JPH1056069A - クロックドライバ回路、半導体集積回路装置及び半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

クロックドライバ回路、半導体集積回路装置及び半導体集積回路装置の製造方法

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JPH1056069A
JPH1056069A JP8211512A JP21151296A JPH1056069A JP H1056069 A JPH1056069 A JP H1056069A JP 8211512 A JP8211512 A JP 8211512A JP 21151296 A JP21151296 A JP 21151296A JP H1056069 A JPH1056069 A JP H1056069A
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line
clock
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JP8211512A
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Takeyoshi Iwao
剛宜 岩男
Nobuyuki Ikeda
信之 池田
Yoshio Yokota
美穂 横田
Tomomi Wada
智巳 和田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/90Masterslice integrated circuits
    • H10D84/903Masterslice integrated circuits comprising field effect technology

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブ能力が高く、クロックスキューの小
さいクロックドライバ回路を得る。 【解決手段】 第1の共通線16はクロック入力ドライ
バ11の出力ノードにクロック出力線17を介して電気
的に接続される。複数のプリドライバ15(1)〜15(n)
は入力ノードINが第1の共通線16に、出力ノードO
UTが第2の共通線18に電気的に接続される。複数の
メインドライバ19(1)〜19(m)は入力ノードINが第
2の共通線18に、出力ノードOUTが第3の共通線2
2に電気的に接続される。第3の共通線22は複数のク
ロック信号供給線21(1)〜21(s)に接続される。複数
のクロック信号供給線21(1)〜21(s)はクロック信号
を必要とする内部回路(第2のマクロセル)20のクロ
ック入力ノードに電気的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばゲートア
レイ、ECA(Embeded Cell Array)等の半導体集積回
路装置に係り、特に、この半導体集積回路装置に設けら
れるクロックドライバ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ゲートアレイ、ECA等の半導
体集積回路装置においては、アンド(AND)回路、オ
ア(OR)回路等の論理回路となるマクロセルと、フリ
ップフロップ回路などのクロック信号を必要とする内部
回路となるマクロセルとが、内部領域(コア領域)に複
数配置されており、上記複数の内部回路に対してクロッ
ク信号を供給ためのクロックドライバ回路が設けられて
いるものである。
【0003】近年、このような半導体集積回路装置は、
大規模化及び高速化が要求されてきており、半導体集積
回路装置に配置される内部回路の数が増大するととも
に、各内部回路にクロック信号を効率よく、しかも、ク
ロックスキューを小さくすることが提案されつつある。
図44は、このような考え方に基づき提案されたもので
あり、例えば、特開平7−14994号公報に示された
ものである。
【0004】図44において、100は内部集積回路群
(コア領域)101と周辺回路群(バッファ領域)10
2とを有する半導体基板、103は対向して配置される
上記周辺回路群102の一方の側の領域に設けられ、基
準信号(クロック信号)を増幅する第1の信号駆動回路
(クロック入力ドライバ)、104は一方の側と隣接
し、各々対向して配置される上記周辺回路群102の他
方の側の領域であって、上記周辺回路群102に隣接す
る上記内部集積回路群101の両端領域に設けられる複
数の第2の信号駆動回路(コラムドライバ)、105は
これら第1及び第2の信号駆動回路103及び104と
を接続する第1の信号配線、106は上記第2の信号駆
動回路104と内部集積回路群101とを接続する第2
の信号配線である。
【0005】このように構成されたものにおいては、第
1の信号駆動回路103により基準信号が増幅される
と、第1の信号駆動回路13から見て対称的に配線され
た第1の信号線105を介して複数の第2の信号駆動回
路104に基準信号を供給することが可能となる。複数
の第2の信号駆動回路104は基準信号を増幅し、櫛形
状に配線された第2の信号配線106に均一の基準信号
を供給することが可能となる。これにより、内部信号集
積回路群101に到達する基準信号のバラツキを抑える
ことが可能となり、信号遅延量が低減された基準信号、
つまりクロックスキューが低減された基準信号に基づい
て内部集積回路群11により、各種信号処理を行わせる
ことが可能となる。
【0006】また、上記のような半導体集積回路装置に
あって、半導体基板の面積を増加させることなく、レイ
アウトの容易な高ドライブ能力のクロックドライバ回路
を設けることも提案されつつある。図45は、このよう
な考え方に基づき提案されたものであり、例えば、特開
平6−236923号公報に示されたものである。
【0007】図45において、201は半導体基板にお
けるマクロセル配置領域、202aは電源電位VDDを与
える電源線で、第2層アルミニウム配線からなり、上記
マクロセル配置領域201に対して垂直に形成されてい
る。202bは接地電位GNDを与える接地線で、第2
層アルミニウム配線からなり、上記マクロセル配置領域
201に対して垂直に、かつ、上記電源線202aに平
行に形成され、上記電源線202aとで給電ラインを構
成している。203aは上記マクロセル配置領域の図示
上側に位置し、上記電源線202aとスルーホール20
4aで接続される電源線で、第1層アルミニウム層から
なる。203bは上記マクロセル配置領域の図示下側に
位置し、上記接地線202bとスルーホール204bで
接続される接地線で、第1層アルミニウム層からなる。
【0008】205は上記給電ラインの下に位置し、上
記マクロセル配置領域に配置されたドライバ回路等の機
能を持ったマクロセル、206はこのマクロセル205
へ信号を入力するために上記マクロセル205の入力ノ
ードとスルーホール207で接続された入力信号線で、
第2層アルミニウム配線からなり、上記電源線202a
と上記接地線202bとの間にこれら電源線202aと
接地線202bと平行に配置されている。208は上記
マクロセル205から信号出力するために上記マクロセ
ル205の出力ノードとスルーホール208で接続され
た出力信号線で、第2層アルミニウム配線からなり、上
記電源線202aと上記接地線202bとの間にこれら
電源線202aと接地線202bと平行に配置されてい
る。
【0009】このように構成された半導体集積回路装置
においては、電源線202a及び接地線202bからな
る給電ラインの下に、ドライバ回路等の機能を持ったマ
クロセル205が配置されているため、マクロセル20
5への給電が容易であるとともに、マクロセル205の
占有面積を小さくすることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、さらなる大
規模化及び高速化される半導体集積回路装置が要望され
るに従い、ドライブ能力がさらに高く、クロックスキュ
ーのさらに小さいクロックドライバ回路が要望されてい
る。この発明は上記した点に鑑みてなされたものであ
り、ドライブ能力が高く、クロックスキューの小さいク
ロックドライバ回路を得ることを目的とするものであ
る。また、第2の目的は、クロック信号を必要とする複
数の内部回路に対してクロックスキューが小さいクロッ
ク信号が与えられる、例えばゲートアレイ、ECA等の
半導体集積回路装置を得ることである。第3の目的は、
クロック信号を必要とする複数の内部回路に対してクロ
ックスキューが小さいクロック信号が与えられ、このク
ロック信号を与えるためのクロックドライバ回路を、他
のマクロセルに対する占有面積を減少させずにセル配置
領域に設けられる、例えばゲートアレイ、ECA等の半
導体集積回路装置を得ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係るクロックドライバ回路は、半導体基板の一主面に形
成され、クロック入力パッドにクロック入力線を介して
入力ノードが電気的に接続されるクロック入力ドライバ
と、半導体基板の一主面に互いに所定間隔を有して形成
され、クロック入力ドライバの出力ノードに電気的に接
続される第1の共通線に入力ノードが電気的に接続され
るとともに、出力ノードが第2の共通線に電気的に接続
される複数のプリドライバと、半導体基板の一主面に互
いに所定間隔を有して形成され、入力ノードが第2の共
通線に電気的に接続されるとともに、それぞれにクロッ
ク信号を必要とする内部回路のクロック入力ノードが電
気的に接続される複数のクロック信号供給線が接続され
る第3の共通線に出力ノードが電気的に接続される複数
のメインドライバとを設けたものである。
【0012】この発明の第2の発明に係る半導体集積回
路装置は、複数のクロックドライバ回路を有し、各クロ
ックドライバ回路が、半導体基板の一主面に互いに所定
間隔を有して形成され、クロック信号が与えられる第1
の共通線に入力ノードが電気的に接続されるとともに、
出力ノードが第2の共通線に電気的に接続される複数の
プリドライバと、半導体基板の一主面に互いに所定間隔
を有して形成され、入力ノードが上記第2の共通線に電
気的に接続されるとともに、それぞれにクロック信号を
必要とする内部回路のクロック入力ノードが電気的に接
続される複数のクロック信号供給線が電気的に接続され
る第3の共通線に出力ノードが電気的に接続される複数
のメインドライバとを有しているものである。
【0013】この発明の第3の発明に係る半導体集積回
路装置は、半導体基板の一主面に形成され、クロック入
力パッドにクロック入力線を介して入力ノードが電気的
に接続されるクロック入力ドライバ及び複数のクロック
ドライバ回路を有し、複数のクロックドライバ回路のう
ちの1つのクロックドライバ回路が、半導体基板の一主
面に互いに第1の方向に沿って所定間隔を有して形成さ
れ、クロック入力ドライバの出力ノードにクロック出力
線を介して電気的に接続されるとともに第1の方向に沿
って直線上に配置される第1の共通線に入力ノードが電
気的に接続されるとともに、出力ノードが第1の方向に
沿って直線上に配置される第2の共通線に電気的に接続
される複数のプリドライバと、半導体基板の一主面に互
いに第1の方向に沿って所定間隔を有して形成され、入
力ノードが第2の共通線に電気的に接続されるととも
に、第1の方向に沿って直線上に配置される第3の共通
線に出力ノードが電気的に接続される複数のメインドラ
イバとを有し、残りのクロックドライバ回路それぞれ
が、半導体基板の一主面に互いに上記第1の方向と直交
する第2の方向に沿って所定間隔を有して形成され、第
3の共通線に電気的に接続されるとともに第2の方向に
沿って直線上に配置される第4の共通線に入力ノードが
電気的に接続されるとともに、出力ノードが第2の方向
に沿って直線上に配置される第5の共通線に電気的に接
続される複数のプリドライバと、半導体基板の一主面に
互いに第2の方向に沿って所定間隔を有して形成され、
入力ノードが第5の共通線に電気的に接続されるととも
に、クロック信号を必要とする内部回路のクロック入力
ノードが電気的に接続されるとともに第2の方向に沿っ
て直線上に配置されるクロック信号供給線に出力ノード
が電気的に接続される複数のメインドライバとを有した
ものである。
【0014】この発明の第4の発明に係る半導体集積回
路装置は、電極対とその両側に位置するN型拡散領域及
びP型拡散領域とによって基本セルが第2方向に沿って
配置されるマクロセル配置領域が第1の方向に沿って複
数配置される半導体基板を有し、半導体基板の各マクロ
セル配置領域に、隣接する所定数の基本セルによって構
成される論理回路となる第1のマクロセルが配置される
とともに、半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2
以上の所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、クロック信号を
必要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置され
るものにおいて、複数のマクロセル配置領域が第2の方
向に複数分割され、各分割された領域に対応してクロッ
クドライバ回路が配置され、各クロックドライバ回路
が、半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、隣接する所
定数の基本セルによって構成され、それぞれが同一直線
上に配置される複数のプリドライバと、半導体基板の複
数のマクロセル配置領域の、複数のプリドライバが配置
されるマクロセル配置領域以外の2以上の所定数のマク
ロセル配置領域のそれぞれに、隣接する所定数の基本セ
ルによって構成され、それぞれが上記複数のプリドライ
バが配置される同一直線上に配置される複数のメインド
ライバとを備え、かつ、対応した分割領域に配置される
複数のプリドライバ及び複数のメインドライバ上に位置
する第1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、
対応した分割領域に配置される複数のプリドライバの入
力ノードに電気的に接続される第1の共通線と、対応し
た分割領域に配置される複数のプリドライバ及び複数の
メインドライバ上に位置する第1の方向に沿った直線上
に配置されるとともに、対応した分割領域に配置される
複数のプリドライバの出力ノード及び対応した分割領域
に配置される複数のメインドライバの入力ノードに電気
的に接続される第2の共通線と、対応した分割領域に配
置される複数のプリドライバ及び複数のメインドライバ
上に位置する第1の方向に沿った直線上に配置されると
ともに、対応した分割領域に配置される複数のメインド
ライバの出力ノードに電気的に接続される第3の共通線
と、第2のマクロセルがそれぞれ配置される複数のマク
ロセル配置領域それぞれに対応して第2の方向に沿った
直線上に配置され、第3の共通線に電気的に接続される
とともに対応したマクロセル配置領域に配置された第2
のマクロセルである内部回路のクロック入力ノードが電
気的に接続される複数のクロック信号供給線とを設けた
ものである。
【0015】この発明の第5の発明に係る半導体集積回
路装置は、電極対とその両側に位置するN型拡散領域及
びP型拡散領域とによって基本セルが第2方向に沿って
配置されるマクロセル配置領域が第1の方向に沿って複
数配置される半導体基板を有し、半導体基板の各マクロ
セル配置領域に、隣接する所定数の基本セルによって構
成される論理回路となる第1のマクロセルが配置される
とともに、半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2
以上の所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、クロック信号を
必要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置され
るものにおいて、半導体基板の複数のマクロセル配置領
域が第1の方向に複数分割され、各分割された領域に対
応してクロックドライバ回路が配置され、各クロックド
ライバ回路が、半導体基板の複数のマクロセル配置領域
の1つのマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所
定数の基本セルによって構成され、かつ互いに所定間隔
を有して配置される複数のプリドライバと、複数のプリ
ドライバが配置されるマクロセル配置領域に、それぞれ
が隣接する所定数の基本セルによって構成され、かつ互
いに所定間隔を有して配置される複数のメインドライバ
とを備え、対応した分割領域に配置される複数のプリド
ライバ及び複数のメインドライバが配置されるマクロセ
ル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に配
置されるとともに、対応した分割領域に配置される複数
のプリドライバの入力ノードに電気的に接続される第1
の共通線と、対応した分割領域に配置される複数のプリ
ドライバ及び複数のメインドライバが配置されるマクロ
セル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に
配置されるとともに、対応した分割領域に配置される複
数のプリドライバの出力ノード及び対応した分割領域に
配置される複数のメインドライバの入力ノードに電気的
に接続される第2の共通線と、対応した分割領域に配置
される複数のプリドライバ及び複数のメインドライバが
配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ第2の方向
に沿った直線上に配置されるとともに、対応した分割領
域に配置される複数のメインドライバの出力ノードに電
気的に接続される第3の共通線と、所定間隔を有し互い
に平行な第1の方向に沿った直線上に配置され、第3の
共通線に電気的に接続されるとともに対応した分割領域
におけるマクロセル配置領域に配置された内部回路のク
ロック入力ノードが電気的に接続される複数のクロック
信号供給線とを設けたものである。
【0016】この発明の第6の発明に係る半導体集積回
路装置は、第1及び第2の機能ブロック領域を有し、各
機能ブロック領域において、電極対とその両側に位置す
るN型拡散領域及びP型拡散領域とによって基本セルが
第2方向に沿って配置されるマクロセル配置領域が第1
の方向に沿って複数配置される半導体基板を有し、半導
体基板の各マクロセル配置領域に、隣接する所定数の基
本セルによって構成される論理回路となる第1のマクロ
セルが配置されるとともに、半導体基板の複数のマクロ
セル配置領域の2以上の所定数のマクロセル配置領域そ
れぞれに、隣接する所定数の基本セルによって構成さ
れ、クロック信号を必要とする内部回路となる第2のマ
クロセルが配置されるものにおいて、第1の機能ブロッ
ク領域において、複数のマクロセル配置領域の2以上の
所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、隣接する所
定数の基本セルによって構成され、それぞれが同一直線
上に配置される複数のプリドライバ、及び複数のマクロ
セル配置領域の、複数のプリドライバが配置されるマク
ロセル配置領域以外の2以上の所定数のマクロセル配置
領域のそれぞれに、隣接する所定数の基本セルによって
構成され、それぞれが複数のプリドライバが配置される
同一直線上に配置される複数のメインドライバを備える
クロックドライバ回路と、複数のプリドライバ及び複数
のメインドライバ上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置されるとともに、複数のプリドライバの入力ノ
ードに電気的に接続される第1の共通線と、複数のプリ
ドライバ及び複数のメインドライバ上に位置する第1の
方向に沿った直線上に配置されるとともに、複数のプリ
ドライバの出力ノード及び複数のメインドライバの入力
ノードに電気的に接続される第2の共通線と、複数のプ
リドライバ及び複数のメインドライバ上に位置する第1
の方向に沿った直線上に配置されるとともに、複数のメ
インドライバの出力ノードに電気的に接続される第3の
共通線と、第2のマクロセルがそれぞれ配置される複数
のマクロセル配置領域それぞれに対応して第2の方向に
沿った直線上に配置され、第3の共通線に電気的に接続
されるとともに対応したマクロセル配置領域に配置され
た内部回路のクロック入力ノードが接続される複数のク
ロック信号供給線とを設け、第2の機能ブロック領域に
おいて、複数のマクロセル配置領域の1つのマクロセル
配置領域に、それぞれが隣接する所定数の基本セルによ
って構成され、かつ互いに所定間隔を有して配置される
複数のプリドライバ、及び複数のプリドライバが配置さ
れるマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所定数
の基本セルによって構成され、かつ互いに所定間隔を有
して配置される複数のメインドライバを備えるクロック
ドライバ回路と、複数のプリドライバ及び複数のメイン
ドライバが配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ
第2の方向に沿った直線上に配置されるとともに、複数
のプリドライバの入力ノードに電気的に接続される第1
の共通線と、複数のプリドライバ及び複数のメインドラ
イバが配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ第2
の方向に沿った直線上に配置されるとともに、複数のプ
リドライバの出力ノード及び複数のメインドライバの入
力ノードに電気的に接続される第2の共通線と、複数の
プリドライバ及び複数のメインドライバが配置されるマ
クロセル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線
上に配置されるとともに、複数のメインドライバの出力
ノードに電気的に接続される第3の共通線と、所定間隔
を有し互いに平行な第1の方向に沿った直線上に配置さ
れるとともに、第3の共通線に電気的に接続されるとと
もに第2のマクロセルである内部回路のクロック入力ノ
ードが電気的に接続される複数のクロック信号供給線と
を設けたものである。
【0017】この発明の第7の発明に係る半導体集積回
路装置は、電極対とその両側に位置するN型拡散領域及
びP型拡散領域とによって基本セルが第2方向に沿って
配置されるマクロセル配置領域が第1の方向に沿って複
数配置される半導体基板を有し、半導体基板の各マクロ
セル配置領域に、隣接する所定数の基本セルによって構
成される論理回路となる第1のマクロセルが配置される
とともに、半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2
以上の所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、クロック信号を
必要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置され
るものにおいて、半導体基板の複数のマクロセル配置領
域の2以上の所定数のマクロセル配置領域のそれぞれ
に、隣接する所定数の基本セルによって構成され、それ
ぞれがマクロセル配置領域における第2の方向の中央部
に位置する同一直線上に配置される複数のプリドライ
バ、及び半導体基板の複数のマクロセル配置領域の、複
数のプリドライバが配置されるマクロセル配置領域以外
の2以上の所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、
隣接する所定数の基本セルによって構成され、それぞれ
が複数のプリドライバが配置される同一直線上に配置さ
れる複数のメインドライバとを備える第1のクロックド
ライバ回路と、この第1のクロックドライバ回路の複数
のプリドライバ及び複数のメインドライバ上に位置する
第1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、第1
のクロックドライバ回路の複数のプリドライバの入力ノ
ードに電気的に接続される第1の共通線と、第1のクロ
ックドライバ回路の複数のプリドライバ及び複数のメイ
ンドライバ上に位置する第1の方向に沿った直線上に配
置されるとともに、第1のクロックドライバ回路の複数
のプリドライバの出力ノード及び複数のメインドライバ
の入力ノードに電気的に接続される第2の共通線と、第
1のクロックドライバ回路の複数のプリドライバ及び複
数のメインドライバ上に位置する上記第1の方向に沿っ
た直線上に配置されるとともに、第1のクロックドライ
バ回路の複数のメインドライバの出力ノードに電気的に
接続される第3の共通線と、第2のマクロセルがそれぞ
れ配置される複数のマクロセル配置領域それぞれに対応
して第2の方向に沿った直線上に配置され、第3の共通
線に電気的に接続されるとともに対応したマクロセル配
置領域に配置された内部回路のクロック入力ノードが電
気的に接続される複数の第1のクロック信号供給線と、
半導体基板の複数のマクロセル配置領域のうちの第1の
方向の中央部に位置する1つのマクロセル配置領域に、
それぞれが隣接する所定数の基本セルによって構成さ
れ、かつ互いに所定間隔を有して配置される複数のプリ
ドライバ、及びこれら複数のプリドライバが配置される
マクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所定数の基
本セルによって構成され、かつ互いに所定間隔を有して
配置される複数のメインドライバとを備える第2のクロ
ックドライバ回路と、この第2のクロックドライバ回路
の複数のプリドライバ及び複数のメインドライバが配置
されるマクロセル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿
った直線上に配置され、第2のクロックドライバ回路の
上記複数のプリドライバの入力ノードに電気的に接続さ
れるとともに、第1の共通線にその交差部にて電気的に
接続される第4の共通線と、第2のクロックドライバ回
路の複数のプリドライバ及び複数のメインドライバが配
置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ第2の方向に
沿った直線上に配置され、第2のクロックドライバ回路
の複数のプリドライバの出力ノード及び複数のメインド
ライバの入力ノードに電気的に接続されるとともに、第
2の共通線にその交差部にて電気的に接続される第5の
共通線と、第2のクロックドライバ回路の複数のプリド
ライバ及び複数のメインドライバが配置されるマクロセ
ル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に配
置され、第2のクロックドライバ回路の複数のメインド
ライバの出力ノードに電気的に接続されるとともに、第
3の共通線にその交差部にて電気的に接続される第6の
共通線と、所定間隔を有し互いに平行な第1の方向に沿
った直線上に配置されるとともに、第4の共通線に電気
的に接続されるとともに、複数の第1のクロック信号供
給線にその交差部にて電気的に接続される複数の第2の
クロック信号供給線とを設けたものである。
【0018】この発明の第8の発明に係る半導体集積回
路装置は、電極対とその両側に位置するN型拡散領域及
びP型拡散領域とによって基本セルが第2方向に沿って
配置されるマクロセル配置領域が第1の方向に沿って複
数配置される半導体基板を有し、半導体基板の各マクロ
セル配置領域に、隣接する所定数の基本セルによって構
成される論理回路となる第1のマクロセルが配置される
とともに、半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2
以上の所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、クロック信号を
必要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置され
るものにおいて、半導体基板の複数のマクロセル配置領
域の2以上の所定数のマクロセル配置領域のそれぞれ
に、隣接する所定数の基本セルによって構成され、それ
ぞれが同一直線上に配置される複数のプリドライバ、及
び半導体基板の複数のマクロセル配置領域の、複数のプ
リドライバが配置されるマクロセル配置領域以外の2以
上の所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、それぞれが複数
のプリドライバが配置される同一直線上に配置される複
数のメインドライバとを備える第1のクロックドライバ
回路と、この第1のクロックドライバ回路の複数のプリ
ドライバ及び複数のメインドライバ上に位置する第1の
方向に沿った直線上に配置されるとともに、第1のクロ
ックドライバ回路の複数のプリドライバの入力ノードに
電気的に接続される第1の共通線と、第1のクロックド
ライバ回路の複数のプリドライバ及び複数のメインドラ
イバ上に位置する第1の方向に沿った直線上に配置され
るとともに、第1のクロックドライバ回路の複数のプリ
ドライバの出力ノード及び複数のメインドライバの入力
ノードに電気的に接続される第2の共通線と、第1のク
ロックドライバ回路の複数のプリドライバ及び複数のメ
インドライバ上に位置する第1の方向に沿った直線上に
配置されるとともに、第1のクロックドライバ回路の複
数のメインドライバの出力ノードに電気的に接続される
第3の共通線と、第2のマクロセルがそれぞれ配置され
る複数のマクロセル配置領域それぞれに対応して設けら
れ、対応したマクロセル配置領域に、それぞれが隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、かつ互いに所定
間隔を有して配置される複数のプリドライバ、及びそれ
ぞれが隣接する所定数の基本セルによって構成され、か
つ互いに所定間隔を有して配置される複数のメインドラ
イバとをそれぞれが備える複数の第2のクロックドライ
バ回路と、これら第2のクロックドライバ回路それぞれ
に対応して設けられ、それぞれが、対応したマクロセル
配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に配置
され、対応した第2のクロックドライバ回路の上記複数
のプリドライバの入力ノードに電気的に接続されるとと
もに、第3の共通線にその交差部にて電気的に接続され
る複数の第4の共通線と、複数の第2のクロックドライ
バ回路それぞれに対応して設けられ、それぞれが、対応
したマクロセル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿っ
た直線上に配置され、対応した第2のクロックドライバ
回路の複数のプリドライバの出力ノード及び複数のメイ
ンドライバの入力ノードに電気的に接続される複数の第
5の共通線と、複数の第2のクロックドライバ回路それ
ぞれに対応して設けられ、それぞれが、対応したマクロ
セル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に
配置され、対応した第2のクロックドライバ回路の複数
のメインドライバの出力ノードに電気的に接続されると
ともに、対応したマクロセル配置領域に配置された内部
回路のクロック入力ノードが電気的に接続される複数の
クロック信号供給線とを設けたものである。
【0019】この発明の第9の発明に係る半導体集積回
路装置は、電極対とその両側に位置するN型拡散領域及
びP型拡散領域とによって基本セルが第2方向に沿って
配置されるマクロセル配置領域が第1の方向に沿って複
数配置される半導体基板を有し、半導体基板の各マクロ
セル配置領域に、隣接する所定数の基本セルによって構
成される論理回路となる第1のマクロセルが配置される
とともに、半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2
以上の所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、クロック信号を
必要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置され
るものにおいて、半導体基板の複数のマクロセル配置領
域の2以上の所定数のマクロセル配置領域のそれぞれ
に、そのマクロセル配置領域の一端部に位置し、隣接す
る所定数の基本セルによって構成され、それぞれが同一
直線上に配置される複数のプリドライバ、及び半導体基
板の複数のマクロセル配置領域の、複数のプリドライバ
が配置されるマクロセル配置領域以外の2以上の所定数
のマクロセル配置領域のそれぞれに、そのマクロセル配
置領域の一端部に位置し、隣接する所定数の基本セルに
よって構成され、それぞれが複数のプリドライバが配置
される同一直線上に配置される複数のメインドライバと
を備える第1のクロックドライバ回路と、この第1のク
ロックドライバ回路の複数のプリドライバ及び複数のメ
インドライバ上に位置する第1の方向に沿った直線上に
配置されるとともに、第1のクロックドライバ回路の複
数のプリドライバの入力ノードに電気的に接続される第
1の共通線と、第1のクロックドライバ回路の複数のプ
リドライバ及び複数のメインドライバ上に位置する第1
の方向に沿った直線上に配置されるとともに、第1のク
ロックドライバ回路の複数のプリドライバの出力ノード
及び複数のメインドライバの入力ノードに電気的に接続
される第2の共通線と、第1のクロックドライバ回路の
複数のプリドライバ及び複数のメインドライバ上に位置
する第1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、
第1のクロックドライバ回路の複数のメインドライバの
出力ノードに電気的に接続される第3の共通線と、半導
体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の所定数の
マクロセル配置領域のそれぞれに、そのマクロセル配置
領域の他端部に位置し、隣接する所定数の基本セルによ
って構成され、それぞれが同一直線上に配置される複数
のプリドライバ、及び半導体基板の複数のマクロセル配
置領域の、複数のプリドライバが配置されるマクロセル
配置領域以外の2以上の所定数のマクロセル配置領域の
それぞれに、そのマクロセル配置領域の他端部に位置
し、隣接する所定数の基本セルによって構成され、それ
ぞれが複数のプリドライバが配置される同一直線上に配
置される複数のメインドライバとを備える第2のクロッ
クドライバ回路と、この第2のクロックドライバ回路の
複数のプリドライバ及び複数のメインドライバ上に位置
する第1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、
第2のクロックドライバ回路の複数のプリドライバの入
力ノードに電気的に接続される第4の共通線と、第2の
クロックドライバ回路の複数のプリドライバ及び複数の
メインドライバ上に位置する第1の方向に沿った直線上
に配置されるとともに、第2のクロックドライバ回路の
複数のプリドライバの出力ノード及び複数のメインドラ
イバの入力ノードに電気的に接続される第5の共通線
と、第2のクロックドライバ回路の複数のプリドライバ
及び複数のメインドライバ上に位置する第1の方向に沿
った直線上に配置されるとともに、第2のクロックドラ
イバ回路の複数のメインドライバの出力ノードに電気的
に接続される第6の共通線と、半導体基板の複数のマク
ロセル配置領域の一方端に位置するマクロセル配置領域
に、それぞれが隣接する所定数の基本セルによって構成
され、かつ互いに所定間隔を有して配置される複数のプ
リドライバ、及び一方端に位置するマクロセル配置領域
に、それぞれが隣接する所定数の基本セルによって構成
され、かつ互いに所定間隔を有して配置される複数のメ
インドライバとを備える第3のクロックドライバ回路
と、この第3のクロックドライバ回路の複数のプリドラ
イバ及び複数のメインドライバが配置されるマクロセル
配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に配置
されるとともに、第3のクロックドライバ回路の複数の
プリドライバの入力ノードに電気的に接続される第7の
共通線と、第3のクロックドライバ回路の複数のプリド
ライバ及び複数のメインドライバが配置されるマクロセ
ル配置領域に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に配
置されるとともに、第3のクロックドライバ回路の複数
のプリドライバの出力ノード及び複数のメインドライバ
の入力ノードに電気的に接続される第8の共通線と、第
3のクロックドライバ回路の複数のプリドライバ及び複
数のメインドライバが配置されるマクロセル配置領域に
沿い、かつ第2の方向に沿った直線上に配置されるとと
もに、第3のクロックドライバ回路の複数のメインドラ
イバの出力ノードに電気的に接続される第9の共通線
と、半導体基板の複数のマクロセル配置領域の他方端に
位置するマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所
定数の基本セルによって構成され、かつ互いに所定間隔
を有して配置される複数のプリドライバ、及び他方端に
位置するマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所
定数の基本セルによって構成され、かつ互いに所定間隔
を有して配置される複数のメインドライバとを備える第
4のクロックドライバ回路と、この第4のクロックドラ
イバ回路の複数のプリドライバ及び複数のメインドライ
バが配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ第2の
方向に沿った直線上に配置されるとともに、第4のクロ
ックドライバ回路の複数のプリドライバの入力ノードに
電気的に接続される第10の共通線と、第4のクロック
ドライバ回路の複数のプリドライバ及び複数のメインド
ライバが配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ第
2の方向に沿った直線上に配置されるとともに、第4の
クロックドライバ回路の複数のプリドライバの出力ノー
ド及び複数のメインドライバの入力ノードに電気的に接
続される第11の共通線と、第4のクロックドライバ回
路の複数のプリドライバ及び複数のメインドライバが配
置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ第2の方向に
沿った直線上に配置されるとともに、第4のクロックド
ライバ回路の複数のメインドライバの出力ノードに電気
的に接続される第12の共通線と、第2のマクロセルが
それぞれ配置される複数のマクロセル配置領域それぞれ
に対応して第2の方向に沿った直線上に配置され、第3
及び第6の共通線に電気的に接続されるとともに対応し
たマクロセル配置領域に配置された内部回路のクロック
入力ノードが電気的に接続される複数の第1のクロック
信号供給線と、所定間隔を有し互いに平行な第1の方向
に沿った直線上に配置され、第9及び第12の共通線に
電気的に接続されるとともに第1のクロック信号供給線
にその交差部にて電気的に接続される複数の第2のクロ
ック信号供給線とを設けたものである。
【0020】この発明の第10の発明に係る半導体集積
回路装置の製造方法は、半導体基板のセル領域の一主面
上に第1の方向に沿って配置される第1及び第2の電極
からなる電極対が第2の方向に沿って複数配置される電
極対群を第1の方向に沿って複数配置して形成され、上
記半導体基板のセル領域の一主面に各電極対群の第1の
電極に対応して第2の方向に沿って配置される複数のN
型拡散領域、及び各電極対群の第2の電極に対応して第
2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領域が第1
の方向に沿って形成され、各電極対とその両側に位置す
るN型拡散領域及びP型拡散領域とによって基本セルを
構成しているマスタチップを準備するステップと、1つ
の電極対群とこの電極対群に対応したN型及びP型拡散
領域とからなるマクロセル配置領域をマスタチップに複
数設定するとともに、隣り合うマクロセル配置領域の間
に配線領域を設定するステップと、電源線と接地線とか
らなる電源線対を、半導体基板のセル領域の一主面上に
第1の方向に沿って直線上に配置し、かつ、第2の方向
に沿って互いに所定間隔を有して複数配置するための配
置を設定するステップと、クロック信号が与えられると
ともに複数のプリドライバの入力ノードに電気的に接続
される第1の共通線、複数のプリドライバの出力ノード
及び複数のメインドライバの入力ノードに電気的に接続
される第2の共通線、及び複数のメインドライバの出力
ノードに電気的に接続される第3の共通線を、それぞれ
平行に、半導体基板のセル領域の一主面上に配置するた
めの配置を設定するステップと、第3の共通線に電気的
に接続されるとともに、クロック信号を必要とする内部
回路のクロック入力ノードが電気的に接続される複数の
クロック信号供給線を、第3の共通線と直交して半導体
基板のセル領域の一主面上に配置するための配置を設定
するステップと、第1及び第2の共通線に接続される複
数のプリドライバを形成する領域を、第1及び第2の共
通線と並行し、複数のマクロセル配置領域と複数の電源
線対との交差部から選択して設定し、第2及び第3の共
通線に接続される複数のメインドライバを形成する領域
を、第2及び第3の共通線と並行し、複数のマクロセル
配置領域と複数の電源線対との交差部から選択して設定
するステップとを設けたものである。
【0021】この発明の第11の発明に係る半導体集積
回路装置の製造方法は、半導体基板のセル領域の一主面
上に第1の方向に沿って配置される第1及び第2の電極
からなる電極対が第1の方向と直交する第2の方向に沿
って複数配置される電極対群を第1の方向に沿って複数
配置して形成され、半導体基板のセル領域の一主面に各
電極対群の第1の電極に対応して上記第2の方向に沿っ
て配置される複数のN型拡散領域、及び各電極対群の第
2の電極に対応して上記第2の方向に沿って配置される
複数のP型拡散領域が第1の方向に沿って形成され、各
電極対とその両側に位置するN型拡散領域及びP型拡散
領域とによって基本セルを構成しているマスタチップを
準備するステップと、1つの電極対群とこの電極対群に
対応したN型及びP型拡散領域とからなるマクロセル配
置領域をマスタチップに複数設定するとともに、隣り合
うマクロセル配置領域の間に配線領域を設定するステッ
プと、電源線と接地線とからなる電源線対を、半導体基
板のセル領域の一主面上に第1の方向に沿って直線上に
配置し、かつ、第2の方向に沿って互いに所定間隔を有
して複数配置するための配置を設定するステップと、複
数のマクロセル配置領域の複数の電源線対との交差部
を、プリドライバ又はメインドライバのいずれか一方が
形成される領域として設定するステップと、クロック信
号が与えられるとともに複数のプリドライバの入力ノー
ドに電気的に接続される第1の共通線、複数のプリドラ
イバの出力ノード及び複数のメインドライバの入力ノー
ドに電気的に接続される第2の共通線、及び複数のメイ
ンドライバの出力ノードに電気的に接続される第3の共
通線を、それぞれ平行に半導体基板のセル領域の一主面
上に配置するための配置を設定するステップと、記第3
の共通線に電気的に接続されるとともに、クロック信号
を必要とする内部回路のクロック入力ノードが電気的に
接続される複数のクロック信号供給線を、第3の共通線
と直交して半導体基板のセル領域の一主面上に配置する
ための配置を設定するステップと、第1及び第2の共通
線に接続される複数のプリドライバを形成する領域を、
マクロセル配置領域と電源線対との交差部におけるプリ
ドライバの形成領域から選択し、第2及び第3の共通線
に接続される複数のメインドライバを形成する領域を、
マクロセル配置領域と電源線対との交差部におけるメイ
ンドライバの形成領域から選択するステップとを設けた
ものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下にこの発明の実施の形態1を図1な
いし図9を用いて説明する。まず始めに、この発明の実
施の形態1が適用される、例えば、ゲートアレイ又はE
CA等の半導体集積回路装置の半導体基板及びマスター
チップについて図1及び図2に基づいて説明する。
【0023】図1に示すように、半導体基板1は一主面
にセル領域(内部領域、コア領域)2を有するとともに
このセル領域2の周辺に設けられるバッファ領域(周辺
領域)3を有する。この半導体基板1のセル領域2の一
主面上には、図2に示すように、第1の方向(図示縦方
向)に沿って配置される第1の電極4と第2の電極5と
からなる電極対が第2の方向(図示横方向)に沿って複
数配置される電極対群を第1の方向に沿って複数配置さ
れる。また、半導体基板1のセル領域2の一主面には、
図2に示すように、各電極対群の第1の電極4に対応し
て第2の方向に沿って配置される複数のN型拡散領域6
が形成されるとともに、各電極対群の第2の電極5に対
応して第2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領
域7が対応した上記複数のN型拡散領域6と第1の方向
に沿って配置、形成される。
【0024】第1の電極4とその両側に位置するN型拡
散領域6とによってN型MOSトランジスタが構成さ
れ、第2の電極5とその両側に位置するP型拡散領域7
とによってP型MOSトランジスタが構成される。第1
の方向に沿って並置される1つのN型MOSトランジス
タと1つのP型MOSトランジスタとによって基本セル
8が構成される。半導体基板1のセル領域2には、N型
MOSトランジスタとP型MOSトランジスタとからな
る基本セル8が第1の方向及び第2の方向にマトリクス
状に配置され、全面に敷き詰められた状態になってい
る。このように半導体基板1のセル領域2全面に基本セ
ルが敷き詰められて形成された状態をマスタチップと称
されている。
【0025】一方、アンド(AND)回路やオア(O
R)回路等の論理回路やクロック信号を必要とするフリ
ップフロップ回路等の内部回路は、上記した基本セルを
所定数用いて構成されるセル構造にされ、いわゆるマク
ロセルと称される。以下、論理回路を第1のマクロセ
ル、内部回路を第2のマクロセルと称す。したがって、
半導体基板1のセル領域2には、図1に示すように、こ
れらマクロセルが配置されるマクロセル配置領域9が第
1の方向に沿って複数設けられるとともに、マクロセル
配置領域9の間にマクロセル配置領域9に形成されるマ
クロセル間を電気的に接続するための配線領域が設けら
れる。
【0026】なお、各マクロセル配置領域9は、第2の
方向に沿って配置された基本セルの一列分によって構成
される。また、各配線領域10は、そこに配置される第
2の方向に沿った配線の数によって、第2の方向に沿っ
て配置された基本セルの一列分、もしくは複数列分によ
って構成される。半導体基板1のバッファ領域3には、
入力バッファ回路、出力バッファ回路、入出力バッファ
回路等の回路が形成される。
【0027】そして、このような半導体集積回路装置に
あっては、クロック信号を必要とするフリップフロップ
回路等の内部回路となる第2のマクロセルに、半導体集
積回路装置外部からのクロック信号を与えるためのクロ
ックドライバ回路が設けられる。
【0028】以下に、この発明の実施の形態1における
クロックドライバ回路について説明する。まず、図3を
用いて説明する。図3において、11はクロック入力パ
ッド12にクロック入力線13を介して入力ノードが電
気的に接続されるクロック入力ドライバ、14aないし
14cはそれぞれ複数の第2のマクロセルを3分割した
うちの1分割に対応して設けられ、上記クロック入力ド
ライバから出力されるクロック信号を受けて、対応の分
割された複数の第2のマクロセルにクロック信号を与え
るためのクロックドライバ回路である。各クロックドラ
イバ回路14aないし14cはすべて同じ回路構成をし
ているので、以下、クロックドライバ回路14aを代表
して説明する。なお、符号において、添字a、b、cは
クロックドライバ回路14aないし14cにそれぞれ対
応して付したので、以下の説明においては添字a、b、
cを省略して説明する。
【0029】15(1)〜15(n)は上記クロック入力ドラ
イバ11の出力ノードにクロック出力線17を介して電
気的に接続される第1の共通線16に入力ノードINが
電気的に接続されるとともに、出力ノードOUTが第2
の共通線18に電気的に接続される複数のプリドライバ
で、例えば図4に示すように、直列接続されたP型MO
Sトランジスタ及びN型MOSトランジスタからなるイ
ンバータ回路を2段縦続接続した回路によって構成され
ている。19(1)〜19(m)は入力ノードINが上記第2
の共通線18に電気的に接続されるとともに、それぞれ
にクロック信号を必要とする内部回路(第2のマクロセ
ル)20のクロック入力ノードが電気的に接続される複
数のクロック信号供給線21(1)〜21(s)が接続される
第3の共通線22に出力ノードOUTが電気的に接続さ
れる複数のメインドライバで、例えば図5に示すよう
に、直列接続されたP型MOSトランジスタ及びN型M
OSトランジスタからなるインバータ回路を2段縦続接
続した回路によって構成されている。
【0030】なお、上記プリドライバ15(1)〜15(n)
及びメインドライバ19(1)〜19(m)はそれぞれインバ
ータ回路を2段縦続接続した回路にて構成したが、2段
に限られるものではなく何段でも良いものである。ただ
し、プリドライバを構成するインバータの数とメインド
ライバを構成するインバータ回路の数の和は偶数になる
ようにした方が良い。また、上記クロック入力ドライバ
11は、図4及び図5に示した上記プリドライバ15
(1)〜15(n)及びメインドライバ19(1)〜19(m)と同
様に、インバータ回路を2段縦続接続した回路にて構成
されてもよい。
【0031】次に、図3に示す回路構成にされたクロッ
クドライバ回路14a〜14cを、図1及び図2に示し
たマスタチップに配置、形成した例について説明する。
まず、クロックドライバ回路14a〜14cはすべて同
じ回路構成をしているので、理解しやすいように、クロ
ックドライバ回路14aを代表して図6を用いて説明す
る。なお、図6において、添字a、b、cを省略してあ
る。
【0032】プリドライバ15(1)〜15(n)は複数のマ
クロセル配置領域9の2以上の所定数(この例において
はn個)のマクロセル配置領域のそれぞれに、第1の方
向に沿った同一直線上に互いに所定間隔を有して配置、
形成される。この実施の形態1において所定間隔は、す
べてにおいてマクロセル配置領域1つおきにしてある
が、これに限られるものではなく、プリドライバ15の
数に合わせて任意に配置してよい。各プリドライバ15
は、詳細には、図7に示すように、電源線25と接地線
26とからなる電源線対とマクロセル配置領域9との交
差部に形成、つまり、電源線対を構成する電源線25と
接地線26との間のマクロセル配置領域9に形成され
る。
【0033】各プリドライバ15内の配線は、第1のマ
クロセル40となる論理回路内及び第2のマクロセル2
0となる内部回路内の配線並びに論理回路間の配線及び
論理回路と内部回路間の配線と同様に、第2の方向に沿
って配置される直線状の第1の配線又は第1の方向に沿
って配置される直線状の第2の配線の少なくとも一方の
配線にて構成される。なお、第1の配線は基本セル8を
構成する電極対上に層間絶縁膜を介して形成される第1
の導電体層にて形成され、第2の配線は第1の導電体層
上に層間絶縁膜を介して形成される第2の導電体層にて
形成される。第1の導電体層と第2の導電体層との上下
関係は逆であってもよい。第1及び第2の導電体層は、
アルミニウム金属層(アルミニウム合金層を含む)によ
って形成される。
【0034】上記電源線25は電源電位が印加され、接
地線26は接地電位とされる。電源線対を構成する電源
線25と接地線26とは隣接しかつ平行に配置され、第
2の導電体層によって形成される。電源線25と接地線
26とからなる電源線対は、半導体基板1のセル領域2
の一主面上に第1の方向に沿ってセル領域2を横切って
直線上に配置される。電源線対を構成する電源線25の
外側辺と接地線26の外側辺との距離は、この実施の形
態1では46BC(Basic Cell、1Basic Cellは基本セ
ル8の幅(第2の方向に沿った長さ)であり、この実施
の形態1では2.65μm)であるので、プリドライバ
15は電源線25と接地線26との間に十分に形成でき
る。なお、図7において、プリドライバ15の第2の方
向に沿った長さを電源線25の外側辺から接地線26の
外側辺までとしているが、これに限られるものではな
く、プリドライバ15の構成によっては、電源線25の
外側辺と接地線26の外側辺との距離より短いものであ
ってもよい。要はプリドライバ15が電源線対を構成す
る電源線25と接地線26との間に配置されていればよ
い。
【0035】各プリドライバ15は図7に示すように電
源線25から電源線23を介して電源電位Vccが与えら
れ、接地線26に接地線24を介して接続されて接地電
位GNDが与えられる。電源線23はマクロセル配置領
域9の一側部(図示上側側部)上に第2の方向に沿って
マクロセル配置領域9全長に亙って配置される。電源線
23は第1の導電体層にて形成され、コンタクトホール
27を介してプリドライバ15に電気的に接続されると
ともにコンタクトホール28を介して電源線25に電気
的に接続される。接地線24はマクロセル配置領域9の
他側部(図示下側側部)上に第2の方向に沿ってマクロ
セル配置領域9全長に亙って配置される。接地線24は
第1の導電体層にて形成され、コンタクトホール29を
介してプリドライバ15に電気的に接続されるとともに
コンタクトホール30を介して接地線26に電気的に接
続される。
【0036】メインドライバ19(1)〜19(m)は複数の
マクロセル配置領域9の、プリドライバ15(1)〜15
(n)が配置されるマクロセル配置領域9以外の2以上の
所定数(この例においてはm個)のマクロセル配置領域
のそれぞれに、第1の方向に沿った同一直線上に互いに
所定間隔を有して配置、形成される。この実施の形態1
において所定間隔は、すべてにおいてマクロセル配置領
域1つおきにしてある。つまり、メインドライバ19と
プリドライバ15とは第1の方向に沿った同一直線上に
交互に配置される。しかし、これに限られるものではな
く、メインドライバ19の数に合わせて任意に配置して
よい。各メインドライバ19は、詳細には、図8に示す
ように、電源線25と接地線26とからなる電源線対と
マクロセル配置領域9との交差部に形成、つまり、電源
線対を構成する電源線25と接地線26との間のマクロ
セル配置領域9に形成される。
【0037】各メインドライバ19内の配線は、プリド
ライバ15と同様に第2の方向に沿って配置される直線
状の第1の配線又は第1の方向に沿って配置される直線
状の第2の配線の少なくとも一方の配線にて構成され
る。また、メインドライバ19は電源線25と接地線2
6との間に十分に形成できる。なお、図8において、メ
インドライバ19の第2の方向に沿った長さを電源線2
5の外側辺から接地線26の外側辺までとしているが、
これに限られるものではなく、メインドライバ19の構
成によっては、電源線25の外側辺と接地線26の外側
辺との距離より短いものであってもよい。要はメインド
ライバ19が電源線対を構成する電源線25と接地線2
6との間に配置されていればよい。
【0038】各メインドライバ19は図8に示すように
電源線25から電源線23を介して電源電位Vccが与え
られ、接地線26に接地線24を介して接続されて接地
電位GNDが与えられる。電源線23はコンタクトホー
ル31を介してメインドライバ19に電気的に接続され
るとともにコンタクトホール32を介して電源線25に
電気的に接続される。接地線24はコンタクトホール3
3を介してメインドライバ19に電気的に接続されると
ともにコンタクトホール34を介して接地線26に電気
的に接続される。
【0039】第1の共通線16は、図6に示すように、
複数のプリドライバ15(1)〜15(n)及び複数のメイン
ドライバ19(1)〜19(m)上に位置する第1の方向に沿
った直線上に配置される。第1の共通線16は第2の導
電体層にて形成され、電源線対を構成する電源線25と
接地線26との間に電源線25と接地線26と平行に配
置される。第1の共通線16はコンタクトホール35を
介して複数のプリドライバ15(1)〜15(n)の入力ノー
ドに電気的に接続され、複数のプリドライバ15(1)〜
15(n)の入力ノードを短絡する。
【0040】第2の共通線18は、図6に示すように、
複数のプリドライバ15(1)〜15(n)及び複数のメイン
ドライバ19(1)〜19(m)上に位置する第1の方向に沿
った直線上に配置される。第2の共通線18は第2の導
電体層にて形成され、電源線対を構成する電源線25と
接地線26との間に第1の共通線16と平行に配置され
る。第2の共通線18はコンタクトホール36を介して
複数のプリドライバ15(1)〜15(n)の出力ノードに電
気的に接続されるとともに、コンタクトホール37を介
して複数のメインドライバ19(1)〜19(m)の入力ノー
ドに接続され、複数のプリドライバ15(1)〜15(n)の
出力ノード及び複数のメインドライバ19(1)〜19(m)
の入力ノードを短絡する。
【0041】第3の共通線22は、図6に示すように、
複数のプリドライバ15(1)〜15(n)及び複数のメイン
ドライバ19(1)〜19(m)上に位置する第1の方向に沿
った直線上に配置される。第3の共通線22は第2の導
電体層にて形成され、電源線対を構成する電源線25と
接地線26との間に第1の共通線16と平行に配置され
る。第3の共通線22はコンタクトホール38を介して
複数のメインドライバ19(1)〜19(m)の出力ノードに
接続され、複数のメインドライバ19(1)〜19(m)の出
力ノードを短絡する。
【0042】複数のクロック信号供給線21(1)〜21
(s)は、図6に示すように、第2のマクロセル20がそ
れぞれ配置される複数のマクロセル配置領域9それぞれ
に対応して第2の方向に沿った直線上に配置される。こ
の実施の形態1においては、複数のマクロセル配置領域
9すべてに対して1対1に対応してクロック信号供給線
21を配置しているが、隣り合う2つのマクロセル配置
領域9に対して1つ、つまり2対1に対応してクロック
信号供給線21を配置してもよい。また、第2のマクロ
セル20が配置されるマクロセル配置領域9に対してだ
けクロック信号供給線21を配置してもよく、この場
合、隣り合う2つのマクロセル配置領域9両者に第2の
マクロセル20が配置されれば、この隣り合う2つのマ
クロセル配置領域9に対して1つのクロック信号供給線
21を配置するようにしてもよい。
【0043】各クロック信号供給線21(1)〜21(s)
は、第1の導電体層にて形成され、配線領域10上に、
互いに平行に配置される。各クロック信号供給線21
(1)〜21(s)は、その中央部にてコンタクトホール39
を介して第3の共通線22に電気的に接続される。各ク
ロック信号供給線21(1)〜21(s)は、対応したマクロ
セル配置領域9に配置された第2のマクロセル20であ
る内部回路のクロック入力ノードに配線41を介して接
続される。配線41は第2の導電体層にて形成される。
【0044】第3の共通線22の線幅は、第1及び第2
の共通線16及び18の線幅より大きくしてある。つま
り、次の理由によって第3の共通線22の線幅を大きく
してある。第1の共通線16に接続されるのは複数のプ
リドライバ15(1)〜15(n)の入力ノードであり、図4
に示すように、入力ノードINが接続されるのはP型M
OSトランジスタ及びN型MOSトランジスタのゲート
電極であるため、第1の共通線16に接続される負荷容
量値は小さい。また、第2の共通線18に接続されるの
は複数のメインドライバ19(1)〜19(m)の入力ノード
であり、図5に示すように、入力ノードINが接続され
るのはP型MOSトランジスタ及びN型MOSトランジ
スタのゲート電極であるため、第2の共通線18に接続
される負荷容量値は小さい。これに対して、第3の共通
線22に接続されるのは、複数のクロック信号供給線2
1(1)〜21(s)及び複数の内部回路20のクロック入力
ノードであるため、負荷容量値は大きい。また、第2の
共通線18の線幅は、接続される負荷容量値の違いによ
り、第1の共通線16の線幅より大きくしてある。
【0045】なお、図6において、論理回路となる第1
のマクロセル40及びクロック信号を必要とする内部回
路となる第2のマクロセル20を繁雑さを避けるため、
ランダムに配置して示しているが、実際は、電源線対を
構成する電源線25と接地線26との間の領域を除いた
マクロセル配置領域9全域において、効率よく、隙間な
く(マクロセル間の絶縁領域(一般に1つの基本セルに
よってマクロセル間の電気的絶縁がなされる)は存在す
る)第1及び第2のマクロセル40及び20が配置され
る。
【0046】また、図6は、1つのクロックドライバ回
路14と、この1つのクロックドライバ回路14に対し
て、クロック信号が供給されるマクロセル配置領域9、
並びにクロック信号を伝達するための第1ないし第3の
共通線16、18、22及び複数のクロック信号供給線
21(1)〜21(s)を示していることになる。この図6に
示したものを、以下便宜上、基本構成ブロックと称す。
【0047】次に、図3の回路に示したように3つのク
ロックドライバ回路14a〜14cを図1及び図2に示
したマスタチップに配置、形成した例、つまり、図6に
示した基本構成ブロックが1つの半導体基板1のセル領
域2に設けた例について図9を用いて説明する。半導体
基板1のセル領域2における複数のマクロセル配置領域
9は、第2の方向(図9の図示上縦方向)に複数、つま
り、この実施の形態1においては3分割される。各分割
された領域は、図6にて示した基本構成ブロックにされ
る。つまり、各分割された領域に対応して1つのクロッ
クドライバ回路14a〜14cが配置される。言い換え
れば、3つのクロックドライバ回路14a〜14cが第
2の方向に沿って配置される。
【0048】図9において、繁雑さを避けるため、電源
線25及び接地線26からなる電源線対は示していない
が、この実施の形態1においては、半導体基板1のセル
領域2の一主面上に第1の方向に沿ってセル領域2を横
切って直線上に配置される電源線対が所定間隔(210
BC)毎に配置されている。なお、この実施の形態1に
おいては、半導体基板1のセル領域2の第2の方向に沿
った長さを9mmにしているため、各分割された領域に
は複数の電源線対が配置される。
【0049】クロックドライバ回路14aは、対応した
分割領域、図9において図示下1/3の領域における第
2の方向に沿った中央部に配置される。つまり、対応し
た分割領域の第2の方向に沿った中央部に配置される電
源線対を構成する電源線25と接地線26との間に位置
するマクロセル配置領域に、プリドライバ15a(1)〜
15a(n)及びメインドライバ19a(1)〜19a(m)が
配置される。第1ないし第3の共通線16a、18a、
22aは対応した分割領域の第2の方向に沿った中央部
に配置される電源線対を構成する電源線25と接地線2
6との間に配置される。クロック信号供給線21a(1)
〜21a(s)は、対応したマクロセル配置領域9の対応
した分割領域全域に亙って配置され、その中央部にて第
3の共通線22aに電気的に接続される。
【0050】クロックドライバ回路14bは、対応した
分割領域、図9において図示中央1/3の領域における
第2の方向に沿った中央部に配置される。つまり、対応
した分割領域の第2の方向に沿った中央部に配置される
電源線対を構成する電源線25と接地線26との間に位
置するマクロセル配置領域に、プリドライバ15b(1)
〜15b(n)及びメインドライバ19b(1)〜19b(m)
が配置される。第1ないし第3の共通線16b、18
b、22bは対応した分割領域の第2の方向に沿った中
央部に配置される電源線対を構成する電源線25と接地
線26との間に配置される。クロック信号供給線21b
(1)〜21b(s)は、対応したマクロセル配置領域9の対
応した分割領域全域に亙って配置され、その中央部にて
第3の共通線22bに電気的に接続される。
【0051】クロックドライバ回路14cは、対応した
分割領域、図9において図示上1/3の領域における第
2の方向に沿った中央部に配置される。つまり、対応し
た分割領域の第2の方向に沿った中央部に配置される電
源線対を構成する電源線25と接地線26との間に位置
するマクロセル配置領域に、プリドライバ15c(1)〜
15c(n)及びメインドライバ19c(1)〜19c(m)が
配置される。第1ないし第3の共通線16c、18c、
22cは対応した分割領域の第2の方向に沿った中央部
に配置される電源線対を構成する電源線25と接地線2
6との間に配置される。クロック信号供給線21c(1)
〜21c(s)は、対応したマクロセル配置領域9の対応
した分割領域全域に亙って配置され、その中央部にて第
3の共通線22cに電気的に接続される。なお、この実
施の形態1においては、クロックドライバ回路14a〜
14cを3つ用いたものを示しているが、3つにかかわ
らず、4つでも5つでも良い。この場合、各クロックド
ライバ回路に対する基本構成ブロックは同じ大きさがよ
い。
【0052】クロック入力ドライバ11は、図9に示す
ように、複数のマクロセル配置領域9の第1の方向に沿
った中央部に位置するマクロセル配置領域9の第2の方
向に沿った中央部に配置される。この実施の形態1にお
いては、クロック入力ドライバ11は第2のクロックド
ライバ回路14bが配置される電源線対に対して隣の電
源線対を構成する電源線25と接地線26との間に配置
される。クロック入力ドライバ11の入力ノードは、半
導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パッド1
2にクロック入力線13を介して電気的に接続される。
クロック入力線13は、第1の導電体層にて形成される
第2の方向に沿った第1の配線と、第2の導電体層にて
形成される第1の方向に沿った第2の配線とによって形
成される。
【0053】クロック入力ドライバ11の出力ノード
は、クロック出力線17a〜17cを介して第1の共通
線16a〜16cに電気的に接続される。クロック出力
線17aは、第1の導電体層にて形成される第2の方向
に沿った第1の配線と、第2の導電体層にて形成される
第1の方向に沿った第2の配線とによって形成される。
クロック出力線17aの一端はクロック入力ドライバ1
1の出力ノードに、他端は第1の共通線16aの中央部
に電気的に接続される。クロック出力線17bは、第1
の導電体層にて形成される第2の方向に沿った第1の配
線と、第2の導電体層にて形成される第1の方向に沿っ
た第2の配線とによって形成される。クロック出力線1
7bの一端はクロック入力ドライバ11の出力ノード
に、他端は第1の共通線16bの中央部に電気的に接続
される。クロック出力線17cは、第1の導電体層にて
形成される第2の方向に沿った第1の配線と、第2の導
電体層にて形成される第1の方向に沿った第2の配線と
によって形成される。クロック出力線17cの一端はク
ロック入力ドライバ11の出力ノードに、他端は第1の
共通線16cの中央部に電気的に接続される。クロック
出力線17a〜17cの配線長は、クロック入力ドライ
バ11から一番遠い第1の共通線までの配線長を基準と
して、第1の配線及び第2の配線を適宜用いることによ
って、すべて同じ長さにしてある。
【0054】次に、このように構成された半導体集積回
路装置において、クロック入力パッド12にクロック信
号が入力されてから、第2のマクロセル20である内部
回路のクロック入力ノードにクロック信号が入力される
までの動作について説明する。クロック入力パッド12
に外部からクロック信号が入力されると、クロック入力
線13を介してクロック入力ドライバ11に入力され
る。クロック入力ドライバ11は入力されたクロック信
号に基づいたクロック信号が出力され、このクロック信
号がクロック出力線17a〜17cを介して第1の共通
線16a〜16cに与えられ、複数のプリドライバ15
a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)、15c
(1)〜15c(n)に入力される。
【0055】クロック出力線17a〜17cの配線長は
すべて同じにしてあるため、第1の共通線16a〜16
cそれぞれにおけるクロック信号の変化(立ち下がり及
び立ち上がり)は同じになる。しかも、複数のプリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)、
15c(1)〜15c(n)の入力ノードはそれぞれ第1の
共通線16a〜16cによって短絡され、第1の共通線
16a〜16cに対する負荷容量値も小さいことから、
複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)
〜15b(n)、15c(1)〜15c(n)の入力ノードそ
れぞれに現れるクロック信号の変化も同じになる。
【0056】複数のプリドライバ15a(1)〜15a
(n)、15b(1)〜15b(n)、15c(1)〜15c(n)
の出力ノードに現れるクロック信号の変化は同じであ
る。しかも、第2の共通線18a〜18cそれぞれには
その全長に亙って所定間隔を有し、分散させて複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b
(n)、15c(1)〜15c(n)の出力ノードが接続され
るため、第2の共通線18a〜18cそれぞれに現れる
クロック信号の変化は第2の共通線18a〜18cの全
長に亙って同じになる。第2の共通線18a〜18cに
て入力ノードが短絡される複数のメインドライバ19a
(1)〜19a(m)、19b(1)〜19b(m)、19c(1)〜
19c(m)の出力ノードに現れるクロック信号の変化も
同じになる。
【0057】複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)、19b(1)〜19b(m)、19c(1)〜19c(m)の
出力ノードは、第3の共通線22a〜22cに対してそ
の全長に亙って所定間隔を有し、分散させて接続される
ため、第3の共通線22a〜22cそれぞれに現れるク
ロック信号の変化は第3の共通線22a〜22cの全長
に亙って同じになる。要するに、クロック入力パッド1
2に入力されるクロック信号の変化は、第3の共通線2
2a〜22cの全長に亙って同じに現れる。言い換えれ
ば、クロック入力パッド12に入力されるクロック信号
の第3の共通線22a〜22cに到達時間のずれ、すな
わちクロックスキューは第3の共通線22a〜22cの
全長に亙ってほとんどない。
【0058】第3の共通線22a〜22cに伝達された
クロック信号はクロック信号供給線21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)を
介してクロック信号を必要とする内部回路(第2のマク
ロセル20)のクロック入力ノードに与えられる。この
時、クロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b
(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)それぞれの第3
の共通線22a〜22cとの接続点、つまり中央部にお
けるクロック信号の変化は同じであるものの、両端部に
おけるクロック信号の変化は中央部におけるクロック信
号の変化より若干遅れる。
【0059】しかるに、クロック信号供給線21a(1)
〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21
c(s)それぞれの長さは、マクロセル配置領域9の第2
の方向に沿った長さの1/3にされており、クロック信
号供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b
(s)、21c(1)〜21c(s)それぞれの配線抵抗及び配
線容量は小さなものである。しかも、クロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21
c(1)〜21c(s)それぞれに接続される第2のマクロセ
ル20の数も少ない。その結果、クロック信号供給線2
1a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c
(1)〜21c(s)の中央部におけるクロック信号の変化に
対して一番遅れる両端部におけるクロック信号の変化の
遅れも非常に小さいものとなる。要するに、第2のマク
ロセル20すべてに対してクロックスキューが低減され
る。
【0060】この実施の形態1は、以上に述べたことか
ら明らかな如く、次のような効果を奏するものである。 (イ)クロック入力パッド12に入力されたクロック信
号の変化は、第3の共通線22a〜22cの全長に亙っ
て同じに変化し、クロック信号供給線21a(1)〜21
a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)
による時間的遅れも非常に小さなものとすることがで
き、クロック信号を必要とする内部回路となる第2のマ
クロセル20すべてに対して与えられるクロック信号間
におきるクロックスキューは小さくなる。 (ロ)クロックドライバ回路14a〜14cを構成する
複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)
〜15b(n)、15c(1)〜15c(n)と複数のメイン
ドライバ19a(1)〜19a(m)、19b(1)〜19b
(m)、19c(1)〜19c(m)は、第1のマクロセル22
及び第2のマクロセル20が配置されない電源線対を構
成する電源線25と接地線26との間に配置されるた
め、セル領域2に対する第1及び第2のマクロセル22
及び20の数を減らすことなく、クロックドライバ回路
14a〜14cをセル領域内に配置できる。
【0061】(ハ)クロック入力線13、クロック出力
線17a〜17c、第1ないし第3の共通線16a〜1
6c、18a〜18c、22a〜22c、及びクロック
信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b
(s)、21c(1)〜21c(s)それぞれを、その線幅の狭
いものを使用しても、第2のマクロセル20すべてに対
してクロックスキューが低減される。その結果、クロッ
ク入力線13、クロック出力線17a〜17c、第1な
いし第3の共通線16a〜16c、18a〜18c、2
2a〜22c、及びクロック信号供給線21a(1)〜2
1a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c
(s)すべてによる配線としての総面積を小さくできるた
め、配線としての容量値を低くでき、クロックドライバ
回路1a〜14cによる消費電力の低減も図れる。 (ニ)図6に示したものを、基本構成ブロックとするた
め、セル領域2の第2の方向の長さが長くなった場合で
も、この基本構成ブロックを追加することによって対応
でき、同等のクロックスキューを持った種々の半導体集
積回路装置を得られる。
【0062】なお、上記実施の形態1において、クロッ
ク入力ドライバ11の入力ノードがクロック入力線13
を介して入力パッド12に接続する構成にしたが、クロ
ック入力ドライバ11の入力ノードと入力パッド12と
の間にPLL回路を介在させてクロック入力ドライバ1
1に入力されるクロック信号を安定化したものであって
もよい。
【0063】実施の形態2.図10はこの発明の実施の
形態2を示すものであり、上記した実施の形態1に対し
て以下の点が相違するだけであり、その他は同様のもの
である。すなわち、実施の形態1における第1ないし第
3の共通線16a〜16c、18a〜18c、22a〜
22cが第2の導電体層にて形成し、クロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21
c(1)〜21c(s)が第1の導電体層にて形成しているの
に対して、この実施の形態2においては、第1及び第2
の導電体層とは異なる層である第3及び第4の導電体層
をさらに設け、第3の共通線22a〜22c及びクロッ
ク信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21
b(s)、21c(1)〜21c(s)を図11に示すように第
3の導電体層にて一体的に形成し、第1及び第2の共通
線16a〜16c、18a〜18cを図12に示すよう
に第4の導電体層にて形成している。
【0064】第3の導電体層は第2の導電体層上に層間
絶縁膜を介して形成される。第4の導電体層は第3の導
電体層上に層間絶縁膜を介して形成される。第3の導電
体層と第4の導電体層との上下関係は逆であってもよ
い。第3及び第4の導電体層は、アルミニウム金属層
(アルミニウム合金層を含む)によって形成される。
【0065】第1ないし第3の共通線16a〜16c、
18a〜18c、22a〜22cは、第3又は第4の導
電体層にて形成されるものの、実施の形態1と同様に対
応したクロックドライバ回路14a〜14cの複数のプ
リドライバ15(1)〜15(n)及び複数のメインドライバ
19(1)〜19(m)上に位置し、電源線対を構成する電源
線25と接地線26との間に位置する第1の方向に沿っ
た直線上に配置される。第1ないし第3の共通線16a
〜16c、18a〜18c、22a〜22cと、対応し
たクロックドライバ回路14a〜14cの複数のプリド
ライバ15(1)〜15(n)及び複数のメインドライバ19
(1)〜19(m)との電気的接続は、実施の形態1と同様
に、コンタクトホール35〜38を介して行われる
【0066】複数のクロック信号供給線21a(1)〜2
1a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c
(s)は、第2のマクロセル20がそれぞれ配置される複
数のマクロセル配置領域9それぞれに対応し、その直上
部における第2の方向に沿った直線上に配置される。複
数のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b
(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)のマクロセル配
置領域9に対する配置の考え方は、実施の形態1と同様
に1対1でもよく、2対1でもよく、第2のマクロセル
20が配置されるマクロセル配置領域9に対してだけで
もよく、第2のマクロセル20が配置された隣り合う2
つのマクロセル配置領域9両者に対して1つでもよい。
各クロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b
(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)は、対応したマ
クロセル配置領域9に配置された第2のマクロセル20
である内部回路のクロック入力ノードにコンタクトホー
ル42を介して接続される。なお、図10ないし図12
において、実施の形態1を示した図に付した符号と同一
符号は同一又は相当部分を示している。
【0067】このように構成された半導体集積回路装置
にあっても、上記した実施の形態1と同様の効果(イ)
〜(ニ)を奏する他、(ホ)各クロック信号供給線21
a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)
〜21c(s)を対応したマクロセル配置領域9の直上部
に配置しているため、配線領域10を有効活用でき、ひ
いては半導体基板1の小面積化を図れるとともに、配線
領域10におけるマクロセル20、40間を接続するた
めの配線(第1及び第2の導電体層にて形成される)の
最適化が図れるとともに、(ヘ)各クロック信号供給線
21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c
(1)〜21c(s)と第2のマクロセル20の入力ノードと
の間の電気的接続を前記の配線41を用いず、コンタク
トホール42を介して行っているため、それぞれの配線
長の違いからおきるクロックスキューがほとんどないと
いう効果を有する。
【0068】なお、上記実施の形態2においては、第1
及び第2の共通線16a〜16c、18a〜18cを第
4の導電体層にて形成したものを示したが、実施の形態
1と同様に第2の導電体層にて形成したものであっても
同様の効果を奏するものである。
【0069】実施の形態3.図13はこの発明の実施の
形態3を示すものである。上記した実施の形態1及び実
施の形態2に示したものが、各クロック信号供給線21
a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)
〜21c(s)をその中央部にて各第3の共通線22a〜
22cに電気的に接続したものであるのに対して、この
実施の形態3に示すものが、クロック信号供給線21a
(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜
21c(s)と各第3の共通線22a〜22cとの電気的
接続位置を特定の位置にした点で相違し、その他の点に
おいて実施の形態1及び2に示したものと同様である。
【0070】図13は実施の形態1にて説明した図6に
示したものと同様に1つの基本構成ブロックを示してい
る。各クロック信号供給線21(1)〜21(s)は、その一
端からクロック信号を必要とする複数の内部回路(第2
のマクロセル20)のクロック入力ノードとの接続点ま
でのそれぞれの距離の総和を複数の内部回路の数にて除
算した値の距離に基づいた位置にて上記第3の共通線2
2に電気的に接続されている。
【0071】すなわち、基本構成ブロックにおけるすべ
ての第2のマクロセル20(この実施の形態3において
はm個としている)に対して、図13に示すように、ク
ロック信号供給線21(1)〜21(s)の一端(図示左端)
から、第2のマクロセル20のクロック入力ノードと対
応したクロック信号供給線21(1)〜21(s)との接続点
までの距離X1〜Xmを求め、第2のマクロセル20の数
(m)で除算する。つまり、次の(1)式によりクロッ
ク信号供給線21(1)〜21(s)の一端からの固定長Xo
を求める。 Xo=(X1+X2+X3+……+Xm-1+Xm)/m
【0072】この除算結果である固定長Xoに基づき、
クロック信号供給線21(1)〜21(s)の一端から固定長
Xoの距離、もしくはその近辺にある電源線対(以下、
固定長Xoの電源線対と略称する。図13には図示せ
ず)を設定する。すなわち、固定長Xoの電源線対を構
成する電源線25と接地線26との間にクロックドライ
バ回路14を配置する。つまり、実施の形態1と同様
に、複数のマクロセル配置領域9における、固定長Xo
の電源線対を構成する電源線25と接地線26との間に
複数のプリドライバ15(1)〜15(n)及び複数のメイン
ドライバ19(1)〜19(m)を配置する。
【0073】第1ないし第3の共通線16、18、22
は、実施の形態1と同様に、複数のプリドライバ15
(1)〜15(n)及び複数のメインドライバ19(1)〜19
(m)上に位置し、固定長Xoの電源線対を構成する電源線
25と接地線26との間に位置する第1の方向に沿った
直線上に配置される。
【0074】複数のクロック信号供給線21(1)〜21
(s)は、実施の形態1と同様に、第2のマクロセル20
がそれぞれ配置される複数のマクロセル配置領域9それ
ぞれに対応し、第2の方向に沿った直線上に配置され
る。各クロック信号供給線21(1)〜21(s)は、固定長
Xoの電源線線対の電源線25と接地線26との間にて
コンタクトホール39を介して接続される。なお、実施
の形態2と同様に、クロック信号供給線21(1)〜21
(s)と第3の共通線22とを第3の導電体層にて一体に
構成したものにあっては、固定長Xoの電源線線対の電
源線25と接地線26との間にてクロック信号供給線2
1(1)〜21(s)が第3の共通線22から分岐される。な
お、図13において、実施の形態1を示した図に付した
符号と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0075】このように構成された半導体集積回路装置
にあっても、上記した実施の形態1と同様の効果(イ)
〜(ニ)もしくは上記した実施の形態2と同様の効果
(イ)〜(ヘ)を奏する他、(ト)マクロセル配置領域
9に配置される第2のマクロセル20が極端に、図13
図示の右端又は左端に偏って配置された場合であって
も、第3の共通線22との接続点から図示右側に位置す
る第2のマクロセル20の数と左側に位置する第2のマ
クロセル20の数とをほぼ同じにでき、第3の共通線2
2との接続点から図示右側に位置するクロック信号供給
線21(1)〜21(s)の負荷容量値と左側に位置するクロ
ック信号供給線21(1)〜21(s)の負荷容量値とがほぼ
同じになり、すべての第2のマクロセル20に対するク
ロックスキューをさらに小さくできる効果を有する。
【0076】実施の形態4.図14ないし図17はこの
発明の実施の形態4を示す。この実施の形態4は、実施
の形態1と同様に、図1及び図2に示したマスタチップ
が用いられる。また、この実施の形態4は、クロック信
号を必要とするフリップフロップ回路等の内部回路とな
る第2のマクロセルに、半導体集積回路装置外部からの
クロック信号を与えるためのクロックドライバ回路14
a〜14cの回路構成についても実施の形態1と同様
に、図3に示された回路構成と同じにされる。すなわ
ち、この実施の形態4は、実施の形態1に対して、図3
に示した回路構成をしたクロックドライバ回路14a〜
14cを、図1及び図2に示したマスタチップに配置、
形成する仕方が相違するものであり、この点を中心に以
下に説明する。なお、図14ないし図17において、実
施の形態1を示した図に付した符号と同一符号は同一又
は相当部分を示している。
【0077】まず、クロックドライバ回路14a〜14
cはすべて同じ回路構成をしているので、理解しやすい
ように、クロックドライバ回路14aを代表して図14
を用いて説明する。なお、図14において、添字a、
b、cを省略してある。また、図14に示したものは、
実施の形態1で説明した図6に対応したものであり、図
6に示したものと同様に、以下便宜上、基本構成ブロッ
クと称す。
【0078】プリドライバ15(1)〜15(n)は複数のマ
クロセル配置領域9の1つのマクロセル配置領域9、こ
の実施の形態4にあっては基本構成ブロック内の複数マ
クロセル配置領域9のうちの中央に位置するマクロセル
配置領域9(以下、ドライバ用マクロセル配置領域と便
宜上称す)に、互いに所定間隔を有して配置、形成され
る。各プリドライバ15は、詳細には、図15に示すよ
うに、電源線25と接地線26とからなる電源線対とド
ライバ用マクロセル配置領域9との交差部に形成、つま
り、電源線対を構成する電源線25と接地線26との間
のドライバ用マクロセル配置領域9に形成される。
【0079】各プリドライバ15内の配線は、実施の形
態1と同様に、第1のマクロセル40となる論理回路内
及び第2のマクロセル20となる内部回路内の配線並び
に論理回路間の配線及び論理回路と内部回路間の配線と
同様に、第2の方向(図14図示横方向)に沿って配置
される直線状の第1の配線又は第1の方向(図14図示
縦方向)に沿って配置される直線状の第2の配線の少な
くとも一方の配線にて構成される。なお、図15におい
て、プリドライバ15の第2の方向に沿った長さを電源
線25の外側辺から接地線26の外側辺までとしている
が、これに限られるものではなく、プリドライバ15の
構成によっては、電源線25の外側辺と接地線26の外
側辺との距離より短いものであってもよい。要はプリド
ライバ15が電源線対を構成する電源線25と接地線2
6との間に配置されていればよい。
【0080】各プリドライバ15は図15に示すように
電源線25から電源線23を介して電源電位Vccが与え
られ、接地線26に接地線24を介して接続されて接地
電位GNDが与えられる。電源線23は第1の導電体層
にて形成され、コンタクトホール27を介してプリドラ
イバ15に電気的に接続されるとともにコンタクトホー
ル28を介して電源線25に電気的に接続される。接地
線24は第1の導電体層にて形成され、コンタクトホー
ル29を介してプリドライバ15に電気的に接続される
とともにコンタクトホール30を介して接地線26に電
気的に接続される。
【0081】メインドライバ19(1)〜19(m)はドライ
バ用マクロセル配置領域9に互いに所定間隔を有して配
置、形成される。この実施の形態4においては、メイン
ドライバ19とプリドライバ15とはドライバ用マクロ
セル配置領域内に交互に配置される。しかし、これに限
られるものではなく、プリドライバ15及びメインドラ
イバ19の数に合わせて任意に配置してよい。各メイン
ドライバ19は、詳細には、図16に示すように、電源
線25と接地線26とからなる電源線対とドライバ用マ
クロセル配置領域9との交差部に形成、つまり、電源線
対を構成する電源線25と接地線26との間のドライバ
用マクロセル配置領域9に形成される。
【0082】各メインドライバ19内の配線は、プリド
ライバ15と同様に第2の方向に沿って配置される直線
状の第1の配線又は第1の方向に沿って配置される直線
状の第2の配線の少なくとも一方の配線にて構成され
る。また、メインドライバ19は電源線25と接地線2
6との間に十分に形成できる。なお、図16において、
メインドライバ19の第2の方向に沿った長さを電源線
25の外側辺から接地線26の外側辺までとしている
が、これに限られるものではなく、メインドライバ19
の構成によっては、電源線25の外側辺と接地線26の
外側辺との距離より短いものであってもよい。要はメイ
ンドライバ19が電源線対を構成する電源線25と接地
線26との間に配置されていればよい。
【0083】各メインドライバ19は図16に示すよう
に電源線25から電源線23を介して電源電位Vccが与
えられ、接地線26に接地線24を介して接続されて接
地電位GNDが与えられる。電源線23はコンタクトホ
ール31を介してメインドライバ19に電気的に接続さ
れるとともにコンタクトホール32を介して電源線25
に電気的に接続される。接地線24はコンタクトホール
33を介してメインドライバ19に電気的に接続される
とともにコンタクトホール34を介して接地線26に電
気的に接続される。
【0084】なお、ドライバ用マクロセル配置領域9に
おける電源線対を構成する電源線25と接地線26との
間の領域以外には、第1のマクロセル40及び第2のマ
クロセル20とが、実施の形態1と同様に適宜配置され
ている。
【0085】第1の共通線16は、図14に示すよう
に、ドライバ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2
の方向に沿った直線上に配置される。第1の共通線16
は第1の導電体層にて形成される。第1の共通線16
は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿った
直線上に配置される配線43を介して複数のプリドライ
バ15(1)〜15(n)の入力ノードに電気的に接続され、
複数のプリドライバ15(1)〜15(n)の入力ノードを短
絡する。
【0086】第2の共通線18は、図14に示すよう
に、ドライバ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2
の方向に沿った直線上に配置される。第2の共通線18
は第1の導電体層にて形成される。第2の共通線18
は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿った
直線上に配置される配線44を介して複数のプリドライ
バ15(1)〜15(n)の出力ノードに電気的に接続される
とともに、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に
沿った直線上に配置される配線45を介して複数のメイ
ンドライバ19(1)〜19(m)の入力ノードに接続され、
複数のプリドライバ15(1)〜15(n)の出力ノード及び
複数のメインドライバ19(1)〜19(m)の入力ノードを
短絡する。
【0087】第3の共通線22は、図14に示すよう
に、ドライバ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2
の方向に沿った直線上に配置される。第3の共通線22
は第1の導電体層にて形成される。第3の共通線22
は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿った
直線上に配置される配線46を介して複数のメインドラ
イバ19(1)〜19(m)の出力ノードに接続され、複数の
メインドライバ19(1)〜19(m)の出力ノードを短絡す
る。
【0088】複数のクロック信号供給線21(1)〜21
(s)は、第2の導電体層にて形成され、図14に示すよ
うに、所定間隔を有し互いに平行な第1の方向に沿った
直線上に配置される。この実施の形態4においては、複
数のクロック信号供給線21(1)〜21(s)は等間隔で配
置され、基本構成ブロックの複数のマクロセル配置領域
9すべてを横切るように配置される。
【0089】各クロック信号供給線21(1)〜21(s)
は、その中央部にてコンタクトホール39を介して第3
の共通線22に電気的に接続される。各クロック信号供
給線21(1)〜21(s)は、それぞれマクロセル配置領域
9に近接した位置に配置された第2のマクロセル20で
ある内部回路のクロック入力ノードに配線41を介して
が接続される。配線41は第1の導電体層及び第2の導
電体層にて形成される。第3の共通線22の線幅は、実
施の形態1と同様な理由により、第1及び第2の共通線
16及び18の線幅より大きくしてある。また、第2の
共通線18の線幅も、実施の形態1と同様な理由によ
り、第1の共通線16の線幅より大きくしてある。
【0090】次に、図3の回路に示したように3つのク
ロックドライバ回路14a〜14cを図1及び図2に示
したマスタチップに配置、形成した例、つまり、図14
に示した基本構成ブロックが1つの半導体基板1のセル
領域2に設けた例について図17を用いて説明する。半
導体基板1のセル領域2における複数のマクロセル配置
領域9は、第1の方向(図17の図示横方向)に複数分
割、つまり、この実施の形態4においては3分割され
る。
【0091】各分割された領域は、図14にて示した基
本構成ブロックにされる。つまり、各分割された領域に
対応して1つのクロックドライバ回路14a〜14cが
配置される。言い換えれば、3つのクロックドライバ回
路14a〜14cが第1の方向に沿って配置される。図
17において、繁雑さを避けるため、電源線25及び接
地線26からなる電源線対は示していないが、この実施
の形態4においても、実施の形態1と同様に、半導体基
板1のセル領域2の一主面上に第1の方向に沿ってセル
領域2を横切って直線上に配置される電源線対が所定間
隔(210BC)毎に複数配置されている。
【0092】クロックドライバ回路14aは、対応した
分割領域、図17において図示左1/3の領域における
第1の方向に沿った中央部に配置される。つまり、対応
した分割領域の第1の方向に沿った中央部に配置される
マクロセル配置領域9(ドライバ用マクロセル配置領域
9)に、プリドライバ15a(1)〜15a(n)及びメイン
ドライバ19a(1)〜19a(m)が配置される。プリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)及びメインドライバ19a
(1)〜19a(m)は電源線対を構成する電源線25と接地
線26との間に配置される。なお、図17において、繁
雑さを避けるため、複数のマクロセル配置領域は、対応
した分割領域における図示上端と下端と中央の3つだけ
を示している。
【0093】第1ないし第3の共通線16a、18a、
22aは対応した分割領域のドライバ用マクロセル配置
領域9に沿い、かつ第2の方向に沿って配置される。ク
ロック信号供給線21a(1)〜21a(s)は、対応した分
割領域の図示上端及び下端のマクロセル配置領域9を除
いた全てのマクロセル配置領域9を横切り、第1の方向
に直線状に配置され、その中央部にて第3の共通線22
aに電気的に接続される。クロック信号供給線21a
(1)〜21a(s)は、互いに平行にかつ等間隔に配置され
る。
【0094】クロックドライバ回路14bは、対応した
分割領域、図17において図示中央1/3の領域におけ
る第1の方向に沿った中央部に配置される。つまり、対
応した分割領域の第1の方向に沿った中央部に配置され
るマクロセル配置領域9(ドライバ用マクロセル配置領
域9)に、プリドライバ15b(1)〜15b(n)及びメイ
ンドライバ19b(1)〜19b(m)が配置される。プリド
ライバ15b(1)〜15b(n)及びメインドライバ19b
(1)〜19b(m)は電源線対を構成する電源線25と接地
線26との間に配置される。なお、図17において、繁
雑さを避けるため、複数のマクロセル配置領域は、対応
した分割領域における図示上端と下端と中央の3つだけ
を示している。
【0095】第1ないし第3の共通線16b、18b、
22bは対応した分割領域のドライバ用マクロセル配置
領域9に沿い、かつ第2の方向に沿って配置される。ク
ロック信号供給線21b(1)〜21b(s)は、対応した分
割領域の図示上端及び下端のマクロセル配置領域9を除
いた全てのマクロセル配置領域9を横切り、第1の方向
に直線状に配置され、その中央部にて第3の共通線22
aに電気的に接続される。クロック信号供給線21b
(1)〜21b(s)は、互いに平行にかつ等間隔に配置され
る。
【0096】クロックドライバ回路14cは、対応した
分割領域、図17において図示右1/3の領域における
第1の方向に沿った中央部に配置される。つまり、対応
した分割領域の第1の方向に沿った中央部に配置される
マクロセル配置領域9(ドライバ用マクロセル配置領域
9)に、プリドライバ15c(1)〜15c(n)及びメイン
ドライバ19c(1)〜19c(m)が配置される。プリドラ
イバ15c(1)〜15c(n)及びメインドライバ19c
(1)〜19c(m)は電源線対を構成する電源線25と接地
線26との間に配置される。なお、図17において、繁
雑さを避けるため、複数のマクロセル配置領域は、対応
した分割領域における図示上端と下端と中央の3つだけ
を示している。
【0097】第1ないし第3の共通線16c、18c、
22cは対応した分割領域のドライバ用マクロセル配置
領域9に沿い、かつ第2の方向に沿って配置される。ク
ロック信号供給線21c(1)〜21c(s)は、対応した分
割領域の図示上端及び下端のマクロセル配置領域9を除
いた全てのマクロセル配置領域9を横切り、第1の方向
に直線状に配置され、その中央部にて第3の共通線22
aに電気的に接続される。クロック信号供給線21c
(1)〜21c(s)は、互いに平行にかつ等間隔に配置され
る。なお、この実施の形態3においては、クロックドラ
イバ回路14a〜14cを3つ用いたものを示している
が、3つにかかわらず、4つでも5つでも良い。この場
合、各クロックドライバ回路に対する基本構成ブロック
は同じ大きさがよい。
【0098】クロック入力ドライバ11は、図17に示
すように、複数のマクロセル配置領域9の第1の方向に
沿った中央部に位置するマクロセル配置領域9の第2の
方向に沿った中央部に配置される。この実施の形態4に
おいては、クロック入力ドライバ11は第2のクロック
ドライバ回路14bが配置されるドライバ用マクロセル
配置領域9における、電源線対を構成する電源線25と
接地線26との間に配置される。クロック入力ドライバ
11の入力ノードは、半導体基板の一主面上に形成され
たクロック入力パッド12にクロック入力線13を介し
て電気的に接続される。クロック入力線13は、第1の
導電体層にて形成される第2の方向に沿った第1の配線
と、第2の導電体層にて形成される第1の方向に沿った
第2の配線とによって形成される。
【0099】クロック入力ドライバ11の出力ノード
は、クロック出力線17a〜17cを介して第1の共通
線16a〜16cに電気的に接続される。クロック出力
線17aは、第1の導電体層にて形成される第2の方向
に沿った第1の配線と、第2の導電体層にて形成される
第1の方向に沿った第2の配線とによって形成される。
クロック出力線17aの一端はクロック入力ドライバ1
1の出力ノードに、他端は第1の共通線16aの中央部
に電気的に接続される。クロック出力線17bは、第1
の導電体層にて形成される第2の方向に沿った第1の配
線と、第2の導電体層にて形成される第1の方向に沿っ
た第2の配線とによって形成される。クロック出力線1
7bの一端はクロック入力ドライバ11の出力ノード
に、他端は第1の共通線16bの中央部に電気的に接続
される。クロック出力線17cは、第1の導電体層にて
形成される第2の方向に沿った第1の配線と、第2の導
電体層にて形成される第1の方向に沿った第2の配線と
によって形成される。クロック出力線17cの一端はク
ロック入力ドライバ11の出力ノードに、他端は第1の
共通線16cの中央部に電気的に接続される。クロック
出力線17a〜17cの配線長は、クロック入力ドライ
バ11から一番遠い第1の共通線までの配線長を基準と
して、第1の配線及び第2の配線を適宜用いることによ
って、すべて同じ長さにしてある。
【0100】次に、このように構成された半導体集積回
路装置において、クロック入力パッド12にクロック信
号が入力されてから、第2のマクロセル20である内部
回路のクロック入力ノードにクロック信号が入力される
までの動作について説明する。クロック入力パッド12
に外部からクロック信号が入力されると、クロック入力
線13を介してクロック入力ドライバ11に入力され
る。クロック入力ドライバ11は入力されたクロック信
号に基づいたクロック信号が出力され、このクロック信
号がクロック出力線17a〜17cを介して第1の共通
線16a〜16cに与えられ、複数のプリドライバ15
a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)、15c
(1)〜15c(n)に入力される。
【0101】クロック出力線17a〜17cの配線長は
すべて同じにしてあるため、第1の共通線16a〜16
cそれぞれにおけるクロック信号の変化(立ち下がり及
び立ち上がり)は同じになる。しかも、複数のプリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)、
15c(1)〜15c(n)の入力ノードはそれぞれ第1の
共通線16a〜16cによって短絡され、第1の共通線
16a〜16cに対する負荷容量値も小さいことから、
複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)
〜15b(n)、15c(1)〜15c(n)の入力ノードそ
れぞれに現れるクロック信号の変化も同じになる。
【0102】複数のプリドライバ15a(1)〜15a
(n)、15b(1)〜15b(n)、15c(1)〜15c(n)
の出力ノードに現れるクロック信号の変化は同じであ
る。しかも、第2の共通線18a〜18cそれぞれには
その全長に亙って所定間隔を有し、分散させて複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b
(n)、15c(1)〜15c(n)の出力ノードが接続される
ため、第2の共通線18a〜18cそれぞれに現れるク
ロック信号の変化は第2の共通線18a〜18cの全長
に亙って同じになる。第2の共通線18a〜18cにて
入力ノードが短絡される複数のメインドライバ19a
(1)〜19a(m)、19b(1)〜19b(m)、19c(1)〜
19c(m)の出力ノードに現れるクロック信号の変化も
同じになる。
【0103】複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)、19b(1)〜19b(m)、19c(1)〜19c(m)の
出力ノードは、第3の共通線22a〜22cに対してそ
の全長に亙って所定間隔を有し、分散させて接続される
ため、第3の共通線22a〜22cそれぞれに現れるク
ロック信号の変化は第3の共通線22a〜22cの全長
に亙って同じになる。要するに、クロック入力パッド1
2に入力されるクロック信号の変化は、第3の共通線2
2a〜22cの全長に亙って同じに現れる。言い換えれ
ば、クロック入力パッド12に入力されるクロック信号
の第3の共通線22a〜22cに到達時間のずれ、すな
わちクロックスキューは第3の共通線22a〜22cの
全長に亙ってほとんどない。
【0104】第3の共通線22a〜22cに伝達された
クロック信号はクロック信号供給線21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)を
介してクロック信号を必要とする内部回路(第2のマク
ロセル20)のクロック入力ノードに与えられる。この
時、クロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b
(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)それぞれの第3
の共通線22a〜22cとの接続点、つまり中央部にお
けるクロック信号の変化は同じであるものの、両端部に
おけるクロック信号の変化は中央部におけるクロック信
号の変化より若干遅れる。
【0105】しかるに、クロック信号供給線21a(1)
〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21
c(s)それぞれの長さは、マクロセル配置領域9の第1
の方向に沿った長さの1/3にされており、クロック信
号供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b
(s)、21c(1)〜21c(s)それぞれの配線抵抗及び配
線容量は小さなものである。しかも、クロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21
c(1)〜21c(s)それぞれに接続される第2のマクロセ
ル20の数も少ない。その結果、クロック信号供給線2
1a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c
(1)〜21c(s)の中央部におけるクロック信号の変化に
対して一番遅れる両端部におけるクロック信号の変化の
遅れも非常に小さいものとなる。要するに、第2のマク
ロセル20すべてに対してクロックスキューが低減され
る。
【0106】この実施の形態4は、以上に述べたことか
ら明らかな如く、上記した実施の形態1と同様に効果
(イ)〜(ハ)を有するとともに、次の効果(ニ)を有
する。(ニ)図14に示したものを、基本構成ブロック
とするため、セル領域2の第1の方向の長さが長くなっ
た場合でも、この基本構成ブロックを追加することによ
って対応でき、同等のクロックスキューを持った種々の
半導体集積回路装置を得られる。なお、上記実施の形態
4において、クロック入力ドライバ11の入力ノードが
クロック入力線13を介して入力パッド12に接続する
構成にしたが、クロック入力ドライバ11の入力ノード
と入力パッド12との間にPLL回路を介在させてクロ
ック入力ドライバ11に入力されるクロック信号を安定
化したものであってもよい。
【0107】実施の形態5.図18はこの発明の実施の
形態5を示すものであり、上記した実施の形態4に対し
て以下の点が相違するだけであり、その他は同様のもの
である。すなわち、実施の形態4における第1ないし第
3の共通線16a〜16c、18a〜18c、22a〜
22cが第2の導電体層にて形成し、クロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21
c(1)〜21c(s)が第1の導電体層にて形成しているの
に対して、この実施の形態5においては、さらに第1及
び第2の導電体層とは異なる層である第3及び第4の導
電体層をさらに設け、第3の共通線22a〜22c及び
クロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)
〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)を図19に示すよ
うに第3の導電体層にて一体的に形成し、第1及び第2
の共通線16a〜16c、18a〜18cを図20に示
すように第4の導電体層にて形成している。第3の導電
体層は第2の導電体層上に層間絶縁膜を介して形成され
る。第4の導電体層は第3の導電体層上に層間絶縁膜を
介して形成される。第3の導電体層と第4の導電体層と
の上下関係は逆であってもよい。第3及び第4の導電体
層は、アルミニウム金属層(アルミニウム合金層を含
む)によって形成される。
【0108】第1ないし第3の共通線16a〜16c、
18a〜18c、22a〜22cは、第3又は第4の導
電体層にて形成しているため、ドライバ用マクロセル配
置領域9の直上部に第2の方向に沿った直線上に配置さ
れる。第1ないし第3の共通線16a〜16c、18a
〜18c、22a〜22cと、対応したクロックドライ
バ回路14a〜14cの複数のプリドライバ15(1)〜
15(n)及び複数のメインドライバ19(1)〜19(m)と
の電気的接続は、上記した実施の形態1と同様に、コン
タクトホール48〜51を介して行われる。
【0109】複数のクロック信号供給線21a(1)〜2
1a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c
(s)は、それぞれが第2のマクロセル20の直上部にそ
の一部が位置し、かつ第1の方向に沿った直線上に配置
される。複数のクロック信号供給線21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)の
それぞれは、対応した第2のマクロセル20である内部
回路のクロック入力ノードにコンタクトホール47を介
して電気的に接続される。
【0110】なお、複数の第2のマクロセル20の配置
によっては、クロック信号供給線21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)の
数が多くなりすぎる場合がある。この場合はすべてのク
ロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜
21b(s)、21c(1)〜21c(s)が第2のマクロセル
20の直上部に位置させなくともよい。この時、クロッ
ク信号供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21
b(s)、21c(1)〜21c(s)が直上部に位置していな
い第2のマクロセル20は上記した実施の形態4と同様
に配線41によって電気的に接続すればよい。なお、図
18ないし図20において、実施の形態4を示した図に
付した符号と同一符号は同一又は相当部分を示してい
る。
【0111】このように構成された半導体集積回路装置
にあっても、上記した実施の形態4と同様の効果(イ)
〜(ニ)を奏する他、(ト)第1ないし第3の共通線1
6a〜16c、18a〜18c、22a〜22cをドラ
イバ用マクロセル配置領域9の直上部に配置しているた
め、配線領域10を有効活用でき、ひいては半導体基板
1の小面積化を図れるとともに、配線領域10における
マクロセル20、40間を接続するための配線(第1及
び第2の導電体層にて形成される)の最適化が図れると
ともに、(チ)各クロック信号供給線21a(1)〜21
a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)
と第2のマクロセル20の入力ノードとの電気的接続を
コンタクトホール47を介して行っているため、この電
気的接続によるクロックスキューほとんどないという効
果を有する。なお、上記実施の形態5においては、第1
及び第2の共通線16a〜16c、18a〜18cを第
4の導電体層にて形成したものを示したが、実施の形態
1と同様に第2の導電体層にて形成したものであっても
同様の効果を奏するものである。
【0112】実施の形態6.図21はこの発明の実施の
形態6を示すものであり、発明の概要を理解しやすくす
るため、簡略化して記載している。図21に示した半導
体集積回路装置は、図1および図2に示したマスタチッ
プに、RAM、ROM等のコンパイルドセル(この実施
の形態6においてはRAM)が組み込まれる第1ないし
第4の記憶ブロック52〜55と、クロック信号を必要
とする内部回路となるマクロセルを有する内部論理回路
が組み込まれる第1ないし第4の論理ブロック56〜5
9とが配置、形成される。第1ないし第4の記憶ブロッ
ク52〜55と第1ないし第4の論理ブロック56〜5
9とはそれぞれ第1ないし第4の機能ブロック61〜6
4を構成する。
【0113】第1の論理ブロック56は実施の形態1に
適用した図6に示す基本構成ブロックもしくは実施の形
態2に適用した基本構成ブロックにて構成される。第2
の論理ブロック57は実施の形態4に適用した図14に
示す基本構成ブロックもしくは実施の形態5に適用した
基本構成ブロックにて構成される。第3の論理ブロック
58は実施の形態4に適用した図14に示す基本構成ブ
ロックもしくは実施の形態5に適用した基本構成ブロッ
クを第1の方向に沿って並行に2つ配置して構成され
る。2つの基本構成ブロックは第2の方向に沿った長さ
が異なっている。第4の論理ブロック59は実施の形態
1に適用した図6に示す基本構成ブロックもしくは実施
の形態2に適用した基本構成ブロックを第2の方向に沿
って並行に2つ配置して構成される。2つの基本構成ブ
ロックは第1の方向に沿った長さが異なっている。第1
ないし第4の論理ブロック56〜59を構成する基本構
成ブロックそれぞれは、図22に示したクロックドライ
バ回路14を有している。
【0114】なお、図21に付した符号で上記した実施
の形態を説明する図に付した符号と同一符号は同一又は
相当部分を示しているものであり、1は半導体基板、2
はセル領域、3はバッファ領域、16、18、22は第
1ないし第3の共通線(図では1本にて示している)、
17はクロック出力線、21はクロック信号供給線、で
ある。また、60は第1ないし第4の機能ブロック61
〜64に電源供給する為の電源線対を示している。
【0115】このように構成された半導体集積回路装置
において、第1の論理ブロック56及び第4の論理ブロ
ック59にあっては、上記した実施の形態1もしくは実
施の形態2と同様の効果を奏し、第2の論理ブロック5
7及び第3の論理ブロック58にあっては、上記した実
施の形態4もしくは実施の形態5と同様の効果を奏する
他、各論理ブロック56〜59単位にてクロックスキュ
ーの管理を行えるとともに、基本構成ブロックを1つの
単位として配置、形成するため、ブロックレイアウトを
任意に行えるという効果を有する。なお、上記の実施の
形態6においては、第1ないし第4の記憶ブロック52
〜55も図2に示すようにゲート電極が敷き詰められた
領域に形成したものとして示したが、これに限られるも
のではなく、第1ないし第4の記憶ブロック52〜55
は、一般のRAM等が形成される方法にて形成されたも
のでもよい。
【0116】実施の形態7.図23及び図24はこの発
明の実施の形態7を示す。この実施の形態7は、実施の
形態1と同様に、図1及び図2に示したマスタチップが
用いられる。また、この実施の形態7は、クロック信号
を必要とするフリップフロップ回路等の内部回路となる
第2のマクロセルに、半導体集積回路装置外部からのク
ロック信号を与えるためのクロックドライバ回路の回路
構成及びクロックドライバ回路を図1及び図2に示した
マスタチップに配置、形成する仕方が若干相違するもの
であり、この点を中心に以下に説明する。なお、図23
及び図24において、上記した実施の形態を示した図に
付した符号と同一符号は同一又は相当部分を示してい
る。
【0117】この実施の形態7において、クロックドラ
イバ回路の数は2つである。まず、クロックドライバ回
路の回路構成について図23を用いて説明する。図23
において、11はクロック入力パッド12にクロック入
力線13を介して入力ノードが電気的に接続されるクロ
ック入力ドライバ、14aは第2の方向の中央部に位置
する第1のクロックドライバ回路で、複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)と複数のメインドライバ19a
(1)〜19a(m)とを備え、上記クロック入力ドライバ1
1から出力されるクロック信号を受けて、複数の第2の
マクロセルにクロック信号を与えるためのものである。
【0118】第1のクロックドライバ回路14aを構成
する複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)は上記ク
ロック入力ドライバ11の出力ノードにクロック出力線
17を介して電気的に接続される第1の共通線16aに
入力ノードが電気的に接続されるとともに、出力ノード
が第2の共通線18aに電気的に接続される。複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)それぞれは例えば実施
の形態1と同様に図4に示すものでよい。第1のクロッ
クドライバ回路14aを構成する複数のメインドライバ
19a(1)〜19a(m)は入力ノードが上記第2の共通線
18aに電気的に接続されるとともに、それぞれにクロ
ック信号を必要とする内部回路(第2のマクロセル)2
0のクロック入力ノードが電気的に接続される複数の第
1のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)が接続さ
れる第3の共通線22aに出力ノードが電気的に接続さ
れる。複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)それ
ぞれは例えば実施の形態1と同様に図5に示すものでよ
い。
【0119】14bは第1の方向の中央部に位置する第
2のクロックドライバ回路で、複数のプリドライバ15
b(1)〜15b(n)と複数のメインドライバ19b(1)〜
19b(m)とを備え、上記クロック入力ドライバ11か
ら出力されるクロック信号を受けて、複数の第2のマク
ロセルにクロック信号を与えるためのものである。第2
のクロックドライバ回路14bを構成する複数のプリド
ライバ15b(1)〜15b(n)は上記クロック入力ドライ
バ11の出力ノードにクロック出力線17を介して電気
的に接続される第4の共通線16bに入力ノードが電気
的に接続されるとともに、出力ノードが第5の共通線1
8bに電気的に接続される。複数のプリドライバ15b
(1)〜15b(n)それぞれは例えば実施の形態1と同様に
図4に示すものでよい。第2のクロックドライバ回路1
4bを構成する複数のメインドライバ19b(1)〜19
b(m)は入力ノードが上記第5の共通線18bに電気的
に接続されるとともに、複数の第2のクロック信号供給
線21b(1)〜21b(s)が接続される第6の共通線22
bに出力ノードが電気的に接続される。複数のメインド
ライバ19b(1)〜19b(m)それぞれは例えば実施の形
態1と同様に図5に示すものでよい。
【0120】なお、第4の共通線16bは第1の共通線
16aにその交差部にてコンタクトホール65を介して
電気的に接続される。第5の共通線18bは第2の共通
線18aにその交差部にてコンタクトホール66を介し
て電気的に接続される。第6の共通線22bは第3の共
通線22aにその交差部にてコンタクトホール67を介
して電気的に接続される。複数の第1のクロック信号供
給線21a(1)〜21a(s)はそれぞれ複数の第2のクロ
ック信号供給線21b(1)〜21b(s)にその交差部にて
コンタクトホール68を介して電気的に接続される。
【0121】次に、図23に示す回路構成にされた第1
及び第2のクロックドライバ回路14a及び14bを、
図1及び図2に示したマスタチップに配置、形成した例
を図24を用いて説明する。図24において、繁雑さを
避けるため、電源線及び接地線からなる電源線対は示し
ていないが、実施の形態1と同様に、半導体基板1のセ
ル領域2の一主面上に第1の方向に沿ってセル領域2を
横切って直線上に配置される電源線対が所定間隔(21
0BC)毎に配置されている。
【0122】第1のクロックドライバ回路14aを構成
するプリドライバ15a(1)〜15a(n)は複数のマクロ
セル配置領域9の2以上の所定数(この例においてはn
個)のマクロセル配置領域のそれぞれに、第2の方向に
沿った中央部に位置し、第1の方向に沿った同一直線上
に互いに所定間隔を有して配置、形成される。プリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)間の所定間隔は実施の形態1
と同様な考え方に基づいて設定される。
【0123】各プリドライバ15a(1)〜15a(n)は、
実施の形態1と同様に図7に示すように、電源線25と
接地線26とからなる電源線対とマクロセル配置領域9
との交差部に形成、つまり、電源線対を構成する電源線
25と接地線26との間のマクロセル配置領域9に形成
され、電源線25から電源線23を介して電源電位Vcc
が与えられるとともに、接地線26に接地線24を介し
て接続されて接地電位GNDが与えられる。各プリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)内の配線は、第1のマクロセ
ル40となる論理回路内及び第2のマクロセル20とな
る内部回路内の配線並びに論理回路間の配線及び論理回
路と内部回路間の配線と同様に、第2の方向に沿って配
置される直線状の第1の配線又は第1の方向に沿って配
置される直線状の第2の配線の少なくとも一方の配線に
て構成される。なお、第1の配線は基本セル8を構成す
る電極対上に層間絶縁膜を介して形成される第1の導電
体層にて形成され、第2の配線は第1の導電体層上に層
間絶縁膜を介して形成される第2の導電体層にて形成さ
れる。第1の導電体層と第2の導電体層との上下関係は
逆であってもよい。第1及び第2の導電体層は、アルミ
ニウム金属層(アルミニウム合金層を含む)によって形
成される。
【0124】第1のクロックドライバ回路14aを構成
するメインドライバ19a(1)〜19a(m)は複数のマク
ロセル配置領域9の、プリドライバ15a(1)〜15a
(n)が配置されるマクロセル配置領域9以外の2以上の
所定数(この例においてはm個)のマクロセル配置領域
のそれぞれに、第2の方向に沿った中央部に位置し、第
1の方向に沿った同一直線上に互いに所定間隔を有して
配置、形成される。メインドライバ19a(1)〜19a
(m)間の所定間隔は実施の形態1と同様な考え方に基づ
いて設定される。各メインドライバ19a(1)〜19a
(m)は、実施の形態1と同様に、図8に示すように、電
源線25と接地線26とからなる電源線対とマクロセル
配置領域9との交差部に形成、つまり、電源線対を構成
する電源線25と接地線26との間のマクロセル配置領
域9に形成され、電源線25から電源線23を介して電
源電位Vccが与えられるとともに、接地線26に接地線
24を介して接続されて接地電位GNDが与えられる。
各メインドライバ19a(1)〜19a(m)内の配線は、プ
リドライバ15a(1)〜15a(n)と同様に第2の方向に
沿って配置される直線状の第1の配線又は第1の方向に
沿って配置される直線状の第2の配線の少なくとも一方
の配線にて構成される。
【0125】第1の共通線16aは、複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置される。第1の共通線16aは第2の導電体層
にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線
26との間に電源線25と接地線26と平行に配置され
る。第1の共通線16aはコンタクトホール35を介し
て複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の入力ノー
ドに電気的に接続され、複数のプリドライバ15a(1)
〜15a(n)の入力ノードを短絡する。
【0126】第2の共通線18aは、複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
(1)〜19(m)上に位置する第1の方向に沿った直線上に
配置される。第2の共通線18aは第2の導電体層にて
形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線26
との間に第1の共通線16aと平行に配置される。第2
の共通線18aはコンタクトホール36を介して複数の
プリドライバ15a(1)〜15a(n)の出力ノードに電気
的に接続されるとともに、コンタクトホール37を介し
て複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の入力ノ
ードに接続され、複数のプリドライバ15a(1)〜15
a(n)の出力ノード及び複数のメインドライバ19a(1)
〜19a(m)の入力ノードを短絡する。
【0127】第3の共通線22aは、複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置される。第3の共通線22aは第2の導電体層
にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線
26との間に第1の共通線16aと平行に配置される。
第3の共通線22aはコンタクトホール38を介して複
数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の出力ノード
に接続され、複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)の出力ノードを短絡する。
【0128】複数の第1のクロック信号供給線21a
(1)〜21a(s)は、第2のマクロセル20がそれぞれ配
置される複数のマクロセル配置領域9それぞれに対応し
て第2の方向に沿った直線上に配置される。第1のクロ
ック信号供給線21a(1)〜21a(s)の配置は実施の形
態1と同様な考え方に基づいてなされる。各第1のクロ
ック信号供給線21a(1)〜21a(s)は、第1の導電体
層にて形成され、配線領域10上に、互いに平行に配置
される。各クロック信号供給線21a(1)〜21a(s)
は、その中央部にてコンタクトホール39を介して第3
の共通線22aに電気的に接続される。各クロック信号
供給線21a(1)〜21a(s)は、対応したマクロセル配
置領域9に配置された第2のマクロセル20である内部
回路のクロック入力ノードに配線41を介して接続され
る。配線41は第2の導電体層にて形成される。
【0129】第3の共通線22aの線幅は、実施の形態
1と同様に第1及び第2の共通線16a及び18aの線
幅より大きくしてある。また、第2の共通線18aの線
幅も、実施の形態1と同様に第1の共通線16aの線幅
より大きくしてある。なお、論理回路となる第1のマク
ロセル40及びクロック信号を必要とする内部回路とな
る第2のマクロセル20は、実施の形態1と同様に配置
される。
【0130】第2のクロックドライバ回路14bを構成
するプリドライバ15b(1)〜15b(n)は複数のマクロ
セル配置領域9の1つのマクロセル配置領域9、つまり
中央に位置するマクロセル配置領域9(以下、ドライバ
用マクロセル配置領域と便宜上称す)に、互いに所定間
隔を有して配置、形成される。各プリドライバ15b
(1)〜15b(n)は、実施の形態4と同様に図15に示す
ように、電源線25と接地線26とからなる電源線対と
ドライバ用マクロセル配置領域9との交差部に形成、つ
まり、電源線対を構成する電源線25と接地線26との
間のドライバ用マクロセル配置領域9に形成され、電源
線25から電源線23を介して電源電位Vccが与えられ
るとともに、接地線26に接地線24を介して接続され
て接地電位GNDが与えられる。各プリドライバ15b
(1)〜15b(n)内の配線は、プリドライバ15a(1)〜
15a(n)と同様に、第2の方向に沿って配置される第
1の配線又は第1の方向に沿って配置される第2の配線
の少なくとも一方の配線にて構成される。
【0131】第2のクロックドライバ回路14bを構成
するメインドライバ19b(1)〜19b(m)はドライバ用
マクロセル配置領域9に互いに所定間隔を有して配置、
形成される。プリドライバ15b(1)〜15b(n)とメイ
ンドライバ19b(1)〜19b(m)の配置は、実施の形態
4と同様に行われる 各メインドライバ19b(1)〜19b(m)は、実施の形態
4と同様に図16に示すように、電源線25と接地線2
6とからなる電源線対とドライバ用マクロセル配置領域
9との交差部に形成、つまり、電源線対を構成する電源
線25と接地線26との間のドライバ用マクロセル配置
領域9に形成され、電源線25から電源線23を介して
電源電位Vccが与えられ、接地線26に接地線24を介
して接続されて接地電位GNDが与えられる。各メイン
ドライバ19b(1)〜19b(m)内の配線は、プリドライ
バ15b(1)〜15b(n)と同様に第1の配線又は第2の
配線の少なくとも一方の配線にて構成される。
【0132】第4の共通線16bは、ドライバ用マクロ
セル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上
に配置される。第4の共通線16bは第1の導電体層に
て形成される。第4の共通線16bは、第2の導電体層
にて形成され、第1の方向に沿った直線上に配置される
配線43を介して複数のプリドライバ15b(1)〜15
b(n)の入力ノードに電気的に接続され、複数のプリド
ライバ15b(1)〜15b(n)の入力ノードを短絡する。
第4の共通線16bは、第1の共通線16aにその交差
部にてコンタクトホール65を介して電気的に接続され
る。
【0133】第5の共通線18bは、ドライバ用マクロ
セル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上
に配置される。第5の共通線18bは第1の導電体層に
て形成される。第5の共通線18bは、第2の導電体層
にて形成され、第1の方向に沿った直線上に配置される
配線44を介して複数のプリドライバ15b(1)〜15
b(n)の出力ノードに電気的に接続されるとともに、第
2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿った直線上
に配置される配線45を介して複数のメインドライバ1
9b(1)〜19b(m)の入力ノードに接続され、複数のプ
リドライバ15b(1)〜15b(n)の出力ノード及び複数
のメインドライバ19b(1)〜19b(m)の入力ノードを
短絡する。第5の共通線18bは、第2の共通線18a
にその交差部にてコンタクトホール66を介して電気的
に接続される。
【0134】第6の共通線22bは、ドライバ用マクロ
セル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿った直線上
に配置される。第6の共通線22bは第1の導電体層に
て形成される。第6の共通線22bは、第2の導電体層
にて形成され、第1の方向に沿った直線上に配置される
配線46を介して複数のメインドライバ19b(1)〜1
9b(m)の出力ノードに接続され、複数のメインドライ
バ19b(1)〜19b(m)の出力ノードを短絡する。第6
の共通線22bは、第3の共通線22aにその交差部に
てコンタクトホール67を介して電気的に接続される。
【0135】複数の第2のクロック信号供給線21b
(1)〜21b(s)は、第2の導電体層にて形成され、所定
間隔(この実施の形態7においては等間隔)を有し互い
に平行な第1の方向に沿った直線上に配置される。各第
2のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)は、その
中央部にてコンタクトホール39を介して第6の共通線
22bに電気的に接続されるとともに、第1のクロック
信号供給線21a(1)〜21a(s)にその交差部にてコン
タクトホール68を介して電気的に接続される。第6の
共通線22bの線幅は、実施の形態4と同様に第4及び
第5の共通線16b及び18bの線幅より大きくしてあ
る。また、第5の共通線18bの線幅も、実施の形態4
と同様に第4の共通線16bの線幅より大きくしてあ
る。
【0136】クロック入力ドライバ11は、複数のマク
ロセル配置領域9の第1の方向に沿った中央部に位置す
るマクロセル配置領域9の第2の方向に沿った中央部に
配置される。この実施の形態1においては、クロック入
力ドライバ11は第1のクロックドライバ回路14aが
配置される電源線対に対して隣の電源線対を構成する電
源線25と接地線26との間に配置される。クロック入
力ドライバ11の入力ノードは、半導体基板の一主面上
に形成されたクロック入力パッド12にクロック入力線
13を介して電気的に接続される。クロック入力線13
は、第1の導電体層にて形成される第2の方向に沿った
第1の配線と、第2の導電体層にて形成される第1の方
向に沿った第2の配線とによって形成される。クロック
入力ドライバ11の出力ノードは、クロック出力線17
を介してコンタクトホール65にて接続される第1の共
通線16a及び第4の共通線16bとコンタクトホール
65の位置にて電気的に接続される。クロック出力線1
7は、第1の導電体層にて形成される第2の方向に沿っ
た第1の配線と、第2の導電体層にて形成される第1の
方向に沿った第2の配線とによって形成される。クロッ
ク出力線17の一端はクロック入力ドライバ11の出力
ノードに、他端は第1の共通線16a及び第4の共通線
16bの中央部に電気的に接続される。
【0137】次に、このように構成された半導体集積回
路装置において、クロック入力パッド12にクロック信
号が入力されてから、第2のマクロセル20である内部
回路のクロック入力ノードにクロック信号が入力される
までの動作について説明する。クロック入力パッド12
に外部からクロック信号が入力されると、クロック入力
線13を介してクロック入力ドライバ11に入力され
る。クロック入力ドライバ11は入力されたクロック信
号に基づいたクロック信号が出力され、このクロック信
号がクロック出力線17を介して第1の共通線16a及
び第4の共通線16bに与えられ、複数のプリドライバ
15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)に入力
される。
【0138】第1の共通線16a及び第4の共通線16
bそれぞれにおけるクロック信号の変化(立ち下がり及
び立ち上がり)は同じになる。しかも、複数のプリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)の
入力ノードはそれぞれ第1の共通線16a、第4の共通
線16bによって短絡され、第1の共通線16a及び第
4の共通線16bに対する負荷容量値も小さいことか
ら、複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、15
b(1)〜15b(n)の入力ノードそれぞれに現れるクロ
ック信号の変化も同じになる。
【0139】複数のプリドライバ15a(1)〜15a
(n)、15b(1)〜15b(n)の出力ノードに現れるク
ロック信号の変化は同じである。しかも、第2の共通線
18a及び第5の共通線18bそれぞれにはその全長に
亙って所定間隔を有し、分散させて複数のプリドライバ
15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)の出力
ノードが接続されるため、第2の共通線18a及び第5
の共通線18bそれぞれに現れるクロック信号の変化は
第2の共通線18a及び第5の共通線18bの全長に亙
って同じになる。第2の共通線18a及び第5の共通線
18bにて入力ノードが短絡される複数のメインドライ
バ19a(1)〜19a(m)、19b(1)〜19b(m)の出力
ノードに現れるクロック信号の変化も同じになる。
【0140】複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)、19b(1)〜19b(m)の出力ノードは、第3の共
通線22a、第6の共通線22bに対してその全長に亙
って所定間隔を有し、分散させて接続されるため、第3
の共通線22a〜22c及び第6の共通線22bそれぞ
れに現れるクロック信号の変化は第3の共通線22a及
び第6の共通線22bの全長に亙って同じになる。要す
るに、クロック入力パッド12に入力されるクロック信
号の変化は、第3の共通線22a及び第6の共通線22
bの全長に亙って同じに現れる。言い換えれば、クロッ
ク入力パッド12に入力されるクロック信号の第3の共
通線22a及び第6の共通線22bに到達する時間のず
れ、すなわちクロックスキューは第3の共通線22a及
び第6の共通線22bの全長に亙ってほとんどない。
【0141】第3の共通線22a及び第6の共通線22
bに伝達されたクロック信号は第1のクロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)及び第2のクロック信号供給線
21b(1)〜21b(s)を介してクロック信号を必要とす
る内部回路(第2のマクロセル20)のクロック入力ノ
ードに与えられる。この時、第1のクロック信号供給線
21a(1)〜21a(s)の第3の共通線22aとの接続
点、つまり中央部におけるクロック信号の変化は同じで
あるものの、両端部におけるクロック信号の変化は中央
部におけるクロック信号の変化より若干遅れる。第2の
クロック信号供給線21b(1)〜21b(s)の第6の共通
線22bとの接続点、つまり中央部におけるクロック信
号の変化は同じであるものの、両端部におけるクロック
信号の変化は中央部におけるクロック信号の変化より若
干遅れる。
【0142】しかるに、第1のクロック信号供給線21
a(1)〜21a(s)と第2のクロック信号供給線21b
(1)〜21b(s)とが互いにその交差部にてコンタクトホ
ール68を介して電気的に接続されているため、両端部
におけるクロック信号の変化の遅れは中央部におけるク
ロック信号の変化に対して抑制され、非常に小さいもの
となる。要するに、第2のマクロセル20すべてに対し
てクロックスキューが低減される。
【0143】この実施の形態7は、以上に述べたことか
ら明らかな如く、上記した実施の形態1と同様に効果
(イ)〜(ハ)を有するとともに、(リ)第1のクロッ
ク信号供給線21a(1)〜21a(s)と第2のクロック信
号供給線21b(1)〜21b(s)とが互いにその交差部に
てコンタクトホール68を介して電気的に接続されてい
るため、クロック信号を必要とする内部回路となる第2
のマクロセル20すべてに対してさらにクロックスキュ
ーが低減される。なお、上記実施の形態7において、ク
ロック入力ドライバ11の入力ノードがクロック入力線
13を介して入力パッド12に接続する構成にしたが、
クロック入力ドライバ11の入力ノードと入力パッド1
2との間にPLL回路を介在させてクロック入力ドライ
バ11に入力されるクロック信号を安定化したものであ
ってもよい。
【0144】実施の形態8.図25ないし図28はこの
発明の実施の形態8を示すものであり、上記した実施の
形態7に対して以下の点が相違するだけであり、その他
は同様のものである。すなわち、実施の形態7における
第1ないし第3の共通線16a、18a、22aと第2
のクロック供給線21b(1)〜21b(s)が第2の導電体
層にて形成し、第4ないし第6の共通線16b、18
b、22bと第1のクロック信号供給線21a(1)〜2
1a(s)、、21c(1)〜21c(s)が第1の導電体層に
て形成しているのに対して、この実施の形態8において
は、第1及び第2の導電体層とは異なる層である第3な
いし第5の導電体層をさらに設け、第3の共通線22a
と第6の共通線22bと複数の第1のクロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)と複数の第2のクロック信号供
給線21b(1)〜21b(s)を図26に示すように第3の
導電体層にて一体的に形成し、第2の共通線18aと第
5の共通線18bを図27に示すように第4の導電体層
にて一体的に形成し、第1の共通線16aと第4の共通
線16bを図28に示すように第4の導電体層にて一体
的に形成している。
【0145】第3の導電体層は第2の導電体層上に層間
絶縁膜を介して形成される。第4の導電体層は第3の導
電体層上に層間絶縁膜を介して形成される。第5の導電
体層は第4の導電体層上に層間絶縁膜を介して形成され
る。第3ないし第5の導電体層の上下関係はこれに限ら
れるものではなく、各層が異なる層であればよい。第3
ないし第5の導電体層は、アルミニウム金属層(アルミ
ニウム合金層を含む)によって形成される。
【0146】第1ないし第6の共通線16a、18a、
22a、16b、18b、22bは、第3ないし第5の
導電体層のいずれかの層にて形成されるものの、実施の
形態7と同様に、第1ないし第3の共通線16a、18
a、22aは第1のクロックドライバ回路14aの複数
のプリドライバ15a(1)〜15a(n)及び複数のメイン
ドライバ19a(1)〜19a(m)上に位置し、電源線対を
構成する電源線25と接地線26との間に位置する第1
の方向に沿った直線上に配置され、第4ないし第6の共
通線16b、18b、22bは第2のクロックドライバ
回路14bの複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)
及び複数のメインドライバ19b(1)〜19b(m)上、つ
まり、ドライバ用マクロセル配置領域9の直上部に位置
する第2の方向に沿った直線上に配置される。
【0147】第1ないし第3の共通線16a、18a、
22aと、第1のクロックドライバ回路14aの複数の
プリドライバ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインド
ライバ19a(1)〜19a(m)との電気的接続は、実施の
形態7と同様に、コンタクトホール35〜38を介して
行われ、第4ないし第6の共通線16b、18b、22
bと、第2のクロックドライバ回路14bの複数のプリ
ドライバ15b(1)〜15b(n)及び複数のメインドライ
バ19b(1)〜19b(m)との電気的接続は、実施の形態
5と同様に、コンタクトホール48〜51を介して行わ
れる。
【0148】複数の第1のクロック信号供給線21a
(1)〜21a(s)は第2のマクロセル20がそれぞれ配置
される複数のマクロセル配置領域9それぞれに対応し、
その直上部における第2の方向に沿った直線上に配置さ
れ、第2のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)は
第2の方向に沿って等間隔に位置し、第1の方向に沿っ
た直線上に配置される。第1のクロック信号供給線21
a(1)〜21a(s)のマクロセル配置領域9に対する配置
の考え方は、実施の形態7と同様である。第1のクロッ
ク信号供給線21a(1)〜21a(s)は、対応したマクロ
セル配置領域9に配置された第2のマクロセル20であ
る内部回路のクロック入力ノードにコンタクトホール4
2を介して接続される。なお、図25ないし図28にお
いて、上記した実施の形態を示した図に付した符号と同
一符号は同一又は相当部分を示している。
【0149】このように構成された半導体集積回路装置
にあっても、上記した実施の形態7と同様の効果(イ)
〜(ハ)(リ)を奏する他、上記した実施の形態2と同
様の効果(ホ)(ヘ)と上記した実施の形態5と同様の
効果(ト)を有する。なお、上記実施の形態8において
は、第2の共通線18aと第5の共通線18bとを第4
の導電体層にて一体的に形成するとともに、第1の共通
線16aと第4の共通線16bとを第5の導電層にて一
体的に形成したものを示したが、第4の共通線16bと
第5の共通線18bを第4の導電体層にて形成するとと
もに、第1の共通線16aと第2の共通線18aを第5
の導電体層にて形成し、第1の共通線16aと第4の共
通線16bとをコンタクトホールを介して電気的に接続
するとともに、第2の共通線18aと第5の共通線18
bとをコンタクトホールを介して電気的に接続するもの
としても同様の効果を奏する。
【0150】実施の形態9.図29及び図30はこの発
明の実施の形態9を示す。この実施の形態9は、実施の
形態1と同様に、図1及び図2に示したマスタチップが
用いられる。また、この実施の形態9は、クロック信号
を必要とするフリップフロップ回路等の内部回路となる
第2のマクロセルに、半導体集積回路装置外部からのク
ロック信号を与えるためのクロックドライバ回路の回路
構成及びクロックドライバ回路を図1及び図2に示した
マスタチップに配置、形成する仕方が若干相違するもの
であり、この点を中心に以下に説明する。なお、図29
及び図30において、上記した実施の形態を示した図に
付した符号と同一符号は同一又は相当部分を示してい
る。
【0151】この実施の形態9において、クロックドラ
イバ回路の数は3つ以上の複数であり、1つの第1のク
ロックドライバ回路14aと複数の第2のクロックドラ
イバ回路14b(1)〜14b(t)とを有している。まず、
クロックドライバ回路の回路構成について図29を用い
て説明する。図29において、11はクロック入力パッ
ド12にクロック入力線13を介して入力ノードが電気
的に接続されるクロック入力ドライバ、14aは第2の
方向の中央部に位置する第1のクロックドライバ回路
で、複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)と複数の
メインドライバ19a(1)〜19a(m)とを備え、上記ク
ロック入力ドライバ11から出力されるクロック信号を
受ける。
【0152】第1のクロックドライバ回路14aを構成
する複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)はクロッ
ク入力ドライバ11の出力ノードにクロック出力線17
を介して電気的に接続される第1の共通線16aに入力
ノードが電気的に接続されるとともに、出力ノードが第
2の共通線18aに電気的に接続される。複数のプリド
ライバ15a(1)〜15a(n)それぞれは例えば実施の形
態1と同様に図4に示すものでよい。第1のクロックド
ライバ回路14aを構成する複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)は入力ノードが第2の共通線18aに
電気的に接続されるとともに、第3の共通線22aに出
力ノードが電気的に接続される。複数のメインドライバ
19a(1)〜19a(m)それぞれは例えば実施の形態1と
同様に図5に示すものでよい。
【0153】14b(1)〜14b(t)は第1の方向に沿っ
て互いに所定間隔隔てて配置される複数の第2のクロッ
クドライバ回路で、各第2のクロックドライバ回路は複
数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)と複数のメイン
ドライバ19b(1)〜19b(m)とを備え、第1のクロッ
クドライバ回路14aから出力されるクロック信号を受
けて、複数の第2のマクロセルにクロック信号を与える
ためのものである。各第2のクロックドライバ回路14
b(1)〜14b(t)を構成する複数のプリドライバ15b
(1)〜15b(n)は第3の共通線22aに電気的に接続さ
れる第4の共通線16bに入力ノードが電気的に接続さ
れるとともに、出力ノードが第5の共通線18bに電気
的に接続される。複数のプリドライバ15b(1)〜15
b(n)それぞれは例えば実施の形態1と同様に図4に示
すものでよい。各第2のクロックドライバ回路14b
(1)〜14b(t)を構成する複数のメインドライバ19b
(1)〜19b(m)は入力ノードが第5の共通線18bに電
気的に接続されるとともに、それぞれにクロック信号を
必要とする内部回路(第2のマクロセル)20のクロッ
ク入力ノードが電気的に接続される第6の共通線22b
(クロック信号供給線を兼ねる)に出力ノードが電気的
に接続される。複数のメインドライバ19b(1)〜19
b(m)それぞれは例えば実施の形態1と同様に図5に示
すものでよい。なお、第4の共通線16bは第3の共通
線22aにその交差部にてコンタクトホール69を介し
て電気的に接続される。
【0154】次に、図29に示す回路構成にされた第1
のクロックドライバ回路14a及び第2のクロックドラ
イバ回路14b(1)〜14b(t)を、図1及び図2に示し
たマスタチップに配置、形成した例を図30を用いて説
明する。図30において、繁雑さを避けるため、電源線
及び接地線からなる電源線対は示していないが、実施の
形態1と同様に、半導体基板1のセル領域2の一主面上
に第1の方向に沿ってセル領域2を横切って直線上に配
置される電源線対が所定間隔(210BC)毎に配置さ
れている。
【0155】第1のクロックドライバ回路14aを構成
するプリドライバ15a(1)〜15a(n)は複数のマクロ
セル配置領域9の2以上の所定数(この例においてはn
個)のマクロセル配置領域のそれぞれに、第2の方向に
沿った中央部に位置し、第1の方向に沿った同一直線上
に互いに所定間隔を有して配置、形成される。プリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)間の所定間隔は実施の形態1
と同様な考え方に基づいて設定される。
【0156】各プリドライバ15a(1)〜15a(n)は、
実施の形態1と同様に図7に示すように、電源線25と
接地線26とからなる電源線対とマクロセル配置領域9
との交差部に形成、つまり、電源線対を構成する電源線
25と接地線26との間のマクロセル配置領域9に形成
され、電源線25から電源線23を介して電源電位Vcc
が与えられるとともに、接地線26に接地線24を介し
て接続されて接地電位GNDが与えられる。各プリドラ
イバ15a(1)〜15a(n)内の配線は、第1のマクロセ
ル40となる論理回路内及び第2のマクロセル20とな
る内部回路内の配線並びに論理回路間の配線及び論理回
路と内部回路間の配線と同様に、第2の方向に沿って配
置される直線状の第1の配線又は第1の方向に沿って配
置される直線状の第2の配線の少なくとも一方の配線に
て構成される。なお、第1の配線は基本セル8を構成す
る電極対上に層間絶縁膜を介して形成される第1の導電
体層にて形成され、第2の配線は第1の導電体層上に層
間絶縁膜を介して形成される第2の導電体層にて形成さ
れる。第1の導電体層と第2の導電体層との上下関係は
逆であってもよい。第1及び第2の導電体層は、アルミ
ニウム金属層(アルミニウム合金層を含む)によって形
成される。
【0157】第1のクロックドライバ回路14aを構成
するメインドライバ19a(1)〜19a(m)は複数のマク
ロセル配置領域9の、プリドライバ15a(1)〜15a
(n)が配置されるマクロセル配置領域9以外の2以上の
所定数(この例においてはm個)のマクロセル配置領域
のそれぞれに、第2の方向に沿った中央部に位置し、第
1の方向に沿った同一直線上に互いに所定間隔を有して
配置、形成される。メインドライバ19a(1)〜19a
(m)間の所定間隔は実施の形態1と同様な考え方に基づ
いて設定される。各メインドライバ19a(1)〜19a
(m)は、実施の形態1と同様に、図8に示すように、電
源線25と接地線26とからなる電源線対とマクロセル
配置領域9との交差部に形成、つまり、電源線対を構成
する電源線25と接地線26との間のマクロセル配置領
域9に形成され、電源線25から電源線23を介して電
源電位Vccが与えられるとともに、接地線26に接地線
24を介して接続されて接地電位GNDが与えられる。
各メインドライバ19a(1)〜19a(m)内の配線は、プ
リドライバ15a(1)〜15a(n)と同様に第2の方向に
沿って配置される直線状の第1の配線又は第1の方向に
沿って配置される直線状の第2の配線の少なくとも一方
の配線にて構成される。
【0158】第1の共通線16aは、複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置される。第1の共通線16aは第2の導電体層
にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線
26との間に電源線25と接地線26と平行に配置され
る。第1の共通線16aはコンタクトホール35を介し
て複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の入力ノー
ドに電気的に接続され、複数のプリドライバ15a(1)
〜15a(n)の入力ノードを短絡する。
【0159】第2の共通線18aは、複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
(1)〜19(m)上に位置する第1の方向に沿った直線上に
配置される。第2の共通線18aは第2の導電体層にて
形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線26
との間に第1の共通線16aと平行に配置される。第2
の共通線18aはコンタクトホール36を介して複数の
プリドライバ15a(1)〜15a(n)の出力ノードに電気
的に接続されるとともに、コンタクトホール37を介し
て複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の入力ノ
ードに接続され、複数のプリドライバ15a(1)〜15
a(n)の出力ノード及び複数のメインドライバ19a(1)
〜19a(m)の入力ノードを短絡する。
【0160】第3の共通線22aは、複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置される。第3の共通線22aは第2の導電体層
にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線
26との間に第1の共通線16aと平行に配置される。
第3の共通線22aはコンタクトホール38を介して複
数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の出力ノード
に接続され、複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)の出力ノードを短絡する。第3の共通線22aの線
幅は、実施の形態1と同様に第1及び第2の共通線16
a及び18aの線幅より大きくしてある。また、第2の
共通線18aの線幅も、実施の形態1と同様に第1の共
通線16aの線幅より大きくしてある。
【0161】複数の第2のクロックドライバ回路14b
(1)〜14b(t)は第1の方向に沿って互いに所定間隔隔
てて配置、つまり、この実施の形態9においては複数の
マクロセル配置領域9のうちの互いに所定間隔隔てて配
置されるマクロセル配置領域9に配置される。なお、上
記所定間隔は等間隔でもよいし、それぞれ任意の間隔で
もよい。この実施の形態9においては、複数のマクロセ
ル配置領域9すべてに対して1対1に対応して第2のク
ロックドライバ回路14b(1)〜14b(t)を配置してい
るが、隣り合う2つのマクロセル配置領域9に対して1
つ、つまり2対1に対応して第2のクロックドライバ回
路14b(1)〜14b(t)を配置してもよい。また、第2
のマクロセル20が配置されるマクロセル配置領域9に
対してだけ第2のクロックドライバ回路14b(1)〜1
4b(t)を配置してもよく、この場合、隣り合う2つの
マクロセル配置領域9両者に第2のマクロセル20が配
置されれば、この隣り合う2つのマクロセル配置領域9
に対して1つの第2のクロックドライバ回路14b(1)
〜14b(t)を配置するようにしてもよい。なお、各第
2のクロックドライバ回路14b(1)〜14b(t)が配置
されるマクロセル配置領域9を、以下、ドライバ用マク
ロセル配置領域と便宜上称す。
【0162】各第2のクロックドライバ回路14b(1)
〜14b(t)を構成するプリドライバ15b(1)〜15b
(n)は対応したドライバ用マクロセル配置領域9に、互
いに所定間隔を有して配置、形成される。各プリドライ
バ15b(1)〜15b(n)は、実施の形態4と同様に図1
5に示すように、電源線25と接地線26とからなる電
源線対とドライバ用マクロセル配置領域9との交差部に
形成、つまり、電源線対を構成する電源線25と接地線
26との間のドライバ用マクロセル配置領域9に形成さ
れ、電源線25から電源線23を介して電源電位Vccが
与えられるとともに、接地線26に接地線24を介して
接続されて接地電位GNDが与えられる。各プリドライ
バ15b(1)〜15b(n)内の配線は、プリドライバ15
a(1)〜15a(n)と同様に、第2の方向に沿って配置さ
れる第1の配線又は第1の方向に沿って配置される第2
の配線の少なくとも一方の配線にて構成される。
【0163】第2のクロックドライバ回路14b(1)〜
14b(t)を構成するメインドライバ19b(1)〜19b
(m)は対応したドライバ用マクロセル配置領域9に互い
に所定間隔を有して配置、形成される。プリドライバ1
5b(1)〜15b(n)とメインドライバ19b(1)〜19
b(m)の配置は、実施の形態4と同様に行われる。各メ
インドライバ19b(1)〜19b(m)は、実施の形態4と
同様に図16に示すように、電源線25と接地線26と
からなる電源線対とドライバ用マクロセル配置領域9と
の交差部に形成、つまり、電源線対を構成する電源線2
5と接地線26との間のドライバ用マクロセル配置領域
9に形成され、電源線25から電源線23を介して電源
電位Vccが与えられ、接地線26に接地線24を介して
接続されて接地電位GNDが与えられる。各メインドラ
イバ19b(1)〜19b(m)内の配線は、プリドライバ1
5b(1)〜15b(n)と同様に第1の配線又は第2の配線
の少なくとも一方の配線にて構成される。
【0164】複数の第4の共通線16bそれぞれは、対
応したドライバ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第
2の方向に沿った直線上に配置される。各第4の共通線
16bは第1の導電体層にて形成される。各第4の共通
線16bは、第2の導電体層にて形成され、第1の方向
に沿った直線上に配置される配線43を介して対応した
複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)の入力ノード
に電気的に接続され、対応した複数のプリドライバ15
b(1)〜15b(n)の入力ノードを短絡する。各第4の共
通線16bは、第3の共通線16aにその交差部にてコ
ンタクトホール69を介して電気的に接続される。
【0165】複数の第5の共通線18bそれぞれは、対
応したドライバ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第
2の方向に沿った直線上に配置される。各第5の共通線
18bは第1の導電体層にて形成される。各第5の共通
線18bは、第2の導電体層にて形成され、第1の方向
に沿った直線上に配置される配線44を介して対応した
複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)の出力ノード
に電気的に接続されるとともに、第2の導電体層にて形
成され、第1の方向に沿った直線上に配置される配線4
5を介して対応した複数のメインドライバ19b(1)〜
19b(m)の入力ノードに接続され、対応した複数のプ
リドライバ15b(1)〜15b(n)の出力ノード及び対応
した複数のメインドライバ19b(1)〜19b(m)の入力
ノードを短絡する。
【0166】複数の第6の共通線22bそれぞれは、対
応したドライバ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第
2の方向に沿った直線上に配置される。各第6の共通線
22bは第1の導電体層にて形成される。各第6の共通
線22bは、第2の導電体層にて形成され、第1の方向
に沿った直線上に配置される配線46を介して対応した
複数のメインドライバ19b(1)〜19b(m)の出力ノー
ドに接続され、対応した複数のメインドライバ19b
(1)〜19b(m)の出力ノードを短絡する。各第6の共通
線22bは、対応したマクロセル配置領域9に配置され
た第2のマクロセル20である内部回路のクロック入力
ノードに配線70を介して接続される。第6の共通線2
2bの線幅は、実施の形態4と同様に第4及び第5の共
通線16b及び18bの線幅より大きくしてある。ま
た、第5の共通線18bの線幅も、実施の形態4と同様
に第4の共通線16bの線幅より大きくしてある。な
お、論理回路となる第1のマクロセル40及びクロック
信号を必要とする内部回路となる第2のマクロセル20
は、実施の形態1と同様に配置される。
【0167】クロック入力ドライバ11は、複数のマク
ロセル配置領域9の第1の方向に沿った中央部に位置す
るマクロセル配置領域9の第2の方向に沿った中央部に
配置される。この実施の形態9においては、クロック入
力ドライバ11は第1のクロックドライバ回路14aが
配置される電源線対に対して隣の電源線対を構成する電
源線25と接地線26との間に配置される。クロック入
力ドライバ11の入力ノードは、半導体基板の一主面上
に形成されたクロック入力パッド12にクロック入力線
13を介して電気的に接続される。クロック入力線13
は、第1の導電体層にて形成される第2の方向に沿った
第1の配線と、第2の導電体層にて形成される第1の方
向に沿った第2の配線とによって形成される。
【0168】クロック入力ドライバ11の出力ノード
は、クロック出力線17を介して第1の共通線16a
と、第1の共通線16aの第1の方向の中央位置にて電
気的に接続される。クロック出力線17は、第1の導電
体層にて形成される第2の方向に沿った第1の配線と、
第2の導電体層にて形成される第1の方向に沿った第2
の配線とによって形成される。クロック出力線17の一
端はクロック入力ドライバ11の出力ノードに、他端は
第1の共通線16aの中央部に電気的に接続される。
【0169】次に、このように構成された半導体集積回
路装置において、クロック入力パッド12にクロック信
号が入力されてから、第2のマクロセル20である内部
回路のクロック入力ノードにクロック信号が入力される
までの動作について説明する。クロック入力パッド12
に外部からクロック信号が入力されると、クロック入力
線13を介してクロック入力ドライバ11に入力され
る。クロック入力ドライバ11は入力されたクロック信
号に基づいたクロック信号が出力され、このクロック信
号がクロック出力線17を介して第1の共通線16aに
与えられ、第1のクロックドライバ回路14aの複数の
プリドライバ15a(1)〜15a(n)に入力される。
【0170】第1のクロックドライバ回路14aの複数
のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の入力ノードは
それぞれ第1の共通線16aによって短絡され、第1の
共通線16aに対する負荷容量値も小さいことから、複
数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の入力ノード
それぞれに現れるクロック信号の変化も同じになる。第
1のクロックドライバ回路14aの複数のプリドライバ
15a(1)〜15a(n)の出力ノードに現れるクロック
信号の変化は同じである。しかも、第2の共通線18a
にはその全長に亙って所定間隔を有し、分散させて複数
のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の出力ノードが
接続されるため、第2の共通線18aに現れるクロック
信号の変化は第2の共通線18aの全長に亙って同じに
なる。第2の共通線18aにて入力ノードが短絡される
複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の出力ノー
ドに現れるクロック信号の変化も同じになる。
【0171】複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)の出力ノードは、第3の共通線22aに対してその
全長に亙って所定間隔を有し、分散させて接続されるた
め、第3の共通線22aに現れるクロック信号の変化は
第3の共通線22aの全長に亙って同じになる。クロッ
ク信号は、第3の共通線22aにその交差部にて接続さ
れた複数の第4の共通線16bに与えられ、複数の第2
のクロックドライバ回路14b(1)〜14b(t)の複数の
プリドライバ15b(1)〜15b(n)に入力される。
【0172】各第2のクロックドライバ回路14b(1)
〜14b(t)の複数のプリドライバ15a(1)〜15a
(n)の入力ノードはそれぞれ対応した第4の共通線16
bによって短絡され、第3及び第4の共通線22a及び
16bに対する負荷容量値も小さいことから、複数のプ
リドライバ15b(1)〜15b(n)の入力ノードそれぞ
れに現れるクロック信号の変化も同じになる。各第2の
クロックドライバ回路14b(1)〜14b(t)の複数のプ
リドライバ15b(1)〜15b(n)の出力ノードに現れ
るクロック信号の変化は同じである。しかも、各第5の
共通線18bにはその全長に亙って所定間隔を有し、分
散させて複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)の
出力ノードが接続されるため、各第5の共通線18bに
現れるクロック信号の変化は各第5の共通線18bの全
長に亙って同じになる。各第5の共通線18bにて入力
ノードが短絡される複数のメインドライバ19a(1)〜
19a(m)の出力ノードに現れるクロック信号の変化も
同じになる。
【0173】複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)の出力ノードは、対応した第6の共通線22bに対
してその全長に亙って所定間隔を有し、分散させて接続
されるため、各第6の共通線22bに現れるクロック信
号の変化は各第6の共通線22bの全長に亙って同じに
なる。要するに、クロック入力パッド12に入力される
クロック信号の変化は、各第6の共通線22bの全長に
亙って同じに現れる。言い換えれば、クロック入力パッ
ド12に入力されるクロック信号の各第6の共通線22
bに到達時間のずれ、すなわちクロックスキューは各第
6の共通線22bの全長に亙ってほとんどない。各第6
の共通線22bに現れたクロック信号が直接配線70を
介してクロック信号を必要とする内部回路(第2のマク
ロセル20)のクロック入力ノードに与えられる。従っ
て、第2のマクロセル20すべてに対して、与えられる
クロック信号間におきるクロックスキューは小さくな
る。
【0174】この実施の形態9は、以上に述べたことか
ら明らかな如く、上記した実施の形態1と同様に効果
(イ)〜(ハ)を有するとともに、(ヌ)各第6の共通
線22bに現れたクロック信号が直接配線70をクロッ
ク信号を必要とする内部回路(第2のマクロセル20)
のクロック入力ノード電気的に接続されているため、第
2のマクロセル20すべてに対してさらにクロックスキ
ューが低減される。なお、上記実施の形態9において、
クロック入力ドライバ11の入力ノードがクロック入力
線13を介して入力パッド12に接続する構成にした
が、クロック入力ドライバ11の入力ノードと入力パッ
ド12との間にPLL回路を介在させてクロック入力ド
ライバ11に入力されるクロック信号を安定化したもの
であってもよい。
【0175】実施の形態10.図31ないし図33はこ
の発明の実施の形態10を示すものであり、上記した実
施の形態9に対して以下の点が相違するだけであり、そ
の他は同様のものである。すなわち、実施の形態9にお
ける第1ないし第3の共通線16a、18a、22aが
第2の導電体層にて形成し、第4ないし第6の共通線1
6b、18b、22bが第1の導電体層にて形成してい
るのに対して、この実施の形態10においては、第1及
び第2の導電体層とは異なる層である第3及び第4の導
電体層をさらに設け、第4ないし第6の共通線16b、
18b、22bを図32に示すように第3の導電体層に
て形成し、第1ないし第3の共通線16a、18a、2
2aを図33に示すように第4の導電体層にて形成して
いる。第3の導電体層は第2の導電体層上に層間絶縁膜
を介して形成される。第4の導電体層は第3の導電体層
上に層間絶縁膜を介して形成される。第3の導電体層と
第4の導電体層との上下関係は逆であってもよい。第3
及び第4の導電体層は、アルミニウム金属層(アルミニ
ウム合金層を含む)によって形成される。
【0176】第1ないし第3の共通線16a、18a、
22aは、第4の導電体層にて形成されるものの、実施
の形態9と同様に対応した第1のクロックドライバ回路
14aの複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)及び
複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)上に位置
し、電源線対を構成する電源線25と接地線26との間
に位置する第1の方向に沿った直線上に配置される。第
1ないし第3の共通線16a、18a、22aと、第1
のクロックドライバ回路14aの複数のプリドライバ1
5a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19a
(1)〜19a(m)との電気的接続は、実施の形態9と同様
に、コンタクトホール35〜38を介して行われる。
【0177】第4ないし第6の共通線16b、18b、
22bを第3の導電体層にて形成され、対応した第2の
クロックドライバ回路14b(1)〜14b(t)が配置され
るドライバ用マクロセル配置領域9それぞれに対応し、
その直上部における第2の方向に沿った直線上に配置さ
れる。第2のクロックドライバ回路14b(1)〜14b
(t)のマクロセル配置領域9に対する配置の考え方は、
実施の形態よと同様に1対1でもよく、2対1でもよ
く、第2のマクロセル20が配置されるマクロセル配置
領域9に対してだけでもよく、第2のマクロセル20が
配置された隣り合う2つのマクロセル配置領域9両者に
対して1つでもよい。各第6の共通線22bは、対応し
たマクロセル配置領域9に配置された第2のマクロセル
20である内部回路のクロック入力ノードにコンタクト
ホール71を介して接続される。なお、図31ないし図
33において、実施の形態9を示した図に付した符号と
同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0178】このように構成された半導体集積回路装置
にあっても、上記した実施の形態1と同様の効果(イ)
〜(ハ)(ヌ)を奏する他、(ル)各第4ないし第6の
共通線16b、18b、22bを対応したドライバ用マ
クロセル配置領域9の直上部に配置しているため、配線
領域10を有効活用でき、ひいては半導体基板1の小面
積化を図れるとともに、配線領域10におけるマクロセ
ル20、40間を接続するための配線(第1及び第2の
導電体層にて形成される)の最適化が図れるとともに、
(ヲ)各第4ないし第6の共通線16b、18b、22
bと第2のマクロセル20の入力ノードとの電気的接続
をコンタクトホール71を介して行っているため、この
電気的接続によるクロックスキューがほとんどないとい
う効果を有する。なお、上記実施の形態10において
は、第1ないし第3の共通線16a、18a、22aを
第4の導電体層にて形成したものを示したが、実施の形
態9と同様に第2の導電体層にて形成したものであって
も同様の効果を奏するものである。
【0179】実施の形態11.図34及び図35はこの
発明の実施の形態11を示す。この実施の形態11は、
実施の形態1と同様に、図1及び図2に示したマスタチ
ップが用いられる。また、この実施の形態11は、クロ
ック信号を必要とするフリップフロップ回路等の内部回
路となる第2のマクロセルに、半導体集積回路装置外部
からのクロック信号を与えるためのクロックドライバ回
路の回路構成及びクロックドライバ回路を図1及び図2
に示したマスタチップに配置、形成する仕方が若干相違
するものであり、この点を中心に以下に説明する。な
お、図34及び図35において、上記した実施の形態を
示した図に付した符号と同一符号は同一又は相当部分を
示している。
【0180】この実施の形態11において、クロックド
ライバ回路の数は4つであり、第1及び第2のクロック
ドライバ回路14a(1)及び14a(2)からなる第1群の
クロックドライバ回路と、第3及び第4のクロックドラ
イバ回路14b(1)及び14b(2)とを有している。ま
ず、クロックドライバ回路の回路構成について図34を
用いて説明する。図34において、11はクロック入力
パッド12にクロック入力線13を介して入力ノードが
電気的に接続されるクロック入力ドライバである。
【0181】14a(1)はマクロセル配置領域9の一端
部に位置する第1のクロックドライバ回路で、複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)と複数のメインドライ
バ19a(1)〜19a(m)とを備え、上記クロック入力ド
ライバ11から出力されるクロック信号を受ける。第1
のクロックドライバ回路14a(1)を構成する複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)はクロック入力ドライ
バ11の出力ノードにクロック出力線17a(1)を介し
て電気的に接続される第1の共通線16a(1)に入力ノ
ードが電気的に接続されるとともに、出力ノードが第2
の共通線18a(1)に電気的に接続される。複数のプリ
ドライバ15a(1)〜15a(n)それぞれは例えば実施の
形態1と同様に図4に示すものでよい。第1のクロック
ドライバ回路14aを構成する複数のメインドライバ1
9a(1)〜19a(m)は入力ノードが第2の共通線18a
(1)に電気的に接続されるとともに、クロック信号を必
要とする内部回路(第2のマクロセル)20のクロック
入力ノードが電気的に接続される第1のクロック信号供
給線21a(1)〜21a(s)の一端が電気的に接続される
第3の共通線22a(1)に出力ノードが電気的に接続さ
れる。複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)それ
ぞれは例えば実施の形態1と同様に図5に示すものでよ
い。
【0182】14a(2)はマクロセル配置領域9の他端
部に位置する第2のクロックドライバ回路で、複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)と複数のメインドライ
バ19a(1)〜19a(m)とを備え、上記クロック入力ド
ライバ11から出力されるクロック信号を受ける。第2
のクロックドライバ回路14a(2)を構成する複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)はクロック入力ドライ
バ11の出力ノードにクロック出力線17a(2)を介し
て電気的に接続される第4の共通線16a(2)に入力ノ
ードが電気的に接続されるとともに、出力ノードが第5
の共通線18a(2)に電気的に接続される。複数のプリ
ドライバ15a(1)〜15a(n)それぞれは例えば実施の
形態1と同様に図4に示すものでよい。第2のクロック
ドライバ回路14a(2)を構成する複数のメインドライ
バ19a(1)〜19a(m)は入力ノードが第5の共通線1
8a(2)に電気的に接続されるとともに、第1のクロッ
ク信号供給線21a(1)〜21a(s)の他端が電気的に接
続される第6の共通線22a(2)に出力ノードが電気的
に接続される。複数のメインドライバ19a(1)〜19
a(m)それぞれは例えば実施の形態1と同様に図5に示
すものでよい。
【0183】14b(1)は複数のマクロセル配置領域9
の一方端に位置する第3のクロックドライバ回路で、複
数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)と複数のメイン
ドライバ19b(1)〜19b(m)とを備え、上記クロック
入力ドライバ11から出力されるクロック信号を受け
る。第3のクロックドライバ回路14b(1)を構成する
複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)はクロック入
力ドライバ11の出力ノードにクロック出力線17a
(3)を介して電気的に接続される第7の共通線16b(1)
に入力ノードが電気的に接続されるとともに、出力ノー
ドが第8の共通線18b(1)に電気的に接続される。複
数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)それぞれは例え
ば実施の形態1と同様に図4に示すものでよい。第3の
クロックドライバ回路14b(1)を構成する複数のメイ
ンドライバ19b(1)〜19b(m)は入力ノードが第8の
共通線18b(1)に電気的に接続されるとともに、第2
のマクロセル20のクロック入力ノードが電気的に接続
される第2のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)
の一端に電気的に接続される第9の共通線22b(1)に
出力ノードが電気的に接続される。複数のメインドライ
バ19b(1)〜19b(m)それぞれは例えば実施の形態1
と同様に図5に示すものでよい。
【0184】14b(2)は複数のマクロセル配置領域9
の他方端に位置する第4のクロックドライバ回路で、複
数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)と複数のメイン
ドライバ19b(1)〜19b(m)とを備え、上記クロック
入力ドライバ11から出力されるクロック信号を受け
る。第4のクロックドライバ回路14b(2)を構成する
複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)はクロック入
力ドライバ11の出力ノードにクロック出力線17a
(4)を介して電気的に接続される第10の共通線16b
(2)に入力ノードが電気的に接続されるとともに、出力
ノードが第11の共通線18b(2)に電気的に接続され
る。複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)それぞれ
は例えば実施の形態1と同様に図4に示すものでよい。
第4のクロックドライバ回路14b(2)を構成する複数
のメインドライバ19b(1)〜19b(m)は入力ノードが
第11の共通線18b(2)に電気的に接続されるととも
に、第2のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)の
他端に電気的に接続される第12の共通線22b(2)に
出力ノードが電気的に接続される。複数のメインドライ
バ19b(1)〜19b(m)それぞれは例えば実施の形態1
と同様に図5に示すものでよい。
【0185】第3の共通線22a(1)の一端は第9の共
通線22b(1)の一端に、他端が第12の共通線22b
(2)の一端に電気的に接続される。第6の共通線22a
(2)の一端は第9の共通線22b(1)の他端に、他端が第
12の共通線22b(2)の他端に電気的に接続される。
第1のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)と第2
のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)とは、その
交差部において電気的に接続される
【0186】次に、図34に示す回路構成にされた第1
ないし第4のクロックドライバ回路14a(1)、14a
(2)、14b(1)、14b(2)を、図1及び図2に示した
マスタチップに配置、形成した例を図35を用いて説明
する。図35において、繁雑さを避けるため、電源線及
び接地線からなる電源線対は示していないが、実施の形
態1と同様に、半導体基板1のセル領域2の一主面上に
第1の方向に沿ってセル領域2を横切って直線上に配置
される電源線対が所定間隔(210BC)毎に配置され
ている。
【0187】第1のクロックドライバ回路14a(1)を
構成するプリドライバ15a(1)〜15a(n)は複数のマ
クロセル配置領域9の2以上の所定数(この例において
はn個)のマクロセル配置領域のそれぞれに、マクロセ
ル配置領域9の一端部(図示左側端部)に位置し、第1
の方向に沿った同一直線上に互いに所定間隔を有して配
置、形成される。プリドライバ15a(1)〜15a(n)間
の所定間隔は実施の形態1と同様な考え方に基づいて設
定される。
【0188】第1のクロックドライバ回路14a(1)を
構成する各プリドライバ15a(1)〜15a(n)は、実施
の形態1と同様に図7に示すように、電源線25と接地
線26とからなる電源線対とマクロセル配置領域9との
交差部に形成、つまり、電源線対を構成する電源線25
と接地線26との間のマクロセル配置領域9に形成さ
れ、電源線25から電源線23を介して電源電位Vccが
与えられるとともに、接地線26に接地線24を介して
接続されて接地電位GNDが与えられる。第1のクロッ
クドライバ回路14a(1)を構成する各プリドライバ1
5a(1)〜15a(n)内の配線は、第1のマクロセル40
となる論理回路内及び第2のマクロセル20となる内部
回路内の配線並びに論理回路間の配線及び論理回路と内
部回路間の配線と同様に、第2の方向に沿って配置され
る直線状の第1の配線又は第1の方向に沿って配置され
る直線状の第2の配線の少なくとも一方の配線にて構成
される。なお、第1の配線は基本セル8を構成する電極
対上に層間絶縁膜を介して形成される第1の導電体層に
て形成され、第2の配線は第1の導電体層上に層間絶縁
膜を介して形成される第2の導電体層にて形成される。
第1の導電体層と第2の導電体層との上下関係は逆であ
ってもよい。第1及び第2の導電体層は、アルミニウム
金属層(アルミニウム合金層を含む)によって形成され
る。
【0189】第1のクロックドライバ回路14a(1)を
構成するメインドライバ19a(1)〜19a(m)は複数の
マクロセル配置領域9の、プリドライバ15a(1)〜1
5a(n)が配置されるマクロセル配置領域9以外の2以
上の所定数(この例においてはm個)のマクロセル配置
領域のそれぞれに、マクロセル配置領域9の一端部に位
置し、第1の方向に沿った同一直線上に互いに所定間隔
を有して配置、形成される。メインドライバ19a(1)
〜19a(m)間の所定間隔は実施の形態1と同様な考え
方に基づいて設定される。第1のクロックドライバ回路
14a(1)を構成する各メインドライバ19a(1)〜19
a(m)は、実施の形態1と同様に、図8に示すように、
電源線25と接地線26とからなる電源線対とマクロセ
ル配置領域9との交差部に形成、つまり、電源線対を構
成する電源線25と接地線26との間のマクロセル配置
領域9に形成され、電源線25から電源線23を介して
電源電位Vccが与えられるとともに、接地線26に接地
線24を介して接続されて接地電位GNDが与えられ
る。第1のクロックドライバ回路14a(1)を構成する
各メインドライバ19a(1)〜19a(m)内の配線
は、プリドライバ15a(1)〜15a(n)と同様に第2の
方向に沿って配置される直線状の第1の配線又は第1の
方向に沿って配置される直線状の第2の配線の少なくと
も一方の配線にて構成される。
【0190】第1の共通線16a(1)は、第1のクロッ
クドライバ回路14a(1)を構成する複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置される。第1の共通線16a(1)は第2の導電
体層にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接
地線26との間に電源線25と接地線26と平行に配置
される。第1の共通線16a(1)はコンタクトホール3
5を介して第1のクロックドライバ回路14a(1)を構
成する複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の入力
ノードに電気的に接続され、これら複数のプリドライバ
15a(1)〜15a(n)の入力ノードを短絡する。第1の
共通線16a(1)はコンタクトホール73を介して第1
の導電体層にて形成された第1のクロック出力線17a
(1)に電気的に接続される。
【0191】第2の共通線18a(1)は、第1のクロッ
クドライバ回路14a(1)を構成する複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
(1)〜19(m)上に位置する第1の方向に沿った直線上に
配置される。第2の共通線18a(1)は第2の導電体層
にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線
26との間に第1の共通線16a(1)と平行に配置され
る。第2の共通線18a(1)はコンタクトホール36を
介して第1のクロックドライバ回路14a(1)を構成す
る複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の出力ノー
ドに電気的に接続されるとともに、コンタクトホール3
7を介して第1のクロックドライバ回路14a(1)を構
成する複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の入
力ノードに接続され、これら複数のプリドライバ15a
(1)〜15a(n)の出力ノード及び複数のメインドライバ
19a(1)〜19a(m)の入力ノードを短絡する。
【0192】第3の共通線22a(1)は、第1のクロッ
クドライバ回路14a(1)を構成する複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿っ
た直線上に配置される。第3の共通線22a(1)は第2
の導電体層にて形成され、電源線対を構成する電源線2
5と接地線26との間に第1の共通線16a(1)と平行
に配置される。第3の共通線22a(1)はコンタクトホ
ール38を介して第1のクロックドライバ回路14a
(1)を構成する複数のメインドライバ19a(1)〜19a
(m)の出力ノードに接続され、これら複数のメインドラ
イバ19a(1)〜19a(m)の出力ノードを短絡する。第
3の共通線22a(1)の線幅は、実施の形態1と同様に
第1及び第2の共通線16a(1)及び18a(1)の線幅よ
り大きくしてある。また、第2の共通線18a(1)の線
幅も、実施の形態1と同様に第1の共通線16a(1)の
線幅より大きくしてある。
【0193】第2のクロックドライバ回路14a(2)を
構成するプリドライバ15a(1)〜15a(n)は複数のマ
クロセル配置領域9の2以上の所定数(この例において
はn個)のマクロセル配置領域のそれぞれに、マクロセ
ル配置領域9の他端部(図示右側端部)に位置し、第1
の方向に沿った同一直線上に互いに所定間隔を有して配
置、形成される。プリドライバ15a(1)〜15a(n)間
の所定間隔は実施の形態1と同様な考え方に基づいて設
定される。
【0194】第2のクロックドライバ回路14a(2)を
構成する各プリドライバ15a(1)〜15a(n)は、実施
の形態1と同様に図7に示すように、電源線25と接地
線26とからなる電源線対とマクロセル配置領域9との
交差部に形成、つまり、電源線対を構成する電源線25
と接地線26との間のマクロセル配置領域9に形成さ
れ、電源線25から電源線23を介して電源電位Vccが
与えられるとともに、接地線26に接地線24を介して
接続されて接地電位GNDが与えられる。第2のクロッ
クドライバ回路14a(2)を構成する各プリドライバ1
5a(1)〜15a(n)内の配線は、第2の方向に沿って配
置される直線状の第1の配線又は第1の方向に沿って配
置される直線状の第2の配線の少なくとも一方の配線に
て構成される。
【0195】第2のクロックドライバ回路14a(2)を
構成するメインドライバ19a(1)〜19a(m)は複数の
マクロセル配置領域9の、プリドライバ15a(1)〜1
5a(n)が配置されるマクロセル配置領域9以外の2以
上の所定数(この例においてはm個)のマクロセル配置
領域のそれぞれに、マクロセル配置領域9の他端部に位
置し、第1の方向に沿った同一直線上に互いに所定間隔
を有して配置、形成される。メインドライバ19a(1)
〜19a(m)間の所定間隔は実施の形態1と同様な考え
方に基づいて設定される。第2のクロックドライバ回路
14a(2)を構成する各メインドライバ19a(1)〜19
a(m)は、実施の形態1と同様に、図8に示すように、
電源線25と接地線26とからなる電源線対とマクロセ
ル配置領域9との交差部に形成、つまり、電源線対を構
成する電源線25と接地線26との間のマクロセル配置
領域9に形成され、電源線25から電源線23を介して
電源電位Vccが与えられるとともに、接地線26に接地
線24を介して接続されて接地電位GNDが与えられ
る。第2のクロックドライバ回路14a(2)を構成する
各メインドライバ19a(1)〜19a(m)内の配線は、プ
リドライバ15a(1)〜15a(n)と同様に第2の方向に
沿って配置される直線状の第1の配線又は第1の方向に
沿って配置される直線状の第2の配線の少なくとも一方
の配線にて構成される。
【0196】第4の共通線16a(2)は、第2のクロッ
クドライバ回路14a(2)を構成する複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置される。第4の共通線16a(2)は第2の導電
体層にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接
地線26との間に電源線25と接地線26と平行に配置
される。第4の共通線16a(2)はコンタクトホール3
5を介して第2のクロックドライバ回路14a(2)を構
成する複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の入力
ノードに電気的に接続され、これら複数のプリドライバ
15a(1)〜15a(n)の入力ノードを短絡する。第4の
共通線16a(2)はコンタクトホール73を介して第1
の導電体層にて形成された第2のクロック出力線17a
(2)に電気的に接続される。第1のクロック出力線17
a(1)と第2のクロック出力線17a(2)とは第1の方向
に沿った中央に第2の方向に沿った直線上に一体に形成
され、その中央にて第1のクロック出力線17a(1)と
第2のクロック出力線17a(2)とを便宜上分けてい
る。
【0197】第5の共通線18a(2)は、第2のクロッ
クドライバ回路14a(2)を構成する複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
(1)〜19(m)上に位置する第1の方向に沿った直線上に
配置される。第5の共通線18a(2)は第2の導電体層
にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接地線
26との間に第4の共通線16a(2)と平行に配置され
る。第5の共通線18a(2)はコンタクトホール36を
介して第2のクロックドライバ回路14a(2)を構成す
る複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)の出力ノー
ドに電気的に接続されるとともに、コンタクトホール3
7を介して第2のクロックドライバ回路14a(2)を構
成する複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の入
力ノードに接続され、これら複数のプリドライバ15a
(1)〜15a(n)の出力ノード及び複数のメインドライバ
19a(1)〜19a(m)の入力ノードを短絡する。
【0198】第6の共通線22a(2)は、第2のクロッ
クドライバ回路14a(2)を構成する複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)上に位置する第1の方向に沿った直線
上に配置される。第6の共通線22a(2)は第2の導電
体層にて形成され、電源線対を構成する電源線25と接
地線26との間に第4の共通線16a(2)と平行に配置
される。第6の共通線22a(2)はコンタクトホール3
8を介して第2のクロックドライバ回路14a(2)を構
成する複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)の出
力ノードに接続され、これら複数のメインドライバ19
a(1)〜19a(m)の出力ノードを短絡する。第6の共通
線22a(2)の線幅は、実施の形態1と同様に第4及び
第5の共通線16a(2)及び18a(2)の線幅より大きく
してある。また、第5の共通線18a(2)の線幅も、実
施の形態1と同様に第4の共通線16a(2)の線幅より
大きくしてある。
【0199】複数の第1のクロック信号供給線21a
(1)〜21a(s)は、それぞれ第1の方向に等間隔にし
て、第2の方向に沿った直線上に配置される。各第1の
クロック信号供給線21a(1)〜21a(s)は、第1の導
電体層にて形成され、配線領域10上に、互いに平行に
配置される。各第1のクロック信号供給線21a(1)〜
21a(s)は、その一端にてコンタクトホール75を介
して第3の共通線22a(1)に電気的に接続されるとと
もに、その他端にてコンタクトホール75を介して第6
の共通線22a(2)に電気的に接続される。各第1のク
ロック信号供給線21a(1)〜21a(s)は、近接した位
置の第2のマクロセル20である内部回路のクロック入
力ノードに配線41を介して接続される。配線41は第
1及び第2の導電体層にて形成される。
【0200】第3のクロックドライバ回路14b(1)を
構成するプリドライバ15b(1)〜15b(n)は複数のマ
クロセル配置領域9の一方端(図示上側端部)に位置す
るマクロセル配置領域9(以下、上側ドライバ用マクロ
セル配置領域と便宜上称す。)に互いに所定間隔を有し
て配置、形成される。第3のクロックドライバ回路14
b(1)を構成する各プリドライバ15b(1)〜15b(n)
は、実施の形態4と同様に図15に示すように、電源線
25と接地線26とからなる電源線対と上側ドライバ用
マクロセル配置領域9との交差部に形成、つまり、電源
線対を構成する電源線25と接地線26との間の上側ド
ライバ用マクロセル配置領域9に形成され、電源線25
から電源線23を介して電源電位Vccが与えられるとと
もに、接地線26に接地線24を介して接続されて接地
電位GNDが与えられる。第3のクロックドライバ回路
14b(1)を構成する各プリドライバ15b(1)〜15b
(n)内の配線は、プリドライバ15a(1)〜15a(n)と
同様に、第2の方向に沿って配置される第1の配線又は
第1の方向に沿って配置される第2の配線の少なくとも
一方の配線にて構成される。
【0201】第3のクロックドライバ回路14b(1)を
構成するメインドライバ19b(1)〜19b(m)は上側ド
ライバ用マクロセル配置領域9に互いに所定間隔を有し
て配置、形成される。第3のクロックドライバ回路14
b(1)を構成するプリドライバ15b(1)〜15b(n)と
メインドライバ19b(1)〜19b(m)の配置は、実施の
形態4と同様に行われる。第3のクロックドライバ回路
14b(1)を構成する各メインドライバ19b(1)〜19
b(m)は、実施の形態4と同様に図16に示すように、
電源線25と接地線26とからなる電源線対と上側ドラ
イバ用マクロセル配置領域9との交差部に形成、つま
り、電源線対を構成する電源線25と接地線26との間
の上側ドライバ用マクロセル配置領域9に形成され、電
源線25から電源線23を介して電源電位Vccが与えら
れ、接地線26に接地線24を介して接続されて接地電
位GNDが与えられる。第3のクロックドライバ回路1
4b(1)を構成する各メインドライバ19b(1)〜19b
(m)内の配線は、プリドライバ15b(1)〜15b(n)と
同様に第1の配線又は第2の配線の少なくとも一方の配
線にて構成される。
【0202】第7の共通線16b(1)は、上側ドライバ
用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿っ
た直線上に配置される。第7の共通線16b(1)は第1
の導電体層にて形成される。第7の共通線16b(1)
は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿った
直線上に配置される配線43を介して第3のクロックド
ライバ回路14b(1)を構成する複数のプリドライバ1
5b(1)〜15b(n)の入力ノードに電気的に接続され、
これら複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)の入力
ノードを短絡する。第7の共通線16b(1)はコンタク
トホール73を介して第2の導電体層にて形成された第
3のクロック出力線17b(1)に電気的に接続される。
【0203】第8の共通線18b(1)は、上側ドライバ
用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿っ
た直線上に配置される。第8の共通線18b(1)は第1
の導電体層にて形成される。第8の共通線18b(1)
は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿った
直線上に配置される配線44を介して第3のクロックド
ライバ回路14b(1)を構成する複数のプリドライバ1
5b(1)〜15b(n)の出力ノードに電気的に接続される
とともに、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に
沿った直線上に配置される配線45を介して第3のクロ
ックドライバ回路14b(1)を構成する複数のメインド
ライバ19b(1)〜19b(m)の入力ノードに接続され、
これら複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)の出力
ノード及び対応した複数のメインドライバ19b(1)〜
19b(m)の入力ノードを短絡する。
【0204】第9の共通線22b(1)は、上側ドライバ
用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿っ
た直線上に配置される。第9の共通線22b(1)は第1
の導電体層にて形成される。第9の共通線22b(1)
は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿った
直線上に配置される配線46を介して第3のクロックド
ライバ回路14b(1)を構成する複数のメインドライバ
19b(1)〜19b(m)の出力ノードに接続され、これら
複数のメインドライバ19b(1)〜19b(m)の出力ノー
ドを短絡する。第9の共通線22b(1)は、その一端に
て第3の共通線22a(1)の一端に、他端にて第6の共
通線22a(2)の一端にコンタクトホール74を介して
電気的に接続される。第9の共通線22b(1)の線幅
は、実施の形態4と同様に第7及び第8の共通線16b
(1)及び18b(1)の線幅より大きくしてある。また、第
8の共通線18b(1)の線幅も、実施の形態4と同様に
第7の共通線16b(1)の線幅より大きくしてある。
【0205】第4のクロックドライバ回路14b(2)を
構成するプリドライバ15b(1)〜15b(n)は複数のマ
クロセル配置領域9の他方端(図示下側端部)に位置す
るマクロセル配置領域9(以下、下側ドライバ用マクロ
セル配置領域と便宜上称す。)に互いに所定間隔を有し
て配置、形成される。第4のクロックドライバ回路14
b(2)を構成する各プリドライバ15b(1)〜15b(n)
は、実施の形態4と同様に図15に示すように、電源線
25と接地線26とからなる電源線対と上側ドライバ用
マクロセル配置領域9との交差部に形成、つまり、電源
線対を構成する電源線25と接地線26との間の下側ド
ライバ用マクロセル配置領域9に形成され、電源線25
から電源線23を介して電源電位Vccが与えられるとと
もに、接地線26に接地線24を介して接続されて接地
電位GNDが与えられる。第4のクロックドライバ回路
14b(2)を構成する各プリドライバ15b(1)〜15b
(n)内の配線は、プリドライバ15a(1)〜15a(n)と
同様に、第2の方向に沿って配置される第1の配線又は
第1の方向に沿って配置される第2の配線の少なくとも
一方の配線にて構成される。
【0206】第4のクロックドライバ回路14b(2)を
構成するメインドライバ19b(1)〜19b(m)は下側ド
ライバ用マクロセル配置領域9に互いに所定間隔を有し
て配置、形成される。第4のクロックドライバ回路14
b(2)を構成するプリドライバ15b(1)〜15b(n)と
メインドライバ19b(1)〜19b(m)の配置は、実施の
形態4と同様に行われる。第4のクロックドライバ回路
14b(2)を構成する各メインドライバ19b(1)〜19
b(m)は、実施の形態4と同様に図16に示すように、
電源線25と接地線26とからなる電源線対と下側ドラ
イバ用マクロセル配置領域9との交差部に形成、つま
り、電源線対を構成する電源線25と接地線26との間
の下側ドライバ用マクロセル配置領域9に形成され、電
源線25から電源線23を介して電源電位Vccが与えら
れ、接地線26に接地線24を介して接続されて接地電
位GNDが与えられる。第4のクロックドライバ回路1
4b(2)を構成する各メインドライバ19b(1)〜19b
(m)内の配線は、プリドライバ15b(1)〜15b(n)と
同様に第1の配線又は第2の配線の少なくとも一方の配
線にて構成される。
【0207】第10の共通線16b(2)は、下側ドライ
バ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿
った直線上に配置される。第10の共通線16b(2)は
第1の導電体層にて形成される。第10の共通線16b
(2)は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿
った直線上に配置される配線43を介して第4のクロッ
クドライバ回路14b(2)を構成する複数のプリドライ
バ15b(1)〜15b(n)の入力ノードに電気的に接続さ
れ、これら複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)の
入力ノードを短絡する。第10の共通線16b(2)はコ
ンタクトホール73を介して第2の導電体層にて形成さ
れた第4のクロック出力線17b(2)に電気的に接続さ
れる。
【0208】第3のクロック出力線17b(1)と第4の
クロック出力線17b(2)とは第2の方向に沿った中央
に第1の方向に沿った直線上に一体に形成され、その中
央にて第3のクロック出力線17b(1)と第4のクロッ
ク出力線17b(2)とを便宜上分けている。一体形成さ
れる第1のクロック出力線17a(1)と第2のクロック
出力線17a(2)は、一体形成される第3のクロック出
力線17b(1)と第4のクロック出力線17b(2)と、そ
の交差部、つまりそれぞれの中央においてコンタクトホ
ール72を介して電気的に接続される。この実施の形態
11においては、第1のクロック出力線17a(1)、第
2のクロック出力線17a(2)、第3のクロック出力線
17b(1)、及び第4のクロック出力線17b(2)の長さ
を同じにしている。
【0209】第11の共通線18b(2)は、下側ドライ
バ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿
った直線上に配置される。第11の共通線18b(2)は
第1の導電体層にて形成される。第11の共通線18b
(2)は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿
った直線上に配置される配線44を介して第4のクロッ
クドライバ回路14b(2)を構成する複数のプリドライ
バ15b(1)〜15b(n)の出力ノードに電気的に接続さ
れるとともに、第2の導電体層にて形成され、第1の方
向に沿った直線上に配置される配線45を介して第4の
クロックドライバ回路14b(2)を構成する複数のメイ
ンドライバ19b(1)〜19b(m)の入力ノードに接続さ
れ、これら複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)の
出力ノード及び対応した複数のメインドライバ19b
(1)〜19b(m)の入力ノードを短絡する。
【0210】第12の共通線22b(2)は、下側ドライ
バ用マクロセル配置領域9に沿い、かつ第2の方向に沿
った直線上に配置される。第11の共通線22b(2)は
第1の導電体層にて形成される。第12の共通線22b
(2)は、第2の導電体層にて形成され、第1の方向に沿
った直線上に配置される配線46を介して第4のクロッ
クドライバ回路14b(2)を構成する複数のメインドラ
イバ19b(1)〜19b(m)の出力ノードに接続され、こ
れら複数のメインドライバ19b(1)〜19b(m)の出力
ノードを短絡する。第12の共通線22b(2)は、その
一端にて第1の共通線22a(1)の他端に、他端にて第
6の共通線22a(2)の他端にコンタクトホール74を
介して電気的に接続される。第12の共通線22b(2)
の線幅は、実施の形態4と同様に第10及び第11の共
通線16b(2)及び18b(2)の線幅より大きくしてあ
る。また、第11の共通線18b(2)の線幅も、実施の
形態4と同様に第10の共通線16b(2)の線幅より大
きくしてある。
【0211】複数の第2のクロック信号供給線21b
(1)〜21b(s)は、それぞれ第2の方向に等間隔にし
て、第1の方向に沿った直線上に配置される。各第2の
クロック信号供給線21b(1)〜21b(s)は、第2の導
電体層にて形成され、互いに等間隔に平行に配置され
る。各第2のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)
は、その一端にてコンタクトホール75を介して第9の
共通線22b(1)に電気的に接続されるとともに、その
他端にてコンタクトホール75を介して第6の共通線2
2b(2)に電気的に接続される。各第2のクロック信号
供給線21b(1)〜21b(s)は、近接した位置の第2の
マクロセル20である内部回路のクロック入力ノードに
配線41を介して接続される。配線41は第1及び第2
の導電体層にて形成される。第1のクロック信号供給線
21a(1)〜21a(s)と第2のクロック信号供給線21
b(1)〜21b(s)とはその交差部においてコンタクトホ
ール76を介して電気的に接続される。なお、論理回路
となる第1のマクロセル40及びクロック信号を必要と
する内部回路となる第2のマクロセル20は、実施の形
態1と同様に配置される。
【0212】クロック入力ドライバ11は、複数のマク
ロセル配置領域9の第1の方向に沿った中央部に位置す
るマクロセル配置領域9の第2の方向に沿った中央部に
配置される。この実施の形態9においては、クロック入
力ドライバ11は第2の方向に沿った中央部に配置され
る電源線対を構成する電源線25と接地線26との間に
配置される。クロック入力ドライバ11の入力ノード
は、半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パ
ッド12にクロック入力線13を介して電気的に接続さ
れる。クロック入力線13は、第1の導電体層にて形成
される第2の方向に沿った第1の配線と、第2の導電体
層にて形成される第1の方向に沿った第2の配線とによ
って形成される。クロック入力ドライバ11の出力ノー
ドは、第1ないし第4のクロック出力線17a(1)、1
7a(2)、17b(1)、17b(2)を介して第1、第4、
第7及び第10の共通線16a(1)、16a(2)、16b
(1)、16b(2)に電気的に接続される。
【0213】次に、このように構成された半導体集積回
路装置において、クロック入力パッド12にクロック信
号が入力されてから、第2のマクロセル20である内部
回路のクロック入力ノードにクロック信号が入力される
までの動作について説明する。クロック入力パッド12
に外部からクロック信号が入力されると、クロック入力
線13を介してクロック入力ドライバ11に入力され
る。クロック入力ドライバ11は入力されたクロック信
号に基づいたクロック信号が出力され、このクロック信
号が第1ないし第4のクロック出力線17a(1)、17
a(2)、17b(1)、17b(2)を介して第1、第4、第
7及び第10の共通線16a(1)、16a(2)、16b
(1)、16b(2)に与えられ、第1ないし第4のクロック
ドライバ回路14a(1)、14a(2)、14b(1)、14
b(2)における複数のプリドライバ15a(1)〜15a
(n)、15b(1)〜15b(n)に入力される。
【0214】第1、第4、第7及び第10の共通線16
a(1)、16a(2)、16b(1)、16b(2)それぞれにお
けるクロック信号の変化(立ち下がり及び立ち上がり)
は同じになる。しかも、第1ないし第4のクロックドラ
イバ回路14a(1)、14a(2)、14b(1)、14b(2)
における複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、
15b(1)〜15b(n)の入力ノードはそれぞれ第1、
第4、第7及び第10の共通線16a(1)、16a(2)、
16b(1)、16b(2)によって短絡され、第1、第4、
第7及び第10の共通線16a(1)、16a(2)、16b
(1)、16b(2)に対する負荷容量値も小さいことから、
第1ないし第4のクロックドライバ回路14a(1)、1
4a(2)、14b(1)、14b(2)における複数のプリド
ライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)
の入力ノードそれぞれに現れるクロック信号の変化も同
じになる。
【0215】第1ないし第4のクロックドライバ回路1
4a(1)、14a(2)、14b(1)、14b(2)における複
数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜
15b(n)の出力ノードに現れるクロック信号の変化は
同じである。しかも、第2、第5、第8及び第11の共
通線18a(1)18a(2)18b(1)18b(2)それぞれに
はその全長に亙って所定間隔を有し、分散させて複数の
プリドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15
b(n)の出力ノードが接続されるため、第2、第5、第
8及び第11の共通線18a(1)18a(2)18b(1)1
8b(2)それぞれに現れるクロック信号の変化は第2、
第5、第8及び第11の共通線18a(1)18a(2)18
b(1)18b(2)の全長に亙って同じになる。第2、第
5、第8及び第11の共通線18a(1)18a(2)18b
(1)18b(2)にて入力ノードが短絡される第1ないし第
4のクロックドライバ回路14a(1)、14a(2)、14
b(1)、14b(2)における複数のメインドライバ19a
(1)〜19a(m)、19b(1)〜19b(m)の出力ノードに
現れるクロック信号の変化も同じになる。
【0216】第1ないし第4のクロックドライバ回路1
4a(1)、14a(2)、14b(1)、14b(2)における複
数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)、19b(1)
〜19b(m)の出力ノードは、第3、第6、第9及び第
12の共通線22a(1)、22a(2)、22b(1)、22
b(2)に対してその全長に亙って所定間隔を有し、分散
させて接続されるため、第3、第6、第9及び第12の
共通線22a(1)、22a(2)、22b(1)、22b(2)そ
れぞれに現れるクロック信号の変化は第3、第6、第9
及び第12の共通線22a(1)、22a(2)、22b
(1)、22b(2)の全長に亙って同じになる。要するに、
クロック入力パッド12に入力されるクロック信号の変
化は、第3、第6、第9及び第12の共通線22a
(1)、22a(2)、22b(1)、22b(2)の全長に亙って
ほとんど同じに現れる。言い換えれば、クロック入力パ
ッド12に入力されるクロック信号の第3、第6、第9
及び第12の共通線22a(1)、22a(2)、22b
(1)、22b(2)に到達する時間のずれ、すなわちクロッ
クスキューは第3、第6、第9及び第12の共通線22
a(1)、22a(2)、22b(1)、22b(2)の全長に亙っ
てほとんどない。
【0217】第3、第6、第9及び第12の共通線22
a(1)、22a(2)、22b(1)、22b(2)に伝達された
クロック信号は第1のクロック信号供給線21a(1)〜
21a(s)及び第2のクロック信号供給線21b(1)〜2
1b(s)を介してクロック信号を必要とする内部回路
(第2のマクロセル20)のクロック入力ノードに与え
られる。この時、第1のクロック信号供給線21a(1)
〜21a(s)がその両端にて第3及び第6の共通線22
a(1)、22a(2)と電気的に接続され、第2のクロック
信号供給線21b(1)〜21b(s)が第9及び第12の共
通線22b(1)、22b(2)と電気的に接続され、しか
も、第1のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)と
第2のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)とがそ
の交差部にて電気的に接続されているため、第1のクロ
ック信号供給線21a(1)〜21a(s)と第2のクロック
信号供給線21b(1)〜21b(s)に現れるクロック信号
の変化は非常に小さい。要するに、第2のマクロセル2
0すべてに対してクロックスキューが低減される。
【0218】この実施の形態11は、以上に述べたこと
から明らかな如く、上記した実施の形態1と同様に効果
(イ)〜(ハ)を有するとともに、(ワ)第1のクロッ
ク信号供給線21a(1)〜21a(s)と第2のクロック信
号供給線21b(1)〜21b(s)とが互いにその交差部に
てコンタクトホール76を介して電気的に接続されてい
るため、クロック信号を必要とする内部回路となる第2
のマクロセル20すべてに対してさらにクロックスキュ
ーが低減される。なお、上記実施の形態11において、
クロック入力ドライバ11の入力ノードがクロック入力
線13を介して入力パッド12に接続する構成にした
が、クロック入力ドライバ11の入力ノードと入力パッ
ド12との間にPLL回路を介在させてクロック入力ド
ライバ11に入力されるクロック信号を安定化したもの
であってもよい。
【0219】実施の形態12.図36及び図37はこの
発明の実施の形態12を示すものであり、上記した実施
の形態11に対して以下の点が相違するだけであり、そ
の他は同様のものである。すなわち、実施の形態11に
おける第1ないし第6の共通線16a(1)、18a(1)、
22a(1)、16a(2)、18a(2)、22a(2)、複数の
第2のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)、並び
に第3及び第4のクロック出力線17b(1)、17b(2)
を上記第2の導電体層にて形成し、第7ないし第12の
共通線16b(1)、18b(1)、22b(1)、16b(2)、
18b(2)、22b(2)、複数の第1のクロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)、並びに第1及び第2のクロッ
ク出力線17a(1)、17a(2)を第1の導電体層にて形
成しているのに対して、この実施の形態12において
は、第1及び第2の導電体層とは異なる層である第3及
び第4の導電体層をさらに設け、第1ないし第12の共
通線16a(1)、18a(1)、22a(1)、16a(2)、1
8a(2)、22a(2)、16b(1)、18b(1)、22b
(1)、16b(2)、18b(2)、22b(2)及び複数の第1
及び第2のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、
21b(1)〜21b(s)を図37に示すように上記第3の
導電体層にて形成し、第1ないし第4のクロック出力線
17a(1)、17a(2)、17b(1)、17b(2)を上記第
4の導電体層にて形成している。
【0220】第3の導電体層は第2の導電体層上に層間
絶縁膜を介して形成される。第4の導電体層は第3の導
電体層上に層間絶縁膜を介して形成される。第3導電体
層と第4の導電体層との上下関係は逆であってもよい。
第3及び第4の導電体層は、アルミニウム金属層(アル
ミニウム合金層を含む)によって形成される。
【0221】第1ないし第3の共通線16a(1)、18
a(1)、22a(1)は上記実施の形態11と同様に第1の
クロックドライバ回路14a(1)の複数のプリドライバ
15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドライバ19a
(1)〜19a(m)上に位置し、電源線対を構成する電源線
25と接地線26との間に位置する第1の方向に沿った
直線上に配置される。第4ないし第6の共通線16a
(2)、18a(2)、22a(2)は上記実施の形態11と同
様に第2のクロックドライバ回路14a(1)の複数のプ
リドライバ15a(1)〜15a(n)及び複数のメインドラ
イバ19a(1)〜19a(m)上に位置し、電源線対を構成
する電源線25と接地線26との間に位置する第1の方
向に沿った直線上に配置される。第7ないし第9の共通
線16b(1)、18b(1)、22b(1)は第3のクロック
ドライバ回路14b(1)の複数のプリドライバ15b(1)
〜15b(n)及び複数のメインドライバ19b(1)〜19
b(m)上、つまり、上側ドライバ用マクロセル配置領域
9の直上部に位置する第2の方向に沿った直線上に配置
される。第10ないし第12の共通線16b(2)、18
b(2)、22b(2)は第4のクロックドライバ回路14b
(2)の複数のプリドライバ15b(1)〜15b(n)及び複
数のメインドライバ19b(1)〜19b(m)上、つまり、
下側ドライバ用マクロセル配置領域9の直上部に位置す
る第2の方向に沿った直線上に配置される。
【0222】第1ないし第3の共通線16a(1)、18
a(1)、22a(1)と第1のクロックドライバ回路14a
(1)の複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)及び複
数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)との電気的接
続は、実施の形態11と同様に、コンタクトホール35
〜38を介して行われる。第4ないし第6の共通線16
a(2)、18a(2)、22a(2)と第2のクロックドライ
バ回路14a(2)の複数のプリドライバ15a(1)〜15
a(n)及び複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)
との電気的接続は、実施の形態11と同様に、コンタク
トホール35〜38を介して行われる。第7ないし第9
の共通線16b(1)、18b(1)、22b(1)と第3のク
ロックドライバ回路14b(1)の複数のプリドライバ1
5b(1)〜15b(n)及び複数のメインドライバ19b
(1)〜19b(m)との電気的接続は、実施の形態5と同様
に、コンタクトホール48〜51を介して行われる。第
10ないし第12の共通線16b(2)、18b(2)、22
b(2)と第4のクロックドライバ回路14b(2)の複数の
プリドライバ15b(1)〜15b(n)及び複数のメインド
ライバ19b(1)〜19b(m)との電気的接続は、実施の
形態5と同様に、コンタクトホール48〜51を介して
行われる。
【0223】第3の共通線22a(1)、第6の共通線2
2a(2)、第9の共通線22b(1)、第12の共通線22
b(2)、並びに複数の第1及び第2のクロック信号供給
線21a(1)〜21a(s)及び21b(1)〜21b(s)は、
図37に示すように第3の導電体層にて一体的に形成さ
れ、格子形状をなしている。第1ないし第4のクロック
出力線17a(1)、17a(2)、17b(1)、17b(2)
は、図36に示すように第4の導電体層にて一体的に形
成され、十字形状をなしている。第1のクロック出力線
17a(1)は、実施の形態11と同様に、その一端にて
第1の共通線16a(1)の中央にコンタクトホール73
を介して電気的に接続される。第2のクロック出力線1
7a(2)は、実施の形態11と同様に、その一端にて第
4の共通線16a(2)の中央にコンタクトホール73を
介して電気的に接続される。第3のクロック出力線17
b(1)は、実施の形態11と同様に、その一端にて第7
の共通線16b(1)の中央にコンタクトホール73を介
して電気的に接続される。第4のクロック出力線17b
(2)は、実施の形態11と同様に、その一端にて第10
の共通線16b(2)の中央にコンタクトホール73を介
して電気的に接続される。なお、図36及び図37にお
いて、上記した実施の形態を示した図に付した符号と同
一符号は同一又は相当部分を示している。
【0224】このように構成された半導体集積回路装置
にあっても、上記した実施の形態11と同様の効果
(イ)〜(ハ)(ワ)を奏する他、上記した実施の形態
5と同様の効果(ト)を有する。なお、上記実施の形態
12においては、第1の共通線16a(1)、第2の共通
線18a(1)、第4の共通線16a(2)、及び第5の共通
線18a(2)を第3の導電体層にて形成したものを示し
たが、第4の導電体層若しくは第2の導電体層にて形成
してもよい。また、第7の共通線16b(1)、第8の共
通線18b(1)、第10の共通線16b(2)、及び第11
の共通線18b(2)を第3の導電体層にて形成したもの
を示したが、第4の導電体層にて形成してもよい。さら
に、第1ないし第4のクロック出力線17a(1)、17
a(2)、17b(1)、17b(2)を第4の導電体層にて形
成したものを示したが、実施の形態11と同様に、第1
及び第2のクロック出力線17a(1)、17a(2)を第1
の導電体層にて形成し、第3及び第4のクロック出力線
17b(1)、17b(2)を第2の導電体層にて形成しても
よい。
【0225】実施の形態13.図38ないし図44はこ
の発明の実施の形態13を示すものであり、上記した実
施の形態1ないし12に対する製造方法の一例を示すも
のである。なお、基本的には各実施の形態ともに同様に
製造されるものであるものの、説明の繁雑さを避けるた
め、実施の形態1に基づいた製造方法を中心に説明す
る。まず、図38に示すように、半導体基板1のセル領
域2の一主面上に第1の方向(図示縦方向)に沿って配
置される第1及び第2の電極4、5からなる電極対が第
1の方向と直交する第2の方向(図示横方向)に沿って
複数配置される電極対群を第1の方向に沿って複数配置
して形成され、半導体基板1のセル領域の一主面に各電
極対群の第1の電極4に対応して第2の方向に沿って配
置される複数のN型拡散領域6、及び各電極対群の第2
の電極5に対応して第2の方向に沿って配置される複数
のP型拡散領域7が第1の方向に沿って形成され、各電
極対とその両側に位置するN型拡散領域及びP型拡散領
域とによって基本セル8を構成しているマスタチップを
準備する(以下、ステップ1と称す)。
【0226】なお、第1の電極4とその両側に位置する
N型拡散領域6とでN型MOSトランジスタが形成さ
れ、第2の電極5とその両側に位置するP型拡散領域7
とでP型MOSトランジスタが形成される。そして、こ
れらMOSトランジスタは、第1の方向に沿って、N
型、P型、P型、N型、N型、P型、P型、N型、……
…N型、P型の順に配列されるように敷き詰められてい
る。
【0227】次に、上記のように構成されたマスタチッ
プにおいて、図39に示すように、1つの電極対群とこ
の電極対群に対応したN型及びP型拡散領域とからなる
マクロセル配置領域9を複数設定するとともに、隣り合
うマクロセル配置領域9の間に配線領域10を設定する
(以下、ステップ2と称す)。つまり、1列分の基本セ
ル8を1つのマクロセル配置領域9とし、第1の方向に
沿った所望の位置にマクロセル配置領域9を設定する。
隣り合うマクロセル配置領域9間の配線領域10は1列
分若しくは複数列分の基本セル8によって構成される。
【0228】図40に示すように、電源電位が印加され
る電源線25と、この電源線25に隣接しかつ平行に配
置され、接地電位とされる接地線26とからなる電源線
対を、上記ステップ1にて作成されたマスタチップにお
ける半導体基板1のセル領域2の一主面上に第1の方向
に沿って直線上に配置し、かつ、第2の方向に沿って互
いに所定間隔を有して複数配置するための配置を設定す
る(以下、ステップ3と称す)。
【0229】次に、図41に示すように、上記ステップ
2にて設定された複数のマクロセル配置領域9の、上記
ステップ3にて設定された複数の電源線対との交差部
を、クロックドライバ回路14を構成するためのプリド
ライバ15(1)〜15(n)又はメインドライバ19(1)〜
19(m)のいずれか一方が形成される領域77として設
定する(以下、ステップ4と称す)。領域77以外のマ
クロセル配置領域9における領域には、第1のマクロセ
ル40及び第2のマクロセル20が所望の配置に基づい
て配置される。なお、ステップ3とステップ4とは逆で
あってもよい。
【0230】次に、クロックドライバ回路14の配置を
設定する。つまり、実施の形態1に示すものにあって
は、第2の方向に3分割された、それぞれの中央部にお
ける電源線対の位置に設定する。設定された電源線対の
間それぞれに、図42に示すように、第1の共通線16
a、16b、16c、第2の共通線18a、18b、1
8c、及び第3の共通線22a、22b、22cを、そ
れぞれ平行に、マスタチップにおける半導体基板1のセ
ル領域2の一主面上に配置するための配置を設定する
(以下、ステップ5と称す)。さらに、図42に示すよ
うに、複数のクロック信号供給線21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)
を、第3の共通線22a、22b、22cと直交してマ
スタチップにおける半導体基板1のセル領域2における
配線領域10の一主面上に配置するための配置を設定す
る(以下、ステップ6と称す)。
【0231】領域77から複数のプリドライバ15a
(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)、15c(1)〜
15c(n)を形成する領域を選択するとともに、領域7
7から複数のメインドライバ19a(1)〜19a(m)、1
9b(1)〜19b(m)、19c(1)〜19c(m)を形成する
領域を選択する(以下、ステップ7と称す)。このよう
にして、第1ないし第3のクロックドライバ回路14
a、14b、14cを構成するための複数のプリドライ
バ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)、15
c(1)〜15c(n)及び複数のメインドライバ19a(1)
〜19a(m)、19b(1)〜19b(m)、19c(1)〜19
c(m)と、第1の共通線16a、16b、16c、第2
の共通線18a、18b、18c、及び第3の共通線2
2a、22b、22cと、複数のクロック信号供給線2
1a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c
(1)〜21c(s)の配置が設定される。一方、第1のマク
ロセル40及び第2のマクロセル20の配置が、領域7
7以外のマクロセル配置領域9における領域に設定され
る(以下、ステップ8と称す)。
【0232】なお、ステップ5ないしステップ8は、上
記したステップ順に限られるものではなく、どのような
順番でもよい。また、ステップ4を省略し、ステップ7
において、複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、
15b(1)〜15b(n)、15c(1)〜15c(n)を形成す
る領域を、上記ステップ2にて設定された複数のマクロ
セル配置領域9の、上記ステップ5にて設定された電源
線対との交差部から選択するとともに、複数のメインド
ライバ19a(1)〜19a(m)、19b(1)〜19b(m)、
19c(1)〜19c(m)を形成する領域を、上記ステップ
2にて設定された複数のマクロセル配置領域9の、上記
ステップ5にて設定された電源線対との交差部から選択
して設定するようにしてもよい。
【0233】このように設定されたものに基づいてマス
クパターンが作成され、マスタチップ上に配線が施され
る。すなわち、実施の形態1に示したものを作成する場
合には、各マクロセル配置領域9に対応して設けられ、
第2の方向に沿った直線上に配置される電源線23及び
接地線24、第1のマクロセル40内の配線、第2のマ
クロセル20内の配線、複数のプリドライバ15a(1)
〜15a(n)、15b(1)〜15b(n)、15c(1)〜15
c(n)内の配線、及び複数のメインドライバ19a(1)〜
19a(m)、19b(1)〜19b(m)、19c(1)〜19c
(m)内の配線、並びに第1のマクロセル40間の配線及
び第1のマクロセル40と第2のマクロセル20間の配
線を、マスタチップの電極対上に形成される第1の導電
体層、又は第1の導電体層とは異なる層である第2の導
電体層の少なくとも一方の導電体層にて形成し、かつ、
各マクロセル配置領域9に対応して設けられ、第2の方
向に沿った直線上に配置される電源線23及び接地線2
4、並びに複数のクロック信号供給線21a(1)〜21
a(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)
を第1の導電体層にて形成するとともに、第1の方向に
沿った直線上に配置される電源線25及び接地線26、
並びに第1の共通線16a、16b、16c、第2の共
通線18a、18b、18c、及び第3の共通線22
a、22b、22cを上記第2の導電体層にて形成する
(以下、ステップ9と称す)。
【0234】この時、図43に示すように、第1のマク
ロセル40及び第2のマクロセル20の電源ノード及び
接地ノードはそれぞれ対応して電源線23及び接地線2
4にコンタクトホール78、79を介して電気的に接続
される。複数のプリドライバ15a(1)〜15a(n)、1
5b(1)〜15b(n)、15c(1)〜15c(n)及び複数の
メインドライバ19a(1)〜19a(m)、19b(1)〜1
9b(m)、19c(1)〜19c(m)の電源ノード及び接地
ノードは、図43に示すように、それぞれ対応して電源
線23及び接地線24にコンタクトホール27、29、
31、33を介して電気的に接続される。電源線23及
び接地線24は、図43に示すように、それぞれ対応し
て電源線25及び接地線26にコンタクトホール27、
30、31、34を介して電気的に接続される。このよ
うにして、実施の形態1に示した半導体集積回路装置が
製造されることになる。
【0235】この実施の形態13においては、チップ全
体の回路配置、特に、第1のマクロセル40及び第2の
マクロセル20の配置が決定する前に、ステップ1ない
しステップ4(若しくはステップ1ないしステップ3)
までを行ってクロックドライバ回路の配置を決定できる
ため、チップ全体の回路配置が決定した後、速やかにマ
スタチップにクロックドライバ回路を組み込めるという
効果を有しているものである。
【0236】なお、上記の実施の形態13においては、
実施の形態1に対応して説明したため、ステップ9にて
示したように、第1の共通線16a、16b、16c、
第2の共通線18a、18b、18c、及び第3の共通
線22a、22b、22c、並びに複数のクロック信号
供給線21a(1)〜21a(s)、21b(1)〜21b(s)、
21c(1)〜21c(s)を第1の導電体層または第2の導
電体層にて形成するものとして示した。
【0237】しかし、実施の形態2に示したもののよう
に、第1の導電体層及び第2の導電体層とは異なる層で
ある第3の導電体層及び第4の導電体層をさらに用いた
場合は、上記したステップ9は以下のようになる。つま
り、電源線23及び接地線24、第1のマクロセル40
内の配線、第2のマクロセル20内の配線、複数のプリ
ドライバ15a(1)〜15a(n)、15b(1)〜15b
(n)、15c(1)〜15c(n)内の配線、及び複数のメイ
ンドライバ19a(1)〜19a(m)、19b(1)〜19b
(m)、19c(1)〜19c(m)内の配線、並びに第1のマ
クロセル40間の配線及び第1のマクロセル40と第2
のマクロセル20間の配線を、マスタチップの電極対上
に形成される第1の導電体層、又は第1の導電体層とは
異なる層である第2の導電体層の少なくとも一方の導電
体層にて形成し、かつ、電源線23及び接地線24を第
1の導電体層にて形成するとともに、電源線25及び接
地線26を上記第2の導電体層にて形成する。その後、
複数のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、21
b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)及び第3の共
通線22a、22b、22cを第3の導電体層にて形成
するとともに第1の共通線16a、16b、16c、第
2の共通線18a、18b、18cを第4の導電体層に
て形成すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態における半導体集積
回路装置に用いられるマスタチップの概略平面図。
【図2】 図1に示した概略平面図における概略部分
拡大図。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す回路図。
【図4】 図3に示したプリドライバ15(1)〜15
(n)を示す回路図。
【図5】 図3に示したメインドライバ19(1)〜1
9(m)を示す回路図。
【図6】 この発明の実施の形態1における基本構成
ブロックを示す平面パターン図。
【図7】 図6に示したプリドライバ15(1)〜15
(n)部分の部分拡大平面パターン図。
【図8】 図6に示したメインドライバ19(1)〜1
9(m)部分の部分拡大平面パターン図。
【図9】 この発明の実施の形態1を示す平面パター
ン図。
【図10】 この発明の実施の形態2を示す平面パター
ン図。
【図11】 図10に示した第3の共通線22a、22
b、22c及びクロック信号供給線21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)を
示す平面パターン図。
【図12】 図10に示した第1の共通線16a、16
b、16c、第2の共通線18a、18b、18cを示
す平面パターン図。
【図13】 この発明の実施の形態3を説明するための
概略平面パターン図。
【図14】 この発明の実施の形態4における基本構成
ブロックを示す平面パターン図。
【図15】 図14に示したプリドライバ15(1)〜1
5(n)部分の部分拡大平面パターン図。
【図16】 図14に示したメインドライバ19(1)〜
19(m)部分の部分拡大平面パターン図。
【図17】 この発明の実施の形態4を示す平面パター
ン図。
【図18】 この発明の実施の形態5を示す平面パター
ン図。
【図19】 図18に示した第3の共通線22a、22
b、22c及びクロック信号供給線21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)を
示す平面パターン図。
【図20】 図18に示した第1の共通線16a、16
b、16c、第2の共通線18a、18b、18cを示
す平面パターン図。
【図21】 この発明の実施の形態6を示す平面概略パ
ターン図。
【図22】 この発明の実施の形態6における基本構成
ブロックを示す回路図。
【図23】 この発明の実施の形態7を示す回路図。
【図24】 この発明の実施の形態7を示す平面パター
ン図。
【図25】 この発明の実施の形態8を示す平面パター
ン図。
【図26】 図25に示した第1のクロック信号供給線
21a(1)〜21a(s)及び第2のクロック信号供給線2
1b(1)〜21b(s)、並びに第3の共通線22a及び第
6の共通線22bを示す平面パターン図。
【図27】 図25に示した第2の共通線18b及び第
5の共通線18bを示す平面パターン図。
【図28】 図26に示した第1の共通線16a及び第
4の共通線16bを示す平面パターン図。
【図29】 この発明の実施の形態9を示す回路図。
【図30】 この発明の実施の形態9を示す平面パター
ン図。
【図31】 この発明の実施の形態10を示す平面パタ
ーン図。
【図32】 図31に示した第4ないし第6の共通線1
6b、18b、22bを示す平面パターン図。
【図33】 図31に示した第1ないし第3の共通線1
6a、18a、22aを示す平面パターン図。
【図34】 この発明の実施の形態11を示す回路図。
【図35】 この発明の実施の形態11を示す平面パタ
ーン図。
【図36】 この発明の実施の形態12を示す平面パタ
ーン図。
【図37】 図35に示した第1の共通線16a、第2
の共通線18b、第3の共通線22a、第4の共通線1
6b、第5の共通線18b、第6の共通線22b、第1
のクロック信号供給線21a(1)〜21a(s)、及び第2
のクロック信号供給線21b(1)〜21b(s)を示す平面
パターン図。
【図38】 この発明の実施の形態13を工程順に示す
平面パターン図。
【図39】 この発明の実施の形態13を工程順に示す
平面パターン図。
【図40】 この発明の実施の形態13を工程順に示す
平面パターン図。
【図41】 この発明の実施の形態13を工程順に示す
平面パターン図。
【図42】 この発明の実施の形態13を工程順に示す
平面パターン図。
【図43】 図42における部分拡大パターン図。
【図44】 従来の半導体集積回路装置を示す平面パタ
ーン図。
【図45】 従来の他の半導体集積回路装置を示す部分
平面パターン図。
【符号の説明】
1 半導体基板、2 セル領域、4 第1の電極、5
第2の電極、6 N型拡散領域、7 P型拡散領域、8
基本セル、9 マクロセル配置領域、10配線領域、
11 クロック入力ドライバ、12 クロック入力パッ
ド、13クロック入力線、14、14a、14b、14
c クロックドライバ回路、15a(1)〜15a(n)、1
5b(1)〜15b(n)、15c(1)〜15c(n) プリドラ
イバ、16a、16b、16c 第1の共通線、17、
17a、17b、17cクロック出力線、18a、18
b、18c 第2の共通線、19a(1)〜19a(m)、1
9b(1)〜19b(m)、19c(1)〜19c(m) メインド
ライバ、20 第2のマクロセル、21a(1)〜21a
(s)、21b(1)〜21b(s)、21c(1)〜21c(s)
クロック信号供給線、22a、22b、22c 第3の
共通線、25 電源線、26 接地線、40 第1のマ
クロセル、61〜64 第1ないし第4の機能ブロッ
ク。
フロントページの続き (72)発明者 和田 智巳 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一主面に形成され、上記半
    導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パッドに
    クロック入力線を介して入力ノードが電気的に接続され
    るクロック入力ドライバ、 上記半導体基板の一主面に互いに所定間隔を有して形成
    され、上記クロック入力ドライバの出力ノードに電気的
    に接続される第1の共通線に入力ノードが電気的に接続
    されるとともに、出力ノードが第2の共通線に電気的に
    接続される複数のプリドライバ、 上記半導体基板の一主面に互いに所定間隔を有して形成
    され、入力ノードが上記第2の共通線に電気的に接続さ
    れるとともに、それぞれにクロック信号を必要とする内
    部回路のクロック入力ノードが電気的に接続される複数
    のクロック信号供給線が接続される第3の共通線に出力
    ノードが電気的に接続される複数のメインドライバを備
    えたクロックドライバ回路。
  2. 【請求項2】 上記第1ないし第3の共通線は、上記半
    導体基板の一主面上に第1の方向に沿って直線上に配置
    され、 上記各クロック信号供給線は、上記半導体基板の一主面
    上に上記第1の方向と直交する第2の方向に沿って直線
    上に配置されるとともに、互いに平行に配置され、 上記複数のプリドライバは、第1の方向に沿って半導体
    基板の一主面に配置され、 上記複数のメインドライバは、第1の方向に沿って半導
    体基板の一主面に配置されていることを特徴とする請求
    項1記載のクロックドライバ回路。
  3. 【請求項3】 上記複数のプリドライバ及び上記複数の
    メインドライバは、同一直線上に配置されていることを
    特徴とする請求項2記載のクロックドライバ回路。
  4. 【請求項4】 上記各クロック信号供給線は、その中央
    部にて上記第3の共通線に電気的に接続されていること
    を特徴とする請求項2又は請求項3記載のクロックドラ
    イバ回路。
  5. 【請求項5】 上記各クロック信号供給線は、その一端
    からクロック信号を必要とする複数の内部回路のクロッ
    ク入力ノードとの接続点までのそれぞれの距離の総和を
    複数の内部回路の数にて除算した値の距離に基づいた位
    置にて上記第3の共通線に電気的に接続されていること
    を特徴とする請求項2又は請求項3記載のクロックドラ
    イバ回路。
  6. 【請求項6】 複数のクロックドライバ回路を有し、 上記各クロックドライバ回路は、 半導体基板の一主面に互いに所定間隔を有して形成さ
    れ、クロック信号が与えられる第1の共通線に入力ノー
    ドが電気的に接続されるとともに、出力ノードが第2の
    共通線に電気的に接続される複数のプリドライバと、 上記半導体基板の一主面に互いに所定間隔を有して形成
    され、入力ノードが上記第2の共通線に電気的に接続さ
    れるとともに、それぞれにクロック信号を必要とする内
    部回路のクロック入力ノードが電気的に接続される複数
    のクロック信号供給線が電気的に接続される第3の共通
    線に出力ノードが電気的に接続される複数のメインドラ
    イバとを備えていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  7. 【請求項7】 上記半導体基板の一主面に形成され、上
    記半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パッ
    ドにクロック入力線を介して入力ノードが電気的に接続
    され、出力ノードが上記各クロックドライバ回路に対す
    る上記第1の共通線に電気的に接続されるクロック入力
    ドライバを、さらに備えていることを特徴とする請求項
    6記載の半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 上記クロック入力ドライバの出力ノード
    と上記各クロックドライバ回路に対する上記第1の共通
    線とを電気的に接続する各クロック出力線の長さは、同
    じ長さであることを特徴とする請求項7記載の半導体集
    積回路装置。
  9. 【請求項9】 上記複数のクロックドライバ回路は、第
    2の方向に沿って配置され、 上記各クロックドライバ回路において、 上記第1ないし第3の共通線は、上記半導体基板の一主
    面に上記第2の方向と直交する第1の方向に沿って直線
    上に配置され、 上記各クロック信号供給線は、上記半導体基板の一主面
    に上記第2の方向に沿って直線上に配置されるととも
    に、互いに平行に配置され、 上記複数のプリドライバは、第1の方向に沿って半導体
    基板の一主面に配置され、 上記複数のメインドライバは、第1の方向に沿って半導
    体基板の一主面に配置されていることを特徴とする請求
    項6ないし請求項8のいずれかに記載のクロックドライ
    バ回路。
  10. 【請求項10】 上記複数のクロックドライバ回路の数
    は2つであり、 一方のクロックドライバ回路において、 上記第1ないし第3の共通線は、上記半導体基板の一主
    面に第1の方向に沿って直線上に配置され、 上記各クロック信号供給線は、上記半導体基板の一主面
    に上記第1の方向と直交する第2の方向に沿って直線上
    に配置されるとともに、互いに平行に配置され、 上記複数のプリドライバは、第1の方向に沿って半導体
    基板の一主面に配置され、 上記複数のメインドライバは、第1の方向に沿って半導
    体基板の一主面に配置され、 他方のクロックドライバ回路において、 上記第1ないし第3の共通線は、上記半導体基板の一主
    面に上記第2の方向に沿って直線上に配置され、 上記各クロック信号供給線は、上記半導体基板の一主面
    に上記第1の方向に沿って直線上に配置されるととも
    に、互いに平行に配置され、 上記複数のプリドライバは、第2の方向に沿って半導体
    基板の一主面に配置され、 上記複数のメインドライバは、第2の方向に沿って半導
    体基板の一主面に配置されていることを特徴とする請求
    項6ないし請求項8のいずれかに記載のクロックドライ
    バ回路。
  11. 【請求項11】 上記複数のクロックドライバ回路は、
    第1群と第2群の二つの群に分割され、 上記第1群の各クロックドライバ回路において、 上記第1ないし第3の共通線は、上記半導体基板の一主
    面に第1の方向に沿って直線上に配置され、 上記各クロック信号供給線は、上記半導体基板の一主面
    に上記第1の方向と直交する第2の方向に沿って直線上
    に配置されるとともに、互いに平行に配置され、 上記複数のプリドライバは、第1の方向に沿って半導体
    基板の一主面に配置され、 上記複数のメインドライバは、第1の方向に沿って半導
    体基板の一主面に配置され、 上記第2群の各クロックドライバ回路において、 上記第1ないし第3の共通線は、上記半導体基板の一主
    面に上記第2の方向に沿って直線上に配置され、 上記各クロック信号供給線は、上記半導体基板の一主面
    に上記第1の方向に沿って直線上に配置されるととも
    に、互いに平行に配置され、 上記複数のプリドライバは、第2の方向に沿って半導体
    基板の一主面に配置され、 上記複数のメインドライバは、第2の方向に沿って半導
    体基板の一主面に配置されていることを特徴とする請求
    項6ないし請求項8のいずれかに記載のクロックドライ
    バ回路。
  12. 【請求項12】 半導体基板の一主面に形成され、上記
    半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パッド
    にクロック入力線を介して入力ノードが電気的に接続さ
    れるクロック入力ドライバ、及び複数のクロックドライ
    バ回路を有し、 上記複数のクロックドライバ回路のうちの1つのクロッ
    クドライバ回路は、 上記半導体基板の一主面に互いに第1の方向に沿って所
    定間隔を有して形成され、上記クロック入力ドライバの
    出力ノードにクロック出力線を介して電気的に接続され
    るとともに上記第1の方向に沿って直線上に配置される
    第1の共通線に入力ノードが電気的に接続されるととも
    に、出力ノードが上記第1の方向に沿って直線上に配置
    される第2の共通線に電気的に接続される複数のプリド
    ライバと、 上記半導体基板の一主面に互いに上記第1の方向に沿っ
    て所定間隔を有して形成され、入力ノードが上記第2の
    共通線に電気的に接続されるとともに、上記第1の方向
    に沿って直線上に配置される第3の共通線に出力ノード
    が電気的に接続される複数のメインドライバを備え、 上記複数のクロックドライバ回路のうちの残りのクロッ
    クドライバ回路それぞれは、 上記半導体基板の一主面に互いに上記第1の方向と直交
    する第2の方向に沿って所定間隔を有して形成され、上
    記第3の共通線に電気的に接続されるとともに上記第2
    の方向に沿って直線上に配置される第4の共通線に入力
    ノードが電気的に接続されるとともに、出力ノードが上
    記第2の方向に沿って直線上に配置される第5の共通線
    に電気的に接続される複数のプリドライバと、 上記半導体基板の一主面に互いに上記第2の方向に沿っ
    て所定間隔を有して形成され、入力ノードが上記第5の
    共通線に電気的に接続されるとともに、クロック信号を
    必要とする内部回路のクロック入力ノードが電気的に接
    続されるとともに上記第2の方向に沿って直線上に配置
    されるクロック信号供給線に出力ノードが電気的に接続
    される複数のメインドライバを備えた半導体集積回路装
    置。
  13. 【請求項13】 一主面に第1の方向に沿って配置され
    る複数のマクロセル配置領域を有する半導体基板と、こ
    の半導体基板の各マクロセル配置領域上に上記第1の方
    向と直交する第2の方向に沿って配置される複数の電極
    対とを備え、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域と、上記第
    2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領域とが上
    記第1の方向に沿って形成され、 上記各電極対は、対応したマクロセル配置領域に形成さ
    れる上記複数のN型拡散領域の隣り合う2つのN型拡散
    領域間に絶縁膜を介して形成される第1の電極と、この
    第1の電極と上記第1の方向に沿って配置されるととも
    に対応したマクロセル配置領域に形成される上記複数の
    P型拡散領域の隣り合う2つのP型拡散領域間に絶縁膜
    を介して形成される第2の電極とからなり、 上記各電極対とその両側に位置する上記N型拡散領域及
    び上記P型拡散領域とによって基本セルを構成し、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成される論理回路となる
    第1のマクロセルが配置されるとともに、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接する所定
    数の上記基本セルによって構成され、クロック信号を必
    要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置される
    ものにおいて、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域は、上記第
    2の方向に複数分割され、 上記各分割された領域に対応してクロックドライバ回路
    が配置され、 上記各クロックドライバ回路は、 対応した分割領域において、上記半導体基板の複数のマ
    クロセル配置領域の2以上の所定数のマクロセル配置領
    域のそれぞれに、隣接する所定数の上記基本セルによっ
    て構成され、それぞれが同一直線上に配置される複数の
    プリドライバと、 対応した分割領域において、上記半導体基板の複数のマ
    クロセル配置領域の、上記複数のプリドライバが配置さ
    れるマクロセル配置領域以外の2以上の所定数のマクロ
    セル配置領域のそれぞれに、隣接する所定数の上記基本
    セルによって構成され、それぞれが上記複数のプリドラ
    イバが配置される同一直線上に配置される複数のメイン
    ドライバとを備え、 上記各分割された領域に対応して、対応した分割領域に
    配置される上記複数のプリドライバ及び上記複数のメイ
    ンドライバ上に位置する上記第1の方向に沿った直線上
    に配置されるとともに、対応した分割領域に配置される
    上記複数のプリドライバの入力ノードに電気的に接続さ
    れる第1の共通線と、対応した分割領域に配置される上
    記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ上
    に位置する上記第1の方向に沿った直線上に配置される
    とともに、対応した分割領域に配置される上記複数のプ
    リドライバの出力ノード及び対応した分割領域に配置さ
    れる上記複数のメインドライバの入力ノードに電気的に
    接続される第2の共通線と、対応した分割領域に配置さ
    れる上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドラ
    イバ上に位置する上記第1の方向に沿った直線上に配置
    されるとともに、対応した分割領域に配置される上記複
    数のメインドライバの出力ノードに電気的に接続される
    第3の共通線と、上記第2のマクロセルがそれぞれ配置
    される上記複数のマクロセル配置領域それぞれに対応し
    て上記第2の方向に沿った直線上に配置され、上記第3
    の共通線に電気的に接続されるとともに対応したマクロ
    セル配置領域に配置された第2のマクロセルである内部
    回路のクロック入力ノードが電気的に接続される複数の
    クロック信号供給線とを設けたことを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  14. 【請求項14】 上記半導体基板の一主面に形成され、
    上記半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パ
    ッドにクロック入力線を介して入力ノードが電気的に接
    続され、出力ノードが上記各第1の共通線に電気的に接
    続されるクロック入力ドライバを、さらに備えているこ
    とを特徴とする請求項13記載の半導体集積回路装置。
  15. 【請求項15】 上記クロック入力ドライバの出力ノー
    ドと上記各第1の共通線とを電気的に接続する各クロッ
    ク出力線の長さは、同じ長さであることを特徴とする請
    求項14記載の半導体集積回路装置。
  16. 【請求項16】 上記各第1ないし第3の共通線は、対
    応した分割領域における第2の方向の中央部に配置さ
    れ、 上記各分割領域に配置される複数のクロック信号供給線
    は、その中央部にて対応した分割領域に配置される上記
    第3の共通線に電気的に接続されていることを特徴とす
    る請求項13ないし請求項15のいずれかに記載の半導
    体集積回路装置。
  17. 【請求項17】 上記各分割領域それぞれに対応して、
    電源電位が印加される電源線と、この電源線に隣接しか
    つ平行に配置され、接地電位とされる接地線とからなる
    少なくとも一つの電源線対が上記半導体基板の一主面上
    に上記第1の方向に沿って直線上に配置され、 上記各分割領域に配置される上記複数のプリドライバ及
    び上記複数のメインドライバは、対応した分割領域に配
    置される一つの電源線対の電源線と接地線との間に配置
    されることを特徴とする請求項13ないし請求項16の
    いずれかに記載の半導体集積回路装置。
  18. 【請求項18】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記各第1ないし第3の共通線は上記第2の導電体層に
    て形成され、 上記各複数のクロック信号供給線は上記第1の導電体層
    にて形成されていることを特徴とする請求項13ないし
    請求項17のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  19. 【請求項19】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記各第3の共通線及び上記各複数のクロック信号供給
    線は上記第1及び第2の導電体層とは異なる層で、かつ
    上記電極対上に形成される第3の導電体層にて形成さ
    れ、上記各複数のクロック信号供給線のそれぞれは、対
    応したマクロセル配置領域の直上部に配置され、 上記各第1及び第2の共通線は上記第2の導電体層若し
    くは上記第1ないし第3の導電体層とは異なる層で、か
    つ上記電極対上に形成される第4の導電体層にて形成さ
    れていることを特徴とする請求項13ないし請求項18
    のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  20. 【請求項20】 一主面に第1の方向に沿って配置され
    る複数のマクロセル配置領域を有する半導体基板と、こ
    の半導体基板の各マクロセル配置領域上に上記第1の方
    向と直交する第2の方向に沿って配置される複数の電極
    対とを備え、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域と、上記第
    2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領域とが上
    記第1の方向に沿って形成され、 上記各電極対は、対応したマクロセル配置領域に形成さ
    れる上記複数のN型拡散領域の隣り合う2つのN型拡散
    領域間に絶縁膜を介して形成される第1の電極と、この
    第1の電極と上記第1の方向に沿って配置されるととも
    に対応したマクロセル配置領域に形成される上記複数の
    P型拡散領域の隣り合う2つのP型拡散領域間に絶縁膜
    を介して形成される第2の電極とからなり、 上記各電極対とその両側に位置する上記N型拡散領域及
    び上記P型拡散領域とによって基本セルを構成し、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成される論理回路となる
    第1のマクロセルが配置されるとともに、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域のうちの所
    定のマクロセル配置領域に、隣接する所定数の上記基本
    セルによって構成され、クロック信号を必要とする内部
    回路となる第2のマクロセルが配置されるものにおい
    て、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域は、上記第
    1の方向に複数分割され、 上記各分割された領域に対応してクロックドライバ回路
    が配置され、 上記各クロックドライバ回路は、 対応した分割領域において、上記半導体基板の複数のマ
    クロセル配置領域の1つのマクロセル配置領域に、それ
    ぞれが隣接する所定数の上記基本セルによって構成さ
    れ、かつ互いに所定間隔を有して配置される複数のプリ
    ドライバと、 対応した分割領域において、上記複数のプリドライバが
    配置されるマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する
    所定数の上記基本セルによって構成され、かつ互いに所
    定間隔を有して配置される複数のメインドライバとを備
    え、 上記各分割された領域に対応して、対応した分割領域に
    配置される上記複数のプリドライバ及び上記複数のメイ
    ンドライバが配置されるマクロセル配置領域に沿い、か
    つ上記第2の方向に沿った直線上に配置されるととも
    に、対応した分割領域に配置される上記複数のプリドラ
    イバの入力ノードに電気的に接続される第1の共通線
    と、対応した分割領域に配置される上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置されるとともに、対応した分割領域に配置され
    る上記複数のプリドライバの出力ノード及び対応した分
    割領域に配置される上記複数のメインドライバの入力ノ
    ードに電気的に接続される第2の共通線と、対応した分
    割領域に配置される上記複数のプリドライバ及び上記複
    数のメインドライバが配置されるマクロセル配置領域に
    沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線上に配置される
    とともに、対応した分割領域に配置される上記複数のメ
    インドライバの出力ノードに電気的に接続される第3の
    共通線と、所定間隔を有し互いに平行な上記第1の方向
    に沿った直線上に配置され、上記第3の共通線に電気的
    に接続されるとともに対応した分割領域におけるマクロ
    セル配置領域に配置された第2のマクロセルである内部
    回路のクロック入力ノードが電気的に接続される複数の
    クロック信号供給線とを設けたことを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  21. 【請求項21】 上記半導体基板の一主面に形成され、
    上記半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パ
    ッドにクロック入力線を介して入力ノードが電気的に接
    続され、出力ノードが上記各第1の共通線に電気的に接
    続されるクロック入力ドライバを、さらに備えているこ
    とを特徴とする請求項20記載の半導体集積回路装置。
  22. 【請求項22】 上記クロック入力ドライバの出力ノー
    ドと上記各第1の共通線とを電気的に接続する各クロッ
    ク出力線の長さは、同じ長さであることを特徴とする請
    求項21記載の半導体集積回路装置。
  23. 【請求項23】 上記各分割領域において、上記複数の
    プリドライバ及び上記複数のメインドライバが配置され
    るマクロセル配置領域は、対応した分割領域における第
    1の方向の中央部に配置されたものであり、 上記各分割領域に配置される複数のクロック信号供給線
    は、その中央部にて対応した分割領域に配置される上記
    第3の共通線に電気的に接続されていることを特徴とす
    る請求項20ないし請求項22のいずれかに記載の半導
    体集積回路装置。
  24. 【請求項24】 電源電位が印加される電源線と、この
    電源線に隣接しかつ平行に配置され、接地電位とされる
    接地線とからなる複数の電源線対が上記半導体基板の一
    主面上に、互いに所定間隔を有して配置されるとともに
    上記第1の方向に沿い、かつ上記複数のマクロセル配置
    領域を横切って直線上に配置され、 上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ
    が配置されるマクロセル配置領域における上記複数の電
    源線対が交差する位置に、上記複数のプリドライバ及び
    上記複数のメインドライバが配置されることを特徴とす
    る請求項20ないし請求項23のいずれかに記載の半導
    体集積回路装置。
  25. 【請求項25】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記各第1ないし第3の共通線は上記第1の導電体層に
    て形成され、 上記各複数のクロック信号供給線は上記第2の導電体層
    にて形成されていることを特徴とする請求項20ないし
    請求項24のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  26. 【請求項26】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記各第3の共通線及び上記各複数のクロック信号供給
    線は上記第1及び第2の導電体層とは異なる層で、かつ
    上記電極対上に形成される第3の導電体層にて形成さ
    れ、上記各第3の共通線は、上記複数のプリドライバ及
    び上記複数のメインドライバが配置されるマクロセル配
    置領域の直上部に配置され、 上記各第1及び第2の共通線は上記第1ないし第3の導
    電体層とは異なる層で、かつ上記電極対上に形成される
    第4の導電体層にて形成され、上記複数のプリドライバ
    及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロセル
    配置領域の直上部に配置されていることを特徴とする請
    求項20ないし請求項24のいずれかに記載の半導体集
    積回路装置。
  27. 【請求項27】 第1及び第2の機能ブロック領域を有
    し、一主面における両機能ブロック領域に第1の方向に
    沿って配置される複数のマクロセル配置領域を有する半
    導体基板と、この半導体基板の各マクロセル配置領域上
    に上記第1の方向と直交する第2の方向に沿って配置さ
    れる複数の電極対とを備え、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域と、上記第
    2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領域とが上
    記第1の方向に沿って形成され、 上記各電極対は、対応したマクロセル配置領域に形成さ
    れる上記複数のN型拡散領域の隣り合う2つのN型拡散
    領域間に絶縁膜を介して形成される第1の電極と、この
    第1の電極と上記第1の方向に沿って配置されるととも
    に対応したマクロセル配置領域に形成される上記複数の
    P型拡散領域の隣り合う2つのP型拡散領域間に絶縁膜
    を介して形成される第2の電極とからなり、 上記各電極対とその両側に位置する上記N型拡散領域及
    び上記P型拡散領域とによって基本セルを構成し、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成される論理回路となる
    第1のマクロセルが配置されるとともに、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域のうちの所
    定のマクロセル配置領域に、隣接する所定数の上記基本
    セルによって構成され、クロック信号を必要とする内部
    回路となる第2のマクロセルが配置されるものにおい
    て、 上記第1の機能ブロック領域において、 上記複数のマクロセル配置領域の2以上の所定数のマク
    ロセル配置領域のそれぞれに、隣接する所定数の上記基
    本セルによって構成され、それぞれが同一直線上に配置
    される複数のプリドライバ、及び上記複数のマクロセル
    配置領域の、上記複数のプリドライバが配置されるマク
    ロセル配置領域以外の2以上の所定数のマクロセル配置
    領域のそれぞれに、隣接する所定数の上記基本セルによ
    って構成され、それぞれが上記複数のプリドライバが配
    置される同一直線上に配置される複数のメインドライバ
    を備えるクロックドライバ回路と、 上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ
    上に位置する上記第1の方向に沿った直線上に配置され
    るとともに、上記複数のプリドライバの入力ノードに電
    気的に接続される第1の共通線と、 上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ
    上に位置する上記第1の方向に沿った直線上に配置され
    るとともに、上記複数のプリドライバの出力ノード及び
    上記複数のメインドライバの入力ノードに電気的に接続
    される第2の共通線と、 上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ
    上に位置する上記第1の方向に沿った直線上に配置され
    るとともに、上記複数のメインドライバの出力ノードに
    電気的に接続される第3の共通線と、 上記第2のマクロセルがそれぞれ配置される上記複数の
    マクロセル配置領域それぞれに対応して上記第2の方向
    に沿った直線上に配置され、上記第3の共通線に電気的
    に接続されるとともに対応したマクロセル配置領域に配
    置された第2のマクロセルである内部回路のクロック入
    力ノードが接続される複数のクロック信号供給線とを設
    け、 上記第2の機能ブロック領域において、 上記複数のマクロセル配置領域の1つのマクロセル配置
    領域に、それぞれが隣接する所定数の上記基本セルによ
    って構成され、かつ互いに所定間隔を有して配置される
    複数のプリドライバ、及び上記複数のプリドライバが配
    置されるマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成され、かつ互いに所定
    間隔を有して配置される複数のメインドライバを備える
    クロックドライバ回路と、 上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ
    が配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ上記第2
    の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記複数
    のプリドライバの入力ノードに電気的に接続される第1
    の共通線と、 上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ
    が配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ上記第2
    の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記複数
    のプリドライバの出力ノード及び上記複数のメインドラ
    イバの入力ノードに電気的に接続される第2の共通線
    と、 上記複数のプリドライバ及び上記複数のメインドライバ
    が配置されるマクロセル配置領域に沿い、かつ上記第2
    の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記複数
    のメインドライバの出力ノードに電気的に接続される第
    3の共通線と、 所定間隔を有し互いに平行な上記第1の方向に沿った直
    線上に配置されるとともに、上記第3の共通線に電気的
    に接続されるとともに第2のマクロセルである内部回路
    のクロック入力ノードが電気的に接続される複数のクロ
    ック信号供給線とを設けたことを特徴とする半導体集積
    回路装置。
  28. 【請求項28】 一主面に第1の方向に沿って配置され
    る複数のマクロセル配置領域を有する半導体基板と、こ
    の半導体基板の各マクロセル配置領域上に上記第1の方
    向と直交する第2の方向に沿って配置される複数の電極
    対とを備え、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域と、上記第
    2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領域とが上
    記第1の方向に沿って形成され、 上記各電極対は、対応したマクロセル配置領域に形成さ
    れる上記複数のN型拡散領域の隣り合う2つのN型拡散
    領域間に絶縁膜を介して形成される第1の電極と、この
    第1の電極と上記第1の方向に沿って配置されるととも
    に対応したマクロセル配置領域に形成される上記複数の
    P型拡散領域の隣り合う2つのP型拡散領域間に絶縁膜
    を介して形成される第2の電極とからなり、 上記各電極対とその両側に位置する上記N型拡散領域及
    び上記P型拡散領域とによって基本セルを構成し、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成される論理回路となる
    第1のマクロセルが配置されるとともに、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接する所定
    数の上記基本セルによって構成され、クロック信号を必
    要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置される
    ものにおいて、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成され、それぞれが上記
    マクロセル配置領域における第2の方向の中央部に位置
    する同一直線上に配置される複数のプリドライバ、及び
    上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の、上記複
    数のプリドライバが配置されるマクロセル配置領域以外
    の2以上の所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、
    隣接する所定数の上記基本セルによって構成され、それ
    ぞれが上記複数のプリドライバが配置される同一直線上
    に配置される複数のメインドライバとを備える第1のク
    ロックドライバ回路と、 この第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    入力ノードに電気的に接続される第1の共通線と、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    出力ノード及び上記複数のメインドライバの入力ノード
    に電気的に接続される第2の共通線と、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のメインドライバ
    の出力ノードに電気的に接続される第3の共通線と、 上記第2のマクロセルがそれぞれ配置される上記複数の
    マクロセル配置領域それぞれに対応して上記第2の方向
    に沿った直線上に配置され、上記第3の共通線に電気的
    に接続されるとともに対応したマクロセル配置領域に配
    置された第2のマクロセルである内部回路のクロック入
    力ノードが電気的に接続される複数の第1のクロック信
    号供給線と、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域のうちの上
    記第1の方向の中央部に位置する1つのマクロセル配置
    領域に、それぞれが隣接する所定数の上記基本セルによ
    って構成され、かつ互いに所定間隔を有して配置される
    複数のプリドライバ、及びこれら複数のプリドライバが
    配置されるマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する
    所定数の上記基本セルによって構成され、かつ互いに所
    定間隔を有して配置される複数のメインドライバとを備
    える第2のクロックドライバ回路と、 この第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置され、上記第2のクロックドライバ回路の上記
    複数のプリドライバの入力ノードに電気的に接続される
    とともに、上記第1の共通線にその交差部にて電気的に
    接続される第4の共通線と、 上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置され、上記第2のクロックドライバ回路の上記
    複数のプリドライバの出力ノード及び上記複数のメイン
    ドライバの入力ノードに電気的に接続されるとともに、
    上記第2の共通線にその交差部にて電気的に接続される
    第5の共通線と、 上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置され、上記第2のクロックドライバ回路の上記
    複数のメインドライバの出力ノードに電気的に接続され
    るとともに、上記第3の共通線にその交差部にて電気的
    に接続される第6の共通線と、 所定間隔を有し互いに平行な上記第1の方向に沿った直
    線上に配置されるとともに、上記第4の共通線に電気的
    に接続されるとともに、上記複数の第1のクロック信号
    供給線にその交差部にて電気的に接続される複数の第2
    のクロック信号供給線とを設けたことを特徴とする半導
    体集積回路装置。
  29. 【請求項29】 上記半導体基板の一主面に形成され、
    上記半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パ
    ッドにクロック入力線を介して入力ノードが電気的に接
    続され、出力ノードが上記第1及び第4の共通線に電気
    的に接続されるクロック入力ドライバを、さらに備えて
    いることを特徴とする請求項28記載の半導体集積回路
    装置。
  30. 【請求項30】 電源電位が印加される電源線と、この
    電源線に隣接しかつ平行に配置され、接地電位とされる
    接地線とからなる複数の電源線対が上記半導体基板の一
    主面上に、互いに所定間隔を有して配置されるとともに
    上記第1の方向に沿い、かつ上記複数のマクロセル配置
    領域を横切って直線上に配置され、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバは、上記マクロセル
    配置領域における第2の方向の中央部に位置する一つの
    電源線対の電源線と接地線との間に配置され、 上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域における上記複数の電源線対が交差する位
    置に、上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプ
    リドライバ及び上記複数のメインドライバが配置される
    ことを特徴とする請求項28又は請求項29のいずれか
    に記載の半導体集積回路装置。
  31. 【請求項31】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記第1ないし第3の共通線及び上記複数の第2のクロ
    ック信号供給線は上記第2の導電体層にて形成され、 上記第4ないし第6の共通線及び上記複数の第1のクロ
    ック信号供給線は上記第1の導電体層にて形成されてい
    ることを特徴とする請求項28ないし請求項30のいず
    れかに記載の半導体集積回路装置。
  32. 【請求項32】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記第3の共通線と上記第6の共通線と上記複数の第1
    のクロック信号供給線と上記複数の第2のクロック信号
    供給線は上記第1及び第2の導電体層とは異なる層で、
    かつ上記電極対上に形成される第3の導電体層にて形成
    され、上記第6の共通線と上記複数の第1のクロック信
    号供給線のそれぞれは、対応したマクロセル配置領域の
    直上部に配置されていることを特徴とする請求項28な
    いし請求項30のいずれかに記載の半導体集積回路装
    置。
  33. 【請求項33】 上記第4の共通線と上記第5の共通線
    は上記第1ないし第3の導電体層とは異なる層で、かつ
    上記電極対上に形成される第4の導電体層にて形成され
    るとともに、対応したマクロセル配置領域の直上部に配
    置され、 上記第1の共通線と上記第2の共通線は上記第1の導電
    体層若しくは上記第1ないし第4の導電体層とは異なる
    層で、かつ上記電極対上に形成される第5の導電体層に
    て形成されていることを特徴とする請求項32記載の半
    導体集積回路装置。
  34. 【請求項34】 上記第2の共通線と上記第5の共通線
    は上記第1ないし第3の導電体層とは異なる層で、かつ
    上記電極対上に形成される第4の導電体層にて形成さ
    れ、上記第5の共通線は対応したマクロセル配置領域の
    直上部に配置され、 上記第1の共通線と上記第4の共通線は上記第1ないし
    第4の導電体層とは異なる層で、かつ上記電極対上に形
    成される第5の導電体層にて形成され、上記第4の共通
    線は対応したマクロセル配置領域の直上部に配置されて
    いることを特徴とする請求項32記載の半導体集積回路
    装置。
  35. 【請求項35】 一主面に第1の方向に沿って配置され
    る複数のマクロセル配置領域を有する半導体基板と、こ
    の半導体基板の各マクロセル配置領域上に上記第1の方
    向と直交する第2の方向に沿って配置される複数の電極
    対とを備え、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域と、上記第
    2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領域とが上
    記第1の方向に沿って形成され、 上記各電極対は、対応したマクロセル配置領域に形成さ
    れる上記複数のN型拡散領域の隣り合う2つのN型拡散
    領域間に絶縁膜を介して形成される第1の電極と、この
    第1の電極と上記第1の方向に沿って配置されるととも
    に対応したマクロセル配置領域に形成される上記複数の
    P型拡散領域の隣り合う2つのP型拡散領域間に絶縁膜
    を介して形成される第2の電極とからなり、 上記各電極対とその両側に位置する上記N型拡散領域及
    び上記P型拡散領域とによって基本セルを構成し、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成される論理回路となる
    第1のマクロセルが配置されるとともに、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接する所定
    数の上記基本セルによって構成され、クロック信号を必
    要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置される
    ものにおいて、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成され、それぞれが同一
    直線上に配置される複数のプリドライバ、及び上記半導
    体基板の複数の40マクロセル配置領域の、上記複数の
    プリドライバが配置されるマクロセル配置領域以外の2
    以上の所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、隣接
    する所定数の上記基本セルによって構成され、それぞれ
    が上記複数のプリドライバが配置される同一直線上に配
    置される複数のメインドライバとを備える第1のクロッ
    クドライバ回路と、 この第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    入力ノードに電気的に接続される第1の共通線と、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    出力ノード及び上記複数のメインドライバの入力ノード
    に電気的に接続される第2の共通線と、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のメインドライバ
    の出力ノードに電気的に接続される第3の共通線と、 上記第2のマクロセルがそれぞれ配置される上記複数の
    マクロセル配置領域それぞれに対応して設けられ、対応
    した上記マクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成され、かつ互いに所定
    間隔を有して配置される複数のプリドライバ、及びそれ
    ぞれが隣接する所定数の上記基本セルによって構成さ
    れ、かつ互いに所定間隔を有して配置される複数のメイ
    ンドライバとをそれぞれが備える複数の第2のクロック
    ドライバ回路と、 これら第2のクロックドライバ回路それぞれに対応して
    設けられ、それぞれが、対応したマクロセル配置領域に
    沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線上に配置され、
    上記対応した第2のクロックドライバ回路の上記複数の
    プリドライバの入力ノードに電気的に接続されるととも
    に、上記第3の共通線にその交差部にて電気的に接続さ
    れる複数の第4の共通線と、 上記複数の第2のクロックドライバ回路それぞれに対応
    して設けられ、それぞれが、対応したマクロセル配置領
    域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線上に配置さ
    れ、上記対応した第2のクロックドライバ回路の上記複
    数のプリドライバの出力ノード及び上記複数のメインド
    ライバの入力ノードに電気的に接続される複数の第5の
    共通線と、 上記複数の第2のクロックドライバ回路それぞれに対応
    して設けられ、それぞれが、対応したマクロセル配置領
    域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線上に配置さ
    れ、上記対応した第2のクロックドライバ回路の上記複
    数のメインドライバの出力ノードに電気的に接続される
    とともに、対応したマクロセル配置領域に配置された第
    2のマクロセルである内部回路のクロック入力ノードが
    電気的に接続される複数のクロック信号供給線とを設け
    たことを特徴とする半導体集積回路装置。
  36. 【請求項36】 上記半導体基板の一主面に形成され、
    上記半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パ
    ッドにクロック入力線を介して入力ノードが電気的に接
    続され、出力ノードが上記第1の共通線に電気的に接続
    されるクロック入力ドライバを、さらに備えていること
    を特徴とする請求項35記載の半導体集積回路装置。
  37. 【請求項37】 上記第1ないし第3の共通線は、上記
    マクロセル配置領域における第2の方向の中央部に配置
    され、 上記各第4の共通線は、その中央部にて上記第3の共通
    線に電気的に接続されていることを特徴とする請求項3
    5又は請求項36記載の半導体集積回路装置。
  38. 【請求項38】 電源電位が印加される電源線と、この
    電源線に隣接しかつ平行に配置され、接地電位とされる
    接地線とからなる複数の電源線対が上記半導体基板の一
    主面上に、互いに所定間隔を有して配置されるとともに
    上記第1の方向に沿い、かつ上記複数のマクロセル配置
    領域を横切って直線上に配置され、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバは、上記マクロセル
    配置領域における第2の方向の中央部に位置する一つの
    電源線対の電源線と接地線との間に配置され、 上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域における上記複数の電源線対が交差する位
    置に、上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプ
    リドライバ及び上記複数のメインドライバが配置される
    ことを特徴とする請求項35ないし請求項37のいずれ
    かに記載の半導体集積回路装置。
  39. 【請求項39】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記第1ないし第3の共通線は上記第2の導電体層にて
    形成され、 上記複数の第4及び第5の共通線並びに上記複数のクロ
    ック信号供給線は上記第1の導電体層にて形成されてい
    ることを特徴とする請求項35ないし請求項38のいず
    れかに記載の半導体集積回路装置。
  40. 【請求項40】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記複数の第4及び第5の共通線並びに上記複数のクロ
    ック信号供給線は上記第1及び第2の導電体層とは異な
    る層で、かつ上記電極対上に形成される第3の導電体層
    にて形成されるとともに、対応したマクロセル配置領域
    の直上部に配置され、 上記第1ないし第3の共通線は上記第2の導電体層若し
    くは上記第1ないし第3の導電体層とは異なる層で、か
    つ上記電極対上に形成される第4の導電体層にて形成さ
    れていることを特徴とする請求項35ないし請求項38
    のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  41. 【請求項41】 一主面に第1の方向に沿って配置され
    る複数のマクロセル配置領域を有する半導体基板と、こ
    の半導体基板の各マクロセル配置領域上に上記第1の方
    向と直交する第2の方向に沿って配置される複数の電極
    対とを備え、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域と、上記第
    2の方向に沿って配置される複数のP型拡散領域とが上
    記第1の方向に沿って形成され、 上記各電極対は、対応したマクロセル配置領域に形成さ
    れる上記複数のN型拡散領域の隣り合う2つのN型拡散
    領域間に絶縁膜を介して形成される第1の電極と、この
    第1の電極と上記第1の方向に沿って配置されるととも
    に対応したマクロセル配置領域に形成される上記複数の
    P型拡散領域の隣り合う2つのP型拡散領域間に絶縁膜
    を介して形成される第2の電極とからなり、 上記各電極対とその両側に位置する上記N型拡散領域及
    び上記P型拡散領域とによって基本セルを構成し、 上記半導体基板の各マクロセル配置領域に、隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成される論理回路となる
    第1のマクロセルが配置されるとともに、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域それぞれに、隣接する所定
    数の上記基本セルによって構成され、クロック信号を必
    要とする内部回路となる第2のマクロセルが配置される
    ものにおいて、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、そのマクロ
    セル配置領域の一端部に位置し、隣接する所定数の上記
    基本セルによって構成され、それぞれが同一直線上に配
    置される複数のプリドライバ、及び上記半導体基板の複
    数のマクロセル配置領域の、上記複数のプリドライバが
    配置されるマクロセル配置領域以外の2以上の所定数の
    マクロセル配置領域のそれぞれに、そのマクロセル配置
    領域の一端部に位置し、隣接する所定数の上記基本セル
    によって構成され、それぞれが上記複数のプリドライバ
    が配置される同一直線上に配置される複数のメインドラ
    イバとを備える第1のクロックドライバ回路と、 この第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    入力ノードに電気的に接続される第1の共通線と、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    出力ノード及び上記複数のメインドライバの入力ノード
    に電気的に接続される第2の共通線と、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    1のクロックドライバ回路の上記複数のメインドライバ
    の出力ノードに電気的に接続される第3の共通線と、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の2以上の
    所定数のマクロセル配置領域のそれぞれに、そのマクロ
    セル配置領域の他端部に位置し、隣接する所定数の上記
    基本セルによって構成され、それぞれが同一直線上に配
    置される複数のプリドライバ、及び上記半導体基板の複
    数のマクロセル配置領域の、上記複数のプリドライバが
    配置されるマクロセル配置領域以外の2以上の所定数の
    マクロセル配置領域のそれぞれに、そのマクロセル配置
    領域の他端部に位置し、隣接する所定数の上記基本セル
    によって構成され、それぞれが上記複数のプリドライバ
    が配置される同一直線上に配置される複数のメインドラ
    イバとを備える第2のクロックドライバ回路と、 この第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    入力ノードに電気的に接続される第4の共通線と、 上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドライバの
    出力ノード及び上記複数のメインドライバの入力ノード
    に電気的に接続される第5の共通線と、 上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバ上に位置する上記第
    1の方向に沿った直線上に配置されるとともに、上記第
    2のクロックドライバ回路の上記複数のメインドライバ
    の出力ノードに電気的に接続される第6の共通線と、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の一方端に
    位置するマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成され、かつ互いに所定
    間隔を有して配置される複数のプリドライバ、及び上記
    一方端に位置するマクロセル配置領域に、それぞれが隣
    接する所定数の上記基本セルによって構成され、かつ互
    いに所定間隔を有して配置される複数のメインドライバ
    とを備える第3のクロックドライバ回路と、 この第3のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置されるとともに、上記第3のクロックドライバ
    回路の上記複数のプリドライバの入力ノードに電気的に
    接続される第7の共通線と、 上記第3のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置されるとともに、上記第3のクロックドライバ
    回路の上記複数のプリドライバの出力ノード及び上記複
    数のメインドライバの入力ノードに電気的に接続される
    第8の共通線と、 上記第3のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置されるとともに、上記第3のクロックドライバ
    回路の上記複数のメインドライバの出力ノードに電気的
    に接続される第9の共通線と、 上記半導体基板の複数のマクロセル配置領域の他方端に
    位置するマクロセル配置領域に、それぞれが隣接する所
    定数の上記基本セルによって構成され、かつ互いに所定
    間隔を有して配置される複数のプリドライバ、及び上記
    他方端に位置するマクロセル配置領域に、それぞれが隣
    接する所定数の上記基本セルによって構成され、かつ互
    いに所定間隔を有して配置される複数のメインドライバ
    とを備える第4のクロックドライバ回路と、 この第4のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置されるとともに、上記第4のクロックドライバ
    回路の上記複数のプリドライバの入力ノードに電気的に
    接続される第10の共通線と、 上記第4のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置されるとともに、上記第4のクロックドライバ
    回路の上記複数のプリドライバの出力ノード及び上記複
    数のメインドライバの入力ノードに電気的に接続される
    第11の共通線と、 上記第4のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバが配置されるマクロ
    セル配置領域に沿い、かつ上記第2の方向に沿った直線
    上に配置されるとともに、上記第4のクロックドライバ
    回路の上記複数のメインドライバの出力ノードに電気的
    に接続される第12の共通線と、 所定間隔を有し互いに平行な上記第2の方向に沿った直
    線上に配置され、上記第3及び第6の共通線に電気的に
    接続されるとともに、近接した位置の第2のマクロセル
    である内部回路のクロック入力ノードが電気的に接続さ
    れる複数の第1のクロック信号供給線と、 所定間隔を有し互いに平行な上記第1の方向に沿った直
    線上に配置され、上記第9及び第12の共通線に電気的
    に接続されるとともに上記第1のクロック信号供給線に
    その交差部にて電気的に接続される複数の第2のクロッ
    ク信号供給線とを設けたことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  42. 【請求項42】 上記半導体基板の一主面に形成され、
    上記半導体基板の一主面上に形成されたクロック入力パ
    ッドにクロック入力線を介して入力ノードが電気的に接
    続され、出力ノードが上記第1の共通線、上記第4の共
    通線、上記第7の共通線、及び第10の共通線に電気的
    に接続されるクロック入力ドライバを、さらに備えてい
    ることを特徴とする請求項41記載の半導体集積回路装
    置。
  43. 【請求項43】 上記クロック入力ドライバの出力ノー
    ドと上記第1の共通線、上記第4の共通線、上記第7の
    共通線、及び第10の共通線とを電気的に接続する各ク
    ロック出力線の長さは、同じ長さであることを特徴とす
    る請求項42記載の半導体集積回路装置。
  44. 【請求項44】 電源電位が印加される電源線と、この
    電源線に隣接しかつ平行に配置され、接地電位とされる
    接地線とからなる複数の電源線対が上記半導体基板の一
    主面上に、互いに所定間隔を有して配置されるとともに
    上記第1の方向に沿い、かつ上記複数のマクロセル配置
    領域を横切って直線上に配置され、 上記第1のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバは、上記マクロセル
    配置領域の一端部に位置する一つの電源線対の電源線と
    接地線との間に配置され、 上記第2のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバは、上記マクロセル
    配置領域の他端部に位置する一つの電源線対の電源線と
    接地線との間に配置され、 上記第3のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバは、一方端に位置す
    るマクロセル配置領域における上記複数の電源線対が交
    差する位置に配置され、 上記第4のクロックドライバ回路の上記複数のプリドラ
    イバ及び上記複数のメインドライバは、他方端に位置す
    るマクロセル配置領域における上記複数の電源線対が交
    差する位置に配置されることを特徴とする請求項41な
    い請求項43のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  45. 【請求項45】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第1の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第2の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記第1ないし第6の共通線及び上記複数の第2のクロ
    ック信号供給線は上記第2の導電体層にて形成され、 上記第7ないし第12の共通線及び上記複数の第1のク
    ロック信号供給線は上記第1の導電体層にて形成されて
    いることを特徴とする請求項41ないし請求項44のい
    ずれかに記載の半導体集積回路装置。
  46. 【請求項46】 上記第1のマクロセルとなる論理回路
    内及び上記第2のマクロセルとなる内部回路内の配線並
    びに上記論理回路間の配線及び上記論理回路と上記内部
    回路間の配線は、上記電極対上に形成される第1の導電
    体層にて形成され、上記第2の方向に沿って配置される
    第1の配線、又は上記電極対上に形成される上記第1の
    導電体層とは異なる層である第2の導電体層にて形成さ
    れ、上記第1の方向に沿って配置される第2の配線の少
    なくとも一方の配線にて構成され、 上記第3の共通線、上記第6の共通線、上記第9の共通
    線、上記第12の共通線、並びに上記複数の第1及び第
    2のクロック信号供給線は上記第1及び第2の導電体層
    とは異なる層で、かつ上記電極対上に形成される第3の
    導電体層にて形成され、上記第9の共通線及び上記第1
    2の共通線は、対応したマクロセル配置領域の直上部に
    配置され、 上記第1の共通線、上記第2の共通線、上記第4の共通
    線、及び上記第5の共通線は上記第3の導電体層、上記
    第1ないし第3の導電体層とは異なる層で、かつ上記電
    極対上に形成される第4の導電体層、若しくは上記第2
    の導電体層にて形成され、 上記第7の共通線、上記第8の共通線、上記第10の共
    通線、及び上記第11の共通線は上記第3の導電体層若
    しくは上記第4の導電体層にて形成されるとともに、対
    応したマクロセル配置領域の直上部に配置されているこ
    とを特徴とする請求項41ないし請求項44のいずれか
    に記載の半導体集積回路装置。
  47. 【請求項47】 半導体基板のセル領域の一主面上に第
    1の方向に沿って配置される第1及び第2の電極からな
    る電極対が上記第1の方向と直交する第2の方向に沿っ
    て複数配置される電極対群を上記第1の方向に沿って複
    数配置して形成され、上記半導体基板のセル領域の一主
    面に上記各電極対群の第1の電極に対応して上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域、及び上記
    各電極対群の第2の電極に対応して上記第2の方向に沿
    って配置される複数のP型拡散領域が上記第1の方向に
    沿って形成され、上記各電極対とその両側に位置する上
    記N型拡散領域及び上記P型拡散領域とによって基本セ
    ルを構成しているマスタチップを準備するステップ、 1つの電極対群とこの電極対群に対応したN型及びP型
    拡散領域とからなるマクロセル配置領域を上記マスタチ
    ップに複数設定するとともに、隣り合うマクロセル配置
    領域の間に配線領域を設定するステップ、 電源電位が印加される電源線と、この電源線に隣接しか
    つ平行に配置され、接地電位とされる接地線とからなる
    電源線対を、上記マスタチップにおける半導体基板のセ
    ル領域の一主面上に上記第1の方向に沿って直線上に配
    置し、かつ、第2の方向に沿って互いに所定間隔を有し
    て複数配置するための配置を設定するステップ、 クロック信号が与えられるとともに複数のプリドライバ
    の入力ノードに電気的に接続される第1の共通線、複数
    のプリドライバの出力ノード及び複数のメインドライバ
    の入力ノードに電気的に接続される第2の共通線、及び
    複数のメインドライバの出力ノードに電気的に接続され
    る第3の共通線を、それぞれ平行に、上記マスタチップ
    における半導体基板のセル領域の一主面上に配置するた
    めの配置を設定するステップ、 上記第3の共通線に電気的に接続されるとともに、クロ
    ック信号を必要とする内部回路のクロック入力ノードが
    電気的に接続される複数のクロック信号供給線を、上記
    第3の共通線と直交して上記マスタチップにおける半導
    体基板のセル領域の一主面上に配置するための配置を設
    定するステップ、 上記第1及び第2の共通線に接続される複数のプリドラ
    イバを形成する領域を、上記第1及び第2の共通線と並
    行し、上記ステップにて設定された複数のマクロセル配
    置領域と上記ステップにて設定された複数の電源線対と
    の交差部から選択して設定し、上記第2及び第3の共通
    線に接続される複数のメインドライバを形成する領域
    を、上記第2及び第3の共通線と並行し、上記ステップ
    にて設定された複数のマクロセル配置領域と上記ステッ
    プにて設定された複数の電源線対との交差部から選択し
    て設定するステップとを備えた半導体集積回路装置の製
    造方法。
  48. 【請求項48】 半導体基板のセル領域の一主面上に第
    1の方向に沿って配置される第1及び第2の電極からな
    る電極対が上記第1の方向と直交する第2の方向に沿っ
    て複数配置される電極対群を上記第1の方向に沿って複
    数配置して形成され、上記半導体基板のセル領域の一主
    面に上記各電極対群の第1の電極に対応して上記第2の
    方向に沿って配置される複数のN型拡散領域、及び上記
    各電極対群の第2の電極に対応して上記第2の方向に沿
    って配置される複数のP型拡散領域が上記第1の方向に
    沿って形成され、上記各電極対とその両側に位置する上
    記N型拡散領域及び上記P型拡散領域とによって基本セ
    ルを構成しているマスタチップを準備するステップ、 1つの電極対群とこの電極対群に対応したN型及びP型
    拡散領域とからなるマクロセル配置領域を上記マスタチ
    ップに複数設定するとともに、隣り合うマクロセル配置
    領域の間に配線領域を設定するステップ、 電源電位が印加される電源線と、この電源線に隣接しか
    つ平行に配置され、接地電位とされる接地線とからなる
    電源線対を、上記マスタチップにおける半導体基板のセ
    ル領域の一主面上に上記第1の方向に沿って直線上に配
    置し、かつ、第2の方向に沿って互いに所定間隔を有し
    て複数配置するための配置を設定するステップ、 上記ステップにて設定された複数のマクロセル配置領域
    の、上記ステップにて設定された複数の電源線対との交
    差部を、プリドライバ又はメインドライバのいずれか一
    方が形成される領域として設定するステップ、 クロック信号が与えられるとともに複数のプリドライバ
    の入力ノードに電気的に接続される第1の共通線、複数
    のプリドライバの出力ノード及び複数のメインドライバ
    の入力ノードに電気的に接続される第2の共通線、及び
    複数のメインドライバの出力ノードに電気的に接続され
    る第3の共通線を、それぞれ平行に上記マスタチップに
    おける半導体基板のセル領域の一主面上に配置するため
    の配置を設定するステップ、 上記第3の共通線に電気的に接続されるとともに、クロ
    ック信号を必要とする内部回路のクロック入力ノードが
    電気的に接続される複数のクロック信号供給線を、上記
    第3の共通線と直交して上記マスタチップにおける半導
    体基板のセル領域の一主面上に配置するための配置を設
    定するステップ、 上記第1及び第2の共通線に接続される複数のプリドラ
    イバを形成する領域を、上記ステップにて設定されたマ
    クロセル配置領域と電源線対との交差部におけるプリド
    ライバの形成領域から選択し、上記第2及び第3の共通
    線に接続される複数のメインドライバを形成する領域
    を、上記ステップにて設定されたマクロセル配置領域と
    電源線対との交差部におけるメインドライバの形成領域
    から選択するステップとを備えた半導体集積回路装置の
    製造方法。
  49. 【請求項49】 上記マクロセル配線領域に配置される
    所定数の隣接した上記基本セルによって構成される第1
    のマクロセルとなる論理回路内の配線、上記マクロセル
    配線領域に配置される所定数の隣接した上記基本セルに
    よって構成される上記第2のマクロセルとなる内部回路
    内の配線、上記マクロセル配線領域に配置される所定数
    の隣接した上記基本セルによって構成されるプリドライ
    バ内の配線、及び上記マクロセル配線領域に配置される
    所定数の隣接した上記基本セルによって構成されるメイ
    ンドライバ内の配線、並びに上記論理回路間の配線及び
    上記論理回路と上記内部回路間の配線を、上記マスタチ
    ップの電極対上に形成される第1の導電体層、又は上記
    マスタチップの電極対上に形成される上記第1の導電体
    層とは異なる層である第2の導電体層の少なくとも一方
    の導電体層にて形成し、かつ、上記複数のクロック信号
    供給線を上記第1の導電体層にて形成するとともに上記
    第1ないし第3の共通線を上記第2の導電体層にて形成
    するステップを設けたことを特徴とする請求項47又は
    請求項48記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  50. 【請求項50】 上記マクロセル配線領域に配置される
    所定数の隣接した上記基本セルによって構成される第1
    のマクロセルとなる論理回路内の配線、上記マクロセル
    配線領域に配置される所定数の隣接した上記基本セルに
    よって構成される上記第2のマクロセルとなる内部回路
    内の配線、上記マクロセル配線領域に配置される所定数
    の隣接した上記基本セルによって構成されるプリドライ
    バ内の配線、及び上記マクロセル配線領域に配置される
    所定数の隣接した上記基本セルによって構成されるメイ
    ンドライバ内の配線、並びに上記論理回路間の配線及び
    上記論理回路と上記内部回路間の配線を、上記マスタチ
    ップの電極対上に形成される第1の導電体層、又は上記
    マスタチップの電極対上に形成される上記第1の導電体
    層とは異なる層である第2の導電体層の少なくとも一方
    の導電体層にて形成し、上記複数のクロック信号供給線
    及び上記第3の共通線を上記第1及び第2の導電体層と
    は異なる層で、かつ上記マスタチップの電極対上に形成
    される第3の導電体層にて形成するとともに、上記第1
    及び第2の共通線を上記第2の導電体層若しくは上記第
    1ないし第3の導電体層とは異なる層で、かつ上記マス
    タチップの電極対上に形成される第4の導電体層にて形
    成するステップを設けたことを特徴とする請求項47又
    は請求項48記載の半導体集積回路装置の製造方法。
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