JPH10510405A - 入力から出力までの遅延が減少されたシグマデルタ変調器 - Google Patents

入力から出力までの遅延が減少されたシグマデルタ変調器

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、1/2ユニットの遅延の積分器およびフィードバックを有する2次および4次信号デルタ変調器システムを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 入力から出力までの遅延が減少されたシグマデルタ変調器 [発明の技術的背景] 1.技術分野 本発明は高分解能のアナログデジタルおよびデジタルアナログ変換器に関し、 特にオバーサンプルされた雑音成形アナログデジタルおよびデジタルアナログ変 換器に関する。 2.関連技術の説明 アナログデジタル(A/D)およびデジタルアナログ(D/A)変換器回路に おけるシグマデルタ変調器の使用は増加している。いわゆる高い次数のシグマデ ルタ変調器は低い次数のシグマデルタ変調器よりも先天的に高い信号対雑音比を 有することがよく知られている。多くの実際的応用では、アナログ回路の複雑性 と、付随するデジタルフィルタリングの複雑性との間で適切な均衡を有するので 、4次シグマデルタ変調器は上等のより高い次数の変調器になってきている。A /D回路用の種々の4次シグマデルタ変調器が以下の特許明細書に記載されてい る。即ち1993年8月26日出願の“Fourth-Order Cascaded Sigma-Delta Modulato r”と題する米国特許第08/112,610号明細書、1993年11月3日出願の“Fourth-Or der Cascaded Sigma-Delta Modulator”と題する米国特許第08/147,062号明細書 、1993年12月21日出願の“Fourth-Order Cascaded Sigma-Delta Modulator”と 題する米国特許第08/171,091号明細書に記載されている。別の4次シグマデルタ 変調器はKarema氏による米国特許第5,061,928 号明細書で記載されている。前述 の特許明細書は2つの2次シグマデルタ変調器を接続することにより生成される シグマデルタ変調器を記載しており、それぞれのこのような変調器は入力から出 力まで2つの関連するユニット遅延を有するものとして特徴付けられる。前述の 各明細書では、4次成形による単一の変調された多ビットデータ流が結果として 生成される方法で、特有の量子化後の回路網は2つの2次シグマデルタ変調器の 出力を結合する。前述の全ての例の変調器は入力から最終的な出力まで4ユニッ ト遅延を有することを特徴とする。 入力から出力まで4ユニット遅延を有するこれらの4次変調器に関連する欠点 を克服するため、入力から出力まで4よりも少ない数のユニット遅延を有する4 次シグマデルタ変調器の開発の必要性が生じている。従来技術の4次シグマデル タ変調器は演算増幅器と量子化後の回路網の複雑性の増加するAD変換器として 構成されている。さらに、このようなシグマデルタ復調器がエコー消去装置とし てこのような回路のフィードバックループで使用されたとき、シグマデルタ変調 器を通る入力から出力までの遅延量により安定性の確保が困難である。 図1のシグマデルタ変調器は2つの2次シグマデルタ変調器を接続することに より形成される4次シグマデルタ変調器の1例である。これはKarema氏等による 米国特許第5,061,928 号明細書で記載されている4次変調器と類似している。こ の変調器は2つの2次変調器の縦続として特徴づけられる。これらの2次変調器 はそれぞれ2つの積分器を含んでいることを特徴とし、これらの各積分器は以下 の伝達関数を有することを特徴とする。 H(z)=z-1/(1−z-1) 前述の式から分かるように、分子z-1項のためにこのような積分器には単一の ユニット遅延が存在する。付加的に、このような2次変調器は量子化装置を有す ることを特徴とし、これは典型的に入力で存在する信号の符号のみを量子化する ために使用される。これは通常合計ノードとしてモデル化され、それにおいて一 方の入力は量子化装置(Q)に対する入力であり、他方の入力は量子化装置の量 子化雑音を表す雑音源(E)である。このようなモデルはQ1、Q2として図1で 示されている。このような2次変調器の総合的な伝達関数は典型的に以下の式に より与えられる。 y(z)=z-2x(z)+E(z) (1−z-1)2 ここでy(z)は変調器の出力であり、x(z)は変調器へのサンプルされた入 力であり、E(z)は変調器内の量子化装置の量子化雑音である。 図1で示されているように2つのこのような2次変調器が共に接続されるとき 、出力y1(z)における伝達関数は以下の式を特徴とする。 y1(z)=z-2x(z)+E1(z)(1−z-1)2 ここでx(z)は変調器に対するサンプルされた入力であり、E1(z)は量子 化装置Q1の量子化雑音である。出力y2(z)は以下の式で表される。 y2(z)=z-2E1(z)+KE2(z)(1−z-1)2 ここでE1(z)は量子化装置Q1による量子化雑音であり、Kは第1と第2の変 調器の間の接続のスケーリング係数としてしばしば使用される定数であり、E2 (z)は量子化装置Q2による量子化雑音である。 2つの変調器出力y1(z)とy2(z)は典型的に量子化後の回路網を用いて 結合され、最終的な変調器出力yout(z)を生じる。図1の回路を伴って使用 される適切な量子化後の回路網が図2に示されている。図1で示されている2つ の2次シグマデルタ変調器を有するこのような回路は以下の式により定められる 全体の4次シグマデルタ変調器を生成する。 yout(z)=z-4x(z)+KE2(z)(1−z-1)4 根本的に、図2の量子化後の回路網は量子化装置Q1による量子化雑音E1(z) を除去する。量子化装置Q2による量子化雑音E2(z)について全体で4次のハ イパスフィルタリング関数が得られる。前述の式で分かるように、このような変 調器はx(z)項の前のz-4項による4つのサンプル期間の全体的に一定のグル ープ遅延を有する。 先に説明した米国特許第08/147,062号明細書では、第1の量子化装置の入力の みが第2の2次シグマデルタ変調器に供給されるように、4次シグマデルタ変調 器は2つの2次シグマデルタ変調器を共に接続することにより形成されている。 各2次シグマデルタ変調器の各量子化装置の出力は量子化後の回路網へ供給され 、この量子化後の回路網は第1の2次シグマデルタ変調器の量子化雑音を除去し 、4次のハイパスフィルタ関数を有する第2の2次シグマデルタ変調器の量子化 雑音を成形する。このようなシグマデルタ変調器は図3、4に示されており、Ka rema氏により記載された4次シグマデルタ変調器の動作を特徴付ける同じ式によ り特徴付けられる。即ち、前述の特許明細書で記載した4次シグマデルタ変調器 の出力もまた4つのサンプル期間の一定のグループ遅延を有する。 本発明の目的は、高分解能を有するが2つのサンプル期間で全体的な一定のグ ループ遅延を有する4次シグマデルタ変調器を提供することである。これは2つ の2次シグマデルタ変調器を共に接続することにより達成され、それら2つの2 次シグマデルタ変調器はそれぞれ1サンプル期間に全体的な一定のグループ遅延 を有することを特徴とする。1よりも少ないユニット遅延を有する従来の2次変 調器の1例はIEEE Journal of Solid State Circuits、25巻、No.4、1990年8 月、979〜986頁のFriedman氏外による“The Implementation of Digital Echo C ancellation in Codecs”と題する論文に記載されている。Friedman氏は入力か ら出力まで1/2ユニット遅延の積分装置を有する2次変調器を記載している。 さらに、Friedman氏の2次シグマデルタ変調器は所望の伝達関数を得るために変 調器のフィードバックで遅延機能を行うための2つのフリップフロップを必要と する。このような2次シグマデルタ変調器は図5で示されている。 それ故、本発明のさらに別の目的は、シグマデルタ変調器のフィードバックに おいて2つのフリップフロップを必要としない2次シグマデルタ変調器を開発し 、それによってこのようなシグマデルタ変調器の製造価格を減少させることであ る。 本発明のさらに別の目的は、4次シグマデルタ変調器の一部を形成するために 2つのこのような共に接続された2次シグマデルタ変調器を利用することである 。 本発明のさらに別の目的は、総合的に2ユニットのサンプル遅延で全体で4次 シグマデルタ変調器を形成するために量子化後の回路網へ2つのこのような2次 変調器を接続することである。 本発明のさらに別の目的は、A/D変換器を形成する方法で、スイッチドキャ パシタ回路を用いて製造されることができるシグマデルタ変調器を提供すること である。 本発明のさらに別の目的は、D/A変換器のデジタル雑音成形装置として使用 されることができるシグマデルタ変調器を提供することである。 [発明の要約] 本発明の4次シグマデルタ変調器は共に接続された2つの2次シグマデルタ変 調器を使用する。各2次シグマデルタ変調器は、入力から出力まで1/2サンプ ル期間である積分装置を含んでいることを特徴とする。このような積分装置を含 んだ2次シグマデルタ変調器は、入力から出力まで単一のサンプル期間遅延を示 す。2つのこのような2次シグマデルタ変調器を含んだ4次シグマデルタ変調器 は入力から出力まで2つのサンプル期間の遅延を示す。 好ましい1実施形態では、4次のアナログデジタル変換器回路は2つのこのよ うな2次シグマデルタ変調器を結合することにより構成され、この2次シグマデ ルタ変調器はシグマデルタ変調器内の各演算増幅器の出力に接続されている全て のキャパシタが同一のクロック位相で電荷される特徴を含んでいる。この特徴の ために、クロック位相間の故障が防止され、アナログデジタル変換器の性能が改 良される。 別の実施形態では、2つの2次シグマデルタ変調器と量子化後の回路網の一部 がD/A変換器に対するデジタル雑音成形装置として使用されることができるデ ジタル回路として構成される。量子化後の回路網の結果的な出力は複数のD/A 変換器へ入力され、それらの変換器の出力は単一のアナログ出力を形成するよう に合計される。 [図面の簡単な説明] 図1は従来技術の4次シグマデルタ変調器のブロック図である。 図2は従来技術の量子化後の回路のブロック図である。 図3は従来技術の4次シグマデルタシステムのブロック図である。 図4は従来技術の量子化後の回路のブロック図である。 図5は従来技術の2次シグマデルタ変調器のブロック図である。 図6は本発明の2次シグマデルタ変調器のブロック図である。 図7はそれぞれ1/2ユニットの遅延を有する2つの積分器の1実施形態であ る。 図8はそれぞれ1ユニットの遅延を有する2つの積分器の1実施形態である。 図9は本発明のスイッチキャパシタにより使用されるタイミング信号Φ1とΦ2 のタイミング図である。 図10は本発明の4次シグマデルタ変調器のブロック図である。 図11は本発明の量子化後の回路網のブロック図である。 図12は本発明の2次シグマデルタ変調器のブロック図である。 図13は本発明の4次シグマデルタ変調器のブロック図である。 図14は合計積分器を使用する本発明の4次シグマデルタ変調器の1実施形態 である。 図15は本発明の図14のスイッチキャパシタタイミング信号Φ1、Φ2と、出 力y1a、y1bおよびy2a、y2bとの関連を示したタイミング図である。 図16は本発明のシグマデルタ変調器の積分段の別の実施形態を示している。 図17は本発明のシグマデルタ変調器の積分段の付加的な実施形態を示してい る。 図18は図19で示されているシグマデルタ実施形態のスイッチのタイミング を示したタイミング図である。 図19は本発明のシグマデルタ変調器の積分段の1実施形態である。 図20は本発明のシグマデルタ変調器におけるオバーサンプリング比64を有 するシミュレートされた信号雑音プラス歪み比レベル(SNDR)のグラフ図で ある。 図21は本発明のD/A変調器の量子化後の回路網である。 [好ましい実施例の詳細な説明] 図6は本発明の2次シグマデルタ変調器5の機能的ブロック図である。以下の 伝達関数を有するそれぞれ1/2ユニットの遅延を有する積分器12,14が使用さ れる。 H1(z)=z-1/2/(1−z-1) より一般的な形態の積分器は以下の伝達関数を特徴とする。 H2(z)=z-1/(1−z-1) 図7は各積分器の1/2ユニットの遅延を有する2つの直列している積分器の シングルエンド構造を概略して示している。図8は各積分器においてユニット遅 延を有する2つの直列している積分器のシングルエンド構造である。図7、8で は、Φ1とΦ2は2つの位相のオバーラップしていないクロックであり、どちらの クロックも時間的に同一瞬間に論理“1”ではないことを特徴とする。このよう なクロックの1例が図9に示されている。Φ1が論理“1”であるとき、Φ1によ り制御されるものとして示されている任意のスイッチは閉じられる。このような スイッチはそれ以外の時には開かれている。 図8では、電荷がキャパシタC2に付加されており、Φ2は論理“1”である。 Φ2が一度論理“0”になり、Φ1が論理“1”になると、演算増幅器16aは、キ ャパシタC3を0ボルトから、時間Φ2が論理“1”である期間に演算増幅器 16aの出力が達成できる電圧まで電荷しなければならない。演算増幅器の実際の 構造は有限の出力インピーダンス、利得および帯域幅を有するので、演算増幅器 16aの出力はΦ1が論理“1”である期間の開始時に故障する。これは望ましい ことではなく、アナログデジタル変換を行うシグマデルタ変調器でこのような構 造が使用されるならば、性能を劣化する。 図7では、キャパシタ24とキャパシタ22は同一のクロック位相で電荷されてい る。このため、演算増幅器の出力ノード28はクロック位相間で故障しない。この ような構造は、A/D変換器回路として構成されるシグマデルタ変調器で使用さ れるとき、性能を増加する付加的な利点を有する。 先に説明した理由で、単一のユニット遅延を有する2次シグマデルタ変調器を 具備することが所望される。このような変調器は図6で示されているように、以 下の式により与えられる所望の伝達関数を有する。 式A:y(z)=z-1x(z)+E(z)(1−z-1)2 式Aでは、E(z)は図6の合計されたノード30としてモデル化された量子化 装置Q1の量子化雑音を表しており、ここでy(z)は変調器5の出力信号6を 表し、x(z)はサンプルされたアナログ入力信号7を表している。 図6を参照すると、y(z)は以下の式により表示されることができる。 式1:y(z)=E(z)+C(z) 図6で与えられたブロック図のC(z)を解くと、以下の式が得られる。 式2のC(z)を式1に代入し、代数的に解いた後、以下の式が得られる。 前述の式は以下の式に代数的に書き直すことができる。 上式の右側は前述の式Aの右側と同一である。代数的に、これは以下の恒等式 が真でありさえすれば真である。 1−2z-1+z-2+z-(Q+1)+2z(P+1/2)−2z-(P+3/2)=1 前述の式を書き直すと、 −2z-1+z-2+z-(Q+1)+2z-(P+1/2)−2z-(P+3/2)=0 Q=1、P=1/2では、前述の式は正確に解かれる。従って、Q=1、P= 1/2のとき、所望の式、y(z)=z-1x(z)+E(z)(1−z-1)2は 図6で示されているブロック図の伝達関数である。換言すると、所望の伝達関数 を満たすため、量子化装置Q1の出力から利得2のブロック15の入力までで1 サンプル期間の1/2の遅延が存在する。また、量子化装置Q1の出力から合計 ノード10の入力までフルサンプル期間の遅延が存在する。 図10は2つの2次シグマデルタ変調器11、13を共に接続することにより形成 される4次シグマデルタ変調器9で示される本発明の構造の機能的ブロック図を 示しており、2次シグマデルタ変調器11,13はそれに関係する1/2ユニットの 遅延の積分器をそれぞれ含んでいる。図10の出力信号15、y1(z)は以下の 式により表される。 y1(z)=z-1x(z)+E1(z)(1−z-1)2 出力信号17、y2(z)は以下の式により表されることができる。 y2(z)=(1/C)z-1y1(z)−(1/C)z-1+E1(z) 項E1(z)はy1(z)とy2(z)の式で除去され、従って図10で示され ているような4次変調器の以下の所望の4次出力式が達成される。 yout(z)=z-2x(z)+CE2(z)(1−z-1)4 これを達成するため、以下のステップが行われる。最初に、y2(z)式はCに より乗算され、Cは定数を表し、これによりy3(z)が次式で得られる。 y3(z)=z-1y1(z)−z-1E1(z)+CE2(z)(1−z-1)2 第2に、項z-1y1(z)はy3(z)から減算され、y4(z)が次式で得ら れる。 y4(z)=−z-1E1(z)+CE2(z)(1−z-1)2 次に、y4(z)は項(1−z-1)2により乗算され、次式のように式y5(z) が得られる。 y5(z)=−z-1(1−z-1)2E1(z)+C(1−z-1)4E2(z) 式y1(z)は項z-1により乗算され、以下のように式y6が得られる。 y6(z)=z-2x(z)+z-1E1(z)(1−z-1)2 最後に、式y5(z)は式y6(z)に加算され、yout(z)に対する所望の 式が次式で得られる。 yout(z)=z-2x(z)+CE2(z)(1−z-1)4 図11はyout(z)21に関する先の式を生じる前述の式に対応した量子化後 の回路網23を示している。図10からの出力信号15、17、即ちy1(z)とy2( z)はそれぞれ図11のy1(z)とy2(z)に接続されている。 従って、A/D変換器応用では、図11の出力信号21、即ちyout(z)はデ シメータフィルタ等の付加的な回路への入力信号として有効である。 図12は2次シグマデルタ変調器25の伝達関数に影響せずに積分器36、38のク リップを防止するようにスケーリングが2次変調器25の設計で使用される態様を 示している。スケーリングは定数K1とK2を使用して達成される。したがって図 12の積分器は破線区域36内で示されており、これは合計ノード10、1/2ユニ ットの遅延の積分器ブロック12、スケーリング係数1/K1を含んでいる。同様 に、破線区域38内で示されている図5の他の積分器は、合計ノード11、1/2の ユニットの遅延の積分器ブロック14、定数K1、1/K2、2を含んでいる。積分 器36の1/K1は積分器38の係数K1により補償されるので、スケーリング係数1 /K1による伝達関数に実質的変化は生じない。入力として雑音E1(z)を有す る合計ノード13により示される量子化装置Q1は典型的にそこに入力される信号 の符号のみを量子化する比較器である。したがって、項1/K2は任意の大きさ であり、2次シグマデルタ変調器25の伝達関数に影響しない。 図13で示されているように、2つの2次シグマデルタ変調器セクションは4 次変調器を形成するように共に接続され、項1/K2は図10で示されている1 /Cスケーリング係数として作用する。結果的な4次変調器27が図13で示され ている。図13で示されているシグマデルタ変調器27の出力y1(z)とy2(z )を結合する量子化後の回路網は図11で示されている量子化後の補正回路網23 と同一であり、図11の定数Cは定数K2に置換えられている。 図14は本発明の4次シグマデルタA/D変換器のアナログ部分の1実施形態 を示している。示されている構造はシングルエンド構造である。出力信号CMP1 が論理“1”であり、出力信号CMP1*が論理“0”であるならば、負の基準 電圧DNEGは合計積分器40への入力として選択され、正の基準電圧DPOSは 合計積分器41への入力として選択される。出力信号CMP1が論理“0”であり 、出力信号CMP1*が論理“1”であるならば、基準電圧DPOSは合計積分 器40への入力として選択され、基準電圧DNEGは合計積分器41への入力として 選択される。 出力信号CMP2が論理“1”であり、出力信号CMP2*が論理“0”である ならば、基準電圧DNEGは合計積分器42への入力として選択され、基準電圧D ROSは合計積分器43への入力として選択される。同様に、CMP2が論理“0 ”であり、CMP2*が論理“1”であるならば、基準電圧DPOSは合計積分 器42への入力として選択され、基準電圧DNEGは合計積分器43への入力として 選択される。 図15は、図14で示されている後続する信号Φ1とΦ2、積分器40の出力y1 a(z)、積分器41の出力y1b(z)、積分器42の出力y2a(z)、積分 器43の出力y2b(z)のタイミング関係を示したタイミング図である。 図14の合計積分器14の伝達関数は次式により表されることができる。 y1(z)の出力はΦ2でサンプルされるので、前述の式のz-1/2項により表示 される積分器のフィードフォワード通路に1/2サンプル期間の遅延が存在する 。CMP1とCMP1*の論理値はDPOSまたはDNEGが図14の積分器40の 入力Aに接続されるか否かを決定する。(y1(z)に対応する)CMP1は基準 電圧DNEGを積分器40の入力Aへ接続し、積分器40の入力Aへ供給されるとき 、固有の否定がy1(z)で行われる。従って、合計積分器40は入力信号y1(z )と出力信号y1(z)との間のスケールされた差を効率的に計算するように動 作する。また、減算プロセスで使用されその出力がΦ2のクロック位相期間にサ ンプルされる実際値y1(z)が、実際上先のΦ2のクロック位相で計算された出 力y1(z)であるので、固有のユニット遅延がy1(z)から積分 器40の入力Aまでのフィードバック通路に存在する。これは前述の式のy1(z )項の前のz-1項により表示される。固有の遅延がy1(z)から積分器40の入 力Aまでのフィードバック通路に存在するので、この機能を行うのに明瞭なラッ チは必要とされない。 Φ2期間中にサンプルされた基本的な出力y1b(z)である出力y1(z)は 以下の式により表されることができる。 z-1/2項により表される前述の式のy1(z)項の前に余分の1/2サンプル 遅延が存在する。これは使用される実際値出力y1(z)が、y1b(z)がサン プルされる期間Φ2サイクルに先立ったΦ1サイクル期間に存在するy1(z)値 であるためである。 図12のブロック図を参照すると、y1d1(z)の所望な式が次式であること が分かる。 上の式は先に与えられたy1a(z)の式と同一形態であることが分かる。上 の式では、項1/K1は図14の比C2/C3と同様にキャパシタ比C1/C3によ り実現される。 同様に、図12を参照すると、y2d1(z)に対する所望な式は次式により表 されることができる。 この式は先に与えられたように、y1d(z)の式で与えられた式と同一形態で ある。この場合、K1/K2の比は図14のキャパシタ比C4/C6により実現され る。同様に、項2/K2はキャパシタ比C5/C6により実現される。この明細書 で先に説明したように、1ビットの量子化装置はその入力で信号の符号を量子化 するだけなので、量子化装置の直前の任意の実効的スケーリングは伝達関数全体 に影響を与えない。したがって、図14で示されている2次シグマデルタ 変調器は積分器40、積分器41、比較器47を含んでおり、以下の式により表される 。 y1(z)=z-1x(z)+E1(z)(1−z-1)2 前述の式では、y1(z)は比較器47の出力であり、x(z)はシグマデルタ変 調器へのサンプルされたアナログ入力であり、E1(z)は比較器47による量子 化雑音である。 前述の説明で使用されていた説明と類似の説明を使用すると、積分器42、積分 器43、比較器49を含む図14で示された第2の2次変調器に対する適切な式が展 開できる。したがって、図14で示されている2つのシグマデルタ変調器は図1 0のブロック図の形態で示されている2つのシグマデルタ変調器の適切な実際的 な実施形態である。 アーキテクチャのアナログ部分を構成する好ましい方法は十分に微分設計技術 を使用する。図14で示されている合計積分器40−43を置換する差動微分積分器 の例が図16、17で示されている。図16、17で示されているタイミングが 好ましく、ここでは示されている差動微分積分器は図14の合計積分器40、42を置 換している。図16、17の積分器が図14の積分器41、43の置換されるとき、 図16、17の破線領域A内で示されているクロックΦ1、Φ2は反対にされてい る(即ちΦ1クロックはΦ2クロックになり、その逆もある)。 相関されたダブルサンプルされたチョッパ安定化積分器を含む他の積分器も文 献に記載されている。これらの技術は前述の積分器を構成するためにも使用され ることができる。3相クロックも使用され、これは入力信号とDPOS/DNE G信号の両者がダブルサンプルされることを可能にする。 信号依存電荷注入およびそれに伴う高調波歪みを減少するため、クロック位相 Φ1とΦ2は図18で示されているように4クロックとして構成されることができ る。この技術は、Kuang-Lu Lee、Robert G.Meyer氏による“Low-Distortion Swi tched Capacitor Filter Design Techniques”と題するIEEE JSSC、1985年12月 、SC-20巻、No.6、1103〜1113頁に記載されている。 図19で示されているように、図18の4つのクロック技術を使用して、S3 により制御されるスイッチはS1により制御されるスイッチよりも僅かに先に開 き、S4により制御されるスイッチはS2により制御されるスイッチよりも僅か に先に開く。S3により制御されるスイッチが開くとき、電荷がキャパシタC1A とC1Bに注入される。S3により制御されるスイッチがC1Aの一方のプレート とC1Bの一方のプレートを予め基準点に接続するので、S3により制御され開路 したスイッチにより注入される電荷は入力信号に依存しない。S1により制御さ れたスイッチが開いた時、キャパシタC1AとC1Bは浮動した1プレートを既に 有している。したがってS1により制御されるスイッチの動作は電荷をC1Aまた はC1Bに注入できない。同様に、開く前にS4により制御されるスイッチは予め 仮想の接地ノードに接続されているので、入力信号依存電荷はキャパシタC1A 、C1B、C3AまたはC3Bに注入されない。S2により制御されるスイッチが開 かれた時、キャパシタC1A、C1Bは浮動した1プレートを既に有している。し たがって、S2により制御されるスイッチの開路動作はキャパシタC1AとC1B へ電荷を注入できない。 図20は64のオバーサンプリング比におけるK1=4、K2=8、K3=4、 K4=8に対するシミュレートされた信号対雑音プラス歪み比レベル(SNDR )をグラフで示している。ゼロdBはフルスケールの入力電圧として定められて おり、これはD/A変換器基準電圧の1/2であり、図16および17の差動構 造ではDPOS−DNEGにより限定される電圧である。 別の実施形態では、ここで開示された本発明はD/A変換器構造に対するデジ タル雑音成形装置として使用されてもよい。この場合、図10で共に接続されて いる2つの2次シグマデルタ変調器は、適切な加算器、減算器、累積器、乗算器 、量子化装置からなるデジタル回路として構成されている。図11で示されてい る量子化後の回路は図21で示されているように変形される。デジタル信号y6 (z)はD/A変換器32によりアナログ信号へ変換される。同様に、デジタル信 号y5(z)はD/A変換器34によりアナログ信号へ変換される。結果的な信号 y6(z)とy5(z)はそれぞれアナログ合計ノード72により合計される。2つ のアナログ信号を合計する多数の方法が存在し、これは当業者によく知られてい る。同様に、デジタル信号をアナログ信号へ変換する当業者に知られた方法も多 数存在する。このような方法は図21のD/A変換器32と34に適切である。 図10で示されている2次シグマデルタ変調器11の量子化装置Q1がそれに入 力される信号の符号のみを量子化するならば、信号y1(z)、従って信号y6( z)は1ビットデジタル信号により表される、1ビットデジタル信号をアナログ 信号へ変換するD/A変換器は2つのみの出力電圧または電流レベルを有するア ナログ信号を生じる。このようなD/A変換器は本来線形であり、それ故歪みの ない項を最終的なアナログ信号youtへ与える。図10で示されている2次シグ マデルタ変調器13の量子化装置Q2が同様にそれに入力された信号の符号のみを 量子化するならば、信号y2(z)も1ビットデジタル信号により表示される。 図21のブロック図で示されたように前述の式に従って処理された後、信号y5 (z)は1よりも大きい任意の値Cの複数のビットにより表されることが明白で ある。従ってD/A変換器34は複数のビットにより表された信号をアナログ信号 へ変換し、複数の可能な出力電圧、または電流を有し、これはy5(z)により 表される任意の可能なコードに対応する。 前述したように、信号y5(z)は次式により表示されることができる。 y5(z)=z-1(1−z-1)2E1(z)+C(1−z-1)4E2(z) 前述の式で示されているように、y5(z)は入力信号x(z)を表す項を含 んでいない。従って、D/A変換器34が理想的なものではないならば、図21の D/A変換器34は最終的な出力信号youtで調波歪みを起こす項を付加しない。 D/A変換器34が理想的なものではないならば、信号y5a(z)は次式により 表示されてもよい。 先の式では、Rは図21のD/A変換器34のあらゆる非理想的な事項または非 線形を表す項である。図21のD/A変換器32が理想的であるならば、次式はy6 a(z)を表す。 y6a(z)=z-2x(z)+z-1E1(z)(1−z-1)2 最終的な出力信号yout(z)はy5a(z)とy6a(z)の合計であり、次 式により表示される。 先の式により、図4aのD/A変換器34が完全なものではないならば、第1の 2次シグマデルタ変調器の量子化雑音は完全に消去されず、したがって幾分かの 量子化雑音E1(z)は最終的な出力yout(z)に存在することが明白である。 また量子化雑音E2(z)は僅かに変形される。したがって付加的な雑音が理想 的なものでないことにより誘起されても付加的な調波の歪みは発生しないことが 明白である。 本発明の前述の説明および記述は好ましい実施形態の図示および説明であり、 個々の部品、素子または接続の変化は本発明の技術的範囲と後述の特許請求の範 囲から逸脱せずに行われよう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年11月26日 【補正内容】 請求の範囲 (1)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器において、 アナログ入力信号と、 デジタル出力信号と、 前記アナログ入力信号へ接続された第1の入力を含んでいる第1の合計ノード と、 ユニット遅延のフィードバック遅延ブロックに接続された第2の入力と、それ に関係する1/2ユニットの遅延を含んだ第1の積分器の入力に接続する出力と 、 前記1/2ユニットの遅延の第1の積分器の出力に接続された第1の入力と、 1/2ユニットの遅延のフィールドバック遅延ブロックの出力に接続された第2 の入力と、それに関係する1/2ユニットの遅延を含む第2の積分器の入力に接 続された出力とを具備する第2の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第2の積分器の出力に接続する入力と、前記1/ 2ユニットの遅延のフィードバック遅延ブロックの入力に接続され、また前記ユ ニット遅延のフィードバック遅延ブロックの入力に接続され、前記デジタル出力 信号に接続された出力とを含んでいる量子化装置とを具備しており、 ここで前記1/2ユニットの遅延のフィードバック遅延ブロックの前記出力は 前記第2の合計ノードの第2の入力へ入力される前に係数2で乗算される2次シ グマデルタ変調器。 (2)削除 (3)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器において、 第1の合計積分器回路と第2の合計積分器回路とを具備し、第1の合計積分器 回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 アナログ入力信号へ選択的に接続する第2のスイッチドキャパシタとを具備し 、前記第1および第2のスイッチドキャパシタはまた第1の合計積分器の第1の 入力に選択的に接続され、前記第1の合計積分器の第2の入力は接地されており 、 前記第2の合計積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続されている第3のスイッチドキ ャパシタと、 前記第1の合計積分器の出力に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシ タを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタはまた第 2の合計積分器の第1の入力に選択的に接続され、前記第2の合計積分器の第2 の入力は接地されており、 さらに、差動出力を有する比較器を具備しており、前記第2の合計積分器の出 力が前記比較器へ入力される2次シグマデルタ変調器。 (4)前記第1の合計積分器の前記第1の入力と前記第1の合計積分器の前記出 力との間に接続された第1のフィードバックキャパシタと、前記第2の合計積分 器の前記第1の入力と前記第2の合計積分器の前記出力との間に接続された第2 のフィードバックキャパシタとをさらに具備している請求項3記載の2次変調器 。 (5)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記アナログ入力信号に接続され、前記第 3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第 3、第4のスイッチドキャパシタは前記第2の合計積分器の前記第1の入力に接 続され、 前記第1のクロック信号Φ1の期間の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する 前記第2のクロック信号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタが前記第1の合計積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第1の合計積分器の前記出力は前記第4のスイッチドキャ パシタへ接続され、前記比較器の前記差動出力が有効である請求項4記載の2次 変調器。 (6)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の2次シグマデルタ変調器を具備し、第1の2次シグマデルタ 変調器は第1および第2の合計積分器回路を含んでおり、第1の合計積分器回路 は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 アナログ入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチドキャパシタとを具備 し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の合計積分器の第1の入 力に選択的に接続され、前記第1の合計積分器の第2の入力は接地され、 前記第2の合計積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第3のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の合計積分器の出力に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシ タとを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタはまた 第2の合計積分器の第1の入力に選択的に接続され、前記第2の合計積分器の第 2の入力は接地されており、 さらに、前記差動出力を有する第1の比較器を具備しており、前記第2の合計 積分器の出力は前記第1の比較器へ入力され、 第2の2次シグマデルタ変調器は、第3および第4の合計積分器回路を含んで おり、第3の合計積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパシタ と、 前記第2の合計積分器の前記出力に選択的に接続される第6のスイッチドキャ パシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシタも第3の合計積 分器の第1の入力へ選択的に接続され、前記第3の合計積分器の第2の入力は接 地され、 前記第4の合計積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第7のスイッチドキャパ シタと、 前記第3の合計積分器の出力に選択的に接続される第8のスイッチドキャパシ タを具備しており、ここで前記第7および第8のスイッチドキャパシタはまた第 4の合計積分器の第1の入力に選択的に接続され、前記第4の合計積分器の第2 の入力は接地されており、 さらに、差動出力を有する第2の比較器を具備しており、前記第4の合計積分 器の出力は前記第2の比較器へ入力される4次変調器。 (7)前記第1の合計積分器の前記第1の入力と前記第1の合計積分器の前記出 力との間に接続される第1のフィードバックキャパシタと、前記第2の合計積分 器の前記第1の入力と前記第2の合計積分器の前記出力との間に接続される第2 のフィードバックキャパシタと、前記第3の合計積分器の前記第1の入力と前記 第3の合計積分器の前記出力との間に接続される第3のフィードバックキャパシ タと、前記第4の合計積分器の前記第1の入力と前記第4の合計積分器の前記出 力との間に接続される第4のフィードバックキャパシタとをさらに具備している 請求項6記載の4次変調器。 (8)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記アナログ入力信号に接続され、前記第 3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第 3、第4のスイッチドキャパシタは前記第2の合計積分器の前記第1の入力へ接 続され、前記第5のスイッチドキャパシタは2つの基準電圧のうち一方に接続さ れ、前記第6のスイッチドキャパシタは前記第1の比較器からの前記出力に接続 され、前記第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続 され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記第4の合計積分器の前 記第1の入力に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の合計積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第1の合計積分器の前記出力は前記第4のスイッチドキャ パシタへ接続され、前記第1の比較器の前記差動出力が有効であり、前記第5お よび第7のスイッチドキャパシタは前記第3の合計積分器の前記第1の入力へ接 続され、前記第3の合計積分器の前記出力は前記第8のスイッチドキャパシタへ 接続され、前記第2の比較器の前記差動出力が有効である請求項7記載の4次変 調器。 (9)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 アナログ入力信号と、 第1のデジタル出力信号と、 前記アナログ入力信号へ接続された第1の入力を含んでいる第1の合計ノード と、 第1のユニット遅延のフィードバックブロックに接続された前記第1の合計ノ ードの第2の入力と、それに関係する1/2ユニットの遅延を含んだ第1の積分 器の入力に接続された前記第1の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第1の積分器の出力に接続された前記第2の合計 ノードの第1の入力と、第1の1/2ユニットの遅延のフィールドバックブロッ クの出力に接続された前記第2の合計ノードの第2の入力と、それに関係する1 /2ユニットの遅延を含む第2の積分器の入力に接続された前記第2の合計ノー ドの出力とを具備する第2の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第2の積分器の出力に接続された第1の量子化装 置入力と、前記第1の1/2ユニットの遅延のフィードバック遅延ブロックの入 力に接続され、前記第1のユニットの遅延のフィードバックブロックの入力に接 続され、前記第1のデジタル出力信号に接続されている第1の量子化装置の出力 とを含んでいる量子化装置と、 第2のデジタル出力信号と、 前記第1の量子化装置の入力へ接続された前記3の合計ノードの第1の入力を 含んでいる第3の合計ノードと、 第2のユニット遅延のフィードバックブロックに接続された前記第3の合計ノ ードの第2の入力と、それに関係する1/2ユニットの遅延を含んだ前記第3の 積分器の入力に接続された前記第3の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第3の積分器の出力に接続された前記第4の合計 ノードの第1の入力と、第2の1/2ユニットの遅延のフィールドバックブロッ クの出力に接続される前記第4の合計ノードの第2の入力と、それに関係する1 /2ユニットの遅延を含む第4の積分器の入力に接続された前記第4の合計ノー ドの出力とを含んでいる第4の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第4の積分器の出力に接続する第2の量子化装置 の入力と、前記第2の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの入力に 接続され、前記第2のユニットの遅延のフィードバックブロックの入力に接続さ れ、前記第2のデジタル出力信号に接続されている出力とを含んでいる第2の量 子化装置とを具備している4次シグマデルタ変調器。 (10)請求項1記載の2次システムにおいて、前記第1の1/2ユニットの遅 延のフィードバックブロックの前記出力は前記第2の合計ノードの前記第2の入 力へ入力される前に係数2で乗算され、 前記第2の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの前記出力は前記 第4の合計ノードの前記第2の入力へ入力される前に係数2で乗算される請求項 9記載の4次シグマデルタ変調器。 (11)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の差動微分積分器回路を具備し、第1の差動微分積分器回路は 、 2つの基準電圧のうちの一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシ タと、 第1のアナログ差動入力信号へ選択的に接続された第2のスイッチドキャパシ タとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の差動微分積 分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接 続された第3のスイッチドキャパシタと、 第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシ タとを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタはまた 前記第1の差動微分積分器積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第1の差動出力に選択的に接続される第6のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシタはまた第 2の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第7のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第2の差動出力に選択的に接続される第8のスイッチ ドキャパシタとを具備しており、ここで前記第7および第8のスイッチドキャパ シタはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する比較器を具備しており、ここで前記第2の微分積 分器の差動出力は前記比較器の差動入力へ入力され、前記比較器の出力は1ビッ トデジタル信号である2次シグマデルタ変調器。 (12)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続さ れ、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続 され、前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方 へ接続され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の 前記第1の入力へ接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記 第2の微分積分器の前記第2の入力に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分 器の前記第2の入力へ接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の差動 出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第1の 比較器の前記差動出力が有効である請求項11記載の2次シグマデルタ変調器。 (13)A/D変換器の4次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の2次シグマデルタ変調器を具備し、第1の2次シグマデルタ 変調器は、第1および第2の差動微分積分器回路を含んでおり、第1の差動微分 積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 第1のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチドキャパシ タとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の差動微分積 分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続されている第3のスイッチドキ ャパシタと、 前記第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイッチドキャ パシタとを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタは また第1の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第1の2次シグマデルタ変調器はさらに、 第2の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパシタ と、 前記第1の微分積分器の第1の差動出力に選択的に接続される第6のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシタも第2の 差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続されている第7のスイッチドキ ャパシタと、 前記第1の微分積分器の第2の差動出力に選択的に接続される第8のスイッチ ドキャパシタを具備しており、ここで前記第7および第8のスイッチドキャパシ タはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する第1の比較器を有し、前記第2の微分積分器の差動 出力は前記第1の比較器の差動入力へ入力され、 第2の2次シグマデルタ変調器は、第3および第4の差動微分積分器積分器回 路を含んでおり、第3の差動微分積分器積分器は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第9のスイッチドキャパシタ と、 前記第2の微分積分器の前記差動出力へ選択的に接続される第10のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第9、第10のスイッチドキャパシタはまた前記 第3の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第3の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第11のスイッチドキャ パシタと、 前記第2の微分積分器の前記差動出力に選択的に接続される第12のスイッチ ドキャパシタとを具備しており、前記第11および第12のスイッチドキャパシ タはまた前記第3の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 前記第4の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第13のスイッチドキャパシ タと、 前記第3の微分積分器の第1の差動出力に選択的に接続される第14のスイッ チドキャパシタとを具備し、前記第13および第14のスイッチドキャパシタは また第4の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第15のスイッチドキャ パシタと、 前記第3の微分積分器の第2の差動出力に選択的に接続される第16のスイッ チドキャパシタとを具備しており、前記第15および第16のスイッチドキャパ シタはまた前記第4の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する第2の比較器を有し、前記第4の微分積分器の差 動出力は前記第1の比較器の差動入力へ入力され、前記第2の比較器の出力は1 ビットデジタル信号である4次シグマデルタ変調器。 (14)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、 前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続され 、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続さ れ、前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に 接続され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の前 記第1の入力へ接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記第 2の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第9のスイッチドキャパシタ は2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第10のスイッチドキャパシ タは前記第2の微分積分器の前記差動出力に接続され、前記第11のスイッチド キャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続され、前記第12のスイッチ ドキャパシタは前記第2の微分積分器の前記差動出力へ接続され、前記第13、 第15のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続され、前 記第13、第14のスイッチドキャパシタは前記第4の微分積分器の前記第1の 入力へ接続され、前記第15および第16のスイッチドキャパシタは前記第4の 微分積分器の前記第2の入力に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分 器の前記第2の入力へ接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の差動 出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第1の 比較器の前記差動出力が有効であり、前記第9、第10のスイッチドキャパシタ は前記第3の微分積分器の前記第1の入力に接続され、前記第11、第12のス イッチドキャパシタは前記第3の微分積分器の前記第2の入力へ接続され、前記 第3の微分積分器の前記第1、第2の差動出力は前記第14、第16のスイッチ ドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第2の比較器の前記差動出力が有効であ る請求項13記載の4次シグマデルタ変調器。 (15)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の差動微分積分器回路を具備し、第1の差動微分積分器回路は 、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 第1または第2のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の 差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第3のスイッチドキャパシタと、 前記第1または第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイ ッチドキャパシタを具備しており、前記第3および第4のスイッチドキャパシタ はまた前記第1の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 前記第2の差動微分積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第1または第2の差動出力に選択的に接続される第6 のスイッチドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシ タはまた第2の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第7のスイッチドキャパシタと、 前記第1の微分積分器の前記第1または第2の差動出力に選択的に接続される 第8のスイッチドキャパシタを具備しており、前記第7および第8のスイッチド キャパシタはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、差動入力および出力を有する比較器を具 備しており、前記第2の差動積分器の差動出力は前記比較器の差動入力へ入力さ れ、前記比較器の出力は1ビットデジタル信号である2次デルタシグマ変調器。 (16)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続さ れ、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続 され、 前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続 され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の前記第 1の入力へ接続され、前記第6のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナロ グ入力信号に接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記第2 の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第8のスイッチドキャパシタは 前記第1の差動アナログ入力信号に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入 力信号に接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積 分器の前記第2の入力へ接続され、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第1 の差動アナログ入力信号に接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の 差動出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタにそれぞれ接続され、前記比 較器の前記差動出力が有効である請求項15記載の2次シグマデルタ変調器。 (17)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の2次シグマデルタ変調器を具備し、第1の2次シグマデルタ 変調器は、第1および第2の差動微分積分器回路を含んでおり、第1の差動微分 積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 第1または第2のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の 差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第3のスイッチドキャパシタと、 前記第1または第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイ ッチドキャパシタとを具備しており、前記第3および第4のスイッチドキャパシ タはまた前記第1の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパシタ と、 前記第1の微分積分器の前記第1または第2の差動出力に選択的に接続される 第6のスイッチドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャ パシタはまた第2の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第7のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第1または第2の差動出力に選択的に接続される第8 のスイッチドキャパシタとを具備しており、前記第7および第8のスイッチドキ ャパシタはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する第1の比較器を有し、前記第2の微分積分器の差 動出力は前記第1の比較器の差動入力へ入力され、前記第1の比較器の出力は1 ビットデジタル信号であり、 第2の2次シグマデルタ変調器は、第3および第4の差動微分積分器積分器回 路を含んでおり、第3の差動微分積分器積分器は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第9のスイッチドキャパシタ と、 第1または第2のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第10のスイッ チドキャパシタとを具備し、前記第9、第10のスイッチドキャパシタはまた前 記第3の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第3の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第11のスイッチドキャ パシタと、 前記第1または第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第12のス イッチドキャパシタとを具備しており、前記第11および第12のスイッチドキ ャパシタはまた前記第3の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 前記第4の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第13のスイッチドキャパシ タと、 前記第3の微分積分器の第1または第2の差動出力に選択的に接続される第1 4のスイッチドキャパシタとを具備し、前記第13および第14のスイッチドキ ャパシタはまた第4の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第15のスイッチドキャパシタと、 前記第3の微分積分器の前記第1または第2の差動出力に選択的に接続される 第16のスイッチドキャパシタを具備しており、前記第15および第16のスイ ッチドキャパシタも前記第4の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、差動入力および出力を有する第2の比較 器を有し、前記第4の微分積分器の差動出力は前記第2の比較器の差動入力へ入 力され、前記第2の比較器の出力は1ビットデジタル信号である4次シグマデル タ変調器。 (18)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続さ れ、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続 され、前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方 へ接続され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の 前記第1の入力へ接続され、前記第6のスイッチドキャパシタは前記第2の差動 アナログ入力信号に接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前 記第2の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第8のスイッチドキャパ シタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続され、前記第9のスイッチドキャ パシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第10のスイッチドキ ャパシタは前記第2の微分積分器の前記差動出力に接続され、前記第11のスイ ッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続され、前記第12のス イッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の前記差動出力へ接続され、前記第 13、第15のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第13、第14のスイッチドキャパシタは前記第4の微分積分器の前記 第1の入力へ接続され、前記第14のスイッチドキャパシタは前記第2の差動ア ナログ入力信号に接続され、前記第15および第16のスイッチドキャパシタは 前記第4の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第16のスイッチドキ ャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入 力信号へ接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積 分器の前記第2の入力へ接続され、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第1 の差動アナログ入力信号へ接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の 差動出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第 1の比較器の前記差動出力が有効であり、前記第9、第10のスイッチドキャパ シタは前記第3の微分積分器の前記第1の入力に接続され、前記第10のスイッ チドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続され、前記第11、第 12のスイッチドキャパシタは前記第3の微分積分器の前記第2の入力へ接続さ れ、前記第12のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号へ接 続され、前記第3の微分積分器の前記第1、第2の差動出力は前記第14、第1 6のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第2の比較器の前記差動出 力が有効である請求項17記載の4次シグマデルタ変調器。 (19)削除 (20)第1の量子化後の回路網入力と、第1の量子化装置出力からの出力と、 第2の量子化後の回路網入力と、第2の量子化装置出力からの出力と、 量子化後の回路網デジタル出力とを具備し、 前記第1の回路網入力は回路網遅延ブロックの入力に接続され、前記第2の回 路網入力は定数により乗算され、 前記回路網遅延ブロックの出力は第1の回路網合計ノードの第1の入力と、第 2の回路網合計ノードの第1の入力に接続され、 前記乗算された第2の回路網入力は前記第1の回路網合計ノードの第2の入力 に接続され、 前記第2の回路網合計ノードの出力は微分器の入力へ与えられ、 前記微分器の出力は前記第2の回路網合計ノードの第2の入力へ与えられ、 前記回路網デジタル出力は前記第2の合計回路網ノードの出力へ接続されてい る請求項9記載の4次変調器。 (21)第1のデジタル入力と、第1の2次シグマデルタ変調器からの出力と、 第2のデジタル入力と、第2の2次シグマデルタ変調器からの出力と、 アナログ出力とを具備し、 前記第1のデジタル入力は遅延ブロックの入力に接続され、 前記第2のデジタル入力は定数により乗算され、第1の合計ノードの第1の入 力に与えらわ、 前記遅延ブロックの出力は第1の合計ノードの第2の入力および、第1のD/ A変換器の入力に接続され、 前記第1の合計ノードの出力は微分器の入力へ接続され、 前記微分器の出力は第2のD/A変換器へ入力され、 前記第1のD/A変換器の出力は第2の合計ノードの第1の入力へ与えられ、 前記第2のD/A変換器の出力は前記第2の合計ノードの第2の入力へ与えられ 、 前記アナログ出力は前記第2の合計ノードの出力へ接続されている請求項8記 載の4次変調器。 (22)前記第1のD/A変換器は1ビットのD/A変換器である請求項21記 載の回路網。 (23)前記第2のD/A変換器は多ビットのD/A変換器である請求項21記 載の回路網。 (24)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 デジタル入力信号と、 アナログ出力信号と、 前記デジタル入力信号に接続された第1の入力を含んでいる第1の合計ノード と、 第1のユニットの遅延のフィードバックブロックに接続された前記第1の合計 ノードの第2の入力と、それに関連する1/2ユニットの遅延を含む第1の積分 器の入力に接続された前記第1の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第1の積分器の出力に接続された前記第2の合計 ノードの第1の入力と、第1の1/2ユニットの遅延フィールドバックブロック の出力に接続される前記第2の合計ノードの第2の入力と、それに関連する1/ 2ユニットの遅延を含む第2の積分器の入力に接続された前記第2の合計ノード の出力とを具備する第2の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第2の積分器の出力に接続された第1の量子化装 置の入力と、前記第1の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの入力 と、前記第1のユニット遅延のフィードバックブロックの入力と、第1のデジタ ル出力信号とに接続された第1の量子化装置の出力とを含んでいる第1の量子化 装置と、 第2のデジタル出力信号と、 前記第1の量子化装置の入力へ接続された前記第3の合計ノードの第1の入力 とを含んでいる第3の合計ノードと、 第2のユニット遅延のフィードバックブロックに接続された前記第3の合計ノ ードの第2の入力と、それに関連する1/2ユニットの遅延を含んだ前記第3の 積分器の入力に接続された前記第3の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第3の積分器の出力に接続された前記第4の合計 ノードの第1の入力と、第2の1/2ユニットの遅延のフィールドバックブロッ クの出力に接続された前記第4の合計ノードの第2の入力と、それに関連する1 /2ユニットの遅延を含む第4の積分器の入力に接続された前記第4の合計ノー ドの出力とを含んでいる第4の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第4の積分器の出力に接続された第2の量子化装 置の入力と、前記第2の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの入力 と、前記第2のユニット遅延のフィードバックブロックの入力と、前記第2のデ ジタル出力信号とに接続された第2の量子化装置の出力とを含んでいる第2の量 子化装置と、 第1の量子化後のデジタル入力と、前記第1の量子化装置からの出力と、 第2の量子化後のデジタル入力と、前記第2の量子化装置からの出力とを具備 し、 前記第1の量子化後のデジタル入力は量子化後の遅延ブロックの入力に接続さ れ、 前記第2の量子化後のデジタル入力は定数により乗算され、第1の量子化後の 合計ノードの第1の入力に与えられ、 前記量子化後の遅延ブロックの出力は前記第1の量子化後の合計ノードの第2 の入力と、第1の量子化後のD/A変換器の入力とに与えられ、 前記量子化後の合計ノードの出力は微分器の入力へ接続され、 前記微分器の出力は前記第2の量子化後のD/A変換器へ入力され、 前記量子化後の第1のD/A変換器の出力は第2の量子化後の合計ノードの第 1の入力へ与えられ、前記第2の量子化後のD/A変換器の出力は前記第2の合 計ノードの第2の入力へ与えられ、 前記アナログ出力信号は前記第2の量子化後の合計ノードの出力で与えられる 4次シグマデルタ変調器。 (25)4次シグマデルタ変調器システムにおいて、 入力および出力を有する第1の2次シグマデルタ変調器と、 入力および出力を有する第2の2次シグマデルタ変調器と、 前記第1の変調器の前記出力に接続された第1の回路網入力と、前記第2の変 調器の前記出力に接続された第2の回路網入力とを有する量子化後の回路網とを 具備しており、 前記第1および第2の変調器はそれぞれ第1、第2の積分段を含んでおり、そ れぞれの前記積分段はそれに関係する1/2ユニットの遅延を有する積分器を含 んでいる4次シグマデルタ変調器システム。 (26)前記第1の変調器はさらに第1の変調器量子化装置を具備しており、前 記第1の変調器量子化装置は前記第1の変調器中の前記第2の積分段の出力に接 続され、前記第1の変調器の量子化装置の出力は前記第1の変調器の前記出力に 接続されている請求項25記載の4次変調器システム。 (27)前記第2の変調器はさらに第2の変調器量子化装置を具備しており、前 記第2の変調器量子化装置は前記第2の変調器中の前記第2の積分段の出力に接 続され、前記第2の変調器量子化装置の出力は前記第2の変調器の前記出力に接 続されている請求項26記載の4次変調器システム。 (28)それに関係する1/2ユニットの遅延を有するフィードバック路は前記 第1の変調器出力と、前記第1の変調器中の前記第2の積分段への入力との間に 接続され、それに関係する1ユニットの遅延を有する第2のフィードバック路は 前記第1の変調器出力と、前記第1の変調器中の前記第1の積分段への入力との 間に接続されている請求項26記載の4次変調器システム。 (29)それに関係する1/2ユニットの遅延を有するフィードバック路は前記 第2の変調器出力と、前記第2の変調器中の前記第2の積分段への入力との間に 接続され、それに関係する1ユニットの遅延を有する第2のフィードバック路は 前記第2の変調器出力と、前記第2の変調器中の前記第2の積分段への入力との 間に接続されている請求項27記載の4次変調器システム。 (30)A/D変換器用の4次変調器システムにおいて、 アナログ入力信号と、 デジタル出力信号と、 正または負のいずれかの基準電圧に選択的に接続されて第1の演算増幅器の第 1の入力にも選択的に接続する第1のスイッチドキャパシタを具備している第1 の2次変調器と、 前記第1の演算増幅器の第1の入力と、前記第1の演算増幅器の出力との間に 接続されている第1のフィードバックキャパシタと、 前記第1の演算増幅器の第1の入力にも選択的に接続される第2のスイッチド キャパシタに選択的に接続されるアナログ入力信号と、 前記正または負のいずれかの基準電圧に選択的に接続され、第2の演算増幅器 の第1の入力にも選択的に接続される第3のスイッチドキャパシタと、 前記第2の演算増幅器の第1の入力と、前記第2の演算増幅器の出力との間に 接続された第2のフィードバックループキャパシタと、 前記第1の演算増幅器の前記出力に選択的に接続され、前記第2の演算増幅器 の前記第1の入力に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシタと、 差動出力を有し、その第1の入力が前記第2の演算増幅器の出力へ接続されて いる第1のラッチ比較器と、 その入力が前記第2の演算増幅器の前記出力へ接続される第2の2次変調器と を具備している4次変調器システム。 (31)前記第1、第2の演算増幅器の第2の入力が接地されている請求項30 記載のシステム。 (32)前記第2の変調器が差動出力を有する第2のラッチ比較器を含んでいる 請求項30記載のシステム。 (33)前記第1、第2のラッチ比較器の前記差動出力が、前記正および前記負 の基準電圧を前記第1および第3のスイッチドキャパシタへ選択的に接続するス イッチの制御に使用されるデジタル制御信号である請求項32記載のシステム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器器おいて、 アナログ入力信号と、 デジタル出力信号と、 前記アナログ入力信号へ接続された第1の入力を含んでいる第1の合計ノード と、 ユニット遅延のフィードバック遅延ブロックに接続された第2の入力と、それ に関係する1/2ユニットの遅延を含んだ第1の積分器の入力に接続する出力と 、 前記1/2ユニットの遅延の第1の積分器の出力に接続された第1の入力と、 1/2ユニットの遅延のフィールドバック遅延ブロックの出力に接続された第2 の入力と、それに関係する1/2ユニットの遅延を含む第2の積分器の入力に接 続された出力とを具備する第2の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第2の積分器の出力に接続する入力と、前記1/ 2ユニットの遅延のフィードバック遅延ブロックの入力に接続され、また前記ユ ニット遅延のフィードバック遅延ブロックの入力に接続され、前記デジタル出力 信号に接続された出力とを含んでいる量子化装置とを具備している2次シグマデ ルタ変調器。 (2)前記1/2ユニットの遅延のフィードバック遅延ブロックの前記出力は前 記第2の合計ノードの第2の入力へ入力される前に係数2で乗算される請求項1 記載の2次シグマデルタ変調器。 (3)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器において、 第1の合計積分器回路と第2の合計積分器回路とを具備し、第1の合計積分器 回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 アナログ入力信号へ選択的に接続する第2のスイッチドキャパシタとを具備し 、前記第1および第2のスイッチドキャパシタはまた第1の合計積分器の第1の 入力に選択的に接続され、前記第1の合計積分器の第2の入力は接地されており 、 前記第2の合計積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続されている第3のスイッチドキ ャパシタと、 前記第1の合計積分器の出力に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシ タを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタはまた第 2の合計積分器の第1の入力に選択的に接続され、前記第2の合計積分器の第2 の入力は接地されており、 さらに、差動出力を有する比較器を具備しており、前記第2の合計積分器の出 力が前記比較器へ入力される2次シグマデルタ変調器。 (4)前記第1の合計積分器の前記第1の入力と前記第1の合計積分器の前記出 力との間に接続された第1のフィードバックキャパシタと、前記第2の合計積分 器の前記第1の入力と前記第2の合計積分器の前記出力との間に接続された第2 のフィードバックキャパシタとをさらに具備している請求項3記載の2次変調器 。 (5)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記アナログ入力信号に接続され、前記第 3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第 3、第4のスイッチドキャパシタは前記第2の合計積分器の前記第1の入力に接 続され、 前記第1のクロック信号Φ1の期間の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する 前記第2のクロック信号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタが前記第1の合計積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第1の合計積分器の前記出力は前記第4のスイッチドキャ パシタへ接続され、前記比較器の前記差動出力が有効である請求項4記載の2次 変調器。 (6)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の2次シグマデルタ変調器を具備し、第1の2次シグマデルタ 変調器は第1および第2の合計積分器回路を含んでおり、第1の合計積分器回路 は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 アナログ入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチドキャパシタとを具備 し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の合計積分器の第1の入 力に選択的に接続され、前記第1の合計積分器の第2の入力は接地され、 前記第2の合計積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第3のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の合計積分器の出力に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシ タとを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタはまた 第2の合計積分器の第1の入力に選択的に接続され、前記第2の合計積分器の第 2の入力は接地されており、 さらに、前記差動出力を有する第1の比較器を具備しており、前記第2の合計 積分器の出力は前記第1の比較器へ入力され、 第2の2次シグマデルタ変調器は、第3および第4の合計積分器回路を含んで おり、第3の合計積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパシタ と、 前記第2の合計積分器の前記出力に選択的に接続される第6のスイッチドキャ パシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシタも第3の合計積 分器の第1の入力へ選択的に接続され、前記第3の合計積分器の第2の入力は接 地され、 前記第4の合計積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第7のスイッチドキャパ シタと、 前記第3の合計積分器の出力に選択的に接続される第8のスイッチドキャパシ タを具備しており、ここで前記第7および第8のスイッチドキャパシタはまた第 4の合計積分器の第1の入力に選択的に接続され、前記第4の合計積分器の第2 の入力は接地されており、 さらに、差動出力を有する第2の比較器を具備しており、前記第4の合計積分 器の出力は前記第2の比較器へ入力される4次変調器。 (7)前記第1の合計積分器の前記第1の入力と前記第1の合計積分器の前記出 力との間に接続される第1のフィードバックキャパシタと、前記第2の合計積分 器の前記第1の入力と前記第2の合計積分器の前記出力との間に接続される第2 のフィードバックキャパシタと、前記第3の合計積分器の前記第1の入力と前記 第3の合計積分器の前記出力との間に接続される第3のフィードバックキャパシ タと、前記第4の合計積分器の前記第1の入力と前記第4の合計積分器の前記出 力との間に接続される第4のフィードバックキャパシタとをさらに具備している 請求項6記載の4次変調器。 (8)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記アナログ入力信号に接続され、前記第 3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第 3、第4のスイッチドキャパシタは前記第2の合計積分器の前記第1の入力へ接 続され、前記第5のスイッチドキャパシタは2つの基準電圧のうち一方に接続さ れ、前記第6のスイッチドキャパシタは前記第1の比較器からの前記出力に接続 され、前記第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続 され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記第4の合計積分器の前 記第1の入力に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の合計積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第1の合計積分器の前記出力は前記第4のスイッチドキャ パシタへ接続され、前記第1の比較器の前記差動出力が有効であり、前記第5お よび第7のスイッチドキャパシタは前記第3の合計積分器の前記第1の入力へ接 続され、前記第3の合計積分器の前記出力は前記第8のスイッチドキャパシタへ 接続され、前記第2の比較器の前記差動出力が有効である請求項7記載の4次変 調器。 (9)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 アナログ入力信号と、 第1のデジタル出力信号と、 前記アナログ入力信号へ接続された第1の入力を含んでいる第1の合計ノード と、 第1のユニット遅延のフィードバックブロックに接続された前記第1の合計ノ ードの第2の入力と、それに関係する1/2ユニットの遅延を含んだ第1の積分 器の入力に接続された前記第1の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第1の積分器の出力に接続された前記第2の合計 ノードの第1の入力と、第1の1/2ユニットの遅延のフィールドバックブロッ クの出力に接続された前記第2の合計ノードの第2の入力と、それに関係する1 /2ユニットの遅延を含む第2の積分器の入力に接続された前記第2の合計ノー ドの出力とを具備する第2の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第2の積分器の出力に接続された第1の量子化装 置入力と、前記第1の1/2ユニットの遅延のフィードバック遅延ブロックの入 力に接続され、前記第1のユニットの遅延のフィードバックブロックの入力に接 続され、前記第1のデジタル出力信号に接続されている第1の量子化装置の出力 とを含んでいる量子化装置と、 第2のデジタル出力信号と、 前記第1の量子化装置の入力へ接続された前記3の合計ノードの第1の入力を 含んでいる第3の合計ノードと、 第2のユニット遅延のフィードバックブロックに接続された前記第3の合計ノ ードの第2の入力と、それに関係する1/2ユニットの遅延を含んだ前記第3の 積分器の入力に接続された前記第3の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第3の積分器の出力に接続された前記第4の合計 ノードの第1の入力と、第2の1/2ユニットの遅延のフィールドバックブロッ クの出力に接続される前記第4の合計ノードの第2の入力と、それに関係する1 /2ユニットの遅延を含む第4の積分器の入力に接続された前記第4の合計ノー ドの出力とを含んでいる第4の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第4の積分器の出力に接続する第2の量子化装置 の入力と、前記第2の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの入力に 接続され、前記第2のユニットの遅延のフィードバックブロックの入力に接続さ れ、前記第2のデジタル出力信号に接続されている出力とを含んでいる第2の量 子化装置とを具備している4次シグマデルタ変調器。 (10)請求項1記載の2次システムにおいて、前記第1の1/2ユニットの遅 延のフィードバックブロックの前記出力は前記第2の合計ノードの前記第2の入 力へ入力される前に係数2で乗算され、 前記第2の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの前記出力は前記 第4の合計ノードの前記第2の入力へ入力される前に係数2で乗算される請求項 9記載の4次シグマデルタ変調器。 (11)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の差動微分積分器回路を具備し、第1の差動微分積分器回路は 、 2つの基準電圧のうちの一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシ タと、 第1のアナログ差動入力信号へ選択的に接続された第2のスイッチドキャパシ タとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の差動微分積 分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接 続された第3のスイッチドキャパシタと、 第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシ タとを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタはまた 前記第1の差動微分積分器積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第1の差動出力に選択的に接続される第6のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシタはまた第 2の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第7のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第2の差動出力に選択的に接続される第8のスイッチ ドキャパシタとを具備しており、ここで前記第7および第8のスイッチドキャパ シタはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する比較器を具備しており、ここで前記第2の微分積 分器の差動出力は前記比較器の差動入力へ入力され、前記比較器の出力は1ビッ トデジタル信号である2次シグマデルタ変調器。 (12)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続さ れ、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続 され、前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方 へ接続され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の 前記第1の入力へ接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記 第2の微分積分器の前記第2の入力に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分 器の前記第2の入力へ接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の差動 出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第1の 比較器の前記差動出力が有効である請求項11記載の2次シグマデルタ変調器。 (13)A/D変換器の4次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の2次シグマデルタ変調器を具備し、第1の2次シグマデルタ 変調器は、第1および第2の差動微分積分器回路を含んでおり、第1の差動微分 積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 第1のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチドキャパシ タとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の差動微分積 分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続されている第3のスイッチドキ ャパシタと、 前記第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイッチドキャ パシタとを具備しており、ここで前記第3および第4のスイッチドキャパシタは また第1の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第1の2次シグマデルタ変調器はさらに、 第2の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパシタ と、 前記第1の微分積分器の第1の差動出力に選択的に接続される第6のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシタも第2の 差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続されている第7のスイッチドキ ャパシタと、 前記第1の微分積分器の第2の差動出力に選択的に接続される第8のスイッチ ドキャパシタを具備しており、ここで前記第7および第8のスイッチドキャパシ タはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する第1の比較器を有し、前記第2の微分積分器の差動 出力は前記第1の比較器の差動入力へ入力され、 第2の2次シグマデルタ変調器は、第3および第4の差動微分積分器積分器回 路を含んでおり、第3の差動微分積分器積分器は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第9のスイッチドキャパシタ と、 前記第2の微分積分器の前記差動出力へ選択的に接続される第10のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第9、第10のスイッチドキャパシタはまた前記 第3の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第3の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第11のスイッチドキャ パシタと、 前記第2の微分積分器の前記差動出力に選択的に接続される第12のスイッチ ドキャパシタとを具備しており、前記第11および第12のスイッチドキャパシ タはまた前記第3の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 前記第4の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第13のスイッチドキャパシ タと、 前記第3の微分積分器の第1の差動出力に選択的に接続される第14のスイッ チドキャパシタとを具備し、前記第13および第14のスイッチドキャパシタは また第4の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第15のスイッチドキャ パシタと、 前記第3の微分積分器の第2の差動出力に選択的に接続される第16のスイッ チドキャパシタとを具備しており、前記第15および第16のスイッチドキャパ シタはまた前記第4の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する第2の比較器を有し、前記第4の微分積分器の差 動出力は前記第1の比較器の差動入力へ入力され、前記第2の比較器の出力は1 ビットデジタル信号である4次シグマデルタ変調器。 (14)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、 前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続され 、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続さ れ、前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に 接続され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の前 記第1の入力へ接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記第 2の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第9のスイッチドキャパシタ は2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第10のスイッチドキャパシ タは前記第2の微分積分器の前記差動出力に接続され、前記第11のスイッチド キャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続され、前記第12のスイッチ ドキャパシタは前記第2の微分積分器の前記差動出力へ接続され、前記第13、 第15のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続され、前 記第13、第14のスイッチドキャパシタは前記第4の微分積分器の前記第1の 入力へ接続され、前記第15および第16のスイッチドキャパシタは前記第4の 微分積分器の前記第2の入力に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分 器の前記第2の入力へ接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の差動 出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第1の 比較器の前記差動出力が有効であり、前記第9、第10のスイッチドキャパシタ は前記第3の微分積分器の前記第1の入力に接続され、前記第11、第12のス イッチドキャパシタは前記第3の微分積分器の前記第2の入力へ接続され、前記 第3の微分積分器の前記第1、第2の差動出力は前記第14、第16のスイッチ ドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第2の比較器の前記差動出力が有効であ る請求項13記載の4次シグマデルタ変調器。 (15)A/D変換器用の2次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の差動微分積分器回路を具備し、第1の差動微分積分器回路は 、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 第1または第2のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の 差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第3のスイッチドキャパシタと、 前記第1または第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイ ッチドキャパシタを具備しており、前記第3および第4のスイッチドキャパシタ はまた前記第1の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 前記第2の差動微分積分器回路は、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第1または第2の差動出力に選択的に接続される第6 のスイッチドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャパシ タはまた第2の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第7のスイッチドキャパシタと、 前記第1の微分積分器の前記第1または第2の差動出力に選択的に接続される 第8のスイッチドキャパシタを具備しており、前記第7および第8のスイッチド キャパシタはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、差動入力および出力を有する比較器を具 備しており、前記第2の差動積分器の差動出力は前記比較器の差動入力へ入力さ れ、前記比較器の出力は1ビットデジタル信号である2次デルタシグマ変調器。 (16)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続さ れ、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続 され、 前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続 され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の前記第 1の入力へ接続され、前記第6のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナロ グ入力信号に接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前記第2 の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第8のスイッチドキャパシタは 前記第1の差動アナログ入力信号に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入 力信号に接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積 分器の前記第2の入力へ接続され、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第1 の差動アナログ入力信号に接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の 差動出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタにそれぞれ接続され、前記比 較器の前記差動出力が有効である請求項11記載の2次シグマデルタ変調器。 (17)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 第1および第2の2次シグマデルタ変調器を具備し、第1の2次シグマデルタ 変調器は、第1および第2の差動微分積分器回路を含んでおり、第1の差動微分 積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第1のスイッチドキャパシタ と、 第1または第2のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第2のスイッチ ドキャパシタとを具備し、前記第1、第2のスイッチドキャパシタはまた第1の 差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第1の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第3のスイッチドキャパシタと、 前記第1または第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第4のスイ ッチドキャパシタとを具備しており、前記第3および第4のスイッチドキャパシ タはまた前記第1の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第5のスイッチドキャパシタ と、 前記第1の微分積分器の前記第1または第2の差動出力に選択的に接続される 第6のスイッチドキャパシタとを具備し、前記第5および第6のスイッチドキャ パシタはまた第2の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第7のスイッチドキャパ シタと、 前記第1の微分積分器の第1または第2の差動出力に選択的に接続される第8 のスイッチドキャパシタとを具備しており、前記第7および第8のスイッチドキ ャパシタはまた前記第2の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第2の差動微分積分器回路はさらに、 差動入力および出力を有する第1の比較器を有し、前記第2の微分積分器の差 動出力は前記第1の比較器の差動入力へ入力され、前記第1の比較器の出力は1 ビットデジタル信号であり、 第2の2次シグマデルタ変調器は、第3および第4の差動微分積分器積分器回 路を含んでおり、第3の差動微分積分器積分器は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第9のスイッチドキャパシタ と、 第1または第2のアナログ差動入力信号へ選択的に接続される第10のスイッ チドキャパシタとを具備し、前記第9、第10のスイッチドキャパシタはまた前 記第3の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第3の差動微分積分器回路はさらに、 2つの前記基準電圧のうち一方に選択的に接続される第11のスイッチドキャ パシタと、 前記第1または第2の差動アナログ入力信号に選択的に接続される第12のス イッチドキャパシタとを具備しており、前記第11および第12のスイッチドキ ャパシタはまた前記第3の差動微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 前記第4の差動微分積分器回路は、 2つの基準電圧のうち一方に選択的に接続される第13のスイッチドキャパシ タと、 前記第3の微分積分器の第1または第2の差動出力に選択的に接続される第1 4のスイッチドキャパシタとを具備し、前記第13および第14のスイッチドキ ャパシタはまた第4の差動微分積分器の第1の入力へ選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、2つの前記基準電圧のうち一方に選択的 に接続される第15のスイッチドキャパシタと、 前記第3の微分積分器の前記第1または第2の差動出力に選択的に接続される 第16のスイッチドキャパシタを具備しており、前記第15および第16のスイ ッチドキャパシタも前記第4の微分積分器の第2の入力に選択的に接続され、 第4の差動微分積分器回路はさらに、差動入力および出力を有する第2の比較 器を有し、前記第4の微分積分器の差動出力は前記第2の比較器の差動入力へ入 力され、前記第2の比較器の出力は1ビットデジタル信号である4次シグマデル タ変調器。 (18)第1のクロック信号Φ1の期間において、 前記第1のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され 、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続さ れ、前記第3のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続 され、前記第5、第7のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方 へ接続され、前記第5、第6のスイッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の 前記第1の入力へ接続され、前記第6のスイッチドキャパシタは前記第2の差動 アナログ入力信号に接続され、前記第7および第8のスイッチドキャパシタは前 記第2の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第8のスイッチドキャパ シタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続され、前記第9のスイッチドキャ パシタは2つの前記基準電圧のうち一方に接続され、前記第10のスイッチドキ ャパシタは前記第2の微分積分器の前記差動出力に接続され、前記第11のスイ ッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続され、前記第12のス イッチドキャパシタは前記第2の微分積分器の前記差動出力へ接続され、前記第 13、第15のスイッチドキャパシタは2つの前記基準電圧のうち一方へ接続さ れ、前記第13、第14のスイッチドキャパシタは前記第4の微分積分器の前記 第1の入力へ接続され、前記第14のスイッチドキャパシタは前記第2の差動ア ナログ入力信号に接続され、前記第15および第16のスイッチドキャパシタは 前記第4の微分積分器の前記第2の入力に接続され、前記第16のスイッチドキ ャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号に接続され、 クロック信号Φ1の前縁の直後の時間に生じる前縁を有する第2のクロック信 号Φ2の期間において、 前記第1、第2のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積分器の前記第1の 入力に接続され、前記第2のスイッチドキャパシタは前記第2の差動アナログ入 力信号へ接続され、前記第3、第4のスイッチドキャパシタは前記第1の微分積 分器の前記第2の入力へ接続され、前記第4のスイッチドキャパシタは前記第1 の差動アナログ入力信号へ接続され、前記第1の微分積分器の前記第1、第2の 差動出力は前記第6、第8のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第 1の比較器の前記差動出力が有効であり、前記第9、第10のスイッチドキャパ シタは前記第3の微分積分器の前記第1の入力に接続され、前記第10のスイッ チドキャパシタは前記第2の差動アナログ入力信号へ接続され、前記第11、第 12のスイッチドキャパシタは前記第3の微分積分器の前記第2の入力へ接続さ れ、前記第12のスイッチドキャパシタは前記第1の差動アナログ入力信号へ接 続され、前記第3の微分積分器の前記第1、第2の差動出力は前記第14、第1 6のスイッチドキャパシタへそれぞれ接続され、前記第2の比較器の前記差動出 力が有効である請求項13記載の4次シグマデルタ変調器。 (19)A/D変換器の4次シグマデルタ変調器用の量子化後の回路網において 、 第1の2次シグマデルタ変調器からの第1のデジタル入力および出力と、 第2の2次シグマデルタ変調器からの第2のデジタル入力および出力と、 デジタル出力とを具備し、 前記第1のデジタル入力は遅延ブロックの入力に接続され、前記第2の入力は 定数により乗算され、 前記遅延ブロックの出力は第1の合計ノードの入力と、第2の合計ノードの第 1の入力に接続され、 前記乗算された第2の入力は前記第1の合計ノードの第2の入力に与えられ、 前記微分器の出力は前記第2の合計ノードの第2の入力へ与えられ、 前記デジタル出力は前記第2の合計ノードの出力により与えられている量子化 後の回路網。 (20)第1の量子化後の回路網入力と、第1の量子化装置出力からの出力と、 第2の量子化後の回路網入力と、第2の量子化装置出力からの出力と、 量子化後の回路網デジタル出力とを具備し、 前記第1の回路網入力は回路網遅延ブロックの入力に接続され、前記第2の回 路網入力は定数により乗算され、 前記回路網遅延ブロックの出力は第1の回路網合計ノードの第1の入力と、第 2の回路網合計ノードの第1の入力に接続され、 前記乗算された第2の回路網入力は前記第1の回路網合計ノードの第2の入力 に接続され、 前記第2の回路網合計ノードの出力は微分器の入力へ与えられ、 前記微分器の出力は前記第2の回路網合計ノードの第2の入力へ与えられ、 前記回路網デジタル出力は前記第2の合計回路網ノードの出力へ接続されてい る請求項9記載の4次変調器。 (21)第1のデジタル入力と、第1の2次シグマデルタ変調器からの出力と、 第2のデジタル入力と、第2の2次シグマデルタ変調器からの出力と、 アナログ出力とを具備し、 前記第1のデジタル入力は遅延ブロックの入力に接続され、 前記第2のデジタル入力は定数により乗算され、第1の合計ノードの第1の入 力に与えられ、 前記遅延ブロックの出力は第1の合計ノードの第2の入力および、第1のD/ A変換器の入力に接続され、 前記第1の合計ノードの出力は微分器の入力へ接続され、 前記微分器の出力は第2のD/A変換器へ入力され、 前記第1のD/A変換器の出力は第2の合計ノードの第1の入力へ与えられ、 前記第2のD/A変換器の出力は前記第2の合計ノードの第2の入力へ与えられ 、 前記アナログ出力は前記第2の合計ノードの出力へ接続されている請求項8記 載の4次変調器。 (22)前記第1のD/A変換器は1ビットのD/A変換器である請求項21記 載の回路網。 (23)前記第2のD/A変換器は多ビットのD/A変換器である請求項21記 載の回路網。 (24)A/D変換器用の4次シグマデルタ変調器において、 デジタル入力信号と、 アナログ出力信号と、 前記デジタル入力信号に接続された第1の入力を含んでいる第1の合計ノード と、 第1のユニットの遅延のフィードバックブロックに接続された前記第1の合計 ノードの第2の入力と、それに関連する1/2ユニットの遅延を含む第1の積分 器の入力に接続された前記第1の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第1の積分器の出力に接続された前記第2の合計 ノードの第1の入力と、第1の1/2ユニットの遅延フィールドバックブロック の出力に接続される前記第2の合計ノードの第2の入力と、それに関連する1/ 2ユニットの遅延を含む第2の積分器の入力に接続された前記第2の合計ノード の出力とを具備する第2の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第2の積分器の出力に接続された第1の量子化装 置の入力と、前記第1の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの入力 と、前記第1のユニット遅延のフィードバックブロックの入力と、第1のデジタ ル出力信号とに接続された第1の量子化装置の出力とを含んでいる第1の量子化 装置と、 第2のデジタル出力信号と、 前記第1の量子化装置の入力へ接続された前記第3の合計ノードの第1の入力 とを含んでいる第3の合計ノードと、 第2のユニット遅延のフィードバックブロックに接続された前記第3の合計ノ ードの第2の入力と、それに関連する1/2ユニットの遅延を含んだ前記第3の 積分器の入力に接続された前記第3の合計ノードの出力と、 前記1/2ユニットの遅延の第3の積分器の出力に接続された前記第4の合計 ノードの第1の入力と、第2の1/2ユニットの遅延のフィールドバックブロッ クの出力に接続された前記第4の合計ノードの第2の入力と、それに関連する1 /2ユニットの遅延を含む第4の積分器の入力に接続された前記第4の合計ノー ドの出力とを含んでいる第4の合計ノードと、 前記1/2ユニットの遅延の第4の積分器の出力に接続された第2の量子化装 置の入力と、前記第2の1/2ユニットの遅延のフィードバックブロックの入力 と、前記第2のユニット遅延のフィードバックブロックの入力と、前記第2のデ ジタル出力信号とに接続された第2の量子化装置の出力とを含んでいる第2の量 子化装置と、 第1の量子化後のデジタル入力と、前記第1の量子化装置からの出力と、 第2の量子化後のデジタル入力と、前記第2の量子化装置からの出力とを具備 し、 前記第1の量子化後のデジタル入力は量子化後の遅延ブロックの入力に接続さ れ、 前記第2の量子化後のデジタル入力は定数により乗算され、第1の量子化後の 合計ノードの第1の入力に与えられ、 前記量子化後の遅延ブロックの出力は前記第1の量子化後の合計ノードの第2 の入力と、第1の量子化後のD/A変換器の入力とに与えられ、 前記量子化後の合計ノードの出力は微分器の入力へ接続され、 前記微分器の出力は前記第2の量子化後のD/A変換器へ入力され、 前記量子化後の第1のD/A変換器の出力は第2の量子化後の合計ノードの第 1の入力へ与えられ、前記第2の量子化後のD/A変換器の出力は前記第2の合 計ノードの第2の入力へ与えられ、 前記アナログ出力信号は前記第2の量子化後の合計ノードの出力で与えられる 4次シグマデルタ変調器。 (25)4次シグマデルタ変調器システムにおいて、 入力および出力を有する第1の2次シグマデルタ変調器と、 入力および出力を有する第2の2次シグマデルタ変調器と、 前記第1の変調器の前記出力に接続された第1の回路網入力と、前記第2の変 調器の前記出力に接続された第2の回路網入力とを有する量子化後の回路網とを 具備しており、 前記第1および第2の変調器はそれぞれ第1、第2の積分段を含んでおり、そ れぞれの前記積分段はそれに関係する1/2ユニットの遅延を有する積分器を含 んでいる4次シグマデルタ変調器システム。 (26)前記第1の変調器はさらに第1の変調器量子化装置を具備しており、前 記第1の変調器量子化装置は前記第1の変調器中の前記第2の積分段の出力に接 続され、前記第1の変調器の量子化装置の出力は前記第1の変調器の前記出力に 接続されている請求項25記載の4次変調器システム。 (27)前記第2の変調器はさらに第2の変調器量子化装置を具備しており、前 記第2の変調器量子化装置は前記第2の変調器中の前記第2の積分段の出力に接 続され、前記第2の変調器量子化装置の出力は前記第2の変調器の前記出力に接 続されている請求項26記載の4次変調器システム。 (28)それに関係する1/2ユニットの遅延を有するフィードバック路は前記 第1の変調器出力と、前記第1の変調器中の前記第2の積分段への入力との間に 接続され、それに関係する1ユニットの遅延を有する第2のフィードバック路は 前記第1の変調器出力と、前記第1の変調器中の前記第1の積分段への入力との 間に接続されている請求項26記載の4次変調器システム。 (29)それに関係する1/2ユニットの遅延を有するフィードバック路は前記 第2の変調器出力と、前記第2の変調器中の前記第2の積分段への入力との間に 接続され、それに関係する1ユニットの遅延を有する第2のフィードバック路は 前記第2の変調器出力と、前記第2の変調器中の前記第2の積分段への入力との 間に接続されている請求項27記載の4次変調器システム。 (30)A/D変換器用の4次変調器システムにおいて、 アナログ入力信号と、 デジタル出力信号と、 正または負のいずれかの基準電圧に選択的に接続されて第1の演算増幅器の第 1の入力にも選択的に接続する第1のスイッチドキャパシタを具備している第1 の2次変調器と、 前記第1の演算増幅器の第1の入力と、前記第1の演算増幅器の出力との間に 接続されている第1のフィードバックキャパシタと、 前記第1の演算増幅器の第1の入力にも選択的に接続される第2のスイッチド キャパシタに選択的に接続されるアナログ入力信号と、 前記正または負のいずれかの基準電圧に選択的に接続され、第2の演算増幅器 の第1の入力にも選択的に接続される第3のスイッチドキャパシタと、 前記第2の演算増幅器の第1の入力と、前記第2の演算増幅器の出力との間に 接続された第2のフィードバックループキャパシタと、 前記第2の演算増幅器の前記出力に選択的に接続され、前記第2の演算増幅器 の前記第1の入力に選択的に接続される第4のスイッチドキャパシタと、 差動出力を有し、その第1の入力が前記第2の演算増幅器の出力へ接続されて いる第1のラッチ比較器と、 その入力が前記第2の演算増幅器の前記出力へ接続される第2の2次変調器と を具備している4次変調器システム。 (31)前記第1、第2の演算増幅器の第2の入力が接地されている請求項30 記載のシステム。 (32)前記第2の変調器が差動出力を有する第2のラッチ比較器を含んでいる 請求項30記載のシステム。 (33)前記第1、第2のラッチ比較器の前記差動出力が、前記正および前記負 の基準電圧を前記第1および第3のスイッチドキャパシタへ選択的に接続するス イッチの制御に使用されるデジタル制御信号である請求項32記載のシステム。
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