JPH1051266A - 弾性表面波装置 - Google Patents

弾性表面波装置

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JPH1051266A
JPH1051266A JP20484696A JP20484696A JPH1051266A JP H1051266 A JPH1051266 A JP H1051266A JP 20484696 A JP20484696 A JP 20484696A JP 20484696 A JP20484696 A JP 20484696A JP H1051266 A JPH1051266 A JP H1051266A
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JP
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acoustic wave
surface acoustic
wave device
piezoelectric substrate
metal pattern
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JP20484696A
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Yoshiko Tera
佳子 寺
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、多機能化、生産効率向上を図った弾
性表面波装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 弾性表面波を伝搬する圧電基板1の弾性
表面波が生じる櫛形電極を含む金属パターン2aが形成
された面が接続対象である他の基板やパッケージからな
るベース8に対向しかつこれに触れないように保護し、
さらにベース8の金属パッケージ2bとの電気的接触を
とるために、導電性スペーサ7a、7bを間に介在させ
て圧電基板1とベース8を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は弾性表面波装置、
特にその小型化、多機能化、生産効率の向上等に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の弾性表面波装置の実装方法とし
て、弾性表面波を伝搬する基板の上部に形成した櫛形電
極を含む金属パターンと導通のあるパターンとパッケー
ジとをワイヤを用いて接続した後、気密封止をする方法
が用いられている。一例として図16に、「電子材料」
1995年11月号の「圧電単結晶を用いた各種高周波
デバイス」(P22〜26)に示されている従来のこの
種の弾性表面波装置の構成を示す。
【0003】図16において、従来の弾性表面波装置で
は弾性表面波を伝搬する圧電基板1に櫛形電極を含む金
属パターン2を形成する。さらにこの圧電基板1をパッ
ケージ3に接着剤4を用いて接着し、その後に金属ワイ
ヤ5a、5bによってパターン2とパッケージ3の一部
に設けられた端子、導体線あるいは入出力導体線a、b
等と接続する。この後、キャップ6を用いてパッケージ
3を気密封止している。
【0004】次に、上述した従来例の動作を説明する。
パッケージ3の外部に設けた端子aより供給された入力
電気信号は、ワイヤ5aを介して櫛形電極を含む金属パ
ターン2へ入る。金属パターン2で入力電気信号は、一
度弾性表面波に変換された後、電極構造で決定される特
定の周波数の信号のみが再び出力電気信号に変換され
る。この出力電気信号はワイヤ5bを介してパッケージ
3へ戻り、端子bを介して外部に出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、弾性表面波は
基板表面の極浅い所に集中して伝搬する性質を持ってい
るため、弾性表面波を伝搬する圧電基板表面に櫛形電極
を配置することで、弾性表面波を制御することができ、
フィルタや遅延線などの弾性表面波装置が容易に製造で
きる。しかしながらその反面、弾性表面波を伝搬する基
板表面の状態が弾性表面波装置の電気特性に大きく作用
する。
【0006】この性質のため、弾性表面波装置を製造す
る場合、表面に付着するゴミや酸化物等が特性劣化へつ
ながる。これを防ぐためゴミの少ない雰囲気で製作し、
基板表面の精密な櫛形電極を含む金属パターンに他の物
質が接触しないように気密封止をしている。これが弾性
表面波装置の生産効率上の問題点、他の回路との集積化
における問題点となっていた。さらに基板上のワイヤ、
およびこのワイヤとキャップとの間のギャップが小型化
の障害となる問題点があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので小型化、多機能化、生産効率向上を
図った弾性表面波装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明の第1の発明は、表面に櫛形電極を含む金属パター
ンを形成した弾性表面波を伝搬する圧電基板と、この圧
電基板を上記金属パターンが形成された面側と対向した
状態で支持するベースと、上記圧電基板とベースの間に
介在し、上記圧電基板の金属パターンがベースに接触す
るのを防止するスペーサと、を備えたことを特徴とする
弾性表面波装置にある。
【0009】この発明の第2の発明は、上記スペーサが
上記圧電基板とベースとの間の電気的接続もとる導電性
スペーサからなることを特徴とする請求項1に記載の弾
性表面波装置にある。
【0010】この発明の第3の発明は、表面に櫛形電極
を含む金属パターンを形成した弾性表面波を伝搬する圧
電基板と、この圧電基板を上記金属パターンが形成され
た面と反対側で支持するベースと、上記圧電基板に形成
された、表面と裏面の間の電気的接続をとるための表裏
面電気的接続手段と、を備え、上記圧電基板の金属パタ
ーンとベースとの電気的接続を上記表裏面電気的接続手
段を介してとることを特徴とする弾性表面波装置にあ
る。
【0011】この発明の第4の発明は、弾性表面波を伝
搬する圧電基板の同一面上に、弾性表面波を発生する櫛
形電極を含む金属パターンと、これと異なる種類の電気
回路とを形成したことを特徴とする弾性表面波装置にあ
る。
【0012】この発明の第5の発明は、基板と、この基
板に形成された複数類の複数の圧電性薄膜と、それぞれ
の圧電性薄膜上に形成された弾性表面波を発生する櫛形
電極を含む金属パターンと、を備えたことを特徴とする
弾性表面波装置にある。
【0013】この発明の第6の発明は、上記金属パター
ンと同一面上に、これらと異なる種類の電気回路をさら
に形成したことを特徴とする請求項5に記載の弾性表面
波装置にある。
【0014】この発明の第7の発明は、上記弾性表面波
装置の少なくとも2つ以上の同じまたは異なる弾性表面
波装置を互いに接触または接続させて階層化したことを
特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の
弾性表面波装置にある。
【0015】この発明の第8の発明は、上記弾性表面波
装置または圧電基板をこれと異なる弾性表面波を伝搬す
る圧電基板と接触または接続させて階層化したことを特
徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の弾
性表面波装置にある。
【0016】この発明の第9の発明は、上記弾性表面波
装置または圧電基板をこれと材質の異なる異種の基板と
接触または接続させて階層化したことを特徴とする請求
項1ないし請求項8のいずれかに記載の弾性表面波装置
にある。
【0017】この発明の第10の発明は、上記前記弾性
表面波装置または圧電基板をパッケージの一部と接触ま
たは接続させたことを特徴とする請求項1ないし9のい
ずれかに記載の弾性表面波装置にある。
【0018】この発明の第11の発明は、上記弾性表面
波装置または圧電基板を他の電気回路を含む異なる基板
に接続する構成としたことを特徴とする請求項1ないし
10のいずれかに記載の弾性表面波装置にある。
【0019】この発明の第12の発明は、上記弾性表面
波装置または圧電基板を封止部材で覆ったことを特徴と
する請求項1ないし11のいずれかに記載の弾性表面波
装置にある。
【0020】この発明の第13の発明は、気密封止した
ことを特徴とする請求項12に記載の弾性表面波装置に
ある。
【0021】この発明の第14の発明は、樹脂封止した
ことを特徴とする請求項12に記載の弾性表面波装置に
ある。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に従って説明する。なお、以下の実施の形態の説明は、
従来技術で示したような1つのパッケージに封止された
モジュールに限らず、弾性表面波フィルタ部分を含む装
置全てに一般的に適用可能なものである。
【0023】実施の形態1.図1はこの発明の一実施の
形態による弾性表面波装置の構成を示す部分斜視図であ
る。ここでは、弾性表面波を伝搬する圧電基板1の櫛形
電極(特に図示せず)を含む金属パターンが形成された面
2aaの一部に非導電性材料からなるスペーサ7a、7
bが形成され、圧電基板1が櫛形電極を含む金属パター
ンが他の部分に接触しないようにこれらのスペーサ7
a、7bを挟んで、例えば他の圧電基板や他の種類の基
板、あるいはパッケージ等からなるベース8上に支持さ
れるようにしている。
【0024】この非導電性材料によるスペーサ7a、7
bは櫛形電極を含む金属パターン以外の一部または全部
に絶縁膜を厚く形成し、あるいは絶縁体板または絶縁体
線を張り付け、あるいはベース8との間に挟み、あるい
は絶縁性で半可トウ性の図1に例示したような蒲鉾ある
いは半球状等の出っ張りのものを接着またはベース8と
の間に挟むなどして形成することができる。
【0025】これにより、圧電基板上に形成した櫛形電
極を含む金属パターンを、ベースあるいはこの基板表面
と近接する他の基板と接触しないように保護でき、ま
た、圧電基板の櫛形電極を含む金属パターンが形成され
た表面の露出が減るため、ゴミが金属パターンに新たに
付着しにくくなるため、特にパッケージを設ける必要は
なく、小型化および生産効率の向上が図れる。
【0026】実施の形態2.図2は図1の実施の形態の
もののスペーサを導電性材料により形成し、電気的接続
もとるようにしたものである。弾性表面波を伝搬する圧
電基板1の櫛形電極を含む金属パターン2aの一部に導
電性材料により導電性スペーサ7c、7dを形成し、こ
れを挟んで圧電基板1を支持するベース8上にある金属
パターン2bと電気的接続もとるようにしたものであ
る。
【0027】この例えば金属からなる導電性スペーサ7
c、7dは、金属パターン2a上の一部の金属膜を厚く
形成し、あるいは導体板または導体線を張り付けまたは
ベース8上の金属パターン2bとの間に挟み、あるいは
図2に例示した導電性の半可トウ性の蒲鉾あるいは半球
状等の出っ張りのものを接着またはベース8上の金属パ
ターン2bとの間に挟むなどして形成できる。例えば、
導体線を張り付けてできる導電性スペーサは、ワイヤボ
ンドを行うときに金属パターン上に形成されるワイヤ接
着部の凸部であってもよい。なお導電性スペーサ7c、
7dは、ベース8のみとではなく、他の隣接する基板と
の間に挟んでもよい。
【0028】これによりさらに、圧電基板をワイヤを使
用しなくても実装することが可能となり、小型化および
生産効率の向上が図れる。
【0029】なお、上記実施の形態1および2において
は上述したように、ベース8の部分は図3、4、5にそ
れぞれ示すように、他の異なる弾性表面波を伝搬する圧
電基板9、他の種類の基板10、あるいはパッケージ3
等の全体あるいはその一部である。
【0030】さらに上記実施の形態1および2において
は、圧電基板1側にスペーサあるいは導電性スペーサ7
を設けていたが、図6に示すように接続する対象である
ベース8にスペーサ7a、7bあるいは導電性スペーサ
7c、7dを設けるようにしてもよい。
【0031】実施の形態3.図7はこの発明の別の実施
の形態による弾性表面波装置の構成を示す部分斜視図で
ある。この実施の形態では、圧電基板1の表側に形成さ
れている金属2aを、これを裏側で支持するベース8上
に形成された金属パターン2bに電気的に接続するため
にスルーホール11(表裏面電気的接続手段)を設けた。
これにより、圧電基板1とベース8間を接続するワイヤ
を省略することができるため小型化および生産効率の向
上が図れる。
【0032】また図8には、表裏面電気的接続手段とし
て側溝12を設けた場合を示す。この場合にも同様に、
ワイヤが省略されるため小型化および生産効率の向上が
図れる。
【0033】実施の形態4.図9はこの発明の別の実施
の形態による弾性表面波装置の構成を示す部分斜視図で
ある。この実施の形態では、圧電基板1上に櫛形電極を
含む金属パターン2a以外の電気回路13を形成し、櫛
形電極を含む金属パターン2aとこの電気回路13を接
続する。これによりその分、ワイヤによる電気的接続を
減らし、さらに外部回路を減らすことができ、よって小
型化および多機能化が図れる。
【0034】なお、図9では圧電基板1上に櫛形電極を
含む金属パターン2aは1つしかなかったが、図10に
示すように櫛形電極を含む金属パターン2a、2cのよ
うに複数設けてもよい。
【0035】実施の形態5.図11はこの発明の別の実
施の形態による弾性表面波装置の構成を示す部分斜視図
である。この実施の形態では、櫛形電極を含む金属パタ
ーン2a以外の電気回路13を設けた圧電基板ではない
基板14上に、圧電性薄膜15を形成することで弾性表
面波を伝搬させられるようする。そしてこの圧電性薄膜
15上に櫛形電極を含む金属パターン2aを形成し、電
気回路13と接続させる。これにより、異なる性質の電
気回路を同一基板上に実装できるため、ワイヤによる基
板間の電気的接続を減らすことができ、小型化および多
機能化が図れる。
【0036】なお、図11では基板14上に圧電性薄膜
15は1つしかなかったが、図12に示すように圧電性
薄膜15a、15bのように複数設けてもよい。また複
数の圧電性薄膜15a、15b等は異なる性質を持った
ものでもよい。これによりさらに多機能化が図れる。ま
た、弾性表面波を発生させるための櫛形電極を含む金属
パターン以外の電気回路13を含まなくてもよい。
【0037】実施の形態6.図13はこの発明の別の実
施の形態による弾性表面波装置の構成を示す部分斜視図
である。この実施の形態では、上述した複数の実施の形
態の幾つかの弾性表面波装置を組み合わせるようにし
た。図13は、スルーホール11と側溝12で表面と裏
面との接続をとった圧電基板1上に導電性スペーサ7
c、7dを設け、この圧電基板1と異なる材質の基板1
4を接続したものである。
【0038】これにより、従来であれば圧電基板1を実
装するのに別途、ベースが必要であったが、この実施の
形態の構成にすることにより、圧電基板1をベース8上
の基板14との間に実装でき、かつ圧電基板1の基板1
4およびベース8との従来のワイヤによる電気的接続の
ためのスペースを省略できるため、さらなる小型化が図
れ、またワイヤボンドが不要となるため生産効率も向上
する。
【0039】実施の形態7.図14はこの発明の別の実
施の形態による弾性表面波装置の構成を示す部分斜視図
である。この実施の形態では、例えば圧電基板1a、1
b、他の種類の基板10a、10bを含む複数の基板を
スペーサあるいは導電性スペーサ7およびスルーホール
11(表裏面電気的接続手段)等を間に介在させて階層化
した。また図14に示すものではさらに、これをパッケ
ージ3内に収納するようにした。
【0040】これにより、回路の高集積が可能となりか
つワイヤボンドが不要となるため小型化、生産効率の向
上、さらに多機能化が図れる。また、図14に示すもの
は一例に過ぎず、所望の基板およびパッケージの組み合
わせ、さらにその間の接続を選択することにより、小型
化、高生産効率、多機能化を図った目的に応じた弾性表
面波装置が得られる。
【0041】実施の形態8.図15はこの発明の別の実
施の形態による弾性表面波装置の構成を示す部分斜視図
である。この実施の形態では、ベース8上に支持された
上述の各弾性表面波装置100をさらに封止部材16で
封止するようにした。これは気密封止であってもよく、
または簡易の樹脂封止であってもよい。これによりさら
に、弾性表面波装置の保護が図れる。
【0042】
【発明の効果】以上のようにこの発明の第1の発明で
は、圧電基板を間にスペーサを挟んで櫛形電極を含む金
属パターンの面がベースに対向するように支持されるよ
うに設けたので、櫛形電極を含む金属パターンの外部へ
の露出が減るため、ゴミ付着による特性劣化を予防し、
パッケージを特に必要としない小型化、生産効率の向上
が可能な構造の弾性表面波装置を提供できる等の効果が
得られる。
【0043】またこの発明の第2の発明では、スペーサ
を圧電基板とベースとの間の電気的接続もとる導電性ス
ペーサとしたので、両者間の電気的接続を行うワイヤが
不要となり、さらに小型化、生産効率の向上が可能な構
造の弾性表面波装置を提供できる等の効果が得られる。
【0044】またこの発明の第3の発明では、圧電基板
に形成された、表面と裏面の間の電気的接続をとるため
の表裏面電気的接続手段を設け、圧電基板の表面の金属
パターンと裏面に接触しているベースとの電気的接続を
この表裏面電気的接続手段を介してとるようにしたの
で、ワイヤをなくし、小型化および生産効率の向上が可
能な構造の弾性表面波装置を提供できる等の効果が得ら
れる。
【0045】この発明の第4の発明では、弾性表面波を
伝搬する圧電基板の同一面上に、弾性表面波を発生する
櫛形電極を含む金属パターンと、これと異なる種類の電
気回路とを形成したので、ワイヤによる電気的接続を減
らし、さらに外部回路を減らすことができ、よって小型
化および多機能化が可能な構造の弾性表面波装置を提供
できる等の効果が得られる。
【0046】この発明の第5の発明では、基板に複数種
の複数の圧電性薄膜を形成し、それぞれの圧電性薄膜上
に弾性表面波を発生する櫛形電極を含む金属パターンを
形成するようにしたので、異なる性質の弾性表面波装置
を複数同一基板上で製作でき、これにより小型化および
多機能化が可能な構造の弾性表面波装置を提供できる等
の効果が得られる。
【0047】この発明の第6の発明では、第5の発明に
おてい基板上に異なる種類の電気回路をさらにもうけた
ので、さらに小型化、多機能化を促進させることができ
る弾性表面波装置を提供できる等の効果が得られる。
【0048】この発明の第7〜9の発明では、上記発明
の弾性表面波装置または圧電基板を、上記発明の弾性表
面波装置同志、異なる弾性表面波を伝搬する圧電基板
と、あるいは圧電基板と材質の異なる異種の基板と組合
わせて階層化したことにより、さらに小型化、多機能化
が可能な弾性表面波装置を提供できる等の効果が得られ
る。
【0049】この発明の第10の発明では、上記発明の
弾性表面波装置または圧電基板をパッケージに接触また
は接続したので、取扱いを容易にした弾性表面波装置を
提供できる等の効果が得られる。
【0050】この発明の第11の発明では、上記発明の
弾性表面波装置または圧電基板を他の電気回路を含む異
なる基板に接続する構成としたので、さらに小型化、多
機能化が可能な弾性表面波装置を提供できる等の効果が
得られる。
【0051】この発明の第12の発明では、上記発明の
弾性表面波装置または圧電基板を封止部材で封止するよ
うにしたので、外気やゴミなどから装置を保護すること
のできる弾性表面波装置を提供できる等の効果が得られ
る。
【0052】この発明の第13の発明では、気密封止す
ることで、弾性表面波装置を保護し、高い信頼性の弾性
表面波装置を提供できる等の効果が得られる。
【0053】この発明の第14の発明では、樹脂封止す
ることで、容易に封止が行える、生産効率の高い弾性表
面波装置を提供できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による弾性表面波装
置の構成を示す部分斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による弾性表面波装
置の構成を示す部分斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による他の弾性表面
波装置の構成を示す部分斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による他の弾性表面
波装置の構成を示す部分斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による他の弾性表面
波装置の構成を示す部分斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による他の弾性表面
波装置の構成を示す部分斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態3による弾性表面波装
置の構成を示す部分斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態3による他の弾性表面
波装置の構成を示す部分斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態4による弾性表面波装
置の構成を示す部分斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態4による他の弾性表
面波装置の構成を示す部分斜視図である。
【図11】 この発明の実施の形態5による弾性表面波
装置の構成を示す部分斜視図である。
【図12】 この発明の実施の形態5による他の弾性表
面波装置の構成を示す部分斜視図である。
【図13】 この発明の実施の形態6による弾性表面波
装置の構成を示す部分斜視図である。
【図14】 この発明の実施の形態7による弾性表面波
装置の構成を示す部分斜視図である。
【図15】 この発明の実施の形態8による弾性表面波
装置の構成を示す部分斜視図である。
【図16】 従来の弾性表面波装置の構成を示す断面図
である。
【符号の説明】
1,1a,1b,9 圧電基板、2a,2b,2c 金
属パターン、3 パッケージ、7,7a,7b スペー
サ、7c,7d 導電性スペーサ、8 ベース、10,
10a,10b,14 基板、11 スルーホール、1
2 側溝、13電気回路、15,15a,15b 圧電
性薄膜、16 封止部材、100 弾性表面波装置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に櫛形電極を含む金属パターンを形
    成した弾性表面波を伝搬する圧電基板と、 この圧電基板を上記金属パターンが形成された面側と対
    向した状態で支持するベースと、 上記圧電基板とベースの間に介在し、上記圧電基板の金
    属パターンがベースに接触するのを防止するスペーサ
    と、 を備えたことを特徴とする弾性表面波装置。
  2. 【請求項2】 上記スペーサが上記圧電基板とベースと
    の間の電気的接続もとる導電性スペーサからなることを
    特徴とする請求項1に記載の弾性表面波装置。
  3. 【請求項3】 表面に櫛形電極を含む金属パターンを形
    成した弾性表面波を伝搬する圧電基板と、 この圧電基板を上記金属パターンが形成された面と反対
    側で支持するベースと、 上記圧電基板に形成された、表面と裏面の間の電気的接
    続をとるための表裏面電気的接続手段と、 を備え、上記圧電基板の金属パターンとベースとの電気
    的接続を上記表裏面電気的接続手段を介してとることを
    特徴とする弾性表面波装置。
  4. 【請求項4】 弾性表面波を伝搬する圧電基板の同一面
    上に、弾性表面波を発生する櫛形電極を含む金属パター
    ンと、これと異なる種類の電気回路とを形成したことを
    特徴とする弾性表面波装置。
  5. 【請求項5】 基板と、 この基板に形成された複数類の複数の圧電性薄膜と、 それぞれの圧電性薄膜上に形成された弾性表面波を発生
    する櫛形電極を含む金属パターンと、 を備えたことを特徴とする弾性表面波装置。
  6. 【請求項6】 上記金属パターンと同一面上に、これら
    と異なる種類の電気回路をさらに形成したことを特徴と
    する請求項5に記載の弾性表面波装置。
  7. 【請求項7】 上記弾性表面波装置の少なくとも2つ以
    上の同じまたは異なる弾性表面波装置を互いに接触また
    は接続させて階層化したことを特徴とする請求項1ない
    し請求項6のいずれかに記載の弾性表面波装置。
  8. 【請求項8】 上記弾性表面波装置または圧電基板をこ
    れと異なる弾性表面波を伝搬する圧電基板と接触または
    接続させて階層化したことを特徴とする請求項1ないし
    請求項7のいずれかに記載の弾性表面波装置。
  9. 【請求項9】 上記弾性表面波装置または圧電基板をこ
    れと材質の異なる異種の基板と接触または接続させて階
    層化したことを特徴とする請求項1ないし請求項8のい
    ずれかに記載の弾性表面波装置。
  10. 【請求項10】 上記前記弾性表面波装置または圧電基
    板をパッケージの一部と接触または接続させたことを特
    徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の弾性表面
    波装置。
  11. 【請求項11】 上記弾性表面波装置または圧電基板を
    他の電気回路を含む異なる基板に接続する構成としたこ
    とを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の
    弾性表面波装置。
  12. 【請求項12】 上記弾性表面波装置または圧電基板を
    封止部材で覆ったことを特徴とする請求項1ないし11
    のいずれかに記載の弾性表面波装置。
  13. 【請求項13】 気密封止したことを特徴とする請求項
    12に記載の弾性表面波装置。
  14. 【請求項14】 樹脂封止したことを特徴とする請求項
    12に記載の弾性表面波装置。
JP20484696A 1996-08-02 1996-08-02 弾性表面波装置 Pending JPH1051266A (ja)

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