JPH0684370U - 車両用指示計器 - Google Patents

車両用指示計器

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Publication number
JPH0684370U
JPH0684370U JP2479293U JP2479293U JPH0684370U JP H0684370 U JPH0684370 U JP H0684370U JP 2479293 U JP2479293 U JP 2479293U JP 2479293 U JP2479293 U JP 2479293U JP H0684370 U JPH0684370 U JP H0684370U
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JP
Japan
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rotary shaft
indicating instrument
rotating shaft
vehicle
starting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2479293U
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English (en)
Inventor
幸男 大池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転軸の始動時における軸受低減させることに
より、始動抵抗を低減させることができ、回転軸の始動
動作を円滑に行なうことのできる車両用指示計器を提供
する。 【構成】所定の計測量に応じて回転駆動される回転軸5
を設け、この回転軸5の先端部に所定の指針8を取付け
て車両用指示計器のムーブメント1を構成し、このムー
ブメント1に、前記回転軸5の始動時に前記回転軸5を
支承する軸受部に微振動を付与する圧電素子11を配設
したことをその特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両用指示計器に係り、特に速度計、回転計等の車載計器に好適な車 両用指示計器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、互いに直交する磁界を発生する一対のコイルにそれぞれ計測量に応 じて変化する電流を流し、前記一対のコイルがそれぞれ発生する磁界を合成した 合成磁界の方向にマグネットロータを回転させ、このマグネットロータと共に回 転する指針により計測量の表示を行なうクロスコイル形の車両用指示計器が多く 用いられている。
【0003】 図2および図3はこのような従来の車両用指示計器を示したもので、この車両 用指示計器のムーブメント1は、上ボビン2aと下ボビン2bとからなるコイル ボビン2を有しており、このコイルボビン2の外側には、2つのコイル3,3が 互いに直交するように巻回されている。また、前記コイル3,3が巻回されたコ イルボビン2の内側には、S極およびN極が形成された円板状のマグネットロー タ4が配設されており、このマグネットロータ4の中心部には、前記コイルボビ ン2の軸方向に延びる回転軸5が取付けられている。また、前記コイルボビン2 のマグネットロータ4収納部分の下面中央には、軸受凹部6が形成されており、 この軸受凹部6の内部には、シリコン7が充填されている。
【0004】 そして、前記軸受凹部6の軸受部6aにより、前記回転軸5の基端部を回転自 在に支承するとともに、前記回転軸5の基端部を前記シリコン7内に位置させる ことにより、前記回転軸5の制動を行なうようにしている。また、前記マグネッ トロータ4は、コイル3に通電されていない状態では、前記回転軸5を中心とし て自由に回転自在とされ、前記各コイル3に通電することにより、所定角度回転 駆動できるようになされている。
【0005】 また、前記ムーブメント1の上面には、文字板(図示せず)が取付けられてお り、前記回転軸5の前記文字板より突出した部分には、指針8が固着されており 、前記構成により計器ユニットが形成されるものである。
【0006】 前記従来の車両用指示計器においては、所定の測定信号に基づく駆動信号とし ての所定電流を前記各コイル3に供給することにより、前記各コイル3が発生す る磁界の合成磁界に応じて前記マグネットロータ4すなわち回転軸5を回転させ 、前記指針8を文字板上で回転させて計測量を表示するようにしている。
【0007】 このとき、前記回転軸5は、コイルボビン2内のシリコン7により制動力を付 与されながら回転駆動されるものであり、これにより、前記回転軸5、即ち指針 8の不必要な振れを防止するようにしている。そして、自動車を停車させた場合 等、前記各コイル3に通電しない状態では、前記回転軸5が自由に回転できるよ うになり、前記指針8は、図示しない帰零手段による帰零力により回転されて所 定の零位置に戻るようになされている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記従来の指示計器においては、前記軸受凹部6の軸受部6aにマグ ネットロータ4および指針8を備える回転軸5の全重量が作用するものであるた め、回転軸5の起動時における始動抵抗が大きくなってしまい、これにより、回 転軸5の起動動作を円滑に行なうことができず、始動時の指針8の回転動作を円 滑に行なうことができないという不都合を有している。このことは、近年の指針 の自発光型化等による指針8の重量化に伴い特に顕著となっている。
【0009】 また、前記回転軸5の始動動作を円滑に行なうためには、コイル3による作動 トルクを増大させればよいが、このように作動トルクを増大させるためには、マ グネットロータ4の大型化やコイル3の巻回数の増加を図る必要があり、装置全 体が大型化してしまい、しかも、部品コストも増加してしまうという不都合を有 している。
【0010】 本考案は前記した点に鑑みてなされたもので、回転軸の始動時における始動抵 抗を低減させることができ、回転軸の始動動作を円滑に行なうことのできる車両 用指示計器を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本考案に係る車両用指示計器は、所定の計測量に応 じて回転駆動される回転軸を設け、この回転軸の基端部を軸受部で支承するとと もに回転軸の先端部に所定の指針を取付けてなる車両用指示計器において、前記 車両用指示計器に、前記回転軸の始動時に前記回転軸の軸受部に微振動を付与す る圧電素子を配設したことをその特徴とするものである。
【0012】
【作用】
本考案によれば、車両用計器を動作させる場合に、圧電素子を駆動させること により、前記回転軸の軸受部に微振動を付与し、これにより、回転軸の始動時の 軸受抵抗を低減させて回転軸の始動抵抗を著しく低減させ、回転軸の起動動作を 円滑に行なうことができるものである。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1を参照して説明する。 図1は本考案に係る車両用指示計器の一実施例を示したもので、ほぼ円筒状を 有し、所定の基板9に取付けられたムーブメントケース10の内部には、指示計 器のムーブメント1が配設されており、このムーブメント1は、コイルボビン2 を有している。このコイルボビン2の外側には、2つのコイル3,3が互いに直 交するように巻回されており、コイルボビン2の内側には、図示しないマグネッ トロータが配設されている。また、前記マグネットロータの中心部には、前記コ イルボビン2の軸方向に延びる回転軸5が取付けられており、この回転軸5の基 端部が前記コイルボビン2の下面に形成された軸受凹部の軸受部(図示せず)に 支承されることにより、回転自在とされている。
【0014】 また、前記回転軸5の先端部には、図示しない文字板の表面側に位置する指針 8が取付けられており、さらに前記コイルボビン2の軸受凹部の内部には、前記 回転軸5に所定の制動力を付与するための所定量のシリコン(図示せず)が充填 されている。
【0015】 また、本実施例においては、前記ムーブメントケース10の周面、前記コイル ボビン2の先端部および前記基板9の裏面側には、それぞれ圧電素子11,11 …が取付けられており、この圧電素子11は通電により、微振動を生じるように なされている。
【0016】 次に、本実施例の作用について説明する。 本実施例においては、車両用計器を動作させる場合に、まず、前記各圧電素子 11を駆動させることにより、前記ムーブメントケース10、コイルボビン2お よび基板9を微振動させる。これにより、前記回転軸5の基端部が支承される軸 受凹部の軸受部に微振動が付与されるようになり、その結果、回転軸5の始動時 の軸受抵抗が低減され、回転軸の始動抵抗を著しく低減させることができる。
【0017】 この状態で、所定の測定信号に基づく駆動信号としての所定電流を前記各コイ ル3に供給することにより、前記各コイル3が発生する磁界の合成磁界に応じて 前記回転軸5を回転させ、前記指針8を文字板上で回転させて計測量を表示する ようにしている。
【0018】 このとき、回転軸5が始動動作されたら、前記軸受部の始動時の軸受抵抗に影 響されなくなるので、前記圧電素子11の通電を解除し、前記回転軸5は、コイ ルボビン2内のシリコンにより不必要な振れを防止されながら回転駆動されるよ うになっている。
【0019】 したがって、本実施例においては、回転軸5の始動時に圧電素子11に通電し て、回転軸5を支承する軸受部に微振動を付与することにより、回転軸5の始動 時の軸受抵抗を低減させるようにしているので、回転軸5の始動抵抗を低減させ 、少ないトルクで回転軸5すなわち指針8を円滑に駆動することができる。
【0020】 なお、前記実施例においては、複数個の圧電素子11を所定位置に配設したが 、回転軸5を支承する軸受部に効果的に微振動を付与することができるものであ れば、その数および配設箇所は適宜選択することができ、また、前記実施例にお いては、クロスコイル形指示計器について適用した実施例について説明したが、 例えば、電磁誘導式の指示計器等いずれの指示計器にも適用することができる。 また、本考案は前記実施例のものに限定されるものではなく、必要に応じて種 々変更することができるものである。
【0021】
【考案の効果】
以上述べたように本考案に係る車両用指示計器は、回転軸の始動時に圧電素子 に通電して回転軸を支承する軸受部を微振動させることにより、回転軸の始動時 の軸受抵抗を低減させるようにしているので、回転軸の始動抵抗を低減させ、少 ないトルクで回転軸すなわち指針を円滑に駆動することができる等の効果を奏す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車両用指示計器の一実施例を示す
正面図である。
【図2】従来の車両用指示計器のムーブメントを示す斜
視図である。
【図3】従来の車両用指示計器のコイルボビン部分の断
面図である。
【符号の説明】
1 ムーブメント 2 コイルボビン 3 コイル 5 回転軸 6 軸受凹部 6a 軸受部 8 指針 9 基板 10 ムーブメントケース 11 圧電素子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の計測量に応じて回転駆動される回
    転軸を設け、この回転軸の基端部を軸受部で支承すると
    ともに回転軸の先端部に所定の指針を取付けてなる車両
    用指示計器において、 前記車両用指示計器に、前記回転軸の始動時に前記回転
    軸の軸受部に微振動を付与する圧電素子を配設したこと
    を特徴とする車両用指示計器。
JP2479293U 1993-05-13 1993-05-13 車両用指示計器 Withdrawn JPH0684370U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2479293U JPH0684370U (ja) 1993-05-13 1993-05-13 車両用指示計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2479293U JPH0684370U (ja) 1993-05-13 1993-05-13 車両用指示計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0684370U true JPH0684370U (ja) 1994-12-02

Family

ID=12148045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2479293U Withdrawn JPH0684370U (ja) 1993-05-13 1993-05-13 車両用指示計器

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19971106