JPH1054037A - 締め切り工法および締め切り工法用の鋼製構造体 - Google Patents
締め切り工法および締め切り工法用の鋼製構造体Info
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- JPH1054037A JPH1054037A JP22746696A JP22746696A JPH1054037A JP H1054037 A JPH1054037 A JP H1054037A JP 22746696 A JP22746696 A JP 22746696A JP 22746696 A JP22746696 A JP 22746696A JP H1054037 A JPH1054037 A JP H1054037A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 鋼矢板を用いることなく,かつ施工性の良好
な締め切り工法を提供する。 【解決手段】 橋脚11に隣接させた台船上で円弧状の
複数のコルゲートシートを円周方向に接続して,まず1
段のみのコルゲートパイプ18aを構成し,揚重機でこ
のコルゲートパイプ18aを吊り上げた状態で,次の1
段のコルゲートパイプ18bを構成し,次いで両者18
a,18bを接続し,これを繰り返して例えば6段から
なる外側コルゲートパイプ18を構成する。外側コルゲ
ートパイプ18の最下段部18fの内面に対向するよう
に例えば1段の内側コルゲートパイプ20を構成し,連
結部材21により両者18,20を連結して,部分的二
重筒構造体22を構成する。この台船上の部分的二重筒
構造体22を下降させ基礎13上に設置し,次いで外側
コルゲートパイプ18と内側コルゲートパイプ20との
間に水中コンクリートを打設する。コンクリート硬化
後,外側コルゲートパイプ18内の水抜きを行う。
な締め切り工法を提供する。 【解決手段】 橋脚11に隣接させた台船上で円弧状の
複数のコルゲートシートを円周方向に接続して,まず1
段のみのコルゲートパイプ18aを構成し,揚重機でこ
のコルゲートパイプ18aを吊り上げた状態で,次の1
段のコルゲートパイプ18bを構成し,次いで両者18
a,18bを接続し,これを繰り返して例えば6段から
なる外側コルゲートパイプ18を構成する。外側コルゲ
ートパイプ18の最下段部18fの内面に対向するよう
に例えば1段の内側コルゲートパイプ20を構成し,連
結部材21により両者18,20を連結して,部分的二
重筒構造体22を構成する。この台船上の部分的二重筒
構造体22を下降させ基礎13上に設置し,次いで外側
コルゲートパイプ18と内側コルゲートパイプ20との
間に水中コンクリートを打設する。コンクリート硬化
後,外側コルゲートパイプ18内の水抜きを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,既設の水中橋脚
等の水中脚の補強を行う既設水中脚補強工事等に適用し
て好適な締め切り工法,およびこの締め切り工法に用い
る鋼製構造体に関する。
等の水中脚の補強を行う既設水中脚補強工事等に適用し
て好適な締め切り工法,およびこの締め切り工法に用い
る鋼製構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば水中に橋脚を構築する場合,その
構築作業を可能にするために,構築箇所を囲む適宜の範
囲に締め切り工を施し,その内部の水抜きを行う。この
種の締め切り工法には一般に,鋼矢板を打ち込む締め切
り工法が採用されている。この鋼矢板による締め切り工
法は施工性が良いが,例えば既設の水中の橋脚の補強工
事を行う場合には,既に橋桁が存在するので,鋼矢板を
打ち込むために必要な高さの上部空間を確保できず,鋼
矢板による締め切り工法が採用できない場合がある。ま
た,地盤が硬いため,あるいは市街地等で騒音問題のた
め,鋼矢板を打ち込む工法を採用できない場合もある。
構築作業を可能にするために,構築箇所を囲む適宜の範
囲に締め切り工を施し,その内部の水抜きを行う。この
種の締め切り工法には一般に,鋼矢板を打ち込む締め切
り工法が採用されている。この鋼矢板による締め切り工
法は施工性が良いが,例えば既設の水中の橋脚の補強工
事を行う場合には,既に橋桁が存在するので,鋼矢板を
打ち込むために必要な高さの上部空間を確保できず,鋼
矢板による締め切り工法が採用できない場合がある。ま
た,地盤が硬いため,あるいは市街地等で騒音問題のた
め,鋼矢板を打ち込む工法を採用できない場合もある。
【0003】このような場合に適用できる締め切り工法
として,図13に示すように,陸上で予め組み立てたラ
イナープレート製の内側筒体A,およびコルゲートパイ
プ製の外側筒体Bを基盤G上に設置し,設置した内側筒
体Aと外側筒体Bとの間に土砂等の中詰材Cを投入充填
し,次いで,外側筒体Bの基部B’外側の地盤G上にコ
ンクリート等を打設して根固めDを行う工法が提案され
ている(実公昭57−23553号参照)。なお,図に
おいて,Eは橋脚等の構造体である。
として,図13に示すように,陸上で予め組み立てたラ
イナープレート製の内側筒体A,およびコルゲートパイ
プ製の外側筒体Bを基盤G上に設置し,設置した内側筒
体Aと外側筒体Bとの間に土砂等の中詰材Cを投入充填
し,次いで,外側筒体Bの基部B’外側の地盤G上にコ
ンクリート等を打設して根固めDを行う工法が提案され
ている(実公昭57−23553号参照)。なお,図に
おいて,Eは橋脚等の構造体である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の工法は,鋼
矢板を使用しないので,鋼矢板を打ち込むのに必要な上
部空間の問題,硬い地盤の問題,騒音の問題等は生じな
い。しかし,二重の筒体A,Bを設置する必要があるこ
と,中詰め材Cを投入充填する必要があること等から,
施工の作業が著しく繁雑である。また,これは仮の締め
切り構造体であり,工事完了後にこの仮締め切り構造体
を撤去するが,打ち込み部分がない点で撤去が容易とい
っても,やはりこの仮締め切り構造体の撤去作業は繁雑
である。
矢板を使用しないので,鋼矢板を打ち込むのに必要な上
部空間の問題,硬い地盤の問題,騒音の問題等は生じな
い。しかし,二重の筒体A,Bを設置する必要があるこ
と,中詰め材Cを投入充填する必要があること等から,
施工の作業が著しく繁雑である。また,これは仮の締め
切り構造体であり,工事完了後にこの仮締め切り構造体
を撤去するが,打ち込み部分がない点で撤去が容易とい
っても,やはりこの仮締め切り構造体の撤去作業は繁雑
である。
【0005】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,鋼矢板を用いない工法であって,しか
も施工性が良く,かつ工事完了後の撤去が容易な締め切
り工法,および締め切り工法用の鋼製構造体を提供する
ことを目的とする。
なされたもので,鋼矢板を用いない工法であって,しか
も施工性が良く,かつ工事完了後の撤去が容易な締め切
り工法,および締め切り工法用の鋼製構造体を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の締め切り工法は,円弧状の複数のコルゲートシート
を水平の円周方向および垂直方向に接続して複数段から
なる外側コルゲートパイプを構成する工程と,前記外側
コルゲートパイプのコルゲートシートより曲率の小さな
円弧状の複数のコルゲートシートを,前記外側コルゲー
トパイプの少なくとも最下段部の内面に対向するように
円周方向にまたは円周方向および垂直方向に接続して1
段または前記外側コルゲートパイプより背の低い複数段
の内側コルゲートパイプを構成するとともに,この内側
コルゲートパイプと前記外側コルゲートパイプとを連結
部材により連結して,部分的二重筒構造体を構成する工
程と,前記部分的二重筒構造体を下降させ水底に設置す
る工程と,次いで,前記部分的二重筒構造体の外側コル
ゲートパイプと内側コルゲートパイプとの間に水中コン
クリートを打設する工程と,コンクリート硬化後,外側
コルゲートパイプ内の水抜きを行う工程とからなること
を特徴とする。
明の締め切り工法は,円弧状の複数のコルゲートシート
を水平の円周方向および垂直方向に接続して複数段から
なる外側コルゲートパイプを構成する工程と,前記外側
コルゲートパイプのコルゲートシートより曲率の小さな
円弧状の複数のコルゲートシートを,前記外側コルゲー
トパイプの少なくとも最下段部の内面に対向するように
円周方向にまたは円周方向および垂直方向に接続して1
段または前記外側コルゲートパイプより背の低い複数段
の内側コルゲートパイプを構成するとともに,この内側
コルゲートパイプと前記外側コルゲートパイプとを連結
部材により連結して,部分的二重筒構造体を構成する工
程と,前記部分的二重筒構造体を下降させ水底に設置す
る工程と,次いで,前記部分的二重筒構造体の外側コル
ゲートパイプと内側コルゲートパイプとの間に水中コン
クリートを打設する工程と,コンクリート硬化後,外側
コルゲートパイプ内の水抜きを行う工程とからなること
を特徴とする。
【0007】請求項2は,請求項1の締め切り工法を既
設の水中脚の補強を行う既設水中脚補強工事に適用する
ものである。
設の水中脚の補強を行う既設水中脚補強工事に適用する
ものである。
【0008】請求項3は,請求項1または2に記載の締
め切り工法に用いる鋼製構造体であって,円弧状の複数
のコルゲートシートを水平の円周方向および垂直方向に
接続して構成された複数段からなる外側コルゲートパイ
プと,前記外側コルゲートパイプのコルゲートシートよ
り曲率の小さな円弧状の複数のコルゲートシートを,前
記外側コルゲートパイプの少なくとも最下段部の内面に
対向するように円周方向にまたは円周方向および垂直方
向に接続して構成されるとともに,連結部材を介して前
記外側コルゲートパイプに連結された1段または前記外
側コルゲートパイプより背の低い複数段の内側コルゲー
トパイプとを備えたことを特徴とする。
め切り工法に用いる鋼製構造体であって,円弧状の複数
のコルゲートシートを水平の円周方向および垂直方向に
接続して構成された複数段からなる外側コルゲートパイ
プと,前記外側コルゲートパイプのコルゲートシートよ
り曲率の小さな円弧状の複数のコルゲートシートを,前
記外側コルゲートパイプの少なくとも最下段部の内面に
対向するように円周方向にまたは円周方向および垂直方
向に接続して構成されるとともに,連結部材を介して前
記外側コルゲートパイプに連結された1段または前記外
側コルゲートパイプより背の低い複数段の内側コルゲー
トパイプとを備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図12に示した実施例を参照して説明する。この実施
例は,既設の水中橋脚の補強を行う既設水中橋脚補強工
事に適用したものである。図1において,11は補強を
行おうとする橋脚,12は橋桁,13はその水中の基
礎,14は水面を示す。この橋脚11の補強は,例え
ば,この既設の橋脚11の周囲に,例えばその外周面と
の間に30mm程度の隙間をあけて例えば厚さ10mm
前後の鋼板を巻き立てるとともに,前記隙間にモルタル
または接着剤を充填し,また鋼板の外側の水中部分にコ
ンクリートを例えば500mm弱等の厚みで巻き立て
る,等によって行う。
〜図12に示した実施例を参照して説明する。この実施
例は,既設の水中橋脚の補強を行う既設水中橋脚補強工
事に適用したものである。図1において,11は補強を
行おうとする橋脚,12は橋桁,13はその水中の基
礎,14は水面を示す。この橋脚11の補強は,例え
ば,この既設の橋脚11の周囲に,例えばその外周面と
の間に30mm程度の隙間をあけて例えば厚さ10mm
前後の鋼板を巻き立てるとともに,前記隙間にモルタル
または接着剤を充填し,また鋼板の外側の水中部分にコ
ンクリートを例えば500mm弱等の厚みで巻き立て
る,等によって行う。
【0010】このような補強工事を行う場合,その作業
を行うために水抜きを行う締め切り工を施す必要がある
が,そのために,本発明の一実施例の締め切り工法が採
用される。図1はその始めの段階を示すもので,まず,
台船15を橋脚11に隣接して浮かべ,作業の足場とす
る。そして,この台船15上で,まず,円弧状の複数の
コルゲートシート17を水平の円周方向に接続して1段
のコルゲートパイプ18aを構成する。次いで,図2に
示すように,前記1段のコルゲートパイプ18aを図示
略の揚重機によりワイヤ16で吊り上げ,その下方で前
記と同様に,円弧状の複数のコルゲートシート17を水
平の円周方向に接続して1段のコルゲートパイプ18b
を構成する。次いで,始めのコルゲートパイプ18aを
下降させて,下のコルゲートパイプ18bの上縁部にラ
ップさせ,ボルトで上下のコルゲートパイプ18a,1
8bを接続する。なお,円弧状のコルゲートシート17
およびその接続要領は一般的なものであるが,その詳細
を図6に示す。図示のように,円弧状のコルゲートシー
ト17は,鋼板を波付けし,シート幅方向(図で上下方
向)の両端縁部および長手方向の両端縁部にそれぞれ取
り付け穴をあけ,所定の曲率で湾曲させたものであり,
コルゲートシート17どうしの接続は,シート幅方向ま
たは長手方向の端縁部を重ね合わせ,重ね部の取り付け
穴にボルト25を挿入しナットを螺合させ締め付けるこ
とにより行う。なお,図示は省略したが,コルゲートシ
ート17どうしの接続部等の必要箇所にはパッキンを介
在させて,止水を図る。また,コルゲートパイプ18a
等を吊り上げる揚重機の詳細は省略するが,橋桁12側
に揚重機構を取り付ける方法,揚重機を搭載した作業船
を利用する方法,岸壁に近い場合には陸上のクレーン車
を利用する方法,その他適宜の方法を採用することがで
きる。
を行うために水抜きを行う締め切り工を施す必要がある
が,そのために,本発明の一実施例の締め切り工法が採
用される。図1はその始めの段階を示すもので,まず,
台船15を橋脚11に隣接して浮かべ,作業の足場とす
る。そして,この台船15上で,まず,円弧状の複数の
コルゲートシート17を水平の円周方向に接続して1段
のコルゲートパイプ18aを構成する。次いで,図2に
示すように,前記1段のコルゲートパイプ18aを図示
略の揚重機によりワイヤ16で吊り上げ,その下方で前
記と同様に,円弧状の複数のコルゲートシート17を水
平の円周方向に接続して1段のコルゲートパイプ18b
を構成する。次いで,始めのコルゲートパイプ18aを
下降させて,下のコルゲートパイプ18bの上縁部にラ
ップさせ,ボルトで上下のコルゲートパイプ18a,1
8bを接続する。なお,円弧状のコルゲートシート17
およびその接続要領は一般的なものであるが,その詳細
を図6に示す。図示のように,円弧状のコルゲートシー
ト17は,鋼板を波付けし,シート幅方向(図で上下方
向)の両端縁部および長手方向の両端縁部にそれぞれ取
り付け穴をあけ,所定の曲率で湾曲させたものであり,
コルゲートシート17どうしの接続は,シート幅方向ま
たは長手方向の端縁部を重ね合わせ,重ね部の取り付け
穴にボルト25を挿入しナットを螺合させ締め付けるこ
とにより行う。なお,図示は省略したが,コルゲートシ
ート17どうしの接続部等の必要箇所にはパッキンを介
在させて,止水を図る。また,コルゲートパイプ18a
等を吊り上げる揚重機の詳細は省略するが,橋桁12側
に揚重機構を取り付ける方法,揚重機を搭載した作業船
を利用する方法,岸壁に近い場合には陸上のクレーン車
を利用する方法,その他適宜の方法を採用することがで
きる。
【0011】上記の作業を繰り返して,例えば,図3に
示すように1段のコルゲートパイプ18a,18b,1
8c,18d,18e,18fの6段から成る外側コル
ゲートパイプ18を構成する。なお,外側コルゲートパ
イプ18の補強のために,例えばI断面の鋼材を円筒状
の外側コルゲートパイプ18の内面に合わせて形成した
補強リングを外側コルゲートパイプ18の内面に上下方
向に適宜の間隔をあけて溶接固定するとよい。
示すように1段のコルゲートパイプ18a,18b,1
8c,18d,18e,18fの6段から成る外側コル
ゲートパイプ18を構成する。なお,外側コルゲートパ
イプ18の補強のために,例えばI断面の鋼材を円筒状
の外側コルゲートパイプ18の内面に合わせて形成した
補強リングを外側コルゲートパイプ18の内面に上下方
向に適宜の間隔をあけて溶接固定するとよい。
【0012】次いで,同じく図3に示すように.前記外
側コルゲートパイプ18のコルゲートシート17より曲
率の小さな円弧状の複数のコルゲートシート19を,前
記外側コルゲートパイプ18の最下段部18fの内面に
対向するように円周方向に接続して例えば1段の内側コ
ルゲートパイプ20を構成するとともに,この内側コル
ゲートパイプ20と前記外側コルゲートパイプ18の最
下段部18fとを連結部材21により連結して,部分的
二重筒構造体(鋼製構造体)22を構成する。この台船
15上で構成された部分的二重筒構造体22を図7に平
面図で示す。
側コルゲートパイプ18のコルゲートシート17より曲
率の小さな円弧状の複数のコルゲートシート19を,前
記外側コルゲートパイプ18の最下段部18fの内面に
対向するように円周方向に接続して例えば1段の内側コ
ルゲートパイプ20を構成するとともに,この内側コル
ゲートパイプ20と前記外側コルゲートパイプ18の最
下段部18fとを連結部材21により連結して,部分的
二重筒構造体(鋼製構造体)22を構成する。この台船
15上で構成された部分的二重筒構造体22を図7に平
面図で示す。
【0013】前記連結部材21は,図8に示すように,
外側コルゲートパイプ18の最下段部18fの外面にボ
ルトで固定される垂直なアングル材21aと,最下段部
18fの下端位置で外側コルゲートパイプ18の内面か
ら中心方向に伸びて外側コルゲートパイプ18と内側コ
ルゲートパイプ20との間に渡され両者18,20にボ
ルトで固定される水平なアングル材21bと,両アング
ル材21a,21b間を連結する斜めのアングル材21
cとからなる。実施例では,図7に示すように例えば8
箇所においてこの連結部材21を設けている。
外側コルゲートパイプ18の最下段部18fの外面にボ
ルトで固定される垂直なアングル材21aと,最下段部
18fの下端位置で外側コルゲートパイプ18の内面か
ら中心方向に伸びて外側コルゲートパイプ18と内側コ
ルゲートパイプ20との間に渡され両者18,20にボ
ルトで固定される水平なアングル材21bと,両アング
ル材21a,21b間を連結する斜めのアングル材21
cとからなる。実施例では,図7に示すように例えば8
箇所においてこの連結部材21を設けている。
【0014】次いで,図4に示すように,台船15を橋
脚11から遠ざけて,外側コルゲートパイプ18をかわ
せるようにした後,前記部分的二重筒構造体22を下降
させ,橋脚11の基礎13上に設置する。
脚11から遠ざけて,外側コルゲートパイプ18をかわ
せるようにした後,前記部分的二重筒構造体22を下降
させ,橋脚11の基礎13上に設置する。
【0015】基礎13上に設置した外側コルゲートパイ
プ18と内側コルゲートパイプ20との間には水中コン
クリートを打設するが,浮力により当該締め切り構造体
(水中コンクリートを打設した部分的二重筒構造体2
2)が移動しないための浮力対策として,図9に示すよ
うに,基礎13と後述する打設水中コンクリートとの間
の結合を図るためのアンカー(または差し筋)31を設
ける。また,円周方向に配した鉄筋32をアンカー31
に溶接して配筋する。
プ18と内側コルゲートパイプ20との間には水中コン
クリートを打設するが,浮力により当該締め切り構造体
(水中コンクリートを打設した部分的二重筒構造体2
2)が移動しないための浮力対策として,図9に示すよ
うに,基礎13と後述する打設水中コンクリートとの間
の結合を図るためのアンカー(または差し筋)31を設
ける。また,円周方向に配した鉄筋32をアンカー31
に溶接して配筋する。
【0016】さらに,内側コルゲートパイプ20と外側
コルゲートパイプ18との間に打設した水中コンクリー
トが流出しないための水中コンクリート流出防止対策と
して,例えば図9に示すように,外側コルゲートパイプ
18および内側コルゲートパイプ20の下端に基礎13
の上面との隙間を塞ぐためのゴムベルト等のシール材3
3を取り付ける。この場合,シール材33はコルゲート
パイプ18,20に対してはボルトで,基礎13に対し
ては例えばドライビットを用いて取り付けるとよい。
コルゲートパイプ18との間に打設した水中コンクリー
トが流出しないための水中コンクリート流出防止対策と
して,例えば図9に示すように,外側コルゲートパイプ
18および内側コルゲートパイプ20の下端に基礎13
の上面との隙間を塞ぐためのゴムベルト等のシール材3
3を取り付ける。この場合,シール材33はコルゲート
パイプ18,20に対してはボルトで,基礎13に対し
ては例えばドライビットを用いて取り付けるとよい。
【0017】次いで,図5に示すように,外側コルゲー
トパイプ18と内側コルゲートパイプ20との間に水中
コンクリートを打設する。コンクリート養生の後,外側
コルゲートパイプ18内の水抜きを行うが,水中コンク
リート24により,外側コルゲートパイプ18の下端部
の止水が確実に図られる。以上により,前述した橋脚1
1の補強工事を行うことが可能となる。
トパイプ18と内側コルゲートパイプ20との間に水中
コンクリートを打設する。コンクリート養生の後,外側
コルゲートパイプ18内の水抜きを行うが,水中コンク
リート24により,外側コルゲートパイプ18の下端部
の止水が確実に図られる。以上により,前述した橋脚1
1の補強工事を行うことが可能となる。
【0018】橋脚11の補強工事が完了した後は,外側
コルゲートパイプ18の最下段部18f以外の部分(図
示例ではコルゲートパイプ18a,18b,18c,1
8d,18eの部分)は,最下段部18fとの接続部の
ボルトを外せば容易に撤去することができる。したがっ
て,撤去したそれらは他の箇所での締め切り工法に再使
用でき,経済的である。なお,最下段部18fおよび内
側コルゲートパイプ20およびその間に打設されたコン
クリート24は,これを撤去することも可能ではある
が,撤去せずにそのまま残してよい。
コルゲートパイプ18の最下段部18f以外の部分(図
示例ではコルゲートパイプ18a,18b,18c,1
8d,18eの部分)は,最下段部18fとの接続部の
ボルトを外せば容易に撤去することができる。したがっ
て,撤去したそれらは他の箇所での締め切り工法に再使
用でき,経済的である。なお,最下段部18fおよび内
側コルゲートパイプ20およびその間に打設されたコン
クリート24は,これを撤去することも可能ではある
が,撤去せずにそのまま残してよい。
【0019】本発明は図10に示すように,上面が傾斜
した基礎13’において施工する場合にも適用できる。
図示例では,水中コンクリート流出防止手段として,前
記と同様にゴムベルトによるシール材33を用いてい
る。
した基礎13’において施工する場合にも適用できる。
図示例では,水中コンクリート流出防止手段として,前
記と同様にゴムベルトによるシール材33を用いてい
る。
【0020】また,水中コンクリート流出防止対策とし
て,図11に示すように内側コルゲートパイプ18およ
び外側コルゲートパイプ20の下端部に土嚢34を配置
してもよい。基礎に傾斜がある場合は,特に外側コルゲ
ートパイプ18の下端の隙間が大きくなるので,土嚢3
4による間詰めが有効である。なお,図10のようにシ
ール材33を取り付けた上に土嚢34を配置すると,一
層有効である。
て,図11に示すように内側コルゲートパイプ18およ
び外側コルゲートパイプ20の下端部に土嚢34を配置
してもよい。基礎に傾斜がある場合は,特に外側コルゲ
ートパイプ18の下端の隙間が大きくなるので,土嚢3
4による間詰めが有効である。なお,図10のようにシ
ール材33を取り付けた上に土嚢34を配置すると,一
層有効である。
【0021】また,上記の実施例では,内側コルゲート
パイプを1段だけ設けたが,状況により図12に示すよ
うに,コルゲートシートを円周方向および垂直方向に接
続して,複数段(図示例では2段)の内側コルゲートパ
イプ20’とする場合も考えられる。内側コルゲートパ
イプを高くしその高さまで水中コンクリートを打設する
と,外側コルゲートパイプの耐水圧強度が高くなるの
で,外側コルゲートパイプの直径や水深Hに応じて,必
要があれば,図示の内側コルゲートパイプ20’のよう
に高さhを高くする。すなわち,(H−h)が一定以上
にならないようにする。
パイプを1段だけ設けたが,状況により図12に示すよ
うに,コルゲートシートを円周方向および垂直方向に接
続して,複数段(図示例では2段)の内側コルゲートパ
イプ20’とする場合も考えられる。内側コルゲートパ
イプを高くしその高さまで水中コンクリートを打設する
と,外側コルゲートパイプの耐水圧強度が高くなるの
で,外側コルゲートパイプの直径や水深Hに応じて,必
要があれば,図示の内側コルゲートパイプ20’のよう
に高さhを高くする。すなわち,(H−h)が一定以上
にならないようにする。
【0022】なお,本発明は,既設の橋脚等がない場
合,すなわち新たに橋脚を構築する場合等のように,単
に水中に作業空間を作るための締め切り工法としても,
当然適用可能である。さらに,基礎が存在しない単なる
水底においても適用可能である。
合,すなわち新たに橋脚を構築する場合等のように,単
に水中に作業空間を作るための締め切り工法としても,
当然適用可能である。さらに,基礎が存在しない単なる
水底においても適用可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明の締め切り工法は,台船等の足場
上でコルゲートパイプを順次組み立てて,外側コルゲー
トパイプおよび内側コルゲートパイプおよび連結部材か
らなる部分的二重筒構造体を構成し,この部分的二重筒
構造体を水底(単なる水底あるいは水中脚の基礎上等)
に沈設し,外側コルゲートパイプと内側コルゲートパイ
プとの間に水中コンクリートを打設するものであるあか
ら,鋼矢板を打ち込む場合のような高い上部空間を必要
としない。したがって,既設の水中脚の補強工事等の場
合に好適である。また,岩盤が硬い場合,騒音の問題が
ある場合等にも好適である。
上でコルゲートパイプを順次組み立てて,外側コルゲー
トパイプおよび内側コルゲートパイプおよび連結部材か
らなる部分的二重筒構造体を構成し,この部分的二重筒
構造体を水底(単なる水底あるいは水中脚の基礎上等)
に沈設し,外側コルゲートパイプと内側コルゲートパイ
プとの間に水中コンクリートを打設するものであるあか
ら,鋼矢板を打ち込む場合のような高い上部空間を必要
としない。したがって,既設の水中脚の補強工事等の場
合に好適である。また,岩盤が硬い場合,騒音の問題が
ある場合等にも好適である。
【0024】また,本発明工法によれば,外側コルゲー
トパイプおよび内側コルゲートパイプの組み立て,連結
部材による両者の一体連結,外側コルゲートパイプと内
側コルゲートパイプとの間への水中コンクリートの打設
等の作業はいずれも容易であり,施工性がきわめて良好
である。
トパイプおよび内側コルゲートパイプの組み立て,連結
部材による両者の一体連結,外側コルゲートパイプと内
側コルゲートパイプとの間への水中コンクリートの打設
等の作業はいずれも容易であり,施工性がきわめて良好
である。
【0025】また,本発明工法では,水中コンクリート
打設のために設けるコルゲートパイプ(すなわち内側コ
ルゲートパイプ)が締め切り構造の本体部分(すなわち
外側コルゲートパイプ)の内部にあるので,基礎が狭い
場合でも,この狭い基礎の上に容易に設置することがで
きる。また,水面より高い本体部分の内部で水中コンク
リートを打設するので,水中コンクリートの流出防止対
策は比較的容易である。
打設のために設けるコルゲートパイプ(すなわち内側コ
ルゲートパイプ)が締め切り構造の本体部分(すなわち
外側コルゲートパイプ)の内部にあるので,基礎が狭い
場合でも,この狭い基礎の上に容易に設置することがで
きる。また,水面より高い本体部分の内部で水中コンク
リートを打設するので,水中コンクリートの流出防止対
策は比較的容易である。
【0026】また,本発明の締め切り工法においては,
外側コルゲートパイプはコンクリート打設部分を除け
ば,きわめて容易に撤去できる。したがって,コルゲー
トシートの大部分を再利用でき,経済的である。
外側コルゲートパイプはコンクリート打設部分を除け
ば,きわめて容易に撤去できる。したがって,コルゲー
トシートの大部分を再利用でき,経済的である。
【図1】本発明の一実施例の締め切り工法を説明するも
ので,始めの段階を示す図である。
ので,始めの段階を示す図である。
【図2】上記一実施例の締め切り工法における図1に続
く段階を示す図である。
く段階を示す図である。
【図3】上記一実施例の締め切り工法における図2に続
く段階を示す図である。
く段階を示す図である。
【図4】上記一実施例の締め切り工法における図3に続
く段階を示す図である。
く段階を示す図である。
【図5】上記一実施例の締め切り工法における図4に続
く段階を示す図であり,締め切り構造物の設置が完了し
た状態の図である。
く段階を示す図であり,締め切り構造物の設置が完了し
た状態の図である。
【図6】上記締め切り工法におけるコルゲートパイプの
組み立て要領を説明する図である。
組み立て要領を説明する図である。
【図7】図3のA−A断面図である。
【図8】図3等における連結部材の拡大図である。
【図9】上記実施例の締め切り工法における浮力防止対
策および水中コンクリート流出防止対策についての一例
の説明図である。
策および水中コンクリート流出防止対策についての一例
の説明図である。
【図10】基礎の上面が傾斜している場合の実施例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図11】水中コンクリート流出防止として土嚢を用い
た場合の実施例を示す要部断面図である。
た場合の実施例を示す要部断面図である。
【図12】複数段からなる内側コルゲートパイプを用い
た場合の実施例を示すもので,図5に相当する図であ
る。
た場合の実施例を示すもので,図5に相当する図であ
る。
【図13】従来の締め切り工法を説明する図である。
11 橋脚(水中脚) 12 橋桁 13 基礎 15 台船 16 ワイヤ 17,19 コルゲートシート 18 外側コルゲートパイプ 18a,18b,18c,18d,19e,18f 1
段のコルゲートパイプ 20 内側コルゲートパイプ 21 連結部材 22 部分的二重筒構造体(鋼製構造体) 24 水中コンクリート 31 アンカーまたは差し筋 32 補強鉄筋 33 シール材 34 土嚢
段のコルゲートパイプ 20 内側コルゲートパイプ 21 連結部材 22 部分的二重筒構造体(鋼製構造体) 24 水中コンクリート 31 アンカーまたは差し筋 32 補強鉄筋 33 シール材 34 土嚢
Claims (3)
- 【請求項1】 円弧状の複数のコルゲートシートを水平
の円周方向および垂直方向に接続して複数段からなる外
側コルゲートパイプを構成する工程と,前記外側コルゲ
ートパイプのコルゲートシートより曲率の小さな円弧状
の複数のコルゲートシートを,前記外側コルゲートパイ
プの少なくとも最下段部の内面に対向するように円周方
向にまたは円周方向および垂直方向に接続して1段また
は前記外側コルゲートパイプより背の低い複数段の内側
コルゲートパイプを構成するとともに,この内側コルゲ
ートパイプと前記外側コルゲートパイプとを連結部材に
より連結して,部分的二重筒構造体を構成する工程と,
前記部分的二重筒構造体を下降させ水底に設置する工程
と,次いで,前記部分的二重筒構造体の外側コルゲート
パイプと内側コルゲートパイプとの間に水中コンクリー
トを打設する工程と,コンクリート硬化後,外側コルゲ
ートパイプ内の水抜きを行う工程とからなることを特徴
とする締め切り工法。 - 【請求項2】 既設の水中脚の補強を行う既設水中脚補
強工事に適用される締め切り工法であって,円弧状の複
数のコルゲートシートを前記水中脚を囲むように円周方
向に接続して1段のコルゲートパイプを組み立て,この
1段のコルゲートパイプをほぼ1段高さ分上昇させると
ともに,これに続く下段のコルゲートパイプを同じよう
に組み立てかつ先のコルゲートパイプと接続する作業を
繰り返して,複数段からなる外側コルゲートパイプを構
成する工程と,前記外側コルゲートパイプのコルゲート
シートより曲率の小さな円弧状の複数のコルゲートシー
トを,前記外側コルゲートパイプの少なくとも最下段部
の内面に対向するように円周方向にまたは円周方向およ
び垂直方向に接続して1段または前記外側コルゲートパ
イプより背の低い複数段の内側コルゲートパイプを構成
するるとともに,この内側コルゲートパイプと前記外側
コルゲートパイプとを連結部材により連結して,部分的
二重筒構造体を構成する工程と,前記部分的二重筒構造
体を下降させ水中脚の基礎上に設置する工程と,次い
で,前記部分的二重筒構造体の外側コルゲートパイプと
内側コルゲートパイプとの間に水中コンクリートを打設
する工程と,コンクリート硬化後,外側コルゲートパイ
プ内の水抜きを行う工程とからなることを特徴とする締
め切り工法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の締め切り工法
に用いる鋼製構造体であって,円弧状の複数のコルゲー
トシートを水平の円周方向および垂直方向に接続して構
成された複数段からなる外側コルゲートパイプと,前記
外側コルゲートパイプのコルゲートシートより曲率の小
さな円弧状の複数のコルゲートシートを,前記外側コル
ゲートパイプの少なくとも最下段部の内面に対向するよ
うに円周方向にまたは円周方向および垂直方向に接続し
て構成されるとともに,連結部材を介して前記外側コル
ゲートパイプに連結された1段または前記外側コルゲー
トパイプより背の低い複数段の内側コルゲートパイプと
を備えたことを特徴とする締め切り工法用の鋼製構造
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22746696A JPH1054037A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 締め切り工法および締め切り工法用の鋼製構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22746696A JPH1054037A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 締め切り工法および締め切り工法用の鋼製構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054037A true JPH1054037A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16861325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22746696A Withdrawn JPH1054037A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 締め切り工法および締め切り工法用の鋼製構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054037A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009068196A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Toyo Constr Co Ltd | 鋼製セグメントを用いた仮締切壁の施工方法 |
| JP2011069183A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-04-07 | Ismic:Kk | 橋脚周りの仮締切構造体の施工方法及びその施工に使用するプラットホーム |
| JP2011208389A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 自立式仮締切構造および自立式仮締切工法 |
| JP2012167473A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Oriental Shiraishi Corp | 柱状構造物の補強構造及び補強方法 |
| CN104499494A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-08 | 江苏省交通科学研究院股份有限公司 | 双壁波纹钢围堰 |
| CN105625191A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-06-01 | 中交一公局第二工程有限公司 | 节段梁预应力管道施工方法 |
| CN105951865A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-09-21 | 太原理工大学 | Hdpe双壁波纹管地基基础及其施工工艺 |
| JP2018138726A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | Jfe建材株式会社 | 中空セグメント、環状構造体、及び、止水壁構造体 |
| JP2020105895A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-09 | アザイ技術コンサルタント株式会社 | 仮締切構造体の施工方法及びそれに使用するフロートプラットフォーム |
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| CN115419089A (zh) * | 2022-09-01 | 2022-12-02 | 中铁七局集团武汉工程有限公司 | 一种浅水基岩地质承台基坑施工方法 |
| CN116290052A (zh) * | 2023-03-27 | 2023-06-23 | 天津武清建总建设工程集团有限公司 | 一种施工现场可周转简易收水井 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP22746696A patent/JPH1054037A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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