JPH1055898A - X線装置 - Google Patents
X線装置Info
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- JPH1055898A JPH1055898A JP9135425A JP13542597A JPH1055898A JP H1055898 A JPH1055898 A JP H1055898A JP 9135425 A JP9135425 A JP 9135425A JP 13542597 A JP13542597 A JP 13542597A JP H1055898 A JPH1055898 A JP H1055898A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/10—Power supply arrangements for feeding the X-ray tube
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/02—Constructional details
- H05G1/04—Mounting the X-ray tube within a closed housing
- H05G1/06—X-ray tube and at least part of the power supply apparatus being mounted within the same housing
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、フィラメント変換器が保護用管ハ
ウジングに収容されるようなX線装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明では、コアレスフィラメント変圧
器の形状のフィラメント変換器を使用し、フィラメント
変圧器の1次コイルは、フィラメント変圧器の2次コイ
ルと同軸になるよう配置される。更に、2つのコイル
は、望ましくは高圧接続ソケット或いは管のネックであ
るキャリアの周りに配置される。これは従来のX線装置
においてフィラメント変換器の保護用管ハウジングへの
一体化を可能にする、安価であり、構造的に簡単な解法
である。
ウジングに収容されるようなX線装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明では、コアレスフィラメント変圧
器の形状のフィラメント変換器を使用し、フィラメント
変圧器の1次コイルは、フィラメント変圧器の2次コイ
ルと同軸になるよう配置される。更に、2つのコイル
は、望ましくは高圧接続ソケット或いは管のネックであ
るキャリアの周りに配置される。これは従来のX線装置
においてフィラメント変換器の保護用管ハウジングへの
一体化を可能にする、安価であり、構造的に簡単な解法
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保護用管ハウジン
グの中に配置されたX線管を有するX線源と、X線管の
陰極に接続され、保護用管ハウジングの中に収容される
フィラメント変換器とを含むX線装置に関する。
グの中に配置されたX線管を有するX線源と、X線管の
陰極に接続され、保護用管ハウジングの中に収容される
フィラメント変換器とを含むX線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の種類のX線装置は、ドイツ国特許
出願第42 01 616号によって既知である。その
フィラメント変換器は、例えばフェライトコアを含むブ
ッシング変圧器の一種として構成される。
出願第42 01 616号によって既知である。その
フィラメント変換器は、例えばフェライトコアを含むブ
ッシング変圧器の一種として構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フェライトコアを含む
フィラメント変圧器として構成されフィラメント変換器
は、概して容量が大きく、そのためこのようなフィラメ
ント変換器は、X線源の構造を変更することなしには、
従来のX線管を有するX線源の保護用管ハウジングの中
に設けることはできない。
フィラメント変圧器として構成されフィラメント変換器
は、概して容量が大きく、そのためこのようなフィラメ
ント変換器は、X線源の構造を変更することなしには、
従来のX線管を有するX線源の保護用管ハウジングの中
に設けることはできない。
【0004】従って、本発明は、X線装置の構造の大き
な変更を必要とすることなく、様々な従来のX線装置の
保護用管ハウジングの中でフィラメント変換器の一体化
を可能にする段階を提案することを目的とする。
な変更を必要とすることなく、様々な従来のX線装置の
保護用管ハウジングの中でフィラメント変換器の一体化
を可能にする段階を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
って、フィラメント変換器は、コアレスフィラメント変
圧器を含み、フィラメント変圧器の1次コイルは、フィ
ラメント変圧器の2次コイルと同軸になるよう配置さ
れ、コイルはキャリアを囲むという点により達成され
る。
って、フィラメント変換器は、コアレスフィラメント変
圧器を含み、フィラメント変圧器の1次コイルは、フィ
ラメント変圧器の2次コイルと同軸になるよう配置さ
れ、コイルはキャリアを囲むという点により達成され
る。
【0006】本発明によるフィラメント変換器の構造、
特に変圧器のコアが無いことにより、フィラメント変換
器は、従来のX線管の場合においても、その形状及び大
きさの大きな変更を必要とすることなく、保護用管ハウ
ジングの中に収容されうる。空間はまた、コイルが互い
に同軸になるよう配置されることと、キャリアの周辺に
配置されることによっても、節約される。コアが無いこ
とにより、フィラメント変換器はまた、例えばX線源の
中の所定の空間といった保護用管ハウジングの中の様々
な場所に配置され、はめ込まれうる。最終的に、コアの
省略及びフィラメント変圧器のコイルの間のより簡単な
絶縁材の使用により費用が節約される。
特に変圧器のコアが無いことにより、フィラメント変換
器は、従来のX線管の場合においても、その形状及び大
きさの大きな変更を必要とすることなく、保護用管ハウ
ジングの中に収容されうる。空間はまた、コイルが互い
に同軸になるよう配置されることと、キャリアの周辺に
配置されることによっても、節約される。コアが無いこ
とにより、フィラメント変換器はまた、例えばX線源の
中の所定の空間といった保護用管ハウジングの中の様々
な場所に配置され、はめ込まれうる。最終的に、コアの
省略及びフィラメント変圧器のコイルの間のより簡単な
絶縁材の使用により費用が節約される。
【0007】本発明の望ましい実施例では、キャリア
は、X線管のネック或いはX線管が高圧発生機からの高
い電圧を受ける高圧接続ソケットによって形成され、1
次コイルは同軸的に2次コイルを囲む。管のネックは高
圧接続ソケットと同様に、概して回転対称な構造を有
し、コイルのキャリアとして作用するのに特に適してい
る。フィラメント電流を陰極へと供給する2次コイル
は、同時に陰極の高圧電位を通すため、2次コイルは望
ましくは管のネック或いは高圧接続ソケットを直接囲む
が、それに反して絶縁の理由で、低圧電位を通す1次コ
イルは、2次コイルを隙間と共に囲むか、或いは絶縁材
によって隔てられている。この配置は、特に多量の空間
を節約し、従来のX線源に対しても使用されうる。
は、X線管のネック或いはX線管が高圧発生機からの高
い電圧を受ける高圧接続ソケットによって形成され、1
次コイルは同軸的に2次コイルを囲む。管のネックは高
圧接続ソケットと同様に、概して回転対称な構造を有
し、コイルのキャリアとして作用するのに特に適してい
る。フィラメント電流を陰極へと供給する2次コイル
は、同時に陰極の高圧電位を通すため、2次コイルは望
ましくは管のネック或いは高圧接続ソケットを直接囲む
が、それに反して絶縁の理由で、低圧電位を通す1次コ
イルは、2次コイルを隙間と共に囲むか、或いは絶縁材
によって隔てられている。この配置は、特に多量の空間
を節約し、従来のX線源に対しても使用されうる。
【0008】本発明によるX線装置の更なる実施例は、
コアレスフィラメント変圧器として構成され、2つのフ
ィラメント変圧器の1次コイル及び2次コイルは共通の
キャリアを囲む、2つのフィラメント変換器を含む。X
線管は、しばしば大きな焦点と小さな焦点とを調節する
ための2つの陰極エレメントからなる。これらの2つの
陰極エレメントの夫々に対して、コイルが、望ましくは
管のネック或いは高圧接続ソケットである共通のキャリ
アを囲む、夫々のフィラメント変圧器が設けられてい
る。
コアレスフィラメント変圧器として構成され、2つのフ
ィラメント変圧器の1次コイル及び2次コイルは共通の
キャリアを囲む、2つのフィラメント変換器を含む。X
線管は、しばしば大きな焦点と小さな焦点とを調節する
ための2つの陰極エレメントからなる。これらの2つの
陰極エレメントの夫々に対して、コイルが、望ましくは
管のネック或いは高圧接続ソケットである共通のキャリ
アを囲む、夫々のフィラメント変圧器が設けられてい
る。
【0009】本発明によるX線装置の実施例は、管の外
乱の補償手段を含む。特に魅力的なことは、高圧発生機
からX線管の陰極へ高い電圧を供給するための減衰され
た高圧ケーブルの使用である。このような減衰された高
圧ケーブルは、引用されたドイツ国特許出願第42 0
1 616号によって既知であるが、X線源の中のフィ
ラメント変換器の一体化の後にのみ、従来のX線装置に
おいて使用されうる。このような減衰された高圧ケーブ
ルはまた、X線管の陽極に対して高い電圧を供給するた
めにも使用され、X線管の中の破壊による進行波の強い
減衰を可能にする。このことは、X線の外乱の際の電磁
両立性の実質的な改善を提供し、X線管或いは高圧発生
機に損傷を与える危険を減少させる。
乱の補償手段を含む。特に魅力的なことは、高圧発生機
からX線管の陰極へ高い電圧を供給するための減衰され
た高圧ケーブルの使用である。このような減衰された高
圧ケーブルは、引用されたドイツ国特許出願第42 0
1 616号によって既知であるが、X線源の中のフィ
ラメント変換器の一体化の後にのみ、従来のX線装置に
おいて使用されうる。このような減衰された高圧ケーブ
ルはまた、X線管の陽極に対して高い電圧を供給するた
めにも使用され、X線管の中の破壊による進行波の強い
減衰を可能にする。このことは、X線の外乱の際の電磁
両立性の実質的な改善を提供し、X線管或いは高圧発生
機に損傷を与える危険を減少させる。
【0010】本発明によるX線装置の更なる実施例は、
フィラメント変圧器の漂遊磁界損失を減少させるための
補償回路を含む。(例えばフェライト或いは鉄のコア
の)変圧器コアレス変圧器は、強い漂遊磁界を有し、こ
の作用のために実質的な反作用力が供給されねばなら
ず、作用のために実質的により高い電圧及び/又は電流
が必要とされる。これらの損失は、しかしながら適当な
補償回路により実質的に減少されうる。
フィラメント変圧器の漂遊磁界損失を減少させるための
補償回路を含む。(例えばフェライト或いは鉄のコア
の)変圧器コアレス変圧器は、強い漂遊磁界を有し、こ
の作用のために実質的な反作用力が供給されねばなら
ず、作用のために実質的により高い電圧及び/又は電流
が必要とされる。これらの損失は、しかしながら適当な
補償回路により実質的に減少されうる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を、以下図面を参照して詳
述する。図1に示されるX線装置は、保護用管ハウジン
グ1の中に収容されたX線管2を有するX線源を含む。
従来の構造の陰極ブロック3及び回転陽極4は、X線管
2の中に設けられている。2つの異なる焦点の大きさを
得るために、陰極ブロックは、本例では2つの別々のフ
ィラメント変換器によって動力を供給された2つの陰極
エレメント(図示せず)からなる。フィラメント電流
は、第1のフィラメント変換器からの導線61及び62
と、第2のフィラメント変換器からの導線71及び72
とを通じて陰極エレメントに対して与えられる。導線6
1,62,71,72は、管のネック5を通じてX線管
に対して与えられる。ネックにおいては、高圧供給導線
8が設けられており、陰極エレメントはそれを通して、
地面に対して−75kVの負の高い電圧を受ける。管の
ネック5から離れているX線管2の端においては、更な
る高圧供給導線9が設けられており、陽極はそれを通し
て、地面に対して+75kVの正の高い電圧を受ける。
保護用管ハウジング1には、X線管2への高い電圧の供
給のための2つの高圧接続ソケット10及び11が設け
られている。高圧発生機(図示せず)によって発生する
+75kV及び−75kVの高い電圧をX線源に対して
供給する高圧ケーブルは、高圧入力12及び13を通じ
て高圧接続ソケット10及び11に接続する。
述する。図1に示されるX線装置は、保護用管ハウジン
グ1の中に収容されたX線管2を有するX線源を含む。
従来の構造の陰極ブロック3及び回転陽極4は、X線管
2の中に設けられている。2つの異なる焦点の大きさを
得るために、陰極ブロックは、本例では2つの別々のフ
ィラメント変換器によって動力を供給された2つの陰極
エレメント(図示せず)からなる。フィラメント電流
は、第1のフィラメント変換器からの導線61及び62
と、第2のフィラメント変換器からの導線71及び72
とを通じて陰極エレメントに対して与えられる。導線6
1,62,71,72は、管のネック5を通じてX線管
に対して与えられる。ネックにおいては、高圧供給導線
8が設けられており、陰極エレメントはそれを通して、
地面に対して−75kVの負の高い電圧を受ける。管の
ネック5から離れているX線管2の端においては、更な
る高圧供給導線9が設けられており、陽極はそれを通し
て、地面に対して+75kVの正の高い電圧を受ける。
保護用管ハウジング1には、X線管2への高い電圧の供
給のための2つの高圧接続ソケット10及び11が設け
られている。高圧発生機(図示せず)によって発生する
+75kV及び−75kVの高い電圧をX線源に対して
供給する高圧ケーブルは、高圧入力12及び13を通じ
て高圧接続ソケット10及び11に接続する。
【0012】2つの陰極エレメントの夫々に対して、別
々のフィラメント変換器が設けられている。両方のフィ
ラメント変換器は、同様のコアレスフィラメント変圧
器、即ちフェライト或いは鉄のコアレス変圧器であり、
夫々の変圧器は夫々1次コイル14及び16と2次コイ
ル15及び17からなる。第1のフィラメント変圧器の
1次コイル14は、第1のフィラメント変圧器の2次コ
イル15の周りに同軸的に配置される。2次コイル15
は、キャリアとして動作する高圧接続ソケット10の周
りに配置される。同様に、第2のフィラメント変圧器の
1次コイル16は、それの2次コイル17の周りに同軸
的に配置され、2次コイル17は、高圧接続ソケット1
0の周りに配置される。1次コイル14は、供給導線1
8及び19を通じ、また1次コイル16は、供給導線2
0及び21を通じて供給される。フィラメント電流端子
22は、1次コイル14及び16を供給するために、保
護用管ハウジング1に設けられる。第1のフィラメント
変圧器の2次コイル15のフィラメント電流は、導線6
1及び62を通じて、例えば小さな焦点を得るために、
第1の陰極エレメントに対して印加される。導線71及
び72を通じて、第2の陰極エレメントに対して、例え
ば大きな焦点を得るために、第2のフィラメント変換器
の2次コイル17からのフィラメント電流が供給され
る。
々のフィラメント変換器が設けられている。両方のフィ
ラメント変換器は、同様のコアレスフィラメント変圧
器、即ちフェライト或いは鉄のコアレス変圧器であり、
夫々の変圧器は夫々1次コイル14及び16と2次コイ
ル15及び17からなる。第1のフィラメント変圧器の
1次コイル14は、第1のフィラメント変圧器の2次コ
イル15の周りに同軸的に配置される。2次コイル15
は、キャリアとして動作する高圧接続ソケット10の周
りに配置される。同様に、第2のフィラメント変圧器の
1次コイル16は、それの2次コイル17の周りに同軸
的に配置され、2次コイル17は、高圧接続ソケット1
0の周りに配置される。1次コイル14は、供給導線1
8及び19を通じ、また1次コイル16は、供給導線2
0及び21を通じて供給される。フィラメント電流端子
22は、1次コイル14及び16を供給するために、保
護用管ハウジング1に設けられる。第1のフィラメント
変圧器の2次コイル15のフィラメント電流は、導線6
1及び62を通じて、例えば小さな焦点を得るために、
第1の陰極エレメントに対して印加される。導線71及
び72を通じて、第2の陰極エレメントに対して、例え
ば大きな焦点を得るために、第2のフィラメント変換器
の2次コイル17からのフィラメント電流が供給され
る。
【0013】既知のX線装置のフィラメント変換器は、
フェライトコアを有する。変圧器を有するこのようなフ
ィラメント変換器は、その容量により、X線管及び/又
は保護用管ハウジングの形状の変更なしには、この種類
のX線装置の保護用管ハウジングの中には収容できな
い。本発明によるフェライト或いは鉄のコアレスフィラ
メント変換器の構造は、しかしながらこのような組入れ
を可能にする。本発明は、その周りにフィラメント変換
器のコイル14乃至17が、例えばスリップオン方式に
よって簡単な、空間を節約した方法で同軸的に配置され
るような高圧接続ソケット10の回転対称の構造を使用
する。
フェライトコアを有する。変圧器を有するこのようなフ
ィラメント変換器は、その容量により、X線管及び/又
は保護用管ハウジングの形状の変更なしには、この種類
のX線装置の保護用管ハウジングの中には収容できな
い。本発明によるフェライト或いは鉄のコアレスフィラ
メント変換器の構造は、しかしながらこのような組入れ
を可能にする。本発明は、その周りにフィラメント変換
器のコイル14乃至17が、例えばスリップオン方式に
よって簡単な、空間を節約した方法で同軸的に配置され
るような高圧接続ソケット10の回転対称の構造を使用
する。
【0014】変圧器のコアレスフィラメント変換器を使
用することの更なる利点は、このようなフィラメント変
換器では、非線形の性質の全てのコアに関する損失は避
けられる。フィラメント変換器の精密度と再生可能性
は、従って実質的に高められる。更に、本実施例は、あ
まり高価ではなく、熱の損失もまたより少ない。図2
は、更なる実施例を示す。そこでは、1次コイル14及
び16と、2次コイル15及び17とは、この場合はキ
ャリアの役目をするX線管2の管のネック5の周りに配
置される。本実施例はまた、示される方法でフィラメン
ト変換器を保護用管ハウジング1に設けることを可能に
するためには、X線管2或いは保護用管ハウジング1の
形状を変更することを必要としない。
用することの更なる利点は、このようなフィラメント変
換器では、非線形の性質の全てのコアに関する損失は避
けられる。フィラメント変換器の精密度と再生可能性
は、従って実質的に高められる。更に、本実施例は、あ
まり高価ではなく、熱の損失もまたより少ない。図2
は、更なる実施例を示す。そこでは、1次コイル14及
び16と、2次コイル15及び17とは、この場合はキ
ャリアの役目をするX線管2の管のネック5の周りに配
置される。本実施例はまた、示される方法でフィラメン
ト変換器を保護用管ハウジング1に設けることを可能に
するためには、X線管2或いは保護用管ハウジング1の
形状を変更することを必要としない。
【0015】図3は、図1に従って配置されたフィラメ
ント変換器を有する高圧接続ソケット10を、より大き
な縮尺で示す。1次コイル14及び16は、夫々1次巻
き線141及び161からなり、夫々1次コイル巻型1
42及び162に巻かれる。2次コイル15及び17
は、夫々2次巻き線152及び172からなり、夫々2
次コイル巻型152及び172に巻かれる。2次巻き線
152及び172は、2次コイル15及び17の2次巻
き線151及び171と、1次コイル14及び16の1
次巻き線141及び161との間に、例えば6mmの幾
ミリメートルかの空気の隙間が存在するように構成され
る。これは、2次コイル15及び17が、導線8を通っ
て陰極に印加される高い電圧(−75kV)を通すた
め、絶縁のために必要である。毎回、2次コイル15及
び17から陰極エレメントへの導線61,62或いは7
1,72のうちの1つは、陽極側において導線8に接続
する。
ント変換器を有する高圧接続ソケット10を、より大き
な縮尺で示す。1次コイル14及び16は、夫々1次巻
き線141及び161からなり、夫々1次コイル巻型1
42及び162に巻かれる。2次コイル15及び17
は、夫々2次巻き線152及び172からなり、夫々2
次コイル巻型152及び172に巻かれる。2次巻き線
152及び172は、2次コイル15及び17の2次巻
き線151及び171と、1次コイル14及び16の1
次巻き線141及び161との間に、例えば6mmの幾
ミリメートルかの空気の隙間が存在するように構成され
る。これは、2次コイル15及び17が、導線8を通っ
て陰極に印加される高い電圧(−75kV)を通すた
め、絶縁のために必要である。毎回、2次コイル15及
び17から陰極エレメントへの導線61,62或いは7
1,72のうちの1つは、陽極側において導線8に接続
する。
【0016】存在しうる更なる絶縁及び据え付け部は、
図3の明確さのために、省略されている。既知のX線装
置では、フィラメント変換器は、X線管のための高い電
流を発生する高圧変圧器と共に、保護用管ハウジングの
外側の高圧発生機に設けられている。次にフィラメント
電流は、共通のケーブルを通じてX線源に対して印加さ
れる。本発明は、フィラメント変換器は様々な大きさと
構造のX線源の中に収容されうるように構成されること
による様々な種類のX線源に対して、ドイツ国特許出願
第42 01 616号に示される減衰した高圧ケーブ
ルの使用を可能にし、それはX線源に一体化されたフィ
ラメント変換器の場合には、高圧発生機からX線源に対
しては、陰極に対する高い電圧のみが印加されねばなら
ないからである。減衰した高圧ケーブルは次に、管の外
乱によって引き起こされうる、X線管から高圧発生機に
対する進行波は、強く減衰され、それにより管の運転寿
命は増加するという追加的な利点を有する。更に、ディ
コンディショニングの場合には、陽極の自己矯正が達成
されうる。
図3の明確さのために、省略されている。既知のX線装
置では、フィラメント変換器は、X線管のための高い電
流を発生する高圧変圧器と共に、保護用管ハウジングの
外側の高圧発生機に設けられている。次にフィラメント
電流は、共通のケーブルを通じてX線源に対して印加さ
れる。本発明は、フィラメント変換器は様々な大きさと
構造のX線源の中に収容されうるように構成されること
による様々な種類のX線源に対して、ドイツ国特許出願
第42 01 616号に示される減衰した高圧ケーブ
ルの使用を可能にし、それはX線源に一体化されたフィ
ラメント変換器の場合には、高圧発生機からX線源に対
しては、陰極に対する高い電圧のみが印加されねばなら
ないからである。減衰した高圧ケーブルは次に、管の外
乱によって引き起こされうる、X線管から高圧発生機に
対する進行波は、強く減衰され、それにより管の運転寿
命は増加するという追加的な利点を有する。更に、ディ
コンディショニングの場合には、陽極の自己矯正が達成
されうる。
【0017】X線源の管電流はフィラメント変圧器の1
次電流を通じて制御され、フィラメント変換器の第2の
電流はフィラメント変圧器の変圧比を通じて調節される
ため、変圧比の線形性及び時間の不変性の点では厳しい
必要条件が課される。補償回路は、これらの厳しい必要
条件を満たすため、そしてフィラメント変圧器の負荷イ
ンピーダンスから独立の電流変圧比を調節するために設
けられる。陰極エレメントは、(抵抗性であり、容量性
である)導線と同様に、フィラメント変圧器の負荷イン
ピーダンスに寄与する。更に、補償回路はまた、作動周
波数の変動及び近隣の金属部で連結する漂遊磁界による
損失及びフィラメント変圧器の更なる漂遊磁界損失を実
質的に補償する。
次電流を通じて制御され、フィラメント変換器の第2の
電流はフィラメント変圧器の変圧比を通じて調節される
ため、変圧比の線形性及び時間の不変性の点では厳しい
必要条件が課される。補償回路は、これらの厳しい必要
条件を満たすため、そしてフィラメント変圧器の負荷イ
ンピーダンスから独立の電流変圧比を調節するために設
けられる。陰極エレメントは、(抵抗性であり、容量性
である)導線と同様に、フィラメント変圧器の負荷イン
ピーダンスに寄与する。更に、補償回路はまた、作動周
波数の変動及び近隣の金属部で連結する漂遊磁界による
損失及びフィラメント変圧器の更なる漂遊磁界損失を実
質的に補償する。
【0018】図4は、そのようなフィラメント変圧器の
補償回路を示す。補償回路は、1次の側において直列補
償を、2次の側において並列補償を有する。1次の側
(即ち発生機側)において、容量C1 及び抵抗R1 は、
図3の1次コイル14と対応する1次巻き線L14と直列
に接続する。容量C1 は、共振補償回路の容量を示し、
抵抗R1 は、本質的に1次コイルL14の巻き線抵抗を示
す。2次の側では、容量C2 の平行接続とともに抵抗R
2 及び負荷抵抗RL は、図3の2次回路15と対応する
2次巻き線L15と直列に接続する。抵抗R2 は、本質的
に2次コイルL15の巻き線抵抗を示し、容量C2 は、本
質的に巻き線抵抗及び2次コイルL15から陰極エレメン
トへの導線の間に存在する容量によって増加した、共振
補償回路の容量を示す。
補償回路を示す。補償回路は、1次の側において直列補
償を、2次の側において並列補償を有する。1次の側
(即ち発生機側)において、容量C1 及び抵抗R1 は、
図3の1次コイル14と対応する1次巻き線L14と直列
に接続する。容量C1 は、共振補償回路の容量を示し、
抵抗R1 は、本質的に1次コイルL14の巻き線抵抗を示
す。2次の側では、容量C2 の平行接続とともに抵抗R
2 及び負荷抵抗RL は、図3の2次回路15と対応する
2次巻き線L15と直列に接続する。抵抗R2 は、本質的
に2次コイルL15の巻き線抵抗を示し、容量C2 は、本
質的に巻き線抵抗及び2次コイルL15から陰極エレメン
トへの導線の間に存在する容量によって増加した、共振
補償回路の容量を示す。
【0019】強い漂遊磁界を有する変圧器の運転のため
には、実質的な無効電力が発生するため、補償が必要で
ある。適当な連結を有する変圧器と比較して、漂遊磁界
を有する変圧器の運転のためには、実質的により高い電
圧及び電流が必要とされる。それを避けるためには、発
生機はこれらの電流及び電圧を負荷されなくてはなら
ず、共振容量(即ち補償容量)を使用することは有意義
である。図4に示される補償回路は、1次の側における
直列補償が電流負荷と、従って所与の容量値を調節する
ためにおそらく要求されるであろう補償容量の費用とを
減少させるため、特に魅力的な解法を構成する。抵抗R
1 ,R2 及び容量C1 ,C2 は、電流変圧比が実質的に
負荷抵抗RL から独立し、また最小の無効電力が必要と
されるように選択されるべきである。このために、変圧
器は既知の方法により適当に割り当てられ、容量は適当
に選択される。
には、実質的な無効電力が発生するため、補償が必要で
ある。適当な連結を有する変圧器と比較して、漂遊磁界
を有する変圧器の運転のためには、実質的により高い電
圧及び電流が必要とされる。それを避けるためには、発
生機はこれらの電流及び電圧を負荷されなくてはなら
ず、共振容量(即ち補償容量)を使用することは有意義
である。図4に示される補償回路は、1次の側における
直列補償が電流負荷と、従って所与の容量値を調節する
ためにおそらく要求されるであろう補償容量の費用とを
減少させるため、特に魅力的な解法を構成する。抵抗R
1 ,R2 及び容量C1 ,C2 は、電流変圧比が実質的に
負荷抵抗RL から独立し、また最小の無効電力が必要と
されるように選択されるべきである。このために、変圧
器は既知の方法により適当に割り当てられ、容量は適当
に選択される。
【0020】図5は、本発明によるフィラメント変換器
の更なる他の実施例を示す。フィラメント変換器はここ
では、ほぼ同じ直径を有し、逆に配置された位置の高圧
接続ソケット10の周りに配置される、1つの1次コイ
ル14及び1つの2次コイル15のみを含む。高圧電位
を通す2次コイル15の2次巻き線は、3つの側面の絶
縁材50によって囲まれ、この絶縁材は、主に1次コイ
ル14を2次コイル15から絶縁するのに役立つが、2
次コイル15のコイル巻型としても役立つ。
の更なる他の実施例を示す。フィラメント変換器はここ
では、ほぼ同じ直径を有し、逆に配置された位置の高圧
接続ソケット10の周りに配置される、1つの1次コイ
ル14及び1つの2次コイル15のみを含む。高圧電位
を通す2次コイル15の2次巻き線は、3つの側面の絶
縁材50によって囲まれ、この絶縁材は、主に1次コイ
ル14を2次コイル15から絶縁するのに役立つが、2
次コイル15のコイル巻型としても役立つ。
【図1】本発明によるX線装置の第1の実施例を示す図
である。
である。
【図2】本発明によるX線装置の第2の実施例を示す図
である。
である。
【図3】拡大縮尺による、図1に示されるX線装置の中
のフィラメント変換器を示す図である。
のフィラメント変換器を示す図である。
【図4】本発明によるX線装置の中で使用される補償回
路を示す図である。
路を示す図である。
【図5】本発明によるフィラメント変換器の更なる実施
例を示す図である。
例を示す図である。
1 保護用管ハウジング 2 陰極ブロック 3 回転陽極 4 陽極 5 管のネック 8,9 高圧供給導線 10,11 高圧接続ソケット 12,13 高圧入力 14,16 1次コイル 15,17 2次コイル 18,19 供給導線 20,21 供給導線 22 フィラメント電流端子 50 絶縁材 61,62 第1のフィラメント変換器からの導線 71,72 第2のフィラメント変換器からの導線 141,161 1次巻き線 142,162 1次コイル巻型 151,152 2次巻き線 171,172 2次コイル巻型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティーン ヴィンマー ドイツ連邦共和国,23843 バート・オウ ルデスロエ,カロリーネ−ヘーアシェル− シュトラーセ 5c
Claims (5)
- 【請求項1】 保護用管ハウジング(1)の中に配置さ
れたX線管(2)を有するX線源と、X線管の陰極
(3)に接続され、保護用管ハウジング(1)の中に収
容されるフィラメント変換器とを含むX線装置であっ
て、フィラメント変換器は、コアレスフィラメント変圧
器(14,15,16,17)を含み、フィラメント変
圧器の1次コイル(14,16)は、フィラメント変圧
器の2次コイル(15,17)と同軸になるよう配置さ
れ、コイル(14,15,16,17)はキャリア
(5,10)を囲むことを特徴とするX線装置。 - 【請求項2】 キャリアは、X線管(2)のネック
(5)或いはX線管(2)が高圧発生機からの高い電圧
を受ける高圧接続ソケット(10)によって形成され、
1次コイル(14,16)は同軸的に2次コイル(1
5,17)を囲むことを特徴とする請求項1記載のX線
装置。 - 【請求項3】 X線装置は、コアレスフィラメント変圧
器として構成される2つのフィラメント変換器を含み、
2つのフィラメント変圧器の1次コイル(14,16)
及び2次コイル(15,17)は共通のキャリア(5,
10)を囲むことを特徴とする請求項1又は2記載のX
線装置。 - 【請求項4】 X線装置は、管の外乱の補償手段を含む
ことを特徴とする上記請求項のうちのいずれか1項記載
のX線装置。 - 【請求項5】 X線装置は、フィラメント変圧器の漂遊
磁界損失を減少させるための補償回路を含むことを特徴
とする上記請求項のうちのいずれか1項記載のX線装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19621528:5 | 1996-05-29 | ||
| DE19621528A DE19621528A1 (de) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | Röntgeneinrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055898A true JPH1055898A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3989591B2 JP3989591B2 (ja) | 2007-10-10 |
Family
ID=7795580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13542597A Expired - Fee Related JP3989591B2 (ja) | 1996-05-29 | 1997-05-26 | X線装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5878109A (ja) |
| EP (1) | EP0810815B1 (ja) |
| JP (1) | JP3989591B2 (ja) |
| DE (2) | DE19621528A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| DE10005629A1 (de) * | 2000-02-09 | 2001-08-23 | Siemens Ag | Röntgenstrahler |
| US7327829B2 (en) * | 2004-04-20 | 2008-02-05 | Varian Medical Systems Technologies, Inc. | Cathode assembly |
| DE102014201514B4 (de) | 2014-01-28 | 2021-09-16 | Siemens Healthcare Gmbh | Röntgenstrahler |
| CN104183364B (zh) | 2014-06-23 | 2016-10-05 | 上海联影医疗科技有限公司 | 高压发生器变压油箱 |
| DE102015213810B4 (de) | 2015-07-22 | 2021-11-25 | Siemens Healthcare Gmbh | Hochspannungszuführung für einen Röntgenstrahler |
| JP2019050123A (ja) * | 2017-09-11 | 2019-03-28 | 株式会社島津製作所 | X線発生装置、x線透視像撮影装置およびct像撮影装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157900A (en) * | 1979-05-26 | 1980-12-08 | Asahi Roentgen Kogyo Kk | Portable x-ray generator |
| US4317040A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-23 | Pennwalt Corporation | Low ripple regulated X-ray tube power supply filament transformer |
| JP2539193B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1996-10-02 | バリアン・アソシエイツ・インコーポレイテッド | 高強度x線源 |
| FR2579401B1 (fr) * | 1985-03-22 | 1987-05-15 | Thomson Cgr | Ensemble generateur haute tension et dispositif radiogene |
| US4878235A (en) * | 1988-02-25 | 1989-10-31 | Varian Associates, Inc. | High intensity x-ray source using bellows |
| DE4201616A1 (de) * | 1992-01-22 | 1993-07-29 | Philips Patentverwaltung | Roentgeneinrichtung |
-
1996
- 1996-05-29 DE DE19621528A patent/DE19621528A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-05-22 US US08/862,020 patent/US5878109A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-23 EP EP97201553A patent/EP0810815B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-23 DE DE59712226T patent/DE59712226D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-26 JP JP13542597A patent/JP3989591B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19621528A1 (de) | 1997-12-04 |
| US5878109A (en) | 1999-03-02 |
| EP0810815B1 (de) | 2005-03-16 |
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