JPH1055007A - カメラ用羽根駆動機構 - Google Patents
カメラ用羽根駆動機構Info
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- JPH1055007A JPH1055007A JP21119296A JP21119296A JPH1055007A JP H1055007 A JPH1055007 A JP H1055007A JP 21119296 A JP21119296 A JP 21119296A JP 21119296 A JP21119296 A JP 21119296A JP H1055007 A JPH1055007 A JP H1055007A
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- Japan
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- rotor
- driving mechanism
- magnetic pole
- coil
- blade driving
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Links
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Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】露光用開口の周辺位置に配置して好適なカメラ
用羽根駆動機構を提供すること。 【解決手段】永久磁石回転子6を挟むようにして二つの
ヨーク12が配置されている。各ヨーク12には、回転
子6の周面に端面を対向させている磁極部12aと、回
転子6の回転軸と平行に折り曲げられた二つの巻回部1
2b,12cが設けられている。巻回部12b,12c
にはコイルを巻いたボビン15,16が嵌装されてい
る。そして、該ボビン15,16に巻かれた各コイル
は、同時に通電され、磁極部12aに同一極性を生ぜし
め得るようになっている。このように、コイルを二つに
分けて配置したことによって、光軸から径方向への配置
寸法を大きくすることなく、光軸方向に要する寸法を小
さくすることが可能になる。
用羽根駆動機構を提供すること。 【解決手段】永久磁石回転子6を挟むようにして二つの
ヨーク12が配置されている。各ヨーク12には、回転
子6の周面に端面を対向させている磁極部12aと、回
転子6の回転軸と平行に折り曲げられた二つの巻回部1
2b,12cが設けられている。巻回部12b,12c
にはコイルを巻いたボビン15,16が嵌装されてい
る。そして、該ボビン15,16に巻かれた各コイル
は、同時に通電され、磁極部12aに同一極性を生ぜし
め得るようになっている。このように、コイルを二つに
分けて配置したことによって、光軸から径方向への配置
寸法を大きくすることなく、光軸方向に要する寸法を小
さくすることが可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャッタ羽根や絞
り羽根として機能する少なくとも1枚の遮光羽根を、モ
ータを駆動源として作動させるようにしたカメラ用羽根
駆動機構に関する。
り羽根として機能する少なくとも1枚の遮光羽根を、モ
ータを駆動源として作動させるようにしたカメラ用羽根
駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の駆動機構のモータとしては、パ
ルスモータを用いることが多く、その一例が、実開昭6
0−140934号公報で知られている。このモータ
は、回転子が永久磁石製ではあるが、コイルは、一般の
モータのように、円筒形をしたケースの内壁面に沿うよ
うにして配置されていない。このモータにおいては、夫
々二つの磁極部を形成した二つの鉄芯を、回転子を挟む
ようにして配置しており、コイルは、夫々の鉄芯の一方
の磁極部に巻回されている。また、それらの二つの鉄芯
は、露光用開口の周辺に沿ってハの字形に配置されてい
る。そのため、上記した一般のモータの場合より、光軸
から径方向へ向けての取り付け寸法が小さくて済み、レ
ンズの近傍位置に配置するものとして有利な構成となっ
ている。
ルスモータを用いることが多く、その一例が、実開昭6
0−140934号公報で知られている。このモータ
は、回転子が永久磁石製ではあるが、コイルは、一般の
モータのように、円筒形をしたケースの内壁面に沿うよ
うにして配置されていない。このモータにおいては、夫
々二つの磁極部を形成した二つの鉄芯を、回転子を挟む
ようにして配置しており、コイルは、夫々の鉄芯の一方
の磁極部に巻回されている。また、それらの二つの鉄芯
は、露光用開口の周辺に沿ってハの字形に配置されてい
る。そのため、上記した一般のモータの場合より、光軸
から径方向へ向けての取り付け寸法が小さくて済み、レ
ンズの近傍位置に配置するものとして有利な構成となっ
ている。
【0003】しかしながら、このモータは、上記した一
般のモータの場合より、径方向への取り付け寸法を小さ
くすることができるものの、光軸に対する垂直面に占め
る取り付けスペース(光軸を中心とした角度範囲)が非
常に大きくなってしまう。また、夫々の鉄芯は、コイル
を巻回した磁極部と、コイルを巻回していない磁極部と
が、光軸に対する同一垂直面上に配置されるので、径方
向への取り付け寸法を、更にこれ以上小さくし、コイル
の巻き径寸法に近づけるようにすることは不可能であ
る。このような点を改善するために、コイルの巻き径
が、光軸に対する垂直面に平行となるようにして配置し
た構成、即ち、コイルの巻き軸が光軸と平行になるよう
にした構成のものが、本願出願人によって出願され且つ
それに基づく開発がなされている。
般のモータの場合より、径方向への取り付け寸法を小さ
くすることができるものの、光軸に対する垂直面に占め
る取り付けスペース(光軸を中心とした角度範囲)が非
常に大きくなってしまう。また、夫々の鉄芯は、コイル
を巻回した磁極部と、コイルを巻回していない磁極部と
が、光軸に対する同一垂直面上に配置されるので、径方
向への取り付け寸法を、更にこれ以上小さくし、コイル
の巻き径寸法に近づけるようにすることは不可能であ
る。このような点を改善するために、コイルの巻き径
が、光軸に対する垂直面に平行となるようにして配置し
た構成、即ち、コイルの巻き軸が光軸と平行になるよう
にした構成のものが、本願出願人によって出願され且つ
それに基づく開発がなされている。
【0004】そこで、その一例を図8〜10を用いて説
明するが、この例は一眼レフカメラ用の絞り羽根の駆動
機構であって、図8は一部を透視状態で示した平面図で
あり、図9は図8の要部断面図であり、図10はモータ
部の平面図である。先ず構成から説明する。地板1は合
成樹脂製であって、その中央部には光軸を中心にして円
形状の開口部1aが形成されている。図8において地板
1の背面側には略同一形状をしたカバー板2(図9)が
取り付けられており、明示されていないがその中央部に
も略同一形状の開口部が形成され、それらの開口部によ
って露光用開口を形成している。地板1とカバー板2と
の間に設けられた羽根室には3枚の絞り羽根3が収容さ
れ、地板1のピン1bに回転可能に取り付けられてい
る。尚、図8には、そのうちの1枚のみが示されてい
て、全開位置が点線で、閉鎖位置が一点鎖線で示されて
いる。
明するが、この例は一眼レフカメラ用の絞り羽根の駆動
機構であって、図8は一部を透視状態で示した平面図で
あり、図9は図8の要部断面図であり、図10はモータ
部の平面図である。先ず構成から説明する。地板1は合
成樹脂製であって、その中央部には光軸を中心にして円
形状の開口部1aが形成されている。図8において地板
1の背面側には略同一形状をしたカバー板2(図9)が
取り付けられており、明示されていないがその中央部に
も略同一形状の開口部が形成され、それらの開口部によ
って露光用開口を形成している。地板1とカバー板2と
の間に設けられた羽根室には3枚の絞り羽根3が収容さ
れ、地板1のピン1bに回転可能に取り付けられてい
る。尚、図8には、そのうちの1枚のみが示されてい
て、全開位置が点線で、閉鎖位置が一点鎖線で示されて
いる。
【0005】駆動リング4は3箇所に形成された切欠部
4aを、地板1に形成された抜止部1cに位置合わせを
し、円形状の溝1dに嵌め込まれ、光軸を中心に回転可
能とされている。駆動リング4に設けられた三つのピン
4bは、地板1に夫々円弧状に形成された孔1eと絞り
羽根3に形成されたカム孔3aとを貫通し、その先端
は、カバー板2に円弧状に形成された溝2aに嵌入して
いる。モータ枠5は合成樹脂製であって、二つのピン5
aを地板1の孔1fに嵌合させ、可撓性を有する二つの
フック部5bを地板1の係止部1gに係合させることに
よって、地板1に取り付けられている。尚、モータ枠5
の表面側に設けられた二つのピン5cは、図示していな
いプリント配線板を取り付けるためのものである。
4aを、地板1に形成された抜止部1cに位置合わせを
し、円形状の溝1dに嵌め込まれ、光軸を中心に回転可
能とされている。駆動リング4に設けられた三つのピン
4bは、地板1に夫々円弧状に形成された孔1eと絞り
羽根3に形成されたカム孔3aとを貫通し、その先端
は、カバー板2に円弧状に形成された溝2aに嵌入して
いる。モータ枠5は合成樹脂製であって、二つのピン5
aを地板1の孔1fに嵌合させ、可撓性を有する二つの
フック部5bを地板1の係止部1gに係合させることに
よって、地板1に取り付けられている。尚、モータ枠5
の表面側に設けられた二つのピン5cは、図示していな
いプリント配線板を取り付けるためのものである。
【0006】4極に着磁された永久磁石を有する回転子
6は、図9に示すように地板1とモータ枠5によって軸
受けされており、合成樹脂製の軸の下方位置には歯部6
aが形成されている。地板1の軸部1hには親子歯車7
が回転可能に取り付けられており、親歯車は駆動リング
4の歯部4cに噛合している。二つのヨーク(鉄芯)8
が、回転子6の回転軸と光軸とを結んだ線分の両側に、
対称的に配置されている。それらの配置状態や形状は、
図8よりも図10の方が分かり易い。各ヨーク8は、図
9から分かるように光軸に対し垂直に伸びた一つの磁極
部8aと、光軸に対し平行に伸びた巻回部8bとを有し
ており、磁極部8aの近傍位置には張出部8cが、巻回
部8bの先端部には結合部8dが形成されている。
6は、図9に示すように地板1とモータ枠5によって軸
受けされており、合成樹脂製の軸の下方位置には歯部6
aが形成されている。地板1の軸部1hには親子歯車7
が回転可能に取り付けられており、親歯車は駆動リング
4の歯部4cに噛合している。二つのヨーク(鉄芯)8
が、回転子6の回転軸と光軸とを結んだ線分の両側に、
対称的に配置されている。それらの配置状態や形状は、
図8よりも図10の方が分かり易い。各ヨーク8は、図
9から分かるように光軸に対し垂直に伸びた一つの磁極
部8aと、光軸に対し平行に伸びた巻回部8bとを有し
ており、磁極部8aの近傍位置には張出部8cが、巻回
部8bの先端部には結合部8dが形成されている。
【0007】上記の各巻回部8bにはコイル9を巻いた
ボビン10が嵌装されており、また各張出部8cは地板
1の肉厚部に夫々形成された溝1iに嵌合し、夫々の磁
極部8aを回転子6の周面に対向させている。二つのヨ
ーク8は、各結合部8dを連結ヨーク11の孔に嵌合さ
せ、相互に連結されている。また、上記したモータ枠5
に形成されている二つのピン5dと回転子6の軸受け部
5eとが、夫々連結ヨーク11に形成された孔に嵌合し
ており、他方、ヨーク8の磁極部8aが、軸部1hの先
端で支えられることによって、連結ヨーク11と各ヨー
ク鉄芯8との結合体が位置決めをされている。尚、図9
に示した軸部1hには、上記したように親子歯車7が取
り付けられているが、他方のヨーク8を支えている図示
していないもう一つの軸部(1h)は何も取り付けられ
ていないので、軸部というよりはむしろ台部と称した方
が適切かもしれない。
ボビン10が嵌装されており、また各張出部8cは地板
1の肉厚部に夫々形成された溝1iに嵌合し、夫々の磁
極部8aを回転子6の周面に対向させている。二つのヨ
ーク8は、各結合部8dを連結ヨーク11の孔に嵌合さ
せ、相互に連結されている。また、上記したモータ枠5
に形成されている二つのピン5dと回転子6の軸受け部
5eとが、夫々連結ヨーク11に形成された孔に嵌合し
ており、他方、ヨーク8の磁極部8aが、軸部1hの先
端で支えられることによって、連結ヨーク11と各ヨー
ク鉄芯8との結合体が位置決めをされている。尚、図9
に示した軸部1hには、上記したように親子歯車7が取
り付けられているが、他方のヨーク8を支えている図示
していないもう一つの軸部(1h)は何も取り付けられ
ていないので、軸部というよりはむしろ台部と称した方
が適切かもしれない。
【0008】次に、作動を簡単に説明する。この駆動機
構は、一眼レフカメラ用の絞り羽根駆動機構であるか
ら、絞り羽根3の初期位置は図8の一点鎖線の位置であ
り開口部1aを閉じている。従って、駆動リング4は図
8の状態より時計方向へ回転した位置にあることにな
る。尚、カメラの仕様によっては、開口部1aを完全に
閉じていない状態を初期位置とするものがあることは言
うまでもない。この状態から、撮影に先立って電源スイ
ッチを閉じると、コイル9に通電され、図8において回
転子6が反時計方向へ回転する。その回転は、歯部6a
から親子歯車7を介して減速され、駆動リング4に伝え
られる。そのため、駆動リング4が反時計方向へ回転
し、絞り羽根3が開口部1aを全開する。その全開状態
が図8の状態であり、絞り羽根3は点線で示す位置にあ
る。
構は、一眼レフカメラ用の絞り羽根駆動機構であるか
ら、絞り羽根3の初期位置は図8の一点鎖線の位置であ
り開口部1aを閉じている。従って、駆動リング4は図
8の状態より時計方向へ回転した位置にあることにな
る。尚、カメラの仕様によっては、開口部1aを完全に
閉じていない状態を初期位置とするものがあることは言
うまでもない。この状態から、撮影に先立って電源スイ
ッチを閉じると、コイル9に通電され、図8において回
転子6が反時計方向へ回転する。その回転は、歯部6a
から親子歯車7を介して減速され、駆動リング4に伝え
られる。そのため、駆動リング4が反時計方向へ回転
し、絞り羽根3が開口部1aを全開する。その全開状態
が図8の状態であり、絞り羽根3は点線で示す位置にあ
る。
【0009】この状態でシャッタをレリーズすると、ミ
ラーアップと相前後してコイル9に通電が行われ、回転
子6が時計方向へ回転する。そのため、駆動リング4も
親子歯車7を介して時計方向へ回転し、絞り羽根3に閉
じ作動を行わせ、所定の絞り口径位置で停止する。その
後、シャッタの開閉作動が行われ、それが終了すると、
ミラーが原位置へ復帰すると共にコイル9に通電され、
回転子6は反時計方向へ回転される。そのため、絞り羽
根3は駆動リング4によって開き作動を行わされ全開状
態となって停止する。この状態から次の撮影が行われる
ことになるが、それを行わない場合には、電源スイッチ
を開くと、所定の時間だけ通電が行われるようになって
いて回転子6が時計方向へ回転し、絞り羽根3が開口部
1aを閉じた直後に停止する。
ラーアップと相前後してコイル9に通電が行われ、回転
子6が時計方向へ回転する。そのため、駆動リング4も
親子歯車7を介して時計方向へ回転し、絞り羽根3に閉
じ作動を行わせ、所定の絞り口径位置で停止する。その
後、シャッタの開閉作動が行われ、それが終了すると、
ミラーが原位置へ復帰すると共にコイル9に通電され、
回転子6は反時計方向へ回転される。そのため、絞り羽
根3は駆動リング4によって開き作動を行わされ全開状
態となって停止する。この状態から次の撮影が行われる
ことになるが、それを行わない場合には、電源スイッチ
を開くと、所定の時間だけ通電が行われるようになって
いて回転子6が時計方向へ回転し、絞り羽根3が開口部
1aを閉じた直後に停止する。
【0010】この駆動機構においては、図8から分かる
ように、光軸から径方向へのモータの取り付け寸法は、
略コイルの巻き径(実際にはボビンの形状)によって規
制されることになる。そのため、その光軸から径方向へ
の取り付け寸法は、上記した実開昭60−140934
号公報に記載のものよりも、コイルを巻回していない磁
極部の配置分だけ小さくすることができ、しかも、光軸
からみた取り付け角度範囲も一段と小さくなり、取り付
け面のスペースを極端に小さくすることが可能になって
いる。
ように、光軸から径方向へのモータの取り付け寸法は、
略コイルの巻き径(実際にはボビンの形状)によって規
制されることになる。そのため、その光軸から径方向へ
の取り付け寸法は、上記した実開昭60−140934
号公報に記載のものよりも、コイルを巻回していない磁
極部の配置分だけ小さくすることができ、しかも、光軸
からみた取り付け角度範囲も一段と小さくなり、取り付
け面のスペースを極端に小さくすることが可能になって
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近に
おけるカメラの小型化に対する要求は極めて強く、特に
IX240フィルム(APSフィルム)の出現によって
一段と拍車がかかっている。そのため、この種の羽根駆
動機構についても更に小型化の必要性の迫られている。
ところで、この種の羽根駆動機構を小型化する場合に
は、上記したように光軸から径方向への取り付け寸法、
即ち露光用開口の周辺から径方向への寸法を如何に小さ
くできるかということと、光軸方向の取り付け寸法、即
ち図9における上下寸法を如何に小さくできるかという
ことが問題になる。本発明は、このような問題点を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、上記の図8〜10を用いて説明した駆動機構より
も、更に小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動機構を提
供することである。
おけるカメラの小型化に対する要求は極めて強く、特に
IX240フィルム(APSフィルム)の出現によって
一段と拍車がかかっている。そのため、この種の羽根駆
動機構についても更に小型化の必要性の迫られている。
ところで、この種の羽根駆動機構を小型化する場合に
は、上記したように光軸から径方向への取り付け寸法、
即ち露光用開口の周辺から径方向への寸法を如何に小さ
くできるかということと、光軸方向の取り付け寸法、即
ち図9における上下寸法を如何に小さくできるかという
ことが問題になる。本発明は、このような問題点を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、上記の図8〜10を用いて説明した駆動機構より
も、更に小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動機構を提
供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のカメラ用羽根駆動機構は、露光用開口を
有する地板と、前記露光用開口を開閉する少なくとも1
枚の遮光羽根と、複数極に着磁された永久磁石を有し回
転軸を前記光軸と平行にして前記露光用開口の側方位置
に配置された回転子と、前記回転子の回転軸に垂直に配
置され該回転子の周面に所定の角度範囲で対向する面を
有した一つの磁極部と前記回転子の回転軸に対し夫々平
行に伸び夫々にコイルを巻いた複数の巻回部とを有する
固定子と、前記回転軸の回転によって作動され前記遮光
羽根に開閉作動を行わせる駆動部材とを備え、前記複数
の巻回部に巻かれたコイルは、同時通電によって前記磁
極部に同一極性を生ぜしめ得るように構成されている。
また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、好ま
しくは、前記固定子には、前記回転子の周面に所定の角
度範囲で対向する面を有したもう一つの磁極部が設けら
れており、それらの磁極部は前記回転子を挟むようにし
て配置されているようにする。又は、本発明のカメラ用
羽根駆動機構においては、好ましくは、前記固定子が二
つ設けられており、それらは、夫々の磁極部が前記回転
子を挟むようにして配置されているようにする。
めに、本発明のカメラ用羽根駆動機構は、露光用開口を
有する地板と、前記露光用開口を開閉する少なくとも1
枚の遮光羽根と、複数極に着磁された永久磁石を有し回
転軸を前記光軸と平行にして前記露光用開口の側方位置
に配置された回転子と、前記回転子の回転軸に垂直に配
置され該回転子の周面に所定の角度範囲で対向する面を
有した一つの磁極部と前記回転子の回転軸に対し夫々平
行に伸び夫々にコイルを巻いた複数の巻回部とを有する
固定子と、前記回転軸の回転によって作動され前記遮光
羽根に開閉作動を行わせる駆動部材とを備え、前記複数
の巻回部に巻かれたコイルは、同時通電によって前記磁
極部に同一極性を生ぜしめ得るように構成されている。
また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、好ま
しくは、前記固定子には、前記回転子の周面に所定の角
度範囲で対向する面を有したもう一つの磁極部が設けら
れており、それらの磁極部は前記回転子を挟むようにし
て配置されているようにする。又は、本発明のカメラ用
羽根駆動機構においては、好ましくは、前記固定子が二
つ設けられており、それらは、夫々の磁極部が前記回転
子を挟むようにして配置されているようにする。
【0013】また、本発明のカメラ用羽根駆動機構にお
いては、好ましくは、前記二つの固定子が磁性体からな
る連結部材によって磁気的に結合されているようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記複数の巻回部のうち少なくとも一つ
が、前記磁極部を折り曲げて形成されているようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記固定子に前記磁極部と平行に配置され
た磁性体部材が備えられており、前記複数の巻回部のう
ち少なくとも一つが、該磁性体部材と前記磁極部のうち
の少なくとも一つを折り曲げて形成されているようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記固定子に前記磁極部と平行に配置され
た磁性体部材が備えられており、前記複数の巻回部のう
ち少なくとも一つが、前記磁性体部材と前記磁極部とを
連結した磁性体棒であるようにする。更に、本発明のカ
メラ用羽根駆動機構においては、好ましくは、前記磁性
体部材が前記連結部材であるようにする。
いては、好ましくは、前記二つの固定子が磁性体からな
る連結部材によって磁気的に結合されているようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記複数の巻回部のうち少なくとも一つ
が、前記磁極部を折り曲げて形成されているようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記固定子に前記磁極部と平行に配置され
た磁性体部材が備えられており、前記複数の巻回部のう
ち少なくとも一つが、該磁性体部材と前記磁極部のうち
の少なくとも一つを折り曲げて形成されているようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記固定子に前記磁極部と平行に配置され
た磁性体部材が備えられており、前記複数の巻回部のう
ち少なくとも一つが、前記磁性体部材と前記磁極部とを
連結した磁性体棒であるようにする。更に、本発明のカ
メラ用羽根駆動機構においては、好ましくは、前記磁性
体部材が前記連結部材であるようにする。
【0014】また、本発明のカメラ用羽根駆動機構にお
いては、好ましくは、前記回転子の起動時と停止時の少
なくとも一方においては前記複数の巻回部に巻かれた全
てのコイルに通電し、それ以外の回転時には一部のコイ
ルに通電するようにする。また、本発明のカメラ用羽根
駆動機構においては、好ましくは、前記コイルに、正方
向へ通電したときには前記回転子を一方向へ回転させ、
逆方向へ通電したときには他方向へ回転させるようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記二つの固定子のうちの一方の固定子の
コイルに通電したときには前記回転子を一方向へ回転さ
せ、他方の固定子のコイルに通電したときには前記回転
子を他方向へ回転させるようにする。更に、本発明のカ
メラ用羽根駆動機構においては、好ましくは、前記二つ
の固定子のうちの一方の固定子のコイルに正方向の通電
したときには他方の固定子のコイルには逆方向の通電を
し、該一方の固定子のコイルに逆方向の通電したときに
は該他方の固定子のコイルには正方向の通電をするよう
にする。
いては、好ましくは、前記回転子の起動時と停止時の少
なくとも一方においては前記複数の巻回部に巻かれた全
てのコイルに通電し、それ以外の回転時には一部のコイ
ルに通電するようにする。また、本発明のカメラ用羽根
駆動機構においては、好ましくは、前記コイルに、正方
向へ通電したときには前記回転子を一方向へ回転させ、
逆方向へ通電したときには他方向へ回転させるようにす
る。また、本発明のカメラ用羽根駆動機構においては、
好ましくは、前記二つの固定子のうちの一方の固定子の
コイルに通電したときには前記回転子を一方向へ回転さ
せ、他方の固定子のコイルに通電したときには前記回転
子を他方向へ回転させるようにする。更に、本発明のカ
メラ用羽根駆動機構においては、好ましくは、前記二つ
の固定子のうちの一方の固定子のコイルに正方向の通電
したときには他方の固定子のコイルには逆方向の通電を
し、該一方の固定子のコイルに逆方向の通電したときに
は該他方の固定子のコイルには正方向の通電をするよう
にする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1〜図
4に示した実施例で説明する。また、実施例におけるモ
ータ部の三つの変形例を、夫々図5〜図7を用いて説明
する。図1は一部を透視状態で示した平面図であり、図
2は図1の要部断面図である。図3及び図4は実施例に
おけるモータの作動を説明するためのものであって、図
3はモータの回転子を反時計方向へ回転させる場合の説
明図、図4は該回転子を時計方向へ回転させる場合の説
明図である。また、図5〜図7は夫々モータの固定子の
変形例を示した断面図である。
4に示した実施例で説明する。また、実施例におけるモ
ータ部の三つの変形例を、夫々図5〜図7を用いて説明
する。図1は一部を透視状態で示した平面図であり、図
2は図1の要部断面図である。図3及び図4は実施例に
おけるモータの作動を説明するためのものであって、図
3はモータの回転子を反時計方向へ回転させる場合の説
明図、図4は該回転子を時計方向へ回転させる場合の説
明図である。また、図5〜図7は夫々モータの固定子の
変形例を示した断面図である。
【0016】先ず、実施例の構成から説明するが、本実
施例も、図8〜図10で説明したものと同じく、一眼レ
フカメラ用の絞り羽根の駆動機構として実施した例であ
る。そのため、本実施例を構成する部品,部位は、かな
りのものが、図8〜図10で説明したものと同じである
から、同じものには同じ符号を付け、それらについての
詳細な説明を省略し、異なる構成についてのみ説明す
る。本実施例は、主に、4極着磁の回転子を有するパル
スモータの固定子の構成が異なっている。二つのヨーク
12には、夫々、端面を回転子6の周面に対向させた一
つの磁極部12aと、略90度に折り曲げられ光軸に対
して平行に伸びた二つの巻回部12b,12cとを有し
ている。また、磁極部12aの近傍位置には張出部12
dが、巻回部12b,12cの先端部には夫々結合部1
2e,12fが形成されている。尚、このヨーク12の
平面形状は、図1よりも図3の方が分かり易い。
施例も、図8〜図10で説明したものと同じく、一眼レ
フカメラ用の絞り羽根の駆動機構として実施した例であ
る。そのため、本実施例を構成する部品,部位は、かな
りのものが、図8〜図10で説明したものと同じである
から、同じものには同じ符号を付け、それらについての
詳細な説明を省略し、異なる構成についてのみ説明す
る。本実施例は、主に、4極着磁の回転子を有するパル
スモータの固定子の構成が異なっている。二つのヨーク
12には、夫々、端面を回転子6の周面に対向させた一
つの磁極部12aと、略90度に折り曲げられ光軸に対
して平行に伸びた二つの巻回部12b,12cとを有し
ている。また、磁極部12aの近傍位置には張出部12
dが、巻回部12b,12cの先端部には夫々結合部1
2e,12fが形成されている。尚、このヨーク12の
平面形状は、図1よりも図3の方が分かり易い。
【0017】上記の各巻回部12b,12cには、夫々
コイル13,14を巻いたボビン15,16が嵌装され
ており、また各張出部12dは地板1の肉厚部に夫々形
成されている溝1iに嵌合している。コイル13,14
は電源に対して直列的に接続されており、且つ通電され
たとき磁極部12aに対して同一極性を生じさせるよう
に巻かれている。尚、磁極部12aに対して同一極性を
生じさせように巻かれているのであれば、電源に対して
並列的に個々に接続してあっても差し支えない。また、
各結合部12e,12fは連結ヨーク17に形成された
別々の孔に嵌合させられている。更に、このような結合
体である固定子は、上記したように、張出部12dを溝
1iに嵌合させているほか、連結ヨーク17に形成され
た孔を回転子6の軸受け部5eに嵌合させ、また、磁極
部18aを軸部1hの先端に接触させて位置規制を行っ
ている。
コイル13,14を巻いたボビン15,16が嵌装され
ており、また各張出部12dは地板1の肉厚部に夫々形
成されている溝1iに嵌合している。コイル13,14
は電源に対して直列的に接続されており、且つ通電され
たとき磁極部12aに対して同一極性を生じさせるよう
に巻かれている。尚、磁極部12aに対して同一極性を
生じさせように巻かれているのであれば、電源に対して
並列的に個々に接続してあっても差し支えない。また、
各結合部12e,12fは連結ヨーク17に形成された
別々の孔に嵌合させられている。更に、このような結合
体である固定子は、上記したように、張出部12dを溝
1iに嵌合させているほか、連結ヨーク17に形成され
た孔を回転子6の軸受け部5eに嵌合させ、また、磁極
部18aを軸部1hの先端に接触させて位置規制を行っ
ている。
【0018】次に、本実施例の作動を説明するが、一眼
レフカメラ用の絞り羽根駆動機構の作動としては、図8
〜図10に示した例の場合と同じであるから、ここでは
主にモータの回転制御について具体的に説明する。この
モータの回転子6は、既に述べたように、4極に着磁さ
れている。そのため、各極の周面は90度の角度範囲と
なる。それに対して、磁極部12aは90度より狭い角
度範囲の対向面を有するだけであり、しかも、二つの磁
極部12aは、回転子6の回転軸に対して僅かに角度を
ずらせて配置してある。従って、図3(a)の非通電状
態においては、右側のN極が右側の磁極部12aとの関
係で時計方向へ吸引され、左側のN極は左側の磁極部1
2aとの関係で反時計方向へ吸引されていることにな
る。本実施例においては、このような相反する積極的な
力が作用して、非通電時における回転子6の停止位置が
安定したものとなっている。
レフカメラ用の絞り羽根駆動機構の作動としては、図8
〜図10に示した例の場合と同じであるから、ここでは
主にモータの回転制御について具体的に説明する。この
モータの回転子6は、既に述べたように、4極に着磁さ
れている。そのため、各極の周面は90度の角度範囲と
なる。それに対して、磁極部12aは90度より狭い角
度範囲の対向面を有するだけであり、しかも、二つの磁
極部12aは、回転子6の回転軸に対して僅かに角度を
ずらせて配置してある。従って、図3(a)の非通電状
態においては、右側のN極が右側の磁極部12aとの関
係で時計方向へ吸引され、左側のN極は左側の磁極部1
2aとの関係で反時計方向へ吸引されていることにな
る。本実施例においては、このような相反する積極的な
力が作用して、非通電時における回転子6の停止位置が
安定したものとなっている。
【0019】このように安定した図3(a)の非通電状
態において、回転子を反時計方向へ回転させたい場合に
は、右側のコイル13,14にだけ正方向の通電を行
う。そうすると、図3(b)に示すように右側の磁極部
12aにN極が現れる。上記したように、右側のヨーク
12は連結ヨーク17によって左側のヨーク12に連結
されているため、このとき左側のヨーク12の磁極部1
2aにはS極が弱く現れる。そのため、回転子6は反時
計方向へ回転し、図3(c)の状態でバランスして停止
する。既に説明したように、回転子6が反時計方向へ回
転した場合には絞り羽根3が開き作動を行うわけである
から、この図3(c)の停止位置は最小絞り口径位置、
例えばF16の位置ということになる。
態において、回転子を反時計方向へ回転させたい場合に
は、右側のコイル13,14にだけ正方向の通電を行
う。そうすると、図3(b)に示すように右側の磁極部
12aにN極が現れる。上記したように、右側のヨーク
12は連結ヨーク17によって左側のヨーク12に連結
されているため、このとき左側のヨーク12の磁極部1
2aにはS極が弱く現れる。そのため、回転子6は反時
計方向へ回転し、図3(c)の状態でバランスして停止
する。既に説明したように、回転子6が反時計方向へ回
転した場合には絞り羽根3が開き作動を行うわけである
から、この図3(c)の停止位置は最小絞り口径位置、
例えばF16の位置ということになる。
【0020】次に図3(c)の状態において右側のコイ
ル13,14にだけ逆方向の通電を行うと、図3(d)
に示すように右側の磁極部12aにS極が現れ、左側の
ヨーク12の磁極部12aにはN極が弱く現れる。その
ため、回転子6は更に反時計方向へ回転し、図3(e)
の状態で停止する。この状態において、絞り羽根3は、
露光用開口を、例えばF8の口径に規制している。この
図3(e)の状態で通電を断った状態は、回転子6が反
時計方向へ180度回転したとはいえ、モータとしては
図3(a)の状態と同じになる。従って、図3(e)の
状態において、右側のコイル13,14にだけ正方向の
通電を行と、図3(b)の状態を経て図3(c)の状態
で停止することになる。このようにして回転子6を、順
次、反時計方向へ回転されることによって、絞り羽根3
を開かせ、図1の全開状態(絞り羽根3の点線位置)と
なる。
ル13,14にだけ逆方向の通電を行うと、図3(d)
に示すように右側の磁極部12aにS極が現れ、左側の
ヨーク12の磁極部12aにはN極が弱く現れる。その
ため、回転子6は更に反時計方向へ回転し、図3(e)
の状態で停止する。この状態において、絞り羽根3は、
露光用開口を、例えばF8の口径に規制している。この
図3(e)の状態で通電を断った状態は、回転子6が反
時計方向へ180度回転したとはいえ、モータとしては
図3(a)の状態と同じになる。従って、図3(e)の
状態において、右側のコイル13,14にだけ正方向の
通電を行と、図3(b)の状態を経て図3(c)の状態
で停止することになる。このようにして回転子6を、順
次、反時計方向へ回転されることによって、絞り羽根3
を開かせ、図1の全開状態(絞り羽根3の点線位置)と
なる。
【0021】本実施例においては、絞り羽根3の全開状
態における回転子6の停止位置は、図4(a)に示す通
りである。この状態は、回転子6としては図3(a)に
示す状態と同じ状態であり、上記したように安定状態が
保たれている。この状態においてシャッタがレリーズさ
れると、左側の二つのコイル13,14にだけ正方向へ
の通電が行われる。そうすると、図4(b)に示すよう
に左側の磁極部12aにN極が現れ、右側のヨーク12
の磁極部12aにはS極が弱く現れる。そのため、回転
子6は時計方向へ回転し、絞り羽根3は閉じ作動を行
う。回転子6は図4(c)の位置で一旦停止するが、そ
の位置が所定の絞り口径位置でない場合には、更に左側
の二つのコイル13,14にだけ逆方向への通電が行わ
れる。それによって、図4(d)に示すように左側の磁
極部12aにS極が現れ、右側の磁極部12aにS極が
弱く現れる。そのため、回転子6は更に時計方向へ回転
し、図4(e)の位置で停止する。
態における回転子6の停止位置は、図4(a)に示す通
りである。この状態は、回転子6としては図3(a)に
示す状態と同じ状態であり、上記したように安定状態が
保たれている。この状態においてシャッタがレリーズさ
れると、左側の二つのコイル13,14にだけ正方向へ
の通電が行われる。そうすると、図4(b)に示すよう
に左側の磁極部12aにN極が現れ、右側のヨーク12
の磁極部12aにはS極が弱く現れる。そのため、回転
子6は時計方向へ回転し、絞り羽根3は閉じ作動を行
う。回転子6は図4(c)の位置で一旦停止するが、そ
の位置が所定の絞り口径位置でない場合には、更に左側
の二つのコイル13,14にだけ逆方向への通電が行わ
れる。それによって、図4(d)に示すように左側の磁
極部12aにS極が現れ、右側の磁極部12aにS極が
弱く現れる。そのため、回転子6は更に時計方向へ回転
し、図4(e)の位置で停止する。
【0022】このようにして、回転子6は、順次、時計
方向へ回転されるが、所定の絞り口径位置に達した場合
にはその停止状態を維持され、次に、シャッタの開閉作
動が行われる。シャッタの開閉作動が終了すると、回転
子6は図3で説明したようにして、一旦、反時計方向へ
回転し、絞り羽根3を全開状態として次の撮影に備え、
もしも撮影を続けず電源スイッチが切られた場合には、
回転子6は、その信号によって所定の時間だけ図4で説
明した作動を連続的に行わされ、絞り羽根3を閉鎖状態
にして、一連の作動を終了する。
方向へ回転されるが、所定の絞り口径位置に達した場合
にはその停止状態を維持され、次に、シャッタの開閉作
動が行われる。シャッタの開閉作動が終了すると、回転
子6は図3で説明したようにして、一旦、反時計方向へ
回転し、絞り羽根3を全開状態として次の撮影に備え、
もしも撮影を続けず電源スイッチが切られた場合には、
回転子6は、その信号によって所定の時間だけ図4で説
明した作動を連続的に行わされ、絞り羽根3を閉鎖状態
にして、一連の作動を終了する。
【0023】上記の説明においては、図3(a)及び図
4(a)のような無通電状態であっても、回転子6は安
定状態を維持され、所定の位置を占めているという前提
で説明した。しかしながら、実際には作動開始の瞬間
に、不慮の理由によって回転子6が所定の位置にないこ
とがあるかも知れない。そのような心配がある場合に
は、図3(a)の状態で、先ず右側のコイル13,14
に逆方向の通電をして右側のヨーク12の磁極部12a
にS極を生じさせ、回転子6を所定位置に確実に位置決
めするようにし、その次に図3(b)のように正方向へ
の通電を行い、反時計方向へ回転させるようにすればよ
い。同様に、図4(a)の状態から時計方向へ回転させ
る場合には、先ず左側のヨーク12の磁極部12aに一
旦S極を生じさせ、回転子6の位置決めを行ってから、
図4(b)のようにして回転させるようにすればよい。
4(a)のような無通電状態であっても、回転子6は安
定状態を維持され、所定の位置を占めているという前提
で説明した。しかしながら、実際には作動開始の瞬間
に、不慮の理由によって回転子6が所定の位置にないこ
とがあるかも知れない。そのような心配がある場合に
は、図3(a)の状態で、先ず右側のコイル13,14
に逆方向の通電をして右側のヨーク12の磁極部12a
にS極を生じさせ、回転子6を所定位置に確実に位置決
めするようにし、その次に図3(b)のように正方向へ
の通電を行い、反時計方向へ回転させるようにすればよ
い。同様に、図4(a)の状態から時計方向へ回転させ
る場合には、先ず左側のヨーク12の磁極部12aに一
旦S極を生じさせ、回転子6の位置決めを行ってから、
図4(b)のようにして回転させるようにすればよい。
【0024】また、上記の説明においては、回転子6を
反時計方向へ回転させる場合には右側のコイルのみに通
電し、時計方向へ回転させる場合には左側のコイルのみ
に通電するようにしたが、例えば、回転子6を反時計方
向へ回転させる場合に、左右両方のコイルに同時に通電
するようにしても差し支えない。説明するまでもないこ
とであるが、その場合には、図3(b)に示すように右
側のコイルに通電し右側の磁極部にN極を発生させると
き、同時に左側のコイルに通電し左側の磁極部に積極的
にS極を発生させるようにすればよい。従って、その場
合には、連結ヨーク17は無くても作動原理上は問題が
ない。
反時計方向へ回転させる場合には右側のコイルのみに通
電し、時計方向へ回転させる場合には左側のコイルのみ
に通電するようにしたが、例えば、回転子6を反時計方
向へ回転させる場合に、左右両方のコイルに同時に通電
するようにしても差し支えない。説明するまでもないこ
とであるが、その場合には、図3(b)に示すように右
側のコイルに通電し右側の磁極部にN極を発生させると
き、同時に左側のコイルに通電し左側の磁極部に積極的
にS極を発生させるようにすればよい。従って、その場
合には、連結ヨーク17は無くても作動原理上は問題が
ない。
【0025】更に、実施例において左右いずれか一方の
コイルだけでも、回転子6を反時計方向と時計方向の両
方向へ回転させることが可能である。即ち、例えば、実
施例の説明において、図4(a)の状態から回転子6を
時計方向へ回転させる場合には、上記したように左側の
コイルに通電するのではなく、右側のコイルに逆方向の
通電を行うようにすればよい。そうすると、右側の磁極
部にはS極が発生し、左側の磁極部にはN極が弱く発生
することになる。その場合、回転子6に与える磁気作用
は図4(b)の場合と同じであるから回転子6は時計方
向へ回転する。従って、仕様上、パワーが十分に得らる
のであれば、いずれか一方の側の二つのコイル13,1
4(及びボビン15,16)を省略することが可能であ
る。
コイルだけでも、回転子6を反時計方向と時計方向の両
方向へ回転させることが可能である。即ち、例えば、実
施例の説明において、図4(a)の状態から回転子6を
時計方向へ回転させる場合には、上記したように左側の
コイルに通電するのではなく、右側のコイルに逆方向の
通電を行うようにすればよい。そうすると、右側の磁極
部にはS極が発生し、左側の磁極部にはN極が弱く発生
することになる。その場合、回転子6に与える磁気作用
は図4(b)の場合と同じであるから回転子6は時計方
向へ回転する。従って、仕様上、パワーが十分に得らる
のであれば、いずれか一方の側の二つのコイル13,1
4(及びボビン15,16)を省略することが可能であ
る。
【0026】また、そのようなことから、極端な場合、
片側の二つのコイル13,14(及びボビン15,1
6)のみならず、連結ヨークも省略することが可能であ
る。しかも、その場合には、コイルを省略する側のヨー
ク12を単純な形状の磁性体部材に置き換えることが可
能である。即ち、図3(a)において左側のコイル1
3,14(及びボビン15,16)を省略し、且つ図1
及び図2に示した連結ヨーク17も省略する場合には、
屈曲形状のヨーク12をそのまま配置しておいてもよい
が、それに代えて、単純な形状の磁性体部材を配置する
ようにしても構わない。要は、その磁性体部材の配置に
よって、停止時に回転子6の左側のN極に対して反時計
方向への吸引力が働けばよい。
片側の二つのコイル13,14(及びボビン15,1
6)のみならず、連結ヨークも省略することが可能であ
る。しかも、その場合には、コイルを省略する側のヨー
ク12を単純な形状の磁性体部材に置き換えることが可
能である。即ち、図3(a)において左側のコイル1
3,14(及びボビン15,16)を省略し、且つ図1
及び図2に示した連結ヨーク17も省略する場合には、
屈曲形状のヨーク12をそのまま配置しておいてもよい
が、それに代えて、単純な形状の磁性体部材を配置する
ようにしても構わない。要は、その磁性体部材の配置に
よって、停止時に回転子6の左側のN極に対して反時計
方向への吸引力が働けばよい。
【0027】更に、上記の説明においては、コイル1
3,14は直列的に巻かれていた。即ちコイル13とコ
イル14の端子は共通であり、別々に通電,非通電を制
御することができない。しかし、端子を別々にし、並列
的に巻くと、回転子6を極めて好都合に制御することが
可能になる。即ち、回転子6は、起動時には連続的に回
転しているときよりも大きな力を必要とする。また、停
止時には直ちに安定状態となることが要求される。本実
施例は、絞り羽根を駆動する場合の例であるが、シャッ
タ羽根を駆動する場合には、この起動性のよいことと、
所定の停止位置で直ちに停止することが絶対に必要とな
る。従って、別々に通電,非通電を制御できるようにす
ると、このような起動時と停止時においては、コイル1
3とコイル14の両方に通電し、連続的に回転している
ときには一方のコイルにだけ通電するようにすることが
可能となり、両方のコイルに常に同時に通電する場合に
比較して、省電力の効果を挙げることが可能となる。
尚、仕様によっては、起動時と停止時の一方においてだ
け、このような制御を行う場合もある。
3,14は直列的に巻かれていた。即ちコイル13とコ
イル14の端子は共通であり、別々に通電,非通電を制
御することができない。しかし、端子を別々にし、並列
的に巻くと、回転子6を極めて好都合に制御することが
可能になる。即ち、回転子6は、起動時には連続的に回
転しているときよりも大きな力を必要とする。また、停
止時には直ちに安定状態となることが要求される。本実
施例は、絞り羽根を駆動する場合の例であるが、シャッ
タ羽根を駆動する場合には、この起動性のよいことと、
所定の停止位置で直ちに停止することが絶対に必要とな
る。従って、別々に通電,非通電を制御できるようにす
ると、このような起動時と停止時においては、コイル1
3とコイル14の両方に通電し、連続的に回転している
ときには一方のコイルにだけ通電するようにすることが
可能となり、両方のコイルに常に同時に通電する場合に
比較して、省電力の効果を挙げることが可能となる。
尚、仕様によっては、起動時と停止時の一方においてだ
け、このような制御を行う場合もある。
【0028】以上のように、本実施例の駆動機構によれ
ば、永久磁石回転子の回転軸と、固定子のコイルの巻き
軸を光軸と平行に配置し、固定子の磁極部を回転子の周
面に対向させた構成であるにもかかわらず、コイルを二
つに分割し、それらの巻き軸を平行に配置したので、光
軸方向の設置寸法を小さくすることが可能になる。この
ことは、他の部材,部位の寸法を変えずに作図した図2
と図9を比較すれば、一目瞭然である。即ち、図2の上
下寸法は一段と小さくなっている。また、本実施例のよ
うにコイルを二つに分割したことによって、一つ当たり
のコイルの巻き径が小さくなったため、光軸の径方向へ
の設置寸法も小さくすることが可能になる。更に、コイ
ルを二つに分割したことによって、上記したように別々
に通電,非通電を制御することが可能になる。尚、この
ような説明からも分かるように、配置面積上、許される
ならば、コイルを三つ以上に分割しても差し支えない。
ば、永久磁石回転子の回転軸と、固定子のコイルの巻き
軸を光軸と平行に配置し、固定子の磁極部を回転子の周
面に対向させた構成であるにもかかわらず、コイルを二
つに分割し、それらの巻き軸を平行に配置したので、光
軸方向の設置寸法を小さくすることが可能になる。この
ことは、他の部材,部位の寸法を変えずに作図した図2
と図9を比較すれば、一目瞭然である。即ち、図2の上
下寸法は一段と小さくなっている。また、本実施例のよ
うにコイルを二つに分割したことによって、一つ当たり
のコイルの巻き径が小さくなったため、光軸の径方向へ
の設置寸法も小さくすることが可能になる。更に、コイ
ルを二つに分割したことによって、上記したように別々
に通電,非通電を制御することが可能になる。尚、この
ような説明からも分かるように、配置面積上、許される
ならば、コイルを三つ以上に分割しても差し支えない。
【0029】次に、上記の実施例における固定子の三つ
の変形例を説明する。図5に示した第1変形例は、ヨー
ク12を平板状とし、逆に連結ヨーク17に二つの折曲
部を形成して、それらを巻回部17a,17bとしたも
のである。従って、巻回部17aには、コイル13を巻
いたボビン15が嵌装され、巻回部17bには、コイル
14を巻いたボビン16が嵌装されており、巻回部17
a,17bの先端の一部はヨーク12に形成された孔に
嵌合されている。また、図6に示した第2変形例は、実
施例におけるヨーク12の巻回部12b,12cと、第
1変形例における連結ヨーク17の巻回部17a,17
bとを、共に短くして同軸上に合わせ、巻回部12b,
17aにボビン15を嵌装し、巻回部12c,17bに
ボビン16を嵌装させたものである。図7に示した第3
変形例は、実施例におけるヨーク12を平板状とし、連
結ヨーク17との間に磁性体棒18,19を取り付けた
ものであって、それらにボビン15,16を嵌装させて
いる。これらのような構成にしても実施例と同じ作用効
果が得られる。尚、ボビン15の嵌装部とボビン16の
嵌装部は、同じ構成にする必要がなく、例えばボビン1
5の嵌装部は第1変形例のように構成し、ボビン16の
嵌装部は第2変形例のように構成するというように、実
施例の構成も含め、選択的に構成することも可能であ
る。
の変形例を説明する。図5に示した第1変形例は、ヨー
ク12を平板状とし、逆に連結ヨーク17に二つの折曲
部を形成して、それらを巻回部17a,17bとしたも
のである。従って、巻回部17aには、コイル13を巻
いたボビン15が嵌装され、巻回部17bには、コイル
14を巻いたボビン16が嵌装されており、巻回部17
a,17bの先端の一部はヨーク12に形成された孔に
嵌合されている。また、図6に示した第2変形例は、実
施例におけるヨーク12の巻回部12b,12cと、第
1変形例における連結ヨーク17の巻回部17a,17
bとを、共に短くして同軸上に合わせ、巻回部12b,
17aにボビン15を嵌装し、巻回部12c,17bに
ボビン16を嵌装させたものである。図7に示した第3
変形例は、実施例におけるヨーク12を平板状とし、連
結ヨーク17との間に磁性体棒18,19を取り付けた
ものであって、それらにボビン15,16を嵌装させて
いる。これらのような構成にしても実施例と同じ作用効
果が得られる。尚、ボビン15の嵌装部とボビン16の
嵌装部は、同じ構成にする必要がなく、例えばボビン1
5の嵌装部は第1変形例のように構成し、ボビン16の
嵌装部は第2変形例のように構成するというように、実
施例の構成も含め、選択的に構成することも可能であ
る。
【0030】尚、上記の実施例及び変形例は、本発明を
絞り羽根の駆動機構に適用した場合として説明したが、
本発明は上記した実開昭60−140934号公報に記
載されているように、シャッタ羽根の駆動機構にも適用
されるものである。また、本発明における駆動部材は、
リング部材に限らず、レバー部材であってもリンク部材
であっても差し支えない。更に、実施例においては回転
子の出力を歯車によって取り出しているが、偏心カム等
のカム部材によって取り出すようにしても構わない。
絞り羽根の駆動機構に適用した場合として説明したが、
本発明は上記した実開昭60−140934号公報に記
載されているように、シャッタ羽根の駆動機構にも適用
されるものである。また、本発明における駆動部材は、
リング部材に限らず、レバー部材であってもリンク部材
であっても差し支えない。更に、実施例においては回転
子の出力を歯車によって取り出しているが、偏心カム等
のカム部材によって取り出すようにしても構わない。
【0031】
【発明の効果】上記のように、本発明の駆動機構によれ
ば、磁石回転子の回転軸を光軸と平行に配置し、固定子
の磁極部を回転子の周面に所定の角度範囲で対向させ、
更に夫々の巻き軸が該回転軸と平行になるようにして該
固定子に複数のコイルを配置し、該複数のコイルによっ
て、該磁極部に同一の極性を生ぜしめ得るようにしたも
のであるから、光軸の径方向への設置寸法と光軸方向の
設置寸法を小さくすることが可能になる。
ば、磁石回転子の回転軸を光軸と平行に配置し、固定子
の磁極部を回転子の周面に所定の角度範囲で対向させ、
更に夫々の巻き軸が該回転軸と平行になるようにして該
固定子に複数のコイルを配置し、該複数のコイルによっ
て、該磁極部に同一の極性を生ぜしめ得るようにしたも
のであるから、光軸の径方向への設置寸法と光軸方向の
設置寸法を小さくすることが可能になる。
【図1】一部を透視状態で示した実施例の平面図であ
る。
る。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】実施例において、モータの回転子を反時計方向
へ回転させる場合の説明図である。
へ回転させる場合の説明図である。
【図4】実施例において、モータの回転子を時計方向へ
回転させる場合の説明図である。
回転させる場合の説明図である。
【図5】実施例におけるモータ固定子の第1変形例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】実施例におけるモータ固定子の第2変形例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図7】実施例におけるモータ固定子の第3変形例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図8】一部を透視状態で示した従来例の平面図であ
る。
る。
【図9】図8の要部断面図である。
【図10】図8に示したモータ部の平面図である。
1 地板 1a 開口部 1b,4b,5a,5c,5d ピン 1c 抜止部 1d,1i,2a 溝 1e,1f 孔 1g 係止部 1h 軸部 2 カバー板 3 絞り羽根 3a カム孔 4 駆動リング 4a 切欠部 4c,6a 歯部 5 モータ枠 5b フック部 5e 軸受け部 6 回転子 7 親子歯車 8,12 ヨーク 8a,12a 磁極部 8b,12b,12c,17a,17b 巻回部 8c,12d 張出部 8d,12e,12f 結合部 9,13,14 コイル 10,15,16 ボビン 11,17 連結ヨーク 18,19 磁性体棒
Claims (12)
- 【請求項1】 露光用開口を有する地板と、前記露光用
開口を開閉する少なくとも1枚の遮光羽根と、複数極に
着磁された永久磁石を有し回転軸を前記光軸と平行にし
て前記露光用開口の側方位置に配置された回転子と、前
記回転子の回転軸に垂直に配置され該回転子の周面に所
定の角度範囲で対向する面を有した一つの磁極部と前記
回転子の回転軸に対し夫々平行に伸び夫々にコイルを巻
いた複数の巻回部とを有する固定子と、前記回転軸の回
転によって作動され前記遮光羽根に開閉作動を行わせる
駆動部材とを備え、前記複数の巻回部に巻かれたコイル
は、同時通電によって前記磁極部に同一極性を生ぜしめ
得るようにしたことを特徴とするカメラ用羽根駆動機
構。 - 【請求項2】 前記固定子には、前記回転子の周面に所
定の角度範囲で対向する面を有したもう一つの磁極部が
設けられており、それらの磁極部は前記回転子を挟むよ
うにして配置されていることを特徴とする請求項1に記
載のカメラ用羽根駆動機構。 - 【請求項3】 前記固定子が二つ設けられており、それ
らは、夫々の磁極部が前記回転子を挟むようにして配置
されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用
羽根駆動機構。 - 【請求項4】 前記二つの固定子が磁性体からなる連結
部材によって磁気的に結合されていることを特徴とする
請求項3に記載のカメラ用羽根駆動機構。 - 【請求項5】 前記複数の巻回部のうち少なくとも一つ
が、前記磁極部を折り曲げて形成されていることを特徴
とする請求項1乃至4の何れかに記載のカメラ用羽根駆
動機構。 - 【請求項6】 前記固定子に前記磁極部と平行に配置さ
れた磁性体部材が備えられており、前記複数の巻回部の
うち少なくとも一つが、該磁性体部材と前記磁極部のう
ちの少なくとも一つを折り曲げて形成されていることを
特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のカメラ用羽
根駆動機構。 - 【請求項7】 前記固定子に前記磁極部と平行に配置さ
れた磁性体部材が備えられており、前記複数の巻回部の
うち少なくとも一つが、前記磁性体部材と前記磁極部と
を連結した磁性体棒であることを特徴とする請求項1乃
至4の何れかに記載のカメラ用羽根駆動機構。 - 【請求項8】 前記磁性体部材が前記連結部材であるこ
とを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載のカメラ
用羽根駆動機構。 - 【請求項9】 前記回転子の起動時と停止時の少なくと
も一方においては前記複数の巻回部に巻かれた全てのコ
イルに通電し、それ以外の回転時には一部のコイルに通
電するようにしたことを特徴とする請求項1乃至8の何
れかに記載のカメラ用羽根駆動機構。 - 【請求項10】 前記コイルに、正方向へ通電したとき
には前記回転子を一方向へ回転させ、逆方向へ通電した
ときには他方向へ回転させるようにしたことを特徴とす
る請求項1又は2に記載のカメラ用羽根駆動機構。 - 【請求項11】 前記二つの固定子のうちの一方の固定
子のコイルに通電したときには前記回転子を一方向へ回
転させ、他方の固定子のコイルに通電したときには前記
回転子を他方向へ回転させるようにしたことを特徴とす
る請求項3乃至8の何れかに記載のカメラ用羽根駆動機
構。 - 【請求項12】 前記二つの固定子のうちの一方の固定
子のコイルに正方向の通電したときには他方の固定子の
コイルには逆方向の通電をし、該一方の固定子のコイル
に逆方向の通電したときには該他方の固定子のコイルに
は正方向の通電をするようにしたことを特徴とする請求
項3乃至8の何れかに記載のカメラ用羽根駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21119296A JPH1055007A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | カメラ用羽根駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21119296A JPH1055007A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | カメラ用羽根駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055007A true JPH1055007A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16601918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21119296A Pending JPH1055007A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | カメラ用羽根駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1055007A (ja) |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP21119296A patent/JPH1055007A/ja active Pending
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