JPH1054924A - 光ファイバケーブルのコネクタ - Google Patents
光ファイバケーブルのコネクタInfo
- Publication number
- JPH1054924A JPH1054924A JP20991896A JP20991896A JPH1054924A JP H1054924 A JPH1054924 A JP H1054924A JP 20991896 A JP20991896 A JP 20991896A JP 20991896 A JP20991896 A JP 20991896A JP H1054924 A JPH1054924 A JP H1054924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber cable
- connector housing
- ferrule
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 87
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 13
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 4
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で光ファイバケーブルの配線方向
を変化させるとともに、この配線方向を変化させる作業
を容易に行う。 【解決手段】 光ファイバケーブル1の端部を保持する
フェルール2と、このフェルール2が回転自在に支持さ
れるコネクタハウジング3と、このコネクタハウジング
3の端部に取り付けられるキャップ5とを設け、このキ
ャップ5に、上記光ファイバケーブル1の挿通孔15を
形成するとともに、この挿通孔15に、上記光ファイバ
ケーブル1の許容曲げ半径に対応した曲率半径を有する
先広がり形状の曲面部16を形成した。
を変化させるとともに、この配線方向を変化させる作業
を容易に行う。 【解決手段】 光ファイバケーブル1の端部を保持する
フェルール2と、このフェルール2が回転自在に支持さ
れるコネクタハウジング3と、このコネクタハウジング
3の端部に取り付けられるキャップ5とを設け、このキ
ャップ5に、上記光ファイバケーブル1の挿通孔15を
形成するとともに、この挿通孔15に、上記光ファイバ
ケーブル1の許容曲げ半径に対応した曲率半径を有する
先広がり形状の曲面部16を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバケーブ
ルの接続に使用する光ファイバケーブルのコネクタに関
するものである。
ルの接続に使用する光ファイバケーブルのコネクタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平7−27926号公
報に示されるように、コネクタハウジングの後部に接続
された第1脚部と、この第1脚部に屈曲部を介して接合
されることにより横方向に伸びる第2脚部とを有する直
角型ストレインレリーフブートを設け、このブートに光
ファイバケーブルが挿通されるケーブル受入通路を形成
するとともに、ブートの開いた遠方端から上記屈曲部へ
と伸びるスロット手段を形成してなる光ファイバケーブ
ルのコネクタが知られている。
報に示されるように、コネクタハウジングの後部に接続
された第1脚部と、この第1脚部に屈曲部を介して接合
されることにより横方向に伸びる第2脚部とを有する直
角型ストレインレリーフブートを設け、このブートに光
ファイバケーブルが挿通されるケーブル受入通路を形成
するとともに、ブートの開いた遠方端から上記屈曲部へ
と伸びるスロット手段を形成してなる光ファイバケーブ
ルのコネクタが知られている。
【0003】そして、上記スロットル手段からコネクタ
軸線上に光ファイバケーブルを導出させることができる
ように上記スロットル手段の幅を設定することにより、
上記光ファイバケーブルを第2脚部に保持された直交位
置から、ブートから部分的に取出して軸方向位置へと移
動させることができるようにし、これによってケーブル
を捩じることなく、上記ブートを回転させてその突出方
向を任意の方向に変位させることが行われている。
軸線上に光ファイバケーブルを導出させることができる
ように上記スロットル手段の幅を設定することにより、
上記光ファイバケーブルを第2脚部に保持された直交位
置から、ブートから部分的に取出して軸方向位置へと移
動させることができるようにし、これによってケーブル
を捩じることなく、上記ブートを回転させてその突出方
向を任意の方向に変位させることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載された
光ファイバケーブルのコネクタでは、光ファイバケーブ
ルの導出方向に対応した方向にブートの突出方向を設定
した後、光ファイバケーブルをブート内に位置設定し直
すことにより、上記コネクタの設置部に配設された障害
物等を避けるように上記光ファイバケーブルの配線方向
を変化させる作業を、上記コネクタハウジングからブー
トを取り外すことなく行うことができるという利点を有
する反面、上記光ファイバケーブルの配線方向を規制す
るために使用され、光の伝送という本来の目的からを必
要のない直角型ストレインレリーフブートを設ける必要
があるので、部品点数が多くなって製造コストが高く付
くという問題がある。
光ファイバケーブルのコネクタでは、光ファイバケーブ
ルの導出方向に対応した方向にブートの突出方向を設定
した後、光ファイバケーブルをブート内に位置設定し直
すことにより、上記コネクタの設置部に配設された障害
物等を避けるように上記光ファイバケーブルの配線方向
を変化させる作業を、上記コネクタハウジングからブー
トを取り外すことなく行うことができるという利点を有
する反面、上記光ファイバケーブルの配線方向を規制す
るために使用され、光の伝送という本来の目的からを必
要のない直角型ストレインレリーフブートを設ける必要
があるので、部品点数が多くなって製造コストが高く付
くという問題がある。
【0005】また、上記光ファイバケーブルの配線方向
を変化させる作業をコネクタハウジングからブートを取
り外すことなく行うことができるが、上記直角型ストレ
インレリーフブートに保持された光ファイバケーブルの
配線方向を変化させる際に、上記ブートの受入通路に保
持された光ファイバケーブルをスロット手段内に導入さ
せることにより、その保持状態を解除した状態で上記直
角型ストレインレリーフブートを回動操作した後、上記
スロット手段内のケーブルをブートの受入通路に再び保
持させるという煩雑な作業が必要であり、作業性が悪い
という問題があった。
を変化させる作業をコネクタハウジングからブートを取
り外すことなく行うことができるが、上記直角型ストレ
インレリーフブートに保持された光ファイバケーブルの
配線方向を変化させる際に、上記ブートの受入通路に保
持された光ファイバケーブルをスロット手段内に導入さ
せることにより、その保持状態を解除した状態で上記直
角型ストレインレリーフブートを回動操作した後、上記
スロット手段内のケーブルをブートの受入通路に再び保
持させるという煩雑な作業が必要であり、作業性が悪い
という問題があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、簡単な
構成で光ファイバケーブルの配線方向を変化させること
ができるとともに、この配線方向を変化させる作業を容
易に行うことができる光ファイバケーブルのコネクタを
提供するものである。
構成で光ファイバケーブルの配線方向を変化させること
ができるとともに、この配線方向を変化させる作業を容
易に行うことができる光ファイバケーブルのコネクタを
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
光ファイバケーブルの端部を保持するフェルールと、こ
のフェルールを支持するコネクタハウジングと、このコ
ネクタハウジングの端部に取り付けられるキャップとを
設け、このキャップに、上記光ファイバケーブルの挿通
孔を形成するとともに、この挿通孔に、上記光ファイバ
ケーブルの許容曲げ半径に対応した曲率半径を有する先
広がり形状の曲面部を形成したものである。
光ファイバケーブルの端部を保持するフェルールと、こ
のフェルールを支持するコネクタハウジングと、このコ
ネクタハウジングの端部に取り付けられるキャップとを
設け、このキャップに、上記光ファイバケーブルの挿通
孔を形成するとともに、この挿通孔に、上記光ファイバ
ケーブルの許容曲げ半径に対応した曲率半径を有する先
広がり形状の曲面部を形成したものである。
【0008】上記構成によれば、光ファイバケーブルの
端部がフェルールに保持された状態でコネクタハウジン
グに支持されるとともに、このコネクタハウジングの端
部に取り付けられたキャップの曲面部に光ファイバケー
ブルを沿わせることにより、この光ファイバケーブルが
許容限度以上に湾曲することが防止された状態で、その
配線方向が設定されることになる。また、上記光ファイ
バケーブルの配線方向を仮設定した後に、上記キャップ
の曲面部に沿って光ファイバケーブルを摺動させること
により、その軸方向回りの配線方向が変化することにな
る。
端部がフェルールに保持された状態でコネクタハウジン
グに支持されるとともに、このコネクタハウジングの端
部に取り付けられたキャップの曲面部に光ファイバケー
ブルを沿わせることにより、この光ファイバケーブルが
許容限度以上に湾曲することが防止された状態で、その
配線方向が設定されることになる。また、上記光ファイ
バケーブルの配線方向を仮設定した後に、上記キャップ
の曲面部に沿って光ファイバケーブルを摺動させること
により、その軸方向回りの配線方向が変化することにな
る。
【0009】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
の光ファイバケーブルのコネクタにおいて、フェルール
に係止用突部を形成するとともに、コネクタハウジング
に上記フェルールの係止用突部に対向する係合部を形成
し、かつ上記フェルールの係止用突部をコネクタハウジ
ングの係合部に圧接させる方向に付勢する付勢手段を上
記コネクタハウジング内に配設したものである。
の光ファイバケーブルのコネクタにおいて、フェルール
に係止用突部を形成するとともに、コネクタハウジング
に上記フェルールの係止用突部に対向する係合部を形成
し、かつ上記フェルールの係止用突部をコネクタハウジ
ングの係合部に圧接させる方向に付勢する付勢手段を上
記コネクタハウジング内に配設したものである。
【0010】上記構成によれば、付勢手段の付勢力に応
じてフェルールの係止用突部がコネクタハウジングの係
合部に圧接されることにより、上記フェルールに保持さ
れた光ファイバケーブルの端部がコネクタハウジングに
安定した状態で支持され、かつ上記光ファイバケーブル
に引張り力が作用した場合には、上記付勢手段が変形す
ることにより上記引張り力が吸収されることになる。
じてフェルールの係止用突部がコネクタハウジングの係
合部に圧接されることにより、上記フェルールに保持さ
れた光ファイバケーブルの端部がコネクタハウジングに
安定した状態で支持され、かつ上記光ファイバケーブル
に引張り力が作用した場合には、上記付勢手段が変形す
ることにより上記引張り力が吸収されることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る光ファイバケ
ーブルのコネクタの実施形態を示している。このコネク
タは、光ファイバケーブル1の端部を保持するフェルー
ル2と、このフェルール2を回転自在に支持するコネク
タハウジング3と、このコネクタハウジング3内に配設
された圧縮コイルばねからなる付勢手段4と、コネクタ
ハウジング3の端部に取り付けられるキャップ5とを有
している。
ーブルのコネクタの実施形態を示している。このコネク
タは、光ファイバケーブル1の端部を保持するフェルー
ル2と、このフェルール2を回転自在に支持するコネク
タハウジング3と、このコネクタハウジング3内に配設
された圧縮コイルばねからなる付勢手段4と、コネクタ
ハウジング3の端部に取り付けられるキャップ5とを有
している。
【0012】上記光ファイバケーブル1は、光ファイバ
素線6と、この光ファイバ素線6を被覆するポリエチレ
ンまたは塩化ビニール等からなる被覆層7とからなって
いる。また、上記フェルール2は、光ファイバケーブル
1の被覆層7が挿入されて圧着または接着等の手段で固
定される凹孔8と、光ファイバ素線6が挿通される挿通
孔9とを有する筒状体からなり、その外周部にはフラン
ジ状の係止用突部10が突設されている。
素線6と、この光ファイバ素線6を被覆するポリエチレ
ンまたは塩化ビニール等からなる被覆層7とからなって
いる。また、上記フェルール2は、光ファイバケーブル
1の被覆層7が挿入されて圧着または接着等の手段で固
定される凹孔8と、光ファイバ素線6が挿通される挿通
孔9とを有する筒状体からなり、その外周部にはフラン
ジ状の係止用突部10が突設されている。
【0013】コネクタハウジング3は、上記フェルール
2の設置孔11と、図外の雌型のコネクタハウジングに
設けられた係止孔に係合される係合片12とを有する雄
型のコネクタハウジングからなり、上記設置孔11の中
央部には、フェルール2を回転自在に抱持する抱持部1
3が形成されている。そして、上記コネクタハウジング
3の設置孔11にフェルール2が挿入されて抱持される
とともに、このフェルール2に付勢手段4が外嵌された
状態で、上記設置孔11の先端部にキャップ5が圧入ま
たは螺着等の手段で固着されることにより、このキャッ
プ5と上記フェルール2の係止用突部10との間に付勢
手段4が配設されるようになっている。
2の設置孔11と、図外の雌型のコネクタハウジングに
設けられた係止孔に係合される係合片12とを有する雄
型のコネクタハウジングからなり、上記設置孔11の中
央部には、フェルール2を回転自在に抱持する抱持部1
3が形成されている。そして、上記コネクタハウジング
3の設置孔11にフェルール2が挿入されて抱持される
とともに、このフェルール2に付勢手段4が外嵌された
状態で、上記設置孔11の先端部にキャップ5が圧入ま
たは螺着等の手段で固着されることにより、このキャッ
プ5と上記フェルール2の係止用突部10との間に付勢
手段4が配設されるようになっている。
【0014】上記付勢手段4は、フェルール2の係止用
突部10をコネクタハウジング3の抱持部13側に押圧
し、この抱持部13の端面からなる係合部13aに上記
係止用突部10を所定の押圧力で圧接させる付勢力が得
られるように、上記キャップ5と上記フェルール2の係
止用突部10との間に、圧縮状態で設置されるようにそ
の全長が設定されている。
突部10をコネクタハウジング3の抱持部13側に押圧
し、この抱持部13の端面からなる係合部13aに上記
係止用突部10を所定の押圧力で圧接させる付勢力が得
られるように、上記キャップ5と上記フェルール2の係
止用突部10との間に、圧縮状態で設置されるようにそ
の全長が設定されている。
【0015】上記キャップ5は、着脱操作用の取っ手部
14と、光ファイバケーブル1の挿通孔15とを有する
筒状体からなり、この挿通孔15には、上記光ファイバ
ケーブル1の許容曲げ半径に対応した曲率半径を有する
先広がり形状の曲面部16が形成されている。上記光フ
ァイバケーブル1は、図2に示すように、大きく曲げら
れてその曲げ半径が小さくなるに応じて光透過率が減少
する。このため、下記のように自動車のインストルメン
トパネル17に形成された設置部19に上記光ファイバ
ケーブル1を配設する場合には、曲げ半径が15mm以
上とすることにより、上記光透過率が使用限度を越えて
低下するのを防止することができる。
14と、光ファイバケーブル1の挿通孔15とを有する
筒状体からなり、この挿通孔15には、上記光ファイバ
ケーブル1の許容曲げ半径に対応した曲率半径を有する
先広がり形状の曲面部16が形成されている。上記光フ
ァイバケーブル1は、図2に示すように、大きく曲げら
れてその曲げ半径が小さくなるに応じて光透過率が減少
する。このため、下記のように自動車のインストルメン
トパネル17に形成された設置部19に上記光ファイバ
ケーブル1を配設する場合には、曲げ半径が15mm以
上とすることにより、上記光透過率が使用限度を越えて
低下するのを防止することができる。
【0016】上記のように光ファイバケーブル1の端部
をフェルール2に保持させた状態で、このフェルール2
をコネクタハウジング3に支持させるとともに、このコ
ネクタハウジング3の端部にキャップ5を取り付けるこ
とにより、上記光ファイバケーブル1の端部をコネクタ
ハウジング3に支持させるように構成したため、このコ
ネクタハウジング3を、図3に示すように、自動車のイ
ンストールメントパネル17に形成されたオーディオ機
器またはナビゲーション装置等からなる電子部品18の
設置部19に配置し、この電子部品18に設けられた雌
型のコネクタハウジングに上記コネクタハウジング3を
係合することにより、上記雌型のコネクタハウジング内
に支持された光電素子または光ファイバケーブルに、上
記光ファイバケーブル1の端部が接続されることにな
る。
をフェルール2に保持させた状態で、このフェルール2
をコネクタハウジング3に支持させるとともに、このコ
ネクタハウジング3の端部にキャップ5を取り付けるこ
とにより、上記光ファイバケーブル1の端部をコネクタ
ハウジング3に支持させるように構成したため、このコ
ネクタハウジング3を、図3に示すように、自動車のイ
ンストールメントパネル17に形成されたオーディオ機
器またはナビゲーション装置等からなる電子部品18の
設置部19に配置し、この電子部品18に設けられた雌
型のコネクタハウジングに上記コネクタハウジング3を
係合することにより、上記雌型のコネクタハウジング内
に支持された光電素子または光ファイバケーブルに、上
記光ファイバケーブル1の端部が接続されることにな
る。
【0017】そして、上記キャップ5に形成された挿通
孔15に、上記光ファイバケーブル1の許容曲げ半径に
対応した曲率半径を有する先広がり形状の曲面部16を
形成したため、図1の仮想線で示すように、上記曲面部
16に沿って光ファイバケーブル1を湾曲させることに
より、この光ファイバケーブル1が許容曲げ限度以上に
湾曲するのを防止した状態で、コネクタの軸線に対して
側方に光ファイバケーブル1を導出することができる。
したがって、上記光ファイバケーブル1が大きく曲げら
れることに起因した光透過率の減少を防止しつつ、上記
光ファイバケーブル1を側方に導出し、上記インストー
ルメントパネル17の前方に配設されたダッシュパネル
等に当接させることなく、上記光ファイバケーブル1を
配線することができる。
孔15に、上記光ファイバケーブル1の許容曲げ半径に
対応した曲率半径を有する先広がり形状の曲面部16を
形成したため、図1の仮想線で示すように、上記曲面部
16に沿って光ファイバケーブル1を湾曲させることに
より、この光ファイバケーブル1が許容曲げ限度以上に
湾曲するのを防止した状態で、コネクタの軸線に対して
側方に光ファイバケーブル1を導出することができる。
したがって、上記光ファイバケーブル1が大きく曲げら
れることに起因した光透過率の減少を防止しつつ、上記
光ファイバケーブル1を側方に導出し、上記インストー
ルメントパネル17の前方に配設されたダッシュパネル
等に当接させることなく、上記光ファイバケーブル1を
配線することができる。
【0018】また、上記光ファイバケーブル1をブート
等によって拘束することなく、単にキャップ5の曲面部
16に沿わせることによってその配線方向を規制するよ
うに構成したため、光ファイバケーブル1を上記設置部
19に設置して仮配線した後に、その配線方向を変化さ
せる場合に、光ファイバケーブル1を上記曲面部16に
沿って光ファイバケーブル1を摺動させるだけで、その
配線方向を容易に変化させることができる。
等によって拘束することなく、単にキャップ5の曲面部
16に沿わせることによってその配線方向を規制するよ
うに構成したため、光ファイバケーブル1を上記設置部
19に設置して仮配線した後に、その配線方向を変化さ
せる場合に、光ファイバケーブル1を上記曲面部16に
沿って光ファイバケーブル1を摺動させるだけで、その
配線方向を容易に変化させることができる。
【0019】したがって、上記光ファイバケーブル1に
捩じれを生じさせることなく、光ファイバケーブル1の
導出方向を容易に変化させて上記設置部19に取り付け
られる障害物を避けるように光ファイバケーブル1を配
線し直すことができる。しかも、上記キャップ5は、光
ファイバケーブル1をコネクタハウジング3に支持させ
るとともに、上記付勢手段4をコネクタハウジング3に
係止させるために本来必要とされる部品であるため、部
品点数を増大させることなく、上記光ファイバケーブル
1の配線方向を任意に変化させることができるという利
点がある。
捩じれを生じさせることなく、光ファイバケーブル1の
導出方向を容易に変化させて上記設置部19に取り付け
られる障害物を避けるように光ファイバケーブル1を配
線し直すことができる。しかも、上記キャップ5は、光
ファイバケーブル1をコネクタハウジング3に支持させ
るとともに、上記付勢手段4をコネクタハウジング3に
係止させるために本来必要とされる部品であるため、部
品点数を増大させることなく、上記光ファイバケーブル
1の配線方向を任意に変化させることができるという利
点がある。
【0020】特に、上記実施形態では、フェルール2を
コネクタハウジング3に回転自在に支持させることによ
り、上記フェルール2を介して光ファイバケーブル1の
端部をコネクタハウジング3に回転自在に支持させるよ
うに構成したため、光ファイバケーブル1の配線方向を
変化させる場合に、上記光ファイバケーブル1を持って
コネクタハウジング3の軸回りに回転させることによ
り、上記曲面部16に沿って光ファイバケーブル1を摺
動させつつ、その配線方向を容易に変化させることがで
き、これによって上記光ファイバケーブル1に捩じれが
生じるのを、より確実に防止することができる。
コネクタハウジング3に回転自在に支持させることによ
り、上記フェルール2を介して光ファイバケーブル1の
端部をコネクタハウジング3に回転自在に支持させるよ
うに構成したため、光ファイバケーブル1の配線方向を
変化させる場合に、上記光ファイバケーブル1を持って
コネクタハウジング3の軸回りに回転させることによ
り、上記曲面部16に沿って光ファイバケーブル1を摺
動させつつ、その配線方向を容易に変化させることがで
き、これによって上記光ファイバケーブル1に捩じれが
生じるのを、より確実に防止することができる。
【0021】さらに、上記実施形態では、フェルール2
に係止用突部12を形成するとともに、コネクタハウジ
ング3に上記フェルール2の係止用突部10に対向する
係合部を形成し、かつ上記フェルール2の係止用突部1
0をコネクタハウジング3に形成された抱持部13の端
面からなる係合部13aに圧接させる方向に付勢する付
勢手段4をコネクタハウジング3内に設けたため、この
付勢手段4の付勢力に応じて上記フェルール2の係止用
突部10をコネクタハウジング3の係合部13aに圧接
させることにより、上記フェルール2に保持された光フ
ァイバケーブル1の端部をコネクタハウジング3に安定
した状態で支持させることができる。
に係止用突部12を形成するとともに、コネクタハウジ
ング3に上記フェルール2の係止用突部10に対向する
係合部を形成し、かつ上記フェルール2の係止用突部1
0をコネクタハウジング3に形成された抱持部13の端
面からなる係合部13aに圧接させる方向に付勢する付
勢手段4をコネクタハウジング3内に設けたため、この
付勢手段4の付勢力に応じて上記フェルール2の係止用
突部10をコネクタハウジング3の係合部13aに圧接
させることにより、上記フェルール2に保持された光フ
ァイバケーブル1の端部をコネクタハウジング3に安定
した状態で支持させることができる。
【0022】しかも、上記設置部19に仮配線された光
ファイバケーブル1の配線方向を変化させる際に、この
光ファイバケーブル1をコネクタハウジング3の外方に
引き出す方向に荷重が作用した場合等に、上記圧縮コイ
ルばねからなる付勢手段4をその付勢力に抗して圧縮変
形させることにより、上記光ファイバケーブル1が引き
伸ばされて損傷することを効果的に防止することができ
る。
ファイバケーブル1の配線方向を変化させる際に、この
光ファイバケーブル1をコネクタハウジング3の外方に
引き出す方向に荷重が作用した場合等に、上記圧縮コイ
ルばねからなる付勢手段4をその付勢力に抗して圧縮変
形させることにより、上記光ファイバケーブル1が引き
伸ばされて損傷することを効果的に防止することができ
る。
【0023】なお、上記実施形態では、図外の雌型のコ
ネクタハウジングに係合される雄型のコネクタハウジン
グ3に、フェルール3、付勢手段4およびキャップ5を
配設し、上記フェルール3に光ファイバケーブル1の端
部を保持させるように構成した例について説明したが、
雌型のコネクタハウジングに上記フェルール3、付勢手
段4およびキャップ5を配設し、このフェルール3に光
ファイバケーブル1の端部を保持させるように構成して
もよい。
ネクタハウジングに係合される雄型のコネクタハウジン
グ3に、フェルール3、付勢手段4およびキャップ5を
配設し、上記フェルール3に光ファイバケーブル1の端
部を保持させるように構成した例について説明したが、
雌型のコネクタハウジングに上記フェルール3、付勢手
段4およびキャップ5を配設し、このフェルール3に光
ファイバケーブル1の端部を保持させるように構成して
もよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、光ファイバケーブルの端部を保持するフェルール
と、このフェルールが回転自在に支持されるコネクタハ
ウジングと、このコネクタハウジングの端部に取り付け
られるキャップとを設け、このキャップに、上記光ファ
イバケーブルの挿通孔を形成するとともに、この挿通孔
に、上記光ファイバケーブルの許容曲げ半径に対応した
曲率半径を有する先広がり形状の曲面部を形成したた
め、簡単な構成で光ファイバケーブルをその設置部に設
置して仮配線した後に、その配線方向を変化させる等の
作業を容易に行うことができるという利点がある。
明は、光ファイバケーブルの端部を保持するフェルール
と、このフェルールが回転自在に支持されるコネクタハ
ウジングと、このコネクタハウジングの端部に取り付け
られるキャップとを設け、このキャップに、上記光ファ
イバケーブルの挿通孔を形成するとともに、この挿通孔
に、上記光ファイバケーブルの許容曲げ半径に対応した
曲率半径を有する先広がり形状の曲面部を形成したた
め、簡単な構成で光ファイバケーブルをその設置部に設
置して仮配線した後に、その配線方向を変化させる等の
作業を容易に行うことができるという利点がある。
【0025】また、請求項2に係る発明は、上記フェル
ールに係止用突部を形成するとともに、コネクタハウジ
ングに上記フェルールの係止用突部に対向する係合部を
形成し、かつ上記フェルールの係止用突部をコネクタハ
ウジングの係合部に圧接させる方向に付勢する付勢手段
をコネクタハウジング内に設けたため、上記フェルール
に保持された光ファイバケーブルの端部をコネクタハウ
ジングに安定した状態で支持させることができるととも
に、設置部に仮配線された光ファイバケーブルの配線方
向を変化させる際に、この光ファイバケーブルをコネク
タハウジングの外方に引き出す方向に荷重が作用した場
合等に、上記光ファイバケーブルが引き伸ばされて損傷
することを効果的に防止できる等の利点がある。
ールに係止用突部を形成するとともに、コネクタハウジ
ングに上記フェルールの係止用突部に対向する係合部を
形成し、かつ上記フェルールの係止用突部をコネクタハ
ウジングの係合部に圧接させる方向に付勢する付勢手段
をコネクタハウジング内に設けたため、上記フェルール
に保持された光ファイバケーブルの端部をコネクタハウ
ジングに安定した状態で支持させることができるととも
に、設置部に仮配線された光ファイバケーブルの配線方
向を変化させる際に、この光ファイバケーブルをコネク
タハウジングの外方に引き出す方向に荷重が作用した場
合等に、上記光ファイバケーブルが引き伸ばされて損傷
することを効果的に防止できる等の利点がある。
【図1】本発明に係る光ファイバケーブルのコネクタの
実施形態を示す断面図である。
実施形態を示す断面図である。
【図2】光ファイバケーブルの曲げ半径と光透過率との
対応関係を示すグラフである。
対応関係を示すグラフである。
【図3】光ファイバケーブルの設置部の構造を示す斜視
図である。
図である。
1 光ファイバケーブル 2 フェルール 3 コネクタハウジング 4 付勢手段 5 キャップ 10 係止用突部 13a 係合部 15 挿通孔 16 曲面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 福馬 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 光ファイバケーブルの端部を保持するフ
ェルールと、このフェルールを支持するコネクタハウジ
ングと、このコネクタハウジングの端部に取り付けられ
るキャップとを設け、このキャップに、上記光ファイバ
ケーブルの挿通孔を形成するとともに、この挿通孔に、
上記光ファイバケーブルの許容曲げ半径に対応した曲率
半径を有する先広がり形状の曲面部を形成したことを特
徴とする光ファイバケーブルのコネクタ。 - 【請求項2】 フェルールに係止用突部を形成するとと
もに、コネクタハウジングに上記フェルールの係止用突
部に対向する係合部を形成し、かつ上記フェルールの係
止用突部をコネクタハウジングの係合部に圧接させる方
向に付勢する付勢手段を上記コネクタハウジング内に配
設したことを特徴とする請求項1記載の光ファイバケー
ブルのコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20991896A JPH1054924A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 光ファイバケーブルのコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20991896A JPH1054924A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 光ファイバケーブルのコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054924A true JPH1054924A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16580826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20991896A Withdrawn JPH1054924A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 光ファイバケーブルのコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054924A (ja) |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP20991896A patent/JPH1054924A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12189191B2 (en) | Cable sealing device, cable termination and attaching device | |
| JP2928101B2 (ja) | 光ファイバーコネクター | |
| JP3209044B2 (ja) | 光コネクタ及び光コネクタへの光ファイバの固定方法 | |
| EP1148364A2 (en) | Strain relief clamping mechanism for an optical fiber connector | |
| JPH07218764A (ja) | 光ファイバーコネクタ | |
| JP2005114860A (ja) | 光コネクタ用フェルール及び光コネクタの組立方法 | |
| CN110208913A (zh) | 一种现场施工的光纤连接器 | |
| JP2010266830A (ja) | 光コネクタ用ストップリング及びそれを用いた光コネクタ付き光ファイバコード並びに光コネクタ付き光ファイバコードの製造方法。 | |
| JP5621580B2 (ja) | 光ケーブルコネクタおよび光ケーブルコネクタと光ケーブルの組立方法 | |
| US6035090A (en) | Optical fiber cable terminal structure and cap member used in the same | |
| US6893164B2 (en) | Optical connector and structure of holding an optical fiber cord | |
| US6421495B1 (en) | Terminal device for an end of a fiber-optic cable | |
| JP3938912B2 (ja) | 光プラグ付き光ファイバケーブル | |
| JPH1054924A (ja) | 光ファイバケーブルのコネクタ | |
| JPH1078532A (ja) | 光ファイバケーブルのコネクタ | |
| CN119852792A (zh) | 插头组件和用于插头组件的夹紧构件 | |
| JP3332642B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JPH1082928A (ja) | 光ファイバのコネクタ | |
| JPH0729638A (ja) | パネル取付型コネクタ | |
| JP3479239B2 (ja) | モジュラプラグ用ロック金具 | |
| JP4413390B2 (ja) | コネクタとコードの固定方法及び固定構造 | |
| WO2018135235A1 (ja) | 光コネクタ | |
| JPS6037822Y2 (ja) | 丸形電気コネクタ | |
| JPS622566Y2 (ja) | ||
| JP2012083442A (ja) | 光コネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |