【発明の詳細な説明】
光学的可変デバイスの複数の色変化特性を同時に確認する観察装置および観察
方法
本発明は、広くは観察装置(viewing devices)すなわちビューアに関し、より
詳しくは反射器を備えた観察装置に関する。
米国特許第4,705,300および第4,705,356号には、光学的可変デバイス(opt-ica
lly variable devices)が開示されている。米国特許第5,171,363号および第5,27
9,657号には、光学的可変インキおよび光学的可変顔料に使用できる光学的可変
デバイスが開示されている。これらのデバイスおよびインキの色変化特性は、通
貨の真偽確認に使用できる。これらの色変化を視覚化するには、一般に、観察者
と光学的可変デバイスとを相対移動させる必要がある。観察者が光学的可変デバ
イスの真偽を確認するのに、観察者と光学的可変デバイスまたは観察装置とを相
対移動させる必要なく使用できる観察装置が要望されている。
本発明の目的は、広くは、観察者が光学的可変デバイスの色変化特性を迅速に
確認できる観察装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、観察者が光学的可変デバイスにより反射される2つの個
別色を同時に確認できる上記特性観察装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、光学的可変デバイスの真偽確認を再現できる上記特性観
察装置を提供することにある。
本発明の他の目的および特徴は、添付図面に関連して詳述する好ましい実施例
についての以下の説明から明らかになるであろう。
第1図は、金銭登録機に対して作動位置にある本発明の観察装置を示す斜視図
である。
第2図は、第1図の2−2線に沿う観察装置の断面図である。
第3図は、第1図の観察装置の或る関係を示す説明図である。
第4図は、本発明を用いた観察装置の別の実施例の概略断面図である。
第5図は、本発明を用いた観察装置の更に別の実施例の概略断面図である。
第6図は、本発明を用いた観察装置の他の実施例の側面図である。
第7図は、第6図の観察装置の或る関係を示す説明図である。
第8図は、第6図の観察装置の或る関係を示す説明図である。
第9図は、本発明を用いた観察装置の他の実施例の概略側面図である。
第10図は、本発明を用いた観察装置の他の実施例の概略側面図である。
概略的にいえば、本発明の観察装置は、観察者が、光学的可変装置から形成さ
れた画像を備えた有価証券(an instrument of value)の真偽を確認するのに使用
される。観察装置は、一定の空間的位置(fixed spatial orientation)にある画
像の観察を可能にするフレーム構造と、観察者が、観察装置または画像を移動さ
せることなく第1色および第2色の画像を同時に観察できるようにフレーム構造
により支持された手段とを有する。
より詳しくは、本発明の観察装置は、光の入射角を変えることにより大きな色
変化を引き起こす光学的可変デバイス18から形成された画像17を備えた銀行
券16のような有価証券を確認するのに使用される。光学的可変デバイス18は
、例えば、米国特許第4,705,300号および第4,705,356号に開示されているような
薄膜光学的可変物品または米国特許第5,171,363号および第5,279,657号に開示さ
れているような光学的可変印刷インキで構成できる。米国特許第4,705,356号に
より完全に開示されているように、画像17は、例えば少なくとも40°、最大
約70°だけ異なる2つの角度から見たときに色の外観に大きな変化を呈する。
適当な光学的可変デバイス18は、緑色と青色との間の色変化を呈する。画像1
7からの光線の反射角は、画像17を照射する光線の入射角にほぼ等しい。
本発明のビューアすなわち観察装置19は、通貨その他の有価証券が物品、サ
ービスその他の有価物に変換される場所で使用される。第1図には、観察装置1
9が金銭登録機22に隣接して支持面21上に配置された状態が示されている。
観察装置19は、成形プラスチック等の任意の適当な不透明材料で作られたフレ
ーム構造すなわちハウジング23で形成されている。第2図に示すように、ハウ
ジング23は、頂部26および底部27と、前壁28および後壁29と、第1側
壁および第2側壁31とを備えた平行六面体の形状をなしている。前壁28は、
頂部26に連結すべく内方および上方に延びた上方傾斜部28aを有している。
ハウジング23は、約12インチの長さおよび約4・1/2インチの高さを有する
。
ハウジング23は、銀行券16が支持面21上の一定の空間的位置にあるとき
に画像17を観察可能にする。この点に関し、ハウジング23の後部23bには
脚32が設けられており、該脚32は支持面21上に観察装置19を支持しかつ
銀行券16をハウジングの前部23aの下で滑り移動できるようにする。傾斜部
28aには上方観察ポート36が設けられかつハウジング23の底部27には下
方観察ポート37が設けられており、銀行券の画像17を、ハウジングの前部2
3aの観察隔室38を介して観察できる。
観察装置19のハウジング28は、観察者が観察装置19または画像17を移
動させることなく、第1色の画像17と第2色の画像とを同時に観察可能にする
手段を有している。この点に関し、ハウジング23内には照明組立体46の形態
をなす照明手段が支持されており、該照明手段は、下方観察ポート37を介して
画像17を照射しかつ観察者がポート36、37を介して画像17を第1色で観
察可能にしている。照明組立体46は、少なくとも1つの発光源、より詳しくは
、第2図に示すように第1すなわち上方の光源すなわち電球47と、該電球47
から下方に間隔を隔てた第2すなわち下方の光源すなわち電球48とを有する。
電球47、48は、頂部26と底部27との間および両側壁31の間でほぼ垂直
に配置された反射パネル49に取り付けられている。電球は、光学的可変デバイ
ス18の試料面上に約25〜100フートキャンドル(footcandles)の範囲の照
度を与えるための適当なサイズ(例えば0.3A×2.5V)にすることができる。ハ
ウジング23には第1および第2バッテリ51の形態をなす内部電源が設けられ
ており、該電源は第1ワイヤ52を介して電球47、48に電気的に接続され、
該電球に給電する。第2ワイヤ53が電球とバッテリ51との間の接地戻り回路
として機能する。一方の側壁31にはスイッチ56が取り付けられており、該ス
イッチは第2ワイヤ53に電気的に接続され、電球の付勢および除勢を行なう。
プラスチック等で作られかつ約0.1mmの厚さをもつ任意の適当な材料で作られ
た平らな半透明の拡散シート57が、照明組立体46の一部として、観察ポート
37の後方でかつ該観察ポート37に隣接して、ハウジング23内に垂直に取り
付けられている。拡散シート57は、ハウジング23の頂部26と底部27との
間および両側壁31の間に配置され、これにより観察隔室38の後壁を形成して
いる。シート57は、両電球47、48から観察隔室38に入る光を拡散させる
。湾曲形状のシートおよび/または画像17に対して傾斜して取り付けられたシ
ートも本発明の範囲内にあることに留意すべきである。
観察装置19には、観察者が画像17を第2色で同時に観察できるようにする
全体として平らなミラー61の形態をなす反射手段が含まれる。ミラー61は、
下方の観察ポート37の前方で拡散シート57に対面して配置され、かつハウジ
ング23の底部27から前壁28に向かって傾斜して、観察隔室38内に取り付
けられている。より詳しくは、ミラー61は、画像17の中心から約0〜6イン
チの範囲の距離を隔てた位置で、かつ水平平面内にある画像17に対して約90
°〜135°の範囲、好ましくは、約110°〜120°の範囲の鈍角62で傾
斜している。ミラー61は全体として平らなものが示されているが、湾曲したミ
ラーでもよく、これも本発明の範囲内に包含される。
両電球47、48と、拡散シート57と、ミラー61との相対位置は観察装置
19の作動にとって重要であり、第3図には、光学的可変デバイス18の画像1
7を含む、観察装置19より下の平面に対する相対位置および眼63で示す観察
者に対する相対位置が示されている。観察装置19のこれらの構成要素は、画像
17の所望の第1色の視野(view)を含む第1反射光66と、画像17の所望の
第2色の視野を含む第2反射光67とが、眼63による観察が容易に行なえる、
観察装置19に対する適正位置で交差するように配置される。この点に関し、光
線66、67の適正な交差点は、ハウジング23内の下方観察ポート37の下に
位置する画像17から約30インチの位置である。
画像17の中心から拡散シート57までの水平距離および画像17と上下の電
球47、48との間の垂直距離は、電球47、48から出るそれぞれ第1および
第2入射光71、72の第1および第2相対照射角すなわち入射角68、69を
決定する。光学的可変デバイス18に対して垂直な平面(第3図において線73
で示す)に対して測定した入射角68、69は、第1図および第2図に示した実
施例では、それぞれ、約15°〜40°および60°〜85°の範囲内、それぞ
れ約35°および80°である。第1入射光71は第1反射光66を形成し、第
2入射光72は反射光74を形成し、該反射光74はミラー61で反射されると
第2反射光67を形成する。ミラー61は、第2色反射光67を、ほぼ眼63の
位置で第1色反射光66と交差させる。
第1色反射光66および反射光74は、それぞれ第1反射角76および第2反
射角77を有し、これらの反射角は第1入射角68および第2入射角69に等し
い。反射角76、77は、眼63により知覚されるそれぞれ光線66、67の第
1および第2視角を形成する。反射光66と反射光74との間の分離角は、少な
くとも40°、最も好ましくは約40°〜70°の範囲にするのが望まれる。従
って、光線66、67は、画像17から角度76、77で反射された色を含んで
いる。
作動および使用に際し、本発明の観察装置19および観察方法は、観察者が、
光学的可変デバイス18の光学的色変化特性を確認し、これにより銀行券16の
真偽を確認できるようにする。画像17が下方観察ポート37とほぼ整合するよ
うに、銀行券16をハウジング23の前部23aの下に滑り移動させたならば、
光源スイッチ56を付勢して、上下の電球47、48により下方観察ポート37
を介して画像17を照射させる。ハウジング23が不透明材料で作られておりか
つ上方観察ポート36のサイズが小さいため、画像17に到達する周囲の光量が
最小になる。それでも、電球47、48は、それぞれの入射角68、69で画像
17を照射する2つの相対的に分離した光源を形成する。
上方の電球47からの第1入射光71は、光学的可変デバイス18を第1入射
角68で照射し、画像17を第1色でかつ反射角76で、直接上方観察ポート3
6を通して観察者に反射すなわち投影する。下方の電球48からの第2入射光7
2は、デバイス18を第2入射角69で照射し、第2反射光74により画像17
を第2色でかつ反射角77で、画像17に対して鈍角をなしてハウジング23に
取り付けられたミラー61上に投影する。第2反射光67の着色画像は、ミラー
61により反射されて上方観察ポート36を通り、かつ観察者により観察される
ときは、第1反射光66の画像の反転像となる。このようにして、観察装置19
は、観察者が、画像17の色変化特性を、一般的な固定視線で観察することを可
能にする。
電球47、48と拡散シート57との相対位置は、反射光66、67の角度7
7、76間の差を、第1および第2色反射光66、67により投影される画像間
に最適かつ識別可能な色変化を確保する少なくとも40°の所望範囲内に入れる
。光学的可変デバイス18の色変化特性の視覚化は、観察者が銀行券16の真偽
を確認することを可能にする。
上記説明は個々の入射光71、72および反射光66、67について行なった
ものであるが、当業者には、拡散シート57が、各電球47、48を、単一光源
から、それぞれの電球に最も近接した拡散シート上の点からの強度が低下する複
数の光源に変換する機能を有することが理解されよう。強度が小さいこれらの各
光源は、個別の入射角で画像を照射しかつ個別の反射角で画像を投影する反射光
を作る。これらの種々の反射画像の角度的多様性は、観察者が真偽を確認するた
めの所望の両色で画像17を視認できる複数の視点を与える。
観察装置19は、画像17の光学的色変化特性を確認するための迅速かつ反復
可能な手段を提供する。観察装置19は周囲の光に頼るものではなく、光の方向
および強度を切り換えて光学的可変デバイス18を照射することができる。それ
どころか、観察装置19は、色分布(color profile)、照度および方向が比較的
一定である電球47、48からの光を供給する。また、視角は観察ポート36、
37の位置により定められかつ比較的一定である。従って、同一または類似の銀
行券は、必要に応じて反復確認することができる。
第1および第2の内部固定形光源を備えた観察装置として他の実施例を考える
ことができ、これも本発明の範囲内にある。第4図には、観察装置19と同様な
特徴をもつコンパクトな観察装置96が示されている。観察装置96は支持面9
7で使用するためのものであり、成形プラスチック等の任意の適当な不透明材料
で作られたハウジング101を有している。ハウジング23は全体として平行六
面体の形状をなしており、頂部102および底部103と、前壁106および後
壁107と、第1側壁および第2側壁108とを備えている。ハウジングは前部
101aおよび後部101bを有し、後部101bには脚111が設けられてい
る。ハウジングの前部101aには上方および下方の観察ポート112、113が
設けられ、ハウジング前部の観察隔室116を介して銀行券を観察できるよう
になっている。
観察装置96は、下方観察ポート113を介して画像17を照射するための内
部照明手段すなわち照明組立体121を有している。照明組立体121は互いに
垂直方向に間隔を隔てた第1および第2の光源を有しており、該光源は、第1す
なわち上方の慣用電球122および第2すなわち下方の慣用電球123の形態を
なしている。該電球122、123は、頂部102と底部103との間、および
ハウジング101の中央部の知覚でほぼ垂直に配置された両側壁108の間に延
びている全体として平らな反射板126に取り付けられている。電球122、1
23は、ハウジングの後部101b内に取り付けられたバッテリ128の形態を
なす電源に、ワイヤ127を介して電気的に接続されている。ワイヤ127は、
ハウジングの底部103に取り付けられたオン/オフスイッチ131に接続され
ている。スイッチ131は、底部103から下方に延びかつ支持面97と係合で
きるばね押圧形プランジャ132により付勢される。プラスチック等の任意の適
当な半透明材料で作られた全体として平らなシート133が、電球122、123
の前方でかつポート112、113の後方に取り付けられており、電球から出た
光を前述のようにして拡散する機能を有する。
ミラー136の形態をなす反射手段が観察隔室116内で、底部103に対し
て傾斜して取り付けられている。より詳しくは、ミラー136はポート112、
113の前方に配置され、かつ両側壁108の間で横方向に延びかつ底部103
から前壁106に向かって上方且つ前方に延びている。
両電球122、123、拡散シート133およびミラー136は、観察装置1
9の電球47、48、拡散シート57およびミラー61と同様にしてビューアハ
ウジング101内に取り付けられている。簡単に説明すると、上方の電球122お
よび拡散シート133は、第1入射光141と、これに対応する第1反射光14
2とを発生し、該第1反射光142は画像17を第1色で観察者に投影する。下
方の電球123および拡散シート133は、第2入射光143と、これに対応す
る第2反射光146とを発生する。該第2反射光146はミラー136により反
射され、第1反射光142の画像との同時視覚化を達成するため、画像17を第
2反射光147を介して第2色で観察者に投影する。
作動および使用に際し、観察装置96を持ち上げ、かつ画像17が下方観察ポ
ート113とほぼ整合して前部101aの下に置かれ、ハウジング101の前部
101aを介して視認できるようにして、観察装置96を銀行券16上に置く。
観察装置96は、観察者により下方に押されて脚111の回りで枢動されかつ前
部101aの前方下縁部が支持面97と係合するまでプランジャ132を押し込
む。押し込まれたプランジャはスイッチ131を付勢し、電球122、123を
点灯させ、拡散シート133を介して画像17を照射する。第1および第2反射
光142、147は、観察者が第1色および第2色で画像を同時観察でき、従っ
て銀行券16の真偽を確認できる点に投影される。
第5図には、内部照明装置を備えた本発明の更に別の実施例が示されている。
この観察装置156は支持面157上で使用され、多くの点で観察装置96と同
様である。観察装置156は、プラスチック等の任意の適当な不透明材料で作ら
れたハウジング158を有している。ハウジング158は、上部161および下
部162と、前壁163および後壁164とを有し、かつ前部158aおよび後
部158bが設けられている。ハウジングの上部161および下部162には、
それぞれ上方および下方のポート171、172が形成されており、観察者が、
ハウジング前部158a内の観察隔室173を介して視認できるようになってい
る。ハウジング158は、約5・1/2インチの長さおよび約2・1/2インチの幅を
有する。
観察装置156内には照明手段すなわち照明組立体176が設けられており、
該照明組立体176は、観察隔室173の方向に前方を向くように上部161と
下部162との間に配置された全体として円錐状の反射器181の頂点に取り付
けられた単一の光源すなわち電球177を有している。ハウジングの後部158b内
にはバッテリ182が取り付けられておりかつ該バッテリは電球177を付勢す
る電源として機能する。バッテリと電球とはワイヤ127により電気的に接続さ
れており、ワイヤ127は、上部161に取り付けられたオン/オフスイッチ1
86にも接続されている。プラスチック等の任意の適当な半透明材料で作られた
全体として平らなシート187が反射器181の前方に取り付けられており、拡
散器として機能する。
ミラー191の形態をなす反射手段が、観察隔室173内でポート171、1
72の前方に取り付けられており、かつ下部162から前壁163に向かって或
る角度192で傾斜している。上方観察ポート171内にはプラスチックレンズ
193の形態をなす拡大手段が取り付けられており、該拡大手段は、これを介し
て観察される画像を拡大し、好ましくは2:1の倍率を有する。
作動および使用に際し、観察装置156は、画像17が下方観察ポート172
を介して視認できるようにして、支持面157上の銀行券16上に置かれる。ス
イッチ186を付勢して、電球177から、銀行券の画像17を照射するための
光を発生させる。前述のように、拡散シート187は電球177からの光を拡散
して、拡散シート上に複数の光源を形成する。各光源からの入射光は、異なる角
度から銀行券の画像17を照射する。この入射光として、少なくとも第1および
第2入射光196、197があり、該入射光は、それぞれ第1および第2照射角
すなわち入射角(図示せず)で画像17を照射する。第1および第2入射光はそ
れぞれ第1および第2反射光201、202を形成し、該反射光は、それぞれ第
1および第2反射角(図示せず)でかつ第1および第2色で、画像17を観察者
(第5図に眼203で示す)に投影する。ミラー191は、観察者が、眼203
、観察装置156または銀行券16を移動させることなく、第1色および第2色
で画像17を同時に観察できるように、第2反射光202の方向を変化させる。
拡大レンズ193は投影された画像を拡大して、観察者が画像の任意の細部を観
察できるようにする。
本発明の観察装置は、光学的可変デバイスの色変化特性を確認するのに周囲の
光を利用することができる。例えば、第6図に側面図で示されかつ第7図および
第8図に概略的に示された観察装置211は、観察者が、観察者、観察装置また
は画像を移動させることなく、第1色および第2色で画像17を同時に観察でき
るようにする。観察装置211はフレーム構造すなわちフレーム212を有し、
該フレームは、銀行券16を受け入れることができかつ少なくとも4インチの長
さをもつ全体として水平なプラットホーム213を有する。プラットホーム213
には、この後部からほぼ垂直方向に上方に延びる直立部分216が一体に形成さ
れている。ミラー217の形態をなす反射手段すなわち反射器が、画像17に対
して或る角度をなしてフレーム212に支持されており、かつプラットホームの
後部から上方に少なくとも4インチの距離で延びている。より詳しくは、ミラー
217は、プラットホーム213に対して50°〜90°、好ましくは60°〜
80°、より好ましくは約70°の角度218で直立部分216に取り付けられ
る。
作動および使用に際し、周囲光(ambient light; 第7図に、第1周囲光221
として一部が示されている)が、画像17を照射しかつ該画像17から第1反射
角223で反射されて反射光222を形成する。画像17に対して鈍角をなして
フレーム213に取り付けられたミラー217は、約37°の好ましい角度で光
線222を反射して、画像17の第1反射光226を形成する。光線226は、
観察者(第7図および第8図に眼227で示す)が観察できるように、プラット
ホーム213とミラー217との交差点から約30インチ隔てた領域に第1色の
画像を投影する。第7図には、ミラー角218を二等分しかつ眼227に向かっ
て延びている線228に対する第1反射光226が示されている。第8図に示す
第2周囲光231は、ミラー217から、周囲光232を約74°の好ましい角度
で画像17上に反射する。光線232は第2反射角234で画像17から反射し
て第2反射光233を形成し、該第2反射光は、画像17を第2色で同じ領域内
に投影し、観察者が画像17を第2色で同時に観察できるようにする。例えば、
第1および第2反射角223、234はそれぞれ約74°、37°に等しくする
ことができ、このようにすれば、光線226、233は、実際に、約37°の有
効角度差で画像17から反射される。第7図および第8図に示す角度は、ミラー
251の基部に対するプラットホーム213上のデバイス18の水平方向位置に
より変化する。
観察装置211と同様なビューアに光源を補うことができ、この実施例も本発
明の範囲内にある。第9図において、観察装置241は、銀行券16を受け入れ
ることができる全体として水平なプラットホーム243が設けられたフレーム構
造すなわちフレーム242を有している。光源ハウジング244がプラットホー
ム243の前部から上方に延びている。フレーム242は更に、プラットホーム
243の後部から上方に延びかつこれに一体に形成された直立部分246を有し
ている。オーバーハング(張出し部)247の形態をなす第2光源ハウジングが
、プラットホーム上の直立部分246の頂部からほぼ水平方向にかつ前方に延び
ている。ミラー251の形態をなす反射手段すなわち反射器が、プラットホーム
の後部からオーバーハング247まで上方および前方に延びており、プラットホ
ーム243に対して約70°の鋭角に配置されている。ミラー251は、任意の
適当な接着剤(図示せず)により直立部分246に接着されている。
観察装置241は更に照明手段すなわち照明装置253を有し、該照明装置2
53は、オーバーハング247の端部に設けられたほぼ円錐状の反射ハウジング
257内に取り付けられた電球256を有している。反射器および電球は、ここ
からの光が、垂線に対し約16°の角度でプラットホーム243を照射するよう
に配置される。電球256は、反射ハウジングまたは電球からのいかなる光も観
察者に到達しないように、反射ハウジング内に充分引っ込められている。更に照
明装置253は、電球258およびほぼ円錐状の反射ハウジング259を有し、
これらは、これらからの光が水平に対し小さな角度、例えば、3°でミラー251
に入射するように、光ハウジング244内に取り付けられている。電気コード2
61が電球256、258に対し電気的に直列に接続されておりかつコードの他
端には適当な電源に電球を接続するための慣用的なコネクタ262が設けられて
いる。
観察装置241は、周囲光の代わりに電球256、258が光源として機能す
る点を除き、観察装置211とほぼ同様に作動する。より詳しくは、光学的可変
デバイス18を備えた銀行券16がプラットホーム243の平らな上面上に置か
れる。電球からの光が画像17に到達し、かつ観察装置211に関連して第7図
および第8図に示した方法と同様に、光学的可変デバイス18の2つの異なる着
色画像を観察者に向けて反射する。このようにして、光学的可変デバイス18の
画像17を、第7図および第8図における光線230、231と同様な2つの光
線を介して見ることができる。
第10図に示す本発明の他の実施例によれば、金属、木またはプラスチック等
の任意の適当な材料で作られたフレーム構造すなわちフレーム272から一体的
に形成された観察装置271が提供される。フレーム272は水平方向に延びた
プラットホーム273と、該プラットホームからほぼ垂直方向に延びた凹状反射
手段すなわち反射組立体276とを有する。反射組立体276は、プラットホー
ム273に対して直角に結合されたほぼ直立部分277と、該直立部分277の
頂部から上方にかつプラットホーム上で前方に延びたほぼ直線状のオーバーハン
グ部分278とを有する。第1反射部分すなわち上方ミラー281および第2反
射部分すなわち下方ミラー282は、下方ミラー282がプラットホーム273
に対してほぼ垂直になりかつ上方ミラー281が水平に対して約50°の鋭角2
83をなすように、任意の適当な接着剤(図示せず)によりそれぞれ前面すなわ
ち前方部分278、277に固定されている。プラットホーム273は銀行券の
大きい法の寸法に少なくとも等しい水平寸法を有し、同サイズミラー281、2
82は、一辺の長さが4〜6インチのほぼ正方形である。
観察装置271の作動では、眼287で示す観察者の後方に位置する光源286
により周囲光が与えられる。この光は、眼287の位置により、光線291、2
93または光線294、296からなる。一位置では、光線291、293は、
光源286からの入射周囲光である。光線291は上方ミラー281を通り、こ
こでミラーの垂線に対して角度297で反射して、反射光299を形成する。反
射光299は画像17を通り、ここで、画像の垂線に対して角度301で反射し
、反射光303としてミラー281に戻る。光線303は、ミラー281の垂線
に対して角度307で、ミラー281により光線294として眼287に向かっ
て反射される。周囲光293は画像17に入射し、ここで画像の垂線に対して角
度309で反射して反射光311を形成する。反射光311は下方ミラー282
に到達し、ここでミラー282の垂線に対して角度313で反射し、光線296
として眼287に向かう。
眼287を僅かに変位させると、光線294、296が光源286からの入射
光として機能し、光線291、293が反射光として機能するようになる。簡単
にいえば、光線294は、上方ミラー281の垂線に対して角度316で上方ミ
ラー281から反射し、反射光303を形成する。該反射光303は、次に画像
17に入射し、該画像17の垂線に対して測定した角度318で反射して反射光
299を形成する。該反射光299は上方ミラー281に戻り、ここで、角度
322で反射し、光線291として眼287に向かう。同様に、光線296は、
下方ミラー282に入射し、該下方ミラー282の垂線に対して角度324で下
方ミラー282から反射し、反射光311を形成する。該反射光311は、角度
326で画像17から反射し、光線293として眼287に向かう。
緑色から青色へと光学的に変化できるデバイス18の場合には、青色は光線2
93または296で見ることができ、緑色は光線291または294で見ること
ができるであろう。コーナキューブ構造の観察装置271では、反射角のサイズ
は、眼287の近くから出る光から眼に戻る光まで、ほぼ同じ視線を形成するそ
れぞれの範囲内で変化できる。1つの作動構成では、反射角309、326はほ
ぼ55°、反射角313、324はほぼ35°である。この構成では、反射角2
97、322および307、316はほぼ50°であり、反射角301、318は
ほぼ3°〜6°の範囲で変化する。反射角301、318のサイズは、上方ミラ
ー281と画像17の平面との間の反射光299、303の進行距離により定ま
る。この構成での、観察者から下方ミラー282の底部までの距離は、約18〜
24インチの範囲内にある。
本発明の観察装置は、光学的可変デバイス18に関連して示し、図示しかつ説
明した入射光および反射光は関連する入射角および反射角を有するけれども、デ
バイス18は、第1色および第2色で画像17を同時観測できるように観察装置
に対して配置できるかつこれも本発明の範囲内にあることを理解すべきである。
また、本願の実施例に示したもの以外のデバイス18に対する角度で配置された
1つまたは2つのミラーを備えた観察装置を提供することもでき、これも本発明
の範囲内にある。
以上から、光学的可変デバイスにより反射される2つの別個の色を同時観察す
ることにより、観察者が光学的可変デバイスの色変化特性を迅速に確認すること
を可能にする観察装置が提供されることが理解されよう。本発明の観察装置によ
れば、光学的可変デバイスの真偽の確認を再現できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1996年5月21日
【補正内容】
請求の範囲
1.前記パターンが、光学的干渉技術を使用する、全体として平らな光学的可変
デバイスから形成され、かつ、光源に対して第1視角で観察すると第1色を反射
し、また、光源に対して第2視角で観察すると第2色を反射するような光学的色
変化特性をもつ、観察者が有価証券のパターンの局部領域を観察するのに使用さ
れる観察装置であって、観察者が一定の空間的位置で光学的可変装置から形成さ
れたパターンの局部領域の観察を可能にする、有価証券の真偽を確認できる観察
構造と、観察者が、光学的可変デバイスから形成されたパターンの局部的領域を
、観察者、観察装置または画像を移動させることなく、並んだ第1色および第2
色を同時に観察させるための観察構造によって支持された手段とを有し、該手段
は、観察構造によって支持され、かつ、パターンの局部領域からの第2色を観察
者に反射するため、パターンに対して角度をなして配置された反射器を有するこ
とを特徴とする観察装置。
2.前記反射器がパターンに対して鋭角に配置されていることを特徴とする請求
の範囲第1項に記載の観察装置。
3.前記反射器がパターンに対して50°〜90°の範囲の角度で配置されてい
ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の観察装置。
4.前記反射器がパターンに対して60°〜80°の範囲の角度で配置されてい
ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の観察装置。
5.前記反射器がパターンに対して鈍角に配置されていることを特徴とする請求
の範囲第1項に記載の観察装置。
6.前記反射器がパターンに対して90°〜135°の範囲の角度で配置されて
いることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の観察装置。
7.前記パターンが一平面内にあり、前記反射器が、パターンの局部領域から第
1色を観察者に反射するための、パターンの平面に対して鋭角に配置された第1
反射部分と、パターンの局部領域から第2色を観察者に反射するための、パター
ンの平面に対してほぼ直角の角度で第1反射部分とパターンの平面との間に延び
ている第2反射部分とを有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の観察
装置。
8.前記鋭角は約50°であることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の観察
装置。
9.前記手段は、前記パターンの局部領域を照射する光を発生する前記観察構造
により支持された少なくとも1つの光源を有することを特徴とする請求の範囲第
1項に記載の観察装置。
10.少なくとも1つの光源からの光を拡散するための、前記観察構造により支持
された手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の観察装置。
11.前記観察構造により支持されかつ少なくとも1つの光源に電気的に接続され
た、前記少なくとも1つの光源に電気エネルギを供給するための電源を更に有す
ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の観察装置。
12.前記第1の光源から間隔を隔てた付加光源を更に有することを特徴とする請
求の範囲第9項に記載の観察装置。
13.前記第1視角と第2視角との差が分離角を形成し、照明手段には少なくとも
約40°の分離角を生じさせる手段が設けられていることを特徴とする請求の範
囲第1項に記載の観察装置。
14.前記照明手段には約40°〜70°の範囲の分離角を生じさせる手段が設け
られていることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の観察装置。
15.少なくとも一部に光学的干渉技術を使用した、光学的可変デバイスを備えた
有価証券を観察者の眼により使用する真偽チェック装置であって、前記光学的可
変デバイスが平らであり、かつ、光学的可変デバイスに対して第1入射角の第1
色と、光学的可変デバイスに対して第2入射角の第2色との間の色変化を与える
構成の真偽チェック装置において、観察ポートを備えたハウジングを有し、該ハ
ウジング内では、光学的可変デバイスが観察ポート内に配置されるようにして有
価証券を位置決めでき、有価証券の光学的可変デバイスに入射する光を発生する
少なくとも1つの光源と、ハウジング内に配置され、かつ、観察者がその眼を移
動させることなく、その眼により同時に並べて観察できるような関係に、2つの
色が視覚的に表示されるように、少なくとも1つの色を反射する反射器とを更に
有し、それにより2つの色が同時に観察されると、観察者
が有価証券の真偽を確認することができることを特徴とする真偽チェック装置。
16.前記少なくとも1つの光源は周囲の光源であることを特徴とする請求の範囲
第15項に記載の真偽チェック装置。
17.前記少なくとも1つの光源はハウジング内に配置されていることを特徴とす
る請求の範囲第15項に記載の真偽チェック装置。
18.前記少なくとも1つの光源は互いに間隔を隔てた第1光源および第2光源の
形態をなしていることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の真偽チェック装
置。
19.前記互いに間隔を隔てた第1光源および第2光源は、2つの色が同じ強度を
もつように同じ強度を有することを特徴とする請求の範囲第18項に記載の真偽
チェック装置。
20.拡散器を更に有し、光線は光学的可変デバイスに入射する前に前記拡散器を
通り、着色状態で現れる互いに間隔を隔てた第1光源と第2光源の像が観察者に
より観察されることを防止することを特徴とする請求の範囲第18項に記載の真
偽チェック装置。
21.前記光学的可変デバイスが或るパターンを有していることを特徴とする請求
の範囲第15項に記載の真偽チェック装置。
22.光学的干渉技術を使用し、かつ、第1視角で観察すると第1色を反射しかつ
第2視角で観察すると第2色を反射するような光学的色変化特性をもつ全体的に
平らな光学的可変デバイスから形成されたパターンを備えた有価証券の真偽を確
認する方法において、第1色のパターンを第1視角で一領域に投影し、第2色の
パターンを第2視角で前記領域に投影し、パターンが前記領域に第1色と第2色
で同時に観察でき、有価証券の真偽を確認することを特徴とする真偽確認方法。
23.第1照射角でパターンを照射するステップを更に有することを特徴とする請
求の範囲第22項に記載の真偽確認方法。
24.第2照射角でパターンを同時照射するステップを更に有することを特徴とす
る請求の範囲第23項に記載の真偽確認方法。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1996年8月19日
【補正内容】
8.前記鋭角は約50°であることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の観察
装置。
9.前記手段は、前記パターンの局部領域を照射する光を発生する前記観察構造
により支持された少なくとも1つの光源を有することを特徴とする請求の範囲第
1項に記載の観察装置。
10.少なくとも1つの光源からの光を拡散するための、前記観察構造により支持
された手段を更に有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の観察装置。
11.前記観察構造により支持されかつ少なくとも1つの光源に電気的に接続され
た、前記少なくとも1つの光源に電気エネルギを供給するための電源を更に有す
ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の観察装置。
12.前記第1の光源から間隔を隔てた付加光源を更に有することを特徴とする請
求の範囲第9項に記載の観察装置。
13.前記第1視角と第2視角との差が分離角を形成し、照明手段には少なくとも
約40°の分離角を生じさせる手段が設けられていることを特徴とする請求の範
囲第1項に記載の観察装置。
14.前記照明手段には約40°〜70°の範囲の分離角を生じさせる手段が設け
られていることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の観察装置。
15.少なくとも一部に光学的干渉技術を使用した、光学的可変デバイスを備えた
有価証券を観察者の眼により使用する真偽チェック装置であって、前記光学的可
変デバイスが平らであり、かつ、光学的可変デバイスに対して第1入射角の第1
色と、光学的可変デバイスに対して第2入射角の第2色との間の色変化を与える
構成の真偽チェック装置において、観察ポートを備えたハウジングを有し、該ハ
ウジング内では、光学的可変デバイスが観察ポート内に配置されるようにして有
価証券を位置決めでき、有価証券の光学的可変デバイスに入射する光を発生する
少なくとも1つの光源と、ハウジング内に配置され、かつ、観察者がその眼を移
動させることなく、その眼により2つの色を同時に並べて観察できるような関係
に、2つの色が視覚的に表示されるように、少なくとも1つの色を反射する反射
器とを更に有し、それにより2つの色が同時に観察される
と、観察者が有価証券の真偽を確認することができることを特徴とする真偽チェ
ック装置。
16.前記少なくとも1つの光源は周囲の光源であることを特徴とする請求の範囲
第15項に記載の真偽チェック装置。
17.前記少なくとも1つの光源はハウジング内に配置されていることを特徴とす
る請求の範囲第15項に記載の真偽チェック装置。
18.前記少なくとも1つの光源は互いに間隔を隔てた第1光源および第2光源の
形態をなしていることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の真偽チェック装
置。
19.前記互いに間隔を隔てた第1光源および第2光源は、2つの色が同じ強度を
もつように同じ強度を有することを特徴とする請求の範囲第18項に記載の真偽
チェック装置。
20.拡散器を更に有し、光線は光学的可変デバイスに入射する前に前記拡散器を
通り、着色状態で現れる互いに間隔を隔てた第1光源と第2光源の像が観察者に
より観察されることを防止することを特徴とする請求の範囲第18項に記載の真
偽チェック装置。
21.前記光学的可変デバイスが或るパターンを有していることを特徴とする請求
の範囲第15項に記載の真偽チェック装置。
22.光学的干渉技術を使用し、かつ、第1視角で観察すると第1色を反射しかつ
第2視角で観察すると第2色を反射するような光学的色変化特性をもつ全体的に
平らな光学的可変デバイスから形成されたパターンを備えた有価証券の真偽を確
認する方法において、第1色のパターンを第1視角で一領域に投影し、第2色の
パターンを第2視角で前記領域に投影し、パターンが前記領域に第1色と第2色
で同時に観察でき、有価証券の真偽を確認することを特徴とする真偽確認方法。
23.第1照射角でパターンを照射するステップを更に有することを特徴とする請
求の範囲第22項に記載の真偽確認方法。
24.第2照射角でパターンを同時照射するステップを更に有することを特徴とす
る請求の範囲第23項に記載の真偽確認方法。
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C
A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI
,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,
KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,M
G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT
,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,
TM,TT,UA,UG,UZ,VN
(72)発明者 フィリップス ロジャー ダブリュー
アメリカ合衆国 カリフォルニア州
95405 サンタ ローザ ジャクリーン
ドライヴ 466