JPH1054943A - 音声ガイド付望遠鏡 - Google Patents

音声ガイド付望遠鏡

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JPH1054943A
JPH1054943A JP21127196A JP21127196A JPH1054943A JP H1054943 A JPH1054943 A JP H1054943A JP 21127196 A JP21127196 A JP 21127196A JP 21127196 A JP21127196 A JP 21127196A JP H1054943 A JPH1054943 A JP H1054943A
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JP
Japan
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telescope
voice guide
specific object
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JP21127196A
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Taihei Kitahara
大平 北原
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DELTA COMMUN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 望遠鏡を覗いている利用者に、視野内の有名
な建物や名所等の特定物を簡易にしかも確実に案内する
ことのできる音声ガイド付望遠鏡を提供する。 【解決手段】 望遠鏡を水平方向(X軸方向)及び上下
方向(Y軸方向)に最大限回転させた場合の全視野50
の中で重要な建物等の特定物S1 〜S6 のある位置はそ
の位置情報があらかじめメモリに記憶されており、同時
にその特定物の音声ガイド情報もその位置情報と対応付
けて記憶されている。一方、音声ガイド付望遠鏡10の
視野はその全視野50の中で移動するが、その移動情報
はX軸用ロータリーエンコーダーとY軸用ロータリーエ
ンコーダーより得られている。そして、視野51の中心
付近にメモリに記憶した特定物の一つがある場合は、視
野内に音声ガイドの対象となる特定物がある旨の発信音
が発せられ、望遠鏡の利用者は希望すれば特定物の音声
ガイドを聞くことができるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声ガイド付望遠鏡
に関し、特に望遠鏡の視野内にある有名な建物や名所等
の特定物の音声ガイドを出力する音声ガイド付望遠鏡に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、観光地等には観光用の望遠鏡が設
置され、希望者は有料または無料で望遠鏡を覗くことが
でき、また望遠鏡の近傍には望遠鏡の全視野に対応する
案内地図が掲げられて、地図には有名な建物や名所等の
特定物の表示がされているのが一般的である。
【0003】これによって、望遠鏡の視野内に見える特
定物を地図上で確認でき、望遠鏡を覗く者の案内役とな
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとき従来の望遠鏡では、望遠鏡の視野内に特定物が見
えても、その物が何であるかは、現在の望遠鏡の視野と
案内地図上の位置と対応させて判別しなければならな
い。従って、望遠鏡を覗いている者にとっては、必ずし
も十分な案内役とはなっていなかった。
【0005】また、望遠鏡を覗いていて視野内に特定物
があっても、視野内の特定物を見逃がす場合も多く、望
遠鏡は必ずしも有効には利用されていなかった。
【0006】この発明は上記のごとき従来の不具合に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、望遠鏡
を覗いている利用者に視野内の特定物を簡易にしかも確
実に案内することのできる音声ガイド付望遠鏡を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、望遠鏡の視野内にある特定物の
音声ガイドを出力する音声ガイド出力手段を有すること
を特徴とする。
【0008】また、請求項2の発明は、望遠鏡を水平方
向と上下方向にそれぞれ回転可能なまでに回転させた場
合の望遠鏡の全視野内における音声ガイドの対象となる
特定物の位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、上記
位置情報記憶手段に記憶された特定物の音声ガイドを記
憶する音声ガイド記憶手段と、上記望遠鏡の全視野内に
おける現在の望遠鏡の視野位置を検出する視野位置検出
手段と、上記視野位置検出手段で検出された現在の視野
位置内に上記位置情報記憶手段に記憶された特定物の位
置情報が含まれるか否かを判別する判別手段と、上記判
別手段で現在の視野位置内に上記特定物の位置情報が含
まれると判別された場合、該特定物の音声ガイドを出力
する音声ガイド出力手段と、を有することを特徴とす
る。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項2に記載
の音声ガイド付望遠鏡であって、上記位置情報記憶手段
は、上記望遠鏡を水平方向と上下方向にそれぞれ回転可
能なまでに回転させた場合の望遠鏡の全視野の中心位置
を原点座標とする(X,Y)座標上で音声ガイドの対象
となる特定物の位置情報を記憶することを特徴とする。
【0010】また、請求項4の発明は、請求項2及び請
求項3に記載の音声ガイド付望遠鏡であって、上記視野
位置検出手段は、上記望遠鏡の水平方向の回転角を検出
するX軸用ロータリーエンコーダーと、上記望遠鏡の上
下方向の回転角を検出するY軸用ロータリーエンコーダ
ーと、を有し、上記両ロータリーエンコーダーの出力に
基づいて上記望遠鏡の全視野の中心位置を原点座標とす
る(X,Y)座標上での現在の望遠鏡の視野位置を検出
することを特徴とする。
【0011】また、請求項5の発明は、請求項3に記載
の音声ガイド付望遠鏡であって、上記位置情報記憶手段
は、上記(X,Y)座標上で音声ガイドの対象となる特
定物の位置情報を記憶する場合、特定物を中心とする一
定範囲のエリア単位で位置情報を記憶することを特徴と
する。
【0012】また、請求項6の発明は、請求項5に記載
の音声ガイド付望遠鏡であって、上記判別手段は、上記
視野位置検出手段で現在の望遠鏡の視野位置が検出され
た場合、望遠鏡の視野の中心付近に特定物検索のための
一定範囲のターゲットエリアを設定し、該ターゲットエ
リア内に上記位置情報記憶手段に記憶された特定物のエ
リア単位の位置情報が含まれるとき現在の視野位置内に
特定物の位置情報が含まれると判別することを特徴とす
る。
【0013】また、請求項7の発明は、請求項2に記載
の音声ガイド付望遠鏡であって、上記音声ガイド出力手
段は、音声ガイドの出力に先立って所定の発信音を鳴ら
し、これに基づいて装置使用者の音声ガイドの出力要求
があった場合のみ音声ガイドを出力することを特徴とす
る。
【0014】この発明では、音声ガイド出力手段で望遠
鏡の視野内にある特定物の音声ガイドを出力するように
しているので、望遠鏡を覗いている利用者に視野内の特
定物を簡易にしかも確実に案内することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る音声ガイド付
望遠鏡の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明が適用された音声ガイド付
望遠鏡の概略構成を示す図である。図1において、
(a)は音声ガイド付望遠鏡の全体構成を示す図で、音
声ガイド付望遠鏡10は、図示しない設置盤上に設置さ
れた台座11と、台座11上に水平方向回転支持部19
を介して水平方向に回転自在に取り付けられた望遠鏡支
持部18と、望遠鏡支持部18に上下方向回転支持部2
0を介して上下方向に回転自在に取り付けられた望遠鏡
本体12とを有し、望遠鏡本体12は水平方向回転支持
部19を介して水平方向に回転自在とされ、また上下方
向回転支持部20を介して上下方向に回転自在とされて
いる。
【0017】また、水平方向回転支持部19の図示しな
い回転軸にはX軸用ロータリーエンコーダー16が取り
付けられて台座11に対する望遠鏡支持部18の水平方
向回転角が検出され、これによって望遠鏡支持部18と
水平方向には一体的に回転する望遠鏡本体12の水平方
向回転角が検出されるよう構成されている。
【0018】また、上下方向回転支持部20の図示しな
い回転軸にはY軸用ロータリーエンコーダー17が取り
付けられて望遠鏡支持部18に対する望遠鏡本体12の
上下方向回転角が検出されるよう構成されている。
【0019】なお、14は望遠鏡本体12の対物レンズ
であり、接眼レンズ側には音声ガイドスピーカ13が設
けられている。
【0020】図1(b)は、図1(a)において音声ガ
イドスピーカ13を取り外した場合の望遠鏡本体12の
部分の構成図であるが、望遠鏡本体12の一側には接眼
レンズ15が設けられている。
【0021】図1(c)は、図1(a)の右側面図であ
るが、上下方向回転支持部20の一側には料金収納部2
1が設けられている。
【0022】以上が、音声ガイド付望遠鏡10の概略構
成であるが、次に図2を参照して本実施形態の動作原理
を説明する。
【0023】図2において、50は音声ガイド付望遠鏡
10を水平方向(以下、X軸方向という)及び上下方向
(以下、Y軸方向という)に最大限回転させた場合の全
視野であり、全視野50の中心0を全視野50を(X,
Y)座標にとった場合の原点座標としている。
【0024】ここで、全視野50の中で重要な建物等の
特定物のある位置はその位置情報が(X,Y)座標上で
あらかじめ装置内のメモリに記憶されており、同時にそ
の特定物の音声ガイド情報もその位置情報と対応付けて
記憶されている。図中、S1〜S6 は特定物である。
【0025】一方、音声ガイド付望遠鏡10のそのとき
どきの視野はその全視野50の中で移動するが、その移
動情報はX軸用ロータリーエンコーダー16とY軸用ロ
ータリーエンコーダー17より得られ、(X,Y)座標
上での位置情報として得られている。
【0026】そこで、いま、音声ガイド付望遠鏡10の
視野51が図示したごとく、全視野50の右上にあり、
視野51の中心付近にメモリに記憶した特定物の一つS
6 がある場合は、視野内に音声ガイドの対象となる特定
物がある旨の発信音が発せられ、望遠鏡の利用者は希望
すれば特定物の音声ガイドを聞くことができるように構
成されている。
【0027】図3は本実施形態の電気的な構成を示すブ
ロック図である。
【0028】図3に示すごとく、音声ガイド付望遠鏡1
0は、望遠鏡本体12の水平方向回転角を検出するX軸
用ロータリーエンコーダー16と、望遠鏡本体12の上
下方向回転角を検出するY軸用ロータリーエンコーダー
17を有している。
【0029】ここで、両エンコーダー16,17として
は、例えば分解能4096(12ビット)の光学式アブ
ソリュート形エンコーダーを用いることができるが、そ
の他インクリメンタル形エンコーダーを使用することも
できるし、磁気式のエンコーダーを使用することもでき
る。また、分解能の制限もないことは勿論である。
【0030】プロセッサ30は両エンコーダー16,1
7からの出力により音声ガイド付望遠鏡10の視野の中
心座標(X0 ,Y0 )を演算するもので、具体的には、
図2に示した全視野50の中心座標0からのX軸方向の
移動距離とY軸方向の移動距離を演算して視野51の中
心座標(X0 ,Y0 )を演算するものである。
【0031】システムコントローラ31は、プロセッサ
30で演算された音声ガイド付望遠鏡10の視野の中心
座標(X0 ,Y0 )付近に予め記憶された特定物がある
か否か判断するものである。ここで、例えば図2に示し
たごとく、視野51の中心付近に予め記憶された特定物
6 がある場合は、「ピッ!」という発信音が鳴り、現
在の視野中に特定物があることが教示される。
【0032】音声ガイド操作スイッチ32は音声ガイド
を利用者が欲する場合に利用されるもので、スタートボ
タン32aを有し、スタートボタン32aが押されたら
音声ガイドが始まることになる。なお、音声ガイド操作
スイッチ32には、日本語ボタン32b、英語ボタン3
2c、仏語ボタン32dが設けられてガイド言語を選択
できるようになっている。
【0033】33は特定物の音声データが記憶された音
声メモリ35が挿入される音声ファイルで、システムコ
ントローラ31で選択された特定物の音声ガイドを出力
する。
【0034】アンプ34は音声ファイル33から出力さ
れた音声を増幅するもので、増幅された音声は音声ガイ
ドスピーカ13から出力される。
【0035】なお、音声メモリ35としては書き換え可
能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリを使用でき
る。
【0036】以上が本実施形態の構成であるが、次にそ
の動作を図4に示したフローチャートを参照しながら説
明する。
【0037】まず、料金収納部21に料金を投入すると
(ステップ100)、接眼レンズ15の前に設けられた
シャッター(図示せず)が開き(ステップ110)、シ
ャッターは一定時間解放状態となる。
【0038】すると、図5に示すごとく、使用者70は
望遠鏡本体12をX軸方向60及びY軸方向61に回転
させながらレンズを覗くことになる。
【0039】なお、使用が開始されると、「この望遠鏡
は音声ガイド付きの望遠鏡であり、使用中「ピッ!」と
いう発信音がなると、現在視野にあるもののうち有名な
建物や名所等についての音声ガイドがあるので、音声ガ
イドを聞きたい場合は手元にあるスタートボタンを押し
てください」というアナウンスがある。
【0040】こうして、望遠鏡10の使用が開始される
と、X軸用ロータリーエンコーダー16とY軸用ロータ
リーエンコーダー17の出力が逐次取り込まれることに
なる(ステップ120)。両エンコーダー16,17の
出力が取り込まれると、プロセッサ30で視野の中心座
標(X0 ,Y0 )が演算され(ステップ130)、シス
テムコントローラ31では視野の中心座標(X0
0 )付近に予めその座標位置が記憶された有名な建物
や名所等の特定物があるか否かが調べられる(ステップ
140)。
【0041】この場合の検索処理を図6を参照しながら
説明すると、いま望遠鏡の全視野50内に音声ガイドの
対象になる特定物としてS1 ,S2 ,S3 があるとす
る。この場合、それぞれの特定物の周りに所定の検索エ
リアを設ける。すなわち、特定物S1 の周りには点線で
囲まれた検索エリア1を設け、特定物S2 の周りには点
線で囲まれた検索エリア2を設け、特定物S3 の周りに
は点線で囲まれた検索エリア3を設ける。
【0042】一方、51は望遠鏡視野であるが、視野5
1の中心座標(X0 ,Y0 )の周囲にX軸方向基準線A
XとY軸方向基準線AYとで画されるターゲットエリア
TEを設ける。
【0043】ここで、いずれかの特定物の検索エリア内
に視野51のターゲットエリアTEが含まれると、すな
わち特定物の検索エリアと望遠鏡のターゲットエリアT
Eが一部でも重なると、視野の中心座標(X0 ,Y0
付近に予めその座標位置が記憶された有名な建物や名所
等の特定物があると判断される。
【0044】従って、上記のごとき検索処理によって視
野の中心座標(X0 ,Y0 )付近に予めその座標位置が
記憶された有名な建物や名所等の特定物があると判断さ
れた場合は(ステップ140でYES)、次に、使用者
の注意を促すために、「ピッ!」という発信音を鳴らす
(ステップ150)。これによって、使用者には現在の
望遠鏡の視野中に音声ガイドの対象となる特定物がある
ことが知らされる。なお、特定物がないときは(ステッ
プ140でNO)、ステップ120の処理に戻る。
【0045】次に、スタートボタンが32aが押された
か否かが調べられ(ステップ160)、スタートボタン
32aが押されない場合は(ステップ160でNO)ス
テップ120の処理に戻るが、スタートボタン32aが
押された場合は(ステップ160でYES)、次に音声
ガイドのためのガイド言語が選択されたか否かが調べら
れる(ステップ170)。ガイド言語の選択処理が行わ
れるのは、有名な観光地等で、さまざまな国の人によっ
て望遠鏡が使用される場合があるからである。
【0046】ここで、ガイド言語が選択されない場合は
(ステップ170でNO)日本語でガイドするが(ステ
ップ190)、ガイド言語が選択された場合は(ステッ
プ170でYES)、選択された言語でガイドする(ス
テップ180)。
【0047】次に、、音声ガイドが終了したか否かが調
べられ(ステップ200)、終了しない場合は(ステッ
プ200でNO)ステップ200の処理を繰り返すが、
終了した場合は(ステップ200でYES)ステップ1
20の処理に戻る。
【0048】なお、音声ガイドが始まっても、途中で視
野を移動させる場合があるが、この場合は引き続きそれ
までの音声ガイドが継続して流れる。そして、音声ガイ
ドが継続中でも、新たな特定物が視野の中心座標
(X0 ,Y0 )に入ると、それまで流れていた音声ガイ
ドが途切れ、「ピッ!」という発信音が鳴って、新たな
特定物が視野に入ったことを利用者に知らせる。
【0049】なお、以上の説明では、望遠鏡のターゲッ
トエリアTEは一定範囲の領域を有したが、ターゲット
エリアTEは点で構成することもできる。この場合は、
ターゲットエリアTEは点なので、特定物の検索処理を
簡易に行うことができる。
【0050】また、以上の説明では、それぞれの特定物
の周りに一定範囲の領域を有する検索エリアを設けるよ
うにしたが、この検索エリアを点で構成し、望遠鏡のタ
ーゲットエリアTEは一定範囲の領域を有するように構
成することもできる。この場合も、検索エリアは点なの
で、特定物の検索処理を簡易に行うことができる。
【0051】また、以上の説明では、視野の中心座標
(X0 ,Y0 )の演算は、X軸用ロータリーエンコーダ
ー16とY軸用ロータリーエンコーダー17の出力に基
づいて行ったが、その他、X軸用のアナログ式のポテン
ショメーターとY軸用のアナログ式のポテンショメータ
ーを用いて視野の中心座標(X0 ,Y0 )の演算を行う
よう構成することができる。
【0052】以上のように、本実施形態では、音声ガイ
ド付望遠鏡10を水平方向(X軸方向)及び上下方向
(Y軸方向)に最大限回転させた場合の全視野50の中
心0を(X,Y)座標の原点座標として、全視野50の
中で重要な建物等の特定物のある位置はその位置情報を
(X,Y)座標上であらかじめ記憶するとともにその特
定物の音声ガイド情報もその位置情報と対応付けて記憶
している。
【0053】そして、両エンコーダー16,17の出力
が取り込まれると、プロセッサ30で視野の中心座標
(X0 ,Y0 )が演算され、システムコントローラ31
では視野の中心座標(X0 ,Y0 )付近に予めその座標
位置が記憶された有名な建物や名所等の特定物があるか
否かが調べられる。
【0054】そして、音声ガイド付望遠鏡10の視野5
1の中心座標(X0 ,Y0 )付近に予め記憶した特定物
の一つがある場合は、視野内に音声ガイドの対象となる
特定物がある旨の発信音が発せられ、望遠鏡の利用者は
希望すれば特定物の音声ガイドを聞くことができるよう
に構成されている。
【0055】このため、本実施形態では、望遠鏡を覗い
ている利用者に視野内の特定物を簡易にしかも確実に案
内できることになる。
【0056】また、視野内の特定物の検索は、それぞれ
の特定物の周りに所定の検索エリアを設けるとともに、
視野51の中心座標(X0 ,Y0 )の周囲にも所定範囲
のターゲットエリアTEを設け、いずれかの特定物の検
索エリア内に視野51のターゲットエリアTEが含まれ
ると、すなわち特定物の検索エリアと望遠鏡のターゲッ
トエリアTEが一部でも重なると、視野の中心座標(X
0 ,Y0 )付近に予めその座標位置が記憶された有名な
建物や名所等の特定物があると判断するようにしてい
る。
【0057】このため、望遠鏡の視野内の特定物を確実
に捕捉でき、視野内の特定物を簡易にしかも確実に案内
できることになる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、望遠
鏡の視野内にある特定物の音声ガイドを出力する音声ガ
イド出力手段を設けたので、望遠鏡を覗いている利用者
に視野内の有名な建物や名所等の特定物を簡易にしかも
確実に案内することのできる音声ガイド付望遠鏡を得る
ことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された音声ガイド付望遠鏡の概略
構成を示す図。
【図2】図1に示した音声ガイド付望遠鏡の動作原理を
説明する図。
【図3】図1に示した音声ガイド付望遠鏡の電気的な構
成を示すブロック図。
【図4】図1に示した音声ガイド付望遠鏡の動作を説明
するフローチャート。
【図5】使用者が望遠鏡本体をX軸方向及びY軸方向に
回転させてレンズを覗く場合の説明図。
【図6】望遠鏡の視野の中心付近に予めその座標位置が
記憶された有名な建物や名所等の特定物があるか否かを
検索する場合の説明図。
【符号の説明】
10 音声ガイド付望遠鏡 11 台座 12 望遠鏡本体 13 音声ガイドスピーカ 14 対物レンズ 15 接眼レンズ 16 X軸用ロータリーエンコーダー 17 Y軸用ロータリーエンコーダー 18 望遠鏡支持部 19 水平方向回転支持部 20 上下方向回転支持部 21 料金収納部 30 プロセッサ 31 システムコントローラ 32 音声ガイド操作スイッチ 32a スタートボタン 32b 日本語ボタン 32c 英語ボタン 32d 仏語ボタン 33 音声ファイル 34 アンプ 35 音声メモリ 50 全視野 50 視野 60 X軸方向 61 Y軸方向 70使用者 AX X軸方向基準線 AY Y軸方向基準線 TE ターゲットエリア S1 〜S6 特定物

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 望遠鏡の視野内にある特定物の音声ガイ
    ドを出力する音声ガイド出力手段を有することを特徴と
    する音声ガイド付望遠鏡。
  2. 【請求項2】 望遠鏡を水平方向と上下方向にそれぞれ
    回転可能なまでに回転させた場合の望遠鏡の全視野内に
    おける音声ガイドの対象となる特定物の位置情報を記憶
    する位置情報記憶手段と、 上記位置情報記憶手段に記憶された特定物の音声ガイド
    を記憶する音声ガイド記憶手段と、 上記望遠鏡の全視野内における現在の望遠鏡の視野位置
    を検出する視野位置検出手段と、 上記視野位置検出手段で検出された現在の視野位置内に
    上記位置情報記憶手段に記憶された特定物の位置情報が
    含まれるか否かを判別する判別手段と、 上記判別手段で現在の視野位置内に上記特定物の位置情
    報が含まれると判別された場合、該特定物の音声ガイド
    を出力する音声ガイド出力手段と、 を有することを特徴とする音声ガイド付望遠鏡。
  3. 【請求項3】 上記位置情報記憶手段は、 上記望遠鏡を水平方向と上下方向にそれぞれ回転可能な
    までに回転させた場合の望遠鏡の全視野の中心位置を原
    点座標とする(X,Y)座標上で音声ガイドの対象とな
    る特定物の位置情報を記憶することを特徴とする請求項
    2に記載の音声ガイド付望遠鏡。
  4. 【請求項4】 上記視野位置検出手段は、 上記望遠鏡の水平方向の回転角を検出するX軸用ロータ
    リーエンコーダーと、 上記望遠鏡の上下方向の回転角を検出するY軸用ロータ
    リーエンコーダーと、 を有し、 上記両ロータリーエンコーダーの出力に基づいて上記望
    遠鏡の全視野の中心位置を原点座標とする(X,Y)座
    標上での現在の望遠鏡の視野位置を検出することを特徴
    とする請求項2及び請求項3に記載の音声ガイド付望遠
    鏡。
  5. 【請求項5】 上記位置情報記憶手段は、 上記(X,Y)座標上で音声ガイドの対象となる特定物
    の位置情報を記憶する場合、特定物を中心とする一定範
    囲のエリア単位で位置情報を記憶することを特徴とする
    請求項3に記載の音声ガイド付望遠鏡。
  6. 【請求項6】 上記判別手段は、 上記視野位置検出手段で現在の望遠鏡の視野位置が検出
    された場合、望遠鏡の視野の中心付近に特定物検索のた
    めの一定範囲のターゲットエリアを設定し、該ターゲッ
    トエリア内に上記位置情報記憶手段に記憶された特定物
    のエリア単位の位置情報が含まれるとき現在の視野位置
    内に特定物の位置情報が含まれると判別することを特徴
    とする請求項5に記載の音声ガイド付望遠鏡。
  7. 【請求項7】 上記音声ガイド出力手段は、 音声ガイドの出力に先立って所定の発信音を鳴らし、こ
    れに基づいて装置使用者の音声ガイドの出力要求があっ
    た場合のみ音声ガイドを出力することを特徴とする請求
    項2に記載の音声ガイド付望遠鏡。
JP21127196A 1996-08-09 1996-08-09 音声ガイド付望遠鏡 Withdrawn JPH1054943A (ja)

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