JPH1052464A - 子供用保温器 - Google Patents

子供用保温器

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JPH1052464A
JPH1052464A JP9151426A JP15142697A JPH1052464A JP H1052464 A JPH1052464 A JP H1052464A JP 9151426 A JP9151426 A JP 9151426A JP 15142697 A JP15142697 A JP 15142697A JP H1052464 A JPH1052464 A JP H1052464A
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JP
Japan
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axle
article
frame
support surface
holding wall
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JP9151426A
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English (en)
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Mark Gregory Benson
グレゴリー ベンソン マーク
Andrew Paul Maxwell Salmon
ポール マクスウェル サーモン アンドリュー
Christopher Peter Hutchinson
ピーター ハッチンソン クリストファー
David Valletort Hasom
ボーレトート ハソム デビット
Richard Barry Doig
バリー ドイグ リチャード
Paul Joseph Moody
ジョセフ ムーディ ポール
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Fisher and Paykel Appliances Ltd
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Fisher and Paykel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支柱から片持梁式にマットレスベース上に支
持されたマットレスを有する開放型看護ベッドまたは子
供用保温器に関する。 【解決手段】 上記支柱は上端部にマットレス上へ熱を
誘導する赤外線放射加熱ヘッドを担持する。支柱の下端
部は保温器を移動させるキャスタを有するベース上に設
置されている。マットレスベースはフレームを構成する
箱体から成り、フレーム上にはシートが張られてマット
レス用の緊張したサポートを提供する。マットレスベー
スの両側は下へ折り畳める側壁を有し、側壁は通常垂直
位置に保持されるが、摩擦制御調節アクスル部材の制御
下で自由に落下させることにより水平位置へ降下可能で
ある。マットレスベースの角度調整はマットレスの中心
近傍に位置決めされるマットレスベースに仮想ピボット
センタを提供する非平行アーム型装置により可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は子供の看護センタ、
特に産院で幼児を容易に自由にケアできる環境を提供す
るための子供用保温器付き開放擁護ベッド、新生児の看
護設備等に関する。
【0002】
【従来の技術】医療看護を必要とする新生児は保育器等
の閉鎖看護ベッドまたは子供用保温器等の開放看護ベッ
ド内へ寝かされる。一般的に、子供用保温器は医療看護
人が即座に、無制限かつ妨害なく子供に接することがで
きる利点を有するが、子供の体温調整は子供が周囲温度
および空気流に露出されるので困難になる。
【0003】現存の子供用保温器では、子供は放射熱源
下で支持面上のパッド付きマットレスまたは柔軟マット
レス上に載置される。子供は保温器からの子供の落下を
防止する働きをする低い壁により通風から部分的に遮蔽
される。この種の支持面例はBOC Groupに対し
て発行された米国特許第4,809,677号、Hil
l−Rom社に対して発行された米国特許第5,16
2,038号、およびOhmeda Inc.に対して
発行された米国特許第5,376,761号に開示され
ている。
【0004】上述の従来子供用保温器において、マット
レス支持面の壁は着脱自在であるが、その壁の除去は支
持構造体から壁を必然的に物理的に引っ張ることであ
り、除去した壁を保管する場所を探さなければならな
い。このような処理は看護者による看護を遅延させかつ
/または子供または赤子の容体を悪化させる場合があ
る。更に、マットレスサポートは嵩高く折り畳み不可能
であるために、組立、分解が医療関係者にとって不可能
または実用的でない場合があり、従って、2場所間での
保温器の除去と再設置は構成要素の取扱を極めて困難に
する。
【0005】従来保温器の立体構成によるもう一つの欠
点はマットレス支持面が通常それ自体硬い柱により支持
されていて、マットレスサポートの下に近代搬送式X線
機械等の医療機器を設置する空間がないことである。更
に、マットレスは水平から前後に傾斜するのが望ましい
場合がある。従来保温器では支点またはピボット点上に
マットレス支持面を置くことによりこれがなされてい
る。支点またはピボット点はマットレスサポート下の使
用空間を更に減少させることになる支持ベース上に必ず
取付けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
欠点を解消するために幾つかの方法を提供し、また産業
界に有用な選択の余地を与える子供用保温器を提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明を、理解を容易にするために、A、B、Cおよ
びDのそれぞれに分けて説明する。 A.第1の態様として、本発明は部分的または一部が包
囲された物品支持構造体に関する。この支持構造体は物
品を受けることのできる支持面、少なくとも1つの物品
保持壁手段、前記物品保持壁手段上に設けられたアクス
ル手段、および支持構造体上に設けられたアクスル受け
手段から成り、前記物品保持壁手段は前記アクスル受け
手段内へ前記アクスル手段を取付けることにより前記支
持面へ回転自在に設置されて、前記物品保持壁手段を起
立保持位置から下方の物品接触位置へ回転させることを
特徴とする、部分的に包囲された物品支持構造体。
【0008】前記支持面は開放中心部を囲繞する外周を
有する剛性フレーム手段、および前記外周の実質的全体
にそって設置された可撓性物品支持面手段から成り、物
品は前記可撓性物品支持面手段上に位置決めかつ直接的
に支持され、かつ前記剛性フレーム手段により間接的に
支持されるのがよい。前記剛性フレーム手段は複数の相
互結合されたフレーム部材、および前記フレーム部材の
2つの隣接フレーム部材を連結するフレームコーナー連
結手段から成る。
【0009】B.第2の態様として、本発明は緊張した
物品支持構造体を提供する。この支持構造体は、開放中
心部を囲繞する外周を有する剛性フレーム手段、連続縁
部を有する可撓性物品支持面手段、および前記連続縁部
の実質的一部に沿って前記可撓性物品支持面手段へ取付
けられたビード手段から成り、前記可撓性物品支持面手
段は前記剛性フレーム手段により間接的に支持された物
品を直接的に支持する構成である。
【0010】前記前記剛性フレーム手段の外周は開放側
部および内径を有するビード受け孔手段を含み、前記開
放側部の幅は前記内径よりも小さく、かつ前記内径が前
記ビード手段の外径に相当する寸法である。前記ビード
手段は前記ビード受け孔手段内に位置決めできる構成で
あり、前記可撓性物品支持面手段上の物品の重量により
前記ビード受け孔手段内で前記ビード手段を移動させる
ことができ、前記ビード手段は前記開放側部の狭い幅に
よりその中に保持される構成であってよい。
【0011】前記剛性フレーム手段は複数の相互結合し
たフレーム部材、および2つの隣接する前記剛性フレー
ム部材を連結するフレームコーナ連結手段から成り、各
フレーム部材は前記ビード受け孔手段の一部を含むのが
よい。前記フレーム部材は前記ビード受け孔手段と実質
的平行の長軸を有し、かつ各フレーム部材は2つのフレ
ームコーナ連結手段と共にその連結部を中心に回転自在
であり、前記回転により前記可撓性物品支持手段の緊張
を可能にする。
【0012】前記フレーム手段は4つのフレームコーナ
連結手段により連結された4つのフレーム部材から成
り、前記フレーム手段は実質的四辺形域を被覆し、かつ
前記可撓性物品支持面手段は、使用時に、前記可撓性物
品支持面手段を緊張させるために前記フレーム手段によ
り被覆されるよりも小さい面積の実質的四辺形シート材
から成るのがよい。
【0013】本発明による緊張した物品支持構造体は、
使用時に前記可撓性物品支持面と実質的垂直に前記フレ
ーム手段から突出する少なくとも1つの物品保持壁手段
を物品を収容するために含み、前記物品保持壁手段は前
記フレーム手段へ回転自在に取付けられていて前記物品
保持壁手段を起立維持位置から下方の物品接触位置へ回
転する。
【0014】前記物品保持壁手段はアクスル手段を有
し、前記アクスル手段は本物品支持構造体上に設置され
たアクスル受け手段内に取付けることができて、前記物
品保持壁手段の回転を可能にする。少なくとも2つの前
記アクスル受け手段は第1フレーム部材の1端部の1つ
の前記フレームコーナー連結手段上の第1アクスル受け
手段がそのフレーム部材の他端部の第2フレームコーナ
ー連結手段上の第2アクスル受け手段と一線になるよう
に各前記フレームコーナー連結手段上に設けられ、2つ
の一線になったアクスル受け手段はその間で第1フレー
ム部材と実質的平行かつ回転自在に物品保持壁手段を支
持する。
【0015】前記アクスル手段は前記物品保持壁手段内
で慴動自在であって、前記支持面から物品保持壁手段を
取り外すために前記物品保持壁手段内で前記アクスル手
段は引抜き可能である。前記アクスル手段は剛性材料か
ら形成され、かつ前記アクスル受け手段は圧縮自在材料
により形成され、前記アクスル手段と前記アクスル受け
手段との間の密な摩擦係合により前記物品保持壁手段の
回転を制止する。
【0016】前記アクスル受け手段は異形孔手段から成
り、かつ圧縮自在管状制止手段が前記異形孔手段へ挿入
され、前記圧縮自在管状制止手段は実質的に前記異形孔
手段の形状に変形し、かつ前記アクスル手段は異形スタ
ブ手段から成り、前記異形孔手段の断面形状は少なくと
も1つの位置における前記異形スタブ手段を収容でき大
きさである。
【0017】前記アクスル受け手段の断面形状は、回転
時に前記異形スタブ手段が前記圧縮自在管状制止手段内
の前記異形スタブ手段の角位置によって寸法を変化させ
る摩擦抵抗力を受ける。前記異形孔手段は実質的に馬蹄
形状の断面を有する。前記異形スタブ手段は実質的にレ
ーストラックの断面形状である。
【0018】前記フレームコーナー連結手段はその連結
手段を被覆する突出カバー手段を具備し、前記アクスル
受け手段は前記突出カバー手段上に設けられてよい。 C.第3態様として、本発明は固定構造体手段へ支持面
を連結するための支持面の傾斜調整連動装置を提供す
る。この傾斜調整連動装置は、末端部および先端部を有
しかつ前記固定構造体手段上の第1位置に前記末端部が
前記固定構造体手段へ軸回転自在に連結された第1連動
部材手段、および末端部および先端部を有しかつ前記固
定構造体手段上の第2位置に前記末端部が前記固定構造
体手段へ軸回転自在に連結された第2連動部材手段から
成り、前記第1位置および第2位置間に第1所定間隔を
置き、前記第1および第2連動部材の先端部はそれぞれ
第3および第4位置で前記支持面へ軸回転自在に連結さ
れ、前記第3および第4位置間に第1所定間隔と同一で
ない第2所定間隔を置き、それにより、前記固定構造体
手段に対する前記支持面の傾斜は前記第1、第2、第3
および第4位置を中心とする前記第1および第2連動部
材の軸回転運動により選択自在であることを特徴とす
る。
【0019】前記第2所定間隔は前記第1所定間隔より
も小さくてよい。前記第1および第2連動部材手段はU
形であり、かつ交差部材により連結された実質的平行の
脚部を有し、前記交差部材は前記連動部材手段の先端部
に位置決めされている。前記固定構造体手段は2つの実
質的平行の側部を有する柱手段から成り、前記各連動部
材手段の平行脚部はそれぞれ前記柱手段の側部へ連結さ
れている。
【0020】前記支持面は可撓性物品支持面を支持する
剛性フレーム手段を有する伸縮手段、および前記フレー
ム手段へ連結された取付けブラケット手段から成り、前
記第1および第2連動部材手段の先端部は前記取付けブ
ラケット手段ヘ取付けられている。前記支持面を選択さ
れた角度に傾斜させて選択角度で実質的に係止するため
の前記第1および第2連動部材手段間へ取付けられたブ
レーキ手段を更に含んでよい。
【0021】前記支持面は本傾斜調整連動装置により仮
想回転軸を中心に軸回転し、かつ前記支持面の傾斜調整
により前記仮想回転軸は軸域を描く。前記軸域は楕円形
である。 D.第4態様として、本発明は子供用保温器を提供す
る。本発明による子供用保温器はベース手段、前記ベー
ス手段上に取付けられた下端部を有する支柱手段、前記
下端部から所定間隔をおいて前記支柱手段へ連結された
上記Aに記載の発明による一部が包囲された物品支持構
造体、および前記一部が包囲された物品支持構造体へ向
けて前記下端部から前記所定間隔よりも大きい間隔をお
いて前記支柱手段へ連結された放射加熱器手段から成る
ことを特徴とする。
【0022】前記一部が包囲された物品支持構造体の支
持面は請求項12の緊張した物品支持構造体から成る。
前記一部が包囲された物品支持構造体は前記傾斜調整連
動装置により前記支柱手段へ取付けられてよい。
【0023】
【発明の実施の形態】
子供用保温器の構成 添付図面、特に図1、2および3には、本発明により構
成された子供用保温器の開放看護ベッド1(以下、「保
温器」と呼ぶ)の1態様が示されている。子供用保温器
は脚3を取り付けた基部2を有する。保温器の移動を容
易にするためにキャスタ4が脚3の両端部に設置されい
る。支柱手段、例えば柱5が基部2上に設置されてい
る。好適態様において、柱5は開放端部6を有するU形
またはC形のアルミニウム延長部である。
【0024】柱5は保温器の「背骨」の作用をし、かつ
2つの主機能を有する。その第1は、柱5の上端部また
はその近傍で放射加熱器ヘッドユニット7を、かつ柱5
の中心近傍で片持梁式に突出した一部包囲された物品支
持構造体またはバシネット(basinet)10を支
持する作用をし、かつ第2に、例えば柱5の開放端部6
へ簡単に挿入できかつ温度制御ユニットモジュール8お
よび必要な電圧、ガス等が供給される回復モジュール9
等の複数の特定健康管理ユニットモジュールを取付ける
作用をする。バシネットおよびそれの柱5への連結につ
いては更に詳細に後述する。各モジュールの前パネルは
呼吸回路導線、および温度センサ等の医療設備を接続す
るために必要な入力および出力またはそのいずれか一方
のソケットを有するカバープレートを具備する。モジュ
ールによっては利用されない柱5内の空間は後日他の特
定モジュールを設置するために簡単に取外しできるフェ
ースプレートにより被覆されてよい。
【0025】図面から理解されるように、放射加熱器ヘ
ッドユニット7は開放側部11を有し、放射熱はバシネ
ット10上に支持されたマットレス12へ放射される。
使用時には、子供はマットレス12上に置かれ放射加熱
器ヘッドユニット7による熱により保温される。子供は
容易に医学治療を受けることができかつ子供の体温は簡
単にモニタでき(子供の皮膚へ温度センサを設置するこ
とにより)、モニタされた温度は制御器へフィードバッ
クされ、制御器により放射加熱器ヘッドユニット7の加
熱要素へ供給された電力が適度に調整される。この温度
調整システムは柱5へ挿入された上述のモジュールユニ
ットの1つに装備されたマイクロプロセッサのソフトの
プログラムへ組み込まれる。
【0026】マットレス支持(バシネット)構造体 バシネット10の構造を図4から10を参照して説明す
る。図5から理解されるように、バシネット10はフレ
ーム、好ましくは同一長の4つの剛性フレーム部材、例
えばバシネット延長部12、13、14および15から
成り、コーナーブロック16、17、18および19に
より各端部が連結されて可撓性物品支持面またはマット
レスベースまたはサポート28を支持するフレームを有
する。各バシネット延長部は好ましくは軽量アルミニウ
ム成形品であり、他方コーナーブロックは好ましくはプ
ラスチック成形品またはインベストメント鋳造品であ
る。各バシネット成形品の断面図は図7に示されてい
る。
【0027】図6は2つのバシネット延長部12および
15とコーナーブロック16との接続の詳細を示す。コ
ーナーブロックはそのバシネット延長部へ嵌合した2つ
の位置決めスピゴット20および21を有する。このコ
ーナーブロックを2つのバシネット延長部に対して保持
するために、各延長部に対して2つのボルト、即ち、延
長部15に対してボルト22および23、そしてバシネ
ット延長部12に対してボルト24および25をコーナ
ーブロックの孔から各延長部のねじ切り孔26および2
7へ挿入する。
【0028】実質的四辺形シート材によるのが好ましい
マットレスサポートまたはベース28は使用時に子供を
受ける構成のマットレスを支持する。マットレスサポー
トまたはベース28材料は好ましくはPVC裏を付けた
軽量ポリエステルである。マットレスサポート28の材
料はx線に対して透過性である。ビードまたはパイヒン
グ29がコーナ部分を除いてマットレスサポート28の
周辺へ薄いプラスチックまたはゴム管を縫着することに
よりマットレスサポート28のシートのまわりに形成さ
れている。ビード29をバシネット延長部内の開放側部
を有する受け孔30の長手方向へ挿入してマットレスサ
ポート28をフレーム間に引っ張る。孔30の開放側部
と比較してビード29の直径が大きいために、ビート2
9を孔30の開放側部へ引っ張ることはできない。マッ
トレスサポート28の面積はフレームにより画定される
面積よりも僅かに小さく設計されいるので組立てたマッ
トレスサポート28を緊張させてマットレスへフラット
な弾力ベースを提供する。
【0029】バシネットベースを組立てるために、マッ
トレスサポート28の布帛の3つの縁部のまわりのビー
ド29を3つのバシネット延長部12内の孔へ挿入し、
2つのコーナーブロックと共にボルトで締結してU形に
する。マットレスサポート28材の残余側に沿ったビー
ド29を残余のバシネット延長部内の孔へ供給し、かつ
残余のコーナーブロックを最後のバシネット延長部へボ
ルトで締結する。この時点で、最後に付設されるバシネ
ット延長部を図7の矢印31の方向へ長軸を中心に回転
せてコーナーブロックを位置決めし、それにより残余ボ
ルトを挿入する。最後のバシネット延長部の回転により
マットレスサポート28を緊張させてしっかりしたベー
スを形成し、マットレスをこのベース上に位置決めす
る。
【0030】マットレス保持側壁 子供の抜出しを防止しかつ保温器からの落下を阻止する
ために、バシネット延長部は少なくとも1つの着脱自在
の物品保持壁手段またはまた側壁32を有するのが好ま
しい。好適形態として、大気に対して開放しかつ放射加
熱器ヘッドユニット7から熱を放射する子供の上方を除
いて、4つの側壁を形成して、それにより子供を保温器
により全側部から包囲する。好ましくは、4つの側壁は
強力な剛性プラスチックまたはアクリル材料により製造
される。例えば切欠き37が子供の管理のために必要な
種々の管を保持するために側壁内に形成される。
【0031】図7を参照すると、1つの側壁32は通常
の起立保持位置で示されるが、本発明による好適態様に
よるバシネットの側壁32はその下の物品または子供に
直接接触できる位置まで下方へ折り曲げることができ
る。側壁32は、好ましくはアルミニウムの他の側延長
部34の矩形チャンネル33内でテープ状にするかまた
は縮めることができる。更に、円形チャンネル35が側
延長部34の長手に沿って形成されており、この中へ圧
縮ばね36が挿入される。この円形チャンネルは圧縮ば
ねを突出させない程度の狭い幅の開放側部(図示された
ような)を有していてよく、または選択的に側延長部は
2つの圧縮ばねを挿入を可能にするために各端部に短い
孔を有していてよく、この孔は例えば50mm長であっ
てよい。一方のまたは両方の圧縮ばね36は慴動アクス
ル38および39を円形孔のいずれかの端部へ挿入する
ことにより圧縮し、かつその延長部の端部を曲げるか、
または割ピンまたはダウエルピンを挿入して、慴動アク
スル38が円形孔から逃げないようにする。慴動アクス
ル38は親指グリップ40を有していて、使用者による
円形孔に沿った慴動アクスル38の移動を可能にし、後
述するように、バシネットに対する側壁の挿入除去を促
進する。慴動アクスル38の両端部は実質的矩形の断面
を有するスタブを有するが、そのコーナーはスタブ41
の断面が実質的に「レーストラック」の形態と呼ばれる
ような丸い形態になっている。
【0032】側壁をバシネット延長部へ回転自在に設置
するために、コーナーブロックの各々は好ましくはプラ
スチックのコーナーブロックキャップ42、43、44
および45を有し、これらのキャップはコーナーブロッ
ク上に位置決めされてボルト留めされる。図6に示され
たように、例えば、ボルト46はコーナーブロックキャ
ップ42のねじ孔47へ嵌め込んで固定される。
【0033】図9および10を参照すると、各コーナー
ブロックキャップは側部およびバシネット延長部と同一
面内に配置された2つの異形孔48および49を有す
る。2つの孔48および49は実質的円形断面を有し、
かつその円形の1セグメントが除去されて実質的「馬
蹄」断面形状の孔を形成している。圧縮自在の円筒管5
0が各異形孔へ圧入される。圧縮自在管は例えばウレタ
ンまたは他の適宜圧縮物質により形成されてよい。この
異形孔へ挿入後に、円筒管50はその孔の実質的「馬
蹄」形状に変形する。
【0034】ダミーアクスル51は管状部52および先
端の短いアクスル受け部または異形位置決め孔53を有
する。管状部52は圧縮管50へ挿入される。この管状
部は実質的楕円形の断面形状を有しているので、ダミー
アクスルは挿入のために異形孔53へ正確に一致させる
必要がある。挿入後に、圧縮管50内でのダミーアクス
ルの回転は可能であるが、回転の容易性は異形孔内での
管状部52の回転上の整合性に依存して変わる。ダミー
アクスル51の最大断面部が異形孔の狭部に対して回転
するときに、ダミーアクスル51と円筒管50との間の
摩擦は大きくないる。ダミーアクスル51のスタブ・ア
クスル受け部53はこの慴動アクスルの異形スタブに適
合、係止するように設計された開口部を有する。
【0035】従って、バシネット延長部へ側壁を組立て
るために、第1にコーナーブロックキャップ(ウレタン
管とダミーアクスルを挿入した)をコーナーブロックの
各々へボルト留めする。組立てた側壁の各々(側壁は側
延長部へ挿入されかつアクスルは対応する孔へ挿入され
ている)を順次フレームに隣接して位置決めする。そこ
でその設置者は側壁延長部内の2つの慴動アクスルを側
壁の中央へ向けて付勢して、そのアクスルを円形孔の内
部に放置する。そこで、側壁の慴動アクスルがコーナー
ブロックのダミーアクスルに一致する2つのコーナーブ
ロックキャップ間の位置へ側壁を移動させる。次に、設
置者は慴動アクスルを外方へ付勢して異形スタブをダミ
ーアクスル内の異形開口部に一致させて係止する。そこ
で、側壁を設置する。側壁の取外しは慴動アクスルを側
壁の中央部へ向けて慴動させて単に側壁から移動させる
ことにより実施できる。側壁を通常操作位置で、即ち、
図1、2および7に図示された起立位置で係止するため
に、側壁は保温器に隣接する押出し延長部の側部から突
出する錠フック54を有する。プラスチッククリップ延
長部55、好ましくはプラスチックまたはゴム延長部ま
たはより好ましくはプラスチック成形品を各バシネット
延長部内の特別設計された孔へ挿入する。プラスチック
クリップ延長部55は錠フック54の最小限の力による
挿入を可能にするが、錠フックの除去には相対的に大き
な力を必要とする。このように、側壁は起立位置へ簡単
に係止され、かつ偶発的にはその位置から脱出せず、保
温器の操作員による意図的解錠を必要とする。側壁用ア
クスルの上述の構成は使用者の介助を必要とすることな
く側壁を静かに下降させて側壁全体を物理的に180°
下へ誘導する。側壁を解錠した後に、使用者は側壁から
手を放し、アクスルの摩擦係合に依存して側壁の落下を
制止する。その結果として側壁は急激なノイズまたは子
供を驚かすような運動を伴うことなく下方の接触位置へ
達する。
【0036】他の好適態様において、上記ダミーアクス
ル51と慴動アクスル38、39との相互係止システム
は変更でき、ダミーアクスル51が異形孔ではなく異形
先端部を有し、かつ慴動アクスル38、39が異形先端
部ではなく異形孔を有する構成にしてよい。 バシネット支持機構(非平行連動) 図1、2、11(a)−(f)、および12を参照する
と、着脱自在の下へ折り畳み可能な側部を有する上述の
バシネット延長部12は傾斜調整連動装置により支柱5
へ取付けられている。この連動装置は2の連動部材60
および61から成る。好ましくは各連動部材はU形状に
形成され、2つの脚は末端部で支柱5の側部へ軸回転自
在に取付けられる。連動部材60および61は同一長で
ある。これは好適ではあるが必須ではない。図12から
理解されるように、連動部材61はピボット点62によ
り支柱5へ連結され、連動部材60はピボット点63に
より支柱5へ連結される。
【0037】好ましくは、チャンネル64が支柱の各側
部に設けられ、かつT形慴動ブロックがチャンネル64
内に位置決めされて、該ブロックがそのチャンネルを上
下へ慴動するがそこから脱出しない構成である。好まし
くは、ピボット点62および63はT形慴動ブロックへ
連結されて、支柱5に対するバシネットの迅速な高さ調
整を可能にする。連動部材をT形慴動ブロックへねじま
たはボルトにより締結した後に、T形慴動ブロックはチ
ャンネル内の所定位置に堅く保持されるが、支柱5に対
して連結部を中心とした連動部材60および61の自由
回転運動は可能である。締結後に、固定間隔(第1所定
間隔)は2つのピボット点62と63との間に設定され
る。
【0038】連動部材60および61の先端部は2つの
取付けブラケット65および66へ取付けられる。取付
けブラケット65および66は支柱5に最も接近したバ
シネット延長部内の特定形状のチャンネル内へその上端
部が好ましくはねじにより結合される。連動部材60お
よび61の先端部はそれぞれ軸回転自在にピボット点6
7および71で取付けブラケット65および66へ連結
される。理解されるように、ピボット点67と71との
間の固定間隔(第2所定間隔)が設定される。第1所定
間隔を第2所定間隔よりも好ましくは小さくすることに
より、支柱5に対するバシネットの傾斜角を調整して、
医療関係者または医療設備との関係で子供の角度を、例
えば子供に表面活性剤投与を可能にする場合のごとく、
状況に応じて適用させる。
【0039】このように、支柱5上で末端ピボット点を
中心回転するように拘束されかつ先端部間の間隔が固定
されると言う拘束を伴う連動部材60および61の並設
によりバシネット成形品12を大きな支持または傾斜構
造を必要とすることなく傾斜させてバシネット延長部1
2直下への位置が可能になる。バシネット延長部12真
下の領域は自由であるので貯蔵用として使用でき、また
は例えば近代ポータブルX線装置の子供の真下への位置
決めを可能にする。
【0040】上記連動装置はバシネット延長部12が軸
回転する瞬間的リンク中心部68を形成する。瞬間的リ
ンク中心部はバシネット成形品12の角度により僅かに
位置を変動し、あらゆる瞬間的リンク中心位置の中心点
から成る「仮想ピボットセンタ」69を形成する。この
仮想ピボットセンタは実質的楕円形である。仮想ピボッ
トセンタの位置を調整することにより、例えば連動部材
60および61の長さまたは位置決めを変更することに
より、バシネット成形品12はマットレスにより支持す
る子供を軸回転させるための選択的位置であるマットレ
スの中心(図12に図示されたように)のまわりを軸動
するように形成されてよい。
【0041】選択角度に傾斜させた後にバシネット延長
部12を施錠するために、ブレーキ機構が含まれる。こ
のブレーキ機構は好ましくは2つのリンク部材を相互に
所定位置へ係止する作用をする。適宜ブレーキ機構例と
してマルチ・プレートブレーキ70があり、これは基本
的に抵抗運動に摩擦力を利用して背もたれを調整かつ固
定するために近代事務用椅子に使用されるものに類似す
る。マルチ・プレートブレーキを解放するために連結さ
れたケーブルと共にハンドル(図示せず)がバシネット
延長部12の1つの下に隠されており、バシネット延長
部12の新規角度への傾斜を可能にする。角度を変える
場合、上記ハンドルを解放してバシネット延長部12を
傾斜させ、その角度で固定する。
【0042】このように、好適態様において、本発明は
経済的、低廉価格、軽量、かつ組立容易な子供用保温器
を提供する。バシネットの構成は現代医療設備の子供へ
の近接設置を可能にし、かつ治療を受ける新生児の安定
した養育環境を形成する。本発明による連動装置は保温
器の下の空間の有利な利用を可能にし、かつ子供と放射
熱源間の間隔の変化を減少し、子供の体温調整をより一
層容易に維持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による子供用保温器の前立面図である。
【図2】図1の子供用保温器の側立面図である。
【図3】図1の子供用保温器の平面図である。
【図4】図1の子供用保温器のマットレス支持構造体の
1フレーム部材の拡大側面図である。
【図5】図1の子供用保温器のマットレス支持構造体の
拡大平面図である。
【図6】図5のマットレス支持構造体の角部の拡大図で
ある。
【図7】壁へ設置した図1の子供用保温器のマットレス
支持構造体の一部の側立面図である。
【図8】(a)は図7の子供用保温器のマットレス支持
構造体の前立面図であり、(b)は(a)の壁を挿入し
た側突出部の前立面図であり、(c)は(b)の側突出
部の平面図である。
【図9】図5のコーナーブロックキャップ組立体の前立
面図である。
【図10】図9のコーナーブロックキャップ組立体のA
−A線断面図である。
【図11】(a)−(f)は異なる角度に傾斜させたマ
ットレス支持構造体を示す図1の子供用保温器の側立面
図である。
【図12】傾斜調整連動機構を示す図11aの子供用保
温器の一部の拡大図である。
【符号の説明】
1…子供用保温器付き開放擁護ベッド 2…ベース部 3…脚 5…柱等の支柱手段 6…開放側部 7…放射加熱器ヘッドユニット 8…温度制御ユニットモジュール等の健康管理ユニット 10…物品支持構造体またはバシネット 12,13,14,15…バシネット延長部等のフレー
ム部材 16,17,18,19…コーナーブロック 28…可撓性物品支持面またはマットレスサポートまた
はベース 32…物品保持壁手段または側壁 34…側延長部 36…圧縮ばね 38,39…慴動アクスル 41…異形スタブ 42,43,44,45…コーナーブロックキャップ 50…圧縮自在円筒管 51…ダミーアクスル 52…管状部 53…異形位置決め孔 60,61…連動部材 62,63…ピボット点 65,66…取付けブラケット 69…仮想ピボットセンタ 70…マルチ・プレート・ブレーキ等のブレーキ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストファー ピーター ハッチンソン ニュージーランド国,オークランド,マウ ント エデン,ワイリキ ロード 86 (72)発明者 デビット ボーレトート ハソム ニュージーランド国,オークランド,キャ ンベルズ ベイ,パーク ライズ 33ビー (72)発明者 リチャード バリー ドイグ ニュージーランド国,オークランド,ブロ ックハウス ベイ,ボルトン ストリート 72 (72)発明者 ポール ジョセフ ムーディ ニュージーランド国,オークランド,レシ ュエラ,ミント ロード 9

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を受けることのできる支持面、 少なくとも1つの物品保持壁手段、 前記物品保持壁手段上に設けられたアクスル手段、およ
    び支持構造体上に設けられたアクスル受け手段から成
    り、 前記物品保持壁手段は前記アクスル受け手段内へ前記ア
    クスル手段を取付けることにより前記支持面へ回転自在
    に設置されて、前記物品保持壁手段を起立保持位置から
    下方の物品接触位置へ回転させることを特徴とする、部
    分的に包囲された物品支持構造体。
  2. 【請求項2】 前記支持面は開放中心部を囲繞する外周
    を有する剛性フレーム手段、および前記外周の実質的全
    体に沿って設置された可撓性物品支持面手段から成り、 物品は前記可撓性物品支持面手段上に位置決めかつ直接
    的に支持され、かつ前記剛性フレーム手段により間接的
    に支持される、請求項1の構造体。
  3. 【請求項3】 前記剛性フレーム手段は複数の相互結合
    されたフレーム部材、および前記フレーム部材の2つの
    隣接フレーム部材を連結するフレームコーナー連結手段
    から成る、請求項2の構造体。
  4. 【請求項4】 少なくとも2つの前記アクスル受け手段
    は、第1フレーム部材の1端部で1つのフレームコーナ
    連結手段上の第1アクスル受け手段がそのフレーム部材
    の他端部の第2フレームコーナ連結手段上で第2アクス
    ル受け手段と一致するように各前記フレームコーナ連結
    手段上に設けられ、2つの一致したアクスル受け手段は
    その間で第1フレーム部材と実質的平行かつ回転自在に
    物品保持壁手段を支持する、請求項3の構造体。
  5. 【請求項5】 前記アクスル手段は前記物品保持壁手段
    内で慴動自在であって、前記支持面から物品保持壁手段
    を取り外すために前記物品保持壁手段内で前記アクスル
    手段は引抜き可能である、請求項1または2の構造体。
  6. 【請求項6】 前記アクスル手段は剛性材料により形成
    され、かつ前記アクスル受け手段は圧縮自在材料により
    形成され、前記アクスル手段と前記アクスル受け手段と
    の間の密な摩擦係合により前記物品保持壁手段の回転を
    制止する、請求項1または2の構造体。
  7. 【請求項7】 前記アクスル受け手段は異形孔手段およ
    び前記異形孔手段へ挿入される圧縮自在の管状制止手段
    から成り、前記圧縮自在管状制止手段は前記異形孔手段
    の形状へ実質的に変形し、かつ前記アクスル手段は異形
    スタブ手段から成り、前記異形孔手段の断面形状は少な
    くとも1つの位置において前記異形スタブ手段を収容で
    きる大きさである、請求項1または2の構造体。
  8. 【請求項8】 前記アクスル受け手段の断面形状は、回
    転時に前記異形スタブ手段が前記圧縮自在管状制止手段
    内における前記異形スタブ手段の角位置によって大きさ
    の異なる摩擦抵抗力を受ける形状である、請求項7の構
    造体。
  9. 【請求項9】 前記異形孔手段は実質的に馬蹄の断面形
    状を有する、請求項7の構造体。
  10. 【請求項10】 前記異形スタブ手段は実質的にレース
    トラックの断面形状を有する、請求項7の構造体。
  11. 【請求項11】 前記フレームコーナ連結手段はそのフ
    レームコーナ連結手段を被覆してそこから外方へ延在す
    る突出カバー手段を含み、かつ前記アクスル受け手段は
    前記突出カバー手段上に設けられている、請求項3また
    は4の構造体。
  12. 【請求項12】 開放中心部を囲繞する外周を有する剛
    性フレーム手段、 連続縁部を有する可撓性物品支持面手段、および前記連
    続縁部の実質的一部に沿って前記可撓性物品支持面手段
    へ取付けられたビード手段から成り、 前記可撓性物品支持面手段は前記剛性フレーム手段によ
    り間接的に支持された物品を直接的に支持する構成であ
    ることを特徴とする、緊張した物品支持構造体。
  13. 【請求項13】 前記前記剛性フレーム手段の外周は開
    放側部および内径を有するビード受け孔手段を含み、前
    記開放側部の幅は前記内径よりも小さく、かつ前記内径
    が前記ビード手段の外径に相当する寸法である、請求項
    12の構造体。
  14. 【請求項14】 前記ビード手段は前記ビード受け孔手
    段内に位置決めできる構成であり、前記可撓性物品支持
    面手段上の物品の重量により前記ビード受け孔手段内で
    前記ビード手段を移動させることができ、前記ビード手
    段は前記開放側部の狭い幅によりその中に保持される、
    請求項13の構造体。
  15. 【請求項15】 前記剛性フレーム手段は複数の相互結
    合したフレーム部材、各フレーム部材は前記ビード受け
    孔手段の一部を含む、および2つの隣接する前記フレー
    ム部材を連結するフレームコーナ連結手段から成る、請
    求項13または14の構造体。
  16. 【請求項16】 前記フレーム部材は前記ビード受け孔
    手段と実質的平行の長軸を有し、かつ各フレーム部材は
    2つのフレームコーナ連結手段と共にその連結部を中心
    に回転自在であり、前記回転により前記可撓性物品支持
    手段の緊張を可能にする、請求項15の構造体。
  17. 【請求項17】 前記フレーム手段は4つのフレームコ
    ーナ連結手段により連結された4つのフレーム部材から
    成り、前記フレーム手段は実質的四辺形域を被覆し、か
    つ前記可撓性物品支持面手段は、使用時に、前記可撓性
    物品支持面手段を緊張させるために前記フレーム手段に
    より被覆されるよりも小さい領域(面積)の実質的四辺
    形シート材から成る、請求項15の構造体。
  18. 【請求項18】 本緊張した物品支持構造体は、使用時
    に前記可撓性物品支持面と実質的垂直に前記フレーム手
    段から突出する少なくとも1つの物品保持壁手段を含
    み、前記物品保持壁手段は前記フレーム手段へ回転自在
    に取付けられていて前記物品保持壁手段を起立維持位置
    から物品接触下方位置へ回転する、請求項12の構造
    体。
  19. 【請求項19】 前記物品保持壁手段はアクスル手段を
    有し、前記アクスル手段は本物品支持構造体上に設置さ
    れたアクスル受け手段内に取付けることができて、前記
    物品保持壁手段の回転を可能にする、請求項18の構造
    体。
  20. 【請求項20】 少なくとも2つの前記アクスル受け手
    段は第1フレーム部材の1端部の1つの前記フレームコ
    ーナー連結手段上の第1アクスル受け手段がそのフレー
    ム部材の他端部の第2フレームコーナー連結手段上の第
    2アクスル受け手段と一線になるように各前記フレーム
    コーナー連結手段上に設けられ、2つの一線になったア
    クスル受け手段はその間で第1フレーム部材と実質的平
    行かつ回転自在に物品保持壁手段を支持する、請求項1
    9の構造体。
  21. 【請求項21】 前記アクスル手段は前記物品保持壁手
    段内で慴動自在であって、前記支持面から物品保持壁手
    段を取外すために前記物品保持壁手段内での前記アクス
    ル手段は引抜き可能である、請求項19または20の構
    造体。
  22. 【請求項22】 前記アクスル手段は剛性材料から形成
    され、かつ前記アクスル受け手段は圧縮自在材料により
    形成され、前記アクスル手段と前記アクスル受け手段と
    の間の密な摩擦係合により前記物品保持壁手段の回転を
    制止する、請求項19または20の構造体。
  23. 【請求項23】 前記アクスル受け手段は異形孔手段か
    ら成り、かつ圧縮自在管状制止手段が前記異形孔手段へ
    挿入され、前記圧縮自在管状制止手段は実質的に前記異
    形孔手段の形状に変形し、かつ前記アクスル手段は異形
    スタブ手段から成り、前記異形孔手段の断面形状は少な
    くとも1つの位置における前記異形スタブ手段を収容で
    き大きさである、請求項19または20の構造体。
  24. 【請求項24】 前記アクスル受け手段の断面形状は、
    回転時に前記異形スタブ手段が前記圧縮自在管状制止手
    段内の前記異形スタブ手段の角位置によって寸法を変化
    させる摩擦抵抗力を受ける、請求項23の構造体。
  25. 【請求項25】 前記異形孔手段は実質的に馬蹄形状の
    断面を有する、請求項23の構造体。
  26. 【請求項26】 前記異形スタブ手段は実質的にレース
    トラックの断面形状である、請求項23の構造体。
  27. 【請求項27】 前記フレームコーナー連結手段はその
    連結手段を被覆する突出カバー手段を具備し、前記アク
    スル受け手段は前記突出カバー手段上に設けられている
    請求項15による、請求項19の構造体。
  28. 【請求項28】 固定構造体手段へ支持面を連結するた
    めの支持面の傾斜調整連動装置であって、前記連動装置
    は、 末端部および先端部を有し、前記固定構造体手段上の第
    1位置に前記末端部が前記固定構造体手段へ軸回転自在
    に連結された第1連動部材手段、および末端部および先
    端部を有し、前記固定構造体手段上の第2位置に前記先
    端部が前記固定構造体手段へ軸回転自在に連結された第
    2連動部材手段から成り、 前記第1位置および第2位置間に第1所定間隔を置き、 前記第1および第2連動部材の先端部はそれぞれ第3お
    よび第4位置で前記支持面へ軸回転自在に連結され、 前記第3および第4位置間に第1所定間隔と同一でない
    第2所定間隔を置き、 それにより、前記固定構造体手段に対する前記支持面の
    傾斜は前記第1、第2、第3および第4位置を中心とす
    る前記第1および第2連動部材の軸回転運動により選択
    自在であることを特徴とする、支持面の傾斜調整連動装
    置。
  29. 【請求項29】 前記第2所定間隔は前記第1所定間隔
    よりも小さい、請求項28の装置。
  30. 【請求項30】 前記第1および第2連動部材手段はU
    形であり、かつ交差部材により連結された実質的平行の
    脚部を有し、前記交差部材は前記連動部材手段の先端部
    に位置決めされている、請求項28の装置。
  31. 【請求項31】 前記固定構造体手段は2つの実質的平
    行の側部を有する柱手段から成り、前記各連動部材手段
    の平行脚部はそれぞれ前記柱手段の側部へ連結されてい
    る、請求項30の装置。
  32. 【請求項32】 前記支持面は可撓性物品支持面を支持
    する剛性フレーム手段を有する伸縮手段、および前記フ
    レーム手段へ連結された取付けブラケット手段から成
    り、 前記第1および第2連動部材手段の先端部は前記取付け
    ブラケット手段ヘ取付けられている、請求項28の装
    置。
  33. 【請求項33】 前記支持面を選択された角度に傾斜さ
    せて選択角度で実質的に係止するための前記第1および
    第2連動部材手段間へ取付けられたブレーキ手段を更に
    含む、請求項28の装置。
  34. 【請求項34】 前記支持面は本傾斜調整連動装置によ
    り仮想回転軸を中心に軸回転し、かつ前記支持面の傾斜
    調整により前記仮想回転軸は軸域を描く、請求項28の
    装置。
  35. 【請求項35】 前記軸域は楕円形である、請求項34
    の装置。
  36. 【請求項36】 ベース手段、前記ベース手段上に取付
    けられた下端部を有する支柱手段、 前記下端部から所定間隔をおいて前記支柱手段へ連結さ
    れた請求項1の一部が包囲された物品支持構造体、およ
    び前記一部が包囲された物品支持構造体へ向けて前記下
    端部から前記所定間隔よりも大きい間隔をおいて前記支
    柱手段へ連結された放射加熱器手段から成ることを特徴
    とする、子供用保温器。
  37. 【請求項37】 前記一部が包囲された物品支持構造体
    の支持面は請求項12の緊張した物品支持構造体から成
    る、請求項36の保温器。
  38. 【請求項38】 前記一部が包囲された物品支持構造体
    は請求項28の傾斜調整連動装置により前記支柱手段へ
    取付けられている、請求項36または37の保温器。
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