JPH1053047A - 自動車の情報表示及び制御装置 - Google Patents

自動車の情報表示及び制御装置

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JPH1053047A
JPH1053047A JP8211417A JP21141796A JPH1053047A JP H1053047 A JPH1053047 A JP H1053047A JP 8211417 A JP8211417 A JP 8211417A JP 21141796 A JP21141796 A JP 21141796A JP H1053047 A JPH1053047 A JP H1053047A
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display
operation unit
wiper
switch
speed
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JP8211417A
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Hideo Matsuno
秀男 松野
Koichi Matsuno
晃一 松野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の運転席の計器類やスイッチ類を大幅
に削減したアクセサリ等制御装置を提供する。 【解決手段】 操作、表示装置としてタッチ操作が可能
な表示装置14を使用する。タッチ操作可能な表示装置
としては、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、
CRTディスプレイ等を使用することができる。タッチ
操作が可能なディスプレイに必要な情報及び操作、調節
用のボタン(21〜43)を表示させ、操作が必要なと
きに画面に表示されたボタンにタッチするだけで全ての
操作を行えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の乗り物
の計器類の表示情報を表示し、またアクセサリ等を制御
する情報表示及び制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の乗り物の運転席には、ハンド
ル、アクセル、ブレーキ等、乗り物の走行制御に直接必
要な操作器具の他に、速度計、燃料計、温度計等の計器
類、警報ランプ、ワイパーやライトのスイッチ、エアコ
ンやオーディオ機器のスイッチや操作ボタン、調節つま
み等が設置されている。図6は、従来の自動車の運転席
に配置されている機器類や操作スイッチの例を図示した
ものである。ハンドル76の近くには、方向指示ライト
用レバー81、ワイパー用レバー82が設けられてい
る。ワイパー用レバー82には、ワイパーのON・OF
F、速度切り替え用スイッチ、間欠動作のスピード調整
用つまみが設けられている。フロントパネル71のハン
ドル76近くには、計器パネル74が設けられ、速度
計、燃料計、温度計等の計器と共に、電動アンテナ動作
用スイッチ、ハザードランプ動作スイッチ、フォッグラ
ンプ点灯用スイッチ等のスイッチ類73が配置されてい
る。
【0003】フロントパネル71の中央部分には、時計
と時刻調節用スイッチ72、エアコン用のON・OFF
スイッチ、温度調節つまみ、風向調節スイッチ等が設け
られたコントロールパネル77、ラジオ操作のためのO
N・OFFスイッチ、選局スイッチ、音量調整つまみ、
カセットテープやCD等のための種々のスイッチが設け
られたラジオカセット78、CDプレーヤのコントロー
ルパネル79、ライター83、反皿84と非常に多数の
スイッチ類が設置されている。助手席にはグローブボッ
クス80が設けられ、左右及び中央位置にはエアー吹き
出し口75が配置されている。
【0004】図7、図8は、従来のスイッチ類を使用し
た制御装置の回路構成を説明する概念図である。図7は
スイッチで直接負荷を駆動する例を示す図であり、図8
はリレーを介して負荷を駆動する例を示す図である。ス
イッチで直接負荷を駆動する場合は、図7に示すよう
に、プラス記号で示すバッテリーからのライン6にスイ
ッチ1を直接接続し、負荷4への電源を入り切りするも
ので、負荷4に流れる電流があまり大きくない場合に用
いられる。負荷接続線5の下方に示されているマイナス
記号はバッテリの負側への接続を示しているもので、通
常車体が負側の接続点として用いられる。
【0005】リレーを介した負荷の駆動は、ヘッドライ
ト、リアウィンド熱線のように、負荷4を流れる電流値
が十数アンペア以上の大電流の場合に用いられ、図8に
示すように、スイッチ1でまずリレー7を駆動し、この
リレー7の接点8で負荷4の電源を入り切りしてやるも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車では、上
述のようにオ−ディオ機器や時計等のアクセサリやワイ
パー、エアコン等の機器を操作する場合、全ての機器毎
に独立のスイッチや調節つまみ(以下スイッチ類とい
う)を使用していた。また、計器類、警報ランプ類も燃
料計、温度計、エンジン冷却水温度高警報ランプ、バッ
テリー警報ランプ等それぞれに設置されていた。このた
め、多数のスイッチ類、計器類、警報ランプ類が必要で
あり、そのための費用がかかり、またそれらのスイッチ
類を装着するために人手が必要となるが、このためにも
コストがかかっていた。スイッチ類は、金属の接触とい
う機械的接点を使用しているため、繰り返し使用、温
度、湿度等の環境条件による接点の劣化等、接触性に関
する信頼性の考慮が必要であった。
【0007】加えて、運転席の前面パネル(フロントパ
ネル)に多数のスイッチ類が設置されることから、事故
時にこれらと乗員との衝突を考え、個々のスイッチ類に
対する安全上の配慮、すなわちパネルから突起状に突出
していることのないような考慮等も必要であった。更に
は、フロントパネルがこれらのスイッチ類や計器類で満
杯となるため、ナビゲーションシステム等の設置にはフ
ロントパネル手前に独立に表示装置を設置する場合があ
るが、位置的に見にくい場所となり、ドライバーが運転
中に無理をしてナビゲーション情報を見ることで事故が
発生する危険もある。本発明は、このような従来技術の
問題点に鑑みてなされたもので、運転席の計器類やスイ
ッチ類の大幅削減と費用低減が可能となり、接点の信頼
性、衝突時の安全性についても向上の図ることのできる
操作機器類制御装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、ナビゲーションシステムのディスプレイ
等を配置するスペースを十分に確保することのできる省
スペースの操作機器類制御装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、操
作、表示装置としてタッチ操作が可能な表示装置を使用
する。タッチ操作可能な表示装置としては、液晶ディス
プレイ、プラズマディスプレイ、CRTディスプレイ等
を使用することができる。そして、このタッチ操作が可
能なディスプレイに必要な情報及び操作、調節用のボタ
ンを表示させ、操作が必要なときに画面に表示されたボ
タンにタッチするだけで全ての操作を行えるようにする
ことで前記目的を達成する。なお、本明細書において
は、オーディオ機器、時計、エアコン、ワイパー等操作
部を備える機器を総称して操作機器類という。
【0009】すなわち、本発明は、自動車の計器類の表
示情報、操作機器類の状態、及び前記操作機器類の操作
ボタンを表示する表示手段と、タッチ操作による操作ボ
タンの選択を検知する手段と、選択された操作ボタンの
操作内容に従って前記操作機器類を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする自動車の情報表示及び制御装
置である。
【0010】本発明によれば、表示・操作機器として1
0数センチ四方程度のディスプレイ一つでほとんどの機
器のコントロール、状態表示が可能となり、スペース的
に大幅な余裕ができるとともに、スイッチ類を設置する
ことが不要となることから、スイッチ類に対する物品と
しての費用、手配、管理、検査等に関する費用及び取り
付けの費用を削減可能となる。また、機械的接点に対す
る信頼性、安全性向上及び付随的な危険の抑止にも効果
を上げることができる。更に、スイッチ類の削減によっ
て、取り付け間違いもほぼ皆無とすることができる。従
来スイッチ等が占めていたスペースにナビゲーションシ
ステム等を配置することも可能となる。
【0011】加えて本発明による表示・操作機能はソフ
トウェアで作り込む部分が多くなるが、ソフトウェアで
種々の機能を持たせることにより、何らかの変更があっ
た場合にも簡単に対応でき、従来いろいろな車種に応じ
てそれぞれ異なったスイッチ類、計器類を設置していた
が、全車種に対して統合可能なソフトウェアを一度製作
しておけば全ての車種に適用できるという利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら自動車
に対する本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発
明によるアクセサリ等操作機器類の制御装置を採用した
自動車の操縦席の概略図である。図1は、従来例である
図6に相当する図であり、図6と同じ部分には図6と同
じ符号を付してその詳細な説明を省略する。本発明によ
るアクセサリ等の表示・操作装置14は、例えば中央の
エアー吹き出し口の下方に配置される。図6と図1を比
較すると明らかなように、運転席の計器類やスイッチ類
が大幅に削減され、ナビゲーションシステム85もドラ
イバーの見やすい位置に配置することが可能となる。
【0013】表示・操作装置14は、例えば横約15c
mから約20cm、縦約10cmから約15cm程度の
大きさのものとすることができる。この表示・操作装置
14の大きさについては、自動車を運転中に監視あるい
は操作する必要があるため、見やすいこと、操作のしや
すいことが必要な要件となる。一つの状態表示や操作の
情報表示について見やすい大きさはほぼ決まっているの
で、あまりに小さいと表示情報が少なくなって操作性に
劣り、あまり大きいと表示されている情報が増えるため
操作対象の選定に不便となる。
【0014】タッチ操作は次のような方式で実現でき
る。即ち、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイの
表面に透明な感圧フィルムをはりつけ、指等で押された
部分の位置を検知し、表示されている画面との対応でど
のような指令があったかを判断するものである。また、
CRTディスプレイの場合には、画面上に画面に平行な
赤外線を水平方向と垂直方向に何本も通しておき、指が
画面をタッチするとその赤外線が遮られてタッチした位
置を検知する方式を用いることができる。その後は液晶
ディスプレイと同じように、画面との対応でどのような
指令があったかを判断することができる。
【0015】表示・操作装置14は一般にマイクロコン
ピュータと組み合わせて使用される。マイクロコンピュ
ータと組み合わされた装置全体は、CPU、表示用のキ
ャラクターディスプレイユニット、入出力用の入出力ポ
ート、ROM、RAM等で構成される。これらは近年、
多くの装置に使用されている一般的な回路であるので詳
細は省略するが、自動車の場合は、エンジンの制御系統
等にも使用されているので、そのマイクロコンピュータ
と共用しても良い。本発明による種々の機器の制御に
は、エンジンの燃料制御のように数十から数百ミリセカ
ンド以内に処理を行うというような高速性は要求されな
いので、他に使用されているマイクロコンピュータと十
分共用が可能である。表示・操作の対象は次のような考
えに従って選定すると良い。即ち、以下の〜の項目
に相当する操作は除外することが望ましい。
【0016】操作が必要とされる時に必要な速さで操
作できないと、自動車の運行状態に対して危険を及ぼす
恐れのあるもの。 表示装置は表示・操作部分とそれらをコントロールす
るマイクロコンピュータ部分とから構成することができ
るが、これらが故障した場合に自動車の運行状態に対し
て危険を及ぼす恐れのあるもの。 エンジン停止中に動作又は操作が必要なもの。
【0017】前記に該当するものの例として、方向指
示器の操作が挙げられる。即ち、車線変更の場合に方向
指示機の操作が遅れると、後続車に対しての情報伝達が
遅くなり、追突の危険が生じるためである。に該当す
るものの例としては、夜間の照明用ライトが考えられ
る。即ち、外灯の無い道路を走行中で他車が周囲にいな
いような場合に、照明用ライトが突然消えたことを想定
すると、転落、障害物との衝突等が考えられ、非常に危
険である。に該当するものとしてハザードランプ動作
スイッチがある。本発明ではマイクロコンピュータと組
み合わされたディスプレイを使用するため、イグニッシ
ョンスイッチがON又はACCの状態で表示装置が動作
可能となることが一般的である。ハザードランプ動作ス
イッチは、停車中でエンジンを停止していても動作させ
る必要があるため本発明の操作対象機器にならない。
【0018】ワイパーについては突然停止した場合であ
っても全く前方が見えなくなることはなく、ブレーキを
かけて停車操作をする余裕は十分にあるので本発明の操
作対象機器とすることができる。これは次のような簡単
な実験によって大きな危険はないことがわかる。即ち、
雨の降っている状態で急にワイパーのスイッチを切れば
よい。上述のように全く見えなくなることは無く、停止
操作を行うには十分な余裕があることが分かる。
【0019】以上のとおり、本発明による操作対象機器
は、エアコン用のON・OFFスイッチ、温度調節用つ
まみ、風向調節用スイッチ、ワイパーのON・OFF、
速度切り替え用スイッチ、間欠動作のスピード調整用つ
まみ、電動アンテナ動作用スイッチ、フォッグランプ点
灯用スイッチ、時計と時刻調節用スイッチ、ラジオ操作
のためのON・OFFスイッチ、選局スイッチ、音量調
整用つまみ、カセットテープやCD等AV機器のための
種々のスイッチが適当と考えられる。また、操作対象で
はないが、温度指示計、燃料計等の計器類およびバッテ
リ−警報ランプ、エンジン冷却水温度警報ランプ、オー
トマチックトランスミッションオイル温度高等の警報ラ
ンプ類も同時に表示可能であり、これらの計器、ランプ
類についてもコスト削減が可能となる。
【0020】図2に本発明よる表示・操作装置14の画
面の例を示す。この画面では、表示装置の大きさ、各操
作対象部分の大きさは先に述べたような配慮をもとに記
載しているので、表示できる内容は限られており、操作
の対象となる全ての機器は表示されていない。そのた
め、この画面では比較的操作頻度の高い、あるいは急い
で操作する対象機器、即ちフロントワイパー、エアコ
ン、オーディオ機器に関連する操作内容・状態表示を選
定している。加えて、常時監視できることが望ましい計
器類即ちエンジン冷却水温度表示部21、燃料量表示部
22及び見たい時に見られる情報として時刻を表示する
ようにしている。
【0021】本画面では操作対象機器の全ては網羅して
いないので、「MENU」と記された表示メニュー切り
替え操作部33を設けており、この部分にタッチするこ
とによって、別の画面が表示されるようにしている。図
3は、図2の表示メニュー切り替え表示部33にタッチ
することにより表示される次の画面の例を示すものであ
る。図3では、図2に示される機器に次いで操作頻度の
高いと考えられるもの、即ちミラー操作、アンテナアッ
プダウン、リアワイパー、リア熱線、フォグランプであ
る。以降、同様な考え方にて次の画面を作れば良い。次
の画面は示していないが、表示メニュー切り替え表示部
33をタッチすることによって次の画面を表示させれば
良い。次の画面には、ラジオの放送局メモリースイッ
チ、オーディオ音質調整、オーディオ前後音量調節、時
刻調整スイッチ等の操作・表示部等、図2、図3に比べ
て操作頻度の少ないものを設ければよい。
【0022】次に、操作方法の例を説明する。まず、い
ずれの操作部分もタッチした場合にはピッというような
操作音を出させると良い。これは、操作部分にタッチし
たこと即ち無効な部分にタッチしていないことが、操作
者に分かるようにするためである。
【0023】ワイパーの操作部分23〜26の操作例に
ついて述べる。ワイパーを操作する場合には、間欠動
作、間欠での速度調節、低速、高速の調節を行うことが
一般的であるので、これらの状態を制御する手段の例に
ついて述べる。ワイパーを間欠モードで動作させるに
は、ワイパー速度(間欠、低速)操作部25をタッチす
る。すると間欠モードで最も動作頻度の少ない状態でワ
イパーが作動する状態となる。この状態から、動作頻度
を多くする場合は、ワイパー速度(高速)操作部26を
タッチすれば良い。更に、動作頻度を多くするには、再
度ワイパー速度(高速)操作部26をタッチすれば良
い。連続で通常の速度で動作させるには、この状態から
ワイパー速度(高速)操作部26を2回続けてタッチす
る。すると、動作モードが次のモードに移り、連続通常
速度動作となる。但し、間欠動作状態で動作速頻度が最
も多い状態の場合は、一回のタッチで連続通常速度動作
となる。この状態から、高速連続動作とするには、また
ワイパー速度(高速)操作部26をタッチする。
【0024】逆の方向も同様であり、高速動作から通常
速度動作あるいは通常速度動作から間欠動作にモード移
行するには、ワイパー速度(間欠、低速)操作部25に
タッチする。間欠動作で動作頻度を少なくする場合にも
ワイパー速度(間欠、低速)操作部25にタッチする。
高速動作から間欠動作あるいは通常速度動作から間欠で
の最低頻度動作に移行するにはワイパー速度(間欠、低
速)操作部25に2回続けてタッチすれば良い。また、
ワイパーを停止するには、ワイパー停止操作部23をタ
ッチすれば良く、ウオッシャ液を出す場合は、ウオッシ
ャ液操作部24をタッチすれば良い。ウオッシャ液の場
合は、タッチしている間連続して液が噴射するようにす
ると便利である。
【0025】以上のように、次の動作モードに移るには
1回タッチ、次の次の動作モードに移るには連続2回タ
ッチで可能とすれば良い。また、本発明のような方式を
取る場合には間欠、通常速度動作、高速動作と明確に区
分する必要は無く、最低頻度の間欠動作から高速動作ま
で連続的に変化させることでもよい。即ち、ある状態か
ら高速側の操作部をタッチすれば、タッチしている時間
に応じて頻度高あるいは動作速度高側へ移るようにすれ
ば良い。逆の場合も同様である。本発明では、マイクロ
コンピュータを使用して制御を行うので、このような制
御は簡単に実現できる。
【0026】オーディオ関連の制御の例については次の
とおりである。まず、ラジオのAM、FM、CD等オー
ディオの種類を選択するオーディオ切り替え操作部34
を設け、この操作部34をタッチすることにより動作し
ていない状態から、AMラジオ等を動作状態にすること
ができる。オーディオ切り替え操作部34は図2で「A
UDIO SELECT」と表示している。再度、オー
ディオ切り替え操作部34にタッチするとFMラジオと
いうように順次選択できるようにすればよい。カセット
テープ、CD、MDについてはテープ、CD等を再生装
置にセットすると自動的に演奏・再生が可能とすればよ
い。現在、どんな種類のオーディオが選択されているか
は、オーディオ情報表示部32に表示させれば良い。
【0027】図2の例では、AMラジオが選択されてい
る状態を示しているが、この例のように、オーディオの
種類と、その内容、例えばラジオであれば周波数を、C
D、MDであれば再生チャンネル番号を表示すると便利
である。チャンネルの選択は、オーディオチャンネル番
号増操作部30及びオーディオチャンネル番号減操作部
31をタッチすることでオーディオのチャンネル番号が
増加或いは減少し、チャンネル番号に対応したオーディ
オが選択できる。
【0028】特に、ラジオの場合は周波数のメモリ機能
を持たせ、チャンネル番号と周波数を対応させると便利
である。例えば、FM放送の場合、チャンネル1で7
9.5MHz(ナックファイブ)、チャンネル2で8
2.5MHz(NHK)等というように使用者の好みで
設定可能とし、オーディオチャンネル番号増操作部30
或いはオーディオチャンネル番号減操作部31へのタッ
チ操作でチャンネルが切り替わるようにすると便利であ
る。チャンネルと周波数の設定は図示していないが、表
示メニュー切替操作部33をタッチして画面を切り替
え、チャンネルと周波数の設定が可能な画面を表示させ
た状態で設定すればよい。
【0029】また、図2、図3では例示していないが、
自由に表示内容を設定できるという本発明の特徴を生か
して、次のような方法とすることもできる。すなわち、
ラジオ放送であれば放送チャンネルの名称であるNH
K、TBS等を画面に表示させ、この部分をタッチする
ことで選局可能とすることもできる。もちろん、この名
称に対応する周波数は自由に設定、メモリすることがで
きる。
【0030】尚、オーディオが何も選択されていない場
合、オーディオ情報表示部32は空欄とし選択されてい
ないことを示すと良い。カセットテープの場合は、再生
方向等を図示すると良い。また、オーディオの再生音量
は、スピーカ音量高操作部28あるいはスピーカ音量低
操作部29をタッチすることによって調節を可能にする
ことができる。カセットテープ、CD、MDについて
は、再生を終了する場合は、オーディオ取り出し操作部
27をタッチすれば良く、タッチによってカセットテー
プ等の再生が終了し、再生装置から取り出される。
【0031】以上のように、本発明の場合、オーディオ
関連の操作制御は全て表示・操作装置で可能とすること
ができるので、従来のようにラジオ、CD、MD等それ
ぞれに操作部、情報表示部を設ける必要はなくなる。ラ
ジオであれば内部に回路部のみを設けることですみ、必
要な制御信号、情報信号は、ラジオ用の回路部分と本発
明に関する制御部とをコネクタで結ぶことによりラジオ
の機能を果たすことができる。カセットテープ、CD、
MDについても同様に操作、表示部を設ける必要はな
く、それぞれの再生用メカニカル部分のみをフロントパ
ネル前面に、回路部は内部に設けてコネクタ等で接続す
れば良い。このようにすることでオーディオ部分を簡略
化ができ、コストを低減することができる。最近では、
ラジオのついていない車はほとんど無いと考えられるの
で、ラジオは初めから組み込んでおけば良い。
【0032】エアコンについては次のとおりである。エ
アコン入り切り操作部43をタッチすることによってエ
アコンが動作を開始し、あるいは動作状態の場合は動作
を停止する。エアコンの風向を調節するには、風向調節
操作部41をタッチすれば良い。タッチによって吹き出
し方向が変化し、その状態が風向表示部42に表示され
る。風向はいくつかの組み合わせを用意しておき、風向
調節操作部41をタッチすることによって順番に切り替
えれば良い。またファンの強度については、ファン強操
作部38、ファン弱操作部39をタッチすれば強度を変
化させることができる。ファンの強度は、ファン強度表
示部40にバーの数の違いによって表示することができ
る。エアコンの設定温度は、時刻、エアコン温度表示部
37に表示させることができる。設定温度はエアコン温
度高操作部35、エアコン温度低操作部36にタッチす
ることによって変化させることができる。
【0033】図3は、図2の表示メニュー切り替え操作
部33をタッチして次の画面を表示した例を示してい
る。この画面でも、エンジン冷却水温度表示部21、燃
料量表示部22は図2の画面と同じように表示するよう
にしている。その他は、リアワイパーウオッシャ液操作
部51、リアワイパー停止操作部52、リアワイパー間
欠操作部53、リアワイパー低動作操作部54からなる
リアワイパー関連操作表示部、リアウインド熱線切り操
作部55、リアウインド熱線入り操作部56、リアウイ
ンド熱線入切表示部57からなるリアウインド熱線操作
表示部、フォグランプ切り操作部58、フォグランプ入
り操作部59、フォグランプ点灯表示部60からなるフ
ォグランプ操作表示部、右ミラー選択操作部61、左ミ
ラー選択操作部66、ミラー右向き操作部62、下向き
操作部63、上向き操作部64、左向き操作部65から
なるミラー位置操作部、アンテナダウン操作部67、ア
ンテナアップ操作部68からなるアンテナ操作部であ
る。
【0034】これらの操作については、既に述べた内容
から容易に想像可能であるので詳細な説明を省略する。
但し、リアウインド熱線入切表示部57で窓に熱線のマ
ーク、フォグランプ点灯表示部60にランプマークが表
示されているが、これらは、各々ONの状態で表示し、
OFFの状態では表示しないのがわかりやすい。
【0035】次に、警報ランプ類の表示について説明す
る。警報ランプ類は正常時には表示されず、異常時に初
めて表示されるものである。従って、一般的に表示され
ない状態がほとんどであるので、そのための表示スペー
スを常時設けておくのはもったいない。よって、警報ラ
ンプ類の表示は、警報を発信する状態の場合のみ表示す
るものとし、図2であればファン強度表示部40付近に
表示させるものとする。これは、ファンの強度状態は表
示されていなくてもそれほど支障があるものではないた
め、この場所を選定しているものである。図3又は図示
していないが続きの画面がある場合も、同じ位置に表示
させるとよい。また、警報が発信した場合には、警報表
示を点滅させるとともに、ピッピというような警告音を
発生させると分かりやすい。
【0036】図4及び図5は、本発明による表示・操作
装置を使用した場合の回路構成の例を示すものである。
図4では、表示・操作装置14から負荷を駆動する出力
回路で、負荷4を駆動するためにパワートランジスタ1
1をON/OFFする例を示しているが、このために必
要な信号はパワートランジスタ11の動作性能に応じた
信号とする必要がある。従って、そのための信号を作成
する制御回路13とともに示している。図4の例では、
制御信号ライン12にパワートランジスタ11を駆動す
る正の電圧信号が印加されると、パワートランジスタ1
1のコレクタ・エミッタ間が導通し、負荷4に電流が供
給される。図4ではパワートランジスタ11で直接負荷
4を駆動する例を示しているが、図8と同様、リレーを
介して駆動することもできる。
【0037】本発明では、図4に示しているように負荷
4を駆動するためにパワートランジスタ11を使用して
いるが、負荷がリレーの場合、リレーのコイル電流はせ
いぜい数100mAであるので、大型のトランジスタを
使用する必要は無い。また、このような構成をとる場
合、表示・操作装置14に必要な電子回路、制御回路部
13、パワートランジスタ11はプリント基盤上に製作
されるので、外部の負荷と接続するために接続部分が必
要となるが、コネクタ10と接続部9がこれに相当す
る。プリント基盤の製作、検査は自動で行うことができ
るので、省力化が可能となり、スイッチを用いないとい
う本発明の効果が発揮される。また、プリント基盤上に
回路が製作されるので、プリント基盤1枚を1つの部品
として扱うことができるので部品点数が減少し、これら
の取り付けに必要となる手間も減少する。
【0038】接続部9から負荷側及び負電源側への接続
線3は、従来と同様に配線する必要があるが、接続部9
の設置場所、形状を標準化することによって、更に省力
化を図ることもできる。図5は各種の計器類あるいは表
示等類への入力回路の例を示している。入力部分は、多
数の入力に対して短時間で切り替えるマルチプレクシン
グ手法を用いている。本手法を用いることにより、多く
の入力がある場合でも入力回路は一つで対処することが
できる。入力された信号は、対象ごとに異なった処理を
行い表示情報に加工することができる。例えば、燃料量
の情報であれば、AD変換した後、前述の表示装置で横
に長いバーの長さを変化させ、燃料量を表示する。燃料
量が少ない場合にはバーの長さを短く表示し、燃料量多
い場合にはバーの長さを長く表示すればよい。
【0039】半ドア警告灯あるいはシートベルト警告灯
の場合、入力はON/OFF信号となるのが一般的であ
るが、これも電圧信号でいえば電圧がある又は無い(あ
るいは極めて低い電圧)状態の信号とすることができる
ので、同じ回路でA/D変換を行い、ディジタル情報を
CPUで判定し表示すれば良い。半ドア警告灯の例で
は、入力信号が0と10Vの2種類をとり、0Vがドア
の閉じている状態、10Vが半ドアの状態を示すものと
する。0〜10Vを0〜1000の数にA/D変換する
ならば、ON/OFFの状態を判定するためには、90
0以上で半ドア、100以下がドア閉というように判定
を行うことができる。
【0040】一般的に、マイクロコンピュータを使用す
る回路の場合は、約0〜5Vの信号を扱うのが標準的で
ある。一方、自動車の場合はバッテリが約12Vである
ので、ON/OFF信号は0Vあるいは約12Vとなる
ことが多い。従って、0〜5Vのレベルに変換するため
に、図5に示すように入力回路に変換抵抗を入れ、0〜
5Vに変換してやれば良い。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、多数のスイッチ類が設
置されていたことによるコスト、手間の削減が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアクセサリ等制御装置を採用した
自動車の運転席の概略図。
【図2】本発明による表示・操作装置の例を示す図。
【図3】本発明による表示・操作装置の例を示す図。
【図4】本発明による制御回路の例を示す図。
【図5】本発明による信号入力回路の例を示す図。
【図6】従来の自動車の運転席の概略図。
【図7】スイッチによる制御回路を示す図。
【図8】スイッチによるリレーを使用した制御回路の例
を示す図。
【符号の説明】
1…スイッチ、3…接続線、4…負荷、5…負側接続
線、6…正側接続線、7…リレー、8…リレー接点、9
…接続部、10…コネクタ、11…パワートランジス
タ、12…制御信号ライン、13…制御回路、14…表
示・操作装置、15…変換抵抗、16…マルチプレク
サ、17…A/D変換器、21…エンジン冷却水温度表
示部、22…燃料量表示部、23…ワイパー停止操作
部、24…ウオッシャ液操作部、25…ワイパー速度
(間欠、低速)操作部、26…ワイパー速度(高速)操
作部、27…オーディオ取り出し操作部、28…スピー
カ音量高操作部、29…スピーカ音量低操作部、30…
オーディオチャンネル番号増操作部、31…オーディオ
チャンネル番号減操作部、32…オーディオ情報表示
部、33…表示メニュー切り替え操作部、34…オーデ
ィオ切り替え操作部、35…エアコン温度高操作部、3
6…エアコン温度低操作部、37…時刻、エアコン温度
表示部、38…ファン強操作部、39…ファン弱操作
部、40…ファン強度表示部、41…風向調節操作部、
42…風向表示部、43…エアコン入り切り操作部、5
1…リアワイパーウオッシャ液操作部、52…リアワイ
パー停止操作部、53…リアワイパー間欠操作部、54
…リアワイパー低動作操作部、55…リアウインド熱線
切り操作部、56…リアウインド熱線入り操作部、57
…リアウインド熱線入切表示部、58…フォグランプ切
り操作部、59…フォグランプ入り操作部、60…フォ
グランプ点灯表示部、61…右ミラー選択操作部、62
…ミラー右向き操作部、63…ミラー下向き操作部、6
4…ミラー上向き操作部、65…ミラー左向き操作部、
66…左ミラー選択操作部、67…アンテナダウン操作
部、68…アンテナアップ操作部、71…フロントパネ
ル、72…時計、73…スイッチ類、74…計器パネ
ル、75…吹き出し口、76…ハンドル、77…エアコ
ンコントロールパネル、78…ラジオ・カセット、79
…CDプレーヤ、80…グローブボックス、81…方向
指示ライト用レバー、82…ワイパー用レバー、83…
ライター、84…灰皿、85…ナビゲーションシステム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の計器類の表示情報、操作機器類
    の状態、及び前記操作機器類の操作ボタンを表示する表
    示手段と、タッチ操作による前記操作ボタンの選択を検
    知する手段と、前記選択された操作ボタンの操作内容に
    従って前記操作機器類を制御する制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする自動車の情報表示及び制御装置。
JP8211417A 1996-08-09 1996-08-09 自動車の情報表示及び制御装置 Pending JPH1053047A (ja)

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