JPH1053965A - 繊維の連続酵素処理方法 - Google Patents
繊維の連続酵素処理方法Info
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- JPH1053965A JPH1053965A JP8220414A JP22041496A JPH1053965A JP H1053965 A JPH1053965 A JP H1053965A JP 8220414 A JP8220414 A JP 8220414A JP 22041496 A JP22041496 A JP 22041496A JP H1053965 A JPH1053965 A JP H1053965A
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- Japan
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- treatment
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- enzymic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】繊維を処理のばらつきがなく連続的に酵素処理
する方法を提供する。 【構成】繊維を酵素処理する時に、酵素を含有する処理
液を繊維に付与する工程(酵素吸着工程)と繊維を熱処
理し繊維に吸着している酵素を脱着する工程(酵素脱着
工程)とを交互に繰り返すことを特徴とし、繊維の精練
や減量加工に応用できる。
する方法を提供する。 【構成】繊維を酵素処理する時に、酵素を含有する処理
液を繊維に付与する工程(酵素吸着工程)と繊維を熱処
理し繊維に吸着している酵素を脱着する工程(酵素脱着
工程)とを交互に繰り返すことを特徴とし、繊維の精練
や減量加工に応用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維を連続的に酵素処理
しうる加工方法に関する。
しうる加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セルロース系繊維構造物の繊維表面のみ
を分解あるいは膨潤、溶解せしめ減量あるいは精練する
方法として、セルラーゼ含有処理液で処理する方法(特
公昭49-38946)あるいはペクチナーゼ含有処理液で処理
する方法(特開平6-220772)がある。
を分解あるいは膨潤、溶解せしめ減量あるいは精練する
方法として、セルラーゼ含有処理液で処理する方法(特
公昭49-38946)あるいはペクチナーゼ含有処理液で処理
する方法(特開平6-220772)がある。
【0003】これらの方法は浸漬法であるので主として
生産性が向上しないと言う問題点があり、かかる問題点
を解決する方法の一つとしてセルロース系繊維構造物
に、セルラーゼ酵素を含有する処理液を付与し、しかる
後、温度20〜60℃で連続蒸熱処理することを特徴とする
セルロース系繊維構造物の連続減量加工方法が提案され
ている(特開平4−352881)。
生産性が向上しないと言う問題点があり、かかる問題点
を解決する方法の一つとしてセルロース系繊維構造物
に、セルラーゼ酵素を含有する処理液を付与し、しかる
後、温度20〜60℃で連続蒸熱処理することを特徴とする
セルロース系繊維構造物の連続減量加工方法が提案され
ている(特開平4−352881)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−352881に記載のやり方では繊維に対する酵素液の量
が充分でないために酵素の処理ムラができ、強度低下や
染色ムラが起こるという欠点がある。
4−352881に記載のやり方では繊維に対する酵素液の量
が充分でないために酵素の処理ムラができ、強度低下や
染色ムラが起こるという欠点がある。
【0005】本発明は、かかる問題点を解決するもので
あって、繊維を連続的に酵素処理する方法の提供をその
目的とする。
あって、繊維を連続的に酵素処理する方法の提供をその
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、繊維材料の酵
素処理工程で酵素含有処理液を繊維材料に付与する工程
(以下、酵素吸着工程ともいう)と、酵素処理後に繊維
に付与された酵素含有処理液を熱処理により脱着する工
程(以下、酵素脱着工程ともいう)を交互に繰り返し繊
維を連続的に酵素処理する方法である。
素処理工程で酵素含有処理液を繊維材料に付与する工程
(以下、酵素吸着工程ともいう)と、酵素処理後に繊維
に付与された酵素含有処理液を熱処理により脱着する工
程(以下、酵素脱着工程ともいう)を交互に繰り返し繊
維を連続的に酵素処理する方法である。
【0007】本発明を繊維材料の減量加工や精練工程に
使用すれば通常のバッチ処理や連続蒸熱処理に比べて酵
素使用量を節約することができ、更に繊維材料を均一に
酵素処理することができる。
使用すれば通常のバッチ処理や連続蒸熱処理に比べて酵
素使用量を節約することができ、更に繊維材料を均一に
酵素処理することができる。
【0008】本発明に使用できる繊維材料は、特に制限
されることなく一般のものを用いることができる。例え
ば繊維材料の風合いを柔らかくする目的で実施する減量
加工に用いる繊維材料に関しては、天然セルロース系繊
維の木綿、麻、再生セルロース系繊維のビスコースレー
ヨン、ポリノジック、キュプラ、精製セルロース繊維
(テンセル)、半合成繊維のジアセテート、トリアセテ
ート等の各繊維材料や2種以上の組み合わせからなるセ
ルロース系繊維材料、1種又は2種以上の組み合わせか
らなるセルロース系繊維材料と合成繊維の混紡、交撚又
は交織繊維材料が挙げられる。
されることなく一般のものを用いることができる。例え
ば繊維材料の風合いを柔らかくする目的で実施する減量
加工に用いる繊維材料に関しては、天然セルロース系繊
維の木綿、麻、再生セルロース系繊維のビスコースレー
ヨン、ポリノジック、キュプラ、精製セルロース繊維
(テンセル)、半合成繊維のジアセテート、トリアセテ
ート等の各繊維材料や2種以上の組み合わせからなるセ
ルロース系繊維材料、1種又は2種以上の組み合わせか
らなるセルロース系繊維材料と合成繊維の混紡、交撚又
は交織繊維材料が挙げられる。
【0009】これらの繊維材料は糊抜き工程、精練工
程、マーセライズ加工、液体アンモニア加工、染色加工
等のいずれの段階後のものでも使用できる。
程、マーセライズ加工、液体アンモニア加工、染色加工
等のいずれの段階後のものでも使用できる。
【0010】セルロース系繊維材料の組織は特に制限さ
れることなく、例えば織物、編み物、不織布、糸、わ
た、紙などが挙げられる。
れることなく、例えば織物、編み物、不織布、糸、わ
た、紙などが挙げられる。
【0011】一方、繊維材料に含まれる不純物や汚れを
取り除く工程である精練に使用できる繊維材料は、上記
天然セルロース系繊維材料の他、絹、プロミックス等の
各繊維材料や天然セルロース系繊維材料と合成繊維の混
紡、交撚または交織繊維材料が挙げられる。
取り除く工程である精練に使用できる繊維材料は、上記
天然セルロース系繊維材料の他、絹、プロミックス等の
各繊維材料や天然セルロース系繊維材料と合成繊維の混
紡、交撚または交織繊維材料が挙げられる。
【0012】本発明に使用できる酵素としては、セルロ
ース分解酵素、ペクチン分解酵素、脂質分解酵素、蛋白
分解酵素及び/又はそれらを修飾した酵素並びにそれら
を担体に固定化した酵素が挙げられる。
ース分解酵素、ペクチン分解酵素、脂質分解酵素、蛋白
分解酵素及び/又はそれらを修飾した酵素並びにそれら
を担体に固定化した酵素が挙げられる。
【0013】例えば、減量加工に用いるセルロース分解
酵素としては、β−1、4−グルカナーゼ、β−グルコ
シダーゼ、セロビアーゼ、セルラーゼ等がある。
酵素としては、β−1、4−グルカナーゼ、β−グルコ
シダーゼ、セロビアーゼ、セルラーゼ等がある。
【0014】精練に用いるペクチン分解酵素には、ペク
チンエステラーゼ、ポリメチルガラクチュロナーゼ、ポ
リガラクチュロナーゼ、ポリメチルガラクチュロン酸リ
アーゼ、ポリガラクチュロン酸リアーゼ、プロトペクチ
ナーゼ、ペクチナーゼなどがある。
チンエステラーゼ、ポリメチルガラクチュロナーゼ、ポ
リガラクチュロナーゼ、ポリメチルガラクチュロン酸リ
アーゼ、ポリガラクチュロン酸リアーゼ、プロトペクチ
ナーゼ、ペクチナーゼなどがある。
【0015】本発明を繊維処理に適用する場合の処理条
件は、酵素吸着工程での温度は使用する酵素が作用する
温度に設定すればよく、特に20〜60℃が好ましい。
件は、酵素吸着工程での温度は使用する酵素が作用する
温度に設定すればよく、特に20〜60℃が好ましい。
【0016】酵素脱着工程での温度は使用する酵素が失
活する温度に設定すればよく、特に70〜100℃が好まし
い。
活する温度に設定すればよく、特に70〜100℃が好まし
い。
【0017】これらの工程の繰り返し回数は繊維材料の
強度が極端に低下することがなければ何回でも良いが、
2〜10回が望ましい。
強度が極端に低下することがなければ何回でも良いが、
2〜10回が望ましい。
【0018】
【実施例】実施例1(繊維構造体の連続酵素処理による精練) 界面活性剤のリポノックスNCI(ライオン(株)製)を
水に溶解して0、0.01、0.1重量%の濃度の溶液を調製
した。
水に溶解して0、0.01、0.1重量%の濃度の溶液を調製
した。
【0019】次に、糊抜きした綿100%ブロード(倉敷
紡績(株)製、品番AB5272)125gを各溶液に浸して95
℃、5分間熱処理した後絞り率70%で絞った(工程
1)。
紡績(株)製、品番AB5272)125gを各溶液に浸して95
℃、5分間熱処理した後絞り率70%で絞った(工程
1)。
【0020】続いてペクチナーゼPL(天野製薬(株)
製)を20mM酢酸ナトリウム緩衝液(pH3.5)に溶解して
0.1、1重量%に調製した酵素溶液5Lに工程1を実施
した綿布を浸し10分間50℃で酵素処理した後、絞り率70
%で絞った(工程2)。以後同様に、工程1と工程2を
交互に3回繰り返し、最後に工程1を追加実施した。
製)を20mM酢酸ナトリウム緩衝液(pH3.5)に溶解して
0.1、1重量%に調製した酵素溶液5Lに工程1を実施
した綿布を浸し10分間50℃で酵素処理した後、絞り率70
%で絞った(工程2)。以後同様に、工程1と工程2を
交互に3回繰り返し、最後に工程1を追加実施した。
【0021】続いてそれぞれの綿布を水洗、乾燥させ連
続酵素処理方法により精練を行った綿布を得た。
続酵素処理方法により精練を行った綿布を得た。
【0022】尚、本実施例において、工程1は本発明の
酵素脱着工程に相当し、工程2は酵素吸着工程に相当す
る。
酵素脱着工程に相当し、工程2は酵素吸着工程に相当す
る。
【0023】比較例1(繊維構造体の蒸熱処理による酵
素精練) 実施例1で使用したものと同じ綿布を、ペクチナーゼPL
を5.0重量%とリポノックスNCIを0.1重量%含む20mM酢
酸ナトリウム緩衝液(pH3.5)に浸漬し、絞り率100%で
酵素処理液を綿布に付与し、50℃、45分間蒸熱処理を行
った。続いて95℃の水で10分間洗浄した後、水洗、乾燥
を行い、蒸熱処理による酵素精練加工を行った綿布を得
た。
素精練) 実施例1で使用したものと同じ綿布を、ペクチナーゼPL
を5.0重量%とリポノックスNCIを0.1重量%含む20mM酢
酸ナトリウム緩衝液(pH3.5)に浸漬し、絞り率100%で
酵素処理液を綿布に付与し、50℃、45分間蒸熱処理を行
った。続いて95℃の水で10分間洗浄した後、水洗、乾燥
を行い、蒸熱処理による酵素精練加工を行った綿布を得
た。
【0024】測定結果 ペクチン残存量 綿布を浴比1:40で0.02重量%ルテニウムレッド水溶液
に浸し、30℃で10分間、80rpmで往復振盪させ染色した
後、軽く水洗し、浴比1:80で50℃の湯浴中で30分間10
0rpmで振盪した。染色後綿布を風乾し、540nmの可視光
の反射率を分光光度計(U-4000形自記分光光度計(株)
日立製作所製)で測定後、クベルカ・ムンクの式で染着
量K/Sを算出しこれをペクチン残存量とした。
に浸し、30℃で10分間、80rpmで往復振盪させ染色した
後、軽く水洗し、浴比1:80で50℃の湯浴中で30分間10
0rpmで振盪した。染色後綿布を風乾し、540nmの可視光
の反射率を分光光度計(U-4000形自記分光光度計(株)
日立製作所製)で測定後、クベルカ・ムンクの式で染着
量K/Sを算出しこれをペクチン残存量とした。
【0025】この際、K/Sの値が小さいほどペクチン残
存量が少ないことを示す。
存量が少ないことを示す。
【0026】吸水性 吸水性はJIS L 1096 6.26.1吸水速度B法(バイレック
法)に従い測定した。上述の結果を表1に示す。
法)に従い測定した。上述の結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1が示すように、連続酵素処理によって
精練を行った実施例1の試料は、比較例1と比べてペク
チン残存量が少なく、吸水性が高い。これは、酵素の吸
脱着を繰り返し行うことによって効果的に酵素処理が行
われたことを示している。更に酵素濃度を低くすること
も可能となり、本発明による効果が明確に認められる。
精練を行った実施例1の試料は、比較例1と比べてペク
チン残存量が少なく、吸水性が高い。これは、酵素の吸
脱着を繰り返し行うことによって効果的に酵素処理が行
われたことを示している。更に酵素濃度を低くすること
も可能となり、本発明による効果が明確に認められる。
【0029】実施例2(繊維構造体の連続処理による酵
素減量加工) 実施例1で使用したものと同一の綿布を通常公知の方法
にて糊抜き、精練、漂白、シルケットを行った。
素減量加工) 実施例1で使用したものと同一の綿布を通常公知の方法
にて糊抜き、精練、漂白、シルケットを行った。
【0030】このようにして準備した該綿布を、ナガセ
セルラーゼ(ナガセ生化学工業(株)製)を20mM酢酸ナ
トリウム緩衝液(pH5.0)に溶解して0.4重量%に調製し
た酵素溶液に浸漬し(浴比1:40)10分間40℃で酵素処理
した後、絞り率70重量%で絞った(工程2)。続いて95
℃以上の湯に5分間浸漬した後絞り率70重量%で絞った
(工程1)。以後同様に、工程1と工程2を交互に3回
繰り返し実施した。
セルラーゼ(ナガセ生化学工業(株)製)を20mM酢酸ナ
トリウム緩衝液(pH5.0)に溶解して0.4重量%に調製し
た酵素溶液に浸漬し(浴比1:40)10分間40℃で酵素処理
した後、絞り率70重量%で絞った(工程2)。続いて95
℃以上の湯に5分間浸漬した後絞り率70重量%で絞った
(工程1)。以後同様に、工程1と工程2を交互に3回
繰り返し実施した。
【0031】この綿布を水洗、乾燥させ連続酵素処理方
法により減量加工を行った綿布を得た。該綿布の減量率
は2.85%であった。
法により減量加工を行った綿布を得た。該綿布の減量率
は2.85%であった。
【0032】尚、本実施例において、工程2は本発明の
酵素吸着工程に相当し、工程1は酵素脱着工程に相当す
る。
酵素吸着工程に相当し、工程1は酵素脱着工程に相当す
る。
【0033】実施例3(繊維構造体の連続処理による酵
素減量加工) 実施例2を、ナガセセルラーゼの替わりに高分子修飾セ
ルラーゼ(ナガセ生化学工業(株)製)を用い実施し
た。該綿布の減量率は2.81%であった。
素減量加工) 実施例2を、ナガセセルラーゼの替わりに高分子修飾セ
ルラーゼ(ナガセ生化学工業(株)製)を用い実施し
た。該綿布の減量率は2.81%であった。
【0034】比較例2(繊維構造体の蒸熱処理による酵
素減量加工) 実施例2で使用したシルケット上がりの綿布を、ナガセ
セルラーゼ(ナガセ生化学工業(株)製)を20mM酢酸ナ
トリウム緩衝液(pH5.0)に溶解して0.7重量%に調製し
た酵素溶液に浸漬し、絞り率70重量%で絞った。直ちに
40℃で60分間蒸熱処理を行った。
素減量加工) 実施例2で使用したシルケット上がりの綿布を、ナガセ
セルラーゼ(ナガセ生化学工業(株)製)を20mM酢酸ナ
トリウム緩衝液(pH5.0)に溶解して0.7重量%に調製し
た酵素溶液に浸漬し、絞り率70重量%で絞った。直ちに
40℃で60分間蒸熱処理を行った。
【0035】次いで湯洗、水洗、乾燥を行い、蒸熱処理
による酵素減量加工を行った綿布を得た。該綿布の減量
率は2.80%であった。
による酵素減量加工を行った綿布を得た。該綿布の減量
率は2.80%であった。
【0036】測定結果 綿布のランダムの場所20箇所から試験片を切り取り、そ
の引張強さ(経糸方向)をJIS L1096 6.12.1A法(ラベ
ルドストリップ法)に従い測定した。結果を表2に示
す。
の引張強さ(経糸方向)をJIS L1096 6.12.1A法(ラベ
ルドストリップ法)に従い測定した。結果を表2に示
す。
【0037】
【表2】
【0038】実施例2、3、比較例2ともに所要時間が
同じで、同じ減量率が得られている。比較例2の引張強
さはかなりばらつきが見られたのに対し、実施例2、3
ではばらつきが小さく減量加工がより均一に行えた。
同じで、同じ減量率が得られている。比較例2の引張強
さはかなりばらつきが見られたのに対し、実施例2、3
ではばらつきが小さく減量加工がより均一に行えた。
【0039】
【発明の効果】繊維材料の減量加工や精練工程の酵素処
理方法において、酵素吸着工程と酵素脱着工程を交互に
行うことにより、通常のバッチ処理や連続蒸熱処理に比
べて酵素使用量を削減することができ、更に繊維材料を
均一に酵素処理することができる。
理方法において、酵素吸着工程と酵素脱着工程を交互に
行うことにより、通常のバッチ処理や連続蒸熱処理に比
べて酵素使用量を削減することができ、更に繊維材料を
均一に酵素処理することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅井 実夫 堺市草部1800番地6棟903号 (72)発明者 舩山 正孝 大阪府寝屋川市下木田町14番5号 倉敷紡 績株式会社技術研究所内 (72)発明者 勝圓 進 大阪府大阪市中央区久太郎町2丁目4番31 号 倉敷紡績株式会社大阪本社内 (72)発明者 安藤 裕康 愛知県西春日井郡西春町大字九之坪西城屋 敷51 天野製薬株式会社中央研究所内 (72)発明者 高見 賢一 愛知県名古屋市中区錦一丁目2番7号 天 野製薬株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】セルロース系繊維、絹、プロミックスおよ
びそれらと合成繊維との混紡、交撚または交織繊維の酵
素処理方法において、繊維に酵素含有処理液を付与する
工程と、酵素処理後に繊維に付与された酵素含有処理液
を熱処理により脱着する工程とを繰り返すことを特徴と
する繊維の連続酵素処理方法。 - 【請求項2】酵素がセルロース分解酵素、ペクチン分解
酵素、脂質分解酵素、蛋白分解酵素及び/又はそれらを
修飾した酵素並びにそれらを担体に固定化した酵素であ
ることを特徴とする請求項1記載の繊維の連続酵素処理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8220414A JPH1053965A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 繊維の連続酵素処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8220414A JPH1053965A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 繊維の連続酵素処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1053965A true JPH1053965A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16750746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8220414A Pending JPH1053965A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 繊維の連続酵素処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1053965A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110258121A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-09-20 | 江苏蓝丝雨生物科技有限公司 | 一种处理液及快速吸水蚕丝 |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8220414A patent/JPH1053965A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110258121A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-09-20 | 江苏蓝丝雨生物科技有限公司 | 一种处理液及快速吸水蚕丝 |
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