JPH10510202A - ポリ(ヒドロキシアリーレン)ポリマー樹脂を用いた他のアルカリ金属を含む産業流出液からのセシウムの分離方法 - Google Patents

ポリ(ヒドロキシアリーレン)ポリマー樹脂を用いた他のアルカリ金属を含む産業流出液からのセシウムの分離方法

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Abstract

(57)【要約】 他のアルカリ金属陽イオンを高濃度に含有する原溶液からセシウム陽イオンを濃縮、除去、分離する方法であって、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有するポリマー樹脂に原溶液を接触させる工程を含む方法。この方法は、例えば、半導体、原子力廃棄物浄化、金属精錬、電力発電及び他の産業上の企業からの様々な原溶液から、セシウム陽イオンを除去するのに有用である。本発明は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有するポリマー樹脂も対象とする。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリ(ヒドロキシアリーレン)ポリマー樹脂を用いた 他のアルカリ金属を含む産業流出液からのセシウムの分離方法 発明の分野 本発明は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含んだポリマー樹脂を用い ることによる、産業流出液からセシウムを分離する方法に関し、ここで、産業流 出液において、セシウムイオンは、これより高濃度で存在してもよい、他のアル カリ金属陽イオン及び他の化学物質の混合物として存在する。特に本発明は、溶 液中の他のアルカリ金属陽イオンとの混合物からセシウムイオンを分離する方法 に関し、ポリ(ヒドロキシアリーレン)(hydroxyarylene)配位子を含むポリマー 樹脂を充填したカラム又は類似手段に、前出の混合液を通過することにより、そ のようなポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を有するポリマー樹脂からなる物 質とセシウム陽イオンとが錯形成する工程と、次いで、セシウムイオンが結合し ているポリマー樹脂の配位子部分からセシウム錯体を選択的に分解する工程とを 有する。分離されたセシウム陽イオンを除去、濃縮するために、用いられる受容 溶液は、カラムを流出させる始めの溶液の体積よりも少ない。このように除去さ れたセシウム陽イオンは既知の方法で回収されてもよい。また、セシウムが除去 された原溶液はさらに処理され、利用され、又は、処分されてもよい。発明の背景 他のアルカリ金属陽イオン及び/又は化学物質を含む産業廃棄物溶液から微量 のセシウム陽イオンを分離することは困難である。しかし、商業的には重要な分 離である。そのような分離が有益となる産業は、半導体、原子力廃棄物浄化、金 属精錬、電力発電及び他の産業上の企業を含む。かかる分離が困難な理由は、除 去されるセシウムはしばしば1兆分の1(ppt)から百万分の1(ppm)の レベルの範囲の濃度でしか存在しないのにもかかわらず、数モルにもなる濃度で 存在してもよい他のアルカリ金属から分離しなければならないからである。それ ゆえ、速度論的に速く、選択性が高く、かつ、熱力学的に強く相互作用する材料 が分離のために必要となる。 セシウム及びストロンチウムは、原子力廃棄物中で最も重要な2つの放射性汚 染物である。これは、137Cs及び90Srが、原子力廃棄物の生成後の最初の3 0年間において、熱エネルギーの約98%及び透過放射の97%に寄与するから である。原子力廃棄物用の処理貯蔵庫に地質学的時間という長期間、保存される 原子力廃棄物の安全世を高め、かつ、量を減らすために、これらの元素を選択的 に除くことが大いに望まれている。さらに地下水のように放射性汚染物が低濃度 の場合では、セシウム及びストロンチウムのみが、実質的に、処理が必要となる 放射性廃棄物の課題となる。アメリカ合衆国及び世界中の他の国々の多くの場所 において、セシウム及びストロンチウム処理の型の双方について、需要が見出さ れる。 過去において、原子力廃棄物流出物からセシウムを除去する方法は効率が悪か った。数種類の有機もしくは無機イオン交換ポリマーがセシウム分離のために様 々な方法で合成された。そのような材料の一つは、フェノール−ホルムアルデヒ ド型のポリマーであり、フェノール(CS−100、以前はRohmやHaas によって製造、販売されていた)又はレゾルシノールのようなヒドロキシベンゼ ンとホルムアルデヒドとを、塩基または酸存在下で反応させ、ヒドロキシメチル 化を経て、ベンゼン環の間にメチレン鎖を形成しつつ縮合し、イオン交換特性を 有する固体のガラス状ポリマーを生成する。例えば、米国特許第4,423,1 59号参照のこと。これらの材料は、セシウムイオンとの錯形成において幾分か は機能するが、選択性が限られている。カリウム及びナトリウムが高濃度で存在 するときに、特にこのことがあてはまる。結晶質ケイ酸チタン酸塩(Sandi a国立図書館)のような無機イオン交換材料及びフェリシアン材料は、必要な選 択性が欠ける、溶離しない、十分に安定に存在しない、又は、効率的に使用する ための実用的な有用な形式がないという何れかであった。 カリキサレン(calixarene)及び他の関連したポリヒドロキシ芳香族分子は、セ シウムイオンに対し、極めて高い選択性を持つことが知られている、R.M.I zattら 105 J.Am.Chem.Soc 1782(1983); alixarenes, A Versatile Class of Mac rocyclic Compounds (J.Vicens & V.Bohm ereds、1991);C.D.Gutsche、Calixarene(1 989)。しかし、分離を行うためにこれらの分子を用いるには、これらの分子 をセシウムが選択的に相変異に関与する系に組み込まれなければならない。セシ ウム分離系にポリヒドロキシ芳香族分子を含ませる従来の試みは、溶媒抽質及び 液膜系であった、R.M.Izattら 105 J.Am.Chem.Soc 1 782(1983);Calixarenes, A Versatile C lass of Macrocyclic Compounds (J.Vice ns & V.Bohmereds、1991);C.D.Gutsche、 alixarene (1989)。これらの系は系中に有機溶媒を用いるので、 比較的遅い反応速度、セシウム供給濃度が減少するにつれて効率の悪化、水層へ の高価な分子の損失、分離中の乳濁の形成、及び、他の困難な点という、不都合 が生じる。さらにこれらの材料は非常に疎水性であり、水層からセシウムを分離 するために必要となる特性を常に保持しているとは限らない。 そこで、ヒドロキシ芳香族配位子を安定な親水性固体ポリマー樹脂に組み込み 、セシウム陽イオンに対するヒドロキシ芳香族配位子の選択的特性が実際の分離 系においても維持され、かつ、配位子は効果的にまた速い反応速度で数百回もし くは数千回再利用されて、分離に用いられることが望まれる。かかる配位子の再 利用は、その使用を経済的にし、かつ、顕著に産業上の価値がある。これらの目 的は、ホルムアルデヒドと、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子及び所望によ り、他のアルコキシ若しくはヒドロキシ芳香族化合物又はメチル化ヒドロキシ芳 香族化合物とを縮合させてポリマー樹脂を生成させること、並びに、かかるポリ (ヒドロキシアリーレン)含有ポリマー樹脂を実際の分離方法に使用することで 達成される。発明の概要 本発明は、産業上流出液、特に原子力廃棄物流出液からのセシウムの選択的除 去に関する。かかる流出液は、セシウムイオンと、より高濃度で存在していても よい他のアルカリ金属陽イオンを含有するものである。しかし、こられのアルカ リ金属陽イオンは、ポリ(ヒドロキシアリーレン)を含有するポリマー樹脂を介 して除去される対象となっていない。このような流出液から除去されたセシウム イオンは、受容溶液を用いる溶出液により、配位子から除去される。他のアルカ リ金属は、周期表1A族の金属であって、リチウム、ナトリウム、カリウム及び ルビジウムからなる群から選択されるものである。他の金属陽イオン、例えば、 アルカリ土類金属及び遷移金属陽イオンが、かかる産業上流出液に存在していて もよい。 ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子は、カリックス[6]アレーン、カリッ クス[8]アレーン、アルキルーオクトール及びフロログルシド(phloroglucide )からなる群から選択されるものである。これらの配位子は、下記式I乃至IV で示される。 ここで、式IIIにおいて、Rは低級アルキル基であり、好ましくはプロピル基 である。矢印は、様々なポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子における反応サイ トを示す。全ての等価なサイトは、ヒドロキシメチル化反応に同様な反応性があ る。ポリマー樹脂は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子と、ホルムアルデヒ ドと、所望により、他のアルコキシ若しくはヒドロキシ芳香族化合物又はメチル 化ヒドロキシ芳香族化合物と反応させることにより合成される。この反応は、ポ リ(ヒドロキシアリーレン)配位子の一つの芳香族環が、強酸又は強塩其の存在 下、ホルムアルデヒドによりヒドロキシメチル化され、次いで、他のアルコキシ 若しくはヒドロキシ置換芳香族環と縮合し、これにより、ポリ(ヒドロキシアリ ーレン)配位子と他の置換芳香族環との間でメチレン鎖が生成することにより、 進行する。ここで、他の置換芳香族環は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子 であってもよく、又は、アルコキシ若しくはヒドロキシ置換芳香族化合物であっ てもよい。かかる置換芳香族化合物としては、例えば、レゾルシノール及びナフ トールのようなフェノール及びフェノール誘導体;1,3−ジメトキシベンゼン のような置換メトキシベンゼン;並びに、ホルムアルデヒドと反応性の他の近似 化合物が挙げられる。ポリマー樹脂中のこれらのアルコキシ若しくはヒドロキシ 置換芳香族化合物の存在は、コポリマーが用いられた際に、セシウムとともに原 溶液から分離される、Na+、K+のような陽イオンの量を減少させる。 縮合反応は、下記のように進行する。 重合反応は、矢印で示されるように、各々の(ポリヒドロキシアリーレン)配 位子において、複数の反応サイトで進行する。また、フェノール及びレゾルシノ ールのようなアルコキシ又はヒドロキシ芳香族化合物は、複数の反応サイトを有 し、従って、縮合反応は、ステップ反応重合により、メチレン架橋で結合された 橋かけ芳香族環の網目を形成し、かかる反応はフェノール−ホルムアルデヒド型 樹脂に典型的にみられる。従って、ポリマー組成は変化するものである。ポリマ ー樹脂は、ガラス状の固体であって、破砕することができ、親水性である。ポリ マー樹脂の色は、赤みがかった茶色であり、ほとんど収縮及び膨張しない。 組成は変化するものである一方、活性なポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子 部分は、ポリマーの約5乃至100モルパーセントから構成される。 ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有するポリマー樹脂は、原溶液中に 存在するセシウムイオンを選択的に除去できることに特徴がある。そのような原 溶液としては、通常は、極めて塩基世のpHである原子力廃棄物貯蔵溶液、中性 から塩基世のpHである産業上流出液又は汚染された地下水の流れが挙げられる 。上記したように、このようなイオンは、半導体、原子力廃棄物浄化、金属精錬 、電力発電及び他の産業上の企業からの流出液に存在する。除去されるべきセシ ウムイオンは、一般的には、低濃度で存在するとともに、他のアルカリ金属陽イ オン及び錯形成剤又は化学薬品との混合物であり、これらは、除去することが望 ましくないのみならず、溶液中に遥かに高濃度に存在している。分離は、カラム のような分離装置に溶液を通過させることにより、達成される。 選択的にセシウム陽イオンを除去、濃縮する方法は、体積がより大きい溶液か ら、定量的かつ選択的に低濃度に存在するセシウムと錯形成する能力に特徴があ る。セシウム陽イオンは、少量の受容液が分離カラムを通過させることにより、 分離カラムから回収され、ここで、受容液は、カラムから定量的にセシウムイオ ンを除去する試薬を含有する。分離されたセシウムイオンの受容相又は液からの 回収は、既知の手順で達成することができる。発明の詳細な説明 本発明は、上記に要約したように、他のアルカリ金属陽イオンを含有する溶液 、特に、原子力廃棄物流出液からセシウム陽イオンを除去、濃縮及び分離するた めの、様々なポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有するポリマー樹脂の使 用に関する。セシウムイオンが濃縮、分離及び/又は回収される、かかる溶液を 、本明細書において、「原溶液」という。多くの例では、原溶液中のセシウム濃 度は、他のアルカリ金属陽イオン及び他の陽イオンの濃度よりも遥かに小さく、 かかる他のアルカリ金属陽イオン及び他の陽イオンからセシウムが分離されるも の である。 セシウムの除去及び濃縮は、選択されるセシウム陽イオンが、活性を示すモル パーセントのポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子(この配位子は、式I乃至I Vに示されている)を含有するポリマー樹脂の配位子と錯形成をすることにより 達成され、具体的には、セシウム及び他の陽イオンを含有する原溶液を、樹脂で 充填されたカラムを通過させ、セシウム陽イオンを樹脂のポリ(ヒドロキシアリ ーレン)配位子部分に引きつけ、そして、結合するものである。このようにして 配位子と錯形成したセシウムイオンは、カラムに受容溶液を通過させて、配位子 と陽イオンとからなる錯体を分解することにより、この化合物より選択的に除去 される。この受容溶液としては、始めの原溶液の体積よりもはるかに少ない体積 が用いられ、これにより、受容溶液中に回収されたセシウムイオンは、原溶液と 比べて、濃縮された状態になっている。受容溶液又は回収溶液は、水溶液であり 、この水溶液には、セシウム陽イオンが可溶性であり、かつ、ポリ(ヒドロキシ アリーレン)配位子よりもセシウム陽イオンに対する親和力が高いものであるか 、又は、前記配位子をプロトン化するものである。何れの場合であっても、配位 子からセシウム陽イオンが、濃縮された状態で定量的にストリッピングされる。 一旦受容溶液中に移動してからは、セシウムの回収は、所望により、既知の手順 を用いて達成される。 式I乃至IVで示されたポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有するポリ マー樹脂は、上記された方法及び下記の実施例に記載される方法等の様々な方法 で合成することができる。実施例1 ポリマーはレゾルシノール、ホルムアルデヒド、カリックス[6]アレーンか ら合成した。カリックス[6]アレーンはC.D.Gutscheら、68 rg.Synth. 238(1990)の手順によって合成した。メカニカルス ターラーとコンデンサーを備えた3口丸底フラスコ内で6.6gのレゾルシノー ルと6.6gのカリックス[6]アレーンと4.8gのNaOHを混ぜた。反応 は重合の間窒素下を維持した。混合物を還流し、炭酸カルシウム(12g)を加 え、溶液を5−45分間混ぜた。次に、ホルムアルデヒド(36g)を37%の 水溶液として徐々に加えた。この混合物を一晩還流した。水を減圧下除去し、残 った物質はオーブンで30−75℃にして真空で一晩乾燥した。乾燥したポリマ ーは水の入った撹拌しているビーカーに移し、HClで酸性にした。その混合物 を6−24時間撹拌し、濾過し、乾燥した。得られたポリマーは約17モル%の カリックス[6]アレーンを含んでいて、それをイオン結合特性の試験に用いた 。実施例2 フェノール(7g)をレゾルシノールの代わりに用いること以外は実施例1の 方法に従った。得られたポリマーは約14モル%のカリックス[6]アレーンを 含んでいて、それをイオン結合特性の試験に用いた。実施例3 フロログリシド(phloroglucide)をレゾルシノールとカリックス[6]アレー ンの両方の代わりに用いること以外は実施例1の方法に従った。得られたポリマ ーは約100モル%のフロログリシドを含んでいて、それをイオン結合特性の試 験に用いた。実施例4 1、3−ジメトキシベンゼン(7g)をレゾルシノールの代わりに用い、減圧 下水を除去するまで124−180時間環流したこと以外実施例1の手順に従っ た。得られたポリマーは約17モル%のカリックス[6]アレーンを含んでいて 、それをイオン結合特性の試験に用いた。実施例5 プロピルーオクトールをカリックス[6]アレーンの代わりに用いること以外 は実施例1の手順に従った。プロピルーオクトールは54 J.Org.Che 1305(1989)でRがプロピルの場合によって合成した。ポリマーは 約20モル%のプロピルーオクトールを含んでいて、それをイオン結合特性の試 験に用いた。実施例6 レゾルシノールとカリックス[6]アレーンの代わりにプロピルオクトールを用 いること以外は、実施例1の方法に従った。得られた重合生成物は、約100m ol%の割合でプロピルオクトールを含んでおり、次いで、イオン結合特性の試 験を実施した。実施例7 カリックス[6]アレーンの代わりにカリックス[8]アレーン(6.6g)を用い ること以外は、実施例1の方法に従った。続いて、約16mol%の割合でカリ ックス[8]アレーンを含む、得られたポリマー生成物について、イオン結合特性 の試験を実施した。 セシウムより高濃度で存在していてもよい、複数の他のアルカリ金属陽イオン 、及び、多分他の陽イオンから、低濃度で存在しているセシウムを選択的かつ定 量的に濃縮、除去、分離する方法であって、 (a)複数のイオンを含有する原溶液を、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位 子を含有するポリマー樹脂に接触させる工程と、ここで、前記配位子は、式I乃 至式IVに示してあるものであり、また、セシウム種と樹脂中のポリ(ヒドロキ シアリーレン)配位子部分とを錯形成させるものであり;次いで、 (b) 受容溶液により錯形成したセシウム陽イオンを分解又はストリッピン グさせる工程と、ここで、 (i) 前記受容溶液には、セシウム陽イオンは可溶性であり、かつ、 (ii)前記受容溶液は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子よりもセシウム 陽イオンに対する親和力が高いものであるか、又は、前記配位子をプロトン化す るものであり、これにより、前記配位子からセシウム陽イオンを強制的に遊離す るものである; を含む方法である。受容溶液又は回収溶液は、濃縮された状態のセシウムイオン を含有する。 ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子(PR−L)を含むポリマー樹脂は、式 Vに従い陽イオン性の錯体としてセシウムイオン(Cs)を引き寄せる機能をす る。 ここで、PRはポリマー樹脂を表し、Lは樹脂のポリ(ヒドロキシアリーレン) 配位子部分を表す。Csは除去されるセシウムイオンを表す。 セシウム陽イオンがポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含むポリマー樹脂 に一旦結合すると、錯形成したセシウム陽イオンは式VIに従い、続いて別個のよ り少量の受容溶液を用いることにより、受容溶液へと分離される。 ここで、RLは受容溶液を表す。 ここに記載される好ましい実施態様は、上記で定義した複数のイオンを含む大 量の原溶液(この原溶液は、高濃度のNa及びKイオン、並びに、他の錯形成剤 及び/又はキレート剤を含んでいてもよい)を分離カラム中のポリ(ヒドロキシ アリーレン)配位子を含むポリマー樹脂に接触させ;原溶液は始めに前記充填カ ラムを通過させられ、これにより、上記式Vに示すように、セシウム陽イオンと ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有するポリマー樹脂との間で錯体が形 成され;次いで、上記式VIに示すように、より少量の受容液を前記カラムに引き 続いて通過する;という方法を実施することである。 配位子からセシウム陽イオンをストリップする典型的な受容液は、0.5Mの HNO3、0.5−6MのHCl、0.5−1MのH2SO4、1Mの酢酸等、並 びに、カラムから陽イオンをストリップすることができる類似の特性を有するそ の他のものである。受容液の量又は濃度は、原溶液中の陽イオンの濃度及び取り 扱う原溶液の量に明らかに依存する。利用される受容溶液の特性もまた因子とな る。一般的に、受容液中のセシウムイオンの濃度は原溶液中よりも20ないし1 ,000,000倍高くなっている。カラムの代わりに均等な装置を用いること もでき、例えば、スラリーがろ過された後、受容液で洗浄して錯体を分解させ、 セシウム陽イオンを除去してもよい。濃縮されたセシウム陽イオンはいわゆる当 業者によく知られた方法で受容液から回収される。 下記の実施例は、セシウム陽イオンがある原溶液中に存在するときに、ポリ( ヒ ドロキシアリーレン)配位子を含むポリマー樹脂が、いかにしてそのセシウム陽 イオンを除去、濃縮そして回収するために使用されるかを示すものである。樹脂 を含むポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子はカラム中に入れられる。そして、 原水溶液がカラム中を通され、かかる原水溶液には、セシウム陽イオン及び他の アルカリ金属陽イオンの混合物が含まれており、この混合物には、他の金属イオ ンがかなり高い濃度で更に存在してもよい。その溶液の流出速度は、カラムの上 部若しくは下部においてポンプにより圧力をかけることにより、または、受容器 を減圧にすることにより増大させることができる。原溶液をカラムに通した後、 より少ない量の回収溶液(受容液)がカラムに流され、かかる回収溶液は水溶液 であって、(a)セシウム陽イオンが溶解することができ、(b)受容溶液がポ リ(ヒドロキシアリーレン)配位子よりもセシウム陽イオンが強い親和性を持つ か、あるいは、配位子をプロトン化することにより、配位子からセシウム陽イオ ンを強制的に遊離するものである。回収溶液(受容液)はセシウム陽イオンをス トリップし収集する。セシウム陽イオンは濃縮された状態で存在し、続いて回収 される。上記の回収溶液のリストは例示であって、他の回収溶液もまた利用でき る。受容溶液についての唯一の制限は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子か ら陽イオンを除去できる機能がなくてはいけないということである。 セシウム陽イオンの分離と回収の以下の実施例は、実施例1から7に述べられ ている方法で合成されたポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含むポリマー樹 脂を利用している。これらの実施例はあくまでも例示であり、本発明のポリマー 樹脂を用いることが可能であるセシウムイオンの多くの分離方法について包括的 なものではない。実施例8 この実施例において、0.1gの実施例1のポリマー物質をカラム中に入れた 。0.1MのNa2CO3中の10ppmのセシウムの供給溶液100mlを重力 の流れによりカラム中を通した。続いて、Naイオンを除去するために、5ml の脱イオン水でカラムが洗浄された。最後に、回収溶液としての5mlの0.5 MのHNO3を用いてセシウムを溶出した。フレーム原子吸光(Flame A A)分光測光解析により、供給液からセシウムが1ppm検出レベル以下の水準 に除 去され、最初の100mlの供給液中にあったセシウムの95%以上が5mlの 回収溶液中に存在することが判明した。実施例9 この実施例において、0.1gの実施例2のポリマー物質をカラム中に入れた 。0.1MのKNO3と4MのNaNO3と1MのNaOH中において10ppm セシウムの100mlの供給溶液を重力流によりカラム中を通した。続いてKイ オンとNaイオンを除去するために5mlの脱イオン水でカラムを洗浄した。最 後に、回収溶液としての5mlの0.5MのHNO3を用いてセシウムを溶出した 。Flame AA分光測光解析により供給溶液からセシウムが1ppm検出の レベル以下に除去され、最初100mlの供給溶液中にあったの95%以上のセ シウムが5mlの回収溶液中に存在することが判明した。実施例10 この実施例において、0.1gの実施例3のポリマー物質をカラム中に入れた その他は方法は実施例9と同様であり、結果もまた同じである。実施例11 この実施例において、0.1gの実施例4のポリマー物質をカラム中に入れた 。10ppmのセシウムを含み、かつ、5×10-5Mの硝酸ルビジウム、0.4 3Mの硝酸アルミニウム、0.15Mの硫酸ナトリウム、3.4Mの水酸化ナト リウム、0.23Mの炭酸ナトリウム、0.43Mの亜硝酸ナトリウム、1.6 7Mの硝酸ナトリウム、0.089Mのフッ化ナトリウムおよび0.15Mのリ ン酸三ナトリウムからなる100mlの供給溶液を重力流によりカラム中を通し た。この溶液は、アメリカ合衆国エネルギー省(DOE、ハンフォード、ワシン トン)のサイトでの原子力排水タンク中の多くの上澄み液の組成と類似している 。それから、カラムは5mlの2M水酸化ナトリウムで洗浄し続いて5mlの脱 イオン水で洗浄し、存在するその他の元素を除去した。最後に回収溶液として5 mlの0.5M硝酸を用いてセシウムを溶出した。Flame AA分光測光解 析によりセシウムが供給液から1ppmの検出レベル以下の水準まで除去され、 最初の100mlの供給液中にあったセシウムの95%以上が5mlの回収溶液 中に存在することが判明した。そして、回収液中でナトリウムとアルミニウムレ ベルが 検出レベル以下だった。実施例12 0.12M硝酸カリウムも供給液に加えたことを除いて、実施例11の方法を 繰り返した。結果も実施例11のそれと類似していた。カリウム存在下において も同様に効果的にセシウム分離を行う能力は重要である。なぜなら、これは多く の最先端のシステムであっても、分離できない状態だからである。そのような一 つのシステムは、フェノール/ホルムアルデヒドポリマーを含むCS−100イ オン交換樹脂であり、レゾルシノール/ホルムアルデヒドポリマーを含む関連シ ステムも同様である。実施例13 この実施例において、0.1gの実施例5のポリマー物質をカラムの中に入れ た。その他は方法は実施例9と同じであり、結果もまた同じであった。 本発明は式IからIVに示されたポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含む 特定のポリマー樹脂及びそれらを用いた方法を参照して記述し説明されたが、こ れらのポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子のその他の類似体もまた、下記の請 求の範囲に規定されるように、本発明の範囲に含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 クラコウィアック,クルジスツトフ・イー アメリカ合衆国ユタ州84601,プロヴォ, 1162・ウエスト・650・ノース (72)発明者 ブルーニング,ロナルド・エル アメリカ合衆国ユタ州84663,スプリング ヴィル,1585・イースト・350・サウス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.他のアルカリ金属陽イオンを含有する原溶液からセシウム陽イオンを濃縮、 除去、分離する方法であって、 (a)第1体積を有する原溶液を、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含 有するポリマー樹脂に接触させる工程と; ここで、前記ポリマー樹脂は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子と、ホル ムアルデヒドと、所望により、他のアルコキシ若しくはヒドロキシ芳香族化合物 又はメチル化ヒドロキシ芳香族化合物と反応させ、約5乃至100モルパーセン トのポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有する樹脂を生成した反応生成物 であり;前記ポリマー樹脂の配位子部分は、セシウム陽イオンとの親和力を有し ており、セシウム陽イオンと、前記ポリマー樹脂のポリ(ヒドロキシアリーレン )を含有する配位子部分との間に、錯体を形成することができ; (b) 前記セシウム陽イオンが錯形成した前記ポリマー樹脂との接触から、 原溶液を除去する工程と; (c) 錯形成したセシウム陽イオンを有する前記ポリマー樹脂を、原溶液よ り少量の受容水溶液に接触させる工程と; ここで、前記受容水溶液には、セシウム陽イオンは可溶性であり、前記受容水 溶液は、ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子よりもセシウム陽イオンに対する 親和力が高いものであるか、又は、前記配位子をプロトン化するものであり、こ れにより、前記配位子からセシウム陽イオンを定量的にストリッピングし、前記 受容溶液中で濃縮された状態のセシウムを回収するものである; を含む方法。 2.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子は、 からなる群から選択された要素である請求項1に記載の方法。 3.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項2に記載の方法。 4.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項2に記載の方法。 5.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項2に記載の方法。 6.Rがプロピル基である請求項5に記載の方法。 7.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項2に記載の方法。 8.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子を含有するポリマー樹脂が、充填カラ ムに含まれており;原溶液は始めに前記充填カラムを通過させられ、これにより 、セシウム陽イオンと前記ポリマー樹脂との間で錯体が形成され;次いで、前記 受容溶液の前記容量を前記充填カラムに通過することにより、前記ポリマー樹脂 から前記セシウム陽イオンをストリッピングし、前記受容溶液中から濃縮された 状態のセシウム陽イオンを回収する請求項2に記載の方法。 9.前記受容溶液は、セシウム陽イオンを、前記カラム中の前記ポリ(ヒドロキ シアリーレン)配位子から分解させる性質を有している溶液である請求項2に記 載の方法。 10.前記受容溶液が、0.5M HNO3、0.5−6M HCl、0.5− 1M H2SO4及び1M 酢酸からなる群から選ばれる請求項9に記載の方法。 11.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子と、ホルムアルデヒドと、所望によ り、他のアルコキシ若しくはヒドロキシ芳香族化合物又はメチル化ヒドロキシ芳 香族化合物と反応させ、約5乃至100モルパーセントのポリ(ヒドロキシアリ ーレン)配位子を含有する樹脂を生成した反応生成物である、ポリ(ヒドロキシ アリーレン)配位子を含有するポリマー樹脂。 12.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子は、 からなる群から選択された要素である請求項11に記載のポリマー樹脂。 13.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項12に記載のポリマー樹脂。 14.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項12に記載のポリマー樹脂。 15.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項12に記載のポリマー樹脂。 16.Rがプロピル基である請求項15に記載のポリマー樹脂。 17.ポリ(ヒドロキシアリーレン)配位子が、 である請求項12に記載のポリマー樹脂。
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