JPH1052321A - 部分洗い用液体洗剤製品 - Google Patents

部分洗い用液体洗剤製品

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JPH1052321A
JPH1052321A JP8212821A JP21282196A JPH1052321A JP H1052321 A JPH1052321 A JP H1052321A JP 8212821 A JP8212821 A JP 8212821A JP 21282196 A JP21282196 A JP 21282196A JP H1052321 A JPH1052321 A JP H1052321A
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JP
Japan
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liquid detergent
pouring
partial washing
container
hole
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Application number
JP8212821A
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English (en)
Inventor
Shuji Iwao
修司 岩尾
Norihiro Tsujii
宣博 辻井
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適量の液体洗剤を注出することができ、液垂
れがなく、油汚れにもドロ汚れにも洗浄効果が高い、衣
料品や靴などの部分洗いに適した部分洗い用液体洗剤製
品を得る。 【解決手段】 容器2に液体洗剤3が充填されてなり、
この容器2の開口が注出部材30で覆われ、この注出部
材30に、液体洗剤3を注出し得てその開度が可変とさ
れた注出孔33が形成され、この注出孔の周囲に、複数
の刷毛35が突設され、液体洗剤3の粘度(25℃)が
0.01P〜100Pの範囲内に調整されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣料品や靴などの
部分洗いに適した、液体洗剤とその容器とからなる部分
洗い用液体洗剤製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、衣料品や靴などに付着したシ
ミ、ドロなどの汚れは、高級アルコール系などのノニオ
ン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサ
ルフェートなどのアニオン界面活性剤、または炭酸ナト
リウムなどのアルカリ剤を単独で、または混合して含む
液体洗剤または粉末洗剤を用いて洗濯により除去されて
いる。また、シャツの衿や油脂のシミが付着した部分な
どのように汚れが強固に付着した部分は、「部分洗い」
と称して、上記の洗剤や石鹸を汚染部に高濃度にすり付
けた後、手による揉み洗いか、またはブラシなどを用い
て機械的に刷掃(ブラッシング)することによって洗浄
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高濃度の洗剤
や石鹸を汚染部に手ですり付け、揉み洗いする作業は手
を荒らすばかりでなく、手間がかかり疲労が大きいわり
に効果が小さい。また、ブラシなどによる機械的な刷掃
は、ブラシの形状・材質・刷掃力などによって生地を損
傷する場合があり、好ましい方法ではない。また、いず
れの方法によるにしても、従来の洗剤では、衿汚れなど
の油汚れには比較的効果があるものの、靴下やズック靴
などに付着したドロ汚れにはあまり効果が期待できなか
った。
【0004】部分洗いの手作業による煩雑さを解消しよ
うとして、スクイズ容器にゲル状の洗剤を充填し、この
容器の口部に、ピンホール状の注出孔と、その周囲に形
成された多数の刷毛とを有する蓋部材を装着した部分洗
い用の液体洗剤製品が開発されている。この製品を用い
れば、容器を片手で持ったまま、スクイズして適量の洗
剤を注出し、この洗剤を汚染対象物に付着させながら、
容器に付属する刷毛で刷掃することができるので洗浄操
作は簡便化される。しかしこの製品は、液垂れを防止す
るために洗剤がゲル状とされているので、必要量の液体
洗剤を注出するためのスクイズに大きな握力を要し、実
用上の問題があった。また、前記のドロ汚れなどには十
分な洗浄効果が得られなかった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、従ってその目的は、容易に適量の
液体洗剤を注出することができ、洗浄操作中に液垂れが
なく、刷掃効果に優れ、油汚れにもドロ汚れにも共に洗
浄効果が高い実用的な部分洗い用液体洗剤製品を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、容器に液体洗剤が充填されてなり、この
容器が、液体洗剤を収容し上部に開口を有する容器本体
と、この開口を覆う注出部材とを有し、この注出部材
に、容器本体内の液体洗剤を注出し得てその開度が可変
とされた注出孔が形成され、この注出孔の周囲に、弾性
復帰力を有する複数の刷毛が突設されてなり、前記液体
洗剤の25℃における粘度が0.01P〜100Pの範
囲内に調整されてなる部分洗い用液体洗剤製品を提供す
る。この容器本体は、弾性復帰力を有する合成樹脂製の
スクイズ容器であることが好ましい。
【0007】前記の容器は、容器本体が、液体洗剤を収
容する胴部と、その上方に形成された筒形の頸部と、そ
の上端に、頸部より小径の流出管が突設された開口部と
を有し、前記の注出部材が、蓋板部と筒壁部とからなる
有蓋筒形に成形され、この筒壁部が容器本体の頸部に上
下摺動可能となるように嵌合され、前記の蓋板部に注出
孔が形成され、この注出孔を包囲して前記蓋板部の内側
面から、前記流出管の外周面と上下摺動可能に嵌合する
導液管が垂下され、前記流出管の上端部に、液体洗剤を
前記導液管に流出させるための側流孔を有する連結部を
介して前記注出孔を開閉自在に閉塞する栓体が装着さ
れ、注出部材を前記頸部に対して摺動下降させたとき、
注出孔が前記栓体によって閉塞され、注出部材を摺動上
昇させたとき、注出孔が開口され、容器本体内の液体洗
剤が容器本体の胴部から流出管、側流孔、導液管および
注出孔を経て流出し得ると共に、注出部材の上昇量に応
じて注出孔の開度が変化するように構成されたものであ
ることが好ましい。
【0008】前記の容器は、容器本体の頸部外周面また
は注出部材の筒壁部内周面のいずれか一方に突起が形成
され、他方の周面に、この突起を受容し、かつ頸部に対
する注出部材の上下摺動を許容する上下幅を有する受溝
が形成され、この突起が受溝の上下端の間を移動する範
囲内で、注出部材が容器本体に対して上下摺動可能とさ
れたものであることが好ましい。
【0009】または、前記の容器は、容器本体の頸部外
周面および注出部材の筒壁部内周面に、互いに螺合する
螺条がそれぞれ形成され、注出部材を頸部に対して回転
することによって、注出部材が頸部に対して上下摺動可
能とされたものであることが好ましい。
【0010】前記の刷毛の長さは、5mm〜15mmの
範囲内とされていることが好ましい。また前記の刷毛
は、注出孔の周囲に50本cm-2〜200本cm-2の範
囲内の植毛密度となるように突設されていることが好ま
しい。
【0011】前記の刷毛は、ポリオレフィン製であるこ
とが好ましい。特に、密度が0.92gcm-3〜0.9
7gcm-3の範囲内にあるポリエチレン製であることが
好ましい。前記の刷毛は、注出部材と一体に成形されて
なることが好ましい。
【0012】前記の液体洗剤は、界面活性剤を5重量%
〜60重量%の範囲内で含有するものであることが好ま
しい。この界面活性剤は、アニオン界面活性剤とノニオ
ン界面活性剤とからなるものであることが好ましい。
【0013】前記のアニオン界面活性剤は、α−オレフ
ィンスルホネート(AOS)、飽和または不飽和のC12
〜C18脂肪酸石鹸、C8 〜C18脂肪酸メチルエステルス
ルホン酸塩およびポリオキシエチレンアルキルエーテル
サルフェートの群から選ばれた1種以上であることが好
ましい。また前記のノニオン界面活性剤は、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、およびポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテルの群から選ばれた1種以上であ
ることが好ましい。
【0014】前記の液体洗剤は、キレート剤を0.1重
量%〜10重量%の範囲内で含有するものであることが
好ましい。このキレート剤は、リンゴ酸、クエン酸、マ
レイン酸、エチレンジアミンテトラ酢酸塩、ニトリロト
リ酢酸塩、リン酸誘導体、ポリアクリル酸、およびアク
リル酸/マレイン酸共重合物の群から選ばれた1種以上
であることが好ましい。
【0015】前記の液体洗剤は、前記の界面活性剤およ
びキレート剤に加えて、ポリアルキレン(C2〜C6)グ
リコールアルキル(C1〜C5)エーテル、低級(C1
4)アルコール、アルキレングリコール誘導体、ビル
ダー、アルカリ剤、酵素剤、蛍光剤、香料などの添加剤
を含むことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例により図面を用いて説明する。 (実施例1)図1は、本発明の部分洗い用液体洗剤製品
(以下、「本製品」という)の好適な一実施例を示して
いる。図1において、本製品1は、概略、容器2と、こ
の容器2に充填された液体洗剤3とからなっている。
【0017】最初に容器2の構成について説明する。こ
の容器2は、液体洗剤3を収容する容器本体10と、こ
の容器本体の開口部11に着脱可能に装着された蓋部材
20と、容器本体10の頸部12に装着された有蓋筒形
の注出部材30とからなっている。
【0018】容器本体10は、高密度ポリエチレン製の
スクイズ容器であって、横断面が概略楕円形をなす胴部
14と、その上方に形成された円筒形の頸部12と、そ
の上端に、頸部12より小径に成形された円筒形の開口
部11とからなり、この胴部14は、手で押圧(スクイ
ズ)すると凹み、押圧を開放すると元の形状に復帰する
弾性復帰力を有している。
【0019】蓋部材20は有蓋円筒形に成形され、その
周壁21の内周面が容器本体の開口部11の外周面と嵌
合することによって容器本体10に水密かつ着脱可能に
装着されている。この蓋部材20の蓋板22の中央に
は、容器本体内の液体洗剤3を流出させる流出管23が
突設されている。
【0020】注出部材30は、蓋板部32と筒壁部31
とからなる有蓋円筒形に成形され、その筒壁部31の内
周面が、容器本体の頸部12の外周面と上下摺動可能と
なるように嵌合されている。この注出部材30の蓋板部
32には、その中央部に、容器本体内の液体洗剤3を注
出し得る口径が1.0mmの注出孔33が形成されてい
る。この注出孔33は、下方に向けて漸次拡径するテー
パ状に形成されている。
【0021】前記注出部材30の蓋板部32の内側面か
ら、注出孔33を包囲して導液管34が垂下されてい
る。この導液管34は、その内周面が、前記の流出管2
3の外周面に、水密かつ上下摺動可能に嵌合されてい
る。
【0022】流出管23の上端部には、液体洗剤3を前
記導液管34に流出させるための側流孔25を有する流
出管23より小径の連結管26を介して、前記注出孔3
3に嵌合するように上方に向けて縮径するテーパ状の栓
体24が装着されている。この栓体24は、下端の最大
径が流出管23の外径を越えないように成形されてい
る。
【0023】蓋板部32の上面には、注出孔33の周囲
に、注出部材30と一体に高密度ポリエチレンで成形さ
れ、弾性復帰力を有する多数の刷毛35…が突設されて
いる。これらの刷毛35…は、長さが14mmとされ、
注出孔33の周囲を多重に包囲するように突設され、そ
の植毛密度は、約95本cm-2とされている。
【0024】容器本体の頸部12と注出部材の筒壁部3
1とが形成する摺動面内で、頸部12側には、その外周
面を周回する環状突起15が形成されている。また摺動
面内の筒壁部31側には、この環状突起15を受容し、
かつ頸部12に対する注出部材30の上下摺動を許容す
る上下幅Sを有する環状受溝36が形成されている。そ
して、環状突起15がこの環状受溝36の上端に位置す
るとき、栓体24は注出孔33を全閉状態に閉塞し、ま
た、環状突起15が環状溝36内で上下に移動する範囲
内では、流出管23と導液管34とが互いに嵌合してそ
の間の水密性が保たれるようになっている。
【0025】次に、容器本体10に充填された液体洗剤
3の組成について説明する。この液体洗剤3は、25℃
における粘度が30Pとされ、界面活性剤を20重量
%、キレート剤を1重量%含有している。
【0026】前記の界面活性剤は、アニオン界面活性剤
とノニオン界面活性剤とからなる。アニオン界面活性剤
としては、α−オレフィンスルホネート(AOS)が3
重量%、オレイン酸石鹸が10重量%含まれ、ノニオン
界面活性剤としては、ポリオキシエチレン(10)アル
キル(C12〜C13)エーテルが7重量%含まれている。
【0027】前記の液体洗剤3はまた、キレート剤とし
てエチレンジアミンテトラ酢酸のナトリウム塩を1重量
%含んでいる。この液体洗剤3は前記の成分の他に、ポ
リエチレングリコールモノブチルエーテルを5重量%、
エタノールを5重量%、香料を0.5重量%含み、残余
が精製水とされている。
【0028】次に、本製品1の作用および洗浄方法につ
いて説明する。本製品1は、注出部材30を容器本体1
0の方向(下方)に手で押し下げて、環状突起15が環
状受溝36の上端に接触している状態では、注出孔33
が栓体24によって閉塞されているので、容器本体10
を転倒しても液体洗剤3が外部に漏出することはない。
【0029】洗浄対象物を洗浄するに際して、注出部材
30を手で摘んで容器本体10から引き上げると、環状
突起15が上下幅Sの範囲内で位置を移動し、環状受溝
36の下端に接触するまで、注出部材30は頸部12上
を摺動上昇する。この結果、注出部材30の上昇の頂点
では注出孔33と栓体24との間隙が十分に開いて、注
出孔33の開度が全開となり、上昇の途中では、移動の
程度に応じて、注出孔33の開度が全閉から全開までの
間で連続的に変化することになる。
【0030】注出部材30を適度に容器本体10から引
き上げ、容器本体10を倒立させ、胴部14を手で押圧
(スクイズ)すると、図2に示すように、容器本体10
内の液体洗剤3は、容器本体の開口部11から流出管2
3、側流孔25、導液管34および注出孔33を順次経
由して流出する。このとき、注出孔33と栓体24との
間隙(開度)が適度に調節されているので、1回の押圧
によって、1回の部分洗いに好適量の液体洗剤3aが注
出され、刷毛35…の間隙に一時的に貯留される。
【0031】次に、図3に示すように、刷毛35…を洗
浄対象物Mに押し当て、刷掃(ブラッシング)すると、
刷毛の間隙に貯留された液体洗剤3aが、刷毛35…に
沿ってその先端から対象物Mの表面または組織内に供給
され、刷掃操作によって対象物Mの洗浄が行われる。
【0032】このとき、刷掃時の押圧によって、注出部
材30は容器本体10側に押され、栓体24が注出孔3
3を閉塞する。この結果、容器本体10から液体洗剤の
余分な流出は阻止され、洗浄作業中、注出孔33からの
液垂れが防止される。更に対象物Mに液体洗剤を追加供
給したい場合は、注出部材30を引き上げて開口し、胴
部14を押圧して必要量の液体洗剤を注出すればよい。
【0033】洗浄対象物Mに供給された液体洗剤は、ア
ニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とをそれぞれ好
適な濃度で含んでいるので、適度の弾性復帰力を有する
刷毛35…によって対象物を刷掃するとき、界面活性剤
の物理化学的な洗浄効果とブラッシングによる刷掃効果
とが共同作用して、対象物Mに付着した汚染物質を対象
物の組織から遊離させることができる。刷掃を適度の回
数繰り返した後、温水などで濯ぎ洗いすれば、対象物は
清浄化される。
【0034】本製品の液体洗剤は、キレート剤を含んで
いるので、キレート剤を含まない従来の部分洗い洗剤に
比べ、特にドロ汚れに対する洗浄効果が向上している。
また、この液体洗剤に含まれるポリエチレングリコール
モノブチルエーテルは、溶剤として、系の安定化を促
し、硬化した油汚れ物質を軟化し、油汚れに対する洗浄
効果を高める作用もある。この液体洗剤に含まれるエタ
ノールは、浸透剤として作用し、液体洗剤をズック靴な
ど厚地の対象物にもよく浸透させる作用がある。
【0035】容器本体の胴部14を押圧(スクイズ)し
て1回分の液体洗剤を注出孔33から注出させるに際し
て、注出孔33の開度と液体洗剤3の粘度ρとの関係は
重要である。一般に、胴部14の人手による押圧力は概
略一定であるので、液体洗剤3の粘度ρが高い場合に
は、一定量の液体洗剤を注出するに要する注出孔33の
開度は大きくしなければならない。液体洗剤3の粘度ρ
が低い場合は、この逆となる。
【0036】液体洗剤の粘度は、0.01P未満では、
注出孔33からの液垂れが激しくなり、注出部材30の
上下位置の調節によって注出量を適量に調節することが
困難になるばかりでなく、実際にこの粘度で油汚れにも
ドロ汚れにも有効な部分洗い用液体洗剤の処方を組むこ
とも困難になる。粘度が100Pを越えると、注出部材
30の上下位置の調節によって注出孔33を全開にして
も、通常の手の押圧力で必要十分量の液体洗剤を注出す
ることが困難になり、実用的でなくなる。この観点か
ら、本製品における液体洗剤の粘度は、25℃において
0.01P〜100Pの範囲内とされる。特に、1P〜
70Pの範囲内とすることが好ましい。
【0037】本製品を用いて洗浄対象物を洗浄するに際
して、刷毛35…は、注出孔33から注出された液体洗
剤を一時貯留し、刷掃(ブラッシング)に応じてこれを
対象物に供給し、かつ対象物に付着した汚染物質を掻き
落とし、かつ揉み洗いする作用を実現するものである。
これらの作用を高度なバランスで実現するためには、刷
毛の諸条件を好適な範囲内に調整することが好ましい。
【0038】刷毛35…の長さは、5mm〜15mmの
範囲内に調整することが好ましい。長さが5mm未満で
は、液体洗剤の貯留量が制限され、洗浄対象物に円滑に
液体洗剤を供給することが困難になると共に、刷毛先の
屈曲ストロークが減少し、相対的に剛性が増大するため
に対象物を損傷する可能性が増し、好ましくない。長さ
が15mmを越えると、射出成形などによる一体成形が
困難になるばかりでなく、屈曲ストロークが大き過ぎて
汚染物質の掻き取り力が低下し、また折れ易くなる。こ
の観点から、本製品における刷毛35…の長さは、5m
m〜15mmの範囲内とすることが好ましい。特に、9
mm〜13mmの範囲内とすることが好ましい。
【0039】刷毛35…は、ポリオレフィン製であるこ
とが好ましい。特に、密度が0.92gcm-3〜0.9
7gcm-3の範囲内にあるポリエチレン製であることが
好ましい。ポリオレフィンは一般に、本製品の液体洗剤
に対して安定であり、射出成形などによって容易に注出
部材30と一体成形することができ、また刷掃に好適な
剛性と弾性復帰力とを有している。特に密度が0.92
gcm-3〜0.97gcm-3のポリエチレンは、安価に
入手できるばかりでなく、本製品の刷毛35…として好
適な剛性と弾性復帰力とを有している。密度が0.92
gcm-3未満のポリエチレンは、剛性が不足して汚染物
質の掻き取り力が不足し、密度が0.97gcm-3を越
えるポリエチレンは、刷毛に成形したとき折れ易く、ま
た刷掃に際して対象物を損傷する可能性があって好まし
くない。
【0040】刷毛35…の形状は、特に限定されるもの
ではない。しかし、一般には刷毛先が先端に向けて縮径
する針状の形状とすることが好ましい。この刷毛35の
断面形状も、円形、楕円形、ひし形、正方形、偏平形な
どいずれでもよい。その径は植毛密度とも関係するが、
刷毛のいずれの部分においても、0.2mm〜1.5m
mの範囲内とすることが好ましい。0.2mm未満とす
ることは成形上も困難であるばかりでなく、柔軟すぎて
刷掃効果が不足する。1.5mmを越えると剛性が高す
ぎ、対象物を損傷する惧れがある。
【0041】刷毛35…の植毛配置は、注出孔33を取
り巻くような配置であれば特に限定されないが、例えば
注出孔33を中心として円環状に、4重〜15重の列を
形成するように配置することが好ましい。
【0042】植毛密度は、50本cm-2〜200本cm
-2の範囲内とすることが好ましい。50本cm-2未満で
は、液体洗剤の貯留量が十分でなく、200本cm-2
越えると、刷毛が密集しすぎて、刷掃力が減退する。こ
の好ましい範囲の植毛密度を実現するためにも、刷毛3
5の径は、0.2mm〜1.5mmの範囲内とすること
が好ましい。
【0043】本製品において、液体洗剤中の界面活性剤
の好ましい濃度は、5重量%〜60重量%の範囲内とさ
れる。5重量%未満では、特に油汚れなどに対する洗浄
効果が不足し、60重量%を越えると、液体洗剤が粘稠
となって、汚染物質を膨潤させる効果が減退し、ドロ汚
れなどに対する洗浄効果が低下する。この観点から、界
面活性剤がアニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤と
からなり、この界面活性剤が、液体洗剤中に10重量%
〜40重量%の範囲内で含まれていることが更に好まし
い。
【0044】アニオン界面活性剤としては、例えばα−
オレフィンスルホネート(AOS)、飽和または不飽和
のC12〜C18脂肪酸石鹸、C8 〜C18脂肪酸メチルエス
テルスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルサルフェートなどが好適に使用できる。これらは特に
水性汚れやドロ汚れに対する洗浄効果が高い。特にオレ
イン酸石鹸は、洗浄力が高く、粘度調整効果があり、環
境にも優しいので、アニオン界面活性剤の少なくとも一
部として好適に使用できる。
【0045】ノニオン界面活性剤としては、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテルなどが好適に使用できる。ノニオン界
面活性剤は一般に油汚れなどに対する洗浄効果が高い。
【0046】キレート剤としては、リンゴ酸、クエン
酸、マレイン酸、エチレンジアミンテトラ酢酸塩、ニト
リロトリ酢酸塩、リン酸誘導体、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、アクリル酸/マレイン酸共重合物などが好適に使
用できる。ここでリン酸誘導体の例としては、1−ヒド
ロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、アミノトリ(メ
チレンホスホン酸)、エチレンジアミンテトラ(メチレ
ンホスホン酸)、オルトリン酸、メタリン酸、ピロリン
酸、ポリリン酸などを挙げることができる。
【0047】本発明者は、部分洗い用液体洗剤がキレー
ト剤を含むことによって、特にズック靴や靴下などのド
ロ汚れに対する洗浄効果が著しく向上することを発見し
た。この理由については明確でないが、繊維などに吸着
するカルシウム塩などの無機汚染物質をキレート剤が捕
捉することによって、汚染物質の遊離を促進するためと
考えられる。
【0048】キレート剤は、液体洗剤中に0.1重量%
〜10重量%の範囲内で含まれていることが好ましい。
0.1重量%未満ではドロ汚れに対する効果が不十分で
あり、10重量%を越えても、限度以上に効果が向上す
ることはない。この観点から、前記例のキレート剤を用
いる場合は、0.5重量%〜7重量%の範囲内で配合す
ることが更に好ましい。
【0049】本製品に用いる液体洗剤は、前記の界面活
性剤およびキレート剤に加えて、通常の液体洗剤に用い
られるような他の添加剤を含んでいてよい。その例とし
ては、例えばポリアルキレン(C2〜C6)グリコールア
ルキル(C1〜C5)エーテル、低級(C1〜C4)アルコ
ール、アルキレングリコール誘導体、ビルダー、アルカ
リ剤、酵素剤、蛍光剤、および香料などを挙げることが
できる。
【0050】(実施例2)この実施例2は、前記実施例
1における容器本体頸部と注出部材との上下摺動を、頸
部に対する注出部材の回転によって行うものである。以
下の説明において、実施例1で説明したと同様の要素
は、同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
【0051】図4に、実施例2の本製品を示す。図4に
おいて、本製品5は、概略、容器6と、この容器6に充
填された液体洗剤3とからなっている。この液体洗剤3
は、実施例1で用いたものと同様の組成を有する。
【0052】容器6は、液体洗剤3を収容する容器本体
40と、この容器本体の開口部41に着脱可能に装着さ
れた実施例1のものと同様な蓋部材20と、容器本体4
0の頸部42に上下摺動可能に嵌合された有蓋円筒形の
注出部材50とからなっている。
【0053】容器本体40は、頸部42の形状が異なる
以外は実施例1と同様なスクイズ容器である。容器本体
40における頸部42は、この頸部42の外周面の上部
を周回する環状突起45が形成され、またこの環状突起
45の下方に、外周面を周回する螺条46が形成されて
なっている。
【0054】注出部材50は有蓋円筒形をなし、その筒
壁部51の形状が異なる以外は実施例1のものと同様の
構成を有する。この筒壁部51は、その内周面が、前記
頸部42の外周面と上下摺動可能に嵌合し得るように成
形され、その嵌合部の上部には、前記頸部42の環状突
起45を受容し、かつ頸部42に対する注出部材50の
上下摺動を許容する上下幅Sを有する環状受溝56が形
成されている。また、この環状受溝56の下方には、前
記の頸部42に形成された螺条46と螺合する螺条57
が形成されている。
【0055】この注出部材50は、手で右回りに捻る
と、螺条46,57に誘導されて回転しながら下降し、
環状受溝56の上端が容器本体の環状突起45と接触し
た状態で停止する。このとき、注出孔53に栓体24が
嵌合し、注出孔53は全閉となるようにされている。
【0056】この状態から注出部材50を手で左回りに
捻ると、注出部材50は、螺条46,57に誘導されて
回転しながら上昇し、環状受溝56の下端が環状突起4
5と接触した状態で停止する。このとき、注出孔53は
栓体24から開放され、全開になる。従って、手による
左回りの回転を調節すれば、注出孔53の開度は全閉か
ら全開の間で任意に設定することができる。
【0057】本製品5は、注出部材50を右方向に停止
するまで捻り込んだ状態では、注出孔53が栓体24に
よって閉塞されているので、容器本体40を転倒しても
液体洗剤3が外部に漏出することはない。
【0058】使用に際して、注出部材50を手で摘んで
左方向に捻ると、その捻り量に対応して、注出孔53と
栓体24との間隙(開度)が、全閉から全開までの間で
連続的に変化する。そこで、適当な開度となるような位
置で注出部材50の回転を止め、容器本体40を倒立さ
せ、胴部44を手で押圧(スクイズ)すると、容器本体
40内の液体洗剤3は、容器本体の開口部41から流出
管23、側流孔25、導液管54および注出孔53を順
次経由して流出する。このとき、注出孔53と栓体24
との間隙(開度)が適度に調節されているので、1回の
押圧によって、1回の部分洗いに好適量の液体洗剤3が
注出され、刷毛55…の間隙に一時的に貯留される。
【0059】次に、注出部材50を右方向に停止するま
で捻って、注出孔53を閉塞し、刷毛55…を洗浄対象
物に押し当て、刷掃(ブラッシング)すると、刷毛の間
隙に貯留された液体洗剤3が、刷毛55…に沿ってその
先端から対象物の表面または組織内に供給され、刷掃操
作によって対象物の洗浄が行われる。
【0060】このとき、注出孔53は閉じられているの
で、容器本体40が倒立状態で押圧されることがあって
も、液体洗剤の余分な流出は起こらず、洗浄作業中に、
注出孔33から液垂れが起こることはない。更に対象物
に液体洗剤を追加供給したい場合は、注出部材50を適
度に左に捻り、胴部44を押圧して必要量の液体洗剤を
注出孔53から注出すればよい。
【0061】前記実施例1および実施例2以外にも、本
製品にはさまざまな変形や改良が可能である。例えば、
注出孔の開度の変化は、注出孔と偏心して注出部材に装
着された回転円盤の周に沿って直径の異なる複数の開口
を形成し、回転円盤を回転してこれらの開口を注出孔と
重ねることによって行うこともできる。
【0062】また、本製品は、注出部材の少なくとも蓋
板部を覆う着脱可能なキャップを有していてもよい。例
えば、図1に示した実施例1の本製品1において、注出
部材30の周壁部31の外周面に嵌合する有蓋円筒形の
キャップを形成すれば、このキャップを引き抜くことに
よって、注出部材30が引っ張られて上昇し、注出孔3
3が開口され、キャップをはめると、注出部材30が押
し下げられて注出孔33が閉じるようになるので、キャ
ップの着脱によって注出孔の開閉を行うことができ、使
用に便利である。
【0063】(試験例)図1に示した実施例1の容器2
を用い、液体洗剤3の組成と粘度とを本発明の範囲内で
変化させた試料を調製し、靴下のドロ汚れの洗浄に用い
たときの使い易さと液垂れの程度とについて評価試
験を行った。
【0064】(比較例1〜比較例3)実施例1の容器2
において、注出孔33の開度を固定するために注出部材
30を頸部12に対して上下幅Sの中間位置まで上昇さ
せて固定し、注出量の可変手段を持たない比較例1〜比
較例3の容器を作成した。この容器に粘度の異なる液体
洗剤を充填し、これらについても前記実施例と同様に、
靴下のドロ汚れの洗浄に用いたときの使い易さと液
垂れの程度とについて評価試験を行った。
【0065】(比較例4)実施例1の注出量可変式容器
をそのまま用い、ただし25℃における粘度が120P
の液体洗剤を充填して前記と同様の評価試験を行った。
【0066】評価試験は、以下のように行った。 使い易さ評価:水に濡らした綿製の靴下の部分約3c
m平方にドロを塗布してドロ汚れ状態とし、10人の女
性パネラーが、前記の各実施例を用いて部分洗い実験を
行い、液体洗剤の出し易さ、部分洗いのし易さ、洗浄効
果の満足度などを総合した使い易さを下記の水準で評価
した。 ◎;80%以上のパネラーが使い易いと感じた。 ○;60%〜79%のパネラーが使い易いと感じた。 △;40%〜59%のパネラーが使い易いと感じた。 ×;39%以下のパネラーが使い易いと感じた。
【0067】液垂れ評価:水に濡らした綿製の靴下の
部分約3cm平方にドロを塗布してドロ汚れ状態とし、
この汚染部位に前記の各容器に入った液体洗剤を1ml
注出し、その際の液垂れの状態を評価した。評価結果
は、下記の水準で表した。 ◎;液垂れほとんどない。 ○;ほぼ液垂れしない。 △;やや液垂れあり。 ×;かなり液垂れあり。
【0068】試料の条件と評価結果とを表1に示す。表
1において、液体洗剤の成分は下記の略称で示した。 AOS;α−オレフィンスルホネート O石鹸;オレイン酸石鹸 POE;ポリオキシエチレン(10)アルキル(C12
13)エーテル EDT;エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム EGB;ポリエチレングリコールモノブチルエーテル EOH;エタノール
【0069】
【表1】
【0070】表1の結果から、粘度が2P〜70Pの範
囲内にある液体洗剤を注出量可変式の容器に充填した実
施例1、実施例3、実施例4の試料は、いずれも使い易
さが良好であり、液垂れもほとんど起こらなかった。た
だし、界面活性剤の含有量が好ましい範囲(5重量%〜
60重量%)の下限に近く、粘度も低い実施例3の試料
については、使い易さの評価が、他の実施例よりやや下
がった。これは、界面活性剤の含有量が5重量%未満で
は、洗浄効果が不満足となることを示している。
【0071】これに対して、注出孔33の開度が固定さ
れた比較例1、比較例2、比較例3については、粘度が
30Pの比較例1の場合には一応使用できるものの、粘
度が低い(2P)比較例2の場合には、使い易さ、液垂
れのいずれも不可であり、特に注出時に過剰の液体洗剤
が流出し、使い難い。粘度が高い(70P)比較例3の
場合は、注出時に必要十分量の液体洗剤が出難く、スク
イズに過大な力を要して使い難い。
【0072】比較例4の場合、容器は注出量可変式であ
るが、液体洗剤の粘度が本発明の範囲を越えて高くされ
ている。この場合は、注出孔33の開度を全開にしても
なお、注出には多大のスクイズ力を要し、実用性がなか
った。
【0073】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の部
分洗い用液体洗剤製品は、開度可変とされた注出孔が形
成され、その周囲に多数の刷毛が形成された容器に、粘
度(25℃)が0.01P〜100Pの範囲内に調整さ
れた液体洗剤が充填されたものであるので、適量の液体
洗剤を容易に注出することができ、洗浄操作中に液垂れ
がなく、刷掃効果に優れ、油汚れにもドロ汚れにも共に
洗浄効果が高い実用的な部分洗い用液体洗剤製品とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図2】 前記実施例の一使用態様を示す部分縦断面
図。
【図3】 前記実施例の他の一使用態様を示す部分縦断
面図。
【図4】 本発明の他の一実施例を示す縦断面図。
【符号の説明】
1…部分洗い用液体洗剤製品。 2…容器 3…液体洗剤 10…容器本体 11…開口部 12…頸部 14…胴部 15…環状突起 20…蓋部材 23…流出管 24…栓体 25…側流孔 26…連結管 30…注出部材 33…注出孔 34…導液管 35…刷毛 36…環状受溝 S…受溝上下幅

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に液体洗剤が充填されてなり、 この容器が、液体洗剤を収容し上部に開口を有する容器
    本体と、この開口を覆う注出部材とを有し、この注出部
    材に、容器本体内の液体洗剤を注出し得てその開度が可
    変とされた注出孔が形成され、この注出孔の周囲に、弾
    性復帰力を有する複数の刷毛が突設されてなり、 前記液体洗剤の25℃における粘度が0.01P〜10
    0Pの範囲内に調整されてなることを特徴とする部分洗
    い用液体洗剤製品。
  2. 【請求項2】 前記の容器本体が、弾性復帰力を有する
    合成樹脂製のスクイズ容器であることを特徴とする請求
    項1に記載の部分洗い用液体洗剤製品。
  3. 【請求項3】 前記の容器本体が、液体洗剤を収容する
    胴部と、その上方に形成された筒形の頸部と、その上端
    に、頸部より小径の流出管が突設された開口部とを有
    し、 前記の注出部材が、蓋板部と筒壁部とからなる有蓋筒形
    に成形され、この筒壁部が容器本体の頸部に上下摺動可
    能となるように嵌合され、 前記の蓋板部に注出孔が形成され、この注出孔を包囲し
    て前記蓋板部の内側面から、前記流出管の外周面と上下
    摺動可能に嵌合する導液管が垂下され、 前記流出管の上端部に、液体洗剤を前記導液管に流出さ
    せるための側流孔を有する連結管を介して前記注出孔を
    開閉自在に閉塞する栓体が装着され、 注出部材を前記頸部に対して摺動下降させたとき、注出
    孔が前記栓体によって閉塞され、注出部材を摺動上昇さ
    せたとき、注出孔が開口され、容器本体内の液体洗剤が
    容器本体の胴部から流出管、側流孔、導液管および注出
    孔を経て流出し得ると共に、注出部材の上昇量に応じて
    注出孔の開度が変化するように構成されたことを特徴と
    する請求項1に記載の部分洗い用液体洗剤製品。
  4. 【請求項4】 容器本体の頸部外周面または注出部材の
    筒壁部内周面のいずれか一方に突起が形成され、他方の
    周面に、この突起を受容し、かつ頸部に対する注出部材
    の上下摺動を許容する上下幅を有する受溝が形成され、
    この突起が受溝の上下端の間を移動する範囲内で、注出
    部材が頸部に対して上下摺動可能とされたことを特徴と
    する請求項3に記載の部分洗い用液体洗剤製品。
  5. 【請求項5】 容器本体の頸部外周面および注出部材の
    筒壁部内周面に、互いに螺合する螺条がそれぞれ形成さ
    れ、注出部材を頸部に対して回転することによって、注
    出部材が頸部に対して上下摺動可能とされたことを特徴
    とする請求項3に記載の部分洗い用液体洗剤製品。
  6. 【請求項6】 前記の刷毛の長さが5mm〜15mmの
    範囲内とされたことを特徴とする請求項1に記載の部分
    洗い用液体洗剤製品。
  7. 【請求項7】 前記の刷毛が、注出孔の周囲に50本c
    -2〜200本cm -2の範囲内の植毛密度となるように
    突設されたことを特徴とする請求項1に記載の部分洗い
    用液体洗剤製品。
  8. 【請求項8】 前記の刷毛がポリオレフィン製であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の部分洗い用液体洗剤製
    品。
  9. 【請求項9】 前記の刷毛が、密度が0.92gcm-3
    〜0.97gcm-3の範囲内にあるポリエチレン製であ
    ることを特徴とする請求項8に記載の部分洗い用液体洗
    剤製品。
  10. 【請求項10】 前記の刷毛が、注出部材と一体に成形
    されてなることを特徴とする請求項1に記載の部分洗い
    用液体洗剤製品。
  11. 【請求項11】 前記の液体洗剤が、界面活性剤を5重
    量%〜60重量%の範囲内で含有するものであることを
    特徴とする請求項1に記載の部分洗い用液体洗剤製品。
  12. 【請求項12】 前記の界面活性剤が、アニオン界面活
    性剤とノニオン界面活性剤とからなることを特徴とする
    請求項11に記載の部分洗い用液体洗剤製品。
  13. 【請求項13】 前記のアニオン界面活性剤が、α−オ
    レフィンスルホネート(AOS)、飽和または不飽和の
    12〜C18脂肪酸石鹸、C8 〜C18脂肪酸メチルエステ
    ルスルホン酸塩およびポリオキシエチレンアルキルエー
    テルサルフェートの群から選ばれた1種以上であること
    を特徴とする請求項12に記載の部分洗い用液体洗剤製
    品。
  14. 【請求項14】 前記のノニオン界面活性剤が、ポリオ
    キシエチレンアルキルエーテルおよびポリオキシエチレ
    ンノニルフェニルエーテルの群から選ばれた1種以上で
    あることを特徴とする請求項12に記載の部分洗い用液
    体洗剤製品。
  15. 【請求項15】 前記の液体洗剤が、キレート剤を0.
    1重量%〜10重量%の範囲内で含有するものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の部分洗い用液体洗剤製
    品。
  16. 【請求項16】 前記のキレート剤が、リンゴ酸、クエ
    ン酸、マレイン酸、エチレンジアミンテトラ酢酸塩、ニ
    トリロトリ酢酸塩、リン酸誘導体、ポリアクリル酸、お
    よびアクリル酸/マレイン酸共重合物の群から選ばれた
    1種以上であることを特徴とする請求項15に記載の部
    分洗い用液体洗剤製品。
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