JPH1051965A - 電子機器の電源制御装置 - Google Patents

電子機器の電源制御装置

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JPH1051965A
JPH1051965A JP8203915A JP20391596A JPH1051965A JP H1051965 A JPH1051965 A JP H1051965A JP 8203915 A JP8203915 A JP 8203915A JP 20391596 A JP20391596 A JP 20391596A JP H1051965 A JPH1051965 A JP H1051965A
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JP
Japan
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power supply
secondary battery
voltage
power
detecting
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JP8203915A
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English (en)
Inventor
Yoichi Hodozuka
塚 洋 一 程
Ryuichi Ishikawa
川 隆 一 石
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電回路が充電された後に電源切断後の再投
入を行なうようにする電子機器の電源制御装置を提供す
ること。 【解決手段】 充電可能な二次電池2を電源に用いた電
子機器において、二次電池の電圧低下を検出する低電圧
検出手段5と、電源スイッチ7により電源回路をオン/
オフ動作させ、また二次電池の電圧低下により電源回路
を切断する電源制御手段8と、二次電池を充電する手段
6と、電源制御手段により電源を切断した後に二次電池
が充電されたことを検出する充電検出手段9とを備え
た。電源制御手段は、電源を切断した後には、二次電池
が充電されたことを検出しない間はこの二次電池をオフ
状態に維持する。これにより、充電が不完全なままで電
源が再投入されるという不具合は回避され、データのよ
り適正な保護を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器の電源制御装
置、特に電源部材の電圧の低下を検知して電源回路を切
断した後、この電源回路を再起動する動作を適正に制御
する電源制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯用の情報処理端末装置などの
携帯用の電子機器(以下、携帯端末と呼ぶ)がビジネ
ス、その他の分野で普及してきている。このような携帯
端末は、可搬型であることから、電源としては乾電池、
或いは充電回路で充電されることにより繰り返し使用が
可能な二次電池で動作するようになっている。そして、
電池で動作する携帯端末は、電池容量が残り少なくなっ
て電圧が低下したときに、携帯端末内のデータを保護し
誤動作をさせないために前記電圧の低下を検出して電源
回路を電気的に切断するようになっているものが殆どで
ある。
【0003】また、電源部材として外部電源をACアダ
プタに通したものと乾電池をパックしたものを選択的に
使う電子機器では、ACアダプタと乾電池パックとの間
で出力電圧に差があることを利用して電子機器本体のプ
ラグに差し込まれた電源(すなわち電源導入線に接続さ
れた電源)を電圧検出器で検出して電源種別を判別する
ものがあるが、その電圧検出器の構成としては、図10
および図11に示すものがある。図10は従来の電圧検
出器の構成を表す回路図で、電源導入線52に接続され
る第1のコンパレータ53と、この第1のコンパレータ
53に対して並列に電源導入線52に接続される第2の
コンパレータ54とから成る。第1のコンパレータ53
は参照電圧として例えば3.5V(ボルト)の電圧を用
いる一方、第2のコンパレータ54は参照電圧として例
えば5Vの電圧を用いる。そして、第1のコンパレータ
53の出力端子Bおよび第2のコンパレータ54の出力
端子Cは電子機器本体のマイクロコンピュータ等に接続
される。
【0004】このような、第1または第2のコンパレー
タ53、54の構成例を図11に示す。このコンパレー
タ53または54は、外部電源入力aと参照電圧Vre
fとを入力する比較回路から構成される電圧検出部55
と、電圧検出部55からの出力に基づいて電源電圧を変
換する電圧変換部56とから成る。電圧変換部56はN
PN形トランジスタによって構成され、トランジスタの
ベースには電圧検出部55からの出力が入力され、エミ
ッタはアースされる一方、コレクタは電子機器本体のマ
イクロコンピュータ57等に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の電子機器の電源制御装置にあっては、電池の電圧が
所定の値よりも低いか否かを検出して電源回路を切断す
るようになっているため、いったん電源回路を切断した
後に、電子機器本体の負荷が減少するために電池の電圧
が上昇した場合、再度電源スイッチをオンすると電池の
電圧は充分であると誤認識し、電源を再投入してしまう
という不具合があった。
【0006】また、従来の電源種別を判別するための電
圧検出器では、第1のコンパレータ53の出力端子Bに
ついて見ると外部電源入力としてACアダプタ(6V)
が接続されるとHi(つまり、「1」)信号を出力し、
乾電池パックが接続されても「1」信号を出力する。ま
た、接続なしの場合は「1」信号を出力する。他方、第
2のコンパレータ54の出力端子Cについて見ると外部
電源入力としてACアダプタ(6V)が接続されると
「1」信号を出力し、乾電池パックが接続されるとLo
w(つまり、「0」)信号を出力する。また、接続なし
の場合は「1」信号を出力する。このような第1および
第2のコンパレータ53、54の信号出力を真理値表で
表すと、図12のようになる。このため、上記従来のよ
うに2つのコンパレータ53、54によって外部電源入
力の電圧検出器を構成した場合は、外部電源入力として
ACアダプタがある場合と、接続なしの場合とを区別す
ることができないという不具合がある。
【0007】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、電池電圧が低下したときには電
源を切断し二次電池が充電されるまでは再起動を禁止す
るようにする電子機器の電源制御装置を提供することで
ある。
【0008】本発明の第2の目的は外部電源の接続状態
を正しく且つ自動的に判別することのできる電子機器の
電源制御装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願第1発明の電子機器の電源制御装置は、電源と
して二次電池を用いた電子機器において、二次電池が低
電圧になったことを検出する低電圧検出手段と、電源ス
イッチにより電源回路をオン/オフ動作させるとともに
二次電池が所定の電圧よりも低くなったときに二次電池
からの電力供給を切断する電源制御手段と、電源制御手
段により二次電池を切断した後に二次電池が充電された
ことを検出する充電検出手段とを備え、電源制御手段
は、低電圧を検出して二次電池からの電源を切断した後
には、二次電池が充電されたことを検出しない間はこの
二次電池からの電力供給をオフ状態に維持するようにし
たことを要旨とする。
【0010】また、本願第2発明の電子機器の電源制御
装置は、外部電源部材としてACアダプタと乾電池パッ
クが選択的に接続される電源導入線に、電源の低い方の
電圧を検出するレギュレータ部材を接続する一方、レギ
ュレータ部材に対して並列に電源導入線に接続され電源
の高い方の電圧を検出するコンパレータ部材を備え、電
源導入線に接続された電源の電圧を検出することによ
り、電源の種類を判別することを要旨とするものであ
る。
【0011】本願第1発明は、前記構成により、電子機
器の使用中に電源である二次電池の電圧が低下すると、
この電圧の低下を低電圧検出手段が検出し、その検出結
果により電源制御手段が電源回路を切断する。そして、
二次電池が外部からの電力供給によって充電されると、
この充電を充電検出手段が検出し、電源制御手段は電源
の再投入が可能な状態になる。したがって、この段階で
電源スイッチをオンすると電源回路は投入される。しか
し、二次電池が外部からの電力供給によって充電されて
も充電が未だ充分でないときは、この充電を充電検出手
段が検出せず、電源制御手段は電源の再投入が可能な状
態にならない。したがって、この段階で電源スイッチを
オンしても電源回路は投入されない。これにより、充電
が完全でないのに電源が再投入されて、またすぐに二次
電池の電圧低下により電源回路が切断されるという不具
合は回避され、データのより適正な保護を図ることがで
きるものである。
【0012】また、本願第2発明は、レギュレータ部材
と、このレギュレータ部材に対して並列に電源導入線に
接続され電源の高い方の電圧を検出するコンパレータ部
材とにより電源導入線に接続された電源の電圧を検出す
ることにより、電源の種類を判別するようにしているか
ら、外部電源入力としてACアダプタがある場合と、接
続なしの場合とを区別することが可能となり、外部電源
の接続状態を正しく且つ自動的に判別することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外部電源により充電される二次電池と、二次電池が
低電圧になったことを検出する低電圧検出手段と、電源
をオン/オフさせるための電源スイッチと、電源スイッ
チにより電源回路をオン/オフ動作させるとともに二次
電池が所定の電圧よりも低くなったときに二次電池から
の電力供給を切断する電源制御手段と、二次電池を充電
する手段と、電源制御手段により二次電池を切断した後
に二次電池が充電されたことを検出する充電検出手段と
を備えたものであり、電源制御手段は、低電圧検出に基
づいて二次電池からの電源を切断した後には、二次電池
が充電されたことを検出しない間は二次電池からの電力
供給をオフ状態に維持し充電しないままで電源の再投入
を防止するという作用を有する。
【0014】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の電子機器の電源制御装置において、充電検出手
段には、二次電池がフル充電されたことを検出する満充
電検出手段が用いられるようにしたものであり、充電が
不完全なままで電源が再投入されるという不具合は回避
されるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の電子機器の電源制御装置において、充電検出手
段には、二次電池への充電操作が所定時間実行されたこ
とを検出するタイマ手段が用いられるようにしたもので
あり、充電時間を充分に取ることにより、充電が不完全
なままで電源が再投入されるという不具合は回避される
という作用を有する。
【0016】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の電子機器の電源制御装置において、充電検出手
段には、二次電池の電圧が所定の電圧に到達したことを
検出する電圧検出手段が用いられるようにしたものであ
り、充電が充分になされたと判断できる電圧まで充電す
ることにより充電が不完全なままで電源が再投入される
という不具合は回避されるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項5に記載の発明は、電源部
材として外部電源と乾電池パックが選択的に接続される
電源導入線と、電源導入線に接続され電源の低い方の電
圧を検出するレギュレータ部材と、レギュレータ部材に
対して並列に電源導入線に接続され電源の高い方の電圧
を検出するコンパレータ部材とを備えたものであり、電
源導入線に接続された電源の電圧を検出することによ
り、外部電源入力としてACアダプタがある場合と、接
続なしの場合とを区別することが可能となり、外部電源
の接続状態を正しく且つ自動的に判別することができる
という作用を有する。
【0018】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
6記載の電子機器の電源制御装置において、レギュレー
タ部材は電源導入線に電源部材が接続されていないとき
はLow信号を出力する一方、コンパレータ部材は電源
導入線に電源部材が接続されていないときはHi信号を
出力するようにしたものであり、外部電源入力としてA
Cアダプタがある場合と、接続なしの場合とを区別する
ことが可能となるという作用を有する。
【0019】以下本発明の実施の形態を図面を参照して
説明する。図1は本発明の第1の実施の形態にかかる電
子機器の電源制御装置のシステム構成を示すブロック図
である。図1において、符号1は外部からの給電端子、
2は充電可能な電源部材としての二次電池、3は電子機
器への電力供給を給電端子1と二次電池2との間で切り
替える電源切換回路、4は給電端子1または二次電池2
からの電力を受けて処理動作を行なう電子機器の本体で
ある。5は二次電池2の電圧の低下を検出する低電圧検
出部、6は給電端子1からの電力の二次電池2への充電
を行なうための充電回路、7は電源回路の電源をオン/
オフさせる電源スイッチ、8は電源スイッチ7のオン/
オフ操作にともなって動作し電源切換回路3の切り換え
操作を行なう電源制御部、9は二次電池2が充電操作を
受けたことを検出する充電検出手段としての満充電検出
部である。
【0020】図1に示されているように、電源切換回路
3へは給電端子1および二次電池2からの電力が供給さ
れるように接続されている。そして、電源切換回路3は
電源制御部8からの制御信号によって給電端子1と二次
電池2との間で電力の入力を切り替える。また、低電圧
検出部5からの低電圧検出信号は、電源制御部8へ入力
される。満充電検出部9からの充電完了信号もまた、電
源制御部8へ入力される。この実施の形態においては、
電源制御部8は、給電端子1が電灯線などの給電設備に
接続されているときは、給電端子1側優先として電源切
換回路3を給電端子1側へ切り換え動作させる。満充電
検出部9は、二次電池2がフル充電されたことを検出す
ると充電完了信号を電源制御部8へ出力する。一方、電
源制御部8は、給電端子1が電灯線などの給電設備に接
続されていないときは、電源切換回路3を二次電池2側
へ切り換え動作させて二次電池2から電子機器本体4へ
の電力供給を行なわせるように設定されている。この場
合において、電源制御部8は、低電圧検出部5からの低
電圧検出信号を受信することにより電源切換回路3をオ
フ動作させて電源回路を電気的に切断する。また、電源
制御部8は二次電池2からの電源を切断した後には、二
次電池2がフル充電されたことを満充電検出部9が検出
しない間は二次電池2からの電力供給をオフ状態に維持
するようになっている。
【0021】かかる構成を有する電子機器の電源制御装
置の動作について以下説明する。通常動作においては、
電源スイッチ7がオフ状態からオン操作されると電源制
御部8は電源切換回路3を操作して給電端子1または二
次電池2のいずれかを選択させ電子機器本体4へ電力を
供給する。この場合、電源制御部8は、上述したよう
に、給電端子1が電灯線などの給電設備に接続されてい
るときは、給電端子1側優先として電源切換回路3を給
電端子1側へ切り換え動作させる。一方、電源制御部8
は、給電端子1が電灯線などの給電設備に接続されてい
ないときは、電源切換回路3を二次電池2側へ切り換え
動作させて二次電池2から電子機器本体4への電力供給
を行なわせる。そして電源スイッチ7がオフ操作される
と、電源制御部8は電源切換回路3をオフ動作させて電
源回路を切断する。
【0022】ここで二次電池2からの電力供給を行なう
ときの動作を説明する。図2はこの二次電池2からの電
力供給を行なうときの電源制御部8の処理動作を説明す
るフロー図である。図2においてリセット処理は二次電
池2が最初に使用に供され起動したときを表す。この二
次電池2が起動せしめられると、電源制御部8は、処理
ステップ(以下単にステップという)ST1において、
オフ状態を維持(まだ電源スイッチ7はオンされていな
い)しながらステップST2において低電圧検出部5か
ら低電圧検出信号の送付があったか否かをチェックし、
低電圧検出信号の送付がない場合はステップST3にお
いて電源スイッチ7がオン操作されたか否かをチェック
する。そして電源スイッチ7がオン操作された場合は、
ステップST4において電源回路をオンさせて動作状態
にする一方、この動作状態の間にステップST5におい
て再度低電圧検出部5から低電圧検出信号の送付があっ
たか否かをチェックし、低電圧検出信号の送付がない場
合はステップST6において電源スイッチ7がオフ操作
されたか否かをチェックする。そして電源スイッチ7が
オフ操作されていない場合は、ステップST4に戻って
電源回路を動作状態に維持する一方、オフ操作された場
合は、ステップST1に戻って電源回路をオフ状態に維
持する。
【0023】また、ステップST2およびステップST
5において低電圧検出信号の送付があった場合はステッ
プST7において電源切換回路3を起動禁止状態とし、
電源スイッチ7がオン操作されても電源回路が動作しな
いようにする。次いでステップST8において、二次電
池2が充電されたか否かをチェックする。二次電池2の
充電は、給電端子1を電灯線などの外部電源へ接続する
ことによって行なわれる。この二次電池2の充電状態は
満充電検出部9が検出する。そしてステップST8にお
いて二次電池2の充電が充分に行なわれていないと判断
されたときはステップST7に戻って電源切換回路3を
起動禁止状態に維持する一方、二次電池2の充電が充分
に行なわれた場合は満充電検出部9から充電完了信号が
出力されるから、電源制御部8はステップST1に戻っ
て電源回路をオフ状態に維持する。
【0024】図3は本発明の第2の実施の形態にかかる
電子機器の電源制御装置のシステム構成を示すブロック
図である。この第2の実施の形態においては、充電検出
部10として電圧検出回路11が用いられている。その
他の構成は前記第1の実施の形態と同様である。上記電
圧検出回路11は、二次電池2が充電されて一定の電圧
に到達したことを検出して充電されたと判定し充電検出
信号を出力する。
【0025】図4は、上記一定の電圧を設定するための
グラフ図である。なお、電圧の変化は、説明の都合上、
誇張して示してある。この図において、V0 は二次電池
2の初期電圧であり、この電圧を例えば3.0V(ボル
ト)とする。二次電池2は、使用により、或いは放置さ
れることにより放電して電圧が次第に低下する。そし
て、電子機器の電源として使用できる下限電圧に到達す
る。図4中のV1 はこの下限電圧であり、この電圧を例
えば2.0Vとする。この下限電圧V1 を低電圧検出部
5が検出して電源制御部8へ送出し、電源制御部8は電
源切換回路3を切断動作させる。電源が切断されると電
源回路の負荷が軽減されて二次電池2の電圧が上昇し復
帰電圧に到達する。図4中のV2 はこの復帰電圧であ
り、この電圧を例えば2.5Vとする。この復帰電圧V
2 の電力供給で電子機器本体4は動作可能であるが、こ
の段階では二次電池2はまだ充電されていないので充電
検出部10からは充電検出信号は出力されていない。そ
して電圧検出回路11には上記復帰電圧V2 よりも高
く、二次電池2の充電が充分になされたと考えられる電
圧が設定されている。図4中のV3 はこの設定電圧であ
り、この設定電圧を、例えば2.8Vとする。二次電池
2の電圧がこの設定電圧V3 に到達すると充電検出部1
0からは充電検出信号が出力されるのである。
【0026】図5は本発明の第3の実施の形態にかかる
電子機器の電源制御装置のシステム構成を示すブロック
図である。この第3の実施の形態においては、充電検出
部10としてタイマ12が用いられている。その他の構
成は前記第1および第2の実施の形態と同様である。上
記タイマ12は、充電回路6による二次電池2への充電
動作が開始されてから一定の時間が経過したことを検出
して充電されたと判定し充電完了信号を出力する。
【0027】図6は本発明の第4の実施の形態にかかる
電子機器の電源制御装置のシステム構成を示すブロック
図である。図6において、21は外部電源としてのAC
アダプタ、22は同じく外部電源としての乾電池パッ
ク、23はACアダプタ21のプラグ、24は乾電池パ
ック22のプラグ、25はACアダプタ21または乾電
池パック22が選択的に接続される電子機器側のコンセ
ント、26は外部電源から電力を取り込む電源導入線で
ある。27はコンセント25から延びる電源導入線26
に接続され、第1の電圧検出部としての機能を有するレ
ギュレータ部材であるリニアレギュレータ、28はリニ
アレギュレータ27に対して並列に電源導入線26に接
続され、第2の電圧検出部としての機能を有するコンパ
レータである。なお、29は電源回路である。そして、
リニアレギュレータ27とコンパレータ28とにより本
実施の形態における電圧検出器を構成する。図7はこの
電圧検出器部分のみを示す部分回路図である。この図に
示すように、リニアレギュレータ27は参照電圧として
例えば3.5Vの電圧を用いる一方、コンパレータ28
は参照電圧として例えば5Vの電圧を用いる。そして、
リニアレギュレータ27の出力端子Bおよびコンパレー
タ28の出力端子Cは電子機器本体のマイクロコンピュ
ータ30等に接続される。
【0028】上記リニアレギュレータ27の構成例を図
8に示す。このリニアレギュレータ27は、PNP形ト
ランジスタ31と、比較回路32と、第1の抵抗器33
と、第2の抵抗器34とから構成されている。外部電源
入力はトランジスタ31のエミッタに入力され、比較回
路32の出力はトランジスタ31のベースに入力され
る。またトランジスタ31のコレクタは電子機器本体の
マイクロコンピュータ30等に接続されてリニアレギュ
レータ27の出力電圧を供給する。第1および第2の抵
抗器33、34はリニアレギュレータ27の出力端子か
ら分岐した回路に直列に接続され終端は電位が0となる
ようにアースされている。比較回路32には、リニアレ
ギュレータ27の出力電圧(トランジスタ31のコレク
タ電圧である)を第1および第2の抵抗器33、34に
よって所定の比率に降下させた電圧と参照電圧Vref
が入力されて比較される。参照電圧Vrefは基準電圧
源35によって生成される。なお、リニアレギュレータ
27と並列に接続されるコンパレータ28は従来の電圧
検出回路に使用されるとして図11に示されたコンパレ
ータ53または54と同じ構成を有している。
【0029】かかる構成により、本実施の形態における
電源種別を判別するための電圧検出器では、リニアレギ
ュレータ27の出力端子B0 について見ると外部電源入
力としてACアダプタ(6V)が接続されるとHi(つ
まり、「1」)信号を出力し、乾電池パックが接続され
ても「1」信号を出力する。また、接続なしの場合はL
ow(つまり、「0」)信号を出力する。他方、コンパ
レータ28の出力端子C0 について見ると外部電源入力
としてACアダプタ(6V)が接続されると「1」信号
を出力し、乾電池パックが接続されると「0」信号を出
力する。また、接続なしの場合は「1」信号を出力す
る。このようなリニアレギュレータ27およびコンパレ
ータ28の信号出力を真理値表で表すと、図9のように
なる。このため、本実施の形態のようにリニアレギュレ
ータ27とコンパレータ28とを並列に接続して外部電
源入力の電圧検出器を構成した場合は、外部電源入力と
してACアダプタがある場合と、接続なしの場合とを区
別することができる。さらに電気回路で外部電源の種別
を自動判別できるから、ACアダプタ21を差し込むブ
ラグ23と乾電池パック22を差し込むプラグ24を共
用すれば、機械的な電源検出機構が不要になり、信頼性
が向上する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
電源として充電回路等の二次電池を用いた電子機器にお
いて、二次電池が低電圧になったことを検出する低電圧
検出手段と、電源スイッチにより電源回路をオン/オフ
動作させるとともに二次電池が所定の電圧よりも低くな
ったときに二次電池からの電力供給を切断する電源制御
手段と、電源制御手段により二次電池を切断した後に二
次電池が充電されたことを検出する充電検出手段とを備
え、電源制御手段は、二次電池からの電源を切断した後
には、二次電池が充電されたことを検出しない間はこの
二次電池をオフ状態に維持するようにしたため、充電が
完全でないのに電源が再投入されて、またすぐに二次電
池の電圧低下により電源回路が切断されるという不具合
は回避され、データのより適正な保護を図ることができ
る。
【0031】また、別の態様では、電子機器の電源制御
装置は、外部電源部材としてACアダプタと乾電池パッ
クが選択的に接続される電源導入線に、電源の低い方の
電圧を検出するレギュレータ部材を接続する一方、レギ
ュレータ部材に対して並列に電源導入線に接続され電源
の高い方の電圧を検出するコンパレータ部材を備え、電
源導入線に接続された電源の電圧を検出することによ
り、電源の種類を判別するようにしたため、外部電源入
力としてACアダプタがある場合と、接続なしの場合と
を区別することが可能となり、外部電源の接続状態を正
しく且つ自動的に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における電子機器の
電源制御装置の構成を示すブロック図
【図2】前記第1の実施の形態における二次電池からの
電力供給を行なうときの電源制御部の処理動作を説明す
るフロー図
【図3】本発明の第2の実施の形態における電子機器の
電源制御装置の構成を示すブロック図
【図4】前記第2の実施の形態における電子機器の電圧
検出回路の電圧特性図
【図5】本発明の第3の実施の形態における電子機器の
電源制御装置の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第4の実施の形態における電子機器の
電源制御装置の構成を示すブロック図
【図7】前記第4の実施の形態における電圧検出器部分
のみを示す部分回路図
【図8】前記第4の実施の形態における電圧検出器に用
いられるリニアレギュレータの構成例を示すブロック図
【図9】前記第4の実施の形態における電圧検出器に用
いられるリニアレギュレータおよびコンパレータの信号
出力を真理値表で表す図
【図10】従来の電子機器の電源制御装置の電圧検出器
に用いられるコンパレータの構成を示すブロック図
【図11】従来の電子機器の電源制御装置の電圧検出器
の構成を示すブロック図
【図12】従来の電圧検出器に用いられるリニアレギュ
レータおよびコンパレータの信号出力を真理値表で表す
【符号の説明】
1 給電端子 2 二次電池 3 電源切換回路 4 電子機器本体 5 低電圧検出部 6 充電回路 7 電源スイッチ 8 電源制御部 9 満充電検出部 10 充電検出部 11 電圧検出回路 12 タイマ 21 ACアダプタ 22 乾電池パック 23、24 プラグ 25 コンセント 26 電源導入線 27 リニアレギュレータ(レギュレータ部材) 28 コンパレータ 29 電源回路 30 マイクロコンピュータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図7】
【図9】
【図10】
【図3】
【図5】
【図6】
【図8】
【図11】
【図12】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源により充電される二次電池と、
    二次電池が低電圧になったことを検出する低電圧検出手
    段と、電源をオン/オフさせるための電源スイッチと、
    電源スイッチにより電源回路をオン/オフ動作させると
    ともに二次電池が所定の電圧よりも低くなったときに二
    次電池からの電力供給を切断する電源制御手段と、二次
    電池を充電する手段と、電源制御手段により二次電池を
    切断した後に二次電池が充電されたことを検出する充電
    検出手段とを備え、電源制御手段は、低電圧検出に基づ
    いて二次電池からの電源を切断した後には、二次電池が
    充電されたことを検出しない間は二次電池からの電力供
    給をオフ状態に維持することを特徴とする電子機器の電
    源制御装置。
  2. 【請求項2】 充電検出手段には、二次電池がフル充電
    されたことを検出する満充電検出手段が用いられること
    を特徴とする請求項1記載の電子機器の電源制御装置。
  3. 【請求項3】 充電検出手段には、二次電池への充電操
    作が所定時間実行されたことを検出するタイマ手段が用
    いられることを特徴とする請求項1記載の電子機器の電
    源制御装置。
  4. 【請求項4】 充電検出手段には、二次電池の電圧が所
    定の電圧に到達したことを検出する電圧検出手段が用い
    られることを特徴とする請求項1記載の電子機器の電源
    制御装置。
  5. 【請求項5】 電源部材として外部電源と乾電池パック
    が選択的に接続される電源導入線と、電源導入線に接続
    され電源の低い方の電圧を検出するレギュレータ部材
    と、レギュレータ部材に対して並列に電源導入線に接続
    され電源の高い方の電圧を検出するコンパレータ部材と
    を備え、電源導入線に接続された電源の電圧を検出する
    ことにより、電源の種類を判別することを特徴とする電
    子機器の電源制御装置。
  6. 【請求項6】 レギュレータ部材は電源導入線に電源部
    材が接続されていないときはLow信号を出力する一
    方、コンパレータ部材は電源導入線に電源部材が接続さ
    れていないときはHi信号を出力することを特徴とする
    請求項6記載の電子機器の電源制御装置。
JP8203915A 1996-08-01 1996-08-01 電子機器の電源制御装置 Pending JPH1051965A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104269907A (zh) * 2014-10-23 2015-01-07 成都卓微科技有限公司 一种移动电源
JP2019115202A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 キヤノン電子株式会社 プリンタ及びその制御方法

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