JPH1054600A - ヒートポンプ式空気調和機の室内ユニット - Google Patents

ヒートポンプ式空気調和機の室内ユニット

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JPH1054600A
JPH1054600A JP8210748A JP21074896A JPH1054600A JP H1054600 A JPH1054600 A JP H1054600A JP 8210748 A JP8210748 A JP 8210748A JP 21074896 A JP21074896 A JP 21074896A JP H1054600 A JPH1054600 A JP H1054600A
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air
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heat exchanger
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Shigenori Ishihara
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熱交換器及び電気ヒータで加熱した空気を効率
よく空気吹出口の中央部から床面に向けて真下方向に吹
き出すヒートポンプ式空気調和機の室内ユニットを提供
する。 【解決手段】室内ユニット内の熱交換器4の後方中央部
に電気ヒータ5を配置し、かつ空気吹出口3には夫々が
独立して上下方向に開閉角度が制御される複数個の水平
風向板8a乃至8cを配置するとともにこれら水平風向
板より室内ユニットの内側の位置に複数個の垂直風向板
9を配置し、暖房運転開始時に、中央に位置する水平風
向板8bを真下方向に向けるとともにそれ以外の水平風
向板8a及び8cを斜め下方に向け、かつ垂直風向板の
内中央部の左側にある垂直風向板9aを斜め右に、又右
側にある垂直風向板9cを斜め左に角度を設定し、熱交
換器4及び電気ヒータ5で加熱された空気を中央に位置
する水平風向板8b方向に導いて、室内下方に向けて吹
き出すようにしたヒートポンプ式空気調和機の室内ユニ
ット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヒートポンプ式空気
調和機の室内ユニットの改良発明に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ヒートポンプ式空気調和機
には図7及び図8に示すものがある。即ち、この従来の
空気調和機は、本体1内に設けたクロスフローファン6
の駆動に基づいて本体1の前面の化粧板2の空気吸込口
3より吸い込んだ空気を、本体1内において、熱交換器
4で加熱するとともに、特に熱交換器4の横方向の中央
部を通過した空気をこの熱交換器4の後方で該熱交換器
の横方向の中央に配置した電気ヒータ5にて更に加熱
し、熱交換器4と電気ヒータ5の両方で加熱された高温
の空気Aと熱交換器4のみで暖められた比較的温度の低
い空気Bを上記空気吸込口3の下部の空気吹出口7より
室内に吹き出すように構成している。
【0003】そして、特に暖房運転開始時の一定時間の
間、空気吹出口7の中央に位置する水平風向板8bを図
示しない角度制御装置で真下に向けるとともに左右の水
平風向板8a及び8cを斜め下方向けることにより、暖
房運転開始時に、空気吹出口7の中央部より吹き出され
る熱交換器4と電気ヒータ5の両方を通過した高温の空
気Aを空気調和機の真下の床面方向に、又空気吹出口7
の左右の部分より吹き出される熱交換器4のみを通過し
た空気Bを空気調和機の斜め下方に吹き出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
によれば、暖房運転開始時に熱交換器と電気ヒータの両
方で加熱された高温の空気Aを上記中央の水平風向板8
bを通して床面に吹き出すことから、床面を比較的早い
時間で暖めることができる。しかし乍ら、上記構成では
熱交換器と電気ヒータの両方で加熱された高温の空気A
が中央部の水平風向板8bだけでなく水平風向板8a、
8cの方向にも流れ、又熱交換器のみで加熱された空気
Bも中央部に流入することから、水平風向板8bの方向
に流れる空気の温度が低くなり、その結果、暖房運転開
始時における床面の即時加熱の効果が十分期待できない
との問題点があった。
【0005】本発明は熱交換器及び電気ヒータで加熱し
た空気を効率よく空気吹出口の中央部から床面に向けて
真下方向に吹き出すヒートポンプ式空気調和機の室内ユ
ニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニットは、コンプ
レッサー等を備えている室外ユニットと共にヒートポン
プ式空気調和機を形成するものであって、前面に空気吹
出口と該空気吹出口の上方に位置する空気吸込口とを備
えるとともに内部には上記空気吹出口に対向する熱交換
器及び上記空気吸込口より吸い込んだ空気を上記熱交換
器を通した後上記空気吹出口に導き、室内に放出する送
風ファンとを備えている室内ユニットにおいて、該室内
ユニット内での空気の流れの方向において上記熱交換器
の後方中央部に電気ヒータを配置し、かつ上記空気吹出
口には夫々が独立して上下方向に開閉角度が制御される
複数個の水平風向板を横方向に配置するとともにこれら
水平風向板より室内ユニットの内側の位置に複数個の垂
直風向板を横方向に配置し、上記電気ヒータを熱交換器
と共に駆動しているとき、上記水平風向板の内中央部に
位置する水平風向板を真下方向に向けるとともにそれ以
外の水平風向板を斜め下方に向け、かつ上記垂直風向板
の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右に、又右側
にある垂直風向板を斜め左に角度を設定し、上記熱交換
器及び電気ヒータにて加熱された空気を上記中央部に位
置する水平風向板方向に導いて、室内下方に向けて吹き
出すように構成したことを特徴としている。
【0007】この構成によれば、暖房運転時において、
中央部に位置する水平風向板を真下方向に向けるととも
にそれ以外の水平風向板を斜め下方に向け、かつ垂直風
向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右に、又
右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定することに
なるので、熱交換器及び電気ヒータにて加熱された空気
が中央部に位置する水平風向板方向に強制的に導かれて
室内下方に向けて吹き出され、床面を加熱することにな
る。その結果、熱交換器と電気ヒータの両方で加熱され
た高温の空気が効率よく中央部の水平風向板を通して床
面に吹き付けられ、床面の即時加熱並びに有効な加熱が
期待できる。
【0008】又、請求項2の発明のヒートポンプ式空気
調和機の室内ユニットは、請求項1に記載されたものに
おいて、上記水平風向板を上記空気吹出口の中央に位置
するものと、その左右に位置する3個とし、上記電気ヒ
ータを熱交換器と共に駆動しているとき、上記水平風向
板の内中央部に位置する水平風向板を真下方向に向ける
とともに左右の水平風向板を斜め下方に向け、かつ上記
垂直風向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右
に、又右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定し、
上記熱交換器及び電気ヒータにて加熱された空気を上記
中央に位置する水平風向板方向に導いて、室内下方に向
けて吹き出すように構成したことを特徴としている。
【0009】この構成によれば、暖房運転時において、
中央に位置する水平風向板を真下方向に向けるとともに
左右に位置する水平風向板を斜め下方に向け、かつ垂直
風向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右に、
又右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定すること
になるので、熱交換器及び電気ヒータにて加熱された空
気が中央に位置する水平風向板方向に強制的に導かれて
室内下方に向けて吹き出され、床面を加熱することにな
る。その結果、熱交換器と電気ヒータの両方で加熱され
た高温の空気が効率よく中央部の水平風向板を通して床
面に吹き付けられ、床面の即時加熱並びに有効な加熱が
期待できる。
【0010】又、請求項3の発明のヒートポンプ式空気
調和機の室内ユニトは、コンプレッサー等を備えている
室外ユニットと共にヒートポンプ式空気調和機を形成す
るものであって、前面に空気吹出口と該空気吹出口の上
方に位置する空気吸込口とを備えるとともに内部には上
記空気吹出口に対向する熱交換器及び上記空気吸込口よ
り吸い込んだ空気を上記熱交換器を通した後上記空気吹
出口に導き、室内に放出する送風ファンとを備えている
室内ユニットにおいて、該室内ユニット内での空気の流
れの方向において上記熱交換器の後方中央部に電気ヒー
タを配置し、かつ上記空気吹出口には夫々が独立して上
下方向に開閉角度が制御される複数個の水平風向板を横
方向に配置するとともにこれら水平風向板より室内ユニ
ットの内側の位置に複数個の垂直風向板を横方向に配置
し、暖房運転開始時に、上記水平風向板の内中央部に位
置する水平風向板を真下方向に向けるとともにそれ以外
の水平風向板を斜め下方に向け、かつ上記垂直風向板の
内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右に、又右側に
ある垂直風向板を斜め左に角度を設定し、上記熱交換器
及び電気ヒータにて加熱された空気を上記中央部に位置
する水平風向板方向に導いて、室内下方に向けて吹き出
すように構成したことを特徴としている。
【0011】従って、この構成によれば、暖房運転時開
始時の一定時間、中央部に位置する水平風向板を真下方
向に向けるとともにそれ以外の水平風向板を斜め下方に
向け、かつ垂直風向板の内中央部の左側にある垂直風向
板を斜め右に、又右側にある垂直風向板を斜め左に角度
を設定することになるので、熱交換器及び電気ヒータに
て加熱された空気が中央に位置する水平風向板方向に強
制的に導かれて室内下方に向けて吹き出され、床面を加
熱することになる。その結果、暖房運転開始時に、熱交
換器と電気ヒータの両方で加熱された暖かい空気が効率
よく中央部の水平風向板を通して床面に吹き付けられ、
床面の即時加熱が期待できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるヒートポン
プ式空気調和機の室内ユニットの実施形態について図を
参照して説明する。図1、図2及び図3は、本発明にか
かるヒートポンプ式空気調和機の室内ユニットの実施形
態を示す外観斜視図、側面断面図及び要部側面断面図で
あり、説明の便宜上、従来と同一部分には同一符号を付
している。
【0013】従って、これらの図において、1は本体、
2は化粧板、3は空気吸込口、4は熱交換器、5は電気
ヒータ、6はクロスフローファン、7は空気吹出口、8
a乃至8cは夫々独立して上下方向の開閉角度を図示し
ないモータ等の角度制御装置で角度制御される水平風向
板であり、これらの構成において、従来と同様に、送風
ファンとしてのクロスフローファン6の駆動に基づいて
本体1の前面の化粧板2の空気吸込口3より吸い込んだ
空気を、熱交換器4で加熱するとともに、特に熱交換器
4の横方向の中央部を通過した空気をこの熱交換器4の
後方で該熱交換器の横方向の中央に配置した電気ヒータ
5にて更に加熱し、熱交換器4と電気ヒータ5の両方で
加熱された高温の空気Aと熱交換器4のみで暖められた
比較的温度の低い空気Bを上記空気吸込口3の下部の空
気吹出口7より室内に吹き出すように構成している。
【0014】そして、特に暖房運転開始時の一定時間の
間には、空気吹出口7の中央に位置する水平風向板8b
を真下に向けるとともに左右の水平風向板8a及び8c
を斜め下方向けることにより、空気吹出口7の中央部よ
り吹き出される熱交換器4と電気ヒータ5の両方を通過
した高温の空気Aを空気調和機の真下の床面方向に、又
空気吹出口7の左右の部分より吹き出される熱交換器4
のみを通過した空気Bを空気調和機の斜め下方に吹き出
す構成となっている。
【0015】このような構成において、本発明の特徴と
する構成は、図4に示すように上記水平風向板8a乃至
8cより本体1の内側の位置に複数個の垂直風向板9,
・・・を等間隔に横方向に配置し、そして、これら垂直
風向板9の内の中央部にある垂直風向板9b,・・・の
左右にある垂直風向板9a及び9bを夫々右及び左に少
し傾斜させる構成とした点にある。これらの垂直風向板
は夫々が独立して、或いはブロック単位で図示しない角
度制御装置にて角度制御されるようになっている。
【0016】本発明にかかるヒートポンプ式空気調和機
の室内ユニットは上述のように構成され、以下その作用
について図5に従って説明する。リモートコントローラ
等により、空気調和機が暖房運転モードにセットされる
と(ステップ1)、図示しない室外ユニットに設置して
いる圧縮機の運転が開始されるとともに冷媒回路が暖房
運転状態に切り換えられ、更に、クロスフローファン6
の運転が開始される(ステップ2)。
【0017】そして、その直後、3個の水平風向板8a
乃至8cが共に開閉角度制御装置の作動により前方に開
き(ステップ3)、クロスフローファン6の駆動に伴っ
て空気吸込口3より本体1内に入り熱交換器4を通過し
て暖められた空気を空気吹出口7より室内に向けて斜め
下方に吹き出す。
【0018】このように、空気吹出口7より熱交換器4
で暖められた空気の吹き出しが開始された後、輻射セン
サー等により床面温度を検知し、予め定めた設定温度と
比較する(ステップ4)。そして、床面温度が設定温度
より低いと判断されると、電気ヒータ5をONし(ステ
ップ5)、又これに相俟って開閉制御装置を駆動して中
央の水平風向板8bを真下に向ける(ステップ6)とと
もに垂直風向板9a及び9cを夫々右及び左に傾ける
(ステップ7)。
【0019】その結果、空気吸込口3より吸い込まれ熱
交換器4で加熱され、更に電気ヒータ5で加熱された空
気Aは垂直風向板9a及び9cで水平風向板8bの方向
に集められ、該水平風向板8bより効率よく下方に吹き
出され床面に到達する。このとき、電気ヒータ5を通ら
ない熱交換器4だけで加熱された空気Bは垂直風向板9
a及び9cの外側の垂直風向板を通って水平風向板8a
及び8cより斜め下方に吹き出される。
【0020】以上のようにして、各水平風向板8a乃至
8cを介して加熱された空気A及びBが図6に示すよう
に吹き出され室内を暖めことになるが、次のステップ8
で室内温度と設定温度を比較し、室内温度が設定温度よ
り高くなると、上記電気ヒータ5の通電をOFFする
(ステップ10)。又、これに相俟って、上記水平風向
板8bを元の前方方向に向けられた状態に戻す(ステッ
プ11)とともに垂直風向板9a及び9cを元の状態に
戻す(ステップ12)。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されるもので
あり、請求項1の発明のヒートポンプ式空気調和機の室
内ユニットは、コンプレッサー等を備えている室外ユニ
ットと共にヒートポンプ式空気調和機を形成するもので
あって、前面に空気吹出口と該空気吹出口の上方に位置
する空気吸込口とを備えるとともに内部には上記空気吹
出口に対向する熱交換器及び上記空気吸込口より吸い込
んだ空気を上記熱交換器を通した後上記空気吹出口に導
き、室内に放出する送風ファンとを備えている室内ユニ
ットにおいて、該室内ユニット内での空気の流れの方向
において上記熱交換器の後方中央部に電気ヒータを配置
し、かつ上記空気吹出口には夫々が独立して上下方向に
開閉角度が制御される複数個の水平風向板を横方向に配
置するとともにこれら水平風向板より室内ユニットの内
側の位置に複数個の垂直風向板を横方向に配置し、上記
電気ヒータを熱交換器と共に駆動しているとき、上記水
平風向板の内中央部に位置する水平風向板を真下方向に
向けるとともにそれ以外の水平風向板を斜め下方に向
け、かつ上記垂直風向板の内中央部の左側にある垂直風
向板を斜め右に、又右側にある垂直風向板を斜め左に角
度を設定し、上記熱交換器及び電気ヒータにて加熱され
た空気を上記中央部に位置する水平風向板方向に導い
て、室内下方に向けて吹き出すようにした構成である。
【0022】この発明によれば、暖房運転時において、
中央部に位置する水平風向板を真下方向に向けるととも
にそれ以外の水平風向板を斜め下方に向け、かつ垂直風
向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右に、又
右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定することに
なるので、熱交換器及び電気ヒータにて加熱された高温
の空気が中央部に位置する水平風向板方向に強制的に導
かれて室内下方に向けて吹き出され、床面を加熱するこ
とになり、熱交換器と電気ヒータの両方で加熱された高
温の空気が効率よく中央部の水平風向板を通して床面に
吹き付けられ、床面の有効な加熱が期待できる。
【0023】又、請求項2の発明のヒートポンプ式空気
調和機の室内ユニットは、請求項1に記載されたものに
おいて、上記水平風向板を上記空気吹出口の中央に位置
するものと、その左右に位置する3個とし、上記電気ヒ
ータを熱交換器と共に駆動しているとき、上記水平風向
板の内中央部に位置する水平風向板を真下方向に向ける
とともに左右の水平風向板を斜め下方に向け、かつ上記
垂直風向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右
に、又右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定し、
上記熱交換器及び電気ヒータにて加熱された空気を上記
中央に位置する水平風向板方向に導いて、室内下方に向
けて吹き出すようにした構成である。
【0024】この発明によれば、暖房運転時において、
中央に位置する水平風向板を真下方向に向けるとともに
左右に位置する水平風向板を斜め下方に向け、かつ垂直
風向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右に、
又右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定すること
になるので、熱交換器及び電気ヒータにて加熱された空
気が中央に位置する水平風向板方向に強制的に導かれて
室内下方に向けて吹き出され、床面を加熱することにな
る。従って、熱交換器と電気ヒータの両方で加熱された
暖かい空気が効率よく中央部の水平風向板を通して床面
に吹き付けられ、床面の即時加熱並びに有効な加熱が期
待できる。
【0025】又、請求項3の発明のヒートポンプ式空気
調和機の室内ユニトは、コンプレッサー等を備えている
室外ユニットと共にヒートポンプ式空気調和機を形成す
るものであって、前面に空気吹出口と該空気吹出口の上
方に位置する空気吸込口とを備えるとともに内部には上
記空気吹出口に対向する熱交換器及び上記空気吸込口よ
り吸い込んだ空気を上記熱交換器を通した後上記空気吹
出口に導き、室内に放出する送風ファンとを備えている
室内ユニットにおいて、該室内ユニット内での空気の流
れの方向において上記熱交換器の後方中央部に電気ヒー
タを配置し、かつ上記空気吹出口には夫々が独立して上
下方向に開閉角度が制御される複数個の水平風向板を横
方向に配置するとともにこれら水平風向板より室内ユニ
ットの内側の位置に複数個の垂直風向板を横方向に配置
し、暖房運転開始時の一定時間、上記水平風向板の内中
央部に位置する水平風向板を真下方向に向けるとともに
それ以外の水平風向板を斜め下方に向け、かつ上記垂直
風向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め右に、
又右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定し、上記
熱交換器及び電気ヒータにて加熱された空気を上記中央
部に位置する水平風向板方向に導いて、室内下方に向け
て吹き出すようにした構成である。
【0026】この発明によれば、暖房運転時開始時の一
定時間、中央部に位置する水平風向板を真下方向に向け
るとともにそれ以外の水平風向板を斜め下方に向け、か
つ垂直風向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜め
右に、又右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定す
ることになるので、熱交換器及び電気ヒータにて加熱さ
れた空気が中央に位置する水平風向板方向に強制的に導
かれて室内下方に向けて吹き出され、床面を加熱するこ
とになるり、暖房運転開始時に、熱交換器と電気ヒータ
の両方で加熱された高温の空気が効率よく中央部の水平
風向板を通して床面に吹き付けられ、床面の即時加熱が
期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニ
ットを示す外観斜視図である。
【図2】本発明のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニ
ットの側面断面図である。
【図3】本発明のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニ
ットの暖房運転開始時の要部の側面断面図である。
【図4】本発明のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニ
ットの暖房運転開始時の要部の平面断面図である。
【図5】本発明のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニ
ットの暖房運転時の動作説明に供されたフローチャート
図である。
【図6】本発明のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニ
ットの暖房運転時の室内への空気の流れを示す図であ
る。
【図7】従来のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニッ
トを示す外観斜視図である。
【図8】従来のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニッ
トの側面断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 化粧板 3 空気吸込口 4 熱交換器 5 電気ヒータ 6 クロスフローファン 7 吹出口 8a 水平風向板 8b 水平風向板 8c 水平風向板 9 垂直風向板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンプレッサー等を備えている室外ユニッ
    トと共にヒートポンプ式空気調和機を形成するものであ
    って、前面に空気吹出口と該空気吹出口の上方に位置す
    る空気吸込口とを備えるとともに内部には上記空気吹出
    口に対向する熱交換器及び上記空気吸込口より吸い込ん
    だ空気を上記熱交換器を通した後上記空気吹出口に導
    き、室内に放出する送風ファンとを備えている室内ユニ
    ットにおいて、該室内ユニット内での空気の流れの方向
    において上記熱交換器の後方中央部に電気ヒータを配置
    し、かつ上記空気吹出口には夫々が独立して上下方向に
    開閉角度が制御される複数個の水平風向板を横方向に配
    置するとともにこれら水平風向板より室内ユニットの内
    側の位置に複数個の垂直風向板を横方向に配置し、上記
    電気ヒータを熱交換器と共に駆動しているとき、上記水
    平風向板の内中央部に位置する水平風向板を真下方向に
    向けるとともにそれ以外の水平風向板を斜め下方に向
    け、かつ上記垂直風向板の内中央部の左側にある垂直風
    向板を斜め右に、又右側にある垂直風向板を斜め左に角
    度を設定し、上記熱交換器及び電気ヒータにて加熱され
    た空気を上記中央部に位置する水平風向板方向に導い
    て、室内下方に向けて吹き出すように構成したことを特
    徴とするヒートポンプ式空気調和機の室内ユニット。
  2. 【請求項2】上記水平風向板を上記空気吹出口の中央に
    位置するものと、その左右に位置する3個とし、上記電
    気ヒータを熱交換器と共に駆動しているとき、上記水平
    風向板の内中央部に位置する水平風向板を真下方向に向
    けるとともに左右の水平風向板を斜め下方に向け、かつ
    上記垂直風向板の内中央部の左側にある垂直風向板を斜
    め右に、又右側にある垂直風向板を斜め左に角度を設定
    し、上記熱交換器及び電気ヒータにて加熱された空気を
    上記中央に位置する水平風向板方向に導いて、室内下方
    に向けて吹き出すように構成したことを特徴とする請求
    項1に記載のヒートポンプ式空気調和機の室内ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】コンプレッサー等を備えている室外ユニッ
    トと共にヒートポンプ式空気調和機を形成するものであ
    って、前面に空気吹出口と該空気吹出口の上方に位置す
    る空気吸込口とを備えるとともに内部には上記空気吹出
    口に対向する熱交換器及び上記空気吸込口より吸い込ん
    だ空気を上記熱交換器を通した後上記空気吹出口に導
    き、室内に放出する送風ファンとを備えている室内ユニ
    ットにおいて、該室内ユニット内での空気の流れの方向
    において上記熱交換器の後方中央部に電気ヒータを配置
    し、かつ上記空気吹出口には夫々が独立して上下方向に
    開閉角度が制御される複数個の水平風向板を横方向に配
    置するとともにこれら水平風向板より室内ユニットの内
    側の位置に複数個の垂直風向板を横方向に配置し、暖房
    運転開始時に、上記水平風向板の内中央部に位置する水
    平風向板を真下方向に向けるとともにそれ以外の水平風
    向板を斜め下方に向け、かつ上記垂直風向板の内中央部
    の左側にある垂直風向板を斜め右に、又右側にある垂直
    風向板を斜め左に角度を設定し、上記熱交換器及び電気
    ヒータにて加熱された空気を上記中央部に位置する水平
    風向板方向に導いて、室内下方に向けて吹き出すように
    構成したことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機の
    室内ユニット。
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JP2001153431A (ja) * 1999-12-01 2001-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の風向制御方法
CN112902382A (zh) * 2021-02-23 2021-06-04 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种空调器电加热控制方法、装置、存储介质以及空调器

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