JPH1050236A - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

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Publication number
JPH1050236A
JPH1050236A JP21682196A JP21682196A JPH1050236A JP H1050236 A JPH1050236 A JP H1050236A JP 21682196 A JP21682196 A JP 21682196A JP 21682196 A JP21682196 A JP 21682196A JP H1050236 A JPH1050236 A JP H1050236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cores
core
deflection yoke
coil
separator
Prior art date
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Pending
Application number
JP21682196A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Sasaki
利典 佐々木
Masami Yamada
雅己 山田
Kazumichi Tamamori
一充 玉森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP21682196A priority Critical patent/JPH1050236A/ja
Publication of JPH1050236A publication Critical patent/JPH1050236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】偏向ヨークに関し、寸法のばらつきによるコア
のがたつきを有効に回避する。 【解決手段】コイルボビンより突出する弾性片で、突き
合わせ面間の間隔を広げる方向にコアを押圧し、コアの
ばらつきをこの弾性片の変位で吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏向ヨークに関
し、コイルボビンより突出する弾性片で、突き合わせ面
間の間隔を広げる方向にコアを押圧することにより、コ
アのばらつきをこの弾性片の変位で吸収し、コアのガタ
ツキを有効に回避する。
【0002】
【従来の技術】従来、偏向ヨークにおいては、水平偏向
コイル及び垂直偏向コイルの外側に1対のコアを配置
し、このコアにより水平偏向コイル及び垂直偏向コイル
の磁気回路を形成するようになされている。
【0003】すなわち図4に示すように、この種の偏向
ヨーク1は、金型を用いて鞍型に巻線した1対の水平偏
向コイルが、コイルボビンでなるセパレータ2の内側に
配置される。さらに偏向ヨーク1では、1対のコア3A
及び3Bに、それぞれマグネットワイヤが巻線されて垂
直偏向コイルVが形成され、このようにして巻線した1
対のコア3A及び3Bをセパレータ2の外側に配置す
る。さらに偏向ヨーク1では、前カバー4、裏カバー5
等が取り付けられた後、所定の調整工程を経て完成す
る。
【0004】このようにして偏向ヨーク1を組み立てる
につき、コア3A及び3Bは、略円錐筒形状を、中心軸
を通る仮想の平面で2分割した形状に形成され、この仮
想の平面に対応する突き合わせ面3Mで当接するよう
に、1対のコア3A及び3Bが突き合わされて、バネ状
の金属片でなるクランパー6により押圧保持される。さ
らにコア3A及び3Bは、この突き合わせ面3Mの上
下、両端が階段状に切り欠かれて凹部が形成され、突き
合わせ面3Mにて突き合わせた際に、この凹部により溝
3U及び3Lが形成されるようになされている。コア3
A及び3Bは、この溝3U及び3Lによりセパレータ2
に位置決め保持される。
【0005】すなわちA−A線により断面を取って図5
に示すように、セパレータ2においては、溝3Uに嵌合
するように、外周面に矩形形状の突起2Aが形成され
る。偏向ヨーク1では、この突起2Aによりコア3A及
び3Bが円周方向に回動しないように位置決めし、この
コア3A及び3Bの移動によるコンバーゼンス特性等の
ばらつきを低減するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようにし
て突起2Aによりコア3A及び3Bを位置決め保持する
場合、突起2Aの大きさは、コア3A及び3Bの寸法公
差の最大値に設定せざるを得ない。これに対してコア3
A及び3Bにおいては、焼結したフェライト材により形
成されることにより、セパレータ2等の成形品に比して
寸法精度が格段的に低い特徴がある。
【0007】このため従来の偏向ヨーク1では、この突
起2Aの部分でコア3A及び3Bにガタツキが発生し、
突起2Aだけではコア3A及び3Bを完全に位置決め固
定できない問題があった。
【0008】因みに偏向ヨーク1の製造工程では、この
ようなコア3A及び3Bの回転方向のガタツキを吸収す
るため、コア3A及び3Bを取付けた後に改めてクロス
トーク値を測定しながら、コア3A及び3Bの取り付け
位置を微調整し、その後コア3A及び3Bを接着剤によ
り固定する。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、コアのガタツキを有効に回避することができる偏向
ヨークを提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、1対のコアを配置する偏向ヨーク
において、コイルボビンより突出する弾性片により、1
対のコアの突き合わせ面間の間隔を広げる方向に、各コ
アの凹部を押圧する。
【0011】コイルボビンより突出する弾性片により、
1対のコアの突き合わせ面間の間隔を広げる方向に、各
コアの凹部を押圧すれば、この弾性片の撓みにより凹部
の寸法のばらつきを吸収することができ、凹部における
ガタツキを有効に回避することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0013】図2は、本発明の実施の形態に掛かる偏向
ヨークの全体構成を示す平面図及び側面図である。この
偏向ヨーク10は、偏向コイル及びコアをアッセンブリ
してなるコイルアッセンブリ11に対して、つば状の鉄
片12をファンネルベンド側に配置し、これにより磁界
分布を補正する。また端子13を介して、偏向コイルの
引き出し線をリード線14に接続し、このリード線14
を介してコイルアッセンブリ11の各偏向コイルに偏向
電流を供給する。またネックベンド側には、磁界補正用
のフェライト片を配置し、バンド15により陰極線間の
ネックに保持されるようになされている。
【0014】図1は、コイルアッセンブリ11を詳細に
示す側面図である。なおこの図1においては、垂直偏向
コイルの記載を省略して説明する。このコイルアッセン
ブリ11においては、金型を用いて鞍型に巻線した1対
の水平偏向コイルが、コイルボビンでなるセパレータ2
0の内側に配置される。なおこの実施の形態において、
セパレータ20は、略漏斗形状を、中心軸を通る仮想線
により2分割した形状の部材を組み立てて形成される。
【0015】さらにコイルアッセンブリ11は、1対の
コア3A及び3Bに、それぞれマグネットワイヤが巻線
されて垂直偏向コイルが形成され、矢印Bにより示すよ
うに、このようにして巻線した1対のコア3A及び3B
をセパレータ20の外側に配置する。
【0016】これらコア3A及び3Bは、C−C線によ
り断面を取って図3に示すように、突き合わせ面3Mに
近接して、外側側面に平行に、溝3Nが形成される。コ
ア3A及び3Bは、バネ状の金属片でなるクランパー6
をこの溝3Nに引っ掛けることにより、矢印Dで示すよ
うに、突き合わせ面3Mにてコア3A及び3Bが当接す
るようにクランパー6により押圧保持されるようになさ
れている。
【0017】セパレータ20は(図1)、コア3A及び
3Bのファンネルベンド側の凹部により形成される溝3
Lに対応して、外側側面に矩形形状の突起20Lが形成
され、この突起20Lを溝3Lに配置してコア3A及び
3Bを位置決めする。さらにセパレータ20は(図
3)、コア3A及び3Bのネックベンド側の凹部により
形成される溝3Uに対応して、1対の弾性片でなる突起
20A及び20Bが形成される。
【0018】ここでこれら突起20A及び20Bは、根
元から徐々に直径が低減してテーパー状に立ち上がった
後、円柱形状に突出するように形成され、これによりコ
ア3A及び3Bにより押圧されると、全体が撓むように
形成される。さらにこれら突起20A及び20Bは、矢
印Eにより示すように、コア3A及び3Bを配置する
と、それぞれ溝3Lの両側面を押圧するように、また共
に溝3Lの底面を押圧するように、所定位置に配置され
る。これにより突起20A及び20Bは、突き合わせ面
3M間の間隔を広げる方向に、各コア3A及び3Bの凹
部を押圧し、コア3A及び3Bにより押圧されて撓むこ
とにより、コア3A及び3Bの寸法のばらつきを吸収す
ると共に、コア3A及び3Bを位置決め保持する。
【0019】以上の構成において、偏向ヨーク10(図
1)は、金型により水平偏向コイルが巻線され、セパレ
ータ20の内側に配置される。さらに偏向ヨーク10
は、コア3A及び3Bにそれぞれ垂直偏向コイルが巻線
され、これらコア3A及び3Bがセパレータ20の外側
に配置される。このとき偏向ヨーク10では、コア3A
及び3Bが突き合わせ面3Mにより突き合わされて、ク
ランパー(図3)がコア3A及び3Bの溝3Nに引っ掛
けられることにより、セパレータ20にコア3A及び3
Bが保持される。
【0020】このとき偏向ヨーク10では、ファンネル
ベンド側において、セパレータ20の外側側面より突出
する矩形形状の突起20Lが、コア3A及び3Bの溝3
Lに噛み合うように、コア3A及び3Bが配置され、こ
れによりファンネルベンド側について、コア3A及び3
Bが大まかに位置決め保持される。
【0021】これに対してネックベンド側において、偏
向ヨーク10は、セパレータ20の外側側面より突出す
る突起20A及び20Bが撓んで、コア3A及び3Bの
溝3Uの両側面を押圧する。これによりコア3A及び3
Bの寸法のばらつきが吸収されて、コア3A及び3Bの
回転方向のガタツキが有効に回避され、コア3A及び3
Bが位置決めされる。また円柱形状の突起20A及び2
0Bによりコア3A及び3Bが押圧されることにより、
コア3A及び3Bの凹部が粗面に形成されている場合で
も、確実にコア3A及び3Bの寸法のばらつきが吸収さ
れる。
【0022】以上の構成によれば、セパレータより突出
する円柱形状の突起20A及び20Bにより、コア3A
及び3Bの突き合わせ面3M間の間隔を広げる方向に、
コア3A及び3Bを押圧することにより、これら突起2
0A及び20Bの撓みによりコア3A及び3Bの寸法の
ばらつきを吸収して、コア3A及び3Bの回転方向のガ
タツキを有効に回避することができる。従ってその分、
コア取り付け後の微調整作業を省略して、作業時間を短
縮することができる。またコンバーゼンス特性等のばら
つきを低減することができる。
【0023】なお上述の実施の形態においては、ネック
ベンド側についてだけ、弾性片により位置決めする場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、ファンネル
ベンド側にも適用することができる。
【0024】さらに上述の実施の形態においては、コア
3A及び3Bを押圧する弾性片を円柱形状の突起により
形成する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、必要に応じて種々の形状を広く適用することができ
る。
【0025】また上述の実施の形態においては、コア3
A及び3Bに形成された階段状の切り欠きを利用して、
コア3A及び3Bの突き合わせ面間の間隔を広げる方向
にコアを押圧する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、必要に応じてコアに種々の凹部を形成し、こ
の凹部を利用してコアを位置決めする場合に広く適用す
ることができる。
【0026】さらに上述の実施の形態においては、垂直
偏向コイルをトロイダル巻線により、水平偏向コイルを
金型を用いて鞍型に形成する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、垂直偏向コイル及び水平偏向コイ
ルを鞍型に形成する場合等、種々の偏向ヨークに広く適
用することができる。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、コイルボ
ビンより突出する弾性片で、突き合わせ面間の間隔を広
げる方向にコアを押圧することにより、コアのばらつき
をこの弾性片の変位で吸収し、コアのガタツキを有効に
回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る偏向ヨークのコイル
アッセンブリを示す斜視図である。
【図2】図1の偏向ヨークを示す平面図及び側面図であ
る。
【図3】図1をC−C線により切り取って示す断面図で
ある。
【図4】従来の偏向ヨークを示す側面図である。
【図5】図4をA−A線により切り取って示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1、10……偏向ヨーク、2、20……セパレータ、2
A、20A、20B、20L……突起、3A、3B……
コア、3U、3L……溝、V……垂直偏向コイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏向コイルを外側より囲むように、1対
    のコアを配置し、前記コアにより前記偏向コイルの磁気
    回路を形成する偏向ヨークにおいて、 前記1対のコアは、突き合わせ面に隣接して凹部を有
    し、 前記偏向ヨークは、コイルボビンより突出する弾性片に
    より、前記突き合わせ面間の間隔を広げる方向に、各コ
    アの前記凹部を押圧することを特徴とする偏向ヨーク。
JP21682196A 1996-07-30 1996-07-30 偏向ヨーク Pending JPH1050236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21682196A JPH1050236A (ja) 1996-07-30 1996-07-30 偏向ヨーク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21682196A JPH1050236A (ja) 1996-07-30 1996-07-30 偏向ヨーク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1050236A true JPH1050236A (ja) 1998-02-20

Family

ID=16694427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21682196A Pending JPH1050236A (ja) 1996-07-30 1996-07-30 偏向ヨーク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1050236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2342225B (en) * 1998-09-30 2001-01-31 Samsung Electro Mech Deflection yoke

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