JPH1051933A - ワイヤーハーネスの取付構造 - Google Patents
ワイヤーハーネスの取付構造Info
- Publication number
- JPH1051933A JPH1051933A JP8197866A JP19786696A JPH1051933A JP H1051933 A JPH1051933 A JP H1051933A JP 8197866 A JP8197866 A JP 8197866A JP 19786696 A JP19786696 A JP 19786696A JP H1051933 A JPH1051933 A JP H1051933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- duct
- groove
- vehicle
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 20
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 20
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 8
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 101000905241 Mus musculus Heart- and neural crest derivatives-expressed protein 1 Proteins 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 101001031591 Mus musculus Heart- and neural crest derivatives-expressed protein 2 Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車内の空調ダクトに配索するワイヤーハーネ
スの結露と車両走行時の振動による異音の発生の防止お
よび物理的保護を図る。 【解決手段】 空調ダクトDに設ける配索溝2の内面に
発泡樹脂4を積層し、その断熱作用で配索溝2の結露を
防止する。また、ダクトDを、樋状のもの1をインスト
ゥルメントパネルPにかぶせて形成し、ダクトDの取付
けを強固なものにする。そのことでダクトDの走行時の
振動を抑制することと、前記発泡樹脂4の緩衝作用と
で、ワイヤーハーネスの痛みや異音の発生を防止する。
ダクトDを樋状のもの1で形成すれば、取付けの際の余
剰空間が無くなり、車内の空間利用を効率的なものにす
るという効果もある。
スの結露と車両走行時の振動による異音の発生の防止お
よび物理的保護を図る。 【解決手段】 空調ダクトDに設ける配索溝2の内面に
発泡樹脂4を積層し、その断熱作用で配索溝2の結露を
防止する。また、ダクトDを、樋状のもの1をインスト
ゥルメントパネルPにかぶせて形成し、ダクトDの取付
けを強固なものにする。そのことでダクトDの走行時の
振動を抑制することと、前記発泡樹脂4の緩衝作用と
で、ワイヤーハーネスの痛みや異音の発生を防止する。
ダクトDを樋状のもの1で形成すれば、取付けの際の余
剰空間が無くなり、車内の空間利用を効率的なものにす
るという効果もある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両へのワイヤ
ーハーネスの取付構造に係り、詳しくは、車内の空調ダ
クトに配索する形態のワイヤーハーネスの取付構造の改
良に関する。
ーハーネスの取付構造に係り、詳しくは、車内の空調ダ
クトに配索する形態のワイヤーハーネスの取付構造の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には、例えば、インストゥルメン
トパネル等に、メータ類、スイッチ類、接続用ボック
ス、センサ類、ラジオ、エアコンなどの電装品を結合す
る多数の電線をテープ等で結束して形成したワイヤーハ
ーネスが配索される。
トパネル等に、メータ類、スイッチ類、接続用ボック
ス、センサ類、ラジオ、エアコンなどの電装品を結合す
る多数の電線をテープ等で結束して形成したワイヤーハ
ーネスが配索される。
【0003】このようなワイヤーハーネスは、従来、実
開平6−51014号等で示されているように、クリッ
プを用いてインストゥルメントパネルに固定されてい
る。その場合、ワイヤーハーネスは、車両の走行時の振
動等により他の部分と接触して破損し易いので、これを
防ぐべく、従来では、コルゲートチューブや樹脂製プロ
テクタなどの保護部品をワイヤーハーネスに取付けて対
処している。
開平6−51014号等で示されているように、クリッ
プを用いてインストゥルメントパネルに固定されてい
る。その場合、ワイヤーハーネスは、車両の走行時の振
動等により他の部分と接触して破損し易いので、これを
防ぐべく、従来では、コルゲートチューブや樹脂製プロ
テクタなどの保護部品をワイヤーハーネスに取付けて対
処している。
【0004】しかしながら、上記した方法ではワイヤー
ハーネスに取付ける保護部品が多くなってハーネスが肥
大化し、車内での配索に場所を取ったり、それらの組み
付け作業が煩雑になったりするという問題がある。
ハーネスに取付ける保護部品が多くなってハーネスが肥
大化し、車内での配索に場所を取ったり、それらの組み
付け作業が煩雑になったりするという問題がある。
【0005】また、保護部品が走行中の振動により他の
部品と接触して異音が発生するという問題もある。
部品と接触して異音が発生するという問題もある。
【0006】そこで、これらの問題に対し、実開昭62
−178253、実開平3−15209、実開平3−2
6606、実開平3−26607では、空調ダクトの表
面長手方向にワイヤーハーネスが嵌合する程度の大きさ
の溝を形成し、この溝にワイヤーハーネスを嵌合させ、
空調ダクトに一体形成したクランプでワイヤーハーネス
を固定し、走行振動による他の部分との接触を無くして
ハーネスを保護している。
−178253、実開平3−15209、実開平3−2
6606、実開平3−26607では、空調ダクトの表
面長手方向にワイヤーハーネスが嵌合する程度の大きさ
の溝を形成し、この溝にワイヤーハーネスを嵌合させ、
空調ダクトに一体形成したクランプでワイヤーハーネス
を固定し、走行振動による他の部分との接触を無くして
ハーネスを保護している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、ワイヤーハーネスを空調ダクト表面に取り付け
ている構成では、ダクト内外の温度差によって発生する
結露により、ワイヤーハーネスが電気的に悪影響を受け
るという問題がある。
ように、ワイヤーハーネスを空調ダクト表面に取り付け
ている構成では、ダクト内外の温度差によって発生する
結露により、ワイヤーハーネスが電気的に悪影響を受け
るという問題がある。
【0008】また、空調ダクトをパネルに取り付けた場
合、図4に示すように空調ダクトDとパネルPの間に大
きな余剰空間Sが生じ、このような取付け方では、走行
時に振動し易く、とどのつまりは、そのダクトDに取り
付けられたハーネスHも振動し、ハーネスHがダクトD
の表面と小刻みに接触して異音が発生する。これでは結
局、前述の問題が解消できていないことになる。
合、図4に示すように空調ダクトDとパネルPの間に大
きな余剰空間Sが生じ、このような取付け方では、走行
時に振動し易く、とどのつまりは、そのダクトDに取り
付けられたハーネスHも振動し、ハーネスHがダクトD
の表面と小刻みに接触して異音が発生する。これでは結
局、前述の問題が解消できていないことになる。
【0009】そこで、この発明の課題は、上記実情の
下、車内に取り付けられる空調ダクトにワイヤーハーネ
スを取り付ける仕様において、空調ダクト表面に発生す
る結露からワイヤーハーネスを電気的に保護するととも
に、その空調ダクトの取付けを走行時のがたつきのない
確固としたものとし、空調ダクトの取付けにがたがある
場合のようなハーネスの微小振動による異音の発生を防
止することにある。
下、車内に取り付けられる空調ダクトにワイヤーハーネ
スを取り付ける仕様において、空調ダクト表面に発生す
る結露からワイヤーハーネスを電気的に保護するととも
に、その空調ダクトの取付けを走行時のがたつきのない
確固としたものとし、空調ダクトの取付けにがたがある
場合のようなハーネスの微小振動による異音の発生を防
止することにある。
【0010】なお、前記図4中、51は取付けボス、5
2はネジ、53はハーネスHの固定板である。
2はネジ、53はハーネスHの固定板である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、先ず、ダクトの結露からワイヤーハー
ネスを電気的に保護するため、上記空調ダクトの溝の内
面に発泡樹脂を積層したのである(請求項1)。このよ
うにすることにより、発泡樹脂がダクトに断熱作用をも
たらし、発泡樹脂の形成されている部分、すなわち、ワ
イヤーハーネスの配索されている部分の結露を防止する
ことができる。
め、この発明は、先ず、ダクトの結露からワイヤーハー
ネスを電気的に保護するため、上記空調ダクトの溝の内
面に発泡樹脂を積層したのである(請求項1)。このよ
うにすることにより、発泡樹脂がダクトに断熱作用をも
たらし、発泡樹脂の形成されている部分、すなわち、ワ
イヤーハーネスの配索されている部分の結露を防止する
ことができる。
【0012】そして、空調ダクトの取付けを、走行時の
がたつきのない確固としたものとするため、この発明
は、空調ダクトを、樋状のものを車内のパネルにかぶせ
て取付けて形成したのである(請求項2)。このように
することにより、ダクトとパネルの間に空間が無くなる
ので、ダクトの取付けが強固となる。このことはまた、
取付けのための余剰空間がなくなった分、その分の空間
を他の部品の取付け等に利用することができ、車内の空
間を効率的に利用することができる。
がたつきのない確固としたものとするため、この発明
は、空調ダクトを、樋状のものを車内のパネルにかぶせ
て取付けて形成したのである(請求項2)。このように
することにより、ダクトとパネルの間に空間が無くなる
ので、ダクトの取付けが強固となる。このことはまた、
取付けのための余剰空間がなくなった分、その分の空間
を他の部品の取付け等に利用することができ、車内の空
間を効率的に利用することができる。
【0013】また、前記溝にワイヤーハーネスを固定す
るための固定具を前記樋形状と一体化して設ける(請求
項3)ことにより、部品点数の抑制と工程数の削減を図
ることができる。
るための固定具を前記樋形状と一体化して設ける(請求
項3)ことにより、部品点数の抑制と工程数の削減を図
ることができる。
【0014】さらに、上記構成において、前記溝を、そ
の配設方向において側壁を間欠的に形成する(請求項
4)ようにすれば、分岐路をもつ仕様のワイヤーハーネ
スについて、それを溝に配索する際、その分岐路を溝の
側壁の無い部分から溝の外部に配索することができる。
の配設方向において側壁を間欠的に形成する(請求項
4)ようにすれば、分岐路をもつ仕様のワイヤーハーネ
スについて、それを溝に配索する際、その分岐路を溝の
側壁の無い部分から溝の外部に配索することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3を参照して、
この発明の実施の形態を説明する。 (第1の実施形態)第1の実施形態では、図1(b)に
示すような樋状のもの1を、図1(a)に示す自動車の
インストゥルメントパネルPの裏面に被せて取付け、イ
ンストゥルメントパネルPとその樋状のもの1とで、図
2に示すような空調ダクトDを形成した。ダクトDをそ
のように形成することにより、ダクトDとインストゥル
メントパネルPの間に従来例で示したような取付けのた
めの余分な空間が無くなるので、ダクトDの取付けが強
固となる。
この発明の実施の形態を説明する。 (第1の実施形態)第1の実施形態では、図1(b)に
示すような樋状のもの1を、図1(a)に示す自動車の
インストゥルメントパネルPの裏面に被せて取付け、イ
ンストゥルメントパネルPとその樋状のもの1とで、図
2に示すような空調ダクトDを形成した。ダクトDをそ
のように形成することにより、ダクトDとインストゥル
メントパネルPの間に従来例で示したような取付けのた
めの余分な空間が無くなるので、ダクトDの取付けが強
固となる。
【0016】このようなダクトDの形成はまた、それで
余った空間を他の部品の取付け等に利用したりすること
ができ、車内の空間利用を効率的なものにすることがで
きるという効果ももたらす。また、部品の取付けに利用
しない場合でも、空間が広がるのでインテリア上も見栄
えのよいものとなる。
余った空間を他の部品の取付け等に利用したりすること
ができ、車内の空間利用を効率的なものにすることがで
きるという効果ももたらす。また、部品の取付けに利用
しない場合でも、空間が広がるのでインテリア上も見栄
えのよいものとなる。
【0017】この実施形態では、前記樋状のもの1を、
部品の軽量化、製作の容易さ、および、後述する他部品
との一体成形が行えることを考慮して樹脂成形品で形成
したが、このような仕様に合致するものであればこれに
限られるものではない。
部品の軽量化、製作の容易さ、および、後述する他部品
との一体成形が行えることを考慮して樹脂成形品で形成
したが、このような仕様に合致するものであればこれに
限られるものではない。
【0018】そして、この実施形態ではダクトDに設け
るワイヤーハーネス配索用の溝2を、図2に示すよう
に、前記樋状のもの1が形成するダクトD構造の表面
部、長手方向に沿って板状体3を一体成形で立設し、こ
の板状体3と、それに対向するインストゥルメントパネ
ルP(図では、正確にいうと、前記樋状のもの1の取付
け代の板面)との間で形成した。加えて、この溝2の内
面全面に亘って、所定の厚さで発泡樹脂4を積層した。
発泡樹脂4としては、安価で弾力性に富んだウレタン樹
脂を採用した。
るワイヤーハーネス配索用の溝2を、図2に示すよう
に、前記樋状のもの1が形成するダクトD構造の表面
部、長手方向に沿って板状体3を一体成形で立設し、こ
の板状体3と、それに対向するインストゥルメントパネ
ルP(図では、正確にいうと、前記樋状のもの1の取付
け代の板面)との間で形成した。加えて、この溝2の内
面全面に亘って、所定の厚さで発泡樹脂4を積層した。
発泡樹脂4としては、安価で弾力性に富んだウレタン樹
脂を採用した。
【0019】そして、この発泡樹脂4を積層した溝2内
に図1(c)に示すようなワイヤーハーネスHを配索し
たのである。図1(c)中Cはコネクタである。
に図1(c)に示すようなワイヤーハーネスHを配索し
たのである。図1(c)中Cはコネクタである。
【0020】このようにすると、発泡樹脂4の断熱作用
により、ダクトDの溝2の内面の結露を抑制もしくは防
止でき、溝2内に配索されたワイヤーハーネスへの水の
侵入を防ぐことができる。また、発泡樹脂4の弾性によ
る緩衝作用により、走行時の車体の振動でワイヤーハー
ネスHが樹脂面に当接しても、痛んだり、異音を発生し
たりすることがない。
により、ダクトDの溝2の内面の結露を抑制もしくは防
止でき、溝2内に配索されたワイヤーハーネスへの水の
侵入を防ぐことができる。また、発泡樹脂4の弾性によ
る緩衝作用により、走行時の車体の振動でワイヤーハー
ネスHが樹脂面に当接しても、痛んだり、異音を発生し
たりすることがない。
【0021】この発泡樹脂層4の形成は、シートやマッ
ト状に成形された発泡樹脂4を前記溝2の構成面に貼り
つける方法や、この実施形態のように、樋状のもの1を
樹脂成形物で成形する場合には、その成形時に一体成形
で行う方法が採用できるが、製造工程の簡略化、低コス
ト化を考えると、後者の方が望ましい。
ト状に成形された発泡樹脂4を前記溝2の構成面に貼り
つける方法や、この実施形態のように、樋状のもの1を
樹脂成形物で成形する場合には、その成形時に一体成形
で行う方法が採用できるが、製造工程の簡略化、低コス
ト化を考えると、後者の方が望ましい。
【0022】なお、発泡樹脂層4はダクトDの断面を示
す図2(b)に示すに止め、図2(a)では煩雑さを避
けるため図示省略している。これは、後述の第2の実施
形態の図示(図3)の場合も同様である。
す図2(b)に示すに止め、図2(a)では煩雑さを避
けるため図示省略している。これは、後述の第2の実施
形態の図示(図3)の場合も同様である。
【0023】また、樋状のもの1をインストゥルメント
パネルPに取り付けるには、ねじ止めによる方法や溶着
による方法を用いることができるが、その際、形成され
るダクトDからの空気の漏れを防ぐため、パッキングや
シール材の挟み込みを行うようにすべきである。溶着に
よる取付けでは、超音波による方法が迅速で確実である
が、その確実性を高めるため、樋状のもの1の樹脂成形
品とインストゥルメントパネルPの取付け部との材質を
同一のものにしておくことが望ましい。
パネルPに取り付けるには、ねじ止めによる方法や溶着
による方法を用いることができるが、その際、形成され
るダクトDからの空気の漏れを防ぐため、パッキングや
シール材の挟み込みを行うようにすべきである。溶着に
よる取付けでは、超音波による方法が迅速で確実である
が、その確実性を高めるため、樋状のもの1の樹脂成形
品とインストゥルメントパネルPの取付け部との材質を
同一のものにしておくことが望ましい。
【0024】さらに、溝2に配索するワイヤーハーネス
Hが分岐路を持つ仕様のものについては、前記溝2をダ
クトDの全長に亘って形成するのではなく、図2(a)
に示すように、途中、その側壁を成す板状体3に切り欠
き5を設けるようにすれば、その切り欠き5からワイヤ
ーハーネスHの分岐路hを溝2の外側へ配索することが
できる。その切り欠き5部には、両切り欠き縁に溝2に
交差する方向の案内壁6を連設し、ワイヤーハーネスH
の分岐路hを溝2の外へスムーズに導けるようにすれば
よい。
Hが分岐路を持つ仕様のものについては、前記溝2をダ
クトDの全長に亘って形成するのではなく、図2(a)
に示すように、途中、その側壁を成す板状体3に切り欠
き5を設けるようにすれば、その切り欠き5からワイヤ
ーハーネスHの分岐路hを溝2の外側へ配索することが
できる。その切り欠き5部には、両切り欠き縁に溝2に
交差する方向の案内壁6を連設し、ワイヤーハーネスH
の分岐路hを溝2の外へスムーズに導けるようにすれば
よい。
【0025】以上のような形態のダクトDを形成し、そ
れに設けた溝2にワイヤーハーネスHを配索して固定す
るが、この実施形態では、そのワイヤーハーネスHを固
定するのに、溝2の側壁を成す板状体3の上縁に、図2
に示すようなインテグラルヒンジIを一体成形して設
け、このインテグラルヒンジIで固定するようにした。
このように、固定具を配索溝2の近傍に一体成形で設け
ることにより、部品点数と製作工程数を削減できる。
れに設けた溝2にワイヤーハーネスHを配索して固定す
るが、この実施形態では、そのワイヤーハーネスHを固
定するのに、溝2の側壁を成す板状体3の上縁に、図2
に示すようなインテグラルヒンジIを一体成形して設
け、このインテグラルヒンジIで固定するようにした。
このように、固定具を配索溝2の近傍に一体成形で設け
ることにより、部品点数と製作工程数を削減できる。
【0026】(第2の実施形態)前記第1の実施形態で
は、ワイヤーハーネスHの配索溝2を、板状体3を樋状
の表面に突設させる形で形成したが、第2の実施形態で
は、図3に示すように、樋状のもの1に凹凸を形成して
溝2を形成した。このようにすれば、溝2の側壁の強度
が増す。他の構成や実施の趣旨は前記第1の実施形態と
同様である。
は、ワイヤーハーネスHの配索溝2を、板状体3を樋状
の表面に突設させる形で形成したが、第2の実施形態で
は、図3に示すように、樋状のもの1に凹凸を形成して
溝2を形成した。このようにすれば、溝2の側壁の強度
が増す。他の構成や実施の趣旨は前記第1の実施形態と
同様である。
【0027】以上説明した両実施形態はインストゥルメ
ントパネルに摘要したが、これに限られることはなく、
車両の他のパネル、例えば、ドアパネル、ルーフパネ
ル、リアトレイパネル等にも採用できる。
ントパネルに摘要したが、これに限られることはなく、
車両の他のパネル、例えば、ドアパネル、ルーフパネ
ル、リアトレイパネル等にも採用できる。
【0028】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
車両の空調ダクトに配索するワイヤーハーネスについ
て、その配索部に結露が発生したり、走行時の振動によ
ってワイヤーハーネスが痛んだり、異音を発生したりす
るといったことが防止される。
車両の空調ダクトに配索するワイヤーハーネスについ
て、その配索部に結露が発生したり、走行時の振動によ
ってワイヤーハーネスが痛んだり、異音を発生したりす
るといったことが防止される。
【0029】ダクトそのものについて言えば、樋状のも
のをパネルに被せて形成するので、取付けに大きな空間
を要せず、空間の有効利用が図れるという効果もある。
のをパネルに被せて形成するので、取付けに大きな空間
を要せず、空間の有効利用が図れるという効果もある。
【図1】この発明の基本構成を示す斜視図
【図2】(a)に斜視図を示し、(b)に(a)の線A
−Aによる断面を示した第1の実施形態の図
−Aによる断面を示した第1の実施形態の図
【図3】(a)に斜視図を示し、(b)に(a)の線B
−Bによる断面を示した第2の実施形態の図
−Bによる断面を示した第2の実施形態の図
【図4】従来例の断面図
【符号の説明】 1 樋状のもの 2 (配索)溝 3 板状体 4 発泡樹脂(層) 5 切り欠き 6 案内壁 P インストゥルメントパネル H ワイヤーハーネス I インテグラルヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000219668 東海化成工業株式会社 愛知県小牧市大字北外山字下小管4203番地 の1 (72)発明者 上野 秀樹 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 鎌倉 光寿 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 中島 明 小牧市大字北外山字下小菅4203番地の1 東海化成工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 車内に設けられる空調ダクトの表面に溝
を設け、その溝にワイヤーハーネスを収納するようにし
たワイヤーハーネスの取付構造において、 前記溝の内面に発泡樹脂層を形成したことを特徴とする
ワイヤーハーネスの取付構造。 - 【請求項2】 前記空調ダクトを、樋形状を車内のパネ
ルにかぶせて取付けて形成したことを特徴とする請求項
1に記載のワイヤーハーネスの取付構造。 - 【請求項3】 前記溝にワイヤーハーネスを固定するた
めの固定具を前記樋形状と一体化して設けたことを特徴
とする請求項1又は2項に記載のワイヤーハーネスの取
付構造。 - 【請求項4】 前記溝を、その配設方向において側壁を
間欠的に形成する形で設けることを特徴とする請求項1
から3のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスの取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197866A JPH1051933A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | ワイヤーハーネスの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197866A JPH1051933A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | ワイヤーハーネスの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051933A true JPH1051933A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16381643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8197866A Pending JPH1051933A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | ワイヤーハーネスの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051933A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205527A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Inoac Corp | インストルメントパネルのダクト構造 |
| CN105291763A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-02-03 | 衡阳泰豪通信车辆有限公司 | 一种方舱车用多功能的空调风道 |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP8197866A patent/JPH1051933A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205527A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Inoac Corp | インストルメントパネルのダクト構造 |
| CN105291763A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-02-03 | 衡阳泰豪通信车辆有限公司 | 一种方舱车用多功能的空调风道 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20130008712A1 (en) | Wiring tool and wiring harness | |
| JP2001213139A (ja) | 車両用空気案内ダクト | |
| JP2002264737A (ja) | エンジンルームハーネスの配索構造 | |
| CN102868073A (zh) | 连接器支撑工具、布线工具和线束 | |
| JP3728347B2 (ja) | ワイヤーハーネスの車体パネル取付構造 | |
| JP2002305834A (ja) | 電気ケーブルの束の固定方法及び固定装置 | |
| JP7307087B2 (ja) | 電線用外装体及び外装体付きワイヤーハーネス | |
| JPH1051933A (ja) | ワイヤーハーネスの取付構造 | |
| US6142427A (en) | Wire-harness mounting structure | |
| JPH0976837A (ja) | 自動車のドア用ハーネスの取付構造 | |
| JP2001136631A (ja) | 車輌へのワイヤハーネスの取付方法 | |
| JPH0939687A (ja) | 自動車用ワイヤハーネス | |
| JPH1159290A (ja) | ワイヤーハーネス取付構造 | |
| JP2003054330A (ja) | ワイヤハーネス組付け型車両部品 | |
| JP4053905B2 (ja) | フラットハーネスの固定構造及び衝撃緩衝装置 | |
| JP2023048183A (ja) | 車両の前部構造 | |
| JP2001018628A (ja) | ワイヤーハーネスの配索路を備えた車両用空調ダクト | |
| JPH0950713A (ja) | フラットワイヤーハーネス及び形成用シート | |
| JP2001088578A (ja) | インストルメントパネル | |
| US6286203B1 (en) | Method of installing wire harness | |
| JPS58218451A (ja) | 車両用ハ−ネスの配索構造 | |
| JP2025180347A (ja) | 電子機器の防滴構造 | |
| JPH10136541A (ja) | ワイヤーハーネスの車体パネル取付構造 | |
| JPH0923540A (ja) | ワイヤハーネスの車両取付構造 | |
| JP2000203311A (ja) | インストルメントパネル |