JPH1054343A - 可変容量型ピストンポンプ・モータ - Google Patents
可変容量型ピストンポンプ・モータInfo
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- JPH1054343A JPH1054343A JP8214858A JP21485896A JPH1054343A JP H1054343 A JPH1054343 A JP H1054343A JP 8214858 A JP8214858 A JP 8214858A JP 21485896 A JP21485896 A JP 21485896A JP H1054343 A JPH1054343 A JP H1054343A
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Abstract
あると共に、簡単に構成することができる可変容量型ピ
ストンポンプ・モータを提供する。 【解決手段】 駆動軸貫通穴10aの両側に2つの平行
凸状円筒軸受面20、20を形成した斜板10を、前記
凸状円筒軸受面に対向する位置に、軸受部材22を固定
した2つの凹状円筒支持面26を有する支持部24を介
して、揺動可能に支持してなる可変容量型ピストンポン
プ・モータにおいて、支持部24の凹状円筒支持面26
と軸受部材22との間に、斜板10の凸状円筒軸受面2
0、20の摺動方向にかつ駆動軸貫通穴10aに近接す
る側に沿って、延在する所定幅の隙間30、30′を形
成するように構成する。
Description
ンポンプ・モータに係り、さらに詳細には、特にその斜
板を揺動可能に支持する斜板支持部の支持構造に関す
る。
ータは、例えば図1に示すように、斜板10に対しシュ
ー12aを介して摺接している複数のピストン12が、
駆動軸14の回転によりこの軸周りを前記斜板10の摺
接面10bに沿って回動し、そしてそのピストン行程を
順次伸縮することにより、ポンプ・モータ作用を達成す
るように構成されている。この場合、ポンプ・モータの
容量は、前記斜板10の駆動軸14に対する傾斜角度を
変更することにより調節することができる。なお、図1
において、参照符号12bはピストン12のシリンダを
示し、16a、16bは駆動軸14の軸受をそれぞれ示
す。
えば図2に示すように、中央部に設けられる駆動軸14
の貫通穴10aの両側に、2つの平行凸状円筒軸受面2
0、20を有する。そして、この斜板10は、その摺接
面10b上に負荷されるピストン12からの反力Fを、
前記凸状円筒軸受面20、20に対向する位置に、軸受
部材22、22が固定されている支持部24上の2つの
凹状円筒支持面26、26で支持されるように構成され
てている。従って、このような斜板の支持構造によれ
ば、前記斜板10が容易に所定の揺動を生じるので、前
記ポンプ・モータの容量を簡便に所望の値に調節するこ
とができる。なお、図2において、参照符号28、28
は位置決め部材を示す。
来の可変容量型ピストンポンプ・モータは、特にその斜
板支持構造において、なお以下に述べるような難点を有
していた。
おける斜板支持構造において、特にその負荷(ピストン
反力F)が、例えば建設機械等におけるような高負荷使
用時の状態を示している。しかるに、この場合、斜板1
0はピストン12の反力Fで弾性変形する。このため、
軸受部材22、22の凸状円筒軸受面20、20に対す
る接触軸受面積22b、22b′は、軸受部材22上に
おける、凸状円筒軸受面20の摺動方向(図1の矢印方
向)で、かつ駆動軸貫通穴10aに近接する側に沿って
延在する2つの狭い幅22a、22a′内の領域に限定
されている。
においては、装置の高負荷使用時に、軸受部材の接触軸
受面積が局所的に限定され、従ってその摩耗が局部的に
促進されることから、結果的に、装置全体の信頼性が損
なわれると共に、その寿命も低下する等の難点を有して
いた。
斜板の弾性変形を克服するため、前記斜板の剛性を強化
することが提案される。、しかしながら、この場合、反
面において、特に可動部の慣性が増大するために、装置
が大形化しかつその応答性も低下する等の別の難点を生
じる。
も信頼性に優れかつ高寿命であると共に、簡単に構成す
ることができる可変容量型ピストンポンプ・モータを提
供することにある。
に、本発明に係る可変容量型ピストンポンプ・モータ
は、駆動軸貫通穴の両側に2つの平行凸状円筒軸受面を
形成した斜板を、前記凸状円筒軸受面に対向する位置
に、軸受部材を固定した2つの凹状円筒支持面を有する
支持部を介して、揺動可能に支持してなる可変容量型ピ
ストンポンプ・モータにおいて、支持部の凹状円筒支持
面と軸受部材との間に、斜板の凸状円筒軸受面の摺動方
向にかつ駆動軸貫通穴に近接する側に沿って、延在する
所定幅の隙間を形成することを特徴とする。
支持面と軸受部材との間に所定形状の薄肉部材を介在す
ることにより形成することができる。
面の一部を所定形状に切欠くことにより、あるいは軸受
部材の一部を所定形状に切欠くことにより、それぞれ形
成することができる。
モータにおける、斜板支持構造によれば、装置の高負荷
使用時において、仮に斜板がピストンの反力で弾性変形
しても、軸受部材の前記弾性変形領域に対応する領域、
すなわち軸受部材と凹状円筒支持面との間における、凸
状円筒軸受面の摺動方向にかつ駆動軸貫通穴に近接する
側に沿って延在する所定幅の領域には、前記弾性変形に
対して軸受部材の変形を許容する隙間が形成される。
用時には、軸受部材が所要の変形を生じて、その局部摩
耗を防止し得るので、装置の信頼性を向上し得ると共
に、その耐用寿命も延長することができる。
プ・モータの実施例につき、添付図面を参照しながら以
下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図1、2およ
び6に示す、一般的な構造あるいは従来の構造と同一の
構成部分には、同一の参照符号を付し、詳細な説明は省
略する。
トンポンプ・モータは、その斜板支持構造を含み、前記
従来の構造あるいは一般的な構造と基本的に同一であ
る。すなわち、重複するが再び簡単に説明すると、先ず
本発明のピストンポンプ・モータ(図1参照)は、斜板
10に摺接する複数のピストン12が、駆動軸14の回
転により斜板摺接面10bの周りを回動することによ
り、ポンプ・モータ作用を達成するように構成されてい
る。
的には前記斜板10が、その2つの平行凸状円筒軸受面
20に対向する位置に、軸受部材22が固定された2つ
の凹状円筒支持面26を有する支持部24上に、揺動可
能に支持されることにより、前記ポンプ・モータの容量
を調節し得るように構成されている。
おいて、図3の(a)〜(c)に示すように、支持部2
4の凹状円筒支持面26、26と、軸受部材22、22
との間には、斜板10の凸状円筒軸受面20、20の摺
動方向に、かつ駆動軸貫通穴10aに近接する側に沿っ
て延在する所定幅の隙間30、30′を形成するように
構成されている。すなわち、本実施例においては、支持
部24の凹状円筒支持面26、26と、軸受部材22、
22との間に、それぞれ隙間幅32a、32a′および
隙間厚さ32b、32b′を有する、所定形状の薄肉部
材32、32を介在することにより、前記所定の隙間3
0、30′が形成されている。
がゼロまたは極小さい場合の状態を示し、また図3の
(b)および(c)は、ピストンの反力Fが比較的大き
い場合の状態を示している。
においては、装置の高負荷使用時に、仮に斜板10がピ
ストンの反力Fで弾性変形しても〔図3の(b)、
(c)参照〕、軸受部材22、22は、その前記対応隙
間30、30′を介して、前記斜板10の弾性変形に対
応するように、同様に弾性変形させることができる。す
なわち、軸受部材22、22は、その凸状円筒軸受面2
0、20との間の接触軸受幅22a、22a′あるいは
接触軸受面積22b、22b′を、図6に示す従来の場
合と比較して、大幅に増大させることができる。
高負荷使用時にもその軸受面圧を可及的に低下させて、
その局部摩耗を防止し得るので、装置の信頼性を向上す
ることができると共に、耐用寿命も延長することができ
る。また、前記実施例によれば、装置全体も、極めて簡
単に構成することができる等の利点も有している。
型ピストンポンプ・モータにおける斜板支持構造の、別
の実施例を示すものである。すなわち、本実施例は、軸
受部材22、22と凹状円筒支持面26、26との間
に、隙間を形成する別の手段を示すものである。
は34″)は、凹状円筒支持面26の一部を、所定形状
(矩形または楔形)に切欠くことにより形成するもので
ある。また、図5において、隙間36、36′(あるい
は36″)は、軸受部材22の一部を、所定形状(矩形
または楔形)に切欠くことにより形成するものである。
なお、これらの実施例においても、図3に示す先の実施
例と同様の作用および効果を発揮させることができるこ
とは明らかである。従って、詳細な説明は省略する。
円筒軸受面に対する前記接触軸受面積内に、その摩擦抵
抗を低減すべく、ピストンポンプ・モータの高圧油を導
入する構造と併用してもよい。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、そ
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。
容量型ピストンポンプ・モータは、駆動軸貫通穴の両側
に2つの平行凸状円筒軸受面を形成した斜板を、前記凸
状円筒軸受面に対向する位置に、軸受部材を固定した2
つの凹状円筒支持面を有する支持部を介して、揺動可能
に支持してなる可変容量型ピストンポンプ・モータにお
いて、支持部の凹状円筒支持面と軸受部材との間に、斜
板の凸状円筒軸受面の摺動方向にかつ駆動軸貫通穴に近
接する側に沿って、延在する所定幅の隙間を形成する構
成としたことにより、斜板が装置の高負荷使用時にピス
トンの反力で弾性変形しても、この弾性変形に対応する
ように、軸受部材も同様に弾性変形して、高負荷使用時
においても軸受部材の接触軸受面積が増大して、その局
部摩耗を可及的に抑制することができる。
も信頼性に優れかつ高寿命であると共に、簡単な構成か
らなる可変容量型ピストンポンプ・モータを容易に提供
することができる。
全体的構成を示す要部断面図である。
常の斜板支持構造を示す分解斜視図である。
タにおける斜板支持構造の一実施例を示し、(a)はゼ
ロまたは軽負荷時の側面図であり、(b)および(c)
は高負荷時の側面図および平面図である。
タにおける斜板支持構造の別の実施例を示す側面図であ
る。
タにおける斜板支持構造のさらに別の実施例を示す側面
図である。
示し、(a)は側面図であり、(b)は平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 駆動軸貫通穴の両側に2つの平行凸状円
筒軸受面を形成した斜板を、前記凸状円筒軸受面に対向
する位置に、軸受部材を固定した2つの凹状円筒支持面
を有する支持部を介して、揺動可能に支持してなる可変
容量型ピストンポンプ・モータにおいて、 支持部の凹状円筒支持面と軸受部材との間に、斜板の凸
状円筒軸受面の摺動方向にかつ駆動軸貫通穴に近接する
側に沿って、延在する所定幅の隙間を形成することを特
徴とする可変容量型ピストンポンプ・モータ。 - 【請求項2】 隙間は、支持部の凹状円筒支持面と軸受
部材との間に所定形状の薄肉部材を介在することにより
形成してなる請求項1記載の可変容量型ピストンポンプ
・モータ。 - 【請求項3】 隙間は、支持部の凹状円筒支持面の一部
を所定形状に切欠くことにより形成してなる請求項1記
載の可変容量型ピストンポンプ・モータ。 - 【請求項4】 隙間は、軸受部材の一部を所定形状に切
欠くことにより形成してなる請求項1記載の可変容量型
ピストンポンプ・モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21485896A JP3859777B2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 可変容量型ピストンポンプ・モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21485896A JP3859777B2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 可変容量型ピストンポンプ・モータ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006220945A Division JP4740413B2 (ja) | 2006-08-14 | 2006-08-14 | 可変容量型ピストンポンプ・モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054343A true JPH1054343A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3859777B2 JP3859777B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=16662727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21485896A Expired - Lifetime JP3859777B2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 可変容量型ピストンポンプ・モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3859777B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101757971B1 (ko) * | 2015-04-28 | 2017-07-19 | 유원산업(주) | 마찰 및 윤활성능 개선을 위한 단턱 및 작동유로가 형성된 피스톤 슈 |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP21485896A patent/JP3859777B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3859777B2 (ja) | 2006-12-20 |
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