JPH09197477A - カメラ用羽根駆動機構 - Google Patents
カメラ用羽根駆動機構Info
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- JPH09197477A JPH09197477A JP875496A JP875496A JPH09197477A JP H09197477 A JPH09197477 A JP H09197477A JP 875496 A JP875496 A JP 875496A JP 875496 A JP875496 A JP 875496A JP H09197477 A JPH09197477 A JP H09197477A
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- rotor
- optical axis
- blade
- magnetic pole
- camera
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Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】光軸に対する垂直面に占めるスペースが小さく
てすむパルスモータを備えたカメラ用羽根駆動機構を提
供すること。 【解決手段】回転子6の回転は、親子歯車8を介して駆
動リング4に伝えられ、駆動リング4が時計方向へ回転
すると絞り羽根3が閉じ作動を行い、反時計方向へ回転
すると開き作動を行うようになっている。回転子6の両
側に配置された二つの鉄芯9は、光軸に対し垂直に延び
た磁極部9aと光軸に対し平行に延びた巻回部9bとを
有し、コイルボビン11を嵌装している該巻回部9bの
先端結合部9dは、磁性材料からなる支持部材によって
連結されている。
てすむパルスモータを備えたカメラ用羽根駆動機構を提
供すること。 【解決手段】回転子6の回転は、親子歯車8を介して駆
動リング4に伝えられ、駆動リング4が時計方向へ回転
すると絞り羽根3が閉じ作動を行い、反時計方向へ回転
すると開き作動を行うようになっている。回転子6の両
側に配置された二つの鉄芯9は、光軸に対し垂直に延び
た磁極部9aと光軸に対し平行に延びた巻回部9bとを
有し、コイルボビン11を嵌装している該巻回部9bの
先端結合部9dは、磁性材料からなる支持部材によって
連結されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1枚の
遮光羽根に、露光用開口の開閉作動を行わせるようにし
たカメラ用羽根駆動機構に関する。
遮光羽根に、露光用開口の開閉作動を行わせるようにし
たカメラ用羽根駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の駆動機構としては、パルスモー
タによって作動される駆動部材が、その往復作動によっ
てシャッタ羽根又は絞り羽根に露光用開口の開閉作動を
行わせるようにしたものが知られている。そして、その
パルスモータとしては、当初は、永久磁石回転子を中空
円柱形のケーシング内で回転させる極めて普通のタイプ
のものが用いられていたが、このようなタイプのモータ
は概して性能は良いもののカメラ用部品としては比較的
高価であるということのほかに、狭いスペースのカメラ
内に配置するには些か難点もあった。
タによって作動される駆動部材が、その往復作動によっ
てシャッタ羽根又は絞り羽根に露光用開口の開閉作動を
行わせるようにしたものが知られている。そして、その
パルスモータとしては、当初は、永久磁石回転子を中空
円柱形のケーシング内で回転させる極めて普通のタイプ
のものが用いられていたが、このようなタイプのモータ
は概して性能は良いもののカメラ用部品としては比較的
高価であるということのほかに、狭いスペースのカメラ
内に配置するには些か難点もあった。
【0003】そこで、最近では、実開昭60−1409
34号公報に記載のように、各々二つの磁極部を有する
二つの鉄芯(ヨーク)を、4極の永久磁石回転子に対し
て対称的な位置に配置するようにしたタイプのものが出
現し、仕様に応じて前者のタイプのものと選択的に採用
されるようになってきた。このタイプのモータは、前者
のタイプのモータのようにコイルを回転子の周囲に配置
せず、鉄芯の一方の磁極部に巻回していることと、二つ
の鉄芯を、露光用開口に沿ってハの字形に配置すること
が可能であることから、その分だけ光軸から径方向への
取り付け寸法が小さくて済むというメリットを有し、レ
ンズの近傍位置に配置するものとして極めて有利なもの
である。
34号公報に記載のように、各々二つの磁極部を有する
二つの鉄芯(ヨーク)を、4極の永久磁石回転子に対し
て対称的な位置に配置するようにしたタイプのものが出
現し、仕様に応じて前者のタイプのものと選択的に採用
されるようになってきた。このタイプのモータは、前者
のタイプのモータのようにコイルを回転子の周囲に配置
せず、鉄芯の一方の磁極部に巻回していることと、二つ
の鉄芯を、露光用開口に沿ってハの字形に配置すること
が可能であることから、その分だけ光軸から径方向への
取り付け寸法が小さくて済むというメリットを有し、レ
ンズの近傍位置に配置するものとして極めて有利なもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
タイプのモータは、光軸に対して径方向への取り付け寸
法が小さくて済むというメリットがあるものの、光軸に
対する垂直面に占めるスペースは非常に大きくなる。そ
のため、他の取り付け構成部品が多い場合など、折角の
メリットが生かせなくなるという問題点があった。本発
明は、このような問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的とするところは、回転子に対して対称
的な位置に、コイルを巻回した二つの鉄芯を配置してい
るタイプであるにもかかわらず、従来の場合よりも光軸
に対する垂直面に占めるスペースが小さくてすむパルス
モータを備えたカメラ用羽根駆動機構を提供することで
ある。
タイプのモータは、光軸に対して径方向への取り付け寸
法が小さくて済むというメリットがあるものの、光軸に
対する垂直面に占めるスペースは非常に大きくなる。そ
のため、他の取り付け構成部品が多い場合など、折角の
メリットが生かせなくなるという問題点があった。本発
明は、このような問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的とするところは、回転子に対して対称
的な位置に、コイルを巻回した二つの鉄芯を配置してい
るタイプであるにもかかわらず、従来の場合よりも光軸
に対する垂直面に占めるスペースが小さくてすむパルス
モータを備えたカメラ用羽根駆動機構を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のカメラ用羽根駆動機構は、露光用開口を
有する地板と、前記露光用開口を開閉する少なくとも1
枚の遮光羽根と、複数極に着磁された永久磁石を有し回
転軸を前記被写体光の光軸と平行にして前記露光用開口
の側方位置に配置された回転子と、前記光軸に対し垂直
に延びた磁極部と前記光軸に対し平行に延びた巻回部と
を有する二つの鉄芯と、前記回転軸の回転によって作動
され前記遮光羽根に開閉作動を行わせる駆動部材とを備
え、前記二つの鉄芯は、夫々の巻回部にコイルを巻回
し、夫々の磁極部を前記回転子の周面に対向させて配置
するようにする。
めに、本発明のカメラ用羽根駆動機構は、露光用開口を
有する地板と、前記露光用開口を開閉する少なくとも1
枚の遮光羽根と、複数極に着磁された永久磁石を有し回
転軸を前記被写体光の光軸と平行にして前記露光用開口
の側方位置に配置された回転子と、前記光軸に対し垂直
に延びた磁極部と前記光軸に対し平行に延びた巻回部と
を有する二つの鉄芯と、前記回転軸の回転によって作動
され前記遮光羽根に開閉作動を行わせる駆動部材とを備
え、前記二つの鉄芯は、夫々の巻回部にコイルを巻回
し、夫々の磁極部を前記回転子の周面に対向させて配置
するようにする。
【0006】また、本発明のカメラ用羽根駆動機構にお
いては、好ましくは、前記二つの鉄芯が、前記回転軸と
前記光軸を結んだ線分で分けられる二つの領域に別々に
配置されているようにする。また、本発明のカメラ用羽
根駆動機構においては、好ましくは、前記各巻回部の端
部が、磁性材料からなる支持部材によって連結されてい
るようにする。更に、本発明のカメラ用羽根駆動機構に
おいては、好ましくは、前記回転子が、正転時には一方
のコイルへの正逆通電で制御され、反転時には他方のコ
イルへの正逆通電で制御されるようにする。
いては、好ましくは、前記二つの鉄芯が、前記回転軸と
前記光軸を結んだ線分で分けられる二つの領域に別々に
配置されているようにする。また、本発明のカメラ用羽
根駆動機構においては、好ましくは、前記各巻回部の端
部が、磁性材料からなる支持部材によって連結されてい
るようにする。更に、本発明のカメラ用羽根駆動機構に
おいては、好ましくは、前記回転子が、正転時には一方
のコイルへの正逆通電で制御され、反転時には他方のコ
イルへの正逆通電で制御されるようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
5に示した実施例で説明する。この実施例は、本発明を
一眼レフカメラ用の絞り羽根の駆動機構に適用したもの
であって、図1は一部を透視状態で示した平面図であ
り、図2は図1の要部断面図である。図3乃至図5は本
実施例のモータの作動を説明するためのものであって、
図3はモータの回転子を反時計方向へ回転させる場合の
説明図、図4はモータの回転子を時計方向へ回転させる
場合の説明図、図5はモータの回転と絞り開口との関連
を示すタイムチャートである。
5に示した実施例で説明する。この実施例は、本発明を
一眼レフカメラ用の絞り羽根の駆動機構に適用したもの
であって、図1は一部を透視状態で示した平面図であ
り、図2は図1の要部断面図である。図3乃至図5は本
実施例のモータの作動を説明するためのものであって、
図3はモータの回転子を反時計方向へ回転させる場合の
説明図、図4はモータの回転子を時計方向へ回転させる
場合の説明図、図5はモータの回転と絞り開口との関連
を示すタイムチャートである。
【0008】先ず、本実施例の構成を説明する。外形が
円形をしている地板1は合成樹脂製であって、その中央
部には光軸を中心に円形状の開口部1aが形成されてい
る。この地板1の背面側即ちフィルム面側には略同一形
状をしたカバー板2が取り付けられており、カバー板2
の中央部には、図示していないが上記の開口部1aと略
同一形状の開口部が形成され、それらの開口部によって
被写体光をフィルム面に導入する露光用開口を形成して
いる。そして、地板1とカバー板2との間に形成された
羽根室には3枚の絞り羽根3が収容され、地板1のピン
1bに回転可能に取り付けられているが、図面上ではそ
れらのうちの1枚だけを示してある。尚、図1において
は、絞り羽根3の全開位置が点線で、閉鎖位置が一点鎖
線で示されている。
円形をしている地板1は合成樹脂製であって、その中央
部には光軸を中心に円形状の開口部1aが形成されてい
る。この地板1の背面側即ちフィルム面側には略同一形
状をしたカバー板2が取り付けられており、カバー板2
の中央部には、図示していないが上記の開口部1aと略
同一形状の開口部が形成され、それらの開口部によって
被写体光をフィルム面に導入する露光用開口を形成して
いる。そして、地板1とカバー板2との間に形成された
羽根室には3枚の絞り羽根3が収容され、地板1のピン
1bに回転可能に取り付けられているが、図面上ではそ
れらのうちの1枚だけを示してある。尚、図1において
は、絞り羽根3の全開位置が点線で、閉鎖位置が一点鎖
線で示されている。
【0009】駆動リング4は、3箇所に形成された切欠
部4aを地板1に形成された抜止部1cに位置合わせを
して円形状の溝1dに嵌め込まれ、光軸を中心に回転可
能とされている。この駆動リング4に設けられた三つの
ピン4bは、地板1に夫々円弧状に形成された孔1eと
絞り羽根3に形成されたカム孔3aとを貫通し、その先
端はカバー板2に円弧状に形成された溝2aに嵌入して
いる。モータ枠5は合成樹脂製であって、二つのピン5
aを地板1の孔1fに嵌合させ、可撓性を有する二つの
フック部5bを地板1の係止部1gに係合させることに
よって地板1に取り付けられている。尚、モータ枠5の
表面側に設けられた二つのピン5cは、図示していない
プリント配線板を取り付けるためのものである。
部4aを地板1に形成された抜止部1cに位置合わせを
して円形状の溝1dに嵌め込まれ、光軸を中心に回転可
能とされている。この駆動リング4に設けられた三つの
ピン4bは、地板1に夫々円弧状に形成された孔1eと
絞り羽根3に形成されたカム孔3aとを貫通し、その先
端はカバー板2に円弧状に形成された溝2aに嵌入して
いる。モータ枠5は合成樹脂製であって、二つのピン5
aを地板1の孔1fに嵌合させ、可撓性を有する二つの
フック部5bを地板1の係止部1gに係合させることに
よって地板1に取り付けられている。尚、モータ枠5の
表面側に設けられた二つのピン5cは、図示していない
プリント配線板を取り付けるためのものである。
【0010】4極に着磁された永久磁石を有する回転子
6は、図2に示すように地板1とモータ枠5によって軸
受けされており、合成樹脂製の軸の下方位置には歯部6
aが形成されている。尚、最近では、磁性材料の粒子を
合成樹脂材に混入させ、上記の歯部6aも含め全体を一
回の成形加工によって製作した回転子も知られている
が、本実施例の回転子6に代えて、そのような回転子6
を採用しても構わない。地板1にかしめられている軸7
には親子歯車8が回転可能に取り付けられており、親歯
車は回転子6の歯部6aに、子歯車は駆動リング4の歯
部4cに噛合している。
6は、図2に示すように地板1とモータ枠5によって軸
受けされており、合成樹脂製の軸の下方位置には歯部6
aが形成されている。尚、最近では、磁性材料の粒子を
合成樹脂材に混入させ、上記の歯部6aも含め全体を一
回の成形加工によって製作した回転子も知られている
が、本実施例の回転子6に代えて、そのような回転子6
を採用しても構わない。地板1にかしめられている軸7
には親子歯車8が回転可能に取り付けられており、親歯
車は回転子6の歯部6aに、子歯車は駆動リング4の歯
部4cに噛合している。
【0011】二つの鉄芯9が、回転子6の回転軸と光軸
とを結んだ線分の両側に、対称的に配置されている(そ
れらの平面的な配置,形状は図1よりも図3,図4の方
が分かり易い)。各鉄芯9は、図2から分かるように光
軸に対し垂直に延びた一つの磁極部9aと光軸に対し平
行に延びた巻回部9bとを有しており、図1に示すよう
に磁極部9aの近傍位置には張出部9cが、巻回部9b
の先端部には結合部9dが形成されている。
とを結んだ線分の両側に、対称的に配置されている(そ
れらの平面的な配置,形状は図1よりも図3,図4の方
が分かり易い)。各鉄芯9は、図2から分かるように光
軸に対し垂直に延びた一つの磁極部9aと光軸に対し平
行に延びた巻回部9bとを有しており、図1に示すよう
に磁極部9aの近傍位置には張出部9cが、巻回部9b
の先端部には結合部9dが形成されている。
【0012】そして、各巻回部9bにはコイル10を巻
いたボビン11が嵌装されており、また各張出部9cは
地板1の肉厚部に夫々形成された溝1hに嵌合し、夫々
の磁極部9aを回転子6の周面に対向させている。両鉄
芯9は、各結合部9dを磁性材料からなる支持部材12
の孔に嵌合させ、相互に連結されている。また、上記し
たモータ枠5に設けられている二つのピン5dと回転子
6の軸受け部とが、夫々支持部材12に形成された孔に
嵌合し、支持部材12、ひいては各鉄芯9を固定してい
る。
いたボビン11が嵌装されており、また各張出部9cは
地板1の肉厚部に夫々形成された溝1hに嵌合し、夫々
の磁極部9aを回転子6の周面に対向させている。両鉄
芯9は、各結合部9dを磁性材料からなる支持部材12
の孔に嵌合させ、相互に連結されている。また、上記し
たモータ枠5に設けられている二つのピン5dと回転子
6の軸受け部とが、夫々支持部材12に形成された孔に
嵌合し、支持部材12、ひいては各鉄芯9を固定してい
る。
【0013】次に、上記のような構成をした本実施例の
作動を説明するが、本実施例の回転子6が具体的にどの
ように制御されて回転するかについては、図3乃至図5
を用いて後で詳しく説明することとして、ここでは先
ず、絞り開閉機構全体の作動について説明する。本実施
例は、既に述べたように一眼レフカメラの絞り開閉機構
である。このような絞り開閉機構においては、カメラの
不使用時には、フォーカルプレンシャッタからの漏光防
止対策として、絞り羽根3を絞り込むようにしておくの
が普通である。本実施例の場合には、露光用開口を完全
に閉鎖させるタイプのものとして示しているが、本発明
はこのようなタイプのものに限定されるものではなく、
最小口径位置までしか閉鎖されないものにも適用され
る。
作動を説明するが、本実施例の回転子6が具体的にどの
ように制御されて回転するかについては、図3乃至図5
を用いて後で詳しく説明することとして、ここでは先
ず、絞り開閉機構全体の作動について説明する。本実施
例は、既に述べたように一眼レフカメラの絞り開閉機構
である。このような絞り開閉機構においては、カメラの
不使用時には、フォーカルプレンシャッタからの漏光防
止対策として、絞り羽根3を絞り込むようにしておくの
が普通である。本実施例の場合には、露光用開口を完全
に閉鎖させるタイプのものとして示しているが、本発明
はこのようなタイプのものに限定されるものではなく、
最小口径位置までしか閉鎖されないものにも適用され
る。
【0014】このように、本実施例においては、絞り羽
根3の初期位置は、図1に示した一点鎖線の位置であ
る。従って、駆動リング4は図1の状態より時計方向に
回転された位置にあることになる。このような閉鎖状態
から、撮影に先立って電源スイッチを閉じると、コイル
10に通電され、図1において回転子6が反時計方向へ
回転する。その回転は、歯部6aから親子歯車8を介し
て減速され、駆動リング4に伝えられる。そのため、駆
動リング4が反時計方向へ回転し、絞り羽根3が開口部
1aを全開させ、停止した状態が図1に点線で示されて
いる。
根3の初期位置は、図1に示した一点鎖線の位置であ
る。従って、駆動リング4は図1の状態より時計方向に
回転された位置にあることになる。このような閉鎖状態
から、撮影に先立って電源スイッチを閉じると、コイル
10に通電され、図1において回転子6が反時計方向へ
回転する。その回転は、歯部6aから親子歯車8を介し
て減速され、駆動リング4に伝えられる。そのため、駆
動リング4が反時計方向へ回転し、絞り羽根3が開口部
1aを全開させ、停止した状態が図1に点線で示されて
いる。
【0015】図1に示すように全開状態になると、ミラ
ーによってファインダに導かれる被写体光が最大となる
ので、被写体像が見やすくなる。次に、シャッタをレリ
ーズすると、シャッタ羽根の開閉作動が行われる前に、
ミラーのはね上げと相前後してコイル10に通電され、
回転子6が時計方向へ回転する。その回転は親子歯車8
を介して駆動リング4に伝えられ、駆動リング4を時計
方向へ回転させる。そのため、絞り羽根3は徐々に開口
部1aの開口面積を絞り込み、所定の絞り口径位置で停
止する。
ーによってファインダに導かれる被写体光が最大となる
ので、被写体像が見やすくなる。次に、シャッタをレリ
ーズすると、シャッタ羽根の開閉作動が行われる前に、
ミラーのはね上げと相前後してコイル10に通電され、
回転子6が時計方向へ回転する。その回転は親子歯車8
を介して駆動リング4に伝えられ、駆動リング4を時計
方向へ回転させる。そのため、絞り羽根3は徐々に開口
部1aの開口面積を絞り込み、所定の絞り口径位置で停
止する。
【0016】このときの絞り口径の大きさは、予め撮影
者が選択する場合もあるし、自動的に決定される場合も
ある。その後、シャッタ羽根が開閉作動を行うが、その
作動が終了すると、ミラーが原位置へ復帰すると共にコ
イル10に通電され、回転子6は反時計方向へ回転され
る。そのため、絞り羽根3は駆動リング4によって開口
作動を行わされ、図1に点線で示した全開後の状態で停
止する。従って、次の撮影が続けて可能になる。次の撮
影を行わず、このような撮影待機状態を解除する場合に
は、カメラの電源スイッチを開くと回転子6が時計方向
へ回転し、絞り羽根3は開口部1aを完全に閉じた後
に、一点鎖線で示した位置で停止する。
者が選択する場合もあるし、自動的に決定される場合も
ある。その後、シャッタ羽根が開閉作動を行うが、その
作動が終了すると、ミラーが原位置へ復帰すると共にコ
イル10に通電され、回転子6は反時計方向へ回転され
る。そのため、絞り羽根3は駆動リング4によって開口
作動を行わされ、図1に点線で示した全開後の状態で停
止する。従って、次の撮影が続けて可能になる。次の撮
影を行わず、このような撮影待機状態を解除する場合に
は、カメラの電源スイッチを開くと回転子6が時計方向
へ回転し、絞り羽根3は開口部1aを完全に閉じた後
に、一点鎖線で示した位置で停止する。
【0017】次に、図3乃至図5を用いてパルスモータ
の具体的な制御方法について説明する。このモータの回
転子6は、既に述べたようにN極とS極が2極ずつの4
極に着磁されている。そのため、各極の周面は図3及び
図4から分かるように、鉄芯9の磁極部9aに対して夫
々90度の角度範囲で対向することになる。それに対し
て、磁極部9aは90度より狭い角度範囲での対向面を
有するだけであり、しかも二つの磁極部9aは、一方の
磁極部に対して他方の磁極部を、回転子6の回転中心に
対して僅かに回転させた位置になるようにして配置され
ている。
の具体的な制御方法について説明する。このモータの回
転子6は、既に述べたようにN極とS極が2極ずつの4
極に着磁されている。そのため、各極の周面は図3及び
図4から分かるように、鉄芯9の磁極部9aに対して夫
々90度の角度範囲で対向することになる。それに対し
て、磁極部9aは90度より狭い角度範囲での対向面を
有するだけであり、しかも二つの磁極部9aは、一方の
磁極部に対して他方の磁極部を、回転子6の回転中心に
対して僅かに回転させた位置になるようにして配置され
ている。
【0018】そこで、先ず、絞り羽根3を開かせるため
に回転子6を反時計方向へ回転させる場合を説明する。
図3(a)は左右のコイル10にいずれも通電していな
い状態を示している。このとき、回転子6は、右側のN
極が、右側の磁極部9aとの位置関係で時計方向へ引か
れ、逆に左側のN極が、左側の磁極部9aとの位置関係
で反時計方向へ引かれ、両者のバランスによって極めて
安定した状態に保たれている。
に回転子6を反時計方向へ回転させる場合を説明する。
図3(a)は左右のコイル10にいずれも通電していな
い状態を示している。このとき、回転子6は、右側のN
極が、右側の磁極部9aとの位置関係で時計方向へ引か
れ、逆に左側のN極が、左側の磁極部9aとの位置関係
で反時計方向へ引かれ、両者のバランスによって極めて
安定した状態に保たれている。
【0019】この状態で、右側のコイル10(以下、右
側のコイルをコイルA、左側のコイルをコイルBとい
う)に正方向の通電を行うと、図3(b)に示すように
右側の磁極部9aにN極が現れる。他方、右側の磁極部
9aは上記したように支持部材を介して左側の磁極部9
aに連結されているため、左側の磁極部9aにはS極が
弱く現れる。そのため、回転子6は反時計方向へ回転
し、図3(c)の位置でバランスし、一旦停止する。図
5に示すように、このときの回転子6の回転によって絞
り羽根3は開き作動を行い、露光用開口を全閉状態から
F16の状態に開く。
側のコイルをコイルA、左側のコイルをコイルBとい
う)に正方向の通電を行うと、図3(b)に示すように
右側の磁極部9aにN極が現れる。他方、右側の磁極部
9aは上記したように支持部材を介して左側の磁極部9
aに連結されているため、左側の磁極部9aにはS極が
弱く現れる。そのため、回転子6は反時計方向へ回転
し、図3(c)の位置でバランスし、一旦停止する。図
5に示すように、このときの回転子6の回転によって絞
り羽根3は開き作動を行い、露光用開口を全閉状態から
F16の状態に開く。
【0020】次に、図3(c)の状態においてコイルA
に逆方向の通電を行うと、図3(d)に示すように右側
の磁極部9aにS極が現れ、左側の磁極部9aにはN極
が弱く現れる。そのため、回転子6は更に反時計方向へ
回転し、図3(e)の位置で停止し、絞り羽根3はF8
の状態で停止する。その後、コイルAに正方向の通電を
行うと、回転子6は更に図3(c)の状態まで反時計方
向へ回転するが、この位置では絞り羽根3のカム孔3a
の形状設計の関係でF4の状態にはならず、次にコイル
Aに逆方向の通電が行われ、全開後の位置で停止したと
き、露光用開口の口径によってF4状態が得られるよう
になっている。
に逆方向の通電を行うと、図3(d)に示すように右側
の磁極部9aにS極が現れ、左側の磁極部9aにはN極
が弱く現れる。そのため、回転子6は更に反時計方向へ
回転し、図3(e)の位置で停止し、絞り羽根3はF8
の状態で停止する。その後、コイルAに正方向の通電を
行うと、回転子6は更に図3(c)の状態まで反時計方
向へ回転するが、この位置では絞り羽根3のカム孔3a
の形状設計の関係でF4の状態にはならず、次にコイル
Aに逆方向の通電が行われ、全開後の位置で停止したと
き、露光用開口の口径によってF4状態が得られるよう
になっている。
【0021】図4(a)には、上記のようにして絞り羽
根3が開き作動を停止し、コイルA,Bのいずれにも電
流が供給されていない状態を示してある。この状態は、
回転子6としては実質的に図3(a)の場合と同じ状態
であり、安定状態にある。シャッタのレリーズによって
コイルB(左側のコイル)に正方向の通電を行うと、図
4(b)に示すように左側の磁極部9aにN極が現れ、
右側の磁極部9aにはS極が弱く現れる。そのため、回
転子6は時計方向へ回転し、絞り羽根3は閉じ作動を行
う。
根3が開き作動を停止し、コイルA,Bのいずれにも電
流が供給されていない状態を示してある。この状態は、
回転子6としては実質的に図3(a)の場合と同じ状態
であり、安定状態にある。シャッタのレリーズによって
コイルB(左側のコイル)に正方向の通電を行うと、図
4(b)に示すように左側の磁極部9aにN極が現れ、
右側の磁極部9aにはS極が弱く現れる。そのため、回
転子6は時計方向へ回転し、絞り羽根3は閉じ作動を行
う。
【0022】回転子6は図4(c)の位置で一旦停止す
るが、この状態で更にコイルBに逆方向の通電を行う
と、図4(d)に示すように左側の磁極部9aにS極が
現れ、右側の磁極部9aにはS極が弱く現れる。そのた
め、回転子6は更に時計方向へ回転し、図4(e)の位
置で停止し、絞り羽根3はF8の状態で停止する。この
F8が所定の絞り値の場合には、回転子6はこの状態で
停止状態を維持され、シャッタ羽根の開閉作動が行われ
る。シャッタ羽根の開閉作動が終わった後、回転子6は
図3で説明したようにして、一旦反時計方向へ回転し、
絞り羽根3を全開状態として次の撮影に備え、もしも撮
影を続けず電源スイッチが切られた場合には、その信号
で図4で説明した作動が連続的に行われ、絞り羽根3を
全閉状態にし、一連の作動が終了する。
るが、この状態で更にコイルBに逆方向の通電を行う
と、図4(d)に示すように左側の磁極部9aにS極が
現れ、右側の磁極部9aにはS極が弱く現れる。そのた
め、回転子6は更に時計方向へ回転し、図4(e)の位
置で停止し、絞り羽根3はF8の状態で停止する。この
F8が所定の絞り値の場合には、回転子6はこの状態で
停止状態を維持され、シャッタ羽根の開閉作動が行われ
る。シャッタ羽根の開閉作動が終わった後、回転子6は
図3で説明したようにして、一旦反時計方向へ回転し、
絞り羽根3を全開状態として次の撮影に備え、もしも撮
影を続けず電源スイッチが切られた場合には、その信号
で図4で説明した作動が連続的に行われ、絞り羽根3を
全閉状態にし、一連の作動が終了する。
【0023】このように本実施例によれば、一方のコイ
ルに対する正逆方向の通電によって絞り羽根に開き作動
を行わせ、他方のコイルに対する正逆方向の通電によっ
て絞り羽根に閉じ作動を行わせるようにしたものである
から、いずれの作動においても両方のコイルに通電する
場合に対して電力消費が略半分で済むという特徴があ
り、最近のカメラのように3vのリチウム乾電池1本で
対応しなければならないような場合には極めて有効であ
る。但し、本発明はそのように制御するものだけに限定
されるものではなく、両方のコイルに同時に通電するよ
うにしても差し支えない。その場合には、説明するまで
もないことであるが、例えば図3(b)に示すようにコ
イルAによって右側の磁極部9aにN極を発生させると
き、同時にコイルBによって左側の磁極部9aに積極的
にS極を発生させるようにすればよい。
ルに対する正逆方向の通電によって絞り羽根に開き作動
を行わせ、他方のコイルに対する正逆方向の通電によっ
て絞り羽根に閉じ作動を行わせるようにしたものである
から、いずれの作動においても両方のコイルに通電する
場合に対して電力消費が略半分で済むという特徴があ
り、最近のカメラのように3vのリチウム乾電池1本で
対応しなければならないような場合には極めて有効であ
る。但し、本発明はそのように制御するものだけに限定
されるものではなく、両方のコイルに同時に通電するよ
うにしても差し支えない。その場合には、説明するまで
もないことであるが、例えば図3(b)に示すようにコ
イルAによって右側の磁極部9aにN極を発生させると
き、同時にコイルBによって左側の磁極部9aに積極的
にS極を発生させるようにすればよい。
【0024】尚、上記の実施例の説明においては、図3
(a)及び図4(a)の状態はコイルに通電されていな
くても回転子が安定した状態にあるという前提で説明し
た。しかし、実際には不慮の原因で回転子が所定の位置
にないことがあるかもしれない。そのような心配がある
場合には、図3(a)の状態で先ずコイルAに逆方向の
通電をして右側の鉄芯の磁極部にS極を生じさせ、回転
子を初期位置に確実に位置決めするようにし、その次に
図3(b)のように正方向の通電を行い反時計方向へ回
転させるようにすればよい。同様に、時計方向へ回転さ
せる場合には、図4(a)の状態において、先ずコイル
Bに通電し、左側の鉄芯の磁極部にS極を生じさせ、回
転子を初期位置に確実に位置決めしてから、図4(b)
のようにして回転させるようにすればよい。
(a)及び図4(a)の状態はコイルに通電されていな
くても回転子が安定した状態にあるという前提で説明し
た。しかし、実際には不慮の原因で回転子が所定の位置
にないことがあるかもしれない。そのような心配がある
場合には、図3(a)の状態で先ずコイルAに逆方向の
通電をして右側の鉄芯の磁極部にS極を生じさせ、回転
子を初期位置に確実に位置決めするようにし、その次に
図3(b)のように正方向の通電を行い反時計方向へ回
転させるようにすればよい。同様に、時計方向へ回転さ
せる場合には、図4(a)の状態において、先ずコイル
Bに通電し、左側の鉄芯の磁極部にS極を生じさせ、回
転子を初期位置に確実に位置決めしてから、図4(b)
のようにして回転させるようにすればよい。
【0025】更に、上記の実施例は、本発明を絞り羽根
の駆動機構に適用した場合で説明したが、従来例として
上記した公報に記載されているように、本発明をシャッ
タ羽根の駆動機構に適用することも可能である。また、
本発明における駆動部材はリング部材に限らずレバー部
材であってもリンク部材であっても差し支えない。更
に、実施例においては回転子の出力を歯車によって取り
出しているが、偏心カム等のカム部材によって取り出す
ようにしても構わない。
の駆動機構に適用した場合で説明したが、従来例として
上記した公報に記載されているように、本発明をシャッ
タ羽根の駆動機構に適用することも可能である。また、
本発明における駆動部材はリング部材に限らずレバー部
材であってもリンク部材であっても差し支えない。更
に、実施例においては回転子の出力を歯車によって取り
出しているが、偏心カム等のカム部材によって取り出す
ようにしても構わない。
【0026】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、回転子
に対して対称的な位置に、コイルを巻回した二つの鉄芯
を配置しているタイプのパルスモータを備えたカメラ用
羽根駆動機構において、二つの鉄芯に、光軸に対し垂直
に延びた磁極部と光軸に対し平行に延びた巻回部とを有
するようにし、夫々の巻回部にコイルを巻回するような
構成としたから、従来の場合よりも光軸に対する垂直面
に占めるスペースが小さくて済むという特徴がある。
に対して対称的な位置に、コイルを巻回した二つの鉄芯
を配置しているタイプのパルスモータを備えたカメラ用
羽根駆動機構において、二つの鉄芯に、光軸に対し垂直
に延びた磁極部と光軸に対し平行に延びた巻回部とを有
するようにし、夫々の巻回部にコイルを巻回するような
構成としたから、従来の場合よりも光軸に対する垂直面
に占めるスペースが小さくて済むという特徴がある。
【図1】本発明を絞り羽根の駆動機構に適用した実施例
の平面図であり、一部を透視状態で示してある。
の平面図であり、一部を透視状態で示してある。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】実施例において、モータの回転子を反時計方向
へ回転させる場合の説明図である。
へ回転させる場合の説明図である。
【図4】実施例において、モータの回転子を時計方向へ
回転させる場合の説明図である。
回転させる場合の説明図である。
【図5】実施例において、モータの回転と絞り開口との
関連を示すタイムチャートである。
関連を示すタイムチャートである。
1 地板 1f 孔 1g 係止部 1h 溝 2 カバー板 3 絞り羽根 4 駆動リング 4c,6a 歯部 5 モータ枠 5a,5d ピン 5b フック部 6 回転子 8 親子歯車 9 鉄芯 9a 磁極部 9b 巻回部 9c 張出部 9d 結合部 10 コイル 11 ボビン 12 支持部材
Claims (4)
- 【請求項1】 露光用開口を有する地板と、前記露光用
開口を開閉する少なくとも1枚の遮光羽根と、複数極に
着磁された永久磁石を有し回転軸を前記被写体光の光軸
と平行にして前記露光用開口の側方位置に配置された回
転子と、前記光軸に対し垂直に延びた磁極部と前記光軸
に対し平行に延びた巻回部とを有する二つの鉄芯と、前
記回転軸の回転によって作動され前記遮光羽根に開閉作
動を行わせる駆動部材とを備え、前記二つの鉄芯は、夫
々の巻回部にコイルを巻回し、夫々の磁極部を前記回転
子の周面に対向させて配置されていることを特徴とする
カメラ用開閉機構。 - 【請求項2】 前記二つの鉄芯が、前記回転軸と前記光
軸を結んだ線分で分けられる二つの領域に別々に配置さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用羽
根駆動機構。 - 【請求項3】 前記各巻回部の端部が、磁性材料からな
る支持部材によって連結されていることを特徴とする請
求項1又は2に記載のカメラ用羽根駆動機構。 - 【請求項4】 前記回転子が、正転時には一方のコイル
への正逆通電で制御され、反転時には他方のコイルへの
正逆通電で制御されるようにしたことを特徴とする請求
項1乃至3の何れかに記載のカメラ用羽根駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP875496A JPH09197477A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | カメラ用羽根駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP875496A JPH09197477A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | カメラ用羽根駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09197477A true JPH09197477A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11701722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP875496A Pending JPH09197477A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | カメラ用羽根駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09197477A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7918617B2 (en) | 2007-11-30 | 2011-04-05 | Seiko Precision Inc. | Vane driving device using a blade as a gear rotation stopping means |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP875496A patent/JPH09197477A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7918617B2 (en) | 2007-11-30 | 2011-04-05 | Seiko Precision Inc. | Vane driving device using a blade as a gear rotation stopping means |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050317 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050412 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |