JPH1050933A - 入力保護回路 - Google Patents

入力保護回路

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JPH1050933A
JPH1050933A JP22050396A JP22050396A JPH1050933A JP H1050933 A JPH1050933 A JP H1050933A JP 22050396 A JP22050396 A JP 22050396A JP 22050396 A JP22050396 A JP 22050396A JP H1050933 A JPH1050933 A JP H1050933A
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JP
Japan
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impurity diffusion
transistor
gate electrode
diffusion layer
input protection
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Withdrawn
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JP22050396A
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English (en)
Inventor
Hirotomo Miura
宏知 三浦
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部回路用のトランジスタと、スナップバッ
クブレークダウンの速い入力保護回路用のトランジスタ
とを同時に形成できるようにする。 【解決手段】 十字形のゲート電極6bを形成し、且
つ、前記ゲート電極6bの両側のソース/ドレインの不
純物拡散層を、低濃度の不純物拡散層18b、19b及
び高濃度の不純物拡散層4b、9bとすることにより、
LDD構造の入力保護回路用トランジスタでもゲート電
極6bの交差するB点により、電界集中を起こしやすく
させるので、スナップバックブレークダウンの速い入力
保護用トランジスタを形成することが可能となるととも
に、LDD構造を備えた周辺トランジスタの不純物拡散
層を形成するためのイオン注入工程と同じ工程で入力保
護回路用トランジスタの不純物拡散層を形成することが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力保護回路に係わ
り、特に、主要な機能部である内部回路を、入力端子に
加えられる静電気等の外部サージから保護するための入
力保護回路に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の入力保護回路の一例を説明
する。図3は、従来の入力保護回路の一例を示す等価回
路であり、図4は従来の入力保護回路の平面図である。
【0003】図4において、入力ボンディングパッド2
6には入力ワイヤー(図示せず)がボンディングされて
おり、コンタクト24、27を介して金属配線層28に
より素子活性領域29のドレイン拡散層35に接続され
ている。
【0004】さらに、前記素子活性領域29のMOS型
トランジスタのゲート電極30は、コンタクト31を介
して接地電位の金属配線層32と接続されている。ま
た、MOSトランジスタのソース拡散層33はコンタク
ト25、34を介して、金属配線層32と接続されてい
る。
【0005】そして、図3に示す接点D(金属配線層3
5)に存在する寄生容量Cと不純物拡散抵抗体36の抵
抗値Rとで決まる時定数τ=C*Rにより、入力端子か
ら印加される外部サージのピーク電圧を下げるととも
に、前記MOSトランジスタ29のスナップブレークダ
ウンを利用してサージの電荷を逃がして前記接点Dにお
ける電圧を低下させることにより、入力回路37のトラ
ンジスタのゲート酸化膜等の破壊を防止するように構成
されている。
【0006】ところで、MOS集積回路において集積性
を向上させる場合には、MOSトランジスタの微細構造
化が避けられない。反面、微細化を進めるとチャネル長
が短くなるため、ホットエレクトロン効果が顕著にな
り、MOSトランジスタの信頼性が低下する問題があ
る。
【0007】このため、最近は、ゲート電極端の電界集
中を緩和するため、LDD(Lightly Doped Drain)構造
が用いられている。しかし、図3に示すように入力保護
素子として使用するMOSトランジスタ29をLDD構
造とすると、ゲート電極端の電界集中により発生したリ
ーク電流に起因するスナップバックブレークダウンの動
作が遅くなる。
【0008】したがって、入力端子から印加される外部
サージがMOSトランジスタ29から抜けず、入力回路
37のトランジスタのゲート酸化膜等の破壊を引き起こ
すこととなる。このような問題が生じないようにするた
めに、従来はスナップバックブレークダウンの動作が速
い入力保護素子のMOSトランジスタの不純物拡散層領
域のみをシングルドレイン構造としていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来は内部
回路のLDD構造のMOS型トランジスタと入力保護素
子のシングルドレイン構造のMOS型トランジスタの不
純物拡散層領域を形成するためのイオン注入工程を別々
にする必要があった。
【0010】したがって、従来の半導体装置において
は、シングルドレイン構造のトランジスタを備えた入力
保護回路と、内部回路のLDD構造のMOS型トランジ
スタとを同時に形成する場合には、製造工程を簡略化さ
せ難いという問題があった。
【0011】そこで、本発明の目的は、内部回路と入力
保護回路との半導体装置の製造工程を簡略化させること
が可能な入力保護回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の入力保護回路
は、素子活性領域において、少なくとも2つのゲート電
極をある1点で交差させるとともに、少なくとも前記ゲ
ート電極を挟んで4個の不純物拡散層領域を区分し、さ
らに、前記2つのゲート電極を前記素子活性領域におい
て接続するとともに、前記素子活性領域において、前記
ゲート電極を挟んで形成された不純物拡散層領域に低濃
度の不純物拡散層及び高濃度の不純物拡散層を設けたこ
とを特徴としている。
【0013】
【作用】本発明は前記技術手段よりなるので、素子活性
領域において2個以上のゲート電極を交差させること
で、交差点のゲート電極端で電界を強くすることが可能
となり、これにより、交差点のドレイン不純物拡散層領
域から接地電位に接続された基板にリーク電流が流れる
ようになり、LDD構造の入力保護トランジスタであ
れ、スナップバックブレークダウンの動作が早くなるの
で、入力端子から印加される外部サーブが、入力保護回
路を通ってGNDへ抜け易くなる。このため、本発明の
入力保護回路を使用した場合には、内部回路のMOSト
ランジスタと入力保護回路のMOSトランジスタの不純
物拡散層領域を形成するためのイオン注入工程を同時に
行うことが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の入力保護回路の一
実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の
実施の形態である入力保護回路の平面図、図2は、周辺
回路のトランジスタと入力保護回路のトランジスタの製
造工程を示す製造工程図である。なお、図2の左側の部
分は周辺回路のトランジスタの製造工程を示し、図2の
右側の部分は入力保護回路のトランジスタの製造工程を
示している。
【0015】図1におけるA−A′線は、図2の右側の
入力保護回路の製造工程図を示している。図1に示すよ
うに、例えば100μm四方の入力ボンディングパッド
1に、径2.0μmのコンタクト2bを介して、入力保
護トランジスタ形成領域3のドレイン不純物拡散層4b
と金属配線層5に接続する。
【0016】フィールド酸化膜15で囲まれた不純物拡
散層領域上のB点でゲート電極6bが交差している。ド
レイン領域である高濃度不純物拡散層9bは、コンタク
トホール10bを介して接地電位の金属配線層8bと接
続されているとともに、ソース領域である高濃度不純物
拡散層4bはコンタクトホール2bを介して金属配線層
5bに接続されている。
【0017】すなわち、被保護対象となる装置本体の入
力端子である入力ボンディングパッド1に接続可能であ
り、P型シリコン基板40に形成されたフィールド酸化
膜15で区画された入力保護トランジスタ形成領域3
と、前記入力保護トランジスタ形成領域3に設けられた
ソース領域及びドレイン領域とを有するMOSトランジ
スタにおいて、少なくとも2本以上の前記ゲート電極6
bが前記入力保護トランジスタ形成領域3上のある1点
で交差し、少なくとも4個の不純物拡散層領域4b、9
bに区分している。
【0018】更に、その1区分の不純物拡散層4bのみ
が入力ボンディングパッド1に接続され、それ以外の3
区分の不純物拡散層9bは、接地電位の金属配線層8b
と接続されている。また、ゲート電極6bも同様にコン
タクトホール7を介して接地電位の金属配線層8bと接
続されている。
【0019】次に、図1、図2を参照して本実施形態の
入力保護回路の製造方法を説明する。まず、図2(a)
に示すように、P型シリコン基板40の周辺トランジス
タの形成領域30、及び入力保護トランジスタの形成領
域3を囲むようにフィールド酸化膜15をLOCOS法
により形成する。
【0020】その後、図2(b)に示すように、熱酸化
法によりP型シリコン基板40上に膜厚が170Åのゲ
ート酸化膜16a、16bを形成する。その後、前記ゲ
ート酸化膜16a、16b上に、CVD法により不純物
を含有する多結晶シリコン膜(不図示)を堆積する。
【0021】フォトリソグラフィ技術とエッチング技術
により多結晶シリコン膜(不図示)をパターン形成する
ことにより、P型シリコン基板40上の周辺トランジス
タの形成領域30に多結晶シリコン膜(不図示)からな
るゲート電極6aを形成するとともに、入力保護トラン
ジスタの形成領域3に多結晶シリコン膜からなる図1に
示すような十字形のゲート電極6bを形成する。
【0022】しかる後、これらのゲート電極6a、6b
をマスクに、ゲート電極6a、6bの両側のP型シリコ
ン基板40にリン(P)を加速電圧80kev、ドーズ
量2.0E13(/cm2 )程度にイオン注入すること
により、ゲート電極6a、6bの両側のP型シリコン基
板40にリンが低濃度に分布する低濃度不純物拡散層1
8a、18b、19a、19bをそれぞれ形成する。
【0023】その後、CVD法により、ゲート電極6
a、6bを含むP型シリコン基板40上にシリコン酸化
膜を形成した後、このシリコン酸化膜を異方性エッチン
グすることにより、ゲート電極6aの側壁に前記シリコ
ン酸化膜からなるサイドウォール酸化膜20を形成する
とともに、ゲート電極6bの側壁にシリコン酸化膜から
なるサイドウォール酸化膜21を夫々形成する。
【0024】その後、ゲート電極6a、6bの両側のP
型シリコン基板40に砒素(As)を加速電圧70ke
v、ドーズ量1.0E16(/cm2 )程度にイオン注
入することにより、周辺トランジスタ形成領域にソース
・ドレインとなる砒素が高濃度に分布する高濃度不純物
拡散層4a、9aを形成するとともに、入力保護トラン
ジスタ形成領域にドレインとなる高濃度不純物拡散層4
b、及びソースとなる高濃度不純物拡散層9bを夫々形
成する。
【0025】次に、図2(c)に示すように、ゲート電
極6a、6bを含むP型シリコン基板40上に層間絶縁
膜41を形成する。次に、層間絶縁膜41及びゲート酸
化膜16a、16bにコンタクトホール2a、2b、1
0a、10bを夫々形成する。これらのコンタクトホー
ル2a、2bは、高濃度不純物拡散層4a、4bに到達
し、コンタクトホール10a、10bは、高濃度不純物
拡散層9a、9bに到達するように形成される。
【0026】また、図1に示すように、フィールド酸化
膜15上に跨って形成されたゲート電極6bに到達する
コンタクトホール7を層間絶縁膜41に形成する。次
に、少なくともコンタクトホール2a、2b、10a、
10bの内面を覆い、層間絶縁膜41上にアルミニウム
等の金属膜を堆積する。
【0027】しかる後、フォトリソグラフィー技術及び
エッチング技術により、この金属膜をパターン形成する
ことにより、コンタクトホール2a、2bを介して不純
物拡散層4a、4bに接続する金属配線層5a、5b
と、コンタクトホール10a、10bを介して不純物拡
散層9a、9bに接続する金属配線層8a、8bを夫々
形成する。
【0028】また、コンタクトホール10bを介して不
純物拡散層9b及びコンタクトホール7を介してゲート
電極6bと接続した金属配線層8bは、図1に示すよう
に接地電位(GND)に接続され、金属配線5bは、μ
m四方の入力ボンディング1に接続される。また、入力
ボンディングパッド1と不純物拡散層4bとを接続する
金属配線5bは、内部回路へ結ぶ配線の一部となってい
る。
【0029】以上の製造工程により、P型シリコン基板
40の素子活性領域において、周辺トランジスタ及びゲ
ート電極6bが交差するトランジスタを備えた入力保護
トランジスタが完成される。
【0030】なお、本実施形態では、ゲート電極6bを
十字形のゲート電極として形成したが、角部又は鋭角物
体を備えたゲート電極形状としてよい。また、3角形、
4角形、5角形などの多角形のゲート電極や星型形状の
ゲート電極6bとしてもよく、更には、放射線形状のゲ
ート電極6bを形成してもよい。
【0031】これらのゲート電極6bを形成する場合も
同様に、LDD構造となるように入力保護トランジスタ
を形成できれば、LDD構造を備えた周辺トランジスタ
を同時に形成することが可能となる。
【0032】また、前述したように、本発明の入力保護
回路のトランジスタは、素子活性領域において、少なく
とも2つのゲート電極が、ある1点で交差し、且つ、前
記2つのゲート電極は接続され、少なくとも前記2つの
ゲート電極の両側には低濃度の不純物拡散層及び高濃度
の不純物拡散層とを備えている。
【0033】この結果、LDD構造を有するトランジス
タを備えた入力保護回路であってもゲート電極の交差点
で電界集中が強くなるので、接地電位に接続された不純
物拡散層にリーク電流が良好に流れるようになる。これ
により、スナップバックブレークダウンの動作が早くな
る入力保護回路を実現することができるとともに、LD
D構造の周辺トランジスタと入力保護トランジスタの不
純物拡散層を形成する際のイオン注入工程を同時に行う
ようにすることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は前述したように、本発明によれ
ば、LDD構造を有する内部回路のMOSトランジスタ
及び入力保護回路用トランジスタの不純物拡散層領域を
形成するためのイオン注入工程を同時に行うようにする
ことができ、これにより、スナップバックブレークダウ
ンの速い入力保護回路用のトランジスタを有する半導体
装置の製造工程を簡略化して製造コストを削減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す半導体入力保護回路
の部分平面図である。
【図2】実施形態に従った半導体入力保護回路の一例を
示す部分断面図である。
【図3】従来の半導体入力保護回路の一例を示す等価回
路図である。
【図4】従来の半導体入力保護回路の一例を示す部分平
面図である。
【符号の説明】
1 入力ボンディングパッド 2b コンタクトホール 3 入力保護トランジスタの形成領域 4b 高濃度の不純物拡散層 5b 金属配線層 6b ゲート電極 7 コンタクトホール 8b 金属配線層 9b 高濃度の不純物拡散層 10b コンタクトホール 15 フィールド酸化膜 18b 低濃度の不純物拡散層 19b 低濃度の不純物拡散層 30 周辺トランジスタの形成領域 40 P型シリコン基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子活性領域において、少なくとも2つ
    のゲート電極をある1点で交差させるとともに、少なく
    とも前記ゲート電極を挟んで4個の不純物拡散層領域を
    区分し、 さらに、前記2つのゲート電極を前記素子活性領域にお
    いて接続するとともに、前記素子活性領域において、前
    記ゲート電極を挟んで形成された不純物拡散層領域に低
    濃度の不純物拡散層及び高濃度の不純物拡散層を設けた
    ことを特徴とする入力保護回路。
JP22050396A 1996-08-02 1996-08-02 入力保護回路 Withdrawn JPH1050933A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100329613B1 (ko) * 1998-06-29 2002-09-04 주식회사 하이닉스반도체 정전기보호소자를구비하는반도체소자
JP2003519926A (ja) * 2000-01-04 2003-06-24 サーノフ コーポレイション 電流バラスティングesd高感度装置のための装置
JP2006237518A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Fujitsu Ltd 半導体装置

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Effective date: 20031007