JPH10510754A - コーティング装置および方法 - Google Patents

コーティング装置および方法

Info

Publication number
JPH10510754A
JPH10510754A JP8519345A JP51934596A JPH10510754A JP H10510754 A JPH10510754 A JP H10510754A JP 8519345 A JP8519345 A JP 8519345A JP 51934596 A JP51934596 A JP 51934596A JP H10510754 A JPH10510754 A JP H10510754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
web
roll
coating device
nip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP8519345A
Other languages
English (en)
Inventor
エーリクソーン,トーレ
Original Assignee
ベー・テー・ゲー・ケツレ・インヴエンテイング・アクチエボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベー・テー・ゲー・ケツレ・インヴエンテイング・アクチエボラーグ filed Critical ベー・テー・ゲー・ケツレ・インヴエンテイング・アクチエボラーグ
Publication of JPH10510754A publication Critical patent/JPH10510754A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/02Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
    • B05C11/04Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades
    • B05C11/041Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades characterised by means for positioning, loading, or deforming the blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/02Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
    • B05C11/023Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface
    • B05C11/025Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface with an essentially cylindrical body, e.g. roll or rod
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/027Coating heads with several outlets, e.g. aligned transversally to the moving direction of a web to be coated
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H23/00Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
    • D21H23/02Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
    • D21H23/22Addition to the formed paper
    • D21H23/32Addition to the formed paper by contacting paper with an excess of material, e.g. from a reservoir or in a manner necessitating removal of applied excess material from the paper

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 走行ウェブ(5)のコーティングのための塗布装置であって、支持ロール(3)と予供給ロール(7′)とを包含し、これらのロールが間にニップ部を形成しており、このニップ部を通してウェブが移動させられるようになっており、さらに、サイジング剤またはコーティング剤(13)をウェブに移すことができる塗布デバイス(21)と、ウェブに塗布された材料の最終的なならしを行う手段(19)とを包含する塗布装置において、塗布デバイス(21)が、予供給が行われるニップ部に入る前に走行ウェブ(5)上に過剰量の前記材料(13)を直接移し、その後にそれ以降および最終的な塗布材料のならしを行うようになっていることを特徴とする塗布装置がここには開示してある。

Description

【発明の詳細な説明】 コーティング装置および方法 本発明は、走行ウェブ、特にペーパーウェブにサイズ剤あるいはコーティング 剤を施すコーティング装置および走行ウェブにこのようなコーティングを施す方 法に関する。 走行ウェブ、例えばペーパーウェブにコーティングを施す伝統的な方法に伴う 問題はウェブ速度を高めるという要件に関連したものである。例えばペーパーウ ェブが支持ロールと供給ロールの間のニップ部に送り込まれ、コーティング組成 物がこのニップ部のところで供給ロールからペーパーウェブに移されるときにウ ェブ速度が高いと問題が生じる。2000m/分に達しうる速度でペーパーウェブが ニップ部に送り込まれると、空気膜がペーパーウェブに同行する。この空気膜は バリヤを形成し、このバリヤは供給ロールから移される液体が均一にウェブと接 触するのを妨げる。この空気膜の存在は、さらに、コーティング剤が空気と混合 して不均質な薄膜を形成し、ウェブの或る部分がコーティング剤で被覆されない という問題を生じる。下手側のならし部材、例えばブレードがウェブ部分を被覆 するようにコーティング剤を常に平らにならすことができるわけではなく、なら し部材の後にも未被覆部分が残るのである。このようなコーティング上の欠点は 製紙工業では「スキップ」と呼ばれており、不均一なコーティングの原因をなす 。 問題を妥当なレベルまで減らすには、塗布ローラの回転速度および対向したロ ール間のニップ部が正しい大きさでなければならない。実際に、供給ロールの周 速度が150m/分のオーダーであり、供給ロールと支持ロールとの距離が約0.5〜 0.1mmの範囲内にあることがわかった。これらの条件の下に、コーティングがス キップなしに行われ得る。しかしながら、速度 およびニップの遊びの調整は、実際の動作に関連したかなりの問題を招くことに なる。システムが敏感であるということは、ロール間の距離を制御することによ って計量したコーティング剤を制御する可能性が失われることを意味する。 実際の経験では、均一なコーティングを得るために計量しなければならないコ ーティング剤の量がかなり過剰でなければならず、ウェブ上に最終的に堆積する 量の15倍から30倍にもなることがわかった。このことは、大量のコーティン グ剤を圧送し、再循環させることを意味し、このことによりコーティング剤の圧 送、移動に際してコスト、スペースの問題が生じる。 ここで、本発明がペーパーウェブのコーティングのみに限らず、他の材料のコ ーティング、例えば移動しているペーパーウェブにサイジングを行うことにも使 用できることに注目されたい。しかしながら、本明細書では、本発明は主として ペーパーウェブのコーティングに関連して説明する。 要するに、走行ウェブのサイジングあるいはコーティングのための今日の技術 には以下の問題が伴うということに注目されたい。 −ウェブに隣接した空気バリヤの形成がいわゆるスキップを発生させる。 −コーティング剤へのかなりの量の空気の混入が供給ニップ部と関連して生じ る。 −計量を制御する可能性が限られる。 −このことは、大量の過剰分が計量され、それが以下の欠点を生じさせること を意味する。 −ならし部材からの大量の戻り分がかなりの空気の混合と跳ねを生じさせる。 −計量された膜の一部が(遠心力によって)支持ロールから剥離し、さらに跳 ねおよび空気の混合を生じさせる。 −最終的なならしを行うための部材、例えばコーティング・ブレードにかなり の衝撃力が発生する。 −大量の余剰なコーティング剤を必要とするということは大量の圧送、移動を 必要とするということである。 したがって、本発明の主目的は、走行ウェブのコーティングのための塗布装置 であって、平らなコーティングを与えながら計量材料の制御でより多い自由度を 可能とさせる塗布装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、計量したサイジング剤またはコーティング剤の過剰分を かなり低減することができる塗布装置を提供することにある。 本発明のまた別の目的は、均一なコーティングを得ると共に、いわゆるスキッ プの発生を防ぎながら走行ウェブにサイジング剤あるいはコーティング剤を塗布 する方法を提供することにある。 これらの目的および以下の説明から明らかになる他の目的を達成すべく、本発 明は、支持ロールおよび予供給ロールを包含し、これらのロールが間にニップ部 を形成し、このニップ部を通してウェブが移動させられる、走行ウェブのコーテ ィングのための塗布装置を提供する。この塗布装置は、さらに、サイジング剤ま たはコーティング剤をウェブ上に移送し得る塗布デバイスを包含する。この塗布 デバイスはウェブに塗布された材料を最終的にならす手段も包含する。 本発明によれば、塗布デバイスは、予供給を行うニップ部に入る前に或る過剰 量の前記材料を走行ウェブに直接移し、その後に引き続くおよび最終的な塗布材 料のならしを行うように設計してある。この構成によれば、走行ウェブは、支持 ロールと予供給ロールの間のニップ部まで塗布材料を 送り込み、予供給ロールはペーパーウェブについて同じ方向に比較的低い回転速 度を有する。予供給ロールのこの回転速度は、当該ロールがもはやニップ部まで 前記材料を移送する機能を持っていないという事実に鑑みて従来技術同様に必須 条件ではない。走行ウェブ上の空気膜が塗布装置の設計によって壊れるという事 実に鑑みて、カウンタ・ロールと供給ロールの間のニップ部の入口に均質な材料 のくさびが形成され、このくさびから余剰分が予供給ロールの周面に沿って任意 適当な回収手段(以下に説明する)内へ流下する。こうして、2つのロール間の 距離が、最終的なならしのための部材まで塗布材料の流れを制御する器具として 使用できる。 本発明による装置の好ましい具体例によれば、前記塗布手段は、ウェブのほぼ 全幅を横切って延びるチューブを包含し、このチューブがそれに沿って延びるス リットまたはチューブに沿って分布した孔またはノズルを備えている。このスリ ットあるいはこれらの孔またはノズルを通してサイジング剤またはコーティング 剤を計量し、走行ウェブに直接塗布することができる。 塗布手段の位置に関して、走行ウェブ上の塗布がウェブが支持ロールと係合す る領域内で生じるように塗布手段が配置され、特に約30度までのセクタ角内で ニップ部の上手側に位置していると適している。下限は特に必須ではないが、す べてのコーティング剤がニップ部の前に確実にウェブに達するものでなければな らない。 本発明による塗布装置は、ニップ部、好ましくは、前記ならし部材から来る余 分なサイジング剤あるいはコーティング剤を集めるようになっている回収トレイ を適当に備えている。これに関連して、塗布手段のチューブを回転可能に配置し てサイジング剤またはコーティング剤の塗布が中断したときにチューブを材料が 前記回収トレイ内に放出される位置まで回転さ せることができるようになっていると適当である。これにより、短時間の操業停 止でチューブへの材料の供給を中断する必要があるときに生じる問題を避けるこ とができる。塗布手段への材料の供給のこのような中断は、計量スリットまたは 計量孔の閉塞その他の問題を生じさせる可能性があるのである。 本発明による塗布装置の特に好ましい具体例では、予供給ロールは、周方向の 相互に平行な旋条または溝を備えたマントル面上にある。この設計によれば、走 行ウェブ上により正確な材料の予供給を行うことができる。この具体例に関連し て、予供給ロールはそのマントル面に接近したワイヤ巻線を備えていると適当で ある。個々のワイヤ巻回部は対になって前記溝または旋条を形成する。このよう なワイヤ巻線の代わりに、ロールに溝をフライス加工したり、切削加工したりし てもよい。この後者の具体例に関する詳細に関してはスウェーデン国公開公報4 63,078を参照されたい。この開示内容は参考資料としてここに援用する。 本発明による塗布装置の別の好ましい具体例は、ウェブの全幅を横切ってほぼ 一定の接触面を設ける目的のために、予供給ロールを曲げ、支持ロールに対して 或る角をなすように設計してもよい。この具体例に関する詳細に関しても前記の スウェーデン公開公報を参照されたい。 走行ウェブに供給された材料の最終的なならしを行う部材は、別の方法で設計 してもよい。例えば、或る種のドクターリブによって構成してもよい。この部材 はブレード・ホルダ上に適当に配置した普通のコーティング・ブレードからなる ものが特に好ましい。 本発明は、また、走行ウェブ、とくにペーパーウェブにサイジング剤あるいは コーティング剤を塗布する方法を提供する。この方法は、塗布した材料の予供給 および最終ならしを包含し、材料を前記走行ウェブに余分に 直接塗布し、制限帯域を通ってウェブが通過するときに予供給してさらに最終な らし帯域に移すことを特徴とする。 上記の説明から明らかなように、本発明は、浸漬によってサイジング剤または コーティング剤を取り上げるのに従来技術と異なって予供給ロールを使用せず、 先に述べたような従来技術の欠点を排除することに加えて他の利点を得ることが できる塗布装置を提供する。とりわけ、予供給ロールを塗布すべき材料に浸漬し ないので、回収トレイをより簡単およびより安く作ることができ、さらに、トレ イにおける堆積の問題を排除でき、トレイの清掃が簡単になる。 以下、本発明を添付図面を参照しながら限定するつもりのない具体例によって 説明する。添付図面において: 第1図は、従来技術によって設計された塗布装置の概略側面図である。 第2図は、ロール間のニップ部に関連した状態を示す、第1図の詳細拡大図で ある。 第3図は、本発明による装置の具体例を示す概略側面図である。 第4図は、同様の側面図であり、第4A図は予供給ロールのマントル面の一部 の詳細図である。 第5図は、支持ロールと供給ロールの間の接触面を変える支持ロールに対する 予供給ロールの位置を概略的に示す図である。 第6A−6C図は、予供給ロールの種々の傾斜におけるロール間の種々の接触 面を示す図である。 第7図は、パイロット・プラント・テストで用いた本発明による塗布装置の概 略側面図である。 第8図は、第7図の装置で使用する塗布チューブの斜視図である。 第9図は、種々のウェブ速度でのコーティング効果を示す図である。 第1図の概略側面図に示す塗布装置は、公知の技術に従って設計されたもので あり、矢印aの方向に回転する支持ロール3と、矢印bの方向により低い速度で 回転する支持ロール7とを包含する。これら2つのロール3、7間には、ペーパ ーウェブ5が送り込まれる。予供給ロール7は内部トレイ11を備えた回収トレ イ9内で回転する。内部トレイ11はコーティング・ペースト13を収容してお り、コーティング・ペーストは予供給ロール7を経てペーパーウェブ5の片面に 移される。内部トレイの上縁15はオーバーフローとして作用する。2つのロー ル3、7間のニップ部と関連して、コーティング・ペーストの予供給13が行わ れ、余剰分は供給ロール7の両端を経て回収トレイ9に戻る。 この大量の余剰量の予供給の後、ペーパーウェブ5は、さらに、そこに塗布し たコーティング・ペーストと一緒に、ならし部材まで移動する。このならし部材 は、ブレード・ホルダ17に取り付けた普通のコーティング・ブレード19で構 成し得る。ここで、コーティング・ペーストの最終的なならしが行われ、ペーパ ーウェブ5は引き続く処理のために移動し続ける。 第2図はロール3、7間のニップ部まわりの領域を拡大して示している。ペー パーウェブ5はその移動の際に空気膜23を同行し、この空気膜は、予供給ロー ル7を経由してニップ部に供給されたコーティング・ペースト13に出合ったと きに、多くの不都合を生じさせる。とりわけ、ペーパーウェブ5の或る部分に対 してコーティング・ペースト13が達するのを局部的に邪魔をすると共に、コー ティング・ペースト13に空気が混入し、不均質な部分を生じさせる。先に述べ たコーティング・ペーストの邪魔は被覆されていない部分、いわゆるスキップを 形成することになり、これは処理されたペーパーに望ましくない品質変動をもた らす。コーティング・ ペーストへの空気の混入は塗布を不規則にし、製品ペーパーの品質を低下させる ことになる。 第3図は本発明による塗布装置の具体例を示しており、この具体例では、装置 のほとんどの設計は第1図に示したものと同様であるが、第3図の具体例では、 予供給ロール7′が回収トレイ9内のコーティング・ペーストに浸漬されないと いう本質的な差異がある。したがって、第1図に示す内部トレイ11を除去する ことができる。これは設計を簡単にすると共にコストを低減する。第3図の装置 では、コーティング・ペースト13はアプリケータ21を経て塗布される。この アプリケータは、原則的に、走行ペーパーウェブ5に沿ってその全幅を横切って 延びるチューブからなる。このチューブは、その長さ方向に線状に設けた長手方 向に延びるスリットまたは開口または孔を備える。 アプリケータ21の位置は、コーティング・ペースト13がロール3、7′間 のニップ部の上流側でせいぜい約30度であるセクタ角α内で供給されるように されているる。第3図に示す装置の機能は簡単に言えば次の通りである。 支持ロール3は矢印aの方向に回転する。それによって、ペーパーウェブ5は 第3図で見て右から左へロール3の周面部分に移される。予供給ロール7′は、 ウェブ5の移動速度よりも低い周速度で矢印bの方向に回転する。アプリケータ 21を経て、コーティング・ペースト13はペーパーウェブ5の外面に供給され る。計量した量は最終的なコーティング量よりも過剰である。本発明によれば、 この過剰なコーティング量は最終的な堆積量の約3〜5倍の低さに保たれ得る。 これは、完全なコーティングを得るためには最終塗布量の15〜30倍の過剰量 を必要とする従来技術とは対照的である。ロール3、7′間のニップ部の入口で 、予供給が行われ、 余分な量はロール7′のマントル面およびその両端から流出する。塗布済みのペ ーパーウェブは、次に、コーティング・ブレード19まで移動し続け、そこにお いて、最終的なならし、供給が行われる。コーティング・ブレード19による過 剰分は回収トレイ9に戻される。 第3図に示す本発明による装置によれば、第1、2図に関連して説明した操作 上の問題は回避される。こうして、ペーパーウェブ5へのコーティング・ペース トの直接塗布は、ロール3、7′間のニップ部にペーパーウェブが入るときに空 気の膜が同行されることがないことを意味する。さらに、コーティング・ペース トへの空気の混入もほぼ完全に回避される。こうして、スキップの形成が回避さ れ、平らな均質なコーティングが得られる。このことは、高品質のペーパーが約 2000m/分までの高いウェブ速度で得られることを意味する。従来の技術では、 品質の観点からのほとんどの問題が約1000m/分よりもかなり低いウェブ速度で 生じるのである。 第4、4A図には、第3図に示すものに対応する装置が概略的に示してあるが 、この具体例では、予供給ロール7′がそのマントル面にコーティング・ペース トのより均一な予供給を確立する接近したワイヤ巻線25を備えている。第4A 図の拡大詳細図には、予供給ロール7′マントル面の一部が示してあり、このマ ントル面にある接近ワイヤ巻線は個々のワイヤ25と露出面部分27とからなる 。より正確な予供給のためのリブ付き面またはプロファイルド面を備えたロール に関する詳細については前述したスウェーデン国公開公報463,078を参照 されたい。 第5図には、予供給ロール7′が支持ロール3に関して曲がっており、異なっ た設計の2つのロール間に接触面を与えるようになっている。第6A図には、ロ ール3、7′間のニップ部内で接触圧力に関して補正されない予供給ロールの接 触面の設計が示してある。第6A図から明らかなよう に、接触面A1は、予供給ロール7′のたわみを考えてロール中間部が最小幅と なっているのに対し、接触面A1の幅は両端で最大となっている。図6Bには、 ロール3、7′の全長にわたってほぼ一定である接触面A2が示してある。これ は、予供給ロール7′を第5図に示すように曲げることによって得ることができ る。ロールの全長にわたる均一な接触面を得る別の方法は、予供給ロール7′を 上反りにすることである。すなわち、ロールの両端よりも中間部で直径が大きく なるように設計することである。 第6C図には、ロールの中間部で最大になる接触面A3が示してある。この状 態は、ロール7′を多すぎるほど上反りにするか、支持ロール3のマントル面に 沿って遠くなり過ぎるように曲げることによって得ることができる。接触面の外 観の変化に関する詳細に関しては、上述のスウェーデン国公開公報を参照された い。 第7図には、本発明に従って設計した塗布装置の側面図が概略的に示してある 。この装置の塗布チューブ21が第8図に詳細に示してある。この塗布装置は本 発明による技術の利点を説明するためにパイロット・プラント実験で使用した。 実施例 以下の調査を行うために、実験では、種々の操作条件をテストした。 1.ブレード19まで供給されるコーティング剤をコーティング品質を維持し ながら減らすことができるかどうかについての調査。 2.ペーパーウェブの側縁までコーティング・ペーストを塗布しないことによ って未被覆のペーパーウェブ縁を得ることができるかどうかについての調査。 3.ロール間のニップ部内へ直接吹き付けることと、ペーパーに直接コーティ ング・ペーストを吹き付けることとの差異の調査。 第7、8図の構成によるパイロット・プラント・コーティング装置を、50cm のウェブ幅について1200m/分までの速度を意図して使用した。この機械は、第 8図による塗布チューブを備えており、この塗布チューブはペーパーウェブ5に 直接コーティング・ペーストを塗布するための計量孔を備えている。チューブに 沿った孔の分布は、孔間12mmであり、孔直径は2.5mmである。500mmのペー パーウェブ幅の場合、使用したアプリケータ・チューブ21は約450mmの長さに 沿って29個の計量孔を有する。こうすることによって、各ウェブ縁から約25 mmの距離にわたって塗布が行われることはなかった。実験では、木材を含まず、 120g/m2のウェブ重量のベース・ペーパーを使用した。コーティング重量は1 5g/m2であり、コーティング・ペーストは62%乾燥固体分を含み、粘度は8 70cPであった。機械速度は、200、400、600、800、1000m/分に変え、それを維 持した。支持ロール3と予供給ロール7′の距離は0.3mmであった。 実験では、各速度段階毎にロールにサンプリング用のマークを付けた。サンプ ルは、コーティング量、スキップの存在および縁被覆について調査した。ブレー ドからの再循環量は800m/分の速度で測定した。 結果 塗布したコーティング・ペーストの量は、コーティング・ブレードの圧力制御 によって15g/m2のレベルに維持した。このレベルはテスト測定値によって 確認した。すべての速度で、被覆領域におけるスキップの存在は完全に回避され た。ペーパーの被覆部の外側において、コーティング・ペーストの完全被覆層が 200m/分の速度で見出された。速度を高めると、完全被覆層が部分被覆面に変 わり、800m/分の速度ではコーティングは得られなかった。 ペーパーウェブの側縁の状態が第9図に示してあり、これからわかるよ うに、200m/分のウェブ速度では、ペーパーウェブの完全被覆が得られ、速度 を高めるにつれてペーパーウェブの縁の被覆程度は漸次に低下し、800m/分で はペーパー縁はまったく被覆されていなかった。実験に関連して、すべての速度 で余剰量のコーティング・ペーストがアプリケータ・チューブから塗布され、余 剰量の一部が側方に押し出され、塗布領域の外側でニップ部を満たした。これに もかかわらず、より高い速度では、側縁までのペーパーウェブのコーティングが まったく生じないという事実は、ペーパーに同行する空気膜がコーティング・ペ ーストがペーパー面に到達するのを阻止するバリヤを形成するのを証明している 。 スキップを生じさせる空気バリヤの存在の別の証拠は、コーティング・ペース トがニップ部内にまっすぐに向けられるように回転させたアプリケータ・チュー ブ21で実施した実験で得られた。採取したサンプルは、ジェットがペーパーウ ェブに向けられたときにスキップなし面が得られるのに対し、ジェットがニップ 部に向けられたときには広範囲にわたるスキップが存在することを示した。 コーティング・ブレードからのコーティング・ペーストの再循環量の測定によ れば、500m/分の速度で42kg/分の量であることがわかった。これはg/m2 に換算すれば、120g/m2に等しい。コーティング・ブレード後の評価ウエット 量は24g/m2であった。こうして、これらの装置は、塗布量が最終的塗布層 よりも約5倍も多いという結果を与えた。これは、従来の技術による通常15〜 30倍に匹敵し得る。 第8図の斜視図に示すアプリケータ・チューブ21が、入口31、出口33ま わりに回転できるように配置し、操作の短い中断で開口29を下に向けてチュー ブ21を回転させてもよい。その結果、この方法では、コーティング剤の供給を 中断し、それによって孔29の閉塞を避けることがで きる。操業停止中に流出するコーティング剤はトレイ9に回収することができる 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.走行ウェブ(5)のコーティングのための塗布装置であって、支持ロール(3) と予供給ロール(7′)とを包含し、これらのロールが間にニップ部を形成してお り、このニップ部を通してウェブが移動させられるようになっており、さらに、 サイジング剤またはコーティング剤(13)をウェブに移すことができる塗布デバ イス(21)と、ウェブに塗布された材料の最終的なならしを行う手段(19)とを 包含する塗布装置において、塗布デバイス(21)が、予供給が行われるニップ部 に入る前に走行ウェブ(5)上に過剰量の前記材料(13)を直接移し、その後にそ れ以降および最終的な塗布材料のならしを行うようになっていることを特徴とす る塗布装置。 2.請求項1記載の塗布装置において、前記塗布デバイスがウェブ(5)のほぼ全 幅を横切って延びるチューブ(21)を包含し、このチューブに沿って延びるスリ ット(21)あるいはチューブに沿って分布した孔またはノズル(29)が設けてあ り、これを通してサイジング剤またはコーティング剤を計量し、ウェブ(5)に塗 布することができることを特徴とする塗布装置。 3.請求項1または2記載の塗布装置において、塗布デバイス(21)が約30度 までのセクタ角α内でウェブ(5)に塗布を行うように配置してあることを特徴と する塗布装置。 4.請求項2または3記載の塗布装置において、余分なサイジング剤またはコー ティング剤をニップ部および前記手段(19)から回収するための回収トレイ(9) を包含することを特徴とする塗布装置。 5.請求項4記載の塗布装置において、前記チューブ(21)が回転可能に配置し てあり、コーティング中断時にサイジング剤あるいはコーティン グ剤を前記回収トレイ(9)内に放出するようにしたことを特徴とする塗布装置。 6.請求項1〜5のいずれか1つに記載の塗布装置において、予供給ロール(7 ′)がそのマントル面に周方向の相互に平行な旋条または溝を備えており、これ らの旋条または溝によってウェブ(5)上に正確な材料の予供給を行うことができ ることを特徴とする塗布装置。 7.請求項6記載の塗布装置において、予供給ロール(7′)がそのマントル面に 接近ワイヤ巻線(25)を備えており、この接近ワイヤ巻線の個々のワイヤ巻回部 が対となって前記溝あるいは旋条を形成することを特徴とする塗布装置。 8.請求項7記載の塗布装置において、予供給ロール(7′)がそのマントル面に 平行なフライス加工あるいは切削加工した溝を備えていることを特徴とする塗布 装置。 9.請求項1〜8のいずれか1つに記載の塗布装置において、ウェブ(5)の全幅 を横切ってほぼ一定の接触面(A2)を得るために、予供給ロール(7′)が曲げて あり、支持ロール(3、第5,6B図)に対して或る角度をなすことを特徴とす る塗布装置。 10.請求項1〜9のいずれか1つに記載の塗布装置において、最終的なならしを 行う手段がコーティング・ブレード(9)を包含することを特徴とする塗布装置 。 11.走行ウェブ、特にペーパーウェブ上にサイジング剤またはコーティング剤を 塗布する方法であって、材料の予供給と塗布された材料の最終的なならしを行う 方法において、前記ウェブに過剰量の材料を直接塗布し、次に、制限領域をウェ ブが通るときに材料を予供給し、最終ならし領域を通してさらに移送を行うこと を特徴とする塗布装置。
JP8519345A 1994-12-22 1995-12-05 コーティング装置および方法 Ceased JPH10510754A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9404482-3 1994-12-22
SE9404482A SE503836C2 (sv) 1994-12-22 1994-12-22 Påföringsanordning och förfarande vid denna
PCT/SE1995/001458 WO1996019617A1 (en) 1994-12-22 1995-12-05 Coating device and process thereat

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10510754A true JPH10510754A (ja) 1998-10-20

Family

ID=20396446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8519345A Ceased JPH10510754A (ja) 1994-12-22 1995-12-05 コーティング装置および方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6428853B1 (ja)
EP (1) EP0801701B1 (ja)
JP (1) JPH10510754A (ja)
AT (1) ATE201465T1 (ja)
DE (1) DE69521060T2 (ja)
FI (1) FI111019B (ja)
SE (1) SE503836C2 (ja)
WO (1) WO1996019617A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001526331A (ja) * 1997-11-21 2001-12-18 ヴァルメット コーポレイション 被覆ステーション及び被覆方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19600046C2 (de) * 1996-01-02 1998-01-29 Voith Sulzer Papiermasch Gmbh Auftragswerk zum direkten oder indirekten Auftragen eines flüssigen oder pastösen Mediums auf eine laufende Materialbahn
IT1285785B1 (it) * 1996-08-09 1998-06-18 Cartiere Burgo Spa Perfezionamenti a dispositivi per l'appicazione di patina su carta.
DE19723458A1 (de) * 1997-06-04 1998-12-10 Voith Sulzer Papiermasch Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Auftragen eines flüssigen oder pastösen Mediums auf einen sich vorbeibewegenden Untergrund
DE19816337A1 (de) 1998-04-11 1999-10-14 Voith Sulzer Papiertech Patent Vorrichtung zum direkten oder indirekten, ein- oder beidseitigen Auftragen eines flüssigen oder pastösen Mediums auf eine laufende Oberfläche
DE19946325A1 (de) * 1999-09-28 2001-04-05 Vits Maschinenbau Gmbh Vorrichtung zum Auftragen einer abrasiven Beschichtungsmasse auf eine durchlaufende Papierbahn
SE516892C2 (sv) 1999-12-15 2002-03-19 Btg Pulp And Paper Technology Sätt och anordning för avlägsnande av kantöverskott vid bestrykning av löpande bana
US6971813B2 (en) * 2002-09-27 2005-12-06 Labcoat, Ltd. Contact coating of prostheses
DE102011102882A1 (de) * 2011-05-31 2012-12-06 Audag Ag Vorrichtung zur Befeuchtung eines Trägermediums, wie eine Papierbahn

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2252345A (en) * 1938-06-11 1941-08-12 Warren S D Co Coating sheet material
US2333629A (en) * 1941-07-14 1943-11-09 Cons Water Power And Paper Com Coating process
US2653566A (en) * 1951-01-18 1953-09-29 Elmer J Worden Web coating machine
CH672014A5 (ja) * 1986-08-29 1989-10-13 Fischer Ag Georg
SE463078B (sv) * 1988-09-27 1990-10-08 Btg Kaelle Inventing Ab Paafoeringsanordning foer en- eller tvaasidig belaeggning av en loepande bana
US5681618A (en) * 1989-07-03 1997-10-28 Consolidated Papers, Inc. Method for applying coating to paper web including successive doctoring steps
US5133996A (en) * 1991-10-29 1992-07-28 Beloit Corporation Method and apparatus for coating a web
DE19606459A1 (de) * 1996-02-21 1997-08-28 Voith Sulzer Papiermasch Gmbh Verfahren und Vorrichtungen zum Auftragen eines flüssigen oder pastösen Mediums auf eine laufende Materialbahn

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001526331A (ja) * 1997-11-21 2001-12-18 ヴァルメット コーポレイション 被覆ステーション及び被覆方法

Also Published As

Publication number Publication date
SE9404482D0 (sv) 1994-12-22
DE69521060D1 (de) 2001-06-28
US6428853B1 (en) 2002-08-06
FI972551L (fi) 1997-06-16
FI972551A0 (fi) 1997-06-16
EP0801701B1 (en) 2001-05-23
DE69521060T2 (de) 2001-11-08
SE503836C2 (sv) 1996-09-16
WO1996019617A1 (en) 1996-06-27
ATE201465T1 (de) 2001-06-15
FI111019B (fi) 2003-05-15
SE9404482L (sv) 1996-06-23
EP0801701A1 (en) 1997-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0362174B1 (en) Coating device
JP4500046B2 (ja) 材料をウェブに塗布する方法および装置
US5436030A (en) Apparatus for and method of minimizing skip coating on a paper web
JPH10510754A (ja) コーティング装置および方法
JPH08512368A (ja) 両面が塗装される紙ウェブの製造方法および装置
JPH09225391A (ja) 走行中の材料ウェブに液状又はペースト状の塗工媒体を塗被する方法と装置
SE465112B (sv) Anordning foer kontinuerlig paafoering av en jaemn belaeggning paa en materialbana
JPH0376190B2 (ja)
CA1050830A (en) Process and apparatus for the manufacture of a series of photoconductor webs
EP0465467A1 (en) DEVICE FOR COATING PAPER FILMS.
EP0091934B1 (en) Size press
CA1247359A (en) Device for two-sided coating of a paper web
JPH0584457A (ja) 走行する帯状製品に流動性の塗剤を塗布するための装置
US4981726A (en) Method and apparatus for dispensing coating materials on a moving substrate with a smoothing member and supporting structure
FI109215B (fi) Menetelmä ja sovitelma liikkuvan paperi- tai kartonkiradan päällystämiseksi
CA1235028A (en) Method and apparatus for coating a web
FI108848B (fi) Menetelmä ja laite kuituaineradan päällystämiseksi
US2299026A (en) Method of and apparatus for coating paper
US2386156A (en) Air doctor
IT8222744A1 (it) Sistema applicatore di una pellicola di rivestimento ad un nastro di carta continuo
FI104196B (fi) Menetelmä ja sovitelma liikkuvuuden paperi- tai kartonkiradan päällystämiseksi
US6214112B1 (en) Device for direct or indirect single or double sided application of a liquid or viscous coating medium onto a moving surface
JP3433944B2 (ja) ナイフ・コーティング機
GB2265846A (en) Method for coating a material web
US2130060A (en) Method and apparatus for coating paper and the like

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050419

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20050829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051004