JPH1054400A - 遠心式送風機 - Google Patents
遠心式送風機Info
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- JPH1054400A JPH1054400A JP22754696A JP22754696A JPH1054400A JP H1054400 A JPH1054400 A JP H1054400A JP 22754696 A JP22754696 A JP 22754696A JP 22754696 A JP22754696 A JP 22754696A JP H1054400 A JPH1054400 A JP H1054400A
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- JP
- Japan
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- impeller
- air
- hub
- outer peripheral
- shroud
- Prior art date
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転時における騒音の発生が少なくて効率の
よい送風が行なえる遠心式送風機を提供する。 【解決手段】 中心部に回転駆動力が伝達されるハブ11
と、中央部に空気取り入れ口12a が開口された平面リン
グ状で上記のハブと所要間隔を介して対向するように配
置されたシュラウド12と、上記ハブとシュラウドの外周
部間において周方向に所要間隔を介して配列された複数
の送風羽根13とを有する羽根車10を用いた遠心式送風機
において、上記の羽根車における各送風羽根を水平線に
対して傾斜するように設け、各送風羽根の外周部におけ
る水平線に対する傾斜角が30〜50゜の範囲になるよ
うにした。
よい送風が行なえる遠心式送風機を提供する。 【解決手段】 中心部に回転駆動力が伝達されるハブ11
と、中央部に空気取り入れ口12a が開口された平面リン
グ状で上記のハブと所要間隔を介して対向するように配
置されたシュラウド12と、上記ハブとシュラウドの外周
部間において周方向に所要間隔を介して配列された複数
の送風羽根13とを有する羽根車10を用いた遠心式送風機
において、上記の羽根車における各送風羽根を水平線に
対して傾斜するように設け、各送風羽根の外周部におけ
る水平線に対する傾斜角が30〜50゜の範囲になるよ
うにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調設備等に用
いられる遠心式送風機に係り、特に、中心部に回転駆動
力が伝達されるハブと、中央部に空気取り入れ口が開口
された平面形状がリング状で上記のハブと所要間隔を介
して対向するように配置されたシュラウドと、上記のハ
ブとシュラウドの外周部間において周方向に所要間隔を
介して配列された複数の送風羽根とを有する羽根車を用
い、この羽根車における送風羽根の取り付け状態を改善
して、効率の良い送風が行なえるようにした遠心式送風
機に関するものである。
いられる遠心式送風機に係り、特に、中心部に回転駆動
力が伝達されるハブと、中央部に空気取り入れ口が開口
された平面形状がリング状で上記のハブと所要間隔を介
して対向するように配置されたシュラウドと、上記のハ
ブとシュラウドの外周部間において周方向に所要間隔を
介して配列された複数の送風羽根とを有する羽根車を用
い、この羽根車における送風羽根の取り付け状態を改善
して、効率の良い送風が行なえるようにした遠心式送風
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空調設備等において熱交換器等に空気を
送風するのに様々な送風機が使用されており、このよう
な送風機の一つとして、図1及び図2に示すような羽根
車10を使用した遠心式送風機が用いられていた。
送風するのに様々な送風機が使用されており、このよう
な送風機の一つとして、図1及び図2に示すような羽根
車10を使用した遠心式送風機が用いられていた。
【0003】ここで、この遠心式送風機においては、図
1及び図2に示すように、中心部に回転駆動力が伝達さ
れる平面形状が円形状で中央部がシュラウド12側に膨
出されたハブ11と、平面形状がリング状で中央部に空
気取り入れ口12aが開口されると共に外周部がハブ1
1側に彎曲して上記のハブ11と所要間隔を介して対向
するように配置されたシュラウド12と、上記のハブ1
1とシュラウド12との外周部間において周方向に所要
間隔を介して複数の送風羽根13が設けられた羽根車1
0を用いるようにしていた。
1及び図2に示すように、中心部に回転駆動力が伝達さ
れる平面形状が円形状で中央部がシュラウド12側に膨
出されたハブ11と、平面形状がリング状で中央部に空
気取り入れ口12aが開口されると共に外周部がハブ1
1側に彎曲して上記のハブ11と所要間隔を介して対向
するように配置されたシュラウド12と、上記のハブ1
1とシュラウド12との外周部間において周方向に所要
間隔を介して複数の送風羽根13が設けられた羽根車1
0を用いるようにしていた。
【0004】そして、この遠心式送風機においては、上
記のハブ11を介して羽根車10を回転させ、シュラウ
ド12に設けられた空気取り入れ口12aから羽根車1
0内に空気を流入させ、この空気を回転する各送風羽根
13によってハブ11とシュラウド12の間から羽根車
10の外周側に送り出すようになっていた。
記のハブ11を介して羽根車10を回転させ、シュラウ
ド12に設けられた空気取り入れ口12aから羽根車1
0内に空気を流入させ、この空気を回転する各送風羽根
13によってハブ11とシュラウド12の間から羽根車
10の外周側に送り出すようになっていた。
【0005】ここで、従来の遠心式送風機においては、
上記のように羽根車10におけるハブ11とシュラウド
12との外周部間において複数の送風羽根13を設ける
にあたり、図2及び図3に示すように、上記の空気取り
入れ口12aから流入された空気をハブ11とシュラウ
ド12の間から羽根車10の外周側に水平方向に送り出
すようするため、各送風羽根13の外周部が水平になる
ようにして各送風羽根13を設けていた。
上記のように羽根車10におけるハブ11とシュラウド
12との外周部間において複数の送風羽根13を設ける
にあたり、図2及び図3に示すように、上記の空気取り
入れ口12aから流入された空気をハブ11とシュラウ
ド12の間から羽根車10の外周側に水平方向に送り出
すようするため、各送風羽根13の外周部が水平になる
ようにして各送風羽根13を設けていた。
【0006】しかし、このように空気取り入れ口12a
から羽根車10内に流入された空気を各送風羽根13に
よって羽根車10の外周側に水平方向に送り出すように
した場合、図3に示すように、空気取り入れ口12a側
において送り出される空気の流速が小さく、ハブ11側
に向かうに従って送り出される空気の流速が大きくな
り、空気取り入れ口12a側とハブ11側において送り
出される空気の流速の差が大きくなって渦等が発生し、
これにより流出される空気の流れに乱れが生じ、この乱
れに起因して騒音が発生し、遠心式送風機の運転時にお
ける騒音が大きくなるという問題があった。
から羽根車10内に流入された空気を各送風羽根13に
よって羽根車10の外周側に水平方向に送り出すように
した場合、図3に示すように、空気取り入れ口12a側
において送り出される空気の流速が小さく、ハブ11側
に向かうに従って送り出される空気の流速が大きくな
り、空気取り入れ口12a側とハブ11側において送り
出される空気の流速の差が大きくなって渦等が発生し、
これにより流出される空気の流れに乱れが生じ、この乱
れに起因して騒音が発生し、遠心式送風機の運転時にお
ける騒音が大きくなるという問題があった。
【0007】また、上記のように空気取り入れ口12a
側とハブ11側において送り出される空気の流速の差が
大きくなって渦等が発生すると、羽根車10の外周側に
送り出される空気の流れが悪くなり、各送風羽根13に
より羽根車10の外周側に送り出される空気の送りが抑
制され、空気を送風させる効率が悪くなる等の問題もあ
った。
側とハブ11側において送り出される空気の流速の差が
大きくなって渦等が発生すると、羽根車10の外周側に
送り出される空気の流れが悪くなり、各送風羽根13に
より羽根車10の外周側に送り出される空気の送りが抑
制され、空気を送風させる効率が悪くなる等の問題もあ
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、中心部に
回転駆動力が伝達されるハブと、中央部に空気取り入れ
口が開口された平面形状がリング状で上記のハブと所要
間隔を介して対向するように配置されたシュラウドと、
上記のハブとシュラウドの外周部間において周方向に所
要間隔を介して配列された複数の送風羽根とを有する羽
根車を用いた遠心式送風機における上記のような問題を
解決することを課題とするものである。
回転駆動力が伝達されるハブと、中央部に空気取り入れ
口が開口された平面形状がリング状で上記のハブと所要
間隔を介して対向するように配置されたシュラウドと、
上記のハブとシュラウドの外周部間において周方向に所
要間隔を介して配列された複数の送風羽根とを有する羽
根車を用いた遠心式送風機における上記のような問題を
解決することを課題とするものである。
【0009】すなわち、この発明における遠心式送風機
においては、上記のように羽根車を回転させてシュラウ
ドに設けられた空気取り入れ口から羽根車内に空気を取
り入れ、この空気を回転する各送風羽根によってハブと
シュラウドの間から羽根車の外周側に送り出すようにし
た場合において、このように送り出される空気に乱れが
生じるということが少なく、騒音の発生が抑制されると
共に、羽根車の外周側に送り出される空気の流れが悪く
なって、各送風羽根により羽根車の外周側に送り出され
る空気の送りが抑制されるということもなく、羽根車内
に取り込まれた空気が羽根車の外周側にスムーズ送り出
され、運転時における騒音の発生が少なくて効率のよい
送風が行なえるすることを目的とするものである。
においては、上記のように羽根車を回転させてシュラウ
ドに設けられた空気取り入れ口から羽根車内に空気を取
り入れ、この空気を回転する各送風羽根によってハブと
シュラウドの間から羽根車の外周側に送り出すようにし
た場合において、このように送り出される空気に乱れが
生じるということが少なく、騒音の発生が抑制されると
共に、羽根車の外周側に送り出される空気の流れが悪く
なって、各送風羽根により羽根車の外周側に送り出され
る空気の送りが抑制されるということもなく、羽根車内
に取り込まれた空気が羽根車の外周側にスムーズ送り出
され、運転時における騒音の発生が少なくて効率のよい
送風が行なえるすることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遠心式送
風機においては、上記のような課題を解決するため、中
心部に回転駆動力が伝達されるハブと、中央部に空気取
り入れ口が開口された平面形状がリング状で上記のハブ
と所要間隔を介して対向するように配置されたシュラウ
ドと、上記ハブとシュラウドの外周部間において周方向
に所要間隔を介して配列された複数の送風羽根とを有す
る羽根車を用いた遠心式送風機において、上記の羽根車
における各送風羽根を水平線に対して傾斜するように設
け、各送風羽根の外周部における水平線に対する傾斜角
が30〜50゜の範囲になるようにしたのである。
風機においては、上記のような課題を解決するため、中
心部に回転駆動力が伝達されるハブと、中央部に空気取
り入れ口が開口された平面形状がリング状で上記のハブ
と所要間隔を介して対向するように配置されたシュラウ
ドと、上記ハブとシュラウドの外周部間において周方向
に所要間隔を介して配列された複数の送風羽根とを有す
る羽根車を用いた遠心式送風機において、上記の羽根車
における各送風羽根を水平線に対して傾斜するように設
け、各送風羽根の外周部における水平線に対する傾斜角
が30〜50゜の範囲になるようにしたのである。
【0011】この発明における遠心式送風機において
は、上記のように羽根車における各送風羽根を水平線に
対して傾斜するように設け、各送風羽根の外周部におけ
る水平線に対する傾斜角が30〜50゜の範囲になるよ
うにしたため、この羽根車を回転させてシュラウドの中
央部に設けられた空気取り入れ口から空気を羽根車内に
取り入れ、この空気を各送風羽根によって羽根車の外周
側に送り出す場合に、空気取り入れ口側とハブ側におい
て送り出される空気の流速の差が従来のように大きくな
るということがなく、羽根車の外周側に送り出される空
気に乱れが生じるということが少なくなる。
は、上記のように羽根車における各送風羽根を水平線に
対して傾斜するように設け、各送風羽根の外周部におけ
る水平線に対する傾斜角が30〜50゜の範囲になるよ
うにしたため、この羽根車を回転させてシュラウドの中
央部に設けられた空気取り入れ口から空気を羽根車内に
取り入れ、この空気を各送風羽根によって羽根車の外周
側に送り出す場合に、空気取り入れ口側とハブ側におい
て送り出される空気の流速の差が従来のように大きくな
るということがなく、羽根車の外周側に送り出される空
気に乱れが生じるということが少なくなる。
【0012】そして、この発明における遠心式送風機に
おいては、上記のように送り出される空気に乱れが生じ
るということが少なくなるため、運転時における騒音の
発生が抑制されると共に、空気取り入れ口から空気を羽
根車内に取り込んで羽根車の外周側に送り出すこともう
まく行なえ、運転時における騒音の発生が少なくて効率
のよい送風が行なえるようになる。
おいては、上記のように送り出される空気に乱れが生じ
るということが少なくなるため、運転時における騒音の
発生が抑制されると共に、空気取り入れ口から空気を羽
根車内に取り込んで羽根車の外周側に送り出すこともう
まく行なえ、運転時における騒音の発生が少なくて効率
のよい送風が行なえるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態に係る
遠心式送風機を添付図面に基づいて具体的に説明する。
遠心式送風機を添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0014】ここで、この実施形態における遠心式送風
機においても、その羽根車10として、前記の図1及び
図4に示すように、中心部に回転駆動力が伝達される平
面形状が円形状で中央部がシュラウド12側に膨出され
たハブ11と、平面形状がリング状で中央部に空気取り
入れ口12aが開口されると共に外周部がハブ11側に
傾斜されてハブ11と所要間隔を介して対向するように
配置されたシュラウド12と、上記のハブ11とシュラ
ウド12との外周部間において周方向に所要間隔を介し
て複数の送風羽根13が設けられたものを用いるように
した。
機においても、その羽根車10として、前記の図1及び
図4に示すように、中心部に回転駆動力が伝達される平
面形状が円形状で中央部がシュラウド12側に膨出され
たハブ11と、平面形状がリング状で中央部に空気取り
入れ口12aが開口されると共に外周部がハブ11側に
傾斜されてハブ11と所要間隔を介して対向するように
配置されたシュラウド12と、上記のハブ11とシュラ
ウド12との外周部間において周方向に所要間隔を介し
て複数の送風羽根13が設けられたものを用いるように
した。
【0015】そして、この実施形態においては、上記の
ようにハブ11とシュラウド12との外周部間において
周方向に所要間隔を介して複数の送風羽根13を設ける
にあたり、図4及び図5に示すように、ハブ11とシュ
ラウド12の外周側の部分をそれぞれ下方に傾斜するよ
うに形成し、各送風羽根13を水平線Lに対して傾斜す
るように設け、各送風羽根13の外周部における水平線
Lに対する傾斜角θが30〜50゜の範囲になるように
した。
ようにハブ11とシュラウド12との外周部間において
周方向に所要間隔を介して複数の送風羽根13を設ける
にあたり、図4及び図5に示すように、ハブ11とシュ
ラウド12の外周側の部分をそれぞれ下方に傾斜するよ
うに形成し、各送風羽根13を水平線Lに対して傾斜す
るように設け、各送風羽根13の外周部における水平線
Lに対する傾斜角θが30〜50゜の範囲になるように
した。
【0016】そして、この実施形態における遠心式送風
機においては、上記のように外周部における傾斜角θが
水平線Lに対し30〜50゜の範囲になるように各送風
羽根13をハブ11とシュラウド12との外周部間に設
けた羽根車10を用い、この羽根車10を、図6に示す
ように、熱交換用ユニット20内に収容させ、この羽根
車10を上記のハブ11を介して回転させ、ベルマウス
21を通して空気取り入れ口12aから空気を羽根車1
0内に取り入れ、この空気を回転する各送風羽根13に
よってハブ11とシュラウド12の間から羽根車10の
外周側に送り出し、このように送り出された空気を熱交
換用ユニット20内に設けられた熱交換器22に導き、
この熱交換器22によって熱交換を行なった後、この空
気を熱交換用ユニット20の外部に送風させるようにし
た。
機においては、上記のように外周部における傾斜角θが
水平線Lに対し30〜50゜の範囲になるように各送風
羽根13をハブ11とシュラウド12との外周部間に設
けた羽根車10を用い、この羽根車10を、図6に示す
ように、熱交換用ユニット20内に収容させ、この羽根
車10を上記のハブ11を介して回転させ、ベルマウス
21を通して空気取り入れ口12aから空気を羽根車1
0内に取り入れ、この空気を回転する各送風羽根13に
よってハブ11とシュラウド12の間から羽根車10の
外周側に送り出し、このように送り出された空気を熱交
換用ユニット20内に設けられた熱交換器22に導き、
この熱交換器22によって熱交換を行なった後、この空
気を熱交換用ユニット20の外部に送風させるようにし
た。
【0017】次に、上記のようにハブ11とシュラウド
12との外周部間において周方向に所要間隔を介して複
数の送風羽根13を設けるにあたり、各送風羽根13の
外周部における水平線Lに対する傾斜角θを図7及び図
8に示すように変化させるようにした。
12との外周部間において周方向に所要間隔を介して複
数の送風羽根13を設けるにあたり、各送風羽根13の
外周部における水平線Lに対する傾斜角θを図7及び図
8に示すように変化させるようにした。
【0018】そして、このように各送風羽根13の外周
部における傾斜角θを変化させた羽根車10を回転させ
て、上記のようにハブ11とシュラウド12の間から羽
根車10の外周側に送り出すようにし、このように羽根
車10の外周側に送り出される空気の平均乱れエネルギ
ー[m2 /s2 ]を求めて、その結果を図7に示すと共
に、空気取り入れ口12aにおける空気の圧力と、羽根
車10の外周側に送り出される空気の圧力との圧力差
[mmH2 O]を求めて、その結果を図8に示した。
部における傾斜角θを変化させた羽根車10を回転させ
て、上記のようにハブ11とシュラウド12の間から羽
根車10の外周側に送り出すようにし、このように羽根
車10の外周側に送り出される空気の平均乱れエネルギ
ー[m2 /s2 ]を求めて、その結果を図7に示すと共
に、空気取り入れ口12aにおける空気の圧力と、羽根
車10の外周側に送り出される空気の圧力との圧力差
[mmH2 O]を求めて、その結果を図8に示した。
【0019】この結果、各送風羽根13の外周部におけ
る水平線Lに対する傾斜角θを大きくすると、羽根車1
0の外周側に送り出される空気の平均乱れエネルギーが
減少して、羽根車10の外周側に送り出される空気に乱
れが少なくなると共に、空気取り入れ口12aにおける
空気の圧力と羽根車10の外周側に送り出される空気の
圧力との圧力差が大きくなり、特に、各送風羽根13の
外周部における水平線Lに対する傾斜角θを30〜50
°の範囲した場合に、羽根車10の外周側に送り出され
る空気に乱れがより少なくなり、運転時における騒音の
発生が抑制されると共に、空気取り入れ口12aにおけ
る空気の圧力と羽根車10の外周側に送り出される空気
の圧力との圧力差も大きくなって、効率のよい送風が行
なえるようになった。なお、各送風羽根13の外周部に
おける水平線Lに対する傾斜角θを50°より大きくす
ると、羽根車10内を流れる空気の距離が長くなって抵
抗が加わり、空気取り入れ口12aにおける空気の圧力
と羽根車10の外周側に送り出される空気の圧力との圧
力差が次第に小さくなって、効率のよい送風が行なえな
くなった。
る水平線Lに対する傾斜角θを大きくすると、羽根車1
0の外周側に送り出される空気の平均乱れエネルギーが
減少して、羽根車10の外周側に送り出される空気に乱
れが少なくなると共に、空気取り入れ口12aにおける
空気の圧力と羽根車10の外周側に送り出される空気の
圧力との圧力差が大きくなり、特に、各送風羽根13の
外周部における水平線Lに対する傾斜角θを30〜50
°の範囲した場合に、羽根車10の外周側に送り出され
る空気に乱れがより少なくなり、運転時における騒音の
発生が抑制されると共に、空気取り入れ口12aにおけ
る空気の圧力と羽根車10の外周側に送り出される空気
の圧力との圧力差も大きくなって、効率のよい送風が行
なえるようになった。なお、各送風羽根13の外周部に
おける水平線Lに対する傾斜角θを50°より大きくす
ると、羽根車10内を流れる空気の距離が長くなって抵
抗が加わり、空気取り入れ口12aにおける空気の圧力
と羽根車10の外周側に送り出される空気の圧力との圧
力差が次第に小さくなって、効率のよい送風が行なえな
くなった。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
遠心式送風機においては、羽根車を回転させて、シュラ
ウドに設けられた空気取り入れ口から羽根車内に空気を
取り入れ、この空気を回転する各送風羽根によってハブ
とシュラウドの間から羽根車の外周側に送り出すにあた
り、羽根車における各送風羽根を水平線に対して傾斜す
るように設け、各送風羽根の外周部における水平線に対
する傾斜角が30〜50゜の範囲になるようにしたた
め、空気取り入れ口側とハブ側において送り出される空
気の流速の差が従来のように大きくなるということがな
く、羽根車の外周側に送り出される空気に乱れが少なく
なって、空気取り入れ口から羽根車内に流入された空気
がスムーズに流れて羽根車の外周側に送り出されるよう
になった。
遠心式送風機においては、羽根車を回転させて、シュラ
ウドに設けられた空気取り入れ口から羽根車内に空気を
取り入れ、この空気を回転する各送風羽根によってハブ
とシュラウドの間から羽根車の外周側に送り出すにあた
り、羽根車における各送風羽根を水平線に対して傾斜す
るように設け、各送風羽根の外周部における水平線に対
する傾斜角が30〜50゜の範囲になるようにしたた
め、空気取り入れ口側とハブ側において送り出される空
気の流速の差が従来のように大きくなるということがな
く、羽根車の外周側に送り出される空気に乱れが少なく
なって、空気取り入れ口から羽根車内に流入された空気
がスムーズに流れて羽根車の外周側に送り出されるよう
になった。
【0021】この結果、この発明における遠心式送風機
においては、運転時における騒音の発生が少なくなると
共に、効率のよい送風が行なえるようになった。
においては、運転時における騒音の発生が少なくなると
共に、効率のよい送風が行なえるようになった。
【図1】遠心式送風機に使用する羽根車の概略平面図で
ある。
ある。
【図2】従来の遠心式送風機に使用した羽根車の概略断
面図である。
面図である。
【図3】図2に示した羽根車を回転させた場合におい
て、羽根車の外周側に送り出される空気の流れを示した
概略説明図である。
て、羽根車の外周側に送り出される空気の流れを示した
概略説明図である。
【図4】この発明の実施形態に係る遠心式送風機におい
て使用した羽根車の概略断面図である。
て使用した羽根車の概略断面図である。
【図5】図4に示した羽根車を回転させた場合におい
て、羽根車の外周側に送り出される空気の流れを示した
概略説明図である。
て、羽根車の外周側に送り出される空気の流れを示した
概略説明図である。
【図6】この発明の実施形態に係る遠心式送風機におい
て、羽根車を熱交換用ユニット内に収容させて使用する
状態を示した概略説明図である。
て、羽根車を熱交換用ユニット内に収容させて使用する
状態を示した概略説明図である。
【図7】送風羽根の外周部における水平線に対する傾斜
角を変化させた場合において、羽根車の外周側に送り出
される空気の平均乱れエネルギーの変化の状態を示した
図である。
角を変化させた場合において、羽根車の外周側に送り出
される空気の平均乱れエネルギーの変化の状態を示した
図である。
【図8】送風羽根の外周部における水平線に対する傾斜
角を変化させた場合において、空気取り入れ口における
空気の圧力と羽根車の外周側に送り出される空気の圧力
との圧力差の変化の状態を示した図である。
角を変化させた場合において、空気取り入れ口における
空気の圧力と羽根車の外周側に送り出される空気の圧力
との圧力差の変化の状態を示した図である。
10 羽根車 11 ハブ 12 シュラウド 12a 空気取り入れ口 13 送風羽根 θ 送風羽根の外周部における水平線に対する傾斜角 L 水平線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鍋島 範之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 名迫 賢二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 中心部に回転駆動力が伝達されるハブ
と、中央部に空気取り入れ口が開口された平面形状がリ
ング状で上記のハブと所要間隔を介して対向するように
配置されたシュラウドと、上記ハブとシュラウドの外周
部間において周方向に所要間隔を介して配列された複数
の送風羽根とを有する羽根車を用いた遠心式送風機にお
いて、上記の羽根車における各送風羽根を水平線に対し
て傾斜するように設け、各送風羽根の外周部における水
平線に対する傾斜角が30〜50゜の範囲になるように
したことを特徴とする遠心式送風機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22754696A JPH1054400A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 遠心式送風機 |
| US08/906,910 US6217285B1 (en) | 1996-08-08 | 1997-08-06 | Impeller for a centrifugal blower |
| CN97118038A CN1083947C (zh) | 1996-08-08 | 1997-08-08 | 一种用于离心风机的叶轮 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22754696A JPH1054400A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 遠心式送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054400A true JPH1054400A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16862600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22754696A Pending JPH1054400A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-09 | 遠心式送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054400A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100630A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Toshiba Home Technology Corp | ファンモータ |
| KR100901204B1 (ko) * | 2007-11-06 | 2009-06-08 | 주식회사 애드블루 | 원심 임펠러 |
| US7967557B2 (en) | 2007-01-29 | 2011-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Multiblade centrifugal blower |
| CN103362862A (zh) * | 2013-07-02 | 2013-10-23 | 浙江亿利达风机股份有限公司 | 前盘和风机叶轮 |
| JP2017031882A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | ミネベア株式会社 | 遠心ファン |
| KR20230064473A (ko) * | 2021-11-03 | 2023-05-10 | 주식회사 케이마린 | 호버크래프트용 리프팅팬 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP22754696A patent/JPH1054400A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100630A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Toshiba Home Technology Corp | ファンモータ |
| US7967557B2 (en) | 2007-01-29 | 2011-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Multiblade centrifugal blower |
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| JP2017031882A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | ミネベア株式会社 | 遠心ファン |
| US10316860B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-06-11 | Minebea Co., Ltd. | Centrifugal fan having impeller with blades between annular shroud and main plate |
| KR20230064473A (ko) * | 2021-11-03 | 2023-05-10 | 주식회사 케이마린 | 호버크래프트용 리프팅팬 |
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