JPH1055819A - 二次電池用非水電解液 - Google Patents
二次電池用非水電解液Info
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- JPH1055819A JPH1055819A JP8210080A JP21008096A JPH1055819A JP H1055819 A JPH1055819 A JP H1055819A JP 8210080 A JP8210080 A JP 8210080A JP 21008096 A JP21008096 A JP 21008096A JP H1055819 A JPH1055819 A JP H1055819A
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- Japan
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- electrolyte
- phosphate
- strip
- electrical conductivity
- aqueous electrolyte
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 難燃性を低下させず、高い電気伝導度を得る
ことができる電解液混合物を提供すること。 【解決手段】 一般式[I]で表される環状リン酸エステ
ルおよび一般式[II]で表わされる鎖状リン酸エステルと
を重量比90/10〜10/90で含有することを特徴
とする非水電解液にある。 【数1】 [式中のR1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2,
R3はそれぞれ同一または異なって水素またはメチル基
を示す。またR4,R5,R6は、それぞれ同一または異な
って炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
ことができる電解液混合物を提供すること。 【解決手段】 一般式[I]で表される環状リン酸エステ
ルおよび一般式[II]で表わされる鎖状リン酸エステルと
を重量比90/10〜10/90で含有することを特徴
とする非水電解液にある。 【数1】 [式中のR1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2,
R3はそれぞれ同一または異なって水素またはメチル基
を示す。またR4,R5,R6は、それぞれ同一または異な
って炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な二次電池用非
水電解液に関する。
水電解液に関する。
【0002】
【従来の技術】非水電解液を用いる二次電池の代表例と
して挙がられるリチウム二次電池は、高電圧・高エネル
ギー密度を有しているため、広く民生用電子機器の電源
に利用されており、またさかんに研究が行われている。
その非水電解液としては、一般に高誘電率溶媒である炭
酸エチレン、炭酸プロピレン等に低粘度溶媒であるジメ
チルカーボネート、ジエチルカーボネート等を混合した
溶媒に、LiPF6,LiBF4,LiClO4等の電解質を混
合したものが用いられている。
して挙がられるリチウム二次電池は、高電圧・高エネル
ギー密度を有しているため、広く民生用電子機器の電源
に利用されており、またさかんに研究が行われている。
その非水電解液としては、一般に高誘電率溶媒である炭
酸エチレン、炭酸プロピレン等に低粘度溶媒であるジメ
チルカーボネート、ジエチルカーボネート等を混合した
溶媒に、LiPF6,LiBF4,LiClO4等の電解質を混
合したものが用いられている。
【0003】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、上記電解液で
は安全性の面において必ずしも満足のいく高い引火点を
有するものではなく、難燃性溶媒とは言い難い。このた
め、難燃性物として知られるリン酸エステルとしてリン
酸トリメチルを溶媒として、また助溶媒として15%以
上、好ましくは30%以上使用することが提案されてい
る(特開平4−184870号)。しかしながら、難燃性
は向上しても電気伝導度が低下し、電解液溶媒としては
好ましくない。そこで、鎖状炭酸エステルおよび環状炭
酸エステルの混合物にリン酸トリメチル10%以下で含
有させ、難燃性を低下させず、比較的高い電気伝導度を
得ることができる電解液混合物が提案されるに至った
(特開平8−22839号)。しかしながら、その電気伝
導度の向上には限界がある。したがって、本発明は難燃
性を低下させず、高い電気伝導度を得ることができる電
解液混合物を提供することを目的とする。
は安全性の面において必ずしも満足のいく高い引火点を
有するものではなく、難燃性溶媒とは言い難い。このた
め、難燃性物として知られるリン酸エステルとしてリン
酸トリメチルを溶媒として、また助溶媒として15%以
上、好ましくは30%以上使用することが提案されてい
る(特開平4−184870号)。しかしながら、難燃性
は向上しても電気伝導度が低下し、電解液溶媒としては
好ましくない。そこで、鎖状炭酸エステルおよび環状炭
酸エステルの混合物にリン酸トリメチル10%以下で含
有させ、難燃性を低下させず、比較的高い電気伝導度を
得ることができる電解液混合物が提案されるに至った
(特開平8−22839号)。しかしながら、その電気伝
導度の向上には限界がある。したがって、本発明は難燃
性を低下させず、高い電気伝導度を得ることができる電
解液混合物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
鋭意、研究を重ねた結果、環状リン酸エステルと鎖状リ
ン酸エステルは単独では難燃性が高いだけで、電気伝導
度が十分でないが、これらを適当な比率で混合すると、
その難燃性を維持しつつ電気伝導度が飛躍的に向上する
ことを見出した。即ち、本発明は、一般式[I]で表され
る環状リン酸エステルおよび一般式[II]で表わされる鎖
状リン酸エステルとを重量比90/10〜10/90で
含有することを特徴とする非水電解液にある。
鋭意、研究を重ねた結果、環状リン酸エステルと鎖状リ
ン酸エステルは単独では難燃性が高いだけで、電気伝導
度が十分でないが、これらを適当な比率で混合すると、
その難燃性を維持しつつ電気伝導度が飛躍的に向上する
ことを見出した。即ち、本発明は、一般式[I]で表され
る環状リン酸エステルおよび一般式[II]で表わされる鎖
状リン酸エステルとを重量比90/10〜10/90で
含有することを特徴とする非水電解液にある。
【数2】 [式中のR1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2,
R3はそれぞれ同一または異なって水素またはメチル基
を示す。またR4,R5,R6は、それぞれ同一または異な
って炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
R3はそれぞれ同一または異なって水素またはメチル基
を示す。またR4,R5,R6は、それぞれ同一または異な
って炭素数1〜4のアルキル基を示す。]
【0005】
【発明の作用効果】本発明によれば、環状構造のため高
誘電率を有する環状リン酸エステルは、単独では粘度が
高いため高い電気伝導度は望めないが、これに鎖状リン
酸エステルを混合することにより、高い電気伝導度と難
燃性を合わせ持つことができる。特に、上記重量比は7
5/25〜25/75の範囲ではより高い電気伝導度を
示すことができる。
誘電率を有する環状リン酸エステルは、単独では粘度が
高いため高い電気伝導度は望めないが、これに鎖状リン
酸エステルを混合することにより、高い電気伝導度と難
燃性を合わせ持つことができる。特に、上記重量比は7
5/25〜25/75の範囲ではより高い電気伝導度を
示すことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明を詳細に説明す
る。一般式[1]で表される環状リン酸エステルは
る。一般式[1]で表される環状リン酸エステルは
【数3】 [式中のR1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2,
R3はそれぞれ同一または異なって水素またはメチル基
を示す。]で表されるが、式中のR1は炭素数1〜4の
アルキル基、例えば、メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル基等が挙げられるが、特に1
〜2のもの、メチルおよびエチルが望ましく、また、式
中のR2,R3は水素原子あるいはメチル基が望ましい。
具体例として、エチレンメチルホスフェート、エチレン
エチルホスフェート、メチルトリメチレンホスフェート
などを挙げることができる。
R3はそれぞれ同一または異なって水素またはメチル基
を示す。]で表されるが、式中のR1は炭素数1〜4の
アルキル基、例えば、メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル基等が挙げられるが、特に1
〜2のもの、メチルおよびエチルが望ましく、また、式
中のR2,R3は水素原子あるいはメチル基が望ましい。
具体例として、エチレンメチルホスフェート、エチレン
エチルホスフェート、メチルトリメチレンホスフェート
などを挙げることができる。
【0007】これらの環状リン酸エステルは、従来公知
の方法[例えばR.Kluger J.Am.Chem.Soc.1
07,6009(1985)に準拠]により製造できる。
の方法[例えばR.Kluger J.Am.Chem.Soc.1
07,6009(1985)に準拠]により製造できる。
【0008】これらは難燃性のリン酸エステル化合物で
ありながら環状構造のため高誘電率を有するものである
が、これだけでは粘度が高いため高い電気伝導度は望め
ない。しかし、これに鎖状リン酸エステルを混合するこ
とにより、高い電気伝導度と難燃性を合わせ持つことが
できる電解質溶媒となる。
ありながら環状構造のため高誘電率を有するものである
が、これだけでは粘度が高いため高い電気伝導度は望め
ない。しかし、これに鎖状リン酸エステルを混合するこ
とにより、高い電気伝導度と難燃性を合わせ持つことが
できる電解質溶媒となる。
【0009】混合する鎖状リン酸エステルは一般式[II]
【数4】 [式中、R4,R5,R6は、それぞれ同一または異なって炭
素数1〜4のアルキル基を示す。]で表され、特に1〜
2のものが好ましく、例えばトリメチルホスフェート、ジ
メチルエチルホスフェート、 メチルジエチルホスフェー
ト、トリエチルホスフェートが挙げられる。
素数1〜4のアルキル基を示す。]で表され、特に1〜
2のものが好ましく、例えばトリメチルホスフェート、ジ
メチルエチルホスフェート、 メチルジエチルホスフェー
ト、トリエチルホスフェートが挙げられる。
【0010】本発明の環状リン酸エステルは、単独また
2種以上併用して用いることができる。さらに混合する
鎖状リン酸エステルについても1種でも2種以上併用し
て用いることができる。また、本発明の目的を損なわな
い範囲で通常用いられている炭酸エステル系、エーテル
系、ラクトン系等の電解質溶媒を添加することもでき
る。
2種以上併用して用いることができる。さらに混合する
鎖状リン酸エステルについても1種でも2種以上併用し
て用いることができる。また、本発明の目的を損なわな
い範囲で通常用いられている炭酸エステル系、エーテル
系、ラクトン系等の電解質溶媒を添加することもでき
る。
【0011】上記環状リン酸エステルと鎖状リン酸エス
テルの電解液中における混合割合は90/10〜10/
90、好ましくは75/25〜25/75、さらに好ま
しくは50/50%である。
テルの電解液中における混合割合は90/10〜10/
90、好ましくは75/25〜25/75、さらに好ま
しくは50/50%である。
【0012】また、溶質としては従来公知の例えば、L
iPF6,LiClO4,LiBF4,LiAsF6,LiCF3SO3,
LiAlCl3等のいずれの電解質も使用でき、これらの1
種または2種以上を併用してもよい。電解質を溶媒に溶
かす濃度は通常、0.05〜3mol/lで用いることがで
き、好ましくは0.1〜2mol/lで用いることができ
る。
iPF6,LiClO4,LiBF4,LiAsF6,LiCF3SO3,
LiAlCl3等のいずれの電解質も使用でき、これらの1
種または2種以上を併用してもよい。電解質を溶媒に溶
かす濃度は通常、0.05〜3mol/lで用いることがで
き、好ましくは0.1〜2mol/lで用いることができ
る。
【0013】また、本発明の非水電解液が用いられる二
次電池は、負極材料としては特に問わないが従来公知の
材料、例えばリチウムイオンのドープ・脱ドープが可能
な炭素材料や金属リチウム、金属リチウム合金等が使用
でき、正極材料としても特に問わなく従来公知のリチウ
ムと遷移金属の複合酸化物やポリマー化合物等を用いる
ことができる。また、本発明の非水電解液電池は、電解
液として以上説明した非水電解液を含むものであり、そ
の形状、形態等は円筒型、角型、コイン型、大型等いず
れにも適合される。
次電池は、負極材料としては特に問わないが従来公知の
材料、例えばリチウムイオンのドープ・脱ドープが可能
な炭素材料や金属リチウム、金属リチウム合金等が使用
でき、正極材料としても特に問わなく従来公知のリチウ
ムと遷移金属の複合酸化物やポリマー化合物等を用いる
ことができる。また、本発明の非水電解液電池は、電解
液として以上説明した非水電解液を含むものであり、そ
の形状、形態等は円筒型、角型、コイン型、大型等いず
れにも適合される。
【0014】
【実施例】以下に本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はかかる実施例に限定されるものではない。また、
実施例中「部」とあるのは、特に断らない限り、「重量部」
を意味する。 実施例1〜5 下記表1に示すエチレンメチルホスフェート/トリメチ
ルホスフェート(重量比)混合溶媒にLiPF6を1mol/l
溶解し、電解液を調整した。厚さ0.04mmのマニラ紙
を幅15mm、長さ320mmの短冊状にし、これを上記電
解液中に1分間浸した。その後3分間垂直につり下げて
過剰の電解液を除いた。このマニラ紙を25mm間隔で支
持針を有するサンプル保持台に水平に固定して一端にラ
イターで着火し、その燃焼長さを測定した。またインピ
ーダンスメーターを用いて100kHzで電気伝導度を測
定した。 実施例6 実施例3においてエチレンメチルホスフェートの代わり
にエチレンエチルホスフェートを用いる(重量比=1/
1)以外は実施例3と同様にして電解液を作成し、その
燃焼長さおよび電気伝導度を測定した。 比較例1 実施例1においてエチレンメチルホスフェートを除き、
トリメチルホスフェートのみを用いた以外は実施例1と
同様にして電解液を作成し、その燃焼長さおよび電気伝
導度を測定した。 比較例2 実施例1においてトリメチルホスフェートを除き、エチ
レンメチルホスフェートを用いた以外は実施例1と同様
にして電解液を作成し、その燃焼長さおよび電気伝導度
を測定した。 比較例3 実施例1にエチレンメチルホスフェート/トリメチルホ
スフェートの代わりにエチレンカーボネート/ジメチル
カーボネート=1/1(体積比)溶媒を用いた以外は実施
例1と同様にして電解液を作成し、その燃焼長さおよび
電気伝導度を測定した。これらの結果を表1に示す。
発明はかかる実施例に限定されるものではない。また、
実施例中「部」とあるのは、特に断らない限り、「重量部」
を意味する。 実施例1〜5 下記表1に示すエチレンメチルホスフェート/トリメチ
ルホスフェート(重量比)混合溶媒にLiPF6を1mol/l
溶解し、電解液を調整した。厚さ0.04mmのマニラ紙
を幅15mm、長さ320mmの短冊状にし、これを上記電
解液中に1分間浸した。その後3分間垂直につり下げて
過剰の電解液を除いた。このマニラ紙を25mm間隔で支
持針を有するサンプル保持台に水平に固定して一端にラ
イターで着火し、その燃焼長さを測定した。またインピ
ーダンスメーターを用いて100kHzで電気伝導度を測
定した。 実施例6 実施例3においてエチレンメチルホスフェートの代わり
にエチレンエチルホスフェートを用いる(重量比=1/
1)以外は実施例3と同様にして電解液を作成し、その
燃焼長さおよび電気伝導度を測定した。 比較例1 実施例1においてエチレンメチルホスフェートを除き、
トリメチルホスフェートのみを用いた以外は実施例1と
同様にして電解液を作成し、その燃焼長さおよび電気伝
導度を測定した。 比較例2 実施例1においてトリメチルホスフェートを除き、エチ
レンメチルホスフェートを用いた以外は実施例1と同様
にして電解液を作成し、その燃焼長さおよび電気伝導度
を測定した。 比較例3 実施例1にエチレンメチルホスフェート/トリメチルホ
スフェートの代わりにエチレンカーボネート/ジメチル
カーボネート=1/1(体積比)溶媒を用いた以外は実施
例1と同様にして電解液を作成し、その燃焼長さおよび
電気伝導度を測定した。これらの結果を表1に示す。
【表1】 表1から明らかなように環状リン酸エステル[I]およ
び鎖状リン酸エステル[II]を含有することにより高い
電気伝導度と難燃性が両立され、その混合比率が75/
25から50/50まで電気伝導度は増大し、その後環
状リン酸エステル[I]の混合比率の減少とともに減少
するが、25/75までは従来の方法では得られない優
れた値を示す。 製造例1 この電解液を用いて次のような電池を構成した。負極は
関西熱化学株式会社製グラファイトNG−12を90部
に対して結着剤としてポリフッ化ビニリデン10部を加
え、ジメチルホルムアミドを用いてペースト状にし、ス
テンレス網に塗布した後、1t/cm2の圧力で圧着した。
乾燥後適当な形に打抜き負極とした。他方、正極はLi
CoO2 88部、アセチレンブラック6部、ポリフッ化
ビニリデン6部からなる混合物を整形型にいれ、1t/c
m2の圧力で整形し、円板状の電極を作成した。このよう
にして得られた正極および負極と上記実施例1〜6に示
される電解液を用いてコイン電池を作成し、電池性能試
験を行ったところ、内部抵抗も小さく充放電容量も大き
くサイクル特性にも優れた電池を作成することができ
た。
び鎖状リン酸エステル[II]を含有することにより高い
電気伝導度と難燃性が両立され、その混合比率が75/
25から50/50まで電気伝導度は増大し、その後環
状リン酸エステル[I]の混合比率の減少とともに減少
するが、25/75までは従来の方法では得られない優
れた値を示す。 製造例1 この電解液を用いて次のような電池を構成した。負極は
関西熱化学株式会社製グラファイトNG−12を90部
に対して結着剤としてポリフッ化ビニリデン10部を加
え、ジメチルホルムアミドを用いてペースト状にし、ス
テンレス網に塗布した後、1t/cm2の圧力で圧着した。
乾燥後適当な形に打抜き負極とした。他方、正極はLi
CoO2 88部、アセチレンブラック6部、ポリフッ化
ビニリデン6部からなる混合物を整形型にいれ、1t/c
m2の圧力で整形し、円板状の電極を作成した。このよう
にして得られた正極および負極と上記実施例1〜6に示
される電解液を用いてコイン電池を作成し、電池性能試
験を行ったところ、内部抵抗も小さく充放電容量も大き
くサイクル特性にも優れた電池を作成することができ
た。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式[I]で表される環状リン酸エステ
ルおよび一般式[II]で表わされる鎖状リン酸エステルと
を重量比90/10〜10/90で含有することを特徴
とする二次電池用非水電解液。 【数1】 [式中のR1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2,
R3はそれぞれ同一または異なって水素またはメチル基
を示す。またR4,R5,R6は、それぞれ同一または異な
って炭素数1〜4のアルキル基を示す。] - 【請求項2】 一般式[I]で表される環状リン酸エステ
ルおよび一般式[II]で表わされる鎖状リン酸エステル
とを重量比75/25〜25/75で含有する請求項1
記載の二次電池用非水電解液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8210080A JPH1055819A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 二次電池用非水電解液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8210080A JPH1055819A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 二次電池用非水電解液 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055819A true JPH1055819A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16583495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8210080A Pending JPH1055819A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 二次電池用非水電解液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1055819A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6682857B2 (en) | 2000-11-01 | 2004-01-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrolyte for non-aqueous batteries and secondary battery using the same |
| US6733927B1 (en) | 1999-06-04 | 2004-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-aqueous electrolyte secondary battery and method for manufacturing the same |
| US9960448B2 (en) | 2014-07-16 | 2018-05-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Nonaqueous electrolyte secondary battery, method of manufacturing the same, and nonaqueous electrolytic solution |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP8210080A patent/JPH1055819A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6733927B1 (en) | 1999-06-04 | 2004-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-aqueous electrolyte secondary battery and method for manufacturing the same |
| EP1115170A4 (en) * | 1999-06-04 | 2005-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | NONAQUEOUS LIQUID ELECTROLYTE SECONDARY CELL AND METHOD OF MANUFACTURE |
| US6682857B2 (en) | 2000-11-01 | 2004-01-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrolyte for non-aqueous batteries and secondary battery using the same |
| US9960448B2 (en) | 2014-07-16 | 2018-05-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Nonaqueous electrolyte secondary battery, method of manufacturing the same, and nonaqueous electrolytic solution |
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