JPH1055944A - パターン転写装置 - Google Patents

パターン転写装置

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JPH1055944A
JPH1055944A JP8209434A JP20943496A JPH1055944A JP H1055944 A JPH1055944 A JP H1055944A JP 8209434 A JP8209434 A JP 8209434A JP 20943496 A JP20943496 A JP 20943496A JP H1055944 A JPH1055944 A JP H1055944A
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JP
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mask
stage
pattern
holding
substrate
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JP8209434A
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Hidesuke Yoshitake
秀介 吉武
Masamitsu Ito
正光 伊藤
Tadahiro Takigawa
忠宏 滝川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストメリットの観点で、6インチ角マスク
若しくは9インチ角マスクの露光装置それぞれの基板を
使った場合、若しくはそれらの混用を考えた場合の欠点
を除去し、効率良く半導体装置の生産を行うことを可能
とする。 【解決手段】 半導体装置の回路パターンが形成された
マスクを保持可能なマスクステージ3と、マスクに対向
する位置でウェハ5を載置可能なウェハステージ6と、
マスクを照明するための照明光学系4と、マスクのパタ
ーンをウェハ5上に転写するための縮小投影光学系7と
を備えたパターン転写装置において、マスクステージ3
は、異なるサイズのマスク2,8を選択的に保持するマ
スク保持機構を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被処理基板上に半
導体装置の回路パターンを転写するためのパターン転写
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIの高集積化に伴い、半導体
装置に要求される回路線幅は益々狭くなってきている。
下記の(表1)に半導体装置(DRAM及びロジック)
のトレンドを示す。
【0003】
【表1】
【0004】これらの半導体装置の製造には、一般にg
線,i線或いは短波長化された光(KrF,ArF)等
を光源として用い、所望の回路パターンが形成された数
十種類の原画パターン(レティクル或いはマスク)をウ
ェハに対して高精度に位置合わせした後、ウェハ上の露
光領域に5分の1或いは4分の1に縮小して転写すると
いう手段が採られている。従来、光の波長から導かれる
光学的な解像限界から、1μm以下のパターンは波長が
1nm程度の軟X線を光源として用いた露光装置(パタ
ーン転写装置)や、電子ビーム直接描画装置などが光リ
ソグラフィに取って代わるという議論がなされてきた
が、光リソグラフィ技術の進歩によって1GビットDR
AM及び4GビットDRAMの初期までは持ちこたえら
れるのではないかとの見通しが出てきた。
【0005】このような光リソグラフィ技術は、例えば
精密工学会「超精密位置決めに関する専門委員会例会講
演前刷集(No.93-3)」に示されているように、露光装置
に関して言えば、TTL(Through The Lens)やTTR
(Through The Reticle )などのアライメント方式や、
EGA(Enhanced Global Alignment )や重み付けEG
A等アライメントアルゴリズムの見直しによるウェハと
マスク(レティクル)のアライメント時間や精度の向上
や、ステージ構成要素について非接触案内の適用やステ
ージの軽量化・高剛性化によるウェハステージの高速・
高精度化などによる、装置の改良によって高いスループ
ット(単位時間当たりの露光ウェハ枚数)を得てきた。
【0006】また、位相シフトマスク,変形照明法やフ
ィルタ法などに代表される超解像露光技術を適用するこ
とによって、解像力と焦点深度をさらに向上しようとす
る試みや、「第2回ULSIリソグラフィ緊急フォーラ
ム」や「SPIE Vol.2348,pp465-473,1995」に示されてい
るような、表面イメージング法などのプロセス開発が行
われている。
【0007】また一方で、集積度の向上と共に必要とさ
れる半導体装置の面積の拡大に伴って、図12(a)に
示すように、マスク34上の回路パターン領域30を転
写するための大口径のレンズ31が必要となってくる。
下記の(表2)にチップサイズと必要となるレンズ口径
との関係を示す。
【0008】
【表2】
【0009】チップサイズが大きくなるほど、必要とな
るレンズ口径が大きくなっている。さらに、集積度の向
上に伴い、露光面全面にわたって歪みがより小さいレン
ズが必要となっている。しかし、例えば「次世代の超精
密加工技術(上巻),p106,1993 」に示されているよう
に、露光面全面にわたってこれまで以上に歪みが小さい
ような大口径のレンズを作ることは非常に困難である。
【0010】ところが、図12(b)に示すような矩形
スリット状の露光面32を矢印33に示すようにスキャ
ンすることにより、一方向に露光面積を拡大することが
可能なスキャン型の露光装置が開発されて、256M及
び1GビットDRAMクラスの半導体装置の生産に対し
ても、対応することが可能となってきた。この場合は、
必要となるレンズ口径(露光面32の長さと同等)が小
さくなると共に、レンズ31′の中央付近の歪みの小さ
い場所を使用することになるため、光学系にとっては一
括転写の場合に比べて有利となる。
【0011】スキャンの方式としては、光学系を固定し
てマスクとウェハを相対的にスキャンする方法と、マス
クを固定して光学系とウェハを相対的にスキャンする方
法とがある。いずれの方式も、従来のようにマスクを固
定してウェハを相対的にステップ&リピートさせる露光
装置に比較して、マスク若しくは光学系とウェハとを正
確に同期させて駆動しなければならないため、マスクス
テージ及びウェハステージの制御や構造などが複雑とな
る。
【0012】ところで、このような256M及び1Gビ
ットDRAMクラスの半導体装置の生産を意図された露
光装置は、照明系やレンズ系、さらには装置の駆動系や
制御系等に従来装置とは異なる特殊な機能を有している
ため、非常に高価な装置となっている。さらに、露光波
長以下の解像度を有する露光装置に使用されるマスクに
も、パターンのリニアリティや均一性などパターンの精
度などの向上が要求され、マスク自体も高価なものとな
ってきている。
【0013】さて、最先端の半導体装置を生産するため
には装置コストが上昇することは避けられないことが分
かってきた。そこで、半導体装置の生産システム全体の
コスト削減のためにCOO(Cost Of Ownership )の観
点から、全体の最適化の考えを導入していく必要が不可
欠となってきた。
【0014】即ち、例えば高解像度が必要な層の露光に
関しては、最新のスキャン型露光装置を使用し、解像度
のあまり必要のない層の露光に関しては、従来の装置で
対応するなど、露光装置同士の Mix & Matchという考え
方である。但し、先ほどのCOOの観点から半導体装置
の価格を下げるためには、「月刊 Semiconductor Worl
d, 1993.9」にも見られるように、クリーンルームの設
置面積や装置個々のスループットを加味して考えていく
と、必ずしも設置面積が大きくスループットの低い従来
装置を用いるのではなく、設置面積が小さくスループッ
トの高い最新式の装置を用いた方が、結果的にコストパ
フォーマンス的にも優れていることが示されている。
【0015】このような観点から、Mix & Match をさら
に押し進めて解像度の必要とされない層に関する露光
は、縮小倍率を下げて露光するという考えに基づいた、
高いスループットを有する低倍率縮小露光装置も登場し
ている。これは、現在の主流である4分の1縮小の半分
2分の1縮小露光装置で、図12(c)に示すようにマ
スク34上に一括転写の場合と同じ面積に描かれたパタ
ーン35でも、4倍の情報をウェハに転写することが可
能となるため、スループットは飛躍的に向上できる。
【0016】またこれとは別に、露光装置全体のスルー
プットを向上させる方法として、マスクの大口径化につ
いて検討した。マスクの大口径化は、基板が大きくなる
こと及びそれに伴うプロセス装置の新規開発などによる
マスク価格の上昇と、それを使って露光するための露光
装置の価格などが、半導体装置の価格の上昇につながる
と考えられる。その反面、スループットによる生産性が
向上すれば、全体としてコストダウンにつながると考え
られる。
【0017】そこで、マスクサイズを64MビットDR
AMで主流の6インチ角の基板に比べて、それ以上の
7,8及び9インチ角の基板にすると、当然1回の露光
で転写できる情報量が増すためにスループットの向上が
期待できる。図13に示すように、マスク40において
周囲15mmの中に露光装置のアライメントマーク43
やパターン面42を保護するペリクル保護領域41の張
り付け代を確保して、それぞれの露光領域に256M,
1G及び4GビットDRAMで必要と考えられる領域を
敷き詰めていった場合、幾つのパターン領域が確保でき
るかを下記の(表3)に示す。
【0018】
【表3】
【0019】単純な面積比較で、DRAMの場合は従来
主流の6インチ角マスクに比べて、9インチ角のマスク
を採用することによって、1回の露光で最大2倍の露光
領域の確保が見込めると考えられる。(表3)におい
て、第1世代では開発・試作レベルのチップであり、第
2世代及び第3世代がその世代のチップを量産するため
に開発されたラインで生産されるチップであり、第4世
代になると次世代のリソグラフィ技術を使って生産され
るため最も生産効率が高い。
【0020】また、下記の(表4)にロジックの場合を
示しているが、必要となるパターン領域が正方形となる
ことやDRAMの場合に比べて広い領域を必要とするた
め、確保できるパターン領域の数は少ないがDRAMの
場合と同様に9インチ角のマスクを採用することによっ
て最大で2倍程度の露光領域の確保が見込めると考えら
れる。
【0021】
【表4】
【0022】一方、露光装置の価格は、256M,1
G,4GビットDRAMと解像度及びその露光可能領域
(フィールドサイズ)の向上に従って、歪みが小さく大
口径のレンズや効率の高い照明系など、装置価格上昇が
予想される。さらに、露光装置の価格同様にマスクの価
格も、ブランクスそのものの価格上昇に加え、Cr膜を
成膜するためのCr蒸着装置やレジストを均一に塗布す
るためのコータなどのプロセス装置の開発なども考慮す
る必要がある。そのため、マスクの価格も上昇すること
が想定される。
【0023】光学系固定で、マスクとウェハを同時に走
査するタイプのスキャン型露光装置を想定して、6イン
チ,7インチ,8インチ及び9インチのマスクを使用し
た場合のスループットを計算してみると、DRAMの場
合は下記の(表5)、ロジックの場合は下記の(表6)
に示すような結果となる。このとき、想定したウェハサ
イズは12インチで、フィールドサイズは各世代に想定
されるレンズ径を基にして、露光ドーズを25mJ/c
2 とし、露光パワーを360mW/cm2 と想定して
計算し、6インチ角を露光可能で256MビットDRA
M相当の解像度を有する露光装置のスループットを基準
として規格化してある。
【0024】
【表5】
【0025】
【表6】
【0026】(表5)及び(表6)によるとスループッ
トは、DRAMの場合、特に256M第4世代の最大と
して6インチ角の基板よりも9インチ角の基板を使用し
た方が約1.34倍有利となる場合をピークに、平均で
1.27倍向上することになる。ロジックの場合は、特
に256M世代の場合が同様に6インチ角の基板よりも
9インチ角の基板を使用した方が約1.33倍有利とな
る場合をピークに、平均で1.25倍向上することにな
る。
【0027】また、「日経マイクロデバイス 1993 年12
月号,pp120-126」で仮定として与えられているように、
256MビットDRAM第1世代の価格を従来型マスク
を1万ドルとし、かつDRAMの場合は2万5千枚のウ
ェハ当たり1枚のマスクを使用することを想定し、ロジ
ックの場合は2千枚のウェハ当たり1枚のマスクを使用
することを想定した場合、リソグラフィのコストパフォ
ーマンスは、スループット×ウェハ当たりのチップ数/
(露光装置コスト+マスクコスト+プロセスコスト)で
表される。この値をDRAMの場合とロジックの場合
で、それぞれ256M第1世代の値で規格化して、マス
クのサイズ毎にどうなるかを示すと、下記の(表7)及
び(表8)のようになる。
【0028】
【表7】
【0029】
【表8】
【0030】このとき、(表7)に示されたDRAMの
コストパフォーマンスから、256M第4世代から1G
第2世代までメリットが出せる9インチ角マスクの場合
と、1G第3世代から4G第1世代までメリットが出せ
る8インチ角マスクの場合とは、全体の平均値から考え
れば共に1.07倍と大きな差はみられなかった。ま
た、(表8)に示されるようにロジックの場合は256
M及び1G相当の世代では6インチ角マスクにもっとも
メリットがあり、4G相当の世代では7インチ角マスク
に最もメリットがあることが分かる。
【0031】従って、DRAMを生産する場合には8イ
ンチ角若しくは9インチ角基板対応の露光装置を使用し
て、ロジックを生産する場合には6インチ角若しくは7
インチ角対応の露光装置を使用することが、コストメリ
ットの観点から一番良いと考えられる。しかし、それぞ
れの露光装置において世代毎にメリットが得られる場合
が異なるため、どのマスク若しくは露光装置を選択する
のかは一意的には決まらない。
【0032】マスク生産装置である描画装置や評価装
置、欠陥検査装置や修正装置などは、数種類の基板のサ
イズに対応することは可能であるため、6インチ角基
板、7インチ角基板、8インチ角基板及び9インチ角基
板の混用を検討することは可能である。ところが、露光
装置のマスクステージは、露光領域のすぐ外側に真空チ
ャックなど基板の固定装置が必要となるため、複数の基
板の大きさに対応することは考えられていない。従っ
て、さしあたってのDRAM生産にメリットを残して全
てを9インチ対応の生産ラインとするか、それとは別に
他品種・少量生産のロジックのために6インチ角対応の
露光装置を用意するか、DRAM生産のメリットを犠牲
にして全てを6インチ対応の露光装置とするのか、等の
議論がなされている。
【0033】さらに現状を踏まえていえば、DRAMは
景気の良い時と悪い時の需要の差が著しい。このために
半導体産業の景気・不景気の上下は大きい。そこで、最
近は景気の良い時にはDRAMをフル生産し、景気が悪
い時には需要が安定しているロジックの生産に一部設備
を切り換えることが行われている。即ち、DRAM専用
工場は有り得ず、DRAMとロジックを共に効率良く生
産する工場が必須となる。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、半導
体装置の回路パターンの転写においては、DRAMかロ
ジックか、更にはその世代毎にコストメリットが最も大
きくなる最適なマスクサイズがあるが、パターン転写装
置には装置固有のマスクサイズが存在し、1種類のマス
クサイズしか使用できない。このため、単一の半導体装
置を生産するのであればそれに適したパターン転写装置
を用いればよいが、複数種の半導体装置を生産する場
合、いずれのマスクサイズのパターン転写装置を選択し
ても、全ての半導体装置を効率良く生産することは不可
能であった。
【0035】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
もので、その目的とするところは、コストメリットの観
点で、6インチ角マスク若しくは9インチ角マスクを用
いた場合、又はこれらの混用を考えた場合の問題点を解
消することができ、半導体装置の生産を効率良く行うこ
とを可能にするパターン転写装置を提供することにあ
る。
【0036】
【課題を解決するための手段】
(構成)上記課題を解決するために本発明は、次のよう
な構成を採用している。 (1)半導体装置の回路パターンが形成されたマスクを
保持可能な第1のステージと、前記マスクに対向する位
置で被処理基板を載置可能な第2のステージと、前記マ
スクを照明するための照明光学系と、前記マスクのパタ
ーンを前記被処理基板上に転写するための投影光学系と
を備えたパターン転写装置において、第1のステージ
は、異なるサイズのマスクを選択的に保持するマスク保
持機構を有することを特徴とする。 (2)(1)の構成に加えて、マスク保持機構はマスク
のサイズ及び厚さに応じてマスクの保持力を可変するこ
とを特徴とする。 (3)(1)の構成に加えて、サイズの異なる複数のマ
スクを収納可能なマスク収納機構と、第1のステージと
マスク収納機構との間で異なるサイズのマスクを搬送可
能に構成されたマスク搬送機構とを備えたことを特徴と
する。 (4)(1)の構成に加えて、マスクに関する情報を外
部から入力するための通信手段と、該通信手段によって
得られた情報をもとにマスク保持機構,マスク搬送機構
及びマスク収納機構を制御するための制御手段とを具備
してなることを特徴とする。 (5)マスクに形成された半導体装置の回路パターンを
被処理基板上に投影露光して該基板にマスクのパターン
を転写するパターン転写方法において、同一のパターン
転写装置で、サイズの異なるマスクを使い分ける、例え
ば半導体装置の製造コストに応じて使い分けることを特
徴とする。 (6)マスクに形成された半導体装置の回路パターンを
被処理基板上に投影露光する装置であり、サイズの異な
るマスクに対応して複数台設置されたパターン転写装置
と、転写の際に用いるマスクのサイズによってパターン
転写装置を選択し、該パターン転写装置に指令を送る管
理部とを具備してなることを特徴とするパターン転写装
置の運用システム。 (7)所定のパターンをマスク上に形成するための描画
手段と、前記マスクのパターンを評価するための評価手
段と、前記マスクのパターンを修正するための修正手段
と、前記マスクのパターンをウェハ上に転写するための
パターン転写手段と、前記描画手段,評価手段,修正手
段及びパターン転写手段の稼働状況を把握し、運用する
ことが可能な半導体製造装置の運用管理システムにおい
て、前記各手段は、少なくとも2種類の基板サイズに対
応可能か、少なくとも2種類の基板サイズに対応するた
めに複数台用意されており、生産すべき任意の半導体装
置の回路パターンの種類に応じて、前記描画手段,評価
手段,修正手段及びパターン転写手段のうちの一部若し
くは全てを選択・運用することを特徴とする半導体製造
装置の運用管理システム。 (作用)本発明によれば、第1のステージに異なるサイ
ズのマスクを選択的に保持するマスク保持機構を設ける
ことにより、同一のパターン転写装置を用いながら、用
途に応じてマスクサイズを選択することが可能となる。
さらに、サイズの異なるマスクに対応してマスク搬送機
構及びマスク収納機構を構成することにより、サイズの
異なるマスクの交換を容易に行うことができる。このた
め、DRAMの生産にもロジックの生産においても、生
産性の向上をはかることができる。
【0037】また、マスクは十分な保持力で第1のステ
ージに固定する必要があるが、必要以上の保持力を加え
るとマスクが反って良好なパターン転写ができなくなる
ことがある。これに対し本発明では、マスクのサイズ及
び厚さに応じて保持力を可変できるので、異なるマスク
を常に最適な保持力で固定することができ、常に良好な
パターン転写を行うことが可能となる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示の実施
形態によって説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
係わるパターン転写装置を示す概略構成図である。この
装置は基本的には、半導体装置の回路パターン1が描か
れたマスク2又は8を搭載して一方向に走査することが
可能なマスクステージ(第1のステージ)3と、マスク
2又は8のパターン領域1を照射するための照明光学系
4、ウェハ(被処理基板)5を搭載してXY方向に自在
に走査することが可能なウェハステージ(第2のステー
ジ)6と、ウェハ5上にマスク2又は8に描かれたパタ
ーン1を5分の1若しくは4分の1の縮小倍率で投影す
るための縮小投影光学系7とから構成されている。
【0039】マスク2又は8をマスクステージ3に固定
する手段としては、真空チャック或いは機械的に固定・
解放することが可能なクランプ機構などがある。本実施
形態では、6インチ角マスク2と9インチ角マスク8と
に、マスクの大きさが変わっても保持することが可能な
マスク保持機構を用いた。このマスク保持機構の具体例
を、図2(a)(b)に示す。
【0040】図2(a)は、スキャン型のパターン転写
装置においてパターン領域1がスキャン方向のみ長くな
るのに対応するもので、6インチ角マスク2用の真空チ
ャック部9aを9インチ角マスク8用の真空チャックと
して共用している。さらに、6インチ角マスク2用の真
空チャック部9aと9インチ角マスク8用の真空チャッ
ク部9bをそれぞれ別個の位置に備えるようにしてもよ
い。
【0041】図2(b)は、パターン領域1がスキャン
方向以外にも長くなるのに対応するもので、マスクを固
定する真空チャック部10の一部又は全てを、図中の矢
印11に示すように可動することが可能となっている。
これ以外にも、図示していないが、マスクサイズが変化
してもその変化量を吸収するための治具を介して固定す
るなどの方法がある。
【0042】マスク2は、ダストなどがパターン面に付
着しないように局所的なクリーンネスを保証するマスク
カセット12に収納されている。カセット12は図3に
示すように、マスク2よりも一回り大きな箱体からな
り、その一側面に開閉可能な扉が設けられている。カセ
ット12は、これらを複数台収納することが可能なカセ
ット収納機構(マスク収納機構)13に収められてい
る。カセット収納機構13は、例えば図4に示すよう
に、複数台収納されたカセット12が矢印70の方向に
上下することにより、矢印71の方向から入ってくるハ
ンド15によってマスクを搬出・搬入することが可能と
なっている。なお、カセット12の開閉機構は図示して
いないが、カセット12が所定の高さに来た時に開閉す
るための機構がカセット収納機構13に備えられてい
る、また、カセット収納機構13とマスクステージ3と
の間でマスクを搬送する必要があるが、そのために本実
施形態ではマスク搬送機構が設けられている。このマス
ク搬送機構14は、図5に示すように、2つの連結アー
ム14a,14bによりハンド15を移動可能に構成し
たものである。そして、カセット収納機構13に納めら
れた所望のカセット12からマスクを取り出してマスク
ステージ3上に搬送する、若しくはマスクステージ3か
らマスクを搬出してカセット12に収納するものとなっ
ている。
【0043】マスクを収納するためのカセット12も、
例えば図示してはいないが6インチ角マスク2と9イン
チ角マスク8とにマスクの大きさが変わっても、カセッ
ト内に設けられたマスク支持部の位置をマスクのサイズ
毎に設けるか、マスクサイズが変化してもその変化量を
吸収するための治具を介して固定するなどの方法があ
る。
【0044】また、これらサイズの異なるマスク2及び
8を、カセット12からマスクステージ3上に搬送する
若しくはマスクステージ3上からカセット12に搬出す
るためのマスク搬送機構14は、例えば図6に示すよう
にハンドストッカ52からマスクサイズに応じて6イン
チ角用ハンド50と9インチ角用ハンド51とを交換す
ることが可能な構造となっている。
【0045】また、ハンドを交換する代わりに、一つの
ハンドを複数サイズのマスクに対応させるように構成し
ても良い。例えば、図7(a)に示すように、マスク搬
送機構14に設けられたハンド15は、マスクサイズに
応じてマスク2及び8とコンタクトする部分がサイズに
応じて変わるようになっていて、かつ支持部16に段差
を設けた構造となっていればよい。また、図7(b)に
示すように、支持部16の位置をマスクサイズに応じて
矢印53の示す方向に動かすことが可能な構造となって
いればよい。
【0046】このような構成であれば、サイズの異なる
複数のマスク2,8をそれぞれカセット12に入れた状
態でカセット収納機構13内に収納しておくことによ
り、生産すべき半導体装置に応じて最適なマスクサイズ
を選択してパターン転写を行うことができる。即ち、転
写しようとする半導体装置の回路パターンに対し最もコ
ストメリットが期待できるマスクサイズを選択すること
ができ、最も効率良い状態でパターン転写することがで
きる。このため、DRAMの生産にもロジックの生産に
おいても、生産性の向上をはかることができる。 (第2の実施形態)次に、本発明の第2の実施形態に係
わるパターン転写装置について説明する。なお、パター
ン転写装置の基本構成は前記図1と同様であるので省略
する。本実施形態が先に説明した第1の実施形態と異な
る点は、マスク保持機構の構成にある。
【0047】先にも説明したように、マスクをマスクス
テージ3に固定するマスク保持機構としては、真空チャ
ック或いは機械的に固定・解放することが可能なクラン
プ機構などがある。本実施形態では、6インチ角マスク
2と9インチ角マスク8とに、マスクの大きさが変わり
それぞれの重さが変わってもマスクステージ3の動作に
よってマスクが動かないように、真空チャックのチャッ
ク面積又は機械的なクランプ力がマスクサイズに応じて
選択されるようにしている。
【0048】具体的には、図8(a)に示すように、6
インチ角マスク用真空チャック部62に比して、9イン
チ角用真空チャック部63の面積を大きく形成してお
く。そして、6インチ角マスク2を保持するときには6
インチ角マスク用真空チャック部62のみを使用し、9
インチ角マスク8を保持するときには9インチ角用真空
チャック部63のみ、又は6インチ角用真空チャック部
62と9インチ角用真空チャック部63を合わせて使用
する。これにより、マスクサイズに応じて真空チャック
面積を変えることができ、マスクサイズに応じた最適な
チャック力を与えることができる。
【0049】また、図8(b)に示すように、マスク
2,8をクランプするクランプ機構の場合は、クランプ
66をマスクの大きさに応じて矢印64方向(マスクの
面内方向)に移動させてマスクをクランプすると共に、
クランプ66を矢印65方向(マスクの厚み方向)に移
動させてクランプ力を可変制御する。このクランプ力
は、クランプ部66の可動部に設けられた荷重センサ
(図示せず)に従って、マスクサイズに応じた所定の力
になるよう調整する。これにより、マスクサイズに応じ
てクランプ力を変えることができ、マスクサイズに応じ
た最適なクランプ力を与えることができる。 (第3の実施形態)次に、本発明の第3の実施形態に係
わるパターン転写装置について説明する。なお、パター
ン転写装置の基本構成は前記図1と同様であるので省略
する。
【0050】本実施形態では、次にどのマスクを使用す
るのかを、図9に示すようにパターン転写装置17が設
置された場所とは空間的に隔たった場所から指示する。
例えば、クリーン度の高い部屋(クリーンルーム内)2
8に設置されているパターン転写装置17を、クリーン
度が低い場所(クリーンルーム外)29から制御するこ
とができるように、外部端末18とその通信手段19が
設けられている。
【0051】サイズの異なるマスク2,8等を保持する
マスクステージ3、マスクを収納するカセット12、複
数のカセット12を収容するカセット収納機構13、更
にマスク搬送機構14等の構成は、第1の実施形態又は
第2の実施形態のようにすればよい。
【0052】本実施形態では、外部端末18から通信手
段19を介して、カセット収納機構13に納められたマ
スクからこれから転写しようと考えている任意のサイズ
のマスクを選択すると、選択された所望のマスクサイズ
に合わせてマスク搬送機構14のハンド15やマスクス
テージ3の支持部及び保持力などが選択されて、所望の
サイズのマスク2に描かれた半導体装置のパターン1を
転写することが可能となる。 (第4の実施形態)図10は、本発明の第4の実施形態
に係わるパターン転写装置の管理システムを示すシステ
ム構成図である。このシステムは、前記図1に示すよう
なパターン転写装置17を1台若しくは複数台設置する
と共に、マスクサイズが固定のパターン転写装置20を
1台若しくは複数台設置し、更にこれらの装置17,2
0を包括的に管理するパターン転写管理部26を設けて
構成されている。
【0053】なお、パターン転写装置17,20と管理
部26がクリーン度の異なる部屋に設置されている場
合、前記図9に示したような通信手段19を設ければ良
い。図10に示すように本実施形態では、パターン転写
装置17を少なくとも1台用意しておき、それ以外のパ
ターン転写装置20は従来のような固定サイズのマスク
対応機、特にコンスタントに生産する必要があるDRA
Mをターゲットとして、9インチ角マスク対応機種とし
てパターン転写管理部26のもとにおけば、DRAMを
フルに生産するときには全てのパターン転写装置を9イ
ンチ角対応機種として、マスクを大口径化することによ
るにスループットメリットを最大限に活用できることと
なる。
【0054】また、特殊なマスクやロジックに対応する
場合には、パターン転写装置管理部26からこれまで説
明してきたような本発明のパターン転写装置17に対し
て指令を送って6インチ角対応機種として使用すれば、
ロジックの生産においてもスループットメリットを落と
さないで生産することが可能となる。 (第5の実施形態)図11は、本発明の第5の実施形態
に係わる半導体装置の生産管理システムを示すシステム
構成図である。
【0055】本実施形態では、例えば6インチ角マスク
と9インチ角マスクに対応して描画することが可能なマ
スク描画装置21と、描画された6インチ角マスクと9
インチ角マスクに描かれたパターンの座標位置精度及び
線幅のリニアリティや均一性を評価する可能なマスク寸
法測定器22と、描画された6インチ角マスクと9イン
チ角マスクに描かれたパターンの欠陥の有無及び欠陥の
大きさ・種類などを測定・評価する欠陥検査装置23
と、欠陥検査装置などから判った6インチ角マスクと9
インチ角マスクに描かれたパターンの欠陥部分を削っ
て、若しくは埋める等して修正する欠陥修正装置24
と、少なくとも1台の6インチ角マスクと9インチ角マ
スクに描かれたパターンを転写することが可能なパター
ン転写装置17とが、それぞれ無塵マスク搬送通路27
を介して相互に連結されている。そしてこれらは、クリ
ーンルーム環境下に設置されている。
【0056】また、クリーンルーム外には、描画装置2
1,寸法測定器22,欠陥検査装置23,欠陥修正装置
24,パターン転写装置17及び無塵マスク搬送通路2
7を通る図示していない無塵マスク搬送車の稼働状況を
モニタして、これらを適宜運用することが可能な半導体
装置の生産管理部25が設けられている。
【0057】なお、本実施形態においても、描画装置2
1,寸法測定器22,欠陥検査装置23,欠陥修正装置
24,パターン転写装置17及び無塵マスク搬送通路2
7を通る無塵マスク搬送車等を遠隔制御するために、前
記図9に示したような通信手段19を設ければ良い。
【0058】本実施形態では、DRAMをフルに生産す
るときには、生産管理部25から指令を送ることによっ
て、描画装置21以下全ての装置を9インチ角対応機種
として運用すれば、マスクを大口径化することによるに
スループットメリットを最大限に活用できることにな
る。
【0059】また、特殊なマスクやロジックに対応する
場合には、生産管理部25から指令を送って運用及びコ
スト面から最もメリットが出せる6インチ角マスク若し
くは7インチ角マスクを選択して描画・修正を行い、こ
れまで説明してきたような本発明のパターン転写装置1
7に対して半導体製造装置の生産管理システム25から
指令を送って6インチ角対応機種として使用すれば、ロ
ジックの生産においてもスループットメリットを落とさ
ないで生産することが可能となる。
【0060】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではない。前記マスクを照明するための照明
光学系としては、i線やg線の光源は勿論のこと、Kr
FやArF等の短波長化された光を光源としてもよい。
さらに、光に限らずX線を光源とするX線露光装置や、
電子線やイオンビームなどを光源とする露光装置等にも
同様に適用することが可能である。さらに、投影光学系
は必ずしも縮小光学系に限らず等倍転写光学系であって
もよい。
【0061】また、マスクの保持機構,搬送機構及び収
納機構等は、各実施形態で説明した方式に何等限定され
るものではなく、仕様に応じて適宜変更可能である。ま
た、被処理基板は必ずしも半導体ウェハに限るものでは
なく、ガラス基板等の絶縁基板を用いることも可能であ
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。
【0062】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マス
クを保持する第1のステージに異なるサイズのマスクを
選択的に保持するマスク保持機構を設けたことにより、
サイズの異なるマスクを半導体装置の製造コストに応じ
て使い分けることができ、これによりコストメリットが
最も期待できるマスクサイズでパターン転写を行うこと
ができ、半導体装置を生産を効率良く行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係わるパターン転写装置を示
す概略構成図。
【図2】第1実施形態に用いたマスクステージの例を示
す平面図。
【図3】第1の実施形態に用いたカセットの一例を示す
斜視図。
【図4】第1の実施形態に用いたカセット収納機構の一
例を示す斜視図。
【図5】第1の実施形態に用いたマスク搬送機構の一例
を示す平面図。
【図6】第1の実施形態に用いたマスク搬送機構のハン
ド構造例を示す斜視図。
【図7】第1の実施形態に用いたマスク搬送機構のハン
ド構造例を示す平面図。
【図8】第2の実施形態に用いたマスクステージの構成
を示す平面図と側面図。
【図9】第3の実施形態におけるパターン転写装置と端
末との関係を示す模式図。
【図10】第4の実施形態に係わるパターン転写装置の
管理システムを示すシステム構成図。
【図11】第5の実施形態に係わる半導体製造装置の生
産管理システムを示すシステム構成図。
【図12】従来の問題点を説明するためのもので、パタ
ーン領域とレンズとの関係を示す模式図。
【図13】マスク上の露光領域とマスク保持領域の一例
を示す平面図。
【符号の説明】
1…パターン領域 2…6インチ角マスク 3…マスクステージ(第1のステージ) 4…照明光学系 5…ウェハ(被処理基板) 6…ウェハステージ(第2のステージ) 7…縮小投影光学系 8…9インチ角マスク 9a,9b,10…真空チャック部 12…マスクカセット 13…カセット収納機構 14…マスク搬送機構 15…マスク搬送機構のハンド 16…ハンド上のマスク支持部 17…マスクサイズ可変のパターン転写装置 18…端末装置 19…通信手段 20…マスクサイズ固定のパターン転写装置 21…マスク描画装置 22…パターン寸法評価装置 23…欠陥検査装置 24…欠陥修正装置 25…半導体製造装置の生産管理部 26…パターン転写装置の管理部 27…無塵マスク搬送回路 28…クリーンルーム内 29…クリーンルーム外 50…6インチ角用ハンド 51…9インチ角用ハンド 52…ハンドストッカ 53…マスク支持部可動方向 62…9インチ角マスク用の真空チャック部 63…9インチ角マスク用の真空チャック部 66…クランプ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体装置の回路パターンが形成されたマ
    スクを保持可能な第1のステージと、前記マスクに対向
    する位置で被処理基板を載置可能な第2のステージと、
    前記マスクを照明するための照明光学系と、前記マスク
    のパターンを前記被処理基板上に転写するための投影光
    学系とを備えたパターン転写装置において、 第1のステージは、異なるサイズのマスクを選択的に保
    持するマスク保持機構を有することを特徴とするパター
    ン転写装置。
  2. 【請求項2】半導体装置の回路パターンが形成されたマ
    スクを保持可能な第1のステージと、前記マスクに対向
    する位置で被処理基板を載置可能な第2のステージと、
    前記マスクを照明するための照明光学系と、前記マスク
    のパターンを前記被処理基板上に転写するための投影光
    学系とを備えたパターン転写装置において、 第1のステージは異なるサイズのマスクを選択的に保持
    するマスク保持機構を有し、該マスク保持機構は前記マ
    スクのサイズ及び厚さに応じて該マスクの保持力を可変
    することを特徴とするパターン転写装置。
  3. 【請求項3】半導体装置の回路パターンが形成されたマ
    スクを保持可能な第1のステージと、前記マスクに対向
    する位置で被処理基板を載置可能な第2のステージと、
    前記マスクを収納しておくためのマスク収納機構と、前
    記マスクを第1のステージと前記マスク収納機構との間
    で搬送するマスク搬送機構と、第1のステージ上の前記
    マスクを照明するための照明光学系と、第1のステージ
    上の前記マスクのパターンを前記被処理基板上に転写す
    るための投影光学系とを備えたパターン転写装置におい
    て、 第1のステージは異なるサイズのマスクを選択的に保持
    するマスク保持機構を有し、前記マスク搬送機構は異な
    るサイズのマスクを搬送可能に構成され、前記マスク収
    納機構は異なるサイズのマスクを収納可能に構成されて
    いることを特徴とするパターン転写装置。
  4. 【請求項4】半導体装置の回路パターンが形成されたマ
    スクを保持可能で、異なるサイズのマスクを選択的に保
    持し、かつマスクのサイズ及び厚さに応じて該マスクの
    保持力を可変するマスク保持機構を有した第1のステー
    ジと、前記マスクに対向する位置で被処理基板を載置可
    能な第2のステージと、異なるサイズのマスクを収納可
    能に構成されマスク収納機構と、異なるサイズのマスク
    を第1のステージと前記基板収納機構との間で搬送可能
    に構成されたマスク搬送機構と、第1のステージ上のマ
    スクを照明するための照明光学系と、第1のステージ上
    の前記マスクのパターンを前記被処理基板上に転写する
    ための投影光学系と、前記マスクに関する情報を外部か
    ら入力するための通信手段と、該通信手段によって得ら
    れた情報をもとに前記マスク保持機構,マスク搬送機構
    及びマスク収納機構を制御するための制御手段とを具備
    してなることを特徴とするパターン転写装置。
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