JPH1051111A - プリント配線板 - Google Patents
プリント配線板Info
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- JPH1051111A JPH1051111A JP20003496A JP20003496A JPH1051111A JP H1051111 A JPH1051111 A JP H1051111A JP 20003496 A JP20003496 A JP 20003496A JP 20003496 A JP20003496 A JP 20003496A JP H1051111 A JPH1051111 A JP H1051111A
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- wiring board
- printed wiring
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0094—Filling or covering plated through-holes or blind plated vias, e.g. for masking or for mechanical reinforcement
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3452—Solder masks
Landscapes
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ピールコートをスルーホール部分に形成する
場合の高価な治具を不要とし作業の容易化を図る。ピー
ルコートを非導電性の透孔部分に形成する場合の剥離性
の向上を図る。 【解決手段】 絶縁基板12に、導体パターン13を形
成すると共に、ランド14を有するスルーホール15、
及び、非導電性の透孔16を形成する。導体パターン1
3のうち接続部や接点部を除くほぼ全面をソルダレジス
ト17により被覆する。このとき、スルーホール15の
うちランド14を除く内部及び肩部及び、透孔16の内
部及び肩部もソルダレジスト17により被覆する。フロ
ーソルダリングにおける半田やフラックスの付着防止の
ためのピールコート18を、スルーホール15のランド
14を覆い、また透孔16の開口部部分に膜を張るよう
に形成する。
場合の高価な治具を不要とし作業の容易化を図る。ピー
ルコートを非導電性の透孔部分に形成する場合の剥離性
の向上を図る。 【解決手段】 絶縁基板12に、導体パターン13を形
成すると共に、ランド14を有するスルーホール15、
及び、非導電性の透孔16を形成する。導体パターン1
3のうち接続部や接点部を除くほぼ全面をソルダレジス
ト17により被覆する。このとき、スルーホール15の
うちランド14を除く内部及び肩部及び、透孔16の内
部及び肩部もソルダレジスト17により被覆する。フロ
ーソルダリングにおける半田やフラックスの付着防止の
ためのピールコート18を、スルーホール15のランド
14を覆い、また透孔16の開口部部分に膜を張るよう
に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁基板に、ラン
ドを有するスルーホールあるいは非導電性の透孔を形成
したプリント配線板に関する。
ドを有するスルーホールあるいは非導電性の透孔を形成
したプリント配線板に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】プリント配線板を用い
た電子回路ユニットは、図2に一部示すように、絶縁基
板1に導体パターン2を形成すると共に、その表面の接
点部や部品の接続部以外をソルダレジスト3で被覆して
構成されるプリント配線板4に対し、例えば自動実装可
能な部品を仮止め状態に実装した後、フローソルダリン
グ(溶融半田槽に半田付面を浸漬させる半田付け法)を
行って部品の接続を行い、その後、後付け部品を例えば
手作業にて半田付けして実装するといったことによって
製造される。尚、プリント配線板4には、ランド5を有
するスルーホール6や、非導電性の透孔7等が形成され
る。
た電子回路ユニットは、図2に一部示すように、絶縁基
板1に導体パターン2を形成すると共に、その表面の接
点部や部品の接続部以外をソルダレジスト3で被覆して
構成されるプリント配線板4に対し、例えば自動実装可
能な部品を仮止め状態に実装した後、フローソルダリン
グ(溶融半田槽に半田付面を浸漬させる半田付け法)を
行って部品の接続を行い、その後、後付け部品を例えば
手作業にて半田付けして実装するといったことによって
製造される。尚、プリント配線板4には、ランド5を有
するスルーホール6や、非導電性の透孔7等が形成され
る。
【0003】しかして、前記フローソルダリングの工程
では、前記接点部や後付け部品の接続部等の箇所に半田
やフラックスが付着することを避けなければならない。
そのために、図示はしないが、従来では、フローソルダ
リングの工程前(部品実装工程前)に、予めその部分に
耐熱用マスキングテープを貼って被覆を行い、部品実装
及びフローソルダリングを行った後、そのマスキングテ
ープを剥がすことを行っていた。ところが、このように
耐熱用マスキングテープを用いるものでは、テープの貼
付け作業が面倒となる等の欠点があった。
では、前記接点部や後付け部品の接続部等の箇所に半田
やフラックスが付着することを避けなければならない。
そのために、図示はしないが、従来では、フローソルダ
リングの工程前(部品実装工程前)に、予めその部分に
耐熱用マスキングテープを貼って被覆を行い、部品実装
及びフローソルダリングを行った後、そのマスキングテ
ープを剥がすことを行っていた。ところが、このように
耐熱用マスキングテープを用いるものでは、テープの貼
付け作業が面倒となる等の欠点があった。
【0004】そこで、近年では、図2に示すように、上
記マスキングテープに代えて、剥離可能なピールコート
8をプリント配線板4の表面に被覆形成することが行わ
れている(例えば特開昭61−69194号公報参
照)。これによれば、印刷等により簡単にピールコート
8の被覆を形成することができ、作業の簡単化を図るこ
とができる。
記マスキングテープに代えて、剥離可能なピールコート
8をプリント配線板4の表面に被覆形成することが行わ
れている(例えば特開昭61−69194号公報参
照)。これによれば、印刷等により簡単にピールコート
8の被覆を形成することができ、作業の簡単化を図るこ
とができる。
【0005】しかしながら、上記したようなピールコー
ト8による被覆を形成するものでも、上記スルーホール
6や、透孔7等が形成されているときには、次のような
不具合を有していた。即ち、スルーホール6に対してピ
ールコート8の被覆を形成する場合には、スルーホール
6の開口部表面に膜を張らせるようにしてピールコート
8を形成するのであるが、スルーホール6の穴が径大
(例えばφ2.0mm以上)であると、膜を張らず、材料
が穴内に深く入り込んでしまうことがある。
ト8による被覆を形成するものでも、上記スルーホール
6や、透孔7等が形成されているときには、次のような
不具合を有していた。即ち、スルーホール6に対してピ
ールコート8の被覆を形成する場合には、スルーホール
6の開口部表面に膜を張らせるようにしてピールコート
8を形成するのであるが、スルーホール6の穴が径大
(例えばφ2.0mm以上)であると、膜を張らず、材料
が穴内に深く入り込んでしまうことがある。
【0006】このようにピールコート8の材料がスルー
ホール6の穴内に深く入り込んでしまうと、剥離時に剥
離しにくく穴内に残ってしまうことがある。このような
不具合を防止するため、従来では、図2に示したよう
に、スルーホール6内にバックアップ用治具9を反対側
から挿入しておいた上で、ピールコート8を形成すると
いったことも行っているが、これでは、高価なバックア
ップ用治具9が必要となってしまうことになる。
ホール6の穴内に深く入り込んでしまうと、剥離時に剥
離しにくく穴内に残ってしまうことがある。このような
不具合を防止するため、従来では、図2に示したよう
に、スルーホール6内にバックアップ用治具9を反対側
から挿入しておいた上で、ピールコート8を形成すると
いったことも行っているが、これでは、高価なバックア
ップ用治具9が必要となってしまうことになる。
【0007】また、前記透孔7についても、比較的径小
な穴(例えばφ2.0mm以下)であれば、その開口部表
面にピールコート8により膜を張るのであるが、それと
同時に、図2に示したように、透孔7の内部にもピール
コート8の材料がある程度入り込むようになる。ところ
が、透孔7の内部及び肩部については、絶縁基板1の材
料(例えばガラスエポキシ樹脂)が露出し、しかもその
材料の表面は微細凹凸状であるため、この部分における
ピールコート8の接着力が他の部分と比べて著しく高く
なり、剥離時に容易に剥がれず、ちぎれて残ってしまう
不具合がある。このため、透孔7部分に関しては、ピー
ルコート8によるものではなく、従来のマスキングテー
プを用いて被覆を施すことが行われており、作業が面倒
となる欠点は依然として解決されなかった。
な穴(例えばφ2.0mm以下)であれば、その開口部表
面にピールコート8により膜を張るのであるが、それと
同時に、図2に示したように、透孔7の内部にもピール
コート8の材料がある程度入り込むようになる。ところ
が、透孔7の内部及び肩部については、絶縁基板1の材
料(例えばガラスエポキシ樹脂)が露出し、しかもその
材料の表面は微細凹凸状であるため、この部分における
ピールコート8の接着力が他の部分と比べて著しく高く
なり、剥離時に容易に剥がれず、ちぎれて残ってしまう
不具合がある。このため、透孔7部分に関しては、ピー
ルコート8によるものではなく、従来のマスキングテー
プを用いて被覆を施すことが行われており、作業が面倒
となる欠点は依然として解決されなかった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その第1の目的は、半田やフラックスの付着防止
のためのピールコートをスルーホール部分に形成する場
合に、高価な治具を不要とし作業の容易化を図り得るプ
リント配線板を提供するにある。また、本発明の第2の
目的は、半田やフラックスの付着防止のためのピールコ
ートを非導電性の透孔部分に形成する場合の、剥離性の
向上を図り得るプリント配線板を提供するにある。
あり、その第1の目的は、半田やフラックスの付着防止
のためのピールコートをスルーホール部分に形成する場
合に、高価な治具を不要とし作業の容易化を図り得るプ
リント配線板を提供するにある。また、本発明の第2の
目的は、半田やフラックスの付着防止のためのピールコ
ートを非導電性の透孔部分に形成する場合の、剥離性の
向上を図り得るプリント配線板を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のプリント
配線板は、絶縁基板に、導体パターンを形成すると共
に、露出状態にて使用されるランドを有するスルーホー
ルを形成してなるものにあって、前記スルーホールの内
部及び肩部に、ソルダレジストを被覆したところに特徴
を有する(請求項1の発明)。
配線板は、絶縁基板に、導体パターンを形成すると共
に、露出状態にて使用されるランドを有するスルーホー
ルを形成してなるものにあって、前記スルーホールの内
部及び肩部に、ソルダレジストを被覆したところに特徴
を有する(請求項1の発明)。
【0010】これによれば、スルーホールの内部及び肩
部は、ソルダレジストにより覆われているので、フロー
ソルダリングを行っても半田やフラックスは付着しな
い。従って、フローソルダリングにおける半田やフラッ
クスの付着防止のためのピールコートを、スルーホール
の開口部表面に膜を張らせるように形成する必要がなく
なる。尚、このスルーホールの内部及び肩部について
は、直接的に接点部や接続部となることはないので、剥
離不能なソルダレジストにより覆われても支障はない。
部は、ソルダレジストにより覆われているので、フロー
ソルダリングを行っても半田やフラックスは付着しな
い。従って、フローソルダリングにおける半田やフラッ
クスの付着防止のためのピールコートを、スルーホール
の開口部表面に膜を張らせるように形成する必要がなく
なる。尚、このスルーホールの内部及び肩部について
は、直接的に接点部や接続部となることはないので、剥
離不能なソルダレジストにより覆われても支障はない。
【0011】このとき、スルーホールのランドのソルダ
レジストにより被覆されていない部分に、剥離可能なピ
ールコートを被覆形成する構成とすることができる(請
求項2の発明)。これによれば、スルーホールのうち半
田やフラックスの付着防止対策が必要となる部分である
ランドに、剥離可能なピールコートを容易に形成するこ
とができ、またそのピールコートの剥離も容易となる。
レジストにより被覆されていない部分に、剥離可能なピ
ールコートを被覆形成する構成とすることができる(請
求項2の発明)。これによれば、スルーホールのうち半
田やフラックスの付着防止対策が必要となる部分である
ランドに、剥離可能なピールコートを容易に形成するこ
とができ、またそのピールコートの剥離も容易となる。
【0012】また、本発明の第2のプリント配線板は、
絶縁基板に、導体パターンを形成すると共に、非導電性
の透孔を形成してなるものにあって、前記透孔の内部及
び肩部に、ソルダレジストを被覆したところに特徴を有
する(請求項3の発明)。これによれば、透孔の内部及
び肩部が、ソルダレジストにより覆われ、絶縁基板の材
料が露出することがなくなる。このとき、ソルダレジス
トの表面は、平滑性が高いため、ピールコートを形成し
ても、その接着力は小さくなる。
絶縁基板に、導体パターンを形成すると共に、非導電性
の透孔を形成してなるものにあって、前記透孔の内部及
び肩部に、ソルダレジストを被覆したところに特徴を有
する(請求項3の発明)。これによれば、透孔の内部及
び肩部が、ソルダレジストにより覆われ、絶縁基板の材
料が露出することがなくなる。このとき、ソルダレジス
トの表面は、平滑性が高いため、ピールコートを形成し
ても、その接着力は小さくなる。
【0013】従って、透孔の開口部部分に膜を張るよう
に剥離可能なピールコートを被覆形成するようにすれば
(請求項4の発明)、フローソルダリングの工程におけ
る半田やフラックスの付着防止を図ることができ、ま
た、ピールコートの剥離も容易となる。
に剥離可能なピールコートを被覆形成するようにすれば
(請求項4の発明)、フローソルダリングの工程におけ
る半田やフラックスの付着防止を図ることができ、ま
た、ピールコートの剥離も容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例(請求項
1〜4に対応)について、図1を参照しながら説明す
る。図1は、本実施例に係るプリント配線板11の要部
構成を示している。ここで、例えばガラスエポキシ銅張
り積層板からなる絶縁基板12には、所定の穴加工(後
述のスルーホール及び透孔)が行われ、表裏両面及び穴
(スルーホール)内に銅メッキが行われた上でエッチン
グが行われることにより、表裏両面に所定の導体パター
ン13が形成されている。
1〜4に対応)について、図1を参照しながら説明す
る。図1は、本実施例に係るプリント配線板11の要部
構成を示している。ここで、例えばガラスエポキシ銅張
り積層板からなる絶縁基板12には、所定の穴加工(後
述のスルーホール及び透孔)が行われ、表裏両面及び穴
(スルーホール)内に銅メッキが行われた上でエッチン
グが行われることにより、表裏両面に所定の導体パター
ン13が形成されている。
【0015】これと共に、図で左側に位置して、ランド
14を有するスルーホール15が形成され、図で右側に
位置して、非導電性の透孔16が形成されている。この
場合、前記スルーホール15は比較的径大(例えばφ
2.0mm以上)とされており、前記透孔16は比較的径
小(例えばφ2.0mm以下)とされている。尚、前記ス
ルーホール15のランド14は、最終的には例えば接点
部とされ、また、前記透孔16は、最終的には例えばコ
ネクタの取付部とされるようになっている。
14を有するスルーホール15が形成され、図で右側に
位置して、非導電性の透孔16が形成されている。この
場合、前記スルーホール15は比較的径大(例えばφ
2.0mm以上)とされており、前記透孔16は比較的径
小(例えばφ2.0mm以下)とされている。尚、前記ス
ルーホール15のランド14は、最終的には例えば接点
部とされ、また、前記透孔16は、最終的には例えばコ
ネクタの取付部とされるようになっている。
【0016】さて、上記プリント配線板11の表裏両面
は、前記導体パターン13のうち部品等の接続部や接点
部を除くほぼ全面が、例えばエポキシ系合成樹脂からな
るソルダレジスト17により被覆される。そして、本実
施例では、前記スルーホール15のうち内部及び肩部
も、ランド14を除いてソルダレジスト17により被覆
され、これと共に、前記透孔16の内部及び肩部もソル
ダレジスト17により被覆される。尚、このソルダレジ
スト17は、スプレーコート法等で塗布した後、写真法
により不要部を除去することにより形成される。また、
通常では、このソルダレジスト17は剥離不能な状態と
される。
は、前記導体パターン13のうち部品等の接続部や接点
部を除くほぼ全面が、例えばエポキシ系合成樹脂からな
るソルダレジスト17により被覆される。そして、本実
施例では、前記スルーホール15のうち内部及び肩部
も、ランド14を除いてソルダレジスト17により被覆
され、これと共に、前記透孔16の内部及び肩部もソル
ダレジスト17により被覆される。尚、このソルダレジ
スト17は、スプレーコート法等で塗布した後、写真法
により不要部を除去することにより形成される。また、
通常では、このソルダレジスト17は剥離不能な状態と
される。
【0017】さらに、プリント配線板11のうち、後の
フローソルダリングの工程で半田付けが行われる面(図
1で上面)については、フローソルダリングにおける半
田やフラックスの付着防止のためのピールコート18が
被覆形成されるようになっている。本実施例では、この
ピールコート18は、前記ソルダレジスト17の上面を
覆うように設けられると共に、前記スルーホール15の
ランド14(ソルダレジスト17により被覆されていな
い部分)を覆い、また前記透孔16の開口部部分に膜を
張るように形成されるようになっている。
フローソルダリングの工程で半田付けが行われる面(図
1で上面)については、フローソルダリングにおける半
田やフラックスの付着防止のためのピールコート18が
被覆形成されるようになっている。本実施例では、この
ピールコート18は、前記ソルダレジスト17の上面を
覆うように設けられると共に、前記スルーホール15の
ランド14(ソルダレジスト17により被覆されていな
い部分)を覆い、また前記透孔16の開口部部分に膜を
張るように形成されるようになっている。
【0018】このピールコート18は、例えばレジスト
インクをスクリーン印刷法等によって塗布した後、加熱
等により硬化させることにより形成されるようになって
いる。また、このピールコート18は、前記ソルダレジ
スト17とは異なって、容易に剥離することが可能とさ
れ、最終的にはプリント配線板11から剥がされるよう
になっている。
インクをスクリーン印刷法等によって塗布した後、加熱
等により硬化させることにより形成されるようになって
いる。また、このピールコート18は、前記ソルダレジ
スト17とは異なって、容易に剥離することが可能とさ
れ、最終的にはプリント配線板11から剥がされるよう
になっている。
【0019】次に、上記構成の作用について述べる。上
記構成のプリント配線板11を用いた電子回路ユニット
を製造するにあたっては、プリント基板11に対し、例
えば自動実装可能な部品を仮止め状態に実装した後、フ
ローソルダリング(溶融半田槽に半田付面を浸漬させる
半田付け法)を行ってそれら部品の接続を行い、その
後、後付け部品を例えば手作業にて半田付けにより実装
するといったことが行われる。なお、前記ピールコート
18は、フローソルダリングの工程後にプリント配線板
11から剥がされるようになっている。
記構成のプリント配線板11を用いた電子回路ユニット
を製造するにあたっては、プリント基板11に対し、例
えば自動実装可能な部品を仮止め状態に実装した後、フ
ローソルダリング(溶融半田槽に半田付面を浸漬させる
半田付け法)を行ってそれら部品の接続を行い、その
後、後付け部品を例えば手作業にて半田付けにより実装
するといったことが行われる。なお、前記ピールコート
18は、フローソルダリングの工程後にプリント配線板
11から剥がされるようになっている。
【0020】しかして、前記フローソルダリングの工程
では、接点部(ランド14)や後付け部品の接続部等の
箇所に半田やフラックスが付着することを避けなければ
ならない。ところが、本実施例では、スルーホール15
のランド14の上面は、ピールコート18により覆われ
ているので、ここに半田やフラックスが付着することは
ない。また、スルーホール15の内部の導電部に半田が
付着してはいけないことは勿論であるが、スルーホール
15の内部及び肩部は、ソルダレジスト17により覆わ
れているので、フローソルダリングを行っても半田が付
着することはないのである。
では、接点部(ランド14)や後付け部品の接続部等の
箇所に半田やフラックスが付着することを避けなければ
ならない。ところが、本実施例では、スルーホール15
のランド14の上面は、ピールコート18により覆われ
ているので、ここに半田やフラックスが付着することは
ない。また、スルーホール15の内部の導電部に半田が
付着してはいけないことは勿論であるが、スルーホール
15の内部及び肩部は、ソルダレジスト17により覆わ
れているので、フローソルダリングを行っても半田が付
着することはないのである。
【0021】この場合、従来ではスルーホール6が径大
であっても、ピールコート8を膜を張るように設けてス
ルーホール6の内部への半田等の付着防止を図る必要が
あったのに対して、本実施例では、半田やフラックスの
付着防止のためのピールコート18を、スルーホール1
5の開口部表面に膜を張らせるように形成する必要はな
いので、従来必要であった高価なバックアップ用治具9
が不要となり、安価に済ませることができるのである。
であっても、ピールコート8を膜を張るように設けてス
ルーホール6の内部への半田等の付着防止を図る必要が
あったのに対して、本実施例では、半田やフラックスの
付着防止のためのピールコート18を、スルーホール1
5の開口部表面に膜を張らせるように形成する必要はな
いので、従来必要であった高価なバックアップ用治具9
が不要となり、安価に済ませることができるのである。
【0022】また、ピールコート18がスルーホール1
5の内部に入る込むことはないので、ピールコート18
の剥離を容易に行うことができ、ピールコート18がち
ぎれてスルーホール15内に残ってしまうこともなくな
るのである。尚、このスルーホール15の内部及び肩部
については、直接的に接点部や接続部となることはない
ので、剥離不能なソルダレジスト17により覆われても
支障はない。
5の内部に入る込むことはないので、ピールコート18
の剥離を容易に行うことができ、ピールコート18がち
ぎれてスルーホール15内に残ってしまうこともなくな
るのである。尚、このスルーホール15の内部及び肩部
については、直接的に接点部や接続部となることはない
ので、剥離不能なソルダレジスト17により覆われても
支障はない。
【0023】そして、透孔16についても、その開口部
部分に膜を張るように剥離可能なピールコート18を被
覆形成したので、フローソルダリングの工程において半
田やフラックスが透孔16内に付着することを防止でき
る。このとき、図に示したように、ピールコート18は
透孔16の内部に一部が入り込むように形成されるが、
透孔16の内部及び肩部はソルダレジスト17により覆
われているので、この透孔16の内部や肩部で絶縁基板
12の材料が露出することがなくなる。
部分に膜を張るように剥離可能なピールコート18を被
覆形成したので、フローソルダリングの工程において半
田やフラックスが透孔16内に付着することを防止でき
る。このとき、図に示したように、ピールコート18は
透孔16の内部に一部が入り込むように形成されるが、
透孔16の内部及び肩部はソルダレジスト17により覆
われているので、この透孔16の内部や肩部で絶縁基板
12の材料が露出することがなくなる。
【0024】このため、平滑性が高いソルダレジスト1
7の表面にピールコート18が形成されることになり、
絶縁基板12の材料に直接ピールコート18が接着して
いる場合と比較して、ピールコート18の接着力は著し
く小さくなる。従って、ピールコート18を剥離させる
際の剥離力が小さく済み、剥離を容易に行うことができ
ると共に、ピールコート18の一部がちぎれて透孔16
内に残ってしまう虞もなくなるのである。
7の表面にピールコート18が形成されることになり、
絶縁基板12の材料に直接ピールコート18が接着して
いる場合と比較して、ピールコート18の接着力は著し
く小さくなる。従って、ピールコート18を剥離させる
際の剥離力が小さく済み、剥離を容易に行うことができ
ると共に、ピールコート18の一部がちぎれて透孔16
内に残ってしまう虞もなくなるのである。
【0025】このように本実施例によれば、スルーホー
ル15の内部及び肩部にソルダレジスト17を被覆し、
ランド14部分にピールコートを被覆形成する構成とし
たので、ピールコート18をスルーホール15部分に形
成する場合に、高価な治具を不要とし作業の容易化を図
ることができるものである。そして、非導電性の透孔1
6の内部及び肩部にソルダレジスト17を被覆すると共
に、その透孔16の開口部部分に膜を張るようにピール
コート18を被覆形成するようにしたので、ピールコー
ト18の剥離性の向上を図ることができ、ひいては、従
来のマスキングテープを用いて被覆を施す場合に比べ
て、作業の大幅な簡単化を図ることができるものであ
る。
ル15の内部及び肩部にソルダレジスト17を被覆し、
ランド14部分にピールコートを被覆形成する構成とし
たので、ピールコート18をスルーホール15部分に形
成する場合に、高価な治具を不要とし作業の容易化を図
ることができるものである。そして、非導電性の透孔1
6の内部及び肩部にソルダレジスト17を被覆すると共
に、その透孔16の開口部部分に膜を張るようにピール
コート18を被覆形成するようにしたので、ピールコー
ト18の剥離性の向上を図ることができ、ひいては、従
来のマスキングテープを用いて被覆を施す場合に比べ
て、作業の大幅な簡単化を図ることができるものであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
のプリント配線板によれば、半田やフラックスの付着防
止のためのピールコートをスルーホール部分に形成する
場合に、高価な治具を不要とし作業の容易化を図ること
ができ、また、半田やフラックスの付着防止のためのピ
ールコートを非導電性の透孔部分に形成する場合の、剥
離性の向上を図ることができるという優れた実用的効果
を奏するものである。
のプリント配線板によれば、半田やフラックスの付着防
止のためのピールコートをスルーホール部分に形成する
場合に、高価な治具を不要とし作業の容易化を図ること
ができ、また、半田やフラックスの付着防止のためのピ
ールコートを非導電性の透孔部分に形成する場合の、剥
離性の向上を図ることができるという優れた実用的効果
を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、プリント配線
板の部分的な縦断面図
板の部分的な縦断面図
【図2】従来例を示す図1相当図
図面中、11はプリント配線板、12は絶縁基板、13
は導体パターン、14はランド、15はスルーホール、
16は透孔、17はソルダレジスト、18はピールコー
トを示す。
は導体パターン、14はランド、15はスルーホール、
16は透孔、17はソルダレジスト、18はピールコー
トを示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁基板に、導体パターンを形成すると
共に、露出状態にて使用されるランドを有するスルーホ
ールを形成してなるものにおいて、前記スルーホールの
内部及び肩部に、ソルダレジストを被覆したことを特徴
とするプリント配線板。 - 【請求項2】 前記スルーホールのランドの前記ソルダ
レジストにより被覆されていない部分に、剥離可能なピ
ールコートを被覆形成することを特徴とする請求項1記
載のプリント配線板。 - 【請求項3】 絶縁基板に、導体パターンを形成すると
共に、非導電性の透孔を形成してなるものにおいて、前
記透孔の内部及び肩部に、ソルダレジストを被覆したこ
とを特徴とするプリント配線板。 - 【請求項4】 前記透孔の開口部部分に膜を張るように
剥離可能なピールコートを被覆形成することを特徴とす
る請求項3記載のプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20003496A JPH1051111A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20003496A JPH1051111A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | プリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051111A true JPH1051111A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16417727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20003496A Pending JPH1051111A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | プリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6878884B2 (en) | 2002-04-22 | 2005-04-12 | Nec Corporation | Wiring board, and electronic device with an electronic part mounted on a wiring board, as well as method of mounting an electronic part on a wiring board |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP20003496A patent/JPH1051111A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6878884B2 (en) | 2002-04-22 | 2005-04-12 | Nec Corporation | Wiring board, and electronic device with an electronic part mounted on a wiring board, as well as method of mounting an electronic part on a wiring board |
| US7273988B2 (en) | 2002-04-22 | 2007-09-25 | Nec Corporation | Wiring board, and electronic device with an electronic part mounted on a wiring board, as well as method of mounting an electronic part on a wiring board |
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