JPH1054735A - エンコーダ - Google Patents
エンコーダInfo
- Publication number
- JPH1054735A JPH1054735A JP8210851A JP21085196A JPH1054735A JP H1054735 A JPH1054735 A JP H1054735A JP 8210851 A JP8210851 A JP 8210851A JP 21085196 A JP21085196 A JP 21085196A JP H1054735 A JPH1054735 A JP H1054735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- coating
- light
- grating
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Transform (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Abstract
るスリット用コーティング及び窓用コーティングには反
射防止膜が形成されていないため、光の反射によるノイ
ズ成分が出力信号に混入し、精度低下となっていた。 【解決手段】 本発明によるエンコーダは、グレーティ
ング(4)の窓(6)を形成する窓用コーティング(5)と前記
グレーティング(5)との間に窓用反射防止膜(5A)を設
け、外乱光等の反射を防止し、回転検出信号へのノイズ
成分の混入を防止する構成である。
Description
し、特に、グレーティング側又はディスク側あるいは両
方に反射防止膜を形成することにより、回転検出信号の
S/N比を向上させるための新規な改良に関する。
ダとしては、一般に、図3及び図4で示す構成が採用さ
れていた。すなわち、図3において符号1で示されるも
のはガラス板等よりなる回転ディスクであり、この回転
ディスク1の一面(図3では裏面)1aには、クロム等
からなるスリット用コーティング2が複数個形成され、
各スリット用コーティング2間には光源3からの光A,
B,Cのうち光Bが通過するためのスリット3が形成さ
れている。
下方位置)には、ガラス板等よりなるグレーティング4
が固定配置され、このグレーティング4の前記回転ディ
スク1と対向する対向面4aには、クロム等からなる窓
用コーティング5が形成され、この窓用コーティング5
が形成されない部分に光Bが通過するための窓6が形成
されている。前記グレーティング4の外側位置(図3で
は下方位置)には、互いに位相が異なる位置に設けられ
た第1、第2受光素子7,8が配設されている。
で光源3から光Bが入射されると、各受光素子7,8へ
の光の入射状態は周知の図4の(A),(B)の状態と
なるように前記窓用コーティング5のパターンが実際に
は形成されている。従って、前述の状態において、図4
の(A),(B)で示すように光が入射すると、各受光
素子7,8からの出力信号は、図4の(C)及び(D)
で示すように出力されていた。
以上のように構成されていたため、次のような課題が存
在していた。すなわち、クロムを用いた窓用コーティン
グのみの状態では、第1受光素子で反射した光が窓用コ
ーティング5で反射し、第2受光素子に入射するため、
図4の(C)及び(D)で示すように信号成分とは別に
ノイズ成分が出力され、各受光素子からの出力信号はノ
イズ成分を含むS/N比の悪い出力信号となっていた。
は、光源からの光を、回転ディスクのスリット及びグレ
ーティングの窓を介して受光素子に到達させ、前記回転
ディスクの回転に応じた回転検出信号を前記受光素子か
ら得るようにしたエンコーダにおいて、前記グレーティ
ングの窓を形成する窓用コーティングと前記グレーティ
ングとの間に窓用反射防止膜を設けた構成である。
ットを形成するスリット用コーティングの外面にスリッ
ト用反射防止膜を設けた構成である。
クロムよりなり、前記窓用反射防止膜は酸化クロムより
なる構成である。
びスリット用コーティングは、クロムよりなり、前記ス
リット用反射防止膜は酸化クロムよりなる構成である。
ンコーダの好適な実施の形態について説明する。なお、
従来例と同一又は同等部分については同一符号を用いて
説明する。図1において符号1で示されるものは、ガラ
ス板等よりなる回転ディスクであり、この回転ディスク
1の一面(図1では裏面)1aには、クロム等からなる
スリット用コーティング2が複数個形成され、各スリッ
ト用コーティング2間には光源3からの光A,B,Cの
うち光Bが通過するためのスリット3が形成されてい
る。
下方位置)には、ガラス板等よりなるグレーティング4
が固定配置され、このグレーティング4の前記回転ディ
スク1と対向する対向面4aには、クロム等からなる窓
用コーティング5が形成され、この窓用コーティング5
は低反射材料である酸化クロム等からなる窓用反射防止
膜5Aを介してグレーティング4に形成されている。従
って、この窓用コーティング5及び窓用反射防止窓5A
が形成されない部分に、光Bが通過するための窓6が形
成されている。前記グレーティング4の外側位置(図1
では下方位置)には、互いに位相が異なる位置に設けら
れた第1、第2受光素子7,8が配設されている。
で光源3からの光Bが入射されると、各受光素子7,8
への光の入射状態は周知の図2の(A)及び(B)の状
態となるように前記窓用コーティング5及び窓用反射防
止膜5Aのパターンが実際には形成されている。従っ
て、前述の状態において、図2の(A),(B)で示す
ように光Bが入射すると、同時に外乱光である光A等も
入射するが、この光Aは第1受光素子7で反射され窓用
反射防止膜5Aで吸収されて第2受光素子8への入射が
防止される。従って、図2の(A),(B)のように光
が各受光素子7,8に入射すると、各受光素子7,8か
らの出力信号は、従来のようなノイズ成分を含むことの
ない正常な状態のパルスよりなる図2の(C),(D)
で示すエンコーダの回転検出信号である出力信号を得る
ことができる。なお、前述の図1の構成では、光が入射
する方向を上から下へ向けた場合について述べたが、エ
ンコーダの取付向きを変更することにより、上下方向の
みではなく、これとは逆の下から上の場合、左右すなわ
ち水平方向の場合等何れの方向でも可能である。また、
前述の実施例では、窓用コーティング5のみに窓用反射
防止膜5Aを設けた場合について述べたが、前記スリッ
ト用コーティング2にスリット用反射防止膜2A(図1
に点線で示す)を形成させ、何れか一方のみの反射防止
膜を用いる場合、あるいは、両方の反射防止膜を用いる
ようにすることもできる。また、前述の反射防止膜は、
酸化クロムを用いた場合について述べたが、酸化クロム
以外の低反射材料を用いることもできる。
に構成されているため、次のような効果を得ることがで
きる。すなわち、回転ディスク又はグレーティングの一
方又は両方に反射防止膜を形成し、外乱光の反射を抑え
ているため、各受光素子から出力される出力信号を、ノ
イズ成分を含まない状態で、出力することができ、エン
コーダの出力精度を大幅に向上させることができる。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 光源(3)からの光を、回転ディスク(1)の
スリット(3)及びグレーティング(4)の窓(6)を介して受
光素子(7,8)に到達させ、前記回転ディスク(1)の回転に
応じた回転検出信号を前記受光素子(7,8)から得るよう
にしたエンコーダにおいて、前記グレーティング(4)の
窓(6)を形成する窓用コーティング(5)と前記グレーティ
ング(4)との間に窓用反射防止膜(5A)を設けたことを特
徴とするエンコーダ。 - 【請求項2】 前記回転ディスク(1)のスリット(3)を形
成するスリット用コーティング(2)の外面にスリット用
反射防止膜(2A)を設けたことを特徴とする請求項1記載
のエンコーダ。 - 【請求項3】 前記窓用コーティング(5)はクロムより
なり、前記窓用反射防止膜(5A)は酸化クロムよりなるこ
とを特徴とする請求項1記載のエンコーダ。 - 【請求項4】 前記窓用コーティング(5)及びスリット
用コーティング(2A)は、クロムよりなり、前記スリット
用反射防止膜(2A)は酸化クロムよりなることを特徴とす
る請求項2記載のエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8210851A JPH1054735A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8210851A JPH1054735A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | エンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054735A true JPH1054735A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16596163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8210851A Pending JPH1054735A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | エンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054735A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001265201A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 複製用ホログラム原版 |
| JP2011227068A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-11-10 | Mitsutoyo Corp | 光学式エンコーダ |
| JP2017058239A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | ハイデンハイン株式会社 | 光学式ロータリーエンコーダ |
| US12038310B2 (en) | 2019-11-15 | 2024-07-16 | Renishaw Plc | Encoder apparatus with readhead having circuit board and a folded sheet-metal structure to support a light emitting element |
| US12072216B2 (en) | 2019-11-15 | 2024-08-27 | Renishaw Plc | Encoder apparatus and readhead |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP8210851A patent/JPH1054735A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001265201A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 複製用ホログラム原版 |
| JP2011227068A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-11-10 | Mitsutoyo Corp | 光学式エンコーダ |
| JP2017058239A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | ハイデンハイン株式会社 | 光学式ロータリーエンコーダ |
| US12038310B2 (en) | 2019-11-15 | 2024-07-16 | Renishaw Plc | Encoder apparatus with readhead having circuit board and a folded sheet-metal structure to support a light emitting element |
| US12072216B2 (en) | 2019-11-15 | 2024-08-27 | Renishaw Plc | Encoder apparatus and readhead |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040726 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041104 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050531 |