JPH10512032A - 内燃機関のための絞り装置 - Google Patents
内燃機関のための絞り装置Info
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- JPH10512032A JPH10512032A JP8532906A JP53290696A JPH10512032A JP H10512032 A JPH10512032 A JP H10512032A JP 8532906 A JP8532906 A JP 8532906A JP 53290696 A JP53290696 A JP 53290696A JP H10512032 A JPH10512032 A JP H10512032A
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Abstract
(57)【要約】
電子式のエンジン制御システムは、吸気管において、部分的に互いに比較的離れて配置された多数の個別構成部材を有している。従って、個別構成部材を電子制御装置に電気的に接続するために比較的長い電気的な接続ライン及び比較的多数の差し込み接続部を必要とする。本発明によれば、前組立て可能な絞り装置(1)が提案されており、この絞り装置(1)は、スロットルバルブスリーブ(9)内に回転可能に取り付けられた少なくとも1つの絞り機構(2)と、ケーシング(9,30,40)内にアイドリング調整装置(5)とを有しており、前記ケーシングは、絞り機構(2)を巡ってガイドされた、アイドリング調整装置(5)によって変えられるバイパス通路(21)を有しており、該バイパス通路(21)内に再生弁(4)が燃料を供給することができ、この再生弁(4)は、同様にケーシング(9,30,40)内に取り付けられた電子制御装置(3)によって制御可能である。本発明による絞り装置は、特に混合気圧縮、外部点火式の内燃機関のために設けられている。
Description
【発明の詳細な説明】
内燃機関のための絞り装置
本発明は、請求項1の上位概念に記載した内燃機関のための絞り装置から出発
している。前組立て可能なユニットとして構成された絞り装置は公知である(MT
Z, Motortechnische Zeitschrift 54, 1993, Heft 11, Seite 601「MTZ、エンジ
ン技術雑誌54、1993年、第11号、第601頁」)。この絞り装置は、ス
ロットルバルブスリーブ内に回転可能に取り付けられたスロットルバルブの形状
を有している。また、この絞り装置はバイパス通路を有しており、このバイパス
通路の横断面は、アイドリング制御するためにアイドリング調整装置によって変
えられるようになっている。さらにスロットルバルブの上流には、スロットルバ
ルブスリーブ内を流れる空気の温度を測定する温度センサが設けられている。こ
の絞り装置は空気分配器に取り付けられており、この空気分配器は、スロットル
バルブによって測定された空気を各吸気管を介して内燃機関の各燃焼室に分配す
るために、内燃機関のシリンダヘッドの領域に設けられている。空気分配器には
、空気分配器内の空気圧を測定する圧力センサが取り付けられている。
最近のエンジン制御システムは、内燃機関の重要な
運転値に関する多くの情報を必要とする。これらの情報は、センサによって提供
され、電気信号として電子制御装置に供給されここで評価される。電子制御装置
は、センサ信号を使用して、例えば点火又は混合気形成等のエンジン制御の調節
部材のための相応の制御信号を計算する。この場合、重要な値は、内燃機関によ
って吸い込まれた空気量である。この空気量を、例えばスロットルバルブの回転
位置及び内燃機関の所属の回転数から検出することは公知である。しかしながら
このような方法は比較的不正確であるので、空気量測定装置が設けられる。この
空気量測定装置は、温度に依存した加熱された測定部材(熱線又は熱膜の形状の
)によって、スロットルバルブの上流でスロットルバルブスリーブ内の空気量を
測定する。しかしながらこのような形式の空気量測定装置は比較的高価である。
内燃機関によって吸い込まれた空気量を比較的高い精度で測定するための別の
可能性は、この空気量を、スロットルバルブスリーブ内の空気密度と内燃機関の
各ピストンの所属のストローク容積とから直接検出するということがある。吸い
込まれた空気の密度は、空気の圧力及び温度の状態量から計算することができる
が、このために、冒頭に述べた従来技術においては温度センサと圧力センサとが
設けられている。しかしながら内燃機関のアイドリング領域内には、スロットル
バルブスリーブ内で比較的低い流れ速度が形成される
ので、吸い込まれた空気は比較的長くスロットルバルブスリーブ内及び例えばこ
のスロットルバルブスリーブに接続された空気分配器内に存在する。この場合、
空気は、スロットルバルブスリーブ及び空気分配器の熱い壁部で加熱され、これ
によって、空気の温度が上昇し、空気量が変化するが、これは、温度センサ及び
圧力センサによって時間的に遅れて検出されるので、特に内燃機関の臨界アイド
リング段階において測定が不正確となる。
内燃機関によって吸い込まれた空気量を検出するのと並んで、エンジン制御シ
ステムは、再生弁(Regene-rierventil)の制御及び、内燃機関の燃料タンクの
燃料気化補助システムの一部をも行う。このような燃料気化補助システムにおい
ては、燃料タンクの燃料蒸気はまず吸着フィルタ内で中間貯蔵され、次いで内燃
機関の所定の運転状態において再生弁によってスロットルバルブスリーブ内に導
入される。このために、エンジン制御システム特にスロットルバルブの瞬間的な
回転位置に関する情報も必要であり、このために、例えば精密ポテンシオメータ
の形状の回転角度センサがスロットルバルブのスロットルバルブ軸に設けられて
いる。
従来では、電子制御装置、再生弁、アイドリング調整装置、温度センサ及び圧
力センサが、各ケーシング内で互いに比較的に大きく離れて取り付けられている
。
電子制御装置は一般的にエンジン内室内又は車両の乗員室内に配置されている。
アイドリング調整装置、再生弁、温度センサ、圧力センサはスロットルバルブス
リーブ内に設けられているので、特に電子制御装置と接続するために、多数の電
気接続ライン及び差し込み接続部が必要である。しかしながら、各構成部材及び
接続ラインの取り付け、並びにその検査は、特に大量生産の際の組み付けにおい
て高価である。
発明の利点
これに対して、請求項1の特徴を有する、本発明による内燃機関のための絞り
装置は、安価に製造可能で、特に前組立てされ前検査された構造ユニットとして
簡単な形式で車両に組み付け可能なコンパクトな構造が得られたという利点を有
している。有利な形式で、そうでなければ一般的な個別ケーシング並びにその電
気的な接続ライン及び差し込み接続部によって、大量生産におけるさらなるコス
トの削減及び組立の簡略化が得られる。しかも、電気的な接続ライン及び差し込
み接続部の数を減少したことによって、絞り装置の運転確実性及び信頼性が高め
られる。スロットルバルブを巡って延びるバイパス通路内に再生弁を取り付ける
ことによって、本発明による絞り装置の特にコンパクトな構成が可能である。
請求項2以下に記載した手段によって、請求項1に記載した絞り装置の有利な
実施例及び改良が可能であ
る。
バイパス通路内に温度センサ及び例えば圧力センサを付加的に配置することに
よって、特に内燃機関の臨界アイドリング段階中にスロットルバルブスリーブ内
を流れる空気量を正確に測定することが可能である。
図面
本発明の実施例は図面に概略的に示されていて、以下に詳しく説明されている
。図1は本発明による絞り装置の作用を示す概略図、図2は本発明による絞り装
置の分解図、図3は本発明による絞り装置の側面図、図4は本発明の絞り装置の
図3のIV−IV線に沿った断面図、図5は本発明による絞り装置の図3のV−V線
に沿った断面図である。
実施例の説明
図1〜図5には絞り装置が符号1で示されている。この絞り装置は、詳しく図
示していない内燃機関のエンジン制御システムの機能的なユニットとしての一部
である。絞り装置1は、主として絞り機構2と、電子制御装置3と、再生弁4と
、アイドリング調整装置5とを有していて、特に混合気圧縮外部点火式内燃機関
のために設けられている。
再生弁4は、内燃機関の燃料タンクの詳しく図示していない燃料気化補助シス
テムの一部であって、その構造及び機能は、例えば“Bosch Technischen Unterr
ichtung, Motormanagement Motronic, zweite
Ausgabe,August 1993,Auf Seite 48 und 49”「ボッシュ、技術教本、モータ
ーマネージメント モトロニク、第2版、1993年8月、第48頁及び第49
頁」に記載されている。この記載の開示は、本発明の構成要素である。
絞り装置1は、例えばプラスチック射出成形技術によるプラスチックより成る
ケーシングを有している。図2に示されている、絞り装置1は例えば、主にスロ
ットルバルブスリーブ9によって形成された、細長い管状の形状のケーシングを
有している。スロットルバルブスリーブ9は、内燃機関の一方側に向けられた端
部領域でフランジ部分11を有しており、該フランジ部分11は、例えば詳しく
図示していない空気分配器に固定するために使用される。絞り機構2はスロット
ルバルブスリーブ9内で回転可能に取り付けられていて、例えば図2に一点鎖線
で示されたスロットルバルブの形状を有している。スロットルバルブスリーブ9
内ではガス状の媒体、特に内燃機関によって吸い込まれた空気が、例えば詳しく
図示していないエアフィルターを介してスロットルバルブスリーブ9内に流入す
る。図1では、空気がスロットルバルブスリーブ9内で左から右に、また図2及
び図3では上から下に流れている。空気の流れ方向は、図1、図2及び図3で矢
印12によって示されている。
内燃機関のエンジン出力は、公知の形式でスロット
ルバルブスリーブ9内でスロットルバルブ2を回転させることによって制御され
るので、流量制御された空気がスロットルバルブ(絞り機構)2を通過する。絞
られた空気は、スロットルバルブスリーブ9から例えば空気分配器に流入する。
この空気分配器は、空気を1つの吸気管を介して内燃機関の個別の燃焼室に分配
する。内燃機関の吸気弁の上流側で吸気管に設けられた燃料噴射弁は、燃焼室内
で点火可能な燃料−空気混合気を得るために、空気を燃料と混合する。スロット
ルバルブを回転させるために例えば詳しく図示していない操作装置が設けられて
おり、該操作装置は例えばロープ車の形状を有している。このロープ車は、アク
セルペダルに通じるスロットルバルブ2のスロットルバルブ軸6に取り付けられ
ている。
図1に示されているように、絞り装置1はバイパス通路21を有しており、こ
のバイパス通路21は、スロットルバルブスリーブ9内でスロットルバルブ2の
上流に設けられた取り出し開口22を、スロットルバルブ2の下流に設けられた
引き渡し開口23に接続しているので、スロットルバルブスリーブ9内を流れる
空気の一部がスロットルバルブ2を迂回してバイパス通路21内を流れる。バイ
パス通路21内を流過する空気の流れ方向は、図1、図4及び図5に同様に矢印
24で示されている。
エンジン制御システムの電子制御装置3は、内燃機
関の重要な運転値に関する多くの情報を必要とする。これらの情報は、センサに
よって提供され、電子制御装置3に供給されて評価される。重要な運転値は、内
燃機関によって吸い込まれた空気量である。空気量は公知の形式で、空気の密度
と容積とから計算される。空気の容積は、内燃機関の各ピストンのストローク容
積によって前もって与えられる。空気の密度は、空気の圧力及び温度の状態量か
ら、例えば理想のガスのための一般的なガス方程式を用いて計算することができ
る。内燃機関の各ピストンのストローク容積及び空気の密度によって、スロット
ルバルブスリーブ9内を流れる空気量を計算するための、電子制御装置3のため
のすべての値が提供される。空気の密度の検出は、温度センサ16及び圧力セン
サ17によって行われる。図1に示されているように、バイパス通路21内を流
れる空気の温度を測定するために、バイパス通路21内に温度センサ16が配置
されている。同様に圧力を測定するために、バイパス通路21内に圧力センサ1
7が配置されており、このバイパス通路21内でここを流れる空気の圧力を測定
する。しかしながら、圧力センサ17を、任意の箇所例えばスロットルバルブス
リーブ9に配置して、ここで流れる空気の圧力を測定することも可能である。
バイパス通路21内の温度を温度センサ16によって測定することによって、
特にスロットルバルブスリ
ーブ9内の装入空気量が少ない場合に、スロットルバルブスリーブ9内の温度測
定に対して良好に測定精度が調節されるという利点を有している。これは、一方
では、インレット弁の開閉によって生ぜしめられる流れの脈動が弱められた状態
でのみ、バイパス通路21内の温度センサ16の測定個所まで達し、これによっ
て測定結果に影響を及ぼすことによって得られ、また他方では、内燃機関のアイ
ドリング領域では、スロットルバルブ2の絞り作用に基づいて、スロットルバル
ブ2に、バイパス通路21内での空気の流過速度を高める圧力差が生じること生
じることによって得られる。アイドリング領域内で増大された、バイパス通路2
1内の空気の流過速度によって、吸い込まれた空気の温度変化は例えばスロット
ルバルブスリーブ9の加熱に基づいて迅速に検出されるので、特に内燃機関の臨
界アイドリング段階中に高い測定精度が調節される。
図2の分解図、及び図3の絞り装置1の側面図に示されているように、電子制
御装置3は、絞り装置1のボックス状に構成された第1のケーシング部分30に
組み付けられる。第1のケーシング部分30は、スロットルバルブスリーブ9か
ら半径方向で分岐して開放していて、第1のケーシング縁部31を有している。
電子制御装置3の主要部分は、図4(図3のIV−IV線に沿った断面図)に示した
サブストレート32であって、このサブストレート32上に、例えばハイブリッ
ド構造形式の多数の電気的な構成素子が被着されている。サブストレート32は
例えばプラスチック内に埋め込まれているので、シールされたコンパクトな制御
モジュール35が得られる。この制御モジユール35はさらに、同様にプラスチ
ック内に埋め込まれた金属プレート36を有しており、これらの金属プレート3
6は、金属プレート36若しくは制御モジュール35を例えば図示していないね
じによって第1のボックス状のケーシング部分30にねじ込むための多数の開口
を有している。この場合、制御モジュール35は第1のケーシング縁部31上に
載っていて、第1のケーシング部分30を閉鎖する。金属プレート36は組み付
けた状態でスロットルバルブスリーブ9の円形の内壁26に向けられていて、こ
の内壁26近くに配置されており、これによって、金属プレート36を介して、
スロットルバルブスリーブ9内に流入する空気に対する良好な熱接触を得ること
ができ、ひいては電子制御装置3の運転時に生じる熱が、スロットルバルブスリ
ーブ9内に流入する空気によって導出されるようになっている。図2に詳しく図
示されているように、電子制御装置3は、接触するために及び電流供給するため
に例えば2つのプラグ条片37を有しており、これらのプラグ条片37は、制御
モジュール35の外側面44から突き出ていて、これらのプラグ条片37にプラ
グが差し込まれるようになっている。さらにまた
制御モジュール35は、側面38から突き出る接触ラグ39を有しており、該接
触ラグ39は、少なくとも部分的に制御モジュール35のプラスチック内に埋め
込まれている。接触ラグ39は、詳しく図示していない電気的な接続を介してサ
ブストレート32の電気的な構成素子に電気的に接続されている。図3に示され
ているように、ボックス状に構成された第1のケーシング部分30に対して横方
向に、ボックス状に構成された第2のケーシング部分40が設けられているので
、例えば直角のコーナー部が得られる。ボックス状に構成された第2のケーシン
グ部分40は、少なくとも部分的にバイパス通路21を形成している。第2のケ
ーシング部分40は同様に、スロットルバルブスリーブ9から半径方向に続いて
開放していて、第2のケーシング縁部34を有している。バイパス通路21は、
ボックス状に構成された第2のケーシング部分40を覆う装置モジュール41に
よって外部に対して閉鎖されている。装置モジュール41は、プレート状の形状
を有していて、例えばプラスチックより製造されている。装置モジュール41は
多数の切欠を有しており、これらの切欠は、再生弁4とアイドリング調整装置5
と圧力センサ17とを、例えばスナップ係合によって受容し保持するためのもの
である。装置モジュール41は、さらに、例えば精密ポテンシオメータとして構
成された回転角度センサ7を保持するために使用される。回
転角度センサ7は、第2のケーシング部分40内に延びる、スロットルバルブ2
のスロットルバルブ軸6に相対回動不能に結合されており、これによって、スロ
ットルバルブ2の回転位置に応じて所定の抵抗値を受けて、相応の電気信号を電
子制御装置3に供給することができる。回転角度センサ7の構造は専門家に公知
であって、例えばドイツ連邦共和国特許公開第4211616号明細書に記載さ
れている。
装置モジュール41はさらに、装置モジュール41の構成素子4,5,7,1
6,17を電子制御装置3に電気的に接続するための、例えば装置モジュール4
1のプラスチック内に埋め込まれた電気導線47,48,49,50,51を有
している。図3に示されているように、再生弁4は電気導線47を介して、アイ
ドリング調整装置5は電気導線48を介して、温度センサ16は電気導線49を
介して、圧力センサ17は電気導線50を介して、また回転角度センサ7は電気
導線51を介して装置モジュール41の接触ラグ45に電気的に接続されている
。接触ラグ45は、装置モジュール41の側面41から突き出ていて、折り曲げ
られた形状を有している。装置モジュール41の組み付けられた状態で、装置モ
ジュール41の接触ラグ45の端部領域は、アイドリング調整装置5の接触ラグ
39に接触しながらこの接触ラグ45に対して平行に延びており、これによって
例えばレーザはんだ付けに
よって電気的な接触が得られる。
装置モジュール41を組み付けるために、例えば多数のねじ54が設けられて
おり、これらのねじ54は、ボックス状の第2のケーシング部分40に設けられ
たねじ受容部55内にねじ込むことができるようになっている。第2のケーシン
グ部分40の第2のケーシング縁部34と装置モジュール41との間に設けられ
た第1のシールフレーム部分57は、装置モジュール41を第2のボックス状の
ケーシング部分40に対してシールする。装置モジュール41上に載せられる接
続カバー58と、この接続カバー58と装置モジュール41との間に設けられた
シールフレーム部分59とは、装置モジュール41を外部に対してシールし、こ
れによって水、汚れ及びこれと類似のものが、装置モジュール41における構成
素子4,5,7,16,17に損傷を与えることはない。閉鎖カバー58はさら
に分岐部64を有しており、該分岐部64は、閉鎖カバー58の組み付けられた
状態で同様に、接触ラグ45に連結された制御モジュール35の接触ラグ39を
取り囲んでいて、この接触ラグ39をシールしている。閉鎖カバー58は例えば
スナップ接続又はこれと類似のものによって第2のケーシング部分40で保持さ
れている。
再生弁(Regenerierventil)4は、所定の運転状態(特に内燃機関のアイドリン
グ走行時)において燃料蒸
気をスロットルバルブ2の下流でバイパス通路21内に導入するために、公知の
形式で電子制御装置3によって周期的に制御されるようになっている。次いで気
化燃料はバイパス通路21からスロットルバルブスリーブ9内にさらに流入する
ようになっている。再選弁4は、電磁石式に操作可能に構成されていて、例えば
ドイツ連邦共和国特許公開第4023044号明細書に記載されているような構
造を有している。従ってその構造についての詳しい説明は省く。
アイドリング調整装置5は同様に、電磁石式の操作可能な例えば電気式の回転
調節装置として構成されていて、電子制御装置3によって制御可能である。アイ
ドリング調整装置5は、主に回転子60と固定子61とから形成されている。図
5に詳しく示されているように、回転子60には例えば永久磁石63が堅固に接
続されていて、該永久磁石63は、回転子60と共に1つの定置の軸に回転可能
に、固定子61内で軸受けされている。回転子60の端部領域は、スライダ62
の角度位置の変化による回転スライダ原理に基づいてバイパス通路21の開放横
断面65を拡大又は縮小するために、管セグメント状のスライダ62の形状を有
しており、これによってバイパス通路21内の装入空気量が調節される。固定子
61は、主としてコイル61より成っており、このコイル61は、給電状態で磁
界を生ぜしめ、この磁界が永久磁石63に働く作用に
よって、回転子60はスライダ62と共に回転せしめられる。内燃機関の負荷と
はほぼ無関係に、内燃機関の要求されたアイドリング回転数を一定に維持するた
めに、給電は、電子制御装置3から、例えば回転角度センサ7の電気信号によっ
て行われる。アイドリング調子装置の構成は、専門家にとって公知であって、例
えばドイツ連邦共和国特許公開第4226548号明細書に記載されている。
ボックス状の第2のケーシング部分40への装置モジュール41の構成素子4
,5,7,16,17の組み付け、及びバイパス通路21の構成は、バイパス通
路21内を流れる空気の流れ方向で、まずアイドリング調整装置5、次いで再生
弁4、次いで温度センサ16、最後に圧力センサ17と続くように行われる。流
れ方向でバイパス通路21内に設けられた、アイドリング調整装置5と再生弁4
と温度センサ16と圧力センサ17との連続は交換可能である。例えば、再選弁
4を温度センサ16及びアイドリング調整装置5の下流に設けることも可能であ
る。圧力センサ17はバイパス通路21内の又はスロットルバルブスリーブ9の
任意の箇所に設けることもできる。図3のIV−IV線に沿った断面図としての図4
に示されているように、圧力センサ17は例えば、バイパス通路21内で、再生
弁4と同一面でしかもこの再生弁4の下流に取り付けることができる。
図4で断面図で示した圧力センサ17の実施例は、バイパス通路21内の圧力
を直接測定するのではなく、スロットルバルブスリーブ9内を流れる空気の圧力
をスロットルバルブ2の下流で測定するために、例えばチューブ接続部69を有
している。このために、圧力センサ17は例えばダイヤフラム70を有しており
、このダイヤフラム70は、圧力差が生じた時に多かれ少なかれ変形する。ダイ
ヤフラム70の変形は、例えば厚膜技術によってダイヤフラム70に施された膨
張抵抗体によって検出することができる。この膨張抵抗体は、変形に応じた電気
的な信号を提供し、次いでこの電気的な信号は、圧力を規定するために電子制御
装置3によって評価される。しかしながらまた、別の構成の圧力センサを使用す
ることもできる。圧力センサの構造は、専門家にとって公知であり、例えばドイ
ツ連邦共和国特許公開第4111149号明細書に記載されている。
温度センサ16として温度に依存する抵抗体が設けられており、該抵抗体は例
えばNTC又はPTC抵抗体71として構成されている。図2に示されている抵
抗体71は、例えば円筒形の形状を有しているが、ワイヤ状、膜状又はシート状
の、温度に依存する抵抗体を使用することも可能である。図2に示した抵抗体7
1は、スロットルバルブスリーブ9に向けられた、装置モジュール41の端面7
4で、この端面74に対し
て間隔を保って取り付けられていて、例えば端面74から突き出る保持部72を
用いて、例えばその接続ワイヤ75をはんだ付けすることによって保持部72に
保持されている。しかしながらまた別の構成の温度センサを使用することもでき
る。例えば、装置モジュール41内に差し込んで導入される温度センサを挿入す
ることもできる。この温度センサは、部分的にバイパス通路21内に突入する、
温度に依存するセンサ部分によって、バイパス通路21内を流れる空気の温度を
測定するようになっている。このような形式の温度センサは例えばドイツ連邦共
和国特許公開第3044419号明細書により、専門家に公知である。
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フロントページの続き
(72)発明者 トーマス ヴィーザ
ドイツ連邦共和国 D−71665 ファイヒ
ンゲン イム ヘルンレ 26
(72)発明者 ロルフ リッツィンガー
ドイツ連邦共和国 D−72379 ヘーヒン
ゲン レオン シュマルツバッハ ヴェー
ク 8
(72)発明者 ハーラルト ラウエ
ドイツ連邦共和国 D−72732 エスリン
ゲン イム ゲーベル 4
(72)発明者 ユルゲン ロットラー
ドイツ連邦共和国 D−76149 カールス
ルーエ フランス−ハルス−ヴェーク 8
(72)発明者 ラルフ シミツェク
ドイツ連邦共和国 D−74182 オーバー
スウルム/ズルツバッハ フリューリング
スシュトラーセ 13
(72)発明者 ペーター ヤウエルニッヒ
ドイツ連邦共和国 D−75233 ティーフ
ェンブロン ブレントシュトラーセ 27
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.内燃機関のための絞り装置であって、ケーシングと、該ケーシングのスロ ットルバルブスリーブ内に回転可能に取り付けられた少なくとも1つの絞り機構 と、該絞り機構を巡ってガイドされ、横断面がアイドリング調整装置によって変 えられるバイパス通路とを有している形式のものにおいて、 前記絞り機構(2)とアイドリング調整装置(5)とがケーシング(9,30 ,40)内に取り付けられており、該ケーシング(9,30,40)内にさらに 電子制御装置(3)と再生弁(40)とが配置されていることを特徴とする、内 燃機関のための絞り装置。 2.バイパス通路(21)にさらに、このバイパス通路(21)内の温度を測 定するための温度センサ(16)が設けられている、請求項1記載の絞り装置。 3.バイパス通路(21)にさらに、このバイパス通路(21)内の圧力を測 定するための圧力センサ(17)が設けられている、請求項1記載の絞り装置。 4.絞り機構(2)の角度位置を検出するための回転角度センサ(7)が設け られている、請求項1記載の絞り装置。 5.再生弁(4)が、アイドリング調整装置(5)の下流で燃料をバイパス通 路(21)内に導入するように、バイパス通路(21)に配置されている、請求 項1記載の絞り装置。 6.温度センサ(16)がバイパス通路(21)内でアイドリング調整装置( 5)の下流に配置されている、請求項1記載の絞り装置。 7.温度センサ(16)がバイパス通路(21)内で再生弁(4)の下流に配 置されている、請求項1記載の絞り装置。 8.電子制御装置(3)が、ケーシング(9)のボックス状に構成された第1 のケーシング部分(30)内に取り付けられている、請求項1記載の絞り装置。 9.絞り装置(1)が、ボックス状に構成された第2のケーシング部分(40 )を有していて、該第2のケーシング部分(40)が絞り装置(1)のバイパス 通路(21)を少なくとも部分的に形成している、請求項1記載の絞り装置。 10.電子制御装置(3)が接触ラグ(39)を有しており、該接触ラグ(39 )がボックス状に構成された第2のケーシング部分(40)内に取り付けられた 装置モジュール(41)の対応する接触ラグ(45)と電気的な接続を形成して いる、請求項9記載の絞り装置。
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