JPH10508381A - 電気泳動分離および同様の用途に使用するゲルを調製する装置 - Google Patents
電気泳動分離および同様の用途に使用するゲルを調製する装置Info
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- JPH10508381A JPH10508381A JP8514781A JP51478196A JPH10508381A JP H10508381 A JPH10508381 A JP H10508381A JP 8514781 A JP8514781 A JP 8514781A JP 51478196 A JP51478196 A JP 51478196A JP H10508381 A JPH10508381 A JP H10508381A
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Abstract
(57)【要約】
迅速に電気泳動ゲルを調製する装置は、a)筐体と、b)筐体内に取り外せる状態で配置され、内部ゲル区画を有するゲル・ホルダーを受け取るようになっている支持フィクスチャから成り、支持フィクスチャは、任意で、筐体内でゲル・ホルダーを充填できるようになっていて、さらにc)容器と接続して重合性溶液を保持することができる任意の注入システムと、d)充填フィクスチャ内に配置されたゲル・ホルダーに注入システムを連結するようになっている任意の溶液コネクタと、e)注入システムに、重合性溶液を容器からゲル区画に注入させる、注入システムの任意の制御装置と、f)支持フィクスチャ内のゲル・ホルダーのゲル区画の内部で、重合性溶液に効果的に照射できる位置で、筐体内に配置された放射線源とから成る。支持フィクスチャは、筐体内の位置と筐体外の位置との間で滑動でき、ゲル・ホルダーを支持フィクスチャ内に容易に配置できる引出しに取り付けることができる。
Description
【発明の詳細な説明】
電気泳動分離および同様の用途に使用するゲルを調製する装置
I.発明の背景
本明細書は、生体分子の電気泳動分離および同様の用途に使用するゲル、特に
ポリアクリルアミド・ゲルを調製する装置に関する。
生体分子のポリアクリルアミド・ゲル電気泳動(PAGE)分離は、現在では
日常的に実施されている。「分子生物学の今日のプロトコル」第10章、John W
iley & Sons(1994)。ポリアクリルアミド・ゲルは、生体分子が起電力により篩
を通過するにつれてサイズおよび配座により溶液中の生体分子を分離する、適切
な不溶性篩を提供する。このような生体分子の分離は、その構造および機能につ
いて貴重な洞察をもたらす。たとえば、PAGEの分離は、同じサイズであるが
イソホームが異なる2つのポリペプチド、またはサイズが100ダルトンしか違
わないポリペプチドを分離することができる(今日のプロトコル、1994)。PA
GEのもう一つの使用法は、DNA配列の決定というきわめて重要な用途など、
断片のサイズに基づく核酸の分離である。Maniatisその他、「分子のクローニン
グ:ラボラトリー・マニュアル」第2版第13章(1987)。
PAGEに関する先行技術は、広範囲にわたる。多くの特許および科学論文が
、研究用途におけるPAGEの用法を開示している。DNAの配列決定は、ラボ
ラトリー用途のために設計された自動システムを使用して実施することができる
。その技術は、人ゲノム計画などの、未知のDNAの長いつながりの配列決定の
ために、歴史的に重要であった。DNAの配列決定の方法および装置については
、米国特許第4,811,218号、第4,823,007号、第5,062,942号、第5,091,652号、第
5,119,316号、第5,122,345号、第5,228,971号、および第5,338,426号に記載され
、それは参照によって本明細書に組み込まれる。
残念ながら、電気泳動に使用するゲルを調製する伝統的な技術は、臨床診断的
なDNAの配列決定という新登場の領域などの臨床診断には不適切である。臨床
診断的なDNAの配列決定には、1日に数百のDNAの配列を決定することが望
ましい。既存の方法にはこのような能力はない。たとえば、DNAの配列を決定
する典型的な方法では、熟練した技術者が、最高4時間かけてゲル・ホルダーを
作成し、ゲル・ホルダーに活発に重合するアクリルアミド溶液を充填し、有意の
重合が生じる前に、形成の良好なコームを挿入し、次にゲルが重合するのを待つ
。(米国特許第5,338,426号、第5,069,773号、Maniatis,1987。)ゲルも扱いに
くい。電気泳動すべきサンプルを装填するには、装填室の完全性を確保し、サン
プルが一緒に動かないよう、非常に注意を払う必要がある。したがって、人の遺
伝的性質および多くの病気の遺伝的原因についての知識が益々増加していること
から得られる機会を臨床に最大限に活用するため、より効率的なサンプルの装填
および処理に便利なポリアクリルアミド・ゲルを迅速に作成する方法があれば、
特に臨床診断用途に使用するのに便利である。
重合性溶液でゲル・ホルダーを充填し、紫外線を使用して触媒作用によって溶
液の重合を促して、生体分子、特に核酸の電気泳動分離に使用できるゲルを生成
する装置を提供することが、本発明の目的である。
本発明のゲル充填および重合装置のリザーバとして使用するカートリッジを提
供することが、本発明のさらなる目的である。
既に充填したゲル・ホルダーを重合する装置を提供することが、本発明のさら
なる目的である。
本発明の装置を使用する電気泳動ゲルを調製する方法を提供することが、本発
明のさらなる目的である。
より簡単にサンプルを装填できるゲルを迅速かつ便利に生成する装置を提供す
ることが、本発明のさらなる目的である。
II.本発明の要約
以上およびその他の目的は、電気泳動ゲルを迅速に充填し重合するよう特に設
計された装置を使用して達成される。この装置は、
(a)筐体と、
(b)筐体内に取り外し可能な状態で配置され、内部ゲル区画を有するゲル・
ホルダーを受けるようになっている充填フィクスチャと、
(c)重合性溶液を保持する容器に接続可能な注入システムと、
(d)充填フィクスチャ内に配置されたゲル・ホルダーに注入システムを連結
するようになっている溶液注入コネクタと、
(e)注入システムに、重合性溶液を容器からゲル区画に注入させる、注入シ
ステムの制御装置と、
(f)充填フィクスチャ内のゲル・ホルダーのゲル区画の内部で、重合性溶液
に効果的に照射できる位置で、筐体内に配置された放射線源とから成る。装置の
好ましい実施形態では、筐体内の位置と筐体外の位置との間で滑動できる基部に
、充填フィクスチャを取り付け、ゲル・ホルダーを充填フィクスチャに容易に配
置できるようにする。
III.図面の簡単な説明
第1図は、本発明の方法および装置を使用して充填し、重合できるゲル・ホル
ダーである。
第2図は、本発明による装置の外面図である。
第3A図および第3B図は、本発明に従って使用する充填フィクスチャである
。
第4図は、本発明に従って使用し、内部にゲル・ホルダーを配置した充填フィ
クスチャの側面図である。
第5図は、注入システムとゲル・ホルダーとの間の接続の詳細図である。
第6図は、本発明の実施形態の断面図である。
第7図は、重合性溶液の容器として使用可能な使い捨てのカートリッジの断面
図である。
第8図は、本発明によるゲル重合装置である。
第9図は、本発明に従って使用するゲル・ホルダーの上面図である。
IV.発明の詳細な説明
本発明は、予備成形したゲル・ホルダーを充填し、ホルダー内でゲルを重合さ
せる装置を提供する。好ましいゲル・ホルダーは、本譲受人に譲渡された米国特
許出願第08/332,557号、および前記米国出願の一部継続出願で、これとともに現
らの出願は、参照によって本明細書に組み込む。第1図で示すように、このよう
なゲル・ホルダー10は、おおむね上部基板11、下部基板12、および上部基
板11を下部基板12に定着させて厚さ250ミクロン以下のゲル区画14を形
成する手段13から成る。定着手段13は、ゲル区画を未重合ゲルで充填するた
めの開口部を有する。定着手段は、上部および下部基板の少なくとも2つの対向
する縁に沿って、上部基板と下部基板との間に塗布される接着剤の形をとること
ができる。
2つの基板間の距離、したがってゲル区画14のサイズは、スペーサを使用し
て規定し、維持すると有利である。スペーサのとれる形態の一つは、上部基板と
下部基板との間に配置され、平均直径がゲル区画の厚さとほぼ等しい複数の固体
粒子15である。この粒子の少なくとも一部を、接着剤内に配置すると有利であ
る。
このようなゲル・ホルダーに使用するのに適した接着剤は、アクリル酸接着剤
である。しかし、場合によっては、接着剤の材料とその後のゲルの重合とが干渉
することがある。この理由から、低融点ガラスの粉末と複数の固体粒子との混合
物を形成し、混合物を基板の表面に、たとえばスクリーン印刷などによって分散
させ、基板および混合物を加熱して低融点ガラスを溶融させ、加熱した基板を冷
却して低融点ガラスを再固化し、これによって固体粒子と基板との間の結合を形
成することにより、固体粒子を上部または下部基板に固定することが好ましい。
第2図は、本発明による装置の外面図である。図示のように、装置は筐体20
内に配置される。筐体の内部には、ゲルの重合の開始に使用する紫外線ランプま
たは複数のランプの列などの放射線源がある。放射線源は、ゲル・ホルダーの任
意の一部が受け取る輻射の合計が、他の任意の一部と同じになるように配置する
ことが好ましい。同一のランプを幾つか使用する場合は、このため、ゲルの中心
より縁部でランプの間隔を狭くする必要がある。
筐体20の前面に、制御パネル21および滑動引出しユニット22が配置され
る。引出しユニット22の側面に、トラック23を取り付ける。トラック23は
、筐体20の各内部側面に取り付けられた滑動トラック・ガイド24(第2図の
想像線で図示)に填る。滑動トラック23は、完全に延長された位置では、トラ
ック停止手段(図示せず)によって滑動トラック・ガイド24内に保持される。
引出しの滑動を完全に引っ込めると、引出しの面25が筐体20に接触して停止
す
る。引出しの重量を受けるには、玉軸受、テフロン、車またはゴムなど、摩擦係
数の小さい任意の滑動手段を使用することができる。
引出しユニット22は、第3A図、第3B図および第4図に示すような充填フ
ィクスチャを支持する。充填フィクスチャ30は、ゲル・ホルダーを受けるよう
なサイズの中心の基部領域32を囲む長方形の枠31を有する。ゲル・ホルダー
は、中心基部領域32に置かれ、充填フィクスチャから突き出す狭い(約3mm
)押縁33が各側を下で支持する。あるいは、第4図に示すように、中心基部領
域32にまたがる支持部材43間でゲル・ホルダー10を支持し、保持してもよ
い。
最初に充填フィクスチャに配置すると、ミクロゲル・ホルダーの開放端が、充
填フィクスチャ30の底部でシリコン片35と緩やかに接触する。充填フィクス
チャの頂部では、充填フィクスチャ30の頂部で横方向に延びる調節可能な棒3
6に取り付けられたシリコン片35が、ゲル・ホルダーの上端に緩やかに接触す
る。ねじ37またはレバーなどの力を割り当てる手段によって、可動棒36上の
シリコン片35は、ゲル・ホルダーの頂部にぴったり接触して配置され、これに
よってゲル・ホルダーの底部は、充填フィクスチャ30の底部および頂部でシリ
コン片34および35とぴったり密着して固定される。枠31の開口部内で滑動
する固定ガイド・ボルト38は、可動棒36が安定し、ねじ37の力の方向にな
めらかに指示されることを保証する。
充填フィクスチャ30の下端およびシリコン片34は、それを貫通する注入口
39を有する。ゲル・ホルダーを充填フィクスチャ30内に適切に固定すると、
第5図で示すように、注入口39がゲル・ホルダー10の開放下縁と整列し、重
合性溶液をゲル・ホルダー10のゲル区画13に注入するための通路を提供する
。したがって、シリコン片34は、溶液注入コネクタとして働き、充填フィクス
チャ内に配置されたゲル・ホルダーへ注入システムを連結するようになっている
。
ミクロゲル・ホルダーを充填フィクスチャ内に固定すると、充填および重合の
準備が整う。充填および重合は、筐体20内で起きる。ゲル・ホルダー10を含
む引出しユニット22を、充填フィクスチャ30内で、筐体20の内側へと滑動
させる。本発明の好ましい実施形態では、引出しを閉めると、重合性溶液をポン
プでゲル・ホルダーに吸い込み、筐体20内でゲル・ホルダー上に配置された紫
外線照明を起動し、重合反応を開始する、自動化された充填および硬化プロセス
が開始する。
第6図は、2段階の引出しユニット220を使用する本発明の一つの実施形態
の断面図を示す。図示のように、内部にゲル・ホルダーを配置した充填フィクス
チャ30が、引出しユニット220の上棚61上に配置される。下棚62は、管
72によって上棚の溶液注入口に接続される溶液注入システムを支持する。
溶液注入システムは、ゲル生成溶液の缶63から成る。使用する溶液は、尿素
またはドデシル硫酸(SDS)ナトリウムを含むまたは含まない、さらにその他
の化学添加物を含むまたは含まないアクリルアミド溶液でよく、あるいは室温ま
たはその前後の溶液中に存在して、紫外線が存在すると重合でき、さらに添加物
を含むまたは含まない任意の非アクリルアミド単量体でもよい。
缶63は、モータ65に接続して作動するプランジャー64を含む。モータを
起動すると、プランジャー64が専用モータ65によって所定の時間だけ駆動さ
れ、正しい量のゲル生成溶液をゲル・ホルダーに分配する。さらに、ファン70
をモータで回して、充填および重合サイクルを開始するプロセスの一部として、
筐体内を通気し、熱を放散させるか、あるいはファンを別個に起動してもよい。
注入された溶液は、ゲル区画を通って均等に流れ、区画を充填する。上部基板
の窓にある開口部を通して、空気がゲル区画から逃げる。ゲル区画を充填した後
、筐体の頂部に配置したUVランプ66を、ホルダー内のゲルの重合に十分な時
間だけ起動する。たとえば、20ワットUVAランプを5個使用すると、ゲル・
ホルダー内のアクリルアミド溶液は、約5ないし10分で完全に重合する。次に
、装置はランプを切り、たとえば引出しユニットをあけるか、警報を鳴らす、信
号灯を点灯するなどにより、サイクル完了の信号を送る。
モータ65を起動してゲルの充填および重合サイクルを開始するには、幾つか
の手段のいずれを実行してもよい。最初に、筐体20の前部にある制御パネル2
1を通して入力した命令または一連の命令、あるいは「開始」スイッチの起動に
応じて、サイクルを開始することができる。本発明の最も単純な実施形態では、
プロセスの各段階を運転者が別個に始動する。したがって、命令を入力して充填
プロセスを開始し、次に充填プロセスの完了後に第2の命令を入力して筐体内部
のランプを点灯し、サイクルの重合の部分を開始する。
装置は、1つの開始信号に応じて充填および重合サイクル全体の実行を制御す
る機構を含むことが好ましい。したがって、たとえば装置は、充填/重合サイク
ルを自動的に調整するユーザ・インタフェース回路基板(「UI回路基板」)を
含むことができる。UI回路基板を、ゲル充填用のモータ65と紫外線ランプ6
6の照明を制御するマイクロプロセッサに接続する。UI回路基板のスイッチを
入れると、マイクロプロセッサが所定の時間だけモータ65を起動するが、この
時間は調節可能である。この時間間隔の調節は、時間インターバルまたは移送す
べき重合性溶液の量の調節として、ユーザに提供される。次に、マイクロプロセ
ッサでモータ65を切り、ランプ66に所定であるが使用者が調節可能な時間だ
け電力を供給する。
UI回路基板は、さらに、モータ65を制御する1個または複数のスイッチを
含んでもよい。この第1のスイッチによって、缶からプランジャー64を完全に
引っ込め、缶63を交換することができる。第2のスイッチで、モータ65を手
動制御し、たとえば缶63の交換後に溶液注入システムを充填することができる
。
筐体の外部のスイッチを使用する代わりに、引出しユニットを閉めると、充填
/重合サイクルが自動的に開始することもできる。たとえば、引出しユニットが
閉じると自動的に起動するように、スイッチを配置してもよい。この場合、ゲル
・ホルダーがフィクスチャ内に設置された場合にのみ機構が作動できるよう、充
填フィクスチャ30内にセンサー・スイッチを配置すると有利である。
第6図に示す装置は、さらに、引出しユニット22に取り付けた可逆ベルト6
7も示す。ベルト67は、駆動および非駆動プーリ68および68’で支持され
る。駆動プーリ68はモータ69に接続し、これは筐体前部のスイッチ71に接
続する。モータ69はスイッチ71の位置に応じて、引出しを伸長するか、引出
しを収縮する。このスイッチを起動して引出しを収縮すると、充填/重合サイク
ルも開始する。
本発明について、以上で開始剤として紫外線照明を使用して架橋したポリアク
リルアミド・ゲルの生成を参考にしながら述べてきたが、本発明は、他の開始剤
および放射線源も使用できることが理解される。たとえば、2〜10%(w/v
)
のアクリルアミドの重合では、100μMのメチレン・ブルー、1mMのトルエ
ンスルフィネート・ナトリウムおよび50μMの塩化ジフェニリオドニウムが存
在する状態で、450nmの波長の放射線源を使用して19:1のビスアクリル
アミドを開始することができる。同様に、TEMEDなどの熱開始剤で架橋が達
成される場合は、放射線源66としてIRランプを使用してもよい。
重合の後、ミクロゲル・ホルダーのねじを緩めるか、クランプをはずして、充
填フィクスチャからミクロゲル・ホルダー内の重合ミクロゲルを取り出す。これ
で、ミクロゲルは、ゲル処理装置に、ゲル上で電気泳動させるサンプルを装填し
て取り付けることができる。
本発明の装置は、第7図に示すタイプの、重合用単量体または初期重合体を含
む使い捨てのカートリッジを使用して製造すると有利である。カートリッジは、
第1端部Aから対向する第2端部付近の点Bまで断面がほぼ一定で、5〜500
ml、好ましくは約50mlの容積を提供する内部空洞172を有する、中空の
本体部材171から形成する。内部空洞172は、第2端部で先細りし、分配オ
リフィス173を形成する。滑動可能な栓174は、断面が一定の領域で内部空
洞172内を密封状態で滑動できるサイズで、中空本体部材の第1端部に配置さ
れる。分配オリフィス173を密封する蓋部材175もある。
ゲルを生成する単量体または初期重合体176を、内部空洞172内に配置す
るが、これは任意で、破断可能なシール178により重合開始剤177から分離
する。好ましいゲル生成単量体は、アクリルアミド単量体である。好ましい開始
剤は、リボフラビンまたはメチレンブルーなどの光重合開始剤である。
カートリッジを充填するには、ゲル生成材料と重合開始剤を内部空洞172に
配置する。次に、カートリッジの広い方の端部に栓を挿入する。ゲル生成材料が
空気を全部置換するまで栓に圧力をかけ、分配オリフィスを通してカートリッジ
から空気を強制的に排出する。次に、例えばねじ蓋で分配オリフィスに蓋をする
。次に、広い方の端部を保護蓋(図示せず)で覆い、輸送中に栓が決して移動し
ないようにする。
使用時には、分配オリフィス上の蓋を取り外し、ゲージの細い(つまり直径0
.5ないし5mm)可撓ホース(ゴムまたはシリコンなど)を細い方の端部に取
り
付ける。ルアー取付具を使用して、取付けを改良することができる。ホースの反
対側の端部をルアー取付具で充填フィクスチャ・マニホルドの充填口に接続する
ことが好ましい。代替形態では、輸送前にホースを栓に取り付けると、ホースの
遠位端しか充填口に接続する必要がない。
ホースを接続すると、カートリッジの保護蓋を外し、栓を露出させる。次に、
調製済みのカートリッジを自動または手動システム内に配置し、ゲルのカセット
に充填することができる。手動システムでは、調製済みのカートリッジを、スナ
ップ接続でDispensGunTM(Specialty Products、ロードアイランド州イーストプ
ロビデンス)などの充填ガンに直接接続する。ガンのプランジャーを、栓に接触
するよう調節する。ガンのトリガを絞るたびに、ガンが栓をカートリッジ内に押
しやる。ゲル生成溶液をカートリッジから出し、ホースを通して充填フィクスチ
ャの口、そして最終的にはカセットに入れる。
自動システムは、ボタンを押すとプラグをカートリッジに押し込む自動分配モ
ータを使用する。このような自動分配は、運転員による溶液の流れの変動が小さ
くなるという点で有利である。
APS/TEMED ゲルなどの化学的に誘導された重合に使用するカートリッジは、別
個の樽型注入器を主カートリッジの側面に取り付けるか、2つの区画に分割され
たカートリッジを使用して製造することもできる。一方の区画をゲル生成溶液で
充填し、他方の区画を、ゲル生成溶液の重合を促進する触媒で充填する。二重プ
ロングを伴う注入ガンを使用して、正確な量の溶液を、カートリッジの針のすぐ
上にある静止混合室に注入する。混合溶液を、プランジャーの作用によってゲル
・カセットに押しやり、そこで重合する。
上述した全自動の充填および重合装置は、スループットの増加や電気泳動ゲル
の生産信頼性の向上など、大いに利点があるが、未重合材料でゲル・ホルダーを
予備重合することが望ましい場合もある。したがって、第8図で示すように、本
発明のさらなる態様は、筐体381および引出し361から成るゲル重合装置を
提供する。引出し361は、筐体381に対して滑動できるよう配置され、延長
位置と収縮位置との間で移動できる。引出し361が収縮位置にあるとき、引出
し361および前記筐体381は、一緒になって光を通さないエンクロージャを
形成する。取り外せる支持フィクスチャ30を、引出し361内に配置すること
ができる。支持フィクスチャ30は、ゲル・ホルダーを受け取るようになってい
て、上述した充填フィクスチャとほぼ等しくてもよい。言うまでもなく、支持フ
ィクスチャは、重合性溶液をゲル区画に導入する手段を含む必要はない。最後に
、筐体内に、支持フィクスチャ内のゲル・ホルダーのゲル区画内部で重合性溶液
を効果的に照射する位置に、放射線源66を配置する。全自動ゲル充填および重
合装置の場合と同様、ランプは重合する材料の性質に応じて、紫外線、可視光線
または赤外線を照射することができる。装置も、第6図に示す装置の場合と同様
、モータおよび制御装置を含むことができる。
重合のみの装置を使用する場合、装置の外部でゲル・ホルダーに重合性溶液を
充填する。これは、注入器、またはロードアイランド州イーストプロビデンスの
Specialty Productsが販売するDispensGunTMのような手動分配ガンを使用するか
、または全自動装置で通常使用するのと同じタイプの電動プランジャーを使用し
て実行することができる。後者の技術の方が好ましい。というのは、運転者によ
る変動が減少するからである。充填したら、即座にゲル・ホルダーを重合装置に
移送し、室内灯による有意の誘導重合を避ける。室内灯による有意の誘導重合は
不均一で、所望のゲルが得られない。
重合のみの装置を使用するのは、米国特許出願第08/332,557号に記載され、そ
の一部継続出願である現在出願中のPCT出願のタイプのミクロゲル・ホルダー
でゲルを生成するのに、特に効果的である。したがって、本発明のさらなる態様
は、電気泳動ゲルを調製する方法で、これは
(a)ゲル生成溶液をゲル・ホルダーに充填するステップを含み、前記ゲル・
ホルダーは上部基板、下部基板、および上部基板を下部基板に定着させて厚さ2
50ミクロン以下のゲル区画を形成する手段から成り、前記定着手段は、ゲル区
画に未重合ゲルを充填するための開口部を有し、さらに、
(b)筐体、筐体に対して滑動できるよう配置された引出しから成る重合装置
に充填したゲル・ホルダーを入れるステップを含み、前記引出しは伸長位置と収
縮位置の間で移動でき、引出しが収縮位置にあるとき、前記引出しおよび前記筐
体は、ともに光を通さないエンクロージャを形成し、筐体内に、支持フィクスチ
ャ内のゲル・ホルダーのゲル区画内部で重合性溶液を効果的に照射する位置に、
放射線源を配置し、前記放射線源は、ゲル・ホルダーの全部分にほぼ同量照射し
、引出しが伸長位置にあるとき、前記ゲル・ホルダーが引出し上にあり、さらに
、
(c)重合装置の引出しを収縮位置にし、それによって光を通さないエンクロ
ージャにゲル・ホルダーを閉じこめるステップと、
(d)ゲル生成溶液を重合するのに十分な時間、光を通さないエンクロージャ
内の充填ゲル・ホルダーに照射するステップとを含む。ゲル・ホルダー内の2つ
の基板間の距離は、上述した出願で述べたように複数の固体粒子によって規定さ
れるが、間隔を維持する他の手段を使用することもできる。例
マサチューセッツ州WoburnのEmerson & Cuming Inc.販売のMinicoRMO7950-R
アクリレート接着剤を使用し、SigmaRガラス・ビーズ(106ミクロン以下)を
フィルタに通して45ないし53ミクロンのサイズのビーズを選択し、これを2
重量%混合して、紫外線活性の接着剤基材を調製した。接着剤基材を、第9図に
示すパターンで、下部基板12にスクリーン印刷した。次に、下部基板12の頂
部に上部基板11を配置した。次に、基板を20ワットのUVA照明(波長は3
15〜385nm)に当てて接着剤の硬化を開始し、2枚の基板を張り合わせた
。
接着剤の硬化後に、本発明による充填フィクスチャ内にゲル・ホルダーを水平
に配置し、第6図に示す装置の上棚に入れた。UI回路基板の第1スイッチを手
動で起動し、引出しを筐体内に収縮させる。引出しが完全に収縮したら、UI回
路基板の第2スイッチを手動で起動し、充填/重合サイクルを開始した。6%の
アクリルアミド(19:1のビスアクリルアミド)、0.6 X TBEの7Mの尿素、
および10ppmのリボフラビンを含むポリアクリルアミド・ゲル生成溶液を、
ゲル・ホルダーに入れ、次にこれを、筐体の内部に配置された20WのUVAラ
ンプ5個からの紫外線に10分間曝し、ゲルを重合した。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1996年10月21日
【補正内容】
請求の範囲
1.(a)筐体と、
(b)容器と接続して重合性溶液を保持することができる注入システムと、
(c)筐体内に取り外し可能な状態で配置され、内部ゲル区画を有するゲル・
ホルダーを受けるようになっている充填フィクスチャと、
(d)充填フィクスチャ内に配置されたゲル・ホルダーの内部ゲル区画に注入
システムを連結するようになっている溶液注入コネクタと、
(e)筐体の残りの部分を充填せずに、注入システムに、重合性溶液を容器か
らゲル区画に直接注入させる、注入システムの制御装置と、
(f)充填フィクスチャ内のゲル・ホルダーのゲル区画の内部で、重合性溶液
に効果的に照射できる位置で、筐体内に配置された放射線源とを備えたゲルを重
合する装置。
2.制御装置がスイッチに接続され、スイッチを起動するとゲル・ホルダーに
重合性溶液を充填し、ゲル・ホルダーに照射して重合性溶液を重合するサイクル
が開始する、請求項1に記載の装置。
3.容器が、
(a)第1端部から対向する第2端部付近の点まで断面がほぼ一定の内部空洞
を有し、前記空洞が、第2端部で先細りして分配オリフィスを形成する中空の本
体部材と、
(b)断面が一定の領域で内部空洞内を密封状態で滑動できるサイズを有し、
中空本体部材の第1端部内に配置される滑動可能な栓と、
(c)分配オリフィスを密封する蓋部材と、
(d)内部空洞内に配置されたゲル生成単量体または初期重合体と、
(e)内部空洞内に配置された重合開始剤とを備え、容器がカートリッジであ
る、請求項1または2に記載の装置。
4.充填フィクスチャが、筐体内に滑動可能な状態で配置された引出しの上に
配置される、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の装置。
5.引出しが上棚および下棚を有し、充填フィクスチャが上棚の上に配置され
、
注入システムが下棚の上に配置される、請求項4に記載の装置。
6.注入システムが、下棚の上に配置された重合性溶液の容器を含む、請求項
5に記載の装置。
7.さらに、引出しの収縮および延長のために、引出しに接続して作動するモ
ータを有する、請求項4ないし6のいずれか1項に記載の装置。
8.スイッチを起動すると、サイクルの開始時に引出しが筐体内に収縮し、サ
イクルの終了時に筐体から伸長する、請求項7に記載の装置。
9.放射線源が紫外線を重合性溶液に照射する、請求項1ないし8のいずれか
1項に記載の装置。
10.電気泳動ゲルの充填に使用するカートリッジで、
(a)第1端部から対向する第2端部付近の点まで断面がほぼ一定の内部空洞
を有し、前記空洞が、第2端部で先細りして分配オリフィスを形成する中空の本
体部材と、
(b)断面が一定の領域で内部空洞内を密封状態で滑動できるサイズであり、
中空本体部材の第1端部内に配置され滑動可能な栓と、
(c)分配オリフィスを密封する蓋部材と、
(d)内部空洞内に配置されたゲル生成単量体または初期重合体と、
(e)内部空洞内に配置された重合開始剤とを備えたカートリッジ。
11.ゲル生成単量体または初期重合体がアクリルアミドである、請求項10
に記載のカートリッジ。
12.重合開始剤が光重合開始剤である、請求項10または11に記載のカー
トリッジ。
13.ゲル生成単量体または初期重合体が、破断可能なシールによって重合開
始剤から分離される、請求項10ないし12のいずれか1項に記載のカートリッ
ジ。
14.(a)筐体と、
(b)筐体内に滑動可能な状態で配置され引出し伸長位置と収縮位置との間で
移動でき、収縮位置にあると、前記筐体と一緒になって、光を通さないエンクロ
ージャを形成する引出しと、
(c)引出し内に取り外せる状態で配置され、重合性溶液を含む内部ゲル区画
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U
G),AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C
A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI
,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,
KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,M
G,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO
,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,
TT,UA,UG,US,UZ,VN
(72)発明者 シュタインバッハ,エリック
カナダ国 エム5エヌ 1エム6 オンタ
リオ,トロント,セント クレメンツ ア
ベニュー 582
(72)発明者 スチーブンス,ジョン ケイ.
カナダ国 エム5アール 2アール7 オ
ンタリオ,トロント,ハーロン ストリー
ト 540
(72)発明者 ザレスキー,ヘンリク
カナダ国 エル2ジー 6エックス7 オ
ンタリオ,ナイアガラ フォールズ,ウィ
ロウフバイ ドライブ 8646,ユニット
4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(a)筐体と、 (b)容器と接続して重合性溶液を保持することができる注入システムと、 (c)筐体内に取り外し可能な状態で配置され、内部ゲル区画を有するゲル・ ホルダーを受けるようになっている充填フィクスチャと、 (d)充填フィクスチャ内に配置されたゲル・ホルダーに注入システムを連結 するようになっている溶液注入コネクタと、 (e)注入システムに、重合性溶液を容器からゲル区画に注入させる、注入シ ステムの制御装置と、 (f)充填フィクスチャ内のゲル・ホルダーのゲル区画の内部で、重合性溶液 に効果的に照射できる位置で、筐体内に配置された放射線源とを備えたゲルを重 合する装置。 2.制御装置がスイッチに接続され、スイッチを起動するとゲル・ホルダーに 重合性溶液を充填し、ゲル・ホルダーに照射して重合性溶液を重合するサイクル が開始する、請求項1に記載の装置。 3.充填フィクスチャが、筐体内に滑動可能な状態で配置された引出しの上に 配置される、請求項1または2のいずれか1項に記載の装置。 4.引出しが上棚および下棚を有し、充填フィクスチャが上棚の上に配置され 、注入システムが下棚の上に配置される、請求項3に記載の装置。 5.(a)第1端部から対向する第2端部付近の点まで断面がほぼ一定の内部 空洞を有し、前記空洞が、第2端部で先細りして分配オリフィスを形成する中空 の本体部材と、 (b)断面が一定の領域で内部空洞内を密封状態で滑動できるサイズを有し、 中空本体部材の第1端部内に配置される滑動可能な栓と、 (c)分配オリフィスを密封する蓋部材と、 (d)内部空洞内に配置されたゲル生成単量体または初期重合体と、 (e)内部空洞内に配置された重合開始剤とを備え、容器がカートリッジであ る、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の装置。 6.注入システムが、下棚の上に配置された重合性溶液の容器を含む、請求項 1ないし5のいずれか1項に記載の装置。 7.さらに、引出しの伸長および収縮のために、引出しに接続して作動するモ ータから成る、請求項3ないし6のいずれか1項に記載の装置。 8.スイッチを起動すると、サイクルの開始時に引出しが筐体内に収縮し、サ イクルの終了時に筐体から伸長する、請求項7に記載の装置。 9.放射線源が紫外線を重合性溶液に照射する、請求項1ないし8のいずれか 1項に記載の装置。 10.電気泳動ゲルの充填に使用するカートリッジで、 (a)第1端部から対向する第2端部付近の点まで断面がほぼ一定の内部空洞 を有し、前記空洞が、第2端部で先細りして分配オリフィスを形成する中空の本 体部材と、 (b)断面が一定の領域で内部空洞内を密封状態で滑動できるサイズであり、 中空本体部材の第1端部内に配置され滑動可能な栓と、 (c)分配オリフィスを密封する蓋部材と、 (d)内部空洞内に配置されたゲル生成単量体または初期重合体と、 (e)内部空洞内に配置された重合開始剤とを備えたカートリッジ。 11.ゲル生成単量体または初期重合体がアクリルアミドである、請求項10 に記載のカートリッジ。 12.重合開始剤が光重合開始剤である、請求項10または11に記載のカー トリッジ。 13.ゲル生成単量体または初期重合体が、破断可能なシールによって重合開 始剤から分離される、請求項10ないし12のいずれか1項に記載のカートリッ ジ。 14.(a)筐体と、 (b)筐体内に滑動可能な状態で配置され引出し伸長位置と収縮位置との間で 移動でき、収縮位置にあると、前記筐体と一緒になって、光を通さないエンクロ ージャを形成する引出しと、 (c)引出し内に取り外せる状態で配置され、重合性溶液を含む内部ゲル区画 を有するゲル・ホルダーを受け取るようになっている支持フィクスチャと、 (d)充填フィクスチャ内のゲル・ホルダーのゲル区画の内部で、重合性溶液 に効果的に照射できる位置で、筐体内に配置され、ゲル・ホルダーの全部分にほ ぼ同量の照射を提供する放射線源とを備えたゲルを重合する装置。 15.放射線源が複数の個々のランプから成る、請求項14に記載の装置。 16.ランプが紫外線ランプである、請求項15に記載の装置。 17.ランプが波長450nmの照射を提供する、請求項15に記載の装置。 18.電気泳動ゲルを調製する方法で、 (a)ゲル・ホルダーが上部基板、下部基板、および上部基板を下部基板に定 着させて厚さ250ミクロン以下のゲル区画を形成する手段を有し、前記定着手 段は、ゲル区画を未重合ゲルで充填するための開口部を有し、ゲル生成溶液を前 記ゲル・ホルダーに充填するステップと、 (b)引出しが伸長位置と収縮位置の間で移動でき、引出しが収縮位置にある とき、前記引出しおよび筐体は、ともに光を通さないエンクロージャを形成し、 筐体内に、支持フィクスチャ内のゲル・ホルダーのゲル区画内部で重合性溶液を 効果的に照射する位置に、放射線源を配置し、前記放射線源は、ゲル・ホルダー の全部分にほぼ同量照射し、引出しが伸長位置にあるとき、ゲル・ホルダーが引 出し上にあり、前記筐体、筐体に対して滑動できるよう配置された前記引出しを 有する重合装置に充填した前記ゲル・ホルダーを入れるステップと、 (c)重合装置の引出しを収縮位置にし、それによって光を通さないエンクロ ージャにゲル・ホルダーを閉じこめるステップと、 (d)ゲル生成溶液を重合するのに十分な時間、光を通さないエンクロージャ 内の充填ゲル・ホルダーに照射するステップとを含む方法。 19.ゲル生成溶液が、アクリルアミド単量体および光重合開始剤から成る、 請求項18に記載の方法。 20.光重合開始剤がメチレンブルーである、請求項19に記載の方法。 21.光重合開始剤がリボフラビンである、請求項19に記載の方法。 22.基板を定着させる手段が、上部および下部基板の少なくとも2つの対向 する縁に沿って、上部基板と下部基板との間に塗布される接着剤を有する、請求 項18ないし21のいずれか1項に記載のミクロゲル・ホルダー。 23.ゲル・ホルダーがさらに複数の固体粒子を有し前記固体粒子が、上部基 板と下部基板との間に配置され、ゲル区画の厚さとほぼ等しい平均直径を有し、 粒子の少なくとも一部を、接着剤内に配置する、請求項22に記載の方法。 24.ゲル・ホルダーがさらに複数の固体粒子を有し、前記固体粒子が、上部 基板と下部基板との間に配置され、ゲル区画の厚さとほぼ等しい平均直径を有す る、請求項18ないし22のいずれか1項に記載の方法。 25.低融点ガラスの粉末と複数の固体粒子との混合物を形成するステップと 、混合物を基板の表面に分散させるステップと、基板および混合物を加熱して低 融点ガラス粉末を溶融させるステップと、加熱した基板を冷却して低融点ガラス を再固化するステップと、これによって固体粒子と基板との間の結合を形成する ステップにより、少なくとも固体粒子の一部を上部または下部基板に固定する、 請求項24に記載の方法。
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041102 |