JPH1055072A - レジストパターン形成方法及びレジストパターン形成装置 - Google Patents
レジストパターン形成方法及びレジストパターン形成装置Info
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- JPH1055072A JPH1055072A JP8212331A JP21233196A JPH1055072A JP H1055072 A JPH1055072 A JP H1055072A JP 8212331 A JP8212331 A JP 8212331A JP 21233196 A JP21233196 A JP 21233196A JP H1055072 A JPH1055072 A JP H1055072A
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ウェハ上の膜の経時変化による、所望のレジス
トパターンを得るための形成条件の経時変化を抑制す
る。 【解決手段】膜厚500nmのAl−Si膜2上に反射
防止膜として形成されたSiN膜3に対して、ウェハ基
板をホットプレートを用いて200℃に加熱しながら
、表面のSiN膜3に対して高圧水銀灯をフィルタカ
ットして波長248nmの光を照射量1500W/cm
2 で照射し、SiN膜の表面改質を行った。そして、S
iN膜3上に0.18μmL/Sのレジストパターン4
を形成した。
トパターンを得るための形成条件の経時変化を抑制す
る。 【解決手段】膜厚500nmのAl−Si膜2上に反射
防止膜として形成されたSiN膜3に対して、ウェハ基
板をホットプレートを用いて200℃に加熱しながら
、表面のSiN膜3に対して高圧水銀灯をフィルタカ
ットして波長248nmの光を照射量1500W/cm
2 で照射し、SiN膜の表面改質を行った。そして、S
iN膜3上に0.18μmL/Sのレジストパターン4
を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハ基板上に所
望の寸法のレジストパターンを形成するレジストパター
ン形成方法及びレジストパターン形成装置に関する。
望の寸法のレジストパターンを形成するレジストパター
ン形成方法及びレジストパターン形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の製造工程においては、シリ
コンウェハ上に複数の物質を堆積し、フォトリソグラフ
ィーの技術を用いて所望のパターンにパターニングする
工程を多く含んでいる。フォトリソグラフィーの工程に
おいては、レジストパターン寸法を高精度で制御するこ
とが重要である。しかし、露光波長に対して高い反射率
を有する基板上にレジストパターンを形成する場合、基
板上の段差部からの反射光の作用によって局所的なレジ
スト寸法の変動や、プロファイルの劣化が生じることが
ある。
コンウェハ上に複数の物質を堆積し、フォトリソグラフ
ィーの技術を用いて所望のパターンにパターニングする
工程を多く含んでいる。フォトリソグラフィーの工程に
おいては、レジストパターン寸法を高精度で制御するこ
とが重要である。しかし、露光波長に対して高い反射率
を有する基板上にレジストパターンを形成する場合、基
板上の段差部からの反射光の作用によって局所的なレジ
スト寸法の変動や、プロファイルの劣化が生じることが
ある。
【0003】また、レジスト直下に露光波長に対して、
比較的透明な珪素酸化物や珪素窒化物が存在する場合、
露光波長はこれらの膜中で多重反射を起こす。そのた
め、これらの膜厚が変動すると多重反射の振る舞いに影
響を与える。その結果、レジスト層に与えられる光エネ
ルギー量が実質的にウェハ面内で変動し、レジストパタ
ーン寸法の制御性に重大な影響を及ぼす。さらには、レ
ジスト膜中でも多重反射が起こるため、ウェハ面内でレ
ジストの膜厚に変動がある場合にも、やはりレジストパ
ターン寸法変動に大きな影響を及ぼす。
比較的透明な珪素酸化物や珪素窒化物が存在する場合、
露光波長はこれらの膜中で多重反射を起こす。そのた
め、これらの膜厚が変動すると多重反射の振る舞いに影
響を与える。その結果、レジスト層に与えられる光エネ
ルギー量が実質的にウェハ面内で変動し、レジストパタ
ーン寸法の制御性に重大な影響を及ぼす。さらには、レ
ジスト膜中でも多重反射が起こるため、ウェハ面内でレ
ジストの膜厚に変動がある場合にも、やはりレジストパ
ターン寸法変動に大きな影響を及ぼす。
【0004】この問題を解決するために、レジストと基
板との間に反射防止膜を形成する方法が採られている。
反射防止膜は、基板と反射防止膜との界面で反射した光
と、レジストと反射防止膜との界面で反射した光との位
相をずらし、二つの反射光が重ね合わさった際に光の強
度を弱める、また露光光の吸収を行なうことによって、
下地層で反射しレジストに再び入射する光の強度を弱め
る。つまり、レジストに再び入射する反射光の強度を弱
めることによって、基板段差からの露光光の反射やレジ
スト膜厚の変動に伴うレジストに与えられる光エネルギ
ー量の変動を抑え、レジストパターン寸法変動やプロフ
ァイルの劣化を低減するというものである。
板との間に反射防止膜を形成する方法が採られている。
反射防止膜は、基板と反射防止膜との界面で反射した光
と、レジストと反射防止膜との界面で反射した光との位
相をずらし、二つの反射光が重ね合わさった際に光の強
度を弱める、また露光光の吸収を行なうことによって、
下地層で反射しレジストに再び入射する光の強度を弱め
る。つまり、レジストに再び入射する反射光の強度を弱
めることによって、基板段差からの露光光の反射やレジ
スト膜厚の変動に伴うレジストに与えられる光エネルギ
ー量の変動を抑え、レジストパターン寸法変動やプロフ
ァイルの劣化を低減するというものである。
【0005】しかしながら、これらの反射防止膜を用い
ても、以下に記述するような理由でウェハ面内、又はウ
ェハ間でレジストパターン寸法が変動する場合が生じ
る。
ても、以下に記述するような理由でウェハ面内、又はウ
ェハ間でレジストパターン寸法が変動する場合が生じ
る。
【0006】1.1)ウェハ基板上に形成された導体、
半導体、絶縁薄膜が経時変化を起こし、膜厚及び光学定
数が成膜時の値と異なる。とりわけ、無機系の反射防止
膜は、膜中に多数のダングリングボンドを持つため経時
変化が顕著である。そのため所望のレジストパターン寸
法を得るのに要する適正露光量、ベーキング条件等のプ
ロセス条件が経時変化する。
半導体、絶縁薄膜が経時変化を起こし、膜厚及び光学定
数が成膜時の値と異なる。とりわけ、無機系の反射防止
膜は、膜中に多数のダングリングボンドを持つため経時
変化が顕著である。そのため所望のレジストパターン寸
法を得るのに要する適正露光量、ベーキング条件等のプ
ロセス条件が経時変化する。
【0007】1.2)基板上にレジストをスピンコーテ
ィング法によって塗布する際、レジストを構成する成
分、例えば樹脂、抑止基、酸発生剤、感光剤等の成分が
ウェハ面内で偏析しているため、所望のレジストパター
ン寸法を得るのに要する最適露光量、ベーキング条件等
のプロセス条件がウェハ面内で異なる。
ィング法によって塗布する際、レジストを構成する成
分、例えば樹脂、抑止基、酸発生剤、感光剤等の成分が
ウェハ面内で偏析しているため、所望のレジストパター
ン寸法を得るのに要する最適露光量、ベーキング条件等
のプロセス条件がウェハ面内で異なる。
【0008】1.3)ウェハ基板上に形成される導体,
半導体及び絶縁体膜は、スパッタ法やCVD法等で成膜
がなされる場合が多いが、これらの成膜法ではウェハ面
内、ウェハ面内で均一な膜厚、光学定数を得るのは難し
く、所望のレジストパターン寸法を得るのに要する最適
露光量がウェハ面内及び面間で異なる場合が生じる。
半導体及び絶縁体膜は、スパッタ法やCVD法等で成膜
がなされる場合が多いが、これらの成膜法ではウェハ面
内、ウェハ面内で均一な膜厚、光学定数を得るのは難し
く、所望のレジストパターン寸法を得るのに要する最適
露光量がウェハ面内及び面間で異なる場合が生じる。
【0009】とりわけ、反射防止膜の膜厚及び光学定数
の変化は、レジストパターン寸法の変動に顕著に影響を
与える。膜厚及び光学定数の管理を厳しく行えばよい
が、現状の成膜装置では寸法変動が起こらないように膜
厚及び光学定数の管理を行うと、歩留りが著しく低下し
てしまう。
の変化は、レジストパターン寸法の変動に顕著に影響を
与える。膜厚及び光学定数の管理を厳しく行えばよい
が、現状の成膜装置では寸法変動が起こらないように膜
厚及び光学定数の管理を行うと、歩留りが著しく低下し
てしまう。
【0010】1.4)塗布型の反射防止膜をスピンコー
ティング法で成膜した場合、染料や露光波長を吸収する
官能基がウェハ面内で偏析し、所望の寸法を得るのに要
する最適露光量がウェハ面内で異なる場合が生じる。
ティング法で成膜した場合、染料や露光波長を吸収する
官能基がウェハ面内で偏析し、所望の寸法を得るのに要
する最適露光量がウェハ面内で異なる場合が生じる。
【0011】これらの問題は、レジストパターン寸法が
微細になるほど、また、ウェハのサイズが大きくなるほ
ど顕著になり、レジストパターン寸法が変動する要因と
なっている。
微細になるほど、また、ウェハのサイズが大きくなるほ
ど顕著になり、レジストパターン寸法が変動する要因と
なっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来、上層にレジスト
パターンが形成される膜の表面が経時変化をおこし、光
学定数が成膜時の値と異なるため、同一条件でレジスト
パターンの形成を行うと、レジストパターン寸法が変動
するという問題があった。また、ウェハ面内及び面間で
レジストを構成する成分のバラツキ、あるいはレジスト
パターンの下層の膜の膜厚、あるいは光学定数のバラツ
キがあるため、所望のレジストパターン寸法を得るのに
最適なレジストパターン形成条件が面内で異なるため、
レジストパターン寸法がばらつくという問題があった。
パターンが形成される膜の表面が経時変化をおこし、光
学定数が成膜時の値と異なるため、同一条件でレジスト
パターンの形成を行うと、レジストパターン寸法が変動
するという問題があった。また、ウェハ面内及び面間で
レジストを構成する成分のバラツキ、あるいはレジスト
パターンの下層の膜の膜厚、あるいは光学定数のバラツ
キがあるため、所望のレジストパターン寸法を得るのに
最適なレジストパターン形成条件が面内で異なるため、
レジストパターン寸法がばらつくという問題があった。
【0013】本発明の目的は、ウェハ面内及び面間のレ
ジストパターン寸法変動を抑制し、ウェハ上のレジスト
パターン寸法制御性を向上させるレジストパターン形成
方法及びレジストパターン形成装置を提供することにあ
る。
ジストパターン寸法変動を抑制し、ウェハ上のレジスト
パターン寸法制御性を向上させるレジストパターン形成
方法及びレジストパターン形成装置を提供することにあ
る。
【0014】
(構成)本発明のレジストパターン形成方法及びレジス
トパターン形成装置は以下のように構成されている。
トパターン形成装置は以下のように構成されている。
【0015】(1) 本発明(請求項1)のレジストパ
ターン形成方法は、ウェハ基板上にレジストパターンを
形成するレジストパターン形成方法において、前記ウェ
ハ基板上に形成した膜に対し、膜厚あるいは光学定数の
経時変化を抑制するための表面改質を行ない、前記膜上
にレジストパターンを形成する。
ターン形成方法は、ウェハ基板上にレジストパターンを
形成するレジストパターン形成方法において、前記ウェ
ハ基板上に形成した膜に対し、膜厚あるいは光学定数の
経時変化を抑制するための表面改質を行ない、前記膜上
にレジストパターンを形成する。
【0016】(2) 本発明(請求項2)のレジストパ
ターン形成方法は、ウェハ基板上にレジストパターンを
形成するレジストパターン形成方法において、前記ウェ
ハ基板上に形成された膜の表面に、膜厚あるいは光学定
数の経時変化を抑制するために、外部からの物質の侵入
を防止する保護膜を形成し、前記保護膜上にレジストパ
ターンを形成する工程を含むことを特徴とする。
ターン形成方法は、ウェハ基板上にレジストパターンを
形成するレジストパターン形成方法において、前記ウェ
ハ基板上に形成された膜の表面に、膜厚あるいは光学定
数の経時変化を抑制するために、外部からの物質の侵入
を防止する保護膜を形成し、前記保護膜上にレジストパ
ターンを形成する工程を含むことを特徴とする。
【0017】(3) 本発明(請求項3)のレジストパ
ターン形成方法は、ウェハ基板上に形成されている膜の
組成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長での光学
定数の少なくとも一つを、前記膜の複数の場所で測定す
る工程と、測定を行った場所毎に、レジストパターンの
形成条件を測定結果を基に所望のレジストパターン寸法
が得られるよう制御する工程とを含むことを特徴とす
る。
ターン形成方法は、ウェハ基板上に形成されている膜の
組成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長での光学
定数の少なくとも一つを、前記膜の複数の場所で測定す
る工程と、測定を行った場所毎に、レジストパターンの
形成条件を測定結果を基に所望のレジストパターン寸法
が得られるよう制御する工程とを含むことを特徴とす
る。
【0018】(4) 本発明(請求項4)のレジストパ
ターン形成装置は、ウェハ基板上に形成された膜の組
成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長での光学定
数の少なくとも一つを、前記膜の複数の場所で測定する
測定部と、測定を行った場所毎に、レジストパターンの
形成条件を測定結果を基に所望のレジストパターン寸法
が得られるよう制御する制御部とを具備してなることを
特徴とする。
ターン形成装置は、ウェハ基板上に形成された膜の組
成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長での光学定
数の少なくとも一つを、前記膜の複数の場所で測定する
測定部と、測定を行った場所毎に、レジストパターンの
形成条件を測定結果を基に所望のレジストパターン寸法
が得られるよう制御する制御部とを具備してなることを
特徴とする。
【0019】なお、望ましい実施態様は次の通りであ
る。
る。
【0020】(5) (1)において、ウェハ基板上に
形成された膜に放射線照射、光照射、加熱あるいは酸化
の少なくとも一つを行なうことによって膜の表面を改質
することが望ましい。
形成された膜に放射線照射、光照射、加熱あるいは酸化
の少なくとも一つを行なうことによって膜の表面を改質
することが望ましい。
【0021】(6) (2)において、保護膜がポリサ
ルフォン,ノボラック樹脂,ポリイミド,ポリアミド等
からなる有機膜である。
ルフォン,ノボラック樹脂,ポリイミド,ポリアミド等
からなる有機膜である。
【0022】(7) (3)において、レジストや反射
防止膜等のウェハ面内、ウェハ間での組成のバラツキを
非破壊的に検査できる赤外分光等の分析手段を用いて測
定する。例えば、赤外分光測定を行った場合、レジスト
パターン寸法精度に影響を与える露光波長に対して吸収
を持った結合、あるいはレジストの感度を決定する抑止
基、感光剤、酸発生剤を構成する結合の振動による吸収
の強度をウェハ面内、ウェハ間で測定する工程を含む。
防止膜等のウェハ面内、ウェハ間での組成のバラツキを
非破壊的に検査できる赤外分光等の分析手段を用いて測
定する。例えば、赤外分光測定を行った場合、レジスト
パターン寸法精度に影響を与える露光波長に対して吸収
を持った結合、あるいはレジストの感度を決定する抑止
基、感光剤、酸発生剤を構成する結合の振動による吸収
の強度をウェハ面内、ウェハ間で測定する工程を含む。
【0023】(8) (3)において、ウェハ基板上に
形成された薄膜に対して露光波長を含んだ光を照射し、
反射した光を検出することにより前記薄膜のウェハ面
内、ウェハ間での前記薄膜の膜厚及びバラツキを測定す
る工程を含む。
形成された薄膜に対して露光波長を含んだ光を照射し、
反射した光を検出することにより前記薄膜のウェハ面
内、ウェハ間での前記薄膜の膜厚及びバラツキを測定す
る工程を含む。
【0024】(9) (7)あるいは(8)の測定の測
定値と所望のレジストパターンを得ることが可能なレジ
ストパターンの形成条件との関係を予め算出しておき、
先の測定結果に応じてウェハ面内、ウェハ間で所望のパ
ターンの形成条件の最適化を行いレジストパターンを形
成する工程を含む。
定値と所望のレジストパターンを得ることが可能なレジ
ストパターンの形成条件との関係を予め算出しておき、
先の測定結果に応じてウェハ面内、ウェハ間で所望のパ
ターンの形成条件の最適化を行いレジストパターンを形
成する工程を含む。
【0025】(10) (9)において、測定結果をも
とに所望のレジストパターンが得られるように露光量を
調節して行う工程を含む。
とに所望のレジストパターンが得られるように露光量を
調節して行う工程を含む。
【0026】望ましくは、測定値と所望のレジストパタ
ーンを得ることが可能な露光量との関係を予め算出して
おき、(7)あるいは(8)の測定結果に応じてショッ
ト毎に、所望のレジストパターン寸法が得られる最適な
露光量に調節しつつ露光を行う工程を含んでいる。
ーンを得ることが可能な露光量との関係を予め算出して
おき、(7)あるいは(8)の測定結果に応じてショッ
ト毎に、所望のレジストパターン寸法が得られる最適な
露光量に調節しつつ露光を行う工程を含んでいる。
【0027】(11) (7)あるいは(8)の測定結
果をもとに、所望のレジストパターン寸法が得られるよ
うにレジストを加熱する際の条件を最適化しつつ行う工
程を含む。
果をもとに、所望のレジストパターン寸法が得られるよ
うにレジストを加熱する際の条件を最適化しつつ行う工
程を含む。
【0028】望ましくは、(7)あるいは(8)の測定
の測定値と所望のレジストパターンを得ることが可能な
ベーキング条件との関係を予め算出しておく。そして、
ウェハ上のレジストを加熱する際に、(7)あるいは
(8)の測定結果に応じて、面内及び面間で所望のレジ
ストパターン寸法が得られる最適な熱量に調節する工程
を含んでいること。
の測定値と所望のレジストパターンを得ることが可能な
ベーキング条件との関係を予め算出しておく。そして、
ウェハ上のレジストを加熱する際に、(7)あるいは
(8)の測定結果に応じて、面内及び面間で所望のレジ
ストパターン寸法が得られる最適な熱量に調節する工程
を含んでいること。
【0029】(12) (4)における測定部が、レジ
ストを構成する抑止基、感光剤、酸発生剤、樹脂等の成
分のウェハ面内あるいはウェハ間のバラツキを測定可能
な測定部,ウェハ基板上に形成された薄膜の露光波長を
吸収する吸収強度のウェハ面内あるいはウェハ間のバラ
ツキを測定可能な測定器、レジストを含むウェハ基板上
に形成された薄膜の膜厚あるいはウェハ間のバラツキが
測定可能な測定器,またはレジストを含むウェハ面上に
形成された薄膜のウェハ面内あるいはウェハ間での露光
波長における光学定数のバラツキを測定可能な測定器の
うち少なくとも一つを具備していること。
ストを構成する抑止基、感光剤、酸発生剤、樹脂等の成
分のウェハ面内あるいはウェハ間のバラツキを測定可能
な測定部,ウェハ基板上に形成された薄膜の露光波長を
吸収する吸収強度のウェハ面内あるいはウェハ間のバラ
ツキを測定可能な測定器、レジストを含むウェハ基板上
に形成された薄膜の膜厚あるいはウェハ間のバラツキが
測定可能な測定器,またはレジストを含むウェハ面上に
形成された薄膜のウェハ面内あるいはウェハ間での露光
波長における光学定数のバラツキを測定可能な測定器の
うち少なくとも一つを具備していること。
【0030】(13) (4)における制御部が、レジ
ストを構成する成分,レジスト膜厚,レジストの下層に
存在する下地の膜厚,あるいはレジストの下層に存在す
る下地基板の露光波長における光学定数の値に対応す
る、所望のレジストパターン寸法を得るのに最適な露光
量,ベーキング条件,現像条件,クーリング条件等のレ
ジストパターン寸法を決定するパラメータの値が入力さ
れたメモリ部を少なくとも具備していること。
ストを構成する成分,レジスト膜厚,レジストの下層に
存在する下地の膜厚,あるいはレジストの下層に存在す
る下地基板の露光波長における光学定数の値に対応す
る、所望のレジストパターン寸法を得るのに最適な露光
量,ベーキング条件,現像条件,クーリング条件等のレ
ジストパターン寸法を決定するパラメータの値が入力さ
れたメモリ部を少なくとも具備していること。
【0031】(14) (4)に記載のレジストパター
ン形成装置が、ウェハ基板上に形成されたレジストを感
光させるための露光光源と、前記ウェハ基板上に形成さ
れた膜の組成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長
での前記ウェハ基板上に形成された膜の光学定数の少な
くとも一つを測定する測定部と、この測定部の測定結果
に応じて前記露光光源の光量を制御し、前記レジストに
対して露光を行う手段を具備してなることが望ましい。
ン形成装置が、ウェハ基板上に形成されたレジストを感
光させるための露光光源と、前記ウェハ基板上に形成さ
れた膜の組成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長
での前記ウェハ基板上に形成された膜の光学定数の少な
くとも一つを測定する測定部と、この測定部の測定結果
に応じて前記露光光源の光量を制御し、前記レジストに
対して露光を行う手段を具備してなることが望ましい。
【0032】(15) (4)に記載のレジストパター
ン形成装置が、ウェハ基板上に形成されたレジストを加
熱するための熱源と、前記ウェハ基板上に形成された膜
の組成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長での前
記ウェハ基板上に形成された膜の光学定数の少なくとも
一つを測定する測定部と、前記測定部の測定結果に応じ
て前記熱源に加える熱量を制御する手段を具備してな
る。ここで、熱源はウェハ面内で加える熱量の調節を行
えるものが望ましい。
ン形成装置が、ウェハ基板上に形成されたレジストを加
熱するための熱源と、前記ウェハ基板上に形成された膜
の組成、膜厚及びレジストを感光させる露光波長での前
記ウェハ基板上に形成された膜の光学定数の少なくとも
一つを測定する測定部と、前記測定部の測定結果に応じ
て前記熱源に加える熱量を制御する手段を具備してな
る。ここで、熱源はウェハ面内で加える熱量の調節を行
えるものが望ましい。
【0033】(作用)請求項1に記載の発明で、ウェハ
基板上に形成されたダングリングボンドを多数もつ膜に
放射線照射、加熱、酸化の少なくとも一つを行うことに
よりダングリングボンドに酸素原子を結合させる、ある
いはダングリングボンド同士に架橋反応を起こさせる。
人為的にダングリングボンドに酸素原子を結合、あるい
はダングリングボンド同士を架橋させることにより、成
膜後、時間と共にダングリングボンドに結合する酸素原
子の数、あるいは時間と共に進行する架橋反応を防ぐこ
とができる。その結果、ダングリングボンドに結合する
酸素の原子数、あるいは結合したダングリングボンドの
数の変動に伴う複素屈折率、膜厚の経時変化を防ぐこと
ができる。
基板上に形成されたダングリングボンドを多数もつ膜に
放射線照射、加熱、酸化の少なくとも一つを行うことに
よりダングリングボンドに酸素原子を結合させる、ある
いはダングリングボンド同士に架橋反応を起こさせる。
人為的にダングリングボンドに酸素原子を結合、あるい
はダングリングボンド同士を架橋させることにより、成
膜後、時間と共にダングリングボンドに結合する酸素原
子の数、あるいは時間と共に進行する架橋反応を防ぐこ
とができる。その結果、ダングリングボンドに結合する
酸素の原子数、あるいは結合したダングリングボンドの
数の変動に伴う複素屈折率、膜厚の経時変化を防ぐこと
ができる。
【0034】また、請求項2に記載の発明により、成膜
直後に水や酸素といった外気から薄膜中に進入する物質
を防ぐ膜を形成することで、ダングリングボンドに結合
する酸素原子の数を抑制することが可能で、物性値の経
時変化を防ぐことができる。
直後に水や酸素といった外気から薄膜中に進入する物質
を防ぐ膜を形成することで、ダングリングボンドに結合
する酸素原子の数を抑制することが可能で、物性値の経
時変化を防ぐことができる。
【0035】以上の方法により、レジストパターンを形
成する下地膜の膜厚及び光学定数の変化を防ぐことがで
きる。そのため、所望のレジストパターン寸法を得るの
に要する適正露光量、ベーキング条件等のプロセス条件
が経時変化することを抑えることができるので、ウェハ
間で寸法制御性の良いレジストパターンを得ることがで
きる。
成する下地膜の膜厚及び光学定数の変化を防ぐことがで
きる。そのため、所望のレジストパターン寸法を得るの
に要する適正露光量、ベーキング条件等のプロセス条件
が経時変化することを抑えることができるので、ウェハ
間で寸法制御性の良いレジストパターンを得ることがで
きる。
【0036】請求項3,4に記載の発明により、ウェハ
面内、ウェハ間でのレジストを構成する成分の偏析ある
いはウェハ面内、ウェハ間、さらには経時変化によるウ
ェハ基板上に形成された膜厚、あるいは光学定数の変動
によりレジストとレジストの直下に存在する膜との界面
での光強度反射率が変化したことによるレジストパター
ン寸法変動を抑えることが可能となる。
面内、ウェハ間でのレジストを構成する成分の偏析ある
いはウェハ面内、ウェハ間、さらには経時変化によるウ
ェハ基板上に形成された膜厚、あるいは光学定数の変動
によりレジストとレジストの直下に存在する膜との界面
での光強度反射率が変化したことによるレジストパター
ン寸法変動を抑えることが可能となる。
【0037】ウェハ面内の各場所でのレジストを構成す
る成分の偏析状況は、赤外分光法やラマン分光法でウェ
ハ毎に調べることが可能である。また、反射防止膜など
のウェハ基板上に形成された膜の露光波長での複素屈折
率の偏析状況は、露光波長の吸収に関与する電子状態を
構成する化学結合を赤外分光法等で観測することで調べ
ることも可能である。
る成分の偏析状況は、赤外分光法やラマン分光法でウェ
ハ毎に調べることが可能である。また、反射防止膜など
のウェハ基板上に形成された膜の露光波長での複素屈折
率の偏析状況は、露光波長の吸収に関与する電子状態を
構成する化学結合を赤外分光法等で観測することで調べ
ることも可能である。
【0038】そして、レジストあるいはレジストの下層
に存在する膜の成分または複素屈折率に対し、所望の寸
法をもったレジストパターンを形成するのに最適なベー
キング温度、露光量、現像方法などのプロセス条件を参
照し、レジストを構成する成分、レジストの下層に存在
する膜の複素屈折率のウェハ面内、ウェハ面間での偏析
状態に合わせた最適なプロセス条件でレジストパターン
の形成を行うことで、膜の組成がウェハ面内で異なるこ
とによるレジストパターン寸法変動を抑制することが可
能となる。
に存在する膜の成分または複素屈折率に対し、所望の寸
法をもったレジストパターンを形成するのに最適なベー
キング温度、露光量、現像方法などのプロセス条件を参
照し、レジストを構成する成分、レジストの下層に存在
する膜の複素屈折率のウェハ面内、ウェハ面間での偏析
状態に合わせた最適なプロセス条件でレジストパターン
の形成を行うことで、膜の組成がウェハ面内で異なるこ
とによるレジストパターン寸法変動を抑制することが可
能となる。
【0039】レジストの直下に位置する膜とレジストと
の界面で反射する光の光強度反射率は、レジストパター
ンのプロファイル及び寸法を決定する重要な因子であ
る。この界面での光強度反射率は、レジストを塗布する
前に、レジストが直上に形成される膜の露光波長での反
射率を測定すれば、P.H.Berning: Physics of Thin Fil
m, Vol.1,pp69-121(1963), A.E.Bell & F.W. Spong:IEE
E Journal of QuantaumElectronics, Vol11. QE-14, pp
487-95(1978), K.Ohta & H.Isida: Applied Optics, Vo
l.29,pp1952-1958(1990) 等に記載されている方法で計
算することができる。
の界面で反射する光の光強度反射率は、レジストパター
ンのプロファイル及び寸法を決定する重要な因子であ
る。この界面での光強度反射率は、レジストを塗布する
前に、レジストが直上に形成される膜の露光波長での反
射率を測定すれば、P.H.Berning: Physics of Thin Fil
m, Vol.1,pp69-121(1963), A.E.Bell & F.W. Spong:IEE
E Journal of QuantaumElectronics, Vol11. QE-14, pp
487-95(1978), K.Ohta & H.Isida: Applied Optics, Vo
l.29,pp1952-1958(1990) 等に記載されている方法で計
算することができる。
【0040】そして、予め算出しておいた所望のプロフ
ァイル及び寸法を有するレジストパターンを得る為に最
適な、直上にレジストが塗布される膜の露光波長での光
強度反射率と露光量,ベーキング条件,現像条件等のプ
ロセス条件との関係を参照し、レジストとレジストの直
下に存在する膜との界面での光強度反射率の変動に合わ
せた最適なプロセス条件でレジストパターンの形成を行
うことで、レジストより下層に存在する膜の膜厚や複素
屈折率が面内及び面間で変動することによるレジストパ
ターン寸法変動を抑制することが可能となる。
ァイル及び寸法を有するレジストパターンを得る為に最
適な、直上にレジストが塗布される膜の露光波長での光
強度反射率と露光量,ベーキング条件,現像条件等のプ
ロセス条件との関係を参照し、レジストとレジストの直
下に存在する膜との界面での光強度反射率の変動に合わ
せた最適なプロセス条件でレジストパターンの形成を行
うことで、レジストより下層に存在する膜の膜厚や複素
屈折率が面内及び面間で変動することによるレジストパ
ターン寸法変動を抑制することが可能となる。
【0041】また、前記文献等によれば、レジストの直
下に位置すべき膜の反射率は、ウェハ基板上に形成され
た各薄膜の複素屈折率と膜厚の関数から一意的に表すこ
とができる。従って、ウェハ基板上に形成された膜の膜
厚、複素屈折率等の物理量を測定することによってもレ
ジストとレジストの直下に形成された膜との界面での光
強度反射率を求めることができるので、反射光を測定す
る変わりにウェハ基板上に形成された膜の膜厚や複素屈
折率等の物理量を測定しても良い。
下に位置すべき膜の反射率は、ウェハ基板上に形成され
た各薄膜の複素屈折率と膜厚の関数から一意的に表すこ
とができる。従って、ウェハ基板上に形成された膜の膜
厚、複素屈折率等の物理量を測定することによってもレ
ジストとレジストの直下に形成された膜との界面での光
強度反射率を求めることができるので、反射光を測定す
る変わりにウェハ基板上に形成された膜の膜厚や複素屈
折率等の物理量を測定しても良い。
【0042】
(第1実施形態)本実施形態は、膜厚500nmのAl
−Si膜上に反射防止膜としてSiN膜を成膜し、この
SiN膜に対して表面改質を行い、レジストパターン寸
法制御性を向上させた場合について説明する。
−Si膜上に反射防止膜としてSiN膜を成膜し、この
SiN膜に対して表面改質を行い、レジストパターン寸
法制御性を向上させた場合について説明する。
【0043】レジストパターン形成を図1の工程断面図
を用いて説明する。図1の(a)に示すように、基板1
上に形成されているAl−Si膜2上にSiN膜3を形
成する。SiN膜3の成膜は、シリコン(Si)をター
ゲットとしたスパッタ法により行った。成膜条件は、基
板温度250℃、真空度6×10-4Torr、電力密度
3.5kW/cm2 、アルゴンガス、窒素ガスの流量は
それぞれ40SCCM、70SCCMである。そして、
ウェハ基板をホットプレートを用いて200℃に加熱し
ながら、表面のSiN膜3に対して高圧水銀灯をフィル
タカットして波長248nmの光を照射量1500W/
cm2 で照射し、SiN膜の表面改質を行った。
を用いて説明する。図1の(a)に示すように、基板1
上に形成されているAl−Si膜2上にSiN膜3を形
成する。SiN膜3の成膜は、シリコン(Si)をター
ゲットとしたスパッタ法により行った。成膜条件は、基
板温度250℃、真空度6×10-4Torr、電力密度
3.5kW/cm2 、アルゴンガス、窒素ガスの流量は
それぞれ40SCCM、70SCCMである。そして、
ウェハ基板をホットプレートを用いて200℃に加熱し
ながら、表面のSiN膜3に対して高圧水銀灯をフィル
タカットして波長248nmの光を照射量1500W/
cm2 で照射し、SiN膜の表面改質を行った。
【0044】次に、図1の(b)に示すように、化学増
幅型レジスト4を塗布する。そして図1の(c)に示す
ように、KrFエキシマレーザ光を用いて露光、次いで
現像処理を行い、L/Sパターンの形成を行なう。
幅型レジスト4を塗布する。そして図1の(c)に示す
ように、KrFエキシマレーザ光を用いて露光、次いで
現像処理を行い、L/Sパターンの形成を行なう。
【0045】そして、図1の(a)の状態の状態におい
て、表面改質を行ったSiN膜及び表面改質を行わなか
ったSiN膜の露光波長に対する複素屈折率n* (n*
=n−ik;nは屈折率、kは消衰係数)を分光エリプ
ソを用いて経時変化を測定し、測定した結果を図2に示
す。図2の(a)はSiN膜の屈折率nで、図2の
(b)は消衰係数kである。ここで○は表面改質を行っ
たSiN膜の測定結果で、△は表面改質を行っていない
SiN膜の測定結果である。表面改質を行わなかったS
iN膜は時間と共に複素屈折率が変化していることが分
かる。それに対し、表面改質を行ったSiN膜の複素屈
折率の変動は、分光エリプソの測定器の誤差の範囲内で
あり、ほとんど変化しないことが分かる。
て、表面改質を行ったSiN膜及び表面改質を行わなか
ったSiN膜の露光波長に対する複素屈折率n* (n*
=n−ik;nは屈折率、kは消衰係数)を分光エリプ
ソを用いて経時変化を測定し、測定した結果を図2に示
す。図2の(a)はSiN膜の屈折率nで、図2の
(b)は消衰係数kである。ここで○は表面改質を行っ
たSiN膜の測定結果で、△は表面改質を行っていない
SiN膜の測定結果である。表面改質を行わなかったS
iN膜は時間と共に複素屈折率が変化していることが分
かる。それに対し、表面改質を行ったSiN膜の複素屈
折率の変動は、分光エリプソの測定器の誤差の範囲内で
あり、ほとんど変化しないことが分かる。
【0046】次に、表面改質を行ったSiN膜と行わな
かったSiN膜を準備し、大気中に適当な時間をおいて
放置した。ある時間経過後、SiN膜上に形成した反射
防止膜の上に、図1を示したレジストパターンの形成を
用いて0.18μmL/Sパターンを形成した。なお、
この時のレジストパターンの形成条件は同一である。レ
ジストパターン寸法の変化を断面SEMで測定した結果
を図3に示す。ここで○は表面改質を行ったもので、△
は表面改質を行わなかったものである。
かったSiN膜を準備し、大気中に適当な時間をおいて
放置した。ある時間経過後、SiN膜上に形成した反射
防止膜の上に、図1を示したレジストパターンの形成を
用いて0.18μmL/Sパターンを形成した。なお、
この時のレジストパターンの形成条件は同一である。レ
ジストパターン寸法の変化を断面SEMで測定した結果
を図3に示す。ここで○は表面改質を行ったもので、△
は表面改質を行わなかったものである。
【0047】表面改質を行わなかったSiN膜の場合、
成膜後2ヶ月放置したSiN膜に形成されたレジストパ
ターンの寸法は、成膜直後のSiN膜に形成されたレジ
ストパターンの寸法に比べて、40nm変化している。
成膜後2ヶ月放置したSiN膜に形成されたレジストパ
ターンの寸法は、成膜直後のSiN膜に形成されたレジ
ストパターンの寸法に比べて、40nm変化している。
【0048】それに対し、表面改質を図ったSiN膜の
場合、成膜直後にレジストパターンが形成されたもの
と、約2ヶ月後に形成されたものとでは、レジストパタ
ーンの寸法変化は見られなかった。
場合、成膜直後にレジストパターンが形成されたもの
と、約2ヶ月後に形成されたものとでは、レジストパタ
ーンの寸法変化は見られなかった。
【0049】従って、加熱しながら波長248nmの光
をSiN膜に照射し、SiN膜の表面を改質することに
よって、SiN膜の複素屈折率の時間変化がなくなり、
レジストパターン寸法変動を抑えることができたことが
わかる。
をSiN膜に照射し、SiN膜の表面を改質することに
よって、SiN膜の複素屈折率の時間変化がなくなり、
レジストパターン寸法変動を抑えることができたことが
わかる。
【0050】(第2実施形態)CMPにより平坦化が行
われたTEOS酸化膜が形成されているウェハ基板を過
酸化水素水と硫酸の酸性混合溶液に浸透し、TEOS酸
化膜の表面を酸化させ、TEOS酸化膜の表面に存在す
るダングリングボンドに酸素原子を結合させることによ
って、表面改質を図ってレジストパターン寸法変動を抑
えた場合について説明する。なお、TEOS酸化膜は、
膜厚500nmのAl膜上に形成後、CMPによって平
坦化されたもので、平坦化後のTEOS酸化膜の膜厚は
500nmとなっている。
われたTEOS酸化膜が形成されているウェハ基板を過
酸化水素水と硫酸の酸性混合溶液に浸透し、TEOS酸
化膜の表面を酸化させ、TEOS酸化膜の表面に存在す
るダングリングボンドに酸素原子を結合させることによ
って、表面改質を図ってレジストパターン寸法変動を抑
えた場合について説明する。なお、TEOS酸化膜は、
膜厚500nmのAl膜上に形成後、CMPによって平
坦化されたもので、平坦化後のTEOS酸化膜の膜厚は
500nmとなっている。
【0051】上記の表面改質を行ったTEOS酸化膜と
表面改質を行わなかったTEOS酸化膜に対して、Kr
Fエキシマレーザ波長におけるTEOS酸化膜からの反
射率の経時変化を測定し、その結果を図4に示す。ここ
で○は表面改質を行ったTEOS膜の測定結果で、△は
表面改質を行わなかったTEOS酸化膜の測定結果であ
る。表面改質を行わなかったTEOS酸化膜の反射率
は、経時変化をおこし、時間がたつと値が低下してい
る。それに対し、表面改質を行ったTEOS酸化膜の反
射率は、測定精度内で反射率の経時変化はないことが分
かる。
表面改質を行わなかったTEOS酸化膜に対して、Kr
Fエキシマレーザ波長におけるTEOS酸化膜からの反
射率の経時変化を測定し、その結果を図4に示す。ここ
で○は表面改質を行ったTEOS膜の測定結果で、△は
表面改質を行わなかったTEOS酸化膜の測定結果であ
る。表面改質を行わなかったTEOS酸化膜の反射率
は、経時変化をおこし、時間がたつと値が低下してい
る。それに対し、表面改質を行ったTEOS酸化膜の反
射率は、測定精度内で反射率の経時変化はないことが分
かる。
【0052】次に、表面改質を行ったTEOS酸化膜
と、表面改質を行わなかったものを大気中に適当な時間
をおいて放置し、ある時間間隔をおいて放置されたTE
OS酸化膜に対して、膜厚115nmのポリサルフォン
膜、膜厚500nmの化学増幅型レジストを順次塗布
し、KrFエキシマレーザ光を用いて露光、次いで現像
処理を行い、0.18μmL/Sの寸法をもったレジス
トパターンを形成した。レジストパターン寸法の変化を
断面SEMで測定した結果を図5に示す。○は表面改質
を行ったTEOS酸化膜上のレジストパターン寸法で、
△は表面改質を行わなかったTEOS酸化膜上のレジス
トパターン寸法である。
と、表面改質を行わなかったものを大気中に適当な時間
をおいて放置し、ある時間間隔をおいて放置されたTE
OS酸化膜に対して、膜厚115nmのポリサルフォン
膜、膜厚500nmの化学増幅型レジストを順次塗布
し、KrFエキシマレーザ光を用いて露光、次いで現像
処理を行い、0.18μmL/Sの寸法をもったレジス
トパターンを形成した。レジストパターン寸法の変化を
断面SEMで測定した結果を図5に示す。○は表面改質
を行ったTEOS酸化膜上のレジストパターン寸法で、
△は表面改質を行わなかったTEOS酸化膜上のレジス
トパターン寸法である。
【0053】表面改質を行わなかったTEOS酸化膜上
の場合、成膜直後にレジストが形成されたものと約2ヶ
月経過後レジストが形成されたものとでは、寸法が4n
m異なっている。それに対し、表面改質を行ったTEO
S酸化膜の場合、成膜直後と成膜後約2ヶ月経過したウ
ェハ上に形成したレジストパターンの寸法は、測定精度
内で差は見られなかった。
の場合、成膜直後にレジストが形成されたものと約2ヶ
月経過後レジストが形成されたものとでは、寸法が4n
m異なっている。それに対し、表面改質を行ったTEO
S酸化膜の場合、成膜直後と成膜後約2ヶ月経過したウ
ェハ上に形成したレジストパターンの寸法は、測定精度
内で差は見られなかった。
【0054】従って、TEOS酸化膜の表面を改質した
ことによって、レジストとTEOS酸化膜の物性値の経
時変化がなくなり、レジストパターン寸法変動を抑える
ことができたことが分かる。
ことによって、レジストとTEOS酸化膜の物性値の経
時変化がなくなり、レジストパターン寸法変動を抑える
ことができたことが分かる。
【0055】(第3実施形態)第1実施形態に記載のS
iN膜に対して表面改質を行わずに、ポリサルフォンか
らなる有機膜(保護膜)をベーキング後の膜厚が510
nmになるようにスピンコーティング法で形成した場合
について述べる。ポリサルフォン膜の露光波長(λ=2
48nm)での反射率の経時変化を測定した結果を図6
に示す。ポリサルフォン膜の反射率は分光器の測定精度
内では経過していないことが分かる。
iN膜に対して表面改質を行わずに、ポリサルフォンか
らなる有機膜(保護膜)をベーキング後の膜厚が510
nmになるようにスピンコーティング法で形成した場合
について述べる。ポリサルフォン膜の露光波長(λ=2
48nm)での反射率の経時変化を測定した結果を図6
に示す。ポリサルフォン膜の反射率は分光器の測定精度
内では経過していないことが分かる。
【0056】次に、ポリサルフォン膜を形成後、適当な
時間間隔をおいたウェハ基板を用意し、それぞれのウェ
ハ基板上に形成されているポリサルフォン膜上に化学増
幅型レジストを塗布し、KrFエキシマレーザ光を用い
て露光、次いで現像処理を行い、0.18μmL/Sパ
ターンを形成した。レジストパターン寸法を断面SEM
で測定した結果を図7に示す。○はSiN膜上にポリサ
ルフォン膜を形成したものの測定結果で、△は形成しな
かったものの測定結果である。
時間間隔をおいたウェハ基板を用意し、それぞれのウェ
ハ基板上に形成されているポリサルフォン膜上に化学増
幅型レジストを塗布し、KrFエキシマレーザ光を用い
て露光、次いで現像処理を行い、0.18μmL/Sパ
ターンを形成した。レジストパターン寸法を断面SEM
で測定した結果を図7に示す。○はSiN膜上にポリサ
ルフォン膜を形成したものの測定結果で、△は形成しな
かったものの測定結果である。
【0057】ポリサルフォン膜を形成しない場合、成膜
直後にレジストが形成されたものと成膜後約2ヶ月(1
06 分後)経過したものにレジストが経過されたものと
では、レジストパターン寸法が40nm異なっている。
それに対し、SiN膜上にポリサルフォン膜が形成され
ている場合、成膜直後と成膜後約2ヶ月経過したウェハ
上に形成したレジストパターンの寸法は、測定精度内で
差は見られなかった。
直後にレジストが形成されたものと成膜後約2ヶ月(1
06 分後)経過したものにレジストが経過されたものと
では、レジストパターン寸法が40nm異なっている。
それに対し、SiN膜上にポリサルフォン膜が形成され
ている場合、成膜直後と成膜後約2ヶ月経過したウェハ
上に形成したレジストパターンの寸法は、測定精度内で
差は見られなかった。
【0058】従って、SiN膜上にポリサルフォン膜を
形成し、SiN膜のダングリングボンドに結合する酸素
原子の数を抑制することによって、SiN膜の屈折率の
時間変化がなくなり、レジストパターン寸法変動を抑え
ることができることが分かる。
形成し、SiN膜のダングリングボンドに結合する酸素
原子の数を抑制することによって、SiN膜の屈折率の
時間変化がなくなり、レジストパターン寸法変動を抑え
ることができることが分かる。
【0059】(第4実施形態)本実施形態では、レジス
トを塗布する際のスピンコーティング時に生じた面内で
のレジストを構成する成分分布の偏析によるレジストパ
ターン寸法変動を、レジストの成分分布状況を赤外分光
法でモニターしながら露光量を最適化しパターニングを
行った。
トを塗布する際のスピンコーティング時に生じた面内で
のレジストを構成する成分分布の偏析によるレジストパ
ターン寸法変動を、レジストの成分分布状況を赤外分光
法でモニターしながら露光量を最適化しパターニングを
行った。
【0060】酸発生剤としてスルフォンイミドが2g、
分子中の30%の水酸基にターシャルブトキシカルボニ
ルメチル基(以下t−BOCMと記す)を導入した分子
量12000のポニビニルフェノールを18g、溶剤と
して乳酸エチルを80gの割合で混合して作成した化学
増幅型ポジ型レジストを用いた。このレジストに紫外光
を照射するとスルフォンイミドから酸が発生し、加熱す
ることで酸を触媒としたt−BOCMの離脱反応がおこ
り、露光部分がアルカリ現像液に対し溶解しレジストパ
ターンが形成される。
分子中の30%の水酸基にターシャルブトキシカルボニ
ルメチル基(以下t−BOCMと記す)を導入した分子
量12000のポニビニルフェノールを18g、溶剤と
して乳酸エチルを80gの割合で混合して作成した化学
増幅型ポジ型レジストを用いた。このレジストに紫外光
を照射するとスルフォンイミドから酸が発生し、加熱す
ることで酸を触媒としたt−BOCMの離脱反応がおこ
り、露光部分がアルカリ現像液に対し溶解しレジストパ
ターンが形成される。
【0061】12インチのSiウェハ基板上にレジスト
を500nmの膜厚で塗布し、塗布後レジストの膜厚の
分布を測定したところ、3σで20nmに膜厚変化は抑
えられていることが分かった。次に、レジストのウェハ
面内での組成の分布状況を赤外分光法によって調べた。
図8はウェハの中央部とエッジから1cm内側での吸光
度を示す図である。
を500nmの膜厚で塗布し、塗布後レジストの膜厚の
分布を測定したところ、3σで20nmに膜厚変化は抑
えられていることが分かった。次に、レジストのウェハ
面内での組成の分布状況を赤外分光法によって調べた。
図8はウェハの中央部とエッジから1cm内側での吸光
度を示す図である。
【0062】また、図9は1370cm-1のC−H変角
振動による吸光度の積分強度の大きさをウェハの半径方
向に測定し算出した結果を示す図である。1370cm
-1のC−H変角振動による吸光度の大きさは半径方向で
変化しているが、レジストの膜厚変化は3σで20nm
に抑えられているので、吸光度の変化はレジストをスピ
ンコーティングする際にt−BOCMの導入率がウェハ
の半径方向で変化したことによるものと考えられる。ま
た、レジストをウェハ面内での各ポイントで剥離し、磁
気共鳴法で分析したところ、t−BOCMの導入率は図
9に示した傾向と同様に変化している。従って、137
0cm-1の吸光度の積分強度は、t−BOCMの導入率
に対応しているとすることができる。
振動による吸光度の積分強度の大きさをウェハの半径方
向に測定し算出した結果を示す図である。1370cm
-1のC−H変角振動による吸光度の大きさは半径方向で
変化しているが、レジストの膜厚変化は3σで20nm
に抑えられているので、吸光度の変化はレジストをスピ
ンコーティングする際にt−BOCMの導入率がウェハ
の半径方向で変化したことによるものと考えられる。ま
た、レジストをウェハ面内での各ポイントで剥離し、磁
気共鳴法で分析したところ、t−BOCMの導入率は図
9に示した傾向と同様に変化している。従って、137
0cm-1の吸光度の積分強度は、t−BOCMの導入率
に対応しているとすることができる。
【0063】ベーキング条件と現像条件を固定した場合
の0.18μmL/Sパターンを得るために最適な、1
370cm-1における吸光度の積分強度に対する露光量
を算出し、その結果を図10に示す。そして、図10に
従ってショット毎に最適な露光量で露光し、0.18μ
mL/Sのレジストパターンの形成を行った。なお、露
光前、露光後のベーキングには、110℃で90秒間の
ベーキングを行い、露光にはKrFエキシマレーザ光を
光源とした縮小光学型のステッパを用いた。ウェハの半
径方向でチップ内のレジストパターン寸法を測定した結
果を図11に示す。○はショット毎に露光量を最適化し
たものの測定結果で、△は露光量を35mJ/cm2 に
固定して露光を行ったものの測定結果である。ショット
毎に露光量の最適化を図ったものは、ウェハの半径方向
での寸法変動は10nmに抑えられていることが分か
る。
の0.18μmL/Sパターンを得るために最適な、1
370cm-1における吸光度の積分強度に対する露光量
を算出し、その結果を図10に示す。そして、図10に
従ってショット毎に最適な露光量で露光し、0.18μ
mL/Sのレジストパターンの形成を行った。なお、露
光前、露光後のベーキングには、110℃で90秒間の
ベーキングを行い、露光にはKrFエキシマレーザ光を
光源とした縮小光学型のステッパを用いた。ウェハの半
径方向でチップ内のレジストパターン寸法を測定した結
果を図11に示す。○はショット毎に露光量を最適化し
たものの測定結果で、△は露光量を35mJ/cm2 に
固定して露光を行ったものの測定結果である。ショット
毎に露光量の最適化を図ったものは、ウェハの半径方向
での寸法変動は10nmに抑えられていることが分か
る。
【0064】従って、ウェハの面内でのレジストの組成
の分布状況に合わせてショット毎に露光量を最適化する
ことによって、レジストパターン寸法制御性が向上する
ことが分かる。
の分布状況に合わせてショット毎に露光量を最適化する
ことによって、レジストパターン寸法制御性が向上する
ことが分かる。
【0065】(第5実施形態)第4実施形態に記載の化
学増幅型レジストを構成する成分がウェハ面内で偏析し
ていることにより生じたレジストパターン寸法変動を、
露光後のベーキング条件を組成分布に応じて最適化する
ことで防いだ場合についてのべる。
学増幅型レジストを構成する成分がウェハ面内で偏析し
ていることにより生じたレジストパターン寸法変動を、
露光後のベーキング条件を組成分布に応じて最適化する
ことで防いだ場合についてのべる。
【0066】露光前のベーキング条件、露光条件、現像
条件を固定し、露光後のベーキング温度と0.18μm
L/Sパターンを得るために最適なベーキング温度との
関係を調べた。なお、露光後のベーキング時間は90秒
間とした。また、露光前のベーキングは110℃で90
秒間行い、露光量は35mJ/cm2 とし、0.13規
定のTMAH現像液で60秒間の現像処理を行った。以
上のように所望の寸法である0.18μmL/Sパター
ンを得るために最適なベーキング条件を算出し、最適な
ベーキング条件で露光後のベーキングが行われるように
ベーキング温度を面内で変化させた。
条件を固定し、露光後のベーキング温度と0.18μm
L/Sパターンを得るために最適なベーキング温度との
関係を調べた。なお、露光後のベーキング時間は90秒
間とした。また、露光前のベーキングは110℃で90
秒間行い、露光量は35mJ/cm2 とし、0.13規
定のTMAH現像液で60秒間の現像処理を行った。以
上のように所望の寸法である0.18μmL/Sパター
ンを得るために最適なベーキング条件を算出し、最適な
ベーキング条件で露光後のベーキングが行われるように
ベーキング温度を面内で変化させた。
【0067】ウェハの半径方向でチップ内のレジストパ
ターン寸法を断面SEMにより測定した結果を図12に
示す。○は最適な条件でベーキングを行った物で、△は
110℃で90秒間のベーキングをウェハ面内で均一に
行った物である。ベーキングをウェハ面内で均一に行う
と、ウェハの半径方向でレジストパターン寸法は6nm
変化している。それに対し、ウェハ面内でレジストの組
成分布に応じて最適なベーキング条件でベーキングを行
うと、ウェハの半径方向での寸法変動量は測定誤差の範
囲内であった。
ターン寸法を断面SEMにより測定した結果を図12に
示す。○は最適な条件でベーキングを行った物で、△は
110℃で90秒間のベーキングをウェハ面内で均一に
行った物である。ベーキングをウェハ面内で均一に行う
と、ウェハの半径方向でレジストパターン寸法は6nm
変化している。それに対し、ウェハ面内でレジストの組
成分布に応じて最適なベーキング条件でベーキングを行
うと、ウェハの半径方向での寸法変動量は測定誤差の範
囲内であった。
【0068】従ってウェハ面内でのレジストの組成分布
に応じてベーキング条件を最適化することによって、レ
ジストパターン寸法制御性が向上することが分かる。
に応じてベーキング条件を最適化することによって、レ
ジストパターン寸法制御性が向上することが分かる。
【0069】(第6実施形態)反射防止膜のウェハ面内
で露光波長に対する複素屈折率、膜厚等にバラツキがあ
り、レジストと反射防止膜との界面で露光波長における
反射率が変動するために、レジストパターン寸法が変動
した場合、露光量を界面での反射率の変動に合わせて最
適化することでレジストパターン寸法変動を抑制した場
合について示す。
で露光波長に対する複素屈折率、膜厚等にバラツキがあ
り、レジストと反射防止膜との界面で露光波長における
反射率が変動するために、レジストパターン寸法が変動
した場合、露光量を界面での反射率の変動に合わせて最
適化することでレジストパターン寸法変動を抑制した場
合について示す。
【0070】膜厚500nmのAl膜上に膜厚40nm
のカーボン膜を形成した。このカーボン膜は、アルゴン
(Ar)雰囲気中でグラファイト板をターゲットとした
DCマグネトロンスパッタリング法によって形成され
た。成膜条件は基板温度250℃、圧力4×10-3To
rr、電力密度3.5W/cm2 、アルゴンガスの流量
が40SCCMである。
のカーボン膜を形成した。このカーボン膜は、アルゴン
(Ar)雰囲気中でグラファイト板をターゲットとした
DCマグネトロンスパッタリング法によって形成され
た。成膜条件は基板温度250℃、圧力4×10-3To
rr、電力密度3.5W/cm2 、アルゴンガスの流量
が40SCCMである。
【0071】カーボン膜の露光波長における反射率をウ
ェハの半径方向で測定した結果を図13に示す。図13
からウェハの半径方向で反射率にバラツキがあることが
分かる。次に、カーボン膜上にポジ型の化学増幅型レジ
ストを塗布し、100℃で90秒間のベーキング、0.
13規定のTMAH現像液で60秒間の現像処理を行
い、0.18μmL/Sレジストパターンを形成した。
この時、カーボン膜からの反射率と所望の寸法である
0.18μmL/Sの寸法を持ったレジストパターンを
形成するのに最適な露光量を調べ、その測定結果を図1
4に示す。
ェハの半径方向で測定した結果を図13に示す。図13
からウェハの半径方向で反射率にバラツキがあることが
分かる。次に、カーボン膜上にポジ型の化学増幅型レジ
ストを塗布し、100℃で90秒間のベーキング、0.
13規定のTMAH現像液で60秒間の現像処理を行
い、0.18μmL/Sレジストパターンを形成した。
この時、カーボン膜からの反射率と所望の寸法である
0.18μmL/Sの寸法を持ったレジストパターンを
形成するのに最適な露光量を調べ、その測定結果を図1
4に示す。
【0072】そして、図14から所望の寸法である0.
18μmL/Sパターンを得るために最適な露光量を算
出し、露光量をウェハ面内で変化させ露光を行った。こ
の時のウェハの半径方向でチップ内のレジストパターン
寸法を断面SEMで測定した結果を図15に示す。○は
露光量をウェハ面内で変化させて露光を行ったものの測
定結果で、△は露光量を36mJ/cm2 に固定して露
光を行ったものの測定結果である。露光量を固定した場
合、ウェハの半径方向で寸法は5nm変化している。そ
れに対し、ショット毎に最適な露光量で露光を行うと、
ウェハの半径方向での寸法変動量は測定誤差の範囲内で
あった。
18μmL/Sパターンを得るために最適な露光量を算
出し、露光量をウェハ面内で変化させ露光を行った。こ
の時のウェハの半径方向でチップ内のレジストパターン
寸法を断面SEMで測定した結果を図15に示す。○は
露光量をウェハ面内で変化させて露光を行ったものの測
定結果で、△は露光量を36mJ/cm2 に固定して露
光を行ったものの測定結果である。露光量を固定した場
合、ウェハの半径方向で寸法は5nm変化している。そ
れに対し、ショット毎に最適な露光量で露光を行うと、
ウェハの半径方向での寸法変動量は測定誤差の範囲内で
あった。
【0073】従って、ウェハ面内でのレジストの組成の
分布状況に合わせてショット毎に露光量を最適化するこ
とによって、レジストパターン寸法制御性が向上するこ
とが分かる。
分布状況に合わせてショット毎に露光量を最適化するこ
とによって、レジストパターン寸法制御性が向上するこ
とが分かる。
【0074】(第7実施形態)層間絶縁膜及び層間膜の
直下に存在する膜の複素屈折率及び膜厚変動によるレジ
ストとレジストの直下に存在する膜との界面での光強度
反射率による変動した結果生じたレジストパターン寸法
の変動を、界面の反射率の変動に合わせて露光量を最適
化することで抑制した場合について述べる。
直下に存在する膜の複素屈折率及び膜厚変動によるレジ
ストとレジストの直下に存在する膜との界面での光強度
反射率による変動した結果生じたレジストパターン寸法
の変動を、界面の反射率の変動に合わせて露光量を最適
化することで抑制した場合について述べる。
【0075】ウェハ基板上にBPSG酸化膜が形成され
ているウェハをランダムに20枚取り出し、それらのウ
ェハの中心部の反射率を測定した。この測定結果を図1
6に示す。ウェハ毎に、反射率にはバラツキがあること
が分かる。
ているウェハをランダムに20枚取り出し、それらのウ
ェハの中心部の反射率を測定した。この測定結果を図1
6に示す。ウェハ毎に、反射率にはバラツキがあること
が分かる。
【0076】次に、ウェハにポジ型のレジストを塗布
し、100℃で90秒間のベーキング、高圧水銀灯のi
線を光源とする縮小光学型のステッパで露光、100℃
で90秒間のベーキング、0.13規定のTMAH現像
液で60秒間の現像処理を順次行い、0.35μmL/
Sのレジストパターンを形成した。この時、BPSG膜
からの反射率と所望の寸法である。0.35μmL/S
のレジストパターンを形成するのに最適な露光量を調
べ、その結果を図17に示す。
し、100℃で90秒間のベーキング、高圧水銀灯のi
線を光源とする縮小光学型のステッパで露光、100℃
で90秒間のベーキング、0.13規定のTMAH現像
液で60秒間の現像処理を順次行い、0.35μmL/
Sのレジストパターンを形成した。この時、BPSG膜
からの反射率と所望の寸法である。0.35μmL/S
のレジストパターンを形成するのに最適な露光量を調
べ、その結果を図17に示す。
【0077】図16と図17から所望の寸法を得るため
に最適な露光量を算出し、反射率に基づいて露光量をウ
ェハ毎に変化させた。ウェハの中心部に位置するチップ
内でレジストパターン寸法をウェハ毎に断面SEMを用
いて測定した結果を図18に示す。○はショット毎に最
適露光量で露光したものの測定結果で、△は露光量を1
50mJ/cm2 に固定して露光を行ったものの測定結
果である。
に最適な露光量を算出し、反射率に基づいて露光量をウ
ェハ毎に変化させた。ウェハの中心部に位置するチップ
内でレジストパターン寸法をウェハ毎に断面SEMを用
いて測定した結果を図18に示す。○はショット毎に最
適露光量で露光したものの測定結果で、△は露光量を1
50mJ/cm2 に固定して露光を行ったものの測定結
果である。
【0078】露光量を固定して露光した場合では、寸法
が50nm変化している。それに対し、ウェハ毎に反射
率に基づいて露光量の最適化を行うと、寸法変動は測定
誤差の範囲内では見られなかった。
が50nm変化している。それに対し、ウェハ毎に反射
率に基づいて露光量の最適化を行うと、寸法変動は測定
誤差の範囲内では見られなかった。
【0079】従って、ウェハ毎に異なるBPSG膜とレ
ジストとの界面での光強度反射率の変動に基づいて、ウ
ェハ毎に最適な露光量で露光する事で、レジストパター
ン寸法制御性が向上する。
ジストとの界面での光強度反射率の変動に基づいて、ウ
ェハ毎に最適な露光量で露光する事で、レジストパター
ン寸法制御性が向上する。
【0080】(第8実施形態)赤外分光法によってウェ
ハ基板上に形成された膜の組成のウェハ面内でのバラツ
キを調べレジストパターン寸法を制御することが可能な
装置について示す。
ハ基板上に形成された膜の組成のウェハ面内でのバラツ
キを調べレジストパターン寸法を制御することが可能な
装置について示す。
【0081】装置の概要のブロック図を図19に示す。
測定部10はウェハの各位置での赤外分光スペクトルを
測定し、その位置における測定値を制御部12に伝達す
る。メモリ部13には所望の寸法でレジストパターンを
形成するための測定値に対応するプロセス条件が記憶さ
れており、制御部12は測定部10から伝達された測定
値に基づいて、メモリ部13から所望のレジスト寸法を
形成するのに最適なプロセス条件を参照し、レジストパ
ターン形成部14の制御を行う。
測定部10はウェハの各位置での赤外分光スペクトルを
測定し、その位置における測定値を制御部12に伝達す
る。メモリ部13には所望の寸法でレジストパターンを
形成するための測定値に対応するプロセス条件が記憶さ
れており、制御部12は測定部10から伝達された測定
値に基づいて、メモリ部13から所望のレジスト寸法を
形成するのに最適なプロセス条件を参照し、レジストパ
ターン形成部14の制御を行う。
【0082】また、赤外分光計を用いて膜の組成の測定
を行なう装置について図20に示す。ここで、赤外分光
計にはフーリエ変換型のものを用いた。光源15からの
光はウェハ16面内の各部に光ファイバー17を用いて
導かれ、ウェハ基板16を透過した赤外光は検出器18
へと導かれる。干渉計19内部の可動鏡を動かした時に
検出器18で検出された干渉光のスペクトルを計算機2
0でフーリエ変換することでウェハ16の各部における
ウェハ基板16上に形成された膜の赤外吸収スペクトル
を得ることができる。
を行なう装置について図20に示す。ここで、赤外分光
計にはフーリエ変換型のものを用いた。光源15からの
光はウェハ16面内の各部に光ファイバー17を用いて
導かれ、ウェハ基板16を透過した赤外光は検出器18
へと導かれる。干渉計19内部の可動鏡を動かした時に
検出器18で検出された干渉光のスペクトルを計算機2
0でフーリエ変換することでウェハ16の各部における
ウェハ基板16上に形成された膜の赤外吸収スペクトル
を得ることができる。
【0083】(第9実施形態)ウェハ基板上に形成され
ている膜の反射率を測定し、レジストパターン寸法制御
を行うことが可能な露光装置について示す。装置のブロ
ック図を図21に示す。測定部21ではエキシマレーザ
光を発振させ、ウェハ面内の各位値における反射光を検
出し反射率を算出する。メモリ部22には、第6実施形
態で述べた方法で求められた反射率と所望のレジストパ
ターンを形成するために最適な露光量の関係が記憶され
ている。
ている膜の反射率を測定し、レジストパターン寸法制御
を行うことが可能な露光装置について示す。装置のブロ
ック図を図21に示す。測定部21ではエキシマレーザ
光を発振させ、ウェハ面内の各位値における反射光を検
出し反射率を算出する。メモリ部22には、第6実施形
態で述べた方法で求められた反射率と所望のレジストパ
ターンを形成するために最適な露光量の関係が記憶され
ている。
【0084】反射率を測定したウェハ基板にレジストを
塗布し、制御部23は測定された膜の反射率のバラツキ
をもとに、メモリ部22に収められている所望のレジス
トパターンを形成するのに最適な露光量からそのウェハ
部位での露光量を決定し、最適な露光量で露光が行われ
るようにKrFエキシマレーザ14のパルス数をショッ
ト毎に調節して露光を行う。
塗布し、制御部23は測定された膜の反射率のバラツキ
をもとに、メモリ部22に収められている所望のレジス
トパターンを形成するのに最適な露光量からそのウェハ
部位での露光量を決定し、最適な露光量で露光が行われ
るようにKrFエキシマレーザ14のパルス数をショッ
ト毎に調節して露光を行う。
【0085】(第10実施形態)ウェハ基板上に形成さ
れた膜の赤外吸収スペクトルを測定し、レジストパター
ン寸法の制御を行うことが可能な装置について示す。装
置のブロック図を図22に示す。メモリ部25は第8実
施形態で述べた方法で求められた赤外吸収スペクトルと
所望のレジストパターンを形成するために最適なベーキ
ング条件の関係が記憶されている。ベーカーはウェハ面
内で温度の調節が可能な物が望ましく、本実施形態では
図22のようにホットプレート型ベーカ26で、プレー
トの下の電熱線27がプレートの場所毎に独立に制御で
きるものを用いた。そして、制御部28でウェハ基板上
に形成された膜のウェハ各部での赤外吸収スペクトルに
基づいて、メモリ部25から所望のレジスト寸法を形成
するのに最適なベーカーの温度を参照し、ホットプレー
ト型ベーカ26の下に設けられた電熱線27に加える熱
量を制御する。
れた膜の赤外吸収スペクトルを測定し、レジストパター
ン寸法の制御を行うことが可能な装置について示す。装
置のブロック図を図22に示す。メモリ部25は第8実
施形態で述べた方法で求められた赤外吸収スペクトルと
所望のレジストパターンを形成するために最適なベーキ
ング条件の関係が記憶されている。ベーカーはウェハ面
内で温度の調節が可能な物が望ましく、本実施形態では
図22のようにホットプレート型ベーカ26で、プレー
トの下の電熱線27がプレートの場所毎に独立に制御で
きるものを用いた。そして、制御部28でウェハ基板上
に形成された膜のウェハ各部での赤外吸収スペクトルに
基づいて、メモリ部25から所望のレジスト寸法を形成
するのに最適なベーカーの温度を参照し、ホットプレー
ト型ベーカ26の下に設けられた電熱線27に加える熱
量を制御する。
【0086】本発明は、上記実施形態に限定されない。
例えば、第1実施形態あるいは第2実施形態と第3〜第
7実施形態の形成方法を組み合わせても良い。
例えば、第1実施形態あるいは第2実施形態と第3〜第
7実施形態の形成方法を組み合わせても良い。
【0087】経時変化が起こりやすい膜としては、反射
防止膜としてウェハ基板上に形成された膜中に多数のダ
ングリングボンドを持つSi化合物、Cr化合物、Al
化合物、Ti化合物、MoSi化合物及びこれらの混合
物からなる膜、カーボン膜、表面にダングリングボンド
をもったCMP後の絶縁膜や金属膜が挙げられる。第1
実施形態に記載の表面の改質方法としては、これらの膜
に対して加熱、酸化、放射線照射の少なくとも一つの工
程を行うことが望ましいが、酸化反応、架橋反応により
前記ダングリングボンドの数を減少させる処理であれば
特に限定されない。
防止膜としてウェハ基板上に形成された膜中に多数のダ
ングリングボンドを持つSi化合物、Cr化合物、Al
化合物、Ti化合物、MoSi化合物及びこれらの混合
物からなる膜、カーボン膜、表面にダングリングボンド
をもったCMP後の絶縁膜や金属膜が挙げられる。第1
実施形態に記載の表面の改質方法としては、これらの膜
に対して加熱、酸化、放射線照射の少なくとも一つの工
程を行うことが望ましいが、酸化反応、架橋反応により
前記ダングリングボンドの数を減少させる処理であれば
特に限定されない。
【0088】保護膜としては、実施形態に挙げたポリサ
ルフォン膜以外にも,ノボラック樹脂,ポリイミド,ポ
リアミド等の有機膜が挙げられ、膜厚あるいは光学変数
の経時変化を防止するような膜であれば特に限定されな
い。
ルフォン膜以外にも,ノボラック樹脂,ポリイミド,ポ
リアミド等の有機膜が挙げられ、膜厚あるいは光学変数
の経時変化を防止するような膜であれば特に限定されな
い。
【0089】ウェハ基板上に形成された膜の露光波長を
決定するパラメータをモニターして、前記ウェハ基板上
に所望の寸法及び形状をもったレジストパターンを形成
するレジストパターン形成装置及び半導体製造装置は本
発明の範囲内である。従って、光源は高圧水銀灯のi
線、KrFエキシマレーザ光に限定されることなく、レ
ジストにパターン形成を行うことができるものであれば
何でも良い。従って、ArFエキシマレーザ光、X線、
電子ビームなどでも良い。また、現像方法はドライ現像
でも良い。
決定するパラメータをモニターして、前記ウェハ基板上
に所望の寸法及び形状をもったレジストパターンを形成
するレジストパターン形成装置及び半導体製造装置は本
発明の範囲内である。従って、光源は高圧水銀灯のi
線、KrFエキシマレーザ光に限定されることなく、レ
ジストにパターン形成を行うことができるものであれば
何でも良い。従って、ArFエキシマレーザ光、X線、
電子ビームなどでも良い。また、現像方法はドライ現像
でも良い。
【0090】その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形して実施することが可能である。
で、種々変形して実施することが可能である。
【0091】
【発明の効果】請求項1、2に記載の発明によれば、ウ
ェハ基板上に形成された膜の膜厚及び光学定数の経時変
化を防ぐこととによって、レジストパターンの寸法変動
を抑制することができる。
ェハ基板上に形成された膜の膜厚及び光学定数の経時変
化を防ぐこととによって、レジストパターンの寸法変動
を抑制することができる。
【0092】また、請求項3,4に記載の発明によれ
ば、ウェハ面内、ウェハ間におこるウェハ上に形成され
た膜の組成の分布、膜厚及び光学定数のバラツキをモニ
ターして、モニターした結果に基づいてレジストパター
ンの形成を行うので、面間及び面内において寸法制御性
の良いレジストパターンを得ることが可能である。
ば、ウェハ面内、ウェハ間におこるウェハ上に形成され
た膜の組成の分布、膜厚及び光学定数のバラツキをモニ
ターして、モニターした結果に基づいてレジストパター
ンの形成を行うので、面間及び面内において寸法制御性
の良いレジストパターンを得ることが可能である。
【図1】第1実施形態に係わるレジストパターン形成の
工程断面図。
工程断面図。
【図2】第1実施形態に係わるSiN膜の複素屈折率の
時間依存性を示す図。
時間依存性を示す図。
【図3】第1実施形態に係わるレジストパターン寸法の
時間依存性を示す図。
時間依存性を示す図。
【図4】第2実施形態に係わるTEOS酸化膜の複素屈
折率の時間依存性を示す図。
折率の時間依存性を示す図。
【図5】第2実施形態に係わるレジストパターン寸法の
時間依存性を示す図。
時間依存性を示す図。
【図6】第3実施形態に係わるポリサルフォン膜の反射
率の時間依存性を示す図。
率の時間依存性を示す図。
【図7】レジストパターン寸法の経時変化を示す図。
【図8】第3実施形態に係わる中央部と周辺部でのレジ
ストの赤外吸収スペクトルを示す図。
ストの赤外吸収スペクトルを示す図。
【図9】C−H変角振動(1370cm-1)による吸収
の積分強度のウェハ面内依存性を示す図。
の積分強度のウェハ面内依存性を示す図。
【図10】0.18μmL/Sパターンを得るのに最適
なC−H変角振動による吸収の積分強度と露光量の関
係。
なC−H変角振動による吸収の積分強度と露光量の関
係。
【図11】第4実施形態に係わるレジストパターン寸法
のウェハ面内依存性。
のウェハ面内依存性。
【図12】第5実施形態に係わるレジストパターン寸法
のウェハ面内依存性。
のウェハ面内依存性。
【図13】第6実施形態に係わるカーボン膜の反射率の
ウェハ面内依存性。
ウェハ面内依存性。
【図14】0.18μmL/Sパターンを得るのに最適
なカーボン膜の反射率と露光量の関係を示す図。
なカーボン膜の反射率と露光量の関係を示す図。
【図15】第6実施形態に係わるレジストパターン寸法
のウェハ面内依存性を示す図。
のウェハ面内依存性を示す図。
【図16】第7実施形態に係わるBPSG膜からの反射
率のウェハ間の変動を示す図。
率のウェハ間の変動を示す図。
【図17】0.18μmL/Sパターンを得るのに最適
なBPSG膜の反射率と露光量との関係を示す図。
なBPSG膜の反射率と露光量との関係を示す図。
【図18】第7実施形態に係わるレジストパターン寸法
のウェハ毎の変化を示す図。
のウェハ毎の変化を示す図。
【図19】第8実施形態に係わる半導体製造装置のブロ
ック図。
ック図。
【図20】第8実施形態に係わる半導体製造装置の測定
部を示す図。
部を示す図。
【図21】第9実施形態に係わる露光装置を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図22】第10実施形態に係わる加熱装置を示すブロ
ック図。
ック図。
1…基板 2…Al−Si膜 3…SiN膜 4…化学増幅型レジスト 10…測定部 12…制御部 13…メモリ部 14…レジストパターン形成部 15…光源 16…ウェハ 17…光ファイバー 18…検出器 19…干渉計 20…計算機 21…測定部 22…メモリ部 23…制御部 24…KrFエキシマレーザ 25…メモリ部 26…ホットプレート型ベーカ 27…電熱線 28…制御部
Claims (4)
- 【請求項1】ウェハ基板上にレジストパターンを形成す
るレジストパターン形成方法において、 前記ウェハ基板上に形成した膜に対し、膜厚あるいは光
学定数の経時変化を抑制するための表面改質を行ない、
前記膜上にレジストパターンを形成する工程を含むこと
を特徴とするレジストパターン形成方法。 - 【請求項2】ウェハ基板上にレジストパターンを形成す
るレジストパターン形成方法において、 前記ウェハ基板上に形成された膜の表面に、膜厚あるい
は光学定数の経時変化を抑制するために、外部からの物
質の侵入を防止する保護膜を形成し、前記保護膜上にレ
ジストパターンを形成する工程を含むことを特徴とする
レジストパターン形成方法。 - 【請求項3】ウェハ基板上に形成されている膜の組成、
膜厚及びレジストを感光させる露光波長での光学定数の
少なくとも一つを、前記膜の複数の場所で測定する工程
と、測定を行った場所毎に、レジストパターンの形成条
件を測定結果を基に所望のレジストパターン寸法が得ら
れるよう制御する工程とを含むことを特徴とするレジス
トパターン形成方法。 - 【請求項4】ウェハ基板上に形成された膜の組成、膜厚
及びレジストを感光させる露光波長での光学定数の少な
くとも一つを、前記膜の複数の場所で測定する測定部
と、測定を行った場所毎に、レジストパターンの形成条
件を測定結果を基に所望のレジストパターン寸法が得ら
れるよう制御する制御部とを具備してなることを特徴と
するレジストパターン形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8212331A JPH1055072A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | レジストパターン形成方法及びレジストパターン形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8212331A JPH1055072A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | レジストパターン形成方法及びレジストパターン形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055072A true JPH1055072A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16620776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8212331A Pending JPH1055072A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | レジストパターン形成方法及びレジストパターン形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1055072A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6255225B1 (en) | 1999-02-09 | 2001-07-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming a resist pattern, a method of manufacturing semiconductor device by the same method, and a device and a hot plate for forming a resist pattern |
| US6340557B1 (en) | 1998-04-08 | 2002-01-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pattern formation method |
| WO2008023693A1 (fr) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Tokyo Electron Limited | Machine de développement de revêtement, dispositif de formation de motif de réserve, procédé de développement de revêtement, procédé de formation de motif de réserve, et support de stockage |
| JP2014173073A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 半導体リソグラフィー用ポリマーの評価方法及び該評価方法を含む製造方法 |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP8212331A patent/JPH1055072A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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