JPH1051429A - データ伝送方式 - Google Patents
データ伝送方式Info
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- JPH1051429A JPH1051429A JP8203540A JP20354096A JPH1051429A JP H1051429 A JPH1051429 A JP H1051429A JP 8203540 A JP8203540 A JP 8203540A JP 20354096 A JP20354096 A JP 20354096A JP H1051429 A JPH1051429 A JP H1051429A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- frame
- memory
- signal
- divc
- Prior art date
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレーム毎に順次伝送する単方向形態のデー
タ伝送方式の改良に関するもので、各々のフレームが連
続して欠落しない条件に於いて、1つのフレームが欠落
した時に、フレーム内のデータを簡単な回路形式で回復
することを目的とする。 【解決手段】 1つのフレームに、以前のフレームで処
理したデータ列と現在のフレームで処理したデータ列を
多重化すると共に、1フレーム毎に符号の異なる規則的
なDIVC信号を付加して伝送し、受信側にて、このD
IVC信号の符号を検出判定し、この判定結果に応じ
て、フレーム内の多重化データ列から所定のデータ列を
選択して出力することにより、連続的に伝送されたフレ
ームのうち、1つのフレームが欠落した場合でも、デー
タの回復を行うことができる。
タ伝送方式の改良に関するもので、各々のフレームが連
続して欠落しない条件に於いて、1つのフレームが欠落
した時に、フレーム内のデータを簡単な回路形式で回復
することを目的とする。 【解決手段】 1つのフレームに、以前のフレームで処
理したデータ列と現在のフレームで処理したデータ列を
多重化すると共に、1フレーム毎に符号の異なる規則的
なDIVC信号を付加して伝送し、受信側にて、このD
IVC信号の符号を検出判定し、この判定結果に応じ
て、フレーム内の多重化データ列から所定のデータ列を
選択して出力することにより、連続的に伝送されたフレ
ームのうち、1つのフレームが欠落した場合でも、デー
タの回復を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のデータブロ
ック(以降フレームと称す)の集合からなるデータを、フ
レーム毎に順次伝送する単方向形態のデータ伝送方式の
改良に関するものである。
ック(以降フレームと称す)の集合からなるデータを、フ
レーム毎に順次伝送する単方向形態のデータ伝送方式の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の伝送方式を示すブロック図
の一例を示す。図3(a)は送信側のブロック図、図3
(b)は受信側のブロック図を示す。これは、データの
伝送方向が単方向(データを再送する手段が無い伝送形
態等)の場合に、伝送データに誤りの無い高品質な伝送
を提供するために、図3(a)に示す如く、伝送するデ
ータ列に、誤り訂正符号付加回路3にて誤り訂正符号を
付加して伝送し、受信側に於いて、図3(b)に示す如
く、誤り検出回路5及び誤り訂正回路7により、データ
誤りがあった場合、この回路の誤り訂正のアルゴリズム
に従ってデータを回復させる方法(誤り訂正方式)であ
る。
の一例を示す。図3(a)は送信側のブロック図、図3
(b)は受信側のブロック図を示す。これは、データの
伝送方向が単方向(データを再送する手段が無い伝送形
態等)の場合に、伝送データに誤りの無い高品質な伝送
を提供するために、図3(a)に示す如く、伝送するデ
ータ列に、誤り訂正符号付加回路3にて誤り訂正符号を
付加して伝送し、受信側に於いて、図3(b)に示す如
く、誤り検出回路5及び誤り訂正回路7により、データ
誤りがあった場合、この回路の誤り訂正のアルゴリズム
に従ってデータを回復させる方法(誤り訂正方式)であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】伝送路で発生するエラ
ーとしては、フレーム内のデータが誤る場合とフレーム
全体が欠落するものがある。従って、従来方式では、こ
の誤り訂正方式の回路規模及びアルゴリズムが膨大かつ
複雑となり、ハードウエアが高価になってしまうこと
や、誤り訂正に限界があった。しかも、バースト的な誤
り(フレーム内のデータが全て欠落する場合も含む)が発
生した場合のデータの回復は不可能であった。本発明
は、フレーム全体が欠落する場合で、かつフレームが連
続して欠落しない条件における、フレーム内のデータの
回復、つまり、正しくデータを伝送することが課題であ
り、かつ、これを安価に実現するものである。
ーとしては、フレーム内のデータが誤る場合とフレーム
全体が欠落するものがある。従って、従来方式では、こ
の誤り訂正方式の回路規模及びアルゴリズムが膨大かつ
複雑となり、ハードウエアが高価になってしまうこと
や、誤り訂正に限界があった。しかも、バースト的な誤
り(フレーム内のデータが全て欠落する場合も含む)が発
生した場合のデータの回復は不可能であった。本発明
は、フレーム全体が欠落する場合で、かつフレームが連
続して欠落しない条件における、フレーム内のデータの
回復、つまり、正しくデータを伝送することが課題であ
り、かつ、これを安価に実現するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、所定のデータブロック(フレーム)の集合か
らなるデータ列を順次伝送する場合、送信側では、各フ
レームにおいて、所定のフレームに対応するシリアルデ
ータと当該フレームの1つ前のフレームに対応するシリ
アルデータとを多重化すると共に、該多重化された各フ
レームのデータ列に、1フレーム毎に符号の異なる規則
的なフレーム識別用信号(以降DIVC信号と称す)を
付加し、上記各シリアルデータを異なるフレームにて2
重化して伝送し、受信側では、受信した上記DIVC信
号の符号の変化を検出してフレームの欠落を判定し、該
判定結果に応じ、順次受信した上記多重化データ列の中
から、連続したフレームに対応するシリアルデータを選
択して出力することにより、欠落フレームのデータ回復
を行うものである。すなわち、フレームが欠落しなかっ
た場合は、検出したDIVC信号の符号が規則的に現れ
ることから、最終的に出力するデータ列は、2重化され
て伝送された上記シリアルデータ列の一方側のみを選択
し、フレームが欠落した場合は、検出したDIVC信号
の符号が規則的に現れないため、フレームの欠落が発生
したことが分かり、欠落フレームに対応する所定フレー
ムの多重化データ列の両方のデータ列を選択して出力す
るように制御するものである。その結果、1つのフレー
ムが欠落しても、各シリアルデータは、異なるフレーム
にて2重化されているため、欠落しないフレームに多重
化されたシリアルデータで補正されるので、データエラ
ーのない通信を提供することができる。
成するため、所定のデータブロック(フレーム)の集合か
らなるデータ列を順次伝送する場合、送信側では、各フ
レームにおいて、所定のフレームに対応するシリアルデ
ータと当該フレームの1つ前のフレームに対応するシリ
アルデータとを多重化すると共に、該多重化された各フ
レームのデータ列に、1フレーム毎に符号の異なる規則
的なフレーム識別用信号(以降DIVC信号と称す)を
付加し、上記各シリアルデータを異なるフレームにて2
重化して伝送し、受信側では、受信した上記DIVC信
号の符号の変化を検出してフレームの欠落を判定し、該
判定結果に応じ、順次受信した上記多重化データ列の中
から、連続したフレームに対応するシリアルデータを選
択して出力することにより、欠落フレームのデータ回復
を行うものである。すなわち、フレームが欠落しなかっ
た場合は、検出したDIVC信号の符号が規則的に現れ
ることから、最終的に出力するデータ列は、2重化され
て伝送された上記シリアルデータ列の一方側のみを選択
し、フレームが欠落した場合は、検出したDIVC信号
の符号が規則的に現れないため、フレームの欠落が発生
したことが分かり、欠落フレームに対応する所定フレー
ムの多重化データ列の両方のデータ列を選択して出力す
るように制御するものである。その結果、1つのフレー
ムが欠落しても、各シリアルデータは、異なるフレーム
にて2重化されているため、欠落しないフレームに多重
化されたシリアルデータで補正されるので、データエラ
ーのない通信を提供することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1,図2及び
図4〜図11により説明する。まず、図1,図2によ
り、本発明の概略を説明する。図1の場合、フレーム毎
に多重化するデータA〜Dは、当該フレームの時間内で
処理されたデータであり、フレームn-1ではA、nでは
B、n+1ではC、n+2ではDである。多重化する場合
は、フレームがnの場合には、当該フレーム時間内で処
理されたデータBと、その前のフレームn-1で処理され
たデータAとが多重化される。次のフレームn+1の場合
は、当該フレーム時間内で処理されたデータCと、その
前のフレームnで処理されたデータBとが多重化され
る。 以降同様にして、フレームn+2では、データDと
Cが多重化される。従って、各フレームには、当該フレ
ームの時間内で処理されたデータとその前のフレームに
処理されたデータの2フレーム分のデータ列が多重化さ
れ、順次、受信側に伝送される。さらに、各フレームに
は、1フレーム毎に符号の異なる規則的なフレーム識別
用の信号(DIVC信号)が付加(多重化)されて、受信側
に伝送される。(図1の場合のDIVC信号は、フレー
ム毎に1と0を交互に繰り返す符号である)。
図4〜図11により説明する。まず、図1,図2によ
り、本発明の概略を説明する。図1の場合、フレーム毎
に多重化するデータA〜Dは、当該フレームの時間内で
処理されたデータであり、フレームn-1ではA、nでは
B、n+1ではC、n+2ではDである。多重化する場合
は、フレームがnの場合には、当該フレーム時間内で処
理されたデータBと、その前のフレームn-1で処理され
たデータAとが多重化される。次のフレームn+1の場合
は、当該フレーム時間内で処理されたデータCと、その
前のフレームnで処理されたデータBとが多重化され
る。 以降同様にして、フレームn+2では、データDと
Cが多重化される。従って、各フレームには、当該フレ
ームの時間内で処理されたデータとその前のフレームに
処理されたデータの2フレーム分のデータ列が多重化さ
れ、順次、受信側に伝送される。さらに、各フレームに
は、1フレーム毎に符号の異なる規則的なフレーム識別
用の信号(DIVC信号)が付加(多重化)されて、受信側
に伝送される。(図1の場合のDIVC信号は、フレー
ム毎に1と0を交互に繰り返す符号である)。
【0006】受信側では、伝送された各フレームのDI
VC信号に続く、多重化データ列が分離され、それぞれ
のデータ列毎のメモリに記憶され、以下の方法で選択さ
れ、最終出力データとなる。(図1の場合は、DIVC
信号直後のデータ列は左メモリへ、次のデータ列は右メ
モリへ記憶されるものとする)。ここで、受信側にてフ
レームが欠落しなかった場合は、検出したDIVC信号
の符号は、1つ前のフレームのDIVC信号の符号と異
なる結果となって現れる(図1の場合は、1→0又は0
→1の変化となる)。このような場合、最終的に出力さ
れるデータ列は、一方のメモリに記憶されたデータ列の
みが選択される。(図1の場合は、右メモリのデータ列
のみが出力の対象である)。
VC信号に続く、多重化データ列が分離され、それぞれ
のデータ列毎のメモリに記憶され、以下の方法で選択さ
れ、最終出力データとなる。(図1の場合は、DIVC
信号直後のデータ列は左メモリへ、次のデータ列は右メ
モリへ記憶されるものとする)。ここで、受信側にてフ
レームが欠落しなかった場合は、検出したDIVC信号
の符号は、1つ前のフレームのDIVC信号の符号と異
なる結果となって現れる(図1の場合は、1→0又は0
→1の変化となる)。このような場合、最終的に出力さ
れるデータ列は、一方のメモリに記憶されたデータ列の
みが選択される。(図1の場合は、右メモリのデータ列
のみが出力の対象である)。
【0007】しかし、あるフレームが欠落した場合、検
出したDIVC信号の符号は、1つ前の符号と同じ符号
となる。(図1の場合は、n+1のフレームが欠落し、D
IVC信号の符号変化が、1→1となっている)。この
ような場合、最終的に出力されるデータ列は、一方のメ
モリに記憶されたデータ列と、他方のメモリに記憶され
たデータ列の両方のデータ列、すなわち、1つのフレー
ムに多重化された両方のデータ列が出力されるように制
御される。(図1の場合は、左メモリのデータ列Cと右
メモリのデータ列Dが出力される)。従って、あるフレ
ームが欠落しても、欠落したデータ列を、正常に復活さ
せることができる。(図1の場合は、nフレームのデー
タ列Bを出力した後、n+2フレームにて、データ列Cと
Dが出力されるため、n+1のフレームが欠落しても、最
終的に出力されるデータ列は、A,B,C,Dとなり、
データ列の欠落が防止できる)。
出したDIVC信号の符号は、1つ前の符号と同じ符号
となる。(図1の場合は、n+1のフレームが欠落し、D
IVC信号の符号変化が、1→1となっている)。この
ような場合、最終的に出力されるデータ列は、一方のメ
モリに記憶されたデータ列と、他方のメモリに記憶され
たデータ列の両方のデータ列、すなわち、1つのフレー
ムに多重化された両方のデータ列が出力されるように制
御される。(図1の場合は、左メモリのデータ列Cと右
メモリのデータ列Dが出力される)。従って、あるフレ
ームが欠落しても、欠落したデータ列を、正常に復活さ
せることができる。(図1の場合は、nフレームのデー
タ列Bを出力した後、n+2フレームにて、データ列Cと
Dが出力されるため、n+1のフレームが欠落しても、最
終的に出力されるデータ列は、A,B,C,Dとなり、
データ列の欠落が防止できる)。
【0008】次に、図2について説明する。図2の場
合、フレーム毎に多重化されるデータ列A〜Eは、当該
フレーム及び当該フレーム以前の時間内で処理されたデ
ータであり、フレームn-2ではA、n-1ではB、nでは
C、n+1ではD、n+2ではEである。このA〜Eのデー
タは、フレームがn-1の場合には、当該フレーム以前の
n-2のデータAと当該フレームn-1のデータBが多重化
される。またフレームがnの場合には、当該フレーム以
前のフレームn-1で多重化したデータと同じデータAと
Bが多重化される。図2の場合、図1と異なるところ
は、各フレームにて多重化するデータ列は、前フレーム
のデータ列とDIVC信号の符号により異なることであ
る。例えば、フレームn+1の場合はDIVCが0である
ため、フレームn及びn+1のデータC,Dが多重化さ
れ、また、次のフレームn+2の場合、DIVCが1であ
るため、直前のフレームで多重化された2フレーム分の
データと同じデータが多重化される(図2のフレームn+
2の場合は、データC,Dが多重化される)。
合、フレーム毎に多重化されるデータ列A〜Eは、当該
フレーム及び当該フレーム以前の時間内で処理されたデ
ータであり、フレームn-2ではA、n-1ではB、nでは
C、n+1ではD、n+2ではEである。このA〜Eのデー
タは、フレームがn-1の場合には、当該フレーム以前の
n-2のデータAと当該フレームn-1のデータBが多重化
される。またフレームがnの場合には、当該フレーム以
前のフレームn-1で多重化したデータと同じデータAと
Bが多重化される。図2の場合、図1と異なるところ
は、各フレームにて多重化するデータ列は、前フレーム
のデータ列とDIVC信号の符号により異なることであ
る。例えば、フレームn+1の場合はDIVCが0である
ため、フレームn及びn+1のデータC,Dが多重化さ
れ、また、次のフレームn+2の場合、DIVCが1であ
るため、直前のフレームで多重化された2フレーム分の
データと同じデータが多重化される(図2のフレームn+
2の場合は、データC,Dが多重化される)。
【0009】受信側では、DIVC信号に続く多重化さ
れたデータ列は分離され、当該多重化されたデータ列毎
のメモリに記憶され、以下の方法で選択され、最終出力
データとなる。フレームが欠落しなかった場合は、検出
したDIVC信号の変化は図1と同様に、以前の符号と
異なる結果となって現れる。このようにフレームが欠落
せず、DIVC信号が、0→1または1→0に変化する
場合は、検出したDIVC信号が1の場合、対応するデ
ータ列のメモリに記憶された対応するフレームの多重化
データ列は出力されず、0の場合のみ、対応するデータ
列のメモリに記憶された対応するフレームの多重化デー
タ列が、最終的に出力されるデータ列として出力され
る。(図2の場合、フレームn-1,n+1が、DIVCが
0のフレームであり、対応するメモリに記憶された多重
化データ列AとB,CとDが出力される)。
れたデータ列は分離され、当該多重化されたデータ列毎
のメモリに記憶され、以下の方法で選択され、最終出力
データとなる。フレームが欠落しなかった場合は、検出
したDIVC信号の変化は図1と同様に、以前の符号と
異なる結果となって現れる。このようにフレームが欠落
せず、DIVC信号が、0→1または1→0に変化する
場合は、検出したDIVC信号が1の場合、対応するデ
ータ列のメモリに記憶された対応するフレームの多重化
データ列は出力されず、0の場合のみ、対応するデータ
列のメモリに記憶された対応するフレームの多重化デー
タ列が、最終的に出力されるデータ列として出力され
る。(図2の場合、フレームn-1,n+1が、DIVCが
0のフレームであり、対応するメモリに記憶された多重
化データ列AとB,CとDが出力される)。
【0010】次に、あるフレームが欠落した場合、検出
したDIVC信号は以前の符号と同じ符号となる。この
ように、あるフレームが欠落し、DIVC信号が、0→
0または1→1と変化しない場合は、検出したDIVC
信号が1の場合であっても、対応するデータ列のメモリ
に記憶された対応するフレームの多重化データ列が、最
終的に出力されるデータ列として出力される。(図2の
場合、フレームn+1が欠落し、フレームn+2でDIVC
が1であるが、DIVCの変化が1→1のため、対応す
るメモリに記憶された多重化データ列CとDがそのまま
出力される)。このように、あるフレームが欠落して
も、連続するデータ列を正常に復活させることができ
る。(図2の場合は、フレームn-1でA,Bを出力した
後、フレームnでは出力せず、フレームn+2でC,Dが
出力されるため、n+1のフレームが欠落しても、A,
B,C,Dと出力され、データ列の欠落を防止でき
る)。
したDIVC信号は以前の符号と同じ符号となる。この
ように、あるフレームが欠落し、DIVC信号が、0→
0または1→1と変化しない場合は、検出したDIVC
信号が1の場合であっても、対応するデータ列のメモリ
に記憶された対応するフレームの多重化データ列が、最
終的に出力されるデータ列として出力される。(図2の
場合、フレームn+1が欠落し、フレームn+2でDIVC
が1であるが、DIVCの変化が1→1のため、対応す
るメモリに記憶された多重化データ列CとDがそのまま
出力される)。このように、あるフレームが欠落して
も、連続するデータ列を正常に復活させることができ
る。(図2の場合は、フレームn-1でA,Bを出力した
後、フレームnでは出力せず、フレームn+2でC,Dが
出力されるため、n+1のフレームが欠落しても、A,
B,C,Dと出力され、データ列の欠落を防止でき
る)。
【0011】次に、具体的な本発明の一実施例につい
て、図4〜図11により説明する。まず、第1の実施例
を、図4〜図7を用いて説明する。図5に示す如く、各
フレームのデータ列A〜Dは、各タイミングa〜fに従
い、1次メモリ部9及び2次メモリ部10に、フレーム
1〜4の順番通りに、メモリされる。一方、1次/2次
メモリ切換え部11の制御は、a〜fのタイミングで図
5に示した如く行われ、フレーム1〜4までシーケンス
が進んだ状態で、最終的に出力されるデータ列は、AA
BBCCDDとなり、送信側データレート変換用メモリ
部13にメモリされる。 この後、送信フレーム毎にD
IVC信号(フレーム識別信号)付加回路部14で、D
IVC信号(この実施例ではフレーム毎に1と0を交互
に送出する)が付加された後、送信データとして出力さ
れる。尚、データレート変換用メモリ部13は、2フレ
ーム分(ABまたはBC、他)の送信データ列を、当該フ
レーム時間内で伝送するために、入力されるデータの伝
送レートより、高速の伝送レートに変換するためのメモ
リである。このフレーム毎にDIVC信号が付加された
送信データ列(AABBCCDD)は、図6の受信側1次
メモリ部15及び受信側2次メモリ部16にメモリさ
れ、DIVC信号検出回路17の判定結果により、受信
側1次/2次メモリ切換え部18によりメモリを選択し
た後、受信側出力データレート変換用メモリ部19にメ
モリされた後、最終的なデータ列として出力される。
て、図4〜図11により説明する。まず、第1の実施例
を、図4〜図7を用いて説明する。図5に示す如く、各
フレームのデータ列A〜Dは、各タイミングa〜fに従
い、1次メモリ部9及び2次メモリ部10に、フレーム
1〜4の順番通りに、メモリされる。一方、1次/2次
メモリ切換え部11の制御は、a〜fのタイミングで図
5に示した如く行われ、フレーム1〜4までシーケンス
が進んだ状態で、最終的に出力されるデータ列は、AA
BBCCDDとなり、送信側データレート変換用メモリ
部13にメモリされる。 この後、送信フレーム毎にD
IVC信号(フレーム識別信号)付加回路部14で、D
IVC信号(この実施例ではフレーム毎に1と0を交互
に送出する)が付加された後、送信データとして出力さ
れる。尚、データレート変換用メモリ部13は、2フレ
ーム分(ABまたはBC、他)の送信データ列を、当該フ
レーム時間内で伝送するために、入力されるデータの伝
送レートより、高速の伝送レートに変換するためのメモ
リである。このフレーム毎にDIVC信号が付加された
送信データ列(AABBCCDD)は、図6の受信側1次
メモリ部15及び受信側2次メモリ部16にメモリさ
れ、DIVC信号検出回路17の判定結果により、受信
側1次/2次メモリ切換え部18によりメモリを選択し
た後、受信側出力データレート変換用メモリ部19にメ
モリされた後、最終的なデータ列として出力される。
【0012】この動作を示した図が図7である。フレー
ム1〜3までは、DIVCの変化が1→0または0→1
であり、正常にフレームを受信した状態である。この場
合のメモリ切換え部18は、受信側2次メモリ16側と
なるように切換えられているので、最終的に受信側出力
データレート変換用メモリ部19にメモリされるデータ
は、CBAである。ここで、フレーム4が欠落した場合
は、フレーム3のデータを受信した後、フレーム5のデ
ータを受信することになる。 この時、DIVCの変化
は、1→1となり、フレームが欠落したことが分かる。
この様な場合の切換え部18は、受信側1次メモリ1
5側に切換わった後、受信側2次メモリ16側に切換わ
る。従って、最終的に受信側出力データレート変換用メ
モリ部19にメモリされるデータは、GFEDCBAと
なり、4フレーム目のシリアルデータ列(CD)が欠落し
ても、正常に復旧できるものである。
ム1〜3までは、DIVCの変化が1→0または0→1
であり、正常にフレームを受信した状態である。この場
合のメモリ切換え部18は、受信側2次メモリ16側と
なるように切換えられているので、最終的に受信側出力
データレート変換用メモリ部19にメモリされるデータ
は、CBAである。ここで、フレーム4が欠落した場合
は、フレーム3のデータを受信した後、フレーム5のデ
ータを受信することになる。 この時、DIVCの変化
は、1→1となり、フレームが欠落したことが分かる。
この様な場合の切換え部18は、受信側1次メモリ1
5側に切換わった後、受信側2次メモリ16側に切換わ
る。従って、最終的に受信側出力データレート変換用メ
モリ部19にメモリされるデータは、GFEDCBAと
なり、4フレーム目のシリアルデータ列(CD)が欠落し
ても、正常に復旧できるものである。
【0013】次に、第2の実施例を、図8〜図11を用
いて説明する。図9に示す如く、各フレームのシルアル
データ列A〜Fは、各タイミングa〜jに従い、1次〜
4次メモリ部20〜23に、順次、メモリされる。ここ
で、最終的に出力されるデータ列は、a〜jの各タイミ
ングで、図9に示す如く、2次/3次/4次メモリ切換
え部24で選択され、フレーム1〜6までシーケンスが
進んだ状態で、ABABCDCDとなる。各フレームの
先頭には、第1の実施例と同様、DIVC信号が付加さ
れた後、送信データとして出力される。このフレーム毎
にDIVC信号が付加された送信データ列(ABABC
DCD)は、図10の受信側1次メモリ部26にメモリ
されると共に、DIVC信号検出回路17の判定結果に
より、メモリ選択部27で選択された後、受信側出力デ
ータレート変換用メモリ部19に、最終的なシリアルデ
ータとしてメモリされる。この動作を示した図が、図1
1である。
いて説明する。図9に示す如く、各フレームのシルアル
データ列A〜Fは、各タイミングa〜jに従い、1次〜
4次メモリ部20〜23に、順次、メモリされる。ここ
で、最終的に出力されるデータ列は、a〜jの各タイミ
ングで、図9に示す如く、2次/3次/4次メモリ切換
え部24で選択され、フレーム1〜6までシーケンスが
進んだ状態で、ABABCDCDとなる。各フレームの
先頭には、第1の実施例と同様、DIVC信号が付加さ
れた後、送信データとして出力される。このフレーム毎
にDIVC信号が付加された送信データ列(ABABC
DCD)は、図10の受信側1次メモリ部26にメモリ
されると共に、DIVC信号検出回路17の判定結果に
より、メモリ選択部27で選択された後、受信側出力デ
ータレート変換用メモリ部19に、最終的なシリアルデ
ータとしてメモリされる。この動作を示した図が、図1
1である。
【0014】フレーム1〜5までは、DIVC符号の変
化が、1→0または0→1であり、正常にフレームを受
信した状態である。 従って、DIVCの符号が0の状
態の時(フレーム2と4)のみ、この時の受信データ(D
C,BA)が、出力データレート変換用メモリ部19に
取込まれるよう、メモリ選択部27が選択制御される。
これにより、最終的に出力データレート変換用メモリ部
19にメモリされるデータは、DCBAとなる。次に、
フレーム6が欠落した場合は、フレーム5のデータを受
信した後、フレーム7のデータを受信することになる。
この時、DIVC符号の変化は1→1となり、フレー
ムが欠落したことが分かる。 この場合、メモリ選択部
27は、受信側1次メモリ26側に切換わり、ここにメ
モリされたデータ(FE)が、出力データレート変換用メ
モリ部19に送出された後、この時の受信データ(HG)
が出力データレート変換用メモリ部19に取込まれるよ
うに選択制御される。従って、最終的に出力データレー
ト変換用メモリ部19にメモリされるデータは、HGF
EDCBAとなり、フレーム6が欠落しても、連続する
データ列を、正常に復旧することができる。なお、上記
第1及び第2の実施例の説明では、複数のメモリのデー
タを切換えまたは選択する方法であるが、1つのメモリ
で当該メモリのアドレスを選択指定して、出力するデー
タを選択する方法でも同様に実現できる。
化が、1→0または0→1であり、正常にフレームを受
信した状態である。 従って、DIVCの符号が0の状
態の時(フレーム2と4)のみ、この時の受信データ(D
C,BA)が、出力データレート変換用メモリ部19に
取込まれるよう、メモリ選択部27が選択制御される。
これにより、最終的に出力データレート変換用メモリ部
19にメモリされるデータは、DCBAとなる。次に、
フレーム6が欠落した場合は、フレーム5のデータを受
信した後、フレーム7のデータを受信することになる。
この時、DIVC符号の変化は1→1となり、フレー
ムが欠落したことが分かる。 この場合、メモリ選択部
27は、受信側1次メモリ26側に切換わり、ここにメ
モリされたデータ(FE)が、出力データレート変換用メ
モリ部19に送出された後、この時の受信データ(HG)
が出力データレート変換用メモリ部19に取込まれるよ
うに選択制御される。従って、最終的に出力データレー
ト変換用メモリ部19にメモリされるデータは、HGF
EDCBAとなり、フレーム6が欠落しても、連続する
データ列を、正常に復旧することができる。なお、上記
第1及び第2の実施例の説明では、複数のメモリのデー
タを切換えまたは選択する方法であるが、1つのメモリ
で当該メモリのアドレスを選択指定して、出力するデー
タを選択する方法でも同様に実現できる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
シリアルデータは、異なるフレームにて2重化されてい
るため、あるフレームが欠落したとしても、これをフレ
ーム毎に付加したDIVC信号の極性または極性変化を
判定することにより、欠落しないフレームに多重化され
たシリアルデータで補正できるので、単方向伝送であっ
ても、データエラーのない通信を、簡単なハードウエア
で提供することができ、信頼性の高い安価な伝送装置を
実現することが出来る。
シリアルデータは、異なるフレームにて2重化されてい
るため、あるフレームが欠落したとしても、これをフレ
ーム毎に付加したDIVC信号の極性または極性変化を
判定することにより、欠落しないフレームに多重化され
たシリアルデータで補正できるので、単方向伝送であっ
ても、データエラーのない通信を、簡単なハードウエア
で提供することができ、信頼性の高い安価な伝送装置を
実現することが出来る。
【図1】本発明の第1の実施例の送信側動作を説明する
図。
図。
【図2】本発明の第2の実施例の送信側動作を説明する
図。
図。
【図3】従来の伝送方式の一例を示すブロック図。
【図4】本発明の第1の実施例の送信側ブロック図。
【図5】本発明の第1の実施例の送信側動作を表した動
作図。
作図。
【図6】本発明の第1の実施例の受信側ブロック図。
【図7】本発明の第1の実施例の受信側動作を表した動
作図。
作図。
【図8】本発明の第2の実施例の送信側のブロック図。
【図9】本発明の第2の実施例の送信側動作を表した動
作図。
作図。
【図10】本発明の第2の実施例の受信側のブロック
図。
図。
【図11】本発明の第2の実施例の受信側動作を表した
動作図。
動作図。
9:1次メモリ部、10:2次メモリ部、11:1次/
2次メモリ切換え部、12:1次/2次メモリ切換え部
を制御する回路、13:送信側データレート変換用メモ
リ部、14:DIVC信号付加回路部、15,26:受
信側1次メモリ部、16:受信側2次メモリ部、17:
DIVC信号検出回路部、18:受信側1次/2次メモ
リ切換え部、19:受信側出力データレート変換用メモ
リ部、20:1次メモリ部、21:2次メモリ部、2
2:3次メモリ部、23:4次メモリ部、24:2次/
3次/4次メモリ切換え部、25:2次/3次/4次メ
モリ切換え部を制御する回路、27:受信側1次メモリ
選択部。
2次メモリ切換え部、12:1次/2次メモリ切換え部
を制御する回路、13:送信側データレート変換用メモ
リ部、14:DIVC信号付加回路部、15,26:受
信側1次メモリ部、16:受信側2次メモリ部、17:
DIVC信号検出回路部、18:受信側1次/2次メモ
リ切換え部、19:受信側出力データレート変換用メモ
リ部、20:1次メモリ部、21:2次メモリ部、2
2:3次メモリ部、23:4次メモリ部、24:2次/
3次/4次メモリ切換え部、25:2次/3次/4次メ
モリ切換え部を制御する回路、27:受信側1次メモリ
選択部。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定のデータブロック(以降フレームと
称す)の集合からなるデータ列を順次伝送する場合、送
信側では、各フレームにおいて、所定のフレームに対応
するシリアルデータと当該フレームの1つ前のフレーム
に対応するシリアルデータとを多重化すると共に、当該
多重化された各フレームのデータ列に、1フレーム毎に
符号の異なる規則的なフレーム識別用信号(以降DIV
C信号と称す)を付加し、上記各シリアルデータを異な
るフレームにて2重化して伝送し、受信側では、受信し
た上記DIVC信号の符号の変化よりフレーム欠落の有
無を判定し、当該判定結果に応じ、順次受信した上記多
重化データ列の中から、連続したフレームに対応する上
記シリアルデータを選択して出力することにより、欠落
フレームのデータ回復を行うことを特徴とするデータ伝
送方式。 - 【請求項2】 所定のデータブロック(以降フレームと
称す)の集合からなるデータ列を順次伝送する伝送形態
に於いて、当該データ列をフレーム毎に送出する側に、
複数のフレームのデータを記憶する手段(以降第1のメ
モリと略す)と、該第1のメモリに記憶された複数のデ
ータ列の中から順次所定のデータ列を選択する手段と、
該選択手段によって連続したフレームのデータ列を1つ
のフレームに多重化して記憶する第2のメモリと、該第
2のメモリから出力されるフレーム毎の多重化されたデ
ータ列に1フレーム毎に符号の異なる規則的なフレーム
識別用信号(以降DIVC信号と称す)を付加して伝送す
る手段を有し、当該伝送された多重化データ列を受信す
る側に、受信した上記DIVC信号の符号を検出する手
段と、受信した上記各フレーム内の複数のデータ列を記
憶する手段(以降データメモリと略す)と、検出した上
記DIVC信号の符号変化がある場合、上記データメモ
リに記憶された複数のデータ列の内から一方のみのデー
タ列を選択し、上記DIVC信号の符号変化がない場
合、上記データメモリに記憶された複数のデータ列を当
該フレーム時間内で選択し、出力する手段を有すること
を特徴とするデータ伝送方式。 - 【請求項3】 所定のデータブロック(以降フレームと
称す)の集合からなるデータ列を順次伝送する伝送形態
に於いて、当該データ列をフレーム毎に送出する側に、
複数のフレームのデータを記憶する手段(以降第1のメ
モリと略す)と、該第1のメモリに記憶された複数のデ
ータ列の中から順次所定のデータ列を選択する手段と、
該選択手段によって連続したフレームのデータ列を1つ
のフレームに多重化して記憶する第2のメモリと、該第
2のメモリから出力されるフレーム毎の多重化されたデ
ータ列を複数のフレームに更に分割して出力する手段
と、当該出力データ列に1フレーム毎に符号の異なる規
則的なフレーム識別用信号(以降DIVC信号と称す)
を付加して伝送する手段を有し、当該伝送された多重化
データ列を受信する側に、受信した上記DIVC信号の
符号を検出する手段と、受信した上記各フレーム内の複
数のデータ列を記憶する手段(以降データメモリと略
す)と、検出した上記DIVC信号の符号に応じて上記
データメモリに記憶された所定のデータ列を出力するか
否かを選択する手段を有し、該選択手段は、検出した上
記DIVC信号が所定の符号の場合、上記データメモリ
に記憶された対応するフレームのデータ列を出力し、検
出した上記DIVC信号が所定の符号以外の場合、前フ
レームと現フレームのDIVC信号の符号変化がない場
合を除いて上記データメモリに記憶されたデータ列を出
力しないように制御されることを特徴とするデータ伝送
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203540A JPH1051429A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203540A JPH1051429A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | データ伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051429A true JPH1051429A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16475845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8203540A Pending JPH1051429A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | データ伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051429A (ja) |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP8203540A patent/JPH1051429A/ja active Pending
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