JPH1055358A - 外字管理装置、外字管理方法および外字管理を行うコンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ可読媒体 - Google Patents

外字管理装置、外字管理方法および外字管理を行うコンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ可読媒体

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JPH1055358A
JPH1055358A JP9120522A JP12052297A JPH1055358A JP H1055358 A JPH1055358 A JP H1055358A JP 9120522 A JP9120522 A JP 9120522A JP 12052297 A JP12052297 A JP 12052297A JP H1055358 A JPH1055358 A JP H1055358A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外字管理装置に関し、コード系の異なる複数
のプラットフォームからなる分散システムにて外字を一
括して扱うことを目的とする。 【解決手段】 外字管理コード系として任意の1つのコ
ード系を設定しておく。外字登録手段2で外字流通元フ
ァイル1の外字を登録、または外字取り出し手段5で外
字管理ファイル格納手段3の外字を取り出すとき、流通
元または流通先システムのコード系が外字管理コード系
と相違する場合、コード変換手段6で文字コード変換表
6aに基づき外字管理ファイルのまたは流通先システム
の外字コードに変換して外字管理ファイル格納手段3ま
たは外字流通先ファイル4に格納する。外字移行手段8
はデータフォーマット変換手段9でデータフォーマット
またはサイズを変換して外字管理ファイル格納手段3に
登録し、外字編集手段10は外字管理ファイル格納手段
3の外字管理ファイルに対して編集を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外字管理装置、外字
管理方法および外字管理を行うコンピュータプログラム
を記憶させたコンピュータ可読媒体に関し、特にコード
系の異なるマルチプラットフォームの外字を一括して管
理する外字管理装置、外字管理方法および外字管理を行
うコンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ可
読媒体に関する。
【0002】従来より複数の異なるプラットフォームの
情報処理装置がネットワークを介して接続された分散シ
ステムがあるが、このような分散システムでは、それぞ
れのプラットフォームにて使われている文字コード体系
が異なっているのが現状である。大型のコンピュータで
は、たとえばJEF(Japanese proces
sing Extended Feature)コード
系を使っており、ワークステーションのUNIX(X/
Open Co.,Ltd.がライセンスしている米国
およびその他に国における登録商標)マシンではEUC
(extended UNIX code)コード系、
パーソナルコンピュータの場合はシフトJISコード系
が主流となっている。これらの違いは、文字は1バイ
ト、2バイト、または3バイトの文字コードで表現され
るが、それら文字コードへの割り当て方にある。いずれ
のコード系についても、非漢字、JIS第1水準漢字お
よびJIS第2水準漢字の標準の規格化された文字セッ
トを収容したJISの領域を有している。しかし、企業
が顧客管理をしたり、自治体が人名を管理したりする場
合には、当然、標準の文字セットの範囲ではカバーしき
れない文字が多数存在する。そのような文字、さらには
企業のロゴといった、規格化されていない文字・図形に
ついては、ユーザが任意に定義し、登録して使用するこ
とができる外字の領域が用意されており、それぞれプラ
ットフォームで定義された外字を使用することによっ
て、コード系の異なるどのプラットフォームにおいて
も、非JIS漢字やロゴマークを表示・印刷出力するこ
とはできる。
【0003】
【従来の技術】規格化された文字セットは、各コード系
で文字と文字コードとが明確に対応付けられているの
で、その文字セットを使っている限りはあらかじめ定め
た変換の規則にしたがってコード変換することによりシ
ステム間で共通に使用することができる。一方、外字に
ついては、コード系の異なる複数のプラットフォームに
よって分散システムが構築されている場合に、あるコー
ド系にて外字が定義されると、分散システム内のすべて
のコード系においても共通に定義されていなければなら
ない。このため、どこかで新たに外字が作成されると、
コード系が同じならばそのまま文字コードを使用するこ
とができるが、違うコード系ならば、そのコード系のシ
ステムに割り当てられた外字領域に対応する外字を登録
しなければならず、しかも、登録した外字を使用できる
ようにするにはコードの変換が必要である。
【0004】従来の、たとえば、特開平7−27177
7号公報に記載のシステムでは、コード系の異なる他の
プラットフォームに対して文字列を送る場合に、フォン
トファイルより文字パターンを読み出し、この文字パタ
ーンが割り付けられた文字コードに対応する受信側の文
字コードをコード変換表に基づいてコード変換し、変換
された文字コードを送信するようにしている。これによ
って、コード系の異なるプラットフォーム間で外字を統
一して使用できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、コード系の異
なる複数のプラットフォームを考慮した外字の流通が行
われており、コードの変換も行われている。しかし、表
示または印刷用の文字パターンについては、流通先のコ
ード系のシステムが持っている形式およびサイズに合わ
せて機械的に変換が行われているので、一般に変換後の
文字品質は悪化する。これは、たとえばドット形式の文
字パターンをあるサイズから別のサイズに変換するよう
な場合には、機械的にビットを付加したり間引いたりす
ることによってサイズを変更しているので、文字パター
ンによっては意図しないパターンに変換されることがあ
るためである。したがって、流通先では、変換後の文字
品質の確認が必要であり、そのためには、流通後の各シ
ステムにおいて、変換後の外字を印刷または表示によっ
て確認することが必要である。
【0006】さらに、流通先での変換後の外字の試し印
刷または表示によって、整形が必要と判断された外字が
存在する場合には、そのシステムの外字エディタを起動
し、その外字エディタを使ってその外字を整形すること
が必要になる。この外字エディタは、システム毎に操作
方法が異なるので、外字を管理している担当者はすべて
のシステムの外字エディタの操作をマスターする必要が
ある。
【0007】したがって、従来では、システム導入時に
外字を一括して移行する場合には良いが、運用途中で外
字を新規に追加するような場合、たとえ数文字単位の追
加でも、全システムでの操作が必要になり、運用環境の
変化に対して効率的に対処することができないという問
題点があった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、使っているシステム分の外字エディタの操作
をマスターする必要がなく、1つの場所ですべてのシス
テムの外字を一括して管理することができる外字管理装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の原理図である。本発明の外字管理装置は、使
用する文字のサイズおよび文字に割り当てられた文字コ
ードの異なる複数のコンピュータシステムがネットワー
クを介して接続されて構成されているような分散システ
ム内において、外字を統一して管理できるように構成さ
れている。すなわち、図1に示した本発明の外字管理装
置は、外字流通元ファイル1に格納された外字を読み込
んでその外字の登録処理を行う外字登録手段2と、この
外字登録手段2によって登録された外字をファイルに格
納しておく外字管理ファイル格納手段3と、この外字管
理ファイル格納手段3に格納されている外字を取り出し
て外字流通先ファイル4に格納する処理を行う外字取り
出し手段5と、文字コード変換表6aを有し外字登録手
段2または外字取り出し手段5が外字コードの変換を必
要としているときに文字コード変換表6aに従って外字
コードの変換を行うコード変換手段6と、文字コード変
換表6aの更新を行うコード変換表更新手段7と、外字
管理ファイル格納手段3に格納されている外字を異なる
データフォーマットおよびサイズの外字に変換する処理
を行う外字移行手段8と、外字移行時のデータフォーマ
ットおよびサイズの変換を行うデータフォーマット変換
手段9と、外字管理ファイル格納手段3に登録された外
字に対して編集を行う外字編集手段10とを備えてい
る。
【0010】上記構成によれば、外字登録手段2が登録
処理を行うときは、外字流通元ファイル1から流通元シ
ステムの外字管理コード系を解析し、外字管理ファイル
格納手段3の外字管理ファイルが外字流通元ファイル1
と外字管理コード系が異なるときは外字流通元ファイル
1の外字コードをコード変換手段6によりコード変換し
てから外字管理ファイル格納手段3に登録する。外字取
り出し手段5が外字取り出し処理を行うときは、外字流
通先ファイル4が外字管理ファイル格納手段3の外字管
理ファイルと外字管理コード系が異なるときは外字管理
ファイルの外字コードをコード変換手段6によりコード
変換してから外字流通先ファイル4に格納する。外字移
行手段8は外字管理ファイル格納手段3に登録されてい
る外字に対してデータフォーマットまたはサイズ間の変
換を行う場合に、外字管理ファイル格納手段3より取り
出した外字をデータフォーマット変換手段9によりデー
タフォーマットまたはサイズの変換をしてから外字管理
ファイル格納手段3に登録する。外字編集手段10は外
字管理ファイル格納手段3に登録されている外字に対し
て文字パターンの整形・修正を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概略について図面
を参照して説明する。図1は本発明の外字管理装置の原
理的な構成を示す図である。
【0012】本発明の外字管理装置は、特に、使用する
文字のサイズおよび文字に割り当てられた文字コードの
異なる複数のコンピュータシステムがネットワークを介
して接続されて構成されているような分散システムの環
境において利用されるものでであって、ネットワークま
たは記憶媒体によって流通されている外字流通元ファイ
ル1に格納された外字を読み込んでその外字の登録処理
を行う外字登録手段2と、この外字登録手段2によって
登録処理された外字を外字管理ファイルに格納しておく
外字管理ファイル格納手段3と、外字管理ファイルに格
納されている外字を取り出して外字流通先ファイル4に
格納する処理を行う外字取り出し手段5と、文字コード
変換表6aを有し、外字登録手段2または外字取り出し
手段5が外字コードの変換を必要としているときに文字
コード変換表6aに従って外字コードの変換を行うコー
ド変換手段6と、文字コード変換表6aの更新を行うコ
ード変換表更新手段7と、外字管理ファイルに格納され
ている外字をデータフォーマットまたはサイズの異なる
外字に変換して別の外字管理ファイルに登録する処理を
行う外字移行手段8と、この外字移行手段8による移行
の処理を行うときにデータフォーマットまたはサイズの
変換を行うデータフォーマット変換手段9と、外字管理
ファイル格納手段3に登録されている外字に対して編集
を行う外字編集手段10とを備えている。
【0013】上記構成の外字管理装置によれば、外字登
録手段2によって外字の登録処理を行うときは、外字流
通元ファイル1を解析して流通元システムの外字管理コ
ード系をチェックしておく。ここで、外字流通元ファイ
ル1の外字管理コード系が外字管理ファイル格納手段3
の外字管理ファイルのものと異なるときには、外字流通
元ファイル1の外字コードをコード変換手段7により外
字管理ファイルの外字コードに変換して新たな外字管理
ファイルに格納し、外字管理ファイル格納手段3に登録
する。
【0014】外字取り出し手段5によって外字管理ファ
イルから外字流通先ファイル4へ外字の取り出しを行う
ときには、まず、外字管理ファイルと取り出し先の外字
流通先ファイル4との外字管理コード系をチェックす
る。ここで、取り出し元と取り出し先との外字管理コー
ド系が異なるときには、外字管理ファイルの外字コード
をコード変換手段6により外字流通先ファイル4の外字
コードに変換して外字流通先ファイル4に格納する。
【0015】コード変換表更新手段7は、分散システム
内で使用されるコード系が追加された場合などに、コー
ド変換手段6の有する文字コード変換表6aに対して既
に管理下にあるコード系の文字コードとの対応表を追加
するなどの処理を行う。
【0016】外字移行手段8により外字管理ファイル格
納手段3に登録されているある外字管理ファイルの外字
を、データフォーマットまたはサイズの異なる別の外字
管理ファイルに移行するときには、それぞれのファイル
のデータフォーマットおよび外字のサイズをチェックす
る。外字管理ファイル格納手段3より取り出した外字の
データをデータフォーマット変換手段9により移行先の
データフォーマットまたは外字のサイズに変換し、別の
外字管理ファイルに格納して外字管理ファイル格納手段
3に登録する。
【0017】外字編集手段10は複数のデータフォーマ
ットを扱うことができる外字エディタを備え、外字管理
ファイル格納手段3に登録されている外字を編集する際
には、その外字を格納している外字管理ファイルからデ
ータフォーマットおよび文字のサイズをチェックし、そ
の条件で外字エディタを起動し、外字に対して必要な整
形または修正を行い、最後に、編集された外字を元の外
字管理ファイルに格納する。
【0018】次に、本発明の実施の形態を、複数のコン
ピュータシステムがネットワークを介して接続されて構
成されている分散システムに適用した場合を例にして説
明する。
【0019】図2は分散システムの一例を示す構成図で
ある。図2に示した分散システムは、たとえばメインフ
レーム11と、ワークステーション(WS)12と、パ
ーソナルコンピュータ(PC)13とがネットワーク1
4を介して相互に接続されて構成されている。メインフ
レーム11には文字コード管理部11aが接続され、そ
の文字コード系はたとえばJEFコードが使用されてい
る。ワークステーション12には文字コード管理部12
aが接続されており、その文字コード系はたとえばEU
Cコードが使用されている。そして、パーソナルコンピ
ュータ13には文字コード管理部13aおよびフロッピ
ーディスクドライブ(FDD)13bが接続されてお
り、文字コード管理部13aの文字コード系はたとえば
シフトJISコードが使用されている。また、ネットワ
ーク14には汎用コンピュータ15が接続されている。
この汎用コンピュータ15は、中央処理装置(CPU)
15aおよびメモリ15bを有し、外部記憶装置である
ハードディスク16、CD−ROMドライブ17および
フロッピーディスクドライブ(FDD)18が接続され
て外字管理装置を構成している。
【0020】外字を管理する外字管理プログラムは、当
初、CD−ROM17aまたはフロッピーディスク18
aの流通記憶媒体に格納されている。たとえばCD−R
OM17aに外字管理プログラムが格納されているとす
ると、その外字管理プログラムはCD−ROM17aか
ら読み出され、ハードディスク16に外字管理プログラ
ム16aとしてインストールされることによって利用可
能になる。また、ハードディスク16には、オペレーテ
ィングシステム(OS)16bや外字ファイル16cが
格納されている。
【0021】ハードディスク16にインストールされた
外字管理プログラム16aは必要に応じて汎用コンピュ
ータ15のメモリ15b上に一部または全部がロードさ
れて実行される。外字管理プログラム16aはオペレー
ティングシステム16bにより制御され、必要に応じて
オペレーティングシステムの提供する機能(プログラ
ム)を呼び出して実行する。
【0022】この分散システムにおける各種文字コード
体系の外字、すなわち、JEFコード系、EUCコード
系およびシフトJISコード系の外字は、外字管理プロ
グラム16aによって一括管理される。この外字管理プ
ログラム16aは外字の登録、外字の取り出し、外字の
移行および外字の編集を行うことができる。このとき、
外字管理装置において、利用者によって、管理上有効と
思われる任意のコード系を管理コード系としてあらかじ
め定められる。以下の説明では、外字管理装置の管理コ
ード系はJEFコード系に定められているとする。外字
の登録や取り出しは、汎用コンピュータ15による外字
管理装置からはもちろん、分散システムの端末、たとえ
ばワークステーション12からもネットワークを通じて
要求することができる。また、この場合の流通は、CD
−ROM17a、フロッピーディスク18a、または図
示はしないが半導体メモリなどの記憶媒体や、ネットワ
ーク14を介して行われる。図示の例では、外字流通元
ファイルとしては、CD−ROM17aまたはフロッピ
ーディスク18aによって提供される。また、外字の取
り出しをフロッピーディスク18aに行った場合は、外
字管理装置より取り出されかつデータの内容が保証され
た外字は、たとえばパーソナルコンピュータ13のフロ
ッピーディスクドライブ13bを通じて文字コード管理
部13aに入れられる。
【0023】次に、汎用コンピュータ15のメモリ15
bにロードされた外字管理プログラム16aが中央処理
装置15aによって実行されるときの外字管理装置の処
理概要について説明する。
【0024】図3は外字管理装置の処理概要を示す図で
ある。外字管理装置は、外字一括管理部21と、外字管
理データベース22と、外字管理ファイル群23と、こ
の外字管理ファイル群23を取り囲むように配置された
ファイルアクセス関数24、コード変換関数25および
データフォーマット変換関数26と、コード変換関数2
5に接続された外字コード変換表27と、複数のデータ
フォーマットに対応した外字エディタ28と、外字コー
ド変換表27の変換表を更新するコード変換表更新部2
9と、管理コード系設定部30とから構成されている。
【0025】外字一括管理部21は外字管理装置全体の
管理をする部分で、外字管理ファイル群23を外字管理
データベース22によって管理するとともに、外字の登
録、外字の取り出し、外字の移行、外字の編集、コード
変換表更新部29による外字コード変換表27の更新お
よび管理コード系設定部30によるこの外字管理装置と
しての管理コード系の設定処理を制御する。ファイルア
クセス関数24は外字管理ファイル群23の外字管理フ
ァイルのオープン・クローズ、リード・ライトを行い、
コード変換関数25は外字を取り込んだり取り出したり
するときにコード系間での外字コードの変換が必要な場
合、外字コード変換表27に基づいて他のコード系から
管理コード系のJEFコードに変換したり、JEFコー
ド系から目的の文字コードにコード変換を行い、そして
データフォーマット変換関数26は、外字の移行をする
ときにデータフォーマットの変換を行う。
【0026】外字管理ファイル群23は、文字のたとえ
ば明朝やゴシックなどの書体毎、たとえばドットかベク
トルかトゥルータイプかなどのデータフォーマット毎、
およびサイズ毎に作成された外字管理ファイルによって
構成されている。外字管理装置が管理している外字を利
用者に対して図示しないモニタに表示する場合には、外
字一括管理部21は、書体毎、フォーマット毎およびサ
イズ毎に分類してツリー構造で外字を表示するようにし
ている。外字エディタ28はたとえばドット、ベクト
ル、またはトゥルータイプのいずれのデータフォーマッ
トにも対応しており、データフォーマット間で相互に変
換する機能を有している。したがって、利用者はデータ
フォーマットが何であるかを意識することなく編集する
ことができる。たとえば、ベクトル形式の外字を編集す
る場合、編集はドット形式で行うことができ、編集を終
了するときには、編集結果はベクトル形式に変換され
て、対応する外字管理ファイルに保存される。
【0027】外字管理装置の処理の流れとしては、外字
の登録時は、流通元システムから提供された外字流通フ
ァイル31を読み込み、流通元システムがJEFコード
系でなければ、コード変換関数25でJEFコード系へ
の外字コード変換が行われ、ファイルアクセス関数24
による外字管理ファイルの書き込み処理が行われて、外
字が登録される。
【0028】登録されている外字を取り出すときは、フ
ァイルアクセス関数24によって取り出し元の外字管理
ファイルを読み出し、目的の文字コード系がJEFコー
ド系でなければ、コード変換関数25でJEFコード系
から目的のコード系へ外字コード変換してから、外字流
通ファイル32に書き込んで、流通先システムに持参ま
たはネットワーク転送する。このとき、書体、サイズ、
データフォーマットが保証されている完成された字を取
り出すだけなので、データフォーマットの変換はしな
い。
【0029】登録されている外字からデータフォーマッ
トおよびサイズの異なる別の外字に移行するときには、
ファイルアクセス関数24で変換元の外字管理ファイル
を読み込み、データフォーマット変換関数26で目的の
データフォーマットへの変換が行われる。この場合は、
同じJEFコードなので、コード変換は行われず、ファ
イルアクセス関数24によって目的のデータフォーマッ
トの外字の書き込みが行われる。また、この外字の移行
を利用者が指示するときには、外字管理ファイル群23
をモニタ画面にツリー表示しているときに、既に登録さ
れている外字と登録の可能性のある外字とを区別して表
示しておき、たとえばマウスのようなポインティングデ
バイスを利用して、既に登録されている外字を表す文字
列から登録の可能性のある外字を表す文字列へドラッグ
・アンド・ドロップすることによって、外字の移行を開
始させることができる。
【0030】そして、外字エディタ28は、登録されて
いる外字管理ファイルをファイルアクセス関数24で読
み込んで外字の編集を行う。編集後は、ファイルアクセ
ス関数24で編集結果を元の外字管理ファイルに書き込
む。ここで、この外字エディタ28の起動方法について
説明する。まず、外字管理ファイル群23をモニタ画面
にツリー表示しているときに、登録されている外字のサ
イズを表す文字列をポインティングデバイスによってダ
ブルクリックすることにより、指定されたサイズの外字
の一覧が表示される。ここで、その一覧の中から目的の
外字文字を表示している部分をダブルクリックすること
によって、外字エディタ28を起動させることができ
る。
【0031】次に、外字管理装置による外字の登録、外
字の取り出し、外字の移行および外字の編集の詳細な処
理の流れについて説明する。図4は外字の登録を行うと
きの処理の流れを示すフローチャートである。
【0032】外字流通ファイルから外字管理ファイルに
外字の登録を行う場合には、まず、外字登録のための入
力受付を行う(ステップS1)。ここで、入力受付には
2通りの方法があり、1つは、外字管理装置において直
接外字の登録要求があった場合であり、他は別のシステ
ムからネットワーク経由で外字の登録要求がある場合で
ある。受付の際には、入力情報として、登録しようとす
る外字が格納されたファイルの名前、すなわち、外字流
通ファイル名と、登録先情報とが指定される。この登録
先情報としては、登録しようとする書体、サイズおよび
データフォーマットが指定され 。なお、登録情報が指
定されていない場合は、そのファイルの中に入っている
デフォルトの情報が指定される。次いで、入力受付で入
力された入力情報が正しいかどうかなど、入力情報の正
当性のチェックが行われ(ステップS2)、外字流通フ
ァイルをオープンし(ステップS3)、外字流通ファイ
ルのヘッダ情報の読み込みを行う(ステップS4)。読
み込んだヘッダ情報を解析して、流通する文字数、流通
元システムのコード系、流通元システムの外字のデータ
フォーマットおよびサイズのチェックを行う(ステップ
S5)。次に、入力受付にて登録先情報で指定された外
字管理ファイルをオープンする(ステップS6)。
【0033】ここで、ループ処理になっており、流通す
る文字数分ループしたかどうかがチェックされる(ステ
ップS7)。流通する文字数はヘッダ情報の解析のとこ
ろでチェックされているので、ループ処理がその文字数
分行われたかどうかがチェックされる。ループ処理が文
字数分行われていない場合は、外字流通ファイルから登
録する外字データが1文字単位で取り出される(ステッ
プS8)。
【0034】次に、外字流通ファイルのコード系が登録
する外字管理ファイルの管理コード系と異なっているか
どうかがチェックされる(ステップS9)。ここで、外
字流通ファイルのコード系と登録する外字管理ファイル
の管理コード系とが異なっていた場合には、コード変換
を行って管理コード系におけるコードを求め(ステップ
S10)、異なっていなければそのまま外字流通ファイ
ルのコードが使用される。たとえば、管理コード系がJ
EFであり、外字流通ファイルのコード系がEUCであ
れば、EUCのコードからそれに対応するJEFコード
に変換される。その後、その外字は外字管理ファイルに
登録される(ステップS11)。そして、ステップS7
からステップS11までの処理が文字数分繰り返し行わ
れると、ファイルのクローズなどの終了処理が行われる
(ステップS12)。
【0035】図5は外字の取り出しを行うときの処理の
流れを示すフローチャートである。外字管理ファイルか
ら外字流通ファイルに外字の取り出しを行う場合には、
まず、外字の取り出しのための入力受付を行う(ステッ
プS21)。ここで、入力受付には2通りの方法があ
り、1つは、外字管理装置において直接外字の取り出し
要求があった場合であり、他は別のシステムからネット
ワーク経由で外字の取り出し要求がある場合である。受
付の際には、入力情報として、まず、取り出そうとする
外字の書体、サイズおよびデータフォーマットからなる
取り出し情報が入力される。さらに、入力情報として、
取り出した外字を格納する外字流通ファイル名、流通先
システムコード系および取り出す文字コードの範囲が指
定される。そして、利用者が入力された、またはネット
ワークを経由しての取り出し要求時のこれらの入力情報
に対する文字列のチェックなど、入力情報の正当性のチ
ェックが行われる(ステップS22)。次いで、その入
力情報から、オープンする外字管理ファイルが特定され
る(ステップS23)。この外字管理ファイルは、取り
出し情報として入力された書体、サイズおよびデータフ
ォーマットから特定される。そして、取り出す外字管理
ファイルをオープンし(ステップS24)、取り出した
外字を格納する外字流通ファイルをオープンする(ステ
ップS25)。
【0036】ここで、ループ処理になっており、取り出
す文字数分ループしたかどうかがチェックされる(ステ
ップS26)。取り出す文字数は、入力情報として取り
出す文字コードの範囲が指定されており、この情報から
文字数が判断される。次に、外字管理ファイルの管理コ
ード系と流通先システムのコード系とが異なっているか
どうかがチェックされる(ステップS27)。ここで、
外字管理ファイルの管理コード系と流通先システムのコ
ード系とが異なっている場合には、コード変換を行い、
流通先システムのコード系から管理コード系において対
応するコードを求め(ステップS28)、異なっていな
ければそのまま管理コード系のコードが使用される。た
とえば、管理コード系がJEFであり、流通先システム
のコード系がシフトJISとすれば、コード系が異なる
ので、コード変換を行う。ここでは、取り出す文字コー
ドの範囲は流通先システムのコード系のシフトJISで
指定しているので、シフトJISにおける指定した文字
コード範囲のコードから、逆に、管理コード系のJEF
の対応するコードを求める。その後、外字管理ファイル
から外字データを取り出し(ステップS29)、外字流
通ファイルに流通先システムのコード系におけるコード
で外字を格納する(ステップS30)。
【0037】以上のステップS26からステップS30
までの処理を文字数分繰り返した後、外字流通ファイル
のヘッダ情報を設定する(ステップS31)。このヘッ
ダ情報には、格納文字数の情報が含まれているが、実際
に外字管理ファイルから取り出される外字の数は、最初
に、取り出す文字コードの範囲として指定した文字数と
同じではないので、実際に外字流通ファイルに外字が格
納されてからヘッダ情報が設定される。最後に、ファイ
ルのクローズなどの終了処理が行われる(ステップS3
2)。
【0038】図6は外字の移行を行うときの処理の流れ
を示すフローチャートである。ある外字管理ファイルの
外字のデータフォーマットまたはサイズを変換して、異
なる別の外字管理ファイルに外字を移行する場合には、
まず、入力情報として、取り出し情報と、移行先情報
と、移行文字コードの範囲とが指定される。取り出し情
報および移行先情報にはそれぞれ外字の書体、サイズお
よびデータフォーマットの情報が指定され、移行文字コ
ードの範囲については、単一の文字を指定、または範囲
指定による複数文字を指定することができる。そして、
これらの入力情報に対する文字列のチェックなど、入力
情報の正当性のチェックが行われる(ステップS4
1)。なお、この外字の移行を利用者が指示するときに
は、好ましくは、書体、サイズおよびデータフォーマッ
トの情報が画面にツリー表示されている文字列のうち、
変換元の文字列を変換先の文字列にポインティングデバ
イスによってドラッグ・アンド・ドロップすることによ
って、外字の移行の入力情報を入力する方法が採られ
る。または、たとえば、メニューの中から「移行」を選
択指定し、これによって現れるダイアログボックスを通
じて入力情報を入力するようにしてもよい。
【0039】次に、入力情報から取り出し元および移行
先の外字管理ファイルを特定する(ステップS42)。
この取り出し元および移行先の外字管理ファイルの特定
は、入力された取り出し情報および移行先情報の書体、
サイズ、データフォーマットから行われる。そして、取
り出し元の外字管理ファイルをオープンし(ステップS
43)、移行先の外字管理ファイルをオープンする(ス
テップS44)。
【0040】ここで、ループ処理になっており、移行す
る文字数分ループしたかどうかがチェックされる(ステ
ップS45)。移行する文字の数は、入力情報として指
定された移行文字コードの範囲から判断される。次い
で、取り出し元の外字管理ファイルから外字データを取
り出し(ステップS46)、取り出した外字を指定され
た書体、サイズ、データフォーマットに変換し(ステッ
プS47)、移行先外字管理ファイルに変換された外字
を登録する(ステップS48)。外字の移行の場合は、
管理コード系は全部同じコード系で管理されているの
で、コードの変換は必要ない。以上のステップS45か
らステップS48までの処理が文字数分繰り返される
と、最後に、ファイルのクローズなどの終了処理が行わ
れる(ステップS49)。
【0041】図7は外字の編集を行うときの処理の流れ
を示すフローチャートである。複数のデータフォーマッ
トを扱うことができる外字エディタで外字の編集を行う
場合には、まず、入力情報として、取り出し元となる外
字管理ファイルを特定するための書体、サイズおよびデ
ータフォーマットの取り出し情報と、編集対象の文字コ
ードとを指定する。たとえば外字を画面にツリー表示し
ているときに、目的の外字のサイズを表す文字列をポイ
ンティングデバイスによってダブルクリックすることに
より、その外字を表す情報が入力情報の取り出し情報と
して内部的に指定されることになる。次いで、この入力
情報は正当性がチェックされ(ステップS51)、その
入力情報から取り出し元の外字管理ファイルが特定され
る(ステップS52)。なお、外字を画面にツリー表示
している場合には、目的の外字のサイズを表す文字列を
ポインティングデバイスによってダブルクリックするこ
とにより、その取り出し元の外字管理ファイルは内部的
に特定されることになる。次に、特定された取り出し元
の外字管理ファイルをオープンし(ステップS53)、
編集する外字を読み出す(ステップS54)。このと
き、画面には、指定されたサイズの外字の一覧がたとえ
ばコード番号順に表示されるので、その一覧の中から目
的の外字を表示している部分をダブルクリックすること
によって、外字エディタを起動させる(ステップS5
5)。このとき、取り出し元の外字管理ファイルのデー
タフォーマットが判定され、外字エディタはそのデータ
フォーマットを編集するためのモードで起動され、実行
される。たとえばデータフォーマットがベクトル形式で
あったら、ベクトル形式で編集するモードで外字エディ
タが起動される。編集が終了すると、元の外字管理ファ
イルに編集後の外字が格納され(ステップS56)、そ
の外字管理ファイルをクローズする(ステップS5
7)。図8は外字管理データベースのデータ構造を示す
図である。
【0042】外字管理装置では、外字管理ファイルの管
理を外字管理データベースで行っている。その外字管理
データベースは、その一例として、全体管理情報のテー
ブル41,42、書体テーブル43、データフォーマッ
トテーブル44およびサイズ情報テーブル45によって
ツリー状に構成されている。
【0043】テーブル41には、外字管理ファイルの個
数と、外字管理コード系と、テーブル42へのオフセッ
トとが設定されている。外字管理ファイルの個数は外字
管理ファイル群に登録されている外字管理ファイルの数
であり、外字管理コード系はあらかじめ管理コード系と
して管理コード系設定手段により利用者によって定めら
れた、たとえばJEFの文字列情報が入っている。
【0044】テーブル42には、書体数と、書体テーブ
ルオフセットとが設定されている。書体数は、たとえば
「明朝」と「ゴシック」との2種類の書体が登録されて
いれば「2」が入る。
【0045】書体テーブル43には、書体毎に、書体識
別子と、書体名と、フォーマット数と、データフォーマ
ットテーブルオフセットとが設定されている。たとえば
書体が明朝ならば、書体識別子は「a0」、書体名には
「明朝」の文字列が入り、フォーマット数はたとえばデ
ータ形式がドットと、ベクトルと、トゥルータイプとで
あれば、「3」が入る。
【0046】データフォーマットテーブル44には、デ
ータフォーマット毎に、フォーマット識別子と、フォー
マット名と、サイズ数と、サイズ情報テーブルオフセッ
トとが設定されている。フォーマット識別子はたとえば
データフォーマットがドット形式ならば「b0」、フォ
ーマット名には「ドット」が入り、サイズ数はそのフォ
ーマットが持っているサイズの数が入れられる。
【0047】サイズ情報テーブル45には、サイズ毎
に、サイズ識別子、縦サイズ、横サイズ、縦レターサイ
ズ、および横レターサイズが設定されている。サイズ識
別子は、たとえば縦サイズ×横サイズが「30×3
0」、縦レターサイズ×横レターサイズが「28×2
8」のサイズの場合には「c0」、他のサイズの場合は
「c1」・・・となる。
【0048】ここで、書体テーブル43の書体識別子、
データフォーマットテーブル44のフォーマット識別
子、およびサイズ情報テーブル45のサイズ識別子は外
字管理ファイルを特定するファイル名の情報に使用され
る。たとえば、外字管理ファイル名が「a0b0c0」
ならば、明朝の、ドット形式の、サイズが「30×30
(28×28)」の外字ファイルを表している。登録し
ている外字を画面にツリー表示しているときには、書体
名「明朝」、フォーマット名「ドット」、サイズ「30
×30(28×28)」で表示される。
【0049】図9は外字流通ファイルのデータ構造を示
す図である。流通される外字流通ファイルは、ヘッダ情
報部51と、外字データ部52とから構成される。ヘッ
ダ情報部51は、流通元システムコード系長と、流通元
システムコード系名と、書体名長と、書体名と、縦サイ
ズ・横サイズと、レター縦サイズ・レター横サイズと、
外字フォーマット種別と、外字数との情報を含んでお
り、外字データ部52は、外字コード毎に、外字コード
と、外字データ長と、外字データとを含んでいる。
【0050】ヘッダ情報部51において、流通元システ
ムのコード系がたとえばJEFならば、このJEFは1
バイトの文字で3であるので、流通元システムコード系
長は「3」、流通元システムコード系名は「JEF」と
なる。書体が明朝ならば、この明朝という文字は二つの
2バイト文字の漢字からなるので、書体名長は「4」、
書体名は「明朝」となる。外字フォーマット種別は、ド
ット、ベクトル、あるいはトゥルータイプなどの形式を
表す情報が入力される。外字数は、外字データ部52に
格納された外字の数である。
【0051】なお、上述の実施の形態では、本発明の外
字管理装置を日本の漢字キャラクターに対して適用した
が、それ以外にも適用できる。たとえば7/8ビット系
(ISO/IEC 646:1991,ANSI X
3.4−1986(ASCII)など)や16ビット以
上で1文字を表す体系(ISO/IEC 10646−
11993のUCS−2など)の文字にも適用すること
ができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、外字登
録手段と、外字管理ファイル格納手段と、外字取り出し
手段と、データフォーマット変換手段と、コード変換手
段と、外字移行手段と、外字編集手段とを備えるように
構成した。
【0053】このため、利用者が特定の1つのコード系
を外字管理コード系として設定しておくことにより、外
字域のコード変換が可能なコード変換手段により外字の
入力および出力時に、管理コード系への変換および出力
先のシステムコード系への変換を行うことができ、した
がって、特定の管理コード系で複数のシステムの外字を
統一して一括管理する事が可能になる。また、データフ
ォーマット変換手段により複数の外字データフォーマッ
トの相互変換が可能なので、移行して外字を生成する場
合は、そのシステム上で移行後の外字の品質確認が可能
であるため、従来のように、移行後に各システム毎に試
し印刷・表示することによって外字品質の確認を行う必
要がなく、移行先での確認工数を節約することができ
る。
【0054】また、複数の外字データフォーマットを扱
うことができる外字編集手段を備えたことにより、外字
編集の集中的な実施が可能になり、しかも、システム毎
の外字エディタの操作の習得および外字エディタによる
編集を行う必要がなく、外字生成工数を節約することが
できる。
【0055】さらに、分散システムにおける外字品質確
認工数および外字編集工数が少なくなるため、外字環境
の変化に対して早期の対策が可能であり、システム運用
率を向上させることができる。
【0056】なお、管理コード系を定めずに、外字管理
ファイルでの管理を各システムのコード系で行い、移行
時にデータフォーマットおよびサイズの変更と同時にコ
ード変換を行うようにしても、同様の効果を奏すること
ができる。ただし、その場合は、データフォーマットが
同じでも、システムが異なる場合は、異なるデータフォ
ーマットとして扱う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外字管理装置の原理的な構成を示す図
である。
【図2】分散システムの一例を示す構成図である。
【図3】外字管理装置の処理概要を示す図である。
【図4】外字の登録を行うときの処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図5】外字の取り出しを行うときの処理の流れを示す
フローチャートである。
【図6】外字の移行を行うときの処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図7】外字の編集を行うときの処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図8】外字管理データベースのデータ構造を示す図で
ある。
【図9】外字流通ファイルのデータ構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 外字流通元ファイル 2 外字登録手段 3 外字管理ファイル格納手段 4 外字流通先ファイル 5 外字取り出し手段 6 コード変換手段 6a 文字コード変換表 7 コード変換表更新手段 8 外字移行手段 9 データフォーマット変換手段 10 外字編集手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用する文字のサイズおよび文字に割り
    当てられた文字コードの異なる複数のコンピュータシス
    テムがネットワークを介して接続されて構成されている
    分散システムに該ネットワークを介して接続される外字
    管理装置であって、 外字流通元ファイルに格納された外字を読み込んでその
    外字の登録処理を行う外字登録手段と、 前記外字登録手段によって登録された外字を外字管理フ
    ァイルに格納しておく外字管理ファイル格納手段と、 前記外字管理ファイル格納手段に格納されている外字を
    取り出して外字流通先ファイルに格納する処理を行う外
    字取り出し手段と、 文字コード変換表を有し前記外字登録手段または前記外
    字取り出し手段に関連されて流通元または流通先システ
    ムのコード系が異なる場合に前記文字コード変換表に従
    って外字コードの変換を行うコード変換手段と、 管理しようとするコード系に応じて前記文字コード変換
    表を更新するコード変換表更新手段と、 前記外字管理ファイル格納手段に格納されている外字を
    取り出してデータフォーマットおよびサイズの異なる別
    の外字に変換して前記外字管理ファイル格納手段に格納
    する外字移行手段と、 前記外字移行手段による外字の移行時に移行元の外字を
    移行先の外字のデータフォーマットまたはサイズに変換
    するデータフォーマット変換手段と、 外字管理ファイル格納手段に登録された外字に対して編
    集を行う外字編集手段と、 を備えていることを特徴とする外字管理装置。
  2. 【請求項2】 前記外字管理ファイル格納手段に登録さ
    れる外字管理ファイルのコード系を、利用者が管理上有
    効と思われる任意の1つのコード系を外字の管理コード
    系として設定する管理コード系設定手段をさらに備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の外字管理装置。
  3. 【請求項3】 使用する文字のサイズおよび文字に割り
    当てられた文字コードの異なる複数のコンピュータシス
    テムがネットワークを介して接続されて構成されている
    分散システム内にて外字を管理する外字管理方法におい
    て、 特定の1つのコード系を管理コード系としてあらかじめ
    指定して1か所で集中管理し、 流通元または流通先システムのコード系が前記管理コー
    ド系と異なる場合には流通元システムのコード系の外字
    コードを前記管理コード系の外字コードに、または前記
    管理コード系の外字コードを流通先システムのコード系
    の外字コードに変換して流通させるようにしたことを特
    徴とする外字管理方法。
  4. 【請求項4】 外字流通元ファイルに格納された外字を
    読み込んで流通先の管理コード系と異なる場合には前記
    管理コード系の外字コードに変換して登録処理を行い、 登録されている外字を取り出して流通先システムのコー
    ド系が前記管理コード系と異なる場合には流通先のコー
    ド系の外字コードに変換して外字流通先ファイルに格納
    する外字取り出し処理を行い、 前記登録されている外字を読み出してデータフォーマッ
    トまたはサイズの異なる外字に変換して別の書体として
    登録する移行処理を行い、 前記登録されている外字に対して編集処理を行う、 ことを中央処理装置に実行せしめるコンピュータプログ
    ラムを記憶させたコンピュータ可読媒体。
  5. 【請求項5】 外字流通元ファイルに格納された外字を
    読み込んでその外字の登録処理を行う外字登録手段と、
    前記外字登録手段によって登録された外字を外字管理フ
    ァイルに格納しておく外字管理ファイル格納手段と、前
    記外字管理ファイル格納手段に格納されている外字を取
    り出して外字流通先ファイルに格納する処理を行う外字
    取り出し手段と、前記外字登録手段または前記外字取り
    出し手段に関連されて流通元または流通先システムのコ
    ード系が管理コード系と異なる場合に外字コードの変換
    を行うコード変換手段と、前記外字管理ファイル格納手
    段に格納されている外字を取り出してデータフォーマッ
    トまたはサイズの異なる別の外字に変換して前記外字管
    理ファイル格納手段に格納する外字移行手段と、前記外
    字移行手段による外字の移行時にデータフォーマットま
    たはサイズの変換を行うデータフォーマット変換手段
    と、外字管理ファイル格納手段に登録された外字に対し
    て編集を行う外字編集手段とを備えている外字管理装置
    として汎用コンピュータを動作せしめるコンピュータプ
    ログラムを格納した媒体。
  6. 【請求項6】 外字流通元ファイルに格納された外字を
    読み込んでその外字の登録処理を行う外字登録手段と、
    前記外字登録手段によって登録された外字を外字管理フ
    ァイルに格納しておく外字管理ファイル格納手段と、前
    記外字管理ファイル格納手段に格納されている外字を取
    り出して外字流通先ファイルに格納する処理を行う外字
    取り出し手段と、前記外字登録手段または前記外字取り
    出し手段に関連されて流通元または流通先システムのコ
    ード系が管理コード系と異なる場合に外字コードの変換
    を行うコード変換手段と、前記外字管理ファイル格納手
    段に格納されている外字を取り出してデータフォーマッ
    トまたはサイズの異なる別の外字に変換して前記外字管
    理ファイル格納手段に格納する外字移行手段と、前記外
    字移行手段による外字の移行時にデータフォーマットま
    たはサイズの変換を行うデータフォーマット変換手段
    と、外字管理ファイル格納手段に登録された外字に対し
    て編集を行う外字編集手段とを備えている外字管理装置
    として汎用コンピュータを動作せしめるコンピュータプ
    ログラム。
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JP2011154495A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Nec System Technologies Ltd 文字コード変換装置、文字コード変換方法、および文字コード変換プログラム

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