JPH1050857A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH1050857A JPH1050857A JP8204427A JP20442796A JPH1050857A JP H1050857 A JPH1050857 A JP H1050857A JP 8204427 A JP8204427 A JP 8204427A JP 20442796 A JP20442796 A JP 20442796A JP H1050857 A JPH1050857 A JP H1050857A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 p型ゲート領域とn型ゲート領域とを自己整
合的に形成することができ、かつ不純物の相互拡散を抑
制することができる、デュアルゲート型CMOSの製造
方法の提供が望まれている。 【解決手段】 半導体基板1上にポリサイド層8を形成
し、ポリサイド層8の上にパターン9を形成し、側壁膜
10を形成し、パターン9と側壁膜10をマスクにして
ポリシリコン層6に第2導電型の不純物を導入し、パタ
ーン12を形成し、側壁膜10をエッチング除去し、パ
ターン9およびパターン12をマスクにしてシリサイド
層7をエッチング除去し、パターン9を除去し、パター
ン12をマスクにしてポリシリコン層6に第1導電型の
不純物を導入し、パターン12を除去し、ポリサイド層
8をパターニングしてゲート電極14、15を形成す
る。
合的に形成することができ、かつ不純物の相互拡散を抑
制することができる、デュアルゲート型CMOSの製造
方法の提供が望まれている。 【解決手段】 半導体基板1上にポリサイド層8を形成
し、ポリサイド層8の上にパターン9を形成し、側壁膜
10を形成し、パターン9と側壁膜10をマスクにして
ポリシリコン層6に第2導電型の不純物を導入し、パタ
ーン12を形成し、側壁膜10をエッチング除去し、パ
ターン9およびパターン12をマスクにしてシリサイド
層7をエッチング除去し、パターン9を除去し、パター
ン12をマスクにしてポリシリコン層6に第1導電型の
不純物を導入し、パターン12を除去し、ポリサイド層
8をパターニングしてゲート電極14、15を形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デュアルゲート型
CMOSの製造に適用される半導体装置の製造方法に関
する。
CMOSの製造に適用される半導体装置の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、CMOSデバイスの微細化を進
めるためには、pMOSFETおよびnMOSFETを
共に表面チャネル型MOSFETとするのが、サブスレ
ッショルド電流の低減としきい値電圧の低減とを同時に
図ることができ、さらに低電源電圧においても高速なデ
バイスを実現することができることから、有利とされて
いる。
めるためには、pMOSFETおよびnMOSFETを
共に表面チャネル型MOSFETとするのが、サブスレ
ッショルド電流の低減としきい値電圧の低減とを同時に
図ることができ、さらに低電源電圧においても高速なデ
バイスを実現することができることから、有利とされて
いる。
【0003】このようにpMOSFET、nMOSFE
T共に表面チャネル型MOSFETとする場合には、p
MOSFETにp型ゲート電極を、nMOSFETにn
型ゲート電極を用いた、いわゆるデュアルゲート型のC
MOSが採用される。デュアルゲート型のCMOSを製
造するにあたってそのゲート電極を製造するには、ポリ
サイド一層にてp型ゲート領域とn型ゲート領域とを作
り分け、これらゲート領域からそれぞれp型ゲート電
極、n型ゲート電極を作るといった方法が採られる。ポ
リサイド一層にてデュアルゲートを形成するには、従
来、p型ゲート領域用とn型ゲート領域用との2枚のマ
スクを用意し、これらを用いた2回のリソグラフィ工程
によってp型ゲート領域とn型ゲート領域とを形成し、
その後、これらをパターニングすることにより、p型ゲ
ート電極とn型ゲート電極とを作製している。
T共に表面チャネル型MOSFETとする場合には、p
MOSFETにp型ゲート電極を、nMOSFETにn
型ゲート電極を用いた、いわゆるデュアルゲート型のC
MOSが採用される。デュアルゲート型のCMOSを製
造するにあたってそのゲート電極を製造するには、ポリ
サイド一層にてp型ゲート領域とn型ゲート領域とを作
り分け、これらゲート領域からそれぞれp型ゲート電
極、n型ゲート電極を作るといった方法が採られる。ポ
リサイド一層にてデュアルゲートを形成するには、従
来、p型ゲート領域用とn型ゲート領域用との2枚のマ
スクを用意し、これらを用いた2回のリソグラフィ工程
によってp型ゲート領域とn型ゲート領域とを形成し、
その後、これらをパターニングすることにより、p型ゲ
ート電極とn型ゲート電極とを作製している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
方法においては、より高密度なレイアウトを得るためこ
れら両領域間の合わせずれをできるだけ少なくし、ま
た、デバイス特性の変動を防止するため両領域における
不純物の相互拡散を抑制することが、重要とされてい
る。
方法においては、より高密度なレイアウトを得るためこ
れら両領域間の合わせずれをできるだけ少なくし、ま
た、デバイス特性の変動を防止するため両領域における
不純物の相互拡散を抑制することが、重要とされてい
る。
【0005】しかしながら、前述した2枚のマスクを使
用する方法では、マスクの合わせずれおよび不純物の相
互拡散を考慮したレイアウト設計を行う必要から、両方
のゲート電極を単一導電型、例えばn型とし、pMOS
FETを埋め込みチャネル型とした場合に比較して、p
MOSFET領域とnMOSFET領域との間の距離を
大きくする必要があり、高密度化、高集積化の点で不利
になっている。
用する方法では、マスクの合わせずれおよび不純物の相
互拡散を考慮したレイアウト設計を行う必要から、両方
のゲート電極を単一導電型、例えばn型とし、pMOS
FETを埋め込みチャネル型とした場合に比較して、p
MOSFET領域とnMOSFET領域との間の距離を
大きくする必要があり、高密度化、高集積化の点で不利
になっている。
【0006】また、相互拡散の抑制については、p型ゲ
ート電極とn型ゲート電極とを接続せずに分離したレイ
アウトとし、これらを上層の金属配線で接続することも
従来行われている。しかし、その場合には、各ゲート電
極を形成するためのポリサイド層を作製する際、これら
を分離して作製しなくてはならないものの、これらの分
離幅の下限値がリソグラフィの精度限界によって決定さ
れることから、やはりpMOSFET領域とnMOSF
ET領域との間の距離を十分小さくすることができな
い。また、分離時のマスクと不純物導入のためのマスク
との合わせずれを考慮する必要があったり、あるいは前
述したように2枚のマスクを用いた2回のリソグラフィ
工程が必要となることから、やはり、pMOSFET領
域とnMOSFET領域との間の距離を大きくする必要
が生じてしまう。
ート電極とn型ゲート電極とを接続せずに分離したレイ
アウトとし、これらを上層の金属配線で接続することも
従来行われている。しかし、その場合には、各ゲート電
極を形成するためのポリサイド層を作製する際、これら
を分離して作製しなくてはならないものの、これらの分
離幅の下限値がリソグラフィの精度限界によって決定さ
れることから、やはりpMOSFET領域とnMOSF
ET領域との間の距離を十分小さくすることができな
い。また、分離時のマスクと不純物導入のためのマスク
との合わせずれを考慮する必要があったり、あるいは前
述したように2枚のマスクを用いた2回のリソグラフィ
工程が必要となることから、やはり、pMOSFET領
域とnMOSFET領域との間の距離を大きくする必要
が生じてしまう。
【0007】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、デュアルゲート型のCM
OSを製造するに際して、p型ゲート領域とn型ゲート
領域とを互いに自己整合的に形成することができ、か
つ、各ゲート電極を形成するためのポリサイド層を作製
する際、不純物の相互拡散を抑制することができる半導
体装置の製造方法を提供することにある。
で、その目的とするところは、デュアルゲート型のCM
OSを製造するに際して、p型ゲート領域とn型ゲート
領域とを互いに自己整合的に形成することができ、か
つ、各ゲート電極を形成するためのポリサイド層を作製
する際、不純物の相互拡散を抑制することができる半導
体装置の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における請求項1
記載の半導体装置の製造方法では、ウェル領域を形成
し、かつ素子領域分離酸化膜およびゲート酸化膜を形成
して第1導電型MOS領域と第2導電型MOS領域とを
形成した半導体基板上に、ポリシリコン層とシリサイド
層とからなるポリサイド層を形成する工程と、前記ポリ
サイド層の上に、前記第1導電型MOS領域を覆って第
1のマスク材料からなる第1マスク材料パターンを形成
する工程と、前記第1マスク材料パターンの、前記第2
導電型MOS領域側の側壁部に、第2のマスク材料から
なる側壁膜を形成する工程と、前記第1マスク材料パタ
ーンと側壁膜とをマスクにして、前記第2導電型MOS
領域のポリシリコン層に第2導電型の不純物を導入する
工程と、前記第1マスク材料パターンおよび側壁膜のな
い領域に第3のマスク材料からなる第3マスク材料パタ
ーンを形成する工程と、前記側壁膜をエッチング除去す
る工程と、前記第1マスク材料パターンおよび第3マス
ク材料パターンをマスクにして、これら材料パターン間
に露出した前記ポリサイド層のうち、少なくともシリサ
イド層をエッチング除去する工程と、前記第1マスク材
料パターンを除去する工程と、前記第3マスク材料パタ
ーンをマスクにして、前記第1導電型MOS領域のポリ
シリコン層に第1導電型の不純物を導入する工程と、前
記第3マスク材料パターンを除去する工程と、前記ポリ
サイド層をパターニングして第1導電型MOS領域、第
2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を形成する
工程と、を備えたことを前記課題の解決手段とした。
記載の半導体装置の製造方法では、ウェル領域を形成
し、かつ素子領域分離酸化膜およびゲート酸化膜を形成
して第1導電型MOS領域と第2導電型MOS領域とを
形成した半導体基板上に、ポリシリコン層とシリサイド
層とからなるポリサイド層を形成する工程と、前記ポリ
サイド層の上に、前記第1導電型MOS領域を覆って第
1のマスク材料からなる第1マスク材料パターンを形成
する工程と、前記第1マスク材料パターンの、前記第2
導電型MOS領域側の側壁部に、第2のマスク材料から
なる側壁膜を形成する工程と、前記第1マスク材料パタ
ーンと側壁膜とをマスクにして、前記第2導電型MOS
領域のポリシリコン層に第2導電型の不純物を導入する
工程と、前記第1マスク材料パターンおよび側壁膜のな
い領域に第3のマスク材料からなる第3マスク材料パタ
ーンを形成する工程と、前記側壁膜をエッチング除去す
る工程と、前記第1マスク材料パターンおよび第3マス
ク材料パターンをマスクにして、これら材料パターン間
に露出した前記ポリサイド層のうち、少なくともシリサ
イド層をエッチング除去する工程と、前記第1マスク材
料パターンを除去する工程と、前記第3マスク材料パタ
ーンをマスクにして、前記第1導電型MOS領域のポリ
シリコン層に第1導電型の不純物を導入する工程と、前
記第3マスク材料パターンを除去する工程と、前記ポリ
サイド層をパターニングして第1導電型MOS領域、第
2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を形成する
工程と、を備えたことを前記課題の解決手段とした。
【0009】この製造方法によれば、第1のマスク材料
パターンと側壁膜とをマスクにしてポリシリコン層に第
2導電型の不純物を導入した後、この不純物を導入した
ポリシリコン層の直上を覆って形成される第3マスク材
料パターンをマスクにしてポリシリコン層に第2導電型
の不純物を導入するので、これら不純物の導入によって
形成される第1導電型ゲート領域、第2導電型ゲート領
域は、互いに自己整合的に形成されるものとなる。ま
た、ポリサイド層のうち少なくともシリサイド層をエッ
チング除去し、その後ポリシリコン層に第1導電型の不
純物を導入するので、その後熱処理がなされても、シリ
サイド層がエッチングによって第1導電型MOS領域側
と第2導電型MOS領域側とで分離されているため、不
純物の相互拡散が抑制される。さらに、シリサイド層の
エッチングによる分離を、リソグラフィによることなく
側壁膜の厚さに依存して行うため、側壁膜の厚さをリソ
グラフィの精度限界以下にすることにより、ポリシリコ
ン層に形成する第1導電型ゲート領域と第2導電型ゲー
ト領域との間の距離を十分に小さくすることが可能にな
る。
パターンと側壁膜とをマスクにしてポリシリコン層に第
2導電型の不純物を導入した後、この不純物を導入した
ポリシリコン層の直上を覆って形成される第3マスク材
料パターンをマスクにしてポリシリコン層に第2導電型
の不純物を導入するので、これら不純物の導入によって
形成される第1導電型ゲート領域、第2導電型ゲート領
域は、互いに自己整合的に形成されるものとなる。ま
た、ポリサイド層のうち少なくともシリサイド層をエッ
チング除去し、その後ポリシリコン層に第1導電型の不
純物を導入するので、その後熱処理がなされても、シリ
サイド層がエッチングによって第1導電型MOS領域側
と第2導電型MOS領域側とで分離されているため、不
純物の相互拡散が抑制される。さらに、シリサイド層の
エッチングによる分離を、リソグラフィによることなく
側壁膜の厚さに依存して行うため、側壁膜の厚さをリソ
グラフィの精度限界以下にすることにより、ポリシリコ
ン層に形成する第1導電型ゲート領域と第2導電型ゲー
ト領域との間の距離を十分に小さくすることが可能にな
る。
【0010】請求項2記載の半導体装置の製造方法で
は、ウェル領域を形成し、かつ素子領域分離酸化膜およ
びゲート酸化膜を形成して第1導電型MOS領域と第2
導電型MOS領域とを形成した半導体基板上に、ポリシ
リコン層とシリサイド層とからなるポリサイド層を形成
する工程と、前記ポリサイド層の上に、前記第1導電型
MOS領域を覆って第1のマスク材料からなる第1マス
ク材料パターンを形成する工程と、前記第1マスク材料
パターンの、前記第2導電型MOS領域側の側壁部に、
第2のマスク材料からなる第2マスク材料側壁膜を形成
する工程と、前記第1マスク材料パターンと第2マスク
材料側壁膜とをマスクにして、前記第2導電型MOS領
域のポリシリコン層に第2導電型の不純物を導入する工
程と、前記第1マスク材料パターンおよび第2マスク材
料側壁膜のない領域に第3のマスク材料からなる第3マ
スク材料パターンを形成する工程と、前記第2マスク材
料側壁膜をエッチング除去する工程と、前記第1マスク
材料パターンおよび第3マスク材料パターンをマスクに
して、これら材料パターン間に露出した前記ポリサイド
層のうち、少なくともシリサイド層をエッチング除去す
る工程と、前記第1マスク材料パターンを除去する工程
と、前記第3マスク材料パターンの、前記第1導電型M
OS領域側の側壁部、および前記ポリサイド層のエッチ
ング除去部分に、第4のマスク材料からなる第4マスク
材料側壁膜を形成する工程と、前記第3マスク材料パタ
ーンおよび第4マスク材料側壁膜をマスクにして、前記
第1導電型MOS領域のポリシリコン層に第1導電型の
不純物を導入する工程と、前記第3マスク材料パターン
および第4マスク材料側壁膜を除去する工程と、前記ポ
リサイド層をパターニングして第1導電型MOS領域、
第2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を形成す
る工程と、を備えたことを前記課題の解決手段とした。
は、ウェル領域を形成し、かつ素子領域分離酸化膜およ
びゲート酸化膜を形成して第1導電型MOS領域と第2
導電型MOS領域とを形成した半導体基板上に、ポリシ
リコン層とシリサイド層とからなるポリサイド層を形成
する工程と、前記ポリサイド層の上に、前記第1導電型
MOS領域を覆って第1のマスク材料からなる第1マス
ク材料パターンを形成する工程と、前記第1マスク材料
パターンの、前記第2導電型MOS領域側の側壁部に、
第2のマスク材料からなる第2マスク材料側壁膜を形成
する工程と、前記第1マスク材料パターンと第2マスク
材料側壁膜とをマスクにして、前記第2導電型MOS領
域のポリシリコン層に第2導電型の不純物を導入する工
程と、前記第1マスク材料パターンおよび第2マスク材
料側壁膜のない領域に第3のマスク材料からなる第3マ
スク材料パターンを形成する工程と、前記第2マスク材
料側壁膜をエッチング除去する工程と、前記第1マスク
材料パターンおよび第3マスク材料パターンをマスクに
して、これら材料パターン間に露出した前記ポリサイド
層のうち、少なくともシリサイド層をエッチング除去す
る工程と、前記第1マスク材料パターンを除去する工程
と、前記第3マスク材料パターンの、前記第1導電型M
OS領域側の側壁部、および前記ポリサイド層のエッチ
ング除去部分に、第4のマスク材料からなる第4マスク
材料側壁膜を形成する工程と、前記第3マスク材料パタ
ーンおよび第4マスク材料側壁膜をマスクにして、前記
第1導電型MOS領域のポリシリコン層に第1導電型の
不純物を導入する工程と、前記第3マスク材料パターン
および第4マスク材料側壁膜を除去する工程と、前記ポ
リサイド層をパターニングして第1導電型MOS領域、
第2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を形成す
る工程と、を備えたことを前記課題の解決手段とした。
【0011】この製造方法によれば、第1のマスク材料
パターンと第2マスク材料側壁膜とをマスクにしてポリ
シリコン層に第2導電型の不純物を導入した後、この不
純物を導入したポリシリコン層の直上を覆って形成され
る第3マスク材料パターンと第4マスク材料側壁膜とを
マスクにしてポリシリコン層に第2導電型の不純物を導
入するので、これら不純物の導入によって形成される第
1導電型ゲート領域、第2導電型ゲート領域は、互いに
自己整合的に形成されるものとなる。また、ポリサイド
層のうち少なくともシリサイド層をエッチング除去し、
その後ポリシリコン層に第1導電型の不純物を導入する
ので、その後熱処理がなされても、シリサイド層がエッ
チングによって第1導電型MOS領域側と第2導電型M
OS領域側とで分離されているため、不純物の相互拡散
が抑制される。さらに、シリサイド層のエッチングによ
る分離を、リソグラフィによることなく第2マスク材料
側壁膜の厚さに依存して行うため、第2マスク材料側壁
膜の厚さをリソグラフィの精度限界以下にすることによ
り、ポリシリコン層に形成する第1導電型ゲート領域と
第2導電型ゲート領域との間の距離を十分に小さくする
ことが可能になる。
パターンと第2マスク材料側壁膜とをマスクにしてポリ
シリコン層に第2導電型の不純物を導入した後、この不
純物を導入したポリシリコン層の直上を覆って形成され
る第3マスク材料パターンと第4マスク材料側壁膜とを
マスクにしてポリシリコン層に第2導電型の不純物を導
入するので、これら不純物の導入によって形成される第
1導電型ゲート領域、第2導電型ゲート領域は、互いに
自己整合的に形成されるものとなる。また、ポリサイド
層のうち少なくともシリサイド層をエッチング除去し、
その後ポリシリコン層に第1導電型の不純物を導入する
ので、その後熱処理がなされても、シリサイド層がエッ
チングによって第1導電型MOS領域側と第2導電型M
OS領域側とで分離されているため、不純物の相互拡散
が抑制される。さらに、シリサイド層のエッチングによ
る分離を、リソグラフィによることなく第2マスク材料
側壁膜の厚さに依存して行うため、第2マスク材料側壁
膜の厚さをリソグラフィの精度限界以下にすることによ
り、ポリシリコン層に形成する第1導電型ゲート領域と
第2導電型ゲート領域との間の距離を十分に小さくする
ことが可能になる。
【0012】請求項3記載の半導体装置の製造方法で
は、ウェル領域を形成し、かつ素子領域分離酸化膜およ
びゲート酸化膜を形成して第1導電型MOS領域と第2
導電型MOS領域とを形成した半導体基板上に、ポリシ
リコン層とシリサイド層とからなるポリサイド層を形成
する工程と、前記ポリサイド層の上に、前記第1導電型
MOS領域を覆って第1のマスク材料からなる第1マス
ク材料パターンを形成する工程と、前記第1マスク材料
パターンをマスクにして、前記第2導電型MOS領域の
ポリシリコン層に第2導電型の不純物を導入する工程
と、前記第1マスク材料パターンのない領域に第3のマ
スク材料からなる第3マスク材料パターンを形成する工
程と、前記第1マスク材料パターンを除去する工程と、
前記第3マスク材料パターンの、前記第1導電型MOS
領域側の側壁部に、第2のマスク材料からなる側壁膜を
形成する工程と、前記第3マスク材料パターンおよび側
壁膜のない領域に第4のマスク材料からなる第4マスク
材料パターンを形成する工程と、前記側壁膜をエッチン
グ除去する工程と、前記第3マスク材料パターンおよび
第4マスク材料パターンをマスクにして、これら材料パ
ターン間に露出した前記ポリサイド層のうち、少なくと
もシリサイド層をエッチング除去する工程と、前記第4
マスク材料パターンを除去する工程と、前記第3マスク
材料パターンをマスクにして、前記第1導電型MOS領
域のポリシリコン層に第1導電型の不純物を導入する工
程と、前記第3マスク材料パターンを除去する工程と、
前記ポリサイド層をパターニングして第1導電型MOS
領域、第2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を
形成する工程と、を備えたことを前記課題の解決手段と
した。
は、ウェル領域を形成し、かつ素子領域分離酸化膜およ
びゲート酸化膜を形成して第1導電型MOS領域と第2
導電型MOS領域とを形成した半導体基板上に、ポリシ
リコン層とシリサイド層とからなるポリサイド層を形成
する工程と、前記ポリサイド層の上に、前記第1導電型
MOS領域を覆って第1のマスク材料からなる第1マス
ク材料パターンを形成する工程と、前記第1マスク材料
パターンをマスクにして、前記第2導電型MOS領域の
ポリシリコン層に第2導電型の不純物を導入する工程
と、前記第1マスク材料パターンのない領域に第3のマ
スク材料からなる第3マスク材料パターンを形成する工
程と、前記第1マスク材料パターンを除去する工程と、
前記第3マスク材料パターンの、前記第1導電型MOS
領域側の側壁部に、第2のマスク材料からなる側壁膜を
形成する工程と、前記第3マスク材料パターンおよび側
壁膜のない領域に第4のマスク材料からなる第4マスク
材料パターンを形成する工程と、前記側壁膜をエッチン
グ除去する工程と、前記第3マスク材料パターンおよび
第4マスク材料パターンをマスクにして、これら材料パ
ターン間に露出した前記ポリサイド層のうち、少なくと
もシリサイド層をエッチング除去する工程と、前記第4
マスク材料パターンを除去する工程と、前記第3マスク
材料パターンをマスクにして、前記第1導電型MOS領
域のポリシリコン層に第1導電型の不純物を導入する工
程と、前記第3マスク材料パターンを除去する工程と、
前記ポリサイド層をパターニングして第1導電型MOS
領域、第2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を
形成する工程と、を備えたことを前記課題の解決手段と
した。
【0013】この製造方法によれば、第1のマスク材料
パターンをマスクにしてポリシリコン層に第2導電型の
不純物を導入した後、この不純物を導入したポリシリコ
ン層の直上を覆って形成される第3マスク材料パターン
をマスクにしてポリシリコン層に第2導電型の不純物を
導入するので、これら不純物の導入によって形成される
第1導電型ゲート領域、第2導電型ゲート領域は、互い
に自己整合的に形成されるものとなる。また、ポリサイ
ド層のうち少なくともシリサイド層をエッチング除去
し、その後ポリシリコン層に第1導電型の不純物を導入
するので、その後熱処理がなされても、シリサイド層が
エッチングによって第1導電型MOS領域側と第2導電
型MOS領域側とで分離されているため、不純物の相互
拡散が抑制される。さらに、シリサイド層のエッチング
による分離を、リソグラフィによることなく側壁膜の厚
さに依存して行うため、側壁膜の厚さをリソグラフィの
精度限界以下にすることにより、ポリシリコン層に形成
する第1導電型ゲート領域と第2導電型ゲート領域との
間の距離を十分に小さくすることが可能になる。
パターンをマスクにしてポリシリコン層に第2導電型の
不純物を導入した後、この不純物を導入したポリシリコ
ン層の直上を覆って形成される第3マスク材料パターン
をマスクにしてポリシリコン層に第2導電型の不純物を
導入するので、これら不純物の導入によって形成される
第1導電型ゲート領域、第2導電型ゲート領域は、互い
に自己整合的に形成されるものとなる。また、ポリサイ
ド層のうち少なくともシリサイド層をエッチング除去
し、その後ポリシリコン層に第1導電型の不純物を導入
するので、その後熱処理がなされても、シリサイド層が
エッチングによって第1導電型MOS領域側と第2導電
型MOS領域側とで分離されているため、不純物の相互
拡散が抑制される。さらに、シリサイド層のエッチング
による分離を、リソグラフィによることなく側壁膜の厚
さに依存して行うため、側壁膜の厚さをリソグラフィの
精度限界以下にすることにより、ポリシリコン層に形成
する第1導電型ゲート領域と第2導電型ゲート領域との
間の距離を十分に小さくすることが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明における請求項1記載の発
明の一実施形態例を、図1(a)〜(e)を参照して説
明する。まず、図1(a)に示すように従来と同様にし
てn型(第1導電型)の半導体基板1を用意し、これの
表面に酸化膜を形成し、さらに該半導体基板1の第1導
電型MOS領域となる部分の表層部にpウェル(図示
略)を形成する。次に、前記酸化膜をフィールド酸化し
て素子領域分離酸化膜となるフィールド酸化膜2を形成
し、n型(第1導電型)のMOSFET領域(以下、n
型MOS領域と略称する)3とp型(第2導電型)のM
OS領域(以下、p型MOS領域と略称する)4とを分
離形成する。次いで、フィールド酸化膜2の形成箇所以
外の半導体基板1表面にゲート酸化膜5を形成し、その
後、これらフィールド酸化膜2、ゲート酸化膜5の上に
ゲート電極用のポリシリコン層6とチタンシリサイド層
7とを順次積層し、これらポリシリコン層6とチタンシ
リサイド層7とからなるポリサイド層8を形成する。
明の一実施形態例を、図1(a)〜(e)を参照して説
明する。まず、図1(a)に示すように従来と同様にし
てn型(第1導電型)の半導体基板1を用意し、これの
表面に酸化膜を形成し、さらに該半導体基板1の第1導
電型MOS領域となる部分の表層部にpウェル(図示
略)を形成する。次に、前記酸化膜をフィールド酸化し
て素子領域分離酸化膜となるフィールド酸化膜2を形成
し、n型(第1導電型)のMOSFET領域(以下、n
型MOS領域と略称する)3とp型(第2導電型)のM
OS領域(以下、p型MOS領域と略称する)4とを分
離形成する。次いで、フィールド酸化膜2の形成箇所以
外の半導体基板1表面にゲート酸化膜5を形成し、その
後、これらフィールド酸化膜2、ゲート酸化膜5の上に
ゲート電極用のポリシリコン層6とチタンシリサイド層
7とを順次積層し、これらポリシリコン層6とチタンシ
リサイド層7とからなるポリサイド層8を形成する。
【0015】次いで、前記ポリサイド層8の上に第1の
マスク材料、この例ではシリコン酸化物をCVD法等に
よって堆積し、さらにこれを公知のフォトリソグラフィ
技術、ドライエッチング技術により、図1(b)に示す
ように前記n型MOS領域3を覆った状態にパターニン
グしてシリコン酸化物パターン(第1マスク材料パター
ン)9を形成する。次いで、前記シリコン酸化物パター
ン9を覆って第2のマスク材料、この例ではシリコン窒
化物をCVD法等によって堆積し、さらにこれをエッチ
バックし、シリコン酸化物パターン9の、前記p型MO
S領域4側の側壁部に、シリコン窒化物からなる側壁膜
10を形成する。このとき、側壁膜10については、前
述したリソグラフィの精度限界によって決定される分離
幅よりさらに薄い厚さ、例えば100nm程度に形成す
る。
マスク材料、この例ではシリコン酸化物をCVD法等に
よって堆積し、さらにこれを公知のフォトリソグラフィ
技術、ドライエッチング技術により、図1(b)に示す
ように前記n型MOS領域3を覆った状態にパターニン
グしてシリコン酸化物パターン(第1マスク材料パター
ン)9を形成する。次いで、前記シリコン酸化物パター
ン9を覆って第2のマスク材料、この例ではシリコン窒
化物をCVD法等によって堆積し、さらにこれをエッチ
バックし、シリコン酸化物パターン9の、前記p型MO
S領域4側の側壁部に、シリコン窒化物からなる側壁膜
10を形成する。このとき、側壁膜10については、前
述したリソグラフィの精度限界によって決定される分離
幅よりさらに薄い厚さ、例えば100nm程度に形成す
る。
【0016】次いで、シリコン酸化物パターン9および
シリコン窒化物からなる側壁膜10をマスクにして前記
p型MOS領域4のポリシリコン層6にp型(第2導電
型)の不純物であるボロン(B)をイオン注入し、p型
ゲート領域11を形成する。次いで、第3のマスク材
料、この例ではレジストを塗布し、さらにこれをエッチ
バックしてシリコン酸化物パターン9の表面および側壁
膜10の上部を露出させ、図1(c)に示すようにシリ
コン酸化物パターン9および側壁膜10のない領域にレ
ジストパターン(第3マスク材料パターン)12を形成
する。続いて、エッチングガスとしてCHF3 /O2 を
用いてシリコン窒化物からなる側壁膜8を選択的にエッ
チングし、さらにシリコン酸化物パターン9およびレジ
ストパターン12をマスクとしたドライエッチング(異
方性エッチング)により、これらシリコン酸化物パター
ン9とレジストパターン12との間に露出したポリサイ
ド層8をエッチングし、図1(c)に示したようにその
上層であるチタンシリサイド層7を除去する。
シリコン窒化物からなる側壁膜10をマスクにして前記
p型MOS領域4のポリシリコン層6にp型(第2導電
型)の不純物であるボロン(B)をイオン注入し、p型
ゲート領域11を形成する。次いで、第3のマスク材
料、この例ではレジストを塗布し、さらにこれをエッチ
バックしてシリコン酸化物パターン9の表面および側壁
膜10の上部を露出させ、図1(c)に示すようにシリ
コン酸化物パターン9および側壁膜10のない領域にレ
ジストパターン(第3マスク材料パターン)12を形成
する。続いて、エッチングガスとしてCHF3 /O2 を
用いてシリコン窒化物からなる側壁膜8を選択的にエッ
チングし、さらにシリコン酸化物パターン9およびレジ
ストパターン12をマスクとしたドライエッチング(異
方性エッチング)により、これらシリコン酸化物パター
ン9とレジストパターン12との間に露出したポリサイ
ド層8をエッチングし、図1(c)に示したようにその
上層であるチタンシリサイド層7を除去する。
【0017】このようにしてチタンシリサイド層7をエ
ッチングし、これにより該エッチング箇所を挟んだ両側
を分離することにより、後にn型不純物を導入してn型
ゲート領域を形成した際、不純物の相互拡散が起こるこ
とを抑制することができる。なお、ここでのポリサイド
層8のエッチングについては、チタンシリサイド層7の
下のポリシリコン層6までエッチングするのが、不純物
の相互拡散を抑制するうえでより効果的であるが、不純
物の相互拡散はそのほとんどがシリサイド層7を通って
起こるため、図1(c)に示したようにチタンシリサイ
ド層7までをエッチングするようにしても、相互拡散抑
制の効果が十分に得られる。
ッチングし、これにより該エッチング箇所を挟んだ両側
を分離することにより、後にn型不純物を導入してn型
ゲート領域を形成した際、不純物の相互拡散が起こるこ
とを抑制することができる。なお、ここでのポリサイド
層8のエッチングについては、チタンシリサイド層7の
下のポリシリコン層6までエッチングするのが、不純物
の相互拡散を抑制するうえでより効果的であるが、不純
物の相互拡散はそのほとんどがシリサイド層7を通って
起こるため、図1(c)に示したようにチタンシリサイ
ド層7までをエッチングするようにしても、相互拡散抑
制の効果が十分に得られる。
【0018】次いで、図1(d)に示すようにシリコン
酸化物パターン9をドライエッチングにより除去し、続
いて、レジストパターン12をマスクにして前記n型M
OS領域3のポリシリコン層6にn型(第1導電型)の
不純物であるリン(P)をイオン注入し、n型ゲート領
域13を形成する。このようなn型ゲート領域13の形
成により、n型ゲート領域13はp型ゲート領域11に
対して自己整合的に形成されたものとなり、合わせずれ
が生じないものとなる。また、熱処理によって不純物の
相互拡散が顕著に起こるチタンシリサイド層7について
は、前述したようにポリシリコン層6におけるp型ゲー
ト領域11とn型ゲート領域13との間の直上部がエッ
チング除去されて分離されていることにより、この後熱
処理がなされた際、p型ゲート領域11とn型ゲート領
域13との間で相互拡散が起こることが十分に抑えられ
る。
酸化物パターン9をドライエッチングにより除去し、続
いて、レジストパターン12をマスクにして前記n型M
OS領域3のポリシリコン層6にn型(第1導電型)の
不純物であるリン(P)をイオン注入し、n型ゲート領
域13を形成する。このようなn型ゲート領域13の形
成により、n型ゲート領域13はp型ゲート領域11に
対して自己整合的に形成されたものとなり、合わせずれ
が生じないものとなる。また、熱処理によって不純物の
相互拡散が顕著に起こるチタンシリサイド層7について
は、前述したようにポリシリコン層6におけるp型ゲー
ト領域11とn型ゲート領域13との間の直上部がエッ
チング除去されて分離されていることにより、この後熱
処理がなされた際、p型ゲート領域11とn型ゲート領
域13との間で相互拡散が起こることが十分に抑えられ
る。
【0019】なお、イオン注入にあたっては、チタンシ
リサイド層7がある領域にてポリシリコン層6中にイオ
ン濃度のピークがくるようにその注入エネルギーが設定
されることから、チタンシリサイド層7をエッチングし
た後に露出した領域のポリシリコン層6は、不純物濃度
が高い(n+ )n型ゲート領域13よりも不純物濃度が
低い(n- )領域となる。
リサイド層7がある領域にてポリシリコン層6中にイオ
ン濃度のピークがくるようにその注入エネルギーが設定
されることから、チタンシリサイド層7をエッチングし
た後に露出した領域のポリシリコン層6は、不純物濃度
が高い(n+ )n型ゲート領域13よりも不純物濃度が
低い(n- )領域となる。
【0020】次いで、前記レジストパターン12をアッ
シングして除去し、続いて、ポリサイド層8を従来と同
様にパターニングしてn型MOS領域3、p型MOS領
域4のそれぞれに図1(e)に示すようにn型ゲート電
極14、p型ゲート電極15を形成する。さらに、従来
と同様にしてn型MOS領域3にソース・ドレイン領域
となるn+ 拡散層(図示略)を、またp型MOS領域4
にソース・ドレイン領域となるp+ 拡散層(図示略)を
それぞれ形成する。その後、層間絶縁膜16を形成し、
さらに従来と同様にしてコンタクト(Wプラグ)17、
Al配線18を形成し、かつ適当な熱処理を行うことに
より、デュアルゲート型のCMOSを得る。
シングして除去し、続いて、ポリサイド層8を従来と同
様にパターニングしてn型MOS領域3、p型MOS領
域4のそれぞれに図1(e)に示すようにn型ゲート電
極14、p型ゲート電極15を形成する。さらに、従来
と同様にしてn型MOS領域3にソース・ドレイン領域
となるn+ 拡散層(図示略)を、またp型MOS領域4
にソース・ドレイン領域となるp+ 拡散層(図示略)を
それぞれ形成する。その後、層間絶縁膜16を形成し、
さらに従来と同様にしてコンタクト(Wプラグ)17、
Al配線18を形成し、かつ適当な熱処理を行うことに
より、デュアルゲート型のCMOSを得る。
【0021】このような製造方法にあっては、シリコン
酸化物パターン9と側壁膜10とをマスクにしてポリシ
リコン層6にp型の不純物を導入し、p型ゲート領域1
1を形成した後、このp型ゲート領域11の直上を覆っ
て形成されるレジストパターン12をマスクにしてポリ
シリコン層6にn型の不純物を導入し、n型ゲート領域
13を形成するので、これらp型ゲート領域11、n型
ゲート領域13を、互いに自己整合的に形成することが
できる。また、ポリサイド層8のうちチタンシリサイド
層7をエッチング除去し、その後ポリシリコン層6にn
型の不純物を導入するので、その後熱処理を行っても、
チタンシリサイド層8がエッチングによってp型ゲート
領域11側とn型ゲート領域13側とで分離されている
ことにより、不純物の相互拡散を抑制することができ
る。さらに、チタンシリサイド層7のエッチングによる
分離を、リソグラフィによることなく側壁膜10の厚さ
に依存して行うため、側壁膜10の厚さをリソグラフィ
の精度限界以下にすることにより、ポリシリコン層6に
形成するn型ゲート領域13とp型ゲート領域11との
間の距離を十分に小さくすることができ、これにより得
られる半導体装置の高密度化、高集積化を図ることがで
きる。
酸化物パターン9と側壁膜10とをマスクにしてポリシ
リコン層6にp型の不純物を導入し、p型ゲート領域1
1を形成した後、このp型ゲート領域11の直上を覆っ
て形成されるレジストパターン12をマスクにしてポリ
シリコン層6にn型の不純物を導入し、n型ゲート領域
13を形成するので、これらp型ゲート領域11、n型
ゲート領域13を、互いに自己整合的に形成することが
できる。また、ポリサイド層8のうちチタンシリサイド
層7をエッチング除去し、その後ポリシリコン層6にn
型の不純物を導入するので、その後熱処理を行っても、
チタンシリサイド層8がエッチングによってp型ゲート
領域11側とn型ゲート領域13側とで分離されている
ことにより、不純物の相互拡散を抑制することができ
る。さらに、チタンシリサイド層7のエッチングによる
分離を、リソグラフィによることなく側壁膜10の厚さ
に依存して行うため、側壁膜10の厚さをリソグラフィ
の精度限界以下にすることにより、ポリシリコン層6に
形成するn型ゲート領域13とp型ゲート領域11との
間の距離を十分に小さくすることができ、これにより得
られる半導体装置の高密度化、高集積化を図ることがで
きる。
【0022】本発明における請求項2記載の発明の一実
施形態例を、図2(a)〜(d)を参照して説明する。
まず、図1(a)に示したように先の実施形態例と同様
にn型の半導体基板1にpウェル(図示略)、フィール
ド酸化膜2、n型(第1導電型)MOS領域3、p型
(第2導電型)MOS領域4、ゲート酸化膜5を形成
し、さらにフィールド酸化膜2、ゲート酸化膜5の上に
ポリシリコン層6とチタンシリサイド層7とからなるポ
リサイド層8を形成する。次に、このポリサイド層8の
上にシリコン窒化膜20を薄く積層する。
施形態例を、図2(a)〜(d)を参照して説明する。
まず、図1(a)に示したように先の実施形態例と同様
にn型の半導体基板1にpウェル(図示略)、フィール
ド酸化膜2、n型(第1導電型)MOS領域3、p型
(第2導電型)MOS領域4、ゲート酸化膜5を形成
し、さらにフィールド酸化膜2、ゲート酸化膜5の上に
ポリシリコン層6とチタンシリサイド層7とからなるポ
リサイド層8を形成する。次に、このポリサイド層8の
上にシリコン窒化膜20を薄く積層する。
【0023】次いで、前記ポリサイド層8の上に第1の
マスク材料、この例ではシリコン酸化物をCVD法等に
よって堆積し、さらにこれを先の例と同様にして図2
(a)に示すようにパターニングしてシリコン酸化物パ
ターン(第1マスク材料パターン)21を形成する。次
いで、前記シリコン酸化物パターン21を覆って第2の
マスク材料、この例ではシリコンをCVD法等によって
堆積し、さらにこれをエッチバックし、シリコン酸化物
パターン21の、前記p型MOS領域4側の側壁部に、
シリコンからなる第2マスク材料側壁膜22を形成す
る。このとき、第2マスク材料側壁膜22については、
先の例と同様に、前述したリソグラフィの精度限界によ
って決定される分離幅よりさらに薄い厚さ、例えば10
0nm程度に形成される。
マスク材料、この例ではシリコン酸化物をCVD法等に
よって堆積し、さらにこれを先の例と同様にして図2
(a)に示すようにパターニングしてシリコン酸化物パ
ターン(第1マスク材料パターン)21を形成する。次
いで、前記シリコン酸化物パターン21を覆って第2の
マスク材料、この例ではシリコンをCVD法等によって
堆積し、さらにこれをエッチバックし、シリコン酸化物
パターン21の、前記p型MOS領域4側の側壁部に、
シリコンからなる第2マスク材料側壁膜22を形成す
る。このとき、第2マスク材料側壁膜22については、
先の例と同様に、前述したリソグラフィの精度限界によ
って決定される分離幅よりさらに薄い厚さ、例えば10
0nm程度に形成される。
【0024】次いで、シリコン酸化物パターン21およ
び第2マスク材料側壁膜22をマスクにして前記p型M
OS領域4のポリシリコン層6にボロン(B)をイオン
注入し、p型ゲート領域23を形成する。次いで、第3
のマスク材料、この例ではシリコン窒化物をCVD法等
によって堆積し、さらにこれを公知のレジストエッチバ
ック法によりエッチバックしてシリコン酸化物パターン
21の表面および第2マスク材料側壁膜22の上部を露
出させ、図2(b)に示すようにシリコン酸化物パター
ン21および第2マスク材料側壁膜22のない領域にシ
リコン窒化物パターン(第3マスク材料パターン)24
を形成する。
び第2マスク材料側壁膜22をマスクにして前記p型M
OS領域4のポリシリコン層6にボロン(B)をイオン
注入し、p型ゲート領域23を形成する。次いで、第3
のマスク材料、この例ではシリコン窒化物をCVD法等
によって堆積し、さらにこれを公知のレジストエッチバ
ック法によりエッチバックしてシリコン酸化物パターン
21の表面および第2マスク材料側壁膜22の上部を露
出させ、図2(b)に示すようにシリコン酸化物パター
ン21および第2マスク材料側壁膜22のない領域にシ
リコン窒化物パターン(第3マスク材料パターン)24
を形成する。
【0025】次いで、エッチングガスとしてCHF3 /
O2 を用いてシリコンからなる第2マスク材料側壁膜2
2を選択的にエッチング除去し、続いて該側壁膜22の
除去によって露出した部分のシリコン窒化膜20をドラ
イエッチングし、さらにシリコン酸化物パターン21お
よびシリコン窒化物パターン24をマスクとしたドライ
エッチング(異方性エッチング)により、これらシリコ
ン酸化物パターン21とシリコン窒化物パターン24と
の間に露出したポリサイド層8をエッチングし、図2
(b)に示したようにその上層であるチタンシリサイド
層7を除去する。このようにしてチタンシリサイド層7
をエッチングすることにより、先の例と同様に不純物の
相互拡散が起こることを抑制することができる。なお、
ここでのポリサイド層8のエッチングについても、チタ
ンシリサイド層7の下のポリシリコン層6までエッチン
グしてもよいのはもちろんである。
O2 を用いてシリコンからなる第2マスク材料側壁膜2
2を選択的にエッチング除去し、続いて該側壁膜22の
除去によって露出した部分のシリコン窒化膜20をドラ
イエッチングし、さらにシリコン酸化物パターン21お
よびシリコン窒化物パターン24をマスクとしたドライ
エッチング(異方性エッチング)により、これらシリコ
ン酸化物パターン21とシリコン窒化物パターン24と
の間に露出したポリサイド層8をエッチングし、図2
(b)に示したようにその上層であるチタンシリサイド
層7を除去する。このようにしてチタンシリサイド層7
をエッチングすることにより、先の例と同様に不純物の
相互拡散が起こることを抑制することができる。なお、
ここでのポリサイド層8のエッチングについても、チタ
ンシリサイド層7の下のポリシリコン層6までエッチン
グしてもよいのはもちろんである。
【0026】次いで、シリコン酸化物パターン21をド
ライエッチングにより除去する。続いて、第4のマスク
材料、この例ではシリコン酸化物をCVD法等によって
堆積し、さらにこのシリコン酸化物をエッチバックする
ことにより、シリコン窒化物パターン24の、前記n型
MOS領域3側の側壁部、および前記ポリサイド層8の
エッチング除去部分にシリコン酸化物からなる第4マス
ク材料側壁膜25を形成する。
ライエッチングにより除去する。続いて、第4のマスク
材料、この例ではシリコン酸化物をCVD法等によって
堆積し、さらにこのシリコン酸化物をエッチバックする
ことにより、シリコン窒化物パターン24の、前記n型
MOS領域3側の側壁部、および前記ポリサイド層8の
エッチング除去部分にシリコン酸化物からなる第4マス
ク材料側壁膜25を形成する。
【0027】次いで、シリコン窒化物パターン24と第
4マスク材料側壁膜25とをマスクにして前記n型MO
S領域3のポリシリコン層6にn型(第1導電型)の不
純物であるリン(P)をイオン注入し、n型ゲート領域
26を形成する。このようなn型ゲート領域26の形成
により、先の例と同様にn型ゲート領域26はp型ゲー
ト領域23に対して自己整合的に形成されたものとな
り、合わせずれが生じないものとなる。また、チタンシ
リサイド層7についても、前述したようにポリシリコン
層6におけるp型ゲート領域23とn型ゲート領域26
との間の直上部がエッチング除去されて分離されている
ことにより、この後熱処理がなされた際、p型ゲート領
域23とn型ゲート領域26との間で相互拡散が起こる
ことが十分に抑えられる。
4マスク材料側壁膜25とをマスクにして前記n型MO
S領域3のポリシリコン層6にn型(第1導電型)の不
純物であるリン(P)をイオン注入し、n型ゲート領域
26を形成する。このようなn型ゲート領域26の形成
により、先の例と同様にn型ゲート領域26はp型ゲー
ト領域23に対して自己整合的に形成されたものとな
り、合わせずれが生じないものとなる。また、チタンシ
リサイド層7についても、前述したようにポリシリコン
層6におけるp型ゲート領域23とn型ゲート領域26
との間の直上部がエッチング除去されて分離されている
ことにより、この後熱処理がなされた際、p型ゲート領
域23とn型ゲート領域26との間で相互拡散が起こる
ことが十分に抑えられる。
【0028】次いで、シリコン窒化物パターン24と第
4マスク材料側壁膜25とをドライエッチングによって
除去し、続いて、ポリサイド層8を従来と同様にパター
ニングしてn型MOS領域3、p型MOS領域4のそれ
ぞれに図2(d)に示すようにn型ゲート電極27、p
型ゲート電極28を形成する。さらに、従来と同様にし
てn型MOS領域3にソース・ドレイン領域となるn+
拡散層(図示略)を、またp型MOS領域4にソース・
ドレイン領域となるp+ 拡散層(図示略)をそれぞれ形
成する。その後、層間絶縁膜16を形成し、さらに従来
と同様にしてコンタクト(Wプラグ)17、Al配線1
8を形成し、かつ適当な熱処理を行うことにより、デュ
アルゲート型のCMOSを得る。
4マスク材料側壁膜25とをドライエッチングによって
除去し、続いて、ポリサイド層8を従来と同様にパター
ニングしてn型MOS領域3、p型MOS領域4のそれ
ぞれに図2(d)に示すようにn型ゲート電極27、p
型ゲート電極28を形成する。さらに、従来と同様にし
てn型MOS領域3にソース・ドレイン領域となるn+
拡散層(図示略)を、またp型MOS領域4にソース・
ドレイン領域となるp+ 拡散層(図示略)をそれぞれ形
成する。その後、層間絶縁膜16を形成し、さらに従来
と同様にしてコンタクト(Wプラグ)17、Al配線1
8を形成し、かつ適当な熱処理を行うことにより、デュ
アルゲート型のCMOSを得る。
【0029】このような製造方法にあっては、シリコン
酸化物パターン21と第2マスク材料側壁膜22とをマ
スクにしてポリシリコン層6にp型の不純物を導入し、
p型ゲート領域11を形成した後、このp型ゲート領域
23の直上を覆って形成されるシリコン窒化物パターン
24と第4マスク材料側壁膜25をマスクにしてポリシ
リコン層6にn型の不純物を導入し、n型ゲート領域1
3を形成するので、これらp型ゲート領域11、n型ゲ
ート領域26を、互いに自己整合的に形成することがで
きる。
酸化物パターン21と第2マスク材料側壁膜22とをマ
スクにしてポリシリコン層6にp型の不純物を導入し、
p型ゲート領域11を形成した後、このp型ゲート領域
23の直上を覆って形成されるシリコン窒化物パターン
24と第4マスク材料側壁膜25をマスクにしてポリシ
リコン層6にn型の不純物を導入し、n型ゲート領域1
3を形成するので、これらp型ゲート領域11、n型ゲ
ート領域26を、互いに自己整合的に形成することがで
きる。
【0030】また、先の例と同様に、ポリサイド層8の
うちチタンシリサイド層7をエッチング除去し、その後
ポリシリコン層6にn型の不純物を導入するので、不純
物の相互拡散を抑制することができる。さらに、チタン
シリサイド層7のエッチングによる分離を、リソグラフ
ィによることなく第2マスク材料側壁膜22の厚さに依
存して行うため、第2マスク材料側壁膜22の厚さをリ
ソグラフィの精度限界以下にすることにより、ポリシリ
コン層6に形成するn型ゲート領域26とp型ゲート領
域23との間の距離を十分に小さくすることができ、こ
れにより得られる半導体装置の高密度化、高集積化を図
ることができる。
うちチタンシリサイド層7をエッチング除去し、その後
ポリシリコン層6にn型の不純物を導入するので、不純
物の相互拡散を抑制することができる。さらに、チタン
シリサイド層7のエッチングによる分離を、リソグラフ
ィによることなく第2マスク材料側壁膜22の厚さに依
存して行うため、第2マスク材料側壁膜22の厚さをリ
ソグラフィの精度限界以下にすることにより、ポリシリ
コン層6に形成するn型ゲート領域26とp型ゲート領
域23との間の距離を十分に小さくすることができ、こ
れにより得られる半導体装置の高密度化、高集積化を図
ることができる。
【0031】なお、前記実施形態例においては、本発明
における第1導電型をn型、第2導電型をp型とした
が、これらを逆にして第1導電型をp型、第2導電型を
n型としてもよいのはもちろんである。また、各マスク
材料の選択については、前記実施形態例に限定されるこ
となく適宜なものが使用可能であり、同様に、シリサイ
ド層についてもチタンシリサイド以外の各種のシリサイ
ドが使用可能である。さらに、本発明における請求項3
記載の発明については、前記の各実施形態例の各処理と
同様の処理を行うことによってこれを実施できるので、
その実施形態例については省略する。
における第1導電型をn型、第2導電型をp型とした
が、これらを逆にして第1導電型をp型、第2導電型を
n型としてもよいのはもちろんである。また、各マスク
材料の選択については、前記実施形態例に限定されるこ
となく適宜なものが使用可能であり、同様に、シリサイ
ド層についてもチタンシリサイド以外の各種のシリサイ
ドが使用可能である。さらに、本発明における請求項3
記載の発明については、前記の各実施形態例の各処理と
同様の処理を行うことによってこれを実施できるので、
その実施形態例については省略する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体の製
造方法は、各種のマスク材料パターンや側壁膜をマスク
として第1導電型の不純物、および第2導電型の不純物
をそれぞれ導入するようにしたものであるから、これら
不純物の導入によって形成される第1導電型ゲート領
域、および第2導電型ゲート領域を、互いに自己整合的
に形成することができる。また、ポリサイド層のうち少
なくともシリサイド層をエッチング除去し、その後ポリ
シリコン層に第1導電型の不純物を導入するので、その
後熱処理を行っても、シリサイド層がエッチングによっ
て第1導電型MOS領域側と第2導電型MOS領域側と
で分離されていることにより、不純物の相互拡散を抑制
することができる。さらに、シリサイド層のエッチング
による分離を、リソグラフィによることなく側壁膜の厚
さに依存して行うため、側壁膜の厚さをリソグラフィの
精度限界以下にすることにより、ポリシリコン層に形成
する第1導電型ゲート領域と第2導電型ゲート領域との
間の距離を十分に小さくすることができ、これにより得
られる半導体装置の高密度化、高集積化を図ることがで
きる。
造方法は、各種のマスク材料パターンや側壁膜をマスク
として第1導電型の不純物、および第2導電型の不純物
をそれぞれ導入するようにしたものであるから、これら
不純物の導入によって形成される第1導電型ゲート領
域、および第2導電型ゲート領域を、互いに自己整合的
に形成することができる。また、ポリサイド層のうち少
なくともシリサイド層をエッチング除去し、その後ポリ
シリコン層に第1導電型の不純物を導入するので、その
後熱処理を行っても、シリサイド層がエッチングによっ
て第1導電型MOS領域側と第2導電型MOS領域側と
で分離されていることにより、不純物の相互拡散を抑制
することができる。さらに、シリサイド層のエッチング
による分離を、リソグラフィによることなく側壁膜の厚
さに依存して行うため、側壁膜の厚さをリソグラフィの
精度限界以下にすることにより、ポリシリコン層に形成
する第1導電型ゲート領域と第2導電型ゲート領域との
間の距離を十分に小さくすることができ、これにより得
られる半導体装置の高密度化、高集積化を図ることがで
きる。
【0033】したがって、本発明によれば、p型ゲート
領域とn型ゲート領域とを、互いに自己整合的にかつリ
ソグラフィで決まる精度限界以下の距離で分離形成した
デュアルゲートCMOSの構造を実現することができ、
しかもCMOSデバイスの高性能化あるいは高密度化、
高集積化を図ることができ、さらにマスク枚数や工程数
を削減し、プロセスコストの低減化を図ることができ
る。
領域とn型ゲート領域とを、互いに自己整合的にかつリ
ソグラフィで決まる精度限界以下の距離で分離形成した
デュアルゲートCMOSの構造を実現することができ、
しかもCMOSデバイスの高性能化あるいは高密度化、
高集積化を図ることができ、さらにマスク枚数や工程数
を削減し、プロセスコストの低減化を図ることができ
る。
【図1】(a)〜(e)は、本発明の製造方法の一実施
形態例を工程順に説明するための要部側断面図である。
形態例を工程順に説明するための要部側断面図である。
【図2】(a)〜(d)は、本発明の製造方法の他の実
施形態例を工程順に説明するための要部側断面図であ
る。
施形態例を工程順に説明するための要部側断面図であ
る。
1 半導体基板 2 フィールド酸化膜 3 n型のMOSFET領域(n型MOS領域) 4 p型のMOSFET領域(p型MOS領域) 5
ゲート酸化膜 6 ポリシリコン層 7 チタンシリサイド層 8
ポリサイド層 9、21 シリコン酸化物パターン(第1マスク材料パ
ターン) 10 側壁膜 11、23 p型ゲート領域 12 レジストパターン(第3マスク材料パターン) 13、26 n型ゲート領域 14、27 n型ゲー
ト電極 15、28 p型ゲート電極 22 第2マスク材料
側壁膜 24 シリコン窒化物パターン(第3マスク材料パター
ン) 25 第4マスク材料側壁膜
ゲート酸化膜 6 ポリシリコン層 7 チタンシリサイド層 8
ポリサイド層 9、21 シリコン酸化物パターン(第1マスク材料パ
ターン) 10 側壁膜 11、23 p型ゲート領域 12 レジストパターン(第3マスク材料パターン) 13、26 n型ゲート領域 14、27 n型ゲー
ト電極 15、28 p型ゲート電極 22 第2マスク材料
側壁膜 24 シリコン窒化物パターン(第3マスク材料パター
ン) 25 第4マスク材料側壁膜
Claims (3)
- 【請求項1】 デュアルゲート型のCMOSを製造する
半導体装置の製造方法において、 ウェル領域を形成し、かつ素子領域分離酸化膜およびゲ
ート酸化膜を形成して第1導電型MOS領域と第2導電
型MOS領域とを形成した半導体基板上に、ポリシリコ
ン層とシリサイド層とからなるポリサイド層を形成する
工程と、 前記ポリサイド層の上に、前記第1導電型MOS領域を
覆って第1のマスク材料からなる第1マスク材料パター
ンを形成する工程と、 前記第1マスク材料パターンの、前記第2導電型MOS
領域側の側壁部に、第2のマスク材料からなる側壁膜を
形成する工程と、 前記第1マスク材料パターンと側壁膜とをマスクにし
て、前記第2導電型MOS領域のポリシリコン層に第2
導電型の不純物を導入する工程と、 前記第1マスク材料パターンおよび側壁膜のない領域に
第3のマスク材料からなる第3マスク材料パターンを形
成する工程と、 前記側壁膜をエッチング除去する工程と、 前記第1マスク材料パターンおよび第3マスク材料パタ
ーンをマスクにして、これら材料パターン間に露出した
前記ポリサイド層のうち、少なくともシリサイド層をエ
ッチング除去する工程と、 前記第1マスク材料パターンを除去する工程と、 前記第3マスク材料パターンをマスクにして、前記第1
導電型MOS領域のポリシリコン層に第1導電型の不純
物を導入する工程と、 前記第3マスク材料パターンを除去する工程と、 前記ポリサイド層をパターニングして第1導電型MOS
領域、第2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を
形成する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】 デュアルゲート型のCMOSを製造する
半導体装置の製造方法において、 ウェル領域を形成し、かつ素子領域分離酸化膜およびゲ
ート酸化膜を形成して第1導電型MOS領域と第2導電
型MOS領域とを形成した半導体基板上に、ポリシリコ
ン層とシリサイド層とからなるポリサイド層を形成する
工程と、 前記ポリサイド層の上に、前記第1導電型MOS領域を
覆って第1のマスク材料からなる第1マスク材料パター
ンを形成する工程と、 前記第1マスク材料パターンの、前記第2導電型MOS
領域側の側壁部に、第2のマスク材料からなる第2マス
ク材料側壁膜を形成する工程と、 前記第1マスク材料パターンと第2マスク材料側壁膜と
をマスクにして、前記第2導電型MOS領域のポリシリ
コン層に第2導電型の不純物を導入する工程と、 前記第1マスク材料パターンおよび第2マスク材料側壁
膜のない領域に第3のマスク材料からなる第3マスク材
料パターンを形成する工程と、 前記第2マスク材料側壁膜をエッチング除去する工程
と、 前記第1マスク材料パターンおよび第3マスク材料パタ
ーンをマスクにして、これら材料パターン間に露出した
前記ポリサイド層のうち、少なくともシリサイド層をエ
ッチング除去する工程と、 前記第1マスク材料パターンを除去する工程と、 前記第3マスク材料パターンの、前記第1導電型MOS
領域側の側壁部、および前記ポリサイド層のエッチング
除去部分に、第4のマスク材料からなる第4マスク材料
側壁膜を形成する工程と、 前記第3マスク材料パターンおよび第4マスク材料側壁
膜をマスクにして、前記第1導電型MOS領域のポリシ
リコン層に第1導電型の不純物を導入する工程と、 前記第3マスク材料パターンおよび第4マスク材料側壁
膜を除去する工程と、 前記ポリサイド層をパターニングして第1導電型MOS
領域、第2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を
形成する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項3】 デュアルゲート型のCMOSを製造する
半導体装置の製造方法において、 ウェル領域を形成し、かつ素子領域分離酸化膜およびゲ
ート酸化膜を形成して第1導電型MOS領域と第2導電
型MOS領域とを形成した半導体基板上に、ポリシリコ
ン層とシリサイド層とからなるポリサイド層を形成する
工程と、 前記ポリサイド層の上に、前記第1導電型MOS領域を
覆って第1のマスク材料からなる第1マスク材料パター
ンを形成する工程と、 前記第1マスク材料パターンをマスクにして、前記第2
導電型MOS領域のポリシリコン層に第2導電型の不純
物を導入する工程と、 前記第1マスク材料パターンのない領域に第3のマスク
材料からなる第3マスク材料パターンを形成する工程
と、 前記第1マスク材料パターンを除去する工程と、 前記第3マスク材料パターンの、前記第1導電型MOS
領域側の側壁部に、第2のマスク材料からなる側壁膜を
形成する工程と、 前記第3マスク材料パターンおよび側壁膜のない領域に
第4のマスク材料からなる第4マスク材料パターンを形
成する工程と、 前記側壁膜をエッチング除去する工程と、 前記第3マスク材料パターンおよび第4マスク材料パタ
ーンをマスクにして、これら材料パターン間に露出した
前記ポリサイド層のうち、少なくともシリサイド層をエ
ッチング除去する工程と、 前記第4マスク材料パターンを除去する工程と、 前記第3マスク材料パターンをマスクにして、前記第1
導電型MOS領域のポリシリコン層に第1導電型の不純
物を導入する工程と、 前記第3マスク材料パターンを除去する工程と、 前記ポリサイド層をパターニングして第1導電型MOS
領域、第2導電型MOS領域のそれぞれにゲート電極を
形成する工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8204427A JPH1050857A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8204427A JPH1050857A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1050857A true JPH1050857A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16490367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8204427A Pending JPH1050857A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1050857A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6670680B2 (en) * | 2001-01-18 | 2003-12-30 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device comprising a dual gate CMOS |
| DE102004027425A1 (de) * | 2004-06-04 | 2005-09-29 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum Erzeugen eines schmalen Grabens in einer Schicht |
| JP2005322730A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Renesas Technology Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| US7109076B2 (en) | 2003-06-03 | 2006-09-19 | Renesas Technology Corp. | Method of manufacturing semiconductor integrated circuit device, and semiconductor integrated circuit device made by its method |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8204427A patent/JPH1050857A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6670680B2 (en) * | 2001-01-18 | 2003-12-30 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device comprising a dual gate CMOS |
| US7109076B2 (en) | 2003-06-03 | 2006-09-19 | Renesas Technology Corp. | Method of manufacturing semiconductor integrated circuit device, and semiconductor integrated circuit device made by its method |
| JP2005322730A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Renesas Technology Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| DE102004027425A1 (de) * | 2004-06-04 | 2005-09-29 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum Erzeugen eines schmalen Grabens in einer Schicht |
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