JPH1051359A - 故障診断方式 - Google Patents
故障診断方式Info
- Publication number
- JPH1051359A JPH1051359A JP20831996A JP20831996A JPH1051359A JP H1051359 A JPH1051359 A JP H1051359A JP 20831996 A JP20831996 A JP 20831996A JP 20831996 A JP20831996 A JP 20831996A JP H1051359 A JPH1051359 A JP H1051359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- information
- transmission line
- relay
- node device
- Prior art date
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- Locating Faults (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、故障診断方式に関し、無用な障害
処理を回避することを目的とする。 【解決手段】 中継ノード装置と、待機冗長によりイン
タフェースをとる2つの伝送路インタフェースを有し、
かつ中継ノードと伝送情報を送受するノード装置とを備
え、中継ノード装置は、先行する伝送区間から受信され
た障害情報を中継する障害情報中継手段と、伝送情報が
正常に受信されているか否かを判別して障害処理を起動
する障害処理手段とを有し、ノード装置は、疑似情報を
生成する疑似情報生成手段と、中継された障害情報に応
じて2つの伝送路インタフェースと伝送路との接続を解
除し、かつ現用の伝送路インタフェースをループチェッ
クしてその結果に適応した一方を現用とするループチェ
ック手段と、その期間に疑似情報を伝送情報として伝送
路に送出する疑似情報送出手段とを有して構成される。
処理を回避することを目的とする。 【解決手段】 中継ノード装置と、待機冗長によりイン
タフェースをとる2つの伝送路インタフェースを有し、
かつ中継ノードと伝送情報を送受するノード装置とを備
え、中継ノード装置は、先行する伝送区間から受信され
た障害情報を中継する障害情報中継手段と、伝送情報が
正常に受信されているか否かを判別して障害処理を起動
する障害処理手段とを有し、ノード装置は、疑似情報を
生成する疑似情報生成手段と、中継された障害情報に応
じて2つの伝送路インタフェースと伝送路との接続を解
除し、かつ現用の伝送路インタフェースをループチェッ
クしてその結果に適応した一方を現用とするループチェ
ック手段と、その期間に疑似情報を伝送情報として伝送
路に送出する疑似情報送出手段とを有して構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送路の障害を示
す警報がエンド・ツウ・エンドで伝送される伝送区間の
一端に接続されたノード装置において、その警報に適応
した障害の要因を診断する故障診断方式に関する。
す警報がエンド・ツウ・エンドで伝送される伝送区間の
一端に接続されたノード装置において、その警報に適応
した障害の要因を診断する故障診断方式に関する。
【0002】
【従来の技術】日米欧で個別に従来から適用されていた
異なるディジタルハイアラキーは世界標準のインタフェ
ースであるSDH(Synchronous Digital Hierachy)とし
てITU−Tの主導の下で統一化され、このようなSD
Hは各種の信号について柔軟な同期多重化が可能であ
り、かつ保守運用性に富んでいるために、各国において
積極的に適用されつつある。
異なるディジタルハイアラキーは世界標準のインタフェ
ースであるSDH(Synchronous Digital Hierachy)とし
てITU−Tの主導の下で統一化され、このようなSD
Hは各種の信号について柔軟な同期多重化が可能であ
り、かつ保守運用性に富んでいるために、各国において
積極的に適用されつつある。
【0003】また、SDHが適用された幹線系の伝送路
では、その伝送路に接続される個々のノード装置の設置
および運用が異なる通信事業体によって個別に行われる
ために、一般に、伝送路等に生じた障害を示す警報には
何ら処理が施されない。したがって、このような警報
は、個々の通信事業体が独自に運用するノード装置の間
にエンド・ツウ・エンドで送受され、かつ予め決められ
た故障診断処理や障害処理が施される。
では、その伝送路に接続される個々のノード装置の設置
および運用が異なる通信事業体によって個別に行われる
ために、一般に、伝送路等に生じた障害を示す警報には
何ら処理が施されない。したがって、このような警報
は、個々の通信事業体が独自に運用するノード装置の間
にエンド・ツウ・エンドで送受され、かつ予め決められ
た故障診断処理や障害処理が施される。
【0004】図9は、従来の故障診断方式が適用された
伝送系の構成例を示す図である。図において、伝送装置
1011、1012はそれぞれSDHが適用された伝送路
1021、1022の一端に接続され、これらの伝送路1
021、1022の他端は高速のハイウエイ103にそれ
ぞれ伝送路1041、1042を介して接続される。図1
0は、伝送装置1011、1041の構成を示す図であ
る。
伝送系の構成例を示す図である。図において、伝送装置
1011、1012はそれぞれSDHが適用された伝送路
1021、1022の一端に接続され、これらの伝送路1
021、1022の他端は高速のハイウエイ103にそれ
ぞれ伝送路1041、1042を介して接続される。図1
0は、伝送装置1011、1041の構成を示す図であ
る。
【0005】図において、伝送装置1011 では、図9
に示す伝送路1021 の上りのリンク1021uの一端は
リレー1111 の二次側に設けられたブレーク接点11
21、1122 に接続され、これらのブレーク接点11
211、11212に対応した中立接点11311、11312
はそれぞれ不平衡−平衡変換部(U/B)1140Sの平
衡出力に接続される。伝送路1021 の下りのリンク1
021dの一端はリレー1112 の二次側に設けられたブ
レーク接点11221、11222に接続され、これらのブ
レーク接点11221、11222に対応した中立接点11
321、11322はそれぞれ平衡−不平衡変換部(B/
U)1140Rの平衡入力に接続される。平衡−不平衡変
換部(B/U)1140Rの出力は回線警報検出部115
の入力に接続され、その回線警報検出部115の出力は
故障診断処理部116の第一の入力に接続される。中立
接点11311、11312に対してそれぞれブレーク接点
11211、11212と対をなすメーク接点11711、1
1712は、それぞれ上述した不平衡−平衡変換部(U/
B)1140Sと対をなす平衡−不平衡変換部(B/U)
1141Rの平衡入力に接続される。中立接点11321、
11322に対してそれぞれブレーク接点11221、11
222と対をなすメーク接点11721、11722は、それ
ぞれ上述した平衡−不平衡変換部(B/U)1140Rと
対をなす不平衡−平衡変換部(U/B)1141Sの平衡
出力に接続される。平衡−不平衡変換部(B/U)11
41Rの出力は故障診断処理部116の第二の入力に接続
され、その故障診断処理部116の第一および第二の出
力はリレー1111、1112の一次側に接続される。
に示す伝送路1021 の上りのリンク1021uの一端は
リレー1111 の二次側に設けられたブレーク接点11
21、1122 に接続され、これらのブレーク接点11
211、11212に対応した中立接点11311、11312
はそれぞれ不平衡−平衡変換部(U/B)1140Sの平
衡出力に接続される。伝送路1021 の下りのリンク1
021dの一端はリレー1112 の二次側に設けられたブ
レーク接点11221、11222に接続され、これらのブ
レーク接点11221、11222に対応した中立接点11
321、11322はそれぞれ平衡−不平衡変換部(B/
U)1140Rの平衡入力に接続される。平衡−不平衡変
換部(B/U)1140Rの出力は回線警報検出部115
の入力に接続され、その回線警報検出部115の出力は
故障診断処理部116の第一の入力に接続される。中立
接点11311、11312に対してそれぞれブレーク接点
11211、11212と対をなすメーク接点11711、1
1712は、それぞれ上述した不平衡−平衡変換部(U/
B)1140Sと対をなす平衡−不平衡変換部(B/U)
1141Rの平衡入力に接続される。中立接点11321、
11322に対してそれぞれブレーク接点11221、11
222と対をなすメーク接点11721、11722は、それ
ぞれ上述した平衡−不平衡変換部(B/U)1140Rと
対をなす不平衡−平衡変換部(U/B)1141Sの平衡
出力に接続される。平衡−不平衡変換部(B/U)11
41Rの出力は故障診断処理部116の第二の入力に接続
され、その故障診断処理部116の第一および第二の出
力はリレー1111、1112の一次側に接続される。
【0006】また、伝送装置1041 では、図9に示す
伝送路1021 の上りのリンク1021uの他端はリレー
1211 の二次側に設けられたブレーク接点12211、
12212と、リレー1213 の二次側に設けられたメー
ク接点12731、12732とに接続され、これらのブレ
ーク接点12211、12212に対応した中立接点123
11、12312はそれぞれ平衡−不平衡変換部(B/U)
1240Rの平衡入力に接続される。
伝送路1021 の上りのリンク1021uの他端はリレー
1211 の二次側に設けられたブレーク接点12211、
12212と、リレー1213 の二次側に設けられたメー
ク接点12731、12732とに接続され、これらのブレ
ーク接点12211、12212に対応した中立接点123
11、12312はそれぞれ平衡−不平衡変換部(B/U)
1240Rの平衡入力に接続される。
【0007】伝送路1021 の下りのリンク1021dの
他端はリレー1212 の二次側に設けられたブレーク接
点12221、12222に接続され、ブレーク接点122
21、12222に対応した中立接点12321、12322は
それぞれ不平衡−平衡変換部(U/B)1240Sの平衡
出力に接続される。平衡−不平衡変換部(B/U)12
40Rの出力は回線警報検出部125の入力に接続され、
その回線警報検出部125の出力は故障診断処理部12
6の第一の入力に接続される。中立接点123 11、12
312に対してそれぞれブレーク接点1221、1222と
対をなすメーク接点12711、12712は、それぞれリ
レー1213 の二次側に設けられたブレーク接点122
31、12232に接続される。ブレーク接点12231、1
2232とメーク接点12731、12732とにそれぞれ対
応する中立接点12331、123 32は、平衡−不平衡変
換部(B/U)1241Rの対応する平衡入力に接続され
る。平衡−不平衡変換部(B/U)1241Rの出力は故
障診断処理部126の第二の入力に接続され、その故障
診断処理部126の第一の出力はリレー1211 の一次
側に接続される。故障診断処理部126の第二の出力
は、リレー1212、1213の一次側に接続される。
他端はリレー1212 の二次側に設けられたブレーク接
点12221、12222に接続され、ブレーク接点122
21、12222に対応した中立接点12321、12322は
それぞれ不平衡−平衡変換部(U/B)1240Sの平衡
出力に接続される。平衡−不平衡変換部(B/U)12
40Rの出力は回線警報検出部125の入力に接続され、
その回線警報検出部125の出力は故障診断処理部12
6の第一の入力に接続される。中立接点123 11、12
312に対してそれぞれブレーク接点1221、1222と
対をなすメーク接点12711、12712は、それぞれリ
レー1213 の二次側に設けられたブレーク接点122
31、12232に接続される。ブレーク接点12231、1
2232とメーク接点12731、12732とにそれぞれ対
応する中立接点12331、123 32は、平衡−不平衡変
換部(B/U)1241Rの対応する平衡入力に接続され
る。平衡−不平衡変換部(B/U)1241Rの出力は故
障診断処理部126の第二の入力に接続され、その故障
診断処理部126の第一の出力はリレー1211 の一次
側に接続される。故障診断処理部126の第二の出力
は、リレー1212、1213の一次側に接続される。
【0008】このような構成の従来例では、伝送装置1
012 は、伝送路1022 を介してキャリア信号が正常
に受信されているか否かを判別してその判別の結果が偽
であることを認識すると、図9に点線で示すように、そ
の旨を示す「対局警報」を伝送路1022 に向けて送出
する。伝送装置1042 、ハイウエイ103および伝送
装置1041 は、伝送装置1011、1012の運用者と
異なる運用者によって運用されるために、その「対局警
報」を何ら処理することなく伝送路1021 を介して伝
送装置1011 に与える(図11(1))。
012 は、伝送路1022 を介してキャリア信号が正常
に受信されているか否かを判別してその判別の結果が偽
であることを認識すると、図9に点線で示すように、そ
の旨を示す「対局警報」を伝送路1022 に向けて送出
する。伝送装置1042 、ハイウエイ103および伝送
装置1041 は、伝送装置1011、1012の運用者と
異なる運用者によって運用されるために、その「対局警
報」を何ら処理することなく伝送路1021 を介して伝
送装置1011 に与える(図11(1))。
【0009】伝送装置1011 では、回線警報検出部1
15は、下りのリンク1021d、ブレーク接点11
221、11222、中立接点11321、11322および平
衡−不平衡変換部(B/U)1140Rを介してこのよう
な「対局警報」を受信し、かつ故障診断処理部116に
与える。故障診断処理部116は、その「対局警報」を
認識すると、対局(すなわち、伝送装置1041 )に障
害が発生していないにもかかわらず、下記の手順に基づ
いて故障診断処理を行う。
15は、下りのリンク1021d、ブレーク接点11
221、11222、中立接点11321、11322および平
衡−不平衡変換部(B/U)1140Rを介してこのよう
な「対局警報」を受信し、かつ故障診断処理部116に
与える。故障診断処理部116は、その「対局警報」を
認識すると、対局(すなわち、伝送装置1041 )に障
害が発生していないにもかかわらず、下記の手順に基づ
いて故障診断処理を行う。
【0010】(1) リレー1111 を駆動することによ
り、中立接点11311、11312およびメーク接点11
711、11712を介して平衡−不平衡変換部1141Rの
平衡入力に不平衡−平衡変換部1140Sの平衡出力を接
続する(図11(2))。 (2) このような状態において不平衡−平衡変換部114
0Sから中立接点11311、11312、メーク接点117
11、11712および平衡−不平衡変換部1141Rを介し
て与えられる信号を取り込み、その信号が正常であるか
否かを判別する。
り、中立接点11311、11312およびメーク接点11
711、11712を介して平衡−不平衡変換部1141Rの
平衡入力に不平衡−平衡変換部1140Sの平衡出力を接
続する(図11(2))。 (2) このような状態において不平衡−平衡変換部114
0Sから中立接点11311、11312、メーク接点117
11、11712および平衡−不平衡変換部1141Rを介し
て与えられる信号を取り込み、その信号が正常であるか
否かを判別する。
【0011】(3) その判別の結果が真である場合には、
不平衡−平衡変換部1140Sおよび平衡−不平衡変換部
1140Rを含む現用の伝送路インタフェースが正常であ
ると判断してリレー1111 の駆動を取り止め(図11
(3))、かつ故障診断処理を終了する。なお、このような
判別の結果が擬である場合における診断処理の手順およ
び予備の伝送路インタフェースへの切替方法について
は、本発明に直接関係がないので、ここではその説明を
省略する。
不平衡−平衡変換部1140Sおよび平衡−不平衡変換部
1140Rを含む現用の伝送路インタフェースが正常であ
ると判断してリレー1111 の駆動を取り止め(図11
(3))、かつ故障診断処理を終了する。なお、このような
判別の結果が擬である場合における診断処理の手順およ
び予備の伝送路インタフェースへの切替方法について
は、本発明に直接関係がないので、ここではその説明を
省略する。
【0012】さらに、伝送装置1011 では、上述した
ようにリレー1111 が駆動されている期間には、不平
衡−平衡変換部1140Sから中立接点11311、113
12およびブレーク接点11211、11212を介して上り
のリンク1021uに至るパスは存在しない(図11
(4))。また、伝送装置1041 では、回線警報検出部1
25は、ブレーク接点122 11、12212、中立接点1
2311、12312および平衡−不平衡変換部1240Rを
介してその信号が受信されない(図11(5))場合には、
その旨を故障診断処理部126に通知する。故障診断処
理部126は、このような通知を認識すると、下記の手
順に基づいて故障診断処理を行う。
ようにリレー1111 が駆動されている期間には、不平
衡−平衡変換部1140Sから中立接点11311、113
12およびブレーク接点11211、11212を介して上り
のリンク1021uに至るパスは存在しない(図11
(4))。また、伝送装置1041 では、回線警報検出部1
25は、ブレーク接点122 11、12212、中立接点1
2311、12312および平衡−不平衡変換部1240Rを
介してその信号が受信されない(図11(5))場合には、
その旨を故障診断処理部126に通知する。故障診断処
理部126は、このような通知を認識すると、下記の手
順に基づいて故障診断処理を行う。
【0013】(1) リレー1212、1213を駆動するこ
とにより、上りのリンク1021uと不平衡−平衡変換部
1240Sとの間の接続を解除し(図11(6))、かつメー
ク接点12731、12732を介して平衡−不平衡変換部
1241Rにその上りのリンク1021uを接続する。 (2) このような状態において上りのリンク1021uから
メーク接点12731、12732、中立接点12331、1
2332および平衡−不平衡変換部1241Rを介して与え
られる信号を取り込み、その信号が正常であるか否かを
判別する。
とにより、上りのリンク1021uと不平衡−平衡変換部
1240Sとの間の接続を解除し(図11(6))、かつメー
ク接点12731、12732を介して平衡−不平衡変換部
1241Rにその上りのリンク1021uを接続する。 (2) このような状態において上りのリンク1021uから
メーク接点12731、12732、中立接点12331、1
2332および平衡−不平衡変換部1241Rを介して与え
られる信号を取り込み、その信号が正常であるか否かを
判別する。
【0014】(3) その判別の結果が偽である場合には、
不平衡−平衡変換部1240S、平衡−不平衡変換部12
40Rを含む現用の伝送路インタフェースが不正常である
と判断し、その伝送インタフェースに代えて平衡−不平
衡変換部1241Rを含む予備の伝送路インタフェースを
現用に供する制御を行って故障診断処理を修了する(図
11(7))。
不平衡−平衡変換部1240S、平衡−不平衡変換部12
40Rを含む現用の伝送路インタフェースが不正常である
と判断し、その伝送インタフェースに代えて平衡−不平
衡変換部1241Rを含む予備の伝送路インタフェースを
現用に供する制御を行って故障診断処理を修了する(図
11(7))。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来例では、リレー1111 が駆動されている期間には、
伝送装置1011 は伝送路1021 を介して隣接する伝
送装置1041 以外の何れかの箇所に生じた障害に起因
する対局警報に応じて無用の障害診断処理を起動する。
さらに、伝送装置1041 では、正常である伝送路イン
タフェースに障害が発生したとの誤認がなされるため
に、実際に発生した伝送路1022 の障害が的確に把握
されず、かつ障害に適応すべき保守や運用の手順に混乱
を来す場合があった。
来例では、リレー1111 が駆動されている期間には、
伝送装置1011 は伝送路1021 を介して隣接する伝
送装置1041 以外の何れかの箇所に生じた障害に起因
する対局警報に応じて無用の障害診断処理を起動する。
さらに、伝送装置1041 では、正常である伝送路イン
タフェースに障害が発生したとの誤認がなされるため
に、実際に発生した伝送路1022 の障害が的確に把握
されず、かつ障害に適応すべき保守や運用の手順に混乱
を来す場合があった。
【0016】本発明は、ハードウエアの軽微な変更の下
で無用な障害処理の起動を回避できる故障診断方式を提
供することを目的とする。
で無用な障害処理の起動を回避できる故障診断方式を提
供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1に記載
の発明の原理ブロック図である。
の発明の原理ブロック図である。
【0018】請求項1に記載の発明は、全二重方式が適
用された伝送路に介装され、その伝送路を介して送受さ
れる伝送情報を中継する中継ノード装置11と、待機冗
長方式に基づいて伝送路とのインタフェースをとる2つ
の伝送路インタフェース12 1、122を有し、かつ中継
ノード11にその伝送路を介して対向して伝送情報を送
受するノード装置13とを備え、中継ノード装置11
は、伝送路の先行する伝送区間から伝送情報として受信
され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生じた
障害を示す障害情報を中継の対象とする障害情報中継手
段14と、伝送情報が伝送路を介して正常に受信されて
いるか否かを判別し、その判別の結果が偽であるときに
予め決められた障害処理を起動する障害処理手段15と
を有し、ノード装置13は、伝送情報を疑似的に示する
疑似情報を生成する疑似情報生成手段16と、障害情報
中継手段14によって中継された障害情報が受信された
か否かを判別してその判別の結果が真であるときに、2
つの伝送路インタフェース121、122と伝送路との接
続を解除し、かつこれらの伝送路インタフェースの内、
現用に供されているもののループチェックを予備のもの
を介して行ってその結果に適応した一方を現用に供する
ループチェック手段17と、ループチェック手段17が
ループチェックを行う期間に、疑似情報生成手段16に
よって生成された疑似情報を伝送情報として伝送路に送
出する疑似情報送出手段18とを有することを特徴とす
る。
用された伝送路に介装され、その伝送路を介して送受さ
れる伝送情報を中継する中継ノード装置11と、待機冗
長方式に基づいて伝送路とのインタフェースをとる2つ
の伝送路インタフェース12 1、122を有し、かつ中継
ノード11にその伝送路を介して対向して伝送情報を送
受するノード装置13とを備え、中継ノード装置11
は、伝送路の先行する伝送区間から伝送情報として受信
され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生じた
障害を示す障害情報を中継の対象とする障害情報中継手
段14と、伝送情報が伝送路を介して正常に受信されて
いるか否かを判別し、その判別の結果が偽であるときに
予め決められた障害処理を起動する障害処理手段15と
を有し、ノード装置13は、伝送情報を疑似的に示する
疑似情報を生成する疑似情報生成手段16と、障害情報
中継手段14によって中継された障害情報が受信された
か否かを判別してその判別の結果が真であるときに、2
つの伝送路インタフェース121、122と伝送路との接
続を解除し、かつこれらの伝送路インタフェースの内、
現用に供されているもののループチェックを予備のもの
を介して行ってその結果に適応した一方を現用に供する
ループチェック手段17と、ループチェック手段17が
ループチェックを行う期間に、疑似情報生成手段16に
よって生成された疑似情報を伝送情報として伝送路に送
出する疑似情報送出手段18とを有することを特徴とす
る。
【0019】図2は、請求項2、3に記載の発明の原理
ブロック図である。請求項2に記載の発明は、全二重方
式が適用された伝送路に介装され、その伝送路を介して
送受される伝送情報を中継する中継ノード装置11と、
待機冗長方式に基づいて伝送路とのインタフェースをと
る2つの伝送路インタフェース12 1、122を有し、か
つ中継ノード11にその伝送路を介して対向して伝送情
報を送受するノード装置13とを備え、中継ノード装置
11は、伝送路の先行する伝送区間から伝送情報として
受信され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生
じた障害を示す障害情報を中継の対象とする障害情報中
継手段14と、伝送情報が伝送路を介して正常に受信さ
れているか否かを判別し、その判別の結果が偽であると
きに予め決められた障害処理を起動する障害処理手段1
5とを有し、ノード装置13は、障害情報中継手段14
によって中継された障害情報が受信されたか否かを判別
してその判別の結果が真であるときに、2つの伝送路イ
ンタフェース121、122と伝送路との接続を解除し、
かつこれらの伝送路インタフェースの内、現用に供され
ているもののループチェックを予備のものを介して行っ
てその結果に適応した一方を現用に供するループチェッ
ク手段17と、ループチェック手段17がループチェッ
クを行う期間に現用の伝送路インタフェースに代行し
て、その伝送路インタフェースを介して伝送路に送出さ
れるべき伝送情報をその伝送路に送出する代替伝送情報
送出手段21とを有することを特徴とする。
ブロック図である。請求項2に記載の発明は、全二重方
式が適用された伝送路に介装され、その伝送路を介して
送受される伝送情報を中継する中継ノード装置11と、
待機冗長方式に基づいて伝送路とのインタフェースをと
る2つの伝送路インタフェース12 1、122を有し、か
つ中継ノード11にその伝送路を介して対向して伝送情
報を送受するノード装置13とを備え、中継ノード装置
11は、伝送路の先行する伝送区間から伝送情報として
受信され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生
じた障害を示す障害情報を中継の対象とする障害情報中
継手段14と、伝送情報が伝送路を介して正常に受信さ
れているか否かを判別し、その判別の結果が偽であると
きに予め決められた障害処理を起動する障害処理手段1
5とを有し、ノード装置13は、障害情報中継手段14
によって中継された障害情報が受信されたか否かを判別
してその判別の結果が真であるときに、2つの伝送路イ
ンタフェース121、122と伝送路との接続を解除し、
かつこれらの伝送路インタフェースの内、現用に供され
ているもののループチェックを予備のものを介して行っ
てその結果に適応した一方を現用に供するループチェッ
ク手段17と、ループチェック手段17がループチェッ
クを行う期間に現用の伝送路インタフェースに代行し
て、その伝送路インタフェースを介して伝送路に送出さ
れるべき伝送情報をその伝送路に送出する代替伝送情報
送出手段21とを有することを特徴とする。
【0020】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の故障診断方式において、代替伝送情報送出手段21
は、予備の伝送路インタフェースに備えられたことを特
徴とする。図3は、請求項4に記載の発明の原理ブロッ
ク図である。請求項4に記載の発明は、全二重方式が適
用された伝送路に介装され、その伝送路を介して送受さ
れる伝送情報を中継する中継ノード装置11と、待機冗
長方式に基づいて伝送路とのインタフェースをとる2つ
の伝送路インタフェース12 1、122を有し、かつ中継
ノード11にその伝送路を介して対向して伝送情報を送
受するノード装置13とを備え、中継ノード装置11
は、伝送路の先行する伝送区間から伝送情報として受信
され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生じた
障害を示す障害情報を中継の対象とする障害情報中継手
段14と、伝送情報が伝送路を介して正常に受信されて
いるか否かを判別し、その判別の結果が偽であるときに
予め決められた障害処理を起動する障害処理手段15と
を有し、ノード装置13は、障害情報中継手段14によ
って中継された障害情報が受信されたか否かを判別して
その判別の結果が真であるときに、2つの伝送路インタ
フェース121、122と伝送路との接続を解除し、かつ
これらの伝送路インタフェースの内、現用に供されてい
るもののループチェックを予備のものを介して行ってそ
の結果に適応した一方を現用に供するループチェック手
段17と、ループチェック手段17がループチェックを
行う期間に、伝送路の上りのリンクと下りのリンクとの
間に折り返しのパスを形成する折り返しパス形成手段4
1とを有することを特徴とする。
の故障診断方式において、代替伝送情報送出手段21
は、予備の伝送路インタフェースに備えられたことを特
徴とする。図3は、請求項4に記載の発明の原理ブロッ
ク図である。請求項4に記載の発明は、全二重方式が適
用された伝送路に介装され、その伝送路を介して送受さ
れる伝送情報を中継する中継ノード装置11と、待機冗
長方式に基づいて伝送路とのインタフェースをとる2つ
の伝送路インタフェース12 1、122を有し、かつ中継
ノード11にその伝送路を介して対向して伝送情報を送
受するノード装置13とを備え、中継ノード装置11
は、伝送路の先行する伝送区間から伝送情報として受信
され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生じた
障害を示す障害情報を中継の対象とする障害情報中継手
段14と、伝送情報が伝送路を介して正常に受信されて
いるか否かを判別し、その判別の結果が偽であるときに
予め決められた障害処理を起動する障害処理手段15と
を有し、ノード装置13は、障害情報中継手段14によ
って中継された障害情報が受信されたか否かを判別して
その判別の結果が真であるときに、2つの伝送路インタ
フェース121、122と伝送路との接続を解除し、かつ
これらの伝送路インタフェースの内、現用に供されてい
るもののループチェックを予備のものを介して行ってそ
の結果に適応した一方を現用に供するループチェック手
段17と、ループチェック手段17がループチェックを
行う期間に、伝送路の上りのリンクと下りのリンクとの
間に折り返しのパスを形成する折り返しパス形成手段4
1とを有することを特徴とする。
【0021】請求項1に記載の発明にかかわる故障診断
方式では、中継ノード装置11に備えられた障害情報中
継手段14は、伝送路の先行する伝送区間に生じた障害
を示す障害情報を伝送情報として受信すると、その障害
情報を後続する伝送区間に中継する。一方、このような
中継ノード11に上述した伝送路を介して対向し、かつ
その伝送路とのインタフェースを待機冗長方式に基づい
てとる2つの伝送路インタフェース121、122を有す
るノード装置13では、疑似情報生成手段16は、伝送
情報を疑似的に示す疑似情報を生成する。また、ループ
チェック手段17は、障害情報中継手段14によって上
述した障害情報が中継されたか否かを判別してその判別
の結果が真であるときに、2つの伝送路インタフェース
121、122と伝送路との接続を解除し、かつこれらの
伝送路インタフェースの内、現用に供されているものの
ループチェックを予備のものを介して行うと共に、その
ループチェックの結果に適応した一方を現用に供する。
方式では、中継ノード装置11に備えられた障害情報中
継手段14は、伝送路の先行する伝送区間に生じた障害
を示す障害情報を伝送情報として受信すると、その障害
情報を後続する伝送区間に中継する。一方、このような
中継ノード11に上述した伝送路を介して対向し、かつ
その伝送路とのインタフェースを待機冗長方式に基づい
てとる2つの伝送路インタフェース121、122を有す
るノード装置13では、疑似情報生成手段16は、伝送
情報を疑似的に示す疑似情報を生成する。また、ループ
チェック手段17は、障害情報中継手段14によって上
述した障害情報が中継されたか否かを判別してその判別
の結果が真であるときに、2つの伝送路インタフェース
121、122と伝送路との接続を解除し、かつこれらの
伝送路インタフェースの内、現用に供されているものの
ループチェックを予備のものを介して行うと共に、その
ループチェックの結果に適応した一方を現用に供する。
【0022】さらに、疑似情報送出手段18は、ループ
チェック手段17がこのようなループチェックを行う期
間に、その時点における現用の伝送路インタフェースに
代行して疑似情報生成手段16によって生成された疑似
情報を伝送情報として伝送路に送出する。
チェック手段17がこのようなループチェックを行う期
間に、その時点における現用の伝送路インタフェースに
代行して疑似情報生成手段16によって生成された疑似
情報を伝送情報として伝送路に送出する。
【0023】中継ノード装置11では、障害処理手段1
5は、伝送路を介して伝送情報が正常に受信されている
か否かを判別するが、ループチェックが行われる期間に
は、上述したようにその伝送情報に代わる疑似情報が伝
送路を介して受信されるので、上述した障害に起因して
無用な障害処理は起動されない。請求項2に記載の発明
にかかわる故障診断方式では、疑似情報生成手段16が
備えられない点で請求項1に記載の発明と異なるが、ル
ープチェック手段17は同様にしてループチェックを行
い、代替伝送情報送出手段21は、そのループチェック
が行われる期間に、現用の伝送路インタフェースに代え
て、その伝送路インタフェースを介して前記伝送路に送
出されるべき伝送情報をその伝送路に送出する。
5は、伝送路を介して伝送情報が正常に受信されている
か否かを判別するが、ループチェックが行われる期間に
は、上述したようにその伝送情報に代わる疑似情報が伝
送路を介して受信されるので、上述した障害に起因して
無用な障害処理は起動されない。請求項2に記載の発明
にかかわる故障診断方式では、疑似情報生成手段16が
備えられない点で請求項1に記載の発明と異なるが、ル
ープチェック手段17は同様にしてループチェックを行
い、代替伝送情報送出手段21は、そのループチェック
が行われる期間に、現用の伝送路インタフェースに代え
て、その伝送路インタフェースを介して前記伝送路に送
出されるべき伝送情報をその伝送路に送出する。
【0024】すなわち、中継ノード装置11では、障害
処理手段15は、伝送路を介して伝送情報が正常に受信
されているか否かを判別するが、ループチェックが行わ
れる期間には、上述したようにその伝送情報が確実に伝
送路を介して受信されるので、上述した障害に起因して
無用な障害処理は起動されない。なお、中継ノード装置
11に備えられた障害情報中継手段14の動作について
は、請求項1に記載の発明と同じであるから、ここでは
その説明を省略する。
処理手段15は、伝送路を介して伝送情報が正常に受信
されているか否かを判別するが、ループチェックが行わ
れる期間には、上述したようにその伝送情報が確実に伝
送路を介して受信されるので、上述した障害に起因して
無用な障害処理は起動されない。なお、中継ノード装置
11に備えられた障害情報中継手段14の動作について
は、請求項1に記載の発明と同じであるから、ここでは
その説明を省略する。
【0025】請求項3に記載の発明にかかわる故障診断
方式では、代替伝送情報送出手段21が予備の伝送路イ
ンタフェースに備えられるので、予備の伝送路インタフ
ェースによって代替されるべき現用の伝送路インタフェ
ースにその代替伝送情報送出手段21が備えられた場合
に比べて、障害処理手段15が無用の障害処理を起動す
る可能性が低く抑えられる。
方式では、代替伝送情報送出手段21が予備の伝送路イ
ンタフェースに備えられるので、予備の伝送路インタフ
ェースによって代替されるべき現用の伝送路インタフェ
ースにその代替伝送情報送出手段21が備えられた場合
に比べて、障害処理手段15が無用の障害処理を起動す
る可能性が低く抑えられる。
【0026】請求項4に記載の発明にかかわる故障診断
方式では、疑似情報生成手段16が備えられない点で請
求項1に記載の発明と異なるが、ループチェック手段1
7は同様にしてループチェックを行い、折り返しパス形
成手段41は、そのループチェックが行われる期間に、
伝送路の上りのリンクと下りのリンクとの間に折り返し
のパスを形成する。
方式では、疑似情報生成手段16が備えられない点で請
求項1に記載の発明と異なるが、ループチェック手段1
7は同様にしてループチェックを行い、折り返しパス形
成手段41は、そのループチェックが行われる期間に、
伝送路の上りのリンクと下りのリンクとの間に折り返し
のパスを形成する。
【0027】すなわち、このような期間には、中継ノー
ド装置11では、下りのリンクに中継された伝送情報が
上述した折り返しのパスおよび上りのリンクを介して与
えられるので、障害処理手段15が上述した障害に起因
して無用の障害処理を起動することはない。なお、中継
ノード装置11に備えられた障害情報中継手段14の動
作については、請求項1に記載の発明と同じであるか
ら、ここではその説明を省略する。
ド装置11では、下りのリンクに中継された伝送情報が
上述した折り返しのパスおよび上りのリンクを介して与
えられるので、障害処理手段15が上述した障害に起因
して無用の障害処理を起動することはない。なお、中継
ノード装置11に備えられた障害情報中継手段14の動
作については、請求項1に記載の発明と同じであるか
ら、ここではその説明を省略する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態について詳細に説明する。図4は、請求項1に記
載の発明に対応した実施形態を示す図である。図におい
て、図10に示すものと機能および構成が同じものにつ
いては、同じ符号を付与して示し、ここではその説明を
省略する。
施形態について詳細に説明する。図4は、請求項1に記
載の発明に対応した実施形態を示す図である。図におい
て、図10に示すものと機能および構成が同じものにつ
いては、同じ符号を付与して示し、ここではその説明を
省略する。
【0029】本実施形態の特徴は、図10に示す伝送装
置1011 に代えて備えられた伝送装置1011aにあ
り、これらの伝送装置1011a、1011 の構成の相違
点は、一次側がリレー1111 の一次側と並列に接続さ
れたリレー1111aが備えられ、そのリレー1111aの
二次側のメイク接点1171a、1172aと中立接点11
31a、1132aとがそれぞれ上りのリンク1021uと不
平衡−平衡変換部114 a の平衡出力に接続され、その
不平衡−平衡変換部114a の入力には固定パターン送
出部61の出力が接続された点にある。
置1011 に代えて備えられた伝送装置1011aにあ
り、これらの伝送装置1011a、1011 の構成の相違
点は、一次側がリレー1111 の一次側と並列に接続さ
れたリレー1111aが備えられ、そのリレー1111aの
二次側のメイク接点1171a、1172aと中立接点11
31a、1132aとがそれぞれ上りのリンク1021uと不
平衡−平衡変換部114 a の平衡出力に接続され、その
不平衡−平衡変換部114a の入力には固定パターン送
出部61の出力が接続された点にある。
【0030】なお、本実施形態と図1に示すブロック図
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11、障害情報中継手段
14および障害処理手段15に対応し、図4に示す2つ
の伝送路インタフェースは伝送路インタフェース1
21、122に対応し、伝送装置1011aはノード装置1
3に対応し、図10に示す回線警報検出部125および
故障診断処理部126は障害処理手段15に対応し、固
定パターン送出部61は疑似情報生成手段16に対応
し、故障診断処理部116およびリレー1111 はルー
プチェック手段17に対応し、リレー111a および不
平衡−平衡変換部114a は疑似情報送出手段18に対
応する。
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11、障害情報中継手段
14および障害処理手段15に対応し、図4に示す2つ
の伝送路インタフェースは伝送路インタフェース1
21、122に対応し、伝送装置1011aはノード装置1
3に対応し、図10に示す回線警報検出部125および
故障診断処理部126は障害処理手段15に対応し、固
定パターン送出部61は疑似情報生成手段16に対応
し、故障診断処理部116およびリレー1111 はルー
プチェック手段17に対応し、リレー111a および不
平衡−平衡変換部114a は疑似情報送出手段18に対
応する。
【0031】以下、図4および図10を参照して本実施
形態の動作を説明する。固定パターン送出部61は、不
平衡−平衡変換部1140Sから中立接点113 11、11
312およびブレーク接点11211、11212を介して上
りのリンク1021Uに向けて送出される信号にほぼ等価
な疑似信号を定常的に生成する。故障診断処理部116
は従来例と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、
その障害診断処理の過程においてリレー1111 が駆動
される期間には並行してリレー111a が駆動される。
したがって、上述した疑似信号は、中立接点1131a、
1132aおよびメイク接点1171a、1172aを介して
上りのリンク1021uに送出される。
形態の動作を説明する。固定パターン送出部61は、不
平衡−平衡変換部1140Sから中立接点113 11、11
312およびブレーク接点11211、11212を介して上
りのリンク1021Uに向けて送出される信号にほぼ等価
な疑似信号を定常的に生成する。故障診断処理部116
は従来例と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、
その障害診断処理の過程においてリレー1111 が駆動
される期間には並行してリレー111a が駆動される。
したがって、上述した疑似信号は、中立接点1131a、
1132aおよびメイク接点1171a、1172aを介して
上りのリンク1021uに送出される。
【0032】すなわち、中立接点11311、11312と
ブレーク接点11211、11212との間のパスが切断さ
れても、伝送装置1041 に実装された回線警報検出部
125は上述した疑似信号が引き続き受信されるので、
故障診断処理部126が従来例のように無用の故障診断
処理を起動することはない。したがって、伝送装置10
41 は、正常である現用の伝送路インタフェースを継続
して適用しつつ動作を続行することができる。
ブレーク接点11211、11212との間のパスが切断さ
れても、伝送装置1041 に実装された回線警報検出部
125は上述した疑似信号が引き続き受信されるので、
故障診断処理部126が従来例のように無用の故障診断
処理を起動することはない。したがって、伝送装置10
41 は、正常である現用の伝送路インタフェースを継続
して適用しつつ動作を続行することができる。
【0033】なお、本実施形態では、固定パターン送出
部61によって生成されるべき信号の形式が詳細には記
述されていないが、伝送装置1041 において信号が受
信されない状態となったことを認識ことが確実に回避さ
れるならば、レベル、タイミングその他の形式は如何な
るものであってもよい。図5は、請求項2に記載の発明
に対応した実施形態を示す図である。
部61によって生成されるべき信号の形式が詳細には記
述されていないが、伝送装置1041 において信号が受
信されない状態となったことを認識ことが確実に回避さ
れるならば、レベル、タイミングその他の形式は如何な
るものであってもよい。図5は、請求項2に記載の発明
に対応した実施形態を示す図である。
【0034】本実施形態と図4に示す実施形態との構成
の相違点は、固定パターン送出部61が備えられず、か
つ不平衡−平衡変換部114a の入力が1140Sの入力
に並列に接続された点にある。
の相違点は、固定パターン送出部61が備えられず、か
つ不平衡−平衡変換部114a の入力が1140Sの入力
に並列に接続された点にある。
【0035】なお、本実施形態と図2に示すブロック図
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11および障害情報中継
手段14に対応し、図5に示す2つの伝送路インタフェ
ースは伝送路インタフェース121、122に対応し、伝
送装置1011aはノード装置13に対応し、図10に示
す回線警報検出部125および故障診断処理部126は
障害処理手段15に対応し、故障診断処理部116およ
びリレー1111 はループチェック手段17に対応し、
リレー111a および不平衡−平衡変換部114a は代
替伝送情報送出手段21に対応する。
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11および障害情報中継
手段14に対応し、図5に示す2つの伝送路インタフェ
ースは伝送路インタフェース121、122に対応し、伝
送装置1011aはノード装置13に対応し、図10に示
す回線警報検出部125および故障診断処理部126は
障害処理手段15に対応し、故障診断処理部116およ
びリレー1111 はループチェック手段17に対応し、
リレー111a および不平衡−平衡変換部114a は代
替伝送情報送出手段21に対応する。
【0036】以下、図5および図10を参照して本実施
形態の動作を説明する。不平衡−平衡変換部114a 、
1140Sには、上りのリンク1021Uに送信されるべき
信号が並行して与えられる。故障診断処理部116は従
来例と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、その
障害診断処理の過程においてリレー1111 が駆動され
る期間には並行してリレー111a が駆動される。した
がって、上述した信号は不平衡−平衡変換部114a 、
中立接点1131a、1132aおよびメイク接点11
71a、1172aを介して上りのリンク1021uに送出さ
れる。
形態の動作を説明する。不平衡−平衡変換部114a 、
1140Sには、上りのリンク1021Uに送信されるべき
信号が並行して与えられる。故障診断処理部116は従
来例と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、その
障害診断処理の過程においてリレー1111 が駆動され
る期間には並行してリレー111a が駆動される。した
がって、上述した信号は不平衡−平衡変換部114a 、
中立接点1131a、1132aおよびメイク接点11
71a、1172aを介して上りのリンク1021uに送出さ
れる。
【0037】すなわち、中立接点11311、11312と
ブレーク接点11211、11212との間のパスが切断さ
れても、伝送装置1041 に実装された回線警報検出部
125は従来例のように信号が受信されない状態は検出
しないので、故障診断処理部126が無用の故障診断処
理を起動することはない。したがって、伝送装置104
1 は、正常である現用の伝送路インタフェースを継続し
て適用しつつ動作を続行することができる。
ブレーク接点11211、11212との間のパスが切断さ
れても、伝送装置1041 に実装された回線警報検出部
125は従来例のように信号が受信されない状態は検出
しないので、故障診断処理部126が無用の故障診断処
理を起動することはない。したがって、伝送装置104
1 は、正常である現用の伝送路インタフェースを継続し
て適用しつつ動作を続行することができる。
【0038】なお、上述した各実施形態では、不平衡−
平衡変換部114a が現用の伝送路インタフェース部に
備えられているが、本発明はこのような構成に限定され
ず、例えば、現用と予備との伝送路インタフェース部の
双方に個別に備えられてハードウエアの構成が標準化さ
れたり、これらの何れの伝送路インタフェースとも一体
化されることなく備えられてもよい。
平衡変換部114a が現用の伝送路インタフェース部に
備えられているが、本発明はこのような構成に限定され
ず、例えば、現用と予備との伝送路インタフェース部の
双方に個別に備えられてハードウエアの構成が標準化さ
れたり、これらの何れの伝送路インタフェースとも一体
化されることなく備えられてもよい。
【0039】図6は、請求項3に記載の発明に対応した
実施形態を示す図である。本実施形態と図4に示す実施
形態との構成の相違点は、固定パターン送出部61およ
び不平衡−平衡変換部114a が備えられず、ブレーク
接点1121a、1122aがそれぞれメーク接点11
721、11722に接続され、中立接点1131a、113
2aは不平衡−平衡変換部1141Sの平衡出力に接続さ
れ、不平衡−平衡変換部1141Sの入力が1140Sの入
力に並列に接続された点にある。
実施形態を示す図である。本実施形態と図4に示す実施
形態との構成の相違点は、固定パターン送出部61およ
び不平衡−平衡変換部114a が備えられず、ブレーク
接点1121a、1122aがそれぞれメーク接点11
721、11722に接続され、中立接点1131a、113
2aは不平衡−平衡変換部1141Sの平衡出力に接続さ
れ、不平衡−平衡変換部1141Sの入力が1140Sの入
力に並列に接続された点にある。
【0040】なお、本実施形態と図2に示すブロック図
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11および障害情報中継
手段14に対応し、図6に示す2つの伝送路インタフェ
ースは伝送路インタフェース121、122に対応し、伝
送装置1011aはノード装置13に対応し、図10に示
す回線警報検出部125および故障診断処理部126は
障害処理手段15に対応し、故障診断処理部116およ
びリレー1111 はループチェック手段17に対応し、
リレー111a は代替伝送情報送出手段21に対応す
る。
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11および障害情報中継
手段14に対応し、図6に示す2つの伝送路インタフェ
ースは伝送路インタフェース121、122に対応し、伝
送装置1011aはノード装置13に対応し、図10に示
す回線警報検出部125および故障診断処理部126は
障害処理手段15に対応し、故障診断処理部116およ
びリレー1111 はループチェック手段17に対応し、
リレー111a は代替伝送情報送出手段21に対応す
る。
【0041】以下、図5および図10を参照して本実施
形態の動作を説明する。不平衡−平衡変換部1141Sお
よび平衡−不平衡変換部1140Sには、上りのリンク1
021Uに送信されるべき信号が並行して与えられる。故
障診断処理部116は従来例と同様の手順に基づいて障
害診断処理を行い、その障害診断処理の過程においてリ
レー1111 が駆動される期間には並行してリレー11
1a が駆動される。したがって、上述した信号は不平衡
−平衡変換部1141S、中立接点1131a、1132aお
よびメイク接点1171a、1172aを介して上りのリン
ク1021uに送出される。
形態の動作を説明する。不平衡−平衡変換部1141Sお
よび平衡−不平衡変換部1140Sには、上りのリンク1
021Uに送信されるべき信号が並行して与えられる。故
障診断処理部116は従来例と同様の手順に基づいて障
害診断処理を行い、その障害診断処理の過程においてリ
レー1111 が駆動される期間には並行してリレー11
1a が駆動される。したがって、上述した信号は不平衡
−平衡変換部1141S、中立接点1131a、1132aお
よびメイク接点1171a、1172aを介して上りのリン
ク1021uに送出される。
【0042】また、反対にリレー1111 が駆動されて
いない期間には、不平衡−平衡変換部1141Sの出力は
中立接点1131a、1132aおよびブレーク接点11
21a、1122aを介してメーク接点11721、11722
に接続されるので、請求項1、2に記載の発明に対応し
た実施形態における回路と同様の回路が形成される。す
なわち、中立接点11311、11312とブレーク接点1
1211、11212との間のパスが切断されても、伝送装
置1041 に実装された回線警報検出部125は従来例
のように信号が受信されない状態は検出しないので、故
障診断処理部126が無用の故障診断処理を起動するこ
とはない。
いない期間には、不平衡−平衡変換部1141Sの出力は
中立接点1131a、1132aおよびブレーク接点11
21a、1122aを介してメーク接点11721、11722
に接続されるので、請求項1、2に記載の発明に対応し
た実施形態における回路と同様の回路が形成される。す
なわち、中立接点11311、11312とブレーク接点1
1211、11212との間のパスが切断されても、伝送装
置1041 に実装された回線警報検出部125は従来例
のように信号が受信されない状態は検出しないので、故
障診断処理部126が無用の故障診断処理を起動するこ
とはない。
【0043】したがって、伝送装置1041 は、正常で
ある現用の伝送路インタフェースを継続して適用しつつ
動作を続行することができる。なお、本実施形態では、
リレー111a が予備の伝送路インタフェース部に備え
られているが、本発明はこのような構成に限定されず、
例えば、現用と予備との伝送路インタフェース部の双方
に個別に備えられてハードウエアの構成が標準化された
り、これらの何れの伝送路インタフェースとも一体化さ
れることなく備えられてもよい。
ある現用の伝送路インタフェースを継続して適用しつつ
動作を続行することができる。なお、本実施形態では、
リレー111a が予備の伝送路インタフェース部に備え
られているが、本発明はこのような構成に限定されず、
例えば、現用と予備との伝送路インタフェース部の双方
に個別に備えられてハードウエアの構成が標準化された
り、これらの何れの伝送路インタフェースとも一体化さ
れることなく備えられてもよい。
【0044】図7は、請求項4に記載の発明に対応した
第一の実施形態を示す図である。本実施形態と図10に
示す従来例との構成の相違点は、一次側がリレー111
1 の一次側に並列に接続されたリレー111a が備えら
れ、そのリレー111aの二次側に設けられたブレーク
接点1121a、1122aおよび中立接点1131a、11
32aがそれぞれ下りのリンク1021dおよびブレーク接
点11221、11222に接続され、さらに、これらの中
立接点1131a、1132aに対してブレーク接点112
1a、1122aと共に対をなすメーク接点1171a、11
72aがブレーク接点11211、11212と共に上りのリ
ンク1021uに接続された点にある。
第一の実施形態を示す図である。本実施形態と図10に
示す従来例との構成の相違点は、一次側がリレー111
1 の一次側に並列に接続されたリレー111a が備えら
れ、そのリレー111aの二次側に設けられたブレーク
接点1121a、1122aおよび中立接点1131a、11
32aがそれぞれ下りのリンク1021dおよびブレーク接
点11221、11222に接続され、さらに、これらの中
立接点1131a、1132aに対してブレーク接点112
1a、1122aと共に対をなすメーク接点1171a、11
72aがブレーク接点11211、11212と共に上りのリ
ンク1021uに接続された点にある。
【0045】なお、本実施形態と図3に示すブロック図
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11および障害情報中継
手段14に対応し、図4に示す2つの伝送路インタフェ
ースは伝送路インタフェース121、122に対応し、伝
送装置1011aはノード装置13に対応し、図10に示
す回線警報検出部125および故障診断処理部126は
障害処理手段15に対応し、故障診断処理部116およ
びリレー1111 はループチェック手段17に対応し、
リレー111a は折り返しパス形成手段41に対応す
る。
との対応関係については、図9および図10に示す伝送
装置1041 は中継ノード装置11および障害情報中継
手段14に対応し、図4に示す2つの伝送路インタフェ
ースは伝送路インタフェース121、122に対応し、伝
送装置1011aはノード装置13に対応し、図10に示
す回線警報検出部125および故障診断処理部126は
障害処理手段15に対応し、故障診断処理部116およ
びリレー1111 はループチェック手段17に対応し、
リレー111a は折り返しパス形成手段41に対応す
る。
【0046】以下、図7および図10を参照して本実施
形態の動作を説明する。故障診断処理部116は従来例
と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、その障害
診断処理の過程においてリレー1111 が駆動される期
間には並行してリレー111a が駆動される。したがっ
て、このような期間には、下りのリンク1041dを介し
て伝送装置1041 から受信される信号がブレーク接点
1121a、1122a、中立接点1131a、1132aおよ
びメイク接点1171a、1172aを介して上りのリンク
1021uに送出される。
形態の動作を説明する。故障診断処理部116は従来例
と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、その障害
診断処理の過程においてリレー1111 が駆動される期
間には並行してリレー111a が駆動される。したがっ
て、このような期間には、下りのリンク1041dを介し
て伝送装置1041 から受信される信号がブレーク接点
1121a、1122a、中立接点1131a、1132aおよ
びメイク接点1171a、1172aを介して上りのリンク
1021uに送出される。
【0047】また、反対にリレー1111 が駆動されて
いない期間には、下りのリンク1041dは、ブレーク接
点1121a、1122a、中立接点1131a、1132a、
ブレーク接点11221、11222、および中立接点11
321、11322を介して平衡−不平衡変換部1140Rの
入力に接続されるので、従来例と同様の回路が形成され
る。
いない期間には、下りのリンク1041dは、ブレーク接
点1121a、1122a、中立接点1131a、1132a、
ブレーク接点11221、11222、および中立接点11
321、11322を介して平衡−不平衡変換部1140Rの
入力に接続されるので、従来例と同様の回路が形成され
る。
【0048】すなわち、伝送装置1041 では、中立接
点1131、1132とブレーク接点1121、1122と
の間のパスが切断されても伝送装置1011 から信号が
継続して受信されるので、故障診断処理部126が従来
例のように無用の故障診断処理を起動することはない。
したがって、伝送装置1041 は、正常である現用の伝
送路インタフェースを継続して適用しつつ動作を続行す
ることができる。
点1131、1132とブレーク接点1121、1122と
の間のパスが切断されても伝送装置1011 から信号が
継続して受信されるので、故障診断処理部126が従来
例のように無用の故障診断処理を起動することはない。
したがって、伝送装置1041 は、正常である現用の伝
送路インタフェースを継続して適用しつつ動作を続行す
ることができる。
【0049】図8は、請求項4に記載の発明に対応した
第二の実施形態を示す図である。本実施形態と図5に示
す実施形態との構成の相違点は、不平衡−平衡変換部1
14a の入力が不平衡−平衡変換部1140Sの入力では
なく、平衡−不平衡変換部1140Rの出力に接続された
点にある。
第二の実施形態を示す図である。本実施形態と図5に示
す実施形態との構成の相違点は、不平衡−平衡変換部1
14a の入力が不平衡−平衡変換部1140Sの入力では
なく、平衡−不平衡変換部1140Rの出力に接続された
点にある。
【0050】以下、図8および図10を参照して本実施
形態の動作を説明する。不平衡−平衡変換部114a に
は、伝送装置1041 から下りのリンク102 1d、ブレ
ーク接点11221、12122、中立接点11321、11
322および平衡−不平衡変換部1140Rを介して受信さ
れた信号が与えられる。故障診断処理部116は従来例
と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、その障害
診断処理の過程においてリレー1111 が駆動される期
間には並行してリレー111a が駆動される。したがっ
て、上述した信号は不平衡−平衡変換部114a 、中立
接点1131a、1132aおよびメイク接点1171a、1
172aを介して上りのリンク1021uに送出される。
形態の動作を説明する。不平衡−平衡変換部114a に
は、伝送装置1041 から下りのリンク102 1d、ブレ
ーク接点11221、12122、中立接点11321、11
322および平衡−不平衡変換部1140Rを介して受信さ
れた信号が与えられる。故障診断処理部116は従来例
と同様の手順に基づいて障害診断処理を行い、その障害
診断処理の過程においてリレー1111 が駆動される期
間には並行してリレー111a が駆動される。したがっ
て、上述した信号は不平衡−平衡変換部114a 、中立
接点1131a、1132aおよびメイク接点1171a、1
172aを介して上りのリンク1021uに送出される。
【0051】すなわち、中立接点1131、1132とブ
レーク接点1121、1122との間のパスが切断されて
も、伝送装置1041 に実装された回線警報検出部12
5は伝送装置1011 から信号が受信されるので、故障
診断処理部126が従来例のように無用の故障診断処理
を起動することはない。したがって、伝送装置1041
は、正常である現用の伝送路インタフェースを継続して
適用しつつ動作を続行することができる。さらに、本実
施形態では、上りのリンク1021uおよび下りのリンク
1021dが直結されず、不平衡−平衡変換部114a を
介して接続されるので、図7に示す実施形態に比べて、
これらのリンクの間におけるインピーダンスやレベルダ
イヤグラムの偏差を吸収しつつ安定に現用の伝送インタ
フェース部が正常であるか否かの診断が行われる。
レーク接点1121、1122との間のパスが切断されて
も、伝送装置1041 に実装された回線警報検出部12
5は伝送装置1011 から信号が受信されるので、故障
診断処理部126が従来例のように無用の故障診断処理
を起動することはない。したがって、伝送装置1041
は、正常である現用の伝送路インタフェースを継続して
適用しつつ動作を続行することができる。さらに、本実
施形態では、上りのリンク1021uおよび下りのリンク
1021dが直結されず、不平衡−平衡変換部114a を
介して接続されるので、図7に示す実施形態に比べて、
これらのリンクの間におけるインピーダンスやレベルダ
イヤグラムの偏差を吸収しつつ安定に現用の伝送インタ
フェース部が正常であるか否かの診断が行われる。
【0052】なお、上述した各実施形態では、伝送路1
021 が平衡型のメタリック伝送路として形成されてい
るが、本発明はこのような伝送路に限定されず、例え
ば、無線伝送路や光伝送路であってもよい。また、上述
した各実施形態では、このような伝送路に適用された伝
送方式や伝送されるフレームの構成については何ら記述
されていないが、本発明は、既述の対局警報が伝送情報
と共に確実に伝送され、かつ受信端において確実に分離
できるならば、如何なる伝送方式やフレーム構成にも適
応可能である。
021 が平衡型のメタリック伝送路として形成されてい
るが、本発明はこのような伝送路に限定されず、例え
ば、無線伝送路や光伝送路であってもよい。また、上述
した各実施形態では、このような伝送路に適用された伝
送方式や伝送されるフレームの構成については何ら記述
されていないが、本発明は、既述の対局警報が伝送情報
と共に確実に伝送され、かつ受信端において確実に分離
できるならば、如何なる伝送方式やフレーム構成にも適
応可能である。
【0053】さらに、上述した各実施形態では、伝送装
置1011 において上りのリンク1021uおよび下りの
リンク1021dとの接続の変更にリレーが適用されてい
るが、本発明はこのような構成に限定されず、挿入損失
が許容可能な程度に小さく、かつ伝送路とのインピーダ
ンス整合が保たれるならば、半導体スイッチその他の如
何なる素子が適用されてもよい。
置1011 において上りのリンク1021uおよび下りの
リンク1021dとの接続の変更にリレーが適用されてい
るが、本発明はこのような構成に限定されず、挿入損失
が許容可能な程度に小さく、かつ伝送路とのインピーダ
ンス整合が保たれるならば、半導体スイッチその他の如
何なる素子が適用されてもよい。
【0054】また、上述した各実施形態では、故障診断
処理部116としてマイクロプロセッサが適用されてい
るが、本発明はこのような構成に限定されず、そのマイ
クロプロセッサによって実現される機能の一部もしくは
全てがハードウエアによって実現されてもよい。
処理部116としてマイクロプロセッサが適用されてい
るが、本発明はこのような構成に限定されず、そのマイ
クロプロセッサによって実現される機能の一部もしくは
全てがハードウエアによって実現されてもよい。
【0055】
【発明の効果】上述したように請求項1〜4に記載の発
明では、ソフトウエアが変更されることなく、中継ノー
ド装置において自局が中継した障害情報に起因して障害
処理が無用に起動されることが回避される。
明では、ソフトウエアが変更されることなく、中継ノー
ド装置において自局が中継した障害情報に起因して障害
処理が無用に起動されることが回避される。
【0056】したがって、これらの発明が適用された伝
送系では、コストが大幅に増加することなく、確実に保
守や運用にかかわる作業の環境および効率が高められ
る。
送系では、コストが大幅に増加することなく、確実に保
守や運用にかかわる作業の環境および効率が高められ
る。
【図1】請求項1に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
る。
【図2】請求項2、3に記載の発明の原理ブロック図で
ある。
ある。
【図3】請求項4に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
る。
【図4】請求項1に記載の発明に対応した実施形態を示
す図である。
す図である。
【図5】請求項2に記載の発明に対応した実施形態を示
す図である。
す図である。
【図6】請求項3に記載の発明に対応した実施形態を示
す図である。
す図である。
【図7】請求項4に記載の発明に対応した第一の実施形
態を示す図である。
態を示す図である。
【図8】請求項4に記載の発明に対応した第二の実施形
態を示す図である。
態を示す図である。
【図9】従来の故障診断方式が適用された伝送系の構成
例を示す図である。
例を示す図である。
【図10】伝送装置1011、1041の構成を示す図で
ある。
ある。
【図11】従来例の動作タイミングチャートである。
11 中継ノード装置 12 伝送路インタフェース 13 ノード装置 14 障害情報中継手段 15 障害処理手段 16 疑似情報生成手段 17 ループチェック手段 18 疑似情報送出手段 21 代替伝送情報送出手段 41 折り返しパス形成手段 61 固定パターン送出部 101,104 伝送装置 102 伝送路 103 ハイウエイ 111,121 リレー 112,122 ブレーク接点 113,123 中立接点 1140S,1141S,114a ,1240S,1241S
不平衡−平衡変換部(U/B) 1140R,1141R,1240R,1241R 平衡−不平
衡変換部(B/U) 115,125 回線警報検出部 116,126 故障診断処理部 117 ,127 メーク接点
不平衡−平衡変換部(U/B) 1140R,1141R,1240R,1241R 平衡−不平
衡変換部(B/U) 115,125 回線警報検出部 116,126 故障診断処理部 117 ,127 メーク接点
Claims (4)
- 【請求項1】 全二重方式が適用された伝送路に介装さ
れ、その伝送路を介して送受される伝送情報を中継する
中継ノード装置と、 待機冗長方式に基づいて前記伝送路とのインタフェース
をとる2つの伝送路インタフェースを有し、かつ前記中
継ノードにその伝送路を介して対向して前記伝送情報を
送受するノード装置とを備え、 前記中継ノード装置は、 前記伝送路の先行する伝送区間から前記伝送情報として
受信され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生
じた障害を示す障害情報を前記中継の対象とする障害情
報中継手段と、 前記伝送情報が前記伝送路を介して正常に受信されてい
るか否かを判別し、その判別の結果が偽であるときに予
め決められた障害処理を起動する障害処理手段とを有
し、 前記ノード装置は、 前記伝送情報を疑似的に示する疑似情報を生成する疑似
情報生成手段と、 前記障害情報中継手段によって中継された障害情報が受
信されたか否かを判別してその判別の結果が真であると
きに、前記2つの伝送路インタフェースと前記伝送路と
の接続を解除し、かつこれらの伝送路インタフェースの
内、現用に供されているもののループチェックを予備の
ものを介して行ってその結果に適応した一方を現用に供
するループチェック手段と、 前記ループチェック手段が前記ループチェックを行う期
間に、前記疑似情報生成手段によって生成された疑似情
報を前記伝送情報として前記伝送路に送出する疑似情報
送出手段とを有することを特徴とする故障診断方式。 - 【請求項2】 全二重方式が適用された伝送路に介装さ
れ、その伝送路を介して送受される伝送情報を中継する
中継ノード装置と、 待機冗長方式に基づいて前記伝送路とのインタフェース
をとる2つの伝送路インタフェースを有し、かつ前記中
継ノードにその伝送路を介して対向して前記伝送情報を
送受するノード装置とを備え、 前記中継ノード装置は、 前記伝送路の先行する伝送区間から前記伝送情報として
受信され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生
じた障害を示す障害情報を前記中継の対象とする障害情
報中継手段と、 前記伝送情報が前記伝送路を介して正常に受信されてい
るか否かを判別し、その判別の結果が偽であるときに予
め決められた障害処理を起動する障害処理手段とを有
し、 前記ノード装置は、 前記障害情報中継手段によって中継された障害情報が受
信されたか否かを判別してその判別の結果が真であると
きに、前記2つの伝送路インタフェースと前記伝送路と
の接続を解除し、かつこれらの伝送路インタフェースの
内、現用に供されているもののループチェックを予備の
ものを介して行ってその結果に適応した一方を現用に供
するループチェック手段と、 前記ループチェック手段が前記ループチェックを行う期
間に前記現用の伝送路インタフェースに代行して、その
伝送路インタフェースを介して前記伝送路に送出される
べき伝送情報をその伝送路に送出する代替伝送情報送出
手段とを有することを特徴とする故障診断方式。 - 【請求項3】 請求項2に記載の故障診断方式におい
て、 代替伝送情報送出手段は、 予備の伝送路インタフェースに備えられたことを特徴と
する故障診断方式。 - 【請求項4】 全二重方式が適用された伝送路に介装さ
れ、その伝送路を介して送受される伝送情報を中継する
中継ノード装置と、 待機冗長方式に基づいて前記伝送路とのインタフェース
をとる2つの伝送路インタフェースを有し、かつ前記中
継ノードにその伝送路を介して対向して前記伝送情報を
送受するノード装置とを備え、 前記中継ノード装置は、 前記伝送路の先行する伝送区間から前記伝送情報として
受信され、その伝送区間にさらに先行する伝送区間に生
じた障害を示す障害情報を前記中継の対象とする障害情
報中継手段と、 前記伝送情報が前記伝送路を介して正常に受信されてい
るか否かを判別し、その判別の結果が偽であるときに予
め決められた障害処理を起動する障害処理手段とを有
し、 前記ノード装置は、 前記障害情報中継手段によって中継された障害情報が受
信されたか否かを判別してその判別の結果が真であると
きに、前記2つの伝送路インタフェースと前記伝送路と
の接続を解除し、かつこれらの伝送路インタフェースの
内、現用に供されているもののループチェックを予備の
ものを介して行ってその結果に適応した一方を現用に供
するループチェック手段と、 前記ループチェック手段が前記ループチェックを行う期
間に、前記伝送路の上りのリンクと下りのリンクとの間
に折り返しのパスを形成する折り返しパス形成手段とを
有することを特徴とする故障診断方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20831996A JPH1051359A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 故障診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20831996A JPH1051359A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 故障診断方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051359A true JPH1051359A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16554299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20831996A Pending JPH1051359A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 故障診断方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051359A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104655986A (zh) * | 2015-02-26 | 2015-05-27 | 国家电网公司 | 输电线路跳闸雷击故障点判别方法 |
| JP2015523748A (ja) * | 2012-10-09 | 2015-08-13 | ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィMitsubishi Electric R&D Centre Europe B.V. | 受信機によって受信されたシンボル上の周波数シフトを補正するための方法、デバイス、及びコンピュータプログラム |
| CN105203926A (zh) * | 2015-10-16 | 2015-12-30 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司检修试验中心 | 一种提高超高压直流输电线路故障定位准确性的方法 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP20831996A patent/JPH1051359A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015523748A (ja) * | 2012-10-09 | 2015-08-13 | ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィMitsubishi Electric R&D Centre Europe B.V. | 受信機によって受信されたシンボル上の周波数シフトを補正するための方法、デバイス、及びコンピュータプログラム |
| CN104655986A (zh) * | 2015-02-26 | 2015-05-27 | 国家电网公司 | 输电线路跳闸雷击故障点判别方法 |
| CN105203926A (zh) * | 2015-10-16 | 2015-12-30 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司检修试验中心 | 一种提高超高压直流输电线路故障定位准确性的方法 |
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