JPH105263A - コンドーム具及びコンドーム具包装体 - Google Patents

コンドーム具及びコンドーム具包装体

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JPH105263A
JPH105263A JP8164215A JP16421596A JPH105263A JP H105263 A JPH105263 A JP H105263A JP 8164215 A JP8164215 A JP 8164215A JP 16421596 A JP16421596 A JP 16421596A JP H105263 A JPH105263 A JP H105263A
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JP
Japan
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condom
container
capsule
luminous
luminous body
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JP8164215A
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Hirohito Suzuki
博仁 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンドーム本体の加工性を損なうことなく、
発光させることができるようにするとともに、使用時に
発光させるか否かの選択ができるようにする。 【解決手段】 袋状のコンドーム本体1と、コンドーム
本体1の内側に装着可能な発光体10とを備え、発光体
10を、コンドーム本体1の先端部の精液溜り2に収納
される大きさに形成され透光性かつ可撓性の樹脂で形成
された容器13と、容器13内に封入され互いに混合さ
れることにより発光を開始する基剤11a及び添加剤1
1bからなる発光剤11と、発光剤11の基剤11a及
び添加剤11bのいずれか一方を封入するとともに容器
13を撓ませる所要の外力により破壊可能なカプセル1
5と、容器14の内側に形成されカプセル15の容器1
3内での移動を規制する規制部16と、容器13の内側
に設けられカプセル15を押圧するための突起17とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンドーム具に係
り、特に、発光機能を持たせたコンドーム具に関する。
また、コンドーム具を包装したコンドーム具包装体に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のコンドーム具としては、従来、
例えば、実開昭4−67424号公報に掲載されたもの
がある。これは、コンドーム本体を製造するときに、発
光剤を同時に練り込み、コンドーム本体自体を発光させ
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のコンドーム具にあっては、製造時に発光剤を練り
込むようにしているので、コンドーム本体のラテックス
等の材料と発光剤との合いや、製品の伸びや強度等の性
状等の検討課題が多く、必ずしも加工が容易ではないと
いう問題があった。また、発光を希望しないときには、
使用に適さないという問題もあった。更に、コンドーム
本体全体に発光剤が散在するので、皮膚に直接付着する
度合いが大きく、必ずしも、安全上好ましいとはいえな
い。更にまた、より一層、斬新で高級感があり、雰囲気
も良く、遊び心にも優れたコンドーム具の開発が望まれ
ているという実情もある。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みて為されたも
ので、コンドーム本体の加工性を損なうことなく、発光
させることができるようにするとともに、使用時に発光
させるか否かの選択ができるようにしたコンドーム具を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明のコンドーム具は、袋状のコンドーム本
体と、該コンドーム本体の内側に装着可能な形状に形成
され発光可能な発光体とを備えたものである。そして、
必要に応じ、上記発光体を、透光性樹脂で形成された容
器と、該容器に封入される発光剤とを備えて構成してい
る。そしてまた、必要に応じ、上記発光体を、透光性か
つ可撓性の樹脂で形成された容器と、該容器内に封入さ
れ互いに混合されることにより発光を開始する基剤及び
添加剤からなる発光剤と、該発光剤の基剤及び添加剤の
いずれか一方を封入するとともに上記容器を撓ませる所
要の外力により破壊可能なカプセルとを備えて構成して
いる。この構成において、上記容器の内側に上記カプセ
ルの該容器内での移動を規制する規制部を形成したこと
が有効である。また、上記容器の内側に上記カプセルを
押圧するための突起を設けたことが有効である。
【0006】そして、必要に応じ、上記発光体の発光剤
を、アルミナ系酸化物をベースにし、このアルミナ系酸
化物に稀土類物質を混合して構成している。また、必要
に応じ、上記発光体を、コンドーム本体の先端部に形成
される袋状の精液溜りに収納される大きさに形成してい
る。更に、必要に応じ、上記発光体を、コンドーム本体
の周方向に沿って装着可能な不連続なリング状に形成し
ている。更にまた、必要に応じ、上記発光体を、コンド
ーム本体の長手方向に沿って装着しうる棒状に形成して
いる。
【0007】また、上記の目的を達成するため、コンド
ーム具包装体は、先端部を残してリング状に巻回された
袋状のコンドーム本体と、該コンドーム本体の内側に装
着可能な形状に形成され発光可能な発光体とを、手で破
いて開封可能な包装袋に収納した構成としている。この
構成において、上記包装体に発光体を乾燥させるための
乾燥剤を入れたことが有効である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態に係るコンドーム具及びコンドーム具包
装体について詳細に説明する。図1には、第一の実施の
形態に係るコンドーム具Sを示している。このコンドー
ム具Sは、袋状のコンドーム本体1と、コンドーム本体
1の内側に装着可能な形状に形成され発光可能な発光体
10とを備えて構成されている。コンドーム本体1は、
周知のラッテクス等の材料で形成され、先端部に、袋状
の精液溜り2が形成されている。
【0009】発光体10は、互いに混合されることによ
り発光を開始する液状(ゲル状も含む)の基剤11a及
び液状(ゲル状も含む)の添加剤11bからなる発光剤
11を用いる。このような2液性の発光剤11は、一般
に、光度が高いとともに種々の色を出し易く、選択の幅
が広くなる。発光体10において、13は透光性かつ可
撓性の樹脂で形成され、発光剤11が封入された容器で
あって、例えば、ポリエチレン等の樹脂で形成されてい
る。この容器13は、コンドーム本体1の先端部に形成
される袋状の精液溜り2に収納される大きさに形成さ
れ、中空の楕円球状に形成されている。最大幅Wは、例
えば、W=3〜10mmに設定されている。また、容器
13の外側には、シリコーンあるいはコンドーム本体1
と同様の材料からなる、コーティングされた皮膜14が
形成されている。
【0010】15は発光剤11の基剤11a及び添加剤
11bのいずれか一方(実施の形態では添加剤11b)
が封入され、容器13を撓ませる所要の外力により破壊
可能なカプセルである。このカプセル15は、中空の棒
状のガラスで形成されている。基剤11aは、容器13
内であってカプセル15外に封入される。16は容器1
3の内側に一体形成されカプセル15の容器13内での
移動を規制する規制部である。この規制部16は、カプ
セル15の両端部を夫々包持する一対の筒状突起で構成
されている。17は容器13の内側に突設されカプセル
15を押圧するための突起である。この突起17の形成
部位であって、容器13の外側には、該突起17の位置
を表示する表示マーク18が付されている。
【0011】次に、このコンドーム具10の包装体につ
いて説明する。図2には、コンドーム具10を包装した
コンドーム具包装体20を示している。このコンドーム
具包装体20において、発光体10は、手で破いて開封
可能な専用の小包装袋21に包装されている。この小包
装袋21には、発光体10の容器13を形成する樹脂の
吸湿を阻止するために、例えばシリカゲル等の乾燥剤2
2が同封されている。そして、コンドーム本体1を先端
部を残してリング状に巻回し、ゼリー等を塗布して、上
記小包装袋21とともに、手で破いて開封可能な大包装
袋23に収納している。
【0012】従って、このコンドーム具Sを製造すると
きは、コンドーム本体1と、発光体10とを別々に製造
し、図2に示すように、包装時に分離させた状態で合体
させる。この場合、コンドーム本体1には、発光剤を練
り込むような特別の加工を施さなくても良いので、コン
ドーム本体1の加工性を損なう事態が防止される。この
状態では、発光体10は、乾燥剤22とともに小包装袋
21に収納されているので、性状が変化する事態が抑制
される。
【0013】また、このコンドーム具Sを使用するとき
には、先ず、コンドーム具包装体20の大包装袋23を
破いてコンドーム本体1と小包装袋21を取出す。次に
小包装袋21を破いて発光体10を取出す。そして、こ
の発光体10を手でもって、表示マーク18のところを
手で押圧し、突起17を介してカプセル15を破損させ
る。この場合、表示マーク18があるので、押圧部位を
すぐに特定でき、作業性が良くなる。また、カプセル1
5は、規制部16によって移動が規制されているので、
位置決めされており、そのため、確実に突起17で押圧
される。更に、突起17があるので、押圧力がカプセル
15に集中させられ、そのため、カプセル15が確実に
破損させられる。
【0014】これにより、カプセル15内の添加剤11
bが容器13内に出て基剤11aと混合し、この混合し
た発光剤11が発光を始める。この状態で、コンドーム
本体1の精液溜り2にこの発光体10を入れ、コンドー
ム本体1をペニスに装着する。この状態では、コンドー
ム具Sの先端が発光するので、斬新で遊び心にも優れ、
雰囲気の向上に寄与される。また、発光体10の容器1
3が光るので、宝石が光る如くの錯覚すら与え、高級感
が得られる。特に、2液性なので、発光体10の光度を
大きくすることができるとともに、色も千差万別で面白
くすることができるので、取り分け面白いものになる。
また、発光剤11は容器13に封入されているので、発
光剤11が皮膚に直接付着することがなく、安全上好ま
しい。特に、容器13の外側には、シリコーンあるいは
コンドーム本体1と同様の材料からなる皮膜14がコー
ティングされているので、肌触りが良く、違和感が防止
される。尚、発光を希望しないときには、発光体10を
使用しなければ良く、使用時に発光させるか否かの選択
ができることから、使用の自由度が増す。
【0015】図3には、第二の実施の形態に係るコンド
ーム具Sを示している。このコンドーム具Sは、上記と
同様の袋状のコンドーム本体1と、コンドーム本体1の
内側に装着可能な形状に形成され発光可能な発光体10
とを備えて構成されている。発光体10は、上記第一の
実施の形態と略同様に構成され、液状の基剤11a及び
液状の添加剤11bからなる発光剤11が封入され透光
性かつ可撓性の樹脂で形成された容器13と、添加剤1
1bが封入され容器13を撓ませる所要の外力により破
壊可能なガラス製のカプセル15とを備えている。上記
第一の実施の形態と異なって、容器13は、管状であっ
て、コンドーム本体1の周方向に沿って装着可能な不連
続なリング状に形成されている。例えば、管径φが、φ
=1〜3mm、内径Dが、D=25〜40mmに設定さ
れている。
【0016】また、容器13の外側には、シリコーンあ
るいはコンドーム本体1と同様の材料からなる皮膜14
が形成されている。16は容器13の内側に一体形成さ
れカプセル15の容器13内での移動を規制する規制部
である。この規制部16は、カプセル15の両端部を夫
々衝止する一対の凸部で構成され、カプセル15を略中
央に保持する。17は容器13の内側に突設されカプセ
ル15を押圧するための突起、18は突起17の位置を
表示する表示マークである。尚、突起17及び表示マー
ク18は特に設けなくても良い。また、このコンドーム
具Sの包装体は、上記第一の実施の形態と同様である。
【0017】従って、このコンドーム具Sを使用すると
きには、この発光体10を手でもって、中央部を折るよ
うに曲げ、カプセル15を破損させる。これにより、カ
プセル15内の添加剤11bが容器13内に出て基剤1
1aと混合するので、この混合した発光剤11が発光を
始める。この場合、カプセル15は、規制部16によっ
て移動が規制されているので、位置決めされており、そ
のため、確実に押圧されて破壊させられる。この状態
で、発光体10をコンドーム本体1にその周方向に沿っ
て装着し、このコンドーム本体1をペニスに装着する。
あるいは、発光体10をペニスに嵌め、その上からコン
ドーム本体1を装着する。この場合、発光体10は、可
撓性で不連続なリング状に形成されているので、容易に
ペニスに嵌着できる。他の作用,効果は第一の実施の形
態と同様である。
【0018】図4及び図5には、第三の実施の形態に係
るコンドーム具Sを示している。このコンドーム具S
は、上記と同様の袋状のコンドーム本体1と、コンドー
ム本体1の内側に装着可能な形状に形成され発光可能な
発光体10とを備えて構成されている。発光体10は、
上記第一の実施の形態と略同様に構成され、液状の基剤
11a及び液状の添加剤11bからなる発光剤11が封
入され透光性かつ可撓性の樹脂で形成された容器13
と、添加剤11bが封入され容器13を撓ませる所要の
外力により破壊可能なガラス製のカプセル15とを備え
ている。上記第一の実施の形態と異なって、容器13
は、コンドーム本体1の長手方向に沿って装着しうる断
面が楕円形状の棒状に形成されている。例えば、小径d
1が、d1 =1〜3mm、大径d2 が、d2 =3〜8m
m,長さLが、L=15〜40mmに設定されている。
【0019】また、容器13の外側には、シリコーンあ
るいはコンドーム本体1と同様の材料からなる皮膜14
がコーティングされている。16は容器13の内側に一
体形成されカプセル15の容器13内での移動を規制す
る規制部である。この規制部16は、カプセル15の両
端部を夫々衝止する一対の凸部で構成され、カプセル1
5を略中央に保持する。17は容器13の内側に突設さ
れカプセル15を押圧するための突起、18は突起17
の位置を表示する表示マークである。尚、突起17及び
表示マーク18は特に設けなくても良い。また、このコ
ンドーム具Sの包装体は、上記第一の実施の形態と同様
である。
【0020】従って、このコンドーム具Sを使用すると
きには、この発光体10を手でもって、中央部を折るよ
うに曲げ、カプセル15を破損させる。これにより、カ
プセル15内の添加剤11bが容器13内に出て基剤1
1aと混合するので、この混合した発光剤11が発光を
始める。この状態で、発光体10がコンドーム本体1の
長手方向に沿うようにしながら、コンドーム本体1をペ
ニスに装着する。この場合、予め、発光体10をペニス
に沿わせておいて、その上からコンドーム本体1を装着
すれば良い。他の作用,効果は第一の実施の形態と同様
である。
【0021】図6には、第四の実施の形態に係るコンド
ーム具Sの発光体10を示している。この発光体10
は、透光性樹脂で形成された容器13と、容器13に封
入される発光剤20とを備えて構成されている。発光体
10の発光剤20は、アルミナ系酸化物をベースにし、
このアルミナ系酸化物に稀土類物質を混合して構成され
ている。例えば、この発光剤20は、ストロンチウムア
ルミネート(SrAl24 )を母体結晶とし、稀土類
元素ヨーロピウム(Eu)とデスプロシウム(Dy)を
付活剤とする蛍光剤からなる。この発光剤20は、畜光
顔料の一種であることから、光を吸収して発光するもの
である。光であれば、自然光,人工光を問わず、最小照
度時間が30秒程度で、発光する。容器13の形状は、
上記第一実施の形態の形状と同様であるが、上記第二及
び第三の発光体10と同様の形状であっても良い。ま
た、容器13の外側には、シリコーンあるいはコンドー
ム本体1と同様の材料からなる皮膜14がコーティング
されている。更に、このコンドーム具Sの包装袋は、発
光体10が光を吸収して発光するものであるから、でき
るだけ、透光性の袋であることが望ましい。
【0022】従って、このコンドーム具Sを使用する
と、発光体10が発光する。この実施の形態に係る発光
剤11は、以下の利点があることが実証されている。即
ち、放射性物質や有害物質を含まない。残光輝度が
明るく、残光時間も長い。励起する光が強い程よく光
る。励起する光の波長範囲が広い。そのため、より一
層、斬新で遊び心にも優れ、雰囲気の向上に寄与され
る。また、人体への影響を懸念しなくても良く、安心し
て使用できる。
【0023】尚、上記実施の形態においては、容器13
内で発光剤11の添加剤11bをカプセル15に入れた
が、この逆に基剤11aをカプセル15内に入れても良
く、適宜変更して差し支えない。また、発光剤は、上述
したものに限定されるものではなく、適宜変更して差し
支えない。また、発光体10の形状も上述したものに限
定されるものではなく、どのような形状であっても良い
ことは勿論である。尚また、突起17及び表示マーク1
8を設けた実施の形態においては、容器13を押圧した
り折曲げることによりカプセル15を容易に破壊できれ
ば、突起17及び表示マーク18を特に設けなくても良
く、適宜変更して差し支えない。また、規制部16も、
カプセル15の位置が容易に分かるものであれば、特に
設けなくても良いことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンドー
ム具によれば、袋状のコンドーム本体と、コンドーム本
体の内側に装着可能な形状に形成され発光可能な発光体
とを備えたので、発光体が別体になることから、従来の
ようにコンドーム本体に発光剤を練り込むような特別の
加工を施さなくても良く、そのため、コンドーム本体の
加工性を損なう事態を防止できる。また、発光体が別体
になることから、使用時に発光させるか否かの選択がで
き、即ち、発光を希望しないときには、発光体を使用し
なければ良く、それだけ、使用の自由度を増すことがで
きる。
【0025】また、発光体を、透光性樹脂で形成された
容器と、容器に封入される発光剤とを備えて構成した場
合には、発光剤を容器に封入したので、発光剤が皮膚に
直接付着することがなく、人体への影響を懸念しなくて
も良く、安心して使用できるという効果がある。
【0026】そしてまた、発光体を、透光性かつ可撓性
の樹脂で形成された容器と、容器内に封入され互いに混
合されることにより発光を開始する基剤及び添加剤から
なる発光剤と、発光剤の基剤及び添加剤のいずれか一方
を封入するとともに容器を撓ませる所要の外力により破
壊可能なカプセルとを備えて構成した場合には、使用時
に発光を希望しないときには、カプセルを破壊せずにそ
のままにしておけば良く、それだけ、無駄が低減され
る。また、2液性なので、畜光顔料と異なって、暗いと
ころで確実に発光させることができるとともに、光度も
高くでき、色も千差万別に設定でき、それだけ、設計に
自由度が増し、種々の態様を提供できるという効果があ
る。
【0027】また、容器の内側にカプセルの容器内での
移動を規制する規制部を形成した場合には、カプセルは
所定の位置に位置決めされるので、確実に押圧して破壊
させることができ、作業性を容易にすることができる。
更に、容器の内側にカプセルを押圧するための突起を設
けた場合には、突起によって押圧力をカプセルに集中さ
せることができ、そのため、カプセルを確実に破壊させ
ることができ、作業性を容易にすることができる。
【0028】更にまた、発光体の発光剤を、アルミナ系
酸化物をベースにし、このアルミナ系酸化物に稀土類物
質を混合して構成した場合には、放射性物質や有害物質
を含まず、残光輝度が明るく、残光時間も長いことか
ら、暗いところで目立たせることができ、人体への影響
を懸念しなくても良く、安心して使用できる。
【0029】また、発光体を、コンドーム本体の先端部
に形成される袋状の精液溜りに収納される大きさに形成
した場合には、既存の収納部を利用するので、使用時に
邪魔になりにくく、また、先端を光らせることができる
ので、斬新で面白さを作り出すことができる。更に、発
光体を、コンドーム本体の周方向に沿って装着可能な不
連続なリング状に形成した場合には、中央部を折るよう
にしてカプセルを破壊できるので、作業が容易になると
ともに、発光体をペニスに嵌めることもできるようにな
り、それだけ、斬新で面白さを作り出すことができる。
更にまた、発光体を、コンドーム本体の長手方向に沿っ
て装着しうる棒状に形成した場合には、発光体がペニス
に沿って光るので、それだけ、斬新で面白さを作り出す
ことができる。
【0030】また、本発明のコンドーム具包装体によれ
ば、発光体が別体になることから、従来のようにコンド
ーム本体に発光剤を練り込むような特別の加工を施さな
くても良く、そのため、コンドーム本体の加工性を損な
う事態を防止できる。また、発光体が別体になることか
ら、使用時に発光させるか否かの選択ができ、即ち、発
光を希望しないときには、発光体を使用しなければ良
く、それだけ、使用の自由度を増すことができる。そし
て、コンドーム本体と発光体とを同じ包装袋に収納した
ので、使用するとき即座に取出すことができ、それだけ
便利になる。この場合、包装体に乾燥剤を入れた場合に
は、発光体の保管を確実にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係るコンドーム具
を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るコンドーム具包装体
を示す断面図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態に係るコンドーム具
を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の第三の実施の形態に係るコンドーム具
を示す分解斜視図である。
【図5】本発明の第三の実施の形態に係るコンドーム具
の発光体を示す横断面図である。
【図6】本発明の第四の実施の形態に係るコンドーム具
の発光体を示す横断面図である。
【符号の説明】
S コンドーム具 1 コンドーム本体 2 精液溜り 10 発光体 11 発光剤 11a 基剤 11b 添加剤 13 容器 14 皮膜 15 カプセル 16 規制部 17 突起 18 表示マーク 20 コンドーム具包装体 21 小包装袋 22 乾燥剤 23 大包装袋

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋状のコンドーム本体と、該コンドーム
    本体の内側に装着可能な形状に形成され発光可能な発光
    体とを備えたことを特徴とするコンドーム具。
  2. 【請求項2】 上記発光体を、透光性樹脂で形成された
    容器と、該容器に封入される発光剤とを備えて構成した
    ことを特徴とする請求項1記載のコンドーム具。
  3. 【請求項3】 上記発光体を、透光性かつ可撓性の樹脂
    で形成された容器と、該容器内に封入され互いに混合さ
    れることにより発光を開始する基剤及び添加剤からなる
    発光剤と、該発光剤の基剤及び添加剤のいずれか一方を
    封入するとともに上記容器を撓ませる所要の外力により
    破壊可能なカプセルとを備えて構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のコンドーム具。
  4. 【請求項4】 上記容器の内側に上記カプセルの該容器
    内での移動を規制する規制部を形成したことを特徴とす
    る請求項3記載のコンドーム具。
  5. 【請求項5】 上記容器の内側に上記カプセルを押圧す
    るための突起を設けたことを特徴とする請求項3または
    4記載のコンドーム具。
  6. 【請求項6】 上記発光体の発光剤を、アルミナ系酸化
    物をベースにし、このアルミナ系酸化物に稀土類物質を
    混合して構成したことを特徴とする請求項2記載のコン
    ドーム具。
  7. 【請求項7】 上記発光体を、コンドーム本体の先端部
    に形成される袋状の精液溜りに収納される大きさに形成
    したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または
    6記載のコンドーム具。
  8. 【請求項8】 上記発光体を、コンドーム本体の周方向
    に沿って装着可能な不連続なリング状に形成したことを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載のコ
    ンドーム具。
  9. 【請求項9】 上記発光体を、コンドーム本体の長手方
    向に沿って装着しうる棒状に形成したことを特徴とする
    請求項1,2,3,4,5または6記載のコンドーム
    具。
  10. 【請求項10】 先端部を残してリング状に巻回された
    袋状のコンドーム本体と、該コンドーム本体の内側に装
    着可能な形状に形成され発光可能な発光体とを、手で破
    いて開封可能な包装袋に収納したことを特徴とするコン
    ドーム具包装体。
  11. 【請求項11】 上記包装体に発光体を乾燥させるため
    の乾燥剤を入れたことを特徴とする請求項10記載のコ
    ンドーム具包装体。
JP8164215A 1996-06-25 1996-06-25 コンドーム具及びコンドーム具包装体 Pending JPH105263A (ja)

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JP8164215A JPH105263A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 コンドーム具及びコンドーム具包装体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200063597A (ko) * 2018-11-28 2020-06-05 이성준 캡슐형 윤활제가 포함된 콘돔 세트

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200063597A (ko) * 2018-11-28 2020-06-05 이성준 캡슐형 윤활제가 포함된 콘돔 세트

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