JPH10505181A - タッチスクリーン装置を備えた硬貨選別システム - Google Patents

タッチスクリーン装置を備えた硬貨選別システム

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JPH10505181A
JPH10505181A JP8509590A JP50959096A JPH10505181A JP H10505181 A JPH10505181 A JP H10505181A JP 8509590 A JP8509590 A JP 8509590A JP 50959096 A JP50959096 A JP 50959096A JP H10505181 A JPH10505181 A JP H10505181A
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マズー,リチャード・エイ
ワッツ,ゲイリー・ピー
ジョーンズ,ジョン・イー
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カミンズ−アリソン・コーポレーション
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    • G07D3/12Sorting coins by means of stepped deflectors
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Abstract

(57)【要約】 硬貨選別システムは、複数の硬貨を選別するための硬貨選別機と、オペレータ・インターフェイス・パネルと、前記オペレータ・インターフェイス・パネルを前記硬貨選別機に連結するコントロール・ユニットとを備えている。前記硬貨選別機は、弾性面(16)を有する硬貨駆動部材(13)と、前記硬貨駆動部材の前記弾性面と対向した硬貨案内面を有する静止した硬貨案内部材とを備えている。前記オペレータ・インターフェイス・パネル(52)は、ディスプレー・ユニット(61)と、前記ディスプレー・ユニットに取り付けられたタッチスクリーン(56)とを備えている。ディスプレー・ユニットは、キー、硬貨選別状態、及び選別された硬貨の総数を表示するための複数の表示フィールドを備えている。前記タッチスクリーンは、前記表示されたキーのそれぞれに位置決めされた複数のスイッチを形成している。前記コントロール・ユニットは、前記スイッチをそれぞれの表示されたキーに作動可能に連結している。前記表示されたキーは、キー凡例を備えている。このキー凡例は、前記表示されたキーによって提供される選別された硬貨の情報を示している。

Description

【発明の詳細な説明】 タッチスクリーン装置を備えた硬貨選別システム発明の分野 本願発明は、概ね、混在した金種の硬貨を選別するための硬貨選別システムに 関する。特に、本願発明は、静止した硬貨案内部材の硬貨案内面に沿って硬貨を 移動させるための弾性面を有する硬貨駆動部材を使用するタイプの硬貨選別機を 備えた硬貨選別システムに関する。前記硬貨選別システムは、タッチスクリーン 装置を採用している。このタッチスクリーン装置によって、硬貨選別機により処 理された硬貨に関する情報を取り出すことができる本願発明の背景 前記タイプの硬貨選別システムにおいては、押し下げ可能なキーを備えた通常 のメカニカルキーボードを使用して、硬貨選別機を操作する。例えば、STAR T BATCH(スタート・バッチ)キーを押すことによって、硬貨駆動部材の 運動を開始する。そのとき、1バッチ分の硬貨から複数の硬貨が、選別のために 作動している硬貨選別機内に供給される。硬貨選別機が硬貨を選別した後、ST OP(停止)キーを押して、硬貨駆動部材の運動を一時的に停止させることがで きる。もし、選別されていない追加の硬貨がバッチ内に残っているならば、CO NTINUE(継続)キーを押して、硬貨選別機を再作動させて、これらの追加 の硬貨の選別を行うことができる。全バッチ分の硬貨が選別されたならば、停止 キーを押してからEND(終了)キーを押し、これによって、バッチの硬貨の終 了を表示することができる。 前記作動の間、メカニカル・キーボードに隣接したディスプレー・モニターが 、硬貨選別機の状態を表示する。図1a−cは、硬貨選別機の典型的な状態を示 している、従来技術のディスプレー・モニターの図式的な図面である。例えば、 START BATCH(スタート・バッチ)キーの押し下げに応答して、ディ スプレー・モニターは、「sort batch(バッチ選別)」を表示する。 これによって、硬貨選別機が作動し、1バッチ分の硬貨が選別されている最中で あ ることを示す(図1a)。硬貨選別機が前記1バッチ分の硬貨を選別したとき、 ディスプレー・モニターは、選別された硬貨の集めされた通貨の値を表示する。 さらにまた、END(終了)キーを押す前のSTOP(停止)キーの押し下げに 応答して、ディスプレー・モニターは、「batch waiting(バッチ 待ち)」を表示する。これは、硬貨選別機が、バッチ内の追加の硬貨が選別され るのを、あるいは、前記バッチが終了するのを待機していることを示している。 最終的に、END(終了)キーの押し下げに応答して、ディスプレー・モニター は、「batch ended(バッチの終了)」を表示する。これにより、バ ッチが終了したことが示される(図1c)。 硬貨選別機の作動の制御に加えて、通常のメカニカル・キーボードを使用して 、情報を引き出すようにしてもよい。図2a−dは、キーボードによって引き出 されディスプレー・モニターに表示される違ったタイプの情報を示すディスプレ ー・モニターの図式的な図面である。より具体的に説明すると、MODE/CO IN(モード/硬貨)キーを押すことによって、ディスプレー・カーソルがディ スプレー・モニターのライン(行)2に移動する。次に、矢印キー(例えば、< や>)を使用して、ディスプレー・カーソルを所望のモードに移動させる。図2 bの上部右側の数は、カーソルで選択されたモードに関する硬貨の値である。実 例として、選択可能なモードは、BAT、S/B、BAG、及びDAYを含んで いる。BATモードにおいては、前記ディスプレーの上部右側の数は、現在のバ ッチの全硬貨の合計値を示している。S/Bモードにおいては、前記ディスプレ ーの上部右側の数は、現在のサブバッチに関する全硬貨の合計値を示している。 BAGモードにおいて、前記表示された数は、選別された硬貨を集めた全バッグ における全硬貨の合計値を示している。DAYモードにおいては、前記表示され た数は、最後のDAY(日)の合計がクリアされてから通過した全硬貨の合計値 を示している。ディスプレー・カーソルが特定のモードにある間、MODE/C OIN(モード/硬貨)キーを押し、矢印キーを使用して、各硬貨の金種ごとの 全硬貨の合計値を見ることができる(図2b及び2c)。MODE/COIN( モード/硬貨)キーを3回押すことによって、現在の作動モードが示される(図 2d)。 硬貨選別機をプリンタに接続して、選別された硬貨をバッチごとに印刷したレ ポートをつくることができる。選別された硬貨のバッチの情報源を示すために、 印刷されたレポートには、4つのデータ入力分野が設けられている。4つのデー タ入力分野は、それぞれ、ラベルA,B,C及びDを備えている。これらのラベ ルには、数字コードが割り当てられており、これによって、硬貨バッチの情報源 が示されるようになっている。数字コードは、メカニカル・キーボード上の数字 キーの0から9を使用して入力される。もし、硬貨選別機が、客X、Y、及びZ から硬貨を集める運転手#1、#2及び#3を雇用する自動販売機による商品販 売に従事する会社によって所有されているならば、バッチレポートの分野A及び Bに数字のラベルをはり、これにより、特定の運転手(ルート)と前記硬貨バッ チに関係している客とを表すことができる。例えば、分野Aには、数字コード1 23−456−7890のラベルをはり、分野Bには、数字コード331245 のラベルをはることができる。 前記オペレータ・インターフェイス・パネル(メカニカル・キーボード及びデ ィスプレー・モニター)を使用する硬貨選別機の作動は、さらに、イリノイ州の マウントプロスペクトのCummins−Allison Corp.から入手 できるJetSort(登録商標)3000シリーズオペレータマニュアルに記 載されている。 オペレータからみると、前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、オペ レータにとって比較的フレンドリーではない。例えば、データ入力分野ごとのラ ベルA、B、C、及びDをデコードして、それらの意味を確かめなければならな い。オペレータが、ラベルA、B、C、びDに加えてあるいはラベルA、B、C 、及びDの代わりに、データ入力分野に、英語のような話言葉の単語のような意 味のある言葉でラベルをはれるようにすること好ましい。アルファベットの文字 を含んだキーを備えるようにメカニカル・キーボードを拡大することもできるが 、そのように拡大されたキーボードは、オペレータ・インターフェイス・パネル 上で大量のスペースを占めてしまうこととなる。あるいは、オペレータ・インタ ーフェイス・パネルに変更を加えて、矢印キーの使用によりディスプレー・カー ソルを動かすことによって、ディスプレー・モニター上に表示された文字を選択 するようにすることもできる。しかしながら、これは、操作する上で時間の浪 費となる。 オペレータ・インターフェイス・パネルは、また、オペレータに柔軟性をほと んど与えていない。なぜなら、オペレータは、メカニカル・キーボードやディス プレー・モニターを容易にユーザに合わせて仕様変更できず、これにより、オペ レータのニーズに最適に合わせることができないからである。例えば、オペレー タは、キーを削除し、キーを再位置決めし、キー頂部の凡例などを変えることが できない。1セント貨のような特定の硬貨の金種に関して用途をもっていないオ ペレータは、すべてのメカニカル・キーを削除できないし、また、当該硬貨の金 種への参照も削除できない。さらにまた、オペレータは、オペレータの経験レベ ルに合わせるように、オペレータ・インターフェイス・パネルの複雑さを変更す ることもできない。キーボード上のキーの数は、経験を積んだオペレータに向い ており、しかし、初心者を圧倒する。 製造業者の点からみると、前記オペレータ・インターフェイス・パネルは不利 益である。なぜなら、オペレータ・インターフェイス・パネルに対する変更には 、オペレータ・インターフェイス・パネルに関係したハードウェアの変更が伴う からである。ハードウェアの変更は、比較的に、時間を浪費し、高価なものとな る。その結果、製造業者は、容易に設計の誤りを訂正し、分野(フィールド)を 最新のものにすることができないし、あるいは、特別の環境に合うように硬貨選 別機を製造することができない。 そのため、オペレータ・インターフェイス・パネルの前記タイプに関連した前 記欠点を解決できるオペレータ・インターフェイス・パネルを有する硬貨選別シ ステムが希求されている。本願発明の概要 1つの特定の実施例において、本願発明は、(1)複数の硬貨を選別するため の硬貨選別機と、(2)オペレータ・インターフェイス・パネルと、(3)オペ レータ・インターフェイス・パネルを前記硬貨選別機に連結するコントロール・ ユニットとを備えた硬貨選別システムを提供ものである。前記硬貨選別機は、弾 性面を有する硬貨駆動部材と、前記硬貨駆動部材の前記弾性面と対向した硬貨案 内面を有する静止した硬貨案内部材とを備えている。前記硬貨案内面は、前記弾 性面に対して概ね平行になるように位置決めされている。前記硬貨駆動部材の前 記弾性面は、前記硬貨案内部材の前記硬貨案内面に沿って前記硬貨を移動させる ことができるように構成され配置されている。前記硬貨案内面は、硬貨のそれぞ れの直径に基づいて硬貨を選択的に放出するための複数の出口ステーションを形 成している。 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、ディスプレー・ユニットと、 前記ディスプレー・ユニット上に取り付けられたタッチスクリーンとを備えてい る。前記ディスプレー・ユニットは、キー、硬貨選別状態及び選別された硬貨の 総数を表示するための複数の表示フィールド(すなわち、表示領域)を備えてい る。前記タッチスクリーンは、前記表示されたキーのそれぞれのキの上に位置決 めされた複数のスイッチを形成している。前記コントロール・ユニットは、前記 スイッチをそれぞれの表示されたキーに作動可能に連結している。前記表示され たキーは、キー凡例を備えている。このキー凡例は、前記表示されたキーによっ て提供される選別された硬貨の情報を示している。前記スイッチを作動させるこ とによって、コントロール・ユニットは、前記それぞれのスイッチに関連する前 記表示されたキーによって提供される前記選別された硬貨情報を、前記ディスプ レー・ユニットに発生させる。図面の簡単な説明 本願発明の他の目的及び硬貨は、下記の詳細な説明を読み、図面を参照するこ とによって明らかとなるであろう。 図1a−cは、ディスクタイプ硬貨選別機とともに使用される従来技術のディ スプレー・モニターの図式的な図面であって、前記硬貨選別機の典型的な状態を 示している図式的な図面である。 図2a−dは、図1における従来技術のディスプレー・モニターの図式的な図 面であって、ディスプレー・モニター上に表示させるために従来技術のメカニカ ル・キーボードによって引き出すことができる情報の種々のタイプを示している 、図式的な図面である。 図3は、ディスクタイプ硬貨選別機の斜視図であって、当該ディスクタイプ硬 貨選別機の内部構造を示すことができるようにその一部が破断された状態の斜視 図である。 図4は、図3の硬貨選別機における選別ヘッドや案内プレートの拡大した底面 図である。 図5は、図3の硬貨選別機の作動を制御するための、プロセッサをベースにし ているコントロールシステムのブロック線図である。 図6は、図5のコントロールシステムのタッチスクリーン装置の分解斜視図で ある。 図7a−bは、図6におけるタッチスクリーン装置の図式的な図面であって、 図5のコントローラがセットアップモードにある間のメイン・セットアップ・メ ニューを示している図式的な図面である。 図8a−bは、図6におけるタッチスクリーン装置の図式的な図面であって、 図5のコントローラが診断テストモードにある間のメイン診断テストメニューを 示している図式的な図面である。 図9は、図5のコントローラのセットアップモードを使用して、データ入力フ ィールドに顧客ラベルを提供するフロー線図である。 図10a−bは、図6におけるタッチスクリーン装置の図式的な図面であって 、顧客ラベルを備えたディスプレー・パターンと顧客ラベルを備えていないディ スプレー・パターンとを示している図式的な図面である。 図11a−bは、図6におけるタッチスクリーン装置の図式的な図面であって 、顧客キー凡例を備えた表示されたキーと顧客キー凡例を備えていない表示され たキーとを示している図式的な図面である。 図12は、図5のコントローラのセットアップモードを使用して、使用可能キ ーと使用不可能キーの作動を示すフロー線図である。 図13a−bは、図6におけるタッチスクリーン装置の図式的な図面であって 、SBATキーを備えたディスプレー・パターンとSBATキーを備えていない ディスプレー・パターンを示している図式的な図面である。 図14は、図5のコントローラのセットアップモードを使用して、印刷機能を 使用可能及び使用不可能にすることによって、印刷キーを使用可能及び使用不可 能にする作動を示しているフロー線図である。 図15a−bは、図6におけるタッチスクリーン装置の図式的な図面であって 、PRINT(プリント)キーを備えたディスプレー・パターンとPRINT( プリント)キーを備えていないディスプレー・パターンとを示している図式的な 図面である。 図16は、図5のコントローラのセットアップモードを使用して、図6のタッ チスクリーン装置に表示されるキーを再位置決めする作動を示しているフロー線 図である。 図17a−bは、図6におけるタッチスクリーン装置の図式的な図面であって 、BATCH(バッチ)キーとBAG(バッグ)キーとを2つの異なった位置に 備えたディスプレー・パターンを示している図式的な図面である。 図18は、図5のコントローラのセットアップモードを使用して、図6のタッ チスクリーン装置に表示されたディスプレー・パターンの複雑さを選択する作動 を示しているフロー線図である。 図19a−bは、図6のタッチスクリーン装置の図式的な図面であって、複雑 なディスプレー・パターンと簡単なディスプレー・パターンとを示している図式 的な図面である。 本願発明は、容易に、種々の変形を行ったり代替的な形状を施したりすること ができる一方、本願発明のある特定の実施例が、図中の例によって示されている 。しかしながら、本願発明は、説明された特定の形状に限定されないことを理解 すべきである。それどころか、本願発明は、添付した請求の範囲によって定義さ れているように本願発明の精神や範囲に入るすべての変更例、同等物、及び変形 例に及ぶべきものである。好適な実施例の説明 さて、図面に戻って、図3を参照すると、ホッパー10が、混在した金種の硬 貨を受け、環状の選別ヘッドすなわち案内プレート12に設けられた中央開口部 を通して前記硬貨を供給する。硬貨が前記開口部を通過したとき、回転可能なデ ィスク13の頂面に置かれる。ディスク13は、電動モータ14によって駆動さ れる(図示しない)スタッブシャフトと共にに回転できるように当該スタッブシ ャフトに取り付けられている。ディスク13は、弾性パッド16を備えている。 弾 性パッド16は、弾性ゴムや高分子材料から形成されていることが好ましい。弾 性パッド16は、中実のメタルディスク17に接合されている。 ディスク13が回転しているとき、ディスク13の頂面に置かれた硬貨は、遠 心力によって弾性パッドの頂面上を外側に向けて摺動する傾向となる。硬貨が外 側に向けて移動したとき、弾性パッド上で水平に横たわっている硬貨は、パッド 面と案内プレート12との間の間隙に入り込む。なぜなら、この案内プレートの 内側周縁は、弾性パッド16より上で、最も厚い硬貨の厚さとほぼ同じ距離だけ 前期弾性パッド16から間隔をあけて設けられているからである。 図4に明瞭に見ることができるように、外側に移動する硬貨は、最初に、環状 の凹部20に入り込む。環状の凹部20は、案内プレート12の下側に形成され ており、環状の案内プレートの内側周縁の主要部分の周辺に沿って伸長している 。環状の凹部20の外壁21は、案内プレートの最も下側にある最下面22まで 下側に向けて伸長している。その結果、硬貨の最初の径方向の移動は、環状の凹 部20の外壁21に係合したとき、終了する。しかし、硬貨は、弾性パッド16 の回転運動により、外壁21に沿って円周方向に向けて移動し続ける。環状の凹 部20に一部だけ入り込んだ重なった硬貨は、切欠き20aによって、引きはが される。切欠き20aは、環状の凹部20の頂面でその内側エッジに沿って形成 されている。 案内プレート12の中央開口部のうち環状の凹部20内に向けて直接的に開口 していない部分のみが、案内プレート12の周縁の扇形部分となっている。前記 周縁の扇形部分は、ランド部23によって占有されている。ランド部23の下面 は、案内プレートの最下面22と同じ高さとなっている。ランド部23の上流端 は、傾斜路23aを形成している。傾斜路23aによって、互いに重なったある 硬貨が傾斜路24に達するのを防止している。2あるいはそれ以上の硬貨が互い に対して重なったとき、その重なった硬貨は、環状の凹部20内にあったとして も、弾性パッド16内に押圧される。その結果、重なった硬貨がランド部23に 近づいたとき、環状の凹部20内で種々の径方向位置に位置決めされる。そのよ うな重なった一対の硬貨の一部のみが環状の凹部20内に入り込んだとき、ラン ド部23の先端に設けられた傾斜路23aに係合する。傾斜路23aによって、 重なった硬貨は、下方に向けて弾性パッド16内に押圧され、それによって、下 側の硬貨は速度が減じられ、上側の硬貨は続けて前進する。このようにして、重 なった硬貨が引きはがされる。それによって、引きはがされた硬貨は再循環して 、環状の凹部20にもう一度入ることができる。このとき、硬貨は単層となって いる。 一対の重なった硬貨が外から環状の凹部20内に入り、その後、ランド部23 に到達したとき、重なった硬貨は、ら旋形状の内壁26に係合する。ら旋形状の 内壁26の垂直方向の寸法は、最も薄い硬貨の厚さよりもわずかに薄くなってい る。それによって、重なった一対の硬貨のうち下側の硬貨はら旋形状の内壁26 の下を通って再循環させられる。一方、重なった一対の硬貨のうち上側の硬貨は 、ら旋形状の内壁26に沿って外側に向けて従動する。このようにして、2つの 硬貨は引きはがされ、上側の硬貨がら旋形状の内壁26に沿って移動する。一方 、下側の硬貨は、再循環させられる。 環状の凹部20内の硬貨がランド部23に接近したとき、これらの硬貨は、ラ ンド部23の周りを外側に向けて移動し、傾斜路24に係合する。傾斜路24は 、凹部25に通じている。凹部25は、内側の周縁の凹部20の外側に向かった 延長部となっている。凹部25は、最も大きい直径を有する硬貨金種の直径より もほんのわずかに幅が広いことが好ましい。凹部25の主要部の頂面は、最も薄 い硬貨の厚さよりも小さい距離だけ弾性パッド16の頂部から間隔をあけて設け られている。それによって、硬貨が凹部25を通って回転するとき、案内プレー ト12と弾性パッド16との間で挟持される。このようにして、凹部25内に移 動する硬貨の全ては、回転され、外側に向けてら旋状に伸びている内壁26に係 合する。そのとき、硬貨は、凹部25を通って外側に向けて移動し続ける。この とき、全ての硬貨の内側エッジは、ら旋形状の内壁26に沿って該内壁26に支 えられながら移動する。ら旋形状の内壁26によって形成された外側に向かうら 旋の主目的は、硬貨を互いに離して間隔をあけ、それによって、選別機が通常の 一様の作動状態にある間、連続する硬貨を互いに接触させないことにある。 弾性パッド16の回転が継続することによって、硬貨は、傾斜路27に係合す るまで、ら旋形状の内壁26に沿って移動する。傾斜路27は、凹部25から案 内プレート12の基準凹部30まで、下方に向かって傾斜している。基準凹部3 0の面は、凹部25よりも弾性パッド16に接近して設けられているので、ディ スクの回転によって傾斜路に沿って硬貨が進んだとき、傾斜路27の影響によっ て、硬貨は、弾性パッド16内にさらに押圧される。硬貨が傾斜路27から離れ たとき、硬貨は基準凹部30に入る。基準凹部30によって、全ての金種の硬貨 は、弾性パッド16にしっかりと押圧される。基準凹部30の外側エッジは、内 側に向けてら旋状に伸びるら旋状壁31を形成している。硬貨が出口溝に達する 前に、ら旋状壁31は、硬貨の外側エッジに係合し且つ該硬貨の外側エッジを正 確に位置決めする。出口溝は、硬貨の直径にしたがって異なった金種の硬貨を識 別するための識別手段として機能している。 内側に向けてら旋状に伸びるら旋状壁31は、連続する硬貨間の間隔を減少さ せる。しかし、間隔の減少は、連続する硬貨が間隔をあけて離れたままとなって いるようにわずかな程度である。内側に向かうら旋は、ら旋状壁31と硬貨の外 側エッジとの間の間隔をすき間なく詰める。その結果、硬貨が基準凹部30に最 初に入ったとき、硬貨の外側エッジの位置にかかわらず、全ての硬貨の外側エッ ジが、結局、ら旋状壁31に接して、共通の径方向位置に位置決めされる。 基準凹部30の下流端で、傾斜路32は、基準凹部30の頂面から、案内プレ ートの最下面22の領域22aまで下方へ向けて傾斜している。したがって、傾 斜路32の下流端で、硬貨は、案内プレート12と弾性パッド16との間で最大 の圧縮力で挟持される。これによって、硬貨は、基準凹部30のら旋状壁31に よって最初に決定される径方向位置において、固定状態に確実に保持される。 基準凹部30を越えて、案内プレート12は、一連の出口溝40、41、42 、43、44及び45を形成する。出口溝は、選択手段として機能し、異なった 金種の硬貨を、案内プレートの周縁の異なった円周方向位置で排出できるように なっている。したがって、出口溝40−45は、案内プレート12の外側周縁で 円周方向に沿って間隔をあけて設けられている。連続する対となっている溝の最 も内側のエッジは、直径が増加する順番で硬貨を受け且つ排出できるように、全 ての硬貨の外側エッジの共通の径方向位置から徐々に離れるように設けられてい る。図示された特定の実施例において、6つの出口溝40−45は、10セント 貨を 出口溝40で排出し、1セント貨を出口溝41で排出し、5セント貨を出口溝4 1で排出し、25セント貨を出口溝43で排出し、1ドル貨を出口溝44で排出 し、50セント貨を出口溝45で排出できるように、位置決めされ且つ寸法決め されている。出口溝40−45の最も内側のエッジは、次のように位置決めされ ている。すなわち、1つの特定の金種のみの硬貨内側エッジが対応する出口溝に 入り、所定の出口溝に達する他の全ての金種の硬貨は、その特定の出口溝の最も 内側のエッジを越えて内側に伸び、それによって、その出口溝に入ることができ ず、そのため、次の出口溝に向けて移動を続けるように位置決めされている。 例えば、第1の出口溝40は、10セント貨のみを排出するように意図されて いる。したがって、この溝の最も内側のエッジ40aは、10セント貨の直径よ りもわずかに大きい距離だけ、ら旋状壁31の径方向位置から内側に向けて間隔 をあけた径方向位置に設けられている。その結果、10セント貨のみが出口溝4 0に入ることができる。全ての金種の硬貨の外側エッジは、基準凹部30を離れ るとき、同じ径方向位置に設けられているので、1セント貨、5セント貨、25 セント貨、1ドル貨、及び50セント貨の内側エッジの全てが、出口溝40の最 も内側のエッジ40aを越えて内側の方向に向けて伸びている。それによって、 これらの硬貨がその特定の溝に入ることが防止される。これは、図4に図示され ている。図4は、出口溝40に取り込まれる10セント貨を示している。一方、 1セント貨P、5セント貨N、25セント貨Q、1ドル貨S、及び50セント貨 Hは、出口溝40を飛び越えて進む。なぜなら、これらの内側エッジは、前記溝 の最も内側のエッジ40aを越えて内側に伸び、その結果、案内プレート面22 bと弾性パッド16との間に挟持されたままとなるからである。 出口溝41に達した硬貨のうち1セント貨のみの内側エッジが、案内プレート 12の周縁に十分に近づいて配置され、この出口溝に入ることができる。5セン ト貨、25セント貨、1ドル貨、及び50セント貨の内側エッジは、出口溝41 の最も内側のエッジ41aを越えて内側に伸び、その結果、案内プレート面と弾 性パッドとの間に挟持されたままとなる。その結果、5セント貨、25セント貨 、1ドル貨、及び50セント貨は、出口溝41を通過して回転させられ、次の出 口溝に向けて移動を続ける。これは、図4に図示されている。図4は、出口溝4 1 に取り込まれる1セント貨Pを示している。一方、5セント貨N、25セント貨 Q、1ドル貨S、及び50セント貨Hは、出口溝41を飛び越えて進む。なぜな ら、これらの硬貨の内側エッジは、前記溝41の最も内側のエッジ41aを越え て内側に伸びているからである。同様に、5セント貨のみ出口溝42に入ること ができ、25セント貨のみ出口溝43に入ることができ、1ドル貨のみ出口溝4 4に入ることができ、50セント貨のみ出口溝45に入ることができる。 図4に示されているように、硬貨近接センサS1、S2、S3、S4、S5及びS6 が、それぞれ、出口溝41−45の上面でその外側寄りのエッジに沿って設けら れている。硬貨近接センサS1−S6の有効フィールドは、全て、半径位置Rgの ちょうど外側寄りに設けられている。その半径位置Rgで、全ての金種の硬貨の 外側エッジが、出口溝40−45に達する前に測定され、それによって、各セン サは、その出口溝に入る硬貨のみを検出し、その出口溝を飛び越えて進む硬貨を 検出しない。したがって、図4において、硬貨が出口溝を横切るとき、全ての硬 貨の外側エッジが従う円周方向通路は、点線の円弧Rgによって図示されている 。最も大きな硬貨の金種(例えば、50セント貨)のみが第6番目の出口溝45 に達する。したがって、この出口溝のセンサの位置は、他の出口溝350−35 4のセンサのように臨界的には設けられていない。計数システムが、6つの硬貨 近接センサS1−S6からパルスを収集し、出口溝40を通過する10セント貨の 実際のカウントCD、出口溝41を通過する1セント貨の実際のカウントCP、出 口溝42を通過する5セント貨の実際のカウントCN、出口溝43を通過する2 5セント貨の実際のカウントCQ、出口溝44を通過する1ドル貨の実際のカウ ントCS、及び出口溝45を通過する50セント貨の実際のカウントCHを行って いる。 図5を参照すると、図3のカーソルの作動を制御するための、プロセッサをベ ースにしているコントロールシステム50の上位レベルのブロック線図が示され ている。コントロールシステム50は、硬貨選別/計数作動及びバッグ停止作動 を行うのに必要とされる種々のパラメータを監視しそして調節するためのシステ ムコントローラ51を備えている。システムコントローラ51は、オペレータ・ インターフェイス・パネル52、6つの硬貨近接センサS1−S6、エンコーダセ ンサES、及び6つの硬貨追跡カウンター55からの信号を受け入れている。オ ペレータ・インターフェイス・パネル52は、タッチスクリーン入力/出力装置 56と、押し下げ可能なキーを有する通常のメカニカル・キーボード57とを備 えている。システムコントローラ51は、出力信号を生成して、ドライブシステ ム53と、6つの硬貨追跡カウンターと、オペレータ・インターフェイス・パネ ル52のタッチスクリーン入力/出力(I/O)装置56とを制御している。 ディスク13の回動(角度方向の運動)を正確に監視できるようにするために 、ディスクの外側周縁面は、エンコーダを備えている。このエンコーダは、均一 に間隔をあけて設けた多数の印54として形成されている(図3参照)。印54 は、エンコーダセンサESによって感知される。エンコーダセンサESは、間隔を あけて設けた印54に隣接して取り付けられている。図示された特定の例におい て、ディスクは、720個の印54を備えている。それによって、エンコーダセ ンサは、ディスク13が0.5°移動するごとに出力パルスを生成する。エンコ ーダセンサから出力されたパルスは、選別ヘッドの出口溝40−45における6 金種の硬貨の各々移動を別々に監視するために、6つの硬貨追跡ダウンカウンタ ーに供給される。次いで、これらの6つのカウンターの出力を使用して、ドライ ブシステム53を個々に制御する。例えば、カウントCD、CP、CN、CQ、CS 、及びCHの1つがその制限に達するときはいつでも、システムコントローラ5 1は、制御信号を発生して、バッグ停止機能を開始する。バッグ停止機能のため に、制御信号によって、回転しているディスク用のドライブを停止させるように することが好ましい。同時に、ディスク用の制動を作動させることが好ましい。 ディスクのドライブは、ドライブモーターを非通電状態にしあるいはドライブモ ーターとディスクとの間の連結を解除するクラッチを作動させることによって、 停止させることができる。エンコーダ54、エンコーダセンサES、及びドライ ブシステム53は、Mazurに付与された米国特許No.5,299,977 にさらに詳細に説明されている。米国特許No.5,299,977には、「硬 貨ハンドリングシステム(Coin Handling System)」と表 題がつけられており、この米国特許を参照することによって当該米国特許は本願 明細書に組み入れられている。 さて、図6を参照すると、タッチスクリーンI/O装置56は、グラフィック ス・ディスプレー61上に取り付けられたタッチスクリーン60を備えている。 好ましい実施例において、グラフィックス・ディスプレー61は、バックライト 付き液晶ディスプレー(LCD)となっている。好ましいグラフィックス・ディ スプレーは、128の垂直画素と256の水平画素とを備えて要る。グラフィッ クス・ディスプレー61は、組み込みキャラクタージェネレーター(組み込み文 字発生装置)を含んでいる。組み込みキャラクタージェネレーターによって、グ ラフィックス・ディスプレー61は、テキストや数を表示できるようになってい る。前記テキストや数は、ディスプレーの製造業者によって予め定義されたフォ ント及びサイズを有している。その上、システムコントローラ51は、顧客フォ ントと形状(例えば、キーの輪郭)をグラフィックス・ディスプレー61上にロ ードして表示させるようにプログラムされている。グラフィックス・ディスプレ ー61は、日本の東京に所在するスタンレー電気株式会社(Stanley E lectric Company,Ltd.,)の機器輸出セクションから商業 的に入手できる。 タッチスクリーン60は、タッチ応答ポイントからなるマトリックスを形成し ているX−Yマトリックス・タッチスクリーンであることが好ましい。タッチス クリーン60は、2層の光学級ポリエステルフィルムを備えている。2層の光学 級ポリエステルフィルムは、間隔をあけて接近した状態で設けられているが、通 常は分離されている。各層は、一組の平行な透明な導体を備えている。間隔をあ けて設けられた2つのポリエステルシートに設けられた前記組の導体は、重ねら れてグリッドを形成したとき、互いに対して直角に方向決めされている。各ポリ エステル層の外側エッジに沿って、バス(母線)が設けられている。バスは、前 記層に支持された導体を相互に接続している。この方法において、導体からの電 気信号は、システムコントローラ51に伝送される。指やペンからの圧力が上側 のポリエステル層に加えられたとき、上側の層に取り付けられた前記組の導体は 、下方に向けてゆがめられ、下側のポリエステル層に取り付けられた前記組の導 体に接触する。これらの導体間の接触は、スイッチ要素の機械的な閉鎖として作 動し、これにより、電気回路を完成するようになっている。この電気回路を完成 す る導体間の接触は、2つのポリエステル層のエッジに設けられたそれぞれのバス を通してシステムコントローラ51によって検出される。それによって、スイッ チ閉鎖のX及びY座標を検出する手段が提供されている。上記タイプのマトリッ クス・タッチスクリーン60は、ウィスコンシン州のミルウォーキーに所在する Dynapro Thin Film Products,Incから商業的に 入手できる。 図6に図示されているように、マトリックス・タッチスクリーン60は、光学 的に透明な96個のスイッチ要素のマトリックスを形成している。前記96個の スイッチ要素のマトリックスは、16行及び6列となっている。システムコント ローラ51は、各列のスイッチ要素を3つのグループに分け、各列に5つのスイ ッチを形成するようにプログラムされている。スイッチを形成する3つのスイッ チ要素の任意の1つを作動によって、前記スイッチは作動する。各列の最も上側 にあるスイッチ要素は、それ自身の上にとどまっており、使用されない。 マトリックス・タッチスクリーン60は、光学的に透明なスイッチのX−Yマ トリックスを使用して、接触位置を検出するようになっているが、マトリックス ・タッチスクリーン60の代わりに他のタイプのタッチスクリーンを使用しても よい。これらの代替的なタッチスクリーンは、赤外光の交差ビーム、音面波、キ ャパシタンス感知、及び抵抗膜のような周知の技術を使用して、接触位置を検出 することができる。代替的なタッチスクリーンの構造や作動は、例えば、米国特 許No.5,317,140、米国特許No.5,297,030、米国特許N o.5,231,381、米国特許No.5,198,976、米国特許No. 5,184,115、米国特許No.5,105,186、米国特許No.4, 931,782、米国特許No.4,928,094、米国特許No.4,85 1,616、米国特許No.4,811,004、米国特許No.4,806, 709、及び米国特許No.4,782,328に、説明及び図示されており、 これらの米国特許を参照することによって、これらの米国特許は本願明細書に組 み込まれている。 メカニカル・キーボード57を主に使用して、硬貨選別機を始動(作動)及び 停止(非作動)させ、また、数字データを入力することができる。さらに具体的 に説明すると、メカニカル・キーボード57は、START BATCH(バッ チ開始)キーと、START S/BAT(サブバッチ開始)キーと、VERI FY(確認)キーと、CONTINUE(継続)キーと、STOP(停止)キー と、END(終了)キーと、0から9までの数字付きの数字キーパッドと、CL EAR(クリア)キーと、ENTER(入力)キーとを備えている。メイン・パ ワー・スイッチで硬貨選別機を作動させた後、START BATCHキーを押 すことによって、ドライブシステム53が作動し、回転可能なディスク13の移 動が開始する。1バッチ分の硬貨からの硬貨を、次いで、選別のために、作動し た硬貨選別機に供給するようにしてもよい。硬貨選別機が該硬貨選別機に供給さ れた硬貨を選別した後、STOPキーを押すことによって、回転可能なディスク 13の運動を一時的に停止させることができる。選別されていない追加の硬貨が 前記バッチ分に残っているならば、CONTINUEキーを押すことによって、 硬貨選別機を再作動させ、これらの追加の硬貨を選別することができる。前記1 バッチ分の硬貨が完全に選別された後、STOPキーの圧し下げに続いて、EN Dキーを押すことによって、前記1バッチ分の硬貨の選別の終了を示すことがで きる。 1バッチ分の硬貨を選別している間、オペレータは、START S/BAT キーを使用することによって、この1バッチ分のうちのサブバッチ分の硬貨も選 別することができる。ENDキーを押して前記バッチ分の硬貨の終了を示す前に 、オペレータは、START S/BATキーを押すことによって、ドライブシ ステム53を作動させ、硬貨選別機を稼働させることができる。そのとき、オペ レータは、前記サブバッチ分の硬貨を硬貨選別機内に供給する。硬貨選別機が当 該硬貨選別機に供給された前記サブバッチ分の硬貨を選別した後、STOPキー を押すことによって、回転可能なディスクの運動を一時的に停止させることがで きる。選別されていない追加の硬貨が前記サブバッチ分に残っているならば、C ONTINUEキーを押すことによって、硬貨選別機を再作動させ、これらの追 加の硬貨を選別することができる。前記サブバッチ分の硬貨が完全に選別された 後、STOPキーの圧し下げに続いて、ENDキーを押すことによって、前記サ ブバッチ分の硬貨の選別の終了を示すことができる。前記バッチの終了を示すた めに、 ENDキーがもう一度押される。 このようにして、前記バッチ分の硬貨の内で、1バッチ分の硬貨とサブバッチ 分の硬貨とを選別するために、典型的なキー押し下げ順序は、次の通りである。 START BATCHキー、STOPキー、START S/BATキー、S TOPキー、ENDキー、及びENDキーの順序である。前記順序においてST OPキーが押された後、CONTINUEキーを押し続いてSTOPキーを押す ことにより、1バッチあるいはサブバッチにおける追加の硬貨を、硬貨選別機に よって処理することができる。 タッチスクリーンI/O装置56のグラフィックス・ディスプレー61に表示 されたバッチ、サブバッチ、または日の総数に加算することなしに、硬貨の選別 と計数を成し遂げることができる。これは、VERIFYキーを使用することに よって行える。VERIFYキーは、1バッチ分の硬貨の終わりでのみ動作する 。ENDキーを押してある硬貨のバッチ分の終了が示された後、VERIFYキ ーを押すと、硬貨選別機が動作して硬貨の選別を行う。次いで、STOPキーを 押すことによって、選別を終了する。VERIFYキーを2回目に押すと、「確 認(verify)」モードを出て、硬貨選別機の現在の作動状態(例えば、「 バッチの終了」)に戻る。したがって、任意のバッチ、サブバッチ、または日の 総数に硬貨の値を加えることなしに硬貨の選別及びカウントを行うためのキー押 し下げ順序は、次の通りである。すなわち、VERIFYキー、STOPキー、 及びVERIFYキーの順序である。前記キー押し下げ順序において、STOP キーが押された後、CONTINUEキーを押し続いてSTOPキーを押すこと により、硬貨選別機によって追加の硬貨を処理することができる。 数字キーパッド、CLEARキー、及びENTERキーを主に使用することに よって、タッチスクリーンI/O装置56のグラフィックス・ディスプレー61 に数字データを入力することができる。例えば、上述したように、カウントCD 、CP、CN、CQ、CS、及びCHの1つがそのバッグ停止制限に達したときには いつでも、システムコントローラ51によって、ドライブシステム53が、ディ スク13の回転を停止させる。特定の硬貨の金種に関する自動バッグ停止制限は 、数量の点から定義されている。システムコントローラ51が、「プログラム可 能 なバッグ停止」モードにある間、この数量は、オペレータによって変えることが できる。オペレータは、単に数字キーパッドを使用して、1あるいはそれ以上の 硬貨の金種のための新しいバッグ停止制限を入力することができる。グラフィッ クス・ディスプレー61は、入力されたときの各数字を表示する。新しい各バッ グ停止制限が入力された後、オペレータは、ENTERキーを押して、新しいバ ッグ停止制限を記憶させることができる。オペレータが新しいバッグ停止制限を 入力している間に誤りをしたならば、オペレータは、CLEARキーを単に押し て、バッグ停止制限を再び入力する。 システムコントローラ51は、種々の組の「キー」をグラフィックス・ディス プレー61に表示するようにプログラムされている。「キー」は、典型的に、キ ーの輪郭と、当該キーの輪郭内に位置決めされたキーの凡例とを備えている。凡 例があまりに長く関連するキーの輪郭内に合わせることができないならば、その 凡例はキーの輪郭のそばに位置決めされる。各凡例は、その関連するキーの機能 を示している。システムコントローラ51は、前記タッチスクリーンのスイッチ の機能を、前記スイッチのそれぞれの下に表示したキーと結合させている。その 結果、表示されたキーの上に位置するタッチスクリーン60を押すことによって 、システムコントローラ51は、その表示されたキーに関連する機能を行う。下 記では、表示されたキーの押し下げに対する参照は、オペレータが、その表示さ れたキーの上に位置するタッチスクリーン60を押すことを意味する。 タッチスクリーン60を使用して、オペレータにより、システムコントローラ 51は、種々のモードに入る。このモードには、作動モード、セットアップモー ド、及び診断テストモードがある。作動モードにおいて、オペレータは、硬貨選 別機によって処理された硬貨についての種々のタイプの情報を入手することがで きる。ディスプレ61に表示されたキーの凡例は、検索のために利用可能なタイ プの情報を示す。あるタイプの情報を検索、すなわち引き出すために、オペレー タは、単に、その情報を提供する前記表示されたキーの上に位置するタッチスク リーン60を押せばよい。システムコントローラ51は、キーを照らすことによ って、キーが押されたということを表示する。図19aは、システムコントロー ラ51が作動モードにある間の、グラフィックス・ディスプレー61上における 典 型的な表示パターンを図示している。表示パターンは、BATCH(バッチ)キ ー、SBAT(サブバッチ)キー、BAG(バッグ)キー、DAY(日)キー、 及び硬貨金種キーとを備えている。硬貨選別機が米国硬貨を処理しているとき、 表示パターンは、典型的に、1セント貨(1c)、5セント貨(5c)、10セ ント貨(10c)、25セント貨(25c)、50セント貨(50c)及び1ド ル貨($1)からなる6つの硬貨金種の各々のためのキーを備えている。 BATCHキーの押し下げに応答して、システムコントローラ51により、グ ラフィックス・ディスプレー61は、その右上コーナーに、現在の1バッチ分の 選別された硬貨の合計値を示す数字を表示する。SBATキーの押し下げに応答 して、システムコントローラ51により、グラフィックス・ディスプレー61は 、その右上コーナーに、現在の1サブバッチ分の硬貨の合計値を示す数字を表示 する。BAGキーの押し下げに応答して、システムコントローラ51により、グ ラフィックス・ディスプレー61は、その右上コーナーに、硬貨選別機で選別さ れた全バッグに取り込まれている硬貨の合計値を示す数字を表示する。DAYキ ー押し下げに応答して、システムコントローラ51により、グラフィックス・デ ィスプレー61は、その右上コーナーに、その「日」の合計が最後にクリアされ てから、硬貨選別機によって処理された全ての硬貨の合計値を示す数字を表示す る。最後に、BATCHキー、SBATキー、BAGキーまたはDAYキーのい ずれかが作動している間に、硬貨金種キーの1つの押し下げに応答して、システ ムコントローラ51により、グラフィックス・ディスプレー61は、その右上コ ーナーに、選択された金種に関する選別された硬貨の合計値を示す数字を表示す る。図19aに図示されているように、表示パターンは、典型的に、UNIT( ユニット)キーを備えている。UNITキーによって、上述した各作動モードキ ーごとに、通貨の値に対向するように、オペレータは、その右上コーナーに、硬 貨カウントを表す数字を表示することができる。 その作動モードの各々において、システムコントローラ51は、オペレータに 、オンラインのヘルプを提供するようにすることが好ましい。それによって、オ ペレータは、指示マニュアルや援助用のフィールドサポートにかならずしも頼る 必要がなくなる。特に、システムコントローラ51によって、グラフィックス・ ディ スプレー61は、各表示パターンごとにHELP(ヘルプ)キーを表示する。H ELPキーを押すことに応答して、システムコントローラ51により、グラフィ ックス・ディスプレー61は、表示パターンに関して簡単にした指示を有する「 ヘルプ」スクリーンを表示する。例えば、作動モードにおいて、図19aのHE LPキーを押すと、グラフィックス・ディスプレー61は、次の指示を表示する 。すなわち、「メインBATCH,SBATなどのキーで所望のグループを選択 しろ」、「金種キーを押して個々の硬貨の量を調べろ」、及び「EXITキーを 押してこのヘルプスクリーンから離れろ」という指示である。前記指示によって 示されたように、ヘルプスクリーンには、EXITキーが与えられており、これ により、前記ヘルプスクリーンに対応する表示パターンに戻ることができる。 システムコントローラ51がセットアップモードにあるとき、システムコント ローラ51によって、グラフィックス・ディスプレー61は、図7a−bに図示 された主表示パターン(メイン・セットアップ・メニュー)を最初に表示する。 主表示パターンは、例えば、次のセットアップオプションを提供している。すな わち、ENABLE KEYS(使用可能キー)と、ENABLE FUNCT ION(使用可能機能)、DATA ENTRY SELECTIONS(デー タ入力選択)、PORT SETUP(ポート・セットアップ)、PERIPH ERAL FORMATS(周辺装置のフォーマット)、USER DEFAU LTS(ユーザ・デフォルト、すなわち、ユーザ省略時)、BOX/BAG C ONFIGURATION(ボックス/バッグ形状)、REPOSITION KEYS(再位置決めキー)、KEY LEGENDS(キー凡例)、及びSC REEN COMPLEXITY(スクリーン・複雑性)を提供している。キー 凡例は、それぞれのキー内で対向するように、それぞれのキーのそばに設けられ ている。なぜなら、キー凡例は、あまりに長いので、キー内に合わせることがで きないからである。 キー凡例はグラフィックス・ディスプレー61の比較的大きな部分を占有する ことから、全てのセットアップオプションは、単一の主表示パターンに適切には 合わない。そのため、主表示パターンは、2つの部分に分けられている。その2 つの部分は、MOREキーとBACKキーを使用することによってグラフィック ス・ディスプレー61上で別々に表示される。2つの部分のうちの1つのみが、 所定のときにグラフィックス・ディスプレー61に示される。もし、図7aが、 グラフィックス・ディスプレー61に現在表示されている主表示パターンのうち の一部を表しているならば、オペレータはMOREキーを押すことによって、グ ラフィックス・ディスプレー61は、図7bに示された主表示パターンの一部を 表示する。同様に、もし、図7bが、グラフィックス・ディスプレー61に現在 表示されている主表示パターンのうちの一部を表しているならば、BACKキー を押すことによって、グラフィックス・ディスプレー61は、図7aに示された 主表示パターンの一部を表示する。図7a−bの特定のセットアップオプション の現在のセッティングを変更するために、オペレータは、そのセットアップオプ ションの表示されたキーを押す。この表示されたキーを押すことによって、シス テムコントローラ51は、グラフィックス・ディスプレー61上に、副表示パタ ーン(サブーメニュー)を表示する。副表示パターンは、セットアップオプショ ンの現在のセッティング(設定)を変更するためのキーを備えている。セットア ップオプションの現在のセッティングは、照らされたキーによって示されている 。副表示パターンにおける種々のキーの意味を理解する上においてオペレータを 援助するために、副表示パターンは、HELPキーを備えている。オペレータが セットアップオプションの現在のセッティングに対する変更を完了したとき、オ ペレータは、EXITキーを押すことによって主表示パターン(メイン・セット アップ・メニュー)に戻る。 システムコントローラ51が診断テストモードにあるとき、システムコントロ ーラ51によって、グラフィックス・ディスプレー61は、図8a−bに図示さ れた主表示パターン(メイン・セットアップ・メニュー)を最初に表示する。主 表示パターンは、例えば、次の診断テストオプションを提供する。すなわち、M EMORY INFORMATION(メモリ情報)、ENCORDER&CO IN SENSORS(エンコーダ及び硬貨センサ)、KEYBOARD(キー ボード)、MOTOR(モータ)、COIN THRUPUT(硬貨スループッ ト、すなわち硬貨処理量)、COIN STOP(硬貨停止)、BRAKE C YCLE(制動サイクル)、REMOTE DISPLAY(リモート・ディス プレー)、及びMACHINE STATISTICS(機械統計)である。キ ー凡例は、それぞれのキー内で該キーに対向するように、該キーのそばに設けら れている。なぜなら、キー凡例は、あまりに長すぎ、キー内に適合させることが できないからである。 キー凡例は、グラフィックス・ディスプレー61の比較的大きな部分を占有す ることから、全ての診断テストオプションは、単一の主表示パターンに適切に適 合しない。そのため、主表示パターンは、2つの部分に分けられている。前記2 つの部分は、MOREキーとBACKキーとを使用することによって、グラフィ ックス・ディスプレー61上に個々に表示される。前記2つの部分のうちの1つ のみが、所定のときにグラフィックス・ディスプレー61に示される。もし、図 8aが、グラフィックス・ディスプレー61に現在表示されている主表示パター ンの一部を表しているならば、オペレータは、MOREキーを押すことにより、 グラフィックス・ディスプレー61は、図8bに示された主表示パターンの部分 を表示する。同様に、もし、図8bが、グラフィックス・ディスプレー61に現 在表示されている主表示パターンの一部を表しているならば、BACKキーを押 すことによって、グラフィックス・ディスプレー61は、図8aに示された主表 示パターンの部分を表示する。図8a−bにおける特定の診断テストオプション を選択するために、オペレータは、診断テストオプションの表示されたキーを押 す。 選択された診断テストに応じて、システムコントローラ51は、自動的に、選 択された診断テスト行うか、あるいは、診断テストを行う前に(数字キーパッド を使用して)数字データを入力するようにオペレータを促す。例えば、KEYB OARD(キーボード)診断テストオプション用の表示されたキーの押し下げに 応答して、システムコントローラ51により、グラフィックス・ディスプレー6 1は、6×5マトリックスのキーを凡例なしで表示する。タッチスクリーン60 が正しく作動しているか否かを検査するために、前記6×5マトリックス上の任 意のキーを押すようにオペレータは促される。もし、タッチスクリーン60が適 切に働いているならば、押されたキーは、それがオペレータによって触れられて いる間、照らされる。データ入力の促進と選択された診断テストの結果は、グラ フィックス・ディスプレー61に副表示パターンとして表示される。診断テスト を実行する上においてオペレータを援助するために、各診断テストと関連する副 表示パターンは、HELPキーを備えている。オペレータが診断テストを完了し たとき、オペレータは、EXITキーを押すことによって主表示パターン(メイ ン・セットアップ・メニュー)に戻る。 セットアップ及び診断テストモードは、タッチスクリーンI/O装置56の柔 軟性、多能性、及びユーザーフレンドリー性を示している。特に、長い外部キー 凡例の使用は、特定のキーの機能の理解を容易にする。もし、これらの外部キー 凡例を、それぞれのキー内に設けられた略して書かれた凡例に代えると、オペレ ータは、そのキーの機能を理解するためにインストラクション・マニュアルを調 べる必要があるかもしれない。前記外部キー凡例は、インストラクション・マニ ュアルを調べる必要性をしばしば不要にする。さらにまた、長い外部キー凡例は 、ディスプレ61上に所定のときに表示されるキーの数を減少させるが、外部キ ー凡例付きの比較的たくさんのキーは、2またはそれ以上のグループに容易に分 けられる。各グループは、ディスプレ61上に別々に表示することができる(例 えば、図7a−b及び図8a−b参照)。MOREキーやBACKキーの押し下 げに応答して、システムコントローラ51は、どのグループのキーがディスプレ 61に表示されるのかを制御する。 タッチスクリーンI/O装置56と関連して、システムコントローラ51は、 ディスプレ61上に表示させるための表示パターンの階層を生成することができ る。表示パターンは、表示フィールドを備えている。この表示フィールドには、 本文情報、数字情報、データ入力プロンプト(指示メッセージ)、またはタッチ スクリーン60によって作動されるキーが設けられている。タッチスクリーンI /O装置56とシステムコントローラ51によって、事実上制限されていない多 数のキーが、ディスプレ61に表示される。キーの数は、システムコントローラ 51のメモリ容量によって主に抑制される。1つの表示パターンから次の表示パ ターンまでの移動は、現在の表示パターンに表示されたMOREキーやBACK キーのようなキーを押すことによって達成される。そのような多くのキーがメカ ニカル・キーボード57の一部として形成されたならば、過度のスペースを占有 してしまうこととなる。 タッチスクリーンI/O装置56は、オペレータに、図9−19に関連して説 明されるいくつかの効果のある特徴を提供する。その効果のある特徴の1つは、 オペレータがタッチスクリーンI/O装置56を使用することによって、選別さ れた硬貨のバッチのソースを示すラベルA、B、C及びDに加えてあるいは前記 ラベルA、B、C及びDの代わりに、本文情報付きのデータ入力フィールドA、 B、C及びDにラベルを付けることができる。本文ラベルは、典型的には、ラベ ルA、B、C及びDよりもオペレータにとってより意味がある。そして、本文ラ ベルは、選別された硬貨のバッチに関する印刷されたレポートに組み入れること ができる。データ入力フィールドに本文ラベルを提供するために、オペレータは セットアップモードを入力し、DATA ENTRY SELECTIONS( データ入力選択肢)というラベルの付いたキーを押す。このキーの押し下げに応 答して、システムコントローラ51により、ディスプレ61は、次の3つのデー タ入力オプションを表示する。すなわち、SELECT LABELS(ラベル の選択)、SELECT RECEIPTS(受け取りの選択)、及びSELE CT OTHER(他の選択)を表示する。オペレータが、SELECT LA BELSに関連するキーを押すと、それによって、ディスプレ61は、4つのデ ータ入力フィールドA、B、C及びDを表示する。各データ入力フィールドには 、CUSTOM(顧客)キーが添えられている。 図9のフロー線図を参照すると、オペレータは、データ入力フィールドを選択 して、選択されたデータ入力フィールドに伴うCUSTOMキーを押すことによ って、ユーザーに合わせて仕様変更する(ステップ70)。CUSTOMキーの 押し下げに応答して、システムコントローラ51により、ディスプレ61は、ア ルファベットの文字用のキーを含む顧客入力表示パターンを表示する(ステップ 71)。次いで、オペレータは、予め定められた数の文字及び/又は数字を越え ないように顧客ラベルを入力する(ステップ72−75)。オペレータは、表示 された文字キーを使用して文字を選択し、メカニカル・キーボード57の数字キ ーパッドを使用して数字を選択する。システムコントローラ51は、表示された 文字キーや機械的な数字キーがステップ72で押されたかどうかを決定する。も し、キーが押されたならば、システムコントローラ51は、ステップ73で押さ れた キーを確認し、そして、ステップ74で、押されたキーと関連する文字や数字を 表示する。オペレータが顧客ラベルの入力を完了したとき、オペレータは、メカ ニカル・キーボード57上のENTERキーを押す(ステップ75)。ENTE Rキーを押すことによって、システムコントローラ51は、顧客ラベルを記憶す る。メイン・セットアップ・メニューに戻って、オペレータは、メイン・セット アップ・メニューが表示されるまで、ディスプレ61上のEXITキーを押す。 図10a−bは、データ入力フィールドAに顧客ラベルが与えられる前の(キ ー凡例なしの)典型的な表示パターン(図10a)と、データ入力フィールドA に顧客ラベルが与えられた後の(キー凡例なしの)典型的な表示パターン(図1 0b)を図示している。データ入力フィールドAに本文情報のラベルがつけられ る前に、データ入力フィールドAは、情報”ラベル’A’”を伴った数字コード 1234567を備えている(図10a)。フィールドA用のラベルをユーザに 合わせて仕様変更した後、情報”ラベル’A’”が、”ROUTE”のような意 味のある情報に置き換えられる(図10b)。ユーザに合わせて仕様変更された ラベルで、オペレータは、数字コード1234567がルート(例えば、ドライ バーナンバー)を表していることを知る。このようにして、図10bの顧客ラベ ルは、オペレータに、硬貨バッチのソースに関する意味のある情報を提供してい る。 データ入力フィールドをユーザに合わせて仕様変更するのと同様な方法で、オ ペレータがタッチスクリーンI/O装置56を使用して、キー凡例を変更(編集 )することができる。キー凡例を変更するために、オペレータは、セットアップ モードに単に入り、KEY LEGENDS(キー凡例)のラベルの付いたキー を押す。変更すべきキー凡例を選択した後、システムコントローラ51によって 、ディスプレ61は、アルファベットの文字用のキーを含む顧客入力表示パター ンを表示する。キー凡例を編集するために、オペレータは、表示された文字キー を使用して文字を選択し、メカニカル・キーボード57の数字キーパッドを使用 して数字を選択する。キー凡例を変更する間、オペレータは、この凡例と関連す るキーの機能が凡例を編集することによって変化しないということを覚えておく べきである。換言すれば、当該キーのために入力された凡例にかかわらず、キー 機 能は、同じままとなっている。図9と関連して、キー凡例を編集するための手順 は、ステップ70でオペレータがキー凡例を選択して編集を行い、そして、ステ ップ76でオペレータが編集されたキー凡例を記憶させることを除いて、フィー ルドラベルをユーザに合わせて仕様変更するための手順と実質的に同じである。 図11a−bは、BATCH(バッチ)キーが変更される前の典型的な表示パ ターン(図10a)と、BATCH(バッチ)キーが変更された後の典型的な表 示パターン(図11b)とを図示している。キー凡例が変更される前に、BAT CHキーは、キー輪郭内に凡例「BATCH(バッチ)」を備えている。キー凡 例を変更した後に、BATCHキーは、キー輪郭内に凡例「ROUTE(ルート )」を備えている。キー凡例「ROUTE(ルート)」は、いくつかの他のタイ プの硬貨バッチに対立するものとして、$23.50の値を有する選別されたバ ッチ分の硬貨が「route(ルート)」に関係しているということをオペレー タに示している。したがって、顧客ラベル付きのデータ入力フィールドのように 、編集されたキー凡例は、オペレータに、前記タイプの硬貨バッチに関する意味 のある情報を提供する。 タッチスクリーンI/O装置56の他の効果的な特徴は、オペレータがタッチ スクリーンI/O装置56を使用して、ディスプレ61上に表示されたキーを削 除(使用不可能に)し、あるいは、追加(使用可能に)することができることで ある。例えば、1セント貨のような特定の硬貨の金種を使用しないオペレータ( 例えば、自動販売機により商品販売に従事する会社)は、ディスプレ61による 当該1セント貨の金種への参照を削除することができる。ディスプレ61上で表 示用のキーを削除しあるいは追加するために、オペレータは、セットアップモー ドに入り、ENABLE KEYS(使用可能キー)のラベルの付いたキーを押 す。 図12のフロー線図を参照すると、このキーの押し下げに応答して、システム コントローラ51により、使用可能あるいは使用不可能とすることができるこれ らのキーを表示する(ステップ80)。前記キーの現在のセッティング(設定) は、それらが照らされているか否かによって決定される。照らされたキーは、使 用可能となり、一方、照らされていないキーは、使用不可能となる。使用可能ま たは使用不可能とすることができるキーをオペレータに示したあと(ステップ8 0)、システムコントローラ51は、表示されたキーがステップ81で押された かどうかを決定する。キーが押されたならば、システムコントローラ51は、ス テップ82で押されたキーを確認する。もし、確認されたキーが出口キーでない ならば(ステップ83)、押されたキーが前に使用可能であった場合、システム コントローラ51は、その押されたキーを使用不可能し、そして、押されたキー が前に使用不可能であった場合、システムコントローラ51は、その押されたキ ーを使用可能にする(ステップ84及び85)。もし、ステップ83で、システ ムコントローラ51が、押されたキーが出口キーであることを確認したならば、 システムコントローラ51は、ENABLE KEYS(使用可能キー)セット アップオプションを出て、メイン・セットアップ・メニューに戻る。 システムコントローラ51の作動モードにおいて、システムコントローラ51 は、ディスプレ61上に使用不可能なキーを表示しない。例えば、もし、オペレ ータがサブバッチ分の硬貨を選別しないのでSBATキーを使用不可能にしたな らば、システムコントローラ51は、SBATキーを表示しない。図13a−b は、SBATキーが削除される前のシステムコントローラ51の作動モードにお ける典型的な表示パターン(図13a)と、SBATキーが削除された後のシス テムコントローラ51の作動モードにおける典型的な表示パターン(図13b) とを図示している。 オペレータは、また、キーに関連した機能を使用可能あるいは使用不可能にす ることによって、ディスプレ61上に表示されたキーを追加あるいは削除するこ とができる。この特徴は、プリントキーと関連して、図14及び15a−bに図 示されている。より具体的に説明すると、プリントキーを図15aの表示パター ンに加えるために、オペレータは、セットアップモードに入り、ENABLE FUNCTIONS(使用可能機能)のラベルの付いたキーを押す。 図14のフロー線図を参照すると、このキーの押し下げに応答して、システム コントローラ51により、ディスプレ61は、使用可能あるいは使用不可能とす ることができるこれらの機能を表示する(ステップ86)。ある特別の機能の状 態は、機能の本文記述に隣接して設けられた1またはそれ以上のキーによって、 表示される。プリントキーに関して、ディスプレ61は、例えば、単語「pri nt(プリント)」を表示する。この単語「print(プリント)」の後に、 OFFキーとONキーが続くようになっている。プリントキーの状態は、前記O FFキーとONキーのどちらかが照らされることによって示される。もし、OF Fキーが照らされたならば、システムコントローラ51は、作動モードにおいて プリントキーを表示しない(ステップ87及び89)。図15aは、プリントキ ーが使用不可能になった状態の典型的な表示パターンを図示している。もし、O Nキーが照らされるならば、システムコントローラ51は、作動モードにおいて プリントキーを表示する(ステップ87及び88)。図15bは、プリントキー が使用可能になった状態の典型的な表示パターンを図示している。オペレータは 、OFFキーを単に押すことによって(そのとき、ONキーが照らされる)、ま たは、ONキーを単に押すことによって(そのとき、OFFキーが照らされる) 、プリントキーの状態を変えることができる。メイン・セットアップ・メニュー に戻るために、オペレータは、EXIT(出口)キーを押す。 使用不可能及び使用可能なキーと同じ方法で、タッチスクリーンI/O装置5 6を使用して、オペレータの好みに応じて、ディスプレ61に表示されたキーを 再位置決めすることができる。例えば、BATCHキーを繰り返し使用するオペ レータは、ディスプレ61上でBATCHキーの操作を容易にする位置にBAT CHキーを位置決めすることを望むかもしれない。ディスプレ61上に表示され たキーを再位置決めするために、オペレータは、セットアップモードに入り、R EPOSITION KEYSのラベルの付いたキーを押す。このREPOSI TION KEYSのラベルの付いたキーの押し下げに応答して、システムコン トローラ51により、ディスプレ61は、再位置決め可能なこれらのキーを表示 する。 図16のフロー線図を参照すると、再位置決め可能なこれらのキーをオペレー タに示した後、オペレータは、最初に、再位置決めしたい表示されたキー(「第 1のキー」)を押す。システムコントローラ51は、ステップ90で、第1のキ ーが押されたか否かを決定する。もし、第1のキーが押されたならば、システム コントローラ51は、その押された第1のキーを確認し照らす(ステップ91及 び92)。次に、オペレータは、第1のキーを再位置決めしたい場所にある第2 のキーを押す。システムコントローラ51は、ステップ93で、第2のキーが押 されたか否かを決定する。第2のキーの位置に第1のキーを再位置決めするため に、第2のキーの位置は、使用されないようにしなければならなり。すなわち、 他の機能がこの第2のキーに予め添えられてはならない。システムコントローラ 51は、ステップ94で、第2のキーが使用されているか否かを決定する。もし 、第2のキーが使用されていないならば、システムコントローラ51は、第1の キーを、第2のキーの位置に再位置決めし(ステップ95)、第1のキーの機能 に対応するように第2のキーの機能を定義する(ステップ96)。もし、ステッ プ94で、第2のキーが既に使用されているならば、システムコントローラ51 は、第1のキーを消灯し(ステップ97)、第2のキーを照らす(ステップ92 )。システムコントローラ51は、第1のキーではなく第2のキーの再位置決め をオペレータが意図していたことを本質的に決定する。その結果、システムコン トローラ51は、第2のキーを再位置決めしたい場所の第3のキーを、オペレー タが押すのを待つ(ステップ93)。この第3のキーが使用されない限り(ステ ップ94)、システムコントローラ51は、第2のキーを第3のキーの位置に移 動させ(ステップ95)、第2のキーの機能に対応するように第3のキーの機能 を定義する(ステップ96)。オペレータは、ディスプレ61上のEXIT(出 口)キーを押すことによってメイン・セットアップ・メニューに戻る。 もし、オペレータが、第1のキーを、使用済みの第2のキー位置に再位置決め することを試みているならば、他の実施例おいて、システムコントローラ51は 、第1のキーと第2のキーを入れ替えるとともに、それらの機能を入れ替えるよ うにするこもできる。 システムコントローラ51の作動モードにおいて、システムコントローラ51 は、セットアップモードにおいて前記キーに割り当たられた新しい位置にしたが って、ディスプレ61上に前記キーを表示する。図17a−bは、BATCHキ ー及びBAGキーが再位置決めされる前の、システムコントローラ51の作動モ ードにおける典型的な表示パターン(図17a)と、BATCHキー及びBAG キーが再位置決めされた後の、システムコントローラ51の作動モードにおける 典 型的な表示パターン(図17b)とを図示している。システムコントローラ51 は、メモリの参照テーブルを再定義するので、あるキーの機能は、再位置決めさ れた場合でも当該キーと一緒にとどまっていることを理解すべきである。特に、 キーが第1の位置から第2の位置に再位置決めされたとき、システムコントロー ラ51は、参照テーブルを再定義し、その結果、第2の位置上にあるスイッチは 、再位置決めされたキーの機能に直ちに作動可能に接続され、第1の位置上にあ るスイッチは、もはや、再位置決めされたキーの機能に作動可能に接続されない 。 さらに、タッチスクリーンI/O装置56の他の効果的な特徴は、オペレータ の経験レベルに合わせるように、ディスプレ61上にある表示パターンの複雑度 を変更できることである。例えば、初心者は、比較的簡単な多数の表示パターン を好むかのしれない。一方、より経験を積んだオペレータは、比較的複雑な少数 の表示パターンを好むかもしれない。 図18のフロー線図を参照すると、ディスプレ61上に表示された表示パター ンの複雑度を変更するために、オペレータは、セットアップモードに入り、SC REEN COMPLEXITY(スクリーン複雑度)のラベルの付いたキーを 押す(ステップ100)。このキーの押し下げに応答して、システムコントロー ラ51は、オペレータに、複雑な表示パターンを選択するオプションを与える( ステップ101)。もし、オペレータが複雑な表示パターンを選択したならば、 システムコントローラ51は、その作動モードにおいて、比較的少数の複雑な表 示パターンを提供する(ステップ102)。もし、オペレータが複雑な表示パタ ーンを選択しないならば、システムコントローラ51は、その作動モードにおい て、比較的多数の簡単な表示パターンを提供する(ステップ103)。メイン・ セットアップ・メニューに戻るために、オペレータは、ディスプレ61上のEX IT(出口)キーを押す。 システムコントローラ51の作動モードにおいて、表示パターンの複雑度は、 SCREEN COMPLEXITY(スクリーン複雑度)セットアップオプシ ョンにおいて、オペレータによって行われた選択に対応している。図19a−b は、典型的な複雑な表示パターンと、典型的な簡単な表示パターンとを図示して いる。両方の表示パターンも、BATCH(バッチ)キー、SBATキー、及び DAY (日付)キーとを含んでいる。しかしながら、複雑な表示パターンのみ(図19 a)が、1セント貨、5セント貨、10セント貨、25セント貨、50セント貨 、及び1ドル貨用の硬貨金種キーを備えている。もし、オペレータが、セットア ップモードにおいて簡単な表示パターンを選択したならば、これらの硬貨金種キ ーは、システムコントローラ51の作動モードにおいて副表示パターンに設けら れる。システムコントローラ51は、図19bのCOIN(硬貨)キーの押し下 げに応答して、これらの硬貨金種キーをディスプレ61上に表示する。 本願発明は、1あるいはそれ以上の特定の実施例を参照して説明したが、当業 者は、本願発明の精神や範囲から離れることなしに、多くの変更を本願発明に行 えることをわかるであろう。 例えば、硬貨選別システムは、図3及び4に図示されたディスクタイプの選別 機以外の、(ディスク対ディスクタイプの硬貨選別機、出口溝付きのレールタイ プの硬貨選別機、及び出口開口部付きの変更されたレールタイプの硬貨選別機を 含む)他のタイプの選別機を採用することもできる。これらのタイプの硬貨選別 機の各々は、静止した硬貨案内部材のメタル製の硬貨案内面に沿って硬貨を移動 させるための、弾性面を有する硬貨駆動部材を使用する。ディスク対ディスクタ イプの硬貨選別機において、硬貨駆動部材は、一対の回転ディスクを備えており 、硬貨案内部材は、静止した列形成ヘッドと静止した選別ディスクとを備えてい る。ディスク対ディスクタイプの硬貨選別機は、1994年1月7日に出願され た、「硬貨列形成及び選別構造」とタイトルをつけた米国特許出願番号08/1 78,658にさらに詳細に説明されている。この米国特許出願を参照すること によって、当該米国特許出願の内容は本願明細書に組み込まれている。レールタ イプの硬貨選別機においては、硬貨駆動部材は駆動ベルトとなっており、硬貨案 内部材は静止した選別レールとなっている。選別レールは、出口溝あるいは開口 部をのどちらかを備えている。レールタイプの硬貨選別機は、1993年3月2 6日に出願された「硬貨列形成装置及びパワーレール選別機」とタイトルをつけ た米国特許出願番号08/037,269にさらに詳細に説明されている。この 米国特許出願を参照することによって、当該米国特許出願の内容は本願明細書に 組み込まれている。 これらの実施例の各々とその明らかな変更は、以下に述べる請求範囲に記載さ れた発明の精神や範囲に入るように意図されている。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 の情報を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.硬貨選別システムであって、 混在した金種の複数の硬貨を選別するための硬貨選別機を備えており、 前記硬貨選別機は、弾性面を有する硬貨駆動部材と、前記硬貨駆動部材の前記 弾性面と対向した硬貨案内面を有する静止した硬貨案内部材とを備えており、 前記硬貨案内面は、前記弾性面に概ね平行に位置決めされており、 前記硬貨駆動部材の前記弾性面は、前記硬貨案内部材の前記硬貨案内面に沿っ て硬貨を移動させるように構成され且つ配置されており、 前記硬貨案内面は、硬貨のそれぞれの直径に基づいて硬貨を選択的に放出する ための複数の出口ステーションを形成しており、 前記硬貨選別システムは、さらに、 硬貨が選別されたことを検出できるように構成され且つ配置された硬貨センサ と、 前記硬貨センサに連結され、前記硬貨センサによって検出された硬貨をカウン トして硬貨データを発生するためのコントロール・ユニットと、 前記コントロール・ユニットに連結され、ディスプレー・ユニットと、該ディ スプレー・ユニット上に取り付けられたタッチスクリーンとを有するオペレータ ・インターフェイス・パネルとを備えており、 前記コントロール・ユニットにより、前記ディスプレー・ユニットは、前記硬 貨データに関連するキーを表示し、 前記コントロール・ユニットは、前記タッチスクリーンを前記表示されたキー に作動可能に連結しており、その結果、前記表示されたキーのうちの1つのキー 上で前記タッチスクリーンを操作することにより、前記コントロール・ユニット が、前記ディスプレー・ユニット上で、前記表示されたキーのうちの1つのキー に関連した前記硬貨データを発生することを特徴とする硬貨選別システム。 2.請求項1に記載した硬貨選別システムにおいて、 前記ディスプレー・ユニットは、硬貨選別機の状態を表示するための表示フィ ールドを備えており、 前記コントロール・ユニットは、硬貨選別機の状態を表示するための前記表示 フィールドに、前記硬貨選別機の状態を表示するように形成されていることを特 徴とする硬貨選別システム。 3.請求項1に記載した硬貨選別システムにおいて、 前記硬貨センサは、前記コントロール・ユニットが各金種の硬貨を別々にカウ ントできるように、構成され且つ配置されていることを特徴とする硬貨選別シス テム。 4.請求項3に記載した硬貨選別システムにおいて、 前記硬貨センサは、前記硬貨選別機の前記硬貨案内面に形成された前記出口ス テーションに取り付けられていることを特徴とする硬貨選別システム。 5.請求項1に記載した硬貨選別システムにおいて、前記表示されたキーに関連 する前記硬貨データが、前記硬貨選別機で選別された複数の硬貨の硬貨合計(1 )と、各金種ごとの硬貨の硬貨合計(2)とからなるグループから選択されるこ とを特徴とする硬貨選別システム。 6.請求項1に記載した硬貨選別システムにおいて、 前記コントロール・ユニットは、通貨の値に関する前記硬貨データを前記ディ スプレー・ユニットに表すことを特徴とする硬貨選別システム。 7.請求項1に記載した硬貨選別システムにおいて、 前記コントロール・ユニットは、単位カウントに関する前記硬貨データを前記 ディスプレー・ユニットに表すことを特徴とする硬貨選別システム。 8.請求項1に記載した硬貨選別システムにおいて、 前記コントロール・ユニットは、診断モード、セットアップモード、及び作動 モードを含む複数のモードにおいて、前記タッチスクリーンによって作動可能と なっており、 前記コントロール・ユニットにより、前記ディスプレー・ユニットは、前記モ ードのうち選択された1つと関連したキーを表示することを特徴とする硬貨選別 システム。 9.硬貨選別システムを作動させるための硬貨選別システム作動方法であって、 前記硬貨選別システムは、硬貨選別機と、前記硬貨選別機に接近して取り付け られた硬貨センサと、前記硬貨センサに連結されたコントロール・ユニットとを 備えており、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、前記コントロール・ユニット に連結されており、ディスプレー・ユニットと、該ディスプレー・ユニット上に 取り付けられたタッチスクリーンとを備えており、 前記方法は、 混在した金種の複数の硬貨を前記硬貨選別機で選別するステップと、 前記硬貨センサを使用して、前記硬貨の選別を検出するステップと、 前記コントロール・ユニットを使用して、前記硬貨センサによって検出された 前記硬貨をカウントして、硬貨データを発生するためのステップと、 前記コントロール・ユニットの制御の下で、前記硬貨データに関連したキーを 前記ディスプレー・ユニットに表示するためのステップとを備えており、前記コ ントロール・ユニットは、前記タッチスクリーンを前記表示されたキーに作動可 能に連結しており、 前記方法が、さらに、 前記表示されたキーのうちの1つのキー上の位置で前記タッチスクリーンを操 作するステップと、 前記コントロール・ユニットの制御の下で、前記表示されたキーのうちの前記 1つのキーと関連した前記硬貨データを、前記ディスプレー・ユニットに表示さ せるためのステップとを備えていることを特徴とする硬貨選別システム作動方法 。 10.請求項9に記載した硬貨選別システム作動方法において、 前記コントロール・ユニットの制御の下で、硬貨選別機の状態を前記ディスプ レー・ユニットに表示するためのステップをさらに備えたことを特徴とする硬貨 選別システム作動方法。 11.請求項9に記載した硬貨選別システム作動方法において、 前記硬貨センサによって検出される前記硬貨をカウントするための前記ステッ プが、前記硬貨を金種ごとに個別にカウントすることを含んでいることを特徴と する硬貨選別システム作動方法。 12.請求項9に記載した硬貨選別システム作動方法において、 前記表示されたキーに関連する前記硬貨データが、前記硬貨選別機で選別され た複数の硬貨の硬貨合計(1)と、各金種ごとの硬貨の硬貨合計(2)とからな るグループから選択されることを特徴とする硬貨選別システム作動方法。 13.請求項9に記載した硬貨選別システム作動方法において、 前記ディスプレー・ユニットに前記硬貨データを表示するためのステップが、 通貨の値に関する前記硬貨データを表示することを特徴とする硬貨選別システム 作動方法。 14.請求項9に記載した硬貨選別システム作動方法において、 前記ディスプレー・ユニットに前記硬貨データを表示するためのステップが、 単位カウントに関する前記硬貨データを表示することを特徴とする硬貨選別シス テム作動方法。 15.セットアップモード及び作動モードにおいて硬貨選別システムを作動させ るための硬貨選別システム作動方法であって、 前記硬貨選別システムは、複数の硬貨を選別するための硬貨選別機と、前記硬 貨選別機に接近して取り付けられ、硬貨が選別されるのを検出するための硬貨セ ンサと、前記硬貨センサに連結され、前記硬貨センサによって検出された硬貨を カウントして硬貨データを発生させるためのコントロール・ユニットとを備えて おり、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、前記コントロール・ユニット に連結されており、ディスプレー・ユニットと、該ディスプレー・ユニット上に 取り付けられたタッチスクリーンとを備えており、 前記コントロール・ユニットは、前記タッチスクリーンを前記ディスプレー・ ユニットに作動可能に連結し、 前記硬貨選別システムが前記作動モードにある間に、前記コントロール・ユニ ットにより、前記ディスプレー・ユニットは、前記硬貨データと、前記硬貨デー タのソースを示すラベルとを表示するようになっており 前記方法は、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルによって前記セットアップモード に入り、該セットアップモードに入った後に、前記コントロール・ユニットによ り、前記ディスプレー・ユニットが、ラベルをユーザに合わせて仕様変更するた めのセットアップオプションを表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、ラベルをユーザに合わせて仕様変更するための 前記セットアップオプションを選択し、ラベルをユーザに合わせて仕様変更する ための前記セットアップオプションを選択した後に、前記コントロール・ユニッ トにより、前記ディスプレー・ユニットが、顧客ラベルを発生するための複数の キーを表示するステップと、 顧客ラベルを発生するための1またはそれ以上のキー上の位置で前記タッチス クリーンを作動させることによって、前記タッチスクリーンにより、顧客ラベル を入力し、前記作動モードの間、前記コントロール・ユニットが、前記ディスプ レー・ユニット上に前記顧客ラベルを表示するステップと、 前記タッチスクリーンによって、ラベルをユーザに合わせて仕様変更するため の前記セットアップオプションから出るステップとを備えたことを特徴とする硬 貨選別システム作動方法。 16.セットアップモード及び作動モードにおいて硬貨選別システムを作動させ るための硬貨選別システム作動方法であって、 前記硬貨選別システムは、複数の硬貨を選別するための硬貨選別機と、前記硬 貨選別機に接近して取り付けられ、硬貨が選別されるのを検出するための硬貨セ ンサと、前記硬貨センサに連結され、前記硬貨センサによって検出された硬貨を カウントして硬貨データを発生するためのコントロール・ユニットとを備えてお り、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、前記コントロール・ユニット に連結されており、ディスプレー・ユニットと、該ディスプレー・ユニット上に 取り付けられたタッチスクリーンとを備えており、 前記硬貨選別システムが前記作動モードにある間、前記コントロール・ユニッ トにより、前記ディスプレー・ユニットは、ユーザに合わせて仕様変更可能なキ ー凡例を有するキーを表示し、前記コントロール・ユニットは、前記タッチスク リーンを前記表示されたキーに作動可能に連結するようになっており、 前記方法は、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルによって前記セットアップモード に入り、該セットアップモードに入った後に、前記コントロール・ユニットによ り、前記ディスプレー・ユニットが、キー凡例をユーザに合わせて仕様変更する ためのセットアップオプションを表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、キー凡例をユーザに合わせて仕様変更するため の前記セットアップオプションを選択し、キー凡例をユーザに合わせて仕様変更 するための前記セットアップオプションを選択した後に、前記コントロール・ユ ニットにより、前記ディスプレー・ユニットが、ユーザに合わせて仕様変更可能 なキー凡例を有する前記キーを表示するステップと、 前記タッチスクリーンによって、ユーザに合わせて仕様変更可能なキー凡例を 有する前記キーの1つを選択し、ユーザに合わせて仕様変更可能なキー凡例を有 する前記キーの1つを選択した後に、前記コントロール・ユニットにより、顧客 キー凡例を発生するための複数のキーを表示するステップと、 顧客キー凡例を発生するための1またはそれ以上のキー上の位置で前記タッチ スクリーンを作動させることによって、前記タッチスクリーンにより、顧客キー 凡例を入力し、前記作動モードの間、前記コントロール・ユニットが、前記ディ スプレー・ユニット上に、前記顧客キー凡例付きの前記キーのうち選択された前 記1つのキーを表示するステップと、 前記タッチスクリーンによって、キー凡例をユーザに合わせて仕様変更するた めの前記セットアップオプションから出るステップとを備えたことを特徴とする 硬貨選別システム作動方法。 17.セットアップモード及び作動モードにおいて硬貨選別システムを作動させ るための硬貨選別システム作動方法であって、 前記硬貨選別システムは、複数の硬貨を選別するための硬貨選別機と、前記硬 貨選別機に接近して取り付けられ、硬貨が選別されるのを検出するための硬貨セ ンサと、前記硬貨センサに連結され、前記硬貨センサによって検出された硬貨を カウントして硬貨データを発生するためのコントロール・ユニットとを備えてお り、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、前記コントロール・ユニット に連結されており、ディスプレー・ユニットと、該ディスプレー・ユニット上に 取り付けられたタッチスクリーンとを備えており、 前記コントロール・ユニットは、前記タッチスクリーンを前記ディスプレー・ ユニットに作動可能に連結するようになっており、 前記方法は、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルによって前記セットアップモード に入り、該セットアップモードに入った後に、前記コントロール・ユニットによ り、前記ディスプレー・ユニットが、キーを使用可能及び使用不可能にするため のセットアップオプションを表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、キーを使用可能及び使用不可能にするための前 記セットアップオプションを選択し、キーを使用可能及び使用不可能にするため の前記セットアップオプションを選択した後に、前記コントロール・ユニットに より、前記ディスプレー・ユニットが、複数のキーを表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、前記複数のキーのうち具体的なキーのための使 用可能/使用不可能な状態を示し、前記セットアップモードの間に前記具体的な キーを使用可能にすることに応答して、前記コントロール・ユニットが、前記作 動モードの間に前記ディスプレー・ユニットに前記具体的なキーを表示し、前記 セットアップモードの間に前記具体的なキーを使用不可能にすることに応答して 、前記コントロール・ユニットが、前記作動モードに間に前記ディスプレー・ユ ニットに前記具体的なキーを表示しないステップと、 前記タッチスクリーンによって、キーを使用可能及び使用不可能にするための 前記セットアップオプションから出るステップとを備えたことを特徴とする硬貨 選別システム作動方法。 18.セットアップモード及び作動モードにおいて硬貨選別システムを作動させ るための硬貨選別システム作動方法であって、 前記硬貨選別システムは、複数の硬貨を選別するための硬貨選別機と、前記硬 貨選別機に接近して取り付けられ、硬貨が選別されるのを検出するための硬貨セ ンサと、前記硬貨センサに連結され、前記硬貨センサによって検出された硬貨を カウントして硬貨データを発生させるためのコントロール・ユニットとを備えて おり、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、前記コントロール・ユニット に連結されており、ディスプレー・ユニットと、該ディスプレー・ユニット上に 取り付けられたタッチスクリーンとを備えており、 前記コントロール・ユニットは、前記タッチスクリーンを前記ディスプレー・ ユニットに作動可能に連結するようになっており、 前記方法は、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルによって前記セットアップモード に入り、該セットアップモードに入った後に、前記コントロール・ユニットによ り、前記ディスプレー・ユニットが、コントロール・ユニット機能を使用可能及 び使用不可能にするためのセットアップオプションを表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、コントロール・ユニット機能を使用可能及び使 用不可能にするための前記セットアップオプションを選択し、コントロール・ユ ニット機能を使用可能及び使用不可能にするための前記セットアップオプション を選択した後に、前記コントロール・ユニットにより、前記ディスプレー・ユニ ットが、複数のコントロール・ユニット機能を表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、前記複数のコントロール・ユニット機能のうち 具体的な機能のための使用可能/使用不可能な状態を示し、前記セットアップモ ードの間に前記具体的な機能を使用可能にすることに応答して、前記コントロー ル・ユニットが、前記作動モードに間に前記ディスプレー・ユニットに、前記具 体的な機能と関連したキーを表示し、前記セットアップモードの間に前記具体的 な機能を使用不可能にすることに応答して、前記コントロール・ユニットが、前 記作動モードに間に前記ディスプレー・ユニットに、前記具体的な機能と関連し た前記キーを表示しないステップと、 前記タッチスクリーンによって、コントロール・ユニット機能を使用可能及び 使用不可能にするための前記セットアップオプションから出るステップとを備え たことを特徴とする硬貨選別システム作動方法。 19.セットアップモード及び作動モードにおいて硬貨選別システムを作動させ るための硬貨選別システム作動方法であって、 前記硬貨選別システムは、複数の硬貨を選別するための硬貨選別機と、前記硬 貨選別機に接近して取り付けられ、硬貨が選別されるのを検出するための硬貨セ ンサと、前記硬貨センサに連結され、前記硬貨センサによって検出された硬貨を カウントして硬貨データを発生するためのコントロール・ユニットとを備えてお り、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、前記コントロール・ユニット に連結されており、ディスプレー・ユニットと、該ディスプレー・ユニット上に 取り付けられたタッチスクリーンとを備えており、 前記硬貨選別システムが前記作動モードにある間、前記コントロール・ユニッ トにより、前記ディスプレー・ユニットがキーを表示するようになっており、 前記コントロール・ユニットは、前記タッチスクリーンを前記表示されたキー に作動可能に連結するようになっており、 前記方法は、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルによって前記セットアップモード に入り、該セットアップモードに入った後に、前記コントロール・ユニットによ り、前記ディスプレー・ユニットが、キーを再位置決めするためのセットアップ オプションを表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、キーを再位置決めするための前記セットアップ オプションを選択し、キーを再位置決めするための前記セットアップオプション を選択した後に、前記コントロール・ユニットにより、前記ディスプレー・ユニ ットが前記キーを表示するステップと、 第1の位置上の箇所と第2の位置上の箇所とで前記タッチスクリーンを作動さ せることによって、前記キーのうちの具体的な1つのキーを、前記第1の位置か ら前記第2の位置まで前記タッチスクリーンにより前記ディスプレー・ユニット 上で再位置決めし、前記コントロール・ユニットが、前記作動モードの間、前記 キーのうちの前記具体的な1つのキーを、前記ディスプレー・ユニット上で前記 第2の位置に表示するステップと、 前記タッチスクリーンによって、キーを再位置決めするための前記セットアッ プオプションから出るステップとを備えたことを特徴とする硬貨選別システム作 動方法。 20.セットアップモード及び作動モードにおいて硬貨選別システムを作動させ るための硬貨選別システム作動方法であって、 前記硬貨選別システムは、複数の硬貨を選別するための硬貨選別機と、前記硬 貨選別機に接近して取り付けられ、硬貨が選別されるのを検出するための硬貨セ ンサと、前記硬貨センサに連結され、前記硬貨センサによって検出された硬貨を カウントして硬貨データを発生させるためのコントロール・ユニットとを備えて おり、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルは、前記コントロール・ユニット に連結されており、ディスプレー・ユニットと、該ディスプレー・ユニット上に 取り付けられたタッチスクリーンとを備えており、 前記硬貨選別システムが前記作動モードにある間、前記コントロール・ユニッ トにより、前記ディスプレー・ユニットがキー配列を表示するようになっており 、 前記コントロール・ユニットは、前記タッチスクリーンを前記表示されたキー に作動可能に連結するようになっており、 前記方法は、 前記オペレータ・インターフェイス・パネルによって前記セットアップモード に入り、該セットアップモードに入った後に、前記コントロール・ユニットによ り、前記ディスプレー・ユニットが、キー配列複雑度用のセットアップオプショ ンを表示するステップと、 前記タッチスクリーンにより、キー配列複雑度用の前記セットアップオプショ ンを選択し、キー配列複雑度用の前記セットアップオプションを選択した後に、 前記コントロール・ユニットにより、前記ディスプレー・ユニットが、比較的複 雑なキー配列及び比較的簡単なキー配列用の配列複雑度オプションを表示するス テップと、 前記タッチスクリーンにより、前記配列複雑度オプションの1つを選択し、前 記セットアップモードの間の、比較的複雑なキー配列用の前記オプションの選択 に応答して、前記コントロール・ユニットが、前記作動モードの間、比較的多数 のキー付きのキー配列を前記ディスプレー・ユニット上に表示し、前記セットア ップモードの間の、比較的簡単なキー配列用の前記オプションの選択に応答して 、 前記コントロール・ユニットが、前記作動モードの間、比較的少数のキー付きの キー配列を前記ディスプレー・ユニット上に表示するステップと、 前記タッチスクリーンによって、スクリーン複雑度用の前記セットアップオプ ションから出るステップとを備えたことを特徴とする硬貨選別システム作動方法 。
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