる。比較器1466で補間されたh値に対して中間RefElのV座標をチェ ックすることによって、残りの三角形の交差点が2つの残りの三角形側の上方又 は下方であるか否かを見つけることができる。スイッチは上方又は下方RefE lのためのいずれかの値を取り出すために比較器1466からの値を用い、それ は他の補間モジュール(interp)1472によって値を補間するため 中間RefEl用の値と共に用いられる。 補間モジュール1474の数による原理は図16aに示されている。いくつか の従属変数(例としてr,g及びb)は1つの独立変数(例ではv)に従属して いる。従属変数の値は独立変数のある間隔の端点のために与えられる。独立変数 の中間値viに基づいて補間値は従属変数の各々毎に見つけれる。これは独立変 数vのための座標系1610及び従属変数r,g及びbのための座標系1620 ,1630,1640によって示されている。中間の独立変数viには従属変数 ri,gi及びbiを用いられる。 ハードウエアは図16bに与えられている。補間モジュール1650は端点v 0及びv1で独立変数のための値及び中間値viを入力して受け入れる。2つの 減算器1660,1662及び割算器で実行される式、重み=(vi−v0)/ (vi−v0)は従属変数の各々について第2の端点の重みを与える。従属変数 e.g.rの各々について、この重みは、2つの減算器1670,1672及び 加算器1674で実行される式、ri=(r1−r0)*重み+r0によって補 間値を形成するために用いられる。 図14に戻って参照すると、その後の処理のために中間RefElが上方Re fElと下方RefElとの間の三角形側の左又は右にあるか否かを知ることが 有用である。これは中間RefElのv値に基づいて上方RefElと下方Re fElとの間のラインでのh値を補間モジュール 1450において補間し、RefElの実h値とこのh値とを比較することによ って分かる。補間したh値が比較器1452で中間RefElのh値より大きい ならば、中間値は上方RefElと下方RefElとの間のラインの右にあり、 この場合に、三角形との2つの交差点の値が、h値のその後のルーピングが左か ら右に発生する画素に対応して増加する値であるために選択された所定の順に起 きることができるように、スワップモジュール1476でスワップされるべきで ある。 走査ラインに沿った画素を発生することができる。先ず、回転モジュール14 80及び1482によって最も左のh値が次の全画素位置まで右に回され、最も 右のh値が次の全画素位置まで左に回される。それらの値はクリップモジュール 1483でフレームサイズに対してクリップされ、そこで、0より小さい左h値 は0に置換され、最も右の画素の索引より大きい右h値はこの索引によって置換 される。 ループhモジュール1484はあるならばそれらh値の中でループすることが できる。それらh値に基づいてr,g,b,z及びプローブの値は補間モジュー ル1486にて補間することができる。 VH2Adrモジュール1490にて現画素のフレームアドレスを計算するた めにv及びhルーパ(looper)1464及び1484からのv及びh値を用いるこ とができる。2つのパワーのフレームバッファ走査ラインレングスにつ いてはビットの連続接続によって行なうことができ、そうでなければv*nh+ vのような式が用いられる。 画素値はr,g及びv値1497を更新するために発生したアドレス1495 を用いて配置モジュール1492によって映像の中に配置される。 図17は配置モジュール1492を1700で示したように詳細に示している 。新たな画素のアドレス(Adr)1710、Z(zNew)1720、プローブ(Prob)1 730、r(rNew)1740、g(gNew)1750及びb(bNew)1760値が入力 として与えられる。要求した動作はこのアドレスでのより初めの画素のZ値をル ックアップすることであり、前の画素がないならば、又はその画素が以前の画素 の前方にあるならば、その画素はプローブ値に応じた変化の程度にて更新される べきである。 そのモジュールは次のように機能する。アドレス1710はZバッファ149 6からの値を読むために用いられ、古いZ値zOld1722は前に戻される。 zOldは新たなz値zNew1720と比較され、zNewがzOldより大 きいならば、書き込みパルス(wrt)1726がZバッファ及びフレームバッファ 両方に供給される。zNewはZバッファに書き込まれる。 書き込まれるべき新たな強度値、例えば、赤成分用の値は古い赤値rOld1 741と新たな赤値rNew1740との間の差分を減算モジュール1742に て演算し、所 望の変化の要求量をみつけるために差分にプローブ値1730を乗算器1743 にて乗算し、赤成分(rBlended)1749の結果の混合値を出力する前にこの変化 を、減算モジュール1742及び乗算器1743における待ち時間を補償するた めに遅延モジュール1744で遅延されたrOldに加算器1745にて加算す ることによって得られる。 上記において、全ての範囲は先ず走査ラインと三角形との間の各交差点で、そ してその走査ラインに沿った各画素位置で補間される。他の好ましい実施例はフ レーム内の画素位置を基準位置に対応付け、基準位置における値及び距離に基づ いて補間をすることである。図13はその原理を示している。その例は図13a に示されたものと同じである。図13aの3つの移動したRefEl1320, 1322,1324の間で移動した三角形1326は、移動される前、同一のR efEl1370,1372,1374間の図13bの基準位置三角形に対応す る。三角形1326と走査ライン1312との最も左の交差点1332は対応す る点1380と関係付けることができ、同様に、最も右の交差点1334は対応 する点1382と関係付けることができる。それらの点に基づいて画素1330 は対応する1390と関係付けることができる。この点1390の座標が分かる と、それらが所望の範囲r,g,b,Z及びプローブの各々について値を補間す るために用いられることができ、それらの補間された値は所望の画素1330の 値として移動モジュールから出力される。 このハードウエアの構成にために移動モジュール1900のアーティテクチャ を図19に示す。 制御プロセッサ1905は回路のタイミング及び連動を制御する。その様々な モジュールとの相互接続は示していない。 RefElの入力値v,h,z,z,r,g,b及びプローブProbは1つ のバス1910として示されている。 時間遅延を用いることにより、RefElバッファ1912は四角形に対応す るRefEl1920,1921,1922,1923を生成する。 vFract1925及びhFract1926の値はRefElの各々につ いて供給される。 トグル1930は三角形の上左及び下右が生成されるようにスイッチ1932 を制御する。 三角形のRefElのSフィールド値が比較器1940によってチェックされ 、その値が同じでないならば、そのまま、それらが同じホロンに属さないならば 、次の三角形が処理されるべきことを示すために信号Next1942が出力さ れる。 RefElはソートモジュール1934にてそれらのV値によってソートされ る。このソート段の後、上方1937、中間1938及び下方1939RefE lであることは知られ、そのためそれらの順が最終フレームの走査順と 一致しない。 上方RefElのv座標はシールモジュール1950で次の走査ラインに回さ れ、下方RefElのv座標はフロアモジュール1952で次の走査ラインに回 される。それらの値は2つのクリップモジュール1951,1953にてフレー ムの垂直サイズに対してクリップされる。ループモジュール1954はそれら2 つの値の第1の値から第2の値にループし、現v値を生成する。 比較器1960は現v値が中間点のv値より大きいかどうかをチェックする。 このチェックの結果は補間モジュール1964が上方又は下方RefElを中間 RefELと共に用いることができるように、上方又は下方RefElのいずれ かを選択するスイッチ1962を制御するために使用され、それによってh用の 値,現v値用のvFract及びhFractを補間するように上方又は下方の 短い三角形のバーテェクス(vertex)で動作する。 補間モジュール1966は現v値用の長い三角形のバーテェクスについてh, vFract及びhFractを補間する。 2つの値はソートモジュールでそれらのh順にソートされ、そのため2つの画 素は最終フレームの走査順に表れる。 シールモジュール1972は次の画素位置まで上に最も左のRefElのh値 を回す一方、フロアモジュール1974は前の画素位置まで下に最も右のRef Elのh値を 回す。この結果の値は2つのクリップモジュール1973,1975にてフレー ムサイズに対してクリップされる。ループモジュール1976は2つのh値の最 も左から最も右にループし、それによって現h値を生成する。 その現h値に基づいてvFract及びhFractのための値は補間モジュ ール1978にて補間される。vFract及びhFractは最終フレームに おける画素の位置に対応する基準位置座標系にサブピクセル精度位置を特定する 。2方向(two-way:ツーウエイ)の直線補間1980を行うためのモジュールは、 サブピクセル精度位置の演算における待ち時間に適合させるため遅延モジュール 1981にて適切に遅延されたRefElのための対応する値の間のr,g,b ,z及びプローブ値を補間するためにこのサブピクセル精度位置を用いる。現v ,h値はVH2Arモジュール1982にてアドレスに変換され、このアドレス は配置モジュール1984によってフレームバッファにr,g,b値を配置する ために用いられる。配置モジュールは古いr,g,b及びZ値1990を読み取 り、新たに補間した画素のZ及びプローブ値に応じてr,g,b及びZ値199 2が更新される。 キャッシュ1986は性能を増強させるために用いても良い。 図18aは2方向直線補間のための数的基礎を示している。これは他のソース においてはバイリニア補間としばし ば呼ばれている。この場合に、1つの従属変数だけのための補間が示されている が、その原理はいくつかの従属変数に対しても適応する。所望値の位置vFra ct1822,hFract1820は4つの知られた値r11(1810), r12(1812),r21(1814)及びr22(1816)の間のサブピ クセル精度を知られている。2つの上方の知られた値1810,1812に基づ いて1つの中間値1830を直線的に補間し、同様に2つの下方の知られた値1 814,1816に基づいて1つの中間値1832を直線的に補間し、最終結果 1840を見つけるためにそれらの間で再び補間を行うことによって所望値を見 つけることができる。 このハードウエアの構成のために図18bを参照する。4つの知られた値r1 1(1860),r12(1861),r21(1862)及びr22(186 3)は、vFract1866及びhFract1862によって定められた所 望の値の位置と共に入力として与えられる。上方中間値1885,1830(図 18a参照)は、減算器1870、乗算器1872、遅延モジュール1875( 減算器1870及び乗算器1872の待ち時間を補償する)、及び加算器187 7によって行われる式(r12−r11)*hFract+r11によって算出 される。下方中間値1886,1832(図18a参照)は、減算器1871、 乗算器1873、遅延モジュール1876、及び加算器1 878によって行われる式(r22−r21)*hFract+r21によって 同様に算出される。最終値1890は上方及び下方中間値を算出することにおけ る待ち時間を補償するために遅延モジュール1880にて遅延されたvFrac tを用いて、減算器1879、乗算器1881、遅延モジュール1883、及び 加算器1882によって同様に算出される。 上記において、三角形が座標マッピング及び補間のために用いられた。他の好 ましい実施例においては、4つのRefEl全てに直接基づいた四角形が用いら れる。図20aについて、四角形2026は動きベクトルに応じて移動される4 つのRefEl2020,2022,2024,2026によって形成される。 この四角形を通る走査ライン2012,2014各々について、交差点2032 ,2034,2036,2038は走査ラインと四角形との間に得られる。それ らは、図14に示したことと同様に、四角形と走査ラインとの間の交差点で全て の範囲のための値を補間し、各走査ライン上で四角形内での全ての画素2030 ,2031のために再びそれらの間で補間するために用いることができる。或い は図19に示したことと同様に、それらを、2方向の直線補間のために用いられ るべきvFract,hFract値を計算するために用いることができる。後 者は図20bに示されている。図20aの四角形2026を通る走査ライン20 12,2014は、vF ract値のように表される左四角形交差点2080,2084と、vFrac t値のように表される右四角形交差点2082,2086とを各走査ライン毎に 計算することによって基準位置に関連付けされ、左及び右交差点に基づいて最終 画素位置2090,2092のためのvFract及びhFract値を計算す ることができる。これは2方向直線補間の基本として用いられる。 この方法のための疑似符号アルゴリズムは付録Aとして与えられている。 1つの好ましい実施例において、移動モジュール492は、高周波数の内容で の映像の再サンプリングからエイリアスングを有する問題を避けるためにアンチ エイリアスングフィルタを形成している。 他の好ましい実施例においては、エンコーダは事前濾過したブラッシファクタ を備える。ホロンの拡大又は縮小がシーケンスの間に生じる場合に、エンコーダ は最も低い分解能のために事前濾過されたブラッシファクタと、必要な濾過され たブラッシ結果と既に伝送されたブラッシとの差分に対応する他のブラッシファ クタとを与え、そのためこの新たなブラッシファクタがフィルタリングをシュミ レートするために用いられる。 図21aはローパスフィルタ動作を示している。基準位置における映像は様々 な異なる分解能で再生されるべく、フレームを生成する。映像の領域にある垂直 な長さの映像 特徴を与えるならば、この領域の映像のための垂直拡大ファクタは移動した映像 内の同一の特徴の対応する長さと元の垂直長との間の割合として定義される。同 様の定義は水平拡大に適用できる。様々な異なる分解能での再生は拡大ファクタ の異なる値に対応する。結果の分解能が基準映像における本来の分解能の2倍よ り大きいように基準映像が拡大されたときには、再生された映像は最大の周波数 内容に対応して基準映像からの全ての有用な細部を有するべきである。拡大ファ クタのより小さな値のために基準映像はそれに対応してナイキスト周波数より低 い周波数に濾過されなければならない。よつて、通常、基準映像のための最大周 波数内容2102及び最小周波数内容2104があり、中間拡大ファクタのため に中間に理想カットオフ周波数2106がある。 圧縮比の点から、基準映像の多くのバージョンを再伝送しなくて良いことが通 常好ましい。これはアンチエイリアスングフィルタリングがデコーダにおいて行 われる必要があることを意味する。しかしながら、図21bに示したように、近 似がある。最小2154及び最大2152の周波数内容の間の可変理想カットオ フ周波数を有する代わりに、ローパス部及びハイパス部に映像を分割しても良く 、使用ハイパス部2156の量を拡大ファクタに応じて変化させても良い。 こののデータの流れが図22に示されている。アンチエ イリアスングプリプロセッサ2200は入力スマイルスコア2210、スマイル ロード2210及び基準位置2214の映像として与えられる。この例のために 1つのファクタスマイル及びブラッシだけが用いられるが、同様の原理が複数の ファクタスマイルを有する入力及びノッドを有する入力に適用できる。 ゼロのスマイルスコアは動きがないことに対応するが、大きな正又は負のスマ イルスコアは基準位置に対する大きな動きに対応する。後者はエイリアスングの 問題について通常、優位である。よって、最大絶対値2220を見つけるための モジュールはスマイルスコアの中を検索し、このスコアは、乗算ユニット222 2においてスマイルロードから仮定した最悪の場合のスマイルフィールドを形成 するために用いられる。このスマイルフィールドは、映像の各領域について垂直 及び水平方向の両方向に拡大ファクタを見つけるためのモジュール(MinFa ct)2224に供給される。それらの領域は画素の非重複又は重複ブロックで あることができる。拡大ファクタは、基準位置映像に作用するローパスフィルタ 2230用のフィルタ係数に拡大ファクタを変換するモジュール(Min2Fi lt)2226に供給される。その変換は、より小さい拡大がローカット周波数 を有するローパスフィルタに起こるようにすべきである。その結果生じた低周波 数の映像は第1ブラッシファクタのブラッシロード2266としてデコーダ22 50に出力される。対応するスコア2264は適切なモジュール2232によっ て1に固定される。低周波数の映像と元の基準位置映像との差分は減算モジュー ル2234にて形成され、第2ブラッシロード2270としてデコーダに出力さ れる。高周波数成分の必要な量はモジュール(SmiSco2HipassSc o)2240にて計算される。この計算は最悪の場合に近いスコアが0に近い値 になり、小さいスコアが1に近い値になるようにされるべきである。その結果は 第2のブラッシファクタのためのブラッシスコア2268としてデコーダに供給 される。元のスマイルスコア2210及びスマイルロード2212はそのまま2 260,2262としてデコーダに供給される。 デコーダは、乗算モジュール2280,2282でブラッシスコアをブラッシ ロードと乗算し、加算器2284でその結果を合計し、スマイルスコア及びスマ イルロードの乗算モジュール2286で計算されたものに応じたこの映像を移動 モジュール2288で移動させることにおいて、前に述べた全てのデコーダと同 様であり、フレーム位置2290にその最終映像を生成する。 移動モジュール492とフレーム又はフィールドバッファ497又は498と の間での画素の移動には問題がある可能性がある。例えば、毎秒25フレームで 720*576でサンプリングされたPALについて、これは毎秒100000 00画素より多くに対応する。フレームとランと の間で切り換えるときに損失される時間のため、移動モジュールがクロックパル ス毎に1つの画素出力を生成するとは限らないし、また重複するホロンのため1 度より多くフレーム又はフィールドバッファの1つの位置に値が移動されても良 い。これは、移動モジュールからのピーク速度が毎秒約30000000画素で なければならないことを意味する。プローブを備えるシステムの場合にR,G及 びBについて同一が事実である、各フィールド毎のZフィールド値が読み取られ なければならず、またセットされても良いので、これは、1つの値がR,G,B 及びZの各々毎に一度に移動されなければならないならば、1アクセス当たり約 16nsに対応する、R,G,B及びZの各々について約60000000メモ リアクセスが毎秒行わなければならいないことを意味する。この速度では、高価 のメモリモジュールが全フレーム又はフィールドバッファのために用いられる必 要があるか、キャッシュ494が移動モジュール492とフレーム又はフィール ドバッファ497,498との間に導入されても良い。 移動モジュール492からの画素出力は、ランレングス符号化Sフィールドを 備える系のためにSフィールドによって定義された順に及び他の系用の基準位置 からの走査ライン順に従って発生される。これは、出力が有効であるべきキャッ シュのために1つの重要な状態、すなわち空間位置を満たすことを意味する。フ レーム又はフィールドバッ ファのある位置で1つの画素が終わったならば、その次の画素出力は近くの位置 で終わることになる。 キャッシュの設計方法の詳細は、「コンピュータアーキテクチヤ、量的アプロ ーチ(Computer Architecture,a Quantitative Approach)」(J.Hennessy & D. Patterson,Morgan Kaufmann Publishers,1990)に見いだすことができる。 ロードメモリ414〜416にロードを設定する通常の方法は圧縮状態で伝送 し、静止画デコーダ410でそれに応じて伸張することである。他の方法は、I DLEモデル化方法を用いてロードを作成することである。帰還伝送ライン41 5を用いることにより、これを実行することができ、適切なスイッチ495,4 12によりそれをロードメモリ414〜416にデコーダからの出力を戻すこと ができる。 メタデコーディングのための応用はデコーダがしばしば又は排他的に用いられ るとき、公知のタイプのシーケンス用である。1つの例は人間の顔がたぶん表示 されるビデオホン(videophone)デコーダである。そのような場合、デコーダ側に 標準ロードを設定し、記憶させることができる。これらの標準ロード403は例 えば、スマイルロードとして表現されるスピーチに対応する口の動きを示す動き 又は強度パターンを表すことができる。その標準ロードは先ずデコーダに読み取 られなければならず、入力映像の基準位 置座標系に合うように適合されなければならない。この適合は、デコーダ側で外 部記憶媒体から標準スマイルロードをロードメモリに読み取り、エンコーダによ って与えられて、顔で実際に占められた基準位置に標準ロードを移動するために 必要なノッドマトリックスをノッドメモリに読み取り、そして、1カラーチャン ネルに対してブラッシとしての標準スマイルロードの各々を用いてメタデコーデ ィングし、後で顔のための実スマイルファクタとして用いるその結果をロードメ モリに戻すことによって用いられ得る。 メタモデル化の特徴を用いる方法の他の例は、上記のWO95/08240に 見いだすことができる。 移動モジュールからの出力は複雑なアドレス順に出て来る。最終の映像が最終 の出力媒体に移動されるとき大部分の場合、走査順に表れるはずである。それは 、移動モジュールからの出力と出力装置との間にバッファを設ける必要があるこ とを意味する。 時間を効果的に利用するために、ダブルバッファを用いることができる。この 場合、一方のバッファがデコーダに書き込まれる一方、他方のバッファがビデオ 回路によって読み取られる。一方のバッファがいっぱいになり、他方のバッファ がもはや見るために要求されない時毎に2つのバッファの役目が切り換えられる 。 1つの好ましい実施例はバッファが切り換えられる毎にバッファの内容を復号 化した映像で満たされるように空に リセットすることである。 他の好ましい実施例は映像を空にリセットしないが、普通に新たな映像が全て の古い映像を最後には消してしまうことである。それが行われないならば、対応 する以前のフレームの部分の維持は通常、良好なエラー除去技術である。 上記の2つの場合において、Zバッファは各フレーム間の遠くにリセットされ なければならない。 上記のダブルバッファ化をインタレースイングと組み合わせることができる。 奇数フィールドのためにループvモジュール1464(図14),1954(図 19)が奇数値中だけでループし、偶数フィールドのためにループvモジュール 1464,1954は偶数値中だけでループする。 フレーム又はフィールドバッファ497,498はおそらくエンコーダからの 命令で、各フレーム又はフィールド間で空にするために通常リセットされる。し かしながら、リセットが望まれない場合がある。そのような場合は、重大な伝送 エラーが検出され、ひどいエラーを有する新たなフレーム又はフィールドを生成 する代わりに、現フレーム又はフィールドが維持されるべきときである。同様の 場合は、シーンが変わった後にモデルがデコーダにて十分に更新されないときが きた場合である。他にはデコーダがメタデコーディングで忙しい場合である。リ セットをスキップする決定はエンコーダ又はデコーダのいずれかで行って良い。 上記の説明のようにフレームがIDLEの原理に応じて復号された後、フレー ムを十分に復元することができないIDLEモデルによって起きた復元エラーが あっても良い。残差は最後の結果が見られる前に各フレーム毎に伝送及び加算さ れて良い。従来の映像圧縮技術を用いることによって残差の圧縮ゲインは高くな る。なぜならば、元の大部分の構成はIDLEモデルによって既に表されている からである。 これは図23に示されている。入力の圧縮されたビットストリーム2310は 圧縮のIDLEモデル2324及びフレーム残差2322の両方を含む。DEM UX2320は、IDLEモデル2330が上記の復号化方法に応じてフレーム についてのr,g,b値に伸張され、従来の映像圧縮/伸張技術を用いて残差が デコーダ2350にてr,g,b値に伸張されるように2つを分割する。その2 つは加算機2360で加算され、その出力2390は見るため又はその他の使用 のための最終結果である。 その前に、ビット圧縮されたビットストリームが様々なモデルにどのように復 号されるのかについて説明する。代替の見方を与えるために、ここにシンポル的 に簡単な形で示した圧縮ビットストリームの構成のサンプルがある。 (1) タイム符号1−23−45−06−Odd(奇数) (2) 空のモデルに初期化 (3) 1つのホロンを全フレームに等しいフォーマットと加 える (4) 第1のホロンについて1つのブラッシファクタ,R,G及びBを加える[ 圧縮したロード,R,G,B] (5) スコアをセットする[圧縮したスコア] (6) 復号化 (7) タイム符号1−23−45−06−even(偶数) (8) 復号化 (9) タイム符号1−23−45−07−Odd (10) 1つのホロンを加える[圧縮したSフィールド] (11) 第2のホロンについてノッドをセットする[圧縮したノッドマトリックス ] (12) 第1のホロンについて1つのブラッシファクタ,Rを加える[圧縮したロ ード,R] (13) 第2のホロンについて1つのブラッシファクタ,R,G,Bを加える[圧 縮したロード,R,G,B] (14) 第1のホロンについて1つのスマイルファクタ,Vを加える[圧縮したV ロード] (15) 復号化 ライン番号を参照してコメントは次の如くである。 (1) 続くデータはシーケンスの始めから1時間23分45秒の奇数フィールド を特定する。そのようなタイム符号は第1の検索のために用いられ、またいくつ かの他の目的のために用いられる。 (2) 全てのロードメモリを含むモデル、Sフィールドメモ リ及びスコアメモリは空にセットされる。 (3) ホロンが加えられたときそれらのSフィールドが与えられるべきである。 この場合に、そのホロンのSフィールドはフレームサイズと一致され、それは特 定の符号を与えられる。対応するSフィールドはSフィールドメモリにセットア ップされる。 (4) 第1のブラッシファクタは定義される。制御プロセッサは3つのロードメ モリを各カラーチャンネル毎に1つずつ割り当てる。ロードは伸張され、割り当 てられたロードメモリに取り込まれる。アドレスはSフィールドメモリと同期さ れる。制御プロセッサは3つのロードメモリからの出力が合計ブラッシモジュー ルにルートされる(経路を定めて送られる)ようにルータセットアップメモリを セットする。 (5) スコアが、この場合に、ホロン1のブラッシについてだけ、伸張され、ス コアメモリに取り込まれる。 (6) ロードメモリ、スコアメモリ、Sフィールドメモリ及びルータセットアッ プメモリの現内容を用いて奇数フィールドが復号される。 (7) 続くデータは対応する偶数フィールドを特定する。 (8) 偶数フィールドが復号される。 (9) 続くデータは次のフレームの奇数フィールドを特定する。 (10) ホロンが加えられる。この場合に明白なSフィールド が与えられる。これは復号され、Sフィールドメモリに記憶される。 (11) 第1のホロンは明白なノッドを有していなかった。すなわち、それはデフ ォルトで単一のマトリックスだけを有していた。第2のホロンは明白なノッドマ トリックスを有し、それは伸張され、ノッドメモリに記憶される。 (12) ホロン1の赤成分のための第2のブラッシファクタが加えられる。1つの ロードメモリが割り当てられ、そのロードが伸張されて取り込まれ、ルーティン グが更新した。 (13) 第2のホロンのためのブラッシが与えられ、通常の処理で処理される。 (14) 垂直スマイルファクタが導入され、ロードは通常の処理で処理される。 (15) フィールドが復号される。 データストリームがどのタイプの動作が初期化されるべきかを示す小さい命令 部分と、ロード等の圧縮表現を含む大きなデータ部分とを有すると理解できる。 本発明の記憶に基づく応用については、小さい命令部分が例えば、検索モードの ためにすぐに走査分析される一方、データ部分が要求あり次第読み取られるよう に、参照して、2つに分割することは利点である。 例えば、ビデオテープ又はコンパクトディスク等の記録媒体からの再生動作す るビデオ再生システムのため、また、配給センタから圧縮したビットストリーム を受け入れるビ デオオンデマンドシステムのため、再生速度の可変が大いに望まれる。再生速度 の可変期間は通常再生、リバース再生、ファースト(高速)フォワード、ファー ストバックワード、スロー(低速)フォワード、スローバックワード及び静止画 を含む。 スローフォワードは通常のフレームについての繰り返しによって実行すること ができる。例えば、半分の速度に対しては全てのフレームを2度表示することに なる。 他の方法は、スコアの補間によってスローフォワードを実行することである。 図25を参照すると、そこにはビデオ再生装置が示されている。ユーザは速度選 択入力装置2510にて再生速度を選択する。これはリモート制御の機能の1つ である。記憶装置2520は圧縮ビットストリームを含む。このストリームは2 つの部分として読み取られる。2つの部分は、すなわち、制御プロセッサ253 0に読み取られるスコアと、デコーダ2540に読み取られるロードである。通 常再生について、スコアはデコーダの部分であるスコアメモリに直接置かれる。 スローフォワード再生については、スコアはスコアメモリに置かれる前に補間さ れる。例えば、半分の速度に対しては毎秒デコーダ2540に供給される1組の スコアが記憶装置2520から読み出される一方、残りの値が制御プロセッサ2 530において補間されて得られる。スローフォワードの実行のためのスコアの 補間の使用はなめらかな、段階的でない動き を生じるという利点がある。不利な点は、モデル化表現が物理的現実とうまく対 応しない場合に、期待しない結果を生じるということである。例えば、動きがエ ンコーダでそのように認識されず、その代わりブラシファクタを用いてモデル化 されたとき、そのスロー再生は動きに代わってフェードイン、フェードアウトす るものとなる。 バックワード再生ができても良い。通常のフォワード再生からの主な差は、圧 縮ビットストリームにおける指示リストに続いて、与えられた順にロード及びS フィールドを読み取ることに代えて、バックフォワード再生の間、正しいロード 及びSフィールドを取り込むことができるようにどのホロン、どのファクタがい つ活性状態であるか判別するために、デコーダは圧縮ビットストリーム、特に命 令部分を分析しなければならない。 スローフォワード再生及びバックワード再生の原理についてはスローバックワ ード再生を行うために組み合わせることができる。 ファーストフォワードについては、良好な1組のスコアを通常見つけることが ないという問題がある。むしろ、計算上の障害は通常、圧縮ビットストリームの 読み取り、対応する静止画復号化及びロードメモリの更新にある。これを補償す るためには、全てのロードを入力する時間がないとき重要なものだけ読み取られ るようにロードに優先順位を割り当てることである。これの特別な場合は、1つ だけ のブラッシロードが各場面の移動を許されているときである。この場合、シーケ ンスを通してのファーストフォワードは各場面について1つの静止画を生成し、 それはビデオレコーダ等の通常の高速の動きよりも視覚的にもっといい感じであ る。 ファーストフォワード再生及びバックワード再生の原理についてはファースト バックワード再生を行うために組み合わせることができる。 静止画については様々な方法、例えば、圧縮ビットストリームからの入力を停 止することによって作成することができる。 デコーダについては、シュミレーション、ゲーム又はユーザ入力に応じて映像 を変化させることを要求するその他の応用のために用いても良い。ゲームコント ローラ2400を示した図24において、ユーザ入力を受け入れるモジュール2 410はジョイステックで例示されているが、キーパッド、フルキーボード、ゲ ームパドル等の他の入力装置でも良い。ゲーム自身はCD−ROM2420とし て例示した記憶手段に記憶されている。ゲームは、ユーザ入力がどのように補間 されるべきか、それが映像にどのように影響を与えるかの決まり(ルール)と、 実際の映像及びそれらの映像への可能な変化を定義するロードとから部分的にな る。制御プロセッサ2430は補間を行い、それによってスコアを生ずる。ロー ド及びスコアはデコーダ244 0に供給され、そこで、ディスプレイやモニタ、例えば、テレビジョン受像機( TVセット)に見ることができるフレームを生成する。 シュミレーションやゲーム設計について、多くの仕事は動きを制御する決まり を作成することにある。この仕事の大部分はノッドを制御することにある。この 仕事を簡単にするためにはノッドの構成をより容易に物理的解釈を可能にする方 法で動きを表すことにすると良い。例えば、悪い場合と区別して軸の周りにもの を回転させる間に、各フレーム毎に対応するホロンのためのノッドマトリックス の大部分の係数を代える要求をし、軸は一度特定されたならばそれは良いことに なり、回転の角度だけが各フレーム毎に特定されることになる。 これをする方法はノッドマトリックスがパラメータ化され、また連続的にされ ることである。これは、上記の「対話型コンピュータグラフィックスの原理」に 説明されている。パラメータ化は、1つのパラメータに、解釈、スケーリング、 変形又は回転の程度を制御させることに対応し、その連続は、軸又は点の周りを 表すため、そのような解釈、スケーリング、変形又は回転を可能にすること、ま た様々なそのような効果の組み合わせを可能にすることに対応する。 これの更なる拡張はいくつかのホロンについて座標化した作用を可能にするこ とである。胴体、足、腕、及び頭に っいて分離のホロンとしてモデル化された人間の体が歩くために作られるべきと する。そうすると、体全部の速度又は位置を1つのパラメータに制御させること が利点になる一方、その他のパラメータが体の部分に関する動きを制御すること ができる。 上記したことについてはノッドマトリックスの連続のためのツリー構造を可能 にすることによって達成することができる。4つのテーブルを用いてこれをモデ ル化することができる。第1テーブルは入力が有効なリスト及び番号を付ける。 一般的な入力はジョイステック又はキーボードの状態、クロック又はカウンタか らの時間を示す値、或いは、他のゲーム動作によって生じた状態インジケータで ある。第2テーブルはパラメータ化されたノッドマトリックスが用いられるべき リスト及び番号を付け、バラメータがどのように適用されるべきか示す。第3テ ーブルは3成分のノッドマトリックス番号を与え、マトリックス乗算を特定する 。第3番の成分にマトリックス乗算の結果が置かれ、始めの2つの数はいっしょ に乗算されるべきマトリックスを示し、各々は第2テーブルを参照する番号又は 第3テーブル自身に定義される前のマトリックス乗算の番号のいずれかである。 第4テーブルは、第3テーブルに定義された成分内の3つのうちの1つから番号 を与えることによって用いられるべきノッドマトリックスの番号を各ホロンにつ いて与える。その4つのテーブルについては共にノッドマト リックスを生成するためのプログラムを特定するように見なすことができる。各 フレームを復号する前に更新された入力を用いてこのプログラムをデコーダによ って実行することができる。上記の計算は、汎用マイクロプロセッサ、例えば、 インテル386SXからなる制御プロセッサで容易に実行できる少しの計算上負 荷を含んでいる。 スマイル及びスコアについては上記の構成において入力に従って定義しても良 い。 本発明はその好ましい実施例を参照しつつ特に示し説明したが、形状及び細部 の様々な変更が本発明の精神及び範囲から離れることなくされても良いことはこ の分野の当業者に理解され得る。 付録A 動きフィールドに応じて映像を移動させる方法。 方法: 三角形と交差する走査ラインを用いるプログレッシブ補間 入力: 各々が次を含むnv*nh RefElからなる基準位置映像 r,g,b:赤、緑及び青強度 v,h:新たな位置 z:深さ位置 Prob:不透明度 出力: 各々が次を含む画素を有するフレームバッファ r,g,b:補間された赤、緑及び青強度 アルゴリズム: 基準映像に隣接する4つの画素の各グループ毎: 2つの3画素グループの各々毎: 昇順に移動したv座標に応じて画素をソートする。ソートした画素をサフィ クス(接尾部)Up,Middle,Lowと各々示す。 第2ポイントが第1及び第3ポイントの間のバーテェ クスの左又は右のいずれであるかを見つけ出す: 第1及び第3画素(first Pixel,third Pixel)のv及びh座標と与えられた 第2画素(second Pixel)のv座標とに基づいて、第1及び第2画素の間のバーテ ェクスと第2画素を通る水平ラインとの間を横切りのh座標(hCross)を計算する : hCross=hUp+(vMiddle-vUp)/(vLow-vMiddle)*(hLow-hUp) SecondLeft=(hCross<hMiddle) フレーム位置にて走査ライン中のルーピングの準備: vUP=ceil(vUp) vLow=floor(vLow) vUPからvLowへの各vCurrent毎:(例えば、各走査ライン毎:) vCurrentでの第1及び第2画素間のバーテェクスのh,r,b,g及びPr obを補間する。その結果をサフィクスLeftScanと示す。 現走査ラインの限界を計算するとき現バーテェクスが用いられるか確かめる : ifvCurr<=vMiddle EndPixel=firstPixel elae EndPixel=third Pixel 第2画素とEndPixelとの間のバーテェクスのh,r,g,b及びProbを 補間する。その結果をサフィクスRightScanと示す。 ifSecondLeft: Swap LeftScan and RightScan For each hCurrent from ceil(hLeftScan) to Floor(hRightScan)(ceil(hL eftScan)からfloor(hRightScan)までの各hCurrent毎): RightScan及びLeftScanでh,r,g,b,z及びProbを補間する。そ の結果をサフィクスCurrentと示す。 vCurrnt,hCurrentでr,g,b及びzを読み取る。その結果をサフィクスOl dと示す。 ifzCurrent>zOld rNew=rOld+(rCurrent-rOld)*ProbCurrnt gNew=gOld+(gCurrent-gOld)*ProbCurrnt bNew=bOld+(bCurrent-bOld)*ProbCurrnt vCurrnt,hCurrentで映像の元の位置にrNew,gNew及びbNewを配置する。 付録B 動きフィールドに応じて映像を移動させる方法。 方法: 2方向直線補間により四角形をバックマッピング 入力: 各々が次を含むnv*nhRefElからなる基準位置映像 r,g,b:赤、緑及び青強度 v,h:新たな位置 z:深さ位置 Prob:不透明度 出力: 各々が次を含む画素を有するフレームバッファ r,g,b:補間された赤、 緑及び青強度 使用サブルーチン: NextClockwise: 時計回り(2070,2072,2076,2074,2070)に四角形の次のRefElを見つける 。 NextAntiClockwise: 反時計回り(2070,2074,2076,2072,2070)に四角形の次のRefElを見つけ る。 アルゴリズム: Initialize ZBuffer to zeros(ZBufferをゼロに初期化する) For each domain d in[r,g,b]([r,g,b]の各範囲d毎) Initialize FrameBuffer to zeros(FrameBuffer.dをゼロに初期化する) 基準位置映像にて4つの隣接RefElの各四角形毎: Augment upper left RefEl with vFract=0,hFract=0(上方左のRefEl をvFract=0,hFract=0で増大させる) Augment upper rirht RefEl with vFract=0,hFract=1(上方右のRefEl をvFract=0,hFract=1で増大させる) Augment lower Ieft RefE1with vFract=1,hFract=0(下方左のRefEl をvFract=1,hFract=0で増大させる) Augment lower rirht RefEl with vFract=1,hFract=1(下方右のRefEl をvFract=1,hFract=1で増大させる) Find Upper as the RefEl with smallest v coordinate(最小のv座標でそ のRefElとしてUpperを見つける) Find Loweras the RefEl with largest v coordinate (最大のv座標でそ のRefElとしてLowerを見つける) 走査ラインとの交差点の候補として端(edge)を初期化する。 UpperClockwise=Upper LowClockWise=NextClockWise(UpperClockwise) UpperAntiClockwise=Upper LowerAntiClockwise=Lower 四角形を通る全ての走査ライン中を走査する。 vScan=ceil(Upper.v)to floor(Lower.v): 正確なエッジが交差点補間のために用いられることを確かめる。 WhileL owerCloxkwise.v<vScan UpperClockwise=LowerClockwise LowerClockwise=NextClockwise(LowerClockwise) While LowerAntiCloxkwise.v<vScan UpperAntiClockwise=LowerAntiClockwise LowerAntiClockwise=NextAntiClockwise(LowerAntiClockwise) 2つのエッジ、AntiClockwiseエッジ及びClockwiseエッジのための1組の 値に沿ってh,vFract及びhFractを補間する。 For each domain d in[h,vFract,hFract]: AntiClockwise.d=UpperAntiClockwise.d+ (LowerAntiClockwise.d-UpperAntiClockwise.d)* (vScan-UpperAntiClockwise.v)/ (LowerAntiClockwise.v-UpperAntiClockwise.v) ClockWise.d=UpperClockwise.d+ (LowerClockwise.d-Upperclockwise.d)* (vScan-UpperClockwise.v)/ (LowerClockwise.v-UpperClockwise.v) 画素が左から右へ走査されることを確かめる。 if(AntiCloxkwise.h〈=clockWise.h) Left=AntiClockwise Right=ClockWise elae LeftC=lockWise Right=AntiClockwise 走査ラインの全画素位置を横切る。 for hScan=ceil(Left.h) to floor(Right.h) エッジ値間の基準位置座標vFract,hFractを補間する。 vFract=Left.vFract+ (hScan-Left.h)*(Right.vFract-Left.vFract)/(Right.h-Left.h) hFract=Left.hFract+ (hScan-Left h)*(Right.hFract-Left.hFract)/(Right.h-Left.h) 重みとしてvFract,hFractを用いて現四角形における4つのRefElの 間の2直線補間を行なう。 for each domain d in[r,g,b,Prob,Z]: Up=UpLeft d+(UpRight-UpLeft)*hFract Lo=LoLeft.d+(LoRight-LoLeft)*hFract New.d=Up+(Up-Lo)*vFract 値を配置する。 ifNew.Z>[vScan,hScan}: For each domain d in[r,g,b]: FrameBuffer.d[vScan,hScan]=FrameBuffer.d[vScan,hScan]+ New.Prob*(New.d-d[vScan,hScan]) ZBuffe[vScan,hScan]=New.Z
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年6月25日 【補正内容】 特許請求の範囲 1.ビデオ列を復号する装置であって、 伝送、記憶又は分析のために適切なデータモデルに応じて圧縮されたビデオ列を 、見るために適切な伸張したフレームに復号する装置であって、前記データモデ ルは、強度ロードと称す複数の空間強度変化パターンと、アドレスロードと称す 複数の画素アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロードがどれくらい存在 するかを特定するスコアと称す複数の値と、からなり、 前記装置は、 (a) 複数の強度ロードと複数のアドレスロードを受け入れ(320;406,408)、記 憶する(326;414,416)手段と、 (b) 複数のスコアを受け入れて記憶する手段(328;442)と、 (c) 各強度ロードと対応するスコアの出力を中間映像に合算する手段(340,354 ;446,476)と、 (d) 各アドレスロードと対応するスコアの出力を動きフィールドに合算する手 段(340,352;446,474)と、 (e) その動きフィールドに応じた中間映像の内容を移動して(360;492)、最終 フレーム(370;497,498)を生成する手段と、からなり、 前記手段(a)〜(e)は、並列同期データ経路からなるパイプラインが形成され、 そのパイプラインを介して中間映像及び動きフィールドが連続的に伝送されるよ うに接続されていることを特徴とする装置。 2.各強度ロードの一部と対応する各アドレスの一部とを共に群化してホロンと 称す群とする手段(322;420)を備え、 前記複数のスコアを受け入れて記憶する手段(328;442)は、各ホロン毎に1組 のスコアを有し、 前記合計する手段(c)及び(d)の各々は出力を合計するとき各ホロンのスコアを 使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3.パイプライン内のデータ経路を変更する手段(463)を備えることを特徴する 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。 4.データ経路を変更する手段(463)はどのホロンが伝送されているかに従うこ とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 5.強度及びアドレスロードを記憶する手段(326;414,416)は、より低空間分解 能を表すように適合され、より低空間分解能からより高空間分解能に変換する手 段(430)を更に備えることを特徴する特許請求の範囲第1項〜第4項のうちのい ずれか1に記載の装置。 6.強度及びアドレスロードを記憶する手段(326;414,416)は、圧縮した状態で ロードを表すように適合され、そのロードを伸張する手段を更に備えることを特 徴する特許請求の範囲第1項〜第4項のうちのいずれか1に記載の装置。 7.記憶する手段(414,416)の後で置き換える手段(360;492)の前にパイプライン に接続されてパラメータ化されたテ キスチャを発生する複数の手段(455)を備えることを特徴とする特許請求の範囲 第1項〜第6項のうちのいずれか1に記載の装置。 8.各フレーム毎に動きフィールドにアフィン変換を適用する手段(486)を備え たことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のうちのいずれか1に記載の 装置。 9.前記手段(a)に前記手段(e)の出力の少なくとも一部を戻す手段(415)を備え たことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項のうちのいずれか1に記載の 装置。 10.対話型ユーザ入力に従って部分的に映像を生成する装置であって、 ユーザ入力を与える手段(2410)と、 記録媒体からゲームルール及びロードを読み出す手段(2420)と、 前記ゲームルールに応じた前記ユーザ入力を解釈してそれによってスコアを生 成する手段(2430)と、 前記スコア及びロードを復号してモニタ(2450)の表示用として適切なフレーム にする手段(2440)と、を備え、 復号する前記手段(2440)は特許請求の範囲第1項〜第9項に応じた装置の1で あることを特徴とする装置。 11.本来の速度以外の他の速度で符号化ビデオ列を再生する装置であって、 符号化ビデオ列を記憶する手段(2520)と、 ユーザからの速度選択を受け入れる手段(2510)と、 前記符号化ビデオ列からスコアを読み取り、前記他の速度に応じて選択された 時点でスコアを補間する手段(2530)と、 映像を復号する手段(2540)と、 その復号化の映像を表示する手段(2550)と、からなり、 前記映像を復号する手段(2540)は特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に 応じた装置であることを特徴とする装置。 12.本来の速度以外の他の速度で符号化ビデオ列を再生する装置であって、 符号化ビデオ列を記憶する手段と、 ユーザからの速度選択を受け入れる手段と、 符号化ビデオ列の部分と、その受け入れた速度選択に従った選択と、その符号 化ビデオ列の部分として符号化された優先順位とを選択する手段と、 映像を復号する手段と、 その復号化の映像を表示する手段と、からなり、 前記映像を復号する手段は特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に応じた 装置であることを特徴とする装置。 13.強度ロードと称す複数の空間強度変化パターンと、アドレスロードと称す 複数の画素アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロードがどれくらい存在 するかを特定するスコアと称す複数の値とからなるデータモデルを含むデータキ ャリア。 14.特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に応じた装置によってそこに記 録され、また復号されるべく適合された特許請求の範囲第13項のデータモデル を含むデータキャリア。 15.強度ロードと称す複数の空間強度変化パターンと、アドレスロードと称す 複数の画素アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロードがどれくらい存在 するかを特定するスコアと称す複数の値とからなるデータモデルを受け入れる手 段。 16.特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に応じた装置によって復号され るべく適合された特許請求の範囲第15項のデータモデルを受け入れる手段。 17.第1の2次元座標系において整数位置に与えられる画素からなるソース映 像を第2の2次元座標系において整数位置に与えられる画素からなる目標映像に 変換する方法であって、 各画素は各カラーチャンネル毎に1つの強度値からなり、 その変換はソース映像内の各画素毎に空間マッピングベクトルによって定義さ れ、 ソース映像内の各画素毎に、 ソース映像内それらの位置と空間マッピングベクトルとに基づいた目標映像内 の対応する位置を計算するステップと、 3つの隣接画素のグループ内のソース映像の画素を構成 するステップと、 各グループ毎に、 1次元と称す目標座標系の2つの次元の最初のそれらの値に応じた画素をソー トして最初、中間、及び最後の画素を生成し、それによって最初及び最後の画素 の間の最長のバーテェクスと、最初及び中間の画素の間の第1の短いバーテェク スと、中間及び最後の画差の間の第2の短いバーテェクスとを識別することがで きるにするステップと、 最初及び最後の画素のための1次元の値によって定義された間隔の内側の1次 元の各整数値毎に、 1次元の整数値によって定義された点での最長のバーテェクスに沿って第1中 間画素と、2次元の第1中間値とを補間するステップと、 1次元の整数値がバーテェクスの端点についての1次元の値によって定義され た間隔の内側にあるように第1又は第2の短いバーテェクスのいずれかを選択す るステップと、 1次元の整数値によって定義された点で選択された短いバーテェクスに沿って 第2中間画素と、2次元の第2中間値とを補間するステップと、 2次元の第1及び第2中間値によって定義された間隔の内側の2次元の各整数 値毎に、 2次元の整数値によって定義された点にて第1中間画素及び第2中間画素の間 のラインに沿って最終の目標映像画素を補間するステップと、を備えることを特 徴とする方法。 18.第1の2次元座標系において整数位置に与えられる画素からなるソース映 像を第2の2次元座標系において整数位置に与えられる画素からなる目標映像に 変換する方法であって、 各画素は各カラーチャンネル毎に1つの強度値からなり、 その変換はソース映像内の各画素毎に空間マッピングベクトルによって定義さ れ、 各画素毎に、 ソース映像内それらの位置と空間マッピングベクトルとに基づいた目標映像内 の対応する位置を計算するステップと、 3つの隣接画素のグループ内のソース映像の画素を構成するステップと、 各グループ毎に、 1次元と称す目標座標系の2つの次元の最初のそれらの値に応じた画素をソー トして最初、中間、及び最後の画素を生成し、それによって最初及び最後の画素 の間の最長のバーテェクスと、最初及び中間の画素の間の第1の短いバーテェク スと、中間及び最後の画差の間の第2の短いバーテェクスとを識別することがで きるにするステップと、 最初及び最後の画素のための1次元の値によって定義された間隔の内側の1次 元の各整数値毎に、 1次元の整数値について最長のバーテェクスに沿って関連位置を計算するステ ップと、 第2座標系において対応する位置を補間するために最長のバーテェクスに沿っ て関連位置を用い、それによって第1中間目標位置を見つけ出すステップと、 第1座標系において対応する位置へ対応付けるために最長のバーテェクスに沿 って関連位置を用い、それによって第1中間ソース位置を見つけ出すステップと 、 1次元の整数値がバーテェクスの端点についての1次元の値によって定義され た間隔の内側にあるように第1又は第2の短いバーテェクスのいずれかを選択す るステップと、 1次元の整数値について、選択された短いバーテェクスに沿って関連位置を計 算するステップと、 第2座標系において対応する位置を補間するために、選択された短いバーテェ クスに沿って関連位置を用い、それによって第2中間目標位置を見つけ出すステ ップと、 第1座標系において対応する位置に対応付けるために、選択された短いバーテ ェクスに沿って関連位置を用い、それによって第2中間ソース位置を見つけ出す ステップと、 第1及び第2中間目標位置の2次座標によって定義された間隔の内側の2次元 の各整数値毎に、 2次元の整数値について第1中間目標位置から第2中間目標位置へのラインに 沿って関連位置を計算するステップと、 第1座標系の対応する位置に対応付けるためにラインに沿って関連位置を計算 して最終ソース位置を見つけ出すス テップと、 重み付けを計算するために最終ソース位置を用いてソース映像における画素の 重み付け平均によって最終目標映像画素を計算するステップと、とからなること を特徴とする方法。 19.4つの画素のグループが3つの画素のクループの代わりに用いられること を特徴とする特許請求の範囲第17項又は第18項記載の方法。 20.偶数又は奇数走査ラインのいずれかからなり、インターレースされたフレ ームとして与えられるべき映像の1フィールドを発生する方法であって、 特許請求の範囲第17項〜第19に応じた方法を備え、 目標映像の1次元又は2次元のいずれかが目標映像の走査ラインに対応し、偶 数フィールドについてはこの次元の偶数整数値だけか考慮され、奇数フィールド については奇数整数値だけが考慮されることを特徴する方法。 21.第1の2次元座標系の整数位置に与えられる画素からなるソース映像を、 第2の2次元座標系の整数位置に与えられる画素からなる目標映像に変換する装 置であって、 各画素は各カラーチャンネル毎に1サンプルからなり、 変換はソース映像の画素の各々毎に置き換えベクトルによって与えられており 、 前記装置は、 ソース映像の各画素毎にソース映像のその位置及び対応 する置き換えベクトルに基づいて目標映像の対応する位置を計算する手段(352) と、 ソース映像の画素を3つの隣接画素のグループに群分けする手段(1412,1414,1 416,1418,1420)と、 1つの次元に沿ってそれらの位置に応じたグループの画素をソートする手段(1 440)と、 与えられた間隔の内側に第1の次元のための整数値を発生する手段(1460,1462 ,1464)と、 値が与えられた間隔内にあるか否かを判別する手段(1466)と、 バーテェクスを選択する手段(1470)と、 既知の値の間で画素を補間する手段(1474)と、 既知の値の間で画素を補間する手段(1472)と、 与えられた間隔の内側に第2の次元のための整数値を発生する手段(1480,1482 ,1484)と、 画素値を補間する手段(1486)と、 アドレスを発生する手段(1490)と、 その発生されたアドレスに画素値を配置する手段(1492)と、からなることを特 徴とする装置。 22.特許請求の範囲第18項〜第20項のうちの1の方法に応じて用いられる ように適合された特許請求の範囲第21の装置。 23.複数の最終映像を生成するために第1映像を再サンプリングするときエイ リアスングの影響を減少させる方法 であって、各最終フレーム毎の前記再サンプリングは置き換えフィールドに応じ て行なわれ、 前記置き換えフィールドは基本置き換えフィールドの基準化バージョンであり 、 そのスケールファクタは置き換えスコアと称され、 前記第1映像の複数の領域について各前記領域でフィルタ係数が前記領域の周 波数内容及び前記置き換えフィールドの対応する領域の特性に応じて適合される ように前記第1映像をローパス濾過し、それによりローパス濾過化映像を生成す るステップと、 前記第1映像と前記ローパス濾過化映像との間の差分を形成し、それにより差 分映像を生成するステップと、 各最終映像毎に前記ローパス濾過化映像と、置き換えスコアの増加機能である ハイパススコアと称すファクタで基準化された差分映像との合計を再サンプリン グの基礎にするステップと、からなることを特徴とする方法。 24.再サンプリングは特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1の装置に応じ た装置によって行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第23項記載の方法 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 レベルク ヤン オットー ドイツ連邦共和国 ミュンヘン デー− 81925 ツェー4/8 フィルツェ−マイ ヤァ−ヴェック 55 【要約の続き】 されるように接続されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ビデオ列を復号する装置であって、 伝送又は記憶のために適切な既知のデータモデル化方法に応じて圧縮されたビデ オ列を、見るために適切な伸張したフレームに復号する装置であって、前記符号 化されたデータモデルは、強度ロードと称す複数の空間強度変化パターンと、ア ドレスロードと称す複数の空間アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロー ドがどれくらい存在するかを特定するスコアと称す複数の値と、からなり、 前記装置は、 (a) 複数の強度ロードと複数のアドレスロードを受け入れ(320;406,408)、記 憶する(326;414,416)手段と、 (b) 複数のスコアを受け入れて記憶する手段(328;442)と、 (c) 各強度変化パターンと対応するスコアの出力を中間映像に合算する手段(3 40,354;446,476)と、 (d) 各アドレス変化パターンと対応するスコアの出力を動きフィールドに合算 する手段(340,352;446,474)と、 (e) その動きフィールドに応じた中間映像の内容を移動して(360)、最終フレ ーム(370)を生成する手段と、からなり、 前記手段(a)〜(e)は、並列同期データ経路からなるパイプラインが形成され、 そのパイプラインを介して中間映像及び動きフィールドが連続的に伝送されるよ うに接続されていることを特徴とする装置。 2.各強度ロードの一部と対応する各アドレスの一部とを共に群化してホロンと 称す群とする手段(322;420)を備え、 前記複数のスコアを受け入れて記憶する手段(328;442)は、各ホロン毎に1組 のスコアを有し、 前記合計する手段(c)及び(d)の各々は出力を合計するとき各ホロンのスコアを 使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3.強度及びアドレスロードを記憶する手段(326;414,416)は、より低空間分解 能を表すように適合され、より低空間分解能からより高空間分解能に変換する手 段(430)を更に備えることを特徴する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装 置。 4.強度及びアドレスロードを記憶する手段(326;414,416)は、圧縮した状態で ロードを表すように適合され、そのロードを伸張する手段を更に備えることを特 徴する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。 5.パラメータ化されたテキスチャを発生する複数の手段を備えることを特徴す る特許請求の範囲第1項〜第4項のうちのいずれか1に記載の装置。 6.パイプライン内のデータ経路を変更する手段(463)を備えることを特徴する 特許請求の範囲第1項〜第5項のうちのいずれか1に記載の装置。 7.データ経路を変更する手段(463)はどのホロンが伝送されているかに従うこ とを特徴とする特許請求の範囲第6項 記載の装置。 8.各フレーム毎に動きフィールドにアフィン変換を適用する手段(486)を備え たことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のうちのいずれか1に記載の 装置。 9.前記手段(a)に前記手段(e)の出力の少なくとも一部を戻す手段(415)を備え たことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項のうちのいずれか1に記載の 装置。 10.対話型ユーザ入力に従って部分的に映像を生成する装置であって、 ユーザ入力を与える手段(2410)と、 記録媒体からゲームルール及びロードを読み出す手段(2420)と、 前記ゲームルールに応じた前記ユーザ入力を解釈してそれによってスコアを生 成する手段(2430)と、 前記スコア及びロードを復号してモニタ(2450)の表示用として適切なフレーム にする手段(2440)と、を備え、 復号する前記手段(2440)は特許請求の範囲第1項〜第9項に応じた装置の1で あることを特徴とする装置。 11.本来の速度以外の他の速度で符号化ビデオ列を再生する装置であって、 符号化ビデオ列を記憶する手段(2520)と、 ユーザからの速度選択を受け入れる手段(2510)と、 前記符号化ビデオ列からスコアを読み取り、前記他の速度に応じて選択された 時点でスコアを補間する手段(2530) と、 映像を復号する手段(2540)と、 その復号化の映像を表示する手段(2550)と、からなり、 前記映像を復号する手段(2540)は特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に 応じた装置であることを特徴とする装置。 12.本来の速度以外の他の速度で符号化ビデオ列を再生する装置であって、 符号化ビデオ列を記憶する手段と、 ユーザからの速度選択を受け入れる手段と、 符号化ビデオ列の部分と、その受け入れた速度選択に従った選択と、その符号 化ビデオ列の部分として符号化された優先順位とを選択する手段と、 映像を復号する手段と、 その復号化の映像を表示する手段と、からなり、 前記映像を復号する手段は特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に応じた 装置であることを特徴とする装置。 13.強度ロードと称す複数の空間強度変化パターンと、アドレスロードと称す 複数の空間アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロードがどれくらい存在 するかを特定するスコアと称す複数の値とからなるデータモデルを含むデータキ ャリア。 14.特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に応じた装置によってそこに記 録され、また復号されるべく適合さ れた特許請求の範囲第13項のデータモデルを含むデータキャリア。 15.強度ロードと称す複数の空間強度変化パターンと、アドレスロードと称す 複数の空間アドレス変化パターンと、各フレーム毎に各ロードがどれくらい存在 するかを特定するスコアと称す複数の値とからなるデータモデルを受け入れる手 段。 16.特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1に応じた装置によって復号され るべく適合された特許請求の範囲第15項のデータモデルを受け入れる手段。 17.第1の2次元座標系において整数位置に与えられる画素からなるソース映 像を第2の2次元座標系において整数位置に与えられる画素からなる目標映像に 変換する方法であって、 各画素は各カラーチャンネル毎に1つの強度値からなり、 その変換はソース映像内の各画素毎に空間マッピングベクトルによって定義さ れ、 ソース映像内の各画素毎に、 ソース映像内それらの位置と空間マッピングベクトルとに基づいた目標映像内 の対応する位置を計算するステップと、 3つの隣接画素のグループ内のソース映像の画素を構成するステップと、 各グループ毎に、 1次元と称す目標座標系の2つの次元の最初のそれらの値に応じた画素をソー トして最初、中間、及び最後の画素を生成し、それによって最初及び最後の画素 の間の最長のバーテェクスと、最初及び中間の画素の間の第1の短いバーテェク スと、中間及び最後の画差の間の第2の短いバーテェクスとを識別することがで きるにするステップと、 最初及び最後の画素のための1次元の値によって定義された間隔の内側の1次 元の各整数値毎に、 1次元の整数値によって定義された点での最長のバーテェクスに沿って第1中 間画素と、2次元の第1中間値とを補間するステップと、 1次元の整数値がバーテェクスの端点についての1次元の値によって定義され た間隔の内側にあるように第1又は第2の短いバーテェクスのいずれかを選択す るステップと、 1次元の整数値によって定義された点で選択された短いバーテェクスに沿って 第2中間画素と、2次元の第2中間値とを補間するステップと、 2次元の第1及び第2中間値によって定義された間隔の内側の2次元の各整数 値毎に、 2次元の整数値によって定義された点にて第1中間画素及び第2中間画素の間 のラインに沿って最終の目標映像画素を補間するステップと、を備えることを特 徴とする方法。 18.第1の2次元座標系において整数位置に与えられる画素からなるソース映 像を第2の2次元座標系において整 数位置に与えられる画素からなる目標映像に変換する方法であって、 各画素は各カラーチャンネル毎に1つの強度値からなり、 その変換はソース映像内の各画素毎に空間マッピングベクトルによって定義さ れ、 各画素毎に、 ソース映像内それらの位置と空間マッピングベクトルとに基づいた目標映像内 の対応する位置を計算するステップと、 3つの隣接画素のグループ内のソース映像の画素を構成するステップと、 各グループ毎に、 1次元と称す目標座標系の2つの次元の最初のそれらの値に応じた画素をソー トして最初、中間、及び最後の画素を生成し、それによって最初及び最後の画素 の間の最長のバーテェクスと、最初及び中間の画素の間の第1の短いバーテェク スと、中間及び最後の画差の間の第2の短いバーテェクスとを識別することがで きるにするステップと、 最初及び最後の画素のための1次元の値によって定義された間隔の内側の1次 元の各整数値毎に、 1次元の整数値について最長のバーテェクスに沿って関連位置を計算するステ ップと、 第2座標系において対応する位置を補間するために最長のバーテェクスに沿っ て関連位置を用い、それによって第 1中間目標位置を見つけ出すステップと、 第1座標系において対応する位置へ対応付けるために最長のバーテェクスに沿 って関連位置を用い、それによって第1中間ソース位置を見つけ出すステップと 、 1次元の整数値がバーテェクスの端点についての1次元の値によって定義され た間隔の内側にあるように第1又は第2の短いバーテェクスのいずれかを選択す るステップと、 1次元の整数値について、選択された短いバーテェクスに沿って関連位置を計 算するステップと、 第2座標系において対応する位置を補間するために、選択された短いバーテェ クスに沿って関連位置を用い、それによって第2中間目標位置を見つけ出すステ ップと、 第1座標系において対応する位置に対応付けるために、選択された短いバーテ ェクスに沿って関連位置を用い、それによって第2中間ソース位置を見つけ出す ステップと、 第1及び第2中間目標位置の2次座標によって定義された間隔の内側の2次元 の各整数値毎に、 2次元の整数値について第1中間目標位置から第2中間目標位置へのラインに 沿って関連位置を計算するステップと、 第1座標系の対応する位置に対応付けるためにラインに沿って関連位置を計算 して最終ソース位置を見つけ出すステップと、 重み付けを計算するために最終ソース位置を用いてソー ス映像における画素の重み付け平均によって最終目標映像画素を計算するステッ プと、とからなることを特徴とする方法。 19.4つの画素のグループが3つの画素のクループの代わりに用いられること を特徴とする特許請求の範囲第17項又は第18項記載の方法。 20.偶数又は奇数走査ラインのいずれかからなり、インターレースされたフレ ームとして与えられるべき映像の1フィールドを発生する方法であって、 特許請求の範囲第17項〜第19に応じた方法を備え、 目標映像の1次元又は2次元のいずれかが目標映像の走査ラインに対応し、偶 数フィールドについてはこの次元の偶数整数値だけか考慮され、奇数フィールド については奇数整数値だけが考慮されることを特徴する方法。 21.第1の2次元座標系の整数位置に与えられる画素からなるソース映像を、 第2の2次元座標系の整数位置に与えられる画素からなる目標映像に変換する装 置であって、 各画素は各カラーチャンネル毎に1サンプルからなり、 変換はソース映像の画素の各々毎に置き換えベクトルによって与えられており 、 前記装置は、 ソース映像の各画素毎にソース映像のその位置及び対応する置き換えベクトル に基づいて目標映像の対応する位置を計算する手段(352)と、 ソース映像の画素を3つの隣接画素のグループに群分けする手段(1412,1414,1 416,1418,1420)と、 1つの次元に沿ってそれらの位置に応じたグループの画素をソートする手段(1 440)と、 与えられた間隔の内側に第1の次元のための整数値を発生する手段(1460,1462 ,1464)と、 値が与えられた間隔内にあるか否かを判別する手段(1466)と、 バーテェクスを選択する手段(1470)と、 既知の値の間で画素を補間する手段(1474)と、 既知の値の間で画素を補間する手段(1472)と、 与えられた間隔の内側に第2の次元のための整数値を発生する手段(1480,1482 ,1484)と、 画素値を補間する手段(1486)と、 アドレスを発生する手段(1490)と、 その発生されたアドレスに画素値を配置する手段(1492)と、からなることを特 徴とする装置。 22.特許請求の範囲第18項〜第20項のうちの1の方法に応じて用いられる ように適合された特許請求の範囲第21の装置。 23.複数の最終映像を生成するために第1映像を再サンプリングするときエイ リアスングの影響を減少させる方法であって、各最終フレーム毎の前記再サンプ リングは置き換えフィールドに応じて行なわれ、 前記置き換えフィールドは基本置き換えフィールドの基準化バージョンであり 、 そのスケールファクタは置き換えスコアと称され、 前記第1映像の複数の領域について各前記領域でフィルタ係数が前記領域の周 波数内容及び前記置き換えフィールドの対応する領域の特性に応じて適合される ように前記第1映像をローパス濾過し、それによりローパス濾過化映像を生成す るステップと、 前記第1映像と前記ローパス濾過化映像との間の差分を形成し、それにより差 分映像を生成するステップと、 各最終映像毎に前記ローパス濾過化映像と、置き換えスコアの増加機能である ハイパススコアと称すファクタで基準化された差分映像との合計を再サンプリン グの基礎にするステップと、からなることを特徴とする方法。 24.再サンプリングは特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1の装置に応じ た装置によって行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第23項記載の方法 。
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