JPH10503786A - フォトクロミック置換ナフトピラン化合物 - Google Patents
フォトクロミック置換ナフトピラン化合物Info
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- JPH10503786A JPH10503786A JP9520541A JP52054197A JPH10503786A JP H10503786 A JPH10503786 A JP H10503786A JP 9520541 A JP9520541 A JP 9520541A JP 52054197 A JP52054197 A JP 52054197A JP H10503786 A JPH10503786 A JP H10503786A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、新規可逆性フォトクロミック3H−ナフト[2,1−b]ピラン化合物について記載しており、その例は、第8炭素原子において酸素含有置換基で置換されており、第7炭素原子においてアルキル基で置換されているかまたは第9炭素原子においてカルボニル保持置換基で置換されているかのいずれかであり、ピラン環の第3位に特定の置換基を有するもの(例えば、3,3−スピロフロレン−9−イリデン−8−メトキシ−9−カルボメトキシ−3H−ナフト[2,1−b]ピラン)である。そのような化合物を含有するかまたはそのような化合物で被覆した有機ホスト材料も記載している。さらに、本発明は、新規ナフトピラン化合物またはそれらの組み合わせを、相補的フォトクロミック化合物[例えば、スピロ(インドリン)型化合物]と共に組み込んだ眼用レンズまたは他のプラスチック透明物のような物品についても記載している。
Description
【発明の詳細な説明】
フォトクロミック置換ナフトピラン化合物発明の分野
本発明は、ある種の新規ナフトピラン化合物に関する。より詳しくは、本発明
は、新規フォトクロミックナフトピラン化合物およびそのような新規ナフトピラ
ン化合物を含有する組成物および物品に関する。日光または水銀灯の光における
紫外線照射のような、紫外線を含む光の照射に暴露されたときに、多くのフォト
クロミック化合物は、可逆的な変色を示す。紫外線照射が停止されると、そのよ
うなフォトクロミック化合物は、その元の色または無色の状態にもどる。
種々のフォトクロミック化合物が合成されており、日光に誘発される可逆的な
変色または暗色化が所望される用途に、使用することが提案されている。米国特
許第3567605号(Becker)は、ある種のベンゾピランおよびナフトピラン
を包含する一連のピラン誘導体について記載している。これらの化合物は、クロ
メンの誘導体として記載されており、約−30℃未満の温度において紫外線で照
射されたときに、変色、例えば、無色から黄色−オレンジ色に変色すると記載さ
れている。これらの化合物の可視光での照射、または約0℃よりも高い温度に上
げることによって、着色から無色状態に戻ることが記載されている。
本発明は、ナフトピランの第8炭素原子に特定の置換基を有し、かつ第7また
は第9炭素原子のどちらかに特定の置換基を有する、新規3H−ナフト[2,1
−b]ピラン化合物に関する。これらの化合物は、ナフトピランのナフト部分ま
たは第8炭素原子に置換基を有しない対応する化合物よりも、向上した日照レス
ポンスおよび予想外に高い活性化波長を有すると考えられる。後に記載するよう
に、3H−ナフト[2,1−b]ピラン化合物の第7、第8および第9炭素原子
は、ナフトピランのナフト部分の一部である。発明の詳細な説明
近年、フォトクロミックプラスチック材料、特に光学的用途のためのプラスチ
ック材料が、大きな関心を集めている。特に、フォトクロミック眼用プラスチッ
ク
レンズは、ガラスレンズと比較して、重量的に有利であることから、研究がなさ
れている。さらに、自動車および飛行機のような乗り物用のフォトクロミック透
明物質は、そのような透明物質が与える潜在的安全性のために、関心が持たれて
いる。
従来の眼用レンズのような光学的用途において有用なフォトクロミック化合物
は、(a)近紫外線中で着色するための高い量子効率、(b)白色光で漂白する
(bleaching)ための低い量子収量、および(c)周囲温度において比較的速い
熱退色であるが、白色光漂白および熱退色の組み合わせが、強い日光の紫外線成
分によって着色するのを妨げるほど急速ではない熱退色、を有するものである。
さらに、眼用および平面レンズに慣例的に使用される従来の硬質合成プラスチッ
ク材料に上記フォトクロミック化合物を適用するかまたは組み込むと、望ましい
ことに、前記特性が保持される。
光学的適用に関して可能性のあるフォトクロミック化合物の選択に関する他の
要素は、種々の日照条件下、例えば、真昼の太陽、または日中早くまたは遅くに
見られるより高度に濾光された太陽光線下でのそれらの応答である。理想的には
、フォトクロミック化合物は、これらの種々の条件下で等しく良く応答する。そ
のような種々の日照条件は、320nmまたは360nmの遮断フィルターを取
り付けたキセノン灯を用いて、光学ベンチ上で、シミュレーションすることがで
きる。好ましいフォトクロミック化合物は、上記紫外線の両方の波長範囲に暴露
した後、光学濃度において最少の差異を示すものである。360nmよりも長い
波長を有する紫外線は、UVスペクトルのより短い波長成分が減衰する日中早く
または遅くの低い光条件に相当する。
本発明の化合物は、第8炭素原子に酸素含有置換基で置換され、および第7炭
素原子にアルキル基で置換されているかまたは第9炭素原子にカルボニル保持置
換基で置換されているかのいずれかである3H−ナフト[2,1−b]ピランと
して記載することができる。さらに、この化合物はピラン環の第3位に特定の置
換基を有する。上記ナフトピラン化合物は、下記構造式I:
で示すことができる。
構造式Iにおいて、R1は水素またはC1−C6アルキル、例えば、メチル、エ
チル、プロピル、n−ブチル、イソブチル、n−アミル、イソアミル、ヘキシル
等である。好ましくは、R1は水素またはC1−C5アルキルである。より好まし
くは、R1は水素またはC1−C4アルキルである。最も好ましくは、R1は水素ま
たはメチルである。R2は、水素または−C(O)W基であって、Wは−OR4ま
たは−N(R5)R6(式中、R4は、水素、アリル、C1−C6アルキル(例えば
、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−
ブチル、アミル、ヘキシル等)、フェニル、C1−C6モノアルキル置換フェニル
(例えば、トリル、クメニル等)、C1−C6モノアルコキシ置換フェニル(例え
ば、アニシル、エトキシフェニル等)、フェニル(C1−C3)アルキル(例えば
、ベンジル、フェネチル、3−フェニルプロピル等)、C1−C6モノアルキル置
換フェニル(C1−C3)アルキル、C1−C6モノアルコキシ置換フェニル(C1
−C3)アルキル、C1−C6アルコキシ(C2−C4)アルキル、C1−C6モノフ
ルオロアルキルまたはC1−C6モノクロロアルキルであり、R5およびR6はそれ
ぞれ、水素、C1−C6アルキル、C5−C7シクロアルキル、フェニルおよびモノ
−またはジ−置換フェニルから成る群から選択してもよく、またはR5およびR6
が結合している窒素原子と共に、インドリニル、モルホリノ、ピペリジノ、1−
ピロリジル、1−ピロリニル、1−イミダゾリジル、2−イミダゾリン−1−イ
ル、2−ピラゾリジルおよび1−ピペラジニルから成る群から選択されるモノ−
またはジ−置換または非置換複素環を形成し、前記フェニルおよび複素環置換基
は、C1−C6アルキルおよびC1−C6アルコキシから選択される。)である。好
ましく
は、R2は水素または基−C(O)Wであって、Wは−OR4(式中R4はアリル
、C1−C5アルキルまたはフェニルである。)である。より好ましくは、R4は
アリル、C1−C4アルキルまたはフェニルであり、最も好ましくは、アリル、C1
−C3アルキルまたはフェニルである。構造式Iにおいて、R1およびR2の一方
が水素であることを条件とする。
構造式Iにおいて、R3は、水素、C1−C6アルキル、フェニル(C1−C3)
アルキル、C1−C6モノアルキル置換フェニル(C1−C3)アルキル、C1−C6
モノアルコキシ置換フェニル(C1−C3)アルキル、C1−C6アルコキシ(C2
−C4)アルキル、C5−C7シクロアルキル、C1−C4モノアルキル置換C5−C7
シクロアルキル、C1−C6モノフルオロアルキル、C1−C6モノブロモアルキ
ル、C1−C6モノクロロアルキル、アリルまたは基−C(O)Xであり、式中、
Xは、C1−C6アルキル、フェニル、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルキ
ル置換フェニル、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルコキシ置換フェニル、
C1−C6アルコキシ、フェノキシ、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルキル
置換フェノキシ、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルコキシ置換フェノキシ
、C1−C6アルキルアミノ、フェニルアミノ、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ
−アルキル置換フェニルアミノ、またはC1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アル
コキシ置換フェニルアミノであってよい。)であり得る。好ましくは、R3は、
水素、C1−C5アルキル、フェニル(C1−C3)アルキル、または−C(O)X
基であって、式中、XはC1−C5アルキルである。より好ましくは、R3は、水
素、C1−C3アルキルまたは−C(O)X基であって、式中、XはC1−C3アル
キルである。最も好ましくは、R3は、水素、メチルまたは−C(O)X基であ
って、式中、Xはメチルである。
構造式Iにおいて、Bは、非置換、モノ−置換、ジ−置換、およびトリ−置換
のアリール基、フェニルおよびナフチルから成る群から選択される。好ましくは
、Bは下記構造式II:
[式中、Y1は、C1−C5アルキル、C1−C5アルコキシ、フッ素、および塩素
から成る群から選択され、Y2はそれぞれ、C1−C5アルキル、C1−C5アルコ
キシ、ヒドロキシ、塩素、フッ素、アクリルオキシおよびメタクリルオキシから
成る群から選択され、並びにaは0、1または2の整数である]
で示される。より好ましくは、Y1は、C1−C3アルキル、C1−C3アルコキシ
およびフッ素から成る群から選択され、Y2はそれぞれ、C1−C3アルキルおよ
びC1−C3アルコキシから成る群から選択され、並びにaは0または1の整数で
ある。最も好ましくは、Y1は、C1−C2アルキル、C1−C2アルコキシおよび
フッ素から成る群から選択され、Y2はそれぞれ、C1−C2アルキルおよびC1−
C2アルコキシから成る群から選択され、並びにaは0または1の整数である。
構造式Iにおいて、B'は、
(i)非置換、モノ−およびジ−置換の芳香族複素環式基であるジベンゾチエ
ニル、ジベンゾフラニルおよびカルバゾリルであって、Bに関する前記アリール
置換基、およびB'に関してこの部分に記載されている前記芳香族複素環式置換
基はそれぞれ、ヒドロキシ、アミノ、モノ(C1−C6)アルキルアミノ、ジ(C1
−C6)アルキルアミノ、モルホリノ、ピペリジノ、1−インドリニル、ピロリ
ジル、1−イミダゾリジル、2−イミダゾリン−1−イル、2−ピラゾリジル、
ピラゾリニル、1−ピペラジニル、C1−C6アルキル、C1−C6フルオロアルキ
ル、C1−C6クロロアルキル、C1−C6アルコキシ、モノ(C1−C6)アルコキ
シ(C1−C4)アルキル、アクリルオキシ、メタクリルオキシ、フッ素および塩
素から成る群から選択されるもの;
(ii)下記構造式IIAおよびIIB:
[式中、Dは、炭素または酸素であり、Eは酸素または置換された窒素であり、
但し、Eが置換された窒素であるとき、Dは炭素であることを条件とし、前記窒
素置換基は、水素、C1−C6アルキルおよびC2−C6アシルから成る群から選択
され、R13はそれぞれ、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ヒドロキシ、
塩素またはフッ素であってよく、R14およびR15はそれぞれ水素またはC1−C6
アルキルであり、mは0、1または2の整数である。]
で示される基;
(iii)C1−C6アルキル、C1−C6フルオロアルキル、C1−C6クロロアル
キル、C1−C6アルコキシ(C1−C4)アルキル、C3−C6シクロアルキル、モ
ノ(C1−C6)アルコキシ(C3−C6)シクロアルキル、モノ(C1−C6)アル
キル(C3−C6)シクロアルキル、フルオロ(C3−C6)シクロアルキル、およ
びクロロ(C3−C6)シクロアルキル;および
(iv)下記構造式IIC:
[式中、Uは、水素またはC1−C4アルキルであり、およびVは、ナフチル、フ
ェニル、フラニルおよびチエニルから成る群の非置換基、モノ−およびジ−置換
基から選択されてよく、前記の群の各基に関する置換基はそれぞれ、C1−C4ア
ルキル、C1−C4アルコキシ、フッ素または塩素であってよい。]で示される基
;から成る群から選択されてよく;または、BおよびB'は合わせて、フルオレ
ン−9−イリデン、モノ−またはジ−置換フルオレン−9−イリデンあるいは飽
和C3−C12スピロ−単環式炭化水素環、飽和C7−C12スピロ−二環式炭化水素
環
および飽和C7−C12スピロ−三環式炭化水素環から成る群から選択される基を
形成することができ、但し、BおよびB'がスピロ−三環式アダマンチリデンを
形成しないことを条件とし、各フルオレン−9−イリデン置換基は、C1−C4ア
ルキル、C1−C4アルコキシ、フッ素および塩素から成る群から選択される。
好ましくは、B'は、
(i)非置換、モノ−およびジ−置換の芳香族複素環式基であるジベンゾチエ
ニル、ジベンゾフラニルおよびカルバゾリルであって、前記芳香族複素環式置換
基はそれぞれ、モルホリノ、ピペリジノ、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキ
シ、フッ素および塩素から成る群から選択される基;
(ii)構造式IIAで示される基であっで、式中、Dは炭素、およびEは酸素で
あり、各R13は、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、ヒドロキシ、塩素ま
たはフッ素であり、R14およびR15はそれぞれ、水素またはC1−C4アルキルで
あり、並びにmは0、1または2の整数である;
(iii)C1−C4アルキル、C1−C6アルコキシ(C1−C4)アルキルおよび
C3−C6シクロアルキル;および
(iv)構造式IICで示される基であって、式中、Uは水素またはメチルであり
、およびVはフェニルまたはモノ−置換フェニルであって、前記フェニル置換基
は、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシまたはフッ素であるもの
から成る群から選択され;または、BおよびB'が一緒になって、フルオレン−
9−イリデンまたはモノ−置換フルオレン−9−イリデンあるいは飽和C3−C8
スピロ−単環式炭化水素環、飽和C7−C10スピロ−二環式炭化水素環および飽
和C7−C10スピロ−三環式炭化水素環から成る群から選択される基を形成し、
前記フルオレン−9−イリデン置換基が、C1−C3アルキル、C1−C3アルコキ
シおよびフッ素から成る群から選択される。
より好ましくは、B'は、
(i)非置換、モノ−およびジ−置換の芳香族複素環式基であるジベンゾチエ
ニルおよびジベンゾフラニルであって、前記芳香族複素環式置換基はそれぞれ、
モルホリノ、ピペリジノ、C1−C2アルキルおよびC1−C2アルコキシから成る
群から選択される;および
(ii)構造式IIAで示される基であって、式中、Dは炭素、およびEは酸素で
あり、各R13は、C1−C2アルキル、C1−C4アルコキシまたはフッ素であり、
R14およびR15はそれぞれ、水素またはC1−C2アルキルであり、並びにmは0
、1または2の整数である
から成る群から選択され;または、BおよびB'は合わせて、フルオレン−9−
イリデン、ボルニリデン、ノルボルニリデンまたはビシクロ[3.3.1]ノナン
−9−イリデンを形成する。最も好ましくは、B'は、ジベンゾフラン−2−イ
ル、2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル、フルオレン−9−イリデン、ノ
ルボルニリデンまたはビシクロ[3.3.1]ノナン−9−イリデンである。
構造式Iで示される化合物は、下記反応段階A〜Eによって製造することがで
きる。反応AおよびBにおいて、構造式IVおよびIVAで示されるベンゾフェノン
は、購入されるか、あるいは構造式IVの適切な置換または非置換の塩化ベンゾリ
ル、および市販の構造式IIIの置換または非置換のB'基を用いて、フリーデル・
クラフツ法によって製造される。出版物:George A.Olah著、Friedel-Crafts a nd Related Reactions
,Interscience Publishers,1964,Vol.3,Chapter XXXI
(Aromatic Ketone Synthesis),およびIshihara,Yugiら著「Regioselective F
riedel-Crafts Acylation of 1,2,3,4-Tetrahydroquinoline and Related Nitro
gen Heterocycles:Effect on NH Protective Groups and Ring Size」,J.Chem.S
oc.,Perkin Trans.1,3401-3406頁,1992を参照。
反応Aでは、B'および構造式IIIで示される化合物を、二硫化炭素または塩化
メチレンのような溶媒に溶解させ、塩化アルミニウムまたは四塩化錫のようなル
イス酸の存在下で反応させて、構造式IV(または反応BにおけるIVA)で示され
る対応する置換ベンゾフェノンを形成する。R'は、可能なフェニル置換基を表
す。
反応Bにおいては、Bが置換または非置換のナフタレンを表す構造式IVAで示
される置換または非置換のケトンを、無水テトラヒドロフラン(THF)のよう
な適切な溶媒中で、ナトリウムアセチリドと反応させて、構造式VIで示される対
応するプロパルギルアルコールを形成する。置換または非置換のベンゼンあるい
はヘテロ芳香族化合物を表すB'基を有するプロパルギルアルコールは、市販の
ケトン、または、例えば置換または非置換ベンゼンあるいはヘテロ芳香族化合物
とハロゲン化アシルの反応によって製造されるケトンから、製造することができ
る。構造式IICで示されるB'基を有するプロパルギルアルコールは、米国特許
第5274132号、第2欄、第40行〜第68行に記載されている方法によっ
て製造することができる。
反応Cにおいては、構造式VIで示されるプロパルギルアルコールを、酸性条件
下で、構造式VIIで示される7−置換2,6−ナフタレンジオールと結合させて、
構造式IAのナフトピランを形成する。7置換2,6−ナフタレンジオール、例
えば、2,6−ジヒドロキシ−7−カルボメトキシナフタレンは、Journal of th
e American Chemical Society 104,7196-7204頁,1982に記載のn−ヘキシル−
3,7−ジヒドロキシ−2−ナフトエートの合成について述べられている方法に
よって製造することができる。
構造式IBで示される化合物を製造するために、構造式IAで示されるナフト
ピランの第8炭素原子上のヒドロキシル基を誘導体化すること、即ち、アシル化
、メチル化、ベンジル化等を行うことが必要である。これは、アルキルまたはア
ロイルハライド、クロロホルメート、イソシアネート等とヒドロキシル基の反応
によって達成される。
反応Dにおいては、構造式VIIIおよびVIIIAによってそれぞれ示されるナフト
アルデヒドまたはアルキルアリールケトンを、ウォルフ−キシュナー還元法を用
いて還元し、構造式IXで示される化合物を生成し、この化合物を選択的に臭素化
して、構造式IXAのブロモナフタレン化合物を得ることができる。この化合物を
、高圧銅媒介ソルボリシスにより、構造式IXBで示される置換ナフトールを生成
した後、脱メチル化して、構造式VIIAで示される置換ナフトールを生成しても
よい。この
一連の反応で製造される種々の化合物は、ファインケミカル製造業者から商業的
に入手しても、注文合成してもよい。
反応Eにおいては、構造式VIによって示されるプロパルギルアルコールを、酸
性条件下で構造式VIIAで示される置換ナフトールと結合させて、構造式ICで
示されるナフトピランを形成する。構造式IDで示される化合物は、反応Cに関
して先に記載したのと同様の方法で、構造式ICで示されるナフトピラン化合物
の第8炭素原子上のヒドロキシル基を誘導体化することによって製造される。R3
がメチルである場合、反応Dにおいて構造式IXBで示される化合物を、反応E
においてVIIAで示される化合物の代わりに、直接使用してもよい。
構造式IおよびIA〜IDで示される化合物は、有機フォトクロミック物質が
使用され得る用途[例えば、光学レンズ(例えば、眼用および平面レンズ)、フ
ェ−スシールド、ゴーグル、スキーゴーグル、遮光板(visors)、カメラレンズ
、窓、自動車フロントガラス、航空機および自動車透明物(例えば、Tルーフ、
サイドライトおよびバックライト)、プラスチックフィルムおよびシート、織物
およびコーティング(例えば、ペイントのような塗料)、並びに真正の認証また
は証明が所望される、銀行通帳、パスポートおよび自動車免許証のような保証書
類上の証明マーク]に使用することができる。構造式IおよびIA〜IDで示さ
れるナフトピランは、無色から、黄色〜オレンジ色および赤色の範囲の色に変色
すると考えられる。
本発明の範疇にあるナフトピランの例は、下記のものである:
(a)3−(4−メトキシフェニル)−3−(2−メチル−2,3−ジヒドロ
ベンゾフル−5−イル)−8−メトキシ−9−カルボメトキシ−3H−ナフト[
2,1−b]ピラン;
(b)3−(4−メトキシフェニル)−3−(2−フェニル−1−メチルビニ
ル)−8−アセトキシ−9−カルボメトキシ−3H−ナフト[2,1−b]ピラ
ン;
(c)3−(4−メトキシフェニル)−3−(9−エチルカルボゾル−2−イ
ル)−8−メトキシ−9−カルボメトキシ−3H−ナフト[2,1−b]ピラン
;および
(d)3,3−スピロフルオレン−9−イリデン−8−メトキシ−9−カルボ
メトキシ−3H−ナフト[2,1−b]ピラン。
構造式IおよびIA〜IDで示される有機フォトクロミックナフトピランは、
単独で、または他の適切な相補的有機フォトクロミック物質と組み合わせて使用
できることから、フォトクロミック物品(例えば上記フォトクロミック物質を含
有するプラスチックレンズ)を、紫外線に暴露すると、それらが一緒になって灰
色がかった色または褐色の色を発現する。例えば、黄色に着色する化合物は、適
切な紫色に着色する化合物とブレンドして、茶色の色彩を生じさせることができ
る。同様に、着色状態においてオレンジ色である化合物は、適切な青色着色化合
物と組み合わせて使用されると、灰色の色彩を生じる。先に記載のフォトクロミ
ック物質の組み合わせは、眼用レンズ意外の用途にも使用することができる。
本発明の新規ナフトピラン化合物と共に使用することができる相補的フォトク
ロミック化合物は、約400〜約700nmの範囲内に少なくとも1つの活性最
大吸収を有する有機フォトクロミック化合物、またはそれと同様の化合物を含有
する物質を包含し、フォトクロミック物品を製造するのに使用されるポリマー有
機ホスト材料中に組み込む(例えば溶解または分散させる)ことができ、そのよ
うな化合物または化合物の混合物は、活性化すると適切な色相に着色し得る。
本明細書に使用される全ての数字は、いずれも場合も、「およそ」という語で
修飾されるものであると理解すべきである。
本発明の有機フォトクロミックナフトピランと共に使用される相補的有機フォ
トクロミック物質の第一の群は、約570nm以長、例えば、約570を超え7
00nmまでの可視範囲内に活性最大吸収を有する物質である。これらの物質は
一般に、適切な溶媒またはマトリックス中で、紫外線に暴露すると、青色、青み
をおびた緑色、または青みをおびた紫色を呈する。そのような化合物の多くは、
公開されている文献に開示されている。そのような化合物の例が、米国特許第5
458814号、第9欄、第22行〜第53行に記載されている。
本発明の有機フォトクロミックナフトピランと共に使用される相補的有機フォ
トクロミック物質の第二の群は、約400〜約500nm未満の可視範囲内に少
なくとも1つの最大吸収を有する物質である。これらの物質は一般に、適切な溶
媒またはマトリックス中で紫外線に暴露すると、黄色−オレンジ色を呈する。そ
のような化合物は、ある種のクロメン、即ち、ベンゾピランおよびナフトピラン
を包含する。そのようなクロメンの多くは、公開されている文献(例えば、米国
特許第3567605号、同第4826977号および同第5066818号)
に記載されている。そのような化合物の他の例は、米国特許第5458814号
、第9欄の第64行〜第10欄の第19行に記載されている。
本発明の有機フォトクロミックナフトピランと共に使用される相補的有機フォ
トクロミック物質の第三の群は、約400〜約500nmの可視範囲内に最大吸
収を有する物質である。これらの物質は一般に、適切な溶媒またはマトリックス
中で、紫外線に暴露すると、黄色〜紫色、および黄色/茶色〜紫色/灰色の範囲で
呈色する。そのような化合物の例は、米国特許第5458814号、第10欄、
第20行〜第44行に記載されている。
本発明のフォトクロミック物品は、1つのフォトクロミック化合物、または所
望または必要であれば、フォトクロミック化合物の混合物を含有することができ
る。個々のフォトクロミック化合物、またはフォトクロミック化合物の混合物は
、自然の灰色または褐色のようなある種の活性色を得るために使用することがで
きる。
本発明の化合物(以降、第二群のフォトクロミック化合物とも称され、その中
に含まれる。)は、本明細書に記載のフォトクロミック化合物の第一の相補群の
有機フォトクロミック物質(即ち、青色、青みをおびた緑色、または青みをおび
た紫色に着色するもの)と組み合わせても、フォトクロミック化合物の前記第二
群の他の有機フォトクロミック物質と組み合わせても使用できる。フォトクロミ
ック化合物の第一群または第二群のもの、またはそのような化合物の混合物は、
黄
色〜紫色、および黄色/茶色〜紫色/灰色の範囲の色を呈する、本明細書に記載の
第三群と結合させても、一緒に合わせて使用してもよい。
フォトクロミック化合物または化合物の混合物が適用されるか、またはそれら
が組み込まれる有機ホスト材料が、遮光していない日光で活性化されると、得ら
れる所望の色(例えば、実質的に中庸な色、即ち、活性フォトクロミック化合物
に与えられた色とできる限り近い中庸な色)を呈するような量(または割合)で
本明細書に記載の各フォトクロミック物質を使用することができる。
自然な灰色は、400〜700nmの可視範囲において比較的等しい吸収を有
するスペクトルを示す。自然な褐色は、400〜550nmの範囲における吸収
が、550〜700nmの範囲におけるよりも適度に大きいスペクトルを示す。
色を表す別の方法は、その輝度要素に加えて色の質、即ち色度を表す色度座標で
ある。CIE法では、三刺激値の合計に対するそれぞれの比[例えば、x=X/
(X+Y+Z)およびy=Y/(X+Y+Z)]を求めることによって、色度座
標が得られる。CIE法で表される色は、色度図にプロットすることができ、通
常、色度座標xおよびyのプロットである。F.W.Billmeyer,Jr.,およびMax Salt
zman著、Principles of Color Technology(第2版),John Wiley and Sons,N
.Y.(1981),47-52頁を参照。本明細書で使用される中庸な色に近い色は、その色
に関する「x」および「y」の色度座標値が、下記の範囲内にある色である(D
65発光体):太陽光(Air Mass1または2)への暴露により視感透過率40%
に活性化後、x=0.260〜0.400、y=0.280〜0.400。
ホスト材料に適用または組み込まれるフォトクロミック物質またはそれを含有
する組成物の量は、活性時に肉眼で識別できるフォトクロミック効果を生ずるの
に充分な量を使用するのであれば重要ではない。一般に、そのような量をフォト
クロミック量と呼ぶことができる。使用される特定量は、それの照射時に所望さ
れる色の強度、およびフォトクロミック物質を組み込むまたは適用するために用
いられる方法にしばしば依存する。一般に、より多くのフォトクロミック物質を
適用または組み込むほど、ある限界までの色強度は高くなる。
使用される前記フォトクロミック化合物の相対量は変化し、そのような化合物
の活性種の相対的な色強度、および所望される最終の色に、一部依存する。一般
に、フォトクロミック光学ホスト材料に組み込まれるかまたは適用されるフォト
クロミック物質の合計量は、フォトクロミック物質が組み込みまたは適用される
表面1平方センチメートル当たり、約0.05mg〜約1.0mg、例えば、0.
1mg〜約0.45mgの範囲であってよい。前記有機フォトクロミック相補群
の混合物を使用すると、そのような群の可能な組み合わせ、即ち、(第一群:第
二群)、(第二群:第三群)、および(本発明のナフトピラン:他の第二群化合
物)の重量比は、約1:3〜約3:1、例えば、約0.75:1〜約2:1であ
る。第一、第二、および第三の有機フォトクロミック相捕群の組み合わせは、約
1:3:1〜約3:1:3で変化する重量比である。
本発明のフォトクロミック物質は、当該分野において開示されている種々の方
法によって、ポリマー有機ホスト材料のようなホスト材料に、適用されるかまた
は組み込まれ得る。そのような方法としては、ホスト材料中にフォトクロミック
物質を溶解または分散させること(例えば、重合に先だってモノマーホスト材料
にフォトクロミック物質を添加することによって、適所にキャスチングすること
;フォトクロミック物質の熱溶液にホスト材料を浸漬することによって、または
熱移動によって、ホスト材料にフォトクロミック物質を吸収させること(imbibi
tion);ホスト材料の隣接する層間の分離層として(例えばポリマーフィルムの
一部として)フォトクロミック物質を供給すること;およびホスト材料の表面に
配置された被膜の一部としてフォトクロミック物質を適用することが挙げられる
。「吸収(imbibition)」または「吸収させる(imbibe)」という語は、ホスト
材料中へのフォトクロミック物質のみの透過、多孔質ポリマーへのフォトクロミ
ック物質の溶媒補助移動、蒸気相移動、および他のそのような移動メカニズムを
意味し、それらを包含するものとする。
(化学的および色的に)適合し得る染色、即ち、染料を、ホスト材料に適用し
て、医療上の目的、またはファッション上の目的に対して、より審美的な結果を
得ることができる。選択される特定の染料は、前記必要性および得るべき結果に
よって、変化しかつ依存する。一態様においては、例えば、より自然な色を得る
ため、または入射光の特定の波長を吸収するために、活性フォトクロミック物質
から生じる色を補足するように、染料を選択してよい。他の態様においては、フ
ォトクロミック物質が未活性状態にあるときに、ホストマトリックスに所望の色
相を与えるように、染料を選択することができる。
フォトクロミック物質をホスト材料へ適用するかもしくは組み込む前に、また
はそれと同時に、あるいはその後、フォトクロミック物質を有するホスト材料に
、補助物質を組み込むこともできる。例えば、フォトクロミック物質をホスト材
料に適用する前に、紫外線吸収剤を、フォトクロミック物質と混合するかまたは
、そのような吸収剤を重ね塗りする(例えば、フォトクロミック物質と入射光と
の間の層として重ねる)こともできる。さらに、フォトクロミック物質をホスト
材料に適用する前に、安定剤を、フォトクロミック物質と混合して、フォトクロ
ミック物質の耐光披露性を向上させることができる。ヒンダードアミン光安定剤
および一重項酸素抑制剤のような安定剤、例えば、有機リガンドとニッケルイオ
ンとの錯体が考えられる。それらは、単独で、または組み合わせて用いることが
できる。そのような安定剤は、米国特許第4720356号に開示されている。
最後に、適切な保護被膜を、ホスト材料の表面に被覆することもできる。これは
、耐磨耗被膜および/または酸素バリヤーとして機能する被膜であってよい。そ
のような被膜は、この分野において既知である。
ホスト材料は通常、透明であるが、半透明でも不透明でもよい。ホスト材料は
、フォトクロミック物質を活性化する電磁スペクトルの部分、即ち、物質の開放
形態(open form)を生じさせる紫外線(UV)の波長、に対して、および、U
V活性形態、即ち開放形態の物質の最大吸収波長を含む可視スペクトルの部分に
対してのみ、透明でなければならない。好ましくは、ホスト材料の色は、フォト
クロミック物質の活性形態の色を遮蔽するような色(すなわち、色の変化が観察
者に容易に認識されるような色)であってはならない。より好ましくは、ホスト
材料物品は、固体の透明または光学的に透明な物質であり、例えば、平面および
眼用レンズ、窓、自動車透明物(例えば、フロントガラス)、航空機透明物、プ
ラスチックシート、ポリマーフィルム等の光学的用途に適した物質である。
本明細書に記載されているフォトクロミック物質または組成物と共に使用する
ことができるポリマー有機ホスト材料の例としては、下記のものが挙げられる:
ポリオール(アリルカーボネート)モノマー、ジエチレングリコールジメタクリ
レートモノマー、ジイソプロペニルベンゼンモノマー、およびアルコキシル化多
価アルコールアクリレートモノマー(例えば、エトキシル化トリメチロールプロ
パントリアクリレートモノマー)のポリマー、即ち、ホモポリマーおよびコポリ
マー;多官能の、即ち、モノ−、ジ−、トリ−、テトラ−または多-官能のアク
リレートおよび/またはメタクリレートモノマーのポリマー、即ち、ホモポリマ
ーおよびコポリマー、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ(C1−C1 2
アルキルメタクリレート)[例えば、ポリ(メチルメタクリレート)]、ポリ
オキシ(アルキレンメタクリレート)[例えば、ポリ(エチレングリコールビス
メタクリレート)]、ポリ(アルコキシル化フェノールメタクリレート)[例え
ば、ポリ(エトキシル化ビスフェノールAジメタクリレート)]、セルロースア
セテート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルアルコー
ル)、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(塩化ビニリデン)、ポリウレタン、熱可塑性
ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリスチ
レン、ポリ(α-メチルスチレン)、(スチレン−メチルメタクリレート)コポ
リマー、(スチレン−アクリロニトリル)コポリマー、ポリビニルブチラール、
並びにジアリリデンペンタエリトリトールのポリマー、即ち、ホモポリマーおよ
びコポリマー、特に、ポリオール(アリルカーボネート)モノマー[例えば、ジ
エチレングリコールビス(アリルカーボネート)、およびアクリレートモノマー
]とのコポリマー。
透明コポリマーおよび透明ポリマーのブレンドも、ホスト材料として適してい
る。好ましくは、ホスト材料は、熱可塑性ポリカーボネート樹脂、例えば、商品
名LEXANとして販売されている、ビスフェノールAおよびホスゲンから生成され
るカーボネート結合樹脂;商品名MYLARとして販売されている物質のようなポリ
エステル;商品名PLEXIGLASとして販売されている物質のようなポリ(メチルメ
タクリレート);ポリオール(アリルカーボネート)モノマー、特に商品名CR-3
9として販売されているジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)の重
合体、および、ポリオール(アリルカーボネート)、例えばジエチレングリコー
ルビス(アリルカーボネート)と、他の共重合性モノマー物質とのコポリマー、
例えば酢酸ビニルとのコポリマー、例えば、80−90%ジエチレングリコール
ビス(アリルカーボネート)と10−20%酢酸ビニル、特に80−85%ビス
(アリルカーボネート)と15−20%酢酸ビニルとのコポリマー、および米国
特許第4360653号および同第4994208号に記載の、末端ジアクリレ
ート官能価を有するポリウレタンとのコポリマー、および米国特許第52004
83号に記載の末端部分にアリルまたはアクリリル官能基を有する脂肪族ウレタ
ンとのコポリマー;ポリ(酢酸ビニル)、ポリビニルブチラール、ポリウレタン
、ジエチレングリコールジメタクリレートモノマー、ジイソプロペニルベンゼン
モノマー、およびエトキシル化トリメチロールプロパントリアクリレートモノマ
ーから成る群のモノマーのポリマー;セルロースアセテート、セルロースプロピ
オネート、セルロースブチレート、セルロースアセテートブチレート、ポリスチ
レン、およびスチレンとメチルメタクリレート、酢酸ビニルおよびアクリロニト
リルとのコポリマー等から製造される光学的に透明な重合有機物質である。特に
、光学的に透明な重合体、即ち、例えば平面および眼用レンズ、窓、および自動
車透明物のような光学的用途に適した物質、を製造するために使用される光学有
機樹脂モノマーと共に、本発明のフォトクロミックナフトピランを使用すること
が考えられる。そのような光学的に透明な重合体は、約1.48〜約1.75、例
えば、約1.495〜約1.66の範囲の屈折率を有し得る。
本発明は、特定の態様の具体的な詳細に関して説明したが、前記の詳細は、下
記の請求の範囲の範疇にある限り、制限されるものではない。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.6 識別記号 FI
C08L 31/04 C08L 31/04 Z
33/00 33/00
55/00 55/00
67/00 67/00
69/00 69/00
75/00 75/00
101/00 101/00
C09K 9/02 C09K 9/02 B
G02B 1/04 G02B 1/04
5/23 5/23
G02C 7/10 G02C 7/10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.下記構造式: [式中: (a)R1は、水素またはC1−C6アルキルであり;R2は、水素または−C(O )W基[式中、Wは−OR4または−N(R5)R6(ただし、R4は、水素、アリ ル、C1−C6アルキル、フェニル、C1−C6モノアルキル置換フェニル、C1− C6モノアルコキシ置換フェニル、フェニル(C1−C3)アルキル、C1−C6モ ノアルキル置換フェニル(C1−C3)アルキル、C1−C6モノアルコキシ置換フ ェニル(C1−C3)アルキル、C1−C6アルコキシ(C2−C4)アルキル、C1 −C6モノフルオロアルキル、またはC1−C6モノクロロアルキルであり、並び にR5およびR6はそれぞれ、水素、C1−C6アルキル、C5−C7シクロアルキル 、フェニルおよびモノ−またはジ−置換フェニルから成る群から選択されるか、 あるいはR5およびR6が結合している窒素原子と合わせて、インドリニル、モル ホリノ、ピペリジノ、1−ピロリジル、1−ピロリニル、1−イミダゾリジル、 2−イミダゾリン−1−イル、2−ピラゾリジルおよび1−ピペラジニルから成 る群から選択されるモノ−もしくはジ−置換または非置換の複素環を形成し、前 記フェニルおよび複素環置換基は、C1−C6アルキルおよびC1−C6アルコキシ から選択される)]であり;R3は、水素、C1−C6アルキル、フェニル(C1− C3)アルキル、C1−C6モノアルキル置換フェニル(C1−C3)アルキル、C1 −C6モノアルコキシ置換フェニル(C1−C3)アルキル、C1−C6アルコキシ (C2−C4)アルキル、C5−C7シクロアルキル、C1−C4モノアルキル置換C5 −C7シクロアルキル、C1−C6モノフルオロアルキル、C1−C6モノブロモア ルキル、 C1−C6モノクロロアルキル、アリルまたは−C(O)X基(式中、Xは、C1 −C6アルキル、フェニル、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルキル置換フ ェニル、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルコキシ置換フェニル、C1−C6 アルコキシ、フェノキシ、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルキル置換フェ ノキシ、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルコキシ置換フェノキシ、C1− C6アルキルアミノ、フェニルアミノ、C1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アル キル置換フェニルアミノ、あるいはC1−C6モノ−またはC1−C6ジ−アルコキ シ置換フェニルアミノである。)であって、R1およびR2の一方が水素であるこ とを条件とする; (b)Bは、非置換、モノ−、ジ−およびトリ−置換アリール基、フェニルおよ びナフチルから成る群から選択されるもの;および (c)B'は、 (i)非置換、モノ−およびジ−置換の芳香族複素環式基であるジベンゾチエ ニル、ジベンゾフラニルおよびカルバゾリルであって、(b)および(c)に記 載の前記のアリールおよび芳香族複素環式置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ (C1−C6)アルキルアミノ、ジ(C1−C6)アルキルアミノ、モルホリノ、ピ ペリジノ、1−インドリニル、ピロリジル、1−イミダゾリジル、2−イミダゾ リン−1−イル、2−ピラゾリジル、ピラゾリニル、1−ピペラジニル、C1− C6アルキル、C1−C6フルオロアルキル、C1−C6クロロアルキル、C1−C6 アルコキシ、モノ(C1−C6)アルコキシ(C1−C4)アルキル、アクリルオキ シ、メタクリルオキシ、塩素およびフッ素から成る群から選択されるもの; (ii)下記構造式: [式中、Dは、炭素または酸素であり、Eは酸素または置換された窒素であり、 但し、Eが置換された窒素であるとき、Dは炭素であることを条件とし、前記窒 素置換基は、水素、C1−C6アルキルおよびC2−C6アシルから成る群から選択 され、R13はそれぞれ、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ヒドロキシ、 塩素またはフッ素であって、R14およびR15はそれぞれ水素またはC1−C6アル キルであり、mは0、1または2の整数である。] で示される基; (iii)C1−C6アルキル、C1−C6フルオロアルキル、C1−C6クロロアル キル、C1−C6アルコキシ(C1−C4)アルキル、C3−C6シクロアルキル、モ ノ(C1−C6)アルコキシ(C3−C6)シクロアルキル、モノ(C1−C6)アル キル(C3−C6)シクロアルキル、フルオロ(C3−C6)シクロアルキルおよび クロロ(C3−C6)シクロアルキル;および (iv)下記構造式: [式中、Uは、水素またはC1−C4アルキルであり、およびVは、ナフチル、フ ェニル、フラニルおよびチエニルから成る群の非置換基、モノ−およびジ−置換 の基から選択され、前記群の各基に関する置換基は、C1−C4アルキル、C1− C4アルコキシ、フッ素または塩素である]で示される基; から成る群から選択されるもの;あるいは (d)BおよびB'が合わせて、フルオレン−9−イリデン、モノ−またはジ− 置換フルオレン−9−イリデン、あるいは飽和C3−C12スピロ−単環式炭化水 素環、飽和C7−C12スピロ−二環式炭化水素環および飽和C7−C12スピロ−三 環式炭化水素環から成る群から選択されるものを形成し、但し、BおよびB'が スピロ−三環式アダマンチリデンを形成しないことを条件とし、前記フルオレン −9−イリデン置換基はそれぞれ、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、フ ッ素および塩素から成る群から選択されるものである。] で示されるナフトピラン化合物。 2.(a)R1が、水素またはC1−C5アルキルであり;R2が、水素または− C(O)W基[式中、Wは−OR4であって、R4は、アリル、C1−C5アルキル またはフェニルである。]であり;R3が、水素、フェニル(C1−C3)アルキ ルまたは−C(O)X基(式中、Xは、C1−C5アルキルである)であり、R1 またはR2のどちらかが水素であることを条件とする; (b)Bが、下記構造式: [式中、Y1は、C1−C5アルキル、C1−C5アルコキシ、フッ素および塩素か ら成る群から選択され、Y2はそれぞれ、C1−C5アルキル、C1−C5アルコキ シ、ヒドロキシ、塩素、フッ素、アクリルオキシおよびメタクリルオキシから成 る群から選択され、並びにaは0、1または2の整数である。] で示されるものであり;および (c)B'が、 (i)非置換、モノ−およびジ−置換の芳香族複素環式基であるジベンゾチエ ニル、ジベンゾフラニルおよびカルバゾリルであって、前記芳香族複素環式置換 基はそれぞれ、モルホリノ、ピペリジノ、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキ シ、フッ素および塩素から成る群から選択されるもの; (ii)下記構造式: [式中、Dは炭素、Eは酸素であり;R13はそれぞれ、C1−C4アルキル、C1 −C4アルコキシ、ヒドロキシ、塩素またはフッ素であり、R14およびR15はそ れぞれ水素またはC1−C4アルキルであり、mは0、1または2の整数である。 ] で示される基; (iii)C1−C4アルキル、C1−C6アルコキシ(C1−C4)アルキル、およ びC4−C6シクロアルキル;および (iv)下記構造式: [式中、Uは、水素またはメチルであり、およびVは、フェニルまたはモノ−置 換フェニルであり、前記フェニル置換基は、C1−C4アルキル、C1−C4アルコ キシまたはフッ素である。] で示される基; から成る群から選択されるもの;または (d)BおよびB'が合わせて、フルオレン−9−イリデンまたはモノ−置換フ ルオレン−9−イリデン、あるいは飽和C3−C8スピロ−単環式炭化水素環、飽 和C7−C10スピロ−二環式炭化水素環および飽和C7−C10スピロ−三環式炭化 水素環から成る群から選択されるものを形成し、前記フルオレン−9−イリデン 置換基は、C1−C3アルキル、C1−C3アルコキシおよびフッ素から成る群から 選択される 請求項1記載のナフトピラン。 3.(a)R1が、水素またはC1−C4アルキルであり;R2が、水素または− C(O)W基(式中、Wは−OR4であって、R4は、アリル、フェニルまたはC1 −C4アルキルである。)であり;R3が、水素、C1−C4アルキル、フェニル (C1−C3)アルキルまたは−C(O)X基(式中、Xは、C1−C4アルキルで ある。)であり; (b)Y1が、C1−C3アルキル、C1−C3アルコキシおよびフッ素から成る群 から選択され、Y2はそれぞれ、C1−C5アルキルおよびC1−C3アルコキシか ら成る群から選択され、並びにaは0または1の整数である;および (c)B'が、 (i)非置換、モノ−およびジ−置換の芳香族複素環式基であるジベンゾチエ ニル、ジベンゾフラニルであって、前記芳香族複素環式置換基はそれぞれ、モル ホリノ、ピペリジノ、C1−C2アルキルおよびCl−C2アルコキシから成る群か ら選択されるもの;および (ii)下記構造式: [式中、Dは炭素、およびEは酸素であり、R13はそれぞれ、C1−C2アルキル 、C1−C2アルコキシまたはフッ素であり、R14およびR15はそれぞれ水素また はC1−C2アルキルであり、並びにmは0、1または2の整数である。] で示される基; から成る群から選択されるもの;または (d)BおよびB'が一緒になって、フルオレン−9−イリデン、ボルニルデン 、ノルボルニリデンまたはビシクロ[3.3.1]ノナン−9−イリデンを形成す る請求項2記載のナフトピラン。 4.(a)R1が、水素またはメチルであり;R2が、水素または−C(O)W 基(式中、Wは−OR4であって、R4は、アリル、C1−C3アルキルまたはフェ ニルである。)であり;R3が、水素、メチル、または−C(O)X基(式中、 Xはメチルである。)であり; (b)Y1が、C1−C2アルキル、C1−C2アルコキシおよびフッ素から成る群 から選択され、Y2がそれぞれ、C1−C2アルキルおよびC1−C2アルコキシか ら成る群から選択され、並びにaが0または1の整数である;および (c)B'が、ジベンゾフラン−2−イル、2,3−ジヒドロベンゾフラン−5− イル、フルオレン−9−イリデン、ノルボルニリデンまたはビシクロ[3.3.1 ]ノナン−9−イリデンから成る群から選択される 請求項3記載のナフトピラン。 5.(a)3−(4−メトキシフェニル)−3−(2−メチル−2,3−ジヒ ドロベンゾフル−5−イル)−8−メトキシ−9−カルボメトキシ−3H−ナフ ト[2,1−b]ピラン; (b)3−(4−メトキシフェニル)−3−(2−フェニル−1−メチルビニル )−8−アセトキシ−9−カルボメトキシ−3H−ナフト[2,1−b]ピラン ; (c)3−(4−メトキシフェニル)−3−(9−エチルカルボゾル−2−イル )−8−メトキシ−9−カルボメトキシ−3H−ナフト[2,1−b]ピラン; および (d)3,3−スピロフルオレン−9−イリデン−8−メトキシ−9−カルボメ トキシ−3H−ナフト[2,1−b]ピラン; から成る群から選択されるナフトピラン化合物。 6.ポリマー有機ホスト材料、およびフォトクロミック量の請求項1記載のナ フトピラン化合物を含んで成るフォトクロミック物品。 7.ポリマー有機ホスト材料が、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポ リ(C1−C12アルキルメタクリレート)、ポリオキシ(アルキレンメタクリレ ート)、ポリ(アルコキシル化フェノールメタクリレート)、セルロースアセテ ート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、セル ロースアセテートブチレート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルアルコール) 、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(塩化ビニリデン)、熱可塑性ポリカーボネート、 ポリエステル、ポリウレタン、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリスチレン 、ポリ(α-メチルスチレン)、(スチレン−メチルメタクリレート)コポリマ ー、(スチレン−アクリロニトリル)コポリマー、ポリビニルブチラール、並び にポリオール(アリルカーボネート)モノマー、多官能アクリレートモノマー、 多官能メタクリレートモノマー、ジエチレングリコールジメタクリレートモノマ ー、ジイソプロペニルベンゼンモノマー、アルコキシル化多価アルコールアクリ レートモノマーおよびジアリリデンペンタエリトリトールモノマーから成る群の ポリマー、から成る群から選択される請求項6記載のフォトクロミック物品。 8.ポリマー有機ホスト材料、およびフォトクロミック量の請求項2記載のナ フトピラン化合物を含んで成るフォトクロミック物品。 9.ポリマー有機ホスト材料が、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポ リ(C1−C12アルキルメタクリレート)、ポリオキシ(アルキレンメタクリレ ート)、ポリ(アルコキシル化フェノールメタクリレート)、セルロースアセテ ート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、セル ロースアセテートブチレート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルアルコール) 、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(塩化ビニリデン)、熱可塑性ポリカーボネート、 ポリエステル、ポリウレタン、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリスチレン 、ポリ(α-メチルスチレン)、(スチレン−メチルメタクリレート)コポリマ ー、(スチレン−アクリロニトリル)コポリマー、ポリビニルブチラール、並び にポリオール(アリルカーボネート)モノマー、多官能アクリレートモノマー、 多官能メタクリレートモノマー、ジエチレングリコールジメタクリレートモノマ ー、ジイソプロペニルベンゼンモノマー、アルコキシル化多価アルコールアクリ レートモノマーおよびジアリリデンペンタエリトリトールモノマーから成る群の ポリマー、から成る群から選択される請求項8記載のフォトクロミック物品。 10.ポリマー有機ホスト材料が、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ(エ チレングリコールビスメタクリレート)、ポリ(エトキシル化ビスフェノールA ジメタクリレート)、熱可塑性ポリカーボネート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリビ ニルブチラール、ポリウレタン、ならびに、ジエチレングリコールビス(アリル カーボネート)モノマー、ジエチレングリコールジメタクリレートモノマー、ジ イソプロペニルベンゼンモノマー、およびエトキシル化トリメチロールプロパン トリアクリレートモノマーから成る群のポリマーから成る群から選択される固体 の透明ホモポリマーまたはコポリマーである請求項9記載のフォトクロミック物 品。 11.フォトクロミック化合物が、フォトクロミック物質を組み込むかまたは 適用する有機ホスト材料の表面1平方センチメートルにつき、約0.05〜1.0 mgの量で存在する請求項10記載のフォトクロミック物品。 12.物品がレンズである請求項11記載のフォトクロミック物品。 13.フォトクロミック量の請求項3記載のナフトピラン化合物、および、ポ リ(メチルメタクリレート)、ポリ(エチレングリコールビスメタクリレート) 、ポリ(エトキシル化ビスフェノールAジメタクリレート)、熱可塑性ポリカー ボネート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリビニルブチラール、ポリウレタン、ならび にジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)モノマー、ジエチレングリ コールジメタクリレートモノマー、ジイソプロペニルベンゼンモノマー、および エトキシル化トリメチロールプロパントリアクリレートモノマーから成る群のポ リマーから成る群から選択されるポリマー有機ホスト材料を含んで成るフォトク ロミック物品。 14.フォトクロミック量の請求項4記載のナフトピラン化合物、および、ポ リ(メチルメタクリレート)、ポリ(エチレングリコールビスメタクリレート) 、ポリ(エトキシル化ビスフェノールAジメタクリレート)、熱可塑性ポリカー ボネート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリビニルブチラール、ポリウレタン、ならび にジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)モノマー、ジエチレングリ コールジメタクリレートモノマー、ジイソプロペニルベンゼンモノマー、および エトキシル化トリメチロールプロパントリアクリレートモノマーから成る群のポ リマーから成る群から選択されるポリマー有機ホスト材料を含んで成るフォトク ロミック物品。 15.固体の透明ポリマー有機ホスト材料と、それぞれフォトクロミック量の 、(a)請求項1記載のナフトピラン化合物少なくとも1つ、および(b)約4 00〜700nmの範囲内に少なくとも1つの活性最大吸収を有する少なくとも 1つの他の有機フォトクロミック化合物とを組み合わせて含んで成るフォトクロ ミック物品。 16.ポリマー有機ホスト材料が、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、 ポリ(C1−C12アルキルメタクリレート)、ポリオキシ(アルキレンメタクリ レート)、ポリ(アルコキシル化フェノールメタクリレート)、セルロースアセ テート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、セ ルロースアセテートブチレート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルアルコール )、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(塩化ビニリデン)、熱可塑性ポリカーボネート 、ポリエステル、ポリウレタン、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリスチレ ン、ポリ(α-メチルスチレン)、(スチレン−メチルメタクリレート)コポリ マー、(スチレン−アクリロニトリル)コポリマー、ポリビニルブチラール、並 びにポリオール(アリルカーボネート)モノマー、多官能アクリレートモノマー 、多官能メタクリレートモノマー、ジエチレングリコールジメタクリレートモノ マー、ジイソプロペニルベンゼンモノマー、アルコキシル化多価アルコールアク リレートモノマーおよびジアリリデンペンタエリトリトールモノマーから成る群 のポリマーから成る群から選択される請求項15記載のフォトクロミック物品。 17.有機フォトクロミック化合物(b)が、 (a)約400〜約500nm未満の可視範囲において少なくとも1つの最大吸 収を有する有機フォトクロミック物質; (b)約400〜約500nmの可視範囲内に1つの最大吸収、および約500 〜約700nmの可視範囲内にもう1つの最大吸収を有する有機フォトクロミッ ク物質; (c)約570nm以長の可視範囲において活性最大吸収を有する有機フォトク ロミック物質;および (d)前記有機フォトクロミック物質の混合物 から成る群から選択される請求項15記載のフォトクロミック物品。 18.有機フォトクロミック化合物(b)が、約570nm以長の可視範囲に おいて活性最大吸収を有する有機フォトクロミック物質である請求項17記載の フォトクロミック物品。 19.ポリマー有機ホスト材料が、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ(エ チレングリコールビスメタクリレート)、ポリ(エトキシル化ビスフェノールA ジメタクリレート)、熱可塑性ポリカーボネート、ポリ(酢酸ビニル)、ポリビ ニルブチラール、ポリウレタン、ならびにジエチレングリコールビス(アリルカ ーボネート)モノマー、ジエチレングリコールジメタクリレートモノマー、ジイ ソプロペニルベンゼンモノマー、およびエトキシル化トリメチロールプロパント リアクリレートモノマーから成る群のポリマーから成る群から選択される固体の 透明ホモポリマーまたはコポリマーである請求項16記載のフォトクロミック物 品。 20.有機フォトクロミック化合物(b)が、スピロ(インドリン)ナフトオ キサジン、スピロ(インドリン)ピリドベンズオキサジン、スピロ(ベンゾイン ドリン)ピリドベンズオキサジン、スピロ(ベンズインドリン)ナフトオキサジ ン、スピロ(ベンズインドリン)ナフトピラン、スピロ(インドリン)ベンズオ キサジン、スピロ(インドリン)ベンゾピラン、スピロ(インドリン)ナフトピ ラン、スピロ(インドリン)キノピラン、スピロ(インドリン)ピラン、3H− ナフト[2,1−b]ピラン、2H−フェナントロ[4,3−b]ピラン、3H− フェナントロ[1,2−b]ピラン、ベンゾピラン化合物およびそのようなフォ トクロミック物質の混合物、から成る群から選択される請求項17記載のフォト クロミック物品。
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