JPH10508873A - 光学分割によるキラルな5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a, d]シクロヘプテン−5,10−イミンの製造 - Google Patents

光学分割によるキラルな5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a, d]シクロヘプテン−5,10−イミンの製造

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JPH10508873A JP8531130A JP53113096A JPH10508873A JP H10508873 A JPH10508873 A JP H10508873A JP 8531130 A JP8531130 A JP 8531130A JP 53113096 A JP53113096 A JP 53113096A JP H10508873 A JPH10508873 A JP H10508873A
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Abstract

(57)【要約】 ジアステレオマー酒石酸塩の再結晶により、5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンのラセミ混合物をエナンチオマー成分に分割する方法につき開示する。

Description

【発明の詳細な説明】 光学分割によるキラルな5−アミノカルボニル− 5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン− 5,10−イミンの製造 発明の背景 政府利権の説明 本発明はニューロゲン・コーポレーションとアメリカ合衆国ナショナル・イン スチチュート・オブ・ヘルスとの間の共同研究および開発に関する合意に従って なされた。政府は本発明につき所定の権利を有する。発明の技術分野 本発明は薬化学の分野に関し、5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a, d]シクロヘプテン−5,10−イミンのラセミ混合物を分割するための有利な 方法を提供する。より詳細には本発明は、アミンの塩の混合物を再結晶化するこ とによる、5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン− 5,10−イミンのエナンチオマー(すなわちキラル対掌体)の光学分割に関す るものである。関連技術の説明 米国特許第5,196,415号は各種の5−アミノカルボニル−5H−ジベ ンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンおよびこの種の化合物の製造 方法を 開示している。そこに開示された方法は、C5−未置換−10,11−ジヒドロ −5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンから、そのN− tert−ブチルホルムアミジン誘導体への変換に続くC5−置換エチルエステ ルの生成を含んでいる。環系の窒素原子からtert−ブチルホルムアミジン部 分を除去した後、エステルをメタノール中で適するアミン誘導体と共に加温する ことによって、エステル官能基をアミド基に置換する。N−置換が望ましければ 、第二アミンを適する塩基の存在下で適するハロゲン化アルキルと反応させる。 開始反応にC5−未置換−10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a,d]シ クロヘプテン−5,10−イミンのラセミ混合物を用いる場合、得られる生成物 は5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10 −イミンのラセミ混合物となる。 5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10 −イミンのラセミ混合物は、抗痙攣剤としての薬理学的活性を有することが知ら れている。たとえばロガウスキー(Rogawski)ら、1991、ジャーナル・ファ ーマコロジー・アンド・エキスペリメンタル・テラピウチックス(J.Pharmacol ogy and Experimental Therapeutics)、第259巻、第30〜37頁,並びに グラント(Grant)ら、1992、ジャーナル・ファーマコロジー・アンド・エ キスペリメンタル・テラピウチックス(J.Pharmacology and Experimental Therapeutics)、第260巻、第1017〜1022頁参照。 クロマトグラフ法によるジアステレオマーの分離が周知されている。しかしな がら、ジアステレオマーとは異なり、エナンチオマー(キラル化合物の光学対掌 体)は標準的クロマトグラフ法により分離しえない。純粋なエナンチオマーは長 いキラル合成によりあるいは光学分割により製造せねばならない。 光学分割は、実験的であると共に分離すべきエナンチオマーに対し高度に特異 的である。塩の生成および溶解度のパラメータが、ラセミ混合物からのエナンチ オマーの分割を達成するためのシステムを得るのに極めて重要であることは充分 認識されている。それぞれ個々の分割につき適切な組合せを見出すには多くの実 験が必要である。分割するのが最も困難なエナンチオマーには、分子がキラル中 心の周囲に高度の空間対称性を有するものがある。 この種の状況は、中心アミン窒素の周囲の構造的特徴が下記のスキーム1に示 すように2種のエナンチオマーに対して実質的に同一であるジベンゾ[a,d] シクロヘプテン−5,10−イミンの場合に見られる。たとえば米国特許第5, 196,415号に記載されたような5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[ a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンの場合、スキーム1におけるR基は 第一アミド官能基を示す。 スキーム1において、式1aは5−置換−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘ プテン−5,10−イミンであり、式1bは点線により示される対称の線を示す 。 上記構造式1aの一般的種類の5−置換−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘ プテン−5,10−イミンは20年前に最初に記載されているが、5−ジベンゾ [a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンの光学分割を行う方法は1つしか 記載されていない。英国特許出願 GB2 004 872号(アンダーソン( Anderson)ら)には、5−メチル−10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a ,d]シクロヘプテン−5,10−イミンの光学分割が記載されている。この英 国特許出願GB2 004 872号に記載された方法は、本発明の方法で用い る物質とは実質的に異なる酸および溶媒を必要とする。さらに、前記英国特許出 願に記載された方法により分割されるラセミ混合物における化合物は、5−アミ ノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン −5,10−イミンの構造よりもずっと単純である。事実、前記英国特許に記載 された方法は5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン −5,10−イミンのラセミ混合物を分割することはできない。 発明の要点 本発明は、式2の5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘ プテン−5,10−イミンのラセミ混合物の分割方法を提供する。この種のラセ ミ混合物は米国特許第5,196,415号に記載された方法により作製するこ とができる。 したがって本発明は式2のキラル化合物の製造方法を提供する。本発明の方法 は、5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,1 0−イミン、すなわち式の化合物のラセミ混合物の光学分割を含む: [式中、それぞれのR1およびR2は独立して水素、1〜約20個の炭素原子を有 する線状もしくは分枝鎖のア ルキル基、2〜約20個の炭素原子を有するアルケニル基、2〜約20個の炭素 原子を有するアルキニル基、3〜約8個の炭素原子を有するシクロアルキル基、 3〜約8個の炭素原子を有するシクロアルケニル基から選択され、またR1およ びR2は一緒になって2〜約8個の炭素原子を有するN−含有環式構造を形成す ることもでき、前記基のいずれも必要に応じアルキル、ハロアルキル、ヒドロキ シアルキル、アルケニル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、チオ、アルコキ シアルキル、アミノ、ハロ、シアノまたはメルカプトから選択される1個もしく はそれ以上の置換基により置換されていてもよく、さらにR3およびR4は独立し て水素、1〜約10個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖のアルキル基、2 〜約10個の炭素原子を有するアルケニル基、2〜約10個の炭素原子を有する アルキニル基、ヒドロキシル、アミノ、アルキルアミノ、アルコキシ、シアノ、 ニトロ、ハロアルキルおよびメルカプトから選択され、R5は水素、1〜約10 個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖のアルキル基、2〜約10個の炭素原 子を有するアルケニル基、2〜約10個の炭素原子を有するアルキニル基、ヒド ロキシル、フェニル、ハロアルキル、アミノアルキル、1−フェニルメチル、2 −フェニルメチルおよびアルコキシから選択され、さらにR1およびR5は一緒に なって2個の窒素原子を有すると共に2〜約6個の炭素原子を有する環式構造を 形成することもでき、前記 基のいずれも必要に応じアルキル、オキソ、チオ、アルコキシ、ヒドロキシ、ア ミノ、アルキルアミノ、フェニル、ハロアルキルおよびチオにより置換されてい てもよい。] 本発明は、先ず最初にアミンのジアステレオマー塩の混合物を生成させ、次い で固体混合物の再結晶により1つのエナンチオマーをエナンチオマー過剰で含有 する生成物を生成させることを含む。塩の混合物をエタノール/水溶媒系から再 結晶する。この種の溶媒は第1の温度では両方のエナンチオマーを溶解しうるが 、より低い第2の温度では一方のみのエナンチオマーしか溶解しない。 さらに本発明は、先ず最初にアミンの酒石酸塩の混合物を形成させ、次いで混 合物を再結晶して所定のエナンチオマーをエナンチオマー過剰で含有する生成物 を生成させることを含む。酒石酸塩の混合物を、第1の温度にて両方のエナンチ オマーを溶解しうるが、より低い第2の温度では一方のエナンチオマーしか溶解 しない溶媒系に溶解させる。 発明の詳細な説明 本明細書において、温度は全て℃で示す。量、比、濃度、比率などすべては特 記しない限り重量単位で示したが、溶媒の比は容量単位である。 「アルキル」という用語を単独であるいはたとえば「ハロアルキル」や「アル キルアミノ」のような他の用 語とともに用いる場合、「アルキル」という用語は1〜約10個の炭素原子を有 する線状もしくは分枝鎖の基を包含する。好適アルキル基は1〜約5個の炭素原 子を有する「低級アルキル」基である。「シクロアルキル」という用語はたとえ ばシクロプロピルやシクロブチルのような3〜約10個の炭素原子を有する基を 包含する。「ハロアルキル」という用語は、アルキル炭素原子の1個もしくはそ れ以上が1個もしくはそれ以上のハロゲン原子(好ましくはフッ素、塩素および 臭素から選択されるハロゲン原子)で置換された基を包含する。特に「ハロアル キル」の用語により包含されるものにはモノハロアルキル、ジハロアルキルおよ びポリハロアルキル基がある。ポリハロアルキルの例はトリフルオロメチル、2 ,2,2−トリフルオロエチルおよびペルフルオロエチルである。「アルケニル 」という用語は、2〜約10個の炭素原子を有すると共に少なくとも1個の二重 結合を有する線状もしくは分枝鎖の基を包含する。「アルキニル」という用語は 、2〜約10個の炭素原子を有すると共に少なくとも1個の炭素−炭素三重結合 を有する線状もしくは分枝鎖の基を包含する。「アルコキシ」という用語は、1 〜約10個の炭素原子を有するアルキル部分を有する線状もしくは分枝鎖の酸素 含有基で、たとえばメトキシ基を包含する。アルコキシ基はさらにたとえばフッ 素、塩素または臭素のような1個もしくはそれ以上のハロゲン原子により置換さ れ、ハロアルコキシ基となって いてもよい。「アルキルアミノ」という用語は、窒素原子が1〜約10個の炭素 原子を有する1〜3個のアルキル基で置換されている線状もしくは分枝鎖の窒素 含有基であり、たとえばN−メチルアミノおよびN,N−ジメチルアミノを包含 する。 アルキル基の特定な例はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチ ル、イソブチル、tert−ブチル、sec−ブチル、ネオペンチルおよびn− ペンチルである。典型的なアルケニル基は、たとえばアリルのように1個の不飽 和二重結合を有するものや、あるいは複数の二重結合を有するものである。 ここで用いる「エナンチオマー過剰」とは、一方のエナンチオマーが他方のエ ナンチオマーよりも多いことを意味する。 ここで用いる「ラセミ混合物」とは、2種のエナンチオマーが重量で50:5 0混合物であることを意味する。 ここで用いる「光学分割」もしくは「分割」とは、ラセミ混合物を、エナンチ オマーもしくは光学異性体の2つの成分に分離することを意味する。 本発明および本発明の方法での代表的な生成物である以下のグループを示し、 この方法の全体的な目的を充分理解しうるようにする。 米国特許第5,196,415号は、本発明の方法により分割しうる化合物が 全身性癲癇(generalized epilepsy)または部分的(partial)(徴候的(sympt omatic))癲癇(epilepsy)を有する患者の処置に有用であることを教示してい る。さらに、これら化合物はコカイン常用患者における薬物中毒を治療するにも 有用である。 ヒトへの式の化合物の投与は、化合物をヒト患者の血流中に導入しうる任意 の技術によって行うことができ、たとえば経口投与、並びに静脈内、筋肉内およ び皮下注射を包含する。 予防療法に用いられる化合物は好ましくは一般に体重1kg当たり毎日0.1 〜100mgの範囲の1日投与量にて投与される。より好ましい投与量は体重1 kg当たり0.1〜50mgの範囲である。適する投与量を、適するサブ投与量 に分けて毎日投与することもできる。 一般に活性化合物は医薬上許容しうる処方にて投与されるが、ある種の急性状 態では式の化合物を単独で投与することもできる。この種の処方物は活性化合 物を1種もしくはそれ以上の医薬上許容しうるキャリヤもしくは希釈剤と共に含 みうる。さらに他の治療剤も処方物に 存在させることができる。医薬上許容しうるキャリヤもしくは希釈剤は、望まし くない副作用なしに活性化合物をデリバリーするための適するベヒクルを与える 。この種の処方物における活性化合物のデリバリーはたとえば経口、鼻腔内、バ ッカル(buccal)もしくは舌下のような各種のルートによることができ、あるい はたとえば皮下、筋肉内、静脈内もしくは経皮ルートのような非経口投与による こともできる。さらに活性化合物のデリバリーは、皮下移植物における放出制御 型組成物の使用によることもできる。 経口投与のための処方物は、たとえばゼラチンもしくはヒドロキシプロピルメ チルセルロースのような結合剤に分散された活性化合物を滑剤、保存剤、界面活 性剤もしくは分散剤の1種もしくはそれ以上と一緒に含有するカプセルの形態と することができる。この種のカプセルもしくは錠剤は、ヒドロキシプロピルメチ ルセルロース中の活性化合物の配置により提供されるような放出制御型組成物を 含有することができる。 非経口投与のための処方物は水性もしくは非水性の等張性無菌注射溶液もしく は懸濁液の形態とすることができる。これら溶液もしくは懸濁液は、経口投与の ための処方物で使用すべく上記したキャリヤもしくは希釈剤の1種もしくはそれ 以上を含む無菌の粉末もしくは顆粒から調製することもできる。 式のラセミ混合物は、スキーム2に要約した工程を 用いて分割される。 スキーム2においてR1、R2、R3、R4およびR5の定義は式について上記 したものと同様である。 すなわち本発明は、5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,b]シクロ ヘプテン−5,10−イミンのラセミ混合物をそのエナンチオマー成分に分割も しくは分離する方法を提供する。この方法は、5−アミノカルボニル−5H−ジ ベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンの酒石酸塩の混合物から第 一の酒石酸塩を選択的に結晶化させることからなっている。分割された生成物は エナンチオマー過剰の(5R,10R)−5−アミノカルボニル−5H−ジベン ゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンまたは(5S,10S)−5− アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミ ンのいずれかを含有する。 (5R,10R)−5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロ ヘプテン−5,10−イミン(3a)および(5S,10S)−5−アミノカル ボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミン(3b) は次のように示すことができる: 3aおよび3bにおけるR1、R2、R3およびR4の定義は式について上記 したものと同様である。 ラセミ5−アミノカルボニル−10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a, d]シクロヘプテン−5,10−イミンは、米国特許第5,196,415号に 示した方法によりラセミ10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a,d]シク ロヘプテン−5,10−イミンから作製することができる。 ラセミ物質の分割は実質的に、適する溶媒系から、異なる溶解度を有するジア ステレオマーの再結晶である。ジアステレオマー塩(たとえばキラルな酸の(+ )−酸の塩)の混合物を溶媒に溶解し、冷却すると単一のジアステレオマーが結 晶化する。アミンの単一エナンチオマーが、その後の酸の中和により得られる。 濾液は、(−)−酸の塩のジアステレオマーの再結晶によるその後の他方のエナ ンチオマーの分割のために貯蔵する。 より詳細には、先ず最初にラセミ体のアミン混合物を適する溶媒中でキラルな 酸により、好ましくは高められた温度で処理してジアステレオマー塩の混合物を 作製することによって、ラセミ物質をそのエナンチオマー成分に分離する。好ま しくは酸は光学的に純粋な酒石酸、すなわちD−(−)−もしくはL−(+)− 酒石酸のいずれかである。好ましい具体例においては、酒石酸はL−(+)−酒 石酸である。この工程での代表的溶媒は水とアルコール(たとえばエタノール) との混合液を包含す る。溶媒に溶解しない全ての固体を除去する。 得られた溶液の冷却はD−(−)−もしくはL−(+)−酒石酸のいずれかの ジアステレオマー酒石酸塩の混合物を与える。次いで、得られた混合物を、高め られた温度で両方のジアステレオマーを溶解するが、冷却により溶媒中に一方の ジアステレオマーのみを残すことができる溶媒に溶解させる。この種の溶媒はエ ナンチオマー過剰で単一のジアステレオマーを与える。この分離を行うのに適す る溶媒はエタノールと水との混合液を包含する。好ましいエタノール/水混合液 は約0.1:1〜10:1の水に対するエタノールの容量比のものである。特に 好ましいエタノール/水混合液は約1:1の水に対するエタノールの容量比のも のである。ジアステレオマー塩の溶液を冷却すると、一方のジアステレオマーの みが、典型的には少なくとも90%のエナンチオマー過剰にて結晶化する。この 単一ジアステレオマーは、たとえば濾過のような任意適する手段により結晶を溶 媒から分離し、単離することができる。好ましい具体例においては、最初に単離 されるジアステレオマーはL−(+)−酒石酸の塩である。他方のジアステレオ マーを含有する得られた濾液は、後に他方のエナンチオマーを分離もしくは分割 するために保存される。 結晶の酒石酸塩(好ましくはL−(+)−酒石酸塩)を適する塩基で処理する ことによって、分割されたエナンチオマーを単一のジアステレオマーの単離され た塩か ら遊離させることができる。適する塩基は、溶液のpHをアミンの100重量% が遊離アミンとして存在するようなレベルまで上昇させうるものである。代表的 塩基はたとえば水酸化ナトリウムもしくはカリウムのような各種の金属水酸化物 、好ましくは水酸化アンモニウムを包含する。塩基の量は好ましくは酸のモル数 より過剰に使用される。次いで単一のエナンチオマーの遊離アミンを抽出し、溶 媒を除去して単離する。次いで、これを再結晶により精製することができる。 他方のジアステレオマーを含有する濾液からの他方のエナンチオマーの分離も しくは分割は、先ず最初に適する塩基で処理し、アミンの遊離塩基を遊離させた 後に抽出し、溶媒を除去することによって達成される。次いで、得られた遊離ア ミンを、高められた温度で適する溶媒中で、上記で使用したキラルな酸の他方の エナンチオマーと結合する。すなわち酸が前段階でL−(+)−酒石酸であれば 、ここで使用すべき酸はD−(−)−酒石酸である。この時点で、ジアステレオ マー塩の作製に好ましい酸はD−(−)−酒石酸である。 溶液を冷却した後、すべての結晶を分離し、高められた温度で両方のジアステ レオマーを溶解しうるが冷却により一方のジアステレオマーのみを溶液中に維持 しうる溶媒に再溶解させる。この工程を行うのに適する溶媒はエタノールと水と の混合液を包含する。特に好ましいエタノール/水の混合液は約1:1の水に対 するエタノー ルの容量比を有するものである。ジアステレオマー塩の溶液を冷却すると、一方 のジアステレオマーのみが、典型的には少なくとも90%のエナンチオマー過剰 にて結晶化する。結晶化したジアステレオマーは上記で分割されたエナンチオマ ーの塩である。単一のジアステレオマーは、たとえば濾過のような任意適する手 段により結晶を溶媒から分離することによって単離することができる。 分割された第二のエナンチオマーは、結晶酒石酸塩(好ましくはD−(−)− 酒石酸塩)を上記したような適する塩基で処理することによって、単一のジアス テレオマーの単離された塩から遊離させることができる。次いで、単一のエナン チオマーの遊離アミンを抽出し、溶媒を除去することにより単離する。次いで、 これを再結晶により精製することができる。 分割された物質の旋光度をたとえばランドルフ・オートポール・ポラリメータ (Randolph Autopol polarimeter)のようなポラリメータを用いて測定すること ができる。分割されたエナンチオマーの絶対配置は、単結晶X線分析により決定 することができる。 特許公報を含め全ての論文および引例に関する本出願における開示をここに参 考のため引用する。 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、これらはここに説明した特定 の方法および化合物に本発明の範囲もしくは思想を限定するものでない。 実施例1 ラセミの5−アミノカルボニル−10,11− ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン− 5,10−イミンの調製 ラセミの10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン− 5,10−イミン(5.18g、25.0ミリモル)と、N′−tert−ブチ ル−N,N−ジメチルホルムアミジン(12.84g、100.0ミリモル)と 、硫酸アンモニウムの数個の結晶との混合物を、無水トルエン中で6日間にわた り還流下に加温した。溶媒を蒸発させ、溶出剤としてヘキサン中の7%トリエチ ルアミンを用いるカラムクロマトグラフィーによって粗生成物を精製し、N−t ert−ブチルホルムアミジニル−10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a ,d]シクロヘプテン−5,10−イミン(6.98g、24.1ミリモル、9 6%)を得た:mp 63〜64℃。 窒素雰囲気下で無水エチルエーテル(150mL)中の前記物質(5.80g 、20.0ミリモル)の溶液を50℃にて、シクロヘキサン中のsec−ブチル リチウムの1.25M溶液(20.0mL、25ミリモル)で処理した。アニオ ンの深赤色溶液をこの温度で40分間撹拌し、次いでクロルギ酸エチル(2.4 0mL、25.0ミリモル)で処理した。溶液の色は直ちに淡黄色に変化し、反 応混合物のガスクロマトグラフ分析は、出発物 質が完全に消費されていることを示した。反応混合物をエタノール(100mL )とH2SO4(0.56mL、10.0ミリモル)とで処理し、エーテルを減圧 下で蒸発させた。エタノール性溶液を還流下に4時間加温し、次いで0.5N HCl(100mL)で希釈し、Et2O(3×100mL)で抽出した。水性 部分を1N NaOHを添加することによりアルカリ性として、Et2O(3× 100mL)で抽出した。有機性の部分を合して、H2O(100mL)で1回 洗浄し、次いでK2CO3で乾燥し、濃縮乾固して5−エトキシカルボニル−10 ,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミ ン(3.37g、12.1ミリモル、60%)を得た。無水HClガスの流れを 第二アミンのエーテル溶液に通過させて塩酸塩を生成させた:mp 229〜2 30℃。 5℃にてアンモニアガスで予め飽和させた無水メタノール(40mL)中の前 記アミノエステル(0.53g、1.90ミリモル)とシアン化ナトリウム(1 0mg)との溶液を60℃に40時間にわたり密封管中で加温した。5℃まで冷 却した後、生成した固形物を濾過し、H2Oで洗浄し、風乾して5−アミノカル ボニル−10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5 ,10−イミン(0.25g、1.0ミリモル)を得た。濾液をCH2Cl2(3 ×50mL)で抽出し、有機性のプールを乾燥し(K2CO3)、次いで減圧下 で蒸発させて追加量の標記化合物(0.19g、0.76ミリモル)を得た。次 いで、合せた試料をエタノールから再結晶して、分析上純粋な物質(0.37g 、1.5ミリモル、78%)を得た。mp 235〜236℃。 実施例2 1. (5R,10R)−5−アミノカルボニル− 5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン− 5,10−イミンの分割 30mLのエタノールと20mLの水との中に、3.0g(12ミリモル)の ラセミの5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5 ,10−イミン(mp 235〜237℃)と、1.86gのL−(+)−酒石 酸とを含有する混合物を加熱して沸騰させ、溶解しなかった少量の固形物を溶液 が熱いうちに濾過して除去した。得られた溶液を室温に4時間、次いで−10℃ で1晩冷却して、2.1gのL−(+)−酒石酸塩を得た。この塩を20mLの 沸騰した1:1のエタノール/水の溶液に溶解させた。室温に4時間および−1 0℃で1晩冷却した後、1.53gの結晶が得られた。濾液を、この実施例のパ ート2で、後で使用するために保存した。結晶を過剰の濃水酸化アンモニウムで 処理し、得られた混合物を塩化メチレンで抽出した。塩化メチレン層を除去し、 残留物を10mLの5:1エタノール/水から再結晶して、0.699gの(5 R,10 R)−5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5, 10−イミンを得た、mp=213℃。 2. (5S,10S)−5−アミノカルボニル− 5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン− 5,10−イミンの分割 この実施例のパート1で保存した濾液を過剰の水酸化アンモニウム溶液で処理 し、得られた混合物を次いで塩化メチレンにより抽出した。溶媒を除去して1. 93gの粗製の遊離の塩基を得た。この物質を35mLの沸騰1:1エタノール /水中の1.16gのD−(−)−酒石酸塩と結合させた。混合物を室温に4時 間および次いで−10℃で1晩冷却して、1.75gの結晶を得た。次いで結晶 を35mLの熱1:1エタノール/水に溶解し、冷却して、1.31gの結晶を 得た。結晶を過剰の水酸化アンモニウム溶液で処理し、塩化メチレンで抽出した 。溶媒を除去した後、残留物を5:1のエタノール/水から再結晶して、0.7 24gの(5S,10S)−5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d] シクロヘプテン−5,10−イミンを得た、mp 213℃。 3. 5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ [a,d]シクロヘプテン−5,10−イミン のイソシアネート誘導体の作製 (5S,10S)−5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロ ヘプテン−5,10−イミンのS−(+)−ナフチルエチルイソシアネート誘導 体を、塩化メチレン中で、上記パート1で調製した分割されたアミンと、S−( +)−ナフチルエチルイソシアネート(94%エナンチオマー過剰)との当モル 量を混合し、濃縮することによって作製した。得られた尿素誘導体の1H NM R、200Mhz分析は、混合物の96%に相当する1.48ppmにおける二 重線(doublet)と、混合物の4%に等しい1.38ppmにおける二重線とを 示していた。 ラセミの5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン− 5,10−イミンの試料を用いて同様な反応を行った。ラセミのアミンからの尿 素誘導体の1H NMR、200Mhz分析は、1.38ppm(J=6.8H z)と1.48ppm(J=4.7Hz)に等しい強度の1対のメチルの二重線 を示した。 4. 5%ラセミ混合物の融点 純粋な5R,10R−物質に5重量%の5S,10S−エナンチオマーを添加 すると、融点が190〜236℃である物質が得られる。 5. 旋光度およびX線結晶学 L−(+)−酒石酸を用いた分割から得られたエナンチオマーの旋光度は−2 1.2°である。D−(−)−酒石酸を用いた分割から得られたエナンチオマー の旋光度は+22.6°である。 ORDで(+)の旋光性を示すエナンチオマーの単結晶X線分析は、C−5お よびC−10におけるキラル中心の絶対配置がSであることを示す。したがって 、(−)エナンチオマーの絶対配置はC−5RおよびC−10Rとなる。 以上、本発明、方法、製造工程および用途を、当業者が製造し使用することが できるように十分に、明確に、簡潔にそして正確に説明した。本発明を好ましい 実施例につき詳細に説明したが、請求の範囲で定められる本発明の思想もしくは 範囲を逸脱することなく各種の改変をなしうることが当業者には了解されよう。 本発明に関する要旨を特に指摘し、明確にクレームするために、以下の請求の範 囲で明細書を結ぶ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,B G,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK ,EE,ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP, KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN (72)発明者 ジョーンズ、 タッピー エイチ. アメリカ合衆国 24450 ヴァージニア州 レクスィントン、 インスティテュート ヒル 445 (72)発明者 ライス、 ケナー スィー. アメリカ合衆国 20817 メリーランド州 ベセスダ カークデール 9007

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. エタノールと水との混合液中で、5−アミノカルボニル−5H−ジベン ゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンの2種のジアステレオマー塩の 混合物から第一のジアステレオマー塩を選択的に結晶化させることを特徴とする 、5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10 −イミンのラセミ混合物をそのエナンチオマー成分に分割する方法。 2. 酒石酸の単一のエナンチオマーを用いて塩の混合物を調製する請求項1 項に記載の方法。 3. エタノールと水との混合液における水に対するエタノールの容量比が約 0.1:1〜約10:1である請求項2に記載の方法。 4. エタノールと水との混合液における水に対するエタノールの容量比が約 1:1である請求項3に記載の方法。 5. 酒石酸がL−(+)−酒石酸である請求項4に記載の方法。 6. 酒石酸がD−(−)−酒石酸である請求項4に記載の方法。 7. (a)酒石酸の第一のエナンチオマーを用いて、5−アミノカルボニル −5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5,10−イミンの酒石酸塩のエ タノールと水との溶液から第一の酒石酸塩を選択的に結晶化し、 ジアステレオマーの酒石酸塩の混合物を作製し; (b) 第一の酒石酸塩を溶液から分離し; (c) 工程(b)で得られた溶液中で、酒石酸の第二のエナンチオマーを用い て、第二の酒石酸塩を生成し、第二の塩を作製する、 工程を備える、5−アミノカルボニル−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテ ン−5,10−イミンのラセミ混合物をそのエナンチオマー成分に分割する方法 。 8. 酒石酸の第一のエナンチオマーがL−(+)−酒石酸である請求項7に 記載の方法。 9. 酒石酸の第二のエナンチオマーがD−(−)−酒石酸である請求項8項 に記載の方法。 10. 溶液における水に対するエタノールの容量比が約0.1:1〜約10 :1である請求項9に記載の方法。 11. 溶液における水に対するエタノールの容量比が約1:1である請求の 範囲第10項に記載の方法。 12. さらに、(d)溶液から第二の酒石酸塩を分離する工程を含む請求項 11に記載の方法。
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