JPH1054740A - 指針計器 - Google Patents

指針計器

Info

Publication number
JPH1054740A
JPH1054740A JP21021796A JP21021796A JPH1054740A JP H1054740 A JPH1054740 A JP H1054740A JP 21021796 A JP21021796 A JP 21021796A JP 21021796 A JP21021796 A JP 21021796A JP H1054740 A JPH1054740 A JP H1054740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
pointer
magnet
surface bearing
magnetic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21021796A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Komura
敬司 甲村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP21021796A priority Critical patent/JPH1054740A/ja
Publication of JPH1054740A publication Critical patent/JPH1054740A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面軸受けに発生する摩擦トルクを低減し、指
示誤差の少ない指針計器を提供する 【解決手段】 磁性材のシャフト3と、指針2と、シャ
フト3を軸支する面軸受け61aとを備えた指針計器
に、シャフト3及び面軸受け61aより上にシャフト3
から微小間隔あけて磁石10aを設ける。この磁石10
aの吸引力によりシャフト3を重力に反発する方向に吸
引する。これにより、面軸受け61aにかかる荷重を軽
減し、もって面軸受け61aに発生する摩擦トルクを低
減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指針を回動させる
ことにより情報を表示する指針計器に関し、自動車用メ
ータに用いて好適である。
【0002】
【従来の技術】指針計器は、一部の例外を除き、傾斜さ
せた状態で使用される。従って、指針及びシャフトの重
量等の荷重を軸受けが保持する。このとき、指針計器を
傾斜させて使用するため前述の荷重は大きく、指針及び
シャフトが回動するときにはこの荷重に比例した摩擦ト
ルクが軸受け部に発生する。この摩擦トルクは指示誤差
の原因となるので、摩擦トルクを低減させるために、ベ
アリングを用いた軸受けや、ジャーナル軸受けのような
面軸受けに潤滑油を付けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、指針計器のシ
ャフトの軸受け部に面軸受けを採用するときには、シャ
フトを面で保持しているため接触面積が大きく、結果大
きな摩擦トルクが発生する。軸受け部に潤滑油を付けた
場合でも、指針及びシャフトの荷重が大きいため摩擦ト
ルクの軽減は十分ではなく、大きな指示誤差が生じる。
【0004】本発明は上記問題に鑑みて、面軸受けに発
生する摩擦トルクを低減し、指示誤差の少ない指針計器
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、以下の技術的手段を採用する。請求項1に記載の発
明においては、回動するシャフト(3)と、指針(2)
と、シャフト(3)を保持する面軸受け(61a)を備
えた指針計器において、反重力方向へ指針(2)及びシ
ャフト(3)を吸引するシャフト吸引手段(10a,1
0b、20a、20b)を備えたことを特徴とする。
【0006】このように、指針(2)及びシャフト
(3)を反重力方向に動かす力を加えることにより、シ
ャフト(3)を保持している面軸受け(61a)への指
針(2)及びシャフト(3)の荷重が軽減される。これ
により、面軸受け(61a)に発生する摩擦トルクを低
減し、指示誤差を少なくすることができる。請求項2に
記載の発明においては、磁性材のシャフト(3)と、指
針(2)と、シャフト(3)を保持する面軸受け(61
a)とを備えた指針計器に、シャフト(3)及び面軸受
け(61a)より反重力方向にシャフト(3)から所定
間隔あけて磁石(10a)を設けて、反重力方向にシャ
フト(3)を吸引することを特徴とする。
【0007】このように、この磁石(10a)により磁
性材で形成されたシャフト(3)を反重力方向に吸引し
ているため、面軸受け(61a)にかかる指針(2)及
びシャフト(3)の荷重を軽減できる。これにより、請
求項1と同様の効果が得られる。請求項3に記載の発明
においては、請求項2に記載の指針計器のシャフト
(3)のうち、面軸受け(61a)よりシャフト(3)
の軸方向上方に磁石(20a)を設けたことを特徴とす
る。
【0008】このように、シャフト(3)にも磁石(2
0a)を設けると、磁石(10a、20a)同士が相互
に引き合うため吸引力が増加し、軸受け(61a)にか
かる指針(2)及びシャフト(3)の荷重を大きく軽減
することができる。これにより、例えば指針(2)を大
きなものにしても請求項1と同様の効果が得られる。請
求項4に記載の発明においては、請求項3に記載の指針
計器に設けられた磁石(10a,20a)のうち、いず
れか一方の磁石を軟磁性材(10a、20b)に置換し
たことを特徴とし、請求項1と同様の効果が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の一実施形態であって交
差コイル形指針計器を使用した簡略化側面断面図であ
る。また、本図はこの指針計器を自動車メータに用いた
図であり、このように傾斜させて車内のインストルメン
トパネルに取り付けられる。
【0010】図1の指針計器の構成について説明する。
なお、交差コイル形指針計器の基本的構造は一般に良く
知られているものと同様である。図1に示すように、速
度目盛りを設けた計器板1があり、この計器板1の中央
に設けられた穴に指針2の指針軸が配され、この穴を介
して指針2は磁性材シャフト3に取り付けられている。
また、シャフト3には回転子4が取り付けられている。
【0011】そして、シャフト3は樹脂でできたハウジ
ングとなるボビン61、62の面軸受け61a及び軸受
け部62aに保持されている。そして、このボビン6
1、62は上側ボビン部材61と下側ボビン部材62に
て構成され、回転子4は上側ボビン部材61と下側ボビ
ン部材62を固着したときにできる内部空間に内蔵され
ている。
【0012】また、このボビン61、62には回転子4
を中心に4つのコイル5が交差状に巻かれている。外部
磁界の影響を排除するため、強磁性体であるパーマロイ
系の材質で形成されたシールドケース7をボビン61、
62に被せてある。計器板1と上側ボビン部材61はネ
ジ8で固定されている。図2に本例における指針計器の
部分分解斜視図を示す。図2に示すように、シャフト3
の軸を中心とした略円形板状の磁石固定用ハウジング9
が上側ボビン部材61のうち、面軸受け61aの上方に
固定される。この磁石固定用ハウジング9には直径方向
両端に切欠きが設けられており、この切欠きから磁石固
定用ハウジング9を上側ボビン部材61にはめ込んで固
定している。
【0013】そして、磁石固定用ハウジング9にはこの
切欠きに対応した八方に分かれた磁石固定用溝9aが設
けられており、この磁石固定用溝9aの1つに磁石10
aが接着されている。なお、磁石固定用溝9aを八方に
設けることにより設計自由度等を持たせているが、指針
計器をインストルメントパネルに取り付けたとき、磁石
10aがシャフト3を反重力方向に吸引する位置の磁石
吸引用溝9aに磁石10aを配置する。
【0014】また、この磁石10aは常にシャフト3に
接することがないように、シャフト3から所定の間隔を
あけて固定されている。また、磁石固定用ハウジング9
も常時シャフト3に接することがないようにシャフト3
から間隔をあけて配置されている。なお、シールドケー
ス7の底には穴が設けられており、この穴を介してコイ
ル5への電気配線を施している。
【0015】本例における指針計器の作動について説明
する。図示していないが、本例の指針計器を駆動する駆
動機構は車速センサ、駆動回路より構成され、イグニッ
ションスイッチ及びバッテリに接続されている。イグニ
ッションスイッチがオンされると、車速センサは車両ト
ランスミッションの出力軸の回転数を検出して車速パル
スを発生する。そして、駆動回路はこの車速パルスに応
じて各コイル5への駆動電流を制御する。この駆動電流
に基づき、各コイル5それぞれには磁界が発生する。
【0016】この磁界と回転子4の磁力との作用により
シャフト3を回動させる。イグニッションスイッチをオ
フすると図示しない帰零スプリングのバネ力がシャフト
3を元の位置に戻すように働く。このとき、指針計器を
傾斜させた状態で使用しているため、指針2及びシャフ
ト3の重量等(特に指針2の重量)が面軸受け61aの
荷重となる。従って、シャフト3が回動すると、指針2
及びシャフト3の重量、シャフト3の半径、面軸受け6
1a及び軸受け部62bの摩擦係数、傾斜している角度
それぞれに比例した摩擦トルクが面軸受け61aに発生
する。
【0017】本例では、前述した磁石10aによりシャ
フト3を反重力方向に吸引しているため、摩擦トルクを
発生させる要因となる指針2及びシャフト3の重量を軽
減している。また、前述したように磁石10aを面軸受
け61aより上方に形成することによりモーメントを大
きくし、シャフト3を効果的に吸引している。これによ
り、面軸受け61aに発生する摩擦トルクを低減し、指
示誤差を少なくすることができる。
【0018】なお、磁石10aはその磁力がコイル5で
発生する磁界に影響を及ぼさない程度の磁力を有するも
のを使用する。 (第2実施形態)図3に示す指針計器は第1実施形態に
おける指針計器のシャフト3のうち、磁石10aよりシ
ャフト3の軸方向上方に円筒状の磁石20aを設けたも
のである。この磁石20aはシャフト3の周りに固着さ
せてあり、シャフト3と共に回動する。また、この磁石
20aは磁石10aがシャフト3を吸引する力を増加さ
せるべく、磁石10aの磁極に応じて配置されている。
つまり、図3に示すように、シャフト3への方向が磁石
10aのS極であれば、円筒状の磁石20aの底面側を
N極にして磁石10a方向に向け、磁石10a、20a
同士が相互に引き合うように配置している。
【0019】なお、この磁石20aは常時、磁石10a
及び磁石固定用ハウジング9に接することがないよう
に、磁石20aは磁石10a及び磁石固定用ハウジング
9から例えば1mm程度間隔をあけて設けられている。
このとき、磁石10aと磁石20aが相互に引き合うた
め吸引力が強まり、シャフト3を反重力方向に強い力を
もって吸引している。従って、面軸受け61aにかかる
指針2及びシャフト3の荷重を大きく軽減することがで
きる。これにより、例えば、重量が大きい指針2を用い
ても面軸受け61aに発生する摩擦トルクを低減し、指
示誤差を少なくすることができる。
【0020】また、磁石10a、20aを用いているた
め、磁石10a、20aの距離が多少離れていても互い
に引き合うため、磁石10a、20aの距離をある程度
離しても良い。 (第3実施形態)図4に示す指針計器は第2実施形態に
おける磁石10aを軟磁性材10bに置換してたもので
ある。一般に軟磁性材は磁石に近づけると強い磁力を発
生する。磁石20aにより強められた軟磁性材10bの
磁力と、磁石10aの磁力が相互に作用し、シャフト3
を吸引する力が増加する。
【0021】これにより、面軸受け61aに発生する摩
擦トルクを低減し、指示誤差を少なくすることができ
る。なお、軟磁性材と磁石との吸引力は、磁性材を磁石
が吸引する力より強く、磁石同士の吸引力より弱い。従
って、本実施形態おいて用いる軟磁性材10bは適用す
る指針2の重量に応じて設定可能である。 (第4実施形態)図5に示す指針計器は第2実施形態に
おける磁石20aを軟磁性材20bに置換したものであ
る。この磁石10aにより強められた軟磁性材20bの
磁力と、磁石10aの磁力が相互に作用し、シャフト3
を吸引する力が増加する。 (他の実施形態)実施形態2乃至4ではシャフト3の材
質として磁性材を用いているが絶縁材を用いてもよい。
【0022】また、実施形態1乃至4において磁石10
a、軟磁性体10bは磁石固定用ハウジング9に取付け
ているが、これに限らず、シャフト3を重力方向上向き
に吸引することが可能な場所、例えば、計器板1の裏面
や上側ボビン部材61に取り付けても良い。但し、これ
らの場所に取り付ける場合においても磁石10a等の取
付けに必要とする部品が多くなるため磁石固定用ハウジ
ング9を用いるのが有効である。
【0023】また、実施形態1乃至4においては指針計
器に交差コイル形指針計器を用いているが、これに限ら
ず他の形式のモータを用いても良く、本例では自動車の
速度メータの用いているが、この他エンジン回転数メー
タ、燃料量計、水温計等に用いてももちろん良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における指針計器の側面
断面図である。
【図2】本発明の1実施形態のおける指針計器の分解斜
視図である。
【図3】本発明の第2実施形態における指針計器の側面
断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態における指針計器の側面
断面図である。
【図5】本発明の第4実施形態における指針計器の側面
断面図である。
【符号の説明】
2…指針、3…シャフト、9…磁石固定用ハウジング、
9a…磁石固定用溝、10a…磁石、10b…軟磁性
材、20a…磁石、20b…軟磁性材、61…上側ボビ
ン部材、61a…面軸受け、62…下側ボビン部材、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動するシャフト(3)と、 前記シャフト(3)に取り付けられた指針(2)と、 前記シャフト(3)を回動可能に保持する面軸受け(6
    1a)とを備えた指針計器において、 前記指針(2)の反重力方向へ前記シャフト(3)を吸
    引するシャフト吸引手段(10a、10b、20a、2
    0b)を備えたことを特徴とする指針計器。
  2. 【請求項2】 磁性材により形成され回動するシャフト
    (3)と、 前記シャフト(3)に取り付けられた指針(2)と、 前記シャフト(3)を回動可能に保持する面軸受け(6
    1a)と、 前記シャフト(3)より反重力方向に、前記シャフト
    (3)から所定間隔あけて設けられ、前記シャフト
    (3)を吸引する磁石(10a)とを備えたことを特徴
    とする指針計器。
  3. 【請求項3】 回動するシャフト(3)と、 前記シャフト(3)に取り付けられた指針(2)と、 前記シャフト(3)を回動可能に保持する面軸受け(6
    1a)と、 前記シャフト(3)より反重力方向に、前記シャフト
    (3)から所定間隔あけて設けられた磁石(10a)
    と、 前記シャフト(3)のうち、面軸受け(61a)よりシ
    ャフト(3)の軸方向上方に設けられ、前記磁石(10
    a)を吸引する磁石(20a)とを備えたことを特徴と
    する指針計器。
  4. 【請求項4】 前記シャフト(3)から所定間隔あけて
    設けられた磁石(10a)と、前記シャフト(3)に設
    けられた磁石(20a)のうち、いずれか一方の磁石を
    軟磁性材(20a、20b)に置換したことを特徴とす
    る請求項3に記載の指針計器。
JP21021796A 1996-08-08 1996-08-08 指針計器 Pending JPH1054740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21021796A JPH1054740A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 指針計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21021796A JPH1054740A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 指針計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1054740A true JPH1054740A (ja) 1998-02-24

Family

ID=16585732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21021796A Pending JPH1054740A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 指針計器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1054740A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9052177B2 (en) 2010-07-21 2015-06-09 Renishaw Plc Metrology apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9052177B2 (en) 2010-07-21 2015-06-09 Renishaw Plc Metrology apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1388731B1 (en) Motor and panel meter incorporating same
EP4671026A1 (en) DIGITAL AND ANALOGUE INSTRUMENT FOR VEHICLES WITH INTEGRATED ELECTRIC MOTORS
US4893038A (en) Device for limiting direction of rotation of synchronous motor
JP3393400B2 (ja) モータのロータ予圧装置
JPH08256464A (ja) ホルダー一体型ステータコアを有するブラシレスモーター
JP2000050595A (ja) ブラシレスモータ
JP3473286B2 (ja) 交差コイル式指針計器
JPH06141527A (ja) 偏心運動モータおよび流体ポンプ
US5986445A (en) Cross-coil type indicating instrument having a zero-return magnetic projection member
US6294907B1 (en) Cross-coil type indicating instrument
JP2004124718A (ja) 電子制御スロットル装置
EP0284195A2 (en) Extended spindle electric gauge mechanism
JP3542052B2 (ja) 指針式表示装置
JP3223500B2 (ja) ステッピングモータ式計器
JP2947391B2 (ja) 計器用ムーブメント
JPH0740216Y2 (ja) 回転検出装置
JP2021067536A (ja) 回転駆動装置及び車両用指針計器
JP2005341674A (ja) モータ、駆動ユニット及び動作装置
JP2531232B2 (ja) 指針発光式の指示計器
JP2007037230A (ja) メータ装置のムーブメント
JPS6237424Y2 (ja)
WO2005114819A1 (ja) モータ、駆動ユニット及び動作装置
JPH0684370U (ja) 車両用指示計器
JP2546368Y2 (ja) 回転振り子の飾り受装置
JPH09191630A (ja) ステッピングモータ