JPH10511798A - ページモードフラッシュメモリのプログラムベリファイの改良 - Google Patents
ページモードフラッシュメモリのプログラムベリファイの改良Info
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- JPH10511798A JPH10511798A JP8520920A JP52092095A JPH10511798A JP H10511798 A JPH10511798 A JP H10511798A JP 8520920 A JP8520920 A JP 8520920A JP 52092095 A JP52092095 A JP 52092095A JP H10511798 A JPH10511798 A JP H10511798A
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Abstract
(57)【要約】
フラッシュEEPROMチップの高精度及び高効率プログラミングを実現するフラッシュEEPROMセル及びアレイの設計、及びプログラミングの方法。フラッシュEEPROMチップはフラッシュEEPROMセルの少なくともM行及びN列を含むメモリアレイを具備する。MワードラインはフラッシユEEPROMセルのM行の中の1行内のフラッシュEEPROMセルに各々接続される。複数のビットラインがフラッシュEEPROMセルのN列の中の1列内のフラッシュEEPROMセルに各々接続されている。複数のビットラインに接続されたページバッファは、フラッシュEEPROMセルのN列に対して入力データを供給する。書き込み制御回路は、データ入力バッファに格納された入力データに応じて、フラッシュEEPROMセルに入力データをプログラムするためのプログラミング電圧を提供する。ベリファイ回路は、ベリファイを合格した各セルに対応するページバッファ内のビットをリセットすることにより、ページのプログラミングを自動的にベリファイする。
Description
【発明の詳細な説明】
ページモードフラッシュメモリの
プログラムベリファイの改良
発明の背景 発明の利用分野
本発明はフラッシュEEPROMメモリ技術に関し、特に自動プログラムベリ
ファイ及びページプログラミング用の改善されたフラッシュEEPROMメモリ
構成に関する。従来の技術
フラッシュEEPROMは不揮発性記憶集積回路の中で著しく発展している。
メモリフラッシュEEPROM内のメモリセルは、いわゆるフローティングゲー
トトランジスタを用いて形成され、フローティングゲートを充電または放電する
ことによりデータはセル内に格納される。フローティングゲートはポリシリコン
等の導電材料で、薄い酸化膜または他の絶縁材料によってトランジスタのチャン
ネルから絶縁されており、絶縁材料の第2層によりトランジスタのコントロール
ゲートから絶縁されている。
フローティングゲートは Fowler-Nordheim tunneling 機構を用いてゲート及
びソース又はドレイン間に大きなプラス電圧をかけてることにより充電できる。
これにより電子は薄い絶縁膜を介してフローティングゲートに注入される。又は
、電位を与え高エネルギ電子をセルのチャンネル内に誘起することにより、ホッ
トエレクトロン注入と呼ばれる雪崩注入機構を用いることができ、こ機構は絶縁
膜を介してフローティングゲートに電子を注入する。フローティングゲートが充
電されると、メモリセルを導通させるための閾値電圧は、リード(read)動作の時
にワードラインに与えられた電圧以上に上昇する。従って、充電されたセルがリ
ード動作のときにアドレスされた場合、セルは導通しない。セルの非導通状態は
センス回路の極性に応じてバイナリの1又は0として示される。
フローティングゲートは放電して逆のメモリ状態をとる。この機能はトランジ
スタのフローティングゲートとソース又はドレイン間、又はフローティングゲー
トと基板間のF−Nトンネル機構により一般に行われる。例えばフローティング
ゲートはドレインからゲートへ大きなプラス電圧を与えることにより、ドレイン
を介して放電する。このときソースはフローティング電位のままである。
フローティングゲートを充電及び放電するために用いる高電圧は、特にセルサ
イズ及び処理仕様の減少に伴って、フラッシュメモリ装置に著しい設計的制限を
与える。
更に、フローティングゲートを充電及び放電する動作は、特にF−Nトンネル
機構を用いる場合に比較的低速な処理で、速度が要求される用途でフラッシュメ
モリ装置の適用範囲を制限することがある。
フラッシュメモリ装置の動作を低速にする他の処理はプログラムベリファイで
ある。プログラムシーケンスを適用した後、プログラミングはベリファイされな
ければ完全なものではなく、ベリファイでエラーが検出された場合、プログラミ
ングは再び行われる。プログラムの再実行は一般にワード単位又はバイト単位で
行われる。従って、1エラービットを有するバイト内に正常にプログラムされた
複数ビットはそのプログラムサイクルを繰り返し受ける。これによりオーバープ
ログラミング及びセルの不具合が生じることがある。この問題に対する1つの方
法が、米国特許出願No.5,163,021(発明者:Mehrotra,et al.コラ
ム19、10行以降、図14〜17)に示されている。
従って、速度を向上し従来のオーバープログラミングエラーを克服するフラッ
シュEEPROMセル構成及びそのプログラミング方法の提供が望まれている。
発明の概要
本発明は新たなフラッシュEEPROMセル及びアレイの設計、及びこのセル
及びアレイを高速にプログラムする方法を提供する。このフラッシュEEPRO
Mアレイの設計は”ページモード”プログラミングに基づいており、このプログ
ラミングは、例えば1024個のフラッシュEEPROMセルを並列に含むペー
ジにより構成されるデータの行を書き込むことにより行われる。従って本発明の
特徴によれば、フラッシュEEPROMトランジスタアレイが提供される。この
メモリアレイはデータを格納するための複数のフラッシュEEPROMセルを有
する。供給回路は複数のフラッシュEEPROMセルに電圧を供給し、メモリア
レイ内の複数のフラッシュEEPROMセルをリード及びプログラムする。ペー
ジバッファは、対応するビットラインに接続された複数のビットラッチを含み、
メモリアレイ内の1つのワードラインに沿ったフラッシュEEPROMセルの行
にページデータの格納部を提供する。コントロールロジックは、ビットラッチ内
のメモリデータ及びアドレス信号に応じて前記供給回路を制御し、前記行内の複
数のフラッシユEEPROMセルにデータをプログラムする。データベリファイ
回路はこの行内の各セルにプログラムされたメモリデータを自動的にベリファイ
し、ベリファイに合格したセルに対応するビットラッチをリセットする。全ビッ
トラッチがリセット状態となりセルの行がベリファイを合格したとき、ページベ
リファイド(verified)信号が発生し、他の場合プログラム動作は繰り返される。
本発明の他の特徴によれば、メモリアレイは少なくともM行及びN列のフラッ
シュEEPROMセルを含む。フラッシュEEPROMセルの全行がプログラム
シーケンスでプログラムされるように、ビットラッチは格納用メモリデータをフ
ラッシュEEPROMセルの行に提供する。フラッシュEEPROMセルの全行
がプログラムされた後、プログラムされたフラッシュEEPROMセル内のデー
タはベリファイされる。このデータベリファイ回路は、ベリファイロジックを含
み、このロジックはフラッシュEEPROMセルからメモリデータを読み出し、
対応するビットラッチをリセットし、フラッシュEEPROMセルからのメモリ
データがビットラッチによりプログラムされた状態を示すとき、セルデータベリ
ファイ信号を提供する。従ってベリファイロジックはフラッシュEEPROMセ
ル内のメモリデータの自動プログラムベリファイを提供する。フラッシュEEP
ROMセルの行内の各フラッシュEEPROMセルからのメモリデータは、対応
するビットラッチのメモリデータと比較され、自動的にベリファイされる。
本発明の更に他の特徴によれば、前記データベリファイ回路は出力ロジックを
含み、このロジックは、全てのセルデータベリファイ信号がベリファイされたフ
ラッシユEEPROMセルに対して受信されたとき、ページベリファイ信号を提
供する。この出力ロジックがページベリファイ信号を提供しないとき、丙試行ロ
ジックが、プログラムベリファイで不合格となったフラッシュEEPROMセル
を再度プログラムする。この再試行ロジックは再プログラム試行回数を計数し、
再プログラム試行回数限度を設定するロジックを含む。
更に本発明の他の特徴によれば、前記プログラム回路はロジックを含み、この
ロジックはフラッシュEEPROMセルからプログラムされた入力データをリー
ドし、そのプログラムされた入力データとビットラッチのデータとを比較し、フ
ラッシュEEPROMセル全てがプログラムベリファイに合格したとき、プログ
ラムベリファイド信号を提供する。このロジックはプログラムされたフラッシュ
EEPROMセルが全てプログラムベリファイに合格したとき、自動的にプログ
ラムベリファイド信号を提供する。
更に本発明の他の特徴によれば、M行N列のフラッシュEEPROMメモリセ
ルを有するメモリアレイ内にデータを格納する方法が提供され、この方法は、ペ
ージバッファに入力データの行をロードし、その入力データをメモリの行にプロ
グラムするためにメモリセルの行を選択し、メモリセルの行を前記ページバッフ
ァからの入力データによりプログラムし、そのメモリセルの行を読み出し、メモ
リセルの行に対する入力データのプログラミングをベリファイし、メモリセルの
行内の入力データがベリファイされたとき、プログラムベリファイフラグを設定
する。メモリアレイは更に、ベリファイで不合格となったセルのみを再プログラ
ムするステップを含む。
本発明の他の特徴及び効果は図面、詳細な説明、及び請求の範囲から理解でき
るものである。
図面の簡単な説明
図1は本発明によるフラッシュEEPROM集積回路モジュールの概略構成図
。
図2は本発明の一実施例によるドレイン・ソース・ドレイン構成バーチャルグ
ランドフラッシュEEPROMアレイの概略構成図。
図3は本発明の他の一実施例を示し、1つのメタルビットラインを共用する2
列のフラッシュEEPROMセルである。
図4は本発明によるページプログラム及び自動ベリファイ機能を有するフラッ
シュEEPROMアレイの概略ブロック図。
図5は本発明によるプログラムベリファイ回路の概略図。
図6はフラッシュEEPROMアレイの2メモリセル分のページプログラム及
び自動ベリファイ回路の概略図。
図7はフラッシュEEPROMアレイ内のメモリセル用のページプログラム及
び自動ベリファイ回路の概略図。
図8は図6及び7の自動ベリファイ回路における制御信号のタイミング図。
図9A及び9Bは本発明によるページプログラム及び自動ベリファイ動作を示
すフローチャート。
実施例の詳細な説明
本発明の好適実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明によるフ
ラッシュEEPROM集積回路モジュールの概要を示す。図1の集積回路モジュ
ールは一般的なフラッシュEEPROMメモリアレイ100を含む。
メモリアレイ100にはメモリアレイ内の水平デコード用のワードライン及び
ブロック選択デコーダ104が接続されている。又、メモリアレイ100にはア
レイ内の垂直デコード用の列レコーダ及びバーチャルグランド回路105が接続
されている。
列デコーダ及びバーチャルグランド回路105には構造103内のプログラム
データ入力及びセンスアンプ107が接続されており、これはメモリアレイに接
続されるデータ入出力回路を提供する。
一般にフラッシュEEPROM集積回路は、リードオンリーモード、プログラ
ムモード、及び消去モードで動作する。従って、モード制御回路106がチップ
上のアレイ100及び他のブロック(108、109、105)に接続されてい
る。
最後に、本発明の一実施例によれば、プログラム及び消去モード期間中、メモ
リセルのゲートまたはソース及びドレインの何れかに負の電位が供給される。従
って、負電圧発生器108及び正電圧発生器109がアレイに様々な参照電圧を
供給するのに用いられる。一般に負電圧発生器108及び正電圧発生器109は
電源電圧VCC又はVCC及び高プログラム電位VPPにより駆動される。
図2は大規模集積回路内の2つのセグメントに関する設計の一例を示す。これ
らの部分は点線50に沿って一般に分割され、点線50上部のセグメント51A
及び点線50下部のセグメント52Bを含む。セグメント51A内の列の第1対
52は、与えられたグローバルビットライン対(例えばビットライン70、71
)に沿って、セグメント51B内の列の第2対53と鏡像(mirror imagc)となる
ように配置される。メモリセグメントはバーチャルグランド導体54A、54B
(埋め込み拡散)及び金属拡散接点55、56、57、58を共用するように構
成される。バーチャルグランド導体54A、54Bはアレイを水平に横切り、金
属拡散接点60A、60Bを介して垂直バーチャルグランド金属線59まで延長
されている。隣接するセグメントが金属バーチャルグランド線59を共用するよ
うに、セグメントは金属バーチャル線59の反対側で反復されている。従って図
2のセグメント配置では、グローバルビットラインの2つのトランジスタセルの
各列毎に2つの金属接触ピッチ(pitches)、及び金属バーチャルグランドライン
59について各セグメント毎に1つの金属接点ピッチが必要となる。
与えられたビットライン対に沿った各列対(例えば52、53)はEEPRO
Mセルのセットを具備する。従って75−1、75−2、75−Nは、列の対7
7の第1列における第1セットのフラッシュEEPROMセルを構成する。セル
76−1、76−2、76−Nは列の対77の第2列における第2セットのフラ
ッシュEEPROMセルを構成する。
セルの第1セット及びセルの第2セットは共通埋め込み拡散ソースライン78
を共用する。セル75−1、75−2、75−Nは埋め込み拡散ドレインライン
79結合されている。セル76−1、76−2、76−Nは埋め込み拡散ドレイ
ンライン80に接続されている。上部選択トランジスタ81及び上部選択トラン
ジスタ82を具備するセレクタ回路は、ドレイン拡散ライン79、80を金属グ
ローバルビットライン83、84に各々結合している。従ってトランジスタ81
はドレイン拡散ライン79に結合されたソースと金属接点57に結合されたドレ
インを有する。トランジスタ82はドレイン拡散ライン80に結合されたソース
と金属接点58に結合されたドレインを有する。トランジスタ81及び82のゲ
ートは信号TBSELAにより制御され、フラッシュEEPROMセルの各列を
グローバルビットライン83及び84に接続する。
ソース拡散ライン78は選択トランジスタ85のドレインに接続されている。
選択トランジスタ85のソースはバーチャルグランド拡散ライン54Aに接続さ
れている。トランジスタ85Aのゲートは信号BBSELAにより制御されてい
る。
更に、図2に示すように複数のセグメントのセクタは、上部及び下部ブロック
選択信号TBSELA、TBSELB、BBSELA、及びBBSELBにより提供
される追加デコーディングにより、ワードライン信号を共用することができる。
一実施例において、8つのセグメントがワードラインドライバを共用することに
より、8セグメント深度(deep)のセクタを提供する。
図から判るように本発明による構成は、セクタ分けされたフラッシュEEPR
OMアレイを提供する。これは効果的な構成である。なぜなら、リード、プログ
ラム又は消去サイクル中に、選択されていないセグメント内のトランジスタのソ
ース及びドレインは、ビットライン及びバーチャルグランドライン上の電流及び
電圧から分離できるからである。従ってリード動作中にセンス動作(sensing)改
善される。なぜなら、選択されていないセグメントからの漏れ電流はビットライ
ン上の電流に影響を及ぼさないからである。プログラム及び消去動作中、バーチ
ャルグランドラインとビットラインの電圧は非選択セグメントから分離される。
これにより、与えられたセクタ内のセグメントがワードラインドライバを共用す
るときに、セグメント毎又は好適にセクタ毎のセクタ分けされた消去動作が可能
となる。
下部ブロック選択トランジスタ(例えばトランジスタ65A、65B)は、後
述の図3に示す所定構成のように不要となることが望ましい。又、これらのブロ
ック選択トランジスタは、下部ブロック選択信号を隣接するセグメントと共用す
ることができる。又は、下部ブロック選択トランジスタ(例えば65A、65B
)は、バーチャルグランド端子60A、60Bに隣接する単一の分離トランジス
タにより置き換えることもできる。
図3は本発明によるフラッシュEEPROMアレイの他の構成を示し、フラッ
シュEEPROMセルの2つの列は単一金属ビットラインを共用している。図3
はアレイ列の4対を示し、列の各対はフラッシュEEPROMセルをドレイン・
ソース・ドレイン構成で含んでいる。
従って、第1列対120は第1ドレイン拡散ライン121、ソース拡散ライン
122、及び第2ドレイン拡散ライン123を含む。ワードラインWL0〜WL
63は各々、列対の第1列の中のセルのフローティングゲート及び列対の第2列
の中のセルのフローティングゲートを覆っている。図に示すように、第1列対は
、セル124、セル125、セル126、及びセル127を含む1つの列を含む
。ワードラインWL2〜WL61に接続されたセルは示されていない。列対12
0の第2列は、セル128、セル129、セル130、及びセル131を含む。
アレイの同一列に沿って、第2列対135が示されている。これは鏡像に配置さ
れていることを除き、列対120と同一構成である。
このように、セル125のような第1列対内のトランジスタは、ドレイン拡散
ライン121内のドレイン及びソース拡散ライン122内のソースを含む。フロ
ーティングゲートは、第1ドレイン拡散ライン121とソース拡散ライン122
の間のチャンネル領域を覆っている。ワードラインWL1はセル125のフロー
ティングゲートを覆い、フラッシュEEPROMセルを形成している。
列対120及び列対135はアレイバーチャルグランド拡散136(ARVS
S)を共用している。従って、列対120のソース拡散ライン122はグランド
拡散136に接続されている。同様に、列対135のソース拡散ライン137は
グランド拡散136に接続されている。
前述したように、セル列の各対120は単一金属ラインを共用している。従っ
て、ブロック右選択トランジスタ138及びブロック左選択トランジスタ139
が含まれている。トランジスタ139はドレイン拡散ライン121内のドレイン
、金属接点140に接続されたソース、及びライン141上の制御信号BLTR
1に接続されたゲートを含んでいる。同様に右選択トランジスタ138は、ドレ
イン拡散ライン123内のソース、金属接点140に接続されたドレイン、及び
ライン142上の制御信号BLTR0に接続されたゲートを含んでいる。従って
、トランジスタ138及び139を含む選択回路は、第1ドレイン拡散ライン1
21と第2ドレイン拡散ライン123の、金属接点140を介した金属ライン1
4
3(MTBL0)に対する選択的接続を提供する。同様に、列対135は右選択
トランジスタ144及び右選択トランジスタ145を含み、これらトランジスタ
は金属接点146に同様に接続されている。接点146は接点140のように同
一金属ライン143に接続され、接点140は列対120に接続されている。こ
の金属ラインは2列以上のセルにより、追加の選択回路を用いて共用することが
出来る。
図2及び3の構成は、2列のセルを形成するドレイン・ソース・ドレインユニ
ットに基づいており、これらのセルは隣接する列のドレイン・ソース・ドレイン
ユニットから分離され、隣接する列のセルからの漏れ電流を防止している。この
構成は、センス回路の漏れ電流に対する適当な許容により、又は非選択セルから
の漏れ電流に対する他の制御により、3列以上のユニットに拡張できる 従って
、例えば与えられた分離領域内に第4及び第5拡散ラインを追加し、4列のセル
を提供するドレイン・ソース・ドレイン・ソース・ドレイン構造を構成できる。
列対は水平及び垂直に配置され、Mワードライン及び2N列を具備するフラッ
シュEEPROMのアレイを提供する。このアレイはN本の金属ビットラインの
みを必要とし、各ラインは前述したように選択回路を介してフラッシュEEPR
OMの列対に接続される。
図では2つの金属ビットライン143及び152(MTBL0、MTBL1)
に接続された4つの列対120、135、150、及び151のみが示されてい
るが、アレイは必要に応じて水平及び垂直に繰り返し、大規模フラッシュEEP
ROMメモリアレイを構成できる。従って、1つのワードラインを共用する列対
120及び150は水平に繰り返され、アレイの1セグメントを提供する。セグ
メントは垂直に繰り返される。共用ワードドライバに接続される複数ワードライ
ンを各々有するセグメントグループ(例えば8セグメント)は、アレイのセクタ
と考えることができる。
バーチャルグランド構成と、配置に要求される減少した金属ピッチ、及び異な
るセグメント内の複数行の中にワードラインドライバを共用できる能力により、
アレイの配置はコンパクトである。従ってワードラインWL63’はワードライ
ンドライバをワードラインWL63と共用することができる。好適システムにお
いて、8つのワードラインが単一のワードラインドライバを共用できる。従って
、1つのワードラインドライバ回路のピッチのみが8行のセルセットに各々必要
となる。左及び右選択トランジスタ(セグメント120用の139、138)に
よって提供される追加デコードにより、共用ワードライン構成を達成できる。共
用ワードライン構成は、セクター消去動作中、8行のセル全てが同一ワードライ
ン電圧を受信し、消去されるべきではないセル内にワードライン干渉を発生する
という欠点を有している。与えられたアレイに関してこれが問題となる場合、全
てのセクタ消去動作が、共用されたワードラインドライバに接続されたセルの全
行を含むセグメントに関してデコードされることを保証することにより、この干
渉の問題は解決できる。単一ドライバを共用する8ワードラインについて、8セ
グメントの最小セクタ消去が望ましい。
図4は本発明の特徴を説明するためのフラッシュEEPROMアレイの概略ブ
ロック図である。従って図4に示すフラッシュEEPROMメモリモジュールは
、セクタ170−1、170−2、170−3、170−Nを含むメインフラッ
シュEEPROMアレイを含み、各セクタは8セグメント(例えばSEG0〜S
EG7)を含む。共用ワードラインドライバ171−1、171−2、171−
3、171−Nの複数セットは、各セクタ内の8セグメントの共用ワードライン
を駆動するのに用いられる。共用ワードラインドライバ171−1について示さ
れているように、セクタ170−1について64個の共用ドライバがある。64
個のドライバのそれぞれがライン172上に出力を供給する。これら各出力は6
4ラインの8セットに分割された区分により示されるように、セクタ170−1
の各セグメント内の8本のワードラインを駆動するのに用いられる。
アレイには複数のブロック選択ドライバ173−1、173−2、173−3
、173−Nも接続されている。各ブロック選択ドライバは、各セグメント用の
左及び右ブロック選択信号を駆動する。図3に示すようにセグメントは構成され
、64ワードラインの各セットに対して供給されるBLTR1及びBLTR0ブ
ロック選択信号対がある。
更に、フラッシュEEPROMアレイ内にはN本のグローバルビットラインが
ある。データ入力回路及びセンスアンプ191について、アレイ内のフラッシュ
EEPROMセルの2N列に対してアクセスできるようにNビットラインが用い
られる。列選択デコーダ175はページプログラムビットラッチ190に接続さ
れ、これらラッチは各Nビットラインについて少なくとも1ビットラッチを含む
。又、列選択デコーダ175はデータ入力回路及びセンスアンプ191に接続さ
れている。データバスライン192は16ビット幅で、入力データをデータ入力
回路及びセンスアップ191に提供する。データバスライン192は又、16ビ
ットの出力データを供給する。これらの回路はフラッシュEEPROMアレイに
使用するデータ入出力回路を提供する。
Nビットライン174は列選択デコーダ175に接続される。好適システムに
おいて、全1024ビットラインについてN=1024である。ブロック選択ド
ライバ173−1〜173−Nは、ブロックデコーダ176に接続されている。
共用ワードラインドライバ171−1〜171−Nは行デコーダ177に接続さ
れている。列選択デコーダ175、ブロックデコーダ176、及び行デコーダ1
77はライン178内のアドレス上のアドレス信号を受信する。
列選択デコーダ175にはページプログラムビットラッチ/ベリファイブロッ
ク190が接続されている。ページプログラムビットラッチ/ベリファイブロッ
ク190はN個のラッチを含み、Nビットラインの各々に1つのラッチが用いら
れる。従って、1ページデータはNビット幅と考えられ、セルの各行は2ページ
、即ちページ0及びページ1の幅である。与えられた行内のページは前述のよう
に左及び右のデコーディングを用いて選択される。ページプログラムビットラッ
チ/ベリファイブロック190は、アレイ内の選択された行のセルに対してプロ
グラムされたデータのNビット幅ページ及びNビットラッチ内に格納されたデー
タのベリファイ用回路を含む。
選択可能電圧源179は図中に概念的に示されるように、ワードラインドライ
バ171−1〜171−N及びビットラインを介してフラッシュEEPROMア
レイのリード、プログラム、及び消去モード用の参照電位を供給するのに用いら
れる。
アレイ内のバーチャルグランドラインはバーチャルグランドドライバ181に
接続され、アレイ内のバーチャルグランド端子に様々なモードでの電位を提供す
る。又、p−ウェル及びn−ウェル参照電圧源199はアレイの各ウェルに接続
されている。
従って、図4から判るように、ワードラインドライバ171−1のような64
個のワードラインドライバは、アレイ内の512(64×8)行に用いられる。
ブロック選択ドライバ(例えば173−1)により提供される追加デコーディン
グにより、この共用ワードライン配置を達成できる。
好適実施例におけるセルはセクタ消去動作用に構成され、この消去動作により
消去されたセルの検知直後、そのセルが非導通になり、センスアンプの出力がハ
イになるようにフローティングゲートの充電(フローティングゲートへの電子注
入)が行われる。又この構造は検知直後、プログラムされたセルが導通しフロー
ティングゲートの放電(フローティングゲートからの電子放出)が行われるペー
ジプログラム用に構成される。
プログラミング動作での動作電圧は、低(データ=0)閾値状態にプログラム
されるセルのドレインに対してプラス6ボルト、ゲートに対してマイナス8ボル
ト、ソース端子に0ボルト又はフローティングである。基板又はセルのp−ウェ
ルは接地される。この結果、フローティングゲートを放電するためのFowler-Nor
dheim tunneling 機構が達成される。
消去動作はドレインにプラス8ボルト、ゲートにプラス12ボルト、及びソー
スにマイナス8ボルトを供給することにより行われる。p−ウェルはマイナス8
ボルトにバイアスされる。この結果、フローティングゲートを充電するためのFo
wler-Nordheim tunneling 機構が達成される。読み出し電位はドレインで1.2
ボルト、ゲートで5ボルト、及びソースで0ボルトである。
これは、消去されるセルを選択するワードラインデコーディングを使用したセ
クタ消去をする能力を設定する。1つのセグメント内の非選択セルに関する消去
干渉状態により、ドレイン上で−8ボルト、ゲート上で0ボルト、ソース上で−
8ボルトが生じる。これは十分にセルの許容範囲内の値で、セルはセル内の電荷
の著しい干渉を生じること無くこれらの電位を耐える。
同様に、プログラム干渉状態は同一セグメント内で同一ビットラインを共用す
るセルについて、ドレイン上で6ボルト、ゲート上で0ボルト(又は場合により
1ボルト)、及びソース上の0ボルト又はフローティングである。この状態でゲ
ートからドレインへの駆動はなく、これはセルを著しく妨害することはない。
同一ワードラインを共用し同一ビットラインを共用しないセル、又はハイ状態
を維持するアドレスされたセルに関して、干渉状態はドレイン上で0ボルト、ゲ
ート上で−8ボルト、及びソース上で0ボルト又はフローティングである。又、
この状態は非選択セル内の電荷の著しい劣化を生じない。
図4において、ページプログラムビットラッチ/ベリファイブロック190は
プログラムベリファイ回路を含み、この回路はベリファイをパスするページバッ
ファ内のデータのビット単位リセットを行う。従って、図5に概念的に示される
ような構造がフラッシュEEPROM内に含まれる。アレイのセンスアンプ45
0は、比較回路451に接続される。この比較回路の入力はページバッファ/ビ
ットラッチ452である。従ってセンスアンブからのデータバイトは、対応する
ページバッファからのバイトと比較される。バイトに対する合否信号はページバ
ッファ452上のビットリセットに戻される。従って合格ビットはページバッフ
ァ内でリセットされる。ページバッファ内の全ビットがリセットされると、又は
プログラム動作の所定試行回数が達成されると、プログラム動作は終了する。実
際には、本発明の1つの特徴によれば比較回路は必要ない。むしろ、センスされ
たデータをパスビットラッチのリセットに直接使用できる。
図6は2ビットラインMTBL0 143及びMTBL1 152に関する自
動ベリファイ回路及びページプログラム部を概略示す図である。図6の金属ライ
ン143(MTBL0)は図3の金属ライン143(MTBL0)に対応する。
金属ライン152(MTBL1)は図3の金属ライン152(MTBL1)に対
応する。図6のアレイバーチャルグランド136(ARVSS)は図3のアレイ
バーチャルグランド136(ARVSS)に対応する。ライン501上の信号P
WIはトランジスタ502、504、506、及び508のp−ウェルに接続さ
れている。アレイ内の各ビットライン対はこれと同一構造を有する。
図6において、トランジスタ502のドレイン及びトランジスタ504のドレ
インは金属ライン143(MTBL0)に接続されている。トランジスタ506
のドレイン及びトランジスタ508のドレインは金属ライン152(MTBL1
)
に接続されている。トランジスタ504のソース及びトランジスタ506のソー
スはアレイバーチャルグランド136(ARVSS)に接続されている。ライン
570上の信号DMWLXがアクティブのとき、アレイバーチャルプランドライ
ン136(ARVSS)はトランジスタ504及びトランジスタ506を介して
金属ライン143(MTBL0)及び金属ライン152(MTBL1)に各々接
続される。
データI/Oライン574はトランジスタ502のソースに接続されている。
データI/Oライン576はトランジスタ508のソースに接続されている。ラ
イン572上の信号BLISOBはゲートトランジスタ502及びトランジスタ
508のゲートに接続されている。信号BLISOBがハイのとき、金属ライン
143はトランジスタ502を介してデータI/Oライン574に接続され、金
属ライン152はトランジスタ508を介してデータI/Oライン576に接続
される。
データI/Oライン574はトランジスタ542のドレインに接続されている
。トランジスタ542のソースはグランドに接続され、トランジスタ542のゲ
ートはライン588上の信号DMWLに接続されれている。データI/Oライン
574は信号DMWLがハイのときプルダウン(Pull down)される。
データI/Oライン574は更に列選択トランジスタ544のドレインに接続
される。トランジスタ544のソースはノード551に接続される。トランジス
タ544のゲートはライン590上の信号Y0に接続される。
バッファ550内のデータはパスゲート522のソースに接続されている。パ
スゲート552のドレインはノード551に接続されている。パスゲート552
はライン592上の信号DINLにより制御される。
センスアンプ554は又、ノード551に接続されている。センスアンプ55
4はライン594上の信号SAEBにより制御される。センスアンプ554の出
力はパスゲート556のドレインに接続されている。パスゲート556のソース
はラッチ回路557に接続されている。パスゲート556はライン596上の信
号SARDにより制御される。
ラッチ回路はインバータ558及び560を含む。インバータ558の入力は
パスゲート556のソースに接続される。インバータ558の出力はインバータ
560の入力に接続され、インバータ560の出力はパスゲート556のソース
に接続されている。ラッチ回路557の出力は又、NORゲート562の第1入
力に接続されている。NORゲート562の第2入力はライン598上の信号R
ESLATBに接続される。NORゲート562の出力はトランジスタ564の
ゲートに接続されている。トランジスタ564のドレインはノード551に接続
され、そのソースは接地されている。
トランジスタ508を介してビットライン152に接続されるデータI/Oラ
イン576は同様に接続されている。従ってライン576はトランジスタ548
のドレインに接続されている。トランジスタ548のソースは接地され、そのゲ
ートはライン588上の信号DMWLに接続される。トランジスタ546のドレ
インは又、データI/Oライン576に接続されている。信号Y0はトランジス
タ546のゲートに接続される。トランジスタ546のソースはノードDATA
1 591に接続され、この591は他の側のノード551に対応する。簡単の
ため、DINバッファ550の対応するセット、センスアンプ554、ラッチ回
路557及びノードDATA1 591に接続される関係する回路は示していな
い。動作に関して、DINバッファ550、パスゲート552、センスアンプ5
54、パスゲート556、ラッチ回路557、NORゲート562及びトランジ
スタ564に類似する回路は同様に構成され、ノードDATA1 591に接続
される。
各データI/Oライン574、576は、それに接続されるビットラッチ/ベ
リファイロジック回路を有し、このロジック回路はデータI/Oライン574に
ついてNANDゲート524及びインバータ526、及びデータラインI/O5
76についてNANDゲート534及びインバータ536を一般に具備している
。データI/Oライン574について、パスゲート522のドレインはデータI
/Oライン574に接続され、パスゲート522のソースはNANDゲート52
4の第1入力に接続される。NANDゲート524の第2入力はライン582上
の信号BLATENに接続される。NANDゲート524の出力はインバータ5
26の入力に接続される。NANDゲート524及びインバータ526の入力
パワーはライン580上の信号LATCHPWRに接続される。ライン578上
の信号LATCHBはパスゲート522のゲートに接続される。インバータ52
6の出力はNANDゲート524の第1入力、トランジスタ510のゲート、及
びトランジスタ530のゲートに接続されている。トランジスタ510のドレイ
ンはライン577上の信号ABLRES1に接続される。トランジスタ510の
ソースは接地されている。トランジスタ530のドレインはライン586上の信
号DLPWRに接続される。トランジスタ530のソースはトランジスタ528
のドレインに接続されている。トランジスタ528のゲートはライン584上の
信号DLCTLに接続され、トランジスタ528のソースはデータI/Oライン
574に接続されている。
ラッチ回路524及び526内でラッチされたデータ=1状態は、ライン57
7上の信号ABLRESをプルダウンする。この論理1レベルはトランジスタ5
10をイネーブル(enable)とし、これによりライン577上に論理0レベルが生
じる。トランジスタ510がイネーブルとなると、ライン577は接地され、こ
れにより信号ABLRESは論理0レベルになる。トランジスタ514及び51
6はインバータを具備し、このインバータはトランジスタ510及び512と共
にNORロジック機能を提供する。トランジスタ514はp−チャンネルトラン
ジスタで、そのソースはVCCに接続され、ドレインはn−チャンネルトランジス
タ516のドレインに接続されている。ライン577はトランジスタ514及び
516のドレインに接続されている。n−チャンネルトランジスタ516のソー
スは接地され、トランジスタ514及び516のゲートライン599上の信号P
GPVBに接続される。インバータ518及び520は直列に接続されている。
ライン577はインバータ518に入力を提供する。インバータ518の出力は
インバータ520の入力を与え、インバータ520の出力はライン579上の信
号ABLRESを提供する。従って、ラッチ回路524及び526がロジック1
レベルを格納しているときは常に、信号ABLRESは論理0レベルである。ト
ランジスタ514はライン577のプルアップを提供し、これはトランジスタ5
10またはトランジスタ512をイネーブルにすることにより論理0レベルに駆
動することができる。
トランジスタ516の目的は、ライン599上のデフォルト状態のPGFVB
が”ハイ”の期間中、トランジスタ510、512…の全ゲートをローにするこ
とである。トランジスタ516がない場合、ライン577上のABLRES1が
フローティングとなる。この場合トランジスタ516はライン577がプルダウ
ンされるように追加されている。アクティブモード中(ページプログラムモード
中のプログラムベリファイ期間)、ライン599上のPGPVBはアクティブ”
ロー”で、トランジスタ516はオフ、トランジスタ514はライン577のプ
ルアップを提供する。
信号LATCHB、LATCHPWR、BLATEN及びDLCTLにより制
御される回路のミラー構成は、データI/Oライン576に接続されている。パ
スゲート532のゲートはライン578上の信号LATCHBに接続されている
。パスゲート532のソースはNANDゲート534の第1入力に接続される。
NANDゲート534の第2入力はライン582上のBLATENに接続される
。NANDゲート534の出力はインバータ536の入力に接続される。ライン
580上の信号LATCHPWRはNANDゲート534及びインバータ536
に入力パワーを提供する。インバータ536の出力はNANDゲート534の第
1入力、トランジスタ512のゲート、及びトランジスタ538のゲートに接続
されている。トランジスタ538のソースはトランジスタ540のドレインに接
続される。トランジスタ540のゲートはライン584上の信号DLCTLに接
続され、トランジスタ540のソースはデータI/Oライン576に接続されて
いる。トランジスタ521のソースは接地され、トランジスタ521のドレイン
はライン577に接続されている。
図7は図6の金属ライン143(MTBL0)に対応するラインのようなメモ
リアレイ内のビットライン602のための単一ビットラッチの回路図である。図
6のように、トランジスタ502のドレインはライン602に接続されている。
トランジスタ502のソースはデータI/Oライン574上の信号BLISOB
に接続されてる。トランジスタ502のゲートはライン572上の信号BLIS
OBに接続されている。トランジスタ502の幅は20ミクロンで、長さは1.
2ミクロンである。トランジスタ522のドレインはデータI/Oライン574
に接続され、トランジスタ522のソースはNANDゲート524の第1入力に
接続されている。ライン578上の信号LATCHBはトランジスタ522のゲ
ートに接続される。トランジスタ522の幅は6ミクロンで、長さは1.2ミク
ロンである。
トランジスタ620、621、622、及び623はNANDゲート524を
具備する。トランジスタ624及び625はインバータ526を具備する。ライ
ン578上の信号LATCHPWRはNANDゲート524及びインバータ52
6に電力を提供する。例えば、p−チャンネルトランジスタ620のソース、p
−チャンネルトランジスタ621のソース、及びp−チャンネルトランジスタ(
624のソースもライン578上のLATCHPWRに接続される。トランジス
タ620のゲートはノード630に接続され、NANDゲート524の第1入力
を提供する。トランジスタ622のゲートは更にノード630に接続される。ト
ランジスタ622のドレイン及びトランジスタ621のドレインはトランジスタ
620のドレインに接続される。トランジスタ621のゲート及びトランジスタ
623のゲートはライン582上の信号BLATENに接続される。ライン58
2上の信号BLATENはNANDゲート524に第2入力を与える。トランジ
スタ623のドレインはトランジスタ622のソースに接続され、トランジスタ
623のソースは接地されている。
トランジスタ621のドレインはNANDゲート524の出力を提供し、イン
バータ526の入力に接続される。トランジスタ624のゲート及びトランジス
タ625のゲートはインバータ526への入力を与える。トランジスタ624の
ソースはライン578上のライン578上の信号LATCHPWRに接続され、
インバータ526に対する電力が与えられる。トランジスタ624及びトランジ
スタ625のドレインはノード630に接続され、インバータ526に出力を提
供する。トランジスタ625のソースは接地されている。トランジスタ624の
基板はライン578上の信号LATCHPWRに接続される。
トランジスタ621及び624の幅は3ミクロンで、長さは1.4ミクロンで
ある。トランジスタ620及びトランジスタ623の幅は3ミクロンで、長さは
1.2ミクロンである。
ラッチ回路524及び526の出力はトランジスタ530のゲート及びトラン
ジスタ522のソースに接続される。ライン586上の信号DLPWRはトラン
ジスタ530のソースに接続される。トランジスタ530のドレインはトランジ
スタ528のソースに接続される。トランジスタ528のゲートはライン584
上の信号DLCTLに接続される。トランジスタ528のドレインはデータI/
Oライン574に接続される。トランジスタ530及びトランジスタ528の幅
は6ミクロンで、長さは1.2ミクロンである。
トランジスタ510のドレインはライン577上に出力信号ABLRES1を
提供する。トランジスタ510のソースは接地され、トランジスタ510のゲー
トはノード630に接続されている。従って、ビットラッチの状態に依存して、
信号ABLRES1はグランドに短絡するか、又はトランズミッタ514により
プルアップされる。トランジスタ510の幅は3ミクロンで、長さは0.8ミク
ロンである。
トランジスタ544のドレインはデータI/Oライン574に接続され、ソー
スはデータライン650に接続されている。ライン590上の信号YSELはラ
イン590上のトランジスタ544のゲートに接続される。DINバッファ55
0はデータライン650に接続されている。センスアンプ554はデータライン
650に接続され、トランジスタ564のゲートに制御信号を提供する。トラン
ジスタ564のドレインはデータライン650に接続され、トランジスタ564
のソースは接地される。従って、センスアンプ554の出力に応じて、トランジ
スタ564はデータライン650をグランドに接続する。
動作において、図6及び7に示されるフラッシュEEPROMのページプログ
ラム及び自動ベリファイ回路は、一連の動作段階(stages)においてページプログ
ラム及びプログラムベリファイを実行する。動作段階は(1)データローディン
グ段、(2)データプログラム段、(3)アレイデータリード段、(4)ビット
ラッチ段のリセット、及び(5)再試行段として一般化できる。フラッシュEE
PROMアレイのページプログラム及び自動ベリファイの動作は、データI/O
ライン574を参照して説明される。ページプログラム及び自動ベリファイは、
他のメモリセルに接続されているデータI/Oライン576を用いて同様に実行
される。更に、ページプログラム及び自動ベリファイ回路は、フラッシュEEP
ROMアレイ内のメモリセルのページをプログラムするのに必要な全てのデータ
I/Oラインについて同様な回路を含む。
データローディング段において、ライン580上の信号LATCHPWR、ラ
イン578上の信号LATCHB、及びライン582上の信号BLATENには
、データラッチ回路524及び526の動作を活性化するために5ボルトが供給
される。ライン580上の信号LATCHPWRはNANDゲート524及びイ
ンバータ526に動作用電圧を供給する。ライン582上の信号BLATENに
よりラッチ回路524及び526が入力を受信可能となる。ライン578上の信
号LATCHBはパスゲート522をイネーブルとし、パスゲート522はデー
タI/Oライン574とNANDゲート524の第1入力を接続する。ライン5
72上の信号BLISOBは論理0レベルでトランジスタ502をディセーブル
(disable)とする。トランジスタ502をディセーブルとすることにより、デー
タI/Oライン574をメタルライン143(MTBL0)から分離する。ライ
ン584上の信号DLCYLは論理0レベルでパスゲート528をディセーブル
とする。信号DLPWRは論理1レベルでVCCの電圧を有し、これは約5ボルト
である。ライン588上の信号DMWLは論理0レベルで、トランジスタ542
がデータI/Oライン574をグランドに接続するのを防止する。ライン590
上の信号Y0は論理1レベルでトランジスタ544をイネーブルとしトランジス
タ544を導通する。信号Y0はデコードされた信号で、この信号によりデータ
I/Oライン574はイネーブルとされ、データローディング段動作期間中、1
6個のDINバッファの対応する1つ(例えばバッファ550)がアクセス可能
となる。ライン592上の信号DINLは論理1レベルでパスゲート552をイ
ネーブルとする。DINバッファ550からの入力データはパスゲート552を
介してデータI/Oライン574に転送される。
入力データがデータI/Oライン574に転送されると、DINバッファ55
0からのデータはNANDゲート524の第1入力に転送される。DINバッフ
ァ550からのデータが論理1レベルの場合、NANDゲート524の第1入力
に受信された論理1レベルにより論理0レベルが生じる。NANDゲート524
の論理0レベル出力は、インバータ526への入力を提供し、インバータ526
は論理1出力を提供する。NANDゲート524及びインバータ526はビット
ラッチ回路524及び526を有し、これはNANDゲート524に第1入力に
受信したデータをラッチする。インバータ526の出力での論理1レベルにより
、パスゲート530をイネーブルとし、ライン586上の信号DLPWRをパス
ゲート528に転送する。しかしデータローディング段動作期間中、ライン58
4上の信号DLCTLは論理0で、これによりパスゲート528は信号DLPW
RのデータI/Oライン574にを導通を不可能とする。
他の場合、DINバッファ550からのデータが論理0レベルのとき、NAN
Dゲート524の第1入力に受信した論理0レベルにより論理1出力が発生する
。NANDゲート54の論理1レベルはインバータ526への入力を提供し、イ
ンバータ526は論理0出力を提供し、この出力はラッチ回路524及び526
に格納される。インバータ526の出力での論理0レベルはパスゲート530を
ディセーブとし、パスゲート528を介したライン586上の信号DLPWRの
データI/Oライン574への転送を禁止する。従って、NANDゲート524
及びインバータ526のビットラッチ回路は、DINバッファ550からの転送
データに対応する入力データの論理1レベル又は論理0レベルを格納する。
1024ビットの全ページ用のビットラッチは一度に16ビットがロードされ
る。DINバッファ550からの入力データが、全ビットラインについてのデー
タローディング段の実行の後にビットラッチ回路524及び526にロードされ
ると、ベリファイシーケンスが実行され、データライト段がそれに続く。予備ラ
イトベリファイループ(これは後述のシーケンスに従う)は、ユーザがページを
同一データで2回プログラムするようなプログラミングセルの消耗を防止する。
論理1がラッチ回路524及び526に格納されたときにデータライトが起こる
。論理1レベルデータ=1状態がDINバッファ550から受信されると、デー
タライト段の期間に論理1レベルがフラッシュEEPROMアレイの1セルにプ
ログラムされる。論理0レベル(データ=0)がDINバッファ550から受信
され、ラッチ回路524及び526に格納された場合、データライト段はフラッ
シュEEPROMのメモリセルをプログラムしない。
本実施例において、論理1レベル(データ=1)はDINバッファ550から
転送され、ビットラッチ回路524及び526に格納される。データライト段の
実行中、ライン587上の信号LATCHBはディセーブルとなる。ライン57
8上の信号LATCHBは論理0に設定され、ラッチ回路524及び526への
入力をディセーブルとする。信号LATCHPWRは高い電圧に設定され、ラッ
チ回路524及び526に電力を供給する。信号LATCHPWRは高い電圧に
設定され、ラッチ回路524及び526に電力を供給する。ライン528上の信
号BLATENは高い電圧レベルに設定され、ラッチ回路524及び526の出
力をイネーブルにする。ライン572上の信号BLISOBは高い電圧レベルに
設定されトランジスタ502をイネーブルにする。トランジスタ502はデータ
I/Oライン574をメタルライン143に接続する。ライン584上の信号D
LCULは高い電圧レベルに設定されパスゲート528をイネーブルとする。ラ
イン586上の信号DLPWRは高い電圧に設定される。ライン590上の信号
Y0は論理0レベルでありトランジスタ544をディセーブルとする。信号DI
NLは論理0レベルで、DINバッファ550からの入力データをデータI/O
ライン574から切り離す。信号SAEBは論理0レベルでセンスアンプ554
をディセーブルとする。
制御信号が正常に初期化され、データプログラム段を実行すると、ライン58
6上の信号DLPWRはデータI/Oライン574に転送される。信号DLPW
Rはプログラムパワーを提供し、フラッシュEEPROMアレイ内のメモリセル
をプログラムする。従ってラッチ回路524及び526がデータ=1状態でラッ
チされると、パスゲート530はイネーブルとなり、信号DLPWRをパスゲー
ト528を介して通過させる。ライン572上の信号BLISOBはトランジス
タ502をイネーブルとし、信号DLPWRをメタルライン143に接続する。
図3において、ライン141又はBLTR0上の信号BLTR1をイネーブル
とすることで、セルの列をメタルライン143に接続し、信号DLPWRからプ
ログラム電圧を提供し、8ボルトに変化したワードライン上の特定メモリセル1
25又は129をプログラムする。例えば、ライン141上のBLTR1が選択
され、ワードラインWL1が選択された場合、信号DLPWRからのプログラミ
ング電圧はメモリセル125に方向付けられる。
ラッチ回路524及び526からのデータがメモリセルにプログラムされた後
、その回路はデータがデータライト段において適切にプログラムされたことを自
動的にベリファイする準備が整う。これはビットラッチをリセットするかを決定
するために、以下のような5ステップシーケンス(A〜E;図8のタイミング図
参照)を含む。ステップA
関係するセンスアンプを介して不揮発性ビットから実データをリード(16個
のセンスアンプは全て同時に活性化される。即ち16ビットが同時にリードされ
る)。検知結果は図6のラッチ557内に格納される。例えば図6において、特
定されたワードラインから、選択されたセルをベリファイするには、BLISO
B(572)はハイ(ON)でなければならず、選択されたY(544、546
及び14個より多いそれらデバイス)はオン、センスアンプ(SA)554(及
び15個の他のSA)は活性化され、SARD(596)がハイとなることによ
り、検知結果はラッチ(557)まで到達し、このリードステップ期間中に52
4及び526から構成されるビットラッチが妨害されないように、LATCHB
(578)、DLCTIL(584)は低電圧(OFF)である。選択されたセ
ルの閾値電圧はSA(554)がセンスを行うために十分な時間の後、SA(5
54)によりデータライン574を介して検知され、ラッチ557に格納される
。プログラミングの後、セルの閾値電圧(VT)は(SA554がそのセルが低
いVT状態であると知らせることができる程度に)十分低く、インバータの出力
(560又は558の入力)は低レベルを反映することになり、SARD(59
6)はオフ、そしてSA(544)はディセーブルとなる。低レベルがラッチ(
557)に格納され、次の4ステップにどんなリードがその結果起きたかは、新
たなロケーションの再リードが必要となるまで問題ではない。プログラミングの
後、選択されたセルVTはまだハイがリードされ、インバータ560の出力はハ
イレベル、即ち論理1レベルがラッチ557にラッチされる。いづれにせよデバ
イス564はオフであるから、ハイ又はローにラッチされたラッチ557がデ
バイス(564)に影響しないように、RESLATB(598)はこのステッ
プでハイである。ステップB
データライン(選択又は非選択のライン全てを含む)を放電する。このステッ
プの目的はステップ(D)において説明される。データライン574の放電の仕
方は、全てのセンスアンプがディセーブル状態で、DMWL(588)をハイに
活性化し、LATCHBをローにし、DLCTLをローにし、564及び552
をオフにする。トランジスタ588はデータライン574に格納された電荷を放
電する。放電シーケンスが高速に行われるように、BLISOB(572)はロ
ーレベルで(図8のBLISOはハイ)長いメタルビットライン(MTBL0)
をデータライン(574)から分離する。ステップC
データラインを(関係するビットラッチに応じて選択的に)プリチャージする
。このステップの目的はステップD)において説明される。このステップ中、D
MWLはローレベル、BLISOBはまだローレベル(図8のBLISOはハイ
)であり、同一ワードラインの選択された16データライン及び他の非選択デー
タラインを高い電圧レベルにプリチャージすべきか否かは、そのビットラッチに
格納されたデータにより決定される。例えば図6において、このステップ中、L
ATCHB(578)はまだオフ、DLCTL(584)はローからハイに切り
替わり、データライン574はインバータ526の出力(これは530のゲート
)がハイレベルにラッチされている場合、DLPWR(この例ではVCCレベル電
源)をデバイス530及び528を介してデータライン(574)に接続するこ
とによりハイレベルにプリチャージされる。ステップD
ビットラッチをリセットするか否か。このステップ中、LATCHBはローレ
ベルからハイレベルに切り替わり、ビットラッチ(これはインバータ524及び
536により構成される)をリセットするために、RESLATB(598)は
インバータ560の出力が(ステップAから)ロー(にラッチされていれば)で
あれば、564をオンにすることによりハイからローに切り替わる。選択された
セルは既にローVTであるから、次のプログラミングの高い電圧パルスシーケン
スのために、ビットラッチの内容はリセットされるべきであり、ローVTである
セルはローVTに再びプログラムされるべきではない。ビットラッチが以前のベ
リファイループステップ(D)からリセットされているか、又は第1プログラミ
ングシーケンスの前でもリセット状態であったときがある。このような場合、次
のリセットビットラッチステップは前者の場合ではビットラッチに何等影響する
ことはなく、後者の場合では選択されたセルが高VTであるか否かはそのビット
ラッチに影響しない。なぜなら、セルが高VTの場合、ビットラッチをリセット
するものはなく(ステップA及びDから564はオフである)、ビットラッチは
リセット状態であるからである。セルがローVTの場合、ビットラッチを再びリ
セットしてもビットラッチの内容に何等変化を与えない。この構成には比較回路
は必要とならない。
LATCHBはフラッシュEEPROMの設計にて全てのビットラッチに対す
るグローバル信号であり、522、532…のゲートでのハイレベルにより、全
てのビットラッチが、関係するデータラインにトーク(talking)することになる
。つまり、インバータ526の出力ノードが、関係するデータライン(例えば5
74)と電荷を分け合うことになる。インバータ526の駆動能力は、適切なデ
ータがビットラッチに設定できるように(インバータ526に対して勝るように
)弱いデバイスとして設計されている。従って、LATCHB(528)がハイ
のとき、弱いインバータ(526)には、ビットラッチの存在性が曖昧となる問
題が発生する。
ステップ(B)及び(C)の目的は、ステップ(D)に移行する前に、即ちL
ATCHB(578)がローからハイへ切り替わる前に適切な電圧レベルをデー
タラインに与え、この回路が前述したように無くとも正常な動作を保証するよう
に設計された場合でも、あらゆる”電荷共有の問題を避けることである。ステッ
プ(B)の期間中、全データラインはローレベルに放電され、ステップ(C)で
は、関係するビットラッチがハイレベルを”格納している”データラインのみが
ハイレベルにプリチャージされる。従ってステップ(B)及び(C)は、ここで
は安全を見込んだ設計による追加ステップである。ステップE
全データラインを再び放電する。プログラミングベリファイイングについて次
のワードに移行する前に(つまり、新たなワードを充電しステップ(A)からス
テップ(D)を繰り返す前に)プログラムベリファイ動作は、この時点で首尾良
く完了しており、ロジック制御は残りの電荷を全データラインから取り除き、新
たなワードに切り替わる。例えばこのステップで、LATCHB(578)はロ
ーレベルで、RESLATB(598)はハイレベル,DMWL(598)はハ
イレベル、そしてBLISOB(572)はハイレベル(図8のBLISOはロ
ー)である。
従って、図5のページプログラム及び自動ベリファイ回路は、プログラムされ
たメモリセルの自動ベリファイという固有の特徴を提供する。ラッチ回路524
及び526はDINバッファ550から受信した入力データを格納する。ラッチ
回路524及び526に格納されたデータはABLRES1を制御する。このA
BLRES1はプログラムする必要のあるセルが1つまたは複数ある場合に論理
0レベルに設定される。信号ABLRES1は、そのメモリセルがプログラムベ
リファイシーケンス中にベリファイされるまで(このシーケンスはラッチ回路5
24及び526が論理0レベルにリセットし、信号ABLRES1を正常にプロ
グラムされたメモリセルを示す論理1レベルにリセットする)、論理0レベルを
維持する。プログラムベリファイシーケンスは自動である。
ライン599上の信号PGPVBは論理0レベルで、自動ベリファイシーケン
ス中にライン577に電荷を与える。ラッチ回路526及び524がリセットさ
れるとき、トランジスタ510はディセーブルにされ、ライン577上の電荷は
すぐさまグランドに放電される。ライン577上の信号ABLRES1は論理1
レベルとなる。この論理1レベルはインバータ518に入力を与え、このインバ
ータはインバータ529に対する入力を提供するための出力を発生し、インバー
タ520はライン579上に信号ABLRESの論理1レベル出力を供給する。
ライン579上の信号ABLRESの論理1レベルは、ページプログラムドベリ
ファイ信号を提供し、この信号はメモリセルのページがプログラムベリファイを
合格したことを意味する。
アレイのメモリセルページ内の各メモリセルはトランジスタ510を活性化し
、これによりライン577上の信号ABLRES1はローレベルとなる。従って
、アレイのメモリセルページ内でのプログラムベリファイを合格しなかったメモ
リセルは、何れも出力信号ABLRESを論理0レベルにする。ライン579上
のABLRESの論理0レベルは、そのアレイのメモリセルのページ内の少なく
とも1つのメモリセルが、正常にプログラムされずにベリファイされたことを意
味する。従って、正常にベリファイされたなかったメモリセルは何れも、ライン
579上の信号ABLRESを論理0レベルにする。全メモリセルが正常にプロ
グラム及びベリファイされると、ライン579上の信号ABLRESは論理1レ
ベルになる。
動作において、プログラムに失敗したセルは信号ABLRESが論理1レベル
になるまで、再プログラム及びベリファイされる。再試行回数は、あるページが
プログラムベリファイで繰り返し不良の場合に、プログラムシーケンスのルーピ
ング(looping)を防ぐために制限されている。
図9A及び9Bは図6のフラッシュEEPROMのプログラムの流れを示すフ
ローチャートである。この処理はデータがプログラムされるセクタ(例えばセク
タ70−1)の消去により開始する(ブロック700)。そのセクタを消去した
後、消去ベリファイ動作が実行される(ブロック701)。次に、0か1のペー
ジ番号、及びセグメント番号1ないし8がホストプロセッサによる入力アドレス
に応じて設定される(ブロック702)。
ページ番号及びセグメント番号を設定した後、ページバッファにはそのページ
のデータがロードされる(ブロック703)。このページバッファには特定プロ
グラム動作に応じて例えばNビットデータ、すなわちバイトデータをロードする
。次に、ユーザが予備消去しないか、あるいは同一データを再プログラムせずに
、どのセルがプログラミングを必要とするかを決定しない場合、ベリファイ動作
が
実行される(ブロック704)。ページバッファをロードした後、プログラム電
位がプログラムされるセグメントに供給される(ブロック705)。ページプロ
グラム動作の後、ページをベリファイするベリファイ動作が実行される。ベリフ
ァイ動作において、プログラムされたページは読み出され、各対応する読み取り
ビットデータがセンスアンプデータラッチに格納される(ブロック715)。
図9Bにおいて、ベリファイを合格したページビットはリセットされる(ブロ
ック722)。次に、アルゴリズムは全ページビットがページバッファ内でオフ
になったかを判断する(ブロック723)。すべてがオフではない場合、アルゴ
リズムは再試行の回数が最大数になったか判断し(ブロック710)、そうでな
い場合、ループはプロック705に戻り、不良ビットが再プログラムされるよう
に、そのページを再びプログラムする。合格したビットはプログラムされない。
なぜなら、ページバッファ内の対応するビットはベリファイ動作中、0にリセッ
トされているからである。ブロック710で再試行回数が最大になった場合、ア
ルゴリズムは中断され、動作不良を信号出力する。
ブロック723で、全ページビットがオフの場合、アルゴリズムはそのセクタ
が終了したか判断、即ちそのセクタの両ページが書き込まれ、両方とも完了した
か判断する(ブロック725)。これはCPUが決定したパラメータである。そ
のセクタが終了していない場合、アルゴリズムはブロック702へ戻り、対応す
るページ番号の1つまたはセグメント番号を更新する。ブロック725でそのセ
クタが終了すると、アルゴリズムが終了する(ブロック730)。
以上、新たなフラッシュEEPROMセル及びアレイ構成が説明された。この
構成は独特のセル配置により得られる高集積度アレイを提供する。隣接する2つ
の局部ドレインビットラインは1つの共通ソースビットラインを共用する。また
、この配置はアレイ内の各2列のセルについて単一のメタルラインの使用を可能
とする。更にこの配置は共用ワードラインを用いることにより縮小され、、ワー
ドラインのピッチはメインアレイのサイズ決定に影響しない。セクタ消去は本発
明の区分けできる構成を用いて容易にできる。また、ページプログラム及び自動
ベリファイ回路は、メモリセルの高効率で正確なプログラムを提供する。従って
、信頼性の高い高性能フラッシュメモリアレイがこれらの技術を使用することに
よ
り達成できる。
フラッシュEEPROMアレイのnチャンネルの実施例が説明された。勿論、
pチャンネル装置についても一般的な技術を利用して本発明を実施できる。更に
、この構成はフラッシュEEPROMセルに関して説明された。この構成の数多
くの特徴は他のメモリ回路アレイにも適用できるものである。
前述の本発明による好適実施例は単に説明を目的として示された。以上の説明
は本発明を開示された形式に精細に限定する意図はない。当業者は他の様々な修
正や変更を施すことができる。本発明は以下に示す請求の範囲により定義される
。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 フン、チュン−シュン
台湾、シンチュ、ユニバーシティー・ロー
ド、レーン 81、アレイ 3、ナンバー
5、エフ4
(72)発明者 副島 康太
神奈川県川崎市中原区上小田中 300 ビ
ー−206
(72)発明者 高橋 潤
神奈川県川崎市中原区上小田中 300 ビ
ー−511
(72)発明者 リオウ、コン−モウ
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
95131、サン・ホセ、セイジウッド・レー
ン 3281
(72)発明者 ワン、レイ−リン
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
95035、ミルピタス、オロビル・ロード
520
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.複数のフローティングゲートセルを有するメモリアレイと、 前記メモリアレイに接続され、前記複数のフローティングゲートセルに電圧を 供給し、前記メモリアレイ内の複数のフローティングゲートセルをリード及びプ ログラムする供給回路と、 前記メモリアレイに接続され、前記メモリアレイ内の少なくとも1行の一部を 含むセットにデータ格納用バッファを提供する複数のビットラッチと、 前記供給回路及び前記ビットラッチに接続され、前記供給回路を制御し、前記 複数のビットラッチ内のデータを前記フローティングゲートセルのセットにプロ グラムする制御ロジック、及び 前記メモリアレイ及び前記複数のビットラッチに接続され、前記メモリアレイ 内の前記フローティングゲートセルのセットにプログラムされたデータをベリフ ァイする自動データベリファイ回路、 を具備することを特徴とするデータ格納装置。 2.前記複数のフローティングゲートセルの各行は第1ページ及び第2ページを 含み、前記セットはフローティングゲートセルの1ページを含むことを特徴とす る請求項1記載の装置。 3.前記メモリアレイは前記複数のフローティングゲートセルに接続された少な くともMワードライン及びNビットラインを含み、及び 前記複数のビットラッチは前記Nビットライン(Nは32より大きい)の各々 について1ビットラッチを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。 4.前記データベリファイ回路はベリファイロジックを含み、このベリファイロ ジックは前記メモリアレイ内のフローティングゲートセル及びビットラッチに接 続され、前記フローティングゲートセルからメモリデータをリードし、リードし たデータがプログラムされた状態を示すとき対応するビットラッチをリセットす ることを特徴とする請求項1記載の装置。 5.前記データベリファイ回路は出力ロジックを含み、この出力ロジックはベリ ファイされた各フローティングゲートセルの前記ベリファイロジックに接続され 、全ビットラッチが特定二進値を格納したときにデータベリファイド信号を提供 することを特徴とする請求項4記載の装置。 6.前記データベリファイロジック及び前記制御ロジックに接続され、前記特定 値を格納していないビットラッチに対応するフローティングゲートセルを再プロ グラムする再試行ロジックを更に具備することを特徴とする請求項5記載の装置 。 7.前記再試行ロジックは、プログラムの再試行回数を計数し、再試行回数に関 する再プログラム制限値を設定するロジックを含むことを特徴とする請求項6記 載の装置。 8. 少なくともM行及びN列のフローティングゲートセルを含むメモリアレイ と、 前記M行のフローティングゲートセルの1行内の前記フローティングゲートセ ルに1ラインが各々接続されるMワードラインと、 前記N列のフローティングゲートセルの少なくとも1列内の前記フローティン グゲートセルに1ラインが各々接続される複数のビットラインと、 前記複数のビットライン中の対応するビットラインに各々接続される複数のビ ットラッチを含み、前記N列のフローティングゲートセルに入力データを供給す るページバッファと、 前記ページバッファ及び前記Mワードラインに接続され、選択されたワードラ インにプログラミング電圧を供給し、前記ページバッファに格納された前記入力 データに応じて、選択されたワードラインによりアクセスされた1行のフローテ ィングゲートセルに入力データをプログラムする書き込み制御回路、及び 前記ページバッファに接続され、フローティングゲートセルが前記ページバッ ファ内の対応するビットラッチ内の前記入力データによりプログラムされたこと をベリファイするプログラムベリファイ回路、 を具備し、このプログラムベリファイ回路は、前記ページバッファ及び前記ビッ トラインに接続され、対応するビットライン上のフローティングゲートセル内に 格納されたデータが第1の二進値に一致するとき、ビットラッチを第2の二進値 にリセットすることを特徴とする半導体基板上に設けられたフローティングゲー トメモリ回路モジュール。 9.1行N列のフローティングゲートセルは第1ページ及び第2ページを含み、 前記ページバッファは1ページのフローティングゲートセルに入力データを供 給することを特徴とする請求項8記載の装置。 10.前記プログラムベリファイ回路は、前記フローティングゲートセルに格納 されたデータ及び前記ページバッファ内のデータに応じて、プログラムされた全 フローティングゲートセルがプログラムベリファイに合格したとき、プログラム ベリファイド信号を提供するロジックを含むことを特徴とする請求項8記載の装 置。 11.前記プログラムベリファイ回路は、前記ビットラッチが前記第2の二進値 を格納する場合、プログラムベリファイ信号を発生することを特徴とする請求項 8記載の装置。 12.前記書き込み制御回路は、フローティングゲートセルの選択された1セッ トに接続されたワードラインにワードラインプログラム電位を供給し、前記第1 の二進値を格納するビットラッチに接続されるビットラインにビットラインプロ グラム電位を供給することを特徴とする請求項11記載の装置。 13.M行及びN列のフローティングゲートメモリセルを有する集積回路上のメ モリアレイにデータを格納する方法であって、 前記集積回路上に1行の入力データをロードし、 前記入力データを前記メモリセルの行にプログラムするために1行のメモリセ ルを選択し、 前記1行のメモリセルに前記ページバッファからの入力データをプログラムし 、 前記1行のメモリセルを読出し、前記1行のメモリセルにプログラムされた前 記入力データをベリファイし、 前記1行のメモリセル内でベリファイに合格したメモリセルのページバッファ 内の前記入力データをリセットし、前記ページバッファ内に残っているデータに 応じて、前記プログラムするステップと読出すステップとリセットするステップ を再試行するステップを有することを特徴とする方法。 14.前記入力データをプログラムするために、前記1行のメモリセル内のN列 のサブセットを選択するステップを更に有することを特徴とする請求項13記載 の方法。 15.前記入力データをリセットするステップは、前記ページバッファ内に格納 された前記入力データの状態をプログラム状態から非プログラム状態に変更する ステップを含むことを特徴とする請求項13記載の方法。 16.前記1行のメモリセルをプログラムするステップは、データプログラム状 態が前記ページバッファに格納されたとき、前記フローティングゲート内に格納 された充電状態を変化させるステップを含むことを特徴とする請求項13記載の 方法。 17.前記ページバッファに1行の入力データをロードするステップは、16ビ ットデータを一度に前記ページバッファにロードするステップを含むことを特徴 とする請求項13記載の方法。 18.前記1行のメモリセルに前記入力データをプログラムするステップは、1 28、256、512または1024ビットの入力データを前記1行のメモリセ ルにプログラムするステップを含むことを特徴とする請求項13記載の方法。 19.少なくともM行及びN列のフローティングセルを含むメモリアレイと、 前記M行のフローティングゲートセルの各行内の前記フローティングゲートセ ルに各々接続されるMワードラインと、 前記N列のフローティングゲートセルの各列内の前記フローティングゲートセ ルに各々接続されるNビットラインと、 前記Nビットラインの各ラインに各々接続され、N列のフローティングゲート セルについてプログラム状態及び非プログラム状態を有する入力データを受信す るNビットラッチと、 前記Nビットラッチと、Nビットライン及びMワードラインに接続され、選択 されたワードライン、及びプログラム状態を格納するビットラッチに接続される ビットラインにプログラミング電圧を供給し、前記ビットラッチ内のデータに応 じて、前記Nビットラインに接続されるフローティングゲートセルをプログラム するプログラム回路、及び 前記プログラム回路に接続され、N列のフローティングゲートセルをセンスし 、正常にプログラムされたフローティングゲートセルに対して、前記ビットラッ チを前記プログラム状態から非プログラム状態にリセットするベリファイ回路、 を具備し、前記プログラム回路は前記プログラム状態を維持する対応ビットラッ チに接続されるフローティングゲートセルのプログラムを再試行することを特徴 とするフローティングメモリ装置。 20.前記ベリファイ回路は、全ページビットバッファがリセットされたとき、 前記セルベリファイド信号を提供することを特徴とする請求項19記載のフロー ティングメモリ装置。 21.前記ベリファイ回路は、 ベリファイ中にセンスされたフローティングゲートセルからのセルデータを格 納するラッチと、 前記ラッチの対応するセルデータが前記フローティングゲートセルの正常プロ グラミングを意味するプログラム状態を示すとき、前記ビットラッチをリセット するロジックを含むことを特徴とする請求項19記載のフローティングメモリ装 置。 22.複数のフローティングゲートセルを有するメモリアレイと、 前記メモリアレイに接続され、前記複数のフローティングゲートセルに電圧を 供給し、前記メモリアレイ内の複数のフローティングゲートセルをリード及びプ ログラムする供給回路と、 前記メモリアレイに接続され、データ格納用バッファを、前記メモリアレイ内 の1行の少なくとも一部を含むセットに提供する複数のビットラッチと、 前記供給回路及びビットラッチに接続され、前記供給回路を制御し、前記複数 のビットラッチ内のデータを前記フローティングゲートセルのセットにプログラ ムする制御ロジック、及び 前記メモリアレイ及び前記複数のビットラッチに接続され、前記メモリアレイ 内のフローティングゲートセルのセットにプログラムされたデータをベリファイ する自動データベリファイ回路、 を具備し、前記自動データベリファイ回路は前記メモリアレイ内のフローティン グゲートセル及び前記ビットラッチに接続され前記フローティングゲートセルか らメモリデータをリードし、リードデータがプログラム状態を示すとき、対応す るビットラッチをリセットするベリファイロジックを含むことを特徴とするデー タ格納装置。 23.前記複数のフローティングゲートセルの各行は第1ページ及び第2ページ を含み、前記セットは1ページのフローティングゲートセルを含むことを特徴と する請求項22記載のデータ格納装置。 24.前記メモリアレイは、前記複数のフローティングゲートセルに接続された 少なくともMワードライン及びNビットライン(Nは32より大きい)を含み、 及び 前記複数のビットラッチは前記Nビットラインの各ラインについて1ビットラ ッチを含むことを特徴とする請求項22記載のデータ格納装置。 25.前記データベリファイ回路は出力ロジックを含み、この出力ロジックはベ リファイされる各フローティングゲートセルの前記ベリファイロジックに接続さ れ、全ビットラッチが特定二進値を格納しているとき、データベリファイド信号 を提供することを特徴とする請求項22記載のデータ格納装置。 26.前記再試行ロジックは、プログラムの再試行回数を計数し、再試行回数の 上限を設定するロジックを含むことを特徴とする請求項22記載のデータ格納装 置。
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