JPH10505263A - タワーに沿って高度可変にガイドされる乗客支持台を備えた娯楽装置 - Google Patents

タワーに沿って高度可変にガイドされる乗客支持台を備えた娯楽装置

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JPH10505263A JP8509164A JP50916496A JPH10505263A JP H10505263 A JPH10505263 A JP H10505263A JP 8509164 A JP8509164 A JP 8509164A JP 50916496 A JP50916496 A JP 50916496A JP H10505263 A JPH10505263 A JP H10505263A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも1つの乗客支持台(1)を、ホイスト(4)によって直立したタワー(2)に沿って高所へ移動させかつ其処から自由落下によって下方の出発位置へ復帰させる形式の娯楽装置に関するものである。体験刺激を高め、それにも拘わらず自由落下運動を安全に克服するために、本発明では、落下区間の下部領域に、常時制動できる準備状態にあるブレーキユニット(14)が設けられており、該ブレーキユニットによって乗客支持台(1)の落下速度は停止するまで減速される。乗客(10)は開放した乗客支持台(1)内で、背中をタワー(2)寄りに向けて着席し克つU形保護具(9)によって安全を確保される。

Description

【発明の詳細な説明】 タワーに沿って高度可変にガイドされる 乗客支持台を備えた娯楽装置 技術分野: 本発明は、請求項1に上位概念として記載した通り、タワーに沿って高度可変 にガイドされる複数の乗客支持台を備え、該乗客支持台が、地面に近い搭乗位置 からモータによって所定の高度位置へ移動可能でありかつ其処から、前記タワー に沿って設けられたガイド機構に沿って落下して出発位置へ復帰するようになっ ており、前記乗客支持台が、乗客の安全を確保するためのU形保護具を装備した 座席を有している形式の娯楽装置に関するものである。 特に本発明は、大きな高度差の距離を可能な限り短時間で進行させようとする 乗客支持台を備えた娯楽装置に関わる。 背景技術: 円形横断面のタワーの外面に沿って乗客支持台を高度可変にガイドすることは 米国特許第2221215号明細書に基づいて公知である。タワーの内部には挙 上送り台がガイドされておりかつゴム牽引ロープと結合されている。前記挙上送 り台はブラケットでもって、タワー壁内に形成されたスロットを貫通係合してい る。前記ブラケットは、乗客支持台の下面に当接しておりかつ該乗客支持台を挙 上することとができる。牽引ロープは、モータ駆動式のウィンチを介して緊張さ れるが、乗客支持台はなお係止されている。係止が解除されると、乗客支持台は 牽引ロープの引張り応力に基づいて上方へ向かって加速され、かつ上限位置から は自重によって出発位置へ再び復帰する。これによって牽引ロープの緊張と弛緩 との交番作用が発生し、その結果、乗客支持台は上向運動と下向運動とを、運動 エネルギが消耗するまで、反復する。 前記のような娯楽装置は、比較的小さな質量の場合にしか適していず、かつ牽 引ロープが過度に伸長して裂断する虞れがあるために、安全性が比較的低い。 発明の開示: 本発明の課題は、前記欠点を避けることは元よりのこと、乗客支持台を高い高 度から自由落下で危険なく降下運動させて体験刺激を著しく高めることである。 前掲米国特許第2221215号明細書に記載の技術を出発点として、前記課 題を解決する本発明の構成手段は、請求項1に記載した通り、乗客支持台を連行 しかつ解放するための連結器を備えたモータ駆動式のホイストが前記乗客支持台 を吊り上げるために設けられており、かつ落下区間の下部域には、前記乗客支持 台の落下運動を停止するまで捕捉吸収するところの、常時制動可能な準備状態に あるブレーキユニットが配 設されている点にある。 従って乗客支持台はホイスト又はエレベータの形式で高所にもたらされ、しか も上向運動の加速度はホイスト駆動装置を相応に制御することによって所望のよ うに選択することができる。この場合は、駆動手段としての牽引ケーブルの張力 及び伸長を必要としない。ホイストの牽引ケーブルは単に乗客支持台の荷重を吸 収すればよい。これによって、著しく多数の乗員数、要するに著しく大きな貨物 を輸送する可能性が得られる。ホイストの駆動は例えば、上向運動を先ずソフト に開始し、高度の上昇に伴って加速するように制御すことができる。 重要な点は、乗客支持台の自由落下が昇降区間の下部部分において、適当なブ レーキユニットによって確実に危険なく捕捉吸収されることである。このために 種々の解決手段が提案される。例えば無接触式の電磁ブレーキ或いはブレーキシ ューユニットが使用され、この手段によって、乗客支持台が下限位置でソフトに 緩衝されつつ停止するまで落下エネルギは消耗される。 吊り上げ体をホイストと結合する場合には、乗客支持台を吊り上げ体によって 一緒に上向連動させ、次いで上方の吊り上げ位置において該乗客支持台を吊り上 げ体から解離させ、単独に自由落下して出発位置へ復帰させる可能性が開かれる 。吊り上げ体は次いでホイ ストによって乗客支持台の落下運動に減速して追従すことができる。その場合乗 客支持台を、少なくともその上向運動中に、請求項5乃至8に詳説したように、 タワーの軸線を中心として回転させることが可能である。 従って本発明の娯楽装置の機能原理は、単数又は複数の乗客支持台がエレベー タ状にタワー状の架構体に沿って高所にもたらされ、其処から自由落下によって 再び出発位置へ復帰する点にあり、その場合、前記自由落下は、乗客に人身障害 が発生しないように、適当に構成されたブレーキユニットによってソフトに吸収 されるのは勿論のことである。 請求項9乃至17には、多数の有利な実施形態が記載されている。 例えばタワー内には、各乗客支持台毎に駆動滑車を備えた駆動ドラムが配置さ れており、該駆動ドラムを介して、可撓性の牽引節、例えばケーブルラインが複 数回巻掛けてガイドされており、該牽引節の一方の端部はカウンターウェイトに 、また該牽引節の他方の端部は前記乗客支持台のヨーク状保持体に結合されてい る。 本発明の格別魅惑的な刺激点は、ホイスト又は吊り上げ体が、タワーに沿って 上限位置へ上向運動する間だけ乗客支持台と連結されていることである。この上 限位置において次いで乗客支持台は、自由落下によっ て下方へ到達するために、ホイスト又は吊り上げ体から連結を解離される。 この機能原理は1実施例では、乗客支持台が、ラチェット型ロッキング機構を 介してホイストのヨーク状保持体に懸架して保持されており、かつ前記ラチェッ ト型ロッキング機構が、自由落下時に前記乗客支持台を解放するためのロック解 除装置を備えていることによって実現される。 このようにヨーク状保持体だけは、ホイストのケーブルラインと常時結合され ている。乗客支持台の上限位置ではラチェットはロックを解除されるので、乗客 支持台はヨーク状保持体から解離されて自由落下で下方へ到達することができる 。 前記ヨーク状保持体は次いで、乗客支持台をその下限位置で再び把持するため に、駆動モータの適当な制御によって乗客支持台に追従する。この目的のために やはり鉛直方向の直立ガイド機構内をガイドされているヨーク状保持体は、乗客 支持台への接近時に、ラチェットを再びロック部内へ係止させるために付加的な 下向き運動を行う。 更に有利な構成では、ラチェット型ロッキング機構は、乗客支持台に回転可能 に支承されたローラと、ヨーク状保持体にばねの作用に抗して旋回可能に支承さ れていて相互運動時に自動的に前記ローラの後方に係合するラチェットとから成 っており、かつロック解除 装置として、前記ラチェットに対して作用する電磁石或いは、空圧式、油圧式又 は機械式のリフト駆動装置が設けられている。 また自由落下中の乗客支持台を、全落下区間にわたって秩序正しくガイドする ような処置を講じねばならないのは勿論である。 この目的のために有利な構成では、乗客支持台は、直立支柱を備えたフレーム として構成されており、該フレームの直立支柱は、側方に張出して鉛直方向に延 びる案内滑子を有し、該案内滑子は、タワー架構体に沿った直立ガイド機構の対 応した案内固定子と協働する。 本発明の実施例では、乗客支持台の前記案内滑子は、鉛直に延びるスロット状 の切欠を有し、該切欠内へ、タワーに定置に装着されたT形成形材のウェブがガ イドするように係合している。 勿論また、前記の案内滑子の構造と案内固定子の構造とを互いに反対に構成す ること、或いは、これに代えてその他の案内子を採用すること、例えばローラと 対応ローラとによって構成することも可能である。 特別の問題は、高い運動エネルギをもって実現される乗客支持台の落下を、乗 客に危険が生じないように制動する点にある。 この目的を達成するためにブレーキシューユニットを適用する場合、ブレーキ シューユニットは、互いに 上下に位置している複数の制動グループに分割されており、しかも該制動グルー プの制動エネルギを段階づけて調整できるように構成されている。 本発明の原理的出発点は、ブレーキシューを常時制動位置に保つことである。 このために空圧作動式又は油圧作動式のブレーキを使用することが可能であり、 該ブレーキは常時、制動位置に加圧した状態に保たれている。圧力発生手段が故 障する場合を考慮して、付加的な安全手段、例えば制動圧を維持するばねが設け られていなければならない。 勿論、例えば電気的な渦電流ブレーキなどのような別の制動力発生器を採用す ることも可能である。 前記ブレーキシューユニットを用いる場合、落下する乗客支持台は、これに所 属した制動ブレードでもって、制動準備状態にあるブレーキシューユニット内に 常に係合することができる。 互いに上下に位置しているブレーキシューユニットを複数の制動グループで設 けた場合には、その制動作用を段階から段階へ高めることができるので、自由落 下中の乗客支持台を事実上ソフトに制動することが可能になる。 また本発明では、乗客支持台の制動経路内に、無制動区間又は制動低減区間が 編入されている。これによって乗客には、特殊な体験感情が与えられる。乗客は 、自由落下が効果的に制動されているものとばかり思 っていたのに、突如として自由落下の加速段階が再び始まるが、この加速段階も 最終的には確実に捕捉吸収されることになる。このために本発明では、ブレーキ シューユニットの下部域に、ショックアブソーバの形式による捕捉緩衝ユニット が設けられており、しかも該捕捉緩衝ユニットは、乗客支持台がその下方位置で 事実上終端位置に達することを保証する。 本発明の娯楽装置は、タワーに種々の形状を付与することを可能にする。タワ ーを円形横断面状に成形し、かつその外面で乗客支持台を接線に沿ってガイドす ることも可能である。 また角柱形横断面、例えば正方形横断面又は六角形横断面に成形されたタワー を適用することも可能である。 また唯1つの乗客支持台又は貨物支持台を備えたタワーを形成し、これによっ て建造物に沿って貨物の高位搬送を行うようにすることも可能である。 個々の乗客支持台が、例えば乗客が4名ずつ互いに並んで着席するだけのスペ ースを有しているものとすれば、本発明の娯楽装置は、正方形横断面のタワーの 場合には16名の収容能を、六角形横断面のタワーの場合には24名の収容分を 有している。 乗客の処理は、個々の乗客支持台のためのホイストを時間的にずらして作動で きるようにすることによって、一層流動的に組織化される。例えば一方の乗客支 持台がホイストによって上向運動している間に、他方の乗客支持台はすでに自由 落下運動中であるようにすることも可能である。 本発明によれば、タワーを包囲するように乗客支持台を形成することも可能で あり、これによって輸送すべき乗員のための座席数は更に多くなる。 本発明の別の実施形態では、乗客支持台はタワーを円形状に囲んで該タワーに 沿ってガイドされる。ホイストは、やはりタワーに沿ってガイドされる吊り上げ 体に作用し、該吊り上げ体は連結器、ラチェット機構、磁気装置などを介して乗 客支持台と連結されている。前記連結器等を介して乗客支持台は吊り上げ体によ って高所へ曳行され、其処で自由落下のために吊り上げ体から解離される。 図面の簡単な説明: 図1はタワーを装備した娯楽装置と前記タワーに沿ってガイドされる乗客支持 台の側面図である。 図2は図1に示した1実施例によるタワーの横断面図である。 図3は乗客支持台に着座した乗客の拡大側面図である。 図4は乗客支持台をその保持器と共に示した正面図である。 図5は乗客支持台をそのガイド機構と制動ユニットと共に示した平面図である 。 図6はブレーキシューユニット内に位置している乗客支持台の半部並びに複数 のブレーキシュー群の正面図である。 図7は円形タワーと該タワーを囲む複数の乗客支持台の平面図である。 図8は異なった実施例による乗客支持台をタワーの下限位置に在る状態で示し た側面図である。 図9は乗客支持台をタワーの上限位置に在る状態で示した図8相当の側面図で ある。 図10は乗客支持台を落下運動中の状態で示した図8相当の側面図である。 発明を実施するための最良の形態: 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。 本発明による娯楽装置は、図1に示した第1実施例では直立したタワー2と、 該タワーの外面に沿って鉛直方向に延在している直立ガイド機構3と、該直立ガ イド機構内に沿ってホイスト4によって高所へ移動しかつ其処から自由落下で出 発位置へ戻ることのできる複数台の乗客支持台1とから成っている。 図3に示したように個々の乗客支持台1は、乗客10用の座席8並びに、上方 から乗客10の肩を経て下方へ張出して該乗客を座席8内に確保するU形保護具 9を有しており、しかも個々の乗客10が自己の安全係留機構から側方に脱出す ることがないようにするために、付加的なサイド支持材11が設けられている。 更に図1に略示した通り、個々の乗客支持台1用のホイスト4はケーブルライ ン又はチェーンライン5から成り、該ラインの駆動滑車6は例えばタワー2の上 部域に配置することができる。駆動滑車6の配置位置を、重量上の理由から有利 にはタワー2の下部部分に選ぶことも可能である。前記ケーブルラインは複数条 のワインディングで1つの駆動ドラム12を介してガイドされるのが有利であり 、しかも該ケーブルライン5の一端は乗客支持台に、またケーブルライン5の他 端はカウンターウェイト7に結合されている。 追って説明するように、有利な実施例では乗客支持台1は、該乗客支持台1が 最上位の位置に在る場合に、ホイスト4から解離可能でなければならない。 タワー2の下部領域には、乗客支持台1への搭乗時における乗客の流れを規制 するためのプラットフォーム13が設けられている。 更に又、第1実施例ではタワー2の下部域にブレーキシューユニット14が設 けられており、該ブレーキシューユニットは、乗客10に対する衝撃的な負荷を 回避するために、乗客支持第1の自由落下を柔らかく制動する役目を有している 。特に図6の実施例でも示したように、ブレーキシューユニット14は複数の制 動段32に分割されている。これらの制動段32は、例えば最上位の制動段が軽 度の制動作用を、また最下位の制動段が強度の制動作用を及ぼすように、異なっ た制動力を発生することができる。 図2の例では、タワー2の横断面が六角形であることが示されている。従って タワー2の外面に沿って6台の乗客支持台1が配置されており、かつ直立ガイド 機構3に沿って移動可能に配置されている。各乗客支持台1は夫々例えば乗客4 名分の収容能を有しているので、本実施例では総員24名の乗客が同時にか、又 は互いに時間をずらしてホイスト4によって上昇し、次いで自由落下で再び降下 することができる。 しかしながら図2は、多数の可能態様のうちの1例を示すにすぎない。例えば タワー2の横断面を三角形、四角形、六角形又は八角形に構成すること、或いは タワー2の横断面を円形に選ぶことも当然考えられる。重要なことは、タワー2 の外面に沿って鉛直方向に延在する直立ガイド機構3が位置し、該直立ガイド機 構に沿って乗客支持台1が上向・下向運動可能にガイドされていることである。 また前記直立ガイド機構3をビルディングの1壁面に沿って敷設して、例えば 載貨状態で貨物支持台を上向搬送し、空の状態で再び降下させ、或いはその逆に 空の状態で貨物支持台を上昇させ、載貨状態で下向搬送することも可能である。 それ故に本発明は、遊園地業界に限定されるものではない。 図3乃至図5に示した実施例に基づいて明らかなよ うに、個々の乗客支持台1は、両側に直立支柱16を有するフレーム15として 構成されている。直立支柱16の外側面には、タワー2の鉛直な直立ガイド機構 3の案内固定子26と協働する案内滑子17が設けられている。案内滑子17と 案内固定子26は任意の形状に構成することができる。例えば案内滑子17と案 内固定子26をローラ式案内として構成することも当然考えられる。しかし本発 明の第1実施例では鉛直方向の滑り案内について説明する。該滑り案内は、タワ ー2に沿って鉛直方向に延在して固定されたT字形の案内固定子26と、乗客支 持台1のフレーム15又は直立支柱16に配置された案内滑子17の鉛直方向に 延びるスロット状切欠とから成り、該スロット状切欠内に前記案内固定子のウェ ブが係合している。 乗客10を搭載した座席8が、案内滑子17と案内固定子26とから成る鉛直 方向の直立ガイド機構3に対して間隔をおいて位置しているにも拘わらず、この 隔たりに起因した回転モーメントによって、乗客支持台1の自由落下運動が不都 合な影響を受けることはない。それというのは、図4から判るように、案内滑子 17が直立支柱16の上端部と下端部とにおいて外向きに張出すように配置され ているからである。 乗客支持台1を秩序正しく上昇させ、かつ自由落下で再び降下させることがで きるようにするために、第1実施例では各乗客支持台1にはヨーク状保持体18 (図4参照)が夫々配設されており、該ヨーク状保持体も、タワー2の直立ガイ ド機構3の案内固定子26に沿ってガイドするために同じく案内滑子17を有し ている。前記ヨーク状保持体18は鉛直な重心線内に、回転軸線22を中心とし て旋回可能に支承されたラチェット状の連結器21を有し、該連結器はばね23 によって負荷されている。該連結器21は、乗客支持台1の上部領域に配置され た付設部20に回転可能に軸支されたローラ19と協働する。連結器21とロー ラ19とは、ヨーク状保持体18の降下時に連結器21を、傾斜した乗上げ面で もってローラ19に当接させ、これによって前記ばね23の作用に抗して偏位さ せて最終的にローラ19の下に係合させるような基本位置に配置されている。ヨ ーク状保持体18に、ケーブルライン5の一方の端部が固着されている。連結器 21がローラ19の下に係合すると直ちに、乗客支持台1を懸架しているヨーク 状保持体18の上向運動がホイスト4によって導入される。 乗客支持台1がその上限位置に達しかつ乗客支持台1の落下運動が開始されね ばならなくなると、即座に電磁石24又はその他の持上げ駆動装置が作動され、 該電磁石は連結器21を旋回させて乗客支持台1の連結を解除する。 図5に示したように、乗客支持台1のフレーム15はタワー2寄りの側に少な くとも2つの制動ブレード 25を有している。該制動ブレードは直立ガイド機構3に対して平行に延在し、 かつブレーキシューユニット14のブレーキシュー28間に入り込み、そこでブ レーキシュー28と摩擦接続するように配置されている。 ブレーキシューは、図6から判るように常時、制動できる態勢にある。このこ とは、ブレーキシュー28が制動力発生器30によって相互方向に押圧されてい て乗客支持台1の制動ブレード25の肉厚よりも小さなギャップを相互間に有し ていることを意味している。 制動力発生器30は例えば、貨物自動車で慣用されている空圧式に作動可能な ブレーキであってもよい。稀にではあるが制動力が減退するような場合を考慮し て、制動力発生器30内には、連続的な制動力を付加的に発生させるばねが組込 まれている。符号33で図示されている別のホイストモータは、相応の制御によ ってブレーキシュー28を制動ブレード25から弛める役目を有している。制動 力発生器30とホイスト部材33は傾動レバー34に対して作用し、該傾動レバ ーは枢着点35でブレーキシュー28と、また枢着点36ではタワーの定置架構 部と枢着結合されている。別の傾動レバー37は、ブレーキシュー28を平行移 動させるためのものである。 前記の制動力発生器30及び傾動レバー34,37 はシンボリックに図示されているにすぎない。前記の構成部分が装着又は支承さ れているタワー架構部の図示は、図面を判り易くするために省かれている。 各乗客支持台1がこれに所属の制動ブレード25と共にブレーキシュー28の 領域内に達すると直ちに、該ブレーキシューは制動ブレード25によって、制動 力発生器30の作用並びにばね作用に抗して外向きに押圧され、これによって制 動力発生器30の制動力及びばねの予荷重に応じて制動作用が発生する。 ブレーキシューユニット14は複数の制動段32を成して上下に配置されてい る。その場合各制動段32は上位段から下位段へ移行するにつれて、より強い制 動力を発生することができる。これによって、自由落下中の乗客支持台1にソフ トな制動作用が惹起される。 ブレーキシューユニット14の制動度合を段階づけたことに基づいて、付加的 な体験刺激を発生させることが可能である。例えば殆ど制動された乗客支持台1 を再度解放して、乗客に或る種の恐怖を解発することが可能である。それという のは、乗客支持台1の落下運動がやっと停止するという乗客の目算が見事に外れ るからである。 このような恐怖解発手段は例えば、1つの制動段32、特に最終制動段の制動 力発生器30及びホイストモータ33を制御可能にし、これに配設されたブレー キシュー28を短時間弛めることによって行うことができる。最終制動段の下に は、本発明では捕捉緩衝ユニット31がショックアブソーバの形式で配置されて おり、乗客支持台1のフレーム15は落下運動の最終範囲で前記捕捉緩衝ユニッ ト31に当接する。該捕捉緩衝ユニット31は、キャビン軌道の場合のように乗 客支持台1を確実に下位の出発位置に導くように構成されかつ接続されている。 図7乃至図10には、発明の思想を逸脱しない範囲での異なった実施例が図示 されている。 ブラケット36によって支持されたタワー2(この場合、角柱形横断面を有し ている)に沿って吊り上げ体37が上下移動可能にガイドされている。この目的 のために吊り上げ体37には縦方向ガイドローラ38がグループ毎に軸支されて おり、該縦方向ガイドローラはタワー2のコラム状部分39と協働する。前記吊 り上げ体37はケーブルライン5によってカウンターウェイト7の作用に抗して 運動する。 概略的に図示したにすぎない連結器21として作用するロッキングユニット4 0を介して、乗客支持体1の回転不能部分41が吊り上げ体37と連結されてお り、前記回転不能部分41には、転動ローラ42を介して乗客支持台1の回転可 能部分43が支承されている。該回転可能部分43は、タワー2をめぐって円形 状に延びている複数の座席8を有している。回転不能 部分41には複数の回転駆動装置44が配置されており、該回転駆動装置は摩擦 車を介して回転可能部分43に作用し、ひいてはタワー軸線を中心として乗客支 持台1を回転させることができる。複数の回転ガイドローラ45は、乗客支持台 1の回転不能部分41と回転可能部分43とを互いにセンタリングする。 符号46で略示した永久磁石と、符号47で略示した制動区間成形材とは、乗 客支持台1の自由落下を効果的に制動する。 図8の図示例では、吊り上げ体37は、その下に位置していて該吊り上げ体に よって保持されている乗客支持台1の回転不能部分41と共に、下限の乗降ステ ーションに位置している。ロッキングユニット40は閉じられている。符号48 は、危険状況を排除するための安全ローラである。 駆動滑車6、例えばウィンチが接続されると、吊り上げ体37は、ロッキング ユニット40を介して該吊り上げ体に懸架された乗客支持台1,41,43と共 にホイスト状に吊り上げられる。同時に回転駆動装置44を介して乗客支持台1 の回転可能部分43を回転させることが可能である。 駆動滑車6及び回転駆動装置44の制御は、個々の運動の加速、減速、更には 又、一時的な停止を発生させるように設計することができる。 図9の図示例では、吊り上げ体37は、該吊り上げ 体に懸架されている乗客支持台1,41,43と共に上限位置に在る。この上限 位置では回転駆動装置44は単独で作動することができるので、乗客はメリーゴ ーラウンド状の運動に曝される。 ところで適当な制御によって連結器21又はロッキングユニット40が解離さ れ、その結果今や乗客支持台1,41,43が自由落下運動を行う一方、吊り上 げ体37は、図10に示した通り、ケーブルライン5によって依然としてその上 限位置に保持されることになる。乗客支持台1の落下時に永久磁石46が制動区 間成形材47の領域に達すると即座に、落下運動は停止するに至るまで減速され 、しかも該落下運動の終期には捕捉緩衝ユニット29のショックアブソーバが働 くことになる。 吊り上げ体37は次いで、減速してホイスト4及び駆動滑車6を介して、図8 に示した出発位置へ復帰させられ、其処で連結器21又はロッキングユニット4 0を介して再び乗客支持体1,41,43と連結される。 本発明は更に又、別の実施形態で実施することも可能である。 例えば駆動エレメントを備えたホイスト4に代えてリニア駆動装置を使用する ことも可能である。従ってこの場合は、乗客支持台1又は吊り上げ体37には、 リニア駆動力を発生するための適当な手段が装備され ねばならない。 連結器21又はロッキングユニット40に代えて、乗客支持台1用の牽引ケー ブルの駆動・制動制御装置を設けることも可能である。この場合は、要するにケ ーブルラインを連結するケーブルウィンチのクラッチを断つことも可能であるの で、乗客支持台1をホイスト4から解離する必要がなくなる。更に又、定置の制 動機構に代えて、ケーブルライン、ケーブルウィンチ又はそのクラッチに対して 作用する制動系を採用することも可能である。 従って本発明は、図示の実施例に限定されるものではなく、本発明の開示に基 づいて当業者が容易に推考できるあらゆる変化態様も含むものである。 符号の説明 1 乗客支持台、 2 タワー、 3 直立ガイド機構、 4 ホイスト、 5 ケーブルライン又はチェーンライン、 6 駆動滑車、 7 カウンターウ ェイト、 8 座席、 9 U形保護具、 10 乗客、 11 サイド支持材 、 12 駆動ドラム、 13 プラットフォーム、 14 ブレーキシューユ ニット、 15 フレーム、 16 直立支柱、 17 案内滑子、 18 ヨ ーク状保持体、 19 ローラ、 20 付設材、 21 連結器、 22 回 転軸線、 23 ばね、 24 電磁石、 25 制動ブレード、 26 案内 固定子、 28 ブレーキシュー、 29 捕捉緩衝ユニット、 30 制動力 発生器、 31 捕捉緩衝ユニット、 32 制動段、 33 ホイストモータ 、 34,37 傾動レバー、 35 枢着点、 36 ブラケット、 37 吊り上げ体、 38 縦方向ガイドローラ、 39 コラム状部分、 40 ロ ッキングユニット、 41 回転不能部分、 42 43 回転可能部分、 4 4 回転駆動装置、 45 回転ガイドローラ、 46 永久磁石、 47 制 動区間成形材、 48 安全ローラ
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年5月21日 【補正内容】 請求の範囲 1.タワー(2)に沿ってガイドされる吊り上げ体(18,37)によって乗客 支持台(1)を、前記吊り上げ体に吊した状態で前記タワー(2)の所定の高度 位置へ搬送するために該タワーに設けられたホイスト(4)と、該ホイスト(4 )から解離された乗客支持台(1)を自由落下によって下向運動させるために前 記タワー(2)に沿って設けられた落下区間と、該落下区間の下部域に設けられ ていて前記乗客支持台(1)を停止させるまで制動する制動区間とから成る、タ ワー(2)に沿って運動可能な少なくとも1つの乗客支持台(1)を備えた娯楽 装置において、 乗客支持台(1)が、吊り上げ体(18,37)には無関係にタワー(2) に沿ってガイドされ、かつ連結器(21)又はロッキング機構(40)を介して 前記吊り上げ体(18,37)と着脱可能に連結されており、しかもホイスト( 4)とは常時連結している前記吊り上げ体(18,37)が前記乗客支持台(1 )と共に、制動区間及び落下区間に沿って上向運動可能であり、かつ前記乗客支 持台(1)との連結を解除した後には上限位置から前記乗客支持台なしに下向運 動可能にガイドされていることを特徴とする、タワーに沿って高度可変にガイド され る乗客支持台を備えた娯楽装置。 2.乗客支持台(1)が、乗客(10)の安全を確保するためのU形保護具(9 )を装備した座席(8)を有している、請求項1記載の娯楽装置。 3.乗客支持台(1)が、落下区間の終端部に配設された無接触式の、渦電流ブ レーキのような電磁ブレーキ(46,47)と作用接続している、請求項1記載 の娯楽装置。 4.ブレーキユニット(14)が定置の複数のブレーキシュー(28)から成っ ており、該ブレーキシュー内には、乗客支持台(1)に張出して配置された少な くとも2つの制動ブレード(25)が係合している、請求項1記載の娯楽装置。 明細書 タワーに沿って高度可変にガイドされる 乗客支持台を備えた娯楽装置 技術分野: 本発明は、請求項1に上位概念として記載した通り、タワーに沿ってガイドさ れる吊り上げ体によって乗客支持台を、前記吊り上げ体に吊した状態で前記タワ ーの所定の高度位置へ搬送するために該タワーに設けられたホイストと、該ホイ ストから解離された乗客支持台を自由落下によって下向運動させるために前記タ ワーに沿って設けられた落下区間と、該落下区間の下部域に設けられていて前記 乗客支持台を停止させるまで制動する制動区間とから成る、タワーに沿って運動 可能な少なくとも1つの乗客支持台を備えた娯楽装置に関するものである。 特に本発明は、大きな高度差の距離を可能な限り短時間で進行させようとする 乗客支持台を備えた娯楽装置に関わる。 背景技術: 円形横断面のタワーの外面に沿って乗客支持台を高度可変にガイドすることは 米国特許第2221215号明細書に基づいて公知である。タワーの内部には挙 上送り台がガイドされておりかつゴム牽引ロープと結 合されている。前記挙上送り台はブラケットでもって、タワー壁内に形成された スロットを貫通係合している。前記ブラケットは、乗客支持台の下面に当接して おりかつ該乗客支持台を挙上することとができる。牽引ロープは、モータ駆動式 のウィンチを介して緊張されるが、乗客支持台はなお係止されている。係止が解 除されると、乗客支持台は牽引ロープの引張り応力に基づいて上方へ向かって加 速され、かつ上限位置から自重によって挙上送り台に当接するまで短区間だけ戻 り、かつ該挙上送り台を下方へ連動する。その結果、牽引ロープには新たな伸長 が惹起されることになる。これによって牽引ロープには張力と弛緩との交番作用 が生じ、ひいては乗客支持台は、運動エネルギが消滅するまで上向運動と下向運 動とを再三反復することになる。それ故に乗客支持台は、タワーの全高にわたっ て自由落下運動で降下を行うことはできない。 前記のような娯楽装置は、比較的小さな質量の場合にしか適していず、かつ牽 引ロープが過度に伸長して裂断する虞れがあるために、安全性が比較的低い。 これに加えて前記形式の娯楽装置は、乗客の収容能の確たる算定を行うことが できない。それというのは、振動運動の持続時間が、乗客の重量を含めた乗客支 持台の荷重に関連しているからである。 米国特許第3885503号明細書に基づいてすでに公知になっている別の娯 楽装置では、タワーに沿っ てロザリオ数珠の方式でガイドされる昇降機が設けられており、該昇降機の鎖リ ンクは、側方に張出した連行子を介して昇降フレームに対して作用し、該昇降フ レームに乗客支持台が懸架支承されている。昇降フレームは循環レール内を昇降 鎖に対して平行にガイドされている。乗客支持台がタワーの最高部位に到達する と直ちに、乗客支持台の昇降フレームは昇降鎖との牽引継手から解離され、かつ タワーに沿ってガイドされつつ自由落下運動させられ、該自由落下運動は落下区 間の下部域で摩擦ブレーキによって捕捉吸収される。該摩擦ブレーキは弾性的な 制動ストリップによって昇降フレームの転動車の端面に対して作用しはするが、 これは大きな質量及び高い速度の場合には問題を惹起する。 前記娯楽装置の心理的効果は格別大きいものではない。それというのは乗客が 、落下運動の開始時点及び制動の終了時点を適正時点に認識するからである。 昇降フレームの連行子は落下運動中、昇降鎖の連行子を介して弾性的に擦過し 、その結果不快な騒音が惹起され、かつ顕著な摩耗現象が生じる。この公知の娯 楽装置の収容能はその構造上の理由から僅かである。それというのは昇降機がタ ワーの背面側にも前面側にも位置しているので、多数の昇降機をタワーに配置す ることを不可能にするからである。 発明の開示: そこで本発明の課題は、前記欠点を避けることは元よりのこと、乗客に比較的 大きな娯楽刺激を享受させ、かつ著しく大きな収容能のための前提条件を提供す ることである。 前掲の米国特許第3885503号号明細書に記載の技術を出発点として、前 記課題を解決する本発明の構成手段は、請求項1に記載した通り、乗客支持台が 、吊り上げ体には無関係にタワーに沿ってガイドされ、かつ連結器又はロッキン グ機構を介して前記吊り上げ体と着脱可能に連結されており、しかもホイストと は常時連結している前記吊り上げ体が前記乗客支持台と共に、制動区間及び落下 区間に沿って上向運動可能であり、かつ前記乗客支持台との連結を解除した後に は上限位置から前記乗客支持台なしに下向運動可能にガイドされている点にある 。 従って本発明では、乗客支持台は着脱可能に吊り上げ体と連結されかつそれ自 体独自にタワーに沿ってガイドされる。これによって、乗客支持台の一層良好か つ確実な制動を保証する可能性が得られる。吊り上げ体と乗客支持台とは同一区 間を上方及び下方へタワーに沿ってガイドされるので、タワーの種々の側面に複 数の乗客支持台を配置し、これによって収容能を著しく向上することが可能にな る。更に本発明は、タワーの高さを延長させ、ひいては自由落下区間も延長させ ることを可能にするので、体験刺激の実質的な増強が 生じる。 本発明では、乗客が乗客支持台の自由落下運動の開始時点と終了時点並びに自 由落下運動の確たる開始と確たる終了を評価できないことによって、この体験刺 激はなお一層助長される。と云うよりは乗客は寧ろ、なんの前触れもなく突如と して、元々地面で終わるべき墜落に巻き込まれたような感じがする。 本発明の娯楽装置では、同一区間にわたる乗客支持台の上向・下向運動に基づ いて、停電時には出発位置へ確実に乗客支持台を戻すことが簡単に可能になる。 それというのは、自由落下運動と常時有効に働く制動区間とが活用されるからで ある。ホイストの駆動は例えば、上向運動を先ずソフトに開始し、高度の上昇に 伴って加速するように制御すことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 アルフォンス ザイコ スイス国 CH−8942 オーバーリーデン シュペールシュトラーセ 26 アー (72)発明者 ローベルト シュピールディーナー リヒテンシュタイン国 エフエル−9490 ファドゥツ ヨーゼフ−ラインベルガーシ ュトラーセ 18 (72)発明者 ラインホルト シュピールディーナー スイス国 CH−8704 ヘルリベルク ア ウスズィヒツシュトラーセ 23 (72)発明者 パトリック シュピールディーナー スイス国 CH−8832 ヴォレラウ エル レンシュトラーセ 134 (72)発明者 アルフォンス ザイコ スイス国 CH−8942 オーバーリーデン シュペールシュトラーセ 26アー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.タワー(2)に沿って高度可変にガイドされる複数の乗客支持台(1)を備 え、該乗客支持台が、地面に近い搭乗位置からモータによって所定の高度位置へ 移動可能でありかつ其処から、前記タワー(2)に沿って設けられたガイド機構 (3)に沿って落下して出発位置へ復帰するようになっており、前記乗客支持台 (1)が、乗客(10)の安全を確保するためのU形保護具(9)を装備した座 席(8)を有している形式の娯楽装置において、 乗客支持台(1)を連行しかつ解放するための連結器(21)を備えたモー タ駆動式のホイスト(4)が前記乗客支持台(1)を吊り上げるために設けられ ており、かつ落下区間の下部域には、前記乗客支持台(1)の落下運動を停止す るまで捕捉吸収するところの、常時制動可能な準備状態にあるブレーキユニット (14)が配設されていることを特徴とする、タワーに沿って高度可変にガイド される乗客支持台を備えた娯楽装置。 2.乗客支持台(1)が、落下区間の終端部に配設された無接触式の電磁ブレー キ(46,47)と作用接続している、請求項1記載の娯楽装置。 3.ブレーキユニット(14)が定置の複数のブレーキシュー(28)から成っ ており、該ブレーキシュ ー内には、乗客支持台(1)に張出して配置された少なくとも2つの制動ブレー ド(25)が係合している、請求項1記載の娯楽装置。 4.ホイスト(4)が、タワー(2)に沿ってガイドされる吊り上げ体(37) と結合されており、かつ該吊り上げ体(37)が連結器(21)又はロッキング ユニット(40)を介して乗客支持台(1)と連結されている、請求項1から3 までのいずれか1項記載の娯楽装置。 5.乗客支持台(1)が、タワー(2)の軸線を中心として回転可能に支承され ておりかつ回転駆動可能である、請求項1から4までのいずれか1項記載の娯楽 装置。 6.乗客支持台(1)が吊り上げ体(37)に回転可能に支承されている、請求 項4又は5記載の娯楽装置。 7.吊り上げ体(37)に支承されていてモータで駆動される摩擦車が、乗客支 持台(1)の対応した摩擦面と作用接続している、請求項4から6までのいずれ か1項記載の娯楽装置。 8.乗客支持台(1)が円環体としてタワー(2)の周面を囲んでいる、請求項 1から7までのいずれか1項記載の娯楽装置。 9.タワー(2)内に、各乗客支持台(1)毎に駆動滑車(6)を備えた駆動ド ラム(12)が配置され ており、該駆動ドラムを介して、ケーブルライン(5)のような可撓性の牽引節 が複数回巻掛けガイドされており、該牽引節の一方の端部がカウンターウェイト (7)に、また該牽引節の他方の端部が前記乗客支持台(1)のヨーク状保持体 (18)に結合されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の娯楽装置 。 10.乗客支持台(1)が、連結器(21)を形成するラチェット型ロッキング 機構を介してホイスト(4)のヨーク状保持体(18)に懸架して保持されてお り、かつ前記ラチェット型ロッキング機構が、自由落下時に前記乗客支持台(1 )を解放するためのロック解除装置(24)を備えている、請求項1から9まで のいずれか1項記載の娯楽装置。 11.ラチェット型ロッキング機構が、乗客支持台(1)に回転可能に支承され たローラ(19)と、ヨーク状保持体(18)にばね(23)の作用に抗して旋 回可能に支承されていて相互運動時に自動的に前記ローラ(19)の後方に係合 するラチェットとから成っており、かつロック解除装置として、前記ラチェット に対して作用する電磁石(24)或いは、空圧式、油圧式又は機械式のリフト駆 動装置が設けられている、請求項10記載の娯楽装置。 12.乗客支持台(1)が、直立支柱(16)を備えたフレーム(15)を有し 、前記直立支柱(16) が、側方に張出して鉛直方向に延びる案内滑子(17)を有し、該案内滑子が、 タワー(2)に沿った直立ガイド機構(3)の対応した案内固定子(26)と協 働する、請求項1から11までのいずれか1項記載の娯楽装置。 13.ブレーキシューユニット(14)が、互いに上下に位置している複数の制 動グループに分割されており、しかも該制動グループの制動エネルギを段階づけ て調整できるように構成されている、請求項3から12までのいずれか1項記載 の娯楽装置。 14.乗客支持台(1)の制動経路内に、無制動区間又は制動低減区間が編入さ れている、請求項1から13までのいずれか1項記載の娯楽装置。 15.タワー(2)が円形又は角柱形の横断面を有し、かつ乗客支持台(1)用 の鉛直な直立ガイド機構(3)が、前記タワー(2)の架構体の外面に沿って位 置し、かつカウンターウェイト(7)の運動軌道が、前記タワー(2)の架構体 の内室に位置している、請求項1から14までのいずれか1項記載の娯楽装置。 16.複数の乗客支持台(1)用のホイスト(4)が、時間をずらして作動可能 である、請求項1から15までのいずれか1項記載の娯楽装置。 17.ブレーキシューユニット(14)の下部域に、ショックアブソーバの形式 による捕捉緩衝ユニット (31)が設けられている、請求項1から16までのいずれか1項記載の娯楽装 置。 18.乗客支持台(1)が単数又は複数のリニア駆動装置を介して高度調整可能 に駆動される、請求項1から17までのいずれか1項記載の娯楽装置。 19.乗客支持台(1)を動かすケーブルライン(5)がブレーキユニットと連 結されており、該ブーキユニットが、前記乗客支持台(1)をホイスト(4)か ら解離する連結器(21)を用いずに、自由落下中にも常時作用接続している乗 客支持台(1)を制動できるように構成されている、請求項1から18までのい ずれか1項記載の娯楽装置。 20.乗客支持台(1)が、電流束によって制御可能な磁気的な保持体を介して ホイスト(4)又は吊り上げ体(37)と結合されている、請求項1から19ま でのいずれか1項記載の娯楽装置。
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