JPH1054079A - バルコニ手摺の連結構造 - Google Patents
バルコニ手摺の連結構造Info
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- JPH1054079A JPH1054079A JP8211767A JP21176796A JPH1054079A JP H1054079 A JPH1054079 A JP H1054079A JP 8211767 A JP8211767 A JP 8211767A JP 21176796 A JP21176796 A JP 21176796A JP H1054079 A JPH1054079 A JP H1054079A
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Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バルコニの防水性能を永年維持でき、且つ、
施工が容易なバルコニ手摺の連結構造を提供する。 【解決手段】 連結部材1の上端に、バルコニ2の周縁
に設置するバルコニ手摺3の手摺子4の脚部を締結し、
連結部材1の下端を、バルコニ2の外方へ偏心してバル
コニ2の床材5を支持する軸組6に接合したものであ
る。連結部材1は、軸組6に接合する水平フランジ8
と、柱状本体9と、手摺子4を締結する上部エンドプレ
ート13とを備える。 【効果】 直射日光や風雨を直接に受ける笠木46に手
摺子4を貫通させないため、雨水等の外壁パネル37内
へのに浸入を確実に防止できる。また、部品点数が少な
く、施工に手間を要しない。
施工が容易なバルコニ手摺の連結構造を提供する。 【解決手段】 連結部材1の上端に、バルコニ2の周縁
に設置するバルコニ手摺3の手摺子4の脚部を締結し、
連結部材1の下端を、バルコニ2の外方へ偏心してバル
コニ2の床材5を支持する軸組6に接合したものであ
る。連結部材1は、軸組6に接合する水平フランジ8
と、柱状本体9と、手摺子4を締結する上部エンドプレ
ート13とを備える。 【効果】 直射日光や風雨を直接に受ける笠木46に手
摺子4を貫通させないため、雨水等の外壁パネル37内
へのに浸入を確実に防止できる。また、部品点数が少な
く、施工に手間を要しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バルコニを支持
するために建物の外壁から突出した複数の側桁又はこれ
ら側桁の間を繋ぐ梁に、バルコニの周縁に設置するバル
コニ手摺又は外壁パネルを連結するバルコニ手摺の連結
構造に関する。
するために建物の外壁から突出した複数の側桁又はこれ
ら側桁の間を繋ぐ梁に、バルコニの周縁に設置するバル
コニ手摺又は外壁パネルを連結するバルコニ手摺の連結
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示すように、建物の外壁
(図示せず)から突出した複数の側桁7a及びこれら側
桁7aを繋ぐ梁7bからなる軸組7を組み立て、該軸組
7で床材5を支持すると共に、軸組7の屋外面を覆って
外壁パネル37を取り付けることにより、バルコニ45
を形成していた。そして、バルコニ45にバルコニ手摺
3を連結するは、バルコニ手摺3の手摺子4を、外壁パ
ネル37及びその上端を被覆する笠木46を貫通させて
軸組7に連結することにより行っている。
(図示せず)から突出した複数の側桁7a及びこれら側
桁7aを繋ぐ梁7bからなる軸組7を組み立て、該軸組
7で床材5を支持すると共に、軸組7の屋外面を覆って
外壁パネル37を取り付けることにより、バルコニ45
を形成していた。そして、バルコニ45にバルコニ手摺
3を連結するは、バルコニ手摺3の手摺子4を、外壁パ
ネル37及びその上端を被覆する笠木46を貫通させて
軸組7に連結することにより行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記例示のバルコニ4
5では、笠木46に手摺子4を貫通させるために図外の
貫通穴を形成しているので、この貫通穴を経て手摺子4
を伝って流下する雨水等が笠木46の裏面、更には外壁
パネル37の内部へ浸入するのを防止するために、手摺
子4と笠木46との間にコーキング材を充填する等して
防水処理が施されている。しかしながら、手摺子4及び
笠木46は直射日光や風雨を直接に受ける箇所であるた
め、これらの間に充填されたコーキング材は劣化し易
く、防水性能を長期間維持することは困難である。
5では、笠木46に手摺子4を貫通させるために図外の
貫通穴を形成しているので、この貫通穴を経て手摺子4
を伝って流下する雨水等が笠木46の裏面、更には外壁
パネル37の内部へ浸入するのを防止するために、手摺
子4と笠木46との間にコーキング材を充填する等して
防水処理が施されている。しかしながら、手摺子4及び
笠木46は直射日光や風雨を直接に受ける箇所であるた
め、これらの間に充填されたコーキング材は劣化し易
く、防水性能を長期間維持することは困難である。
【0004】また、軸組7に外壁パネル37を取り付け
る場合、手摺子4を軸組7に固定するボルト(図示せ
ず)とは別の固着具、例えばカーテンウォール取付けフ
ァスナ等を用いて外壁パネル37を軸組7に吊り下げな
ければならず、バルコニ45の構造が複雑になり、施工
に手間を要するという問題が生じる。
る場合、手摺子4を軸組7に固定するボルト(図示せ
ず)とは別の固着具、例えばカーテンウォール取付けフ
ァスナ等を用いて外壁パネル37を軸組7に吊り下げな
ければならず、バルコニ45の構造が複雑になり、施工
に手間を要するという問題が生じる。
【0005】この発明の目的は、バルコニの防水性能を
永年維持でき、且つ、施工が容易なバルコニ手摺の連結
構造を提供することである。
永年維持でき、且つ、施工が容易なバルコニ手摺の連結
構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバルコニ
手摺の連結構造は、建物の外壁にバルコニを支持する側
桁又は梁に、前記バルコニの周縁に設置するバルコニ手
摺の手摺子を連結するバルコニ手摺の連結構造であっ
て、柱状本体の下端に固定した水平フランジを、前記側
桁又は梁の上面に前記バルコニの外方へ偏心して接合
し、前記柱状本体の上端に、前記手摺子の脚部を締結す
ることを特徴とするものである。
手摺の連結構造は、建物の外壁にバルコニを支持する側
桁又は梁に、前記バルコニの周縁に設置するバルコニ手
摺の手摺子を連結するバルコニ手摺の連結構造であっ
て、柱状本体の下端に固定した水平フランジを、前記側
桁又は梁の上面に前記バルコニの外方へ偏心して接合
し、前記柱状本体の上端に、前記手摺子の脚部を締結す
ることを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載のバルコニ手摺の連結構造
は、前記水平フランジの一側部を、前記側桁又は梁から
前記バルコニの外方へ突出すると共に、前記水平フラン
ジの一側部に、外壁パネルを吊り下げるようにしたもの
である。
は、前記水平フランジの一側部を、前記側桁又は梁から
前記バルコニの外方へ突出すると共に、前記水平フラン
ジの一側部に、外壁パネルを吊り下げるようにしたもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態に係るバル
コニ手摺の連結構造は、図1乃至図3に示すように、連
結部材1の上端に、バルコニ2の周縁に設置するバルコ
ニ手摺3の手摺子4の脚部を締結し、前記連結部材1の
下端を、前記バルコニ2の外方へ偏心して前記バルコニ
2の床材5を支持する軸組6に接合するものである。前
記連結部材1は、水平フランジ8の上面に、相交差する
複数の直立片11,12を直立し、これらの直立片1
1,12の上端に、柱状本体9の下端に固定された下部
エンドプレート10を連結すると共に、前記柱状本体9
の上端に上部エンドプレート13を固定したものであ
る。
コニ手摺の連結構造は、図1乃至図3に示すように、連
結部材1の上端に、バルコニ2の周縁に設置するバルコ
ニ手摺3の手摺子4の脚部を締結し、前記連結部材1の
下端を、前記バルコニ2の外方へ偏心して前記バルコニ
2の床材5を支持する軸組6に接合するものである。前
記連結部材1は、水平フランジ8の上面に、相交差する
複数の直立片11,12を直立し、これらの直立片1
1,12の上端に、柱状本体9の下端に固定された下部
エンドプレート10を連結すると共に、前記柱状本体9
の上端に上部エンドプレート13を固定したものであ
る。
【0009】前記軸組6は、図1に示すように、外壁パ
ネル14と共に建物の外壁を構成する横架材15に、H
形鋼からなる複数本の側桁16の基端部を接合し、これ
ら複数の側桁16の先端部を、前記側桁16と同様のH
形鋼からなる梁17で繋いだものである。前記バルコニ
2は、前記床材5を図外のボルト等を用いて軸組6上に
固定したものである。前記バルコニ手摺3は、等間隔を
開けて直立姿勢をとる鋼管製の手摺子4の上端に、水平
方向に延びる鋼管製の笠部材18を側面視略く字形のス
テー19を介して取り付けると共に、各手摺子4の間を
化粧板20で塞いだものである。
ネル14と共に建物の外壁を構成する横架材15に、H
形鋼からなる複数本の側桁16の基端部を接合し、これ
ら複数の側桁16の先端部を、前記側桁16と同様のH
形鋼からなる梁17で繋いだものである。前記バルコニ
2は、前記床材5を図外のボルト等を用いて軸組6上に
固定したものである。前記バルコニ手摺3は、等間隔を
開けて直立姿勢をとる鋼管製の手摺子4の上端に、水平
方向に延びる鋼管製の笠部材18を側面視略く字形のス
テー19を介して取り付けると共に、各手摺子4の間を
化粧板20で塞いだものである。
【0010】前記手摺子4は、複数のボルト挿通孔21
aを穿孔した脚部エンドプレート21を下端に溶接し、
一対の挟着片22を上部側面に溶接した鋼管であるが、
角パイプや軽合金製のサッシバー等でもよい。前記ステ
ー19は、下端を一対の挟着片22の間にボルト23で
締結され、上端に溶接した円弧状の笠受け金具24に笠
部材18をタッピングビス24aで連結したものであ
る。
aを穿孔した脚部エンドプレート21を下端に溶接し、
一対の挟着片22を上部側面に溶接した鋼管であるが、
角パイプや軽合金製のサッシバー等でもよい。前記ステ
ー19は、下端を一対の挟着片22の間にボルト23で
締結され、上端に溶接した円弧状の笠受け金具24に笠
部材18をタッピングビス24aで連結したものであ
る。
【0011】前記化粧板20は、相隣接する手摺子4に
それぞれ両側を溶接された枠体25の内側に、メッシュ
又はパンチングメタル等のような通気性を有する薄板2
6を嵌め込んだものである。前記床材5は、梁17の上
面フランジ17a上に載置されるALC板27と、雨勾
配を有する勾配断熱板28と、石膏ボード等からなる不
燃ボード29と、防水シート30と、排水マット31a
と、その表面を装飾する仕上げ材31aとを積層したも
のである。
それぞれ両側を溶接された枠体25の内側に、メッシュ
又はパンチングメタル等のような通気性を有する薄板2
6を嵌め込んだものである。前記床材5は、梁17の上
面フランジ17a上に載置されるALC板27と、雨勾
配を有する勾配断熱板28と、石膏ボード等からなる不
燃ボード29と、防水シート30と、排水マット31a
と、その表面を装飾する仕上げ材31aとを積層したも
のである。
【0012】前記柱状本体9は、手摺子4と径寸法が略
等しい短尺の鋼管であるが、角パイプや軽合金製のサッ
シバー等でもよい。前記直立片11,12は、図4及び
図5に示すように、互いに平面視略T形となるように9
0度又は任意の角度で交差した状態で、その上下端部を
水平フランジ8及び下部エンドプレート10に溶接され
た鋼板であるが、捩じれや曲げ荷重に対して柱状本体9
と同等の剛性を確保でき、且つ、柱状本体9よりも幅寸
法を減少できるのであれば、平面視L形や溝形に交差し
ていてもよい。また、前記下部エンドプレート10を省
略し、直立片11,12の上端を直接に柱状本体9に溶
接してもよい。
等しい短尺の鋼管であるが、角パイプや軽合金製のサッ
シバー等でもよい。前記直立片11,12は、図4及び
図5に示すように、互いに平面視略T形となるように9
0度又は任意の角度で交差した状態で、その上下端部を
水平フランジ8及び下部エンドプレート10に溶接され
た鋼板であるが、捩じれや曲げ荷重に対して柱状本体9
と同等の剛性を確保でき、且つ、柱状本体9よりも幅寸
法を減少できるのであれば、平面視L形や溝形に交差し
ていてもよい。また、前記下部エンドプレート10を省
略し、直立片11,12の上端を直接に柱状本体9に溶
接してもよい。
【0013】前記上部エンドプレート13は、複数のボ
ルト挿通孔13aを穿孔した鋼板を柱状本体9の上端に
溶接したものであるが、形状寸法やボルト挿通孔13a
の配置については、特に限定されるものではない。前記
水平フランジ8は、図6に示すように、先端寄りの両側
に一対のルーズホール8aを穿孔し、後端寄りの両側に
一対の長穴8bを穿孔した鋼板であるが、形状寸法やル
ーズホール8a等の配置については、特に限定されるも
のではない。
ルト挿通孔13aを穿孔した鋼板を柱状本体9の上端に
溶接したものであるが、形状寸法やボルト挿通孔13a
の配置については、特に限定されるものではない。前記
水平フランジ8は、図6に示すように、先端寄りの両側
に一対のルーズホール8aを穿孔し、後端寄りの両側に
一対の長穴8bを穿孔した鋼板であるが、形状寸法やル
ーズホール8a等の配置については、特に限定されるも
のではない。
【0014】以下に、この発明の実施の形態に係るバル
コニ手摺の連結構造についての施工手順を説明する。前
述したように側桁16と梁17とは長手方向を異にする
が、これらは同様のH形鋼であるため連結部材1を梁1
7に接合する工程のみを説明し、連結部材1を側桁16
に接合する工程については、重複を避けるため省略す
る。
コニ手摺の連結構造についての施工手順を説明する。前
述したように側桁16と梁17とは長手方向を異にする
が、これらは同様のH形鋼であるため連結部材1を梁1
7に接合する工程のみを説明し、連結部材1を側桁16
に接合する工程については、重複を避けるため省略す
る。
【0015】図1乃至図3に示すように、先ず、梁17
の上面フランジ17aの適所にボルト挿通孔17bを穿
孔し、該ボルト挿通孔17bに水平フランジ8の長穴8
bを一致させて梁17上に連結部材1を載置する。この
とき、水平フランジ8を上面フランジ17aに対してバ
ルコニ2の外方へ偏心させることにより、水平フランジ
8のルーズホール8aが梁17の外方に位置させると共
に、上面フランジ17aのバルコニ2の内方寄りの部分
に床材5の周縁部を載置するためのスペースを確保す
る。
の上面フランジ17aの適所にボルト挿通孔17bを穿
孔し、該ボルト挿通孔17bに水平フランジ8の長穴8
bを一致させて梁17上に連結部材1を載置する。この
とき、水平フランジ8を上面フランジ17aに対してバ
ルコニ2の外方へ偏心させることにより、水平フランジ
8のルーズホール8aが梁17の外方に位置させると共
に、上面フランジ17aのバルコニ2の内方寄りの部分
に床材5の周縁部を載置するためのスペースを確保す
る。
【0016】この状態で、上面フランジ17aのボルト
挿通孔17b及び水平フランジ8の長穴8bに下方から
ボルト33を挿通し、該ボルト33に水平フランジ8の
上方からナット34を締結することにより、上面フラン
ジ17aに水平フランジ8を接合する。一方、上部エン
ドプレート13の上面に、手摺子4の脚部エンドプレー
ト21の下面を当接し、それぞれのボルト挿通孔13
a,21aを一致させ、これらのボルト挿通孔13a,
21aに上方からボルト35を挿通し、該ボルト35
に、上部エンドプレート13の下方からナット36を締
結することにより、手摺子4を連結部材1に連結する。
これによって、梁17に連結部材1を介してバルコニ手
摺3が連結される。
挿通孔17b及び水平フランジ8の長穴8bに下方から
ボルト33を挿通し、該ボルト33に水平フランジ8の
上方からナット34を締結することにより、上面フラン
ジ17aに水平フランジ8を接合する。一方、上部エン
ドプレート13の上面に、手摺子4の脚部エンドプレー
ト21の下面を当接し、それぞれのボルト挿通孔13
a,21aを一致させ、これらのボルト挿通孔13a,
21aに上方からボルト35を挿通し、該ボルト35
に、上部エンドプレート13の下方からナット36を締
結することにより、手摺子4を連結部材1に連結する。
これによって、梁17に連結部材1を介してバルコニ手
摺3が連結される。
【0017】更に、バルコニ2の周壁を構成する外壁パ
ネル37を水平フランジ8のルーズホール8aに吊下げ
る。詳述すると、外壁パネル37の裏面に、山形鋼から
なる被懸吊金具38の縦片38aをボルト39で固定
し、該被懸吊金具38の横片38bに穿孔された図外の
ボルト挿通孔に、懸吊ボルト40を下方から挿通しその
頭部を係止する。更に、懸吊ボルト40を、水平フラン
ジ8のルーズホール8aに下方から挿通すると共に、懸
吊ボルト40に、ルーズホール8aを通過できない外径
を有する高さ調整ナット41を水平フランジ8の上方か
ら螺合する。最後に、高さ調整ナット41を緩める方向
或いは締付ける方向へ適当に回転して外壁パネル37を
昇降させることにより、外壁パネル37が所望の高さと
なるように調整する。
ネル37を水平フランジ8のルーズホール8aに吊下げ
る。詳述すると、外壁パネル37の裏面に、山形鋼から
なる被懸吊金具38の縦片38aをボルト39で固定
し、該被懸吊金具38の横片38bに穿孔された図外の
ボルト挿通孔に、懸吊ボルト40を下方から挿通しその
頭部を係止する。更に、懸吊ボルト40を、水平フラン
ジ8のルーズホール8aに下方から挿通すると共に、懸
吊ボルト40に、ルーズホール8aを通過できない外径
を有する高さ調整ナット41を水平フランジ8の上方か
ら螺合する。最後に、高さ調整ナット41を緩める方向
或いは締付ける方向へ適当に回転して外壁パネル37を
昇降させることにより、外壁パネル37が所望の高さと
なるように調整する。
【0018】尚、勾配断熱板28,不燃ボード29,防
水シート30,排水マット31a及び仕上げ材31bに
は、連結部材1の柱状本体9を挿通させるための開口4
2が形成され、仕上げ材31bと柱状本体9との間に
は、以下に例示するような防水処理が施されている。
水シート30,排水マット31a及び仕上げ材31bに
は、連結部材1の柱状本体9を挿通させるための開口4
2が形成され、仕上げ材31bと柱状本体9との間に
は、以下に例示するような防水処理が施されている。
【0019】即ち、柱状本体9の周面及び開口42の外
周囲に図外の接着剤又はコーキング材等を塗布し、図7
に示すように、略長方形に裁断された防水シート43を
柱状本体9の周面に巻き付けながら、該防水シート43
の上下方向の途中を柱状本体9の周面に対して外方へ折
曲することにより、防水シート30の表面に沿って密着
する鍔部43aを形成する。続いて、図8に示すよう
に、柱状本体9に巻き付けた防水シート43の重なり部
分43bを加熱して融着した後に、ステンレス製のタイ
ラップ44を使用して防水シート43の上端部を柱状本
体9の周面に締付ける。
周囲に図外の接着剤又はコーキング材等を塗布し、図7
に示すように、略長方形に裁断された防水シート43を
柱状本体9の周面に巻き付けながら、該防水シート43
の上下方向の途中を柱状本体9の周面に対して外方へ折
曲することにより、防水シート30の表面に沿って密着
する鍔部43aを形成する。続いて、図8に示すよう
に、柱状本体9に巻き付けた防水シート43の重なり部
分43bを加熱して融着した後に、ステンレス製のタイ
ラップ44を使用して防水シート43の上端部を柱状本
体9の周面に締付ける。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載のバルコニ手摺の連結構造
によれば、直射日光や風雨を直接に受ける笠木に手摺子
を貫通させるための開口を形成しないので、雨水等が外
壁パネルに浸入するのを確実に防止することができる。
によれば、直射日光や風雨を直接に受ける笠木に手摺子
を貫通させるための開口を形成しないので、雨水等が外
壁パネルに浸入するのを確実に防止することができる。
【0021】また、水平フランジを側桁又は梁の上面に
バルコニの外方へ偏心して接合することにより、側桁又
は梁のバルコニの内方寄りの部分に床材の周縁部を載置
するためのスペースを確保できるので、床材の周縁部の
水平フランジ又は柱状本体との干渉を避けるために床材
の周縁部の水平フランジ又は柱状本体に対応する位置に
切欠を形成するという手間を省略できる。特に、ALC
板等のような脆い材質からなる床材に切欠を形成するよ
うな困難な作業を省略することにより、施工時間を大幅
に短縮することができる。
バルコニの外方へ偏心して接合することにより、側桁又
は梁のバルコニの内方寄りの部分に床材の周縁部を載置
するためのスペースを確保できるので、床材の周縁部の
水平フランジ又は柱状本体との干渉を避けるために床材
の周縁部の水平フランジ又は柱状本体に対応する位置に
切欠を形成するという手間を省略できる。特に、ALC
板等のような脆い材質からなる床材に切欠を形成するよ
うな困難な作業を省略することにより、施工時間を大幅
に短縮することができる。
【0022】請求項2記載のバルコニ手摺の連結構造に
よれば、バルコニの周壁を構成する外壁パネル等を側桁
又は梁に吊下げる場合に、側桁又は梁からバルコニの外
方へ突出した水平フランジに外壁パネル等を吊下げるこ
とができる。このため、従来のような手摺子を軸組に固
定するボルトと別に外壁パネルを連結するための固着具
が不要となるので、バルコニの構造が簡単なもきとな
り、施工に要する手間を削減することができる。
よれば、バルコニの周壁を構成する外壁パネル等を側桁
又は梁に吊下げる場合に、側桁又は梁からバルコニの外
方へ突出した水平フランジに外壁パネル等を吊下げるこ
とができる。このため、従来のような手摺子を軸組に固
定するボルトと別に外壁パネルを連結するための固着具
が不要となるので、バルコニの構造が簡単なもきとな
り、施工に要する手間を削減することができる。
【図1】この発明の実施の形態に係るバルコニ手摺の連
結構造を示す断面図。
結構造を示す断面図。
【図2】図1の要部の拡大図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】この発明の実施の形態に係るバルコニ手摺の連
結構造を構成する連結部材の背面図。
結構造を構成する連結部材の背面図。
【図5】この発明の実施の形態に係るバルコニ手摺の連
結構造を構成する連結部材の側面図。
結構造を構成する連結部材の側面図。
【図6】この発明の実施の形態に係るバルコニ手摺の連
結構造を構成する連結部材の斜視図。
結構造を構成する連結部材の斜視図。
【図7】この発明の実施の形態に係るバルコニ手摺の連
結構造の防水処理の具体例の分解斜視図。
結構造の防水処理の具体例の分解斜視図。
【図8】この発明の実施の形態に係るバルコニ手摺の連
結構造の防水処理の具体例の斜視図。
結構造の防水処理の具体例の斜視図。
【図9】従来例のバルコニ手摺の連結構造を示す断面
図。
図。
2 バルコニ 3 バルコニ手摺 4 手摺子 8 水平フランジ 9 柱状本体 16 側桁 17 梁 37 外壁パネル
Claims (2)
- 【請求項1】 建物の外壁にバルコニを支持する側桁又
は梁に、前記バルコニの周縁に設置するバルコニ手摺の
手摺子を連結するバルコニ手摺の連結構造であって、 柱状本体の下端に固定した水平フランジを、前記側桁又
は梁の上面に前記バルコニの外方へ偏心して接合し、前
記柱状本体の上端に、前記手摺子の脚部を締結すること
を特徴とするバルコニ手摺の連結構造。 - 【請求項2】 前記水平フランジの一側部を、前記側桁
又は梁から前記バルコニの外方へ突出すると共に、前記
水平フランジの一側部に、外壁パネルを吊り下げるよう
にした請求項1記載のバルコニ手摺の連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21176796A JP3468395B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | バルコニ手摺の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21176796A JP3468395B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | バルコニ手摺の連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054079A true JPH1054079A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3468395B2 JP3468395B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=16611255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21176796A Expired - Fee Related JP3468395B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | バルコニ手摺の連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3468395B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6470328B1 (en) | 1998-08-07 | 2002-10-22 | Monolith Company, Ltd. | Artificial neuron on the base of B-driven threshold element |
| CN110761502A (zh) * | 2019-10-25 | 2020-02-07 | 汉尔姆建筑科技有限公司 | 一种竖向龙骨、转向龙骨、钢结构阳台及建筑物 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH02300437A (ja) * | 1989-05-13 | 1990-12-12 | Natl House Ind Co Ltd | 柱取付構造 |
| JPH0495442U (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-19 | ||
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| JPH05263506A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-12 | Daiwa House Ind Co Ltd | 屋根上又は床上の設置物固定装置 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP21176796A patent/JP3468395B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN110761502A (zh) * | 2019-10-25 | 2020-02-07 | 汉尔姆建筑科技有限公司 | 一种竖向龙骨、转向龙骨、钢结构阳台及建筑物 |
| CN110761502B (zh) * | 2019-10-25 | 2025-06-27 | 汉尔姆建筑科技有限公司 | 一种竖向龙骨、转向龙骨、钢结构阳台及建筑物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3468395B2 (ja) | 2003-11-17 |
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