JPH1051034A - 面実装型電子部品、その製造方法、これを回路基板上に実装する方法、およびこれを実装した回路基板 - Google Patents
面実装型電子部品、その製造方法、これを回路基板上に実装する方法、およびこれを実装した回路基板Info
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- JPH1051034A JPH1051034A JP8203576A JP20357696A JPH1051034A JP H1051034 A JPH1051034 A JP H1051034A JP 8203576 A JP8203576 A JP 8203576A JP 20357696 A JP20357696 A JP 20357696A JP H1051034 A JPH1051034 A JP H1051034A
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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- Light Receiving Elements (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンダリフローの手法によって電子部品を回
路基板上に実装する場合において、電子部品の製品性能
の劣化を起こすことなく回路基板上に面実装することの
できる面実装型電子部品、その製造方法、これを回路基
板上に実装する方法、およびこれが実装された回路基板
を提供する。 【解決手段】 発光素子チップ50または受光素子チッ
プが透明樹脂パッケージ10内に封止され、この透明樹
脂パッケージ10の内部において上記発光素子チップ5
0または受光素子チップに導通させられているリード
3,4が水平部31,41を有するように外部に延出さ
せられている面実装型電子部品1であって、上記透明樹
脂パッケージ10の少なくとも側面または底面を上記透
明樹脂パッケージ10よりも熱伝導率の低い樹脂2によ
って被覆した。
路基板上に実装する場合において、電子部品の製品性能
の劣化を起こすことなく回路基板上に面実装することの
できる面実装型電子部品、その製造方法、これを回路基
板上に実装する方法、およびこれが実装された回路基板
を提供する。 【解決手段】 発光素子チップ50または受光素子チッ
プが透明樹脂パッケージ10内に封止され、この透明樹
脂パッケージ10の内部において上記発光素子チップ5
0または受光素子チップに導通させられているリード
3,4が水平部31,41を有するように外部に延出さ
せられている面実装型電子部品1であって、上記透明樹
脂パッケージ10の少なくとも側面または底面を上記透
明樹脂パッケージ10よりも熱伝導率の低い樹脂2によ
って被覆した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、回路基板に実装
される光学系の面実装型電子部品、その製造方法、これ
を回路基板上に実装する方法、およびこれを実装した回
路基板に関する。
される光学系の面実装型電子部品、その製造方法、これ
を回路基板上に実装する方法、およびこれを実装した回
路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、光学系の面実装型電子部品と
しては、図8に示すようなLED発光装置1などがあ
る。このLED発光装置1は、透明樹脂パッケージ10
内に封止された内部リード30,40と、この内部リー
ド30,40につながり、上記透明樹脂パッケージ10
の側面から延出する外部リード31,41とを備えた第
1および第2のリード3,4を有している。上記外部リ
ード31,41の先端部には水平部31a,41aがそ
れぞれ形成されている。そして、第2のリード4の内部
リード40の先端部にはLEDチップ5がボンディング
されており、上記LEDチップ5は、第1のリード3の
内部リード30の先端部とワイヤ6を用いて結線されて
いる。このようなLED発光装置1は、配線パターンが
形成された回路基板上に実装して使用される。
しては、図8に示すようなLED発光装置1などがあ
る。このLED発光装置1は、透明樹脂パッケージ10
内に封止された内部リード30,40と、この内部リー
ド30,40につながり、上記透明樹脂パッケージ10
の側面から延出する外部リード31,41とを備えた第
1および第2のリード3,4を有している。上記外部リ
ード31,41の先端部には水平部31a,41aがそ
れぞれ形成されている。そして、第2のリード4の内部
リード40の先端部にはLEDチップ5がボンディング
されており、上記LEDチップ5は、第1のリード3の
内部リード30の先端部とワイヤ6を用いて結線されて
いる。このようなLED発光装置1は、配線パターンが
形成された回路基板上に実装して使用される。
【0003】一般に、電子部品の回路基板上への実装
は、ハンダ付けにより行われている。特に、上記LED
発光装置1のように上記外部リード31,41の先端部
に水平部31a,41aがそれぞれ形成された、いわゆ
る面実装型の電子部品におけるハンダ付けには、ハンダ
リフローの手法が採用されている。上記ハンダリフロー
の手法による電子部品の実装は、回路基板上に予めクリ
ームハンダを印刷しておき、この印刷部に対応するよう
に上記電子部品の外部リードの水平部31a,41aを
載置し、加熱炉(リフロー炉)の熱によって溶解させら
れたハンダによってリード3,4と回路基板の配線パタ
ーンとの間を導通状態で接続することにより行われる。
は、ハンダ付けにより行われている。特に、上記LED
発光装置1のように上記外部リード31,41の先端部
に水平部31a,41aがそれぞれ形成された、いわゆ
る面実装型の電子部品におけるハンダ付けには、ハンダ
リフローの手法が採用されている。上記ハンダリフロー
の手法による電子部品の実装は、回路基板上に予めクリ
ームハンダを印刷しておき、この印刷部に対応するよう
に上記電子部品の外部リードの水平部31a,41aを
載置し、加熱炉(リフロー炉)の熱によって溶解させら
れたハンダによってリード3,4と回路基板の配線パタ
ーンとの間を導通状態で接続することにより行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、上記ハンダリフ
ローの手法で用いられる炉の温度は、260℃程度の高
温であるので、エポキシ樹脂などにより形成された上記
樹脂パッケージや上記樹脂パッケージの内部に導通して
いるリードには、相当の熱量が加えられることになる。
このため、上記樹脂パッケージおよび上記リードが熱収
縮を起こし、この熱収縮に起因して上記樹脂パッケージ
と上記リードとの接触面や上記樹脂パッケージと上記リ
ードにボンディングされた発光素子チップまたは受光素
子チップなどのチップとの接触面が剥離してしまうこと
がある。
ローの手法で用いられる炉の温度は、260℃程度の高
温であるので、エポキシ樹脂などにより形成された上記
樹脂パッケージや上記樹脂パッケージの内部に導通して
いるリードには、相当の熱量が加えられることになる。
このため、上記樹脂パッケージおよび上記リードが熱収
縮を起こし、この熱収縮に起因して上記樹脂パッケージ
と上記リードとの接触面や上記樹脂パッケージと上記リ
ードにボンディングされた発光素子チップまたは受光素
子チップなどのチップとの接触面が剥離してしまうこと
がある。
【0005】さらに、上記した樹脂パッケージの熱収縮
に起因して、上記リードにボンディングされた発光素子
チップまたは受光素子チップなどのチップに応力がかか
り、チップの出力が低下してしまうなどの不具合を生じ
ることもある。したがって、たとえばLEDチップなど
の発光素子チップをその内部に封止したLED発光装置
などの電子部品においては、このLED発光装置に電圧
が印加された場合に、所望の輝度をもって上記LED発
光装置が発光しないといった事態が生じることがある。
に起因して、上記リードにボンディングされた発光素子
チップまたは受光素子チップなどのチップに応力がかか
り、チップの出力が低下してしまうなどの不具合を生じ
ることもある。したがって、たとえばLEDチップなど
の発光素子チップをその内部に封止したLED発光装置
などの電子部品においては、このLED発光装置に電圧
が印加された場合に、所望の輝度をもって上記LED発
光装置が発光しないといった事態が生じることがある。
【0006】そこで、透明のエポキシ樹脂などにフィラ
を入れ、樹脂の熱伝導度を低下させることにより熱収縮
を抑え、上記発光素子チップまたは上記受光チップを樹
脂パッケージする方法が考えられる。しかし、フィラを
入れることにより樹脂の光に対する屈折率が変化するの
で、光学系の電子部品、たとえば発光素子チップや受光
素子チップがその内部に封止された電子部品において
は、適当な手段とは言い難い。
を入れ、樹脂の熱伝導度を低下させることにより熱収縮
を抑え、上記発光素子チップまたは上記受光チップを樹
脂パッケージする方法が考えられる。しかし、フィラを
入れることにより樹脂の光に対する屈折率が変化するの
で、光学系の電子部品、たとえば発光素子チップや受光
素子チップがその内部に封止された電子部品において
は、適当な手段とは言い難い。
【0007】すなわち、従来の技術においては、リフロ
ー炉内の高温においても製品性能が維持でき、面実装が
可能な光系の電子部品、たとえば発光素子チップや受光
素子チップがその内部に封止された電子部品を提供する
ことは困難であった。
ー炉内の高温においても製品性能が維持でき、面実装が
可能な光系の電子部品、たとえば発光素子チップや受光
素子チップがその内部に封止された電子部品を提供する
ことは困難であった。
【0008】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、ハンダリフローの手法によって電
子部品を回路基板上に実装する場合において、電子部品
の製品性能の劣化を起こすことなく回路基板上に面実装
することのできる光学系の面実装型電子部品、その製造
方法、これを回路基板上に実装する方法、およびこれが
実装された回路基板を提供することをその課題とする。
されたものであって、ハンダリフローの手法によって電
子部品を回路基板上に実装する場合において、電子部品
の製品性能の劣化を起こすことなく回路基板上に面実装
することのできる光学系の面実装型電子部品、その製造
方法、これを回路基板上に実装する方法、およびこれが
実装された回路基板を提供することをその課題とする。
【0009】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
は、次の技術的手段を講じている。
【0010】すなわち、本願発明の第1の側面によれ
ば、発光素子チップまたは受光素子チップが透明樹脂パ
ッケージ内に封止され、この透明樹脂パッケージの内部
において上記発光素子チップまたは受光素子チップに導
通させられているリードが水平部を有するように外部に
延出させられている面実装型電子部品であって、上記透
明樹脂パッケージの少なくとも側面または底面が上記透
明樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂によって被
覆されていることを特徴とする、面実装型電子部品が提
供される。
ば、発光素子チップまたは受光素子チップが透明樹脂パ
ッケージ内に封止され、この透明樹脂パッケージの内部
において上記発光素子チップまたは受光素子チップに導
通させられているリードが水平部を有するように外部に
延出させられている面実装型電子部品であって、上記透
明樹脂パッケージの少なくとも側面または底面が上記透
明樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂によって被
覆されていることを特徴とする、面実装型電子部品が提
供される。
【0011】好ましい実施形態においては、上記透明樹
脂パッケージの少なくとも側面または底面を被覆してい
る樹脂は、フィラ入りのエポキシ樹脂、またはポリフェ
ニレンサルファイドである。
脂パッケージの少なくとも側面または底面を被覆してい
る樹脂は、フィラ入りのエポキシ樹脂、またはポリフェ
ニレンサルファイドである。
【0012】このような面実装型電子部品は、上記透明
樹脂パッケージの少なくとも側面または底面が上記透明
樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂、たとえばフ
ィラ入りのエポキシ樹脂、またはポリフェニレンサルフ
ァイドによって被覆され、上記透明樹脂パッケージの表
面に被覆層が形成されている。すなわち、上記リードを
上記透明樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い被覆層を
介して面実装型電子部品の外部に延出させることができ
る。
樹脂パッケージの少なくとも側面または底面が上記透明
樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂、たとえばフ
ィラ入りのエポキシ樹脂、またはポリフェニレンサルフ
ァイドによって被覆され、上記透明樹脂パッケージの表
面に被覆層が形成されている。すなわち、上記リードを
上記透明樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い被覆層を
介して面実装型電子部品の外部に延出させることができ
る。
【0013】したがって、ハンダリフローの手法により
上記面実装型電子部品を回路基板上に実装する場合に、
リフロー炉の熱によって上記リードの面実装型電子部品
の外部に延出した部位が加熱されたとしても、上記面実
装型電子部品の表面を被覆するように形成された被覆層
の熱伝導率が上記透明樹脂パッケージよりも低いため
に、上記透明樹脂パッケージ内に封止された上記リード
の部位、およびこの部位にボンディングされた発光素子
チップまたは受光素子チップなどのチップに上記リード
を介して伝わる熱量を低減することができる。さらに、
上記透明樹脂パッケージの被覆層が形成された部分は、
上記透明樹脂パッケージに直接熱が加えられることもな
く、その上、上記透明樹脂パッケージよりも熱伝導率の
低い樹脂を介して熱が加えられるので、従来に比べて上
記透明樹脂パッケージに加えられる熱量を低減すること
ができる。
上記面実装型電子部品を回路基板上に実装する場合に、
リフロー炉の熱によって上記リードの面実装型電子部品
の外部に延出した部位が加熱されたとしても、上記面実
装型電子部品の表面を被覆するように形成された被覆層
の熱伝導率が上記透明樹脂パッケージよりも低いため
に、上記透明樹脂パッケージ内に封止された上記リード
の部位、およびこの部位にボンディングされた発光素子
チップまたは受光素子チップなどのチップに上記リード
を介して伝わる熱量を低減することができる。さらに、
上記透明樹脂パッケージの被覆層が形成された部分は、
上記透明樹脂パッケージに直接熱が加えられることもな
く、その上、上記透明樹脂パッケージよりも熱伝導率の
低い樹脂を介して熱が加えられるので、従来に比べて上
記透明樹脂パッケージに加えられる熱量を低減すること
ができる。
【0014】このように、本願発明に係る面実装型電子
部品は、上記透明樹脂パッケージおよび上記リードの透
明樹脂パッケージ内に封止された部位に加えられる熱を
低減することができるので、上記透明樹脂パッケージお
よび上記リードの熱収縮を従来に比べて抑制するこがで
きる。したがって、上記透明樹脂パッケージおよび上記
リードの熱収縮に起因して上記透明樹脂パッケージと上
記リードとの接触面や上記透明樹脂パッケージと発光素
子チップや受光素子チップなどのチップとの接触面が剥
離してしまうといった事態を回避することができる。
部品は、上記透明樹脂パッケージおよび上記リードの透
明樹脂パッケージ内に封止された部位に加えられる熱を
低減することができるので、上記透明樹脂パッケージお
よび上記リードの熱収縮を従来に比べて抑制するこがで
きる。したがって、上記透明樹脂パッケージおよび上記
リードの熱収縮に起因して上記透明樹脂パッケージと上
記リードとの接触面や上記透明樹脂パッケージと発光素
子チップや受光素子チップなどのチップとの接触面が剥
離してしまうといった事態を回避することができる。
【0015】また、発光または受光に直接関与しない上
記透明樹脂パッケージの全ての表面部分に上記透明樹脂
パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆層を
形成させることにより、リフロー炉で加えられる熱から
上記透明樹脂パッケージを保護することができる。この
ことにより、従来に比べて上記透明樹脂パッケージに加
えられる熱を低減することができるので、上記透明樹脂
パッケージの熱収縮を低減させることができる。したが
って、上記透明樹脂パッケージの熱収縮に起因して、上
記リードにボンディングされた発光素子などのチップに
応力がかかり、チップの出力が低下してしまうなどの不
具合を回避することができる。すなわち、発光素子チッ
プまたは受光素子チップをその内部に封止した面実装型
電子部品においては、この電子部品に電圧が印加された
場合に、所望の輝度をもって上記電子部品を発光させる
ことができる。
記透明樹脂パッケージの全ての表面部分に上記透明樹脂
パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆層を
形成させることにより、リフロー炉で加えられる熱から
上記透明樹脂パッケージを保護することができる。この
ことにより、従来に比べて上記透明樹脂パッケージに加
えられる熱を低減することができるので、上記透明樹脂
パッケージの熱収縮を低減させることができる。したが
って、上記透明樹脂パッケージの熱収縮に起因して、上
記リードにボンディングされた発光素子などのチップに
応力がかかり、チップの出力が低下してしまうなどの不
具合を回避することができる。すなわち、発光素子チッ
プまたは受光素子チップをその内部に封止した面実装型
電子部品においては、この電子部品に電圧が印加された
場合に、所望の輝度をもって上記電子部品を発光させる
ことができる。
【0016】結果的に、本願発明に係る面実装型電子部
品は、リフロー炉内の高温においても製品性能が維持で
き、しかも回路基板上に面実装することができる。
品は、リフロー炉内の高温においても製品性能が維持で
き、しかも回路基板上に面実装することができる。
【0017】本願発明の第2の側面によれば、発光素子
チップまたは受光素子チップが透明樹脂パッケージ内に
封止され、この透明樹脂パッケージの内部において上記
発光素子チップまたは受光素子チップに導通させられて
いるリードが水平部を有するように外部に延出させられ
ている面実装型電子部品を上記リードを含むように形成
された製造要フレームを用いて製造するための方法であ
って、上記発光素子チップまたは受光素子チップを上記
製造要フレームに形成されたリードにボンディングする
チップボンディング工程と、上記発光素子チップまたは
受光素子チップと上記発光素子チップまたは受光素子チ
ップがボンディングされたリード以外のリードとを結線
する工程と、上記発光素子チップまたは上記受光素子チ
ップを透明樹脂内に封止する工程と、上記透明樹脂パッ
ケージの少なくとも側面または底面を、上記透明樹脂パ
ッケージよりも熱伝導率の低い樹脂により被覆する被覆
工程と、上記リードの端部に水平部を形成するフォーミ
ング工程と、を含むことを特徴とする、面実装型電子部
品の製造方法が提供される。
チップまたは受光素子チップが透明樹脂パッケージ内に
封止され、この透明樹脂パッケージの内部において上記
発光素子チップまたは受光素子チップに導通させられて
いるリードが水平部を有するように外部に延出させられ
ている面実装型電子部品を上記リードを含むように形成
された製造要フレームを用いて製造するための方法であ
って、上記発光素子チップまたは受光素子チップを上記
製造要フレームに形成されたリードにボンディングする
チップボンディング工程と、上記発光素子チップまたは
受光素子チップと上記発光素子チップまたは受光素子チ
ップがボンディングされたリード以外のリードとを結線
する工程と、上記発光素子チップまたは上記受光素子チ
ップを透明樹脂内に封止する工程と、上記透明樹脂パッ
ケージの少なくとも側面または底面を、上記透明樹脂パ
ッケージよりも熱伝導率の低い樹脂により被覆する被覆
工程と、上記リードの端部に水平部を形成するフォーミ
ング工程と、を含むことを特徴とする、面実装型電子部
品の製造方法が提供される。
【0018】このような製造方法において製造される面
実装型電子部品は、上述した面実装型電子部品の効果を
享受できるのはいうまでもない。
実装型電子部品は、上述した面実装型電子部品の効果を
享受できるのはいうまでもない。
【0019】本願発明の第3の側面によれば、発光素子
チップまたは受光素子チップが透明樹脂パッケージ内に
封止され、この透明樹脂パッケージの内部において上記
発光素子チップまたは受光素子チップに導通させられて
いるリードが水平部を有するように外部に延出させられ
ているとともに、上記透明樹脂パッケージの少なくとも
側面または底面には上記透明樹脂パッケージよりも熱伝
導率の低い樹脂が被覆されている面実装型電子部品を回
路基板上に実装するための方法であって、上記回路基板
上にクリームハンダを塗布する工程と、上記水平部を上
記回路基板上のクリームハンダを塗布した領域に載置す
る工程と、上記回路基板に上記樹脂パッケージを載置し
た状態において、上記クリームハンダを加熱して溶解さ
せる工程と、を備えることを特徴とする、面実装型電子
部品の実装方法が提供される。
チップまたは受光素子チップが透明樹脂パッケージ内に
封止され、この透明樹脂パッケージの内部において上記
発光素子チップまたは受光素子チップに導通させられて
いるリードが水平部を有するように外部に延出させられ
ているとともに、上記透明樹脂パッケージの少なくとも
側面または底面には上記透明樹脂パッケージよりも熱伝
導率の低い樹脂が被覆されている面実装型電子部品を回
路基板上に実装するための方法であって、上記回路基板
上にクリームハンダを塗布する工程と、上記水平部を上
記回路基板上のクリームハンダを塗布した領域に載置す
る工程と、上記回路基板に上記樹脂パッケージを載置し
た状態において、上記クリームハンダを加熱して溶解さ
せる工程と、を備えることを特徴とする、面実装型電子
部品の実装方法が提供される。
【0020】本願発明の第4に側面によれば、発光素子
チップまたは受光素子チップが透明樹脂パッケージ内に
封止され、この透明樹脂パッケージの内部において上記
発光素子チップまたは受光素子チップに導通させられて
いるリードが水平部を有するように外部に延出させられ
ているとともに、上記透明樹脂パッケージの少なくとも
側面または底面には上記透明樹脂パッケージよりも熱伝
導率の低い樹脂が被覆されている面実装型電子部品が実
装されていることを特徴とする、面実装型電子部品が実
装された回路基板が提供される。
チップまたは受光素子チップが透明樹脂パッケージ内に
封止され、この透明樹脂パッケージの内部において上記
発光素子チップまたは受光素子チップに導通させられて
いるリードが水平部を有するように外部に延出させられ
ているとともに、上記透明樹脂パッケージの少なくとも
側面または底面には上記透明樹脂パッケージよりも熱伝
導率の低い樹脂が被覆されている面実装型電子部品が実
装されていることを特徴とする、面実装型電子部品が実
装された回路基板が提供される。
【0021】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0023】図1は、本願発明の第1の実施形態に係る
面実装型電子部品としてのLED発光装置1の斜視図で
あって、図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
上記LED発光装置1は、エポキシ樹脂などによって成
形された透明樹脂パッケージ10内に封止された内部リ
ード30,40と、この内部リード30,40につなが
り、上記透明樹脂パッケージ10の側面から延出する外
部リード31,41とを備えた第1および第2のリード
3,4を有している。上記外部リード31,41の先端
部には、回路基板6上に形成された配線パターンに上記
LED発光装置1を面実装するための水平部31a,4
1aが形成されており、第2のリード4の内部リード4
0の先端部には他の部位よりも幅太で、LEDチップ5
がボンディングされるチップボンディング部42が形成
されている。
面実装型電子部品としてのLED発光装置1の斜視図で
あって、図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
上記LED発光装置1は、エポキシ樹脂などによって成
形された透明樹脂パッケージ10内に封止された内部リ
ード30,40と、この内部リード30,40につなが
り、上記透明樹脂パッケージ10の側面から延出する外
部リード31,41とを備えた第1および第2のリード
3,4を有している。上記外部リード31,41の先端
部には、回路基板6上に形成された配線パターンに上記
LED発光装置1を面実装するための水平部31a,4
1aが形成されており、第2のリード4の内部リード4
0の先端部には他の部位よりも幅太で、LEDチップ5
がボンディングされるチップボンディング部42が形成
されている。
【0024】上記チップボンディング部42には、LE
Dチップ5がボンディングされており、このLEDチッ
プ5の上面に形成された上面電極50が第1のリード3
の内部リード30の先端部とワイヤ6を用いて結線され
ている。このようにして、上記LEDチップ5は、上記
LEDチップ5の外部と電気的に導通するように構成さ
れている。また、上記透明樹脂パッケージ10の上面に
は、LEDチップ5に電圧が印加され、上記LEDチッ
プ5が発光したときに、その光を有効に利用できるよう
に凸球面状のレンズ部11が形成されている。
Dチップ5がボンディングされており、このLEDチッ
プ5の上面に形成された上面電極50が第1のリード3
の内部リード30の先端部とワイヤ6を用いて結線され
ている。このようにして、上記LEDチップ5は、上記
LEDチップ5の外部と電気的に導通するように構成さ
れている。また、上記透明樹脂パッケージ10の上面に
は、LEDチップ5に電圧が印加され、上記LEDチッ
プ5が発光したときに、その光を有効に利用できるよう
に凸球面状のレンズ部11が形成されている。
【0025】さらに、上記透明樹脂パッケージ10の底
面には、上記透明樹脂パッケージ10よりも熱伝導率の
低い樹脂、たとえばフィラ入りエポキシ樹脂やポリフェ
ニレンサルファイド(PPS)などの樹脂によって被覆
され、被覆層2が形成されている。
面には、上記透明樹脂パッケージ10よりも熱伝導率の
低い樹脂、たとえばフィラ入りエポキシ樹脂やポリフェ
ニレンサルファイド(PPS)などの樹脂によって被覆
され、被覆層2が形成されている。
【0026】次に、図3を参照しながら上述のように構
成されたLED発光装置1の製造方法を説明する。
成されたLED発光装置1の製造方法を説明する。
【0027】図3には、上述したLED発光装置1を製
造するための製造用フレーム7が示されている。第1の
リード3には、第1のリード端子3aが下方に向けて一
体延出し、一方のサイドフレーム部7aにつなげられて
おり、サポートフレーム3bが上方に向けて一体延出し
て他方のサイドフレーム部7bにつなげられている。第
1のリード3と略平行な第2のリード4には、第2のリ
ード端子4aが下方に向けて一体延出し、一方のサイド
フレーム部7aにつなげられており、サポートフレーム
4bが上方に向けて一体延出して他方のサイドフレーム
部7bにつなげられている。そして、図3に示される単
位が左右方向に連続している。なお、上記製造用フレー
ム7は、導体金属板を打ち抜くことによって得ることが
できる。
造するための製造用フレーム7が示されている。第1の
リード3には、第1のリード端子3aが下方に向けて一
体延出し、一方のサイドフレーム部7aにつなげられて
おり、サポートフレーム3bが上方に向けて一体延出し
て他方のサイドフレーム部7bにつなげられている。第
1のリード3と略平行な第2のリード4には、第2のリ
ード端子4aが下方に向けて一体延出し、一方のサイド
フレーム部7aにつなげられており、サポートフレーム
4bが上方に向けて一体延出して他方のサイドフレーム
部7bにつなげられている。そして、図3に示される単
位が左右方向に連続している。なお、上記製造用フレー
ム7は、導体金属板を打ち抜くことによって得ることが
できる。
【0028】先ず、上記第2のリード4の形成されたチ
ップボンディング部42にLEDチップ5をボンディン
グする。そして、上記LEDチップ5の上面に形成され
た上面電極50と上記第1のリードの先端部を導電性を
有するワイヤ6によって結線する。
ップボンディング部42にLEDチップ5をボンディン
グする。そして、上記LEDチップ5の上面に形成され
た上面電極50と上記第1のリードの先端部を導電性を
有するワイヤ6によって結線する。
【0029】続いて、図3に示された仮想線で囲まれた
領域を包み込むようにして、上記透明樹脂パッケージ1
0を金型成形装置を用いて形成する。具体的には、所定
の型に形成された下金型の所定位置に上記製造用フレー
ム7を設置し、上金型を下金型に合わせて型締めし、樹
脂注入操作を行うことにより透明樹脂パッケージ10が
形成される。上記透明樹脂パッケージ10の材質として
は、エポキシ樹脂などが採用される。
領域を包み込むようにして、上記透明樹脂パッケージ1
0を金型成形装置を用いて形成する。具体的には、所定
の型に形成された下金型の所定位置に上記製造用フレー
ム7を設置し、上金型を下金型に合わせて型締めし、樹
脂注入操作を行うことにより透明樹脂パッケージ10が
形成される。上記透明樹脂パッケージ10の材質として
は、エポキシ樹脂などが採用される。
【0030】次に、上記透明樹脂パッケージ10の底面
を上記透明樹脂パッケージ10に用いた樹脂よりも熱伝
導性の低い樹脂により被覆し、被覆層2を形成する。こ
の工程もまた、上記透明樹脂パッケージ10の成形と同
様にして金型成形装置を用いることにより行われる。
を上記透明樹脂パッケージ10に用いた樹脂よりも熱伝
導性の低い樹脂により被覆し、被覆層2を形成する。こ
の工程もまた、上記透明樹脂パッケージ10の成形と同
様にして金型成形装置を用いることにより行われる。
【0031】そして、上記サポートフレーム3b,4b
を上記透明樹脂パッケージ10の外面に沿って切断する
とともに、上記端子リード3a,3bを図3に符号Aで
示すラインに沿って切断する。さらに、上記透明樹脂パ
ッケージ10の側面から外部に延出した外部リード3
1,41の先端部に水平部31a,41aを形成するよ
うにフォーミング加工を施すことにより、図1に示すよ
うなLED発光装置1が形成される。
を上記透明樹脂パッケージ10の外面に沿って切断する
とともに、上記端子リード3a,3bを図3に符号Aで
示すラインに沿って切断する。さらに、上記透明樹脂パ
ッケージ10の側面から外部に延出した外部リード3
1,41の先端部に水平部31a,41aを形成するよ
うにフォーミング加工を施すことにより、図1に示すよ
うなLED発光装置1が形成される。
【0032】このようにして形成されたLED発光装置
1は、ハンダリフロー法により回路基板6上に面実装さ
れる。具体的には、回路基板6上に予めクリームハンダ
を印刷しておき、この印刷部に対応するように上記LE
D発光装置1の外部リードの水平部31a,41aを載
置し、加熱炉(リフロー炉)の熱によって溶解させられ
たハンダによって第1および第2リード3,4と回路基
板6の配線パターンとの間を導通状態で接続する。
1は、ハンダリフロー法により回路基板6上に面実装さ
れる。具体的には、回路基板6上に予めクリームハンダ
を印刷しておき、この印刷部に対応するように上記LE
D発光装置1の外部リードの水平部31a,41aを載
置し、加熱炉(リフロー炉)の熱によって溶解させられ
たハンダによって第1および第2リード3,4と回路基
板6の配線パターンとの間を導通状態で接続する。
【0033】本実施形態に係るLED発光装置1は、透
明樹脂パッケージ10の底面に透明樹脂パッケージ10
よりも熱伝導率の低い樹脂により被覆されているので、
上記透明樹脂パッケージ10の底面が熱的に保護されて
おり、上記LED発光装置1を上記回路基板6上に面実
装するために上記リフロー炉内で加熱した場合に、上記
透明樹脂パッケージ10の底面から加えられる熱量を従
来に比べて低減することができる。したがって、加熱に
よる上記透明樹脂パッケージ10の熱収縮を低減するこ
とができる。このことにより、上記透明樹脂パッケージ
10の熱収縮に起因して、上記第1および第2リード
3,4にボンディングされたLEDチップ5に応力がか
かり、LEDチップ5の出力が低下してしまうなどの不
具合を回避することができる。すなわち、上記のように
構成されたLED発光装置1に電圧が印加された場合
に、所望の輝度をもって上記LED発光装置1を発光さ
せることができる。
明樹脂パッケージ10の底面に透明樹脂パッケージ10
よりも熱伝導率の低い樹脂により被覆されているので、
上記透明樹脂パッケージ10の底面が熱的に保護されて
おり、上記LED発光装置1を上記回路基板6上に面実
装するために上記リフロー炉内で加熱した場合に、上記
透明樹脂パッケージ10の底面から加えられる熱量を従
来に比べて低減することができる。したがって、加熱に
よる上記透明樹脂パッケージ10の熱収縮を低減するこ
とができる。このことにより、上記透明樹脂パッケージ
10の熱収縮に起因して、上記第1および第2リード
3,4にボンディングされたLEDチップ5に応力がか
かり、LEDチップ5の出力が低下してしまうなどの不
具合を回避することができる。すなわち、上記のように
構成されたLED発光装置1に電圧が印加された場合
に、所望の輝度をもって上記LED発光装置1を発光さ
せることができる。
【0034】図4は、本願発明の第2の実施形態に係る
面実装型電子部品としてのLED発光装置1の斜視図で
あって、図5は、図4のV −V 線に沿う断面図である。
本実施形態においては、基本的な構成は上述した第1の
実施形態と同様であるが、上記透明樹脂パッケージ10
の底面ばかりでなく側面も上記透明樹脂パッケージ10
よりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆した点が第1の
実施形態と相違する。このようなLED発光装置1は、
上記した第1の実施形態の製造方法と略同様の工程を経
て製造することができる。
面実装型電子部品としてのLED発光装置1の斜視図で
あって、図5は、図4のV −V 線に沿う断面図である。
本実施形態においては、基本的な構成は上述した第1の
実施形態と同様であるが、上記透明樹脂パッケージ10
の底面ばかりでなく側面も上記透明樹脂パッケージ10
よりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆した点が第1の
実施形態と相違する。このようなLED発光装置1は、
上記した第1の実施形態の製造方法と略同様の工程を経
て製造することができる。
【0035】本実施形態におけるLED発光装置1は、
上記透明樹脂パッケージ10の底面が上記透明樹脂パッ
ケージ10よりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆され
ているので、上記した第1の実施形態と同様の効果を享
受できる。さらに、本実施形態においては、上記樹脂パ
ッケージ10の側面も上記透明樹脂パッケージ10より
も熱伝導率の低い樹脂によって被覆されているので、上
記透明樹脂パッケージ10の被覆層2が形成された部分
は、上記透明樹脂パッケージ10に直接熱が加えられる
こともなく、その上、上記透明樹脂パッケージ10より
も熱伝導率の低い樹脂を介して熱が加えられるので、従
来に比べて上記透明樹脂パッケージ10に加えられる熱
量を低減することができる。また、本実施形態のように
外部リード31,41がLED発光装置1の側面から延
出しているようなLED発光装置1においては、リフロ
ー炉の熱によって上記外部リード31,41が加熱され
たとしても、上記被覆層2の熱伝導率が上記透明樹脂パ
ッケージ10よりも低いために、上記透明樹脂パッケー
ジ10内に封止された内部リード30,40、および第
2のリードの内部リード40のチップボンディング部4
2にボンディングされたLEDチップ5に上記第2のリ
ード4を介して伝わる熱量を低減することができる。
上記透明樹脂パッケージ10の底面が上記透明樹脂パッ
ケージ10よりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆され
ているので、上記した第1の実施形態と同様の効果を享
受できる。さらに、本実施形態においては、上記樹脂パ
ッケージ10の側面も上記透明樹脂パッケージ10より
も熱伝導率の低い樹脂によって被覆されているので、上
記透明樹脂パッケージ10の被覆層2が形成された部分
は、上記透明樹脂パッケージ10に直接熱が加えられる
こともなく、その上、上記透明樹脂パッケージ10より
も熱伝導率の低い樹脂を介して熱が加えられるので、従
来に比べて上記透明樹脂パッケージ10に加えられる熱
量を低減することができる。また、本実施形態のように
外部リード31,41がLED発光装置1の側面から延
出しているようなLED発光装置1においては、リフロ
ー炉の熱によって上記外部リード31,41が加熱され
たとしても、上記被覆層2の熱伝導率が上記透明樹脂パ
ッケージ10よりも低いために、上記透明樹脂パッケー
ジ10内に封止された内部リード30,40、および第
2のリードの内部リード40のチップボンディング部4
2にボンディングされたLEDチップ5に上記第2のリ
ード4を介して伝わる熱量を低減することができる。
【0036】このように、本実施形態におけるLED発
光装置1は、上記透明樹脂パッケージ10および上記内
部リード30,40に加えられる熱量を低減することが
できるので、上記透明樹脂パッケージ10および上記内
部リード30,40の熱収縮を従来に比べて抑制するこ
ができる。したがって、上記透明樹脂パッケージ10お
よび上記内部リード30,40の熱収縮に起因して上記
透明樹脂パッケージ10と上記内部リード30,40と
の接触面や上記透明樹脂パッケージ10と上記LEDチ
ップ5との接触面が剥離してしまうといった事態を回避
することができるとともに、上記第1の実施形態の効果
をより一層高めることができる。
光装置1は、上記透明樹脂パッケージ10および上記内
部リード30,40に加えられる熱量を低減することが
できるので、上記透明樹脂パッケージ10および上記内
部リード30,40の熱収縮を従来に比べて抑制するこ
ができる。したがって、上記透明樹脂パッケージ10お
よび上記内部リード30,40の熱収縮に起因して上記
透明樹脂パッケージ10と上記内部リード30,40と
の接触面や上記透明樹脂パッケージ10と上記LEDチ
ップ5との接触面が剥離してしまうといった事態を回避
することができるとともに、上記第1の実施形態の効果
をより一層高めることができる。
【0037】図6は、本願発明の第3の実施形態に係る
面実装型電子部品としてのLED発光装置1の斜視図で
あって、図7は、図6のVII −VI線に沿う断面図であ
る。本実施形態においては、基本的な構成は上述した第
2の実施形態と同様であるが、上記透明樹脂パッケージ
10の底面および側面ばかりでなく、上記樹脂パッケー
ジ10の上面も上記透明樹脂パッケージ10よりも熱伝
導率の低い樹脂によって凸球面状の上記レンズ部11が
露出するように被覆した点が第2の実施形態と相違す
る。このようなLED発光装置1は、上記した第1およ
び第2の実施形態の製造方法と略同様の工程を経て製造
することができる。
面実装型電子部品としてのLED発光装置1の斜視図で
あって、図7は、図6のVII −VI線に沿う断面図であ
る。本実施形態においては、基本的な構成は上述した第
2の実施形態と同様であるが、上記透明樹脂パッケージ
10の底面および側面ばかりでなく、上記樹脂パッケー
ジ10の上面も上記透明樹脂パッケージ10よりも熱伝
導率の低い樹脂によって凸球面状の上記レンズ部11が
露出するように被覆した点が第2の実施形態と相違す
る。このようなLED発光装置1は、上記した第1およ
び第2の実施形態の製造方法と略同様の工程を経て製造
することができる。
【0038】このようなLED発光装置1においては、
上記樹脂パッケージ10の上面も上記透明樹脂パッケー
ジ10よりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆されてい
るので、上記透明樹脂パッケージ10の上面から加えら
れる熱量を従来に比べて低減することができるので、上
記第2の実施形態の効果をより一層高めることができ
る。
上記樹脂パッケージ10の上面も上記透明樹脂パッケー
ジ10よりも熱伝導率の低い樹脂によって被覆されてい
るので、上記透明樹脂パッケージ10の上面から加えら
れる熱量を従来に比べて低減することができるので、上
記第2の実施形態の効果をより一層高めることができ
る。
【0039】なお、本実施形態においては、第1および
第2のリードは、LED発光装置の1つ側面から両方と
も延出していたが、上記第1および第2のリードが底面
から延出したもの、あるいは各々対向する側面から延出
したものなどに対しても本願発明は適用可能である。
第2のリードは、LED発光装置の1つ側面から両方と
も延出していたが、上記第1および第2のリードが底面
から延出したもの、あるいは各々対向する側面から延出
したものなどに対しても本願発明は適用可能である。
【0040】また、本実施形態のようにLED発光装置
からリードが2つ延出したものばかりでなく、上記LE
D発光装置から多数のリードが延出したようなものにも
本願発明は適応可能である。
からリードが2つ延出したものばかりでなく、上記LE
D発光装置から多数のリードが延出したようなものにも
本願発明は適応可能である。
【0041】その他、上記第2のリードのチップボンデ
ィング部にボンディングされる発光素子チップはLED
チップには限定されない。また、チップとして受光素子
チップを上記第2のリードのチップボンディング部にボ
ンディングしたような面実装型電子部品も本願発明の適
応範囲である。また、上記第2のリードに形成されたチ
ップボンディング部は選択的事項であり、必ずしも必要
なものではない。
ィング部にボンディングされる発光素子チップはLED
チップには限定されない。また、チップとして受光素子
チップを上記第2のリードのチップボンディング部にボ
ンディングしたような面実装型電子部品も本願発明の適
応範囲である。また、上記第2のリードに形成されたチ
ップボンディング部は選択的事項であり、必ずしも必要
なものではない。
【0042】さらにその他、上記透明樹脂パッケージを
被覆する樹脂として、熱膨張率の低い樹脂を用いてもよ
い。この場合も、上記透明樹脂パッケージの表面に伝わ
る熱、および上記リードを介して上記透明樹脂パッケー
ジの内部および発光素子チップや受光素子チップなどの
チップに伝わる熱を低減することができる。すなわち、
上記透明樹脂パッケージの熱膨張を低減することがで
き、上記した各実施形態の効果と同様の効果を奏する。
被覆する樹脂として、熱膨張率の低い樹脂を用いてもよ
い。この場合も、上記透明樹脂パッケージの表面に伝わ
る熱、および上記リードを介して上記透明樹脂パッケー
ジの内部および発光素子チップや受光素子チップなどの
チップに伝わる熱を低減することができる。すなわち、
上記透明樹脂パッケージの熱膨張を低減することがで
き、上記した各実施形態の効果と同様の効果を奏する。
【図1】本願発明の第1の実施形態に係る面実装型電子
部品としてのLED発光装置の斜視図である。
部品としてのLED発光装置の斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】製造用フレームの正面図である。
【図4】本願発明の第2の実施形態に係る面実装型電子
部品としてのLED発光装置の斜視図である。
部品としてのLED発光装置の斜視図である。
【図5】図4のV −V 線に沿う断面図である。
【図6】本願発明の第3の実施形態に係る面実装型電子
部品としてのLED発光装置の斜視図である。
部品としてのLED発光装置の斜視図である。
【図7】図6のVII −VII 線に沿う断面図である。
【図8】従来例の説明図である。
1 LED発光装置(面実装型電子部品) 2 被覆層 3 第1のリード 4 第2のリード 5 LEDチップ(発光素子チップ) 6 ワイヤ 10 透明樹脂パッケージ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/31 H01L 31/02 B 31/02
Claims (5)
- 【請求項1】 発光素子チップまたは受光素子チップが
透明樹脂パッケージ内に封止され、この透明樹脂パッケ
ージの内部において上記発光素子チップまたは受光素子
チップに導通させられているリードが水平部を有するよ
うに外部に延出させられている面実装型電子部品であっ
て、 上記透明樹脂パッケージの少なくとも側面または底面が
上記透明樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂によ
って被覆されていることを特徴とする、面実装型電子部
品。 - 【請求項2】 上記透明樹脂パッケージの少なくとも側
面または底面を被覆している樹脂は、フィラ入りのエポ
キシ樹脂、またはポリフェニレンサルファイドである、
請求項1に記載の面実装型電子部品。 - 【請求項3】 発光素子チップまたは受光素子チップが
透明樹脂パッケージ内に封止され、この透明樹脂パッケ
ージの内部において上記発光素子チップまたは受光素子
チップに導通させられているリードが水平部を有するよ
うに外部に延出させられている面実装型電子部品を上記
リードを含むように形成された製造用フレームを用いて
製造するための方法であって、 上記発光素子チップまたは受光素子チップを上記製造用
フレームに形成されたリードにボンディングするチップ
ボンディング工程と、 上記発光素子チップまたは受光素子チップと上記発光素
子チップまたは受光素子チップがボンディングされたリ
ード以外のリードとを結線する工程と、 上記発光素子チップまたは上記受光素子チップを透明樹
脂内に封止する工程と、 上記透明樹脂パッケージの少なくとも側面または底面
を、上記透明樹脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂
により被覆する被覆工程と、 上記リードの端部に水平部を形成するフォーミング工程
と、 を含むことを特徴とする、面実装型電子部品の製造方
法。 - 【請求項4】 発光素子チップまたは受光素子チップが
透明樹脂パッケージ内に封止され、この透明樹脂パッケ
ージの内部において上記発光素子チップまたは受光素子
チップに導通させられているリードが水平部を有するよ
うに外部に延出させられているとともに、上記透明樹脂
パッケージの少なくとも側面または底面には上記透明樹
脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂が被覆されてい
る面実装型電子部品を回路基板上に実装するための方法
であって、 上記回路基板上にクリームハンダを塗布する工程と、 上記水平部を上記回路基板上のクリームハンダを塗布し
た領域に載置する工程と、 上記回路基板に上記樹脂パッケージを載置した状態にお
いて、上記クリームハンダを加熱して溶解させる工程
と、 を備えることを特徴とする、面実装型電子部品の実装方
法。 - 【請求項5】 発光素子チップまたは受光素子チップが
透明樹脂パッケージ内に封止され、この透明樹脂パッケ
ージの内部において上記発光素子チップまたは受光素子
チップに導通させられているリードが水平部を有するよ
うに外部に延出させられているとともに、上記透明樹脂
パッケージの少なくとも側面または底面には上記透明樹
脂パッケージよりも熱伝導率の低い樹脂が被覆されてい
る面実装型電子部品が実装されていることを特徴とす
る、回路基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203576A JPH1051034A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 面実装型電子部品、その製造方法、これを回路基板上に実装する方法、およびこれを実装した回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203576A JPH1051034A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 面実装型電子部品、その製造方法、これを回路基板上に実装する方法、およびこれを実装した回路基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051034A true JPH1051034A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16476408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8203576A Pending JPH1051034A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 面実装型電子部品、その製造方法、これを回路基板上に実装する方法、およびこれを実装した回路基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051034A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6486543B1 (en) | 1998-05-20 | 2002-11-26 | Rohm Co., Ltd. | Packaged semiconductor device having bent leads |
| KR20030056070A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 주식회사 대한전광 | 표면실장 led 램프를 갖는 발광다이오드 모듈 |
| JP2004510457A (ja) * | 1999-12-29 | 2004-04-08 | キーメッド(メディカル アンド インダストリアル イクイプメント) リミテッド | ボアスコープおよび内視鏡の光源 |
| DE102004003928B4 (de) * | 2004-01-26 | 2012-02-23 | Tay Kheng Chiong | Ein miniaturisiertes mit SM-Technologie bestückbares optoelektronisches Bauelement und Verfahren zur Herstellung dieses Bauelements |
| KR101163850B1 (ko) | 2009-11-23 | 2012-07-09 | 엘지이노텍 주식회사 | 발광 소자 패키지 |
| CN111983758A (zh) * | 2019-05-24 | 2020-11-24 | 富士通光器件株式会社 | 光学模块 |
| JP2021015867A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置及び発光モジュール |
| WO2026083634A1 (ja) * | 2024-10-17 | 2026-04-23 | 信越化学工業株式会社 | 光学系装置 |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP8203576A patent/JPH1051034A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR20030056070A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 주식회사 대한전광 | 표면실장 led 램프를 갖는 발광다이오드 모듈 |
| DE102004003928B4 (de) * | 2004-01-26 | 2012-02-23 | Tay Kheng Chiong | Ein miniaturisiertes mit SM-Technologie bestückbares optoelektronisches Bauelement und Verfahren zur Herstellung dieses Bauelements |
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| US8791482B2 (en) | 2009-11-23 | 2014-07-29 | Lg Innotek Co., Ltd. | Light emitting device package |
| CN111983758A (zh) * | 2019-05-24 | 2020-11-24 | 富士通光器件株式会社 | 光学模块 |
| JP2021015867A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置及び発光モジュール |
| WO2026083634A1 (ja) * | 2024-10-17 | 2026-04-23 | 信越化学工業株式会社 | 光学系装置 |
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