JPH10507783A - 再湿型接着剤としてのポリアミド - Google Patents

再湿型接着剤としてのポリアミド

Info

Publication number
JPH10507783A
JPH10507783A JP8510150A JP51015096A JPH10507783A JP H10507783 A JPH10507783 A JP H10507783A JP 8510150 A JP8510150 A JP 8510150A JP 51015096 A JP51015096 A JP 51015096A JP H10507783 A JPH10507783 A JP H10507783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
adhesive
envelope
component
stamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8510150A
Other languages
English (en)
Inventor
アーメド,シャルフ,ユー.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HB Fuller Licensing and Financing Inc
Original Assignee
HB Fuller Licensing and Financing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HB Fuller Licensing and Financing Inc filed Critical HB Fuller Licensing and Financing Inc
Publication of JPH10507783A publication Critical patent/JPH10507783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J177/00Adhesives based on polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J177/06Polyamides derived from polyamines and polycarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/40Polyamides containing oxygen in the form of ether groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/20Adhesives in the form of films or foils characterised by their carriers
    • C09J7/21Paper; Textile fabrics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/30Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Polyamides (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、新規な再湿型接着剤を提供し、再湿型接着剤を使用した封筒、スタンプ、ステッカ、包装用テープあるいはラベル用の接着方法の改良に係る。再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、スベリン酸およびセバシン酸からなる群から選択された酸成分と、式:H2N−Cy2y−(OC24x−O−Cy2y−NH2(yは2または3、xは1ないし50)で表される1種以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 再湿型接着剤としてのポリアミド 発明の背景 本発明は、再湿型(remoistenable)ホットメルト接着剤ならびにこの接着剤 の、封筒、切手、包装用テープまたはステッカおよびラベルへの適用に関する。 水湿型とするためには、接着剤組成物は水で湿らして加湿しすなわち水湿して 活性化させる必要がある。この接着剤組成物は、一方の面にはホットメルト法で 他方の面には水湿法で適用可能で、そのためこれら2面を組成によって接着させ る接着剤である。例を挙げて説明すると、このような組成物は、ホットメルト用 に必要な複雑な装置を使用できる製造時点で、ホットメルト法でステッカおよび ラベル、切手、包装用テープならびに封筒フラップにガム(gumming)のように 適用可能であり、そしてこれらのステッカおよびラベル、切手、包装用テープな らびに封筒フラップには、最終的には顧客によってさらに簡単な水湿法を用い、 例えば、他の面に貼り合わせる前に接着剤塗膜を濡らすことにより、該他の面に 貼り合わせる。このホットメルト法がその所要装置を利用できる場合に用いられ るのは、これは迅速で経済的な方法であるからであって、他方の水湿法が用いら れるのは、正確にそのような精密な装置を必要としないためである。全体的に総 合すると、再湿型接着剤は、その優れた処理速度と、乾燥機や他の補助装置など を省略する処理装置の合理化(streamlining)とにより、価値がある。 一方の面にはホットメルト法で他方の面には水湿法で適用可能という単一接着 剤組成物を提供しようとする試みの際には、いずれか一方の方法のみでこの接着 剤組成物を適用しようとする場合には存在しない考慮が生ずるものである。例え ば、水湿型接着剤は、そのほとんどが、望ましい平滑で光沢のある塗膜にホット メルトを適用しうるに必要な熱可塑特性を有するものではなく、同様に、ホット メルトに適用できる熱可塑性接着剤は水感応性ではなく、水加湿で容易に粘着付 与できるものではない。さらに言えば、このような接着剤組成物は、ホットメル ト法で適用できるように熱粘着性で、さらにまた、水湿法で接着を形成できるよ うに加湿粘着性でなければならない。ところが、いったんこの組成物をホットメ ルト法で基材に適用してしまうと、再度粘着性となったり、例えば、変色(暗色 化)のような他の所望しない変化を受けることなく、その環境にてありがちな高 温条件に長時間に渡って耐え得る必要がある。同様に、該組成物は、利用直前に 実際に加湿されるまで、粘着性になることなく、その環境にてありがちな各種高 湿条件に耐え得る必要がある。 この接着剤が早期シールする傾向は、先行技術ではまだ完全には解決されてい ない問題である。湿潤条件下で、この接着剤は、所定の相対湿度(所定温度と所 定時間と所定負荷)で湿潤耐ブロッキング性(humidity blocking resistance) を測定される。この耐ブロッキング性は、通常、生ずる引裂きの百分率で測定さ れ、高レベルのブロッキングは、この接着剤を有する基材をその対向面から剥離 しようとする際に高レベルの引裂きを生ずる。極度の高温高湿条件下で耐ブロッ キング性を有する再湿型接着剤は望ましいものである。従来、例えば、石油や合 成ワックスや脂肪系アミンのような粘着防止添加剤がブロッキング問題の防止の ためポリアミドに加えられていた。この代表例として、Glyco Chemicals社から 得られる融点が摂氏140度ないし143度の合成ワックスのAcrawax C、エル シルアミド、オレイルアミド、N、Nエチレンオレアミドなどを挙げることがで きる。 ポリアミド以外の再湿型水溶性ポリマーは潮解性と考えられ、すなわち、空気 中から湿気を引付け吸収して徐々に溶解液化する傾向があり、高湿高温ではこれ らのポリマーがブロック(ブロッキング)してしまう。このために再湿型接着剤 を用いる製品を貯蔵する際には重大な問題が生じる可能性がある。ブロッキング は、同種材料または異種材料の接触層間に、例えば、貯蔵時または使用時に中程 度の圧力下に生起する何らかの接着程度として特性付けが可能である。所望の特 性を得るために、従来のポリマーはブロッキング防止や安定性向上のためワック スや粘着付与剤を必要とする。このため究極的には、ブロッキングを引き起こす 再湿型接着剤製品は、早期シールするときには、役に立たないことになる。 従来、文献では、例えば、ポリビニルアルコール、PeOXおよびPVPのよ うな水溶性ポリマーは、再湿型接着剤を形成できる配合が可能として知られてい る。これらのホットメルト接着剤は、封筒や包装工業ならびに関連工業などにお いて、適用速度が非常に速いこと、再湿を必要としない場合にヒートシールが可 能であること、この接着剤の水溶性がその製品をリサイクル可能とすること、な どを含めいくつかの利点を提供する。しかし、これら水溶性ポリマーには、所望 の再湿性を得るためには、水溶性/不溶性の粘着付与剤とワックスが必要である 。このポリマーの性質ならびに粘着付与剤とワックスの使用のため、これらの接 着剤は耐ブロッキング性が低くさらに熱安定性が低くなる。 米国特許第4、623、688号、Flanagan、が開示した再湿型ホットメルト 接着剤は、ポリ(アルキルオキサゾリン)(一般式C34NOを有する)、希釈 剤および、場合に応じ、粘着付与剤、可塑剤ならびに粘着防止剤から調製される 。他の既知再湿型接着剤も同じことであるが、好ましい不粘着性、耐熱性と耐湿 性および接着強さの性質を得るためには、例えば、粘着付与剤、可塑剤および粘 着防止剤のような材料を加える。 米国特許第、4、623、688号、同第5、053、484号、同第4、1 33、803号および同第5、086、162号では、すべて、水溶性ポリマー の合成を教示したが、再湿型接着剤としての利用のためではない。 米国特許第4、133、803号、Klein、では、ポリオキシプロピレンボリ アミンポリアミド熱可塑性接着剤を開示した。これは、ポリアミド製品からなる 新規な熱可塑性接着剤に関するものであり、これは比較的安価でかつ容易に入手 可能な合成材料から調製することができる。この発明は、天然材料に対する満足 の行く代替品の要望から得られたものである。これは通常供給不足である動植物 系のダイマーまたはトリマーの脂肪酸を用いる必要がなくなるものであるが、し かしこれは再湿型接着剤としてのポリアミドの利用は開示しなかった。 さらにまた、米国特許第5、086、162号、Speranza、では、ポリアルキ レングリコールジアミンをジカルボン酸と反応させて得た水溶性ポリエーテルア ミドを開示した。この発明の目的は、改善された水吸収性、および/または水溶 性であるテレフタル酸アミド単位を有する新規なポリエーテルアミドを提供する ことであった。この特許は、これら新規材料を製造する複数の容易に実施できる 方法を提供した。これら新規ポリアミドの用途には、例えば、織物のように良好 な水吸収性が所望される用途がある。ここでは、前記織物が所望しない静電荷を 保持する傾向を低減させるのに湿分の含有が有効であることが知られている。こ の特許は、また該ポリアミドがホットメルト接着剤用に利用可能であることを教 示はしたが、該ポリアミドが再湿型接着剤として有用であることを開示も示唆も しなかった。 米国特許第5、053、484号、Speranza、は、ポリエーテルジアミンおよ びジカルボン酸の混合物からのポリエーテルアミドについて述べた。このアミド は水溶性であり、またホットメルト接着剤用に利用することができる。この特許 の目的は、溶解度を増加させることと、これらポリマー材料の作製を容易に実施 できる製造法を提供することとである。先行技術の一つであるこの特許もまた、 有用な再湿型接着剤としてのポリアミドを開示しなかった。発明の概要 本発明は、再湿型ホットメルト接着剤に係り、特に、アジピン酸、ピメリン酸 、アゼライン酸およびスベリン酸からなる群から選択されたジカルボン酸とポリ オキシアルキレンジアミンとの生成物である再湿型接着剤に関する。また本ポリ アミドは、再湿型接着剤の特性、ならびにワックス、粘着付与剤または酸化防止 剤の助剤なしに優れた接着強さと高温高湿条件下の不ブロッキング(non-block )特性との抜群のバランスを持ち、さらには従来技術に対する改善を有すること を特徴とする。 本発明は、封筒や包装工業ならびに関連工業において用いられる既知の再湿型 接着剤に対する改善、さらには既知ポリアミド・ホットメルトに対する新規な利 用に関する。これらポリアミドは、水溶性の傾向を有するが、本来再湿性であり 、また優れた接着性と高温高湿への耐性を有する。ここでは、従来の再湿型接着 剤と異なり、ブロッキングの防止と高温高湿での安定性の向上のために、例えば 、ワックス、粘着付与剤また酸化防止剤のような添加剤を加える必要がない。し たがって、本発明は、厳しい条件下における再湿型接着剤の安定性の向上を提供 し、さらには、ポリアミドに対する新規な用途を提供する。 本発明は、一つの特徴として、折り重ねて閉じるフラップとそれに適用する再 湿型接着剤の膜とを有する封筒を長時間貯蔵し、その後、再湿型接着剤を加湿し 、そのフラップを該封筒に折り重ね、接着するまでこの封筒を加圧する封筒の接 着法の改善において、該再湿型接着剤が、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン 酸およびスベリン酸からなる群から選択された酸成分、ならびに下記一般式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中、yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表される1 種以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分から調製した熱 可塑性ポリアミドからなるホットメルトであることを特徴とする封筒の接着法の 改善を提供する。図面の簡単な説明 図1は、本発明の再湿型接着剤の適用を図示する開いた封筒を表す背面図であ る。 図2は、本発明の再湿型接着剤の利用を図示する閉じた封筒を表す背面図であ る。発明の詳細な説明 本発明は、新規な再湿型接着剤、ならびに、包装と封筒工業および関連工業に おける用途、例えば、封筒、切手、包装テープまたはステッカおよびラベルの用 途の再湿型接着剤としての熱可塑性ポリアミドの新規な利用に関する。従来の再 湿型接着剤とは異なり、ブロッキングを防止し、高温高湿における熱安定性を向 上するために、これら本ポリアミドはワックス、粘着付与剤および酸化防止剤の 使用を必要としない。これら熱可塑性ボリアミドは、アジピン酸、ピメリン酸、 アゼライン酸およびスベリン酸からなる群から選択されたジカルボン酸ならびに アルキレンオキシジアミンを用いて一般に調製される。この調製法の代表的処方 として、正確な化学量論比のアジピン酸とTTDジアミンを含む例を挙げること ができる。しかし、ステアリン酸、安息香酸またはセバシン酸と共にアジピン酸 ならびにTTDジアミンから調製した生成物もまた再湿性を示した。低粘度ない し高粘度のポリアミドをその酸とアミンの比率を変えて再湿型用に調製すること もできる。本発明においては、既知の再湿型接着剤におけるような再湿性を示す のにワックスおよび/または粘着付与剤を必要としない、ただし状況に応じその 耐ブロッキング性と熱安定性を向上するためには使用可能である。 いくつかの米国特許では、例えば、本発明の主題であるような、水溶性ポリア ミドの合成を教示しているが、そのいずれも該ポリアミドの再湿性を述べたもの はない。これらホットメルト接着剤は、封筒や包装工業および他の関連工業用に 、適用速度が非常に高速であって、再湿性を必要としない場合にヒートシールで き、この接着剤の水溶性により製品のリサイクルが可能である、というようない くつかの利点を提供する。従来既知の水溶性ポリマーでは、所望の再湿性を得る ためには、水溶性/不溶性粘着付与剤およびワックスを必要とする。従来のポリ マーの特性と粘着付与剤とワックスの使用のために、その接着剤は耐ブロッキン グ性が低下し、熱安定性も低くなる。ポリアミドでは、高耐ブロッキング性と高 熱安定性を得るために粘着付与剤とワックスを必要とせず、さらには配合プロセ スがなくても調製することが可能である。 ポリアミドは、多く理由のために製造されてきたが、再湿型接着剤用のためで はなかった。ポリアミドは、天然材料に対する満足な置換えの要望に応じて創ら れ、比較的安価で容易に入手できる合成原料から製造可能である。ポリアルキレ ングリコールジアミンをジカルボン酸と反応させて製造した水溶性ポリエーテル アミドは、新規なポリエーテルアミド、すなわち水吸収性が向上した、および/ または水溶性である、テレフタルアミド単位を有する新規なポリエーテルアミド を提供するため創られた。さらには、容易に実施できるこれら新規材料の複数の 製造法を提供するのが、過去のポリアミドの発明の目的であった。それでもなお この生成物は再湿型接着剤としての有用性が認識されてはいなかった。 本発明は、ポリアミドのこれら経済性と有用性の利点をすべて取り入れ、さら にはそれらを再湿型接着剤として新規な道を開くものである。 図1と図2に、ポリアミドを再湿型接着剤として使用して封筒を閉じる接着法 における改善の実用例を示す。図で説明すると、図1に示すように、開いた封筒 10は、折り重ねで閉じるフラップ2を有するが、それには再湿型接着剤4の膜 が設けられている。この封筒はある時間貯蔵可能であって、その後この再湿型接 着剤4を加湿、通常はこの接着剤を舐めて加湿し、このフラップ2を折り目3に 沿ってこの封筒の裏面6に折り重ね、接着8を生ずるまで、この封筒を加圧する 。この最終結果は、図2に示すように、シールした封筒20である。この応用例 は、ポリアミドの再湿型接着剤としての単に一適用例に過ぎない。他の適用例に は、この接着剤をこの封筒の閉止用フラップ2かまたは裏面6かのいずれか、も しくは両者、に適用、または他の封筒型製品の使用などを挙げることができる。 本接着剤は、他の形態の包装材料、例えば、包装テープなど、と共に、同様に、 適用することができる。 アジピン酸とTTD(3、3(ジエチレントリオキシ)ビスプロピルアミン) ジアミンから調製したポリアミドは、種々の用途については米国特許第3、88 3、090号に記載され、さらにはいくつかの他の米国特許(第4、623、6 88号、第5、053、484号第4、133、803号および第5、086、 162号)では、オキシエチレンジアミンまたはオキシプロピレンジアミンを用 いる水溶性ポリアミドの合成を記載している。これら特許は、ポリアミドがホッ トメルト接着剤として利用可能であることを開示しているが、このポリアミドの 再湿性を記載または示唆したものはない。 他の水分散性ポリアミドは、アジピン酸を、ポリエチレングリコールジアミン のようなジアミン、例えば、トリエチレングリコールジアミン(Jeffamine(商 標)EDR-148)、またはテトラエチレングリコールジアミン(Jeffamine(商標) ER-192)、もしくはこれらジアミンの組み合わせ、のようなジアミンと反応させ て調製することができる。アジピン酸とこれらの高級二酸の組合わせで、水溶性 または水分散性ポリアミドを生成することができる。アジピン酸との組合わせで 高級二酸の量を増加すると、溶解度が減少したポリアミドが得られる。ところが これは、そのポリエチレングリコールジアミン成分部のEO(エチレンオキシド )含有分を増加すると、それを補償することができる。Jeffamine(商標)ED 60 0、ED 900、ED-2000、D-230、D-400およびD-2000は、使用可能なEO高含有ポリ オキシアルキレンジアミンの例である。ここで、特に、Dimer Acidは、トリエチ レングリコールジアミンまたはテトラエチレングリコールジアミンをボリオキシ アルキレンジアミンのJeffamine(商標)ED-600またはD-400と共に用いる場合、 ア ジピン酸と共に用いることができる。 一般にこの反応での好ましい要素は、アジピン酸とTTDジアミンである。こ こで、その溶解度を増加させるため、ステアリン酸、安息香酸、または時にはセ バシン酸をこの反応に加えることは最も好ましいことである。TTDとアジピン 酸の反応では、等しい化学量論比率を用いる必要があるが、アジピン酸、TTD およびセバシン酸の間の反応では、セバシン酸の限度を0ないし25パーセント とすることができる。TTD、アジピン酸およびステアリン酸の間の反応では、 ステアリン酸の限度を0ないし15パーセントとすることができる。 この再湿型接着剤は多くの用途を有し、封筒工業や再湿性紙テープとして紙テ ープ用に包装工業に使用可能である。さらには、この接着剤の水溶性によって、 完全にパルプとして再生可能なテープを包装用に与えリサイクル可能である。本 発明に用いるホットメルト接着剤は、そのシールが暖かい温度で害を受けること のない適当な接着強さを保持することができる。本ポリアミドは、優れた耐湿性 、高熱安定性、さらには粘着付与剤、ワックスまたは配合剤の助剤なしに高温高 湿で良好な耐ブロッキング性を示す。本ポリアミドには遅い固化(set)時間の 傾向のものもあるが、これは速い固化(setting)ワックスを用いて短縮するこ とができる。 本発明は、従来/背景技術に比し、高温高湿で耐ブロッキッグ性を示すことか ら、好都合である。本発明に用いるポリアミドには、該所望の特性を得るために これら補充材料をさらに必要とすることはない。 本発明の再湿型接着剤は、また再湿性を示す単なるジアミン混合物と二酸混合 物から調製可能であるが、ある場合には、ある用途に対する特定の特性を得るた め、またはその接着剤のコストを低減するため、本ポリアミドに、場合に応じ、 ワックス、粘着付与剤、酸化安定剤、溶融粘度調整剤などの添加剤を、これら添 加剤自身がその接着配合物の水分散性に悪影響を及ぼさない限り、配合すること が可能である。 この配合生成物がまた水溶性/水分散性さらには再加湿特性を示した場合でも 、ある所望のレベルを得るために、粘着付与剤、ワックスおよび酸化防止剤を用 いてこの系の接着性を拡張することが可能である。ここで適当な粘着付与剤に下 記 例を挙げることができる。(1)天然および改質ロジン、例えば、ガムロジン、 ウッドロジン、タル油ロジン、蒸留ロジン、水素化ロジン、2量化ロジンおよび 重合ロジン、(2)ポリテルペン樹脂、ただしASTM法 E28 58Tにより求められた 軟化点が摂氏60度ないし140度のもの、後者のポリテルペン樹脂はピネンと して周知の二環式モノテルペンのようなテルペン炭化水素をフリーデル・クラフ ツ触媒の存在で適度に低い温度で重合させて得られる生成物、(3)フェノール 改質テルペン樹脂、例えば、二環式テルペンとフェノールの酸性媒体における縮 合から得られる樹脂生成物、(4)脂肪族石油系炭化水素樹脂、ただし、Ball a nd Ring軟化点が摂氏60度ないし140度のもの、後者の樹脂は主としてオレ フィンおよびジオレフィンからなるモノマーの重合から得られる生成物、(5) グリセロールおよびペンタエリステロール(6)ロジンエステルまたは改質ロジ ンエステル、(7)スチレン樹脂および改質スチレン樹脂、(8)ヒドロアビエ チルアルコールおよびそのフタレートエステル、(9)脂肪族系、芳香族系、お よび脂肪族系/芳香族系コポリマーならびにそれら水素化対応品である。これら 粘着付与剤は、その接着剤の約5ないし40重量パーセントの量で通常存在する 。 再湿型ホットメルト接着剤に使用可能な酸化防止剤または安定剤には、フェノ ール系、アミン系、キノン系、などを挙げることができる。特に有用なものには 、高分子量ヒンダードフェノールおよび多官能性フェノール、例えば、硫黄含有 フェノールおよび燐含有フェノールがある。ヒンダードフェノールは、この技術 分野の当業者には周知であって、これは嵩高い置換基をそのフェノール性水酸基 に非常に接近して含むことを特徴とするフェノール化合物である。特に、一般的 にtertブチル基をベンゼン環上に、そのフェノール性水酸基に対する他の位置の 少なくとも1個に有する。この水酸基の近辺にこれら置換基が存在すると、これ がその伸縮振動(stretching frequency)を束縛し、したがってその反応性を抑 制する。そこでこの立体障害がこのフェノール化合物にその安定性を与える。 本発明のポリアミドは、潮解性を表すことなく、湿気を吸収することができる 。潮解性は、空気中から湿気を引付けて徐々に可溶化し液化を受ける傾向を指す 。本ポリアミドは、30パーセントの湿分を吸収したが、潮解性ではなく、実際 こ れらを周囲条件に置くと脱離した。PeOXのような通常に再湿型接着剤として 用いるポリマーは潮解性(空気中から湿気を引付け、徐々に可溶化し、液化を受 ける傾向)があり、それらは高湿条件から取出しても、その形態のままである。 この特性により高温高湿においてブロッキングを生じる。このポリアミドが潮解 性を有するかを決めるため、吸湿試験を行って管理したが、これは後述する。実施例 本発明の主題とする反応の代表例を下記に示すが、本発明はこれらにのみ限定 するものではなく、さらにまた本発明は同様の応用や置換えを排除するものでは ない。 1)アジピン酸+TTDジアミン=ポリアミド 2)アジピン酸+ステアリン酸+TTDジアミン=ポリアミド 3)アジピン酸+Jeffamine EDR-192=ポリアミド 4)アジピン酸+Jeffamine EDR-148=ポリアミド 5)アジピン酸+Jeffamine EDR-148+D-230=ポリアミド 6)アジピン酸+Jeffamine EDR-148+D-230+セバシン酸=ポリアミド 7)式1からのポリアミド+ワックス+粘着付与剤=ポリアミド配合物、および 8)式5からのポリアミド+ワックス=ポリアミド配合物配合物の説明 TTD: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 EDR-192:H2N−CH2−CH2−(O−CH2CH2)3−NH2 EDR-148:H2N−CH2−CH2−(O−CH2−CH2)2−NH2 Jeffamine D-230: アジピン酸(ヘキサン二酸):HOOC−(CH2)4−COOH セバシン酸:HOOC−(CH2)8−COOH ステアリン酸(オクタデカン酸):CH3−(CH2)16−COOH 本発明に用いるポリアミドは、米国特許第3、882、090号の実施例1に 記載のような方法で調製できる。説明のための下記処方の変形については、この 技術分野の当業者であれば本発明から逸脱することなくその処方を容易に変形す ることができる。 重量部 (1)アジピン酸 146.14 トリエチレングリコールジアミン 148.0 (2)アジピン酸 146.14 テトラエチレングリコールジアミン 192.0 (3)アジピン酸 146.14 TTD1ジアミン 220.31 :4、7、10−トリオキサトリデカン−1、13−ジアミン ポリアミドの溶融粘度は、ステアリン酸または安息香酸のような一酸を全酸重 量に対し通常5パーセント以下、好ましくは0.5ないし2.5パーセントの少 量を添加して制御することができる。処方例を次に挙げる。 (4)アジピン酸 145.4 ステアリン酸 2.7 TTDジアミン 220.3 アジピン酸、ジアミン、ステアリン酸、安息香酸およびセバシン酸のような要 素は、その接着剤の水溶性を向上する。ワックス、粘着付与剤および酸化防止剤 のような非必須要素は、特定の状況において欠けている特性に寄与する。ワック スは、固化(setting)を増加し/固化時間(set time)を短縮し/フィラー、 粘着付与剤は粘着性を支援し、また酸化防止剤によって、劣化なしに、高温使用 を可能にする。 実験は、再湿型接着剤としてのポリアミドの、この場合における要求特性と性 質を決定し検証するために行った。その結果を下記に示す。この結果によれば、 ポリアミドは、再湿型接着剤として用いる場合、ワックス、粘着付与剤または酸 化防止剤の助剤なしに優れた接着強さと高温高湿下の不ブロッキング特性とを組 合わせた抜群のバランスを示す。 NP−2068(重量部で、アジピン酸145.5、ステアリン酸2.7およ びTTDジアミン220.3)の吸湿試験では、NP−2068のバッチを試験 用薄膜に引いた。4枚の紙試験片をカットし、秤量して、湿度が55ないし60 パーセントで華氏70ないし75度の室温のデシケータに入れる。紙試験片の2 組目を室温でデシケータに入れるが、これは底部に水を有するデシケータで、こ こでは湿度が95ないし98パーセントで華氏70ないし75度である。16時 間後、これらサンプルを秤量し、環境条件に放置する。初期粘着性があったが、 24時間後に秤量で重量減を示し、湿分の脱離を示した。この脱湿性により、そ のサンプルは耐ブロッキング性を示す。この吸湿試験結果を下記表1に示す。 NP−2068=重量部で、アジピン酸145.4、ステアリン酸2.7および TTDジアミン220.3(サンプルAおよびBはNP−2068の別個のサン プルである) このポリアミドの不ブロッキング性とその熱的安定性を求めるため、9種類の 異なる各種ポリアミド混合物サンプルについて3種類の試験を行った。すなわち 、(1)再湿試験:24時間、(2)ブロキッグ試験:140度24時間および (3)84パーセントまたは93パーセント耐湿試験:24時間である。これら 試験結果を用いて、ポリアミドを従来用いた再湿型接着剤から区別し、従来に比 べてポリアミドの改善を例証する。 ホットメルト接着剤の再湿性(remoistenability)を決める試験を用いて、再 湿型ホットメルト接着剤が、初期適用後、再加湿し特定の基材に接着した場合に 、適当な接着性を与えるかを求める。この特定の試験では、このサンプルを華氏 300度に加熱する。紙シートをテープにして、このテープ上にその接着剤を金 属の引き落しバーで引く。この接着剤を冷却する。その後、この紙を厚さが0. 6ミルないし1ミルの1/2インチの試験片にカットする。これら試験片を低湿 度(50パーセント)で2時間放置する。この試験片を室温水で加湿し、直ちに 、封筒をシールするように、中程度の指圧で第2の接着紙上に加圧する。この試 験を各接着剤について各種レベルの湿気を適用して行い、各試験片上に湿気が小 、中、大のように適用量を記録する。このシールした試験片を低湿度(50パー セント)環境に24時間置く。その後、この試験片をその接着紙から引っ張って 繊維引裂け(fiber tear)を観察し記録する。この試験サンプルと共に優秀な再 湿性を有することが示された接着剤ロットの中で試験を行ってそれらを一緒に並 ベて比較することが重要である。さらにまた、交互にこの試験サンプル片と既知 サンプル片に、加湿とその基材への接着を行い、各接着剤に同量の湿気を加える ことが重要である。繊維引裂けパーセントを評価し、優秀(40パーセント以上 )、良好(10ないし40パーセント)または不良(10パーセント以下)と等 級付けをする。大ないし中程度に加湿した試験片の中の少くとも3分の1が繊維 引裂けで優秀または良好の等級を有する場合、接着剤を合格したとする。この試 験に合格するためには、この試験サンプルはその対照標準と同等またはそれ以上 の性 能でなければならない。この試験を9種類のサンプルに適用した結果を表2に示 す。 ホットメルト接着剤のブロッキングを起こす恐れのある可能性を決める試験を 用いて、再湿型ホットメルト接着剤が、初期適用後、熱圧下で、望ましくないブ ロッキングを生じる性質を有するかを求める。この試験方法は、紙試験片を低湿 度で2時間放置させる点まで再湿性試験と同じである。このステップの後、接着 剤対照標準片と接着剤試験片をトレー上に、接着剤側を上にして置く。乾燥させ た接着紙片を各接着剤片上に置く。各片上に100gの重りを置き、このトレー を120度のオーブンに24時間置く。また試験片の別のトレーを室温で24時 間置く。24時間後、これら試験片について、接着剤部の上に置いた無処理接着 紙への接着剤の粘着性(sticking)または紙表層剥がれ性(picking)の程度を 観察記録する。優秀な耐ブロキッング性を有することが示された接着剤ロットで 試験を行って、並べて比較する。紙表層剥がれ性の程度を評価して、優秀(紙表 層剥がれはなく、紙を引っ張る必要もなく、その紙は落ちる)、良好(紙表層剥 がれはごく僅か)および可(紙表層剥がれは顕著であるが繊維引裂きはない)ま たは不良(その接着紙の繊維引裂きが明白)と等級付けする。少くとも5個また は6個の試験片が優秀または良好の紙表層剥がれの等級であれば、その接着剤は 合格である。もし試験片のいずれかが“不良”である接着剤は不合格である。こ の試験サンプルがその試験を合格するためには、その対照標準より同等またはそ れ以上でなければならない。本サンプル9個に適用したこの試験結果を表2に示 す。 この耐湿試験は、そのブロッキング試験と全く同様に設定し、1組の試験片を 84パーセントの湿度に24時間置き、また1組の試験片を94パーセントの湿 度に96時間置く。本サンプル9個に適用したこの試験結果を表2に示す。 4577−76=アジピン酸36.31%、TTDジアミン58.04%、 ステアリン酸4.16%およびIrganox 1098(酸化防止剤)1.49% 4358−74=アジピン酸42.97%、EDR-14821.75%、 Jeffamine D-230 33.81%およびIrganox 1098(酸化防止剤)1.47% 4358−68=アジピン酸44.71%、EDR-148 29.89%、 Jeffamine D-230 23.93%およびIrganox 1980(酸化防止剤)1.47% 本発明の実施は各種多数の形態が可能であるが、以上に本発明の特定の好まし い実施の形態例について詳しく説明した。この説明は本発明の一例であって、本 発明はこの特定の実施の形態例に限定するものではない。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年10月2日 【補正内容】 明細書 再湿型接着剤としてのポリアミド 発明の背景 本発明は、再湿型(remoistenable)ホットメルト接着剤ならびにこの接着剤 の、封筒、切手、包装用テープまたはステッカおよびラベルへの適用に関する。 水湿型とするためには、接着剤組成物は水で湿らして加湿しすなわち水湿して 活性化させる必要がある。この接着剤組成物は、一方の面にはホットメルト法で 他方の面には水湿法で適用可能で、そのためこれら2面を組成によって接着させ る接着剤である。例を挙げて説明すると、このような組成物は、ホットメルト用 に必要な複雑な装置を使用できる製造時点で、ホットメルト法でステッカおよび ラベル、切手、包装用テープならびに封筒フラップにガム(gumming)のように 適用可能であり、そしてこれらのステッカおよびラベル、切手、包装用テープな らびに封筒フラップには、最終的には顧客によってさらに簡単な水湿法を用い、 例えば、他の面に貼り合わせる前に接着剤塗膜を濡らすことにより、該他の面に 貼り合わせる。このホットメルト法がその所要装置を利用できる場合に用いられ るのは、これは迅速で経済的な方法であるからであって、他方の水湿法が用いら れるのは、正確にそのような精密な装置を必要としないためである。全体的に総 合すると、再湿型接着剤は、その優れた処理速度と、乾燥機や他の補助装置など を省略する処理装置の合理化(streamlining)とにより、価値がある。 一方の面にはホットメルト法で他方の面には水湿法で適用可能という単一接着 剤組成物を提供しようとする試みの際には、いずれか一方の方法のみでこの接着 剤組成物を適用しようとする場合には存在しない考慮が生ずるものである。例え ば、水湿型接着剤は、そのほとんどが、望ましい平滑で光沢のある塗膜にホット メルトを適用しうるに必要な熱可塑特性を有するものではなく、同様に、ホット メルトに適用できる熱可塑性接着剤は水感応性ではなく、水加湿で容易に粘着付 与できるものではない。さらに言えば、このような接着剤組成物は、ホットメル ト法で適用できるように熱粘着性で、さらにまた、水湿法で接着を形成できるよ うに加湿粘着性でなければならない。ところが、いったんこの組成物をホットメ ルト法で基材に適用してしまうと、再度粘着性となったり、例えば、変色(暗色 化)のような他の所望しない変化を受けることなく、その環境にてありがちな高 温条件に長時間に渡って耐え得る必要がある。同様に、該組成物は、利用直前に 実際に加湿されるまで、粘着性になることなく、その環境にてありがちな各種高 湿条件に耐え得る必要がある。 この接着剤が早期シールする傾向は、先行技術ではまだ完全には解決されてい ない問題である。湿潤条件下で、この接着剤は、所定の相対湿度(所定温度と所 定時間と所定負荷)で湿潤耐ブロッキング性(humidity blocking resistance) を測定される。この耐ブロッキング性は、通常、生ずる引裂きの百分率で測定さ れ、高レベルのブロッキングは、この接着剤を有する基材をその対向面から剥離 しようとする際に高レベルの引裂きを生ずる。極度の高温高湿条件下で耐ブロッ キング性を有する再湿型接着剤は望ましいものである。従来、例えば、石油や合 成ワックスや脂肪系アミンのような粘着防止添加剤がブロッキング問題の防止の ために加えられていた。この代表例として、Glyco Chemicals社から得られる融 点が摂氏140度ないし143度の合成ワックスのAcrawax C、エルシルアミド 、オレイルアミド、N、Nエチレンオレアミドなどを挙げることができる。 ポリアミド以外の再湿型水溶性ポリマーは潮解性と考えられ、すなわち、空気 中から湿気を引付け吸収して徐々に溶解液化する傾向があり、高湿高温ではこれ らのポリマーがブロック(ブロッキング)してしまう。このために再湿型接着剤 を用いる製品を貯蔵する際には重大な問題が生じる可能性がある。ブロッキング は、同種材料または異種材料の接触層間に、例えば、貯蔵時または使用時に中程 度の圧力下に生起する何らかの接着程度として特性付けが可能である。所望の特 性を得るために、従来のポリマーはブロッキング防止や安定性向上のためワック スや粘着付与剤を必要とする。このため究極的には、ブロッキングを引き起こす 再湿型接着剤製品は、早期シールする際には、役に立たないことになる。 従来、文献では、例えば、ポリビニルアルコール、PeOXおよびPVPのよ うな水溶性ポリマーは、再湿型接着剤を形成できる配合が可能として知られてい 請求の範囲 1.封筒の一部、切手、ステッカ、包装テープまたはラベルであって、再湿型接 着剤の膜を適用した第1の基材を所定の時間貯蔵し、その後、該再湿型接着剤を 加湿し、この第1の基材を第2の基材に密着し、接着されるまで加圧することか らなる第1の基材のための接着剤接着法の改良において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cyzy−NH2 [式中、yは2または3を表し、xは1ないし50を表す]で表される1種以上 のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された熱可 塑性ポリアミドからなるホットメルトであり、かつ、84%以上の湿度で耐ブロ ッキング性を有することを特徴とする接着法の改良。 2.前記再湿型接着剤は基本的に前記熱可塑性ポリアミドからなることを特徴と する請求項1に記載の方法。 3.前記酸成分は、基本的にアジピン酸とステアリン酸とからなり、アルキレン オキシジアミン成分は、下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 4.前記酸成分はアジピン酸からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。 5.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項4に記載の方法。 6.前記酸成分は、さらに、一官能性カルボン酸を有することを特徴とする請求 項5に記載の方法。 7.前記一官能性カルボン酸は、ステアリン酸および安息香酸からなる群から選 択されることを特徴とする請求項6に記載の方法。 8.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−CH2−CH2−(O−CH2−CH2)x−NH2 [式中xは2ないし3を表す]で表されることを特徴とする請求項4に記載の方 法。 9.xは2を表し、および前記アルキレンオキシジアミン成分は、さらに、下記 式: [式中zは2ないし6を表す]で表される化合物を有することを特徴とする請求 項8に記載の方法。 10.前記酸成分は、さらに、セバシン酸を有することを特徴とする請求項9に 記載の方法。 11.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも1種を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 12.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも2種を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 13.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤を 有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 14.前記第1の基材は切手であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 15.前記第1の基材は包装テープであることを特徴とする請求項1に記載の方 法。 16.前記第1の基材はステッカまたはラベルであることを特徴とする請求項1 に記載の方法。 17.再湿型接着剤の膜が適用された、封筒、切手、包装テープ、ラベルまたは ステッカにおいて、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された 熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていて、かつ、84%以上の 湿度で耐ブロッキング性を有することを特徴とする封筒、切手、包装テープ、ラ ベルまたはステッカ。 18.前記再湿型接着剤は基本的に前記熱可塑性ポリアミドからなることを特徴 とする請求項17に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 19.前記酸成分は基本的にアジピン酸とステアリン酸からなり、および前記ア ルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベ ルまたはステッカ。 20.前記酸成分はアジピン酸であることを特徴とする請求項17に記載の封筒 、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 21.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項20に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベ ルまたはステッカ。 22.前記熱可塑性ポリアミドは、さらに、一官能性カルボン酸を有することを 特徴とする請求項21に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ 。 23.前記一官能性カルボン酸は、ステアリン酸および安息香酸からなる群から 選択されることを特徴とする請求項22に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベ ルまたはステッカ。 24.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−CH2−CH2−(O−CH2−CH2)x−NH2 [式中xは2ないし3を表す]で表されることを特徴とする請求項20に記載の 封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 25.xは2を表し、および前記熱可塑性ポリアミドは、さらに、下記式: [式中Zは2ないし6を表す]で表される化合物からなることを特徴とする請求 項24に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 26.前記再湿型接着剤は、さらに、セバシン酸からなることを特徴とする請求 項25に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 27.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも1種を有することを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包 装テープ、ラベルまたはステッカ。 28.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも2種を有することを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包 装テープ、ラベルまたはステッカ。 29.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤を 有することを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルま たはステッカ。 30.折り重ね接着剤で接着可能な閉じるフラップを有しさらにそれに適用され た再湿型接着剤膜を有する封筒において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分から調製された熱 可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていて、かつ、84%以上の湿 度で耐ブロッキング性を有することを特徴とする封筒。 31.再湿型接着剤の膜が適用された切手において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分から調製された熱 可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていて、かつ、84%以上の湿 度で耐ブロッキング性を有することを特徴とする切手。 32.再湿型接着剤の膜が適用された包装テープにおいて、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された 熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていて、かつ、84%以上の 湿度で耐ブロッキング性を有することを特徴とする包装テープ。 33.再湿型接着剤の膜が適用されたステッカまたはラベルにおいて、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された 熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていて、かつ、84%以上の 湿度で耐ブロッキング性を有することを特徴とするステッカまたはラベル。 34.折り重ね閉じるフラップを有し、さらにそれに適用された再湿性接着剤膜 を有する封筒であって、該封筒を所定の時間貯蔵し、その後、該再湿型接着剤を 加湿し、そして前記フラップを前記封筒の上に折り重ね、接着されるまで前記封 筒に向かって加圧するような封筒を閉じるための接着方法の改良において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [ただし、式中、yは2または3を表し、xは1ないし50を表す]で表される 1種以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製さ れた熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトであり、かつ、84%以上の湿度 で耐ブロッキング性を有することを特徴とする接着法の改良。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.封筒の一部、切手、ステッカ、包装テープまたはラベルであって、再湿型接 着剤の膜を適用した第1の基材を所定の時間貯蔵し、その後、該再湿型接着剤を 加湿し、この第1の基材を第2の基材に密着し、接着されるまで加圧することか らなる第1の基材のための接着剤接着法の改良において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、スベリン酸およ びセバシン酸からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中、yは2または3を表し、xは1ないし50を表す]で表される1種以上 のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された熱可 塑性ポリアミドからなるホットメルトであることを特徴とする接着法の改良。 2.前記再湿型接着剤は基本的に前記熱可塑性ポリアミドからなることを特徴と する請求項1に記載の方法。 3.前記酸成分は、基本的にアジピン酸とステアリン酸とからなり、アルキレン オキシジアミン成分は下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 4.前記酸成分はアジピン酸からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。 5.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項4に記載の方法。 6.前記酸成分は、さらに、一官能性カルボン酸を有することを特徴とする請求 項5に記載の方法。 7.前記一官能性カルボン酸は、ステアリン酸および安息香酸からなる群から選 択されることを特徴とする請求項6に記載の方法。 8.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−CH2−CH2−(O−CH2−CH2)x−NH2 [式中xは2ないし3を表す]で表されることを特徴とする請求項4に記載の方 法。 9.xは2を表し、および前記アルキレンオキシジアミン成分は、さらに、下記 式: [式中zは2ないし6を表す]で表される化合物を有することを特徴とする請求 項8に記載の方法。 10.前記酸成分は、さらに、アゼライン酸およびセバシン酸を有することを特 徴とする請求項9に記載の方法。 11.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも1種を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 12.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも2種を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 13.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤を 有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 14.前記第1の基材は切手であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 15.前記第1の基材は包装テープであることを特徴とする請求項1に記載の方 法。 16.前記第1の基材はステッカまたはラベルであることを特徴とする請求項1 に記載の方法。 17.再湿型接着剤の膜が適用された、封筒、切手、包装テープ、ラベルまたは ステッカにおいて、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、スベリン酸およ びセバシン酸からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された 熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていることを特徴とする封筒 、 切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 18.前記再湿型接着剤は基本的に前記熱可塑性ポリアミドからなることを特徴 とする請求項17に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 19.前記酸成分は基本的にアジピン酸とステアリン酸からなり、および前記ア ルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベ ルまたはステッカ。 20.前記酸成分はアジピン酸であることを特徴とする請求項17に記載の封筒 、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 21.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−(CH2)3−O−CH2−CH2−O−CH2−CH2−O−(CH2)3−NH2 で表されることを特徴とする請求項20に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベ ルまたはステッカ。 22.前記熱可塑性ポリアミドは、さらに、一官能性カルボン酸を有することを 特徴とする請求項21に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ 。 23.前記一官能性カルボン酸は、ステアリン酸および安息香酸からなる群から 選択されることを特徴とする請求項22に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベ ルまたはステッカ。 24.前記アルキレンオキシジアミン成分は、下記式: H2N−CH2−CH2−(O−CH2−CH2x−NH2 [式中xは2ないし3を表す]で表されることを特徴とする請求項20に記載の 封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 25.xは2を表し、および前記熱可塑性ポリアミドは、さらに、下記式: [式中zは2ないし6を表す]で表される化合物からなることを特徴とする請求 項24に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 26.前記再湿型接着剤は、さらに、セバシン酸からなることを特徴とする請求 項25に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルまたはステッカ。 27.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも1種を有することを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包 装テープ、ラベルまたはステッカ。 28.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤の 中の少くとも2種を有することを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包 装テープ、ラベルまたはステッカ。 29.前記再湿型接着剤は、さらに、ワックス、酸化防止剤および粘着付与剤を 有することを特徴とする請求項17に記載の封筒、切手、包装テープ、ラベルま たはステッカ。 30.折り重ね接着剤で接着可能な閉じるフラップを有しさらにそれに適用され た再湿型接着剤膜を有する封筒において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分から調製された熱 可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていることを特徴とする封筒。 31.再湿型接着剤の膜が適用された切手において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸およびスベリン酸 からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分から調製された熱 可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていることを特徴とする切手。 32.それに適用された再湿型接着剤膜を有する包装テープにおいて、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、スベリン酸およ びセバシン酸からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された 熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていることを特徴とする包装 テープ。 33.再湿型接着剤の膜が適用されたステッカまたはラベルにおいて、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、スベリン酸およ びセバシン酸からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [式中yは2または3を表し、およびxは1ないし50を表す]で表された1種 以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製された 熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトからできていることを特徴とするステ ッカまたはラベル。 34.折り重ね閉じるフラップを有し、さらにそれに適用された再湿性接着剤膜 を有する封筒であって、該封筒を所定の時間貯蔵し、その後、該再湿型接着剤を 加湿し、そして前記フラップを前記封筒の上に折り重ね、接着されるまで前記封 筒に向かって加圧するような封筒を閉じるための接着方法の改良において、 該再湿型接着剤は、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、スベリン酸およ びセバシン酸からなる群から選択された酸成分と、下記式: H2N−Cy2y−(OC24)x−O−Cy2y−NH2 [ただし、式中、yは2または3を表し、xは1ないし50を表す]で表される 1種以上のジアミン化合物からなるアルキレンオキシジアミン成分とから調製さ れた熱可塑性ポリアミドからなるホットメルトであることを特徴とする接着法の 改良。
JP8510150A 1994-09-16 1995-01-05 再湿型接着剤としてのポリアミド Pending JPH10507783A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US30731194A 1994-09-16 1994-09-16
US08/307,311 1994-09-16
PCT/US1995/000124 WO1996008538A1 (en) 1994-09-16 1995-01-05 Polyamides as remoistenable adhesives

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10507783A true JPH10507783A (ja) 1998-07-28

Family

ID=23189166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8510150A Pending JPH10507783A (ja) 1994-09-16 1995-01-05 再湿型接着剤としてのポリアミド

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0788531A4 (ja)
JP (1) JPH10507783A (ja)
AU (1) AU691871B2 (ja)
CA (1) CA2199813A1 (ja)
NZ (1) NZ279381A (ja)
WO (1) WO1996008538A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6103809A (en) * 1995-11-09 2000-08-15 H.B. Fuller Licensing & Financing, Inc. Thermoplastic compositions comprising crystalline water soluble polymers and amorphous water sensitive polymers
US5869596A (en) * 1995-11-09 1999-02-09 H. B. Fuller Licensing & Financing, Inc. Fibers comprising water soluble polyamides and articles constructed therefrom
US5663286A (en) * 1995-11-09 1997-09-02 H.B. Fuller Licensing And Financing, Inc. Nonwoven web comprising water soluble polyamides and articles constructed therefrom
US5837802A (en) * 1997-08-29 1998-11-17 H. B. Fuller Licensing & Financing, Inc. Fast setting water sensitive polyamides having a high Tg
WO1999035203A1 (en) * 1998-01-08 1999-07-15 Linear Products Inc. Moisture-activable adhesive reinforcement strings and tear opening tapes for corrugated and cartonstock containers
EP3434714A1 (en) 2017-07-25 2019-01-30 Henkel AG & Co. KGaA Water-soluble polyamide polymer and use thereof as functional additive
CN114106716B (zh) * 2021-12-22 2023-11-10 浙江金三发粘合衬有限公司 一种适用针织羊绒面料的粘合衬及其制备方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2804395A (en) * 1953-09-04 1957-08-27 Setrak K Boyajian Envelopes and the like with remoistenable adhesive comprising polyvinyl alcohol
US3462342A (en) * 1965-01-18 1969-08-19 Battelle Development Corp Adhesive bonding
US5324812A (en) * 1993-04-01 1994-06-28 Texaco Chemical Company Water soluble polyamide from polyalkylene glycol diamines and polycarboxylic acids

Also Published As

Publication number Publication date
AU691871B2 (en) 1998-05-28
AU1598395A (en) 1996-03-29
CA2199813A1 (en) 1996-03-21
EP0788531A4 (en) 1998-01-07
EP0788531A1 (en) 1997-08-13
WO1996008538A1 (en) 1996-03-21
NZ279381A (en) 1998-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4325851A (en) Water-activatable hot-melt adhesives
US6103809A (en) Thermoplastic compositions comprising crystalline water soluble polymers and amorphous water sensitive polymers
TWI393759B (zh) 輪胎用黏貼標籤
US4623688A (en) Remoistenable hot melt adhesives
US5459184A (en) Moisture-actuated hot melt adhesive
CA1096099A (en) Water-dispellable hot melt adhesives
US2147772A (en) Thermo-adhesive tapes or the like
FR2927629A1 (fr) Composition adhesive thermofusible biodegradable.
JPH10507783A (ja) 再湿型接着剤としてのポリアミド
JPS6227482A (ja) 再湿性ホツトメルト接着剤
US20250361430A1 (en) Non-swelling hot melt adhesive
US2653880A (en) Heat-activated temporarily pressure-sensitive adhesive tape
CN111218243B (zh) 一种用于潮湿表面粘贴的热熔压敏胶及其制备方法和应用
KR20060127027A (ko) 고접착성 접착 물질, 이들의 제조 방법 및 용도
EP1240252B1 (en) Thermoplastic compositions comprising crystalline and amorphous polymers
US7041194B1 (en) Moisture activated reinforcement string and tear opening tapes for corrugated and cartonstock containers
CN110494521B (zh) 可生物降解的热熔粘合剂
EP0905211A1 (fr) Adhésif sensible à la pression et applicable à chaud
JPH1095180A (ja) 製本特性を改良したポリアミド接着剤
CN1268201A (zh) 具有高Tg的快固水敏性聚酰胺
WO2022200974A1 (en) Biobased adhesive mixture and the use of said adhesive mixture
JPH05132653A (ja) 水溶性を有する封緘用感熱型接着テープ及び封緘方法
RU665701C (ru) Клей-расплав
JP2023043390A (ja) クリーニング用ラベル及びクリーニング用ラベルの製造方法
JPH0284483A (ja) 接着剤組成物