JPH10508428A - ランディング補正手段を具えるカラー表示装置 - Google Patents

ランディング補正手段を具えるカラー表示装置

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JPH10508428A
JPH10508428A JP9510049A JP51004997A JPH10508428A JP H10508428 A JPH10508428 A JP H10508428A JP 9510049 A JP9510049 A JP 9510049A JP 51004997 A JP51004997 A JP 51004997A JP H10508428 A JPH10508428 A JP H10508428A
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ヤコブス フベルタス セオドール ヤマー
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 カラー表示装置はシャドウマスクとランディングエラー補正手段とを有している。この補正手段は電子ビームの方向で互いに前後に配置された第1及び第2の補正偏向装置を有しており、これら補正偏向装置は互いに反対方向に附勢されて、第1の補正偏向装置が3つの電子ビームを表示管の長手軸線から離れる方向に偏向させるダイポール磁界を発生させ、第2の補正偏向装置が3つの電子ビームを前記長手軸線に向かう方向に偏向させるダイポール磁界を発生させるか、或いはこれらの逆の作用を行なわしめるようになっている。他の例では、補正手段が電子ビームの発生源へのビデオ信号を進ませるか或いは遅らせる手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 ランディング補正手段を具えるカラー表示装置 本発明は、偏向ユニットと、3つの電子ビームを発生する電子源と、蛍光体ス クリーンと、これら電子源及び蛍光体スクリーン間のシャドウマスクとが設けら れたカラー表示管を具え且つランディングエラーを補正する補正手段を具えるカ ラー表示装置に関するものである。 カラー表示管は、各々が所定の色で発光する個々の領域を有する蛍光体スクリ ーンを具えている。例えば、“赤”用電子ビームが赤発光領域(ドット、細条又 は他の幾何学的形状)に衝突すると赤色光が放出される。“赤”用電子ビットに より他の領域を励起するのを阻止するために、孔のパターンを有するシャドウマ スクが用いられている。このシャドウマスクは、“赤”用電子ビームが所定の角 度で孔を通過して赤発光領域に衝突するとともに、他の発光領域がマスクの固定 部分により赤用電子ビームから遮蔽されるように配置される。同様に“青”用電 子銃が“青”用電子ビームを発生し、この“青”用電子ビームがわずかに異なる 角度で孔を通過して青発光蛍光体にのみ衝突する。これと同じことが緑色光に対 しても言える。 表示管のフェースプレートの中心から離れた領域で発光させるために、偏向ユ ニットが附勢される。これにより電子通路が徐々に湾曲されるが、偏向されない 電子通路と仮想の偏向平面との交線上に位置しカラー中心として知られている点 でこれら電子通路が鋭角に屈曲しているかのような効果がある。この場合、赤、 緑及び青のカラー中心がある。カラー中心からシャドウマスクの孔を通って描い たラインは当該カラー中心の色に相当する色で発光する蛍光体ドットをも通過す る必要があること明らかである。カラー中心、シャドウマスク(及びその孔)又 は蛍光体領域のいずれかが偏移することにより電子ビームを所望の色とは異なる 色で発光する領域に衝突させてしまう、すなわちビームが間違った個所にランデ ィングしてしまうおそれを生じる。間違った色の領域上にスポットランディング することなく、電子スポットが蛍光体スクリーン上で偏移する範囲はガードバン ドと称されている。 シャドウマスク管におけるランディングエラーは製造上のトレランスや、(地 )磁界の影響や、ドーミング(電子ビームがシャドウマスクに衝突してシャドウ マスクが加熱されることによりこのシャドウマスクの曲率が局部的に増大するこ と)の影響によるものである。これらのランディングエラーが色及び輝度のエラ ーを生ぜしめないようにするために、表示管の設計に当たって所定の範囲のガー ドバンドを形成している。しかし、このことは全体の輝度に悪影響を及ぼす。 ランディングエラーを無くすか或いは補正することにより大きな利点が得られ る。 シャドウマスク管におけるランディングエラーは、追加のダイポール(2極− x)コイルシステムに電流を流してz方向に対して直交する水平磁界を発生させ ることにより補正しうることが知られている。y方向の磁界は例えば電子通路に x方向で影響を及ぼし、従って“2極−x”磁界と称される。x方向の磁界は2 極−y磁界と称される。 2極−xコイルシステムを附勢すると、x及びy方向の双方でコンバーゼンス 及びラスタエラーを副作用として生じる。xラスタエラーは最大であるが、実際 の場合で、有効な範囲(例えば32インチのワイドスクリーン管では40μm) のランディング補正を生じるようにコイルシステムを制御する必要がある場合に は、これらのエラーの多く、ある場合にはこれらのエラーのすべてが許容できな いということが分かった。 本発明の目的は上述した問題に対する解決策を提供せんとするにある。 この目的のために、カラー表示装置に、ランディングエラー補正用の水平磁界 を発生するダイポールコイルシステムと、このダイポールコイルシステムにより 導入されるラスタエラー又はその他のエラー或いはこれらのエラーを補正する手 段とを設ける。本発明によれば、ランディングエラーを補正でき、しかもダイポ ールコイルシステムを設けたことにより生じる問題も回避される。 上述した問題を回避する解決策は、本発明の例では、ビデオメモリによりビデ オ信号をシフトさせることである。従って、前述した種類のカラー表示装置には 、水平磁界を発生するダイポールコイルシステムと、3つの電子ビームを発生す る電子源へビデオ情報を供給する供給手段とを設け、この供給手段は電子源への ビデオ情報を進めるか或いは遅らせる手段を有するようにする。 ビデオ信号シフトのオプションでは、通常の偏向によれば時間点がわずかに異 なっていても電子ビームをスクリーン上のその元の位置に戻すという事実を用い る。ビデオ信号シフトのオプションでは、エラー補正信号に比例してビデオ信号 を時間的に進ませるか或いは遅らせることによりランディングエラーが補正され る。このオプションを実現するには、ビデオ信号をエラー信号に応じて電子的に 遅延させる必要がある。このエラー信号は2極−xコイルシステム(又は2極− yコイルシステム)で発生される水平磁界によって一次近似で決定され、従って 信号シフトは一次近似で2極−xコイルシステム(又は2極−yコイルシステム )によって発生される水平磁界の関数となる。前記供給手段は、一例では、2極 −x(y)コイルシステムから信号を受ける手段と、2極−x(y)コイルシス テムから受けた信号に応じてビデオ信号を進ませるか或いは遅らせる量を決定す る手段とを有する。ビデオ信号シフトのオプションは上述した問題に対する1つ の解決策であるが、特に100Hzテレビジョン及びコンピュータモニタのよう な高いビデオレートの陰極線管に対する電子素子(IC)は現在のところ廉価な ものがないためにこの解決策は現在のところ比較的高い価格でしか実現できない 。しかし、IC技術が進歩し、低価格での処理能力が高まると、この解決策は魅 力のある解決策となる。 本発明の他の例では、上述した問題(2極−x(y)コイルシステムの副作用 の低減化)に対する他の解決策であって、ビデオ信号シフトを使用する必要がな く、実行するのが簡単で、少なくとも現在でも低価格で実現しうる解決策を提供 する。 この目的のために、前述した種類の本発明のカラー表示装置の例では、前記補 正手段が、電子ビームの方向で互いに前後に配置された第1及び第2のx方向補 正偏向装置を具え、これら第1及び第2のx方向補正偏向装置は互いに反対方向 に附勢でき、第1のx方向補正偏向装置が3つの電子ビームを前記長手軸線から 離れる方向に偏向させるダイポール磁界を発生させ、第2のx方向補正偏向装置 が3つの電子ビームを前記長手軸線に向かう方向に偏向させる(ランディング角 度の所望変化の方向に依存させて或いはこれらの第1及び第2のx方向補正偏向 装置の作用が逆となるようにする)ことを特徴とする。 従って、1つのダイポールコイルシステムを設ける代わりに2つのダイポール コイルシステムを表示管の長手軸線に沿って異なる位置に設けることを提案する ものである。このようにすると、2つのダイポールコイルシステムの副作用が互 いに殆ど補償される。このことは前述した副作用の殆どに当てはまることである 。 この場合、ビデオ信号の操作はもはや不必要となる。 第1のダイポールは電子ビームを一方の側に曲げ第2のダイポールは電子ビー ムを戻す方向に曲げる。従って、電子ビームは正しいスクリーン位置に、しかし 異なる補正された(ランディング)角度でランディングする。 二重のダイポールコイルシステムによりランディング補正を行なう代わりに、 2つのダイポールコイルシステムのうちの一方の機能を水平偏向コイル自体(そ の追加の電流変調)により満足させるようにすることができる。 これは現在の電子素子により実現しうる。追加のダイポールコイルシステムの 位置は、このシステムを以前の場合よりも蛍光体スクリーンに近づけて配置し可 能ならば6極(又は10極及び14極)磁界成分をダイポール磁界に加えること により最適にしうる。この例でもビデオ信号の操作は不必要となる。実際、本発 明によるカラー表示装置は、複数の補正偏向が相俟って正しいランディング位置 及び正しい電子ビーム角度を達成するような補正信号を補正手段が補正偏向装置 に供給するように動作する。 後に更に説明するように、補正偏向装置は本発明の範囲内で種々の方法で偏向 ユニット内に一体化しうる。特に、これら補正偏向装置はライン/フィールド偏 向コイル内に完全に或いは部分的に位置する軸線方向位置で主偏向コイルの支持 体上に配置することができる。 ダイポールコイルシステムが、電子ビームをインライン平面に対し平行な方向 に偏向させる磁界を発生するようにした本発明の例は2極−xコイルシステムに 関するものである。六角形のマスクを有する表示管のようにy方向のランディン グも役割を果す表示管では、2極−yコイルシステムを単独で又は上述した2極 −xコイルシステムと組合わせて用いることができる。これによりy方向のラン ディングエラーを低減させることができる。この目的のために、本発明の例では 、前記補正手段が、電子ビームの方向で互いに前後に配置された第1及び第2の y方向補正偏向装置を具え、これら第1及び第2のy方向補正偏向装置は互いに 反対方向に附勢でき、第1のy方向補正偏向装置が3つの電子ビームを前記長手 軸線から離れる方向に偏向させるダイポール磁界を発生させ、第2のy方向補正 偏向装置が3つの電子ビームを前記長手軸線に向かう方向に偏向させるダイポー ル磁界を発生させるか、或いはこれらの第1及び第2のy方向補正偏向装置の作 用が逆となるようにしたことを特徴とする。このような表示管では、動作中2つ のy−ダイポール磁界が発生され、第1のy−ダイポール磁界が3つの電子ビー ムをインライン平面から離れる方向に偏向させ、第2のy−ダイポール磁界が3 つの電子ビームをインライン平面に向かう方向に偏向させるか、或いはこの逆と なるようにする。 y−ダイポール磁界は基本的に電子ビームをx−z平面から離れる方向に偏向 させるx方向のダイポール磁界であり、このx−z平面が3つのインライン電子 ビームを発生する電子銃に対するいわゆるインライン平面に相当する。互いに逆 のy−ダイポール磁界は電子ビームを前記平面の上及び下に又はその逆に偏向さ せ、これによりy方向のランディング補正が行なわれる。第1のダイポール磁界 は電子ビームを前記平面から離れる方向に曲げ、第2のダイポール磁界は電子ビ ームを前記平面に向かう方向に曲げる。従って、電子ビームは正しいスクリーン 位置に、しかしy方向で異なる補正されたランディング角度でランディングする 。 本発明の上述した2つの観点を組合わせる、すなわち第1及び第2の補正偏向 装置が互いに逆のx−ダイポール及び互いに逆のy−ダイポールを発生するシス テムを有するようにするのが好ましい。 本発明の上述した双方の観点の他の好適例では、カラー表示装置が、ダイポー ル磁界に加えてx又はy四重極磁界成分を発生する手段を有する。x又はy方向 のいずれかで四重極磁界を用いることにより補正を可成り改善することができる 。特に、補正用のx−ダイポール及びy−ダイポールの双方又はいずれか一方を 適用することにより導入されるコンバーゼンスエラーを著しく減少させることが できる。 動作中、x四重極磁界成分及びy四重極磁界成分の双方を発生させるのが好適 である。 本発明の上述した特徴及びその他の特徴は以下の実施例に関する説明から明ら かとなるであろう。 図中、 図1は、2つの追加のダイポールコイルシステムを用いた表示管を参照した本 発明の原理を線図的に示し、 図2は、図1に示す追加のコイルシステムの位置に関する第1実施例を示す断 面図であり、 図3及び図4は、図1に示す追加のコイルシステムの位置に関する第2実施例 及び第3実施例を示す断面図であり、 図5は、1つの追加のダイポールコイルシステムと偏向ユニットにおける補正 とを用いた場合の本発明の原理を線図的に示し、 図6は、図2に示す追加のダイポールコイルシステムの位置に関する一実施例 を示す断面図であり、 図7は、本発明を用いた画像表示装置を示す線図であり、 図8は、ダイポール偏向コイルシステム(の動作)を線図的に示し、 図9A〜9Dは、4極−xシステム及び4極−yシステムを線図的に示し、 図10は、駆動方法を線図的に示し、 図11は、ビデオ信号シフトのオプションを実行した表示装置を示す。 図1は、偏向ユニット2を具えるカラー表示管1を示す平面図である。電子銃 3によって生ぜしめられる3つの電子ビームの、表示スクリーン4上へのランデ ィング補正を行なうための信号が、表示管容器のx−z平面の両側で互いに対向 して配置した2つの補正コイルP1,P2(図1ではP1のみが見える)を有する 第1のダイポールコイルシステムと、表示管容器のx−z平面の両側で互いに対 向して配置した2つの補正コイルP3,P4を有する第2のダイポールコイルシス テムとに供給される。これら第1及び第2のダイポールコイルシステムはz方向 で互いにある距離だけ離間されており、好ましくは偏向平面Dの両側の各々に1 つのダイポールコイルシステムを配置する。第1のダイポールコイルシステ ムP1,P2はビームを一方の側に(表示管の長手軸線zから離れる方向に)偏向 させ、第2のダイポールコイルシステムはビームを他方の側に(表示管の長手軸 線の方向に)偏向させ、ビームが表示スクリーン4上の正しい位置に、しかし異 なる補正された(ランディング)角度でランディングするようにする。 図8はその(水平)方向に偏向を行なうダイポールコイルシステムを示す。 上述した原理を実行するに当たっては、以下の事項が重要である。 1)2つのダイポールコイルシステムの位置及び強度比を、副作用ができるだけ 多く互いに補償されるように選択する必要がある。これを達成するためには、こ れらダイポールコイルシステムをスクリーンの方向に向けて可成り遠くに配置す るのが好ましい。その一例を図2に示す。 2)相互間距離はできるだけ大きくする(従って所定のランディング補正に比較 的わずかの附勢で足りるようにする)のが好ましい。このことは上記の事項1) とわずかに矛盾していること勿論である。適切な折衷策を例えば図3又は図4に 示す。 3)副作用は、コイルを純粋のダイポールとして構成せずに、6極(可能ならば 10極及び14極)素子を追加することによっても補正することができる。これ らの素子は各ダイポールに対して別々に選択する。 4)2つのダイポールを直列に配置するのが実際的である。ダイポールコイルシ ステムは電気回路(電流源)に接続し、この電気回路によって例えば各スクリー ン領域又はスクリーン点に対し正しい補正電流をダイポールコイルシステムに流 す。 5)ライン(水平)偏向コイルシステムは2極−xシステムに磁気的に結合し、 フィールド(垂直)偏向コイルは2極−yシステムに結合し、電圧は2極−x又 は2極−yシステムで誘起させる。このことは、例えば追加の変圧器(図7の“ 12”)によりダイポール回路に逆の電圧を発生させることにより回路構成に考 慮する必要がある。 図2は、偏向ユニット2を支持するガラス容器5を有する表示管の一部を断面 図で詳細に示す。偏向ユニット2は磁心8により囲まれたライン偏向コイルシス テム6及びフィールド偏向コイルシステム7を有する。図2に示す状態では、第 1のダイポール偏向システムP1,P2(“P1”のみが見える)が磁心8内の位 置でライン偏向コイルシステム6とフィールド偏向コイルシステム7との間に配 置されている。第2のダイポール偏向システムP3,P4(P3のみが見える)は 軸線方向でより一層前方に(この例ではライン偏向コイルシステム6の外側の位 置でフィールド偏向コイルシステム7のすぐ前方に)配置されている。 良好な結果を得るためには、(前述したプロトタイプの場合のように)2つの ダイポールコイルシステムを少なくとも3cm離して配置し、前方のシステムを 少なくとも部分的にヨークリングの下側に配置するのが実際的である。後方のシ ステムの中心は電子銃の集束レンズの前端の後方に位置させないのが好ましく、 これらダイポールコイルシステムのコイルはz方向でできるだけ長くする。これ はこれらダイポールコイルシステムを用いる偏向コイルの設計に依存すること勿 論である。 一方のダイポールコイルシステムの機能を(例えばライン偏向コイルシステム における)偏向ユニット(その追加の電流変調)により満足させた本発明の原理 の一実施例を図5を参照して説明する。 表示スクリーン4を有する表示管1には偏向ユニット2と、3つの電子ビーム を発生させる電子銃3とが設けられている。偏向ユニット2はフィールド偏向コ イルシステム及びライン偏向コイルシステム(これらの双方共図示せず)を有す る。ライン偏向コイルシステムはライン偏向回路17に接続されている。ダイポ ール偏向コイルシステムP3,P4(P3のみが見える)は偏向ユニット2のスク リーン側に配置されている。 ランディング補正信号Icorrは補正コイルシステムP3,P4とライン偏向回路 17とに供給され、電子ビームがまず最初に表示管の長手軸線から離れる方向に 、次にこの長手軸線に向かう方向に(又はその逆に)偏向されるようにする。 本例では以下の事項が重要である。 1)追加のダイポールの位置は有害な副作用ができるだけ最少となるように選択 する必要がある。この点を最適に達成するには、ダイポールをスクリーン側に向 けて一層遠くに配置する必要がある。その一例を図6に示す(P3を参照)。し かし、この追加のダイポールの感度も重要である。感度を最大にするには 、追加のダイポールを偏向ユニットの電子銃側付近に配置するのが好ましい。所 定の実際上の状態で感度の点が最も重要である場合には、この追加のダイポール を電子銃側に配置する必要がある。有害な副作用の点が最も重要である場合には 、この追加のダイポールをスクリーン側付近に配置する必要がある。この追加の スクリーンをその中間に配置することにより折衷策が得られる。 2)偏向コイルとダイポールとの間の距離はできるだけ長くする(従って所定の ランディング補正に対する附勢程度が比較的わずかで足りるようにする)のが好 ましい。 3)純粋のダイポールを形成することによってではなく、6極(可能ならば10 極及び14極)素子を追加することによっても副作用を補正することができる。 図6は、所定の実施例における追加のダイポールコイルシステムP3,P4の位 置を断面で線図的に示している。この場合、P3を(およびP4をも)ライン偏向 コイルシステム6の外側でフィールド偏向コイルシステム7のすぐ前方に配置し ている。 “二重ダイポールコイルシステム”に供給する補正信号は種々の方法で発生さ せることができる。このことを図7につき説明する。 表示管の種々の構成素子を組立てることにより生じる広がりエラーは予め測定 することができ(この測定をコールドランディング測定と称する)、メモリに記 憶させることができる。スクリーン上の位置の関数(F(x,y))である補正 信号はビーム偏向信号Hd,Vdと同期して増幅器11に供給され、この増幅器が ダイポールコイルシステムを附勢する。 同様に、ドーミング予測器からの補正信号(f(x,y,t))を供給したり 、或いは地磁界の1つ以上の成分を測定する1個以上のセンサから取り出される 補正信号(例えばxランディングへの横方向の磁界影響を補正するための2極− xシステムへのxy)を供給したりすることができる。例えば、ドーミング予測 器からの補正信号f(x,y,t)は局部的なドーミングを計算する回路から取 り出すことができる。この回路は比較的簡単にすることができる。スクリーンの 4象限を解析すれば充分である。各象限に対し、一定の形状(例えば、スクリー ンの中心から東西に向けて約2/3の位置まで直線的に増大し、スクリーンの東 西エッジで零まで平滑に減少する半のこぎり波の形状)を有する補正信号f(x ,y,t)を発生せしめることができる。各象限の補正信号f(x,y,t)の 振幅は30秒の期間に亘るこの象限中のピークのスクリーン負荷(スクリーンに 衝突する電子ビームの強度:これはビデオ信号から測定又は計算することができ る)に応じて変化する。 直列のダイポール偏向コイルシステムP1,P2及びP3,P4は図7に示すよう に制御するのが有利である。 ライン偏向コイルシステムと2極−x偏向コイルシステムとの間及びフィール ド偏向コイルシステムと2極−yシステムとの間或いはこれらのいずれか一方の 間に生じるおそれのある結合を回避するのに変圧器12を用いることができる。 (偏向ユニットと一体にするのが有利な)可制御変圧器を用いると、結合を零に 調整することができる。しかし、ライン偏向コイルとの結合を補償するのに(二 重ダイポールに対して)変圧器を用いないようにすることができる。このことは 原理的には、2つのダイポールがライン偏向コイル6と同程度に結合されるよう にこれら2つのダイポールをこのライン偏向コイルに対し配置することにより達 成することができる。2つのダイポールのビームに対する影響が互いに逆方向と なるようにこれら2つのダイポールを直列に配置することにより全体の結合を零 にする。この点は、2つのダイポールP1,P2及びP3,P4をライン偏向コイル 6に対しほぼ等しい重なり量で配置することにより達成される。この状態を図4 に線図的に示す。 供給すべき補正信号を時間に対し急激に変えることにより補正をスクリーン上 の位置に依存させることができる。これにより、多くのスクリーン点を取ったり 或いはより少ないスクリーン点を取ったり(例えば各象限当たり1回の調整を行 なったり)する選択を行なうことができる。多くのスクリーン点で補正を行なう 場合、補正信号の帯域幅は例えば(ライン)偏向周波数の複数倍、例えば約3× 32kHz(約100kHz)となる。 最大約40μmのランディング補正までは、テレビジョン陰極線管の場合、3 色に対する3つの電子ビームのランディングが二重のダイポールに供給される1 つの電気信号により同程度に影響を受けるようにした本発明による二重のダイポ ール偏向コイルシステムを用いることにより、幾何学的形状(ラスタ)及びコン バーゼンスに及ぼす副作用が無視しうるものとなることを確かめた。本発明の第1の観点による適用分野 本発明はあらゆる種類のカラー表示管に適用しうる。上述したことは主として xダイポールによるxランディング補正に基づいている。従って、本発明は直線 状のマスクを有する表示管に用いることができる。 六角形のマスクを有する表示管のような、yランディングも役割を果す表示管 では、本発明の第2の観点により2つのyダイポールを用いるのが有利である。 このような実施例ではカラー表示装置が、偏向ユニットと、3つの電子ビームを 発生する電子源と、蛍光スクリーンと、これら電子源及び蛍光スクリーン間のシ ャドウマスクとを有するカラー表示管及びランディングエラー補正手段とを具え 、このランディングエラー補正手段は第1及び第2補正偏向装置を有し、これら 第1及び第2補正偏向装置は電子ビームの方向で互いに前後に配置され且つ互い に逆方向に附勢されうるようになっており、これにより第1補正偏向装置が3つ の電子ビームをインライン平面から離れる方向に偏向させるダイポール磁界を発 生させ、第2補正偏向装置が3つの電子ビームをインライン平面に向かう方向に 偏向させるダイポール磁界を発生させるか、又はこの逆となるようにする。従っ て、このような表示管では、2つのy−ダイポールが動作中発生され、第1のy −ダイポール磁界が電子ビームをインライン平面から離れる方向に偏向させ、第 2のy−ダイポールが3つの電子ビームをインライン平面に向かう方向に偏向さ せるか、或いはこの逆となるようにする。 y−ダイポールは電子をx−z平面から偏向させるダイポール磁界であり、こ のx−y平面が、3つのインライン電子ビームを発生させる電子銃に対するいわ ゆるインライン平面に相当する。対向するy−ダイポールは電子ビームをこのイ ンライン平面の上下方向に偏向させ、これによりyランディング補正を行なう。 第1のダイポールは電子ビームをインライン平面から離れる方向に曲げ、第2の ダイポールは電子ビームをインライン平面の方に戻るように曲げる。従って、電 子ビームは正しいスクリーン上の位置に、しかしy方向で異なる補正されたラン ディング角度でランディングする。y−ダイポールを発生させるコイルの位置は 図1〜8に示すコイルP1〜P4に(z方向で)類似している。y−ダイポールを 発生させるコイルはコイルP1〜P4に対してほぼ4分の1回転(90°)してい る。二重のy−ダイポールコイルシステムによりy−ランディング補正を行なう 代わりに、一方のy−ダイポールコイルシステムの機能を垂直(フィールド)偏 向コイル自体(その追加の電流変調)により満足させるようにすることができる 。垂直(フィールド)偏向コイルは図示していないが周知である。 本発明の2つの観点を組合わせる、すなわち第1及び第2の補正偏向装置が対 向するx及びy−ダイポールを発生するシステムを有するようにするのが好適で ある。 ランディングエラーの原因から見て、本発明は前述した1つ以上のエラー原因 の結果の補正、すなわち広がりエラー補正又は周囲磁界によるエラーの補正又は ドーミングによるエラーの補正或いはこれらの任意の組合わせの補正に用いるこ とができる。 利点を利用する点から見て、本発明は、 a)‐輝度を高めたり(ガードバンドが細くなるためにマトリックス透過率が高 くなる)、 b)‐周囲磁界(種々の磁石装置)の大きな変化を許容しうるようにしたり(地 球上の種々の個所に対し4種類や5種類の表示管を用いるのではなく1種類の表 示管を用いうるようにする)、 c)‐ドーミングによらず良好に動作するようにしたり、 d)‐廉価なマスク材料(インバーの代わりに鉄)を用いうるようにしたり、 e)‐ビーム電流を高めたり(ドーミングによるエラーを補正することにより、 ランディングエラーによる変色を許容範囲にしうる)、 するのに用いることができる。 輝度を高める目的で充分に小型のガードバンドを用いうるようにするためには 、“コールド”ランディング補正(各象限当たりのドーミング予測器の信号f( x,y,t)による1回の調整)と、垂直地磁界による影響の補正とを行なうの が好ましい。これらの調整は1回行なえばよい。実験によれば、このような簡単 な局部的ドーミング予測器を用いることにより、二重のコイルシステムでカラー 化が達成される前の輝度を50%高めることができるということを確かめた。5 0μmのランディング補正を達成する必要がある場合でも、これに対応するラス タ及びコンバーゼンスエラーは無視しうる。 x及び/又はy方向に対するランディング角度を補正するダイポールコイルシ ステムは、(環状)鉄心に環状に巻回したコイルを有するか、或いは鞍型のコイ ルを有するようにしうる。後者の場合、コイルをワイヤ(巻回)を以って構成す ることができる。しかし、実際に偏向ユニットを組み込む、或いは一体化するた めには、絶縁箔上に印刷された形態で設けられたコイルを用いるのが有利である 。コイルの巻回を適切に分布させることにより、ダイポールシステムにより所望 に応じ6極磁界成分又は10極磁界成分又は14極磁界成分或いはこれらの任意 の組合わせを発生させることができる。上述した例では、ダイポールシステム( 2極−x及び/又は2極−yシステム)を有する本発明の実施例を説明した。本 発明の実施例では、四重のダイポールシステムを表示装置に加えることができる 。このようなシステムは四重極磁界を発生し、コンバーゼンスエラーを補正する のに用いられ、通常管のネックの回りに又は電子銃に対向する側の偏向ユニット の端部上に或いはこれらの双方に配置され、通常4つのコイルを有する。図9A 〜9Dは4極−yシステム(図9A及び9C)と、4極−xシステム(図9B及 び9D)とを線図的に示す。3つのインライン式電子ビームは図9A及び9Bに 示すように4つのコイルにより囲まれている。これらのコイルは図9C及び9D に示すように四重極磁界を発生する。これらの磁界が図9C及び9Dに示すよう に電子ビームのコンバーゼンスを変える。更に詳細には、コンバーゼンス補正装 置を説明している欧州特許出願公開第0600540号明細書を参照しうる。カ ラー表示装置は、xランディング補正用の補正信号を2極−xコイルシステムに 供給し、この信号から2極−yコイルシステム又は4極−xコイルシステム又は 4極−yコイルシステム或いはこれらの任意の組合わせに供給すべき信号を取り 出す手段を有するようにするのが好ましい。図10は異なる2極−x、4極−x 、2極−y及び4極−yコイルシステムに対する駆動回路構成を線図的に示して いる。 図10は第1の2極−xコイルシステム(例えばコイルP1及びP2を有する システム)に与えられる信号Lx(x,y)を示している。この信号Lx(x,y )はx及びy方向の偏向に依存してx方向の偏向に影響を及ぼす信号である。こ れと同じ又は類似の信号(ライン91)が第2の2極−xコイルシステム(コイ ルP3及びP4)に或いはライン(水平)偏向コイルに与えられる。2極−xコイ ルシステムがx方向のコンバーゼンスに及ぼすある悪影響がある為に、信号Lx (x,y)から取り出した信号、例えばA3・x・Lx(x,y)に等価な信号を 4極−xコイルシステムに与える(ライン93)。本例では、A3は定数であり 、xはx方向の偏向量を表す。2極−xコイルシステムがy方向のコンバーゼン スに及ぼすある悪影響がある為に、信号Lx(x,y)から取り出した信号、例 えばA5・y・Lx(x,y)に等価な信号を4極−yコイルシステムに与える( ライン95)。本例では、A5は定数であり、yはy方向の偏向量を表す。2極 −xコイルシステムはy方向で電子ビームの位置に悪影響を及ぼし、y方向でラ スタエラーを生ぜしめるおそれがある。本発明の一実施例では、信号A7・x− y−Lx(x,y)を一方の2極−yコイルシステムのみに供給することにより この悪影響を補正することができる。図10では、これをライン97で示してい る。この2極−yコイルシステムは偏向平面D(図11)に最も近いシステムと するのが好適である。 図10は、第1の2極−yコイルシステム(例えばコイルP1及びP2に類似す るもこれらに対し90°回転させた位置にあるコイルを有するシステム)に与え る信号Ly(x,y)をも示す。この信号Ly(x,y)はx及びy方向の偏向に 依存してy方向の偏向に影響を及ぼす信号である。これと同じ又は類似の信号( ライン92)が第2の2極−yコイルシステム(コイルP3及びP4に類似するも これらに対し90°回転させた位置にあるコイル)或いはフィールド(垂直)偏 向コイルに与えられる。2極−yコイルシステムがx方向のコンバーゼンスに及 ぼすある悪影響がある為に、信号Ly(x,y)から取り出した信号、例えばA4 ・y−Ly(x,y)に等価な信号を4極−xコイルシステムに与える(ライン 94)。本例では、A4は定数であり、yはy方向の偏向量を表す。2極−yコ イルシステムがy方向のコンバーゼンスに及ぼすある悪影響がある為に、信号Ly (x,y)から取り出した信号、例えばA6・x・Ly(x,y)に 等価な信号を4極−yコイルシステムに与える(ライン96)。本例では、A6 は定数であり、xはx方向の偏向量を表す。2極−yコイルシステムはx方向で 電子ビームの位置に悪影響を及ぼし、x方向でラスタエラーを生ぜしめるおそれ がある。本発明の一実施例では、信号A8・x・y・Ly(x,y)を一方の2極 −xコイルシステムのみに供給することによりこの悪影響を補正することができ る。図10では、これをライン98で示している。この2極−xコイルシステム は偏向平面D(図11)に最も近いシステムとするのが好適である。他のエラー を補正するために、4極−xコイルシステムに追加の信号BRx(x,y)を供 給することができる。他のエラーを補正するために4極−yコイルシステムに追 加の信号BRy(x,y)を供給することができる。図10は、位置及びコンバ ーゼンスに及ぼす2極−xコイルシステム及び2極−yコイルシステムの副作用 を補正しうる複雑なシステムを示す。副作用の重要性に応じて信号92〜98の 幾つか又は殆ど又はすべてを零(すなわちA2=0,A3=0等)にしうる。 図10は、本発明の好適実施例で、偏向ユニットが二重の2極−xコイルシス テム及び二重の2極−yコイルシステムの双方又はいずれか一方と、二重の2極 −x又はyコイルシステムによって生ぜしめられる画像エラーを防止する手段と を有するということを抽象的に示している。コンバーゼンスエラーは、4極−x コイルシステムと4極−yコイルシステムとの双方又はいずれか一方を陰極線管 に設け、これらシステムに、前記の2極システム(Lx(x,y)及び/又はLy (x,y))に供給される信号から取り出した信号を供給する手段により防止し うる。ラスタエラーは2極−yコイルシステムの1つに、2極−xコイルシステ ムに供給される信号から取り出した信号を供給するか、又は2極−xコイルシス テムの1つに、2極−yコイルシステムに供給される信号から取り出した信号を 供給するか、或いはこれらの双方を行なうことにより防止しうる。 2極−xコイルシステムに供給される信号を、水平偏向コイルに供給されるの こぎり波状の信号とするのが好都合な信号に比例する信号とする場合には、この 水平偏向コイルに供給される信号に単に定数を乗じることにより、水平偏向コイ ルへの信号“91”の供給を容易且つ廉価に行なうことができる。 2極−yコイルシステムに供給される信号を、垂直偏向コイルに供給されるの こぎり波状の信号とするのが好都合な信号に比例する信号とする場合には、この 垂直偏向コイルに供給される信号に単に定数を乗じることにより、垂直偏向コイ ルへの信号“92”の供給を容易かつ廉価に行なうことができる。 図11はビデオ信号シフトのオプションを用いた本発明の一実施例を線図的に 示す。表示装置は、3つの電子ビームを発生する手段(3)にビデオ信号114 を供給する手段100を有する。この表示装置は更に、2極−x及び2極−yの 双方又はいずれか一方のコイルシステムP1と、このコイルシステムP1に信号を 供給する手段11とを有する。コイルシステムP1は電子ビームを追加偏向させ 、この追加偏向がないと電子ビームは点Aにランディングする。この追加偏向に よると電子ビームは点Bにランディングする。ビデオ信号を供給する手段は到来 信号を受信する手段に結合されている。本例では、この到来信号はアンテナによ り受信される。しかし、この到来信号はケーブル又はコンピュータからの信号と することもできる。到来信号はビデオメモリ111に蓄積される。この信号が何 の変化も受けずに手段3に供給される場合には、位置Bにおける画像は位置Aに 示すつもりの画像となる。その結果、像のシフト又はひずみが生じる。しかし、 ビデオ信号114を遅延させることによりこのひずみを無くすことができる。こ の目的のために、手段100が遅延システム112を有し、この遅延システムが 本例ではビデオ信号を時間的に遅らせ(或いは進ませ)、この遅れ(進み)時間 を2極−x又はyコイルシステムによって生ぜしめられる偏向に依存させる。こ の依存性は暗黙的に達成させる、すなわち遅延システムが2極−x又はyコイル システムからの入力を受けることなく動作するようにすることができる。2極− y又はxコイルシステムの効果が分かっている場合には、必要とする遅延時間が 分かり、これを遅延システムにプログラミングすることができる。或いはまた、 図11に示すように、遅延システムをシステムP1に供給する信号から取り出し た信号113に依存させて動作させる。或いはまた、例えばスクリーンの周囲を 囲む測定装置116によりスクリーンの多数の点でシステムP1,P2により生ぜ しめられる追加の偏向を測定し、この情報を信号117により遅延装置112に 供給することにより、遅延時間を決定することができる。このビデオシフトのオ プションは2極−xコイルシステム及び2極−yコイルシステムの双方又は いずれか一方に対し用いることができる。2極−xコイルシステム及び二重のダ イポールyコイルシステムに対してもビデオシフトのオプションを用いることが できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),JP,KR

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.偏向ユニットと、3つの電子ビームを発生する電子源と、蛍光体スクリーン と、これら電子源及び蛍光体スクリーン間のシャドウマスクとが設けられたカラ ー表示管を具え且つランディングエラーを補正する補正手段を具えるカラー表示 装置において、 前記補正手段が、ランディングエラーを補正するためにカラー表示管の長手 軸線に対し交差する方向の磁界を発生する補正偏向システムと、この補正偏向シ ステムにより導入されるラスタエラー又はその他のエラー或いはこれらのエラー を補正する手段とを具えていることを特徴とするカラー表示装置。 2.請求の範囲1に記載のカラー表示装置において、前記補正手段が、電子ビー ムの方向で互いに前後に配置された第1及び第2のx方向補正偏向装置を具え、 これら第1及び第2のx方向補正偏向装置は互いに反対方向に附勢でき、第1の x方向補正偏向装置が3つの電子ビームを前記長手軸線から離れる方向に偏向さ せるダイポール磁界を発生させ、第2のx方向補正偏向装置が3つの電子ビーム を前記長手軸線に向かう方向に偏向させるか、或いはこれらの第1及び第2のx 方向補正偏向装置の作用が逆となるようにしたことを特徴とするカラー表示装置 。 3.請求の範囲1に記載のカラー表示装置において、前記補正手段が、電子ビー ムの方向で互いに前後に配置された第1及び第2のy方向補正偏向装置を具え、 これら第1及び第2のy方向補正偏向装置は互いに反対方向に附勢でき、第1の y方向補正偏向装置が3つの電子ビームを前記長手軸線から離れる方向に偏向さ せるダイポール磁界を発生させ、第2のy方向補正偏向装置が3つの電子ビーム を前記長手軸線に向かう方向に偏向させるダイポール磁界を発生させるか、或い はこれらの第1及び第2のy方向補正偏向装置の作用が逆となるようにしたこと を特徴とするカラー表示装置。 4.請求の範囲2に記載のカラー表示装置において、前記補正手段が更に電子ビ ームの方向で互いに前後に配置された第1及び第2のy方向補正偏向装置を具え 、これら第1及び第2のy方向補正偏向装置は互いに反対方向に附勢でき、 第1のy方向補正偏向装置が3つの電子ビームを前記長手軸線から離れる方向に 偏向させるダイポール磁界を発生させ、第2のy方向補正偏向装置が3つの電子 ビームを前記長手軸線に向かう方向に偏向させるダイポール磁界を発生させるか 、或いはこれらの第1及び第2のy方向補正偏向装置の作用が逆となるようにし たことを特徴とするカラー表示装置。 5.請求の範囲2〜4のいずれか一項に記載のカラー表示装置において、第1及 び第2のx方向補正偏向装置と第1及び第2のy方向補正偏向装置との双方又は いずれか一方における各補正偏向装置が、鞍型又はコア上に環状に巻装された型 のコイルを有するダイポールコイルシステムを具えていることを特徴とするカラ ー表示装置。 6.請求の範囲2に記載のカラー表示装置において、一方のx方向補正偏向装置 がダイポールコイルシステムを有し、他方のx方向補正偏向装置が偏向ユニット のライン偏向コイルシステムを以って構成されていることを特徴とするカラー表 示装置。 7.請求の範囲3に記載のカラー表示装置において、一方のy方向補正偏向装置 がダイポールコイルシステムを有し、他方のy方向補正偏向装置が偏向ユニット のフィールド偏向コイルシステムを以って構成されていることを特徴とするカラ ー表示装置。 8.請求の範囲2〜4のいずれか一項に記載のカラー表示装置において、前記補 正手段がx方向補正偏向装置とy方向補正偏向装置との双方又はいずれか一方に 補正信号を供給し、これらの補正偏向が相俟ってx方向とy方向との双方または いずれか一方の電子ビームのランディング位置及びランディング角度を正しくす るようになっていることを特徴とするカラー表示装置。 9.請求の範囲5に記載のカラー表示装置において、第1及び第2のx方向補正 偏向装置と第1及び第2のy方向補正偏向装置との双方又はいずれか一方のうち の少なくとも1つの補正偏向装置が偏向ユニットと一体となっていることを特徴 とするカラー表示装置。 10.請求の範囲9に記載のカラー表示装置において、前記の少なくとも1つの補 正偏向装置が、絶縁箔上に印刷形態で設けられた2つの鞍型コイルを有してい ることを特徴とするカラー表示装置。 11.請求の範囲4に記載のカラー表示装置において、一方のx方向補正偏向装置 がダイポールコイルシステムを有し、他方のx方向補正偏向装置が偏向ユニット のライン偏向コイルシステムを以って構成されており、一方のy方向補正偏向装 置がダイポールコイルシステムを有し、他方のy方向補正偏向装置が偏向ユニッ トのフィールド偏向コイルシステムを以って構成されており、動作中、水平偏向 コイルに供給される偏向信号に比例する信号をx方向補正偏向装置に供給するの と、垂直偏向コイルに供給される偏向信号に比例する信号をy方向補正偏向装置 に供給するのとの双方又はいずれか一方を行なうようになっていることを特徴と するカラー表示装置。 12.請求の範囲2〜11のいずれか一項に記載のカラー表示装置において、この カラー表示装置が、ダイポール磁界に加えてx及びy方向の双方又はいずれか一 方の四重極磁界成分を発生する手段を有していることを特徴とするカラー表示装 置。 13.請求の範囲2又は3に記載のカラー表示装置において、第1のx方向補正偏 向装置と第1のy方向補正偏向装置との双方又はいずれか一方が6極磁界成分を も発生するようになっていることを特徴とするカラー表示装置。 14.請求の範囲1に記載のカラー表示装置において、このカラー表示装置に、ビ デオ情報を3つの電子ビームを発生する電子源に供給する供給手段が設けられて おり、前記補正手段はこの電子源へのビデオ信号を進める又は遅れさせる手段を 具えていることを特徴とするカラー表示装置。
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